2018年6月 

Our Select

『夜の曲(Nocturnal)』

BIS SACD2082 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical/early music 


ヤコブ・リンドベリ Jakob Lindberg(1952–)は、スウェーデンのユーシュホルム生まれ。ビートルズを聴いて音楽への情熱を育み、ストックホルム大学に進みました。ロンドンの王立音楽大学でダイアナ・ポウルトンに学んでいたころ、ルネサンスとバロックの音楽に主眼を置いた活動を選択。このジャンルでもっとも幅広いレパートリーをもつリュート奏者として知られ、『ジェームズ一世時代のリュート音楽』(BIS-SA2055)『ルネサンス期イタリアのリュートの名手たち』(BIS-SA2202)『シクストゥス・ラウヴォルフのリュート』(BIS-SA2265)など、30を超す数のアルバムを BIS レーベルに録音しています。新しいアルバム『夜の曲(Nocturnal)』は、彼がギターとリュートを平行して学んでいた最後の年に取り組んだブリテンの《ジョン・ダウランドによる夜の曲》を核に、主にエリザベス一世時代に作られた、夜を想起させる小品を配置する構成で作られています。《ジョン・ダウランドによる夜の曲》は、ブリテンが、1963年、イギリスのギタリスト、ジュリアン・ブリームのために作曲した作品です。ダウランドの歌曲《来たれ深き眠りよ(Come Heavy Sleep)》に基づく変奏曲のスタイルをとった、8つの部分(楽章)からなる「壮大な」音楽。「この曲があったから、ギターを捨ててリュートに専念すると決めた時には後ろ髪を引かれる想いだった」(ヤコブ・リンドベリ)。ブリテンが「リュートを崇め」、この楽器のための作品を書くことも考えていたことから、出版社とブリテン・エステートが協力。エステートからは励ましとともに最初の草稿の提供も受けることができました。アントニー・ホルボーン、エドワード・コラード……詩人サミュエル・ダニエルの弟、ジョン・ダニエル……。「ジョン・スキーニーの17世紀初めのマンドラ手稿譜」の3曲は、「マンドラ調弦」のソプラノ・リュートで演奏されます。「リュートは、静寂と深い集中を必要とする」。録音セッションは、ストックホルムの北、ノルテリエのレンナ教会で行われました。

『夜の曲(Nocturnal)』
アントニー・ホルボーン(c.1547–1602)
 すいかずら(The Honeysuckle) 私のリンダ(Muy Linda)
 夜警(The Night Watch)
 ペンブローク伯爵夫人のパラダイス(Countess of Pembroke's Paradise)
 妖精のラウンド(The Fairy Round)
エドワード・コラード(fl.c.1595–1599)
 わが窓辺より去れ(Go from My Window)
 ヒュー・アシュトンのグラウンド(Hugh Ashton's Ground)
ダニエル・バチェラー(1572–1619)
 パヴァーヌ(Pavan)
ジョン・ダニエル(1563/34–c.1626)
 アン・グリーン夫人の葉はグリーン(Mrs Anne Grene her Leaves be Green)
作者不詳(ジョン・スキーニーの17世紀初めのマンドラ手稿譜)
 森の花(The Flowers of the Forest)
 夕暮れのとき、私を忘れないで(Remember Me at Evening)
 イギリスのナイチンゲール(The English Nightingale)
ウィリアム・バード(1543–1623)
(フランシス・カッティング(fl.c.1583–c.1603)編曲)
 子守歌(Lullaby)
ベンジャミン・ブリテン(1913–1976)
(ヤコブ・リンドベリ(1952–)編曲)
 ジョン・ダウランドによる夜の曲(Nocturnal after John Dowland) Op.70
ジョン・ダウランド(1563–1626)
 夢(A Dream) ファンシー(A Fancy)
 オーランドは眠る(Orlando Sleepth)
 ラクリメのガイヤルド(Galliard to Lachrimae)
 ダウランド氏の真夜中(Mr Dowland's Midnight)
 別れ(Farewell)
ジョン・ジョンソン(c.1545–1594)
 パッシングメジャーズ・パヴァーヌ(Passingmeasures Pavan)
 御者の口笛(Carman's Whistle)
 さようなら、おやすみなさい(Good Night and Good Rest)
  ヤコブ・リンドベリ(リュート、ソプラノ・リュート)

[楽器 8-course Renaissance lute by Michael Lowe, Wootton-by-Woodstock, 1981, 7-course soprano lute (in mandora tuning) by Michael Lowe, Wootton-by-Woodstock, 1992]

録音 2017年8月 レンナ教会(ノルテリエ、スウェーデン)
制作 ユーハン・リンドベリ
録音 マッティアス・スピツバルト

価格 ¥2,650(本体価格) 

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『イングマル・ベルイマン監督作品の音楽(Ingmar Bergman – Music from the Films)』

BIS SACD2377 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical 


イングマル・ベルイマン Ingmar Bergman(1918–2007)は、監督、脚本家、プロデューサー、作家として、映画、テレビ、ラジオ放送、劇場の分野で活動。『不良少女モニカ』『夏の夜は三たび微笑む』『第七の封印』『野いちご』といった1950年代に手がけた作品が国際的に評価され、スウェーデンを代表する映画監督とみなされるようになりました。スウェーデンの音楽家たちがベルイマンの生誕100年を記念して「オマージュ」アルバムとして制作された『イングマル・ベルイマン監督作品の音楽』。「映画と劇場の演出家になっていなかったら、指揮者になりたいと思っていただろう」と、ベルイマンは常々語り、スウェーデン放送のために制作した『魔笛(Trollflöjten)』のようなオペラの映像化にかぎらず、彼の作品ではクラシカル音楽が沈黙とともに表現の重要な要素として使われました。『闇の中の音楽』や『秋のソナタ』はピアニスト、『Till glädije/To joy』(邦題『歓喜に向かって』)はヴァイオリニストが物語の主人公。『夏の夜は三たび微笑む』では登場人物のひとり、ヘンリクがチェロを弾き、ベルイマンの最後のドラマ作品『サラバンド』には主人公がブルックナーの交響曲第9番を大音量で聴いている場面が現れます。ペンティネン Roland Pöntinen(1963–)のアイデアから生まれたこのアルバムでは、彼がシューマンやショパンのピアノ曲を弾き、最後に演奏されるシューマンのピアノ五重奏曲の楽章にステーンハンマル四重奏団が加わります。ペンティネンの友人テデーン Torleif Thedéen(1962–)が演奏するバッハの〈サラバンド〉は《無伴奏チェロ組曲》全曲(CD803)の録音がリマスターして使われました。
 
『イングマル・ベルイマン監督作品の音楽(Ingmar Bergman – Music from the Films)』
J・S・バッハ(1685–1750)
 サラバンド(無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV.1011 から)
 『Viskningar och rop & Saraband/Cries and Whispers & Saraband』
 (邦題『叫びとささやき』『サラバンド』)[BIS CD803]
ロベルト・シューマン(1810–1856)
 飛翔(Aufchwung)(《幻想小曲集》 Op.12 から)
 『Musik i mörker & Somarnattens leende/
  Music in Darkness & Smiles of a Summer Night』
 (邦題『闇の中の音楽』『夏の夜は三たび微笑む』)
フレデリク・ショパン(1818–1849)
 夜想曲 嬰ハ短調 Op.27 no.1
 『Fanny och Alexander/Fanny and Alexander』
 (邦題『ファニーとアレクサンデル』)
 前奏曲 ニ短調 Op.28 no.24
 『Musik i mörker』(邦題『闇の中の音楽』)
J・S・バッハ(1685–1750)
 サラバンド(無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV.1010 から)
 『Höstsonaten/Autumn Sonata』(邦題『秋のソナタ』)[BIS CD803]
W・A・モーツァルト(1756–1791)
 幻想曲 ハ短調 K.475
 『Ansikte mot ansikte/Face to Face』(邦題『鏡の中の女』)
フレデリク・ショパン(1818–1849)
 マズルカ イ短調 Op.17 no.4
 『Viskningar och rop』(邦題『叫びとささやき』)
フランツ・シューベルト(1797–1828)
 アンダンテ・ソステヌート(ピアノソナタ 変ロ長調 D.960 第2楽章)
 『Larmar och gör sig till/In the Presence of a Clown』
 (テレビ映画『大騒ぎしてごまをする』)
ドメニコ・スカルラッティ(1685–1757)
 ソナタ ニ長調 K.535
 『Djävulens öga/The Devil’s Eye』(邦題『悪魔の眼』)

フレデリク・ショパン(1818–1849)
 前奏曲 イ短調 Op.28 no.2
 『Höstsonaten』(邦題『秋のソナタ』)
ドメニコ・スカルラッティ(1685–1757)
 ソナタ ホ長調 K.380
 『Djävulens öga』(邦題『悪魔の眼』)

J・S・バッハ(1685–1750)
 第25変奏(《ゴルトベルク変奏曲》 BWV.988 から)
 『Tystnaden/The Silence』(邦題『沈黙』)
J・S・バッハ(1685–1750)
 サラバンド(無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV.1008 から)
 『Såsom i en spegel/Through a Glass Darkly』
 (邦題『鏡の中にある如く』)[BIS CD803]
ロベルト・シューマン(1810–1856)
 イン・モード・ドゥナ・マルチア(In modo d'una marcia
 (ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44 第2楽章)
 『Fanny och Alexander』(邦題『ファニーとアレクサンデル』)
  ローランド・ペンティネン(ピアノ)
  ステーンハンマル四重奏団 [シューマン:ピアノ五重奏曲]
   ペーテル・オロフソン(ヴァイオリン)
   ペール・オーマン(ヴァイオリン)
   トニー・バウアー(ヴィオラ)
   マッツ・オロフソン(チェロ)
  トゥールレイフ・テデーン(チェロ) [バッハ:サラバンド]

録音 2017年12月 グリューネヴァルトホール、ストックホルム・コンサートホール(スウェーデン)、1995年-1996年 レンナ教会(スウェーデン)(サラバンド)
プロジェクト・コンセプト カミラ・ヴィークルンド、ローランド・ペンティネン
制作・録音 ノーラ・ブランデンブルク、ハンス・キプファー(サラバンド)

価格 ¥2,650(本体価格)

