Local Line

23 July - 26 December 2004

1226

Naxos 8.660146-147 2CD's ヤロミール・ヴァインベルガー (1896-1967) オペラ〈バグパイプ吹きシュヴァンダ〉
  マティアス・ロバヴス (バリトン) タチアーナ・モノガロワ (ソプラノ) イヴァン・コペニチ (テノール)
  ラリーサ・コスチュク (メッツォソプラノ) マレクサンドル・テリガ (バス) ウェクスフォード音楽祭オペラ合唱団
  ベラルーシ国立フィルハーモニック管弦楽団 ジュリアン・レノルズ (指揮)

◆ヴァインベルガー (ワインベルガー) もナチスドイツの被害者。チェコの国民音楽確立を提唱しながら、ナチスドイツの侵攻によりアメリカに亡命。後に自らの命を絶ってしまいます。〈バグパイプ吹きシュヴァンダ〉 (1927年プラハで初演) をはじめとするオペラを書いたものの、演奏される機会にめぐまれた曲は、このオペラのポルカと、エールリングが録音した (Caprice CAP21661) 〈「大きな栗の木の下で」による変奏曲〉くらいではないかと言われます。この〈バグパイプ吹きシュヴァンダ〉は、2003年、アイルランドのウェクスフォード音楽祭での公演のライヴ録音です (チェコ語歌詞、英語あらすじ付き、リブレットなし)。


1210

Accent ACC24162 フランソワ・ドヴィエンヌ (1759-1803) フルート四重奏曲集
 四重奏曲 ニ長調 作品66-2 四重奏曲 ロ短調 作品16-3 四重奏曲 ハ長調 作品66-3
 四重奏曲 イ短調 作品66-1
  バルトルド・クイケン (フラウトトラヴェルソ) 寺神戸亮 (ヴァイオリン) サラ・クイケン (ヴィオラ)
  ヴィーラント・クイケン (チェロ)

◆バルトルド・クイケンの楽器は、アウグスト・グレンサー製 (c.1790) のコピー。

Gaudeamus CDGAU351 ハインリヒ・イグナッツ・フランツ・フォン・ビーバー (1644-1704)
 ロザリオのソナタ − ソナタ第10番−第15番 第16番 パッサカリア ト短調
  ソネリー
   モニカ・ハジェット (ヴァイオリン) エミリア・ベンジャミン (ヴィオラダガンバ)
   エリザベス・ケニー (アーチリュート、テオルボ、バロック・ギター)

hyperion CDA67333 ガブリエル・フォーレ (1845-1924) 歌曲全集 第1
 水夫たち 作品2-2 ただひとり! 作品3-1 漁師の歌 作品4-1 舟歌 作品7-3 タランテラ 作品10-2
 河のほとりで 作品8-1 ゆりかご 作品23-1 墓地で 作品51-2 涙 作品51-1
 歌曲集〈ヴェネツィア〉 作品58 黄金の涙 作品72 伴奏 作品85-3 波にただよう花 作品85-2
 歌曲集〈幻影〉 作品113 それこそ平和 作品114 歌曲集〈幻想の水平線〉 作品118
  フェリシティ・ロット (ソプラノ) ジェニファー・スミス (ソプラノ) ジェラルディン・マグリーヴィー (ソプラノ)
  ステッラ・ドゥーフェクシス (ソプラノ) ジョン・マーク・エインズリー (テノール)
  クリストファー・モールトマン (バリトン) スティーヴン・ヴァーコー (バリトン) グレアム・ジョンソン (ピアノ)

◆シューベルト (全集)、シューマン (全集、進行中)、デュパルク (全集)、ビゼー、ショーソンら、素敵な歌曲のアルバムをリリースしている hyperion が、いよいよフォーレの全集をスタートさせます。


114

assai 222622 ジョゼフ・ブローニュ・ド・サン=ジョルジュ (1745-1799) 6つの弦楽四重奏曲 作品14 (1785)
 第6番 ト短調 第1番 ニ長調 第3番 へ短調 第4番 ト長調 第2番 変ロ長調 第4番 変ホ長調
  アトランティス弦楽四重奏団 [録音 20037月 ノートルダム・ド・ボン・スクール教会 (パリ)]

◆アトランティス弦楽四重奏団はピリオド楽器を使用。

assai 222662 ジョゼフ・ブローニュ・ド・サン=ジョルジュ (1745-1799)
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品2-2 (1773)
 2つの交響曲 作品11  ト長調 ニ長調 (オペラ〈匿名の恋人〉 序曲)
 ヴァイオリン・オブリガートつき、ハープシコードまたはフォルテピアノのためのソナタ第2番 イ長調 (1781)
 ヴァイオリン協奏曲 ト長調 作品8-9
  ステファニー=マリー・ドガン (ヴァイオリン) パルルマン・ド・ミュジーク マルタン・ジェステル (指揮)
  [録音 2004519日-22日 サン・ミシェル・アン・ティエラシェ修道院]

Colosseum Classics COL 9034.2
アルミン・ロジン、ピュア・ロマンティック・ヴィルトゥオーゾ・トロンボーン協奏曲集
フリーデバルト・グレーフェ トロンボーン協奏曲 変ロ長調
エルンスト・ザクセ トロンボーン協奏曲 変ロ長調
オイゲン・ライヒェ トロンボーン協奏曲第2番 イ長調
ヨゼフ・ゼラフィン・アルシャウスキー ワルツ=アリア第6番〈宝石〉
ヤン・クッツィール トランペットとトロンボーンのための協奏曲
  アルミン・ロジン (トロンボーン) ジョン・ウィルブラハム (トランペット) ニュルンベルク交響楽団
  ウリ・セガル (指揮) [録音 1975-1978 (AAD)]

