2019年1月 

『火の儀式(Fire Ritual)』

BIS SACD2406 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) contemporary/classical 


ショスタコーヴィチとボルグストレムの協奏曲(BIS SA-2366)、ドヴォルジャークの協奏曲、スクの《幻想曲》と《愛の歌》(BIS SA-2246)をリリース、高い評価と人気を獲得したノルウェーのヴァイオリニスト、エルビョルグ・ヘムシング Eldbjørg Hemsing の BIS レーベル第3作。上海国際博覧会での共演をきっかけに知り合った中国の作曲家タン・ドゥンの協奏曲を2曲、作曲者指揮のオスロ・フィルハーモニックの共演で演奏しています。ヴァイオリン協奏曲《ラプソディとファンタジア》は、2つの部分から構成の作品です。強烈なインパクトの「ヒップホップ - マリンコニア - ヒップホップ」の〈Rock the Violin in Rhapsody〉、流麗な旋律の際立つ「ドルチェ・モルト - アンダンテ - アダージョ - アレグロ」の〈A Dream out of Peking Opera(京劇の夢)〉。2009年、チョー・リャン・リンがジュリアード管弦楽団と共演して初演しました。ヘムシングの録音は、タン・ドゥンと彼女が共同で改訂し、2018年9月にオスロで初演した版による演奏です。《火の儀式》の副題をもつ協奏曲は、罪なく戦争で亡くなった人々に捧げる音楽として書かれました。悲痛な叫びと生きる意志に満ちた「モデラート - アンダンテ - モデラート - モデラート - モデラート」の5部構成。2018年9月、ヘムシングとオスロ・フィルハーモニックにより初演されました。

『火の儀式(Fire Ritual)』
タン・ドゥン(1957–)
 ヴァイオリン協奏曲
 《ラプソディとファンタジア(Rhapsody and Fantasia)》
 (2009 rev.2018) 
 ヴァイオリン協奏曲《火の儀式(Fire Ritual)》(2018) 
  エルビョルグ・ヘムシング(ヴァイオリン) 
  オスロ・フィルハーモニック管弦楽団 タン・ドゥン(指揮) 

[楽器 G. B. Guadagnini(1754)(Milan)] 

録音 2018年9月 オスロ・コンサートホール(オスロ、ノルウェー) 

価格 ¥2,650(本体価格)

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『ヨゼフ・ミスリヴェチェク』

BIS SACD2393 SACD hybrid(5.0 surround/stereo) classical

 
チェコの作曲家、プラハ生まれのヨゼフ・ミスリヴェチェク Josef Mysliveček(1737–1781)は、18世紀後期の古典主義音楽の形成に寄与したひとりに挙げられています。1763年、ジョヴァンニ・ペシェッティに師事するためヴェネツィアに赴き、1771年、アカデミア・フィラルモニカ・ディ・ボローニャの会員に選ばれました。声部の軽快な書法と創意あふれる旋律が特色とされ、交響曲、室内楽曲、オラトリオ、カンタータ、オペラなど多くの作品を作曲。1770年にボローニャで知り合ったモーツァルトが、彼の作品を手本に交響曲、オペラ・セリア、ヴァイオリン協奏曲といった作品を書いといわれます。ミスリヴェチェクの鍵盤楽器のための作品集。イギリスのピアニスト、ケンブリッジのエマヌエル・カレッジで学び。ギルドホール音楽演劇学校のローナン・オホーラに就いて修士課程を修め、ブロツキー四重奏団やヘンニング・クラッゲルードをはじめとするアーティストと共演してきたクレア・ハモンド Clare Hammond(1985–)とスウェーデン室内管弦楽団の共演。《鍵盤楽器のための協奏曲第2番》は、世界初録音の作品です。

ヨゼフ・ミスリヴェチェク(1737–1781)
 鍵盤楽器のための協奏曲第1番 変ロ長調
 6つのやさしいディヴェルティメント(独奏鍵盤楽器のための)
 鍵盤楽器のための協奏曲第2番 へ長調
 6つのやさしいレッスン(独奏鍵盤楽器のための)
  クレア・ハモンド(ピアノ)
  スウェーデン室内管弦楽団 ニコラス・マッギーガン(指揮) 

録音 2018年3月 オレブルー・コンサートホール(オレブルー、スウェーデン) 

価格 ¥2,650(本体価格)

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『遊牧の民(Nomaden)』

BIS SACD2073 SACD hybrid(5.0 surround/stereo)[BIS ecopack] contemporary/world/classical

 
フランスのチェリスト、ジャン=ギアン・ケラス Jean-Guihen Queyras と、オランダの作曲家ヨエル・ボンス Joël Bons の主宰する「アトラス・アンサンブル Atlas Ensemble」のコラボレーション。「チェロと異文化交流大アンサンブルのための38楽章のバラエティ豊かなモザイク」の副題をもつ《遊牧の民》は、主人公(ケラス)が、さまざまな土地を訪れ、さまざまな背景をもつ18人の音楽家と「出会い」、その対話を「旅の物語」として綴るスタイルで書かれた作品です。〈序奏(Entree)〉、チェロ・ソロの〈遊牧の民 1(Nomade 1)〉、〈パサージュ 1(Passage 1)〉……チェロとシェン(笙)のデュエット〈決闘(Duel)〉、コーカサスから中東にかけて使われる撥弦楽器タールとイランとコーカサスの擦弦楽器ケマンチェが交代でチェロとデュエットする、アップビートの民俗音楽風の〈Azertet〉……ペルシャのセガー旋法による、チェロとペルシャの撥弦楽器セタールのデュエット〈セガー(Segah)〉……トルコの擦弦楽器ケメンチェが他の楽器に「問いかける」〈M〉、インドのヒンドゥスターニー音楽〈サーランギー(Sarangi)〉……メランコリックな音色をもつアルメニアのダブルリード楽器ドゥドゥクの奏でる寂しいメロディをチェロに支えられたオーボエが受け継ぐ〈ドゥドゥク(Duduk)〉……〈エピローグ〉。ポンスは、38の楽章を伝承曲を加えることなくすべてオリジナルで作曲しています。2016年10月28日、この作品を委嘱した「チェロ・ビエンナーレ・アムステルダム」で初演。初演のライヴ録音と11月5日に行われた追加セッションの録音で構成したアルバムです。  

『遊牧の民(Nomaden)』
ヨエル・ボンス(1952–)
 遊牧の民(Nomaden)(2015–16)
 (チェロと異文化交流大アンサンブルのための)
  ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)
  アトラス・アンサンブル
   ハリー・スターレヴェルド(尺八、フルート、ピッコロ)
   エルネスト・ロムボウト(オーボエ、コールアングレ)
   アンナ・フォール・デ・ウィンド(クラリネット、バスクラリネット)
   ラファエラ・ダンクサグミュラー(ドゥドゥク、アルト・リコーダー)
   佐藤尚美(笙)
   ウー・ウェイ(シェン(笙))
   ローラン・ワルニエ(打楽器 I)
   ゴルカ・カテディアノ(打楽器 II)
   パシャ・カラミ(トンバク)
   キヤ・タバッシアン(セタール)
   エルシン・ナギジェフ(タール)
   シャオ・ユアンチュン(二胡)
   エルシャン・マンスロフ(ケマンチェ)
   アンヘル・ヒメノ(ヴァイオリン)
   ネヴァ・オズゲン(ケメンチェ)
   マックス・クニッゲ(ヴィオラ)
   ドゥルバ・ゴーシュ(サーランギー)
   ダリオ・カルデローネ(コントラバス)
  エド・スパンヤード(指揮) 

録音 2016年10月28日(初演ライヴ)、11月5日(追加セッション) アムステルダム・ムジークヘボウ(アムステルダム、オランダ)
制作 ヨエル・ポンス、グイド・ティヘルマン
録音 グイド・ティヘルマン 

価格 ¥2,650(本体価格)

このアルバムは、BIS レーベルのオーナー、ローベット・フォン・バールが「環境に配慮」して採用した『BIS ecopak パッケージ』仕様でリリースされます。このパッケージは、森林認証制度の FSC と PEFC を取得した素材と、環境を配慮した接着剤、大豆油インク、水性ニスを使用。通常のデジパックと異なり、プラスチックを使わずに作られています。BIS レーベルは、今後、このパッケージを使ったアルバムによるリリースを増やす予定です。

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『canto :)』

Estonian Record Productions ERP10518 early music 


ホルトゥス・ムジクス Hortus Musicus は、タリンの国立音楽院でヴァイオリンを学んでいたアンドレス・ムストネン Andres Mustonen が1972年に創設した声楽と器楽のアンサンブル。グレゴリオ聖歌、オルガヌム、中世の典礼音楽、ルネサンスの音楽をレパートリーの中心に、現代の作曲家の作品も手がけ、エストニアとヨーロッパを舞台に活動。スウェーデン政府と王立音楽アカデミーによるスウェーデン音楽のアンソロジー「Musica Sveciae」の『ピエ・カンツィオーネス』(MSCD201)と『バルト海沿岸の音楽』(MSCD301)の録音にも起用されました。「canto(歌)」に「スマイル」の顔文字をつけたアルバム『canto :)』。16世紀と17世紀のイタリア音楽が歌われ、演奏されます。「あの時代のイタリアの街を歩いていく。教会のそばを通り過ぎ、こっそり居酒屋に入りこみ、ドゥカーレ宮殿の窓から聞こえる音楽に耳を傾ける。このアルバムにないものといえば、古文書の棚で黄色に変色した手稿譜に積もりに積もった埃を取り除いてやろうという、厳格かつ音楽学的な野心だろう」(アンドレス・ムストネン)。管楽器と弦楽器と打楽器を自由に使い、ひたすら「生きた音楽」に心を向けて制作されたアルバムです。

