Newsletter No.106   15 October 2007

 

リリース情報 − Classical & Contemporary

Antes Edition BM-CD31.9226 ルネ・エースペレ (1953-) フルート協奏曲第2番 カントゥス
 Concertatus celatus (チェロのための) クラリネット協奏曲
  ネーメ・プンテル (フルート) マリウス・ヤルヴィ (チェロ) トーマス・ヴァヴィロフ (クラリネット)
  タリン室内管弦楽団 リスト・ヨースト (指揮)

BIS SACD1350 SACD (Multichannel/stereo, hybrid) ヨウン・レイフス (1899-1968)
 オラトリオ《エッダ (Edda)》 第1部《天地創造》
  グンナル・グヴズビョルンソン (テノール) ビャルニ・ソウル・クリスティンソン (バスバリトン)
  スコラ・カントールム アイスランド交響楽団 ヘルマン・ボイマー (指揮)
 [録音 200610月 ハトルグリーム教会 (レイキャヴィーク、アイスランド)]
 [制作 インゴ・ペトリ  録音 イェンス・ブラウン、マッティアス・スピッツバルト] 試聴盤

◇ヨウン・レイフス Jón Leifs (1899-1968) が構想した3つの "エッダ・オラトリオ" は天地創造、神々の生活、神々の再生を描く大作。1935年、作曲に着手、1939年に第1部《天地創造》が書き上げられたものの、3部作として完成されることはありませんでした。ヨウン・レイフスの葬儀で断片が演奏され、2006年になって第1部全曲の初演が行われました。

BIS SACD1547 SACD (Multichannel/stereo, hybrid) グスタフ・マーラー (1860-1911)
 交響曲《大地の歌 (Das Lied von der Erde)》 (中国語版)
  ニン・リャン (メッツォソプラノ) ウォーレン・モク (テノール)
  シンガポール交響楽団 ラン・シュイ (指揮)

BIS CD1593/94 2CD's ジョージ・フリン (1937-)
 トリニティ (Trinity)  地下水道 (1976) 負傷 (1968) 救出 (1993)
  フレードリク・ウッレーン (ピアノ) [楽譜付]

BIS SACD1621 SACD (Multichannel/stereo, hybrid) JS・バッハ (1685-1750) カンタータ集 第37
 カンタータ第169番「神にのみ、わが心を捧げん」 BWV169
 カンタータ第170番「満ち足りた安らぎ、魂の歓び」 BWV170
 カンタータ第35番「霊魂は乱れ迷います」 BWV35
 カンタータ第200番「告白します、あの方の御名を」 BWV200
  ロビン・ブレイズ (カウンターテナー) バッハ・コレギウム・ジャパン 鈴木雅明 (指揮)

BIS CD1639 フランスの歓び
ピエール・サンカン (1916-) ソナティナ (1946)
シャルル=マリー・ヴィドール (1844-1937) 組曲 作品34 (フルートとピアノのための)
アルベール・ルーセル (1869-1937) 笛吹きたち (Joueurs de flûte) 作品27
 ロンサールの2つの詩 (Deux poème de Ronsard) 作品26
ダリユス・ミヨー (1892-1974) ソナティナ (1922)
バンジャマン・ゴダール (1849-1895) 組曲 作品116
  シャロン・ベザリー (フルート) ルーヴェ・デルヴィンゲル (ピアノ) バーバラ・ヘンドリクス (ソプラノ)

BIS CD1648 ミェチスワフ・ワインベルク (1919-1996) チェロソナタ第1番 作品21
 チェロソナタ第2番 作品63 無伴奏チェロソナタ第1番 作品72
  アレクサンドル・シャウシヤン (チェロ) エフゲニー・スドビン (ピアノ)

BIS-NL CD5031 スウェーデン民衆のクリスマス
グンナル・イーデンスタム (1961-) (編曲) 聖しこの夜 (Den heliga natten)
 主の道をととのえよ (Bereden väg för Herran) なんじキリストの花嫁よ喜べ (Gläd dig du Kristi brud)
 スタファンの歌 (Staffansvisa) (3曲) 乙女が今日、幼な子を生んだ (En jungfru födde ett barn idag)
 来たれ、エマヌエル (Veni Immanuel) 他
  ソフィア・カールソン (ヴォーカル) エンマ・ヘルデリン (ヴォーカル) リサ・リュードベリ (ヴァイオリン)
  聖ヤコブ室内合唱団 ゲーリー・グレイデン (指揮) グンナル・イーデンスタム (オルガン)