◆アルミン・ロジンはドイツを代表するトロンボーン奏者。チェリビダッケ時代のシュトゥットガルト放送交響楽団首席。1980年にシュトゥットガルト音楽大学教授に就任し、ソリストとして世界中で活躍しているそうです。いずれも古い手稿譜による演奏。

Ligia Digital Lidi 0104148-04 ミシェル・コレット (1707-1795)
 6つのオルガン協奏曲 作品26 (1748/56)
  (オルガン・オブリガート、3つのヴァイオリン、フルート、ヴィオラとチェロのための)
  オリヴィエ・ヴェルネ (オルガン) ラクリメ・コンソール・アラングレーズ フィリップ・フロン (ヴィオルドルフェ、指揮)
  ジャン=シャルル・レオン (指揮)
 オルガンでも演奏できるクラヴサン曲集 (1734) − 魅了された恋人たち 野蛮な祭り 飛脚 星 狂信者
  オリヴィエ・ヴェルネ (オルガン)
  [録音 20047月 フェルテ=ス=ジュアル教会のイヴ・フォサール製オルガン]

◆教会オルガニスト、コレットのオルガン協奏曲の世界初録音。ラクリメ・コンソール・アラングレーズはピリオド楽器のアンサンブルです。

Harmonia Mundi France HMU907330 海に働く人びと (Les Travailleurs de la mer)
アンドリュー・ロレンス=キング (編曲) 善良なアンドリオ 美しい娘たちがいたるところに カテの娘たち
 村の娘たち 婚約者たち 聖職者の黒服 ラ・ベルイッス お化け屋敷 踊っても踊らなくても
 乳搾り娘の歌 私のハーディ=ガーディ 猫 ミネット 美しいバラ 白イタチ ジェルネリュイへの旅
 孤独に満ち足りて すみれを二つ ブランル・ゲ リウへの旅 サン・ピエール・リウ 私の本ができた
 大男ジャン シャ・ション
  ハープ・コンソート アンドリュー・ロレンス=キング (指揮、ハープ、他)
  クララ・サナブラス (ソプラノ、バロックギター) ポール・ヒリアー (バリトン) [録音 20031月]

◆ヴィクトル・ユゴーの小説「海に働く人びと (Les Travailleurs de la mer)」にちなんだタイトル。ユゴーが18年の亡命生活を送った、英仏海峡、チャネル諸島にある王室属領の小島、ガーンジー島の伝承曲を、古楽ハープ奏者、アンドリュー・ロレンス=キング Andrew Lawrence-King による編曲で演奏。ロレンス=キング自身がこの島の生まれということもあり、輸入元のキング・インターナショナル (編曲者のキングとは関係ありません) の案内によると、“孤島の風情とそこに暮らす人々の人間模様を見事に描いている”そうです。合唱指揮者ポール・ヒリアーが歌手として加わっています。


1024

hyperion CDA67453 The Playful Pachyderm Classic miniatures (陽気なサイやゾウやカバたちの古典的小品集)
ヨハン・ヴィルヘルム・ガングルベルガー (1876-1938) ポルカ〈私のテディ・ベア〉
エドワード・エルガー (1857-1934) ロマンス 作品62
ジャン・バティスト・スナイエ (c.1688-1730) (パーキンズ 編曲) アレグロ・スピリトーゾ
ガブリエル・フォーレ (1845-1924) (パーキンズ 編曲) 小品
シャルル・グノー (1818-1893) (パーキンズ 編曲) あやつり人形の葬送行進曲
モーリス・ラヴェル (1875-1937) ハバネラ形式の小品
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ (1872-1958) イギリス民謡の習作 他
 ローレンス・パーキンズ (バスーン) リチャード・スチュアート (バリトン) ニュー・ロンドン・オーケストラ
 ロナルド・コープ (指揮)

◆ローレンス・パーキンズ Laurence Perkins はマンチェスター・カメラータの首席奏者。モーツァルト、ミヒァエル・ハイドン、シュターミツ、ヴェーバーの協奏曲のディスク (hyperion CDA67288) が代表的ディスク。バスーンにくわしい友人によると、技巧は確かだけど、指の動きをひけらかすタイプじゃないとのこと。つまり、「“ローレンス”という名前のとおり」なんだとか。ちょっと意味不明ですが、わかるような気がします。Just sit back, relax and enjoy!