『canto :)』
ジョルジョ・マイネリオ (c.1535–1582)
 Caro Ortolano / Saltarello / Ballo Francese
ジローラモ・フレスコバルディ(1583–1643)
 そよ風やさしく吹けば(Se l'aura spira tutta vezzosa)
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567–1643)
 おお恋人よ、わが命よ(O mio bene, o mia vita)
アドリアーノ・バンキエリ(1568–1634)
 Canzona terza "La Galluppa revista"
アウレリオ・ボネッリ(1569?–c.1625)
 Canzona "Istrina"
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567–1643)
 すべての市民よ歓喜せよ(Jubilet tota civitas)
ビアージョ・マリーニ(1594–1663)
 Aria "La Soranza"
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567–1643)
 苦しみが甘美なものならば(Sì dolce è 'l tormento)
ビアージョ・マリーニ(1594–1663)
 Sinfonia grave "La Zorzi"
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567–1643)
 キリスト、すべての者の贖い主よ(Christe, redemptor omnium)
ジョルジョ・マイネリオ (c.1535–1582)
 Tedescha / Saltarello / Ungarescha
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567–1643)
 あなたはかつて私のものだった(Eri già tutta mia)
ガスパロ・ザネッティ(after 1600–1660)
 Bassa Gioiosa / Gagliarda / Il Matacino
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567–1643)
 苦しみのない愛はない(Non voglio amare)
ガスパロ・ザネッティ(after 1600–1660)
 Il Spagnoletto / Gallaria d'Amor / Caccia Amorosa
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567–1643)
 サルヴェ・レジナ(Salve Regina)
ガスパロ・ザネッティ(after 1600–1660)
 Il Ballo Della Torchia / Il Tortaglione/ Il Ballo de Colla / Il Bagaran
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567–1643)
 西風はかえり、甘い香りもて(Zefiro torna e di soavi)
  ホルトゥス・ムジクス アンドレス・ムストネン(芸術監督) 

録音 2018年1月12日–13日 エストニア・コンサートホール(タリン、エストニア) 

価格 ¥2,350(本体価格)

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『夢を見ているように(As in a Dream)』

Alba ABCD435 SACD hybrid (5.1 Multichannel/stereo) contemporary/classical 


「信じられないほどの勢いと創造性のある世代……潜在する力がまだ充分に探求されておらず、その作品がそれぞれの国以外ではコンサートに欠かせない演目にはなっていない世代」の作曲家のひとり、フィンランドのノルドグレン Pehr Henrik Nordgren(1944–2008)の『フィンランド悲歌』(ABCD425)につづく作品集。《チェロと弦楽オーケストラのための協奏曲第3番》は、ショスタコーヴィチの交響曲第12番《1917年》の短い引用のある、対照的な4つの楽章の作品です。オストロボスニア室内管弦楽団の委嘱で作曲、1992年9月12日、スティーヴン・イッサーリスとユハ・カンガスの指揮で初演されました。マルコ・ユロネン Marko Ylönen(1966–)とオストロボスニア室内管弦楽団にとっては2度目の録音です。  

《夢を見ているように》は、「リゲティに近いクラスター風スタイルの和声と表現的なメロディによる『メロディック=ポリフォニック・クラスター』」の音楽として、1974年、チェロとピアノのために作曲されました。この作品をユハ・カンガスが「チェロと19の弦楽器」のために編曲、「ノルドグレンの音楽」の音世界をできる限り忠実にたどりながら、独奏チェロとオストロボスニアのプレーヤーが対話する抒情のパッセージをもつ作品に作り上げました。 

《ヴィオラ、コントラバスと室内オーケストラのための協奏曲》は、カウスティネン室内楽週間の委嘱作。ヴィオラとコントラバスのソロと、ピアノ、打楽器、幅広い色彩の弦楽によるアンサンブルが「小説のチャプター」のように音楽を展開させてゆく単一楽章で書かれ、終幕、「わたしたちを彼岸に導こうとする」かのようにハイドンのピアノ曲《アンダンテ ト短調》が「これ以上ないスローモーション」で引用されます。

『夢を見ているように(As in a Dream)』 
ペール・ヘンリク・ノルドグレン(1944–2008) 
 チェロと弦楽オーケストラのための協奏曲第3番 Op.82(1992) 
 夢を見ているように(As in a Dream) Op.21(1974 arr.2017)
 (ユハ・カンガス(1945–)編曲)(チェロと19の弦楽器のための)* 
 ヴィオラ、コントラバスと室内オーケストラのための協奏曲 Op.87
 (1993)* 
  マルコ・ユロネン(チェロ) リッリ・マイヤラ(ヴィオラ)
  オリヴァー・ティエリ(コントラバス) 
  オストロボスニア室内管弦楽団 ユハ・カンガス(指揮) [* 世界初録音]

[注 《夢を見ているように》のブックレット裏とインレー・カードに記載された「Op.20」は誤りです。ブックレットのノーツにある「Op.21」が正しい作品番号です。]
 
録音 2018年5月22日(チェロ協奏曲)、5月23日(夢の中にいるように)、11月8日–9日 スネルマン・ホール(コッコラ、フィンランド) 
制作・録音 サイモン・フォックス=ガール 

価格 ¥2,300(本体価格) 

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『アースリー・エンジェル - 17世紀尼僧院の音楽』

Alba ABCD426 early music 


アーリー・ミュージックのアンサンブル「アースリー・エンジェル(Earthly Angels)」(地上の天使)は、2016年、ヘルシンキ芸術大学シベリウス・アカデミーに学ぶソプラノ歌手、カイサ・ダールベクの第2回博士課程コンサートのために結成されました。その後、ヨーロッパとフィンランドのプレーヤーが集まり、17世紀と18世紀の音楽を「今日」の聴衆に伝えるプロフェッショナルの声楽器楽アンサンブルとして活動を続けています。アルバム第1作では、17世紀イタリアのミラノ、ヴェネツィア、ボローニャの写本に収められた、尼僧たちの作ったモテット、賛美歌、カンツォーネが特集されました。さまざまな思いをかかえ、神に仕える日常生活を送る「女」たちの音楽。リーダーのダールベク Kajsa Dahlbäck は、アーリー、クラシカル、コンテンポラリーと、幅広い時代の音楽をレパートリーにフィンランドとヨーロッパで活動。2013年、ヴァーサのアーリー・ミュージック・フェスティヴァルを創設、芸術監督を務めています。ヴァイオリンのペーター・スピスキ Peter Spissky(1966–)は、スロヴァキア出身、コンチェルト・コペンハーゲンのコンサートマスターとカメラータ・オーレスンの音楽監督。フィンランド・バロック管弦楽団のリーダー、アイラ・マリア・レヘティプー Aira Maria Lehtipuu。エーロ・パルヴィアイネン Eero Palviainen は、「ラルペッジャータ」「アルテ・デイ・スオナトーリ」、ヘルシンキ・バロック管弦楽団のリュート奏者。ガーンジー生まれ、バロック・オペラとオーケストラの指揮者、ハープ奏者のアンドルー・ローレンス=キング Andrew Lawrence-King(1959–)は、フィンランドを訪れ、オストロボスニア室内管弦楽団などのアンサンブルを指揮しています。チェンバロとオルガン奏者のマリアンナ・ヘンリクソン Marianna Henriksson は、フランスの「レ・アンバサドゥール」、ヨーロッパ連合バロック管弦楽団、ヘルシンキ・バロック管弦楽団の演奏に参加してきました。シベリウス・アカデミーの出身のソプラノ、アンナ・ヴィルベリ Anna Villberg は、室内合唱団「ルーメン・ヴァロ」のメンバーです。

『アースリー・エンジェル - 17世紀尼僧院の音楽』
マリア・クサヴェリア・ペルコーナ(c.1652–c.1709)
 Ad gaudia, ad iubila(喜べ騒げ、羊飼いたちよ)
イザベラ・レオナルダ(1620–1704)
 Volo Jesum(憧れるは最愛のイエス)
クラウディア・ルスカ (1593–1676)
 第2のカンツォン(Canzon seconda)
ローザ・ジャチンタ・バダラ (c.1660–c.1710)
 Non plangete(泣かないで)
イザベラ・レオナルダ(1620–1704)
 ヴァイオリン・ソナタ第12番(Violin sonata no.XII)*
ローザ・ジャチンタ・バダラ (c.1660–c.1710)
 Pane angelico(天使の糧)
ベルナデット・レ(fl.1606–1626)
 4声のカンツォーナ(Canzona à 4)
キアラ・マルガリータ・コッツォラーニ (1602–c.1677)
 O quam bonus es(おお、わがイエス、なんと良き)**
  アースリー・エンジェル
   アンナ・ヴィルベリ(ソプラノ・ソロ)**
   ペーター・スピスキ(ヴァイオリン)
   アイラ・マリア・レヘティプー(ヴァイオリン・ソロ) *
   アンドルー・ローレンス=キング(バロック・ハープ)
   エーロ・パルヴィアイネン(リュート)
   マリアンナ・ヘンリクソン(オルガン)
   カイサ・ダールベク(ソプラノ、指揮)

録音 2017年7月1日–3日 シポー教会(シポー、フィンランド)
制作 ユッシ・レヘティプー
録音 ミッコ・ムルトニエミ

価格 ¥2,300(本体価格) 

