2020年8月 

『ヴォスレフ 室内楽作品集 第7集』

LAWO Classics LWC1200 contemporary/classical


ベルゲンの作曲家ヴォスレフ Ketil Hvoslef の作品を録音で紹介する『シェティル・ヴォスレフの室内音楽』のプロジェクトは、2012年、ヴァイオリニストのリカルド・オドリオソーラ Ricardo Odriozola とピアニストのアイナル・ロッティンゲン Einar Røttingen により始められました。これまでに録音のなかった作品を含む38曲の録音は、LAWO Classics との共同作業により順調に進み、すでに6枚のアルバムがリリースされています。《ソプラノ、アルトとピアノのためのトリオ》は、「ta」「pa」「do」「ma」といった短い音節と単独の母音で構成される「テクスト」を歌う約14分の音楽です。ソプラノ、リコーダー、ギターとピアノのための《Kvartoni》(LW1117)と同じ1974年、ドイツ政府の国際文化交流機関「ゲーテ・インスティトゥート」の委嘱で作曲され、ドイツの女性歌手とアイナル・ステーン=ノクレベルグが初演しています。

オスロ弦楽四重奏団が委嘱し、1998年に彼らが初演した《弦楽四重奏曲第3番》は、《トロンボーン四重奏曲》(LWC1180)とほぼ同時期の作品です。ヴォスレフは、「弦楽器」と「トロンボーン」の四重奏の共通する点と異なる点を洞察、「都会的」な音楽に作り上げました。《フルートと打楽器のための六重奏曲》は、フルート奏者のマヌエラ・ヴィースラー Manuela Wiesler(1955–2006)とスウェーデンの打楽器アンサンブル「クロウマータ」の共同委嘱による作品です。ヴィースラーが生まれたブラジル、育ち学んだウイーン、彼女が住んだことのあるパリ、アイスランド。ヴォスレフは、さまざまな「外国」の音楽文化の要素を散りばめたコスモポリタンなスタイルを採り、腕利きの打楽器奏者たちの音楽からインスピレーションを得ながら作曲していきました。1986年、ストックホルムで初演。初演者たちの演奏(BIS-129/BIS-512)に次ぐ新録音です。

『ヴォスレフ 室内楽作品集 第7集』
シェティル・ヴォスレフ(1939–)
 ソプラノ、アルトとピアノのためのトリオ(Trio for sopran, alt og klaver)
 (1974)
  マリ・ガラムボス・グルーエ(ソプラノ)
  アンネ・ダウグスタ・ヴィーク(アルト)
  アイナル・ロッティンゲン(ピアノ)
 弦楽四重奏曲第3番(Strykekvartett nr.3)(1998)
  リカルド・オドリオソーラ(ヴァイオリン)
  マーラ・ハウゲン(ヴァイオリン)
  イングリ・ルーゲセーテル(ヴィオラ)
  ラグンヒル・サンネス(チェロ) 
 フルートと打楽器のための六重奏曲(Sekstett for fløyt og slagverk)
 (1986)
  アイヴィン・サングリン(フルート)
  クレイグ・ファー(打楽器)
  シーグヴァル・フェルスム(打楽器)
  ガルド・ガシュホル(打楽器)
  マティアス・マトラン(打楽器)
  オーラ・ベルグ・リーセル(打楽器)
  リカルド・オドリオソーラ(指揮)
  
録音 2018年6月18日(弦楽四重奏曲)、2019年6月19日(トリオ)、2018年6月20日(六重奏曲) グンナル・セーヴィグ・ホール、グリーグ・アカデミー(ベルゲン、ノルウェー)
制作 ヴェーガル・ランドース
録音・マスタリング トマス・ヴォルデン  [DXD(24bit/352.8kHz)録音] 

価格 ¥2,350(本体価格)

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『4つの駅(Quattro stazioni)- シェル・ハッベスタ 室内楽作品集』

LAWO Classics LWC1193 contemporary/classical


シェル・ハッベスタ Kjell Habbestad は、ノルウェー国立音楽大学で教会音楽と作曲を学び、オスロを本拠に作曲家、音楽理論と作曲法の教授として活動しています。幅広いジャンルを手がけることで知られ、『旧約聖書』と『新約聖書』の「18の天使の姿」を描いた《天使たち(Angeli)》、ノルウェー最古の教会のひとつのあるモステル島で上演される劇のための《「モステル野外劇」の音楽(Mostraspelet)》、音楽寓話《ノアの夢(Noahs Draum)》などの規模の大きな作品から、ミュージカルの《モンテ・クリスト伯》、オルガン曲、スペルマン賞にノミネートされたアルバム『Et nox in diem versa(夜は昼となる)』(LWC1136)に収録された宗教的合唱曲など、100を超す数の作品を発表してきました。弦楽四重奏曲第1番の副題「4つの駅」をタイトルとするアルバムでは、彼の作曲家としての「遍歴」をたどる、音楽表現の異なる4つの作品が演奏されます。

弦楽四重奏曲第1番は、4楽章の作品です。民俗音楽グループ「Samaritans(サマリア人)」のレパートリーを素材にした第1の駅「サマリア(Samaria)」(インペトゥオーゾ)、イスラエル人のエジプト脱出のセクエンツァを素材にして現代のイスラエル人のローマへの移住を描いた第2の駅「ローマ(Roma)」(アフェットゥオーゾ)、スコットランド、カークウォールの聖マグヌスの聖歌による第3の駅「オークニー諸島(Orknøyane)」(ミステリオーゾ)、ノルウェー、ハルダンゲル地方の民俗舞踊のメロディ《ヴァッセンダ=スロッテン》による第4の駅「ハルダンゲル(Hardanger)」(ジョコーゾ)。

第2番の弦楽四重奏曲は「言葉」を基に作曲されました。素材に求められたのは、フランスの詩人で外交官のサン=ジョン・ペルス Saint-John Perse(1887–1975)(アレクシ・レジェ)の『Amers(航路標識)』、オーストリアのゲオルク・トラークル Georg Trakl(1887–1914)の『Abendländisches Lied(西洋の歌)』、ノルウェーの詩人アンドレ・ビェルケ André Bjerke(1918–1985)の『Morovers(楽しみの詩)』、ユダヤの詩人パウル・ツェラン Paul Celan(1920–1979)の『Todesfuge(死のフーガ)』です。《スウェーデンの夏のメロディ》は、スウェーデンの作家ストリンドベリ August Strindberg(1849–1912)の短編『I mid-sommartider(夏至祭のころに)』に基づくクラリネット五重奏曲。《ディヴェルティメント》は、《スウェーデンの夏のメロディ》の続編として、スウェーデンのクラリネット奏者、エミール・ユーナソン Emil Jonason の委嘱で作られました。

2019年に35周年を迎えたヴェルターヴォ四重奏団。ノルウェー放送管弦楽団とノルウェー室内管弦楽団の首席クラリネット奏者ビョルン・ニューマン Björn Nyman(1977–)、アウドゥン・サンヴィークと共演したラフマニノフとショスタコーヴィチのチェロソナタ(LWC1131)をはじめとする LAWO Classics のアルバムが好意的な評価を得てきたスヴァイヌング・ビェラン Sveinung Bjelland(1970–)が共演しています。

『4つの駅(Quattro stazioni)- シェル・ハッベスタ 室内楽作品集』
シェル・ハッベスタ(1955–)
 弦楽四重奏曲第1番 Op.21《4つの駅(Quattro stazioni)》(1989)
 弦楽四重奏曲第2番 Op.91(2013)
 スウェーデンの夏のメロディ(Air d’été suédois) Op.85(2009)
 (クラリネットと弦楽四重奏のための)
 ディヴェルティメント(Divertimento) Op.86(2010)
 (クラリネットとピアノのための)
  ヴェルターヴォ四重奏団
   オイヴォル・ヴォッレ(ヴァイオリン)
   アナベル・ミアー(ヴァイオリン)
   ベーリト・カルダス(ヴィオラ)
   ビョルグ・ルイス(チェロ)
  ビョルン・ニューマン(クラリネット)
  スヴァイヌング・ビェラン(ピアノ)

録音 2018年10月24日–26日 グロールード教会(オスロ)、2019年3月19日 ソフィエンベルグ教会(オスロ)(ディヴェルティメント)
制作 ヴェーガル・ランドース
録音 トマス・ヴォルデン  [DXD(24bit/352.8kHz)録音]

価格 ¥2,350(本体価格)

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『空中浮遊する(Svev)- クヌート・ヴォーゲ 室内楽作品集』

LAWO Classics LWC1199 contemoprary/classical


ノルウェーの作曲家クヌート・ヴォーゲ Knut Vaage(1961–)は、ベルゲンのグリーグ・アカデミーでピアノと作曲を学び、即興音楽と現代音楽の分野を中心に活動しています。ヴァーレン、エッゲ、ヴォスレフのピアノ三重奏曲(LWC1037)を録音したヴァーレン三重奏団をはじめとするベルゲンの音楽家たちによるアルバム『空中浮遊する(Svev)』。ヴォーゲの作曲した「肉体、精神、思考という、人間の体験する最初の領域」を表現した室内楽作品が3曲演奏されます。「身体活動の興奮とその合間の休息の時間」を展開した、あり得る未来への前奏曲ともみなされる《ブーメラン》。ピアニストのアイナル・ロッティンゲン Einar Røttingen とヴォーゲが「現場とスタイルの着地点」を共同で研究するプロジェクトの一環として作曲された《騒動》。ピアノ三重奏の可能性の遊び感覚による探求、隠れたジグソーパズルといった、さまざまなことを内にもつ《空中浮遊する》は、2018年3月にベルゲンで行われた「ボレアリス・フェスティヴァル」で初演された作品です。

