Newsletter No.108   15 December 2007

 

リリース情報 − Classical & Contemporary

Alba ABCD220 命の木 (L'arbre de vie - The Tree of Life)
JS・バッハ (1685-1750) (ミカ・ヴァユリネン 編曲) 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532
 イエス、わが喜び (Jesu (bleibet) meine Freude) BWV147 から
 おお主なる神、われを憐れみたまえ (Erbarm' dich mein, o Herre Gott) BWV721
高橋悠治 (1938-) Like a Water Buffalo (水牛のように) (1985)
JS・バッハ (1685-1750)/フェルッチョ・ブゾーニ (1866-1924) (ミカ・ヴァユリネン 編曲)
 いざ来たれ異教徒の救い主よ (Nun komm' der Heiden Heiland) BWV659 シャコンヌ ニ短調 BWV1004
パトリク・ビュスイユ (1956-) アルボリス I 《命の木》 (Arboris I "L'arbre de vie") (1980 rev.2004)
ソフィア・グバイドゥーリナ (1931-) 深き淵より (De Profundis) (1978)
  ミカ・ヴァユリネン (アコーディオン)

◇アコーディオンによる《ゴルトベルク変奏曲》 (ABCD191) を録音したミカ・ヴァユリネン (ヴァユリュネン) Mika Väyrynen (1967-)。世界中から多くの賛辞が寄せられました。「低い声、高い声。速いパッセージとゆったりしたパッセージ。どの音符でも彼の芸術的手腕は輝きを放っている。ミカ・ヴァユリネンにとって難しすぎるということは何もなさそうだ」 ("Accordions Worldwid" ジョーン・コクラン・サマーズ Joan Chochran Sommers)。高橋悠治、グバイドゥーリナ。エコール・ド・ロマン Ecole de Romans でクラシカルアコーディオンと作曲を教えるパトリク・ビュスイユ Patrick Buseuil (1956-) の《アルボリス I 《命の木》》。オリジナル作品とバッハ作品の編曲をならべた興味あるプログラムが組まれています。

Alba ABCD224 Minds and Moods − ユッカ・ティエンスー (1948-)
 アルマ III 《粋》 (Alma III "Soma") (1998) (交響楽団とサンプラーのための)
 ピアノ協奏曲 《Mind(2000) Mood (1999) (小管弦楽のためのステレオ音楽)
 アルマ II 《魔力》 (Alma II "Lumo") (1996) (交響楽団とサンプラーのための)
  ユハニ・ラーゲルスペツ (ピアノ) タンペレ・フィルハーモニック管弦楽団 スサンネ・マルッキ (指揮)

◇「コンサート・レパートリーを増やすことを作曲家の義務だと考えて作品を書くのではない。われわれの時代では、どの作品をとっても、ひとつひとつが創造される確かな理由を持っていなければならない」と語るユッカ・ティエンスー Jukka Tiensuu (1948-)。フィンランド・モダニズムのもっとも重要な作曲家です。音楽の新しい可能性を絶えず探り、さまざまな試みを行っています。1990年代ティエンスーのもっとも充実した内容をもち、単独で演奏される《アルマ》三部作。もっとも抒情的で静謐な《魔力》、ダイナミックな《粋》。"平均律" の調律ではなく、内部奏法による "色彩" も使われるピアノ協奏曲。"大地−反射"、"空気−戯れ"、"水−夢"、"火−情熱"。それぞれ2つの言葉からなるタイトルが4つの楽章の内容を示しています。

Alba ABCD226:1-2 2CD's オリヴィエ・メシアン (1908-1992)
 幼子イエスにそそぐ20のまなざし (Vingt regards sur l'Enfant Jesus) (1944)
  ヤーナ・カルッカイネン (ピアノ)
 [録音 20059月 マルッティ・タルヴェラ・ホール (ミッケリ、フィンランド) (ライヴ)]
 [制作 ヤーナ・カルッカイネン  録音 ヘイッキ・サヴォライネン] 試聴盤

◇飼い葉桶に横たわる生まれたばかりの幼子イエス。見守るのは、父なる神、星、聖母マリア、十字架、精霊、天使たち、沈黙……。オリヴィエ・メシアンが書いた20世紀ピアノ音楽を代表する傑作をフィンランドのピアニスト、ヤーナ・カルッカイネン Jaana Kärkkäinen (1960-) が録音しました。シベリウス・アカデミー、リムスキー=コルサコフ音楽院 (サンクトペテルブルク)、ウィーン音楽大学で学び、リゲティのピアノ協奏曲など、"同時代の音楽" をレパートリーにコンサート活動を行っています。ピエール・ブーレーズの《Sur Incises》やキンモ・ハコラの《エチュード》は彼女が初演しています。代表的録音はメリライネン Usko Meriläinen (1930-2004) のピアノ作品集 (ABCD106)。パリとフィンランドで演奏した《幼子イエスにそそぐ20のまなざし》は、彼女のもっとも新しいレパートリーのひとつです。

Alba ABCD227 怒号の1920年代 (The Roaring Twenties)
ベーラ・バルトーク (1881-1945) ラプソディ第1Sz86 (ヴァイオリンとピアノのための)
レオシュ・ヤナーチェク (1854-1928) ヴァイオリンソナタ (1921)
モーリス・ラヴェル (1875-1937) ヴァイオリンソナタ ト長調
エルヴィン・シュルホフ (1894-1942) ヴァイオリンソナタ第2(1927)
  レカ・シルヴァイ (ヴァイオリン) クリストフ・ベルナー (ピアノ)

◇ヴィヴァルディの《四季》に3つの "Between Seasons" を組み合わせたヘルシンキ・ストリングズのアルバム "7 Seasons" でソロを弾いたレカ・シルヴァイ Réka Szilvay。"怒号の1920年代" を代表するヴァイオリンとピアノの作品を録音しました。

Alba ABCD232 風の中で (Tuulessa) − ペルッティ・ヤラヴァ (1960-) 弦楽オーケストラのための作品集
 ピアノ、フルートと弦楽オーケストラのための協奏曲 (2001)
 幻想曲第1番 《ため息のように (Kuin huokaus)(1999) (弦楽オーケストラのための)
 幻想曲第2番 《表面 (Pinta)(2002) (弦楽オーケストラのための)
 風の中で (Tuulessa) (2003) (フルートと弦楽オーケストラのための)
  トゥオマス・トゥッリアゴ (ピアノ) イラリ・レヘティネン (フルート) タンペレ・ロー アリ・アンゲルヴォ (指揮)
 [録音 2005
1126日-27日 タンペレ音楽院 (タンペレ、フィンランド)]
 [制作 ペルッティ・ヤラヴァ  録音 カリ・カッリオラハティ、タンペレ音楽院の学生たち] 試聴盤

◇ペルッティ・ヤラヴァ Pertti Jalava (1960-) は、クラシカルの分野で作曲を始める前はジャズミュージシャンとして活動していました。ジャズとクラシカルを区別。ジャンルをクロスオーバーさせないところは、同じようにジャズ出身のフィンランドの作曲家、ユッカ・リンコラと共通しています。モダニズムの色彩が表れた2つの幻想曲、エネルギッシュで新古典的な協奏曲。ヤラヴァがもっとも活発に作曲を行った時期の作品集。演奏するタンペレ・ロー Tampere Raw は、主に現代の作品を紹介するため、タンペレ・フィルハーモニックの若い音楽家たちが核になって結成したアンサンブル。国内の音楽祭に参加しながら、タンペレとヘルシンキでは定期的にコンサートを開催しています。

Alba ABCD234 ブロッホ、ブゾーニ
エルネスト・ブロッホ (1880-1959) 合奏協奏曲第1(1924-25) (ピアノと弦楽オーケストラのための)
 合奏協奏曲第2(1952) (弦楽オーケストラと弦楽四重奏のための)
フェルッチョ・ブゾーニ (1866-1924) ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲 ニ短調 作品17
 子守歌 (Berceuse) (悲歌第7番) (弦楽オーケストラのための) (イリヤ・ホフマン 編曲)
  リスト・ラウリアラ (ピアノ) 聖ミケル弦楽オーケストラ (ミッケリ市管弦楽団) ダニール・ライスキン (指揮)
 [録音 200612日-5日 ミカエリ (ミッケリ、フィンランド)]
 [制作 ラウラ・ヘイキンヘイモ  録音 マッティ・ヘイノネン] 試聴盤

◇ブロッホ後期の傑作、バッハの音楽を思わせる合奏協奏曲第2番。ピアノのヴィルトゥオーゾ、ブゾーニが12歳で作曲した協奏曲。「ポーランド弦楽オーケストラ作品集」 (ABCD173) の聖ミケル弦楽オーケストラ (ミッケリ市管弦楽団) St. Michel Strng Orchestra/Mikkelin kaupunginorkesteri とフィンランドのピアニスト、リスト・ラウリアラ Risto Lauriala (1949-) の共演。バッハ、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスを主なレパートリーとするラウリアラはシベリウス・アカデミー出身。バッハの《ゴルトベルク変奏曲》 (ABCD103)、シューベルトの変ロ長調ソナタ (ABCD109) を Alba に録音しています。

Alba ABCD239 SACD (Multichannel/stereo, hybrid) マルチチャンネル・フォーマットによる現代音楽
アントン・ヴェーベルン (1883-1945) 弦楽四重奏のための6つのバガテル 作品9
ハッリ・ヴオリ (1957-) 灰色のフクロウ (Harmaa pollo) (2005)
ヴェリ=マッティ・プーマラ (1965-) アポストロフィー (Apostrophe) (2005)
ペルットゥ・ハーパネン (1972-) 手紙 (Kirjeita) (2006)
ハッリ・アハマス (1957-) Simple Stories (単純な物語) (2006)
アイヤ・プールティネン (1959-) Meteo (2006)
アントン・ヴェーベルン (1883-1945)
 弦楽四重奏のための6つのバガテル 作品9 (リミックス) (SACDトラックのみ)
  ツァグロス

◇シベリウス・アカデミーのオーケストラで演奏していたプレーヤー15人が構成する室内アンサンブル、ツァグロス Zagros。"リベラル思考、理想主義、実験願望" をキーワードに、今日の音楽を主なレパートリーとしています。ツァグロスにとって初めてのポートレートアルバム。それぞれのミュージシャンが芸術監督。ヴェーベルンの《6つのバガテル》 の曲間に現代フィンランドの作曲家5人の作品を演奏する構成がとられています。

Alba ABCD240 ピアノ・トランスクリプションの芸術
カール・チェルニー (1791-1857)
 フィガロのさまざまな主題による華麗なる幻想曲 (Fantaisie brillante sur divers motifs de Figaro) 作品493
シギスムント・タールベルク (1812-1871)
 ラクリモーザ (Lacrimosa) (作品70 から) (モーツァルト《レクイエム》 K626 による)
JS・バッハ (1685-1750) 協奏曲 ト短調 BWV975 (ヴィヴァルディ《ヴァイオリン協奏曲 ト短調》 RV316a)
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827)
 バレエ《プロメテウスの創造物 (Die Geschöpfe des Prometheus)》 作品43 (抜粋)
ロナルド・スティーヴンソン (1928-)
 ピーター・グライムズ幻想曲 (Peter Grimes Fantasy) (ブリテン《ピーター・グライムズ》 による)
アレックス・フリーマン (1972-) 雪 (Yuki) (マシュー・ホイットール (1975-) 合唱曲《雪》 による)
フェレンツ (フランツ)・リスト (1811-1886)
 ハンガリー・ラプソディ第19番 ニ短調 (アーブラーニの《優雅なチャールダーシュ》 による)
  リスト=マッティ・マリン (ピアノ)
 [録音 2006922日-24日 クーサーホール (クーサンコスキ、フィンランド)]
 [制作 リスト=マッティ・マリン  録音 マッティ・ヘイノネン、アルト・ハッキネン] 試聴盤