1023

hyperion CDA67487
hyperion SACD67487 SACD (Multichannel hybrid)

クラウディオ・モンテヴェルディ (1567-1643) 宗教音楽集 第3
 主、わが主にのたもう II 聖なるマリアよ イェルサレムよ、主をたたえよ I 思いだしたまえ
 われ主に感謝せん III われらはあなたをあがめ サルヴェ・レジナ II 主が建てられるのでなければ I
 主に向かって新しい歌を歌え 神がととのえたもう宴を見よ グローリア
  カロリン・シンプソン (ソプラノ) レベッカ・アウトラム (ソプラノ) ダニエル・オーチンクロス (テノール)
  ロジャーズ・カヴィー=クランプ (テノール) チャールズ・ダニエルズ (テノール)
  ジェイムズ・ギルグリスト (テノール) ピーター・ハーヴィー (バス) ロバート・エヴァンズ (バス)
  キングズ・コンソート キングズ・コンソート合唱団 ロバート・キング (指揮)

hyperion CDJ33109 ロベルト・シューマン (1810-1856) 歌曲集 第9
 二重唱曲〈マリーとパパの歌〉 WoO26-3
 子供のためのアルバム (クリスマスのアルバム) 作品68 (ピアノのための) から 
 子供のための歌のアルバム 作品79 から 森のおとめ 作品69-2 兵士の歌 WoO6
  フェリシティ・ロット (ソプラノ) アン・マレー (ソプラノ) グレアム・ジョンソン (ピアノ)

Glossa GCD920922 クラウディオ・モンテヴェルディ (1567-1643) マドリガーレ集 第2(1590)
  ヴェネクシアーナ クラウディオ・カヴィーナ (ディレクション)

Quartz QTZ2005 [旧譜] ガーシュウィン・ニューヨーク・コネクション
ジョージ・ガーシュウィン (1898-1937) 3つの前奏曲 ラプソディ・イン・ブルー
アーロン・コープランド (1900-1990) 4つのブルース
レナード・バーンスタイン (1918-1990) 4つの記念
サミュエル・バーバー (1910-1981) 遠足 作品20
スコット・ジョプリン (1868-1917) 4つのラグ
  エリザベス・ヘイズ (ピアノ)

Cybele SACD361.201 SACD (Multichannel hybrid) [旧譜] farben der still − 現代室内楽作品集
武満徹 (1930-1996) 雨ぞ降る
スコット・ローラー (1959-) セラヴァル (Serraval)
モートン・フェルドマン (1926-1987) フランク・オハラのために
カイヤ・サーリアホ (1952-) Nymphea (睡蓮)
アルブレヒト・イムベシャイト (1950-) 静寂の色合い (Farben Der Stille)
  アンサンブル・ゲルバークラング

Eufoda EUFODA1231 ヨハン・ヴィルヘルム・ヘルテル (1727-1789) 協奏曲集
 トランペット、弦楽と通奏低音のための協奏曲第1番 変ホ長調
 バスーン、2つのフルート、2つのオーボエ、2つのホルン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 変ホ長調
 トランペット、2つのオーボエ、2つのバスーンのための協奏曲 ニ長調
 ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調
 トランペット、オーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 変ホ長調
  コレギウム・インストゥルメンターレ・ブルジェンセ パトリック・ペイレ (指揮)

PentaTone PTC5186060 SACD (Multichannel hybrid) リヒァルト・シュトラウス (1864-1949)
 組曲〈町人貴族〉 作品60 クラリネットとバスーンのための二重協奏曲 AV147
 オペラ〈カプリッチョ〉 の六重奏曲
   ブレーメン・ドイツ・カンマーフィルハーモニー パーヴォ・ヤルヴィ (指揮)


1019

Chandos CHAN10262 ロン・グッドウィン (1925-2003) 映画のための音楽
 633 Squadron (633爆撃隊) − メインテーマ 愛のテーマ
 Frenzy (フレンジー) − ロンドンのテーマ
 Lancelot and Guinevere (ランスロットとグイネヴィア) − メインテーマ
 Deadly Strangers − メインテーマ The Battle of Britain (空軍大戦略) 組曲
 Whirlpool − メインテーマ The Trap − メインテーマ
 Of Human Bondage (人間の絆) − メインテーマ Monte Carlo or Bust 組曲
 Submarine X-1 − メインテーマ Miss Marple Theme (ミス・マープルのテーマ)
 Operation Crossbow (クロスボー作戦) − メインテーマ Clash of Loyalties 組曲
 Beauty and the Beast (美女と野獣) − ベルの愛のテーマ
 Force Ten from Navarone (ナバロンの嵐) − メインテーマ
 Where Eagles Dare (荒鷲の要塞) − メインテーマ
 Those Magnificent Men in their Flying Machines (素晴らしきヒコーキ野郎) セレクション
  BBC フィルハーモニック ラモン・ガンバ (指揮)

◆イギリスの作曲家の中には、カッコいいフィルムスコア (映画音楽) を書く人がいます。ウォルトンあたりはシブく、通好みでしょうが、リチャード・ロドニー・ベネットやロン・グッドウィン Ron Goodwin の曲は、ボクら、軽い人間にはこたえられません。「荒鷲の要塞」と「クロスボー作戦」をカップリングしたサントラCD (FSM Vol.6 No.21) がリリースされたときは嬉しかったですね。グッドウィンと Chandos創設者のブライアン・カズンズ氏は親友で、グッドウィン作品のオーケストレーションをカズンズ氏が引き受けたこともあるそうです。以前 "Drake 400" (CHAN8811 nla) という素敵なアルバムが Chandos からリリースされ、ウォルトンあたりから始まったフィルムスコア録音のひとつにすぎないのかと思っていましたが、これで納得です。「素晴らしきヒコーキ野郎」のさわりがサンプルCDに入っていて、「さすが!」。重苦しい、シリアスな音楽でなくて、ごめんなさい。

