Newsletter No.118   15 October 2008

 

リリース情報 − Classical & Contemporary

2L 2L54SACD SACD hybrid (5.1 surround/stereo) エリオット・カーター (1908-) 室内楽作品集
 チェロソナタ (1948) Figment for cello alone (1994)
 Figment No.2 - Remembering Mr. Ives (2001) (チェロのための)
 Enchanted Preludes (1988) (フルートとチェロのための)
 Scrivo in Vento (風に書く) (1991) (フルートのための)
 Gra (ゲーム) (1993) (クラリネットのための)
 Con leggerezza pensosa: Omaggio a Italo Corvino (1990) (クラリネット、ヴァイオリンとチェロのための)
 Fragment No.1 (1994) (弦楽四重奏のための) Fragment No.2 (1999) (弦楽四重奏のための)
 エレジー (Eleby) (1939 rev.1946) (弦楽四重奏のための)
  ヨハンネス・マッテンス・アンサンブル
   ヨハンネス・マッテンス (チェロ) ヨアシム・シェルソース・クヴェツィンスキ (ピアノ)
   トム・オッタル・アンドレアセン (フルート) アンジェイ・マエフスキー (クラリネット)
   アンデシュ・シェルベリ・ニルソン (ヴァイオリン) イ・ヤン (ヴァイオリン)
   アンデシュ・レンスヴィーク (ヴィオラ)
 [録音 20081月 ソフィエンベルグ教会 (オスロ、ノルウェー)]
 [制作 ヴォルフガング・プラッゲ  録音 ハンス・ペーテル・ロランジュ]
 試聴盤

◇エリオット・カーター Elliott Carter (1908-)。ニューヨーク・シティ生まれ。カーター家の保険を扱っていた作曲家のチャールズ・アイヴズと出会い、音楽への興味を募らせたと言われます。ハーヴァード大学で英語を専攻。同時にロングビー音楽学校に学びました。ウォルター・ピストン、グスタフ・ホルストらが教授。ハーヴァード大学の音楽修士課程修了後、パリに留学。ナディア・ブーランジェの下で学び、1935年にエコール・ノルマルの博士号を取得しました。ネオクラシカルの音楽から、1950年代になって、無調、そして複雑なリズムの音楽を作曲するようになります。さまざまな独自手法を試みたこともあり、しばしば急進的、過激とみなされてきました。しかし、その新鮮な驚きは、作品の底に感じられるリリシズムとともに、カーターの音楽の代えがたい魅力ともなりました。《ハープシコード、ピアノと2つの室内オーケストラのための二重協奏曲》をはじめとする協奏曲、ピアノのための《Night Fantasies》。5つの弦楽四重奏曲のうち第2番と第3番は、ピュリツァー賞を授与されました。

 チェロとピアノのための書かれた曲を弦楽四重奏のために改訂した《エレジー》 (1939 rev.1946) とチェロソナタ (1948)と、40年以上を隔てて作曲されたソロとアンサンブルのための作品。オスロ・フィルハーモニック管弦楽団のチェリスト、ヨハンネス・マッテンス Johannes Martens (1977-) と彼の友人たちがアルバム・プロジェクトの中心。録音の準備にあたってマッテンスはニューヨークに渡り、カーターから解釈について個人的なアドバイスを受けました。ヴィオラのアンデシュ・レンスヴィーク Anders Rensvik はフィルハーモニックの同僚。ノルウェー放送管弦楽団の首席奏者を務めるトム・オッタル・アンドレアセン Tom Ottar Andreassen はノルウェー室内管弦楽団でも演奏するフルーティスト。ノルウェー・オペラで演奏するアンジェイ・マエフスキー Andjei Maevski とイ・ヤン Yi Yang。ヨアシム・シェルソース・クヴェツィンスキ Joachim Kjelsaas Kwetzinsky はコンサートピアニスト、室内楽奏者として活躍しています。アンデシュ・シェルベリ・ニルソン Anders Kjellberg Nilsson (1983-) は、オスロ・フィルハーモニックの第1コンサートマスターを務める父スティーグ・ニルソンのアルバム "Solo+" (2L47SACD) でデュオ共演しています。作曲家のヴォルフガング・プラッゲ Wolfgang Plagge (1960-) がプロデュースを担当。このアルバムは、エリオット・カーターの100歳を祝うとともに、マッテンスにカーターの音楽を紹介した師レナード・ステーンに捧げられています。