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『この待降節の月(This Advent Moon)』

Alba NCD56 contemporary/classical 


アウディーテ室内合唱団 Kamrikuoro Audite は、ヘルシンキ音楽院の公式アンサンブルとして1991年に創設されました。創設者ヤニ・シヴェーン Jani Sivén は、シベリウス・アカデミーの学部と修士課程で学び、合唱指揮者、作曲家、音楽教師として活動、アウディーテ室内合唱団とタンペレ・フィルハーモニック合唱団の芸術監督、ヘルシンキ・ミュージック・センター合唱団の指揮者を務めています。『この待降節の月』と題したアルバムでは、このアンサンブルで歌っている作曲家たちの作品と彼らの編曲による伝統的な待降節の作品が歌われます。バスを担当するカナダ出身のマシュー・ホイットール Matther Whittall(1975–)が、イギリスの詩人クリスティーナ・ロセッティ Christina Rosetti(1830–1894)の詩をテクストに採った《クリスマスには闇がある》と、フランスからカナダに渡ったイエズス会宣教師、ジャン・ド・ブレブフ Jean de Brébeuf(1593–1649)の《ヒューロンのキャロル》。アルトを歌うアンナ・フースコネン Anna Huuskonen(1983–)が、新しい感覚の和声に編曲したパルムグレン Selim Palmgren の《聖母マリアは幼子をあやし》、シベリウスの《5つのクリスマスの歌》、ドビュッシーの《家のない子のクリスマス》。アウディーテのテノール、アメリカのノースカロライナで育ったアレックス・フリーマン Alex Freeman(1972–)が、イギリスの伝統のキャロルを素材、あるいはテクストに使って作曲した《クリスマスのキャロル》と、クリストバル・デ・モラーレスが歌詞の一節を追加したテクストに作曲した《おお、大いなる神秘》。 

『この待降節の月(This Advent Moon)』
マシュー・ホイットール(1975–)
 クリスマスには闇がある(Christmas Has a Darkness)
  この待降節の月(This Advent Moon)
  大地は老いてゆく(Earth Grow Old)
  木枯らしの風、ほえたけり(In the Bleak Mid-Winter)
  クリスマスに愛が降りてきた(Love Came Down at Christmas)
ジャン・ド・ブレブフ(1593–1649)
(マシュー・ホイットール(1975–)編曲)
 ヒューロンのキャロル(Huron Carol)
セリム・パルムグレン(1878–1951)
(アンナ・フースコネン(1983–)編曲)
 聖母マリアは幼子をあやし(Ja neitsyt pikkupoijuttansa)
ジャン・シベリウス(1865–1957)
(アンナ・フースコネン(1983–)編曲)
 5つのクリスマスの歌(Viisi joululauluja) Op.1
  クリスマスはもうそこに(Joulupukki kolkuttaa)
  クリスマスがやってくる(Jo on joulu täällä)
  夜のとばりがおりて(Jo joutuu ilta)
  私には富も名声もいらない (En etsi valtaa, loistoa)
  雪は高く積もり(On hanget korkeat)
クロード・ドビュッシー(1862–1918)
(アンナ・フースコネン(1983–)編曲)
 家のない子のクリスマス(Noël des enfants qui n'ont plus de maisons)
アレックス・フリーマン(1972–)
 クリスマスのキャロル(Carols for Yuletide)
  おんどり(Chanticleer)
  四千の願い(Four Thousand Wishes)
  コヴェントリー・キャロル(Coventry Carol)
  我らワッセルしつつ来たれり
  (A wassail, a wassail throughout all this town!)
 おお、大いなる神秘(O Magnum Mysterium)
   アウディーテ室内合唱団 ヤニ・シヴェーン(指揮)  

録音 2017年1月21日–22日、3月25日–26日、5月6日 ロイフヴオリ教会(ヘルシンキ)
制作 トゥーリ・リンデベリ
録音 マルック・ヴェイヨンスオ
 
価格 ¥2,300(本体価格) 

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『夜の海辺にて(Yö meren rannalla)』

Alba ABCD436 classical 


オスカル・メリカントと同じようにピアノの小品で人気を集めた作曲家として名を残す、フィンランドのカスキのソロ・ピアノのための作品。ヘイノ・カスキ Heino Kaski は、1885年、ピエリスヤルヴィ(リエクサ)の教会音楽家の子に生まれました。ヘルシンキでイルマリ・クローンに音楽理論、エルッキ・メラルティンに作曲を学び、ベルリンのパウル・ユオンの下で4年間、作曲の勉強を続けました。ピアノの小品の他に、ヴァイオリン、チェロ、フルートのためのソナタなどの室内楽や歌曲を作曲しています。「印象主義風のデリカシーを感じさせる和声がごく稀にみられるものの、基本のスタイルはナショナル・ロマンティシズム」(キンモ・コルホネン)。カスキは、100曲近いピアノの小品を書き、《ばら園の乙女》《夢の姿》《夕べの気分》《森の静けさ》など、その多くに音楽の内容を示唆する曲名がつけられています。フィンランドのピアニスト、ヤンネ・メルタネン Janne Mertanen(1967–)のアルバムには、彼が以前に録音したことのある《夜の海辺にて》のほか、カスキのピアノ音楽を代表する作品が全部で20曲収められています。ロマンティックな《前奏曲 変ト長調》、グリーグを思わせるともいわれる爽やかさのある《山のトロルのセレナード》。前奏曲《パンカコスキ急流(激流)》は、フィンランドでもっとも壮大な急流のひとつ「パンカコスキ急流」を「トレモロ、アルペッジョ、分散和音、パッセージワークにより、典型的にロマンティックな情景に描いた」作品です。ショパンの《夜想曲》(ABCD160, ABCD190)と2つのピアノ協奏曲(ABCD247)、コッコネン(ABCD127)やサティの作品(ABCD115)などのアルバムを録音したメルタネンが、抑えがたい気持ちをピアノに託したカスキの世界に聴き手を誘います。

『夜の海辺にて(Yö meren rannalla)』
ヘイノ・カスキ(1885–1957) ソロ・ピアノのための作品集
 夜の海辺にて(Yö meren rannalla) Op.34 no.1
 ばら園の乙女(Das Mädchen im Rosengarten/Tyttö ruusutarhassa)
  Op.24 no.1  
 前奏曲 変ト長調(Preludi Ges-duuri) Op.7 no.1
 山のトロルのセレナード(Vuorenpeikkojen iltasoitto) Op.15 no.1
 森の静けさ(Waldesstille) Op.25 no.2
 流行り歌(Chanson populaire) Op.27 no.3
 夏の夜(Kesäyö) Op.38 no.1 牧歌(Idyll) Op.10 no.4
 前奏曲 ハ長調(Preludi C-duuri) Op.46 no.1
 詩(Poem) Op.46 no.2
 夢の姿(Unikuva/Traumbild) Op.27 no.1
 ブルレスケ(Burleske) Op.32 no.3
 ヴェネツィアの夕べ(Ilta Venetsiassa) Op.15 no.2
 前奏曲 ロ短調《パンカコスキ急流(激流)(Pankakoski)》 Op.48 no.1
 子守歌(Berceuse) Op.17 no.3
 泉のほとりのニンフたち(Keijukainen lähteellä) Op.19 no.2
 秋の朝(Herbstmorgen/Syysaamu) Op.21 no.2
 無言歌(Lied ohne Worte) Op.24 no.2
 夕べの気分(lltatunnelma) Op.14 no.3
 悲しい歌(Chanson triste) Op.32 no.4
  ヤンネ・メルタネン(ピアノ) [Piano: Steinway & Sons D371281]

録音 2018年11月2日–3日 ヘルシンキ
制作・録音 ヘイッキ・サヴォライネン

価格 ¥2,300(本体価格) 

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『メンデルスゾーン ピアノとチェロのための作品』

Alba ABCD434 SACD hybrid (5.0 multichannel/stereo) classical 


ヘルシンキ芸術大学シベリウス・アカデミーを拠点に活動するスペインのチェリスト、グアダルーペ・ロペス=イニゲス Guadalupe López-Íñiguez(1983–)は、バロック・チェロによる『ガブリエッリ、スカルラッティ チェロのための作品全集』(ABCD412)でアルバム・デビュー。作品の要素を深く掘り下げた演奏が高く評価されました。好評を受けて制作された第2作アルバムでは、前作と同じクロード・ピエレー Claude Pierray が1725年に製作したチェロでロマンティックな音楽、メンデルスゾーンの作品を演奏しています。共演者のオルガ・アンドリュシュチェンコ Olga Andryushchenko(1978–)は、モスクワ生まれ。モスクワ音楽院を卒業後、ケルンの音楽大学でアルボ・ヴァルドマ、ハノーファー音楽大学でヴラディーミル・クライネフに学び、ドイツを本拠に活動しています。豊かで温かい雰囲気を求め、バロック・チェロと調和する響きの1862年製作のエラール・ピアノが録音に使われました。カウニアイネン市のホール「ニュー・パヴィリオン(Uusi Paviljonki)」での録音。 

フェリクス・メンデルスゾーン(1809–1847)
 チェロソナタ第2番 ニ長調 Op.58 no.2 MWV Q32(1843)
 協奏的変奏曲 Op.17 MWV Q19(1829)
 アルバムのページ(Albumblatt) ロ短調 MWV Q25(1835)
 チェロソナタ第1番 変ロ長調 Op.58 no.1 MWV Q27(1838)
 無言歌(Lied ohne Worte) ニ長調 Op.109 MWV Q34(1845)
  グアダルーペ・ロペス=イニゲス(チェロ)
  オルガ・アンドリュシュチェンコ(ピアノ) 

[楽器 Cello: Claude Pieray(Paris 1725)、Piano: Érard(Paris 1862)] 

録音 2018年8月16日–17日、9月1日–2日 ニュー・パヴィリオン(カウニアイネン、フィンランド)
制作・録音 ミッコ・ムルトニエミ

価格 ¥2,300(本体価格) 

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『Song of the Scarlet Flower(緋色の花の歌)』