Chandos CHAN10263 ロベール・カサドゥジュ (1899-1972) 交響曲第1番 ニ長調 作品19 (1934-35)
 交響曲第5番 作品60 《ハイドンの名による (sur le nom de Haydn)(1959-60)
 交響曲第7番 作品68 《イスラエル (Israël)
(1967-70) (独唱、合唱と管弦楽のための)
  ナターシャ・ヨウル (ソプラノ) アレクサンドラ・ギブソン (メッツォソプラノ) マーク・ワイルド (テノール)
  マイケル・ドリーエット (バス) ゲイツヘッド児童合唱団 ノーザン・シンフォニア合唱団
  ノーザン・シンフォニア ハワード・シェリー (指揮)

◆“あの” ピアニスト、ロベール・カサドゥジュ Robert Casadesus (表記はこれでいいんでしょうね?) が作曲家でもあったことは知られていますが、69曲も書いていたとは。しかも、交響曲を7曲も! 作曲者として、“形式が断然古典的なフォーレ、ルーセル、サン=サーンスをモデルとした” ことは、サンプルディスクに収録された第1番と第7番のさわりから想像がつきます。最後の作品となった第7番は、アラブとイスラエルの6日間戦争 (196765日−10日) を題材に、イスラエルへのオマージュとして作曲。みずからの病気、19721月に息子を亡くした悲しみに耐えながらの作業だったようです。この曲は、1970年に病没した友人、指揮者のジョージ・セルの思い出に捧げられました。[CHAN10263 プレスシートから]

Wergo WER6801 細川俊夫 (1955-) ディープ・サイレンス (Deep Silence)GAGAKU
 盤渉調の調子 (アコーディオンと笙のための)
 クラウドスケープス − 月の夜 (アコーディオンと笙のための)
 黄鐘調の調子 (笙のための) 線 V (アコーディオンのための)
 双調の調子 (アコーディオンのための)
 光の中の呼吸のように (笙のための) 壱越調の調子 (アコーディオンと笙のための)
  宮田まゆみ (笙) ステファン・フッソング (アコーディオン)


1016

Leman Classics LC4125-401 エスパーニャ・ラ・ムーサ
ドメニコ・スカルラッティ (1685-1757) ソナタ ヘ短調 Kk466 ソナタ 変ホ長調 Kk193
 ソナタ ヘ短調 Kk183 ソナタ ニ長調 Kk388 ソナタ イ短調 Kk54 ソナタ ヘ短調 Kk184
 ソナタ イ長調 Kk39 ソナタ ロ短調 Kk27
ジョアッキーノ・ロッシーニ (1792-1868) (マウロ・ジュリアーニ (1781-1829) 編曲)
 オペラ〈セヴィーリャの理髪師〉 序曲
エンリケ・グラナドス (1867-1916) スペイン舞曲集 − ボレロ ヴァレンシアーナ
イサーク・アルベニス (1860-1909) スペイン組曲 − アラゴン カスティーリャ
  スザンネ・メイベス (ギター) ホアキン・フレイレ (ギター) [録音 2004年]

◆東武トレーディングがスイスのレーベル、Leman Classics (レマン・クラシックス) と契約。レーベルそのものも活動休止同然だったところ、久しぶりに新譜をリリース。メイベスとフレイレは、レーベルの主宰者だそうです。

Leman Classics LC44801 [旧譜] オーボエとピアノのためのイギリス音楽
ジェラルド・フィンジ (1901-1958) 間奏曲 作品21
ポール・パターソン (1947-) デュオローグ
ハーバート・ハウエルズ (1892-1983) オーボエソナタ
  ニコラス・ダニエル (オーボエ) ジュリアス・ドレイク (ピアノ) [録音 1992年]

◆交響曲のような大曲とちがって、イギリスの小品や室内楽曲や歌曲は、とてもとっつきのいい音楽ですね。イギリスの作曲家たちが無理をしていないというか。広島交響楽団のメンバーの演奏で聴いたバックスのオーボエ五重奏曲など、「これがバックス?」 (失礼!) と思うような、いい感じの牧歌風の音楽でした。素敵な歌曲を書いたフィンジの〈間奏曲〉。ヴァイオリン協奏曲あたりは、これ以上いくと退屈?というギリギリのところだったような気がしますが、オーボエとピアノっていうと、なんだかよさそうな期待をしませんか。


105

Naïve V4983 SACD (Multichannel hybrid) ロベルト・シューマン (1810-1856)
 チェロ協奏曲 イ短調 作品129 幻想小曲集 作品73 民謡風の5つの小品 作品102
 アダージョとアレグロ 作品70
  アンヌ・ガスティネル (チェロ) クレール・デセール (ピアノ) リエージュ・フィルハーモニック管弦楽団
  ルイ・ラングレ (指揮)

V4897 でリリースされたディスクのSACDバージョン。ガスティネルはフランスの若手。センスのいい人のようです。エルガーのチェロ協奏曲の録音 (Naïve V4691) でも、作品から適度な距離を保っているので、エルガーの音楽がとても品良く響くという話を聞きました。伝説になってしまった某チェリストの録音のように過度の情緒にひたっていない、ということでしょう。いい話ですね、そういうの。


924

Harmonia Mundi France HMU807332 SACD (Multichannel hybrid) アントニオ・ヴィヴァルディ (1678-1741)
 ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 RV189 ヴァイオリン協奏曲 ハ短調 RV202
 ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 RV277 ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 RV271 《恋人》
 ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 RV183 ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調 RV286
  イングリッシュ・コンサート アンドリュー・マンゼ (ヴァイオリン、指揮)