◇スウェーデンの人々に歌い継がれてきたクリスマスの歌。フォークシンガー、ソフィア・カールソン Sofia Karlsson とエンマ・ヘルデルン Emma Härdelin のヴォーカル。スティーヴ・ドブロゴスの《ミサ曲》《レクイエム》《先頃ライラックが前庭に咲いたとき》、"Welcome Christmas" (Proprius PRCD9138) の聖ヤコブ室内合唱団とゲーリー・グレイデン Gary Graden。ソフィアのバンドでも演奏するリサ・リュードベリ Lisa Rydberg。編曲を担当したオルガニストのグンナル・イーデンスタム Gunnar Idenstam は、ニッケルハルパ奏者のユーハン・ヘーディンとの共演 (Caprice CAP21733) をはじめ、多彩な活動で知られます。

Caprice CAP22062 2CD's
王立スウェーデンオペラ・アーカイヴ 第7集 − スウェーデンのワーグナー伝統 1955年-1959
リヒャルト・ワーグナー (1813-1883)
 オペラ《タンホイザー (Tannhäuser)》 − 第1幕・第2幕・第3幕 (抜粋)
  セト・スヴァンホルム (テノール、タンホイザー)
  マルガレータ・ベリストレム (ソプラノ、ヴェーヌス)
  シーグルド・ビョーリング (バリトン、ヴォルフラム) レオン・ビョーケル (バス、ヘルマン)
  アイナル・アンデション (テノール、ヴァルター)
  イェオリ・スヴェンデンブラント (バリトン、ビテロルフ)
  アルネ・オールソン (テノール、ハインリヒ)
  スヴェン=エーリク・ヤーコブソン (バス、ラインマル)
  アンナ=グレータ・セーデルホルム (ソプラノ、エリーザベト)
  スウェーデン王立オペラ合唱団 王立管弦楽団
  シクステン・エールリング (指揮)
 [録音 19591115日 王立オペラ (ストックホルム) (ライヴ) スウェーデン語]

 舞台神聖祭典劇《パルジファル (Parsifal)》 − 第1幕・第2幕・第3幕 (抜粋)
  セト・スヴァンホルム (テノール、パルジファル)
  ヨエル・ベリルンド (バリトン、グルネマンツ)
  マルガレータ・ベリストレム (メッツォソプラノ、クンドリ)
  シーグルド・ビョーリング (バリトン、アムフォルタス)
  コニー・セーデシュトレム (テノール、聖杯の騎士)
  アルネ・ティレーン (バス、聖杯の騎士)
  エヴァ・プリッツ (ソプラノ、小姓) シェシュティン・メイエル (メッツォソプラノ、小姓)
  スヴェン=エーリク・ヴィークストレム (テノール、小姓)
  イングヴァル・ヴィクセル (バリトン、小姓)
  エリーサベト・セーデシュトレム (ソプラノ、花の乙女)
  カリー・ニルソン (ソプラノ、花の乙女)
  アンナ=グレータ・セーデルホルム (ソプラノ、花の乙女)
  ヨールディス・シュムベリ (ソプラノ、花の乙女)
  シェシュティン・デレルト (ソプラノ、花の乙女)
  マルガレータ・バッケル=スンネゴード (アルト、花の乙女)
  アルネ・ヴィレーン (バス、クリングゾル)
  スウェーデン王立オペラ合唱団 王立管弦楽団
  シクステン・エールリング (指揮) (第1幕)
  ヘルベルト・サンドベリ (指揮) (第2幕・第3幕)
 [録音 1956318日、19日 王立オペラ (ストックホルム) (ライヴ) スウェーデン語]
 楽劇《ジークフリート (Siegfried)》 − 第3幕第3場 (抜粋)

  セト・スヴァンホルム (テノール、ジークフリート) ビルギット・ニルソン (ソプラノ、ブリュンヒルデ)
  王立管弦楽団 シクステン・エールリング (指揮)
 [録音 19551116日 王立オペラ (ストックホルム) (ライヴ) スウェーデン語] 試聴盤