Alba ABCD248 JS・バッハ (1685-1750) オルガン小曲集 − 待降節とクリスマスのコラール
 いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV659 (オルガンのための)
 いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV599
 神よ、その慈悲により、または神の子来たれり BWV600 神のひとり子なる主イエス BWV601
 全能の神をたたえん (BWV602) (ヘッセン伯モーリツ (1573-1632) 編曲)
 ベツレヘムに生まれし幼な子BWV603 イエス・キリストよ、汝はたたえられよ BWV604
 かくも喜びに満てる日 BWV605 わが魂は主をあがめ BWV648 (オルガンのための)
 わが魂は主をあがめ BWV733 (マニフィカトによるフーガ) (オルガンのための)
 高き天より、われは来たり BWV606
 天使の群れ、天より来たれり BWV607 (ミヒャエル・プレトーリウス (1572-1621) 編曲)
 甘き喜びのうちに BWV608 汝らキリスト者よ、こぞりて主をたたえよ BWV609
 イエス、わが喜び BWV610 われらキリストをたたえまつる BWV611
 われらキリスト者、今ぞ喜びにあふれ BWV612
 高き天より、われは来たり BWV700 (オルガンのための)
  カリ・ヴオラ (オルガン) カントゥス・メルクリアリス トゥルク・フィルハーモニック管弦楽団員
  ハンヌ・ヴオレラ (指揮)
 [録音 2007114日-15日 ナーンタリ修道院教会 (ナーンタリ、フィンランド)]
 [制作 サーラ・ペルコラ  録音 エンノ・マエメツ]
 試聴盤

◇バッハのオルガン小曲集 (Ogelbüchlein) から待降節と降誕節 (クリスマス) のコラールをオルガン、混声合唱と器楽アンサンブルにより演奏。カリ・ヴオラ Kari Vuola は、シベリウス・アカデミーで博士号を取得し、ハンス・ファーギウスとルトガー・ローマンに学んだ後、1987年からナーンタリ教区のオルガニストを務めています。1993年ラハティ・オルガンフェスティヴァルでヤング・アーティスト賞を受賞、バッハのオルガン作品集 (ABCD209) をはじめとする録音も高い評価を受けました。混声合唱団カントゥス・メルクリアリス Cantus Mercurialis1982年、トゥルク経済学校の学生をメンバーに結成され、フィンランドだけでなく、パリのノートルダム、ケルン大聖堂、トロンハイム大聖堂などヨーロッパ各地でコンサートを行っています。ハンヌ・ヴオレラ Hannu Wuorela はトゥルク音楽院の校長。創立以来、合唱団の指揮にあたってきました。このバッハ・アルバムは創立25周年を記念して制作され、トゥルク・フィルハーモニック管弦楽団員のアンサンブルが録音に参加しています。

Alba NCD32 クリスマスの光 (Tutto valo hohtaa) − フィンランドのクリスマスキャロル
ユシー・シュデニウス (1972-) クリスマスキャロル (Joululaulu)
R・ラーラ (1886-1971) (パーヴォ・キースキ、リュッピマキ・ストリングバンド 編曲)
 クリスマスの朝の教会 (Joulukirkkoon)
ヴァルター・コッロ (1878-1940) (レイヨ・ケッコネン、リュッピマキ・ストリングバンド 編曲)
 山の雪は激しく (Tunturrella tuiskuittaa)
伝承歌 (レイヨ・ケッコネン 編曲)
 クリスマスツリーのまわりを (Kuusen ympärillä/Around the Christmas tree)
ヴェサ・ペンティ (1930-2004) (ヴェサ・ペンティ、リュッピュマキ・ストリングバンド 編曲)
 鳥たちのクリスマスキャロル (Lintujen joululaulu)
オスカル・メリカント (1868-1924) (レイヨ・ケッコネン 編曲) 子供のクリスマス (Lasten joulu)
ハッリ・ヴェッスマン (1949-) スノーマン (Lumiukko)
ヨウコ・トルマラ (1938-) ベツレヘム (Betlehem)
マルッティ・ヘラ (1890-1965) クリスマスの不思議 (Joululihme)
イルマリ・ハンニカイネン (1892-1955) (レイヨ・ケッコネン 編曲)
 クリスマスの客を待ち (Odotan jouluvlerasta)
ヴァイノ・ハンニカイネン (1900-1960) (イルッカ・クーシスト 編曲)
 吹きだまりの雪は汚れなく (On maassa hanget puhtahat)
ユハニ・ポホヤンミエス (1893-1959) (イルッカ・クーシスト 編曲) ある冬の夕べ (Talvi-iltana)
ヘイノ・カスキ (1885-1957) (イルッカ・クーシスト 編曲) 小屋は雪の下に眠る (Mökit nukkuu lumiset)
テウヴォ・ハカサロ (1908-1972) (キンモ・ハカサロ 編曲) クリスマスの夜に (Jouluyönä)
ヤルッコ・キースキ (1966-) クリスマスのことづて (Joulun kieli)
マルッティ・トゥルネン (1902-1979) クリスマスを祝おう (Me käymme joulun viettohon)
レーヴィ・マデトヤ (1887-1947) (イルッカ・クーシスト 編曲)
 日々の苦労を忘れ (Arkihuolesi kaikki heitä)
  オウライネン・ユース合唱団 タパニ・ティリラ (指揮) ハーパヴェスティ室内管弦楽団
  リュッピマキ・ストリングバンド リリ=マルレーネ・プーセップ (ハープ) ヴェリ・アイナリ (オルガン)
 [録音 20061月、20071月、4月、6 カラヨキ教会 (オウライネン、フィンランド)]
 [制作 ヴィーヴェ・マエメツ  録音 エンノ・マエメツ]
 試聴盤

