Newsletter No.104   15 August 2007

 

リリース情報 − Classical & Contemporary

altara (Classic) ALT1015
ベーラ・バルトーク (1881-1945) ディヴェルティメント
エドワード・エルガー (1857-1934) 序奏とアレグロ 作品47
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) 組曲《ホルベルグ (ホルベア) の時代から (Fra Holbergs tid)》 作品40
  カメラータ・オブ・ザ・フレンズ・オブ・ミュージック (アテネ・メガロン管弦楽団)
  クリストファー・ウォレン=グリーン (指揮)

altara (Classic) ALT1024 3CD's for price of 2
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) (テリエ・トンネセン (1955-) 編曲)
 弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 作品130 大フーガ 変ロ長調 作品133
 弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 作品135 弦楽四重奏曲第15番 イ短調 作品132
 弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 作品131 弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調 作品127
  カメラータ・ノルディカ テリエ・トンネセン (指揮)
 [録音 20011129日-122日、2002920日-22日、2003918日-20日、
  2005
125日-27日 ヴィシェルム教会 (スウェーデン)、
  2005414日-17日 アルグツルム教会 (エランド、スウェーデン)]

audite AU92555 SACD (Multichannel/stereo hybrid)
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) 抒情小曲集
 メロディ (Melodi) 作品38-3 小鳥 (Småfugl) 作品43-4 愛の歌 (エロティク) (Erotikk) 作品43-5
 春に寄す (Til våren) 作品43-6 メロディ (Melodi) 作品47-3 蝶々(Sommerfugl) 作品43-1
 子守歌 (Berceuse) 作品38-1 小川 (Bekken) 作品62-4 消え失せた日々 (Suvunne dager) 作品57-1
 アルバムの綴り (Albumblad) 作品47-2 即興的ワルツ (Valse Impromptu) 作品47-1
 夢想 (Drømmesyn) 作品62-5 ノルウェーの旋律 (Norsk) 作品12-6 郷愁 (Hjemve) 作品57-6
 スケルツォ (Scherzo) 作品54-5 あなたのそばに (For dine føtter) 作品68-3
 トロールハウゲンの婚礼の日 (Bryllupsdag på Troldhaugen) 作品65-6
 秘密 (Hemmelighet) 作品57-4 風の精 (Sylfide) 作品62-1 山の夕べ (Aften på høyfjellet) 作品68-4
 トロルの行進 (小人の行進) (Trolltog) 作品54-3 夜想曲 (Notturno) 作品54-4
  原田英代 (ピアノ)

Aurora ACD5030
Possible Selections (可能な選択) − イングヴェ・スレトホルム (1955-) 作品集
 Aggregations (凝集) (1984) (管弦楽のための)
 夜の出口 (Nettene finnes) (アルトサクソフォーンと管弦楽のための協奏曲) (1998-2000)
 Possible Selections (可能な選択) (フルートと管弦楽のための協奏曲) (1987-88)
  ヴェーガルド・ランドース (アルトサクソフォーン) トム・オッタル・アンドレアセン (フルート)
  オスロ・フィルハーモニック管弦楽団 クリスチャン・エッゲン (指揮)

 [録音 2004817日−20日 オスロ・コンサートホール]
 [制作 ヨールン・ペーデシェン  録音 ジェフ・マイルズ] 試聴盤

◇イングヴェ・スレトホルム Yngve Slettholm (1955-) はノルウェーの作曲家。スレトホルムの作品の大きな特徴は、短い作品の多い現代には珍しく、演奏時間が長めだということ。そして、その相対的に長い時間のなか、果てしない宇宙をめざすかのように音楽が、さまざまに展開していきます。多様な性格の素材が "凝集" し、爆発的エネルギーを蓄えていく《Aggregations》 (1753秒)。デンマークの作家、インガー・クリステンセン Inger Christensen の詩集『Alfabet』の1作をタイトルとした《夜の出口》(2146秒)。夜の闇の無と消滅……現世への執着。「...at selv navnlosheten kalles ved navn (無名にすら名がある)」世界をアルトサックスとオーケストラが彷徨します。フルート協奏曲の《Possible Selections》 (2536秒) のタイトルは、スレトホルムが学んだモートン・フェルドマンの言葉からとられました。内省的、瞑想的な音風景がひろがる音楽です。


Aurora ACD5039 Corelli Machine (コレッリ・マシーン)
イアニス・クセナキス (1922-2001) アロウラ (Aroura) (1971)
オラヴ・アントン・トメセン (1946-) Corelli Machine (コレッリ・マシン)
マグネ・ヘグダール (1944-) Form (フォーム)
シェティル・ヴォスレフ (1939-) 弦楽のためのセレナード (Serenata per Archi)
  ノルウェー室内管弦楽団 テリエ・トンネセン (指揮)

◇現代ノルウェーのミュージックシーンを代表するアンサンブル、ノルウェー室内管弦楽団。アンスネスと共演したハイドンのキーボード協奏曲 (EMI CDC5 56960-2)2000年グラモフォン・アウォードを受賞。2001年のグラミー・アウォードでは2部門でノミネートされました。ノルウェー作曲家協会が厳選した音楽を紹介するレーベル、Aurora の新しいアルバムには、ノルウェー室内管弦楽団の委嘱作が3曲、クセナキスの作品とともに収録されました。アルバムタイトルとなった、トメセン Olav Anton Thommessen (1946-)60歳を記念する《Corelli Machine (コレッリ・マシーン)》。「"コレッリ" の名は、現代で言えば "フェラーリ"。新しいスタイルの仕掛け人だった」 グリーグのピアノ協奏曲による "大幻想曲" を書いたトメセンが、コレッリの音楽に素材を求め、"コレッリに脱帽" の意をこめて作曲した作品です。ヘグダール Magne Hegdal (1944-) の個人的、歴史的な過去の記憶《Form (フォーム)》。内省の気分が支配します。シェティル・ヴォスレフ Ketil Hvoslef (1939-) は作曲家セーヴェルーの子。ユーモアセンスとウィットで慕われる彼の《弦楽のためのセレナード (Serenata per Archi)》。慎み深く、やわらかく、温もりをもち、エネルギーを抑制した、そして……。コンサートマスターでもあるテリエ・トンネセン Terje Tønnesen (1955-) が指揮を担当しました。

Aurora ACD5041 マグネ・ヘグダール (1944-)
 植物標本集 第2集 (ピアノのための57の花)(Herbarium II: 57 Blomster for klaver) (1974/2002)
  ヘルベルト・ヘンク (ピアノ)
 [録音 20041012日−13日 ソフィエンベルグ教会 (オスロ)]
 [制作 トニー・ハリソン  録音 ジェフ・マイルズ] 試聴盤

◇マグネ・ヘグダール Magne Hegdal (1944-) はノルウェーの作曲家。エリサベト・クラインのために書いた第1集 (45曲) (1974) につづく《植物標本集》第2集は、ドイツのピアニスト、ヘルベルト・ヘンク Herbert Henck (1948-) のために作曲されました。ウィーンの作曲家、十二音技法による曲を書いたヨーゼフ・マッティアス・ハウアー (1883-1959) の音楽に対する興味で結びついた友人同士。作品の背後には、アントン・ライヒャ (1770-1836) が書いた57の変奏曲、《変奏の芸術 (L'Art de Varier)》 作品57 も意識されています。

Aurora ACD5043 クヌート・ヴォーゲ (1961-)
 オペラ《誰かが来るだろう (Nokon kjem til å komme)
  シリ・トリエセン (ソプラノ) シェティル・ヒュゴース (バス)
  ニルス・ハーラル・ソーダール (テノール) BIT20アンサンブル
  オペラ・ヴェスト インガル・ベルグビ (指揮)