『空中浮遊する(Svev)- クヌート・ヴォーゲ 室内楽作品集』
クヌート・ヴォーゲ(1961–)
 ブーメラン(Bumerang)(2011)(弦楽四重奏のための)
 騒動(Rabalder)(2018–19)(ピアノ独奏のための)
 空中浮遊する(Svev)(2017–18)(ピアノ三重奏のための)
  ヴァーレン三重奏団
   アイナル・ロッティンゲン(ピアノ)
   リカルド・オドリオソーラ(ヴァイオリン)
   ヨン・エーデ(チェロ)
  マーラ・ハウゲン(ヴァイオリン)
  イングリ・ルーゲセーテル・エーリクセン(ヴィオラ)
  ラグンヒル・サンネス(チェロ) 

録音 2019年6月19日(ブーメラン)、12月5日 グンナル・セーヴィグ・ホール、グリーグ・アカデミー(ベルゲン、ノルウェー)
制作 ヴェーガル・ランドース
録音 トマス・ヴォルデン  [DXD(24bit/352.8kHz)録音] 

価格 ¥2,350(本体価格)

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『ロベルト・シューマン 歌曲集』

LAWO Classics LWC1197 classical


ロベルト・シューマンは、クララ・ヴィークと結婚した1840年、数多くの美しい歌曲を作りました。ハイネの詩による《リーダークライス(歌曲集)》(Op.24)と《詩人の恋》、リュッケルト、モーゼルやハイネたちの26の詩に作曲した《ミルテの花》(Op.25)、ケルナーの《12の詩》、アイヒェンドルフの詩による《リーダークライス》(Op.39)、シャミッソーの詩による《女の愛と生涯》など、、彼の代表作とされる曲集が書かれ、シューマンの「歌の年」と呼ばれています。1840年の作品と、エリザベス一世と対立したスコットランドの女王メアリーが死を待つ日々に綴った詩のドイツ語訳をテクストとする1852年の《メアリー・スチュアートの詩》の歌われる新しいアルバム。メゾソプラノのマリアンネ・ベアーテ・シェラン(キーラント) Marianne Beate Kielland(1975–)は、ヨーロッパを代表する歌手としての地位を確立、グリーグ(LWC1059)、モーツァルト(LWC1111)、マーラー(LWC1157)といった LAWO Classics のアルバムをはじめ、50を超す数のアルバムを録音してきました。《リーダークライス》を歌うバリトンのヨハンネス・ヴァイセル Johannes Weisser(1980–) は、ルネ・ヤーコブスの録音したモーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》でタイトル・ロールに起用され、グリーグの《ペール・ギュント》(Chandos CHSA5190)と歌曲集(Simax PSC1310)、ストーレ・クライベルグの《現代人のためのミサ曲》(2L136SABD)、ベートーヴェンの歌劇《レオノーレ》(Harmonia Mundi HMM902414)など、高い評価と人気のアルバムに参加しています。ピアニストのニルス・アンデシュ・モッテンセン Nils Anders Mortensen(1971–)は、アルヴィド・エンゲゴールと共演した《ヴァイオリン・ソナタ》(LWC1110)とエンゲゴール四重奏団との《ピアノ五重奏曲》《ピアノ四重奏曲》(LWC1189)につづくシューマン作品の録音。シェラン、ヴァイセルと同様、シューマンの音楽に欠かせない洞察、情感と美しさをもった音楽家による演奏です。

ロベルト・シューマン(1810–1856)

 くるみの木(Der Nussbaum) Op.25 no.3 *
 歌曲集《女の愛と生涯(Frauenliebe und -leben)》 Op.42 *
  あの人に会ってからは(Seit ich ihn gesehen)
  彼、誰よりも立派な人(Er, der herrlichste von allen)
  私にはわからない、信じられない
  (Ich kann's nicht fassen, nicht glauben)
  この指にはめた指輪よ(Du Ring an meinem Finger)
  手伝って、妹たち(Helft mir, ihr Schwestern) 
  やさしい人、あなたの眼差しは(Süsser Freund, du blickest)
  この心、この胸に(An meinem Herzen, an meinen Brust)
  今、あなたは初めて私を悲しませた
  (Nun hast du mir den ersten Schmerz getan)
 はすの花(Die Lotosblume) Op.25 no.7 *
 歌曲集《リーダークライス(Liederkreis)》 Op.24 **
  毎朝、私は起きると(Morgens steh' ich auf)
  私は、いらだって(Es treibt mich hin)
  私は木陰をさまよった(Ich wandelte unter den Bäumen)
  いとしい人、わが心に君の手を(Lieb’ Liebchen, leg’s Händchen)
  わが悲しみの美しいゆりかご(Schöne Wiege meiner Leiden)
  待て、あらくれ船乗りよ(Warte, warte, wilder Schi”mann)
  山々と城が見下ろしている(Berg' und Burgen schau'n herunter)
  私は最初、ほとんど生きる気をなくして
  (Anfangs wollt' ich fast Verzagen)
  ミルテとばらの花をもって(Mit Myrthen und Rosen)
 献呈(Widmung) Op.25 no.1 *
 歌曲集《メアリー・スチュアートの詩
 (Gedichte der Königin Maria Stuart)》 Op.135 *
  フランスとの別れ(Abschied von Frankreich)
  息子の誕生の後に(Nach der Geburt ihres Sohnes)
  エリザベス女王に寄せて(An die Königin Elisabeth)
  この世への別れ(Abschied von der Welt)
  祈り(Gebet)
 君は花のごとく(Du bist wie eine Blume) Op.25 no.24 *
  マリアンネ・ベアーテ・シェラン(メゾソプラノ)*
  ヨハンネス・ヴァイセル(バリトン)**
  ニルス・アンデシュ・モッテンセン(ピアノ)

録音 2018年5月24日、11月15日–16日 ソフィエンベルグ教会(オスロ)
制作 ヴェーガル・ランドース
録音 トマス・ヴォルデン  [DXD(24bit/352.8kHz)録音]
 
価格 ¥2,350(本体価格)

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『クッレルヴォ』

BIS SACD2236 SACD hybrid(5.0 surround/stereo)[BIS ecopak][旧譜再リリース] classical


『フィンランドから北アメリカへの移民の始まった150周年を記念するコンサート』をライヴ収録したアルバム(BIS SA 9048)(1701)の《クッレルヴォ》が単独で再リリースされます。オスモ・ヴァンスカにとって二度目の録音。ラハティ交響楽団を指揮した最初のアルバム(BIS-1215)でクッレルヴォの妹を歌ったリッリ・パーシキヴィ Lilli Paasikivi とヘルシンキ大学男声合唱団(YL)。ミネソタの演奏では、フィンランドのバリトン歌手トンミ・ハカラ Tommi Hakola がクッレルヴォを歌っています。

ジャン・シベリウス(1865–1957)
 クッレルヴォ(Kullervo) Op.7
 (メゾソプラノ、バリトン、男声合唱と管弦楽のための)
  リッリ・パーシキヴィ(メゾソプラノ)

  トンミ・ハカラ(バリトン)
  ヘルシンキ大学男声合唱団(YL)
  ミネソタ管弦楽団 オスモ・ヴァンスカ(指揮)

録音 2016年2月4日–6日 オーケストラホール(ミネアポリス、ミネソタ州)(ライヴ録音)
制作 ロバート・サフ
録音 マリオン・シュヴェーベル 

価格 ¥2,650(本体価格)

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『シベリウス 交響曲全集・クッレルヴォ』

BIS SACD2506 4SACD’s hybrid(5.0 surround/stereo)[旧譜再リリース] classical

 

ジャン・シベリウス(1865–1957)
[Disc 1(BIS SA 1996)]
 交響曲第1番 ホ短調 Op.39 交響曲第4番 イ短調 Op.63
[Disc 2(BIS SA 1986)]
 交響曲第2番 ニ長調 Op.43 交響曲第5番 変ホ長調 Op.82
[Disc 3(BIS SA 2006)]
 交響曲第3番 ハ長調 Op.52 交響曲第6番(ニ短調) Op.104
 交響曲第7番 ハ長調 Op.105
[Disc 4(BIS SA 2236)]
 クッレルヴォ(Kullervo) Op.7
 (メゾソプラノ、バリトン、男声合唱と管弦楽のための)*
  ミネソタ管弦楽団 オスモ・ヴァンスカ(指揮)

  リッリ・パーシキヴィ(メゾソプラノ)*
  トンミ・ハカラ(バリトン)*
  ヘルシンキ大学男声合唱団(YL)* 

録音 2012年5月、6月(Disc 1)、2011年6月(Disc 2)、2015年5月、6月(Disc 3)、2016年2月4日–6日 オーケストラホール(ミネアポリス、ミネソタ州)(ライヴ録音)

価格 ¥6,400(本体価格)

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『グラン・パルティータ』

BIS SACD2463 SACD hybrid(5.0 surround/stereo)[BIS ecopak] classical


王立コンセルトヘボウ管弦楽団の首席オーボエ奏者、アレクセイ・オグリンチュク Alexei Ogrintchouk の BIS レーベルの新録音。《オーボエ四重奏曲》と《オーボエ協奏曲》(BIS SA 2007)を録音したモーツァルトのセレナード《グラン・パルティータ》と、ベートーヴェンがモーツァルトのオペラのデュエット曲を主題に使い、2つのオーボエとコーラングレの「三重奏」のために書いた《変奏曲》のプログラム。 

W.A.モーツァルト(1756–1791)
 セレナード第10番 変ロ長調 K.361/370a《グラン・パルティータ》*
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン(1770–1827)
 モーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》の「お手をどうぞ」
  の主題による変奏曲 ハ長調 WoO.28 **
  アレクセイ・オグリンチュク(オーボエ */**、指揮)
  王立コンセルトヘボウ管弦楽団の管楽器メンバー
  ニコリーネ・アルト(オーボエ)**
  ミリアム・パストール・ブルゴス(コーラングレ)**

録音 2019年3月、4月 コンセルトヘボウ、小ホール(アムステルダム、オランダ) 

価格 ¥2,650(本体価格)