◇トランスクリプション。深みのある音楽と上っ面だけの音楽、価値ある音楽と価値のない音楽、保守的な音楽と急進的な音楽、ユーモラスな音楽とシリアスな音楽。作曲者と演奏者のふたつの顔をもつヴィルトゥオーゾたちが何を考えたか? 2003年、ヴァイマールで行われたフランツ・リスト・ピアノコンペティション第3位。フィンランドのピアニスト、リスト=マッティ・マリン Risto-Matti Marin (1976-) は現在、シベリウス・アカデミー博士課程で「ピアノ・トランスクリプション」の演奏と論文に取り組んでいます。その研究の一環として、このアルバムが録音されました。「知的に組まれたプログラムが投げつけるさまざまな難題をマリンは、いとも平然とこなしていく。チェルニーの《フィガロ幻想曲》の恋の楽しさも、ロナルド・スティーヴンソンがブリテンの《ピーター・グライムズ》を8分に要約した音楽の暗いドラマも彼はしっかりと理解している」 (マーティン・アンダーソン "Finnish Music Quarterly" 3/07)

Alba ABCD241 ギターのための現代フィンランド音楽
オッリ・ムストネン (1967-) ギターソナタ《イェヘキン・イーヴァナ (Jehkin Iivana)(2004)
エイノユハニ・ラウタヴァーラ (1928-)
 ユニコーンのセレナード (Serenades of the Unicorn) (1977) (ギターのための)
 ユニコーンのモノローグ (Monologues of the Unicorn) (1980) (ギターのための)
 パルティータ (Partita) (1956 rev.1980) (ギターのための) フルートとギターのためのソナタ (1975)
エイノユハニ・ラウタヴァーラ (1928-) (イゥモ・エスケリネン 編曲) Variétude (1974) (ギターのための)
  イスモ・エスケリネン (ギター) ペトリ・アランコ (フルート)
 [録音 200612月 聖カテリーネ教会 (カルヤー、フィンランド)]
 [制作 ラウラ・ヘイキンヘイモ  録音 マッティ・ヘイノネン] 試聴盤

◇フィンランドを代表するギタリスト。イスモ・イスケリネン Ismo Iskelinen1989年、最年少で参加した国際コンペティション、スカンディナヴィア・ギターフェスティヴァルで優勝。若い世代のトッププレーヤーとして一躍注目されるようになりました。「The Magic Circle (魔法円)」 (ABCD153)、マヌエル・ポンセのギター曲集 (ABCD185)、「The Seventh Sense (第7の感覚)」 (ABCD213) に次ぐソロアルバム。ラウタヴァーラ Einojuhani Rautavaara (1928-) がギターのためにこれまでに書いた全作品と、ピアニストとして名高いオッリ・ムストネン Olli Mustonen (1967-) がイスケリネンのために書いたソナタ《イェヘキン・イーヴァナ》を演奏しています。ユニコーン (一角獣) の "セレナード" と "モノローグ" はヨーゼフ・ホレチェクからの委嘱作。ヴァイオリンのための《Variétude》は、イスケリネン自身がギターのために編曲しました。

Alba ABCD242 ある光 (Valoa) − 弦楽オーケストラのための作品集
ロベルト・カヤヌス (1856-1933) 弦楽のための組曲 (Sarja jousille) ヘ長調
パウル・ヒンデミット (1895-1963) 葬送音楽
(Trauermusik) (1936) (ヴィオラと弦楽オーケストラのための)
イルッカ・クーシスト (1933-) ディヴェルティメント (Divertimento)
パシ・ピースパネン (1966-)
 4つの歌 (バリトンと弦楽オーケストラのための)
  割れた花瓶 (Särkynyt maljakko) 森の墓 (Aarnihauta) 夜の犬 (Yön hurtta) 光 (Valo)
ウーノ・クラミ (1900-1961) 弦楽オーケストラのための組曲 (Sarja jousiorkesterille) (1937)
  タピオラ・ユース・ストリングズ ヘイッキ・ペッカリネン (指揮) レイヨ・ムスタカッリオ (バリトン)
  ウッラ・ソインネ (ヴィオラ)
 [録音 2005526日-27日、1218日-19日 ニューパヴィリオン、
  20051020日 エスポーンラハティ教会 (エスポー、フィンランド)]
 [制作 ヴィーヴェ・マエメツ  録音 エンノ・マエメツ] 試聴盤

◇テーマは "光"。"まじめな顔の作曲家が屈託のない表情を見せた" イルッカ・クーシスト Ilkka Kuusisto (1933-) のディヴェルティント。色あせていく恋心、大切に育まれた愛、暗闇の恐怖、太陽の光……フィンランドの4つの詩をテクストとするピースパネン Pasi Piispananen (1966-) の歌曲集。起伏の激しい感情の動きをみせる、クラミ Uuno Klami (1900-1960) の組曲。イギリス国王ジョージ五世の訃報を知ったヒンデミットが書いた、悲しくノスタルジックな気分の《葬送音楽》。指揮者として高名だったカヤヌス Robert Kajanus (1856-1933) のロマンティックな伝統に根ざした《弦楽のための組曲》 は、これが初録音です。エスポー音楽学校の室内オーケストラのひとつ、タピオラ・ユース・ストリングズ。指揮者のヘイッキ・ペッカリネン Heikki Pekkarinen (1953-) はチェロと弦楽オーケストラのクラスの責任者を務めています。

Alba ABCD243 ロマンティック・トランペット
ガブリエル・フォーレ (1845-1924) パヴァーヌ (Pavane)
クロード・ドビュッシー (1862-1918) 月の光 (Claire de lune)
フレデリク・ショパン (1818-1849) 前奏曲 変ニ長調 作品28-15 《雨だれ (Raindrop)
ヒゥーゴ・アルヴェーン (1872-1960) エレジー (Elegi)
クリストフ・ヴィリバルト・グルック (1714-1787) 精霊の踊り (Ballet des champs-elysées)
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827)
 ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 作品27-2 《月光 (Mondschein)》 − 第1楽章
フランツ・シューベルト (1797-1828) セレナード (Ständchen)
GF・ヘンデル (1685-1759) ラルゴ (Largo)
WA・モーツァルト (1756-1791)
 ジングシュピール《魔笛 (Die Zauberflöte)K620 − パミーナのアリア
 ミサ曲 ハ短調 K427/417a − ラウダムス・テ (Laudamus Te)
ナポリ民謡 光さす窓辺 (Fenesta Che Lucive)
ジュゼッペ・ヴェルディ (1813-1901) 行け、わが思いよ、黄金の翼に乗って (Va, pensiero)
アレッサンドロ・マルチェッロ (1684-1750) アダージョ (Adagio)
ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ (1710-1736) ニーナ (Nina)
ジュリオ・カッチーニ (c.1545-1618) アヴェ・マリア (Ave Maria)
  ヨウコ・ハルヤンネ (トランペット) カリ・ハンニネン (ピアノ)
 [録音 200713日-5日、8日-9日 クーサーホール (クーサンコスキ、フィンランド)]
 [制作 ラウラ・ヘイキンヘイモ  録音 マッティ・ヘイノネン] 試聴盤

◇ヨウコ・ハルヤンネ Jouko Harjanne (1962-)。ノルウェーのアントンセン、スウェーデンのハーデンベリエル (ハーデンベルガー)、デンマークのケティル・クリステンセンとともに北欧を代表するトランペットのエリート。フィンランド放送交響楽団の首席奏者。スイスの楽器スパーダ Spada を愛用しています。親しまれ、愛されている "ロマンティックな" な小品を集めたアルバム。"行け、わが思いよ、黄金の翼に乗って"。ピアニストのカリ・ハンニネン Kari Hanninen は、みずからもテューバとトランペットを演奏。金管楽器奏者との共演を楽しんでいます。20071月に5日かけてフィンランドのクーサンコスキで録音されました。

Alba ABCD244 CPE・バッハ (1714-1788) ギターのためのトランスクリプション
 ソナタ 嬰ハ短調 Wq55/3 (原曲 ロ短調)
 6つの特徴的な小品 (6 Petites Pièces)
  優柔不断な人 (L'Irrésolue) Wq117/31 日々の移ろい (La Journalière) Wq117/32
  恋煩い (Les Langueurs tendres) Wq117/30 気まぐれ (La Capricieuse) Wq117/33
  カロリーヌ (La Caroline) Wq117/39 ボルヒヴァルト (ポロネーズ) (La Borchward) Wq117/17
 ソナタ ホ短調 Wq54/3 (原曲 ニ短調) アダージョ (ソナタ ホ長調 Wq48/3 から)
 ソナタ ホ長調 Wq62/3 (原曲 ニ長調) ロンド ロ長調 Wq58/1 (原曲 イ長調)
  ペトリ・クメラ (ギター)
 [録音 20061129日-121日 クーサーホール (クーサンコスキ、フィンランド)]
 [制作 ラウラ・ヘイキンヘイモ  録音 マッティ・ヘイノネン] 試聴盤

◇ペトリ・クメラ Petri Kumela はヘルシンキ音楽院でフアン・アントニオ・ムロに師事した後、フランツ・ハラースのクラスで学んだニュルンベルク=アウグスブルクの音楽大学を2000年、最優等で卒業。スカンディナヴィア・ギターフェスティヴァルで第1位を獲得しました。ノルドグレンのギター作品を集めた「魅せられた音 (Spellbound Tones)(ABCD218) に次ぐアルバム。CPE・バッハのキーボード曲をクメラ自身がギターのために編曲して演奏しています。このアルバムでクメラが弾いている楽器は Hermann Hauser I & II (ヘルマン・ハウザー I & II)。反応のよさ、"歌"、温かい音色、ピアニッシモの繊細な響き、音の多彩なニュアンス。クメラにとって "特別な楽器" となりました。

Alba ABCD246 Winds − ユッカ・リンコラ (1955-) 室内アンサンブルのための作品集
 クラリネット五重奏曲 (1995)
  ペッカ・ニスカネン (クラリネット) ラッセ・ヨアメツ (ヴァイオリン) ラップランド室内管弦楽団員
 Winds (風) (1992) (弦楽アンサンブルのための)
  ラップランド室内管弦楽団 ラッセ・ヨアメツ (リーダー)
 Autumn Concerto (秋の協奏曲) (1996) (木管五重奏と弦楽五重奏のための)
  ペッカ・ニスカネン (クラリネット) ラッセ・ヨアメツ (ヴァイオリン) ラップランド室内管弦楽団
  ヨン・ストゥールゴールズ (指揮)
 [録音 2006828日-31日 ロヴァニエミ教会 (ロヴァニエミ、フィンランド)]
 [制作 ラウラ・ヘイキンヘイモ  録音 マッティ・ヘイノネン] 試聴盤

◇ロマンティックな色合いをもった新古典的なスタイルの協奏曲や劇場のための音楽など多くの作品が人気。ジャズミュージシャンからキャリアをスタートさせた作曲家、ユッカ・リンコラ Jukka Linkola (1955-) の "小さなアンサンブル" のための作品集。古典的傾向のクラリネット五重奏曲。木管五重奏と弦楽五重奏が "結婚"、アンサンブルそれぞれの色彩が巧みに使われ、清澄な響きの音楽となった《Autumn Concerto (秋の協奏曲)》 は、《Labyrinth (迷宮)》《September (九月)》《Octoblue (オクトブルー)》の3楽章からなる約30分の作品です。ヨン・ストゥールゴールズ John Storgårds (1963-) が芸術監督を務めるラップランド室内管弦楽団は "ヨーロッパの最北に位置する" プロ・オーケストラ。フィンランドでもっとも多様な音楽を手がけるオーケストラのひとつです。

Alba ABCD247 フレデリク・ショパン (1810-1849) ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21
 ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11
  ヤンネ・メルタネン (ピアノ) ヨエンスー市管弦楽団 ハンヌ・コイヴラ (指揮)
 [録音 2007115日-18日、23日-25日 カレリアホール (ヨエンスー、フィンランド)]
 [制作 ラウラ・ヘイキンヘイモ  録音 ヘイッキ・サヴォライネン] 試聴盤