Naxos 8.557470 Film Music Classics マックス・スタイナー (1888-1971) (ジョン・モーガン スコア復元)
 映画音楽〈マーク・トウェインの冒険〉 (1944)
  モスクワ交響楽団・合唱団 ウィリアム・T・ストロンバーグ (指揮)


921

Chandos CHAN3119 (2) 2CD's リヒァルト・ヴァーグナー (1813-1883) オペラ〈さまよえるオランダ人〉
  ジョン・トムリンソン (バス、オランダ人) エリック・ハルヴァーソン (バス、ダーラント)
  ニーナ・ステンメ (ソプラノ、ゼンタ) キム・ベグリー (テノール、エーリク) ピーター・ウェッド (テノール、舵取り)
  パトリシア・バードン (メッツォソプラノ、マリー) ジェフリー・ミッチェル合唱団
  ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団 デイヴィッド・パリー (指揮) [歌詞 英語]

◆ニーナ・ステンメ Nina Stemme (b.1963) がスウェーデンのソプラノなので "release info" に入れたほうがいいのでしょうが……。

Chandos CHAN5032 (2) 2SACD's (Multichannel hybrid) サミュエル・バーバー (1910-1981)
 オペラ〈ヴァネッサ〉 作品32
  クリスティーン・ブルーワー (ソプラノ、ヴァネッサ) スーザン・グレアム (メッツォソプラノ、エリカ)
  キャスリーン・ウィン=ロジャーズ (メッツォソプラノ、老男爵夫人) ウィリアム・バーデン (アナトール、テノール)
  ニール・デイヴィズ (バス、老医師) サイモン・バーチオール (バスバリトン、家令ニコラス)
  スティーヴン・チャールズワース (バス、従僕) BBCシンガーズ BBC交響楽団 レナード・スラトキン (指揮)

1905年ごろの北ヨーロッパの男爵家が舞台。娘ヴァネッサは30代後半の美女。不倫の恋に失敗し、家中の鏡に覆いをかけてから20年が過ぎていた。ある日現れたのが、不倫相手だった男の息子アナトール。同名の父アナトールは死んだという。晩餐の後、アナトールはヴァネッサの従姉妹、20代のエリカを誘惑。エリカはアナトールに恋をし、アナトールも結婚のプロポーズをするが、永遠の愛は誓えないという (イヤな男ですね)。大晦日の夜、ヴァネッサとアナトールの結婚が発表される。エリカは、厳しい冬の夜の中、館を飛び出してしまう。救い出されたものの、身ごもっていた、アナトールとの間にできていた子は谷の中で死産してしまっていた。ヴァネッサとアナトールは結婚しパリへ。エリカは鏡に覆いをかぶせ、館を閉じてしまう。自分の番が巡ってくるまで……。これが、あらすじです。

 台本を書いたのは、バーバーの長年のパートナー、ジャン・カルロ・メノッティ。さすがイタリア系。北ヨーロッパって、つまり北欧でしょ。いや、あの自然だし、たしかにこんな話には事欠きませんが、オペラにする題材は他にもありそうなもの。同じ東海岸のアメリカ人でも、ベルイマンのコミカルな映画「夏の夜は三度微笑む」のミュージカル化とを思いついたスティーヴン・ソンドハイムとくらべると、うーん。

 メノッティの演出、シーシル・ビートン (映画「マイ・フェア・レディ」の衣装を手がけた、あのビートン?) のデザイン、ミトロプーロスが指揮した初演は好評で、ピューリッツァー賞も受賞しています。アナトールを歌ったのがスウェーデンのテノール、ニコライ・イェッダ (ゲッダ) というのは驚きです。1950年代のモノーラル録音 (RCA) (たしか、初演の顔ぶれ) がCD化されていましたが、現在はカタログから消えています。あんな古い録音では、ちょっと……。エレナー・スティーバーも参加していますけど。

 スラトキン指揮の新しいディスクは、2003年バービカンセンターで行われた演奏会形式による上演に際して録音されたということです (たぶんライヴ録音)。ガーディアン紙、タイムズ紙ともに絶賛しています。〈ヴァネッサ〉復権になるかもしれません。作曲は1954年から1957年にかけて。1964年に改訂されているので、改訂版による演奏だと思われます。エリカを歌うのが、ネッド・ローレム歌曲集 (Erato 8573-80222-2) で表現力のある素敵な歌を聴かせたスーザン・グレアムです。第1幕第1場のアリア「Must the winder come so soon?」の一部がサンプルディスクに入っています。いい歌。

Chandos CHAN10258 ルイージ・ダッラピッコラ (1904-1975) タルティニアーナ (1951) 小さな夜の音楽 (1954)
 管弦楽のための変奏曲 (1953-54) 2つの小品 (1947) バレエ〈マルシア〉の交響的断片 (1942-43/1947)
  ジェイムズ・エーンズ (ヴァイオリン) BBCフィルハーモニック ジャナンドレア・ノセダ (指揮)

◆ダッラピッコラがコンテンポラリーでなくクラシカルに聞こえるのは、時の変化でしょう。

Chandos CHAN10259 ユージーン・グーセンス (1893-1962) 室内楽作品集
 4つのスケッチ 作品5 (フルート、ヴァイオリンとピアノのための)
 3つの絵 作品55 (フルートとピアノのための)
 休日の5つの印象 作品7 (フルート、チェロとピアノのための)
 組曲 作品6 (フルート、ヴァイオリンとハープのための)
 パストラールとアルルキナード (Pastorale et Arlequinade) 作品41 (フルート、オーボエとピアノのための)
  ロンドン室内楽グループ
   スーザン・ミラン (フルート) デイヴィッド・シオダー (オーボエ) ヤン・ペーター・シュモルク (ヴァイオリン)
   ジョン・ヒーリー (チェロ) クリスティーナ・リース (ハープ) イアン・ブラウン (ピアノ)