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 『ブラームス 室内楽作品集』

BIS SACD2478 SACD hybrid(5.0 surround/stereo)[BIS ecopak] classical

 
スコットランド室内管弦楽団の首席ホルン奏者を務めるイギリスのプレーヤー、アレック・フランク=ゲミル Alec Frank-Gemmill(1985–)の『気高く愁いに沈む楽器』(BIS SA 2228)と『モーツァルトより前の初期ホルン協奏曲』(BIS SA 2315)(1801)につづく BIS レーベルの第3作。ブラームスの「ホルン」のための室内楽作品を3曲演奏しています。《F・A・E ソナタ》と呼ばれる作品の楽章としてロベルト・シューマンとアルベルト・ディートリヒの曲とともに作られたヴァイオリンとピアノのための《スケルツォ ハ短調》は、サイモン・スミス Simon Smith の編曲した「ホルンとピアノ」の版が演奏されます。「ホルンの呼び寄せこそ、まさにこの曲の本質。速いテンポの8分の6拍子の主題は、モーツァルトのホルン協奏曲のフィナーレやブラームス自身の《ホルン三重奏曲》と同じく、狩りの気分を呼び起こす」(フランク=ゲミル)。

《ソナタ ト短調》は、このアルバムのピアニスト、ダニエル・グリムウッドが《チェロソナタ第1番 ホ短調》を編曲した作品です。「ブラームスは、ホルンのソナタを書かなかった……このチェロ・ソナタは、彼のソロ・ソナタの他のどの曲よりもホルンに向いている。私たちの演奏する版は、もしブラームスがホルンのソナタを書いていたら、という夢と考えるのが一番だ」(フランク=ゲミル)。

終曲の「アレグロ・コン・ブリオ」の音楽が「狩りの場面」を連想させる《ホルン三重奏曲 変ホ長調》は、この曲が作曲された時代に製作された「ロー=ラブバイ」のナチュラルホルンによる演奏です。この楽器は、ナチュラルホルンとしてフランスで製作され、後にロンドンに輸入された際、取り外しのできるバルブ・ブロックが付けられました。この楽器は、デニス・ブレインの父オーブリーが、アドルフ・ブッシュとルドルフ・ゼルキンと共演したブラームスのこの曲の録音に使われ、現在、ブレイン家が所有しています。デニスの姪ティナと王立音楽アカデミーの許可を得て、この録音に使われました。

ピアニストのグリムウッド Daniel Grimwood(1976–)は、ケント生まれ。パーセル・スクールでグレアム・フィッチの下でピアノ演奏を学び、ヴァイオリンとヴィオラ、作曲も身につけました。エリザベス朝の音楽から今日の音楽まで広いレパートリーをもち、多才で洗練された芸術家として高い評価を獲得。ウィグモアホールをはじめとする著名なホールで演奏しています。ベンジャミン・マーキーズ・ギルモア Benjamin Marquise Gilmore(1987–)は、ユーディ・メニューイン・スクールでナタリア・ボヤルスカヤ、ウィーンでパヴェル・ヴェルニコフに学び、現在、スコットランド室内管弦楽団とフィルハーモニア管弦楽団の共同コンサートマスターを務めています。

アルバムの制作と録音は、多くの BIS 録音を手がけている Take 5 Music Production のインゴ・ペトリ Ingo Petry が担当。こよなく瑞々しいロマンティシズムの時代に誘うアルバムに作り上げられています。

ヨハネス・ブラームス(1833–1897)
 スケルツォ ハ短調 WoO.2(《F・A・E ソナタ》第3楽章)
 (編曲:サイモン・スミス)
 ソナタ ト短調 Op.38(原曲:チェロソナタ第1番 ホ短調 Op.38)
 (編曲:ダニエル・グリムウッド)
 ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40
  アレック・フランク=ゲミル(ホルン)
  ダニエル・グリムウッド(ピアノ)
  ベンジャミン・マーキーズ・ギルモア(ヴァイオリン)

[楽器 Horn:Paxman triple horn, London, C.1970(スケルツォ、ソナタ)、Raoux-Labbaye natural horn, Paris, c.1871–1876, with piston-valve section by Willam Brown(三重奏曲)、Piano:Steinway D, Hamburg(2009)、Violin:Hannibal Fagnola(アンニバル・ファニオア)(1921)]

録音 2019年5月、6月 セブンオークス・スクール、パモジャ・ホール(ケント、イングランド)
制作・録音 インゴ・ペトリ

価格 ¥2,650(本体価格)

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『ラメンターテ(Lamentate)

Accentus Music ACC30512 contemporary/classical


エストニア生まれの作曲家アルヴォ・ペルト Arvo Pärt は、2010年9月11日、85歳の誕生日を迎えます。その記念として、リトアニアの若いピアニスト、1996年生まれのオヌテ・グラジーニテ Onutė Gražinytė による彼の作品集がリリースされます。プログラムのメイン、ピアノと管弦楽のための《ラメンターテ》は、「アニッシュ・カプーアと彼の彫刻『マルシャス』へのオマージュ(Homage to Anish Kapoor and his sculpture ‘Marsyas’)」の副題をもち、10曲で構成した作品です。ペルトが娘のアリヌシュカに捧げた《アリヌシュカの回復への変奏曲》。《断続する平行》は、エストニアのアンサンブル「ホルトゥス・ムジクス」に触発されて書かれたという作品です。

ピアニストのオヌテ・グラジーニテは、リトアニアのヴィリニュスの音楽一家に生まれました。6歳の時にM・K・チュリュリョーニス芸術学校に入学、学校の文化生活に欠かせない存在として、2015年の大晦日に学校で上演されたオペラの作曲と舞台演出を担当しました。2015年以来、ハノーファー芸術大学のローラント・クリューガーの下で学び、マッティ・ラエカッリオ、スティーヴン・コヴァセヴィチ、ロナルド・ブラウティハムたちのマスタークラスにも参加してきました。実の姉、ミルガ・グラジニーテ=ティーラは指揮者として活動、バーミンガム市交響楽団の音楽監督を務めています。このペルトの作品集がオヌテのデビュー・アルバム。ペルトの「ティンティナブリ」様式で描かれた《アリーナのために》は、この作品の被献呈者の母をグラジーニテが知っていることから、彼女が特に大切にしているという作品です。アルバムの最後に演奏されるソプラノ(ボーイソプラノ)とピアノのための《天にいますわれらの父よ》のソプラノ・パートは、彼女が歌っています。

『ラメンターテ(Lamentate)』
アルヴォ・ペルト(1935–)
 ラメンターテ(Lamentate)(2002)(ピアノと管弦楽のための)*
 アンナ・マリアのために(Für Anna Maria)(2006)
 (ピアノのための「元気に」版)
 アリーナのために(Für Alina)(1976)(ピアノのための)
 フラトレス(Fratres)(1977)**
 断続する平行(Pari Intervallo)(1976)
 アリヌシュカの回復への変奏曲(Variations for the Healing of Arinushka)
 (1976)(ピアノのための)
 アンナ・マリアのために(Für Anna Maria)(2006)
 (ピアノのための「瞑想的に」版)
 天にいますわれらの父よ(Vater unser)(2005)
 (ソプラノとピアノのための)***
  オヌテ・グラジーニテ(ピアノ、ソプラノ ***)
  リトアニア国立交響楽団 * モデスタス・ピトレナス(指揮)*
  エドワード・キング(チェロ)**

録音 2020年5月 リトアニア国立フィルハーモニック・ホール(ヴィリニュス)、2019年4月 リトアニア国立文化センター録音スタジオ(ヴィリニュス、リトアニア)*

価格 ¥2,350(本体価格)

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『ゲーゼ 室内楽作品集 第5集』

cpo 555 199-2 classical


ヘアニング現代美術館(HEART)のレジデントアーティスト、アンサンブル・ミトヴェスト Ensemble MidtVest のニルス・W・ゲーゼ Niels Wilhelm Gade シリーズの第5集。《4つの幻想的小品》は、もっとも演奏される機会の多い、クラリネットとピアノのためのオリジナル作品のひとつ。第3曲に「モデラート」の〈バラード〉を置いた、メロディとハーモニーの独創性が指摘されるロマンティックな音楽です。

ゲーゼの作曲した弦楽四重奏曲は3曲。「作曲の練習」とゲーゼ自身の手で書かれた1851年の「へ短調」。自署された下書きに「四重奏の試み/スケッチ」と記された1877年の「ホ短調」。このアルバムの《弦楽四重奏曲 ニ長調》は、1887年7月から1889年6月にかけて作曲された、彼が出版したこのジャンルの唯一の作品です。「来るべき世代のための心の遺言」として彼が取り組み、第1楽章と第2楽章「スケルツォ」には数回にわたって改訂を行うなど、苦労の末に完成させた「(ゲーゼが)生涯をかけて追求した全盛期ロマンティシズムの理想の様式」(ニルス・ボー・フェルトマン)の作品。

《弦楽五重奏曲 ホ短調》は、1845年に作曲が始められたと推測され、メンデルスゾーンの亡くなる前年、1846年に発表されました。「アンダンテ・コン・モート」の序奏に始まる「アレグロ・エスプレシーヴォ」の第1楽章。「田園詩」を思わせる主題による「無言歌」の第2楽章「アレグレット」。「プレスト」の第3楽章「スケルツォ」。「アダージョ」の序奏と「アレグロ・モルト・エ・アパッショナート」の第4楽章。ゲーゼのライプツィヒ時代を代表する作品のひとつとみなされています。

アンサンブル・ミトヴェストのゲーゼ・シリーズは、この第5集が最後のディスクです。第1集(777 164-2)、第2集(777 165-2)、第3集(555 077-2)、第4集(555 198-2)。このシリーズは、コペンハーゲン三重奏団のピアニスト、モーテン・モーウンセン Morten Mogensen(1965–)が制作と録音を担当しました。プロデューサーとしての活動が目立つようになった彼自身、Kontrapunkt レーベルにゲーゼの作品を録音、今もカタログに残っています。「アンサンブル・ミトヴェスト」のシリーズは、演奏と録音のクオリティも高く、この5枚にクリスティーネ・オストランとペア・サロの『ヴァイオリンとピアノのためのソナタ』(Dacapo 8.226066)を加えれば、デンマークの新しい世代の音楽家たちによるデンマーク・ロマンティシズムの最良の音楽を楽しむことができるでしょう。