10のマズルカと前奏曲などのリサイタル・アルバム (ABCD138)2005年、ワルシャワのフレデリク・ショパン・ディスク・グランプリ受賞した夜想曲集の第1(ABCD160) と第2(ABCD190)。美しいピアノの音、デリケートなカンタービレ。ヤンネ・メルタネン Janne Mertanen (1967-)Alba に録音した3枚のショパン・アルバムは、静かな人気を呼んでいます。詩的でロマンティックな第2番の協奏曲。透明感のある音で響かせるのがむずかしいと言われる第1番。メルタネンのピアノの音は、ほんとうにきれいで、また、ダイナミック。ため息が出ます。

Aurora ACD5053 Bad News from the Desert (砂漠から届いた悪い知らせ) − ブラスバンドのための作品集
ジェイムズ・クラッパトン (1968-) 死の歌と踊り (Songs and Dances of Death)
クヌート・ヴォーゲ (1961-)
 Breaking Another Wall (壁をもうひとつ破壊) (クラリネットとブラスバンドのための協奏曲)
ヨン・オイヴィン・ネス (1968-)
 Bad News from the Desert (Deep Pain of the Dung Beetle) (砂漠からの悪い知らせ (フンコロガシの深い痛み))
  ロルフ・ボルク (クラリネット) ノルウェー軍西部音楽隊 (ベルゲン) ペーテル・シルヴァイ (指揮)

◇創立の歴史を1792年までさかのぼるノルウェー軍西部音楽隊 Forsvarets Musikkorps Vestlandet (FMKV)。オスロのノルウェー近衛兵バンド (NGMF) と同様、ノルウェーを代表する吹奏楽団のひとつです。毎年、5月から6月にかけて開催されるベルゲン国際フェスティヴァルでは期間中、街の広場でパレードを行い、フェスティヴァルの気分を盛り上げます。

 そのノルウェー軍西部音楽隊からベルゲンゆかりの作曲者たちへの委嘱作品集。クヌート・ヴォーゲ Knut Vaage (1961-) はベルゲン在住。ヨン・フォッセの戯曲に基づくオペラ《誰かが来るだろう (Nokon kjem til på komme)(ACD5043) を初めとする作品で知られるようになりました。ロルフ・ヴァリーンに次ぐ世代のチャンピオンのひとりです。ヨン・オイヴィン・ネス Jon Øivind Ness (1968-)。《Deep Pain of the Dung Beetle (フンコロガシの深い痛み)》 の副題をもつ《Bad News from the Desert (砂漠から届いた悪い知らせ)》 は、"衝突" がテーマのひとつ。アメリカの対外政策によるフラストレーションが背景にあります。ジェイムズ・クラッパトン James Clapperton (1968-) はスコットランド、アバディーン生まれの作曲家。ノルウェーとの関係が深く、1998年から2000年にかけてベルゲンのグリーグ・アカデミーでのンポーザー・イン・レジデンス。現在はミュージック・ファクトリー・フェスティヴァルの芸術監督を務めています。《死の歌と踊り》。この曲でも "衝突" あるいは "対立" が意識され、ムソルグスキーの歌曲集にちなんだ曲名がつけられました。

 作曲者たちにとって新しい挑戦となるブラスバンドのための音楽。ノルウェーの若手ホープのひとり、ペーテル・シルヴァイ Peter Szilvay が指揮。"パレード" を離れ、ノルウェー軍西部音楽隊がどんな音楽を聴かせるか、楽しみなアルバムです。

Avie AV2132 フランソワ・クープラン (1668-1733) ヴィオールのための組曲とコンセール
 ヴィオール組曲第1番 ホ短調 ヴィオール組曲第2番 イ長調 コンセール第10番 イ短調
 コンセール第12番イ長調 コンセール第13番 ト長調
  マルック・ルオラヤン=ミッコラ (バスヴィオール) アーポ・ハッキネン (ハープシコード)

◇フィンランドのチェロ奏者、ヴィオラダガンバとヴィオールの奏者としても知られるマルック・ルオラヤン=ミッコラ Markku Luolajan-Mikkola (1957-)。ギボンズ (Avie AV0032) とジェンキンズ (AV2099, AV2120) のコンソート集、ウィリアム・バード作品集 Byrd Song" (Simax PSC1191) のヴィオール四重奏団、ファンタズム Phantasm の創立メンバーです。ヘルシンキ・バロック管弦楽団の音楽監督、アーポ・ハッキネン Aapo Hakkinen が共演します。

[旧譜]

Avie AV0032 オーランド・ギボンズ (1583-1625) ヴィオールのためのコンソート集
  ファンタズム

Avie AV2099 ジョン・ジェンキンズ (1592-1678) 6声のコンソート集
  ファンタズム エミリア・ベンジャミン (テナーヴィオール) ミッコ・ペルコラ (バスヴィオール)

Avie AV2120 ジョン・ジェンキンズ (1592-1678) 5声のコンソート集
  ファンタズム ミッコ・ペルコラ (バスヴィオール)

BIS SACD1569 SACD (Multichannel/stereo, hybrid) ロベルト・シューマン (1810-1856)
 交響曲第1番 変ロ長調 作品38 《春 (Frühling)
 序曲《メッシーナの花嫁 (Die Braut von Messina)》 作品100
 オペラ《ゲノヴェーヴァ (Genoveva)》 作品81 − 序曲
 ツヴィカウ交響曲 (Zwichauer Sinfonie) (交響曲 ト長調) (1832-33)
 序曲、スケルツォとフィナーレ 作品52
  スウェーデン室内管弦楽団 トマス・ダウスゴー (指揮)
 [録音 20053月、200610月、12月、20078月 オレブルー・コンサートホール (オレブルー、スウェーデン)]
 [制作 イェンス・ブラウン、マリオン・シュヴェーベル  録音 トゥーレ・ブリンクマン、マッティン・ナゴルニ] 試聴盤

BIS CD1575
フランソワ・クープラン (1668-1733) 聖水曜日のためのテネブレの読誦
ミシェル=リシャール・ド・ラランド (1657-1726) 聖水曜日のための第3テネブレの読誦
 聖木曜日のための第3テネブレの読誦
  エマ・カークビー (ソプラノ) アニェス・メロン (ソプラノ) チャールズ・メドラム (バスヴィオール)
  テレンス・チャールストン (オルガン)

BIS CD1587 CPE・バッハ (1714-1788) キーボード協奏曲全集 第16
 ハープシコード協奏曲 ニ長調 (第2版) H433 (Wq27)
 ハープシコードと管弦楽のためのソナティナ 変ロ長調 H459 (Wq459)
 タンジェントピアノ協奏曲 イ短調
H424 (Wq424)
  ミクローシュ・シュパーニ (タンジェントピアノ、ハープシコード、指揮)
  メンノ・ファン・デルフト (ハープシコード) オーパスXアンサンブル ペトリ・タピオ・マトソン (指揮)

BIS CD1625 Prelude, fnugg and riffs
レナード・バーンスタイン (1918-1990) 前奏曲、フーガとリフ (Prelude, fugue and riffs) (1949)
オイスタイン・ボーズヴィーク (1966-)/スヴァイン・H・ギスケ (1973-)
 Fnugg Blue (青いフヌグ) (テューバとウィンドオーケストラのための)
ボリス・ディエフ (1924-) テューバとウィンドオーケストラのための協奏曲
マーク=アンソニー・ターネッジ (1960-) (アンデシュ・ホーグステット 編曲)
 急発進 (A Quick Blast) (木管、金管と打楽器のための) (《エチュードとエレジー (Etudes and Elegies)》 第1楽章)
フレードリク・ホーグベリ (1971-) トロルテューバ (Trolltuba) (テューバとウィンドオーケストラのための)
ダニエル・ネルソン (1965-) (アンデシュ・ホーグステット 編曲)
 Metallëphônic Remix (メタレフォニック・リミックス) (テューバとウィンドアンサンブルのための)
  オイスタイン・ボーズヴィーク (テューバ) アニタ・ブーリーン (クラリネット) モッテン・ランドストレム (ピアノ)
  クリスチャン・リンドベリ (トロンボーン、指揮) スウェーデン・ウィンドアンサンブル
 [録音 20061月、20065月 ナッカ講堂 (ストックホルム)]
 [制作 マリオン・シュヴェーベル  録音 イェンス・ブラウン、マッティアス・スピツバルト] 試聴盤

BIS CD1653/54 2CD's ダニエル・ベルツ (1943-)
 オラトリオ《彼の名はオレステス (Hans namn var Orestes)(2001-02)
  (朗読、8人の独唱者、混声合唱と管弦楽のための)
  アニータ・ビョルク (朗読) アンナレーナ・ペーション (ソプラノ) イングリッド・トビアソン (メッツォソプラノ)
  マリアンネ・エクレーヴ (メッツォソプラノ) アンナ・ラーション (アルト) アドリアン・ドラタ (ボーイソプラノ)
  アンデシュ・ラーション (バリトン) ウッレ・ペーション (バリトン) エーリク・エーリクソン室内合唱団
  王立ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団 アラン・ギルバート (指揮)
 A Joker's Tale (ジョーカーの物語) (1999-2000)
  ダン・ラウリン (リコーダー) 王立ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団 [CD1425]
  アラン・ギルバート (指揮)
 [録音 20044月 ストックホルム・コンサートホール (ライヴ) (オレステス)]
 [制作 シンシア・セッテルクヴィスト  録音 ミカエル・リンドベリ、ルーネ・スンドヴァール (オレステス)] 試聴盤

BIS SACD1716 SACD (Multichannel/stereo, hybrid) ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827)
 交響曲第1番 ハ長調 作品21 交響曲第6番 ヘ長調 作品68 《田園 (Pastorale)
  ミネソタ管弦楽団 オスモ・ヴァンスカ (指揮)
 [録音 20076月 オーケストラホール (ミネアポリス、ミネソタ州)]
 [制作 ロバート・サフ  録音 インゴ・ペトリ] 試聴盤

BIS CD1906/08 6CD's for price of 3 ジャン・シベリウス (1865-1957) 作品全集 第3集 − 声楽付管弦楽曲
 交響詩《クッレルヴォ (Kullervo)》 作品7
 1894年学位授与式典のカンタータ
  (Kantaatti tohtorin- ja maistern-vihkijäisissä 31 päivänä toukokuuta 1894) JS105
 恋するもの (Rakastava) (作品14) JS160b (バリトン (テノール)、男声合唱と弦楽のための)
 2つのコラール (Kaksi koraalia) (1889) (混声合唱と管弦楽のための)
 メロドラマ《森の精 (Skogsrået)(1894) (朗読、ピアノ、2つのホルンと弦楽のための)
 セレナード (Serenad) JS168 (バリトンと管弦楽のための)
 ニコライ二世の戴冠式のためのカンタータ
  (Kantaatti ilo- ja onnentoivotusjuhlassa Marraskuun 2 päivänä 1896) JS104
 オペラ《塔のおとめ (Jungfrun i tornet)JS101
 レンミンカイネンへの歌 (Laulu Lemminkäiselle) 作品31-1 (男声合唱と管弦楽のための)
 バラッド《急流下りの名人の花嫁たち (Koskenlaskijan morsiamet)》 作品33 (バリトンと管弦楽のための)
 劇音楽《国王クリスチャン二世 (Kung Kristian II)》作品27 − 愚者の歌う蜘蛛の歌 (Sången om korsspindeln)
 即興曲《サンデルス (Sandels)》 作品28 (初稿) (男声合唱と管弦楽のための)
 アテネ人の歌 (Atenarnes sång) 作品31-3 (第1稿) (少年斉唱、男声斉唱、金管七重奏と打楽器のための)
 即興曲《ウレオー川の氷解け (Islossningen i Uleå älv)》作品30 (朗読、男声合唱と管弦楽のための)
 アテネ人の歌 (Atenarnes sång) 作品31-3 (改訂稿) (少年斉唱、男声斉唱、金管七重奏と打楽器のための)