99

Challenge Classics CC72111 カミーユ・サン=サーンス (1835-1921) ピアノ三重奏曲第1番 へ長調 作品18
 ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 作品92
  ウィーン・アルテンベルク三重奏団

◆ハイドン、シューベルトから、シェーンベルク、ラヴェル、アイヴズ。Vanguard Classics からリリースされた録音は、順次 Challenge Classics から再リリースされています。サン=サーンスの録音があることは知りませんでした。新録音じゃないでしょうね。アルテンベルク三重奏団はアンサンブルの呼吸が自然で、のびやかな音楽を聴かせてくれます。同じウィーンでも、超有名な某カルテットのようなクサさがないのが不思議です。

Challenge Classics CC72122 クリストフ・ヴィリバルト・グルック (1714-1787) トリオ・ソナタ集 (1746)
  ムジカ・アンティクァ・ケルン ラインハルト・ゲーベル (指揮)

Challenge Classics SACC72132 SACD (Multichannel hybrid) ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・ビーバー (1644-1704)
 兵士たち、ジプシーたち、農夫たちと夜警
   アムステルダム・コンバッティメント・コンソート ヤン・ウィレム・デ・フリーント (指揮)

K617 160 ルイ・テオドール・グヴィ (1819-1898) 管楽器のための室内音楽
 ポール・タファネルに捧げられた未出版の七重奏曲 変ロ長調 八重奏曲 作品71 ガリア小組曲 作品90
  レ・ソリスト・ド・プラド
   ブノワ・フロマジェ (フルート) ジャン=ルイ・カペツァーリ (オーボエ) ジャン=クロード・ジャブレ (オーボエ)
   ミシェル・ルティエ (クラリネット) ルノー・デバゼイェ (クラリネット) アモリ・ヴァレ (バスーン)
   イヴ・ド (バスーン) アンドレ・カザレ (ホルン)
  ミシェル・ルティエ (指揮) [録音 20031028-31日 改革派教会 (モーゼル県フォルバク)]

◆グヴィ Louis Theodore Gouvy はライプツィヒとベルリンを主な拠点として活躍した、フランスの作曲家です。器楽曲と大規模な合唱曲を中心に、幅広いジャンルにわたり作品を残しました。ユニークなのは、オペラ全盛のフランスで、絶対音楽の作品を積極的にてがけ、熱心に擁護したことです。プーランクやウジェーヌ・ボザにつながる洒落た室内楽の系譜にある作曲家として興味があります。レ・ソリスト・ド・プラドはモダン楽器によるグループです。


93

Accent ACC24161 ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ (1689-1755) フルートアンサンブルのための作品集
 5つのフルートのための6つの協奏曲 作品15 − 第1番 ロ短調
 フルートと通奏低音の小品の6つの組曲 作品35 − 第5番 ロ短調
 2つのフルートのための6つの協奏曲 作品38 − 第3
 3つのフルートのための6つのトリオソナタ 作品7 − 第4番 ヘ短調
  バルトルド・クイケン (フラウトトラヴェルソ) マルク・アンタイ (フラウトトラヴェルソ)
  フランク・トゥンス (フラウトトラヴェルソ) セルジュ・サイッタ (フラウトトラヴェルソ)
  ダニエル・エティエンヌ (フラウトトラヴェルソ)


831

Phaedra Phaedra 92038 In Flanders' Fields Vol.38 弦楽オーケストラのための音楽
ピート・スウェルツ (b.1960)
 夢の絵 (Droombeelden) (1986)
  プロローグ (Prolog) 夜想曲 (Nocturne)
パウル・ヒルソン (1865-1942) ラプソディ〈行進曲風に (Alla marcia)(1890)
ウィルフリード・ウェステルリンク (b.1945) ランドスケープII (Landschappen II) (1991)
アルトゥール・ミュールマンス (1884-1966) アダージョ ハ短調 (1939)
フリッツ・セリス (b.1929)
 フランダースのいくつかの古謡による幻想曲
  (Fantasia sopra qualche vecchie canzoni Fiamminghe) 作品45b (1993)
レイモン・シュロワイアン (b.1933) Al de la del Sonno (夢のかなたに) (1997)
  チェコ・ヴィルトゥオージ室内管弦楽団 (ブルノ) エドモン・サヴニエ (指揮) [録音 2003年]  試聴盤

◆弦楽オーケストラのために作曲された、フランダースのいろんな世代の作曲家たちのあまり知られていない作品を集めた1枚。ポール・ヒルソン Paul Gilson の“ラプソディ〈行進曲風に〉”も演奏され、ベルギーの作曲家の“父親”的な存在といわれる彼の栄誉を讃える意味がこめられています (スウェーデンのダーグ・ヴィレーンを思わせる、親しみのある曲です)。

このディスクは入荷までに時間のかかることがあります。

Harmonia Mundi France HMC901833 アントニーン・ドヴォルジャーク (1s841-1904)
 ヴァイオリン協奏曲 イ短調 B96/108 (作品53) ピアノ三重奏曲第3番 ヘ短調 B130 (作品65)
  イザベル・ファウスト (ヴァイオリン) プラハ・フィルハーモニア イルジー・ビエロフラーヴェク (指揮)
  ジャン=ギアン・ケラス (チェロ) アレクサンダー・メルニコフ (ピアノ)