◇王立オペラ、アーカイヴのライヴ録音シリーズ。第4集《ローエングリン》《パルジファル》 (それぞれ抜粋) (CAP22055)、第5集《ヴァルキューレ》 (全曲) (エールリング指揮) (CAP21765) につづワーグナー。序曲やアリアをのぞき、スウェーデンで最初にワーグナーの作品が上演されたのは186568日の《リエンツィ》。《リエンツィ》と《タンホイザー》の初演でタイトルロールを歌ったテノール、Joseph Tichatschek をドレスデン宮廷オペラから招き、バリトン歌手のフリツ・アルルベリ Fritz Arlberg が翻訳と演出を担当して行われました。以来、王立オペラではワーグナー作品が重要なレパートリーとなり、20世紀に入ってからは毎シーズンのようにオペラと楽劇が上演されるようになりました。セト・スヴァンホルム Set Svanholm (1904-1964)、ビルギット・ニルソン Birgit Nilsson (1918-2005)、シーグルド・ビョーリング Sigurd Björling (1907-1983) ら国際的ワーグナー歌手を輩出。王立オペラは、ストックホルム、バイロイト、ニューヨークのメトロポリタンはワーグナー演奏の "軸" の一端としての重要な役割を担ってきました。スヴァンホルム、ニルソン、エールリング Sixten Ehrling (1918-2005) による1955年の《ジークフリート》フィナーレは、スウェーデン語で歌われた最後の上演の記録。偶然のいたずらのおかげで消去を免れた録音です。

Etcetera KTC4023  De fragilitate − 「ピエ・カンツィオーネス」 (中世フィンランド聖歌集) (22曲)
  ゼフィーロ・トルナ アントワープ大聖堂聖歌隊

◇中央ヨーロッパの聖歌にフィンランドとスウェーデンの曲を加え、1582年、当時スウェーデン領だったグレイスヴァルドで出版された聖歌集「ピエ・カンツィオーネス (Piae Cantiones)」。このアルバムでは70曲を超す聖歌から22曲が選ばれています。ゼフィーロ・トルナ Zefiro Torna1996年に結成された、声楽、リコーダー、中世リュート、バロック・ギター、ヴィオラダガンバ、打楽器のアンサンブルです。

K&K KUK28 WA・モーツァルト (1756-1791) ピアノ協奏曲集 第4
 ピアノ協奏曲第6番 変ロ長調 K238 ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K503
  フランツ・フォラバー (ピアノ) ライプツィヒ室内管弦楽団
  モーテン・シュルト=イェンセン (指揮)
 [録音 20067月 マウルブロン修道院 (ドイツ) (ライヴ)]

Northwest Classics NWC611094 SACD (Multichannel/streo, hybrid)
サウンドスケイプ (Soundscapes) − 2つのギターのための音楽
ザ・ゴセンバーグ・コンボ Everything's Alright Forever (2006)
ペーテル・ハンセン (1958-) 12-string Noon (Duane Allman in memoriam) (2004)
アンドレアス・エクレーヴ Friday (2005)
スティーヴ・ライク (ライヒ) (1936-) (デイヴィッド・タネンボーム 編曲) Nagoya Guitars (1994-96)
スティーヴ・ライク (ライヒ) (1936-) Phase (1967)
フレードリク・ベリストレム The Combo Song (2002)
  ゴセンバーグ・コンボ
   ダーヴィド・ハンソン (ギター) トマス・ハンシー (ギター)
 [録音 200611月 ユーラ教会 (スウェーデン)] Demonstration video

◇ゴセンバーグ・コンボ (TheGothenburgCombo)。スウェーデンのヨーテボリ (Göteborg/Gothenburg) を本拠とするギターデュオ。ダーヴィド・ハンソン David Hansson、トマス・ハンシー Thomas Hansy2000年の結成以来、スウェーデンのほか、アメリカ、中国、ドイツ、フランス、スペイン、ペルー、チリ、エストニア、アルバニア、オランダ、ノルウェー、デンマークをツアー。ふたりのライヴ演奏が人気を呼んだと伝えられます。