 [録音 2004327日−28日 NRK (ノルウェー放送) スタジオ・ミンデ (ベルゲン)]
 [制作 アーリル・エリクスタード  録音 グンナル・ヘルライフ・ニルセン]
 [ノルウェー語歌詞。英語対訳付] 試聴盤

◇ヨーロッパを代表する劇作家のひとり、ノルウェーのヨン・フォッセ Jon Fosse (1959-) の戯曲第1作に基づく1幕のオペラ。登場人物は海辺の古い家に住む彼と彼女、そして、ひとりの男。日本の墨絵に似た静的なフォッセの戯曲。室内オーケストラというパレットを使ったヴォーゲ Knut Vaage (1961-) の音楽がドラマの "動" を支えます。このオペラは2000年、オスロのウルティマ音楽祭で初演され、芸術面の成功を収めました。題材も音楽の様式も異なりながら、どこかパーヴォ・ヘイニネンのオペラ《綾の鼓 (Silkkirumpu)》の世界を想わせる作品です。

Aurora ACD5046 2CD's ステップ・インサイド (Step Inside) − クラリネット・ソロのための現代作品集
マーク・アダリー (1960-) Drawings (2001)
スヴェン・リーデル・カールス (1959-)
 暁の星のいと美しきかな (Wie schön leuchtet der Morgenstern) (2003)
ヘルムート・ラッヘンマン (1935-) アンテリュール III 《無から》 (Interieur III "Dal Niente") (1970)
クラウディオ・アンブロジーニ (1948-) Capriccio, detto l'ermafrodita (1983) (バスクラリネットのための)
マグネ・ヘグダール (1944-) Par IV (2004)
アイヴィン・ビューエネ (1973-) ソット・ヴォーチェ (Sotto voce) (2004)
ロジャー・レッドゲイト (1958-) +R (1991) (変ロ管クラリネットのための)
  ロルフ・ボルク (クラリネット)

 [録音 2006816日-18日、1128日-30日 ヤール教会 (ベールム、ノルウェー)]
 [制作・録音 フランソワ・エッケール] 試聴盤

◇「ロルフ・ボルクの芸術をすべて味わいたいと思うなら、ヴィルトゥオーゾ的で美しい彼の演奏に感銘を受ける程度ですませてはだめだ。ボルクのクラリネットが創りだす音に浸らねばならない」 (作曲家ヘンリク・ヘルステニウス)
 ベルゲン生まれのクラリネット奏者、ロルフ・ボルク Rolf Borch (1975-) は室内アンサンブル asamisimasa (アサミシマサ) のメンバー。ソロイストとしての活動も多くなってきました。アルバム "ステップ・インサイド" でボルクは、現代ノルウェーの作曲家たち、ドイツのラッヘンマン、イタリアのアンブロジーニ、イギリスのレッドゲイトの作品を演奏。クラリネットの "外面" と "内面" を探求し、クラリネットという楽器のもつ表現の多彩な地平線を示します。

BIS CD1424 CPE・バッハ (1714-1788)
 独奏キーボード作品全集 第17集 − ヴュルテンベルク・ソナタ 第2
 ソナタ第4番 変ロ長調 Wq49/4 ソナタ第5番 変ホ長調 Wq49/5 ソナタ第6番 ロ短調 Wq49/6
  ミクローシュ・シュパーニ (クラヴィコード)

BIS SACD1536 SACD (Multichannel/stereo hybrid) ヘンリー・パーセル (c.1659-1695) 歌曲集
 薔薇より甘く 運命の時が アミンタスが初めて唇を求めてきた時 悲嘆
 彼らはあなたの偉大な力を語ってくれた 男は女のために作られ 静寂な闇より しばし楽の音に
 今や闇は払われ 音楽が愛の糧であるならば この上なく幸せな恋人たち 内気なテムズ河
 恋の病から自由になろうと おお、美しいチェダリアよ こよなく美しい島 おお孤独よ
 もし恋が甘い情熱なら 聖処女の戒め 夕べの賛歌
  キャロリン・サンプソン (ソプラノ) ローレンス・カミングズ (ハープシコード、スピネット)
  エリザベス・ケニー (アーチリュート、テオルボ) アンヌ=マリー・ラスラ (バスヴィオール)
  サラ・セクストン (ヴァイオリン) アンドレア・モリス (ヴァイオリン)
  ジェーン・ロジャーズ (ヴィオラ)

BIS SACD1568 アレクサンドル・スクリャービン (1872-1915) ピアノ作品集
 練習曲 嬰ニ短調 作品8-12 ピアノソナタ第2番 嬰ト短調 作品19 練習曲 嬰ハ短調 作品2-1
 マズルカ 作品3 から (4曲) ピアノソナタ第5番 作品53 ニュアンス 作品56-3
 詩曲 作品59-1 ピアノソナタ第9番 作品68 《黒ミサ》 ワルツ 作品38
  エフゲニー・スドビン (ピアノ)

BIS SACD1661 SACD (Multichannel/stereo hybrid)
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) 合唱のための作品集
 ルンダーネで (Ved Rondane) 作品33-9
 寝過ごしてしまった (Jeg lagde mig så sildig) 作品30-1
 2つの宗教的合唱曲
  青ざめ、しおれて (Blegnet, segnet!) アヴェ・マリス・ステッラ (Ave Maris Stella)
 マルグレーテの子守歌 (Margretes vuggesang) 作品15-1
 働きものの馬のためのおやすみの歌 (Kveld-sang for Blakken) 作品61-5
 故郷への帰還 (Landkjenning) 作品31 春 (Våren) 作品33-2  民謡の調子で (I folketonestil)
 4つの詩篇 (4 Salmer fritt efter gamle norske Kirkemelodier) 作品74
  ノルウェー・ソリスト合唱団 グレーテ・ペーデシェン (指揮)


cpo 777 303-2 2CD's フランツ・レハール (1870-1948)
 オペレッタ《ほほえみの国 (Das Land des Lächelns)
  カミラ・ニュールンド (ソプラノ) ユーリア・バウアー ピョートル・ベツァーラ
  アレクサンダー・カイムバッハー アルフレート・ベルク テーオドール・ヴァイマー
  バイエルン放送合唱団 ミュンヘン放送管弦楽団 ウルフ・シルマー (指揮)

C-Y Contemporary CY0701 カリガリ博士 (Dr Caligari)
マッツ・ラーション・グーテ (1965-) カリガリ博士 (Dr Caligari) (1991) (ヴァイオリンとピアノのための)
アルベット・シュネルツェル (1972-) Solitude (孤独) (1999) (ヴァイオリン独奏のための)
 Frozen Landscape (凍りついた景色) (2002) (ヴァイオリンとピアノのための)
ステファン・クラーヴェルダール (1975-) Dual Chant (2003) (ヴァイオリンとコンピューターのための)
 The Longing of Eurydice (エウリディーチェの憧れ) (2005) (ヴァイオリン、ピアノとエレクトロニクスのための)
ベンヤミン・ステルン (1978-) The Lonely One (2000 rev.2005) (ヴァイオリン独奏のための)
ダニエル・ユート (1973-) Modal Move (2003) (ヴァイオリンとピアノのための)
  ビョーン・クレイマン (ヴァイオリン) ダーヴィド・ヴェーン (ピアノ)