『ゲーゼ 室内楽作品集 第5集』
ニルス・W・ゲーゼ(1817–1890)
 4つの幻想的小品(4 Fantasiestücke/Fantasistykker)Op.43
 (1864)(クラリネットとピアノのための)
 弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.63(1887–89)
 弦楽五重奏曲 ホ短調 Op.8(1846)
  アンサンブル・ミトヴェスト

録音 2015年12月12日 クヌセンス(ホルステブロー)(Op.43)、2015年12月1日、2016年1月31日(Op.63)、2015年12月17日18日(Op.8) HEART(ヘアニング現代美術館)(ヘアニング、デンマーク)
制作・録音 モーテン・モーウンセン

価格 ¥1,800(本体価格)

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『静物(Still Life)』

Dacapo 8.226223 contemporary/classical


作曲家でミュージシャン、アナス・コペル Anders Koppel(1947–)は、5歳の時から、ピアニスト、作曲家として高名だった父ヘアマン Herman D. Koppel に音楽を学びました。1966年にハモンド・オルガンの演奏を始め、兄トマス Thomas Koppel とロック・グループ「Saveage Rose」を結成、各国をツアーで周りました。1970年、デンマークの音楽生活でもっとも人気の高い楽器のひとつとされた「B3」モデルのハモンド・オルガンを購入、音楽作りに欠かせないキーボード楽器になりました。彼が1990年代に共演を始めたチェリストのヘンリク・ダム・トムセン Henrik Dam Thomsen(1973–)は、1999年からデンマーク国立交響楽団の首席チェロ奏者を務め、室内楽奏者、ソリストとして活動。即興音楽家として内外のジャズ・プレーヤーたちとのコラボレーションも行ってきました。

『静物(Still Life)』と題したアルバムは、2019年、アナス・コペルとトムセンが正式に結成した「デュオ」のアルバム第1作です。彼らがデュオを組んで最初に演奏した《White Night(白夜)》と《April Rain Song(四月の雨の歌)》、イギリスの子供たちの遊びをイメージした《Step on a Crack(石飛び遊び)》、コペルがトムセンのソロ・デビューのための書いた組曲が出発点となった《Everyday Dog Life(犬の日常)》と《Deserted Streets(人通りの絶えた街)》、低音の魅力をアピールするスタイルのイタリア人男性歌手が突然ステージに登場する《The Italian(イタリア人クルーナー)》、コペルがクロスオーヴァー・グループ「Mad Cows Sing」のために作曲した《パルティータ》の終楽章を改作した8分の7拍子の《Final(ファイナル)》。コペルとトムセンが共作した《Evenfall(夕まぐれ)》《Figaro(フィガロ)》《Regret(後悔)》も、コペルが「チェロとハモンド・オルガン」のために書いた作品もすべて「インプロヴィゼーション」の余地を残して作曲されました。「うす暗い明かりに照らされた夜の15の印象」をテーマに「抒情的な美しい小品、神秘的、内面的あるいは単に孤独な小品」で構成したアルバムです。

『静物(Still Life)』
アナス・コペル(1947–)
アナス・コペル(1947–)/ヘンリク・ダム・トムセン(1973–)*
 Evenfall(夕まぐれ)* White Night(白夜)
 Step on a Crack(石飛び遊び) Blue Staircase(青い階段)
 Oh Moon(おお、月よ) Everyday Dog Life(犬の日常)
 Deserted Streets(人通りの絶えた街) Figaro(フィガロ)*
 The Italian(イタリア人クルーナー) Regret(後悔)*
 April Rain Song(四月の雨の歌) Shiny Shoes(ピカピカの靴)
 Little Infinite Poem(小さな無限詩) Still Life(静物)
 Final(ファイナル)
  アナス・コペル(ハモンド・B3・オルガン)
  ヘンリク・ダム・トムセン(チェロ)

録音 2019年11月 MillFactory Studios(コペンハーゲン)
制作 ヘンリク・ダム・トムセン、アナス・コペル
ミクシング ボー・ラーセン、アナス・コペル、ヘンリク・ダム・トムセン

価格 ¥2,350(本体価格)

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『生まれたからには(Är jag född så vill jag leva)』

Sterling CDA1841-2 CDR classical


麻酔科学と集中治療学が専門の医師として働くかたわら、歌手としての時間を楽しんでいるトシュテン・モッスベリ Torsten Mossberg のソング・コレクション。『セーデルルンド歌曲集』(CDA1657-2)『ペッテション歌曲集』(CDA1678-2)『スウェーデン・ロマンティック歌曲集』(CDA1682-2)『セシリアに - スウェーデンの愛の歌』(CDA1818-2)『すべての丘と谷が』(CDA1834-2)といったアルバムが、これまでに制作されてきました。新しいアルバムは、18世紀スウェーデンのカール・ミケール・ベルマン Carl Michael Bellman の歌集です。ベルマンは、スウェーデンの国民的吟遊詩人とみなされ、世俗と神聖の詩、パロディ、劇作、翻訳と、幅広く手がけました。彼の作品には、時計職人のフレードマン、音楽家ムーヴィツ、モルベリ伍長、娼婦のウッラといった人物、あるいは、ギリシャ、ローマ、北欧の神話や聖書の人物が登場、後のスウェーデン文学に大きな影響を与えたと言われます。当時流行った歌のメロディを多く借用した彼の「歌」は、親しみやすく、さまざまな編曲や楽器の共演で歌われてきました。『フレードマンの手紙(Fredmans epistlar)』と『フレードマンの歌(Fredmans sånger)』が代表作。モッスベリは、ベルマンが青年時代に作った歌を加えた多彩なプログラムで歌っています。

『生まれたからには(Är jag född så vill jag leva)』
カール・ミケール・ベルマン(1740–1795)
 『フレードマンの手紙』『フレードマンの歌』と青年時代の詩
 (Ett urval av Fredmans epistlar, Fredmans sånger och
  ungdomsdikter)
 フレードマンの歌 第16番
 「生まれたからには(Är jag född så vill jag leva)」
 フレードマンの手紙 第2番
 「ヴァイオリンの用意だ、スペルマン(Nå skruva fiolen, hej spelman)」
 詩 第17番
 「あーあ!わたしは70歳になった(Hå, hå! Jag är nu sjuttio år)」
 フレードマンの手紙 第41番
 「モルベリはベッドから身を起こした(Mollberg satt i Paulun)」
 詩 第27番「四階級の求婚の歌(De fyra ståndens friarvisa)」
 フレードマンの手紙 第27番 「わたしも年老い、時計のネジが巻かれた
 (Gubben är gammal, urverket dras)」   
 フレードマンの歌 第19番
 「ああ、死は恐ろしい熊だ(Ack, döden är en faslig björn)」
 フレードマンの歌 第6番
 「苦しげに鳴る鐘の音を聞け(Hör klockorna med ängsligt dån)」
 詩 第7番「彼の朝を見よ(Skåda sin morgon)」
 フレードマンの手紙 第30番「グラスを飲みほせ、ほら、死がお待ちだ
 (Drick ur ditt glas, se döden på dig väntar)」
 フレードマンの歌 第11番「ポルトガル、スペイン(Portugal, Spanien)」
 フレードマンの手紙 第36番
 「われらのウッラはベッドで眠っていた(Vår Ulla låg i sängen och sov)」
 詩 第5番「二重あご、ばかでかい腹(Isterhaka, väldig buk)」
 詩 第27b番
 「おお、なんと冷たいあなたの手(Ack så kall em sina händer)」
 フレードマンの手紙 第23番
 「ああ、母さん!あなたは誰を
  (Ack du min moder! säj hvem dig sände)」
 詩 第41番「ノミのことを(Över loppan)」
 フレードマンの歌 第32番
  夕べの歌「姿を現せ、夜の神よ(Träd fram du nattens Gud)」
 フレードマンの歌 第56番
 「酒を飲む銭を手にしたら(När jag har en plåt att dricka)」
 フレードマンの歌 第33番
 「テリエの行政司法官について(Om magistraten uti Tälje)」
 フレードマンの歌 第17番 バッコスの暦「一月は(I januari månad, gutår)」
  トシュテン・モッスベリ(テノール)
  スティーナ・ヘルベリ・アイバック(ハープ)
  ユーナス・イーサクソン(ギター、リュート)
  アンドレーアス・ニューベリ(ヴァイオリン)

録音 2019年5月28日、9月28日、10月1日 グリスリンゲ・ゴード(インガロー島、スウェーデン)
録音 ヨーラン・ステーグボーン 

価格 ¥2,350(本体価格) 

高品質メディア(Sony DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-Rによるリリースです。

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『オールセン 管弦楽作品集』

Sterling CDS1086-2 CD-R Norwegian Romantics[旧譜再リリース] classical


オーレ・オールセン Ole Olsen は、ノルウェー北部、フィンマルク県のハンメルフェルト生まれ。町のオルガニストだった父イーヴェルに音楽を学び、10歳からトロムソの学校でオルガンの教育を受けました。1865年、時計工の訓練を受けるためトロンハイムに移るものの、2年後、ユスト・リンデマンに師事し、音楽家としての道を歩み始めました。スヴェンセンやグリーグと同じライプツィヒ音楽院で学んでいます。ト長調の交響曲は、ライプツィヒ留学時代に作曲された、オールセンが試みた最初の交響的作品です。〈アレグロ・マエストーゾ〉〈スケルツォ:アレグロ〉〈アンダンテ〉〈アンダンテ・クワジ・アダージョ-アレグロ・アッサイ〉。中央ヨーロッパの音楽とノルウェー音楽の性格をもつロマンティックな音楽です。《アスゴールの騎行》 は、1845年に出版されたヨハン・セバスチャン・ヴェルハーヴェンの『新詩集(Nyere Digte)』に収められた、古ノルウェーの民話を題材とする同名の詩に基づいて作曲されました。「轟く音とともに夜空を過ぎゆく 泡立つ汗の黒馬の行列 猛々しい騎手は嵐のごとく、北をめざす……」。《弦楽オーケストラのための組曲》は、ノルダール=ロルフセンの童話喜劇『スヴァイン・ユーレド(Svein Uræd)』のために作曲した付随音楽から7曲を選んだ作品です。

