Newsletter No.9   20 April 1999

 

MILS の “クーラ・プロジェクト”

 前にもお伝えしたとおり、フィンランドのレーベル MILS (ミルス)で進行中のこのプロジェクトは、すでにヘルシンキ大学合唱団 (YL) による全曲録音 (Finlandia 1576-52203-2) のある男声合唱を除く、トイヴォ・クーラ Toivo Kuula (1883-1918) の全作品をCD化しようという企画です。これまでに、ピアノとオルガンのための作品全集、歌曲全集 (第1集・第2集)、室内楽作品全集の最初の2つの計5枚がリリースされました。

 ピアノのための作品集 (MILS8923) ではクーラ自身がピアノのために編曲した《流れを漂う舟》と《舟歌》の2曲の合唱曲と民謡《羊のポルカ》も演奏されており、作品リストに含まれるすべてのピアノ曲を聞くことができます。同時代の作曲家セリム・パルムグレンのピアニスティックな華麗さを備えた曲とは異なり、クーラのピアノ作品に聴かれるのは、感受性豊かな旋律をもつ、素朴な音楽です。彼にはピアノの技巧を追求する興味も時間もなかったとされていて、クーラの作品の場合は、むしろそのことがプラスに働いて、彼独自のピアノ音楽の世界をつくりあげる結果になっているような気がします。フランス印象主義の影響が色濃い《3つの童話の情景》(作品19) や、軽快な曲と憂鬱な曲からなる《6つの組曲》(作品26) など、全部で15曲。どの作品からも彼の心情がストレートに伝わってくるように思います。

 そして、ここでどうしても触れておきたいのが、マッティ・ラエカッリオ Matti Raekallio のピアノ演奏です。古典から現代曲まで幅広い作品を手がける彼は、クーラの作品には特別な思い入れがあるのかもしれません。必要以上に重苦しく音楽を響かせることも、過度に情緒的に旋律を歌わせることもせず、一曲一曲を慈しむように弾いています。彼が弾いている楽器は、ホールに備えつけのベーゼンドルファー製ピアノです。豊かで均質な響きをもつこの楽器は、ほれぼれするような深みのある美音を聴かせてくれます。

 ピアノ作品とともに収録された2曲のオルガンのための作品は、どちらも1909年の秋にパリで作曲されました。日常の喧噪を忘れさせてくれるような瞑想的な音楽です。

 2枚の歌曲集の曲には一部重複があります。《おいで、私の恋人よ (Tule armaani) 》はテノールとバリトンによって歌われ、《朝の歌 (Aamulaulu) 》は原曲どおりのピアノ伴奏と、エーロ・コスキミエス編曲による管弦楽伴奏の2つの版による演奏が収録されています。《魅せられて (Heidezauber) 》は、ソプラノによるドイツ語版 − オリジナル − (第1集 MILS9133) とテノールによるフィンランド語版(第2集 MILS9234) の2つの版で録音されています。ピアノ伴奏、ヴァイオリンとピアノの伴奏という異なる版で演奏された《秋の思い (Syystunnelma) 》には1904年初演時の録音が残っていて、そこではクーラ自身がヴァイオリンを弾いているということです。そのために、ヴァイオリンとピアノによる伴奏版の方がオリジナルではないかとの意見もあり、ここでは双方の版の演奏を収録することにより、比較を楽しめるようしてあります。

 起用された5人の歌手の中には、第1集の最初の5曲を歌うテノールのペンッティ・ペルクサロのように、くせのある歌い方をする人も含まれています。これは、クーラが歌曲に託した、憂鬱、怒り、憧れといった様々な感情の表現を重視した、プロデューサーの意図によるものと思われます。夫人のシニッカ・ラエカッリオ Sinikka Raekallio (ソプラノ)の伴奏をするマッティ・ラエカッリオが、ここでも見事なピアノ演奏を聴かせています。

 これらの録音のうち、クーラが民謡を編曲した《ポホヤ民謡集》(作品17b) の第6曲から第12曲だけは、ヨルマ・ヒュンニネン Jorma Hynninen がペンティ・ペッカネン Pentti Pekkanen 指揮トゥルク・フィルハーモニックの伴奏で歌った、クーラ生誕100年記念コンサートにおけるライブ録音が使用されています。オーケストレーションを手がけたのは、指揮者としても活躍した作曲家のニルス=エーリク・フォウグステット Nils-Eric Fougstedt (1910-1961) です。