 [録音 200648日-9日、811日-12日、109日 マルメ (スウェーデン)]
 [制作・録音 ステファン・クラヴェルダール] 試聴盤

◇史上初のホラー映画といわれるサイレントムービー「カリガリ博士 (Das Cabinet des Dr Caligari)」。静かな街に夜の闇が訪れ、邪悪で謎にみちたカリガリ博士の呪いにかかる夢遊病の殺人者が……。ドイツ表現主義を代表するこの一作をテーマに、スウェーデンの若い作曲家の作品がコンパイルされました。美しい抒情の音楽、激しく攻撃的な音楽。ダニエル・ユート Daniel Hjorth (1973-) の 《Modal Move》 ではモーツァルトのヴァイオリンソナタが旋法により進行する音楽の素材です。夢から現実へ。ロンドンを中心に活躍するスウェーデンのヴァイオリニスト、ビョーン・クレイマン Björn Kleiman とプロデューサーのステファン・クラーヴェルダール Stefan Klaverdal (1975-) が、聴き手をふしぎな旅に誘います。

dacapo 8.226061 JPE・ハートマン (1805-1900)
 巫女の予言 (Vølvens spådom) 作品71 (1870-72) (男声合唱と管弦楽のための)
  ルンド大学男声合唱団 デンマーク国立交響楽団 (DR) トマス・ダウスゴー (指揮)
 《ユルサ (Yrsa)》序曲 作品78 (1881) 《アクセルとヴァルボア (Axel og Valborg)》序曲 作品57 (1857)
 《ヘーコン・ヤール (Hakon Jarl)》序曲 作品40 (1844) 《コレッジョ (Correggio)》序曲 作品57 (1860)
  デンマーク国立交響楽団 (DR) トマス・ダウスゴー (指揮) [dacapo 8.224097]

 [録音 2006831日-91日 デンマーク放送コンサートホール]
 [制作 クリス・ヘイゼル  録音 ヤン・オルロプ] (巫女の予言)
 [録音 19985月 デンマーク放送コンサートホール (序曲)]
 [制作 ミケール・ペータセン  録音 ヨーアン・ヤコブセン] 試聴盤

◇予言能力をもつ巫女の語る世界の創造から終末、そして再創造の壮大な光景。「古エッダ」の1章のフレゼリク・ヴィンケル・ホーン Frederik Winkel Horn による改作をテクストとする《巫女の予言》。男声合唱と管弦楽による5つの楽章の音楽は、デンマーク文化の黄金時代を代表するひとり、JPE・ハートマン J. P. E. Hartmann (1805-1900)40年以上かけて発展させた北欧スタイルの集大成と言われます。この作品は2006年、デンマーク文化省により "Kulturkanon (文化の規準)" 12の音楽作品の1曲に選ばれました。コペンハーゲンとスウェーデンのルンドの学生合唱協会が共同でそれぞれ都市で初演したことにちなみ、ルンド大学男声合唱団が録音に参加しています。黄金時代の詩人で劇作家、アダム・エーレンスレーアー Adam Oehlenschläger (1779-1850) の悲劇のための序曲4曲。デンマーク国立交響楽団とダウスゴー Thomas Dausgaard (1963-) のハートマン序曲集 (8.224097) と同じ音源です。

dacapo (open space) 8.226522 ハンス=ヘンリク・ノアストレム (1947-) 室内アンサンブル作品集
 Finnegan's (フィネガンズ) (2005)
 Nuages d'automne (秋の雲) (2003-04) (トロンボーンと室内アンサンブルのための)
 夢の跡 II (Drommespor II) (1995 rev.2006)
 In the Woods (森の中で) (2001) (ヴァイオリンと室内アンサンブルのための)
  ニルス=オーレ・ボー・ヨハンセン (トロンボーン) シーネ・マセン (ヴァイオリン)
  オーフス・シンフォニエッタ ケイサ・ローセ (指揮) セーアン・K・ハンセン (指揮)
  ジョルダーノ・ベリンカンピ (指揮)

 [録音 20061113日-14(Finnegan's)2004112(Nuages)
  20061126日 (夢の跡)、2002918日 フリクスパーケン (オーフス)]
 [制作 モーテン・モーエンセン、クラウス・ビリト、エーリク・カルトフト  録音 クラウス・ビリト] 試聴盤

◇自然のもつ遊び気分から、オーストラリアのアボリジニーの特異な生き方とジェームズ・ジョイスの魔法のような小説「フィネガンズ・ウェイク (Finnegan's Wake)」へ。デンマーク、孤高の作曲家ハンス=ヘンリク・ノアストレム Hans-Henrik Nordstrøm (1947-) が多彩なパレットで描く、とりどりの音の世界。

dacapo (open space) 8.226528 フィン・セーヴェリ (1933-) 室内音楽
 弦楽四重奏曲第2(1983) クラリネット、チェロとピアノのための三重奏曲 (1999)
 シナジー (Synergie) (1991) (ギター四重奏のための3つの楽章)
 クラリネットと弦楽四重奏のための変奏曲 (Variationer for klarinet og strygekvartet) (2003)
  コントラ四重奏団 ヨン・クルーセ (クラリネット) スヴェン・ヴィンスレウ (チェロ)
  アネ・メテ・ステーア (ピアノ) シナジー・ギター四重奏団

 [録音 2005213日 カール・ニルセン音楽アカデミー (シナジー)、
  226日 マンシュスゴーエン (弦楽四重奏曲、変奏曲)、129日 王立音楽アカデミー (オーフス)]
 [制作 フィン・セーヴェリ、ヘンリク・スライボー 録音 フランク・グレンベク、ヘンリク・スライボー] 試聴盤


◇ジャズ・ピアニスト、クラシカル音楽とミュージカルの作曲家。フィン・セーヴェリ Finn Savery (1933-) は "教義" にとらわれず幅広いジャンルの音楽を手がけてきました。コペンハーゲンの王立音楽アカデミーでニルス・ヴィゴ・ベンソン Niels Viggo Bentzon (1919-2000) に作曲法を学び、ダルムシュタット、ニューヨーク、ボストンに留学。彼の音楽には、ヨーロッパ伝統のクラシカル音楽、モダニズム、民俗音楽、ポピュラー音楽、ジャズ、ロックといったさまざまな要素が含まれています。柔軟に、ユーモアをもって、工夫を凝らし、繊細に。セーヴェリが室内楽ために書いた作品は、彼の音楽のさまざまな性格の縮図と見ることができそうです。

Danacord DACOCD586-587 2CD's ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893)
 ピアノと管弦楽のための作品全集
 ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23 アレグロ ハ短調 (1863-64) (ピアノと弦楽のための)
 ピアノ協奏曲第3番 変ホ長調 作品75 アンダンテと終曲 変ロ長調・変ホ長調 作品79
 ピアノ協奏曲第2番 ト長調 作品44 協奏的幻想曲 ト長調 作品56
  オレク・マルシェフ (ピアノ) オルボー交響楽団 オーウェイン・アーウェル・ヒューズ (指揮)
 
[録音 20011115日-16日、2002827日-30日、99日-13
  シンフォニエン (オルボー、デンマーク)]
 [制作 レンナット・デーン  録音 トゥールビョーン・サミュエルソン] 試聴盤


Deux-Elles DXL1042 バルト海のブラス (Baltic Brass)
ジャン・シベリウス (1865-1957) 小組曲 (Petite Suite) (1889-91) (金管七重奏のための)
 音詩《ティエラ (Tiera)(1892) (金管七重奏と打楽器のための)
ヴィクトル・エヴァルド (エーヴァリト) (1860-1935)
 金管五重奏曲第1番 作品5 金管五重奏曲第2番 作品6 金管五重奏曲第3番 作品7
  ウォレス・コレクション

 [録音 20008月]

19世紀のコルネット、ロータリーバルブのアルトホルン、バリトン・サクソルン、自動補正バルブ式F管テューバ。ピリオド楽器により演奏するブラスアンサンブル、ウォレス・コレクション The Wallace Collection。元フィルハーモニア管弦楽団の首席トランペット奏者、2002年からスコットランド王立音楽院学長を務めるジョン・ウォレスが設立しました。