Ondine ODE1328-2D 2CD's classical 


19世紀の終わりから20世紀にかけてのフィンランド、シベリウスと同時代の作曲家たちの多くが「シベリウスの影」に苦しんだといわれます。シベリウスの義兄にあたるアルマス・ヤルネフェルト Armas Järnefelt(1869–1958)も、そのひとり。彼は、1894年にヴァーサの合唱祭で行われた作曲家たちの自作自演の管弦楽コンサートに音詩《コシュホルム》で参加、後に《春の歌》と改題されるシベリウスの《即興曲》よりも大きな喝采を浴びたものの、その後はシベリウスの際立った創作には敵わず、指揮者としての活動に重点を置くようになりました。現在では、メロディの美しい《前奏曲》と《子守歌》、歌曲や合唱曲の作曲家として知られています。ヤーコ・クーシスト Jaakko Kuusisto(1974–)とイェヴレ交響楽団が録音した《緋色の花の歌》は、フィンランドの作家ヨハンネス・リンナンコスキ Johannes Linnankoski のベストセラー小説を原作にしたスウェーデンのマウリツ・スティッレル Mauritz Stiller 監督の無声映画『Sången om den eldröda blomman(緋色の花の歌)』(1919)(フィンランド名『Laulu tulipunaisesta kukasta』、英語名『Song of the Scarlet Flower』)を上映する際の音楽として作曲された作品です。ヤルネフェルトは、このプロジェクトのため約100分の音楽を作曲。北欧映画のために作曲された先駆的作品とされています。この作品は、ヤルネフェルトのスコアが長い間、失われてしまっていたため、ヤルネフェルト自身が指揮して録音した1931年の抜粋以外、全貌が知られないでいました。この録音は、1980年代にヤルネフェルトの親族の元で見つかったオリジナルの楽譜をヤニ・キュロネン Jani Kyllönen とヤーコ・クーシストが加筆、再構築した版による演奏。「The First Flush of Spring(萌え出た春の若葉)」「The Mother's Glance(母の一瞥)」「Learnng Life(人生を学ぶ)」「A Young Man's Daring-do(若者の大胆な行為)」「Kyllikki(キュッリッキ)」「In the Town(街で)」「The Pilgrimage(巡礼の旅)」の7つのトラックで構成されています。 

『Song of the Scarlet Flower(緋色の花の歌)』 
アルマス・ヤルネフェルト(1869–1958)(ヤニ・キュロネン、ヤーコ・クーシスト 再構築) 
 映画のための音楽《緋色の花の歌(Laulu tulipunaisesta kukasta)》
 (1919) 
  イェヴレ交響楽団 ヤーコ・クーシスト(指揮) 
  オーサ・ヴィルデフェルト(ヴァイオリン、コンサートマスター) 
  ペーテル・オーロフソン(ヴァイオリン)
  マッツ・オーロフソン(チェロ) 
  ベンクト・ルーセングレーン(オーボエ)
  エーリク・ラーション(クラリネット) 
  ビョーン・イェーヴェット(ハルモニウム)
  アヌ・シルヴァスティ(ピアノ)

録音 2018年6月18日–21日 イェヴレ・コンサートホール(イェヴレ、スウェーデン)

価格 ¥2,950(本体価格) 

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『ツィンマーマン 作品集』

Ondine ODE1325-2 contemporary/classical 


フィンランド放送交響楽団とハンヌ・リントゥ Hannu Lintu(1967–)の新作。第二次世界大戦後のドイツ音楽を先導したひとり、ベルント・アロイス・ツィンマーマン Bernt Alois Zimmermann(1918–1970)の作品を3曲、演奏しています。シェーンベルク、ヒンデミット、バルトーク、ストラヴィンスキー、プロコフィエフの影響のうかがえる、戦争の余韻の明らかな、1950年作曲、初演されたヴァイオリン協奏曲。スクリャービン、ベートーヴェン、バッハ、ワグナーたちを引用、コラージュではなくオーケストラの響きと光の研究として作曲、イヴ・クラインがゲルゼンキルヒェン市立歌劇場に描いた壁画からインスピレーションを得たという《フォトプトシス》(光の入射)。ケルン歌劇場の委嘱で作曲され、一旦決まった初演が上演不可能という理由でキャンセルされた経緯のある歌劇《兵士たち》の音楽を演奏会用の作品とした《『兵士たち』ヴォーカル・シンフォニー》。第1曲「第1幕 前奏曲」第2曲「第1幕 序奏」第3曲「第1幕第3場 リチェルカーレ "Meine göttliche Mademoiselle"」第4曲a「第1幕第5場 ノクトルゥノ "Ach, Herr Jesus!"」第4曲b「第1幕第5場 ノクトルゥノ "Das Herz ist mir so schwer"」第5曲「第2幕 間奏曲」第6曲a「第2幕第2場 カプリッチョ 、コラールとシャコンヌ "Was fehlt Ihnen, mein goldnes Mariel"」第6曲b「第2幕第2場 カプリッチョ 、コラールとシャコンヌ "Kindlein mein"」。フィンランド放送交響楽団の2018年/2019年シーズンで注目されたコンサートのひとつ、2018年9月14日、この作品のフィンランド初演のライヴ録音です。

ベルント・アロイス・ツィンマーマン(1918–1970)
 ヴァイオリン協奏曲(1950)
 フォトプトシス(Photoptosis)(1968)(大管弦楽のための前奏曲)
 『兵士たち』ヴォーカル・シンフォニー
 (Die Soldaten Vokal-Sinfonie)(1957-1963)
  フィンランド放送交響楽団 ハンヌ・リントゥ(指揮)
  リーラ・ジョセフォウィッツ(ヴァイオリン)
  アヌ・コムシ(ソプラノ) イェニ・パカレン(アルト)
  ヒラリー・サマーズ(アルト) ピーター・タンツィッツ(テノール)
  ヴィッレ・ルサネン(バリトン) ユハ・ウーシタロ(バス)

録音 2018年5月(協奏曲)、2016年6月(フォトプトシス)、2018年9月(兵士たち) ミュージックセンター(ヘルシンキ、フィンランド)(《兵士たち》のみライヴ)

価格 ¥2,350(本体価格) 

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『ブラームス、パリー』

Ondine ODE1314-2 classical 


イェヴレ交響楽団と首席指揮者・芸術監督ハイメ・マルティンによるブラームスのシリーズ。シェーンベルクが、1937年、クレンペラーの依頼でオーケストレーションした《ピアノ四重奏曲第1番》。イギリスの作曲家ヒューバート・パリー Hubert Parry の《ブラームスへの哀歌》は、ブラームスの訃報に接して作曲された作品です。

『ブラームス、パリー』
ヨハネス・ブラームス(1833–1897)(アルノルト・シェーンベルク(1874–1951)オーケストレーション)
 ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op.25
ヒューバート・パリー(1848–1918)
 ブラームスへの哀歌(Elegy for Brahms)(1897)
  イェヴレ交響楽団 ハイメ・マルティン(指揮)

録音 2017年11月13日–17日 イェヴレ・コンサートホール(イェヴレ、スウェーデン)
 

価格 ¥2,350(本体価格) 

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『Come Home』

ACT Music ACT9737-2 jazz 


スウェーデンのヴォーカリスト、リグモル・グスタフソン Rigmor Gustafsson は、2003年、ニルス・ランドグレーン制作の『I Will Wait for You』(ACT9418-2)で ACT Music レーベルにデビュー。翌年にディオンヌ・ウォーウィックへのオマージュ・アルバム『Close to You』(ACT9703-2)をリリース、これまでに6枚のアルバムを作ってきました。5年ぶりとなる ACT Music 第7作『Come Home』では、リーナ・ニューベリ Lina Nyberg、ソフィア・ペッテション Sofia Petterson たち、スウェーデンのポップとジャズ・シーンで活躍するソングライターと共作したオリジナル曲とジョニ・ミッチェルやケイト・ブッシュの曲によるプログラムを組み、「心に歌いかける」と言われる、ニュアンスと雰囲気の豊かな彼女の世界を再現しました。ユーナス・オストホルム Jonas Östholm のピアノ、マッティン・ホーペル Martin Höper のベース、クリス・モントゴメリ Chris Montgomery のドラム。長年にわたり彼女が共演してきたトリオとのセッションによる録音です。

『Come Home』 
 Big Yellow Taxi(Joni Mitchell)
 I Think of You(Rigmor Gustafsson/Andreas Mattsson) 
 Take a Little Turn
 (Rigmor Gustafsson/Caroline Cederlöf/Sofia Petterson) 
 The Light Years(Rigmor Gustafsson/Andreas Mattsson)*
 This Time(Rigmor Gustafsson/Lina Nyberg) 
 Wuthering Heights(Kate Bush)
 Twist in My Sobiriety(Tanita Tikaram)** 
 Lovely(Rigmor Gustafsson/Tomas Bäcklund)
 Winter Doesn't End(Rigmor Gustafsson/Anders Lundin) 
 Enjoy the Day(Rigmor Gustafsson/Lina Nyberg) 
 This Time(Rigmor Gustafsson/Andreas Mattsson/Tomas Bäcklund) 
  リグモル・グスタフソン(ヴォーカル)
  ユーナス・オストホルム(ピアノ) 
  マッティン・ホーペル(ベース)
  クリス・モントゴメリ(ドラム) 
  ゲスト・ミュージシャン 
   マルガレータ・ベンクトソン(ハープ)*
   リサ・ロングバカ(アコーディオン)**

録音 2018年2月 Kingside Studio(グネスタ、スウェーデン) 
制作 リグモル・グスタフソン 
共同制作 ユーナス・オストホルム、マッティン・ホーペル、クリス・モントゴメリ 
録音 オトー・ヴェルトン

価格 ¥2,350(本体価格)

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Choice

『プロコフィエフ ピアノ協奏曲第1番・第3番・第4番』

Harmonia Mundi HMM0907632 classical 


ホロデンコとハース=ベドーヤ指揮フォートワース交響楽団によるプロコフィエフのピアノ協奏曲の第2番・第5番(HMU807631)に続く第2集がリリースされます。プロコフィエフがサンクトペテルブルク音楽院の学生だった1911年から1912年にかけて作曲、関連性のある主題で書かれた、ゆったりした第1部分「アレグロ・ブリオーゾ」と第3部分「アレグロ・スケルツァンド」を暗い気分の「アンダンテ・アッサイ」が結ぶ第1番。1912年12月16日、プロコフィエフのピアノ、フレデリック・ストックの指揮でシカゴで初演され、その後、20世紀に書かれた、もっとも人気のあるピアノ協奏曲のひとつとなった第3番。「左手のピアニスト」ヴィトゲンシュタインの委嘱で作曲された、前奏曲と後奏曲の役割を担う2つの「ヴィヴァーチェ」の楽章が、内省的でロマンティックな「アンダンテ」と風刺を効かせた「モデラート」を挟む構成の第4番。ヴァディム・ホロデンコ Vadym Kholodenko(1986–)は、ウクライナのキエフ生まれ。2013年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンペティションのゴールドメダルと、室内楽と新作(委嘱作)演奏の最優秀賞を合わせて受賞。2014/15年のシーズンからフォートワース交響楽団の「アーティスティック・パートナー」と3年契約を結びました。ペルー出身のミゲル・ハース=ベドーヤ Miguel Harth-Bedoya(1968–)は、カーティス音楽学校とジュリアード音楽学校で学び、フォートワース交響楽団の音楽監督、ノルウェー放送管弦楽団の首席指揮者を務めています。
 