 即興曲《スネフリード (Snöfrid)》 作品29 (朗読、混声合唱と管弦楽のための)
 即興曲 (Impromptu) 作品19 (女声合唱と管弦楽のための) (第1稿)
 火の起源 (Tulen synty) 作品32 (初稿) (バリトンと管弦楽のための)

 あれから、私はたずねたことはなかった (Sen har jag ej frågat mera) 作品17-1 (ソプラノと管弦楽のための)
 秋の夕べ (Höstkväll) 作品38-1 (ソプラノと管弦楽のための)
 海辺のバルコニーで (På verandan vid havet) 作品38-2 (ソプラノと管弦楽のための)
 夜に (I natten) 作品38-3 (バリトンと管弦楽のための)
 おまえに勇気はあるか (Har du mod?) 作品31-2 (男声合唱と管弦楽のための)
 秋の夕べ (Höstkväll) 作品38-1 (ソプラノと弦楽オーケストラのための)
 バラッド《囚われの女王 (Vapautettu kuningatar)》 作品48 (混声合唱と管弦楽のための)
 メロドラマ《伯爵夫人の肖像 (Grevinnans konterfej)JS88 (朗読と弦楽オーケストラのための)
 即興曲 (Impromptu) 作品19 (女声合唱と管弦楽のための) (改訂版)
 バラッド《囚われの女王 (Vapautettu kuningatar)》 作品48 (男声合唱と管弦楽のための)
 火の起源 (Tulen synty) 作品32 (改訂稿) (バリトンと管弦楽のための)
 おまえに勇気はあるか (Har du mod?) 作品31-2 (第2稿) (男声合唱と管弦楽のための)
 アリオーゾ (Arioso) 作品3 (初稿) (ソプラノと弦楽オーケストラのための)
 おまえに勇気はあるか (Har du mod?) 作品31-2 (第3稿) (男声合唱と管弦楽のための)
 マグヌス大公 (Hertig Magnus) 作品57-6 (ソプラノと管弦楽のための)
 音詩《大気の娘 (Luonnotar)》作品70 (ソプラノと管弦楽のための)
 日の出 (Soluppgång) 作品37-3 (ソプラノと管弦楽のための)
 春はいそぎ過ぎゆく (Våren flyktar hastigt) 作品13-4 (ソプラノと管弦楽のための)
 おまえに勇気はあるか (Har du mod?) 作品31-2 (第4稿) (男声合唱と管弦楽のための)
 即興曲《サンデルス (Sandels)》 作品28 (改訂稿) (男声合唱と管弦楽のための)
 三月の雪の上のダイアモンド (Demanten på marssnön) 作品36-3 (バリトンと管弦楽のための)
 フィンランド狙撃兵 (イェガタイ) 行進曲 (Jääkärimarssi) 作品91a (男声合唱と管弦楽のための)

 偵察兵行進曲 (Partiolaisten marssi) 作品91b (混声合唱と管弦楽のための)
 カンタータ《わが祖国 (Oma maa)》 作品92 (混声合唱と管弦楽のための)
 カンタータ《大地の歌 (Jordens saåg)》 作品93 (混声合唱と管弦楽のための)
 田園的な情景《昔むかし》 (Scène pastorale "Autrefois") 作品96b (2人のソプラノと管弦楽のための)
 カンタータ《大地への賛歌 (Maan virsi)》 作品95 (混声合唱と管弦楽のための)
 カンタータ《ヴァイナモイネンの歌 (Väinön virsi)》 作品110 (混声合唱と管弦楽のための)
 行列 (Processional) 作品113-6 (混声合唱と管弦楽のための) (《フリーメーソンの儀式音楽》 から)
 バラッド《急流下りの名人の花嫁たち (Koskenlaskijan morsiamet)》 作品33 (男声合唱と管弦楽のための)
 メロドラマ《孤独なシュプール (Ett ensamt skidspår)JS77b (朗読、弦楽とハープのための)
 クッレルヴォの嘆き (Kullervon valitus/Kullervos Wehruf) (交響詩《クッレルヴォ (Kullervo)》 作品7 から)
 来たれ、死よ (Kom nu hit, död) 作品60-1 (バリトンと弦楽オーケストラのための)
  ヘレナ・ユントゥネン (ソプラノ) マリアンネ・ヘッガンデル (ソプラノ) モニカ・エイナション (ソプラノ)
  クリスティーナ・マケラ (ソプラノ) リッリ・パーシキヴィ (メッツォソプラノ)
  シャーロッテ・フォシュベリ (メッツォソプラノ) トーネ・クルーセ (アルト) マトレーナ・ヴァッキライネン (アルト)
  トム・ニューマン (テノール) エルランド・ハーゲゴード (バリトン) ヨルマ・ヒュンニネン (バリトン)
  ユハ・ホスティッカ (バリトン) ライモ・ラウッカ (バリトン) トンミ・ハカラ (バリトン)
  ユルキ・コルホネン (バス) スティーナ・エークブラード (朗読) ラッセ・ポユスティ (朗読)
  テュッティ・ヴァンスカ (朗読) ヘルシンキ大学男声合唱団 ヨーテボリ・コンサートホール合唱団
  ラハティ少年合唱団 ユビラーテ合唱団 ドミナンテ合唱団 ラハティ交響楽団 オスモ・ヴァンスカ (指揮)
  ヨーテボリ交響楽団 ネーメ・ヤルヴィ (指揮) ヨルマ・パヌラ (指揮) [日本語解説付]

Capriccio 67207 Phoenix WA・モーツァルト (1756-1791) 行進曲 ニ長調 K249
 セレナード ニ長調 K250/248b 《ハフナー (Haffner)》 行進曲 ニ長調 K249
  アルヴィド・エンゲゴール (ヴァイオリン) モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ
  シャンドル・ヴェーグ (指揮)
 [録音 19905月]

◇モーツァルトのクラリネット協奏曲 (ヴィオラと管弦楽のための編曲) (Simax PSC1290) の指揮者、ノルウェーのアルヴィド・エンゲゴール Arvid Engegård (1963-) がカメラータ・アカデミカのコンサートマスターを務めていた時の録音。リマスターによる再リリース。

cpo 777 250-2 2CD's アウゴスト・エナ (1859-1939) オペラ《熱き愛》
  ヨハンナ・ストイコヴィチ (ソプラノ) ロタール・オディニウス (テノール) アルフレート・キム (テノール)
  エクベルト・ユングハンス (バリトン) 北ドイツ放送合唱団 北ドイツ放送フィルハーモニー
  ヘルマン・ボイマー (指揮)

◇オペラ《マッチ売りの少女 (Den lille pige med svovlstikkerne)(cpo 999 595-2, dacapo 8.226048) が当時、デンマークで人気を博した作曲家、アウゴスト・エナ August Enna (1859-1939) の作品。

dacapo 8.226037 秘められた旋律 (Secret Melodies) − ネアゴー、ハインド、ピアノのための作品集
ペーア・ネアゴー (1932-) Unendlicher Empfang (無限拝受) (1997) (2台のピアノのための)
 Remembering (思いだすこと) (1989) (独奏ピアノのための)
 Stadier (2002) (独奏ピアノのための3つの小インヴェンション)
 Achilles and the Tortoise (アキレスと亀) (1983) (独奏ピアノのための)
 無伴奏ヴァイオリンソナタ 《The Secret Melody (秘められた旋律)》 (1993)
ロルフ・ハインド (1964-)
 明らかにされることのないもの (Das Unenthüllte) (2003) (ヴァイオリンとピアノのための)
  ロルフ・ハインド (ピアノ) ニコラス・ホッジズ (ピアノ) デイヴィッド・アルバーマン (ヴァイオリン)
 [録音 20061120日-21日 ポットンホール (サフォーク、イングランド)]
 [制作・録音 ジョン・テイラー] 試聴盤

◇ネアゴー Per Nørgård (1932-) の色彩的な音の世界。デンマークでもっとも独創的な芸術活動をする作曲家のひとり。彼は多様な語法と表現により "音楽" に秘められた魅力を新しい響きとして聴かせてくれます。"ピアノという楽器の境界線を楽々と超える" 技術をもち、"今日の音楽" の最高の理解者のひとり、イギリスのピアニスト、ロルフ・ハインド Rolf Hind (1964-) との共同作業から生まれたアルバム。

dacapo 8.226044 String against String  − ソンライフ・ラスムセン (1961-) 弦楽器のための作品集
 弦楽四重奏曲第1(1989) 弦楽四重奏曲第2番 《Sunshine and Shadows (陽光と影)》 (2001)
 グラーヴェ、カーステン・ホイダル追悼 (Grave - in Memoriam Karsten Hoydal) (1990)
  (クラリネット、弦楽と打楽器のための)
 ヴァイオリン協奏曲第1番 《Songs of Seasons (四季の歌)》 (2004)
 Echoes of the Past (過去の余韻) (1992) (ヴァイオリン独奏のための)
  シェラン弦楽四重奏団 ヨン・ストゥールゴールズ (ヴァイオリン) オストロボスニア室内管弦楽団
  ユハ・カンガス (指揮)
 [録音 2007221日-22日 ブレンショイ教会 (デンマーク) (四重奏曲)、
  2006
52日-4日 スネルマンホール (コッコラ、フィンランド)]
 [制作・録音 プレーベン・イヴァン] 試聴盤

◇デンマーク自治領フェロー諸島の作曲家、ソンライフ・ラスムセン Sunleif Rasmussen (1961-)。交響曲第1番 《海洋の日々 (Oceanic Days)》 で北欧音楽委員会 (NOMUS) 賞を受賞 (2002年) し、国際的な注目を集めました。民俗音楽、エレクトロ=アクースティック音楽、スペクトラルミュージック、ジャズ、伝統のクラシカル音楽。ラスムセンの作品ではさまざまな要素が複雑に絡み合っています。交響曲第1番とサクソフォーン協奏曲 《光に向かって (Dem Licht entgegen)(6.220506) に次ぐ作品集。響き、形式、自然、歴史をキーワードとする、"弦" のための5つの作品。暗い海、砂丘、ハマムギ、吹き荒れる風といったフェロー諸島の自然がイメージされるかもしれません。

dacapo 8.226524 (open space) ゴナ・ベアウ (1909-1989)
 Éclatements (エクラトマン) (1954-88) (ピアノのための)
  エリク・カルトフト (ピアノ)
 [録音 20067月 王立音楽アカデミー (オーフス、デンマーク)]
 [制作 エリク・カルトフト  録音 クラウス・ビリト] 試聴盤

◇ゴナ・ベアウ Gunnar Berg (1919-1989) はデンマークのセリエル (音列) 音楽の先駆者。デンマークの作曲家として初めてダルムシュタットの夏期講習に参加しました。オネゲル、メシアン、シュトックハウゼン、ブーレーズらと出会い、旧来のデンマーク音楽から離れた自分の音楽に確信をもったベアウは、新しい語法による創作を追求していきます。彼の無調音楽の代表的作品、色彩的、複雑、爆発的エネルギーをもった《Éclatements》。未完の第12番と第13番をのぞく13曲がまとめて録音されるのは、はじめて。エリク・カルトフト Erik Kaltoft は第15番を初演したピアニストです。

Dux DUX0581 シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス (1687-1750) リュートのための作品集
 リュートソナタ ヘ長調 カイェタン・ハルティヒ男爵の死に寄せるトンボー ソナタ ニ長調
 カプリッチョ ニ長調 カプリッチョ ト短調
  ヤーコブ・リンドベリ (リュート)
 [録音 20061216日-18日 ポーランド放送スタジオS1 (ワルシャワ)]