JAMI Productions JAMI001
ラーシュ=エーリク・ラーション (1908-1986) 抒情組曲 (カンタータ)《変装した神 (Förkladd gud)》 作品24
 冬物語 (En vintersaga) 作品18 − シチリアーナ (Siciliana) 田園詩 (Pasotoral)
ユーハン・ヘルミク・ルーマン (1694-1758)
 ドロットニングホルムの音楽 (Drottningholmsmusiken) (1744) − アレグロ アンダンテ
 他
  ヒレヴィ・マッティンペルト (ソプラノ) トマス・ランデル (バリトン) マルムシェー (朗読)
  カントールム カンテムス合唱団 室内管弦楽団 ヨーラン・スタクサング (指揮)


Musica Rediviva MRCD016 レウヴスタ・ブリュークのバッハ (Bach at Leufsta Bruk)
JS・バッハ (1685-1750)
 オルガン小品 (幻想曲 ト長調) (Pièce d'orgue) BWV572
 種々の手法による6つのコラール (Sechs Choräle von verschiedener Art)
  目覚めよ、と呼ぶ声あり (Wachet auf, ruft uns die Stimme) BWV645
  われいずこに逃れ行かん (わが愛する神に) (Wo soll ich fliehen hin/Auf meinem lieben Gott) BWV646
  ただ愛する神の摂理にまかす者 (Wer nur den lieben gott läßt walten) BWV647
  わが魂は主をあがめ (Meine Seel' erhebt den Herren) BWV648
  ああ、われらのもとにとどまれ、主イエス・キリストよ (Ach bleib' bei uns, Herr Jesu Christ) BWV649
  汝イエスよ、今天より降りたもうや (Kommst du nun, Jesu, vom Himmel herunter) BWV650
 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV545 トリオソナタ ホ短調 BWV528
 コラール変奏曲「おお神よ、汝義なる神よ (O Gott, du frommer Gott)」 BWV767
 バビロンの流れのほとりに (An Wasserfuussen Babylon) BWV653
 幻想曲とフーガ ト短調 BWV542
  ハンス・ファーギウス (オルガン)
  [レウヴスタ・ブリューク教会のヨハン・ニクラス・カーマン・オルガン (1727-28年)]

 [録音 20061217日 レウヴスタ・ブリューク教会 (レウヴスタ・ブリューク、スウェーデン)]
 [制作 藤本=ベリエル・里子  録音 ヨーラン・フィンベリ] [日本語解説付] 試聴盤

◇レウヴスタ・ブリューク Leufsta Bruk (ローヴスタブリューク Lövstabruk) はストックホルムの北西、大学都市ウプサラ近郊にある町。18世紀、鉄鋼業で栄え、町の産業発展に貢献したベルギーの資本家、ルイ・ド・イェールの膨大な自筆譜コレクションでも知られます。この町の教会に設置されたヨハン・ニクラス・カーマン・オルガン。スウェーデンに現存するバロックオルガンの中でももっとも保存状態がよく、2006年に新たな修復が終わりました。このレウヴスタ・ブリューク教会のオルガンのもつ魅力を幅広く紹介すること。この楽器により、JS・バッハの無比の音楽をできるだけ忠実に、説得力のある音楽として再現すること。ハンス・ファーギウス Hans Fagius は、その2点を念頭に置き、このアルバムの選曲を行いました。
 バッハのオルガン全作品を BIS に録音したファーギウスは1951年、スウェーデンのノールショーピング生まれ。彼が生まれた1950年代から60年代にかけての演奏とは異なる、力強くあっても、いささかも威圧的でないバッハ。 幻想曲、コラール、フーガ、トリオソナタ。バッハの音楽を適確なスタイルで弾いているのは、現代のアーティストの証し。録音エンジニアはヨーラン・フィンベリ Göran Finnberg のセンスと技術のおかげで、バロック期オルガンの音色と響きが、瑞々しい、鮮やかな音で収録されました。

Pro Musica PPC9039 コントラスツ (Kontraster)
ハビエル・ブスト (1949-) サルヴェ・レジナ (Salve Regina) (1989) マニフィカト (Magnificat) (1992)
エギル・ホーヴラン (1924-) 見よ、約束を果たす日が (Se, dager kommer) (1976)
クヌート・ニューステット (1915-) 聖マリア (Sankta Maria) (1993) マリアの歌 (Mary's Song) (1997)
ゾルターン・コダーイ (1882-1967) アヴェ・マリア (Ave Maria)
グスターヴ・ホルスト (1874-1934) アヴェ・マリア (Ave Maria)
ジョン・ラター (1945-)
 誕生日の3つのマドリガル (Three Birthday Madrigals) (1997)
  − 好いた同士が肩を寄せ (It was a lover and his lass)
 わが恋人に、わが心が (My true love hath my heart)
ウォード・スウィングル (1927-) 無垢の葦 (Reed of Innocence) *
ジョージ・ガーシュウィン (1898-1937) (アルネ・ダーグスヴィーク 編曲)
 エンブレイサブル・ユー (Embraceable You)
ジョージ・ガーシュウィン (1898-1937) (ウォード・スウィングル 編曲) アイ・ガット・リズム (I Got Rhythm)
ハリー・ウォレン (1893-1981) (アルネ・ダーグスヴィーク 編曲)
 ブロードウェイの子守歌 (Lullaby of Broadway)
ヴァーノン・デューク (1903-1969) (カービー・ショー 編曲)
 テイキン・ア・チャンス・オン・ラブ (Takin' a Chance on Love) *
ウォルター・ドナルドソン (1893-1947) (カービー・ショー 編曲) メイキン・フピー (Makin' Whoopee) *
アルフ・プロイセン (1914-1970) (シーグヴァルド・トヴェイト 編曲)
 プロイセン・ポプリ (Prøysen-Potpourri) *
  ベルゲン大学ユース合唱団ヴォーチ・ノビリ マリア・ガンボルグ・ヘルベクモ (指揮)
  スタイン・バッケ (ピアノ) * シーグル・ウルヴェセト (ベース) *
  オイスタイン・ソーブスター (アルトサックス) *

 [録音 1998424日−26日 ベルゲン教育大学大ホール、
  199894日−6日 グリーグ・アカデミー、グンナル・セーヴィーグ・ホール]
 [制作・録音 トゥーレ・シモンセン] 試聴盤

◇ベルゲン大学ユース合唱団ヴォーチ・ノビリ Voci Nobili。マリア・ガンボルグ・ヘルベクモ Maria Gamborg Helbekkmo1989年創設。ノルウェー、スウェーデン、フランスのコンペティションに参加し、洗練されたアンサンブルの女声合唱団として認められるようになりました。教会音楽、クラシカルの合唱曲、ポピュラーソング。幅広いレパートリーは、多様で "対照的" (contrastive) な現代の音楽表現を反映しています。「コントラスツ (Kontraster)」 は彼らのレパートリーをそのままプログラムにしたアルバム。ブストの宗教作品に始まり、クラシカルとジャズの要素を融合させたラターの曲がジャズ・イディオムの歌への橋渡しをします。プログラムの最後はアルフ・プロイセン Alf Prøysen の歌によるポプリ。プロイセンはノルウェーの人々に愛されたシンガー・ソングライターです。