 室内楽曲の第1集 (MILS9335) には、クーラ自身がチェロ、弦楽合奏とグロッケンシュピールのために編曲した版による《無言歌 (Chanson sans paroles) 》− 原題は《クリスマスキャロル》− と3曲の民謡、ヴィオラとピアノのための3つの作品、そしてイ長調のピアノ三重奏曲が収録されています。ピアノ三重奏曲はポホヨラ三重奏団による演奏 (BIS CD56) 以来の録音です。安定した演奏のピアノとチェロにくらべ、合奏部分におけるヴァイオリンに力不足の感もありますが、メランコリックな旋律を抒情味たっぷりに歌わせる独奏部になると、他のふたりに負けないだけの美しい演奏を聞かせてくれます。

 第2集はヴァイオリンとピアノのための作品集 (MILS9336)。ヴァイオリンソナタ ホ短調は、初演時に“旋律、リズムの新鮮さと主題の独創性に驚かされる”と評された、約38分の大作です。処女作ではないにもかかわらず“作品1”としたところに、この作品に対するクーラの自信の程が見てとれます。マンフレード・グレースベク Manfred Gräsbeck のヴァイオリンと、夫人のマイヤ・レヘトネン Maija Lehtonen のピアノ(ベーゼンドルファー製)による共感あふれる演奏も、この録音の価値を一層高めているように思います。

 これらのアルバムの録音は、オルガン作品(トゥルク大聖堂)と管弦楽伴奏による歌曲集(トゥルク・コンサートホール)を除き、トゥルクの旧アカデミーのソレムニティ・ホールで行われました。録音技師は、MILS のオーナー、マルック・ルッリ=セッパラ氏。歌曲のうち2曲では、ヴァイオリニストとして伴奏にも加わっています。彼は録音に関して独自の哲学と理論をもっており、これら一連の録音でも、ホール内の一個所に設置したマイクロフォンにより、楽音とホールの残響音がミックスした自然な響きを捉えることに成功しています。ボリュームを上げても刺激的な音にならず、音楽の躍動感と豊かな響きが見事に再現される好録音です。

 このプロジェクトの次の録音予定は室内楽作品第3集ですが、実現するには、もうしばらく時間がかかるかもしれません。この5枚のアルバムを聴くにつけ、一日も早い全録音の完成が望まれますが、それもすべてスポンサー次第だということですから、辛抱強く待つほかなさそうです。

 

ラハティ交響楽団室内アンサンブルによるカレヴィ・アホ五重奏曲集

 シベリウス作品の録音と平行してBIS で進められている、ラハティ交響楽団によるカレヴィ・アホ Kalevi Aho (b.1949) の全曲録音シリーズの最新作は、この楽団のメンバーから構成された室内アンサンブルの演奏による、五重奏曲2曲を収録したアルバムです (BIS CD866)

 1977年に作曲された《バスーンと弦楽四重奏のための五重奏曲》は、1970年代のアホのもっとも重要な作品と評価されています。「最初の《序曲》では、古典的な序曲や協奏曲の第1楽章にみられる類型的な音楽をからかい、第2楽章《パロディ》は、シューベルト風の伴奏音型にのったファゴットの奏する、感傷的でロマンティックな旋律で始まる」とアホ自身が述べているとおり、この曲の最初のあたりにはパロディ風の趣があります。しかし、曲が終わりに近づくにつれ、音楽は少しずつ力を失っていき、音楽を構成する要素は断片から、たったひとつの音に、そしてついには“無”となり、すべてが解体してしまいます。作曲者自身「(この作品を)“内面への旅”と考えることもできる」と語っているので、ともすると深刻な音楽と受け取られかねませんが、実際はとても面白い作品です。オーケストラの中のおどけ者、そして“激情”や“苦悩”を音として巧みに表現することのできる楽器バスーンの特性が見事に活かされています。

 初演者ユハニ・タパニネン Juhani Tapaninen のバスーンによるフィンランディア・レーベルへの録音も − 指揮者として活躍中のユッカ=ペッカ・サラステ Jukka-Pekka Saraste が第1ヴァイオリンを弾いています − 近々 “ミート・ザ・コンポーザー” シリーズの1枚として再発売されますが、ラハティ交響楽団のメンバーによる自由闊達な演奏と、楽器のバランスが良好な録音を考慮すると、新録音の方に分がありそうです。