Grappa GRCD4264 シーグムン・グローヴェン、グリーグ・アルバム
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) (シーグムン・グローヴェン (1946-)
 イーヴァル・アントン・ヴォーゴール、コーレ・ノールストーガ (1954-)、オイヴィン・ヴェストビ、
 ペーテル・シルヴァイ 編曲)
 アリエッタ (Arietta) 作品12-1 ノルウェー舞曲第2(Norske danser nr.2) 作品35-2
 ソールヴェイの歌 (Solveigs sang) 作品23-19 アニトラの踊り (Anitras dans) 作品46-3
 春 (Våren) 作品33-2 小さなヒシュテン (Liden Kirsten) 作品60-1
 待つうちに (Mens jeg venter) 作品60-3 牛寄せの歌と農夫の踊り (Kulokk og ståbbelaten) 作品63-2
 一輪の桜草をもって (Med en Primula veris) 作品26-4
 口をきかないナイチンゲール (Die verschwiegene Nachtigale) 作品48-4
 はじめての出会い (Det første møte) 作品21-1 牛寄せの声 (Ku-Lok) EG152L
 老いた母 (Gamle Mor) 作品33-7 民謡 (Folkevise) 作品12-5 君を愛す (Jeg elsker dig) 作品5-3
 茶色のふたつの瞳 (To brune øjne) 作品5-1 山の夕べ (Aften på høyfjellet) 作品68-4
 ヴェスレモイ (Veslemøy) 作品67-2 スプリングダンス (Springdans) ハ長調 作品17-1
 ルンダーネで (Ved Rondane) 作品33-9 働きものの馬のためのおやすみの歌 (Kveld-sang for Blakken) 作品61-5
 スプリングダンス (Springdans) イ短調 作品17-3 この前の土曜日の夕べ (Den siste lørdagskvelden) 作品17-15
 ソールヴェイの子守歌 (Solveigs vuggesang) 作品23-26
 私は可愛い少女を知っている (Eg veit ei lita jente) 作品17-16
 イェンディーネの子守歌 (Gjendines Bådnlåt) 作品66-19
  シーグムン・グローヴェン (ハーモニカ) イーヴァル・アントン・ヴォーゴール (ピアノ、フェンダーローズ)
  コーレ・ノールストーガ (オルガン) ノルウェー放送管弦楽団 ペーテル・シルヴァイ (指揮)
 [録音 2007423日-24日 レインボースタジオ (オスロ)、52日 ノルウェー放送第11スタジオ (オスロ)、
  427日 ヤール教会 (ベールム、ノルウェー)]
 [制作 シーグムン・グローヴェン、ジェフ・マイルズ、コーレ・ノールストーガ
  録音 ヤン・エーリク・コングスハウグ、モッテン・ヘルマンセン、ハンス・ペーテル・ロランジュ (2L)] 試聴盤

◇ノルウェーで人気の高いハーモニカ奏者、シーグムン・グローヴェン Sigmund Groven (1946-)。民俗音楽を研究したことで知られる作曲家アイヴィン・グローヴェンの甥にあたります。そのシーグムン・グローヴェンがグリーグの曲を録音しました。ノルウェーの自然に思いを巡らせたくなるような音楽と、グリーグが "革新的で創意に富んだ" 作曲家だったことを示す音楽。さまざまなスタイルの曲が集められました。ピアノとオルガンのほか、ペーテル・シルヴァイ Peter Szilvay が指揮するオーケストラとの共演もあります。ノルウェーの遺産をひとりでも多くの人たちに楽しんでもらいたい。それがグローヴェンの願いです。

Harmonia Mundi HMX2901484.88 5CD's special price
ディズリク (ディートリヒ)・ブクステフーデ (c.1637-1707) オルガン作品集
 前奏曲 ト短調 BuxWV149 前奏曲 ヘ長調 BuxWV145 前奏曲 ホ短調 BuxWV143
 前奏曲 ホ長調 BuxWV141 コラール BuxWV188, BuxWV192, BuxWV197, BuxWV202, BuxWV199
 テ・デウム BuxWV218 チャコーナ BuxWV159 トッカータ ヘ長調 BuxWV156
 トッカータとフーガ ヘ長調 BuxWV157 コラール・パルティータ BuxWV207 前奏曲 ホ短調 BuxWV142
 前奏曲 ニ短調 BuxWV140 前奏曲 ニ長調 BuxWV139 前奏曲とチャコーナ BuxWV137
 コラール BuxWV182, BuxWV193, BuxWV201, BuxWV219 フーガ ハ長調 BuxWV174
 パッサカリア ニ短調 BuxWV161 パルティータ BuxWV181 前奏曲 嬰へ短調
BuxWV146
 前奏曲 イ短調 BuxWV158 前奏曲 ハ長調 BuxWV136 前奏曲 イ短調 BuxWV153
 前奏曲 ト長調BuxWV147 コラール BuxWV180, BuxWV184, BuxWV183, BuxWv185, BuxWV186,
 コラール BuxWV18, BuxWV189, BuxWV190, BuxWV178, BuxWV208, BuxWV209, BuxWv211
 マニフィカト BuxWV203 前奏曲 イ長調 BuxWV151 前奏曲 ト短調 BuxWV150
 前奏曲 イ短調 BuxWV152 前奏曲 ト短調 BuxWV148 コラール BuxWV191, BuxWV, BuxWV198
 コラール BuxWV200, BuxWV206, BuxWV217, BuxWV220, BuxWV221, BuxWV222, BuxWv224, BuxWv212
 トッカータ BuxWV155 コラール BuxWV210, Bux196, BuxWV194, BuxWV195, BuxWV223, BuxWV213
 前奏曲 ヘ長調 BuxWV144 カンツォーナ ハ長調 BuxWV166 カンツォネッタ ニ短調 BuxWV168
 フーガ 変ロ長調 BuxWV176 チャコーナ ホ短調 BuxWV160
  ルネ・サオルジャン (オルガン) [録音 1967年-1970年]

JPS Records JPS302 アコーディオンのための室内音楽 (Accordion Chamber)
オイスタイン・ソンメルフェルト (1919-1994)
 歌曲集《2つのセイヨウウミザクラ (To villkirsebar)》 作品71
  怒った娘 (Sint pike) 宣言 (Erklæring)
 歌曲集《3つ葉のクローバー (Treklover)》 作品72
  ハリネズミ (Pinnsvinet) すべてが手の届くところに (Alt er så nær meg)
  スイートピー、いとしい人 (Erteblomst)
トリグヴェ・マドセン (1940-) パルティータ (Partita) (1985) (2つのアコーディオンのための)
オラヴ・アントン・トメセン (1946-)
 A Chord? D'accord! : A Rheumatic Funk (1981) (アコーディオンと打楽器のための)
ダーグ・シェルレルプ=エッベ (1926-)
 カンツォネッタ (Canzonetta) (1974) (クラリネットとアコーディオンのための)
ホーコン・ベルゲ (1954-) 追跡 (Jakten) (2000) (クラリネットとアコーディオンのための)
シーグムン・グローヴェン (1946-)
 ひと夏が過ぎて (Sommaren som var) (2003) (アコーディオンとヴァイオリンのための)
  日の出 (Solmorgon) 浮かれた騒ぎ (Spret og sprell) そぞろ歩き (Rusletur)
  土曜の夜 (Laurdagskveld) 白夜 (Blonde netter)
  ヨン・ファウクスター (アコーディオン) ペール・セームン・ビョルクム (ヴァイオリン)
  ハンス・クリスチャン・ブレイン (クラリネット) ヘルガ・ブートン (ソプラノ) トム・カールスルード (アコーディオン)
  ビョルン・ラッベン (打楽器) フリートリヒ・リップス (アコーディオン)
 [録音 1987年、200610月、1983年、200510月、20066月 ノルウェー放送局、ノルウェー音楽アカデミー]
 [制作 ヨウン・ファウクスター  録音 イングヴェ・グッダール (ノルウェー音楽アカデミーでの録音)] 試聴盤

◇ノルウェー音楽アカデミーのアコーディオン科教授、フォークミュジシャンでもあるヨン・ファウクスター Jon Faukstad (1944-) を囲む室内音楽アルバム。ナディア・ブーランジェに習ったソンメルフェルト Øystein Sommerfeldt (1919-1994)2つの歌曲集。ユーモア・センスのある音楽が親しまれているマドセン Trygve Madsen (1940-)。ミュージシャンの技巧を発揮させながらユニークな音世界を創り出すトメセン Olav Anton Thommessen (1946-) の音楽。グリーグ研究家、ダーグ・シェルレルプ=エッベ Dag Schjelderup-Ebbe (1926-) は調性と無調の間を行き来する音楽を書きました。オペラ《ガガーリン》を初めとする舞台音楽で知られるホーコン・ベルゲ Hakon Berge (1954-)。シーグムン・グローヴェン Sigmund Groven (1946-) はハーモニカ奏者。アコーディオンの可能性を追求しながら、民俗音楽の香りの漂う曲集を書いています。

Naxos 8.557771 ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809) 交響曲全集 第32
 交響曲第9番 ハ長調 交響曲第10番 ニ長調 交響曲第11番 変ホ長調 交響曲第12番 ホ長調
  シンフォニア・フィンランディア パトリック・ガロワ (指揮)

Naxos のハイドン交響曲シリーズ。第29(8.557571) につづくシンフォニア・フィンランディアの録音。

Naxos 8.570236 エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) 管弦楽作品集 第4
 《ペール・ギュント (Peer Gynt)》 組曲第1番 作品46 《ペール・ギュント (Peer Gynt)》 組曲第2番 作品55
 はじめての出会い (Det første møte) 作品21-1 (独唱と管弦楽のための)
 山にとらわれし者 (Den bergtekne) 作品32 (バリトンと管弦楽のための)
 管弦楽をともなう歌曲集 EG177
  ソールヴェイの歌 (Solveigs sang) 作品23-19 ソールヴェイの子守歌 (Solveigs vuggesang) 作品23-26
  モンテ・ピンチオから (Fra Monte Pincio) 作品39-1 白鳥 (En Svane) 作品25-2 春 (Våren) 作品33-2
  ヘンリク・ヴェルゲラン (Henrik Wergeland) 作品58-3
  インガー・ダム・イェンセン (ソプラノ) パレ・クヌーセン (バリトン)
  マルメ交響楽団 ビャルテ・エンゲセット (指揮)

Ondine ODE684-2 音楽と沈黙 − フィンランド象徴主義 (Music and silence. Finnish Symbolism)
エルッキ・メラルティン (1875-1937) 交響曲第4番 作品80 《夏の交響曲》 − 第3楽章 アンダンテ
  ピア・フロイント (ソプラノ) リッリ・パーシキヴィ (メッツォソプラノ) ラウラ・ニュカネン (アルト)
  タンペレ・フィルハーモニック管弦楽団 レオニート・グリン (指揮) [ODD822-2]
ジャン・シベリウス (1865-1957)
 4つの伝説曲《レンミンカイネン (Lemminkäinen)》 作品22 − トゥオネラの白鳥 (Tuonelan joutsen)
  ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団 レイフ・セーゲルスタム (指揮) [ODE852-2]
 劇付随音楽《ペレアスとメリザンド (Pelléas et Mélisande)》 組曲 作品46 − メリザンドの死 (Melisanden kuolema)
  タピオラ・シンフォニエッタ トゥオマス・オッリラ (指揮) [ODE952-2]
ヴァイノ・ライティオ (1891-1945) ファンタジア・ポエティカ (Fantasia poetica) (詩的幻想曲) 作品
25
  フィンランド放送交響楽団 ユッカ=ペッカ・サラステ (指揮) [ODE790-2]
エルネスト・パングー (1887-1942) Le Prophète (予言者) 作品21
  フィンランド放送交響楽団 サカリ・オラモ (指揮) [ODE875-2]
レーヴィ・マデトヤ (1887-1947)
  「オコン・フオコ」の2つの歌 (Kaksi laulua Okon Fuokosta) 作品58
  ヤイの歌 (その1) (Yiais Sang I) ヤイの歌 (その2) (Yiais Sang II) 
  ヘレナ・ユントゥネン (ソプラノ) グスタヴ・ユープシェーバカ (ピアノ) [ODE995-2]
エルッキ・メラルティン (1875-1937)
 物乞いの少年の子守歌 (Kerjalaislapsen kehtolaulu)
 悲しみの庭 (Der traurige Garten/Surullinen puutarha) 作品52 − 雨 (Sade)
  舘野泉 (ピアノ) [ODE724-2]