◇オウライネンはフィンランド、北部オストロボスニアの都市。オウライネン・ユース合唱団 Oulaisten Nuorisokuoro は、この町の高校生と卒業生をメンバーとして1972年に結成された女声合唱団です。国内と国外へのツアーにより知名度も高く、オウライネンの音楽活動の中心的存在となっています。タパニ・ティリラ Tapani Tirilä はオウル大学とシベリウス・アカデミーを卒業、創立時からこの合唱団の指揮者を務めるほか、男声合唱団と混声室内合唱団を指揮しています。オウライネン・ユース合唱団がクリスマスコンサートで歌ったキャロルを集めたアルバム。ハーパヴェスティ室内管弦楽団と、ヴァイオリン、リコーダー、マンドリン、マンドチェロ、ギター、ハルモニウム、ダブルベースで編成するリュッピマキ・ストリングバンド、そしてハープとオルガンが共演してクリスマスの華やいだ気分を伝えます。

Alba NCD34 真夜中のクリスマス (Joulun Sydänyö)
伝承歌 (フルーデ・フィェルハイム (1959-) 編曲) この世はうるわし (Maa on niin kaunis)
サンナ・クルキ=スオニオ  ようこそ、恵まれた方 (Tervehditty ollos, armoitettu)
ヘイノ・カスキ (1885-1957) (ロッテ・レヒコイネン 編曲)
 小屋は雪の下に眠る (Mökit nukkuu lumiset)
パイヴィ・オヤンペラ クリスマスの夜の祈り (Jouluyön rukous)
アルマス・マーサロ (1885-1960) クリスマスの鐘 (Joulun kellot)
アイヤ・プールティネン (1959-) 沈黙 (Hiljaisuus)
パイヴィ・オヤンペラ クリスマスの夜に (Jouluyönä)
 主はクリスマスの囁きを (Jumala kuiskaa Joulun)
ミア・マカロフ (1970-)
 マリアの賛歌から (Lauluja Maarian virresta)
  もっとも身分の低い娘、マリア (Maaria matala neiti) サウナを探す者 (Kylyn kyselijä)
  私の馬よ、息を (Henkäse hyvä hevonen) すでに神がお生まれに (Jo on syntynyt jumala)
  イエスはゆりかごに眠る (Kiesuskin kehossa kiikui)
レーヴィ・マデトヤ (1887-1947) (イルモ・リーヒマキ 編曲)
 日々の苦労を忘れ (Arkihuolesi kaikki heita)
フランツ・グルーバー (1787-1863) (イルモ・リーヒマキ 編曲) 聖しこの夜 (Jouluyö, juhlayö)
  ピロメーラー女声合唱団 マルユッカ・リーヒマキ (指揮)
 [録音 2007217日-18日、413日-15日 クーサーホール (クーサンコスキ、フィンランド)]
 [制作 ラウラ・ヘイキンヘイモ  録音 マッティ・ヘイノネン]
 試聴盤

◇マルユッカ・リーヒマキ Marjukka Riihimäki の指揮するピロメーラー Philomela は、新しいアプローチによる合唱表現で知られる女声合唱団です。「夢みるピロメーラー (Philomela in Dreams)(NCD9)、「Mieli (理知)」 (NCD22) につづくアルバムのタイトルは「真夜中のクリスマス」。合唱団メンバーのパイヴィ・オヤンペラ Päivi Ojanpera、アイヤ・プールティネン Aija Puurtinen、ミア・マカロフ Mia Makaroff が新しく作曲した作品に "今" のクリスマスを響かせ、新たな編曲による伝統のキャロルでは潜在する魅力を引きだして瑞々しい歌として聞かせてくれます。

Avie AV2163 ヴィータウタス・バルカウスカス (1931-) 管弦楽作品集
 交響的絵画《Sun (太陽)》 作品69 (1983/95) (交響楽団のための)
 ヴィオラと室内オーケストラのための協奏曲 作品63 (1981)
 交響曲第5番 作品81 (1986)
 管弦楽のための小協奏曲第2(Konzertstück für Orchester Nr.2) 作品103 (1994/96)
  ユーリ・バシュメット (ヴィオラ) リトアニア国立交響楽団
  ロベルタス・シャルヴェニカス (指揮) ユオザス・ドマルカス (指揮)
 [録音 200718日 (Sun)、200146日 (協奏曲) (ライヴ)、200719日 (交響曲)、
  19961116日 (小協奏曲) (ライヴ) リトアニア国立フィルハーモニックホール]
 [録音 ミハイル・オメリャンチュク、ヨナス・マシャナウスカス、リチャルダス・レガウダス]
 [リトアニア音楽情報出版センターとの共同制作]
 試聴盤