 《アルトサクソフォーン、バスーン、ヴィオラ、チェロとコントラバスのための五重奏曲》(1994) は、このラハティのアンサンブルのために書かれた作品です。「調和と破壊、歓喜と絶望、平衡と不均衡、生と死。人生で出会ういくつかの基本的相克の考察を試みた」この作品についてアホはこのように語っています。一風変わった楽器の組み合わせが醸し出す豊かな響きの活かされた、聴きごたえのある作品だと思います。

 

ユルヨ・キルピネンの歌曲集

 「フィンランドの音楽」 (カレヴィ・アホ他著) にもあるとおり、ユルヨ・キルピネン Yrjö Kilpinen (1892-1959) は、音楽界の保守と急進のいずれの流れからも距離をおいて、ひたすら歌曲作りに専念した作曲家です。すべての作品が出版されているわけではないので、その数は700とも800とも言われ、定かではありませんが、シューベルトに匹敵する数の曲を作ったことだけは間違いなさそうです。しかも、作曲当時から彼の作品は様々な歌手たちによって歌われたと伝えられており、歌曲作家としての名声は確立していたと言えそうです。現在でも、フィンランド音楽史を語る上で欠くことのできない作曲家とされ、イギリスの評論家ドルウィン・ヘンショール氏は「シベリウスの歌曲と、後の世代による作品 − セッポ・ヌンミの作品に最良の例が見られる − の橋渡しをした唯一の作曲家」と呼んで、キルピネンのことを高く評価しています。

 代表作としては、ムソルグスキーの歌曲集《死の歌と踊り》の影響を受けたと言われる《死の歌 (Lieder um den Tod)》が挙げられることが多いようです。ドイツ語の詩に作曲されたこの作品には、歌曲集全体を交響的に構成するという、キルピネン中期の作風がもっとも顕著に表れていると言われます。歌詞を知らずに、音楽を聴いただけでも充実した作品だと実感できる。そのあたりが多くの人に支持される理由とも考えられます。

 代表作とされるだけあって、フィンランドのバス歌手キム・ボリによる1950年代の録音から、エーヴァ=リーサ・サーリネン、ロルフ・レアンデション、ヨルマ・ヒュンニネンらによる近年の録音まで、4種類の録音がカタログに載っています。なかでも、キルピネン生誕100年を記念してリリースされた、ヒュンニネンの Ondine のディスク (ODE772-2) − ラルフ・ゴトーニの伴奏 − は、キルピネン歌曲集の代表的な録音として定評があります。《死の歌》とともに収録されているのは、ポホヤの平原の気分を見事にとらえた初期の作品《荒野 (Lakeus)》− この曲集だけがフィンランド語の詩による − クリスチャン・モルゲンシュテルンの詩によるチャーミングな《辻音楽師 (Spielmannslieder)》、そして、終曲のフィナーレにドイツのコラール《堅き砦》が引用される《ハンス・フリッツ・フォン・ツヴェールの詩による歌 (Hans Fritz von zwehl Songs)》の3つの曲集です。

 なお、このアルバムのオリジナル・ブックレットにはドイツ語とフィンランド語の原詩しか記載してありませんが、今回入手したCDには日本語の対訳も添付されており、詩の内容を知ることで、キルピネンの歌曲がより親しみやすいものと感じられるように思います。

 

Opus3 の新譜 "Tiny Island"

 ジャズ、フォーク、ブルース、クラシカルのジャンルにこだわらず、プロデューサー、ヤン=エーリク・ペーション氏の個人的な趣味に徹するアルバムを製作しているスウェーデンの Opus 3 は、数々のユニークなアルバムで根強いファンをもつレーベルです。先日リリースされた “古典的な楽しみ − 大作曲家たちによる、妙なる静けさ” と題するアルバム (CD19900) も、ベートーヴェンの交響曲第2番のラルゲット、ラヴェルの《逝ける王女のためのパヴァーヌ》、ペッテション=ベリエルの《夏の歌》、モーツァルトのクラリネット協奏曲のアダージョなど、曲のラインナップだけみると単なるサンプラーアルバムのようですが、“おいしい食事でも召し上がりながら”とのメッセージがつけられているのが当然に思えるような素敵なアルバムでした。