オーレ・オールセン(1850–1927) 
 交響的音詩《アスゴールの騎行(Asgaardsreien)》 Op.10 
 交響曲 ト長調 Op.5 
 弦楽オーケストラのための組曲(Suite for strykere) Op.60 
  マルギットの歌(Margits vise) 北極光と氷原(Nordlicht und Eisfeld)
  春(Frühling) 夢(Traum)
  ジプシーに加わって(Unter den Zigeunern)
  小人と妖精(Zwerge und Elfen) 日没(Sonnenuntergang) 
  ラトビア国立交響楽団 テリエ・ミケルセン(指揮)
 
録音 2009年7月28日–29日 レフォルマ・バズニカ(リガ、ラトビア) 
制作 カルリス・ピンニス  録音 アルネ・アクセルベルグ
 
価格 ¥2,350(本体価格) 

2010年にリリースされた SACD hybrid のディスクは廃盤になりました。高品質メディア(Sony DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルの CD-R による再リリースです 

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Choice

『チャベス、コープランド』

Dutton Epoch Historic CDLX7366 SACD hybrid(Multichannel/stereo) classical


イギリスの録音技師マイケル・J・ダットンのレーベル Dutton は、1993年から活動を始め、トマス・イェンセンの指揮したカール・ニルセンの管弦楽作品など、SP と LP 時代の「歴史的録音」を良好な音質に復刻、CDリリースして音楽ファンに名前を知られていました。1997年にはライトミュージックを扱う Vocalion レーベルを作り、1999年からは20世紀イギリスのクラシカル音楽の未録音作品を中心とするオリジナル録音を制作、リリースする「Epoch 」シリーズを始めました。このシリーズのカテゴリー「Dutton Epoch Historic SACD」は、Sony Classical が所有する RCA と CBS Columbia の「Quadraphonic(4チャンネル)」録音を正式ライセンスを得て SACD リリースためにスタート。メキシコのチャベスと彼の親友、アメリカのコープランドの管弦楽作品を収めたこのアルバムは、2019年にリリースされた一枚です。
 
チャベス Carlos Chávez の《4つの太陽》は、メキシコの北部からアメリカ西海岸の南部にかけて住んだとされるナワ族に伝わる3つの先史時代の神話に基づくバレエとして作曲されました。洪水で終わる「第1の時代、または水の太陽」、氷と風の嵐で滅びる「第2の時代、または風の太陽」、火と溶岩に襲われる「第3の時代、または火の太陽」、人間が今生きる「第4の時代、または地の太陽」。チャベスは、過去の文明のドラマや先住民族の残した建造物と彫刻を通じて伝承の世界に思いをめぐらせて作曲。1930年にメキシコ交響楽団により初演された後、1951年に初めてバレエとして上演されました。《ピラミッド》は、チャベス自身の考えたストーリーによる4幕の「幻想のバレエ」として作られました。アステカの神と女神を擬人化した「風、水、地、火」を様式化して描いた第3幕。原始人の戦い、火の発見、ピラミッドに象徴される建築の進歩を描き、すべての時と場所の男女が一緒になって踊る第4幕「全員の踊り」。伝統的スタイルに新しい語法も交えた管弦楽、混声合唱、録音テープのための作品です。

《アパラチアの春》は、コープランドがエリザベス・スプレイグ・クーリッジ基金から委嘱を受け、マーサ・グレアムのための「アメリカをテーマ」とするバレエとして書かれた作品です。1944年10月30日、ワシントンのアメリカ議会図書館でマーサ・グレアムにより初演され、同年、管弦楽のための組曲が作られました。組曲は、1945年10月4日、委嘱者のアルトゥール・ロジンスキとニューヨーク・フィルハーモニックが初演。この作品でコープランドは、1945年のピューリツァー賞を受賞しています。

このアルバムに収録されたコープランドの指揮による《アパラチアの春》は、13人の奏者のための「オリジナル」稿で演奏した最初の録音です。この作品には、コープランド自身による「4つの版」があり、この作品の人気を高めた「管弦楽のための組曲」がもっとも一般的に使われ、録音も数多く制作されてきました。コープランド自身、ボストン交響楽団(RCA)とロンドン交響楽団(CBS Columbia)を指揮してこの版を録音しています。アメリカ議会図書館のスペースに合わせて作曲したオリジナルの「13人の奏者によるバレエ全曲」については、「広く親しまれている組曲に比べると響きが薄いのではないか」という考えから、改めて取り上げることにためらいがあったと言います。しかし、友人の勧めを受けてカリフォルニアで演奏した「オリジナル・バレエ」に対する聴衆の反応が良かったことから、コープランドも考えを変え、この録音も企画されました。「より個人的で、より心に触れると言ってもいいかもしれない音に私には聴こえる」(コープランド)。この版は、マーサ・グレアムのダンスに触発され、「よりシンプルなアメリカの価値観に戻る」ことを意図したという《アパラチアの春》の最良の姿ともみなされています。オリジナルによる演奏は、この録音の後、ヒュー・ウルフとセントポール室内管弦楽団による録音(Teldec)が、コープランドの没した1990年の翌年にリリースされました。

チャベス、コープランドとも、マイケル・J・ダットンのリマスタリングにより、ロンドンとニューヨーク・シティのセッションで録音された音源が、誇張や不自然さを感じさせない「正当な」姿に蘇りました。ディスクの「Bonus track」(SACD layer のみ)には『コープランド《アパラチアの春》リハーサル風景』(2 channel stereo)が収録されています。

「Dutton Epoch Historic SACD」のカタログには『マイケル・ティルソン・トマス、カルミナ・ブラーナを指揮する』(2CDLX7369)、エーリヒ・ラインスドルフが指揮したコルンゴルトのオペラ《死の都》(2CDLX7376)といった貴重な録音が含まれています。「Vocalion」の「Quadraphonic SACD」では、スティーヴン・ソンドハイムの『A Little Night Music』のオリジナル・ブロードウェイ・キャスト録音(CDLK4626)、バーナード・ハーマンの古典的フィルム・スコアを集めた『Citizen Cane(市民ケーン)』(CDLK4620)、チャールズ・ゲアハートとナショナル・フィルハーモニック管弦楽団が「エロル・フリン映画」のスコアを演奏した『Captain Blood(海賊ブラッド)』(CDLK4633)といった「古典的」アルバムの他、LP リリースされアメリカでベストセラーになった冨田勲の『ラヴェル(Ravel)-ダフニスとクロエ』(CDSML8554)と『火の鳥(Firebird)』(CDSML8558)も復刻されました。ミュージカル『コーラスライン』のオリジナル・キャスト録音(CDLX4640)とソンドハイムの『Campany(カンパニー)』が、近日リリースされる予定です。

カルロス・チャベス(1899–1978)
 バレエ《ピラミッド(Pirámide)》(1968)
 (管弦楽、混声合唱、録音テープのための)
  第3幕「要素:風、水、地、火」 第4幕「全員の踊り」
 バレエ《4つの太陽(Los cuatro soles/The Four Suns)》(1925)
 (ソプラノと室内管弦楽のための)
  アンブロージアン・シンガーズ ジョン・マッカーシー(合唱指揮)
  ロンドン交響楽団 カルロス・チャベス(指揮)
 [Columbia M 32685/MQ 32685(1974)]
アーロン・コープランド(1900–1990)
 バレエ《アパラチアの春(Appalachian Spring)》(1944)
 (13人の奏者のための)
  コロンビア室内管弦楽団 アーロン・コープランド(指揮)
 [Columbia M 32736/MQ 32736(1974)]
[Bonus track(SACD layer のみ)(2 channel stereo)]
 『コープランド《アパラチアの春》リハーサル風景
  (Copland Rehearses Appalachian Spring)』
  コロンビア室内管弦楽団 アーロン・コープランド(指揮)
 [Columbia EP BTS34]

録音 1973年3月14日–18日 アビーロード・スタジオ 第1(ロンドン)(チャベス)、1973年5月9日–11日 コロンビア30番街スタジオ C(ニューヨーク)
制作 ポール・マイアズ(チャベス)、アンドルー・カズディン(コープランド)
録音 ロバート・グーチ、ロイ・エマソン、マイク・ロス・トレヴァー(チャベス)、スタン・トンケル、レイモンド・ムーア、ミルトン・チェリン(コープランド)
リマスタリング マイケル・J・ダットン

価格 ¥2,350(本体価格)

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『交感(Correspondances)』

Rubicon RCD1050 contemporary/classical


バラット=ドゥーエ音楽学校のソンミ・チョンに学んだノルウェーのヴィオラ奏者、アイヴィン・ホルツマルク・リングスタード Eivind Holtsmark Ringstad(1994–)のウォルトンの《ヴィオラ協奏曲》とシンディングの《古風な様式の組曲》(LAWO Classics LWC1133)に続くアルバム。アーサー・ベンジャミン Arthur Benjamin の《ヴィオラ・ソナタ》は、第二次世界大戦中の1942年、カナダのヴァンクーヴァーでウィリアム・プリムローズのために作曲され、彼に献呈されました。「戦時のソナタ」の影が濃い〈エレジー(Elegy)〉、「即興曲風」の〈ワルツ(Waltz)〉、〈トッカータ(Toccata)〉の3楽章の作品です。ボードレールの詩集『悪の華』に収められた「交感(Correspondances)」を曲名に採った《交感(Correspondances》は、ノルウェーの作曲家でヴァイオリニストのペーデル・バラット=ドゥーエ Peder Barratt-Due(1993–)が、ロイヤル・フィルハーモニック協会と BBC3 の委嘱で作曲。リングスタードが BBC の「New Generation Artists 2016」のひとりに選ばれ、コンサート活動を行っていた期間の2018年8月17日、エディンバラ国際フェスティヴァルでマイアーと共演して世界初演した作品です。同じコンサート彼らが演奏したイザイの《サン=サーンスのワルツ形式の練習曲によるカプリース》が、プログラムに含まれています。ピアニストのダーヴィト・マイアー David Meier(1977–)は、ハノーファーで生まれ、ラッヘンマン夫人の菅原幸子、パウル・ブック、コンラート・エルザーに学びました。ソリスト、室内楽奏者、音楽教師として活動、2009年からオスロのバラット=ドゥーエ音楽学校でピアノ伴奏のクラスを受けもっています。