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『ベートーヴェン 交響曲第4番・第5番』

Profil PH17084 classical


ユッカ=ペッカ・サラステ Jukka-Pekka Saraste(1956–)とケルン WDR 交響楽団のライヴ録音シリーズ。ブラームスの交響曲と管弦楽曲のリリースが終わり、ベートーヴェンのシリーズが始まります。「そもそもの始まりは、子供のころ耳にした重くロマンティックなベートーヴェンでした。そして、時代考証による当時の響きという、演奏スタイルの革命的な進展に出会います。今、私たちが手に入れることのできる情報に基づき、その両方のアプローチの感じられるベートーヴェンを示したいと思っています」(サラステ)。交響曲の全曲録音が予定されるシリーズの最初は、ハ短調の第5番と、第5番の作曲を中断して取りかかり、ヴァイオリン協奏曲、ト長調のピアノ協奏曲、3つの《ラズモフスキー》弦楽四重奏曲と同じ1806年、夏から秋にかけて作曲された第4番。2017年11月、冬のコンサートのライヴ録音です。

ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770–1827)
 交響曲第4番 変ロ長調 Op.60 交響曲第5番 ハ短調 Op.67
  ケルン WDR 交響楽団 ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮) 

録音 2017年11月20日–25日 ケルン・フィルハーモニー(ライヴ)
制作 ギュンター・ヴォッラスハイム
録音 アルント・コッパス

価格 ¥2,350(本体価格) 

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『Feels like Home』

Stunt Records STUCD18042 jazz 


ノルウェーのジャズシンガー、インゲル・マリー・グンデシェン Inger Marie Gundersen は、40年近く、ロックからジャズまでさまざまなバンドのシンガーとして活動し、2004年に初めてのソロアルバムを発表し話題になりました。ランディ・ニューマンの曲がタイトルの『Feels like Home』は、インゲル・マリーのアルバム第5作です。オーティス・レディングの《(Sittin’ on)The Dock of the Bay(ドック・オブ・ベイ)》、クリーデンス・クリアウォーター・リヴァヴァルの《Long as I Can See the Light》、ジョニー・マーサーの歌詞にバリー・マニロウが作曲、自身のほかローズマリー・クルーニーやナンシー・ウィルソンたちも歌ったバラード《When October Goes》(十月が終わると)、CSNY のグレアム・ナッシュが作った《Long as I Can See the Light》といったアメリカの歌と、ラーシュ・ヤンソンの《Given Time》、ABBA の《When All Is Said and Done》など北欧のナンバーを歌っています。

『Feels like Home』
 Feels Like Home(Randy Newman)
 (Sittin' on)The Dock of the Bay(Steve Cropper/Otis Redding)
 Long as I Can See the Light(John Fogerty)
 When October Goes(Johnny Mercer/Barry Manilow) 
 Given Time(Ole Sverre Olsen/Lars Jansson)
 If This Was(Geir Jensen)
 I Know These Hills(Kevin Costner/Teddy Morgan/Park Chisolm)
 Try to Find Me(Graham Nash)
 When All Is Said and Done(Benny Andersson/Björn Ulvaeus)
 Med ögon känsliga för grönt(緑に敏感な目で)
 (Barbro Hörberg/Nils Hansén)
  インゲル・マリー(ヴォーカル)
  ラスムス・ソーレム(ピアノ、キーボード、ヴォーカル) 
  キム・ソンス(ベース) ヤーレ・ヴェスペスタ(ドラム)
  ペール・ヴィリ・オーセルード(トランペット)
  ベンディク・ホフセット(サクソフォーン)
  ハルグリム・ブラトベルグ(ギター)
  シェル・オーゲ・ストーヴェラン(ヴィオラ)
  クリスチャンサン弦楽四重奏団

録音 2017年11月、2018年1月 ノルウェー

価格 ¥2,350(本体価格)

このアルバムには、Stunt Records のカタログから選んだ14曲のコンピレーションアルバム Vol.26『Stunt Records 2018』(SU9094-2)が、数量限定(STUM29081)で添付されます。

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『Stunt Records 2018』 

Sundance SU9094-2 jazz


 
マルコ・メスキーダ、イェスパー・ボーディルセン、マーティン・アナセン
 Piensa en Mi(STUCD18072)
シネ・エーイ Love Song(STUCD17112)
ブランコ・イ・ネグロ Something Personal(STUCD17142)
マス・ヴィンディング・トリオ Yesterdays (Live)(STUCD17072) 
キラ・スコウ Lilac Sky(STUCD18052)
ダグ・レイニー、ニコライ・グローミン Blues for Thad(STUCD18062)
カトリーネ・ヴィンフェルト・ビッグバンド
 Leaving Portland(STUCD17062)
ハネ・ボール Broken Angel (Live)(SU9093-2)
カルロス・マルタ、トマス・クラウセン Nippon(STUCD17132) 
ルディ・スミス・カルテット Glass World(STUCD17082)
フレズリク・ロンディン Dodging Bullets(STUCD17162)
ケネト・クヌセン、オリヴァー・ホイネス Dreamtime(STUCD18022)
ディクテ+ヘムプラー Practise Makes Perfect(STUCD17152)
マリア・ファウスト Salacia(STUCD18032) 

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『Dreamer(夢をみる人)』

Prophone PCD178 jazz 


ピアニストで作曲家、ヨエル・リュサリデス Joel Lyssarides のデビュー・アルバム。リュサリデス Joel Lyssarides は、1992年、ストックホルムに生まれました。マイルズ・デイヴィス、チャーリー・パーカー、セロニアス・モンクたちのレコードを聴いて育ち、ボストンのバークリー音楽大学と密接な関係をもつストックホルムの南ラテン音楽高等学校からストックホルム音楽大学に進学。ジャズ・ピアノとともにクラシカル音楽を学びました。ピアニスト、セッション・ミュージシャン、アレンジャーとして活動。アンネ・ソフィ・フォン・オッター、ニルス・ランドグレーン、スヴァンテ・ヘンリソン、オルフェイ・ドレンガル(OD)、ノルボッテン・ビッグバンドをはじめとする音楽家やアンサンブルと共演してきました。美しく深い響きのピアノとスウェーデンの抒情。アルバム『Dreamer(夢をみる人)』のセッションは、2017年11月、ヨーテボリ近郊のニレント・スタジオ Nilento Studio で行われました。新しく結成した、ニクラス・フェーンクヴィスト Niklas Fernqvist のベース、ラスムス・スヴェンソン・ブリクスト Rasmus Svensson Blixt のドラムによるトリオで演奏。クラシカル音楽、ジャズ、スウェーデンの自然とともに育まれた民俗音楽を背景にリュサリデスの作曲した9曲、フェーンクヴィスト作曲の《Longing for Labrador(ラブラドルへの憧れ)》、リー・ハーラインの《星に願いを》が録音されました。 

『Dreamer(夢をみる人)』
 Semblance(Joel Lyssarides) Guadalquivir(Joel Lyssarides)
 Self Portrait(Joel Lyssarides) Dreamer(Joel Lyssarides)
 Silhouettes(Joel Lyssarides) Mirages(Joel Lyssarides)
 Longing for Labrador(Niklas Fernqvist)
 Umbra(Joel Lyssarides) Transcendence(Joel Lyssarides)
 When You With Upon a Star(Leigh Harline/Ned Washington)
 Silent Agreement(Joel Lyssarides)
  ヨエル・リュサリデス(ピアノ)
  ニクラス・フェーンクヴィスト(ベース)
  ラスムス・スヴェンソン・ブリクスト(ドラム)

録音 2017年11月28日–30日 ニレント・スタジオ(コッレレード、スウェーデン)
制作 ヨエル・リュサリデス
録音 ミケール・ダールヴィド

価格 ¥2,350(本体価格)

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『ペルセフォーヌ(Perséphone)』

Pentatone PTC5186688 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical 


ストラヴィンスキーのメロドラマ《ペルセフォーヌ》は、ギリシャ神話に基づいてアンドレ・ジード(ジッド)が書いた台本に作曲された作品です。「ペルセフォーヌの誘拐(L'enlèvement de Perséphone)」「地下世界のペルセフォーヌ(Perséphone aux Enfers)」「ペルセフォーヌの再生(Renaissance de Perséphone)」の3つの場から構成され、フランス語の歌と語りと合唱、ダンス、オーケストラにより上演されます。1933年から1934年にかけて作曲、1934年4月30日、パリのオペラ座で作曲者の指揮、イダ・ルビンシテインの語りと踊りで初演されました。Pentatone Music が新しくリリースするディスクは、2017年8月、ヘルシンキ・フェスティヴァルの一環として行われた公演のライヴ録音です。フィンランド国立歌劇場のオーケストラとコーラス、《エディプス王》などのストラヴィンスキー作品を Sony Classical に録音したエサ=ペッカ・サロネン Esa-Pekka Salonen(1958–)の指揮、イギリスのオペラ歌手アンドルー・ステープルズ Andrew Staples、フランスの女優ポリーヌ・シュヴィレ Pauline Cheviller(1989–)による演奏です。

イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882–1971)
 メロドラマ《ペルセフォーヌ(Perséphone)》 (1933–34 rev.1949)
  アンドルー・ステープルズ(テノール、ユーモルプ)
  ポリーヌ・シュヴィレ(語り、ペルセフォーヌ)
  フィンランド国立歌劇場管弦楽団・合唱団・児童合唱団
  エサ=ペッカ・サロネン(指揮)

録音 2017年8月11日 フィンランド国立オペラ&バレエ(ヘルシンキ)
 
価格 ¥2,550(本体価格)

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『ゴルトベルク変奏曲(Goldberg Variations)』

BIS SACD2399 SACD hybrid(5.0 surround/stereo)+CD classical 


2段鍵盤のチェンバロのために書かれた《ゴルトベルク変奏曲》は、近年、アコーディオンで演奏することが活発に行われるようになりました。北欧では、フィンランドのミカ・ヴァユリネンがロシアの楽器 Jupiter を使って演奏し、録音(Alba ABCD191)も話題になりました。アンドレーアス・ボーアゴー Andreas Borregaard(1981–)は、デンマークのアコーディオン奏者。アレレズに生まれ、コペンハーゲンの王立デンマーク音楽アカデミーでジェームズ・クラッブ James Crabb(1967–)に学びました。デンマークの作曲家ベント・サーアンセンの作品を練習中、進むべき道を知ったといい、バロック期から今日の音楽まで幅広いレパートリーによるソロ活動のほか、ジャンルを超えた多くの音楽家たちとコラボレート。リコーダーのボレテ・ローズ、ヴァイオリンのルネ・トンスゴー・サーアンセンとトリオ「ガウマン Gáman」を結成、デンマーク、グリーンランド、フェロー諸島の音楽を演奏した『Early & Late』(Dacapo 6.220640)をリリースし、大きな関心を集めました。《ゴルトベルク変奏曲》は、2016年7月、ラーンスドルフのドルフ教会 Dorfkirche で録音され、演奏にはベーレンライター原典版が使われました。演奏時間は90分06秒。SACD hybrid の[disc 1]は、SACD 層に全曲、CD 層に「アリア」から「第15変奏」までが収録され、CD 層だけの[disc 2]に「第16変奏」以降と最後の「アリア・ダ・カーポ」が収められています。