◆ヴァイオリン協奏曲は、広島交響楽団11月定期 (11/19 ヴァイオリン:ワディム・グルーツマン、指揮:下野竜也) で取り上げられる曲です。イザベル・ファウストはドイツ生まれ、現在はフランス在住のはず。バルトークのヴァイオリンソナタ第1番と独奏ヴァイオリンソナタ (Harmonia Mundi France HMN911623)CDデビュー。その録音について、英 Gramophone 誌は、純度の高い音色、完璧な重音奏法、巧みなテンポ設定を讃え、“音楽にたいする感覚の鋭さと技巧の結びつきで際だった演奏”と評しています。その後リリースされたフォーレはいまひとつの出来映えだったらしく、やはり東欧の音楽との相性のほうがいいのでしょう。

Harmonia Mundi France HMC901838 2CD's ドメニコ・スカルラッティ (1685-1757)
 ソナタ K1-K30 (Essercizi per clavicembalo)
  アラン・プラネス (ピアノ) [ヨーハン・シャンツ (1810年頃製) ピアノ]

◆スカルラッティのソナタをピアノで弾くのは個人的には好みからはずれますが、1800年頃 (ベートーヴェンの第1交響曲の初演が1800年) の楽器が使われていることに興味があります。

Harmonia Mundi France HMC901842 Schöne Wiege meiner Leiden
ロベルト・シューマン (1818-1856) リーダークライス 作品24
クララ・シューマン (1819-1896) 風雨の中を彼はやってきた 作品12-1
 なぜ他の人にたずねるのか 作品12-3 ひそやかな語らい 作品23-3 暗い夢のなかにいた 作品13-1
 彼らは愛しあっていた 作品13-2 小さな花よ、なぜ泣くのだ 作品23-1 それは響くような日 作品23-5
ヨハネス・ブラームス (1833-1897) ドイツ民謡集 WoO33 から (10曲)
  ヴェルナー・ギューラ (テノール) クリストフ・ベルナー (ピアノ) [フリートリヒ・エールバー (1877-78年製) ピアノ]

◆さわやかな声が、時にセクシーにも聞こえます。その美声を抑制する技術と教養を備えた、ドイツのテノール。ギューラのシューマンは、以前、〈リーダークライス〉 (作品39) と〈詩人の恋〉を組み合わせたディスク (Harmonia Mundi France HMC901766) がリリースされていました。これらロマンティシズムの歌が生まれた、そのときの瑞々しい響きをふたたび聴ける? 期待がふくらみます。シュライヤーなんか、目じゃない?


826

Harmonia Mundi France HMU907321 2CD's ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・フォン・ビーバー (1644-1704)
 ロザリオのソナタ (第1番−第15番 パッサカリア ト短調)
  アンドリュー・マンゼ (ヴァイオリン) リチャード・エガー (オルガン、ハープシコード)
  アリソン・マッギルヴィ (チェロ)

◆スコルダトゥーラ (変則的調弦) を解説した (英語) ボーナストラックつき。

Naxos 8.555974 アルテュール・オネゲル (1892-1955) 交響曲第3番 《典礼風》  ラグビー
 交響的運動第3番 パシフィック231 夏の牧歌
  ニュージーランド交響楽団 湯浅卓雄 (指揮)

Naxos 8.557322 ジョゼフ・ブーローニュ・サン=ジョルジュ (c.1739-1799) ヴァイオリン協奏曲集 第2
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 遺作第2番 ヴァイオリン協奏曲第10番 ト長調
 ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品3-1
  チェン・ジョウ (ヴァイオリン) トロント・カメラータ ケヴィン・マロン (指揮)


824

LSO LSO0055 2CD's ジュゼッペ・ヴェルディ (1813-1901) オペラ〈ファルスタッフ〉
  ミケーレ・ペルトゥージ (バス、ファルスタッフ) カルロス・アルバレス (バリトン、フォード)
  ビューレント・ベツデューツ (テノール、フェントン) アナ・イバッラ (ソプラノ、フォード夫人)
  マリア・ホセ (ジョゼ・モレーノ) (ソプラノ、ナンネッタ) ジェーン・ヘンシェル (アルト、クイックリー夫人)
  マリーナ・ドマシェンコ (メッツォソプラノ、メグ) アラステア・エリオット (テノール、カイウス)
  ペーター・ホアレ (テノール、バルドルフォ) ダレン・ジェフリー (バス、ピストラ)
  ロンドン交響楽団 サー・コリン・デイヴィス (指揮) [録音 2004517, 20, 23日 演奏会形式ライヴ]
  [制作 ジェイムズ・マリンソン エンジニア ジョナサン・ストークス、ニール・ハチンソン]

◆ヴェルディは〈ファルスタッフ〉があればいい、というのは仲間うちの話です。いずれにしてもヴェルディの最高傑作。幕切れの9重唱、どこまで緻密な音楽が聴けるか、楽しみじゃありませんか?