『交感(Correspondances)』
アーサー・ベンジャミン(1893–1960)
 ヴィオラ・ソナタ(1942)
ペーデル・バラット=ドゥーエ(1993–)
 ヴィオラとピアノのための二重奏曲《交感(Correspondances)》(2018)
アンリ・ヴュータン(1820–1881)
 エレジー(Élégie) Op.30
ウジェーヌ・イザイ(1858–1931)
 サン=サーンスのワルツ形式の練習曲によるカプリース
 (Caprice d’après l’étude en form de valse de Saint-Saëns)
  Op.52 no.6
ジョルジェ・エネスク(1881–1955)
 コンツェルトシュテュック(Konzertstück)(ヴィオラとピアノのための)
パウル・ヒンデミット(1895–1963)
 ヴィオラ・ソナタ Op.11 no.4
  アイヴィン・ホルツマルク・リングスタード(ヴィオラ)
  ダーヴィト・マイアー(ピアノ)

[楽器 viola: G. Guadagnini “ex Vieuxtemps”(1768)]

録音 2019年秋 スネイプ・モルティングズ「ブリテン・スタジオ Britain Studios」(オールドバラ、イングランド)

価格 ¥2,350(特別価格)(本体価格)

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『モーツァルト ヴァイオリンと管弦楽のための音楽』

Orfeo C997201 2CD’s classical


シベリウス、カール・ニルセンのヴァイオリン協奏曲』(C896152)と、バーンスタイン、コルンゴルト、ロージャの作品を弾いた『アメリカのヴァイオリン協奏曲』(C932182)をロウヴァリの共演で録音したラトビアのバイバ・スクリデ Baiba Skride(1981–)の新作。スウェーデン室内管弦楽団と共演、10代のモーツァルトが書いたヴァイオリン協奏曲の「真作」5曲と、その後に作曲した《アダージョ ホ長調》と2つの《ロンド》を演奏しています。グリーグの『管弦楽作品全集』(audite AU21439)をケルンWDR交響楽団と録音したノルウェーのアイヴィン・オードラン Eivind Aadland(1956–)の指揮。スクリデ自身が作った「カデンツァ」を弾いています。
 
W・A・モーツァルト(1756–1791)
[Disc 1]
 ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 K.207
 ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ長調 K.211
 ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216
[Disc 2]
 ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218
 ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219《トルコ風》
 アダージョ ホ長調 K.261(ヴァイオリンと管弦楽のための)
 ロンド 変ロ長調 K.269/261a(ヴァイオリンと管弦楽のための)
 ロンド ハ長調 K.373(ヴァイオリンと管弦楽のための)
  バイバ・スクリデ(ヴァイオリン)
  スウェーデン室内管弦楽団 アイヴィン・オードラン(指揮)

録音 2019年10月18日–19日、21日–16日 オレブルー音楽大学(オレブルー、スウェーデン)

価格 ¥2,450(本体価格)

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『Eskapist(現実逃避者)』

BelAir Classiques BAC576 Blu-ray Video/BAC176 DVD-video contemporary/classical


「白日夢、現実からの逃避、想像力…あなたは逃避者ですか? そうだとしたら、どんな時に? 私たちは、時折、白日夢を見て、音楽を聴いて、映画を観て、あるいは、新たな現実をでっち上げるといったことによって現実から目をそらします。劇場にいるあなたは、ちょっとの間、あなた自身の逃避者の心が決して見ることのなかった世界を訪れることになるでしょう」(王立スウェーデン・オペラ)。スウェーデン王立バレエが2019年に初演したアレクサンデル・エークマンのバレエ《Eskapist(現実逃避者)》は、「見たことも聞いたこともなければ、考えもしなかったことでいっぱい」の舞台が、驚きと喜びをもって迎えられ、大きな話題を呼びました。 

この作品を振付したアレクサンデル・エークマン(アレクサンダー・エクマン) Alexander Ekman(1984–)は、バレエ振付のフロントランナーのひとり。ストックホルムの王立スウェーデン・バレエで学び、バレエ・ダンサー、振付師として活動しています。彼が振付を担当した作品は、王立スウェーデン・バレエ、ノルウェー国立バレエ、モンテ・カルロ・バレエ、ボストン・バレエ、ゼンパオーパー・バレエ、オランダ・ダンスシアターで上演され、シェイクスピアの戯曲を自由に解釈、人間の世界と超自然的存在の王国の境界をかぎりなく薄くした世界を描いた2015年初演の《真夏の夜の夢》(BAC541/BAC141)は、多くの賛辞を獲得しました。『現実逃避者』は、前作と同じくミケール・カールソンとのコラボレーションから生まれた作品です。作曲家ミケール・カールソン(マイケル・カールソン) Mikael Karlsson(1975–)は、スウェーデンのハルムスダード生まれ。アーロン・コープランド音楽学校でクラシカル音楽作曲の修士号を取得、ニューヨーク・シティに住み、ビデオゲーム、テレビと映画のドキュメンタリー作品、バレエの分野を中心に作曲活動を行っています。

『Eskapist(現実逃避者)』 
アレクサンデル・エークマン(1984–)/ミケール・カールソン(1975–) 
  オスカル・サロモンソン(逃避者)
  ダリア・イワノフ(コーンヘッド) 
  サラ・ジェーン・メドリー(コーンヘッド)
  ヨンナ・サヴィオヤ(木の女王)
  アントン・ヴァルドバウエル(Du och jag/You and Me、年長逃避者) 
  エミリ・スラウスキ(Du och jag/You and Me)
  ヨアキム・アーデベリ(年長逃避者) 
  ジェローム・マルシャン(年長逃避者)
  山口真有美(年長逃避者)
  佐々晴香(Classical Pas de Deux)
  アディリジャン・アブドゥレヘマン(Classical Pas de Deux) 
  アリーナ・ラゴアス(赤い帽子の女)
  エーリク・ヴァルグレーン(チェロ) 
  王立スウェーデン・バレエ
  ニコラ・ル・リシュ(芸術監督) 

原案・振付・装置・照明 アレクサンデル・エークマン 
音楽 ミケール・カールソン 
衣装 ヘンリク・ヴィブスコフ 
収録 2019年4月13日 王立スウェーデン歌劇場(ストックホルム)

Bonus: アレクサンデル・エークマン、インタビュー(英語、字幕なし)

[Blu-ray: 16:9 1080i PCM 2.0/DTS-HD MA5.1/DVD: 16:9 NTSC PCM 2.0/DTS 5.1 DVD9 スウェーデン語 字幕:フランス語、英語 88分(バレエ)16分(ボーナス)]

価格 ¥3,400(Blu-ray/DVD)(本体価格)

“Trailer”  “The Midsummer Night’s Dream”

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『疾風怒濤(Strum und Drang) 第2集』

Signum Classics SIGCD636 classical


イアン・ペイジ Ian Page(1963–)は、イギリスの音楽家。ウェストミンスター寺院で聖歌隊員として音楽教育を受け、ヨーク大学で英文学を学びました。ロンドンの王立音楽アカデミーでピアノと指揮法を修め、スコットランド・オペラ、ロイヤル・オペラ、グラインドボーン音楽祭、イングランド・ナショナル・オペラ、スウェーデンのドロットニングホルム宮廷劇場と、経験を積みました。1997年に「クラシカル・オペラ(Classical Opera)」を設立。指揮者と芸術監督を務め、モーツァルトの作品を中心とする上演と録音が評価され名前が知られるようになりました。ペイジは、2017年、ピリオド楽器によるアンサンブル「モーツァルティスツ(The Mozartists)」を創設。1760年代から1780年代、いわゆる「疾風怒濤」の時代の「あまり知られていないが、優れた」作品を7枚のアルバムに録音するプロジェクトをスタートさせました。第1集(SIGCD619)ではハイドンの《受難》交響曲、ヨンメッリ、ベック、トラエッタの珍しい作品を取り上げ、「The Gramophone」の Editor’s Choice に選ばれました。第2集で演奏される作品はすべて1765年から1770年の間に書かれた作品です。荒れ狂う「短調」の3つの交響曲の間にグルック、ハイドン、ミスリヴェチェクのオペラ・アリアと宗教的アリアを挟む構成で録音されました。メゾソプラノのイーダ・レンスレーヴ Ida Ränzlöv は、スウェーデンのヘルシングボリ生まれ。シュトゥットガルト州立オペラのオペラ・スタジを経て、クラシカル・オペラにアソシエット・アーティストとして加わりました。

『疾風怒濤(Strum und Drang) 第2集』
ヨーゼフ・ハイドン(1732–1809)
 交響曲第39番 ト短調 Hob.I:39
クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1714–1787)
 歌劇 《パリーデとエレーナ(Paride ed Elena)》
 -「O del mio dolce ardor(ああ、私のやさしい熱情が)」
 「Tutto qui mi sorprende… Le belle immagini」
ヤン・クジチテル・ヴァンハル(1739–1813)
 交響曲ニ短調(Bryan d1)
ヨーゼフ・ハイドン(1732–1809)
 スターバト・マーテル (Stabat Mater) Hob.XXa:1
  -「あなたと共に涙を流させ(Fac me vere tecum flere)」
ヨゼフ・ミスリヴェチェク(1737–1781)
 歌劇 《セミラーミデ(Semiramide)》
 -「Tu mi disprezzi ingrato」
ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735–1782)
 交響曲 ト短調 Op.6 no.6
  モーツァルティスツ イアン・ペイジ(指揮)
  イーダ・レンスレーヴ(メゾソプラノ)

録音 2020年1月10日–13日 セント・ジョンズ・スミス・スクエア(ロンドン)