◇モダニズムの多様な技法を研究。バルカウスカス Vytautas Barkauskas (1931-) は、そこから独自のスタイルを作り上げました。彼の管弦楽作品では "協奏曲的要素" が特色のひとつ。力強い表現、演奏者が技巧を発揮する可能性、さまざまな楽器の交わす色彩的な会話。彼の音楽からミュージシャンは刺激とインスピレーションを授かると言われます。20世紀に作曲されたもっとも美しいヴィオラ協奏曲のひとつ、初演者ユーリ・バシュメット Yuri Bashmet に献呈された《ヴィオラと室内オーケストラのための協奏曲》。チェルノブイリ原発の事故に関連して作曲された交響曲第5番。"太陽の下" に生きる国家リトアニアにとって大切な意味をもつ "太陽" を曲名とする、オーケストラのための色彩的、絵画的な協奏曲。《管弦楽のための小協奏曲第2番》はバルカウスカスのもっとも演奏されることの多い作品。リトアニア共和国がソ連支配下にあった時代の作品と独立後の作品が2曲ずつ収められました。

BelAir BAC034 2DVD-videos リヒャルト・ワーグナー (1813-1883)
 楽劇《ヴァルキューレ (Die Walküre)
  ロバート・ギャンビル (テノール、ジークムント)
  エヴァ=マリア・ウェストブロック (ソプラノ、ジークリンデ)
  ミハイル・ペトレンコ (バス、フンディング) サー・ウィラード・ホワイト (バリトン、ヴォータン)
  エヴァ・ヨハンソン (ソプラノ、ブリュンヒルデ)
  リッリ・パーシキヴィ (メッツォソプラノ、フリッカ) 他
  ベルリン・フィルハーモニック管弦楽団 サー・サイモン・ラトル (指揮)
 [演出 ステファヌ・ブロンシュウェグ]
 [録画 20077月 プロヴァンス大劇場 (エクサンプロヴァンス、フランス)]
 [Region 0 (All) NTSC 16:9 PCM stereo/Dolby Digital 5.1
  英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語字幕]

2007年エクサンプロヴァンス音楽祭の公演。1964年パリ生まれの演出家ステファヌ・ブロンシュウェグとサー・サイモン・ラトルの共同作業による《ニーベルングの指輪》。2008年のフェスティヴァルでは《ジークフリート》が上演され、全作品の公演につながる予定です。《ヴァルキューレ》のキャストにはデンマークのソプラノ、エヴァ・ヨハンソン Eva Johansson (1958-) とフィンランドのメッツォソプラノ、パーシキヴィ Lilli Paasikivi (1965-) が参加しています。

BIS CD1492 CPE・バッハ (1714-1788) 独奏キーボード作品全集 第18
 ソナタ 変ロ長調 Wq65/44 (H211) ロマンスと変奏 ト長調 Wq118/6 (H226)
 幻想曲 ト短調 Wq117/13 (H225) メヌエット ハ長調 Wq116/5 (H216)
 ポロネーズ風に Wq116/8 (H219) ソナタ イ長調 Wq65/43 (H192)
 メヌエット ヘ長調 Wq116/7 (H218) ソナタ ホ長調 Wq65/46 (H213)
  ミクローシュ・シュパーニ (タンジェントピアノ)

BIS CD1515 20世紀のテューバ協奏曲
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ (1872-1958) テューバ協奏曲 (1954)
アレクサンドル・アルチュニャン (1920-) テューバ協奏曲 (1992)
トゥルビョーン・イヴァン・ルンドクヴィスト (1920-2000)
 風景 (Landskap) (1978) (テューバと弦楽のための)
ジョン・ウィリアムズ (1932-) テューバ協奏曲 (1985)
  オイスタイン・ボーズヴィーク (テューバ) シンガポール交響楽団 アンネ・マンソン (指揮)

BIS SACD1619 SACD hybrid (Multichannel/stereo) ロベルト・シューマン (1810-1856)
 交響曲第3番 変ホ長調 作品97 《ライン (Rheinische)》 交響曲第4番 ニ短調 作品120 (改訂稿)
 《マンフレッド (Manfred)》序曲 作品115 序曲《ヘルマンとドロテア (Hermann und Dorothea)》 作品136
  スウェーデン室内管弦楽団 トマス・ダウスゴー (指揮)

BIS CD1649 女性作曲家のフルート協奏曲
ソフィア・グバイドゥーリナ (1931-) 希望と絶望と偽りの顔 (2005)
たかの舞俐 (1960-) フルート協奏曲 (2004-06)
サリー・ビーミッシュ (1956-) フルート協奏曲 《カリスト》 (2005)
  シャロン・ベザリー (フルート) ヨーテボリ交響楽団 マリオ・ヴェンザーゴ (指揮)
  スウェーデン室内管弦楽団 アンネ・マンソン (指揮)
  ロイヤル・スコットランド・ナショナル管弦楽団 マーティン・ブラビンズ (指揮)