814

Gaudeamus CDGAU350 ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・フォン・ビーバー (1644-1704) ロザリオのソナタ 第1
 喜びの5つの秘蹟 (ソナタ第1番−第5番) 苦しみの5つの秘蹟 (ソナタ第6番−第9番)
  ソネリー  モニカ・ハジェット (ヴァイオリン) エミリア・ベンジャミン (ヴィオラダガンバ)
   エリザベス・ケニー (アーチリュート、テオルボ、バロックギター) フランシス・ケリー (ハープ)
   マシュー・ハルス (オルガン、ハープシコード)

Metronome METCD1068-69 2CD's リチャード・ロドニー・ベネット (b.1936) ソロピアノのための作品集
 夜想曲 ハイドンの名による即興曲 3つのロマンティックな小品 デュティユーの名による即興曲 Exclusions
 思い出 (Memento) ピアノソナタ 幻想曲 5つのエチュード Diversions 一週間の5つの曜日 誕生日の週
 Partridge Pie 他
  マーティン・ジョーンズ (ピアノ)

RKM (Czech) RKM 011
ヨセフ・スク (1874-1935)
 10の歌 作品15 (1899) (スロヴァキア民謡の歌詩による女声合唱と4手のピアノのための)
  フェルステル女声室内合唱団 ルドミラ・チェルマーコヴァー (ピアノ) ヤロスラフ・シャロウン (ピアノ)
  ルドルフ・ゼマン (指揮)
ボフスラフ・マルチヌー (1890-1959)
 井戸開き H354 (1955) (独唱、女声合唱、語り手、2つのヴァイオリン、ヴィオラとピアノのための)
  ダナ・ブレショヴァー (ソプラノ) ヘレナ・ザハトヴァー (アルト) ヴラジミール・コジュシュニーク (バリトン)
  ルドルフ・ペラル (語り) ルボミール・ハヴラーク (ヴァイオリン) リボル・カニュカ (ヴァイオリン)
  ヤン・イーシャ (ヴィオラ) ルドミラ・チェルマーコヴァー (ピアノ) フェルステル女声室内合唱団
  ズデニェク・シュルツ (指揮) [録音 19881010日、13日 スメタナ劇場 (プラハ)]


723

Arcana A421 3CD's for price of 2 JS・バッハ (1685-1705) 無伴奏チェロ組曲 BWV1007-1012
 ヴィオラダガンバとハープシコードのためのソナタ第1番 ト長調 BWV1027
  第2番 ニ長調 BWV1028 第3番 ト短調 BWV1029
  ヴィーラント・クイケン (チェロ、チェロピッコロ、ヴィオラダガンバ) ピート・クイケン (ハープシコード)
  [録音 2001年−2002年]

◆無伴奏の第1番から第5番は、18世紀後半から19世紀の製作と推測される、アマティをコピーした楽器による演奏。楽器が現存しないといわれる5弦の“ヴィオラ・ポンポーゾ”が指定された第6番は、ヴィーラントの子息フィリップが2001年に製作したチェロ・ピッコロが使われています。

Harmonia Mundi France HMC801829 2SACD's (Multichannel hybrid)
ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809) オラトリオ〈四季〉
  マルリス・ペーターゼン (ソプラノ) ヴェルナー・ギュラ (テノール) ディートリヒ・ヘンシェル (バリトン)
  RIAS室内合唱団 フライブルク・バロック管弦楽団 ルネ・ヤーコプス (指揮)
  [録音 20038月 インスブルック]

Harmonia Mundi France HMC901857 アントン・ブルックナー (1824-1896) 交響曲第7番 ホ長調
  シャンゼリゼ管弦楽団 フィリップ・ヘレヴェッヘ (指揮)

◆シャンゼリゼ管弦楽団はピリオド楽器のオーケストラ!

Naxos 8.557553-54 2CD's チャールズ・アヴィソン (1709-1770)
 7声のための12の合奏協奏曲 作品6 (ドメニコ・スカルラッティの「42の練習曲集」による)
  アヴィソン・アンサンブル パヴロ・ベズノシウク (ヴァイオリン、ディレクション)

◆チャールズ・アヴィソン (エイヴィソン) Charles Avison はバロック期イギリスの作曲家。ドメニコ・スカルラッティのハープシコードソナタを弦楽合奏用に編曲した〈12の合奏協奏曲〉 (1744) (ブランデンブルク・コンソート、ロイ・グッドマン (指揮) hyperion CDA66891/2) が知られています。「42の練習曲集」による12曲は、これが世界初録音。アヴィソン・アンサンブルはピリオド楽器のグループです。

Naxos 8.559119 チャールズ・アイヴズ (1874-1954) ヴァイオリンソナタ集
 第1(1903-08) 第2(1902-10) 第3(1914) 第4番 《キャンプの集いの子供の日》 (1915)
  カート・トンプソン (ヴァイオリン) ロドニー・ウォーターズ (ピアノ)

Naxos 8.559191 エイミー・ビーチ (1867-1944) 歌曲集
 雨の日 アリエッタ 彼女から遠ざかる時 夜の女王 秘密 恍惚 心とともに おやすみ、小さいあなた 夜
 忘却 かわいい人 季節は春 ああ恋よ、いつの日か カンツォネッタ 六月 他
  キャサリン・ケルトン (メッツォソプラノ) キャサリン・ブリンゲラッド (ピアノ)

DVD 新譜

Opus Arte OALS3005D DVD-video ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ (1710-1736)
 オペラ〈恋いに陥った兄と妹〉
  アレッサンドロ・コルベッリ ヌッチア・フォチーレ アメリカ・フェッレ 他 ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
  リッカルド・ムーティ (指揮) [演出 ロベルト・デ・シモーネ][収録 1989年 ミラノ・スカラ座]

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