◇ヘルシンキのアテネウム美術館が2007年夏、開催した美術展「音楽と沈黙 − フィンランド象徴主義 (Music and
silence. Finnish Symbolism)
」のために制作されたコンピレーション・アルバム。象徴主義者時代の音楽と絵画の関係を理解する助けとするため、このアルバムが美術展のミュージックルームで演奏されました。デジパック仕様のアルバム。32ページのブックレットには展示作品の写真、フランス美術史家ラウラ・グトマン=ハンヒヴァーラによる解説 (英語・フィンランド語)、そして歌詞対訳 (フィンランド語・英語) が収録されています。

Ondine ODE966-2 アイノラのクリスマス (Joulu Ainolassa)
ジャン・シベリウス (1865-1957) (ヨルマ・パヌラ 編曲)
 クリスマスの歌「私には富も名声もいらない」 (Jouluvirsi "En etsi valtaa, loistoa") 作品1-4
  ヨルマ・ヒュンニネン (バリトン) タピオラ児童合唱団 ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団
  ヨルマ・パヌラ (指揮) [ODE828-2]
ジャン・シベリウス (1865-1957) (イルッカ・クーシスト 編曲)
 雪はうずだかく積もり (On hanget korkeat) 作品1-5
  ライモ・シルッカ (テノール) ユヴァスキュラ交響楽団 ペルッティ・ペッカネン (指揮) [ODE885-2]
ジャン・シベリウス (1865-1957) (イルッカ・クーシスト 編曲)
 外は暗くなる (夜のとばりがおりて) (Jo joutuu ilta) 作品1-3
  リトヴァ=リーサ・コルホネン (ソプラノ) タンペレ・フィルハーモニック管弦楽団
  キュオスティ・ハータネン (指揮) [ODE814-2]
ジャン・シベリウス (1865-1957) (ティモ・レヘトヴァーラ 編曲)
 クリスマスはもうそこに (Joulu saapuu portin luo) 作品1-1
 クリスマスがやってくる (Tervehtii jo meitä) 作品1-2
  カンピン・ラウル ティモ・レヘトヴァーラ (指揮) ペルッティ・エーロラ (オルガン)
ジャン・シベリウス (1865-1957) (ヨルマ・パヌラ 編曲)
 クリスマスの歌「幼子の飼い葉桶に」 (Joululaulu "Nyt seimelle pienoisen lapsen") (1929) (混声合唱のための)
  ユビラーテ合唱団 アストリッド・リスカ (指揮) [ODE805-2]
 アンダンテ・フェスティーヴォ (Andante Festivo) JS34b

  ヴィルトゥオージ・ディ・クフモ ペーテル・チャバ (指揮) [ODE830-2]
レーヴィ・マデトヤ (1887-1947) (イルッカ・クーシスト 編曲) 日々の苦労を忘れ (Arkihuolesi kaikki heitä)
  モニカ・グループ (メッツォソプラノ) タンペレ・フィルハーモニック管弦楽団
  マルクス・レヘティネン (指揮) [ODE857-2]
レーヴィ・マデトヤ (1887-1947) (サカリ・ヒルデーン 編曲) 天使のクリスマスの歌 (Enkelien joululaulu)
  カンピン・ラウル ティモ・レヘトヴァーラ (指揮) ペルッティ・エーロラ (オルガン)
「ピエ・カンツィオーネス」 (ジャン・シベリウス 編曲) 見よ、新しき喜びを (Ecce novum gaudium)
 天使が遣わされる (Angelus emittur)
  カンピン・ラウル ティモ・レヘトヴァーラ (指揮)
マルティン・ルター (1483-1546) (ハッスラー、オトマイル 編曲) いと高き天より (Enkeli taivaan lausui näin)
シュレジェン民謡 この世はうるわし (Maa on niin kaunis)
  カンピン・ラウル ティモ・レヘトヴァーラ (指揮) ペルッティ・エーロラ (オルガン)
「ピエ・カンツィオーネス」 (ヘイッキ・クレメッティ 編曲) 歓びの歌を声高く歌え (Psallat scholarum concio)
 めでたき海の星 (Ave maris stella)
  トゥルク城室内合唱団 ヘイッキ・セッパネン (指揮) [ODE904-2]
ジャン・シベリウス (1865-1957) ソナティナ ホ長調 作品80 (ヴァイオリンとピアノのための)
  新井淑子 (ヴァイオリン) エーロ・ネイノネン (ピアノ) [ODE720-2]

フランスのクリスマスキャロル (A・パップ、RR・リューナネン 編曲)
 み空をはせゆくみ使いたちよ (栄光の国から来た天使たち) (Kuului laulu enkelten)
  タピオラ児童合唱団 エルッキ・ポホヨラ (指揮) [ODE828-2]
オット・コティライネン (1868-1963) (イルッカ・クーシスト 編曲) クリスマスには (Kun joulu on)
  ライモ・シルッカ (テノール) ユヴァスキュラ交響楽団 ペルッティ・ペッカネン (指揮) [ODE885-2]
フィンランド民謡 (ティモ・レヘトヴァーラ 編曲) クリスマスツリーは誇らしく (Joulupuu on rakennettu)
フィンランド民謡 (アルマス・マーサロ 編曲) 冬のさなかに夏のような日が (No, onkos tullut kesä)
  カンピン・ラウル ティモ・レヘトヴァーラ (指揮)
ヨハン・シュトラウス一世 (1804-1849) ラデツキー行進曲 (Radetzky-marssi) (ピアノのための)
  マリタ・ヴィータサロ (ピアノ)
 [録音 (カンピン・ラウル) 20009月 聖ヨハネ教会 (ヘルシンキ)]
 [制作 セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ] 試聴盤

◇太陽が低く、陰鬱な日のつづく冬のフィンランド。アイノラの家に暮らすシベリウスの気分はすぐれない。そしてやってくるクリスマス。アイノラは明るい気分を取りもどす。シベリウスは《雪はうずだかく積もり》を弾き、娘たちはパパの作曲したクリスマスの歌を歌う。アイノ夫人は孫たちのために《ラデツキー行進曲》を弾いてみせた。Ondine のカタログから選んだクリスマスのナンバーに合唱団カンピン・ラウル Kampin Laulu の新録音を加えた "アイノラのクリスマス"!

Ondine ODE985-2 あの気高き白い鳩 (Tuo armon valkokyyhky) − 美しい気分で祝うクリスマス
作者不詳 (ミヒャエル・プレトーリウス 編曲)
 あの気高き白い鳩 (一輪のばらが咲いた) (Tuo armon valkokyyhky)
ジャン・シベリウス (1865-1957)
 クリスマスの歌「私には富も名声もいらない」 (Jouluvirsi "En etsi valtaa, loistoa") 作品1-4
 クリスマスの歌「幼子の飼い葉桶に」 (Joululaulu "Nyt seimelle pienoisen lapsen")
ペッカ・ユハニ・ハンニカイネン (1854-1924) クリスマスの鐘 (Joulun kellot)
 静かな夜のやすらぎのなかで (Kautta tyynen, vienon yön)
 クリスマスの星よ、きらきらと (Tuikkikaa, oi joulun tähtöset)
セリム・パルムグレン (1878-1951) そして、聖母マリアは幼子を抱き (Ja neitsyt pikku poijuttansa)
 平和の御子 (Rauhanruhtinas)
オスカル・メリカント (1868-1924) (イルッカ・クーシスト 編曲) クリスマスがやってきた (Joulu tullut on)
フィンランド民謡 (TI・ハーパライネン 編曲) クリスマスツリーは誇らしく (Joulupuu on rakennettu)
オット・コティライネン (1868-1963) (イルッカ・クーシスト 編曲) クリスマスがくると (Kun joulu on)
レーヴィ・マデトヤ (1887-1947) (サカリ・ヒルデーン 編曲) 天使のクリスマスの歌 (Enkelien joululaulu)
レーヴィ・マデトヤ (1887-1947) 飼い葉桶に生まれ (Seimeen syntynyt)
 日々の苦労を忘れ (Arkihuolesi kaikki heitä)
アルマス・マーサロ (1885-1960) クリスマスの鐘 (Joulun kellot)
 小さなイエスよ、あなたの元へまいります (Tulemme, Jeesus, pienoises)
イルマリ・ハンニカイネン (1892-1955)
 クリスマスの歌「かわいい御子イエス」 (Joululaulu "Jeesuslapsi suloinen")
アハティ・ソンニネン (1914-1984)
 クリスマス賛歌「平和、ただ平和だけを」 (Jouluhymni "Rauhaa, vain rauhaa")
サデ・リッサネン (1965-) 私は見つけた (Olen löytänyt sen)
ヤーコ・ロユッティ (サデ・リッサネン 編曲) 喜びのしらせ (Ilouutinen)
フランス民謡 (カールレ・マンニラ、ヤン・ヘルベリ 編曲)
 はるか遠くの飼い葉桶 (神の御子のイエス様は) (Heinillä härkien kaukalon)
シュレジェン民謡 (アンデシュ・オールヴァル 編曲) この世はうるわし (Maa on niin kaunis)
フランツ・グルーバー (1787-1863) (ハンス・ミースナー 編曲) 聖しこの夜 (Jouluyö, juhlayö)
トイヴォ・クーラ (1883-1918) 祈り (Rukous)
ヨウコ・リンヤマ (1934-) クリスマスイブ (Joulilta)
ミヒャエル・プレトーリウス (1571-1621)/ヤン・サンドストレム (1953-)
 一輪のばらが咲いた (Det är en ros utsprungen)
  フィンランド放送室内合唱団 ティモ・ヌオランネ (指揮) ヨハンナ・ルサネン (ソプラノ)
  ヴィッレ・ウルポネン (オルガン)
 [録音 20015月 タピオラ教会 (エスポー、フィンランド)]
 [制作 セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ] [解説、歌詞はフィンランド語のみ] 試聴盤

◇ラウタヴァーラの《ヴィジリア》 (ODE910-2) と《True and False Unicorn》を含む合唱作品集 (ODE1020-2)、「ピエ・カンツィオーネス」 (ODE918-2) を録音したティモ・ヌオランネ Timo Nuoranne (1962-)20世紀の作品を主なレパートリーとする彼と、同じフィンランド放送室内合唱団によるクリスマスの歌集。作者不詳の歌によるミヒャエル・プレトーリウスの単旋聖歌《一輪のばらが咲いた》 (フィンランド名《あの気高き白い鳩》) に始まり、同じ作品をヤン・サンドストレムが16声部に改作した曲で終わるプログラム。さまざまな趣向でクリスマスアルバムを制作する Ondine。その中でももっとも美しい1枚でしょう。

Ondine ODE1116-2 懐かしいクリスマス (Muistojen joulu) − フィンランド放送の録音から
カール・コッラン (1828-1871) ナイチンゲールのクリスマスの歌 (Sylvian joululaulu)
  スロ・サーリツ (ヴォーカル)
アルマス・マーサロ (1885-1960) おお、夜を照らす光が (Ah, saapuos yöhön valkeus)
  フィンランド放送合唱団 ニルス=エーリク・フォウグステット (指揮) ヤンネ・ライティオ (オルガン)
レーヴィ・マデトヤ (1887-1947) 日々の苦労を忘れ (Arkihuolesi kaikki heitä)
  マウノ・クーシスト (ヴォーカル) キリル・サルキエヴィチ (ピアノ)
クリスマスキャロル 荒れ野の果てに (Suloäänet enkelten)
  フィンランド放送合唱団 ニルス=エーリク・フォウグステット (指揮)