BIS SACD1691 SACD hybrid (Multichannel/stereo)
JS・バッハ (1685-1750) カンタータ全集 第41
 カンタータ第56番「われ喜びて十字架をになわん」 BWV56
 カンタータ第82番「われは満ち足れり」 BWV82
 カンタータ第84番「われはわが幸いに心満ちたり」 BWV84
 カンタータ第158番「平安、汝とともにあれ」 BWV158
  キャロリン・サンプソン (ソプラノ) ペーター・コーイ (バス)
  バッハ・コレギウム・ジャパン 鈴木雅明 (指揮)

BIS CD1714 共鳴 (Resonanser) − スウェーデン合唱曲集
ヤン・サンドストレム (1954-) 山風の歌 (Biegga Luothe)
カーリン・レーンクヴィスト (1958-) 光の原 (Ljusfälten) (1989)
アーレ・モーレル グラスのポルスカ (Glaspolskan)
伝承歌 (ハンス・ガルデマル 編曲) スレングポルスカ (Slängpolska efter Byss-Kalle)
ヴィルヘルム・ステーンハンマル (1871-1927)
 3つのアカペラ合唱曲 (Tre körsånger) (1890)
  九月 (September) スルタンの宮殿の庭で (I serailles have)
  わたしに孫息子がいたら (Havde jeg, o havde jeg en dattersøn, o ja!)
ダーヴィド・ヴィーカンデル (1884-1955) スズランの王 (Kung Liljekonvalje)
伝承歌 (スタファン・リンドベリ 編曲) 収穫の歌 (Slåttervisa efter Knis Karl)
アンデシュ・ヒルボリ (1954-) 夏至の夜の夢 (En midsommarnattsdrom)

ヘルマン・パルム (1863-1942) ナナカマドとライラックの下に (Under rönn och syrén)
ヒゥーゴ・アルヴェーン (1872-1960) 夕べ (Aftonen) (1942)
アードルフ・フレードリク・リンドブラード (1801-1878) 子供の祈りを唱え (Med en barnbön på sin mun)
伝承歌 (レーナ・ヴィレマーク 編曲) 婚礼歌 (Bröllopsvisa efter Kirsten Bråten Berg)
  ウプサラ大学合唱団 セシーリア・リューディンゲル=アリーン (指揮)
  アンデシュ・ヴィードマルク (ピアノ)

◇ヤン・サンドストレム Jan Sandström (1954-)、カーリン・レーンクヴィスト Karin Rehnqvist (1958-)、アンデシュ・ヒルボリ Anders Hillborg (1954-) の曲、メランコリーと田舎の気分を伝える民謡と伝統のバラード。175年を超す伝統をもち、2005年ノーベル賞晩餐会に招待されたウプサラ大学合唱団 (Allmänna Sången) が歌います。

BIS CD1717/18 4CD's for price of 2 アレクサンドル・チェレプニン (1899-1977)
 交響曲・ピアノ協奏曲全集
 交響曲第1番 ホ長調 作品42 交響曲第2番 変ホ長調 作品77 交響曲第3番 嬰ヘ長調 作品83
 交響曲第4番 ホ長調 作品91 ピアノ協奏曲第1番 作品12 ピアノ協奏曲第2番 作品26
 ピアノ協奏曲第3番 作品48 ピアノ協奏曲第4番 作品78 《幻想曲》 ピアノ協奏曲第5番 作品96
 ピアノ協奏曲第6番 作品99 偉大なる聖母 作品41 祝祭音楽 作品45a 交響的行進曲 作品80
 交響的祈り 作品93
  小川典子 (ピアノ) シンガポール交響楽団 ラン・シュイ (指揮)
 [CD1017, CD1018, CD1247, CD1317]