価格 ¥2,350(本体価格)

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『メタル・エンジェル(Metal Angel)』

Toccata Classics TOCC0495 contemporary/classical


スカンディナヴィアとエストニアの民俗音楽による『北の踊り(Northern Dances)』(Toccata Next TOCN0004)をニッケルハルパ奏者のエーリク・リュドヴァルと共作したスウェーデンのオルガニスト、グンナル・イーデンスタム Gunnar Idenstam(1961–)の新作ソロアルバム。彼が「ゴシック・ファンタジー」の世界の天使たちを主人公にした《メタル・エンジェル》の「抜粋」を演奏しています。「オルガンのための交響曲」のスタイルで作られたこの作品は、フォークとトラッド、クラシカル、インプロヴィゼーション、コンテンポラリー、ロック、メタルと、さまざまなジャンルを行き来する彼の創作活動を反映。それぞれの音楽の要素を織りこんだ「壮大な響き」の作品として作られました。このディスクでは18曲のうち15曲が演奏されます。「組曲 I」の〈Introduction(導入)〉〈Waiting for(待っている)〉〈Gothic Garden(ゴシック庭園)〉〈Toccata V(トッカータ V)〉〈Metal Angel(メタル・エンジェル)〉、「組曲 II」の〈Angel’s Theme(天使の主題)〉〈Saga I(サーガ I)〉〈Dark Angel(暗闇の天使)〉〈Elegy for an Absent Angel(いない天使のための哀歌)〉〈Falling Angel(堕天使)〉、「組曲 III」の〈Polina’s Song(ポリーナの歌)〉〈Golden Angel(金色の天使)〉〈Archangel(大天使)〉〈Black Angel(黒の天使)〉〈Saga III(サーガ III)〉、そして〈Epilogue(エピローグ)〉。アルバムの録音セッションは、イーデンスタムのイメージした音世界を実現するため、ベルギーの「トマ・オルガン工房(Manufacture d’Orgue Thomas)」の製作した楽器の設置されたモナコ大聖堂(Cathédral de Notre-Dame-Immaculéé, Monaco)で行われました。

グンナル・イーデンスタム(1961–)
 メタル・エンジェル(Metal Angel)(2013–19)
 (オルガンのための交響曲)
  グンナル・イーデンスタム(オルガン)
 [モナコ大聖堂のトマ・オルガン] 

録音 2020年2月4日–7日 モナコ大聖堂(モナコ)
録音エンジニア ハンス・キプファー

価格 ¥2,250(本体価格) 

Teaser trailer “Archangel”

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『ペール・ギュント』

C Major 75 5904 Blu-ray video/75 5808 DVD-video classical


エドワード・クルーグ(エドヴァルト・クルーク) Edward Clug(1973–)は、ルーマニアのベイウシュ生まれ。クルジュ=ナポカにクラシカルバレエを学び、1991年にマリボルのスロヴェニア国立劇場(SNT)のバレエ団にプリンシパル・ダンサーとして入団しました。マリボル・バレエの監督を務め、現代バレエの振付師として国際的に知られます。ノルウェーの作家イプセンの「農夫の息子ペールの日和見的で自分勝手な生き方を喜劇的に描いた劇詩」(『ペール・ギュント』(毛利三彌・訳)(議創社)から)『ペール・ギュント』は、1867年に書かれ、1876年2月、グリーグが作曲した音楽によりクリスチャニア(現オスロ)で初演されました。クルーグが台本と振付を担当したバレエ《ペール・ギュント》は、2015年に SNT で初演、2018年にウィーン国立バレエで再演されました。クルーグは、このバレエを「2幕」の舞台に構成。グリーグの付随音楽にその他の素材を加えた音楽を使い、さまざまなダンスを組み合わせた振付によって物語を展開させて行きます。2018年、ウィーン国立バレエの舞台を収録したアルバムです。

ヘンリク・イプセン(1828–1906)/エドヴァルド・グリーグ(1843–1907)
 バレエ《ペール・ギュント(Peer Gynt)》(全2幕)
  ヤコブ・フェイフェルリク(ペール・ギュント)
  アリーチェ・フィレンツェ(ソールヴェイ)
  イーノ・ペシー(死神) ジョルト・トロク(鹿)
  フランツィスカ・ヴァルナー=ホリネク(オーセ)
  ヨアンナ・アヴラアム(イングリ) ニキーシャ・ファゴ(緑の髪の娘)
  イザベラ・ルチア・セヴェリ(ヘルガ)
  ヴラディーミル・シショフ(アスラク)
  イーゴリ・ミロシュ(マッズ)
  セリーヌ・ジャヌー・ヴェーバー(アニトラ)
  アンドラーシュ・ルカーチ(医者)
  ウィーン国立バレエ 滝澤志野(ピアノ)
  ウィーン国立歌劇場管弦楽団 サイモン・ヒューイット(指揮) 

振付・台本 エドワード・クルーグ
装置 マルコ・ヤペルイ
照明 トマシュ・プレムズル
衣装 レオ・キュラス 

[Blu-ray: 16:9 1080i PCM 2.0/DTS HD-MA5.1 BD50/DVD: 16:9 NTSC PCM 2.0/DTS 5.1 DVD9] 

価格 ¥5,200(Blu-ray)/¥3,500(DVD)(本体価格)
 
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『プロコフィエフ 3つの交響曲』

BIS SACD2174 SACD hybrid(5.0 surround/stereo)[BIS ecopak] classical


ベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団とアンドルー・リットンは、プロコフィエフの交響曲を第6番(BIS SA1994)、第5番(BIS SA 2124)、第4番と第7番(BIS SA 2134)と録音してきました。シリーズの最後、第1番から第3番までの3曲を収めたディスクがリリースされます。第1番の交響曲は、プロコフィエフが26歳の時の作品です。《古典交響曲》の副題がつけられ、「ハイドンがこの時代に生きていたら使っただろう」というスタイルで作曲。1918年、サンクトペテルブルクで初演されました。1924年から1925年にかけてパリで作曲された第2番は、ベートーヴェンの最後のソナタ(Op.111)に倣い、荒々しい短調の楽章と変奏曲の楽章の2つの楽章で書かれています。第3番は、オペラ《炎の天使》を素材に使って書かれた交響曲です。悪魔憑きを背景にした恋物語として作曲されたこのオペラは、ベルリン国立歌劇場の1927年から1928年のシーズンに演奏される予定だったものの実現せず、全5幕のうち第2幕だけが、1928年6月、クーセヴィツキーが指揮して演奏会形式で演奏されました。交響曲は、和音の衝突から始まる〈モデラート〉、瞑想的な〈アンダンテ〉、最初の2つの楽章の要素をより軽いテクスチュアの音楽とした〈アレグロ・アジタート - アレグレット〉、暴力的な和声の音楽が「カタルシス」を生む〈アンダンテ・モッソ -アレグロ・モデラート〉の4楽章で構成。1928年に作曲され、1929年5月、ピエール・モントゥーが指揮してパリで初演されました。「86分33秒」と長時間収録されたディスクです。
 
セルゲイ・プロコフィエフ(1891–1953)
 交響曲第1番 ニ長調 Op.25《古典交響曲》(1916–17)
 交響曲第2番 ニ短調 Op.40(1924–25)
 交響曲第3番 ハ短調 Op.44(1928)
  ベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団
  アンドルー・リットン(指揮)

録音 2015年5月(第1番)。2017年8月、9月 グリーグホール(ベルゲン、ノルウェー)
制作 ロバート・サフ
録音 マリオン・シュヴェーベル(第1番)、ファビアン・フランク(第2番・第3番)

価格 ¥2,650(本体価格)

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『アンドレーアス・ヘフリガー+ヘルシンキ・フィルハーモニック』

BIS SACD2310 SACD hybrid(5.0 surround/stereo)[BIS ecopak] contemporary/classical


バルトークの《かかし王子》と《不思議なマンダリン》の組曲(BIS SA 2328)をリリースしたヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団とスサンナ・マルッキ Susanna Märkki(1969-)の新作。スイスのピアニスト、アンドレーアス・ヘフリガーと共演してラヴェルとバルトーク、ディーター・アーマンの協奏曲を演奏しています。

アンドレーアス・ヘフリガー Andreas Haefliger は、1962年にベルリンで生まれ、名声と人気の高いテノール歌手だった父エルンスト・ヘフリガーの母国スイスで育ちました。ジュリアード音楽院でハーバート・ステッシンに学び、1988年にニューヨーク・デビュー。1993年、ロンドンのデビュー・リサイタルをウィグモア・ホールで行い、1994年、フィルハーモニア管弦楽団と共演して初めて BBC Proms に出演しました。欧米のオーケストラにソリストとして客演、ヴォルフガング・ホルツマイアーやマティアス・ゲルネをはじめとする歌手と共演しています。

ヘフリガーのための《The Piano Concerto》を作曲したディーター・アーマン Dieter Ahmann(1962–)は、スイスの作曲家。ベースギター、トランペット、コルネット、キーボードのプレーヤーとしても活動しています。ルツェルンの音楽教育・教会音楽アカデミーとベルンのスイス・ジャズスクールで学び、バーゼル音楽院で音楽理論と作曲法を修めました。ヴォルフガング・リームとルトスワフスキのマスタークラスにも参加しています。《グラン・トッカータ》の副題をもつ《The Piano Concerto》は、2016年から2019年にかけて作曲された作品です。2019年の BBC Proms で初演。ボストン、ミュンヘンとヘルシンキでも演奏されました。このアルバムの演奏は、2019年11月6日と7日にミュージックセンターで行われたヘルシンキ初演のライヴ録音です。

ディーター・アーマン(1962–)
 The Piano Concerto《グラン・トッカータ(Gran Toccata)》(2016–19)
モーリス・ラヴェル(1875–1937)
 左手のためのピアノ協奏曲(1929–30)
ベーラ・バルトーク(1881–1945)
 ピアノ協奏曲第3番 ホ長調(1945)
  アンドレーアス・ヘフリガー(ピアノ)
  ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団
  スサンナ・マルッキ(指揮) 