マルッティ・トゥルネン (1902-1979) クリスマスを祝おう (Me käymme joulun viettohon)
  パーヴォ・ヘイノネン (ボーイソプラノ) 器楽アンサンブル ミッコ・フォン・デリンゲル (指揮)
M・ガブリエリ おお、なんじ喜ばしき (Oi sä riemuisa)
  フィンランド放送合唱団 アンティ・コスキネン (指揮)
トイヴォ・クーラ (1883-1918)
 クリスマスの歌 (無言歌) (Joululaulu, Santan laulu/Chanson sans paroles) 作品22-1
  エーリク・クロンヴァル (ヴァイオリン) エーヴィ・クロンヴァル (ピアノ)
ジャン・シベリウス (1865-1957)
 クリスマスの歌「私には富も名声もいらない」 (Jouluvirsi "En etsi valtaa, loistoa") 作品1-4
 雪はうずだかく積もり (On hanget korkeat) 作品1-5
  マウノ・クーシスト (ヴォーカル) キリル・サルキエヴィチ (ピアノ)
シュレジェン民謡 この世はうるわし (Maa on niin kaunis)
  フィンランド放送合唱団 アンティ・コスキネン (指揮)
アルマス・マーサロ (1885-1960) さあ、クリスマスの星よ輝け (Tuikkikaa, oi joulun tähtöset)
ウーノ・クラミ (1900-1961) クリスマスイブ「星がひとつ空に輝き」 (Jouluilta "Taivahalla sytty juuri")
  少女三重唱 器楽アンサンブル ミッコ・フォン・デリンゲル (指揮)
伝承曲 見知らぬ星が空にひとつ (Kas taivaalla tähti on tuntematon)
伝承曲 クリスマスがやってきた (Joulu, joulu tullut on)
ヴィルヘルム・セーヴェ (1849-1929) トントゥのクリスマス (Tonttujen jouluyö)
  ペイッポセット 器楽アンサンブル ミッコ・フォン・デリンゲル (指揮)

フランツ・グルーバー (1787-1863) きよしこの夜 (Jouluyö, juhlayö)
  フィンランド放送合唱団 ニルス=エーリク・フォウグステット (指揮)
スルホ・ランタ ありったけの美しい思い出 (Taas kaikki kauniit muistot)
  スロ・サーリツ (ヴォーカル) タネリ・クーシスト (オルガン)
アルマス・マーサロ (1885-1960) クリスマスの鐘 (Joulun kellot)
  フィンランド放送合唱団 フィンランディア・オーケストラ ニルス=エーリク・フォウグステット (指揮)
 [録音 1954年-1956年 フィンランド放送 (YLE) スタジオ]s
 [制作 マルッティ・ハーパコスキ  マスタリング エンノ・マエメツ] [解説、歌詞はフィンランド語のみ] 試聴盤

Ondine2007年クリスマスアルバム。フィンランド放送 (YLE) のアーカイヴに保存されている1954年から1956年の録音が集められました。スロ・サーリツ Sulo Saarits (1911-1990)、マウノ・クーシスト Mauno Kuusisto (1917-) ら半世紀も昔に活躍したポピュラー歌手 (シュラーガー・ミュージシャン) の歌が蘇ります。合唱曲の作曲者としても名高いニルス=エーリク・フォウグステット Nils-Eric Fougstedt (1910-1961) はフィンランド放送の合唱団を指揮。ペイッポセット Peipposet はフォークミュージックの合唱団です。ラジオから懐かしい歌が聞こえてくる。ノスタルジックな気分でクリスマスを!

Phaedra 92052 In Flanders' Fields Vol.52   ピート・スウェルツ (1960-)
 交響曲第2番《朝焼け (Morgenrot)(2000)
  ベルナデット・ドジュラン (ソプラノ) フランダース放送合唱団・管弦楽団 ビャッテ・エンゲセット (指揮)
 [録音 200097日 (ライヴ)] Phaedra website (with sample)

◇フランダース放送管弦楽団の終身客演指揮者、ノルウェーのビャッテ・エンゲセット Bjarte Engeset (1958-) がフランダースの作曲家ピート・スウェルツ Piet Swerts (1960-) の作品を録音しました。交響曲第2番。《イントロイトゥス (Introitus)》《キリエ (Kyrie)》《ディエス・イレ (Dies Irae)》、リルケの詩による《音楽に寄せて (An die Musik)》《別れ、秋の終わり (Abschied. Ende des Herbstes)》《朝焼け (Morgenrot)》、そして《間奏曲 (Interludium)》。ソプラノ独唱と混声合唱をともなう約72分の作品。「スウェルツの交響曲は明らかに、聴き手に訴えかける音楽。それが達成できたのは、個人的でありながらきわめて透明度の高い音楽語法のおかげだ。表現力のあるハーモニー、聴き手の心を刺すリズム、聴き手を夢中にするメロディ。それらが巧みな管弦楽法と結びついている……間違いなくビャッテ・エンゲセットとフランダース放送合唱団と管弦楽団の記憶すべき録音」 (トム・エーレン Tom Eelen "De Tijd" (20/10/2007) Phaedra ウェブサイトから)

Piano21 P21028A エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) ピアノ協奏曲 イ短調 作品16
 《ペール・ギュント (Peer Gynt)》 組曲第1番 作品46
 練習曲 (ショパンへの頌歌) (Studie, Hommage a Chopin) 作品73-5
 抒情小曲集 (Lyriske stykker) から
  シプリアン・カツァリス (ピアノ) ライプツィヒ放送交響楽団 ホルスト・ノイマン (指揮)

Simax PSC1155 シャルル=マリー・ヴィドール (1844-1937)
 オルガン交響曲第9番 ハ短調 作品70 《ゴシック風 (Gothique)
 オルガン交響曲第10番 ニ長調 作品73 《ローマ風 (Roman)
  ビョルン・ボイセン (オルガン)
 [オーフス大聖堂 (オーフス、デンマーク) のフローベニウス・オルガン (1928年)]

◇「われらのために御子が生まれた (Puer natus est)」を素材に使った第9番。グレゴリオ聖歌に基づく第10番。ヴィドール Charles-Marie Widor の最後のオルガン交響曲2曲をオスロ・コンサートホールのオルガニスト、ビョルン・ボイセン Bjørn Boysen が録音しました。デンマーク、オーフス大聖堂のフローベニウス・オルガンは1928年に修復され、その作業にはヴィドールの弟子、アルベルト・シュヴァイツァーも参加。ドイツ式に設計されたオルガンをフランス風アクセントをもった北欧の楽器に変えることに一役買いました。ヴィドールはシュヴァイツァーの演奏したバッハのコラール前奏曲から教えられることがあったとか。ヴィドールの音楽を考えたオルガンの選択が行われたようです。

Simax PSC1287 スロッテル (Slåtter)
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) (スヴェン・ニューフース 編曲)
 スロッテル (Slåtter) (ノルウェーの農民の踊り) 作品72 (ピアノのための) (ハリングフェレのための原曲)
  イングフリー・ブライエ・ニューフース (ピアノ) [楽器 トロールハウゲンのグリーグ・ピアノ]
  オーシル・ブライエ・ニューフース (ハリングフェレ)
クヌート・ダーレ (1834-1921) ミュラルグーテンによる婚礼行列の曲 (Bruremarsj etter Myllarguten)
  クヌート・ダーレ (ハリングフェレ) [録音 1912年 (ワックスシリンダー録音)]

◇「風変わりで、強情で、心こまやかなこれらの舞曲はきわめて特殊なもので、世界中を探しても、類例を見いだすことは至難のわざであろう……ひとつひとつのスロットは、民話や、伝説や、個々の人物や、フィドル弾きと結びつけられるようになった。これらの旋律や曲には空想や神秘の色合が漂っている」 (アイナル・ステーン=ノクレベルグ・著、大束省三・訳「グリーグ全ピアノ作品演奏解釈」音楽之友社 p.423)

 ノルウェーの人たちが何百年もかけて伝承してきた農民の踊り、スロッテル。1901年、ヴァイオリニストとしても知られた作曲家、ヨハン・ハルヴォシェン (ハルヴォルセン) はグリーグの依頼を受け、フィドル弾きのクヌート・ダーレ Knut Dahle (1834-1921) の演奏から採譜。それに基づいてエドヴァルド・グリーグ Edvard Grieg (1843-1907) は、17曲のピアノ曲集《スロッテル》を作曲しました。「それまでにグリーグが書いたすべては、この作品のための準備であり、道しるべであったかのようだ」(同著 p.424) と、ノルウェーのピアニスト、アイナル・ステーン=ノクレベルグ Einar Steen-Nøkleberg (1944-) は語り、大胆な和声をもつ "ひとつの組曲" を "ノルウェーの音楽における最大の民族叙事詩" と讃えています。

 グリーグが作曲したピアノの《スロッテル》とハリングフェレによる原曲をひとつに収めたアルバムは、ステーン=ノクレベルクとクヌート・ビューエン Knut Buen (1948-) による録音が Simax からリリースされています (PSC1040)Simax の新しいアルバムでは、クヌート・ダーレが1912年に録音したワックスシリンダー録音により民俗音楽学者のスヴェン・ニューフース Sven Nyhus が新たに採譜したハリングフェレ版と、それに基づいてグリーグの《スロッテル》を "改訂" した版が演奏に使われています。

 イングフリー・ブライエ・ニューフース Ingfrid Breie Nyhus (1978-) はスヴェンの子。ノルウェー音楽大学、シベリウス・アカデミー、ハノーファー音楽劇場大学 (Hochschule für Musik und Theater Hannover) で学び、グリーグ没後100年の2007年には Grieg Force ミュージシャンのひとりとして活躍。ノルウェー・ソロイスト賞も受賞しました。妹のオーシル・ブライエ・ニューフース Åshild Breie Nyhus (1975-) は、ハリングフェレ奏者として活動する他、オスロ・フィルハーモニック管弦楽団でヴィオラを弾いています。

 ピアノ版の録音は、グリーグ自身が弾いたピアノにより、トロールハウゲンのグリーグ博物館でセッションが行われました。

Simax PSC1292 SACD (5.1 surround/stereo, hybrid)
ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809) トランペット協奏曲 変ホ長調 HobVlle-1
トマーゾ・アルビノーニ (1671-1750) トランペット協奏曲 変ロ長調 作品7-3
ヤン・クジティテル・イジー (ヨハン・バプティスト・ゲオルク)・ネルダ (1706-1780) トランペット協奏曲 変ホ長調
ヨハン・ネーポムク・フンメル (1778-1837) トランペット協奏曲 変ホ長調 (1803)
  ティーネ・ティング・ヘルセット (トランペット) ノルウェー室内管弦楽団 テリエ・トンネセン (リーダー)
 [録音 ヤール教会 (ベールム、ノルウェー)]

◇「私の大切な仕事のひとつは、新しい才能を発掘することだ」と語ったのは、Simax Classics を統括するプロデューサー、エーリク・ガルド・アムンセン。"素晴らしい音楽を聴かせる" ティーネ・ティング・ヘルセット Tine Thing Helseth (1987-) の演奏を聞きアムンセンは、トランペット協奏曲の "スタンダード" 作品の録音をこの20歳の女性奏者に委ねました。金管楽器奏者よりも弦楽器奏者と歌手からインスピレーションを受け、音色を多彩に変化させる。熟考した音楽と卓越した演奏技術。2006年、ウィーンで行われたコンペティション、ユーロヴィジョン・ヤングミュージシャン 2006 Eurovision Young Musicians に参加。第2位を獲得したヘルセットは、新鮮な魅力をもつ音楽で聴衆と審査員を驚かせたと伝えられます。彼女と共演するノルウェー室内管弦楽団は、オスロ・フィルハーモニックのコンサートマスター、テリエ・トンネセン Terje Tønnesen (1955-) がリーダーを務めるスカンディナヴィアを代表する室内オーケストラのひとつ。アンスネスとの共演も多く、ハイドンとモーツァルトの協奏曲の録音でも知られています。