BIS CD1747 フィンランドのクリスマス (Siitä tuntee joulun)
R・ラーラ (1886-1971) クリスマスの朝の教会 (Joulukirkkoon)
ジェイムズ・ピアポイント (1822-1893) ジングルベル (Kulkuset/Jingle bells)
ペッカ・シモヨキ (1958-) クリスマスになれば (Tulkoon joulu)
レーヴィ・マデトヤ (1887-1947) 日々の苦労を忘れ (Arkihuolesi kaikki heitä)
メドレー
 サンタ・ルシア (Santa Lucia)/サンタが町にやってくる (Joulupukki matkaan jo kay/Santa Claus Is Coming to Town)
ジョニー・マークス (1909-1985) 赤鼻のトナカイ (Petteri punakuono/Rudolph, the Red-Nosed Reindeer)
アーヴィング・バーリン (1888-1989) ホワイト・クリスマス (Valkea joulu/White Christmas)
リューリ・ヴァルティオヴァーラ=カッリオニエミ トントゥたち (Tonttu)
キャロルのポプリ (Puuropotpuri)
カスリーン・K・デイヴィス (1892-1980)/賛美歌
 リトル・ドラマー・ボーイ (Pieni rumpalipoika/The Little Drummer Boy)/もろびとこぞりて (Joy to the World)
フランスのキャロル (ハッリ・アハマス 編曲)
 幼子は飼い葉桶に眠る (Heinillä härkien kaukalon/Entre le boeuf et l'âne gris)
ジャン・シベリウス (1865-1957)
 クリスマスの歌「私には富も名声もいらない」 (Joululaulu "En etsi valtaa, loistoa") 作品1-4
GF・ヘンデル (1685-1759)
 シオンの娘よ、喜べ (Riemuitse, tytär Siionin/Rejoice, O Daughter of Zion) (「ユダス・マカベウス」から)
ヤーコ・クーシスト (1974-) クリスマスの福音 (Jouluevankeliumi)
イルッカ・クーシスト (1933-) 粉雪よ舞え (Tule hiutale) 俺のクリスマス (Minun jouluni)
ハッリ・アハマス (1957-) Me hohteen kirkkaimman näimme
  ウッラ・ライスキオ (メッツォソプラノ) ユッシ・ミールンバロ (テノール)
  ペトリ・レーノ (テノール) マルコ・プースティヘン (バリトン)
  ヴェリ=ペッカ・ヴァイサネン (バス) リキ・ソルサ (オルガン)
  パウリ・ピエティライネン (オルガン) ラウルプー合唱団 ラハティ交響楽団
  エサ・ヘイッキラ (指揮)

BIS CD1915/17 5CD's for price of 3
ジャン・シベリウス (1865-1957) 作品全集 第6集 − ヴァイオリンとピアノのための作品全集
 ヴァイオリンソナタ イ短調 JS177 (1884) アンダンテ・グラツィオーゾ JS35 (1884/5)
 ソナタ断章 ニ短調 (1885) プレスト JS7 (1886) メヌエット ニ短調 (1886)
 メヌエット ホ長調 JS67 (1886/7) アンダンティーノ JS8 (1886/7)
 アレグレット ト長調 JS86 (改訂稿) テンポ・ディ・ヴァルス ロ短調 JS89 (ヤーコ・クーシスト完成)
 マズルカ イ長調 JS4 アンダンテ・モルト JS49 朝の歌 JS3 スケルツィーノ JS78
 アンダンテ・エレジアーコ (1887) アンダンテ・カンタービレ JS33
 ソナタ・アレグロの提示部 JS90 組曲 ニ短調 JS187 モデラート 変ホ長調 JS132
 間奏とマエストーゾ (1887/8) レント 変ホ長調 JS76 アレグレット 変ホ長調 JS22
 アレグレット ハ長調 JS19 テンポ・ディ・ヴァルス イ長調 (1888) 組曲 ホ長調 JS188
 アレグロ イ短調 JS26 ラルゲット (断片) (1889) ヴァイオリンソナタ ヘ長調 JS178
 ラルガメンテ (断片) (1889/91) アダージョ ニ短調 (1890) グラーヴェ (断片) (1891/4)
 2つの小品 作品2 (1911年改訂版)
 ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 (初稿)
  (作曲者自身によるヴァイオリンとピアノ版) (第1楽章ピアノ・パートはカレヴィ・アホ補筆)
 ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 (改訂稿) (作曲者自身によるヴァイオリンとピアノ版)
 愛の情景 (Scène d'amour) 作品71 (1925) (ヴァイオリンとピアノのための)
 2つの荘重な旋律 (Zwei ernste Melodien) 作品77 4つの小品 作品78
 6つの小品 作品79 アンダンテ・ソステヌート (1915) ソナティナ ホ長調 作品80
 5つの小品 作品81 ノヴェレッテ (Novellette) 作品102
 5つの田園舞曲 (5 Danses champêtres) 作品106 4つの小品 (4 Pieces) 作品115
 3つの小品 (3 Pieces) 作品116 マズルカ ハ長調 (1883) (無伴奏ヴァイオリンのための)
 即興曲 ト短調 (1884) (無伴奏ヴァイオリンのための)
 練習曲 ニ長調 JS55 (無伴奏ヴァイオリンのための) アレグレット (1889) (無伴奏ヴァイオリンのための)
 楽しき楽士 (En glad musikant) JS70 (1924-26) (無伴奏ヴァイオリンのための)
 アレグレット ト長調 (初稿) (無伴奏ヴァイオリンのための)
 2つの小品 作品2 (初稿) (無伴奏ヴァイオリンのための)
 ロマンス (Romance) ヘ長調 作品78-2 (初稿) (無伴奏ヴァイオリンのための)
 これら作品の ossia (別項) も収録
  ヤーコ・クーシスト (ヴァイオリン) 佐藤まどか (ヴァイオリン) フォルケ・グレースベク (ピアノ)
  ニルス=エーリク・スパルフ (ヴァイオリン) ベンクト・フォシュベリ (ピアノ)