 「まもなく、非常に美しい、ユニークで安らぎにみちた音楽のCDがお手元に届くことと思います。どのジャンルの音楽とするかむずかしいので、まずは、“タイニーアイランド (Tiny Island) ミュージック”とでも呼ぶことにしましょう。南の島のそよ風、オリエンタルな香り、うっとりする北欧の気分。このインストゥルメンタル音楽が色々な素材から出来上がっているのを感じとることができます」

 これは、Opus 3 の新譜 "Tiny Island" (CD19804) に寄せられた、ペーション氏のコメントです。

 彼が言うとおり、これは不思議な音楽を聞かせてくれるアルバムです。タイニーアイランドというのは、1989年にギタリストのヨーラン・ヴェンネブラントが結成した、5人のメンバーで構成されたグループの名前です。彼らが演奏する楽器は、ギター、ハワイアンギター、マンドリン、ブーズーキ、マンドラ、ピアノ、アコーディオン、ポンプオルガン、コントラバス、パーカッションなど。実に色とりどりです。このディスクの録音セッションには、ユーハン・ヘディン(ニッケルハルパ)とアーメット・テクビレク(カヴァラ、ネイフルート)の民族楽器のミュージシャンふたりもゲスト参加しています。《小さなワルツ》《魂の下に海を感じる時》《わたしの森の精》《聖なる土地》等、いずれも洗練された仕上がりなので、普通のワールドミュージックともちょっと違います。いつもどおり豊かな雰囲気のある上質の録音ともあいまって、ひとりきりの静かな時間にふさわしい素敵な音楽です。

 

現代デンマークの即興音楽

 即興音楽については様々な意見があることでしょう。このたび、広島在住のピアニスト、若尾久美さんに紹介いただいたこれらのCDも、展開する音響の世界にとまどってしまう音楽と、比較的とっつきのいい音楽の両方に分けられそうです。デンマーク直感音楽コンフェランス1997年(第3回)のオープニング演奏の記録 "Denmark's Intuitive Music Conference 1997" とスタジオ録音による "Alarm 112" の2枚のアンサンブル演奏は、面白く聴けるディスク。もっとも興味深いアルバムは、ニルス・ヴィゴ・ベンソン Niels Viggo Bentzon (1919-2000) の《独奏ピアノ即興演奏集》です。彼は、Classico の《コペンハーゲン組曲》自作自演のディスクや、Kontrapunkt からリリースされたアンサンブル・ノーアの演奏による室内楽作品集などからも片鱗をうかがい知ることができるとおり、デンマーク音楽の精神を継承する音楽家として、欧米の音楽界を中心に、高い評価を得ている作曲家です。

 《26の断片》は、長さ21秒から60秒までの音の“断片”が楽しそうに戯れる面白い作品。第1楽章と第3楽章のみプリペアードピアノで演奏される《交響的変奏曲》では、あらかじめ楽譜に書かれていたのではと思いたくなるくらい整然とした音楽が楽しめます。プリペアドピアノのための代表的な作品、ジョン・ケージの《ソナタと間奏曲》のエキゾティックな音楽とも違う不思議な響きが印象に残ります。

 ちなみに、カール・ニルセンのもっとも才能に恵まれた弟子のひとりと呼ばれる作曲家、ヨーアン・ベンソン Jørgen Bentzon (1897-1951) は、ニルス・ヴィゴの従兄にあたります。

 北欧各国は様々なジャンルの音楽に対して積極的な支援をしており、これらのCDもデンマークの著作権機構 KODA の財政的支援を受けて制作されました。

AV-Art AACD1001 Sound of Choice
  トマス・サンベア (マリンバ、ヴィブラフォーン、タムタム、ゴング、メインヴォーカル)
  ハセ・ポウルセン (エレキギター、アクースティックギター、ベル、ヴォーカル)
  フレゼリク・ロニン (テナーサックス、ソプラノサックス、フルート、エレクトロニクス、ヴォーカル)
  ラース・メラー (テナーサクソフォーン、フルート) ラース・ユル (ドラムズ、打楽器)

AV-Art AACD1003 Infinite Blueness
  ロッテ・アンカー (テナーサックス、ソプラノサックス) ペーター・フリス・ニルセン (エレキベース)
  ハセ・ポウルセン (エレキギター、アクースティックギター)

AV-Art AACD1004 ニルス・ヴィゴ・ベンソン (1919-2000) 独奏ピアノ即興演奏集
 
26の断片 交響的変奏曲*
  ニルス・ヴィゴ・ベンソン(ピアノ、プリペアードピアノ (*第1楽章・第3楽章) )
  [録音 199636日 デンマーク放送 (コペンハーゲン) 第2スタジオ]