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685–1750)
 ゴルトベルク変奏曲(Goldberg-Variationen) BWV.988
  アンドレーアス・ボーアゴー(アコーディオン)
 [楽器 Jupiter 'Extra']

録音 2016年7月 ドルフ教会(ラーンスドルフ、ベルリン)
制作・録音 マリア・ズシュケ

価格 ¥2,650(本体価格) (特別価格)

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『シューマン 弦楽四重奏曲』

BIS SACD2361 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical


2006年、アルヴィド・エンゲゴール Arvid Engegård を中心にノルウェー北極圏のロフォーテンに創設された弦楽四重奏団。ベルゲン国際フェスティヴァルやオスロの室内楽フェスティヴァルへの出演、ハイドン、ソールベルグ、グリーグの弦楽四重奏曲(2L53SACD)、ベートーヴェン、ヌールハイム、バルトーク(2L071SACD)、ハイドン、バルトーク(2L091SACD)、シューベルト、ラトシェ、ブリテン、ハイドン(2L105SABD)などの録音により、国際的にも知られるアンサンブルになりました。グリーグとシベリウスの四重奏曲(BIS SACD2101)に続く BIS レーベルの第2作。Op.41 として出版されたロベルト・シューマンの3曲の弦楽四重奏曲は、彼がハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンの四重奏曲を研究した後、1842年に完成させた作品です。創意、若々しい活力、そして詩情にあふれ、ピアノ五重奏曲やピアノ四重奏曲とともに、彼のロマンティシズムの最良の作品に数えられています。1842年9月13日、妻クララの23歳の誕生日にプレゼントとして演奏され、メンデルスゾーンに献呈されました。

ロベルト・シューマン(1810–1856)
 弦楽四重奏曲第1番 イ短調 Op.41-1
 弦楽四重奏曲第2番 へ長調 Op.41-2
 弦楽四重奏曲第3番 イ長調 Op.41-3
  エンゲゴール四重奏団
   アルヴィド・エンゲゴール(第1ヴァイオリン)
   アレックス・ロブソン(第2ヴァイオリン)
   ジュリエット・ジョプリング(ヴィオラ)
   ヤン・クレメンス・カールセン(チェロ)

録音 2016年12月 ブリューン教会(ベールム、ノルウェー)

価格 ¥2,650(本体価格) 

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『エルビョルグ・ヘムシング(Eldbjørg Hemsing)』

BIS SACD2246 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical 


ボルグストレムとショスタコーヴィチの協奏曲(SACD2366)を録音したノルウェーのヴァイオリニスト、エルビョルグ・ヘムシングの BIS 第2作は、ドヴォルジャークとスクのヴァイオリンと管弦楽のための音楽。スクの《愛の歌》は、ベルリン・フィルハーモニーのチェロ奏者、シュテファン・コンツ Stephan Concz が編曲した「ヴァイオリンと管弦楽」の版による演奏です。エルビョルグ・ヘムシング Eldbjørg Hemsing(1990–)は、2001年、ベルゲン・フィルハーモニックと共演してソリストとしてデビュー。オスロのバラット=ドゥーエ音楽学校で学び、ウィーンのボリス・クシュニールにも師事しました。ステーンハンマルの交響曲第2番(SACD2329)をクリスチャン・リンドベリと録音したアントワープ交響楽団(旧、王立フランダース・フィルハーモニック)が、カザフスタン出身のアラン・ブリバエフ Alan Buribayev(1979–)の指揮で共演しています。 

アントニーン・ドヴォルジャーク(1841–1904)
 ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53
ヨゼフ・スク(1874–1935)
 ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲 ト短調 Op.24
ヨゼフ・スク(1874–1935)(シュテファン・コンツ 編曲)
 愛の歌 Op.7 no.1(ヴァイオリンと管弦楽のための)
  エルビョルグ・ヘムシング(ヴァイオリン)
  アントワープ交響楽団 アラン・ブリバエフ(指揮) 

録音 2016年9月 エリザベート王妃ホール(アントワープ、ベルギー)

価格 ¥2,650(本体価格)

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『ダウスゴー、ブラームス』

BIS SACD2319 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical 

 

ヨハネス・ブラームス(1833–1897)
 交響曲第3番 へ長調 Op.90
 6つのシューベルト歌曲の編曲
  御者クローノスに(An Schwager Kronos) D.369 **
  メムノン(Memnon) D.541 * 秘めごと(Geheimes) D.719 *
  老年の歌(Greisengesang) D.778 **
  エレンの歌 その1(Ellens Gesang I) D.838 *
  タルタロスから来た群れ(Gruppe aus dem Tartarus) D.583 **
ヨハネス・ブラームス(1833–1897)
(トマス・ダウスゴー(1963–)編曲)
 ハンガリー舞曲集(Ungarische Tänze) WoO1 - 第11番-第16番
ヨハネス・ブラームス(1833–1897)
 アルト・ラプソディ(Alt-Rhapsodie) Op.53
 (アルト独唱、男声合唱と管弦楽のための)*
  スウェーデン室内管弦楽団 トマス・ダウスゴー(指揮)
  アンナ・ラーション(アルト)* ヨハン・ロイター(バリトン)**
  スウェーデン放送合唱団 

録音 2016年11月、3月 オレブルー・コンサートホール(オレブルー、スウェーデン)

価格 ¥2,650(本体価格)

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『グレインジャー ウィンドバンドのための音楽 第3集』

Naxos 8.573681 classical 


パーシー・グレインジャー Percy Grainger(1882–1961)が作曲、編曲したウィンドバンドのための音楽を体系的に紹介するシリーズの最後のディスク。1905年作曲、ウォルター・スコットの叙事バラードからインスピレーションを得た《『ワムフレイの若者たち』行進曲》は、グレインジャーがウィンドバンドのために手がけた最初の本格的な作品。このジャンル最後の作品のひとつ《ローマの力とキリスト教徒の心》。イギリスの民謡を素材に作曲された、もっとも美しく、もっとも有名な《リンカンシャーの花束》。彼がフランクフルトのホッホ音楽院の学生だった1901年3月に作曲に着手した《丘の歌 第1番》は、新しい手法や技法が実験的に取り入れられ、グレインジャーの作品中もっとも大胆で進歩的な作品のひとつ。エンゲセット Bjarte Engeset 指揮の王立ノルウェー海軍音楽隊 Kongelige norske marines musikkorp(KNMM)が、第1集(8.573679)、第2集(8.573680)と同じセッションで録音した演奏です。 

『グレインジャー ウィンドバンドのための音楽 第3集』
パーシー・グレインジャー(1882–1961)
 『ワムフレイの若者たち』行進曲(Lads of Wamphray March)
 管楽器のための珠玉選(Chosen Gems for Winds):
  作者不詳 - 天使が乙女のもとへ(Angelus ad Virginem)
 ローマの力とキリスト教徒の心
 (The Power of Rome and the Christian Heart)
 (ウィンドアンサンブルとオルガンのための版)
 デンマーク民謡組曲- ナイチンゲールと2人の姉妹
 (The Nightingale and the Two Sisters)
 (ウィンドアンサンブルのための版)
 固定されたド(あるいは《鳴り続けるC》)
 (The Immovable Do, "The Ciphering C")
 (ウィンドアンサンブルのための版)
 管楽器のための珠玉選(Chosen Gems for Winds):
  ドリア旋法の前奏曲
  (アントニオ・カベソン《第2旋法のティエント》の編曲)
  (Prelude in the Dorian Mode(arr. of Antonio de Cabezón's
    "Tiento del Segundo Tono")
 美しいドゥーン川の岸辺(Ye Banks and Braes o'Bonnie Doon)
 (ウィンドアンサンブルのための版)
 リンカンシャーの花束(Lincolnshire Posy)
 (ウィンドアンサンブルのための版)
  リスボン(船乗りの歌)(Lisbon(Sailor's Song))(Dublin Bay)
  ホークストウ農場(Horkstow Grange)
  ラフォード公園の密猟者(Rufford Park's Poachers)
  元気な若い水夫(The Brisk Young Sailor)
  メルボルン卿(Lord Melbourne)
  行方不明のお嬢さんが見つかった(The Lost Lady Found)
 管楽器のための珠玉選(Chosen Gems for Winds):
  バラード第17番(マショー《バラード第17番
  「Dame, par vous me sens reconfortez」》の編曲)
  (arr. of Machaut's "Dame, par vous me sens reconfortez")
 管楽器のための珠玉選(Chosen Gems for Winds):
  ジェンキンズ - 5部のファンタジー第15番(5-Part Fantasy No.15)
  (ウィンドアンサンブルのための版)
 丘の歌 第1番(Hill Song No.1)
  王立ノルウェー海軍音楽隊 ビャッテ・エンゲセット(指揮)
  ハンス・クヌート・スヴェーン(オルガン)

録音 2014年11月17日–21日、2015年4月20日–24日、2016年1月25日–29日 カールヨハンスヴェルン文化公園、水雷修理工場(Torpedoverkstedtet)(ホルテン、ノルウェー)
制作 ラーシュ・ニルソン
録音 ミケール・ダールヴィド

価格 ¥1,100(本体価格)

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[関連ディスク]

Simax PSC1208 classical[旧譜]