Swedish Society Discofil SCD1129 ハラルド・フリュクレーヴ (1882-1919) オルガン作品全集
 祝祭即興曲 (Impromptu festivo) フーガ ホ短調 作品3 二重カノン (Dubbelkanon)
 コラール198番への前奏曲 (Preludium till koralen 198) (1912)
 コラール424番への前奏曲 (Preludium till koralen 424) (1912)
 古風なイントラーダ (Entrata all'antico) 葬送アンダンテ (Andante funèbre)
 交響的小品 (Symfonisk stycke) パッサカリア (Passacaglia)
  ラルフ・グスタフソン (オルガン) [ウプサラ大聖堂のP・L・オーケルマン・オルガン (1871年)]
 [録音 2007530日-31日 ウプサラ大聖堂 (スウェーデン)]
 [制作 ラルフ・グスタフソン、トゥールビョーン・サミュエルソン  録音 トゥールビョーン・サミュエルソン] 試聴盤

◇ハラルド・フリュクレーヴ Harald Fryklöf (1882-1919) はストックホルムの聖ヤコブ教会、聖ヨハネ教会、ストックホルム大聖堂のオルガニスト、作曲家。ユーハン・リンドグレンに対位法と作曲法、ベルリンのフィリップ・シャルヴェンカに管弦楽法を学びました。「スウェーデンのオルガン音楽で重要な位置をしめる独創的な曲を含む」とラルフ・グスタフソン Ralph Gustafsson が評価するフリュクレーヴの作品。これまで、《交響的小品》と《パッサカリア》がCDで紹介されていました。フリュクレーヴはストックホルム大聖堂のPL・オーケルマン&ルンド・オルガン P. L. Akerman & Lund (1878年) を念頭に置いて作曲したと言われ、この作品集は PL・オーケルマン・オルガンのあるウプサラ大聖堂で録音が行われています。

Swedish Society Discofil SCD1136 ヤン・サンドストレム (1954-)
 闇から光へ (Från mörker till ljus) (バリトン、朗読と管弦楽のための)
  ペーテル・マッテイ (バリトン) スヴェン・ヴォルテル (朗読) ノルボッテン室内管弦楽団
  ペッテル・スンドクヴィスト (指揮)
 [録音 20021月 オーロラ講堂 (ルレオー、スウェーデン)]
 [制作 ミカエル・ポンデル  録音 トゥールビョーン・サミュエルソン] 試聴盤

◇人類を脅かす闇と、希望の光。北スウェーデン、ノルボッテン地方にルーツをもつ作家で詩人、フォルケ・イーサクソン Folke Isaksson の「Från mörker till ljus (闇から光へ)」に収められた詩をテクストにヤン・サンドストレム Jan Sandström (1954-) が作曲。《はじめに闇があった (I begynnelsen var mörkret)》、《仕事を仕上げる日 (Den sista arbetsdagen)》、《エッサイの根より (Ur jesse rot)》、《苦悩の顔 (Lidandets ansikte)》、《十字架が終わりではない (Korset är inte slutpunkten)》の5章からなり、バリトン独唱、朗読、管弦楽が詩人の心の世界を描いていくオラトリオ形式の音楽です。

Swedish Society Discofil SCD1139
木枯らしの風、ほえたけり (In the Bleak Mid-winter) − アードルフ・フレードリク少年合唱団のクリスマス
ウェールズのキャロル (デイヴィッド・ウィルコックス (1919-) 編曲) ひいらぎ飾ろう (Deck the hall)
ブーダのコラール (アンデシュ・ニューベリ (1962-) 編曲) 主の道をととのえよ (Bereden väg för Herran)
エミー・シェーレル (1858-1925) (アンデシュ・オールヴァル (1932-) 編曲)
 たくさんのキャンドルに灯がともった (Nu tändas tusen juleljus)
スウェーデン民謡 (オット・オルソン (1879-1964) 編曲) 判事の踊り (Domaredansen)
ジャン・シベリウス (1865-1957)
 クリスマスの歌「私には富も名声もいらない」 (Julvisa "Giv mig ej glans, ej guld, ej prakt") 作品1-4
グスタフ・ヌードクヴィスト (1886-1949) クリスマス、輝くクリスマス (Jul, jul strålande jul)
フランツ・グルーバー (1787-1863) (ヤン=オーケ・ヒッレルード (1938-) 編曲)
 聖しこの夜 (Stilla natt,heliga natt)
イギリスのキャロル (ジョン・ラター (1945-) 編曲) 三艘の舟を見た (I saw three ships)
グスタフ・ホルスト (1874-1934) 木枯らしの風、ほえたけり (In the Bleak Mid-winter)
JS・バッハ (1685-1750)/シャルル・グノー (1818-1893) アヴェ・マリア (Ave Maria)
ベンジャミン・ブリテン (1913-1976) 聖母賛歌 (A hymn to the Virgin)
ジェイムズ・ピアーポイント (1822-1893) (デイヴィッド・ウィルコックス (1919-) 編曲) ジングル・ベル (Jingle Bells)
ヤン=オーケ・ヒッレルード (1938-) (編曲) スウェーデンのクリスマスソング・メドレー (Julviseplundring)
アドルフ・アダン (1803-1856) (ヤン=オーケ・ヒッレルード (1938-) 合唱編曲)
 クリスマスの歌「聖らに星すむ今宵」 (Cantique de Noël - Minuit Chrétiens/O helga natt)
中世のキャロル (アンドリュー・カーター (1939-) 編曲)
 天使ガブリエルは聖母のもとで (天使は乙女に) (Angelus ad Virginem)
ベンジャミン・ブリテン (1913-1976) キャロルの祭典 (A Ceremony of Carols) 作品28
  アードルフ・フレードリク少年合唱団 クリストフェル・ホルゲション (指揮)
  カール=マグヌス・フレードリクソン (バリトン) ユーハン・リンドストレム (オルガン)
  インゲゲード・フレードルンド (ハープ)
 [録音 20074月 エンゲルブレクト教会 (ストックホルム)]
 [制作 クリストフェル・ホルゲション  録音 トビアス・デルヴィンゲル] 試聴盤

◇ストックホルムのアードルフ・フレードリク音楽学校は1939年の創立。1965年、ヤン=オーケ・ヒッレルード Jan-Åke Hillerud (1938-) によって少年合唱団が創設され、国内外のツアーをはじめとする活動を行っていました。1990年代に一旦、活動を中断したものの、2001年の秋、クリストフェル・ホルゲション Christoffer Holgersson の元で活動を再開。2005年からは少年合唱にテノールとバスが加わりました。クリスマスの歌を集めたこのアルバムは、4枚シリーズの最初の1枚。王立スウェーデン・オペラのバリトン歌手、カール=マグヌス・フレードリクソン Karl-Magnus Fredriksson をゲストに迎え、スウェーデンの人たちが愛するクリスマス・ソングを歌っています。

 

リリース情報 − Jazz

Alba ABCD238 jazz Night Walk
 Werther 1: Ed 73/06 Night Walk (ナイトウォーク) Tears of Mary (マリアの涙)
 Sole Song (ただひとつの歌) Solaris (ソラリス) Silence is a room
 Astor Lounge (アスター・ラウンジ) Werther 2: Charlotte Werther 3: Father
 Last year's fall (去年の秋) Kalamazoo Highway (カラマズー・ハイウェイ)
  ペトリ・ニエミネン・アンサンブル  ペトリ・ニエミネン (サクソフォーン、クラリネット、アルトフルート)
   ヨウニ・ヨロネン (ピアノ) ヴィッレ・ラウハラ (ベース) イッペ・カトカ (ドラムズ)
  アヌ・コムシ (ヴォーカル) ヴェリ=ペッカ・ニエミ (トランペット) ペトリ・イッケラ (バンドネオン)
  ハッリ・レヘティネン (ヴィブラフォーン)
 [録音 2007212日-16日 スタジオJJ (タンペレ、フィンランド)]
 [制作 ペトリ・ニエイミネン  録音 ユーソ・ノルドルンド] 試聴盤

◇ソプラノ歌手、アヌ・コムシ Anu Komsi3つの曲に参加。フィルムミュージック、ポップス・オールディーズ、新しいタンゴ、現代のコンサートミュージック。さまざまな音楽から影響を受けた自由な色彩のジャズを展開します。

Stunt Records STUCD07142 セーアン・クリスチャンセン − With a Song in My Heart
 What is this thing called love Detour ahead Missing link blues Archipelago
 When your lover has gone Tea with Art I've got a crush on you Jeepers creepers
 With a song in my heart
  セーアン・クリスチャンセン (ピアノ) [ピアノ Fazioli model F183]
 [録音 20078月 コペンハーゲン]

◇デンマークのピアニスト、セーアン・クリスチャンセン Søren Kristiansen によるコペンハーゲンの Fazioli ピアノショールームでの録音。

Stunt Records STUCD07162 レロ・ニカ − Moving Landscapes
 Falling Leaves Growing Evidence Lelo's Song Smirnoff No. 21 Joint Affair
 Crystal Shades Shake Nitty Gritty Mooving Landscapes R.A.P. The Settlers
  レロ・ニカ (アコーディオン) ニクラス・シヴェレーヴ (ピアノ) ヨン・スンド(ギター)
  マリコ・ヒラバヤシ (キーボード) アナス・ペダセン (ドラムズ) マーティン・アナセン (ドラムズ)
  ペーテル・ニルソン (ドラムズ) アイ・ソロモン (パーカッション、ヴォーカル)
  トミー・アナセン (ベース、チェロ、プログラミング) アンジェイ・クジェイヌク (ベース)
  ムーサ・ディアッロ (ベース) マヌエラ・ニカ (ヴァイオリン) アナス・バンケ (サクソフォーン)
  ビベスク (クラリネット) マスター・リー (ラップ)
 [録音 2006年-2007年]

◇レロ・ニカ Lelo Nika は、ルーマニア国境に近い旧ユーゴ Nikolinci 生まれのジプシー系アコーディオン奏者。38歳。1970年にデンマークに移住してきました。ウェザー・リポートのリーダー、彼の音楽に大きな影響を与えたジョー・ザヴィヌル Joe Zawinul を追悼するうアルバム。

Stunt Records STUCD07172 イブラヒム・エレクトリック・ミーツ・レイ・アンダーソン − Again
 Funkorific Splash Red Room Lobi Skip It En Kold Fra Kassen (カッセンの寒気)
 Blue Balls Absinthe
  レイ・アンダーソン (トロンボーン)
  イブラヒム・エレクトリック  イェペ・トゥクセン (B3 ハモンドオルガン) ニクラス・クヌセン (ギター)
   ステファン・パスボー (ドラムズ)
 [録音 2007215日-17日 ジャズハウス・パクフセト (コペンハーゲン) (ライヴ)]

◇ジャズユニット、イブラヒム・エレクトリック Ibrahim Electric とアメリカのトロンボーン奏者、レイ・アンダーソン Ray Anderson が共演。ニクラス・クヌセン Niclas Knudsen とステファン・パスボー Stefan Pasborg のオリジナル曲を演奏したライヴの録音。

Sundance Music SU9072-2 アフロディージア AphrodesiaIndigo
 Superstar Wind Song Late Night, Late Love Jovina I Leave You Tonight Calling You
 I Feel Happy Today Sing To The Stars Above Walk Away
  アフロディージア  ヤスミン (ヴォーカル) アスガー・ヨハネス・ステンホルト (ギター、キーボード)
   スティーグ・サムソン・ナウル (サクソフォーン) ニコライ・ヘス (ピアノ) アナス・クリスチャンセン (ベース)
   ヤコブ・ホイアー (ドラムズ)


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