AV-Art AACD1005 Alarm 112 − アラーム112による即興的音楽
  クラウス・ポウルセン ヤコブ・リース ステファン・ポウルセン セーアン・ロゴー

AV-Art AACD1006 Dynamics
  ハセ・ポウルセン (エレキギター、アクースティックギター、ヴォーカル)
  ラース・ユル (ドラムズ、打楽器、ヴォーカル) ラース・メラー (テナーサックス、シェネイ、ヴォーカル)
  フレゼリク・ロニン (サクソフォーン、フルート、エレクトロニクス)
  トマス・サンベア (ヴィブラフォーン、打楽器、ヴォーカル)

AV-Art DIMC001 Denmark's Intuitive Music Conference 1997
  クラウス・ベク=ニルセン (アコーディオン) ヘレーネ・イェアウ (チェロ)
  カール・ベアストレム=ニルセン (ホルン、ヴォーカル) ルネ・モーエンセン (サクソフォーン)
  ニーシマ・マリ・モンク=マセン (フルート) ヨハン・トフト (マリンバ)
  若尾久美 (スワニーホイッスル、ヴォーカル) フランク・ヒースラー (打楽器)
  ゲアハート・ピシンガー (フルート) ヘンリク・ラスムセン (ペニーホイッスル)
  ロバート・コール・リッツィ (エレクトリックギター) イヴァン・ヴィンツェ (ヴィオラ)

(TT)

新譜情報

Finlandia 3984-28402-2 2CD's ミート・ザ・コンポーザー − ウスコ・メリライネン (b.1930)
 交響曲第3番 ピアノ協奏曲第2番 ダブルベースと打楽器のための協奏曲
 フルートと管弦楽のための《まぼろしとささやき》(フルート協奏曲)
 お菓子の円運動(フルート四重奏曲) 弦楽四重奏曲第1番 第2番《キュマ》 ジンバル
  ユッカ・ティエンスー(ハープシコード) ミカエル・ヘラスヴオ(フルート)
  ロンダ・ギレスピー(ピアノ) オッリ・ソソネン(ダブルベース) ライネー・クイスマ(打楽器)
  メディチ弦楽四重奏団 フィンランド放送交響楽団 ライフ・セーゲルスタム(指揮)
  ウルフ・セーデルブルム(指揮) ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団 イルジ・ビェロフラーヴェク(指揮)

Finlandia 3984-23403-2 2CD's ミート・ザ・コンポーザー − パーヴォ・ヘイニネン (b.1938)
 アリオーゾ 作品16 交響曲第2番 作品9 ピアノ協奏曲第2番 作品15 セレナード 作品81-1
 夏の音楽 作品11 ピアノソナタ 作品32a 前奏曲−エチュード−ポエム 作品32b
  ヨウコ・ライヴオリ(ピアノ) トゥイヤ・ハッキラ(ピアノ) イルモ・ランタ(ピアノ)
  アンシ・カルットゥネン(チェロ) アヴァンティ!室内管弦楽団 ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)
  フィンランド放送交響楽団 ウルフ・セーデルブルム(指揮)

Finlandia 3984-23404-2 2CD's ミート・ザ・コンポーザー − ミッコ・ヘイニオ (b.1948)
 歌曲集《鉄条網飛行》(チリ政治犯収容所の無名の囚人の詩による)
 可能性のある世界 − ある交響曲 風の情景(混声合唱、管弦楽とシンセサイザーのための)
 夜の間に(ピアノ、混声合唱と弦楽合奏のための協奏曲) 酔っ払いの怠け者
  カリタ・マッティラ(ソプラノ) トゥルク・フィルハーモニック管弦楽団 ジャック・メルシエ(指揮)
  タピオラ室内合唱団 タピオラ・シンフォニエッタ ユハニ・ランミンマキ(指揮)
  ヘルシンキ大学合唱団 マッティ・ヒュオッキ(指揮)