 
ウィンドミュージックは、ルネサンスの時代、為政者の権力誇示のために使われたといわれます。そのため軍隊には音楽隊が欠かせないものとなり、独自のスタイルの音楽が「ミリタリーミュージック」として発達していきました。ノルウェーのミリタリー音楽の伝統は1660年代にさかのぼり、19世紀の初頭、今日のような形態のミリタリーアンサンブルが生まれました。7つの町に軍楽隊がつくられ、クリスチャニア(現 オスロ)の「旅団音楽隊(Brigademusikken)」は、音楽教育を施す機関としての役割も果たしていました。ノルウェー軍音楽隊(Forsvarets stabsmusikkorps)(FSMK)は、この音楽隊が発展した、ノルウェー軍の公式バンドのひとつ。国賓歓迎の儀式、王宮の衛兵の交代といった国家行事に従事しながら、高いレベルの演奏技術と感性を維持するため市民のためのコンサートをはじめ、さまざまな活動を行なっています。

ノルウェー軍音楽隊の演奏するウィンドバンドのための「スタンダード」作品集。グレインジャーは、アイルランドの「リール」2曲を編曲、母への誕生日プレゼントとした《岸辺のモリー》、6つのイギリスの民謡による《リンカンシャーの花束》、《ロンドンデリーの歌(ダニー・ボーイ)》の編曲《アイルランドの旋律》、「グリーグの思い出」に捧げられた《羊飼いのヘイ》。複雑なリズムと対位法的な動きが特徴的なフロラン・シュミットの《ディオニュソスの祭》。 ホルストがミリタリーオーケストラのために作曲した2つの組曲 -- 〈シャコンヌ〉など3曲の第1組曲、ユーフォニアムのソロが軽やかに歩む〈行進曲〉、〈無言歌〉と〈鍛冶屋の歌〉、《グリーンスリーヴズ》を素材にした〈ダーガソンによる幻想曲〉の第2組曲。指揮者アイヴィン・オードラン Eivind Aadland(1956–)は、ヴァイオリニストとしてスタート、シベリウス・アカデミーでヨルマ・パヌラに指揮を学びました。力強く、美しい。「吹奏楽」や「軍楽隊」から連想されるイメージを新たにする一枚です。

『グレインジャー、シュミット、ホルスト - ウィンドバンドのための音楽』
パーシー・グレインジャー(1882–1961)
 岸辺のモリー(Molly on the Shore)(1907 rev.1911)
 リンカンシャーの花束(Lincolnshire Posy)(1937)
フロラン・シュミット(1870–1958)
 ディオニュソスの祭(Dionysiaques) Op.62-1
グスターヴ・ホルスト(1874–1934)
 組曲第1番 変ホ長調 Op.28-1 組曲第2番 ヘ長調 Op.28-2
パーシー・グレインジャー(1882–1961)
 アイルランドの旋律(Irish Tune)
 羊飼いのヘイ(Shepherd's Hey)(1908–13 arr.1918)
  ノルウェー軍音楽隊 アイヴィン・オードラン(指揮)

録音 1999年4月25日–30日 オスロ大学講堂(オスロ)
制作 ヨルン・ペーデシェン
録音 エーリク・ガルド・アムンセン

価格 ¥2,450(本体価格)

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『J・S・バッハ トッカータ、前奏曲とフーガ』

LAWO Classics LWC1153 2CD's classical 


オスロ大聖堂のオルガニスト、コーレ・ノールストーガ Kåre Nordstoga(1954–)のバッハ・シリーズ第5作。《トッカータとフーガ》《前奏曲とフーガ》のほか、9つのパルティータで構成されるコラール変奏曲「おお神よ、汝いつくしみ深き神よ」と、7つのパルティータによるコラール変奏曲「汝、明るき日なるキリスト」、コレッリの《トリオ・ソナタ ロ短調》(Op.3 no.4)第2楽章の主題による《フーガ ロ短調》などによるプログラム。ゲオルク・ベームがオルガニストを務めたリューネブルクの聖ヨハンニス教会での録音。

『J・S・バッハ トッカータ、前奏曲とフーガ』
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685–1750) 
 トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565 小フーガ ト短調 BWV.578
 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.545 
 おお神よ、汝いつくしみ深き神よ(O Gott, du frommer Gott) BWV.767
 前奏曲とフーガ ヘ短調 BWV.534 前奏曲とフーガ ト長調 BWV.550
 前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.546 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532 
 コレッリの主題によるフーガ ロ短調 BWV.579
 トッカータとフーガ ヘ長調 BWV.540 
 汝、明るき日なるキリスト(Christ, der du bist der helle Tag) BWV766
 前奏曲とフーガ イ長調 BWV.536 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.543
 前奏曲とフーガ ロ短調 BWV.544 
  コーレ・ノールストーガ(オルガン)

録音 2017年10月9日–11日 聖ヨハンニス教会(リューネブルク、ドイツ) 
制作 ヴェーガル・ランドース 
録音 トマス・ヴォルデン 

価格 ¥4,500(本体価格)

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『浄められた夜(Transfigured Night)』

Pentatone PTC5186717 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical 



トロンハイム・ソロイスツ TrondheimSolistene は、1988年、トロンハイムの若い音楽家たちのために創設されたアンサンブル。創設者のビャルネ・フィスクムの下で経験を積み、初めての国際舞台となった1990年のロンドンのコンサートは聴衆から熱狂的に支持されたといわれます。海外ツアーを含むコンサート活動のほか、新しい試みによる録音も積極的に行い、ノルウェーの 2L レーベルで制作した『ディヴェルティメント』(2L50SABD)は、2008年「グラミー賞」のベスト小アンサンブル部門、ベスト・サラウンドサウンド・アルバム部門、ベスト・エンジニアリング・アルバム部門にノミネート、『投影と熟考(Reflections)』(2L125SABD)は、2017年の同じ3部門のノミネート・アルバムに選ばれました。アメリカのチェリスト、ワイラースタイン(ワイラスティーン) Alisa Weilerstein(1982–)をソリストとする新しいアルバムは、オランダのレーベル Pentatone への初めての録音。オスロ弦楽四重奏団のヴァイオリニストしても知られるガイル・インゲ・ロツベルグ Geir Inge Lotsberg がコンサートマスターを務め、2L のアルバムと同じセルビュ教会 Selbu Kirke でセッションが行われました。 

ヨーゼフ・ハイドン(1732–1809) 
 チェロ協奏曲第2番 ニ長調 Hob.VIIb:2
 チェロ協奏曲第1番 ハ長調 Hob.VIIb:1 
アルノルト・シェーンベルク(1874–1951) 
 浄められた夜 Op.4(弦楽合奏のための) 
  トロンハイム・ソロイスツ
  ガイル・インゲ・ロツベルグ(コンサートマスター) 
  アリサ・ワイラースタイン(チェロ)

録音 2018年4月 セルビュ教会(トロンハイム、ノルウェー)

価格 ¥2,800(本体価格)

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『ショパン & シューマン』

LAWO Classics LWC1149 classical 


スヴァイヌング・ビェラン Sveinung Bjelland(1970–)は、スタヴァンゲル生まれ。ザルツブルクとベルリンでハンス・レイグラーフに学び、1999年にノルウェー・コンサート協会の最優秀若手ソロ奏者に選ばれました。現在、コンサート・ピアニスト、室内楽奏者としてノルウェーを中心に活動しています。CD録音にも起用され、トヴァイト、シェルルフ、モンラード・ヨハンセンをはじめとするノルウェーの音楽、古典時代の音楽、シューベルトとブラームスの歌曲やメンデルスゾーンのソナタといった19世紀ロマンティシズムの音楽、そして今日と、幅広い時代とスタイルの作品がリリースされています。アウドゥン・サンヴィークと共演したラフマニノフとショスタコーヴィチのチェロソナタ(LAWO Classics LWC1131)に次ぐ LAWO Classics 第2作は、シューマンとショパンの管弦楽共演作品。指揮者のクリスチャン・エッゲン Christian Eggen(1957–) は、作曲家、ピアニストとしても知られ、現代作品の初演を数多く手がけてきました。

ロベルト・シューマン(1810–1856)
 序奏とアレグロ・アパッショナート Op.92
フレデリク・ショパン(1818–1849)
 ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11
  スヴァイヌング・ビェラン(ピアノ)
  ノルウェー放送管弦楽団 クリスチャン・エッゲン(指揮)
 
録音 2015年11月10日–13日、2017年12月4日–5日 ノルウェー放送(NRK)コンサートホール(オスロ)
制作 ヴェーガル・ランドース
録音 トマス・ヴォルデン

価格 ¥2,350(本体価格)

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『変容(Metamorfose)』

LAWO Classics LWC1150 classical 


アルバム『変容(Metamorfose)』では、ノルウェーのチェロ音楽の核となる作品が5曲演奏されます。1883年にドレスデンで初演され、「活気、印象的な美しいメロディ、陽気な踊りのリズム、劇的なクライマックス」の音楽が広く親しまれているグリーグの《チェロソナタ イ短調》。スパッレ・オールセン Carl Gustav Sparre Olsen(1903–1984)の《変容》とソンメルフェルト Øistein Sommerfeldt(1919–1994)の《小組曲》、モンラード・ヨハンセン David Monrad Johansen(1888–1974)の《バラード組曲》(〈幻想曲(Fantasia)〉〈アリア(Aria)〉〈舞曲(Danza)〉〈悲歌(Elegi)〉〈終曲(Finale)〉の5曲)がグリーグのスタイルをしのばせる一方、アルネ・ヌールハイム Arne Nordheim(1931–2010)の《呼ぶ(Clamavi)》は、強い表現性をもった音楽です。「たそがれゆく時代に慰めを求める人類の叫び」(ヌールハイム)。『旧約聖書』の詩編130番「深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます(De profundis clamavi ad te, Domine)」から曲名がとられました。フリーダ・フレードリケ・ヴォーレル・ヴェールヴォーゲン Frida Fredrikke Waaler Wærvågen(1988–)は、オーゲ・クヴァルバイン、トルルス・モルク、フランス・ヘルメション、トルレイフ・テデーエンに学び、主に室内楽奏者、オーケストラのプレーヤーとして活躍しています。楽器は、ニコラ・リュポ Nicolas Lupo が1823年に製作したチェロ。ピアニストのイングリ・アンスネス Ingrid Andsnes(1978–)は、ソロ活動と、現代ノルウェーの作曲家やアンサンブルとのコラボレーションがよく知られています。