Pro Musica PPC9058 ペブルズ (Pebbles) − トランペットとオルガンのための音楽
エギル・ホーヴラン (1924-) カントゥス X (Cantus X) (2002) (トランペットとオルガンのための)
ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー (1736-1809)
 小協奏曲 変ホ長調 (1771) (トランペットとオルガンによる)
ジョヴァンニ・ボナヴェントゥラ・ヴィヴィアーニ (1638-1692)
 ソナタ第1番 ハ長調 (トランペットとオルガンのための)
ロルフ・ヴァリーン (1957-) エレジー (Elegi) (1979) (トランペットとオルガンのための)
ビャルネ・ヴォッレ (1943-) (編曲)
 3つのスウェーデン民謡 (Tre svenske folkeviser)
  空の星のように澄み (Som stjärnan uppå himmelen så klar)
  すべて天空のもとに (Allt under himmelens fäste)
  美しいばらを知っている (Jeg vet en dejlig rosa)
ビョルン・モッテン・クリストフェシェン (1976-) センティメンタル・ペブルズ (Sentimental Pebbles)
  ユーナス・ハルティア (トランペット) インゲル=リーセ・ウルスルード (オルガン)

 [録音 2006530日-31日 ヴォーレレンゲン教会 (オスロ)、59日-10日 マリア教会 (グラン、ノルウェー)]
 [制作 エーリク・ガルド・アムンセン  録音 トマス・ヴォレン] 試聴盤

◇ユーナス・ハルティア Jonas Haltia (1966-)。スウェーデン生まれ。ベンクト・エークルンドに学び、アメリカでフィリップ・スミス、アーノルド・ジェイコブズのレッスンを受けました。ノールショーピング交響楽団のソロ・トランペットを経て、1990年からオスロ・フィルハーモニック管弦楽団のメンバーを務めています。ノルウェー音楽アカデミー出身のノルウェーの奏者、インゲル=リーセ・ウルスルード Inger-Lise Ulsrud (1963-) の共演。アルブレヒツベルガーとヴィヴィアーニの曲。ノルウェーで歌い継がれてきた賛美歌「イエスとともに旅をしよう (Med Jesus vil eg eg fara)」で曲を締めくくる、エギル・ホーヴラン Egil Hovland (1924-) の《カントゥス X》。追悼の音楽、ロルフ・ヴァリーン Rolf Wallin (1957-) の《エレジー》 では、ウルスルードによる即興が挟まれます。ビョルン・モッテン・クリストフェシェン Bjørn Morten Christophersen (1976-) が兄弟の結婚祝いに作曲した《Pebble Dreams (小石の夢)》 に、ハルティアが委嘱した《Pebble Bliss (小石の至福)》《Pebbles (小石)》の2曲を加えた《センティメンタル・ペブルズ》。ビャルネ・ヴォッレ Bjarne Volle (1943-) は、懐かしい3曲のスウェーデン民謡をトランペットとオルガンのために編曲しました。

Pro Music PPC9060 国歌 (Nasjonalsang) − アルフレード・ヤンソン (1937-) 作品集
 国歌 (Nasjonalsang) (1988) (トランペット・ソロ、トロンボーン・ソロ、管弦楽とテープのための)
  オーレ・エドヴァルド・アントンセン (トランペット) トゥールビョルン・スンデ (トロンボーン)
  ノルウェー放送管弦楽団 クリスチャン・エッゲン (指揮)
 [録音 19941月 ノルウェー放送 (オスロ)] [制作 アーリル・エーリクスタ] [Aurora ACD4975]
 悲しいワルツ (Valse Triste) (1970) (ヴォーカル、ジャズ・クインテットとテープのための)
  ヤン・ガルバレク (テナーサックス) テリエ・ビョルクルン (オルガン) テリエ・リプダール (ギター)
  アーリル・アンデシェン (ベース) ヨン・クリステンセン (パーカッション) アルフレード・ヤンソン (ヴォーカル)
 [録音 1970年 ホーヴィコッデン・アートセンター] [Aurora ACD5015]
 タランテラ (Tarantella) (1989-90) (室内アンサンブルのための)
  ペール・フレムストレム (フルート) アイリーン・シーゲル (ヴァイオリン) カーリ・ラーヴナン (チェロ)
  アルフレード・ヤンソン (メロディカ) ハーラル・ベルゲシェン (サクソフォーン)
  クリスチャン・ベルグ (パーカッション) クリスチャン・エッゲン (指揮)
 [録音 1992年 ノルウェー放送 (オスロ)] [制作 アーリル・エーリクスタ]
 [Aurora ACD4973] 試聴盤

◇ノルウェーの作曲家、アルフレード・ヤンソン Alfred Janson (1937-) のポートレートアルバム。ヤンソンはアコーディオンの名手として12歳でデビュー。ジャズのピアニスト、作曲家として活動しながらクラシカルピアノを学び、ビョルン・フォンゴールとフィン・モッテンセンに音楽理論を教わりました。ヨーロッパの前衛音楽、後期ロマンティシズム、ジャズ、民俗音楽からインスピレーションを得た多面的でエネルギーにみちた音楽が特色です。"汽車漬け (trainholic)" ヤンソンの内的生活を音楽に映した《国歌》。車窓からの風景を撮ったテレビ番組の音楽として使われ、ノルウェー国鉄に献呈されました。ノルウェーの文化政策をめぐる議論を風刺した "言葉と音楽のコラージュ"、《悲しいワルツ》。熱狂の踊り《タランテラ》。「この曲を演奏する人たちは、クラシカル音楽を教わる時に学んだことや "洗練" などということを、どうか忘れてほしい」 (アルフレード・ヤンソン)。オスロ現代美術館のオープニングに合わせて作曲されました。

Pro Musica PPC9035 [再案内] エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) ヴァイオリンソナタ全集
 ヴァイオリンソナタ第1番 ヘ長調 作品8 ヴァイオリンソナタ第2番 ト長調 作品13
 ヴァイオリンソナタ第3番 ハ短調 作品45
  ゲイル・インゲ・ロツベルグ (ヴァイオリン) アイナル・ステーン=ノクレベルグ (ピアノ)

 [録音 1996415日、23日、527日 アイスヴォル教会 (ノルウェー)]
 [制作 クシシュトフ・ドラーブ  録音 アルネ・アクセルベルグ] 試聴盤

1865年、1867年、1887年。3曲のヴァイオリンソナタにはエドヴァルド・グリーグの作曲家としての展開と成長が示されています。「素朴で、さまざまな音楽をモデルにした第1番、民族的な響きの第2番、より広い地平線をもつ第3番」 (グリーグ)。ゲイル・インゲ・ロツベルグ Geir Inge Lotsberg (1969-) はベルゲン・フィルハーモニックとノルウェー国立オペラ管弦楽団のコンサートマスター。オスロ弦楽四重奏団のメンバーです。グリーグのピアノ曲全集 (Naxos) を録音したアイナル・ステーン=ノクレベルグ Einar Steen-Nøkleberg (1944-)。グリーグの音楽への深い造詣と愛情をもっていることは、彼の著書、邦訳が出版された「グリーグ全ピアノ作品演奏解釈」 (大束省三 訳) にも表れています。
 テリエ・トンネセンとアイナル・ヘンニング・スメビ (Simax PSC1162)、ヘンニング・クラッゲルードとヘルゲ・ヒェクスフース (Naxos 8.553904)、アルヴェ・テレフセンとエヴァ・クナルダール (NKFCD50004-2)、テレフセンとホーヴァル・ギムセ (Sony Norway SXK89085) とともにヴァイオリンソナタ全曲録音の代表的ディスクのひとつに挙げられるでしょう。