セルゲイ・プロコフィエフ(1891–1953)
 ピアノ協奏曲第1番 変ニ長調 Op.10
 ピアノ協奏曲第4番 変ロ長調 Op.53
 ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26
  ヴァディム・ホロデンコ(ピアノ)
  フォートワース交響楽団
  ミゲル・ハース=ベドーヤ(指揮)

録音 2015年10月(第1番・第4番)、2017年5月(第3番) ベース・パフォーマンスホール(フォートワース、テキサス州)
制作 ロビーナ・G・ヤング
録音 ブラッド・マイケル 

価格 ¥2,600(本体価格)

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『線路のリズム(Railroad Rhythms)- 鉄道をめぐるクラシカル音楽』

SWR Classic SWR19401CD classical [再リリース]


ティヴォリ公園の音楽で知られるハンス・クリスチャン・ロンビュー(ロンビ) Hans Christian Lumbye が、首都コペンハーゲンとロスキレを結ぶ鉄道が完成、デンマークで初めて蒸気機関車が走った1847年に作った《コペンハーゲン蒸気鉄道ギャロップ》。鉄道建設のパイルドライバーと競ってハンマーをふるったという伝説の黒人ジョン・ヘンリーを描いたコープランドの「鉄道のバラード」。スウェーデンのルーセンベリ Hilding Rosenberg(1892–1985)が抒情劇『アメリカ旅行』のために書いた音楽から〈鉄道のフーガ〉。バーンスタインのミュージカル《オン・ザ・タウン》から〈地下鉄乗車と空想のコーニー・アイランド〉……ドヴォルジャークの《ユモレスク》は、蒸気機関車のファンだったという作曲者へのオマージュ。Hänssler Classics からリリース(CD93.187)され幅広い人気を呼んだアルバム『線路のリズム(Railroad Rhythms)』が、ジャケットのアートワークを変え、SWR Classic レーベルで再リリースされます。

『線路のリズム(Railroad Rhythms)- 鉄道をめぐるクラシカル音楽』
ハンス・クリスチャン・ロンビュー(ロンビ)(1810–1874)
 コペンハーゲン蒸気鉄道ギャロップ(København jernbane damp galop)
アーロン・コープランド(1900–1990)
 ジョン・ヘンリー(鉄道のバラード)(John Henry. A Railroad Ballad)
アロイス・パッヒャーネグ(1892–1964)
 出発進行!列車は通り過ぎた(Unter Dampf! Ein Zug fährt vorüber)
ジャック・イベール(1890–1962)
 交響組曲《パリ(Paris)》 – 地下鉄(Le Métro)
ヴァンサン・ダンディ(1851–1931)
 交響組曲《海辺の詩(Poème des rivages)》 Op.77
  – 緑の水平線、ファルコナーラ(Horizons verts, Falconara)
エドゥアルト・シュトラウス(1835–1916)
 ギャロップ《テープは切られた!(Bahn frei!)》  Op.45
アントニーン・ドヴォルジャーク(1841–1904)(ボフスラフ・レオポルト 編曲)
 ユモレスク 変ト長調 Op.101 no.7(B187 no.7)
エイトル・ヴィラ=ロボス(1887–1959)
 バキアナ・ブラジレイラ(Bachiana Brasileiras) 第2番
 – カイピラの小さな列車(O Trenzinho da Caipira)
エドゥアルト・シュトラウス(1835–1916)
 ポルカシュネル《蒸気をあげて!(Mit Dampf!)》 Op.70
シルベストレ・レブエルタス(1899–1940)
 鉄道敷設(《おしゃべりのための音楽(Musica para chalar)》 から)
ヒルディング・ルーセンベリ(1892–1985)
 抒情劇『アメリカ旅行(Resa till Amerika)』交響組曲(1932)
 - 鉄道のフーガ(Järnvägsfuga)
ヨハン・シュトラウス(1825–1899)
 ポルカシュネル《観光列車(Vergnüngszug)》 Op.281
レナード・バーンスタイン(1918–1990)
 ミュージカル《オン・ザ・タウン(On the Town)》
 - 地下鉄乗車と空想のコーニー・アイランド
  (Subway Ride and Imaginary Coney Island)
アルテュール・オネゲル(1892–1955)
 パシフィック231(Pacific 231)(交響的運動第1番)
  南西ドイツ放送カイザースラウテルン管弦楽団
  イジー・スターレク(指揮) 

録音 2005年10月13日–14日、11月29日–12月2日、2006年2月21日
ディレクション シーグルド・クルムプファー
録音 ライナー・ノイマン
 
価格 ¥2,350(本体価格)

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『シューベルト 管弦楽作品集』

Pentatone PTC5186655 2SACD's hybrid(Multichannel/stereo) classical 


エミリ・ディキンソンの詩をテクストにした歌曲集『一条の光(A Certain Slant of Light)』(PTC5186634)でマルセイユ・フィルハーモニック管弦楽団を指揮してリサ・デロンと共演したアメリカのローレンス・フォスター Lawrence Foster(1941–)の Pentatone の新作。シューベルトが、ウィーン古典主義の作品に倣いながら、独創的な楽想を織りまぜた第1番から第3番の交響曲、ロッシーニの作風を真似て書いたといわれる《イタリア風序曲》の第1番、ヘルミーナ・フォン・シェジーの劇『キプロスの女王ロザムンデ(Rosamunde, Fürstin von Zypern)』のために作曲した音楽から管弦楽のため3つの間奏曲と2つのバレエ音楽。ティヴォリ・コンサートホールを本拠とするコペンハーゲン・フィルハーモニック管弦楽団(シェラン交響楽団)の演奏。

フランツ・シューベルト(1797-1828)
[Disc 1]
 交響曲第1番 ニ長調 D.82(1813)

 交響曲第2番 変ロ長調 D.125(1815)
[Disc 2]
 交響曲第3番 ニ長調 D.200(1815)
 イタリア風序曲第1番 ニ長調 D.590(1817)
 劇付随音楽《キプロスの女王ロザムンデ》D.797(1823)
 - 間奏曲第1番 間奏曲第2番 間奏曲第3番
  バレエ音楽第1番 バレエ音楽第2番
  コペンハーゲン・フィルハーモニック管弦楽団
  ローレンス・フォスター(指揮)

録音 2017年10月 王立デンマーク音楽アカデミー、コンサートホール(コペンハーゲン) 

価格 ¥3,700(本体価格)

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『Garden of Devotion(献身の庭)』

Challenge Classics CC72754 SACD hybrid(Multichannel/stereo) contemporary/classical 


スウェーデンで人気の高い作曲家のひとり、ロルフ・マッティンソン Rolf Martinsson の作品集。タゴールの詩をテクストにした《Garden of Devotion(献身の庭》とカーリン・ブーイェ Karin Boye の詩による《真実の影に》は、初演者のリサ・ラーション Lisa Larsson に献呈された作品。《浄められた夜》からの引用もある、アルノルト・シェーンベルクへのオマージュ《A・S追悼》とギリシア神話のムーサ(ミューズ)にちなむ9曲からなる《カリオペー》は、マルメ交響楽団のアルバム『夢』(DAPHNE1022)に次ぐ録音。エドヴァルド・ムンクの『海辺(Strand/Beach)』をインスピレーションとする独奏ヴァイオリンのための《景色》は、ノルウェーのハウガル・ヴェストフォル美術館で行われたムンク展『愛の岸辺』の委嘱で作曲され、ヘンニング・クラッゲルードが初演、彼のアルバム『Munch』(Simax PSC1322)にも収録された作品です。 

『Garden of Devotion(献身の庭)』
ロルフ・マッティンソン(1956–)
 Garden of Devotion(献身の庭) Op.97
 (ソプラノと弦楽オーケストラのための)
 (ラビンドラナート・タゴールの詩)
  Trust love Do not keep Do no go My heart
  Lest I should know
 A・S追悼(A. S. in Memoriam) Op.50b(1999)
 (弦楽オーケストラのための)
 真実の影に(Till skuggan av en verklighet) Op.96
 (ソプラノと弦楽四重奏のための)(カーリン・ブーイェの詩)
  朝(Morgon) どう言えばいいか(Hur kan jag säga)
  いたずら娘から(Från en stygg flicka)
  あなたは私のもっとも清い慰め(Du är min renaste tröst)
  動いている(I rörelse)
 景色(Landscape) Op.84(独奏ヴァイオリンのための)
 カリオペー(Kalliope) Op.66b(2004)(弦楽オーケストラのための)
  リサ・ラーション(ソプラノ)
  オランダ室内管弦楽団 ゴルダン・ニコリッチ(指揮)
  バス・トループ(ヴァイオリン) 

録音 2018年6月20日–23日

価格 ¥2,500(本体価格) 