『変容(Metamorfose)』
カール・グスタフ・スパッレ・オールセン(1903–1984)
 変容(Metamorfose)Op.80 no.2(1982)(チェロ独奏のための)
オイスタイン・ソンメルフェルト(1919–1994)
 チェロ独奏のための小組曲(Mini-suite for cello solo) Op.43
アルネ・ヌールハイム(1931–2010)
 呼ぶ(Clamavi)(1980)(チェロ独奏のための)
ダーヴィド・モンラード・ヨハンセン(1888–1974)
 チェロとピアノのための組曲《バラード組曲(Balladische Suite)》
  Op.24(1943)
エドヴァルド・グリーグ(1843–1907)
 チェロソナタ イ短調 Op.36(1882–83)
  フリーダ・フレードリケ・ヴォーレル・ヴェールヴォーゲン(チェロ)
  イングリ・アンスネス(ピアノ)

録音 2017年1月23日–26日 ソフィエンベルグ教会(オスロ)
制作 ヴェーガル・ランドース
録音 トマス・ヴォルデン

価格 ¥2,350(本体価格)

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『Faroe(フェロー)』

Sunnyside SSC1509 jazz 


デンマークのギタリスト、ミケル・プロウ Mikkel Ploug(1978–)と、アメリカのサクソフォーン奏者、マーク・ターナー Mark Turner(1965–)のコラボレーション。プロウは、彼の主宰するバンド「ミケル・プロウ・グループ」「ミケル・プロウ・トリオ」「Equilibrium」でヨーロッパ、ブラジル、アメリカで演奏し、スペインとカナダのレコードレーベルに6枚のアルバムを録音。ソリストとしてコペンハーゲンの王立バレエとアメリカの振付師ティルマン・オドネルの作品で演奏し、デンマークのポップアーティスト、トゥーエ・ヴェストたちのサイドマンを務めてきました。ウォーン・マーシュとジョン・コルトレーンから大きな影響を受けたというターナーとの共演は10年以上に渡り、『Mikkel Ploug Group feat. Mark Turner』(2006)『Mikkel Ploug Group feat. Mark Turner "Harmoniehof"』(2008)の2枚のアルバムもリリースしています。新しいアルバムは、グループではなくソリストふたりの「デュオ」でセッションを行い、「ふたりの音楽家」のインタプレイによる新たな表現の創造がめざされました。作品によっては C&W やブラジル音楽のタッチも感じられるという曲は、すべてプロウの作曲です。

『Faroe(フェロー)』 
 Faroe Neuköln The Red Album Highland Warmth Sailing
 Ambiguity Como Wagner Steps Celeste Safari
 Sea Minor(All compositions Mikkel Ploug) 
  ミケル・プロウ(ギター) マーク・ターナー(テナーサックス)

価格 ¥2,300(本体価格)

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『フィン・ヴィーザウー回顧 第1集 - 名高いバッハの「オルゲルビュヒライン」』

Danacord DACOCD791–792 2CDR's classical 


デンマークのオルガニスト、フィン・ヴィーザウー Finn Viderø(1906–1987)は、シェラン島、ネストヴェズのフーレビェア生まれ。ソールーの音楽学校に入学、指揮者として知られるモーウンス・ヴルディケ(モーゲンス・ヴェルディケ)にオルガン、アレクサンダー・ストフレーインにピアノ、バロック音楽とハイドンの研究者イェンス・ペーター・ラーセンに音楽理論を学びました。王立デンマーク音楽アカデミーとコペンハーゲン大学を修了。1928年にコペンハーゲンの改革派教会のオルガニストに就任し、イェーヤスボー教会、三位一体教会、聖アンドレーアス教会のオルガニストを務めました。ヴィーザウーは、古典的オルガン作品のレコード録音によって国外でも知られ、イェール大学とノーステキサス大学から客員教授に招かれ、フィンランドのオーボ(トゥルク)大学からは名誉博士号を授与されました。彼の演奏は、オルガンの歴史、楽器の機構、レジストレーション、音楽の様式の深い知識をベースにした、恣意的な解釈と妥協を排し、作曲者の意図を可能な限り正しく表現したものとして、高い評価を受けています。

ヴィーザウーの音楽を4つのアルバムで「回顧」するシリーズ。第1集のメイン・プログラムは、J・S・バッハの『オルゲルビュヒライン(オルガン小曲集)』の全曲演奏です。正確なリズムとアーティキュレーション、レガート奏法により、デンマークだけでなくヨーロッパとアメリカのバッハ演奏を変えたといわれます。マークセン(Marcussen & Son)が1942年に制作した37ストップのオルガンが設置されたシェラン島のソールー教会での録音です。この録音が企画されるきっかけとなった HMV 録音の《トッカータとフーガ ニ短調》が「Bonus track」に収録されています。

このシリーズは、Bonus track をのぞき、オリジナルのステレオ録音で構成されています。1950年代の録音は、Metronome Records の録音技師、デンマークでステレオ録音を最初に採用したひとり、後に Erato のチーフエンジニアを務めるペーター・ヴィレモエス Peter Willemoës(1927–2002)が担当。Telefunken Neumann M49 マイクロフォンを2本使い、ヴィーザウーが望んだという透明な音像に捉えています。復刻はクラウス・ビューリト Claus Byrith が担当しました。オリジナルのテープ録音と、転写などの問題のあるものは未使用の盤を含め Vinyl LP を使い、ヴィレモエスが手がけた1950年代初頭の録音も、ヴィーザウーの芸術を時を超えて楽しめる最良の音に復元しています。

『フィン・ヴィーザウー回顧 第1集 - 名高いバッハの「オルゲルビュヒライン」』
[CD1]
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685–1750)
 コラール変奏曲「恵み深きイエスよ、よくぞ来ませり
 (Sei gegrüsset, Jesu gütig)」 BWV.768
 コラール前奏曲「いざ来たれ、異教徒の救い主よ
 (Nun komm', der Heiden Heiland)」 BWV.659
 コラールの編曲「最愛のイエス、われらここにあり
 (Liebster Jesu, wir sind hier)」 BWV.731
 コラール「われは神より離れず
 (Von Gott will ich nicht lassen)」 BWV.658
 コラール「おお愛する魂よ、汝を飾れ
 (Schmücke dich, o liebe Seele)」 BWV.654
 [録音 1952年 ソールー教会(ヴェストシェラン、デンマーク)(stereo)]
 [The Haydn Society HSL 3063]
 前奏曲とフーガ ロ短調 BWV.544
 [録音 1953年 ソールー教会(ヴェストシェラン、デンマーク)(stereo)]
 [Fonodan FDL 1022]
 オルゲルビュヒライン(オルガン小曲集)(Orgelbüchlein)
  いざ来たれ、異教徒の救い主よ
  (Nun komm' der Heiden Heiland) BWV.599
  神よ、その慈悲により、または神の子は来たれり
  (Gott, durch deiner Göte, oder Gottes Sohn ist kommen) BWV.600
  神のひとり子なる主イエス
  (Herr Christ, der ein'ge Gottes Sohn) BWV.601
  全能の神をたたえん
  (Lob sei dem allmächtigen Gott) BWV.602
  ベツレヘムに生まれし幼な子(Puer natus in Bethlehem) BWV.603
  イエス・キリストよ、汝はたたえられよ
  (Gelobet seist du, Jesu Christ) BWV.604
  かくも喜びに満てる日(Der Tag, der ist so freudenreich) BWV.605
  高き天より、われは来たり
  (Vom Himmel hoch, da komm' ich her) BWV.606
  天使の群れ、天より来たれり
  (Vom Himmel kam der Engel Schar) BWV.607
  甘き喜びのうちに(In dulci jubilo) BWV.608
  汝らキリスト者よ、こぞりて主をたたえよ
  (Lobt Gott, Ihr Christen allzugleich) BWV.609
  イエス、わが喜び(Jesu meine Freude) BWV.610
[CD2]
  われらキリストをたたえまつる
  (Christum wir sollen loben schon) BWV.611
  われらキリスト者、今ぞ喜びにあふれ(Wir Christenleut') BWV.612
  われとともに神の恵みをほめたたえよ
  (Helft mir Gott's Güte preisen) BWV.613
  古き年は過ぎ去り(Das alte Jahr vergangen ist) BWV.614
  汝のうちに喜びあり(In dir ist Freude) BWV.615
  平和と喜びもてわれは行く
  (Mit Fried und Freud ich fahr dahin) BWV.616
  主なる神、いざ天の扉を開きたまえ
  (Herr Gott, nun schleuss den Himmel auf) BWV.617
  おお汚れなき神の小羊(O Lamm Gottes unschuldig) BWV.618
  キリスト、汝神の小羊(Christe, du Lamm Gottes) BWV.619
  われらを救いたもうキリスト
  (Christus, der uns selig macht) BWV.620
  イエス十字架にかけられしとき
  (Da Jesus an dem Kreuze stand) BWV.621
  おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け
  (O Mensch, bewein dein' Sünde gross) BWV.622
  主なるイエス・キリストよ、われら汝に感謝す
  (Wir danken dir, Herr Jesu Christ) BWV.623
  神よ、われを助けて成功させたまえ
  (Hilf Gott, dass mir's gelinge) BWV.624
  キリストは死の絆につかせたまえり
  (Christ lag in Todesbanden) BWV.625
  われらの救い主、イエス・キリスト
  (Jesus Christus, unser Heiland) BWV.626
  キリストは起ち上がり(Christ ist erstanden) BWV.627
  聖なるキリストは起ち上がり
  (Erstanden ist der heilig Christ) BWV.628
  栄光の日は来たりぬ(Erschienen ist der herrliche Tag) BWV.629
  今日神の子は勝利をおさめ
  (Heut' triumphieret Gottes Sohn) BWV.630
  来たれ、創り主にして聖霊なる神よ
  (Komm' Gott, Schöpfer, heiliger Geist) BWV.631
  主イエス・キリスト、われらを顧みたまえ
  (Herr Jesu Christ, dich zu uns wend) BWV.632
  最愛のイエス、われらここにあり
  (Liebster Jesu, wir sind hier) BWV.633+BWV.634
  これぞ聖なる十戒(Dies sind' die heiligen zehn Gebot) BWV.635
  天にいますわれらの父よ(Vater unser im Himmelreich) BWV.636
  アダムの罪によりすべては失われぬ
  (Durch Adams Fall ist ganz verderbt) BWV.637
  救いはわれらに来たれり(Es ist das heil uns Kommen her) BWV.638
  主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ
  (Ich ruf' zu dir, Herr Jesu Christ) BWV.639
  主よ、汝によりてわれ希望をもつ(In dich hab' ich gehoffet) BWV.640
  われら悩みの極みにありて
  (Wenn wir in höchsten Nöten sein) BWV.641
  ただ愛する神の摂理にまかす者
  (Wer nur den lieben Gott lässt walten) BWV.642
  人みな死すべきもの(Alle Menschen müssen sterben) BWV.643
  ああ、いかにはかなく、いかに空しき
  (Ach wie nichtig, ach wie flüchtig) BWV.644
 [録音 1958年 ソールー教会(ヴェストシェラン、デンマーク)(stereo)]
 [Metronome MCLP 85033/MCLP 85034]
[Bonus track]
 トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
 [録音 1950年6月 フレゼリクスベア教会(フレゼリクスベア、デンマーク)(mono)]
 [HMV DB 10500]
  フィン・ヴィーザウー(オルガン)