BIS CD9020/2 10CD's for price of 3 (limited release) JS・バッハ (1685-1750) 宗教曲名作集
 マタイ受難曲 BWV244 ヨハネ受難曲 BWV245 (1749年版) ミサ曲 ロ短調 BWV232
 クリスマス・オラトリオ BWV248 復活祭オラトリオ BWV249 昇天祭オラトリオ BWV11
  独唱者 バッハ・コレギウム・ジャパン 鈴木雅明 (指揮)
  [SACD1000/02, CD921/22,SACD1701/02, CD941/42, SACD1561]

Challenge Classics CC72247 ディズリク・ブクステフーデ (c.1637-1707) 作品全集 第8
 オルガン作品集 第3
 前奏曲 ト短調 BuxWV149 わが愛する神に BuxWV179
 カンツォネッタ イ短調 BuxWV225 前奏曲 ニ短調 BuxWV140
 主よ、御身の御言葉のもとにわれらをとどまらせたまえ BuxWV185
 シャコンヌ ハ短調 BuxWV159 前奏曲 ト短調 BuxWV148 愚かなる者の口は語る BuxWV187
 フーガ 変ロ長調 BuxWV176 前奏曲ヘ長調 BuxWV145
 アダムの堕落によりすべては朽ちぬ BuxWV183
 いざ、わが魂よ、主をほめよ BuxWV214/215/213 前奏曲 ハ長調 BuxWV137
 主イエス・キリストよ、われはよく知る BuxWV193 来たれ、聖霊、主なる神よ BuxWV200
  トン・コープマン (オルガン)
 [聖ヤコビ教会 (ハンブルク) のアルプ・シュニットガー製オルガン (1693年、1993年復元)]
 [録音 200710月 聖ヤコビ教会 (ハンブルク、ドイツ)]

Danacord DACOCD569-570 2CD's ヘアマン・D・コペル、作曲家・ピアニスト 第5
ヘアマン・D・コペル (1908-1998) ピアノ協奏曲第1番 作品13 (1931-32)
  ヘアマン・D・コペル (ピアノ) デンマーク放送交響楽団 アクセル・ヴェレユス (指揮)
 [録音 1982517日 コペンハーゲン・ラジオハウス (ライヴ)]
 ピアノ協奏曲第4番 作品63 (1963)
  ヘアマン・D・コペル (ピアノ) オーゼンセ交響楽団 アクセル・ヴェレユス (指揮)
 [録音 1963527日 オーゼンセ・シティホール (ライヴ)]
 映画『Paw (パーウ)』 組曲 (1959)
  南ユラン交響楽団 アクセル・ヴェレユス (指揮)
 [録音 1980122日 南ユラン・ホール]
 パレ・マーチ (Palle March) (映画『世界にパレただひとり (Palle alene i verden)(1949) から)
  デンマーク放送シンフォニエッタ アクセル・ヴェレユス (指揮)
 [録音 1982517日 デンマーク放送スタジオ (放送録音)]
 ピアノ協奏曲第2番 作品30 − 第3楽章 (2台のピアノによる)
  ニコライ・コペル (ピアノ) ヘアマン・D・コペル (ピアノ)
 [録音 1994717日 ティヴォリ・コンサートホール (ライヴ)]
トマス・コペル (1944-2006) 束の間の幻影 (Visions fugitives) (ピアノと管弦楽のための)
  ヘアマン・D・コペル (ピアノ) オルボー交響楽団 イェンス・スクレザー (指揮)
アナス・コペル (1947-) ピアノ、弦楽と打楽器のための協奏曲
  ヘアマン・D・コペル (ピアノ) アマデウス室内管弦楽団 アニエスカ・ドゥチマル (指揮)
 [録音 1993731日 コペンハーゲン・ラジオハウス (ライヴ)]
ベアンハート・クリステンセン (1906-2004) 12の音 (De tolv toner) (パッサカリア) (1987)
  ヘアマン・D・コペル (ピアノ)
 [録音 1988921日 コペンハーゲン・ラジオハウス]
ペーア・ネアゴー (1932-) Nine Friends (ピアノのための)
  ヘアマン・D・コペル (ピアノ)
 [録音 1986411日 コペンハーゲン・ラジオハウス]
 試聴盤