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『イェイエル、ランデル 弦楽四重奏曲』

Sterling CDA1829 CDR classical 


ノルショーピング四重奏団 Norrköpingskvartetten は、1934年、ノルショーピング交響楽団のメンバーにより結成され、途中メンバーが交替しながら1975年まで活動を続けました。トゥーレ・シュンデル Tore Kyndel が創設以来チェロを担当、1956年から解散まで、オーケストラの第1コンサートマスターのジョージ・レイモンド George Raymond が第1ヴァイオリンを受け持ちました。スウェーデンの作品とコンテンポラリー作品を中心に演奏、リゲティの弦楽四重奏曲の一作をスウェーデン初演しています。1977年5月、スウェーデン放送のために彼らが録音したスウェーデン・ロマンティシズム時代の2つの作品。エーリク・グスタフ・イェイエル Erik Gustaf Geijer(1783–1847)は、国会議員、雑誌の編集者など多面的に活動。作曲家としては《小さな炭焼き》や《夜空》といった歌曲(Musica Sveciae MSCD519)の作者として知られ、2曲の弦楽四重奏曲とヴァイオリンソナタ、ピアノ五重奏曲、ピアノ四重奏曲などの室内楽曲を残しました。アンドレーアス・ランデル Andreas Randel(1806–1864)は、オスカル王子の助力を得てパリでヴァイオリンを学び、1828年からストックホルムの王立管弦楽団で演奏、1861年から1864年までコンサートマスターを務めました。劇のための音楽、フランス・ヴィルトゥオーゾ・スタイルのヴァイオリン協奏曲3曲、ハイドンの後期とベートーヴェンの初期のスタイルの室内楽曲、男声合唱曲、ロマンティックなスタイルの歌曲とロマンスを作曲。3曲の弦楽四重奏曲のうちへ短調の作品は、彼の代表作のひとつとみなされ、ウプサラ・チェンバー・ソロイスツによる録音(MSCD522)が「スウェーデン音楽アンソロジー」のシリーズに収められています。
 
エーリク・グスタフ・イェイエル(1783–1847)
 弦楽四重奏曲第2番 変ロ長調(1846–47)
アンドレーアス・ランデル(1806–1864)
 弦楽四重奏曲 へ短調
  ノルショーピング四重奏団
   ジョージ・レイモンド(ヴァイオリン)
   シーロルド・ランドストレム(ヴァイオリン)
   アロイス・シェンプニ(ヴィオラ)
   トゥーレ・シュンデル(チェロ)

録音 1977年5月9日 スウェーデン放送局(ストックホルム)
制作 スティーグ・リューブラント
録音 クット・カールソン

価格 ¥2,450(本体価格)

高品質メディア(Sony DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-Rによるリリースです。

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『ラトビアの歌』

Skani SKANI045 classical 


バス・バリトン歌手のエギルス・シルニンシュ Egils Siliņš は、ラトビア音楽アカデミーの歌唱法とオペラのクラスで学び、2011年、ロンドンのコヴェントガーデン王立歌劇場で《さまよえるオランダ人》のタイトルロールを歌ってデビュー。スカラ座、メトロポリタン、パリのバスティーユ、ウィーンの国立歌劇場とフォルクスオーパーをはじめとする各国のオペラハウスの舞台に立ってきました。リガ湾に面し、かつてエディンバラと呼ばれたジンタリのコンサートホールで彼が行ったコンサートのライヴ録音。夏になるとこの街を訪れたというエミールス・ダールズィンシュ Emīls Dārziņš の作品をはじめ、ラトビア歌曲の歴史をたどるプログラムが歌われます。 

『ラトビアの歌』
エミールス・ダールズィンシュ(1875–1910)
 いつになるか言ってくれ(Teici to stundu, to brīdi)
 涙が涸れてしまい(Kad būs as’ras izraudātas)
 あなたはまだバラの花を摘んでいる(Vēl tu rozes plū)
 目を閉じてにっこりしてごらん(Aizver actiņas un smaidi)
 痛みをものともせず(Sāpju spītes) わたしの幸せ(Mana laime)
 人目を忍びでもするように(Kā zagšus) 
 スペインのロマンス(Spāniešu romance)
ヤーニス・カルニンシュ(1904–2000)
 ひと時ごとに(Par katru stundu)
エミリス・メルンガイリス(1874–1954)
 黄金色の葉(Zeltītās lapas)
アルフレーズ・カルニンシュ(1879–1951)
 秋の花(Rudeņa zieds) どうだろうか…(Brīnos es ...)
ヤーゼプス・ヴィートリス(1863–1948)
 あなたの高く白い窓の下に(Pie tava augstā, baltā loga)
 白樺のゆりかごに(Baltā bērza šūpolītē)
 死の島のゴブレット(Biķeris miroņu salā)
 クアクレの音(Kokļu skaņas) ランの夢(Orhidejas sapnis)
 目を閉じてにっこりしてごらん(Aizver actiņas un smaidi)
 あの静かな夜を今も思い出す(Man prātā stāv vēl klusā nakts)
 聞いておくれ、明るい目をした娘さん(Klausies, spulgacīt!)
ヤーニス・メディンシュ(1890–1966)
 井戸(Aka) あなたの手をなで(Glāsts)
ターリヴァルディス・ケニンシュ(1919– 2008)
 村(Miestiņš)
ブルノ・スクルテ(1905–1976)
 夢の国(Sapņu zeme)
アールヴィズ・ジリンスキス(1905–1993)
 役者の生活(Aktiera mūžs)
  エギルス・シルニンシュ(バス・バリトン)
  マーリス・スクヤ(ピアノ)

録音 2015年10月31日  ジンタリ・コンサートホール(ユルマラ、ラトビア)(ライヴ録音)
録音 ノルムンズ・スラヴァ

価格 ¥2,350(本体価格)

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『Domus Mea(わたしの家)- リガ大聖堂のグレゴリオ聖歌』

Skani SKANI046 early music 


リガ大聖堂で中世後期に歌われ、1460年代から1490年代のものとされる手稿譜集『Riga Missal』に収められた、グレゴリオ聖歌。初期ネウマ譜によるグレゴリオ聖歌とその他の初期レパートリーを20年以上に渡り演奏、リハルズ・ドゥブラやヘンニング・ソンメッロといった現代の作曲家の作品も手がけるヴォーカル・アンサンブル「スコラ・カントルム・リガ」の歌唱。リガ大聖堂少女聖歌隊 TIARA が2つの聖歌で共演。いくつかの成果で使われるハーディ=ガーディは指揮者のグンタルス・プラーニス Guntars Prānis が弾いています。
 
『Domus Mea(わたしの家)- リガ大聖堂のグレゴリオ聖歌』
 Missa in Dedicatione Ecclesiae(献堂式ミサ)
  Salve festa dies – Processionale *
  Terribilis est – Introitus Kyrie eleison Gloria cum tropo
  Locus iste – Graduale
  Vidi sanctam civitatem – Lectio libri Apocalypsis
  Alleluia Vox exultationis – Alleluia
  Psallat ecclesia mater – Sequentia
  Ingressus Jesus perambulabat –Evangelius
  Domine Deus – Offertorium
  Sanctum cum troppo Agnus Dei cum tropo **
  Domus mea – Commune
 Varia in Assumptione Beatae Mariae Virginis & in Dedicatione Ecclesiae
 (「聖なるおとめマリア被昇天に」と「献堂式」)
  Urbs Jerusalem beata – Hymnus ** Gaudeamus omnes – Introitus
  Fundata est – Responsorium prolixum **
  Aurora velut fulgida – Hymnus Salve Regina cum tropo *
  スコラ・カントルム・リガ リガ大聖堂少女聖歌隊 TIARA *
  グンタルス・プラーニス(指揮、ハーディ=ガーディ **) 

録音 2016年3月 リガ大聖堂(リガ、ラトビア)
録音 ウルディス・サレニエクス

価格 ¥2,350(本体価格)

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『チェロ・ツェーシス(Cello Cēsis)』

Skani SKANI066 contemporary/classical 


ラトビアの古都ツェーシスでは毎年9月、「チェロ・ツェーシス」フェスティヴァルが開催され、ベテランから若いプレーヤーまで各国のチェリストと音楽家たちが多彩な響きの音楽を聴かせます。このフェスティヴァルのハイライト・アルバム。フィンランドのマルコ・ユロネン Marko Yllonen、ロシアのボリス・ブロフツィン Boris Brovtsyn、イタリアのマリオ・ブルネロ Mario Brunello、ラトビアのクリスティーネ・ブラウマネ Kristīne Blaumane、グンタ・アーベレ Gunta Ābele、カールリス・クロティンシュ Kārlis Klotiņš、エーリクス・キルシュフェルズ Ēriks Kiršfelds が参加した2015年、2016年、2017年のフェスティヴァルのライヴ録音です。

『チェロ・ツェーシス(Cello Cēsis)』
ペーテリス・ヴァスクス(1946–)
 チェロ協奏曲第2番《存在していること(Klatbutne/Presence)》
 - 第3楽章 アダージョ
ヨハネス・ブラームス(1833–1897)
 ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102
 - 第1楽章 アレグロ
フランツ・シューベルト(1797–1828)
 チェロ協奏曲 ニ短調(アルペッジョーネ・ソナタ D.821)
 - 第1楽章 アレグロ・モデラート
アントニオ・ヴィヴァルディ(1678–1741)
 2つのチェロのための協奏曲 ト短調 RV.531 - 第2楽章 アダージョ
アニトラ・トゥムシェヴィカ(1971–)
 太陽の音楽(Saules Mūzika/Sun Music)(チェロと交響楽団のための)
  マルコ・ユロネン(チェロ) ボリス・ブロフツィン(ヴァイオリン)
  クリスティーネ・ブラウマネ(チェロ) マリオ・ブルネロ(チェロ)
  グンタ・アーベレ(チェロ) カールリス・クロティンシュ(チェロ)
  エーリクス・キルシュフェルズ(チェロ)
  シンフォニエッタ・リガ
  ノルムンズ・シュネー(指揮) アルトゥールス・ガイリス(指揮) 

録音 2015年9月、2016年9月、2017年9月 ツェーシス・コンサートホール(ツェーシス、ラトビア)〉(ライヴ録音) 

価格 ¥2,350(本体価格)