コンピレーション・復刻 クラウス・ビューリト

[注 [CD1 Track 10]『オルゲルビュヒライン』の第2曲「《Gottes Sohn ist kommen》BWV.703」の記載は誤りです。正しくは「《神よ、その慈悲により、または神の子は来たれり(Gott, durch deiner Göte, oder Gottes Sohn ist kommen)》 BWV.600」です。]

価格 ¥4,900(本体価格)

高品質メディア(Sony DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-Rによるリリースです。

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『フィン・ヴィーザウー回顧 第2集 - 名高いバッハ録音』

Danacord DACOCD793–794 2CDR's classical 


「ヴィーザウー回顧」第2集。ソールー教会で録音されたバッハの残りの作品と、ヴァイレの聖ヨハネ教会のフローベニウス(Frobernius & Co)のオルガン(1956年)とケアテミネの聖ラウレンティウス教会のマークセン・オルガン(1938年)によるバッハをヴィーザウーの意図したオリジナル LP の順序で収録。ブクステフーデの《テ・デウム》が、第3集の収録時間の関係から、このアルバムに収められています。最後に収録されたパッヘルベルの5曲の「宝石」は、マークセン・オルガンの新しいオルガンで弾いてみたいというヴィーザウーの要望を入れ、ユラン半島の西端にあるヴァーデの聖ヤコブ教会のセッションで録音された演奏です。

[CD1]
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685–1750)
 前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.546
 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.547
 幻想曲 ハ短調 BWV.562
 トッカータとフーガ へ長調 BWV.540
 [録音 1957年 聖ヨハネ教会(ヴァイレ、デンマーク)(stereo)]
 [Metronome MCLP 85023]
 パストラーレ へ長調 BWV.590
 幻想曲 ト長調 BWV.572
 前奏曲とフーガ イ長調 BWV.536
 前奏曲とフーガ ロ短調 BWV.544
 [録音 1958年 聖ラウレンティウス教会(ケアテミネ、デンマーク)(stereo)]
 [Metronome MCLP 85003]
[CD2]
 コラール変奏曲「おお神よ、汝いつくしみ深き神よ
 (O Gott, du frommer Gott)」 BWV.767
 コラール・フゲッタ「われらキリストをたたえまつる
 (Christum wir sollen loben schon)」 BWV.696
 コラール・フゲッタ「イエス・キリストよ、汝はたたえられよ
 (Gelobet seist du, Jesu Christ)」 BWV.697
 コラール・フゲッタ「神の子は来たれり
 (Gottes Sohn ist kommen)」 BWV.703
 コラール・フゲッタ「神のひとり子なる主キリスト
 (Herr Christ, den ein'ge Gottes-Sohn)」 BWV.698
 コラール・フゲッタ「全能の神をたたえん
 (Lob sei dem allmächtigen Gott)」 BWV.704
 コラール・フゲッタ「いざ来たれ、異教徒の救い主よ
 (Nun komm' der Heiden Heiland)」 BWV.699
 カノン風変奏曲「高き天より、われは来たり
 (Vom Himmel hoch, da komm' ich her)」 BWV.769
 コラール前奏曲「主イエス・キリストよ、われらを顧みたまえ
 (Herr Jesu Christ, dich zu uns wend)」 BWV.709
 コラールの編曲「わが心の切なる願い
 (Herzlich tut mich verlangen)」 BWV.727
 コラール前奏曲「最愛のイエス、われらここにあり
 (Liebster Jesu, wir sind hier)」 BWV.706
 コラール前奏曲「ただ愛する神の摂理にまかす者
 (Wer nur den lieben Gott lässt walten)」 BWV.691
 コラール前奏曲「ただ愛する神の摂理にまかす者
 (Wer nur den lieben Gott lässt walten)」 BWV.690
 [録音 1958年 ソールー教会(ヴェストシェラン、デンマーク)(stereo)]
 [Metronome MCLP 85051]
ディートリク(ディゼリク)・ブクステフーデ(c.1637-1707)
 テ・デウム(Te Deum laudamus) BuxWV.218
 [録音 1957年9月 ソールー教会(ヴェストシェラン、デンマーク)(stereo)]
 [Disque Valois MB 1]
ヨハン・パッヘルベル(1653–1706)
 コラール前奏曲「高き天より、われは来たり
 (Vom Himmel hoch, da komm' ich her)」
 マリアの賛歌(Das Magnificat Mariae)
 「わが魂は主をあがめ(Meine Seel' erhebt den Herren)」
 イエス・キリストよ、汝はたたえられよ(Gelobet seist du, Jesu Christ)
 おお汚れなき神の小羊(O Lamm Gottes unschuldig)
 われはわが財宝を神の御国にもつ(Ich hab' mein' Nach Gott heimgestellt)
 [録音 c.1955年 聖ヤコブ教会(ヴァーデ、デンマーク)(stereo)]
 [Metronome MCEP 3019]
  フィン・ヴィーザウー(オルガン)

コンピレーション・復刻 クラウス・ビューリト
 
価格 ¥4,900(本体価格)

高品質メディア(Sony DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-Rによるリリースです。

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『フィン・ヴィーザウー回顧 第3集 - 新時代を画したブクステフーデ録音』

Danacord DACOCD795–796 2CDR's classical 


「ヴィーザウー回顧」の第3集は、デンマーク生まれのオルガニストで作曲家のブクステフーデ Dietrich (Diderik) Buxtehude(c.1637-1707)の作品です。ヴァイレの聖ヨハネ教会のフローベニウス・オルガン(1956年)とソールー教会のマークセン・オルガン(1942年)を弾いた1958年と1957年の演奏。ブクステフーデの世界と芸術を洞察した演奏は、4枚のLPでリリースされ、1959年の「ADFグランプリ(Grand Prix de l'Académie du Disque Français)」を受賞しています。

『フィン・ヴィーザウー回顧 第3集 - 新時代を画したブクステフーデ録音』
[CD1]
ディートリク(ディゼリク)・ブクステフーデ(c.1637-1707)
 前奏曲、フーガとシャコンヌ ハ長調 BuxWV.137
 前奏曲 ヘ長調 BuxWV.145
 前奏曲 ホ短調 BuxWV.142
 今ぞわれら聖霊に願いたてまつる
 (Nun bitten wir den heiligen Geist) BuxWV.209
 今ぞわれら聖霊に願いたてまつる
 (Nun bitten wir den heiligen Geist) BuxWV.208
 ああ主よ、あわれなる罪人のわれを罰したもうな
 (Ach Herr, mich armen Sünder) BuxWV.178
 今ぞ喜べ、愛するキリスト者の仲間たちよ
 (Nun freut euch, lieben Christen g'mein) BuxWV.210
 トッカータ ヘ長調 BuxWV.156
 前奏曲 ホ短調 BuxWV.143
 前奏曲とフーガ 嬰へ短調 BuxWV.146
 天にいますわれらの父よ
 (Vater unser im Himmelreich) BuxWV.207 & BuxWV.219
 第1旋法のマニフィカト(Magnificat Primi Toni) BuxWV.203
 [録音 1958年4月8日–14日 聖ヨハネ教会(ヴァイレ、デンマーク)(stereo)]
 [Disque Valois MB 121+MB 31]
[CD2]
 前奏曲とフーガ ト短調 BuxWV.150
 前奏曲とフーガ ニ長調 BuxWV.139
 シャコンヌ ハ短調 BuxWV.159
 前奏曲とフーガ ホ長調 BuxWV.141
 暁の星のいと美しきかな
 (Wie schön leuchtet der Morgenstern) BuxWV.223
 前奏曲とフーガ イ短調 BuxWV.153
 カンツォーナ ハ長調 BuxWV.166
 トッカータ へ長調 BuxWV.157
 カンツォーナ(フーガ)ト長調 BuxWV.175
 パッサカリア ニ短調 BuxWV.161
 前奏曲とフーガ ニ短調 BuxWV.140
 シャコンヌ ホ短調 BuxWV.160
 前奏曲とフーガ ト長調 BuxWV.147
 カンツォネッタ ホ短調 BuxWV.169
 前奏曲とフーガ ト短調 BuxWV.149
 [録音 1957年9月 ソールー教会(ヴェストシェラン、デンマーク)(stereo)]
 [Disque Valois MB 1+MB 11]
  フィン・ヴィーザウー(オルガン)

コンピレーション・復刻 クラウス・ビューリト
 
価格 ¥4,900(本体価格)

高品質メディア(Sony DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-Rによるリリースです。

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『フィン・ヴィーザウー回顧 第4集 - 稀少録音』

Danacord DACOCD797–798 2CDR's classical 


「ヴィーザウー回顧」第4集には、バッハやブクステフーデとならんでヴィーザウーが好んで演奏した小品を中心とする録音が収められています。[CD1]のカベソンやスヴェーリンクたちの宗教作品と世俗作品、作者不詳の世俗曲は、録音技師ヴィレモエスがヴィーザウーに話をもちかけ、クリスチャン四世の居城として作られたフレゼリクスボー城で録音セッションが行われました。城の礼拝堂に置かれたオルガンは、1612年にエサイアス・コンペニウス Esaias Compenius が製作。当初の状態をほぼそのまま残す数少ない楽器です。このセッションは、「音」に記録されたとおり、オルガンの機械的雑音と周囲の交通騒音に悩まされた「悪夢」だったといいます。そうした条件に対応したプロフェッショナルたちの芸術に触れることのできる録音です。パッヘルベル、ダンドリュー、マルシャンの曲は、ゴナ・ファブリーシュス・フステズ Gunnar Fabricius Husted が1978年に製作した2段鍵盤と独立ペダルのオルガンのある、ヘルシングウーアのディクーブ教会で録音されました。[CD2]の前半はバロック期の音楽。イェーヤスボー教会のオルガンは、ヴィーザウーがこの教会のオルガニストに就任する以前、マークセンが彼のアイデアを取り入れて製作したバロック様式の楽器です。ロパルツ Joseph Guy Ropartz(1864–1955)の2作品は、ライヴ録音です。ヴィーザウーが客員教授として招かれた際にアメリカで行ったコンサートのひとつ。ジョン・フォート John Fort が1966年に製作した22ストップ、2段鍵盤とペダルのオルガンのある、ダラスのロイヤルレーン・バプティスト教会のリサイタルです。この録音は、カール・ニルセンの《コンモティオ》(DACOCD801-830)と組み合わせて LP リリースされ話題になり、女王マーグレーテ二世にも贈呈されました。バロック音楽を極めたオルガニストの違う一面のうかがえる貴重な録音です。