Tritó TD0032 3つの交響曲
ヘスス・トレス (1965-) 交響曲 (2005)
  スペイン国立放送交響楽団 エイドリアン・リーパー (指揮)
 [録音 200510月 モヌメンタル劇場 (マドリッド) (ライヴ)]
ダビッド・デル・プエルト (1964-) 交響曲第1番 《ボレアス (Boreas) (北風の神)》 (2004)
  フィンランド放送交響楽団 サカリ・オラモ (指揮)
 [録音 20051月 アルフレード・クラウス・ホール (ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア、スペイン) (ライヴ)]
ヘスス・ルエダ (1961-) 交響曲第1番 《迷宮 (Laberinto)》 (2000)
  スペイン国立青年管弦楽団 エルネスト・マルティネス=イスキエルド (指揮)
 [録音 20008月 アムステルダム・コンセルトヘボウ (ライヴ)]

 

リリース情報 − Jazz

Caprice CAP21792 ユーセフ&エリカ − small small small small sounds
 Tulipskirt I never thought that you could be left in my chest Secret to keep
 Odd and familiar Thinking out loud And I still blush Small sounds
 I could do what I ought to do Musical Not a crime to not
  エリカ・アレクサンデション (ヴォーカル、ピアノ、ハルモニウム、グロッケンシュピール)
  ユーセフ・カッレルダール (ベース、エレキベース、ヴォーカル、フィリコルダ・オルガン)
  アリス・フォシュマン (ヴォーカル)
  マティルダ、フィンセント、アントニオ・ファン・ユーリクク (ヴォーカル)
  ニルス・ベリ (サクソフォーン) マグヌス・ブークヴィスト (ドラムズ)
 [録音 200612月、20072月 エピデミン (ヨーテボリ、スウェーデン)]
 [制作 ヘンリク・セーデルブルム、ユーセフ&エリカ  録音 ヘンリク・セーデルブルム] 試聴盤

◇ファーストアルバム「壁紙物語 (Wallpaper Stories)(Footprint Records FRCD023) がスウェーデンの新聞、Svenska Dagbladet2005年トップテン・ジャズアルバムに選ばれたデュオ、ユーセフ&エリカ (Josef och Erika)。ユーセフ・カッレルダール Josef Kallerdahl とエリカ・アレクサンデション Erika Alexandersson。ふたりが作詞、作曲するストーリー性をもった歌は、シンガー・ソングライターのスタイルと現代の即興音楽から影響を受けていると言われます。セカンドアルバムもすべてオリジナル曲。"Odd and familiar" には、"Jazz in Sweden 2007" を受賞したサクソフォーン奏者、ニルス・ベリ Nils Berg が参加しています。

Footprint Records FRCD026 マイ・エングストレム・レンマン − Abdominous
 Lighter than life The tree Once upon a nighttrain Rubberboot forcindance
 Now Iko Iko Chelsea bridge Enough Where the roof meets the sky
 Ce qui se cache Love for sale
  マイ・エングストレム・レンマン (ヴォーカル)
  サレム・アル・ファキル (ヴァイオリン、メロディカ、ローズ、ペダルオルガン、
   ギター、バッキングヴォーカル)
  マッツ・エーリクソン (ギター、バッキングヴォーカル)
  ヨーナ・トイヴァネン (ピアノ、バッキングヴォーカル)
  マグヌス・ベリストレム (ベース、バッキングヴォーカル)
  モッテン・マグネフォシュ (ドラムズ、バッキングヴォーカル)
  ヨン・フェルト (パーカッション、スティールパン、バッキングヴォーカル)
  フレードリク・ホーカンソン (トランペット、バッキングヴォーカル)
  ヘンリク・ヨンソン (トロンボーン、バッキングヴォーカル)
  カッレ・エークストレム (テナーサックス、バッキングヴォーカル)
  フレードリク・リンドボリ (アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックス、
   バスクラリネット、バッキングヴォーカル)
  ソフィア・ミューベリ (ヴォーカル) ヨハンナ・ペーション (バッキングヴォーカル)
  ヨハンネス・ルンドベリ (バッキングヴォーカル)