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『イマンツ・カルニンシュ 管弦楽作品集』

Skani SKANI067 2CD's classical 


イマンツ・カルニンシュ Imants Kalninš は、1941年、リガ生まれ。クラシカルの音楽、映画や舞台の音楽、ロック、ポップ・ミュージックと幅広いジャンルの作曲を手がけ、政治家としても活動しました。耳馴染みのいいメロディ、心地よいリズム、色彩感のある響きの管弦楽作品集。

イマンツ・カルニンシュ(1941–)
[Disc 1]
 サンタ・クルス(Santakursa/Santa Cruz)(2015)
 交響曲第5番(1979)
[Disc 2]
 オーボエ協奏曲(2012) 交響曲第7番(2015)
  リエパーヤ交響楽団
  アトヴァルス・ラクスティーガラ(指揮)
  マーリス・シルマイス(指揮)
  ペーテリス・エンジェリス(オーボエ) 

録音 Great Amber Concert Hall(リエパーヤ、ラトビア)
録音 ノルムンズ・スラヴァ
 
価格 ¥3,400(本体価格)

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『クリスマスの願い(A Christmas Wish)』

Footprint Records FRCD102 classical 


ヨーテボリ・ユース合唱団 Göteborgs ungdomskör は、2005年、ヨーテボリ大学音楽演劇アカデミーのアンネ・ユーハンソン Anne Johansson が創設したブルンスブー・スクール音楽プログラムのメンバーが中心になって結成した、15歳から29歳の少年少女と青年によるアンサンブルです。2009年の春、アイルランドで行われた「コーク国際合唱祭」に招待され、2010年夏には、デンマーク、オーフスの「NORDKLANG(北欧の響き)」フェスティヴァルにスウェーデン代表として参加しました。2011年のプラハ、2013年のフィラデルフィアとニューヨークとツアーが続き、2016年夏、東京と身延を訪れています。『クリスマスの願い(A Christmas Wish)』と題したアルバムでは、クリスマスの季節にスウェーデンで伝統的に歌われるキャロルのほか、フォークシンガーのソフィア・カールソン Sofia Karlsson の《地に平和を》といった新しい曲もプログラムに組まれました。

『クリスマスの願い(A Christmas Wish)』
スヴェン・シェールリング(1879–1948)
 空が暗くなり(Himlen hänger stjärnsvart)
スウェーデン伝承曲
 スタファンの歌(Staffansvisor)
トゥード・グンメソン(1930–)
 星の少年たちの歌(Stjärngossarnas visa)
スウェーデン伝承曲
 スタファンとヘロデ(Staffan och Herodes)
ベンジャミン・ブリテン(1913–1976)
 キャロルの祭典(A Ceremony of Carols)
  神に感謝します(Deo gratias) 子守歌(Balulalow)
  かほど美徳のあるバラは(There Is No Rose)
  この幼な子が(This Little Babe)
伝承曲
 エッサイの根より(一輪のばらが咲いた)(Det är en ros utsprungen)
作者不詳
 天使がおとめのもとに(Angelus ad virginem)
ソフィア・カールソン(1975–)
 地に平和を(Frid på jord)
ジョン・ラター(1945–)
 キャンドルライト・キャロル(Candlelight Carol)
イーヴァル・ヴィデーン(1871–1951)
 ベツレヘムの星(Betlehems stjärna)
マックス・レーガー(1873–1916)
 マリアの子守歌(Marias vaggsång)
フレードリク・シクステン(1962–)/フランツ・グルーバー(1787–1863)
 マリアの子守歌(Marias vaggvisa)
『ピエ・カンツィオーネス』
 この日ひととなり(Personent hodie)
グスタフ・ヌードクヴィスト(1886–1949)
 クリスマス、輝くクリスマス(Jul, jul strålande jul)
フランス伝承曲
 クリスマスの知らせ(新しいクリスマス)(Noël nouvelet)
フランツ・グルーバー(1787–1863)
 きよしこの夜(Stilla natt)
15世紀フランス伝承曲
 来たれ、エマヌエル(Veni veni Emanuel)
ジャン・シベリウス(1865–1957)
 クリスマスの歌(Julvisa)
  ヨーテボリ・ユース合唱団 アンネ・ユーハンソン(指揮) 

録音 2018年3月、5月 ヨーテボリ(スウェーデン) 

価格 ¥2,450(本体価格)

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『リチェルカーレ(Ricercare)- ローヴスタブリュークのバッハ(Bach in Lövstabruk)』

Footprint Records FRCD103 classical 


スウェーデンの大学都市ウプサラ近郊にあるローヴスタブリューク Lövstabruk(レウヴスタ・ブリューク Leufsta Bruk)は、18世紀、鉄鋼業で栄え、産業発展に貢献したベルギーの資本家、ルイ・ド・イェールの膨大な自筆譜コレクションでも知られます。この村のレウヴスタ・ブリューク教会に設置されたヨハン・ニクラス・カーマン Johan Niclas Cahman 製作のオルガンは、スウェーデンに現存するバロックオルガンの中でももっとも保存状態がよく、2006年に新たな修復が行われた後、いくつかの録音にも使われてきました。クリスティーナ・ガルシーア・バネガス Christina García Banegas(1954–)は、ウルグアイのモンテビデオ生まれ。ルネ・ピエトラフェサ・ボネ、ライオネル・ロッグ、マリー=クレール・アランに学び、共和国大学の音楽学校のオルガン科教授を務めています。 

『リチェルカーレ(Ricercare)- ローヴスタブリュークのバッハ(Bach in Lövstabruk)』
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685–1750)
 前奏曲とフーガ へ短調 BWV.534
 前奏曲とフゲッタ へ長調 BWV.901
 3声のリチェルカーレ(《音楽の捧げ物》 BWV.1079/1)
 コラール変奏曲「汝、明るき日なるキリストよ
 (Christ der du bist der helle Tag)」 BWV.766
 小さな和声の迷宮(Kleines harmonisches Labyrinth) BWV.591
 トリオソナタ第4番 ホ短調 BWV.528
 フーガ 嬰ヘ長調 BWV Anh.97
 コラール前奏曲「ああ主よ、あわれなる罪人のわれを
 (Ach Herr, mich armen Sünder)」 BWV.742
 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.551
  クリスティーナ・ガルシーア・バネガス(オルガン)

[楽器 レウヴスタ・ブリューク教会のヨハン・ニクラス・カーマン・オルガン(1728年)]

録音 2016年7月17日–18日 レウヴスタ・ブリューク教会(ローヴスタブリューク、スウェーデン)
 
価格 ¥2,450(本体価格)

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『A Tribute to Oscar Peterson』

Stunt Records STUCD18152 jazz



『A Tribute to Oscar Peterson』
 Sushi Nightingale Jesus Christ Lies Here Tonight
 Wheatland Hero Cake Walk You Look Good to Me
 The Last Supper Soon When Summer Comes
 It Happened in Monterey Reunion Blues Gravy Waltz
 Hymn to Freedom
  アルヴィン・クイーン・トリオ
   アルヴィン・クイーン(ドラム)
   シーア・ロメ・ラーセン(ピアノ)
   イーダ・ヴィズ(ベース) 

録音:2018年10月 Sweet Silence Studios(コペンハーゲン)
 
価格 ¥2,350(本体価格)

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『Bumpin' - Celebrating Wes Montgomery』

Stunt Records STUCD18112 jazz



『Bumpin' - Celebrating Wes Montgomery』
 Road Song Polka Dots and Moonbeams Willow Weep for Me
 'Round Midnight If You Could See Me Now Goin' out of My Head
 I Could Get Used to This (Bumpin')  West Coast Blues
 Back in the Room (Bock to Bock) Born to Blue
 The End of a Love Affair
  クレア・マーティン(ヴォーカル) ジム・ミューレン(ギター)
  マス・ベレンセン(ピアノ) トマス・オーヴェセン(ベース)
  クリスチャン・レト(ドラム)

録音:2018年7月2日–3日 "The Bunker" Recording Studio(ロンドン、イングランド)
 
価格 ¥2,350(本体価格)

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『Playful』

Jazzland Recordings 3779001 jazz[未案内旧譜]



『Playful』
 Vandresang(さすらい人の歌) Ælvesang 1(川の歌 1)
 Skal ikke glemme(忘れない) Ælvesang 2(川の歌 2)
 Åmot Brlues Del 1 Nå Må Jeg Vel Få Fisk!(こんどこそ魚をとるぞ)
 Åmot Brlues Del 2 Fisk Er Fisk…(魚は魚) Svanen(白鳥)
 Glassveven(ガラス繊維織物) Minelismer
 Langs med elva(川に沿って) Hadet sorg(枯葉) Bukkenikkenei
 Salme i Db(賛美歌 変ニ長調) Salme i Dm(賛美歌 ニ短調)
 Salme Gm(賛美歌 ト短調) Alle de tinga(All the Things You Are)
 Hvor enn, hvor hen?(どこへでも、どこへ?)
 Uten tekst(テクストなしに)
  エルレン・スコームスヴォル(ピアノ) 

録音 2017年11月 レインボースタジオ(オスロ)
 
価格 ¥2,450(本体価格)

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『 Luxury and Waste』

Jazzland Recordings 3779031 jazz[未案内旧譜]



『 Luxury and Waste』
 Sliding Be That Someone Turnable Dreary Place
 Shopping on a Rainy Day Empty Balconies Bells
 Glittercard A Bird, a Boy
  トールン・エーリクセン(ヴォーカル、ピアノ)
  シェティル・ダーラン(ベース)

録音:2017年10月 ノルウェー
 
価格 ¥2,450(本体価格)

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『Eventryrer』

Jazzland Recordings 3779081 jazz[未案内旧譜]



『Eventryrer』
 Alt flyter Ekstase Kulturrus You Should Have Been There
 Lila Eule Min by Det er dette som er meninga
  ブラム・ド・ルーズ(ピアノ、ローズ、オルガン)
  A・E・アンデシェン(ベース)
  トーレ・フラトヨルド(ドラム、パーカッション)
  ハーラル・ラッセン(サクソフォーン、ヴォーカル、パーカッション)