『フィン・ヴィーザウー回顧 第4集 - 稀少録音』
[CD1]
[宗教作品]
アントニオ・デ・カベソン(1510–1566)
 第1旋法によるティエント(Tiento del primo tono)
ヤン・ピータスソン・スヴェーリンク(1562–1621)
 おお幸いなる光よ、三位一体よ(O lux beata trinitas)
ザムエル・シャイト(1587–1654)
 第2旋法のマニフィカト(Magnificat secundi toni)
パウル(パウルス)・ジーフェルト(1586-1666)
 コラールと4つの変奏
フアン・バウティスタ・カバニーリェス(1644–1712)
 不協和音のティエント(Tiento de falsas)
[世俗作品]
アントニオ・デ・カベソン(1510–1566)
 『騎士の歌』によるディフェレンシア
 (Diferencias sobre 'El canto del caballero')
ヤン・ピータスソン・スヴェーリンク(1562–1621)
 ファンタジア第12番 イ長調《エコー》
 (Fantasie op de manier van én echo)
 大公のバレット(Baletto del granduca)
作者不詳
 イントラーダ(Intrada)
 アルマンド(Allemande)
 プロポルツ(Proportz)
 王のクラント(La corante de roy)
 美しいイギリス舞曲(Ein schöner englischer Tantz)
 Spaniol Kochersperg(スペイン舞曲) *
 モーリッツ公の踊り(Herzok Moritz Tantz)
 ハンガリー風(Ungarescha)
 サルタレッロ(Saltarello)
 [録音 1956年6月 フレゼリクスボー城(ヒレレズ、デンマーク)(stereo)]
 [MOAK 9]
ヨハン・パッヘルベル(1653–1706)
 前奏曲とフーガ ニ短調
ジャン=フランソワ・ダンドリュー(1682–1744)
 組曲 ニ長調
 マニフィカト ニ長調
ルイ・マルシャン(1669–1732)
 ディアローグ(Dialogue) ハ長調
 [録音 1982年4月 ディクーブ教会(ヘルシングウーア、デンマーク)(stereo)]
 [FVS 2]
[CD2]
ヨハン・ゴットフリート・ヴァルター(1684–1748)
 コラール変奏曲「われはわがイエスを捨てず
 (Meinen Jesum lass' ich nicht)」
 コラール・パルティータ「イエス、わが喜び(Jesu, meine Freude)」
ゲオルク・ベーム(1661–1733)
 コラール変奏曲「ああ、いかにはかなく、いかには空しき
 (Ach wie flüchtig, ach wie nichtig)」
 コラール変奏曲「わが愛する神に(Auf meinen lieben Gott)」
 コラール変奏曲「主イエス・キリスト、われらを顧みたまえ
 (Herr Jesu Christ, dich zu uns wend)」
 [録音 1958年 イェーヤスボー教会(ヴェストシェラン、デンマーク)(stereo)]
 [The Haydn Society HSL 3066]
ジョゼフ=ギィ・ロパルツ(1864–1955)
 序奏とアレグロ・モデラート
 (Introduction et Allegro Moderato)(1917)
 3つの瞑想(Trois Méditations)(1919)
  レント 変ロ長調 アダージョ へ長調 ノン・トロッポ・レント 嬰ハ短調
 [録音 1968年1月21日 ロイヤルレーン・バプティスト教会(ダラス、テキサス州)(ライヴ)(stereo)]
 [FVS 1]
  フィン・ヴィーザウー(オルガン)

コンピレーション・復刻 クラウス・ビューリト

[注 * [CD1 Track 14]《Spaniol Kocherspergは、テンポ、演奏スタイル、オルガンの響きは、かなり異なるものの、ハンス・コッター Hans Kotter(c.1480–1541)の《Spaniol Kocherspergと同じだと思われます。]
 
価格 ¥4,900(本体価格)

高品質メディア(Sony DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-Rによるリリースです。

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『ブラームス 交響曲全集』

Profil PH18032 3CD's classical 


ユッカ=ペッカ・サラステ Jukka-Pekka Saraste(1956–)は、2010/11年のシーズンからケルンWDR交響楽団 WDR Sinfonieorchester Köln の首席指揮者に就任、2018/19年のシーズンを最後にこのポストを離れます。ケルン・フィルハーモニーのコンサートのライヴ録音によるブラームスの交響曲と管弦楽曲は、第1番・第3番(PH13028)、第2番と《ハイドン変奏曲》(PH17057)、第4番と2つの演奏会序曲(PH17085)とリリースされ、安定したリズム、自然な力配分のテンポ、確信をもったアーティキュレーションとフレージング、作品の外面と内面を見据えた解釈の演奏が、高い評価を得ています。

『ブラームス 交響曲全集』
[CD1]ヨハネス・ブラームス(1833–1897)
 交響曲第1番 ハ短調 Op.68 交響曲第3番 ヘ長調 Op.90 [PH13028]
[CD2]
 交響曲第2番 ニ長調 Op.73
 ハイドンの主題による変奏曲
 (Variationen über ein Thema von Haydn) Op.56a [PH17057]
[CD3]
 交響曲第4番 ホ短調 Op.98
 大学祝典序曲(Akademische Festouvertüre) Op.80
 悲劇的序曲(Fragische Overtüre) Op.81 [PH17085]
  ケルンWDR交響楽団 ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)

録音 2013年1月23日–27日(Disc 1)、2017年7月11日–15日(Discs 2, 3) ケルン・フィルハーモニー(ライヴ)
制作 ギュンター・ヴォッラスハイム
録音 マーク・ホーン

価格 ¥4,700(本体価格) 

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『妨害(Interferens)』

Proprius PRCD2082 classical 


スウェーデンのギタリスト、イム・ニルソンの新しいアルバム『妨害(Interferens)』。作曲家でギタリストのスタファン・イースベク Staffan Isbäck(1955–)とJ・S・バッハの曲が演奏されます。「前奏曲」の役割を担う《5つのプロローグ》。ジェローム・カーンの《Yesterdays》、チック・コリア《Crystal Silence(クリスタル・サイレンス)》、デューク・エリントン《Caravan(キャラバン)》のメロディを主題に採った「幻想曲」。もっともよく知られたスウェーデン民謡のひとつ《ヴェルムランドの歌》による変奏曲、J・S・バッハの低音主題を素材とする《妨害》。無邪気な遊び心の息づく《"別の無邪気"》は、バッハのリュート音楽への「橋渡し」として書かれました。バッハの作品は、《無伴奏チェロ組曲》と《リュート組曲》の〈前奏曲〉、リュートのための《フーガ ト短調》。そして《リュート組曲(パルティータ) ハ短調》の〈サラバンド〉。イム・ニルソン Jim Nilsson(1967–)は、ストックホルム音楽大学で学び、バーゼルの音楽大学でオスカル・ギリアに師事しました。1993年、イタリア、ガルニャーノの国際ギター・コンペティションで第3位。ストックホルムに近いダンデリードの学校で教えながら、スウェーデン、フィンランド、ドイツ、スイス、ルクセンブルクのフェスティヴァルに出演、ソリスト、室内楽奏者として活動しています。楽器は、ラーシュ・ヨンソン Lars Jönsson が製作した1820年の7弦ギターのレプリカです。

『妨害(Interferens)』
スタファン・イースベク(1955–)
 5つのプロローグ(Fem prologer)
 3つの幻想曲(Tre fantasier)
  幻想曲(ジェローム・カーンの主題による)
  (Fanrasi över ett tema av Jerome Kern)
  幻想曲(チック・コリアの主題による)
  (Fanrasi över ett tema av Chick Corea)
  幻想曲(デューク・エリントンの主題による)
  (Fanrasi över ett tema av Duke Ellington)
 《6つのスウェーデンの城(Sex svenska slott)》から
  レッコ城(Läckö slott)(第5曲)
  ルーセンダール城(Rosendal slott)(第6曲)
 ヴェルムランドの歌(Värmlandsvisan)(主題と変奏)
 "別の無邪気"("Den andra enkelheten")
  季節風(Passad)(前奏曲)
  報知(Underrättelsen)(アルマンド)
  呼びかけ(Anrop)(ガヴォット 1)
  天使の歌(Ängens sång)(ガヴォット 2)
  六月の夜(Juninatten)(サラバンド)
  航海沿岸(Öppen kust)(ジグ)
 妨害(Interferrensj)(J・S・バッハの低音主題による)
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685–1750)
 5つの前奏曲(Fem preludier)
  前奏曲 BWV.1007 前奏曲 BWV.995 前奏曲 BWV.998
  前奏曲 BWV.999 前奏曲 BWV.997
 フーガ ト短調 BWV.1000 サラバンド BWV.997
  イム・ニルソン(ギター)

価格 ¥2,350(本体価格)

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『Barxeta II(バルクセタ II)』

Losen Records LOS183-2 jazz


スペインのバレンシア、小さな村のオレンジ畑に囲まれた丘の上にある「バルクセタ・スタジオ」。北国ノルウェーのミュージシャン、ヤン・グンナル・ホフ Jan Gunnar Hoff とペール・マティセン Per Mathisen は、2012年8月、このスタジオにペルー出身のアメリカのドラマー、アレックス・アクーニャ Alex Acuña を迎えセッションを行い、アルバム『Barxeta(バルクセタ)』(LOS118-2)を作りました。第2作『Barxeta II』。アクーニャに代わり招待された「ラテンアメリカ」のドラマーは、ハバナ生まれのオラシオ・”エル・ネグロ"・エルナンデス Horacio "El Negro" Hernandez(1963–)。手足を自在に使う「超絶」ドラム演奏とキューバの伝統音楽に根ざした音楽で知られ、「キューバの驚異」とも呼ばれています。ホフ作曲の《Northern(北国の人)》、バラード《Blue in Green(ブルー・イン・グリーン)》、映画『バグダッド・カフェ』に使われたボブ・テルソンの《Calling You(コーリング・ユー)》、ペール・マティセンの《Metrician(韻文作家)》。エレクトリック楽器の多彩な音とエフェクトも使い、さまざまな音楽風景が「人生と世界を映す」ものとして展開されます。