Finlandia 3984-23405-2 2CD's ミート・ザ・コンポーザー − カレヴィ・アホ (b.1949)
 交響曲第5番 弦楽四重奏曲第3番 ピアノソナタ オーボエ五重奏曲 バスーン五重奏曲
  ライプツィヒ放送交響楽団 マックス・ポンマー(指揮) ジャン・シベリウス四重奏団
  リーサ・ポホヨラ(ピアノ) ヨウコ・テイカリ(オーボエ) オラヴィ・パッリ(ヴァイオリン)
  ハンネレ・セーゲルスタム(ヴァイオリン) ペンッティ・ミッコネン(ヴィオラ) リスト・ポウタネン(チェロ)
  ユハニ・タパニネン(バスーン ユッカ=ペッカ・サラステ(ヴァイオリン)
  ヤーコ・イルヴェス(ヴァイオリン) マッティ・ヒルヴィカンガス(ヴィオラ)

Finlandia 3984-23406-2 2CD's ミート・ザ・コンポーザー − ヨウニ・カイパイネン (b.1956)
 交響曲第1番 クラリネット、チェロとピアノのための三重奏曲 作品21
 アンティフォナSATB   炎への梯子(2台のピアノのための協奏曲)
 3つの明け方の断片 作品15 コンテ 作品27
  H・カルッカイネン(ピアノ) J・カルッカイネン(ピアノ) BBC交響楽団 エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
  アンシ・カルットゥネン(チェロ) トゥイヤ・ハッキラ(ピアノ) ジャン・シベリウス四重奏団
  エンデュミオーン・アンサンブル タピオラ合唱団 ヘルシンキ大学合唱団(YL) マッティ・ヒュオッキ(指揮)

Finlandia 3984-23407-2 2CD's ミート・ザ・コンポーザー − カイヤ・サーリアホ (b.1952)
 理性をなくして (Verblendungen)(管弦楽とテープのための) 静物画 (Stilleben)(電子音楽)
 アーク (Lichtbogen)(室内アンサンブルとライヴ・エレクトロニクスのための)(2版)
 イーオー (Io)(室内管弦楽、テープとライヴ・エレクトロニクスのための)
 花びら (Petals)(独奏チェロのための) 秘密の花園U(チェンバロとテープのための)
  アヴァンティ!室内管弦楽団 ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮) エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
  フィンランド室内合唱団 ウルフ・セーデルブルム(指揮) アンシ・カルットゥネン(チェロ)
  ユッカ・ティエンスー(ハープシコード) エンデュミオーン・アンサンブル ジョン・ホイットフィールド(指揮)

Finlandia 3984-23408-2 2CD's ミート・ザ・コンポーザー − ペール・ヘンリク・ノルドグレン (b.1944)
 チェロと弦楽合奏のための協奏曲第1番 ヴァイオリン協奏曲第3番 弦楽のための協奏曲
 「怪談 (Kwaidan) 」による9つのバラード(ピアノのための)
 曖昧 (Equivocations)(カンテレと弦楽三重奏のための)
  エルッキ・ラウティオ(チェロ) カイヤ・サーリケットゥ(ヴァイオリン) 舘野泉(ピアノ)
  オストロボスニア室内管弦楽団 ユハ・カンガス(指揮) リトヴァ・コイスティネン(カンテレ)
  レイヨ・トゥンカリ(ヴァイオリン) ティモ・カンガス(ヴィオラ) ニーレス・オウタコスキ(チェロ)

Finlandia 3984-23409-2 2CD's ミート・ザ・コンポーザー
エサ=ペッカ・サロネン (b.1958) 表面 (Yta) T(アルトフルートのための) 表面 U(ピアノのための)
 表面 V(チェロのための) 表面 Vb(チェンバロのための) 出会い(クラリネットとハープシコードのための)
 Floof(ソプラノと室内アンサンブルのためのホメオスタティックなホメロスの歌)
 Mimo U(オーボエと管弦楽のための) アルトサクソフォーン協奏曲
ライフ・セーゲルスタム (b.1944) トランペット協奏曲第2番 記念碑的な思考
 交響曲第12番《洪水のあとで》
  ミカエル・ヘラスヴオ(フルート) トゥイヤ・ハッキラ(ピアノ) アンシ・カルットゥネン(チェロ)
  ヨルマ・ヴァリアッカ(オーボエ) ペッカ・サヴィヨキ(アルトサクソフォーン)
  ヨウコ・ハルヤンネ(トランペット) 他 フィンランド放送交響楽団 エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
  ライフ・セーゲルスタム(指揮)


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© Nordic Sound Hiroshima

CD artwork © MILS (Finland), Opus3 (Sweden)