録音:2017年10月 ノルウェー

価格 ¥2,450(本体価格)

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『 Dedication』

Jazzland Recordings 3779203 jazz[未案内旧譜]



『 Dedication』
 Mercy Out of orbit I run you ragged Traces
 Hold your breath Dedication Mooring line Waste of grace
 My religion Last drop of blood Can you smile?
  ビーディ・ベル(リードヴォーカル)
  ダーヴィド・ヴァルムルー(クラヴィネット、ハモンドオルガン、ピアノ、
   エレクトリック・ギター、オートハープ、グロッケンシュピール)
  ビョルン・セーテル(ドラム、パーカッション)
  マリウス・レークシュー(エレクトリック・ベース)
  マッティン・ヴィンスタ(パーカッション)
  ビョルン・チャールズ・ドライアー(エレクトリック・シタール)

録音 2016年3月 レインボースタジオ(オスロ)

価格 ¥2,450(本体価格)

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『ロルツィング 序曲集』

Naxos 8.573824 classical 



アルベルト・ロルツィング(1801–1851)
 歌劇《刀鍛冶(Der Waffenschmied)》序曲(1846)
 歌劇《オペラのおけいこ(Die Opernprobe)》序曲(1851)
 歌劇《ウンディーネ(Undine)》序曲(1845)
 歌劇《密猟者(Der Wildschüty)》序曲(1842)
 歌劇《ハンス・ザックス(Hans Sachs)》序曲(1840)
 歌劇《クリスマス・イヴ(Der Weihnachtsabend)》序曲(1832)
 歌劇《皇帝と船大工(Zar und Zimmermann)》序曲(1837)
 歌劇《アンドレアス・ホーファー(Andreas Hofer)》序曲(1832)
 歌劇《レジーナ(Regina)》序曲(1848)
  マルメ交響楽団 準・メルクル (指揮)

録音 2017年6月7日–10日 マルメ歌劇場(マルメ、スウェーデン) 

価格 ¥1,100(本体価格) 

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『ギリシャの音楽(Music from Greece)』

Caprice CAP21835 world


Rikskonserter(スウェーデン国立コンサート機構)の Caprice レーベルが Vinyl LP でリリースした旧録音を再リリースするシリーズ。ギリシャのフォーク・ミュージックを集めた『わたしの鳥は亡命の身』(英語名「My Bird in Exile」)が、9つのトラックを追加、デジタル・リマスターして初めてCDリリースされます。1980年にリリースされたオリジナルの録音に携わったドムナ・サミウ Domna Samiou(1928–2012)は、アテネ生まれのフォークシンガー。1954年からギリシャ国営放送の国内音楽部門で研究者、制作者として働き、20年後、初めて歌手としてギリシャのポピュラーソングを歌ったアルバム発表しました。1979年、彼女はフォーク・ミュージシャンとダンス・カンパニーとともにスウェーデンを訪れ、ミキス・テオドラキスをのぞきほとんど知られていなかったギリシャの多様な伝統音楽を紹介して周りました。『わたしの鳥は亡命の身』は、このツアーの際に録音されたアルバムです。 

『ギリシャの音楽(Music from Greece)』
 When I Was a Lad(俺が若かったころ) Synkathistós
 May(五月) Karsilamás
 I'll Jump from the Railings(柵を越えて飛び降りよう)
 Why Did I Go and Fall for You
 (どうしてお前に首ったけになったんだか)
 Hasaposérvikos Tsámikos
 My Heart-Sick Bird Flown from Home
 (心の折れた鳥は飛んでいってしまった)
 Solo Floyéra
 I'll  Be the Basil by Your Window(君の窓辺のバジリコになろう)
 Let My Eyes Go See(自分の目で見たい) Samarína
 The Brave Man(勇ましい男) Kondiliés
 Solo Violin(ひとり弾きのヴァイオリン) Kavodorítikos
 My Love Is to Wed(恋する人は嫁いで行く)
 Exile Is the Greatest Hardship(亡命の身ほど辛いことはない)
 Melitzaniá Our Tráta all Tattered Four and Four Yiar yiar
  ドムナ・サミウ(Domna Samiou) Pétros Kalívas
  The Eléni Tsaoúli Song and Dance Group Nikos Philippidis
  Yiorgos Marinakis Socrates Sinopoulos Kostas Philippidis
  Yiorgos Gevgelis Stéfanos Vartánis Chrístos Mortákis
  Andréas Pappás Panos Dimitrakopoulos Theologos Gryllis
  Vaggelis Karipis Apóstolos Kyriakákis Nikos Oikonomidis
  Aristides Moshos Mathios Balabanis Giorgos Marinakis
  Konstantina Kapetanopoulou Kyriakos Tabakis 

録音 1979年 

価格 ¥2,450(本体価格)

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『歌唱の技術 - ダーヴィド・ビョーリングへのオマージュ 第3集』

Sterling CDA1832/1833-2 2CDR's classical 

 
Sterling のアーティスト・シリーズ。ユッシ・ビョルリング(ユシー・ビョーリング) Jussi Björling(1911–1960)の子、ラーシュ・ビョーリング Lars Björling の祖父ダーヴィド David Björling(1873–1926)に捧げるオマージュ・アルバムの第3作。


『歌唱の技術 - ダーヴィド・ビョーリングへのオマージュ 第3集』
[Disc 1]
ジュゼッペ・ヴェルディ(1813–1901)
 レクイエム - われは嘆く(〈怒りの日〉から) *
フェリクス・メンデルスゾーン(1809–1847)
 オラトリオ《エリヤ》 Op.70
 - 人々よ、お前たちの心を引き裂け…心を尽くして求めるならば
W・A・モーツァルト(1756–1791)
 アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
ジョージ・フレデリック・ヘンデル(1685–1759)
 オラトリオ《メサイア》 HWV.56
 - 慰めよ、わたしの民を慰めよと…谷はすべて身を起こし *
 歌劇《クセルクセス(セルセ)》 HWV.40 - なつかしい木陰よ *
 歌劇《イェフタ》 HWV.70 - わが娘を高みにあげてくれ、天使たちよ *
 歌劇《アタランタ》 HWV.35 - いとしの森よ
 歌劇《セメレ》 HWV.58 - そなたの赴くところ、いずこにも *
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685–1750)
 マタイ受難曲 BWV.244 - わたしはイエスのそばで目覚めていよう
フランツ・シューベルト(1797–1828)
 アヴェ・マリア(Ave Maria) D.839 
エドヴァルド・グリーグ(1843-1907)
 大きな白い群(Den store, hvide Flok) Op.30 no.10
ニルス・B・セーデシュトレム(1894–1956)
 主はわが羊飼い(Herren är min herde)
アドルフ・アダン(1803–1856)
 クリスマスの歌「聖らに星すむ今宵」(O Helga Natt)
マックス・レーガー(1873–1916)
 マリアの子守歌(Marias vaggsång)
ジョン・フランシス・ウェイド(1711–1786)
 アデステ・フィデリス(神の御子は今宵しも)(Adeste Fidelis)
ジローラモ・フレスコバルディ(1583–1643)
 あなたは去ってゆく、わたしの太陽よ(Voi partite mio Sole)
 わたしを拒まないでください、ああ(Non mi negate, ohimè)
クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1714–1787)
 歌劇《パリーデとエレーナ》- おお、私のいとしい人よ
ジョアキーノ・ロッシーニ(1792–1868)
 スターバト・マーテル - 嘆き、憂い(Cujus animam)
ジョルジュ・ビゼー(1838–1875)
 神の子羊(Agnus Dei)
[Disc 2]
フランツ・シューベルト(1797–1828)
 魔王(Der Erlkönig) D.328 * 野ばら(Heidenröslein) D.257 *
 万霊節のための連禱(Litanei) D.343 *
 岩の上の羊飼い(Der Hirt auf dem Felsen) D.965 *
ヨーゼフ・ハイドン(1732–1809)
 おお、美しい声よ(O tuneful voice) Hob.XXVIa:42
 さすらい人(The Wanderer) Hob.XXVIa:32
 鋭い目(Piercing eyes) Hob.XXVIa:35
エクトル・ベルリオーズ(1803–1869)
 歌曲集《夏の夜(Les nuits d'été)》Op.7
 - ヴィラネル(Villanell) バラの精(Le spectre de la rose)
  知られざる島(L'ile inconnu)
ヨースタ・ニューストレム(1890–1966)
 歌曲集《海辺の歌(Sånger vid havet)》(1943)
  海の歌(Havets visa)
  わたしは海辺に家を(Jar har ett hem vid have)
  岩礁で(Ute i skären)
ジョヴァンニ・バッティスタ・ボノンチーニ(1670–1747)
 お前を賛える栄光のために(Per la gloria d'adorarvi)
ジュリオ・カッチーニ(c.1545–1618)
 うるわしのアマリッリ(Amarilli mia bella)
ジュゼッペ・ヴェルディ(1813–1901)
 日没(Il tramonto)
アーロン・コープランド(1900–1990)
 アメリカの古い歌(Old American Songs) 第1集
 - 遠い昔(Long time ago)
エイミー・ビーチ(1867–1944)
 3つのブラウニングの歌(Three Browning Songs) Op.44
 - ああ恋人よ、わずか一日で(Ah Love, but a day)
エリック・コーツ(1886–1957)
 あなたの歌が聞こえた(I heard you singing)
  ラーシュ・ビョーリング(テノール)
  ハッリ・エーベット(ピアノ) ブリタ・リグネル(ピアノ)
  リリアン・カールソン(ピアノ) アヌーシュカ・ムケルジー(ピアノ)
  カール=オット・エルサミー(ピアノ)
  ウルフ・ヴェスレーン(ピアノ、オルガン)
  オルガンをともなう小アンサンブル 

録音 1975年–2018年 セッション録音 *、ライヴ録音
 
価格 ¥4,900(本体価格)

高品質メディア(Sony DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-Rによるリリースです。

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