『Barxeta II(バルクセタ II)』
 Northern(Jan Gunnar Hoff) Blue in Green(Bill Evans/Miles Davis)
 Urban(Jan Gunnar Hoff) Three(Per Mathisen)
 Metrician(Per Mathisen) Calling You(Bob Telson)
 Barxeta II(Jan Gunnar Hoff) Tighten up the Tie(Per Mathisen)
 Abogat Funkymania(Per Mathisen)
  ペール・マティセン(ベース、エレクトリックベース)
  ヤン・グンナル・ホフ(ピアノ、キーボード)
  オラシオ・"エル・ネグロ"・エルナンデス(ドラム) 

録音 2017年10月23日–27日 Studio Barxeta(バレンシア、スペイン)
制作 ヤン・グンナル・ホフ、ペール・マティセン
録音 ダニ・カステラル 

価格 ¥2,350(本体価格) 

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『Blue Waltz – Live at Gustavs(ブルー・ワルツ - ゴスタウス・ライヴ)』

Stunt Records STUCD18012 jazz


イタリアのジャズ・ピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィ Enrico Pieranunzi と、ラーシュ・ヤンソン・トリオのベーシスト、デンマークのトマス・フォネスベク Thomas  Fonnesbæk が、2017年のコペンハーゲン・ジャズフェスティヴァルにコペンハーゲンの「ゴスタウス・ビストロ Gustavs Bistro」で行ったデュオ・コンサートのライヴ録音。

『Blue Waltz – Live at Gustavs(ブルー・ワルツ - ゴスタウス・ライヴ)』
 Everything I Love(Cole Porter) Blue Waltz(Enrico Pieranunzi) 
 Come Rose dai muri(Enrico Pieranunzi)
 Molto Ancora (per Luca Flores)(Enrico Pieranunzi)
 All the Things You Are(Jerome Kern)
 First Impression(Thomas Fonnesbæk)
 Miradas(Enrico Pieranunzi)
 Si peu de temps(Enrico Pieranunzi) 
 Tales from the Unexpected(Enrico Pieranunzi)
 Wimp(Enrico Pieranunzi)
  エンリコ・ピエラヌンツィ(ピアノ)
  トマス・フォネスベク(ベース)

録音 2017年7月14日–15日 ゴスタウス・ビストロ(コペンハーゲン)(ライヴ)
 
価格 ¥2,350(本体価格) 


このアルバムには、Stunt Records のカタログから選んだ14曲のコンピレーションアルバム Vol.26『Stunt Records 2018』(SU9094-2)が、数量限定(STUM21081)で添付されます。 

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『Pieris』

Stunt Records STUCD18072 jazz


デンマークのジャズ・ベーシスト、イェスパー・ボーディルセン Jesper Bodilsen(1970–)は、ニルス=ヘニング・アーステズ・ペーザセンに学び、1990年代の終わりからエド・シグペンと定期的な共演を始めました。エンリコ・ラヴァ、カスパー・ヴィヨム、カトリーネ・マセン、ジョージ・コリガンといったプレーヤーと共演。ピアニストのステファノ・ボラーニ、ドラマーのモーテン・ロンと組んだトリオで録音した『Mi ritorni in mente』(2003)(STUCD03182)と『Gleda』(2005)(STUCD05012)は、Stunt Records のベストセラー・アルバムに数えられています。新作の『Pieris』は、新しいメンバーのトリオによるアルバム。ピアニストは、メノルカ島生まれ、カタルーニャのマルコ・メスキーダ Marco Mezquida(1987–)。高いヴィルトゥオーゾ性と詩的で抒情的な感覚を合わせもち、スペインのニュー・スターと呼ばれています。ドラマーは、ピエール・ドゥーウの「ニュー・ジャングル・オーケストラ」のメンバーとしても知られるマーティン・マレティ・アナセン Martin Maretti Andersen。ボーディルセンと同じハスレウに生まれ、プロフェッショナルとしてのキャリアを始める前は、一緒に演奏していたといいます。2017年、コペンハーゲン・ジャズフェスティヴァルでデビューした後、The Village Recording で録音されたアルバムです。

『Pieris』
 Hidden Beauty(Jesper Bodilsen)
 Nostalgias(Juan Carlos Cobián/Enrique Cadicamo)
 Florencia(Marco Mezquida) Joy(Marco Mezquida)
 Piensa en mi(Agustin Lara/Maria Teresa Lara)
 A Special One(Jesper Bodilsen)
 Min sommerfugl/La mia farfalla(わたしの蝶々)(Jesper Bodilsen)
 Peace(Horace Silver)
 Coral de la Flor d'estiu(Marco Mezquida)
  マルコ・メスキーダ(ピアノ)
  イェスパー・ボーディルセン(ベース)
  マーティン・マレティ・アナセン(ドラム)

録音 2017年7月14日 The Village Recording(コペンハーゲン) 

価格 ¥2,350(本体価格)
 
"Pieris" recording session

このアルバムには、Stunt Records のカタログから選んだ14曲のコンピレーションアルバム Vol.26『Stunt Records 2018』(SU9094-2)が、数量限定(STUM27081)で添付されます。

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『ドヴィエンヌ - フルート協奏曲集 第4集』

Naxos 8.573697 classical


シャンパーニュ=アルデンヌ地方オート=マルヌのジョワンヴィル生まれのフランソワ・ドヴィエンヌ François Devienne が作曲したフルートのための協奏曲は13曲が現存するといわれます。パトリック・ガロワ Patrick Galois とスウェーデン室内管弦楽団によるシリーズの第1集(第1番–第4番 8.573230)、第2集(第5番–第8番 8.573464)、第3集(第9番–第12番)に続く第4作。第13番の協奏曲は、第2楽章がアンダンテの〈ロマンス〉の「急-緩-急」の作品。クラリネットのための作品がオリジナルの協奏交響曲第3番は、モデラートと、アレグレットの〈ロンド〉の2楽章構成。ヴィオッティのヴァイオリン協奏曲第23番は、第2楽章「アダージョ」の甘美な音楽が有名なイ短調の第22番とならび機会が多いとされる作品です。ガロワ自作のカデンツァが演奏されます。

『ドヴィエンヌ - フルート協奏曲集 第4集』
フランソワ・ドヴィエンヌ(1759–1803)
 フルート協奏曲第13番 ニ長調 Op.Posth.(c.1786–1788)
 協奏交響曲第6番 ト長調 Op.76(1790s)
 (2つのフルートと管弦楽のための)*
 協奏交響曲第3番 ニ長調(c.1778–1783)
 (2つのフルートと管弦楽のための版)*
ジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオッティ(1755–1824)
 ヴァイオリン協奏曲第23番 ト長調(c.1792–1794)
 (フルートと管弦楽のための編曲)
  パトリック・ガロワ(フルート)
  ペール・フレムストレム(フルート)* スウェーデン室内管弦楽団

録音 2016年8月30日–9月3日 オレブルー大学コンサートホール(オレブルー、スウェーデン)

価格 ¥1,100(本体価格)

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『Canta(歌え)』

Stunt Records STUCD18082 jazz/Brazilian 


ブラジルの音楽を長年に渡って演奏してきたデンマークのピアニスト、ステーン・ラスムセン Steen Rasmussen がリーダーを務めるクインテットの Stunt Records 第2作。デンマークで活動するプレーヤーとブラジルの音楽シーンで活躍するヴォーカリストが加わったセッション。

『Canta(歌え)』
 Nothing like the Sun Un Altro Sogno Estrela Quente Canta
 Baião Para Cafe Central Acelera Homenagem á Vida
 Balançando Snowflakes in Calle Leon Distrito Chinês
 Picture of Ocean I Surrender to You
  ステーン・ラスムセン・クインテット
   ステーン・ラスムセン(ピアノ) リス・ヴェスベア(トロンボーン)
   ヤコブ・アナセン(パーカッション)
   フレズリク・ダムゴー(ベース) ヨーナス・ヨハンセン(ドラム)
  スペシャル・ゲスト
   ヤセール・ピノ(ベース) ハンス・ウルリク(テナーサックス)
   ペア・ゲーゼ(ギター) ヨーナス・クラーウ(ギター)
   ビャーケ・ファルグレーン(ヴォーカル)
   アフォンソ・コレア(ビリンバウ)
  シンガーズ
   ジョイス・モレーノ(ヴォーカル) バーバラ・カシーニ(ヴォーカル)
   レオ・ミナックス(ヴォーカル)
   ジョセフィーン・クロンホルム(ヴォーカル)
   マーク・リン(ヴォーカル)
   マリーェ・カーメン・コペル(ヴォーカル)
   カロリーネ・フランセスカ(ヴォーカル)

録音 2017年2月 The Village Recording(コペンハーゲン)
 
価格 ¥2,350(本体価格)

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『Mosaic(モザイク)』

Hot Club HCRD560 jazz 


ノルウェーのストリング・スウィング・グループ「トゥシェ・モネ(Touché Monet)」のアルバム第4作。ストリング・スウィングの伝統的スタイルをベースに、ラテン、ブルーグラス、ビバップ、バルカン半島のトラッド音楽などの要素を取り入れた、オリジナル曲と2曲のスタンダード・ナンバーのプログラム。

    
『Mosaic(モザイク)』
 Mosaic Olivia Kissmmee Kid Baccarat
 This Can't Be Love(Richard Rodgers/Lorenz Hart)
 Yo Frankie That's All(Alan Brandt/Bob Haymes)
 Hvittingfoss Skyline La Valse de Monet Observing
  トゥシェ・モネ
   ヨハン・トビアス・ベルグストレム(ギター)
   ボルド・ヘルゲルード(ギター)
   ミード・リクター(ヴァイオリン)
   フレドリク・ソールベルグ(ベース)
  マグヌス・ヴィーク(マンドリン)
  リーヴェ・フォイン・フリース(ヴォーカル)

価格 ¥2,450(本体価格)

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