録音 2019年3月(ラヴェル)(セッション)、2019年6月(バルトーク)(セッション)、2019年11月6日–7日(アーマン)(ライヴ) ミュージックセンター(ヘルシンキ、フィンランド)
制作 ロバート・サフ
録音 エンノ・マエメツ
 
価格 ¥2,650(本体価格)

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『カール・ニルセン ヴァイオリンのための作品集』

Naxos 8.573870 classical


作曲家カール・ニルセン Carl Nielsen は、有能なヴァイオリニストでもあり、20代から30代にかけて王立デンマーク管弦楽団の第2ヴァイオリン奏者を務めました。このアルバムでは、彼が作曲したヴァイオリンとピアノのための作品と独奏ヴァイオリンの曲が演奏されます。《ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調》は、一連の作品でニルセンが作曲家としての地位を確立した時期、交響曲第1番を初演した次の年に作曲された、伝統的なスタイルに沿った作品です。《ヴァイオリン・ソナタ第2番》は、ニルセンが探求した「調性を探る旅」の作品のひとつ。1912年夏に作曲が始められ、初演を担当することになったピアニストのヘンリク・クヌセン Henrik Knudsen(1876–1946)が作曲の過程で緊密に関わり、1912年9月に全曲が完成されました。翌年4月、アクセル・ゲーゼ Axel Gade(1860–1921)がヴァイオリンを弾いてオッドフェロー・パレス・ホールで初演しています。

独奏ヴァイオリンのための《前奏曲、主題と変奏曲》は、1923年6月、ニルセンがロンドン交響楽団に招かれた際、彼の《ヴァイオリン協奏曲》のソリストとして同行した娘婿エミール・テルマーニ Emil Telmányi(1892–1988)のために作曲。6月27日、テルマーニがロンドンのエオリアン・ホールで初演しました。《前奏曲とプレスト》は、1927年に最初の楽想が浮かび、テルマーニと技術面の相談を繰り返しながら1928年に完成した作品です。〈前奏曲〉「コン・ファンタジア」と〈プレスト〉で構成。4月14日、テルマーニにより初演されました。《ヴァイオリン・ソナタ ト長調》は、1881年の作曲とされる、最初期の一作です。作曲からまもない頃、ニルセンが、作曲家でピアニストのオルファト・イェスパセン Olfert Jespersen(1863–1932)と私的な集まりで演奏したと言われます。「アンダンテ・ソステヌート」の《ロマンス ニ長調》は、1883年ごろの作曲とされています。《ロマンス ト長調》は、1888年に作られ、ニルセンがヴァイオリンを教わった、オーゼンセ大聖堂の管理人のカール・ラーセンに献呈されました。独奏ヴァイオリンのための16小節の《ポルカ イ長調》は、1870年から1881年の間の作品とされ、ニルセン自身が小さな宴会で演奏したことが自伝『Min fyske Barndom(わたしのフュンの子供時代)』で触れられています。《挨拶》は、ニルセンが、ヴァイオリンとピアノを教えたアウネス・バウディツのために作り、彼女のアルバムに貼り付けたという「アンダンテ」の4小節の音楽です。

 ハセ・ボーロプ Hasse Borup は、デンマーク生まれ。ロンドンのデイヴィッド・タケノをはじめとする教師に教わりました。アメリカを主な活動の場とし、2009年の冬にはデンマークのジャズ・サクソフォーン奏者ベンヤミン・コペルのプロジェクトに参加しています。ユタ大学音楽学校の教授。ソリストと室内楽奏者として活動するアメリカのピアニスト、アンドルー・ストープ Andrew Staupe の共演。《ロマンス ト長調》《ポルカ イ長調》《挨拶》は、初めて録音される作品です。

『カール・ニルセン ヴァイオリンのための作品集』
カール・ニルセン(1865–1931) 
 ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 FS20  CNW63(Op.9)(1895)*
 ヴァイオリン・ソナタ第2番 FS64 CNW64(Op.35)(1912)*
 前奏曲、主題と変奏曲(Præludium og tema med variationer)
  FS104 CNW46(Op.48)(1922–23)(独奏ヴァイオリンのための)
 前奏曲とプレスト(Preludio e Presto) FS128 CNW47(Op.52)
 (1927–28)(独奏ヴァイオリンのための)
 ヴァイオリン・ソナタ ト長調 FS3b CNW62(1881?)*
 ロマンス(Romance) ニ長調 CNW61(c.1883)
 (ヴァイオリンとピアノのための)*
 ロマンス(Romance) ト長調 CNW60(1888)
 (ヴァイオリンとピアノのための)*
 ポルカ(Polka) イ長調 FS1 CNW44(1870–1881)
 (独奏ヴァイオリンのための)
 挨拶(Grüss) ト長調 CNW45(1890)(独奏ヴァイオリンのための)
  ハセ・ボーロプ(ヴァイオリン) アンドルー・ストープ(ピアノ)*

録音 2019年3月14日16日 *、4月13日–14日 デンマーク国立音楽アカデミー、カール・ニルセン・ホール(オーゼンセ、デンマーク) 

価格 ¥1,100(本体価格)

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『ロシアの物語(Russian Tales)』

Naxos 8.573985 classical



『ロシアの物語(Russian Tales)』
ニコライ・ミャスコフスキー(1881-1950)
 チェロソナタ第1番 Op.12(1911)
 チェロソナタ第2番 Op.81(1948)
アレクサンドル・グラズノフ(1865–1936)
 2つの小品 Op.20(1888)(チェロとピアノのための)
  メロディ(Mélodie) スペイン風セレナード(Sérénade espagnole)
 吟遊詩人の歌(Chant de Ménestrel) Op.71(1900)
 (チェロとピアノのための)
  アンドレーアス・ブランテリード(チェロ)
  ベンクト・フォシュベリ(ピアノ) 

録音 2019年12月27日–30日 スモーランド音楽演劇ホール Smålands Musik och Teater(ヨンショーピング、スウェーデン)

価格 ¥1,100(本体価格)

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『Come in from the Rain』

ACT Music ACT9741-2 jazz


ジャズシンガーのソールヴェイ・スレッタイェル Solveig Slettahjell は、1971年、ノルウェーのバールム生まれ。200年の初めにジャズシーンに登場、魅惑的な声とソウルフルな歌で注目されました。「Slow Motion Quintet」とコラボレートしたアルバムを Curling Legs レーベルに録音。彼女の「完全に形を分解し、そこから再出発」するラジカルな音楽作りをイギリスの著名な批評家スチュアート・ニコルソンが評価、「ジャズのジェイムズ・ジョイス」と彼女を持ちあげたと言われます。『Come in from the Rain』は、2015年リリースの『Trail of Sould(with Kuno Reiersrud & In the Country)』に次ぐ ACT Music への第2作アルバムです。アルバムのタイロルに採ったメリッサ・マンチェスターの《Come in from the Rai》以下、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の《On the Street Where You Live(君住む街角)》、ヴァン・モリソンも歌った《You’re Driving Me Crazy》、バディ・ジョンソンが作り、レニー・ウェルチの歌でヒットしたブルース・バラード《Since I Fell for You》、アーヴィング・バーリンの《How Deep Is the Ocean》、トム・ウェイツの《Johnsburg, Illinois》などのスタンダード・ナンバーと、ソールヴェイが作った《So I Borrow Your Smile》を、かつてのラジカルなスタイルから離れた、表現の幅広い歌として聴かせます。オスロのスタジオ「Propeller Music Division」で「ライヴ」のスタイルで録音されたアルバムです。

『Come in from the Rain』
 Come in from the Rain(Melissa Manchester/Carole Bayer Sager)
 On the Street Where You Live(Frederick Loewe/Alan Jay Lerner)
 You’re Driving Me Crazy(Walter Donaldson)
 Since I Fell for You(Buddy Johnson)
 So I Borrow Your Smile(Solveig Slettahjell)
 How Deep Is the Ocean(Irving Berlin)
 Now or Never(Curtis Reginald Lewis/Billie Holiday)
 I Lost My Sugar in Salt Lake City(Leon René/Johnny Lange)
 Johnsburg, Illinois(Tom Waits)
 ‘Round Midnight
 (Thelonious Monk/Cootie Williams/Bernard Hanighen)
  ソールヴェイ・スレッタイェル(ヴォーカル)
  アンドレーアス・ウルヴォ(ピアノ)
  トリュグヴェ・ヴァルデマル・フィスケ(ベース)
  ポール・ハウスケン(ドラム)

録音 2020年1月、2月 Propeller Music Division(オスロ)(スタジオ・ライヴ)
制作 コーレ・クリストフェル・ヴェストルハイム
録音 マイク・ハートゥング
マスタリング モルガン・ニコライセン

価格 ¥2,350(本体価格)

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『Taste of Honey(蜜の味)- ポール・マッカートニーへのトリビュート』

ACT Music ACT9897-2 jazz



『Taste of Honey(蜜の味)- ポール・マッカートニーへのトリビュート』
 A Taste of Honey(BobbyScott) My Valentine(Paul McCartney)
 You Never Give Me Your Money(John Lennon/Paul McCartney)
 Maybe I’m Amazed(Paul McCartney)
 Blackbird(John Lennon/Paul McCartney)
 Yes to You(Lars Danielsson)
 And I Love Her(John Lennon/Paul McCartney)
 Jet(Paul McCartney)
 She’s Leaving Home(John Lennon/Paul McCartney)
 Our Lives(Ulf Wakenius) Bésame Mucho(Concuelo Velázquez)
 Eleanor Rigby(John Lennon/Paul McCartney)
  ウルフ・ヴァケーニウス(ギター)
  ラーシュ・ダニエルソン(ベース、チェロ、ピアノ)
  マグヌス・オーストレム(ドラム)

録音 2019年9月12日–13日 ニレント・スタジオ(コッレレード、スウェーデン)
制作 シギ・ロッホ
録音 ラーシュ・ニルソン、ミケール・ダールヴィド
ミクシング・マスタリング ラーシュ・ニルソン

価格 ¥2,350(本体価格)

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