Pro Musica PPC9049 [再案内]
トリグヴェ・マドセン (1940-) 金管楽器とシンフォニックバンドのための作品集
 ノルウェーのスケッチ (Sketches of Norway) 作品65 (トランペットとシンフォニックバンドのための)
 航海への誘い (Invitation to a Voyage) 作品93 (ホルンとシンフォニックバンドのための)
 ユーフォニアムとシンフォニックバンドのための小協奏曲 作品123
 序奏とアレグロ (Introduksjon og Allegro) 作品50 (テューバとシンフォニックバンドのための)
 トランペットとシンフォニックバンドのための小協奏曲 作品118
  ニルス=ハリー・ビェルク (トランペット) ビョルン・エドガル・ベヴェルリ (テューバ)
  スヴェッレ・スタクストン・オルスルード (ユーフォニアム) スタイナル・グランモ・ニルセン (ホルン)
  ノルウェー軍音楽隊 ビョルン・サグスタード (指揮)

 [録音 2002118日-9日、13日-15日、ロンメダーレン教会 (ベールム)]
 [制作 トニー・ハリソン  録音 ジェフ・マイルズ] 試聴盤


◇ホルン協奏曲 (Simax PSC1100)、テューバ協奏曲 (Aurora ACD4976)、テューバソナタ (Simax PSC1101)。"演奏者と聴衆のための音楽" をモットーとするマドセン Trygve Madsen (1940-) の曲は、各国のプレーヤーが好んで演奏してきました。マドセンの音楽の屈託のない性格を表した1曲が、このアルバムで演奏される《航海への誘い》です。ホルンを愛した作曲家、リヒャルト・シュトラウスへのオマージュ。"Strauss" の名に基づく "Es-C-D-A-C-Es" を動機とし、航海で出逢うさまざまな景色と気分が表現されます。ノルウェーのホルン奏者、フロイディス・レー・ヴェクレ Frøydis Ree Wekre のアメリカツアーのために書かれたこの曲は、ヴェクレの下で学んだ日本のプレーヤーにより日本初演されました。

 ノルウェー軍音楽隊 (Forsvarets Stabsmusikkorps) は、グレインジャー、フロラン・シュミット、ホルストの作品集 (Simax PSC1208) がウィンドミュージックのファンだけでなく一般の音楽ファンにも親しまれている、北欧きってのシンフォニックバンド。独奏のニルス=ハリー・ビェルク Nils-Harry Bjerk、ビョルン・エドガル・ベヴェルリ Bjørn Edgar Beverli、スヴェッレ・スタクストン・オルスルード Sverre Stakston Olsrud は、この音楽隊のメンバー。ヴェクレにも教わったスタイナル・グランモ・ニルセン Steinar Granmo Nilsen は、ノルウェー軍音楽隊のコンサートにソロイストとして参加しているプレーヤーです。

Simax PSC1269 ヌールハイム−ベートーヴェン−ヌールハイム
アルネ・ヌールハイム (1932-) Listen (1971) (ピアノのための) [PSC1134]
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) ピアノソナタ第32番 ハ短調 作品111 [PSC1218]
アルネ・ヌールハイム (1932-) (マッツ・クレーソン ライヴ・エレクトロニクス)
 Listen - Inside Outside (2005)
  アイナル・ステーン=ノクレベルグ (ピアノ)

 [録音 20061014日 オスロ大学ホール (ライヴ) (Listen - Inside Outside)]
 [制作 エーリク・ガルド・アムンセン 録音 インゲル・クヴァルヴィーク (Listen - Inside Outside)] 試聴盤

◇アルネ・ヌールハイム Arne Nordheim (1932-)。ノルウェーでもっとも尊敬される作曲家。オスロ王宮の一角にある建物に住んでいます。ピアニスト、アイナル・ステーン=ノクレベルグ Einar Steen-Nøkleberg (1944-) はヌールハイムの《Listen》について、「まさに最初の瞬間から、この音楽は私の耳と内なる自分に訴えかけてきた」。そのステーン=ノクレベルグにヌールハイムからひとつのアイデアが寄せられました。ベートーヴェンのハ短調ソナタと、《Listen》を新しく展開させた音楽を並立させる。ともに素材が複雑に絡み合い、戦いとドラマをもった作品。スウェーデンのエレクトロ=アクースティック音楽作曲家マッツ・クレーソン Mats Claesson が素材をライヴ・エレクトロニクス処理。彼の手により、ピアノ曲《Listen》の新しい可能性が明らかになっていきます。このアルバムは、スタジオ録音のソナタ (PSC1218) とオスロ大学ホールでライヴ録音された《Listen - Inside Outside》をコンパイルして制作されました。

Simax PSC1290 WA・モーツァルト (1756-1791)
 クラリネット協奏曲 イ長調 K622 (ヴィオラのための編曲、1802年 ヨハン・アンドレ出版)
 クラリネット五重奏曲 イ長調 K581 (ヴィオラのための編曲、1803年 ヨハン・アンドレ出版)
  ラーシュ・アネシュ・トムテル (ヴィオラ)
  ノルウェー室内管弦楽団 アルヴィド・エンゲゴール (指揮)
  ヘンニング・クラッゲルード (ヴァイオリン) ヤン・ビョーランゲル (ヴァイオリン)
  カスリーン・ブロック (ヴィオラ) クリスチャン・ポルテラ (チェロ)

 [録音 2006917日 オスロ大学ホール (ライヴ) (協奏曲)、
  1220日-21日 ノルウェー音楽アカデミー、リンデマンホール (オスロ)]
 [制作 トニー・ハリソン  録音 ジェフ・マイルズ] 試聴盤


◇1991年に設立。ノルウェーと海外から優秀な芸術家を集め毎年開かれるリソール室内楽フェスティヴァル Risør Kammermusikkfest は、オスロやベルゲンのフェスティヴァルとともにノルウェーの活発な音楽活動の一翼を担う存在になりました。フェスティヴァルの弦楽オーケストラに参加したミュージシャンたちは、ノルウェーの管弦楽団やアンサンブルのメンバーとして活動の場をさらに広げています。現在、ピアニストのアンスネスとヴィオラ奏者のトムテルがフェスティヴァルの音楽監督です。Simax Classics が世界で初めて録音したモーツァルトの "ヴィオラ" 協奏曲と "イ長調" 弦楽五重奏曲のこのディスクは、今年のフェスティヴァルで紹介され、大きな成功を収めました。
 ヴィオラ協奏曲とイ長調弦楽五重奏曲はそれぞれ、モーツァルトがアントン・シュタートラーのために書いたクラリネット協奏曲とクラリネット五重奏曲がオリジナル。協奏曲は1802年、五重奏曲は1803年。いずれもオッフェンバッハ・アン・マインのヨハン・アンドレ Johann André が編曲版の楽譜を出版しました。ともに編曲者不詳。協奏曲のほうは、ベートーヴェンかフンメルが編曲したと推測する音楽学者もいます。
 五重奏曲は、クラリネット・ソロのパートをヴィオラ・ソロと第1ヴァイオリンが分担します。5つの弦楽器が交わす優雅な会話。モーツァルトがJS・バッハの音楽を研究したことの証言とも言われる第1楽章の展開部。この編曲のおかげで、高度な対位法の書法が際立って聞こえるという指摘があります。
 「五重奏曲は弦楽だけの曲としても立派に通用する」。録音のエグゼキュティヴ・プロデューサー、Simax Classics のエーリク・ガルド・アムンセン Erik Gard Amundsen から寄せられたコメント。この音楽を聴き、彼の言葉に共感する人は少なくないでしょう。
 ラーシュ・アネシュ・トムテル Lars Anders Tomter (1959-) はソロイストとして世界各地で活躍するヴィオラ奏者。ライフ・ヨルゲンセン、マックス・ロスタル、シャンドル・ヴェーグの下で学びました。1590年製 Gasparo da Salo を弾いています。ノルウェー室内管弦楽団はテリエ・トンネセンとアイオナ・ブラウンに育てられ、現在はトンネセンがリーダーを任され、首席客演指揮者をアンスネスが務めています。弦楽器の透明な響きと、音楽的フレージングに特色があります。アルヴィド・エンゲゴール Arvid Engegard (1963-) はザルツブルクのモーツァルテム室内管弦楽団のコンサートマスター、オルランド四重奏団などを経て、みずからの四重奏団を設立。指揮者としての活動も始めました。
 五重奏曲の共演者、ヘンニング・クラッゲルート Henning Kraggerud (1973-)、ヤン・ビョーランゲル Jan Bjøranger (1968-)、カスリーン・ブロック Catherine Bullock (1976-) (イギリス出身。オスロ・フィルハーモニック首席ヴィオラ奏者)、スイス人のクリスチャン・ポルテラ Christian Poltera (1977-)。リソール室内楽フェスティヴァルゆかりのアーティストたちです。グリーグのヴァイオリンソナタ全集 (Naxos) などを録音、ソロイストとして活躍するクラッゲルードは2008年、広島交響楽団と共演してシンディングの協奏曲を弾き、広島と東京で日本デビューすることが決まっています。