◇マイ・エングストレム・レンマン My Engström Renman のデビューアルバム。ビートルズ、ヘンリー・マンシーニ、ジョン・バリー、Dr. John、ニューオーリーンズ、70年代ジョー・コッカーの音楽からインスピレーションを受けて書いた自作。ストックホルムとヨーテボリの若いジャズ・ミュージシャンによるバンドが共演しています。

Phono Suecia PSCD172 ペール・チェーンベリ − Inside Information
 Inside Information Troutfishing in America Öringsfiske i Amerika
 Joni Deya view/Deja vu Gröndal
  ペール・チェーンベリ (パーカッション) ウルフ・アドーケル (トランペット)
  マグヌス・ヴィークルンド (トロンボーン) クラース・イェルヴフォシュ (トロンボーン)
  スヴェン・ラーション (トロンボーン、バストロンボーン)
  ニルス・ヤンソン (フリューゲルホルン) ユーナス・エークルンド (ホルン)
  デイヴィッド・ウィルチェフスキ (フルート、アルトフルート、クラリネット、
   バスクラリネット、ソプラノサックス)
  マグヌス・リンドグレン (フルート、ピッコロ、バスフルート、アルトフルート)
  ウルフ・ビューレンヘド (オーボエ) クリステル・ブーテーン (バスクラリネット)
  トミー・クーヴェルフルト (テナーサックス) ベルント・ルーセングレン (テナーサックス)
  ブーブー・ステーンソン (ボボ・ステンソン) (エレクトリックピアノ、ピアノ)
  マッツ・オーベリ (エレクトリックピアノ、クラヴィネット、ソリーナ・ストリングズ、
   マリンバ、チェレスタ、ハーモニカ、オルガン)
  クリスチャン・スペリング (ベース) デズモンド・フォスター (エレクトリックベース)
  モルガン・オーグレン (ドラムズ)
  マッティアス・スタール (ヴィブラフォーン、マリンバ、グロッケンシュピール)
  オーケ・エーリクソン (ドラムズ) ベンクト・ベリエル (ドラムズ)
 [録音 200695日-8日 アトランティス・スタジオ (ストックホルム) (ライヴ)]
 [制作 ペール・チェーンベリ  録音 ヤンネ・ハンソン] 試聴盤

◇スウェーデンの "カルトグループ"、Archimedes Badkar (アルキメデス・バードカル) (アルキメデスの湯舟) の創設に関わったパーカッション奏者、ペール・チェーンベリ Per Tjernberg (1957-)21人編成ビッグバンドと小アンサンブルの音楽。ウルフ・アドーケル Ulf Adåker と共作した、"シンガーソングライターのジョニ・ミッチェルに捧げる《Joni》 をのぞきペールのオリジナル曲。デューク・エリントン、バード、モンク、マイルス・デイヴィス、ギル・エヴァンズ、コルトレーン、ハービー・ハンコック、ジョニ・ミッチェル、サンタナ、フランク・ザッパ、グレイトフル・デッド、スウェーデンのふたりのサックス奏者ベルント・ルーセングレンとトミー・クーヴェルフルト、そしてペールの最初のビッグバンド・アルバムに編曲者としても参加したアドーケルの音楽からインスピレーションを授かりました。スウェーデンのジャズ・エリートたちの集まったオーケストラ。ペールが生まれたメーラレン湖畔の町グロンダール (緑の谷) からタイトルをとった曲でアルバムが閉じられます。

Vax Records (Sweden) CD1006 アリス・バブス − イルージョン (Illusion)
 Song for the dreamer Om jag än förstatt (わかっていれば) Illusion (イルージョン)
 Om du så vill (望むなら) Mer än vänskap (友情を越えて) Någon och ingen (誰かが、いや誰も)
 Je vous aime (あなたを愛して) I Molom vid maäniskodalen
 Jag ville så gärna veta (本当に知りたい) Främmad fågel (見知らぬ鳥)
 En snäcka i sanden (砂の中の貝) Där bor en konung (向こうにひとりの王が住んでいる)
 Sjöng bäcken (小川が歌った) Forgotten wind
  アリス・バブス (ヴォーカル) ヤン・ユーハンセン (ピアノ) ゲオルグ・リーデル・オーケストラ
 [録音 19661019日、20日]


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