Simax PSC1291 エドヴァルド・グリーグの抒情の旅へ (Lyrical Travels with Edvard Grieg)
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) 抒情小曲集
 昔むかし (Det var engang) 作品71-1 ガンガル (歩き踊り) (Gangar) 作品54-2
 蝶々 (Sommerfugl) 作品43-1 夜想曲 (Notturno) 作品54-4 民謡 (Folkevise) 作品38-2
 ハリング (Halling) 作品38-4 羊飼いの少年 (Gjaærgut) 作品54-1 アリエッタ (Arietta) 作品12-1
 ゲーゼ (Gade) 作品57-2 青年時代より (Fra ungdoms dagene) 作品65-1
 トロールハウゲンの婚礼の日 (Bryllupsdag på Troldhaugen) 作品65-6
 孤独なさすらい人 (Ensom vandrer) 作品43-2 山の夕べ (Aften på høyfjellet) 作品68-4
 子守歌 (ゆりかごの歌) (Bådnlåt) 作品68-5 小さなトロル (小妖精) (Småtrold) 作品71-3
 感謝 (Takk) (1886) 作品62-2 家路 (Hjemad) 作品62-6 鐘の音 (Klokkeklang) 作品54-6
  リヴ・グラーセル (ピアノ) [楽器 エラール・グランドピアノ (1853年ロンドン)]

 [録音 20061127日-29日 ヤール教会 (ベールム、ノルウェー)]
 [制作 エーリク・ガルド・アムンセン  録音 アウドゥン・ストリーペ] 試聴盤

60年代なかば、RCAはノルウェーの若いピアニストを起用して《抒情小曲集》を初めて全曲録音することを決定。選ばれた "幸せ者" がリヴ・グラーセル Liv Glaser (1935-) でした。
 「《無言歌》がメンデルスゾーンの名と結びついているように、グリーグと言えば10集の《抒情小曲集》。グリーグが人生の34年をかけた作品。しばらくの間、グリーグの人生と作品にきわめて近い生活がつづき、そこから今なお変わらぬ愛情が生まれた」 (リヴ・グラーセル)
 "風変わりだがおいしい、雪のつまったピンク色のボンボンの味" (ドビュッシー) どころか、ドビュッシーの音楽に大きな影響を与えることになったグリーグの《抒情小曲集》。このアルバムには66曲のうち18曲が選ばれました。《昔むかし》に始まり《鐘の音》に終わる "モノローグと対話"。ひとつひとつの小品を通して作曲者の人生のさまざまな局面に思いを馳せることができます。《山の夕べ》《孤独なさすらい人》《羊飼いの少年》《夜想曲》の4曲はグラーセルが特別な愛着をもつ作品です。
 このアルバムの録音には、ノルウェー音楽アカデミー所蔵の1853年、ロンドンで作られたエラール・グランドピアノが使われました。「グリーグはなんども出かけたコンサートツアーでエラール・ピアノに出会い……エラール・ピアノの特質は声域 (音域) の選択に影響を与えたに違いない」 (グラーセル) エラール・ピアノの音色と響きとともに、"エドヴァルド・グリーグの抒情の旅へ"。ノルウェーでベストセラー。ノルウェーの人々に愛されています。

Sterling CDA1661-2 ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル (1867-1942) カールフェルト歌曲集
 「フリードリンの歌」から (Ur "Fridolins visor") (1900)
 「フリードリンの園」から (Ur "Fridolins lustgård") (1901)
 「フリードリンの園」から (Ur "Fridolins lustgård") (1902)
 「荒野と愛の歌」から (Ur "Voldmarks- och kärleksvisor") (1905)
 4つの陽気な歌 (Fyra muntra visor) (1905)
 放浪者の歌 (Löskekarlarnes sång) (1906)
 「秋の角笛」から (Ur "Hösthorn") (1928)
  ヘルゲ・ブリリオート (テノール) スヴェン・アリーン (ピアノ)
  エルランド・ハーゲゴード (バリトン) ヤン・エイロン (ピアノ)

 

リリース情報 − Jazz

Academus (Sweden) KMH CD17
王立音楽アカデミー・ジャズオーケストラ (KMH Jazz Orchestra)Live in Tallinn
 Cherry Juice Wyrgly Airegin Don't Go to Strangers The Witch
 The Bones Stone Free Gracie's Delight End of Love Affair
  王立音楽アカデミー・ジャズオーケストラ オリヤン・ファールストレム (指揮)
 [録音 2006411日 タリン (エストニア) (ライヴ)]

Agnas Musukproduktioner AM015
トリオX (Trio X)、アイナス・ブラザーズ (Agnas Bros)Live at Fasching
 Pappas blues Treklanger Belleville Storsjöhöst (大海原の秋)
 Back on Doubletrack Pykkosus Rykko Plogarus Joel
 Landscapes Maja Phrygian groove and fanfare
  トリオX
   ペール・V・ユーハンソン (ベース) レンナット・シモンソン (ピアノ) ヨアシム・エークベリ (ドラムズ)
  アイナス・ブラザーズ
   トゥーマス・アイナス (ソプラノサックス、テナーサックス、バリトンサックス)
   ヨアシム・アイナス (トランペット、ピッコロトランペット、フリューゲルホルン)
   ウルバン・アイナス (トランペット、フリューゲルホルン)
 [録音 2006年 ファッシング (ストックホルム) (ライヴ)]

Hot Club Records (Norway) HCRCD202
デニス・チャン (Denis Chang) & フレシュ・ドール (Fleche D'Or)Nature Boy
 Pour Jimmy/Them There Eyes I've Found a New Baby Stardust Some of These Days
 Donna Lee Improvisation No.5 Oui Rosetta Danse Norvegienne (ノルウェー舞曲)
 Minor Swing Seul Ce Soir Valse de Wasso Cherokee Rue de Pierre Nature Boy
  デニス・チャン (ギター) フレシュ・ドール

 [録音 2006年]

Hot Club Records HCRDVD192 DVD
アンドレス・オーベリ・カルテット (Andreas Öberg Quartet)Live in Concert
 Blues for the dogs September blues Helen Marylbone road The Q-theme Gee Bee
 Funk 2000 Flamingo Body & soul My kind of bebop Sweet love
  アンドレス・オーベリ・カルテット
   アンドレアス・オーベリ (エレクトリックギター) マリアン・ペトレスク (ピアノ)
   ヨリエン・スメビ (ベース) ロベルト・イシース (ドラムズ)
[Bonus DVD (PAL)]
 Stompin' at the Savoy アンドレアス・オーベリ (ソロギター)、インタビュー

 [録音 2006411日 ファッシング (ストックホルム) (ライヴ)]
 [DVD PAL All region Digital stereo Color]

PAL/NTSC変換機能のあるPAL対応プレーヤーで再生してください (日本の標準仕様、NTSCだけのプレーヤーでは再生できません。ご注意ください)。

Love Street Records (Sweden) LSR CD005
ヴィヴィアン・ビュセーク (Vivian Buczek)Straight from My Heart
 Too Close for Comfort Meditacão Feel Like Making Love Filthy McNasty
 So Many Stars Fly Away You're Driving Me Crazy We'll Be Together Again The Jodi Grind
 Blues for Laila/Lullaby Blues Sakta vi gå Szeptem
  ヴィヴィアン・ビュセーク (ヴォーカル) クレース・クルーナ・カルテット
 [録音 200610月]

Lundgren Music (Sweden) LMCD001
グスタヴ・ルンドグレン (Gustav Lundgren)Second Opinion
 You Know When Keep the Change The Night Shift Second Opinion Here to Stay
 Last Chance Timothy and William Malmala I Won't Forget
  グスタヴ・ルンドグレン (グスタフ・ラングレン) (アクースティックギター、エレクトリックギター)
  ユーハン・ホーレーン (アルトサックス、ソプラノサックス) マッティン・ホーペル (ベース)
  ユッシ・レヘトネン (ドラムズ) ヨン・フェルト (ドラムズ)
  ホーカン・グーデ (アクースティックギター)
 [録音 2006年-2007年]

Normann Records (Norway) NOMDVD3020 DVD
ロベルト・ノーマン (Robert Normann)Shine
 Harry Lime Theme (ハリー・ライムのテーマ) Kjærlighetssmil (愛のほほえみ)
 Gammel vise (昔の歌) Two sleepy people Lullaby of Birdland (バードランドの子守歌)
 エヴァーグリーン・メドレー
  Lullaby of the leaves The glory of love Man blir så glad når solen skinner
 Pluto Lullaby of the leaves Little man you've had a busy day
 Nå går det mot vår igjen All the things you are
 When you wish upon a star (星に願いを)
 メドレー
  The way you look tonight Top hat A fine romance
 Let's face the music and dance I've got my love to keep me warm Cheek to cheek
 Walking my baby back home Oppvaskbenken To stubbar i F-moll
 [Bonus track: Shine Sweet Georgia Brown Uno
   On the Street Where You Live (君住む街角) I Could Have Danced All Night (踊り明かそう)
   Springar fra Sundlokka (スンロッカのスプリンガル)]
  ロベルト・ノーマン (ギター)
 
[DVD NTSC All region Digital stereo]

pb8 (Sweden) pb8 002 カール・オルイェ (Carl Orrje)Like the wind
 Dreaming of Paris The Star The Great Garden Like the Wind Solitude Frozen Lake
 Morning in the Forest I Morning in the Forest II Animal Hymn O You My Heart's Expanse
 Lonely Flower The Waterfall For Wenjuan The Hyacinth
  カール・オルイェ (ピアノ) パトリク・ブーマン (ベース) スタファン・シェーホルム (ベース)
  ベンクト・スタルク (ドラムズ、パーカッション) ヤン・ベンクトソン (フルート)
  グンナル・モンベリ (オーボエ) ラーシュ・パウルソン (クラリネット) ユーハン・アリーン (ホルン)
  ヘンリク・ブリクスト (バスーン) マグヌス・バッゲ (バスーン)
 [録音 2006226日、611日 SAMI スタジオ (ストックホルム)]
 [録音 ヤン・ヴィーベク]



Ragdoll Production (Sweden) RAGCD611
ヴィヴィアン・サーシ (Vivien Searcy)Water on Soil
 Local Place Touch Guitarman My Friend Water on Soil Dog Song
 You're Coming Home with Me Another Rainy Day Talk to the Hand Let's Go Walk
 Nothing More, Nothing Less [Bonus video track: Guitarman]
  ヴィヴィアン・サーシ (ヴォーカル)


Resonant Music RM18-2
テリエ・ゲヴェルト (Terje Gewelt)If Time Stood Still
 Mountain Aire Daybreak Cry Wolf Words not Spoken Bloom Nellie Goes to Nashville
 Facing East When Summer Comes Collateral Damage Nomad This is it
 If Time Stood
  テリエ・ゲヴェルト (ベース) ビョルン・クラケッグ (ギター)
  ケンネト・エコルネス (ドラムズ、パーカッション)

Sittel Records SITCD9313
エリサベト・メランデル (Elisabeth Melander)、ホーカン・リーディン・テンテット (Håkan Rydin Tentet)
A Splendored Thing
 If I Should Lose You Happy Times I Thought about You The Voice Inside
 Love Is a Many Splendored Thing (慕情) A Song of Joy Replenishment
 New Meaning of My Life Silent Room What Is This Thing Called Love Fine and Mellow
 Moon River
  エリサベト・メランデル (ヴォーカル) ホーカン・リーディン (ピアノ)
  ハンス・アンデション (ベース) 他

 

リリース情報 − Blues, Folk, Pop & World Music

Drone Music (Sweden) DROCD042
ラーナリム (Ranarim) − 暁けの明星 (Morgonstjärna)
 Maj vare välkommen (五月よ、ようこそ!) Bondepraktiken (田舎のならわし)
 Kött på benen (骨付き肉)
 Inte har jag pengar inte är jag pank (金がなくて、すっからかん)
 Falkvard Lagermansson Kärleken slutar så sena
 Brinna inga hjärtan Hem igen (帰郷) Morgonstjärna (暁けの明星)
 Äldstebröderna (最年長の兄たち) Sjömansvisan (船乗りの歌)
 Lyby Lasse Vinden vänder om (風が吹き戻してくる)
 Stolt Signhild (高慢なシングヒルド) Fågel i fjärran (遠くの鳥)
  ラーナリム
   ウルリカ・ブーデーン (ヴォーカル) ソフィア・サンデーン (ヴォーカル)
   ニクラス・ルースヴァル (ニッケルハルパ) イェンス・エンゲルブレクト (ギター)
   アンデシュ・ヨンソン (ベース) ウッレ・リンデル (パーカッション)

Footprint Records FRCD021 オルスト (Orust) − 騒ぎ (Tjo)
 Nyktert kaffe (しらふのコーヒー) Engelska efter Albert T (アルベット・Tにならったエンゲルスカ)
 Vals efter Didrik (ディズリクにならったワルツ)
 Brudmarsch efter Nils Berg (ニルス・ベリにならった結婚行進曲)
 Engelska efter A Karlsson (A・カールソンにならったエンゲルスカ)
 Skorsk Grotlaten (オートミールの歌)
 Kapten Lindholms engelska (リンドホルム船長のエンゲルスカ)
 Engelska efter Dristig (ドリスティーグにならったエンゲルスカ) Trollskogen (トロルの森)
 Slängpolska efter Abrahamsson (アブラハムソンにならったスレングポルスカ)
 När Skam sprang ihjäl sig (死にそうな勢いでスカムが逃げると)
 Langelandsmazurka (ランゲランのマズルカ) Den engelska gästen (イギリスからの客)
 Vals efter H Hansa (H・ハンサにならったワルツ)
  オルスト
   ヨーラン・プレンベリ (フィドル) ユーハン・クッルベリ (アコーディオン)
   トゥーマス・ラーション (マンドラ)

◇スウェーデン西海岸、オルスト島のフォークミュージックはイギリスとスコットランドの音楽から強い影響を受けてきました。"エンゲルスカ (Engelska)" の名をもつ曲が多いのはそのためです。


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