◇作曲家、ピアニストとして20世紀デンマーク音楽界に足跡を残したヘアマン・D・コペル Herman D. Koppel (1908-1998) のシリーズ。ストラヴィンスキーの余韻を残す第1楽章、コペルがピアノを学んだカール・ニルセンの音楽を思わせる第2楽章、前2つの楽章の主題を素材とする第3楽章。特徴的な3つの楽章をもつピアノ協奏曲第1番。半音階的、リズミカルな動きのアレグロとヴィヴァーチェの楽章が、アンダンテ・トランクィッロの変奏曲楽章をはさむ第4番。子息トマス Thomas Koppel (1944-2006) とアナス Anders Koppel (1947-) の協奏曲。すべてコペルが独奏ピアノを弾き、孫ニコライ Nicolaj Koppel (1969-)2台のピアノ版のソロパートを弾いた協奏曲第3番ではコペルがオーケストラ部分を担当しています。

hyperion CDA67689 ヴィルヘルム・ステーンハンマル (1871-1927) ピアノ作品集
 ピアノソナタ ト短調 (1890) 3つの幻想曲 (Tre fantasier) 作品11
 晩夏の夜 (Sensommarnätter) 作品33 ピアノソナタ 変イ長調 作品12
  マッティン・ステュルフェルト (ピアノ)

◇マッティン・ステュルフェルト Martin Sturfält (1979-) はストックホルム生まれ。ストックホルムの王立音楽大学のエステル=ブーディン・カルペとステファン・ボイステン、ロンドンのギルドホール音楽演劇学校のポール・ロバーツとローナン・オホウラに学びました。スカンディナヴィアとイギリスを中心とするヨーロッパでリサイタルと室内楽コンサートを行い、ハレ管弦楽団、王立ストックホルム・フィルハーモニック、スウェーデン放送交響楽団と共演しています。このピアノ作品集がCDデビュー。ト短調のソナタは、ステュルフェルト自身が校訂し、今年の7月に出版された版により演奏されています。

LSO Live LSO0601 SACD hybrid (5.1 surround/stereo) ジャン・シベリウス (1865-1957)
 交響曲第1番 ホ短調 作品39 交響曲第4番 イ短調 作品63
  ロンドン交響楽団 サー・コリン・デイヴィス (指揮)
 [録音 2006923日-24日 (第1番)、2008629日-72日 バービカンセンター (ロンドン) (ライヴ)]
 [制作 ジェイムズ・マリンソン  録音 ジョナサン・ストークス、ニール・ハッチンソン]

◇シベリウスの “交響的思考”の出発点となった交響曲第1番。シベリウスがみずからの心との対話する、室内楽的性格の第4番。「シベリウスを指揮する。それは鏡に映る自分の姿を見つめることに似ている。鏡をのぞくと、そこには人生の冷酷な現実がある。だが、道を進むための力もそこに見える。人といれば幸せなシベリウスも、ひとりになると塞ぎこんだ。それはわたしも同じだ。」パリ管弦楽団から受けた質問に対してサー・コリン・デイヴィスは、そう答えたと言われます。ボストン交響楽団 (Philips)、ロンドン交響楽団 (RCA) とシベリウスの全交響曲を録音したサー・コリン・デイヴィスの3度目の全曲録音シリーズ。これが最後のディスクです。

Naxos 8.570321
ヨハネス・ブラームス (1833-1897) ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
ロベルト・シューマン (1810-1856) ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
  イリヤ・カーラー (ヴァイオリン) ボーンマス交響楽団 ピエタリ・インキネン (指揮)

Naxos 8.570542 マグヌス・リンドベリ (1958-) ピアノのための作品集
 2台のピアノのための音楽 (Musik för två pianon) (1976) *
 Klavierstück (ピアノの小品) (1977) 3つのピアノの小品 (Tre pianostycke) (1978)
 Play I (1979) Twine (1988) Jubiees (2000) Etude No.1 (2001)
 Etude No.2 (2004)
  ラルフ・ファン・ラート (ピアノ) マールテン・ファン・フェーン (ピアノ) *
 [録音 2007106日-7日 バッハホール (アムステルダム)]
 [制作・録音 ローイン・プロダクションズ]
 試聴盤

◇現在、もっとも国際的に知名度の高いフィンランド作曲家のひとり、マグヌス・リンドベリ Magnus Lindberg (1958-)。彼はピアニストとしての顔ももち、主に管弦楽のために作曲しながら、ピアノのための作品も書いてきました。セリエル的、統計的手法を用いた初期の作品 (2台のピアノのための音楽、Klavierstück3つのピアノの小品)。"ヴェーベルン風対称和声 (Webernesque symmetrical haromonies)" に焦点を当てた1988年の《Twine》 (より糸)。そして、伝統のピアノ音楽に学んだ要素から、さらに新しい音楽を追究した2000年以降の作品。リンドベリのピアノ音楽を俯瞰することのできるアルバム。オランダのピアニストで音楽学者、ラルフ・ファン・ラート Ralph van Raat。《2台のピアノのための音楽》では、同じオランダののマールテン・ファン・フェーン Maarten van Veen が第2ピアノを弾いています。

Naxos 8.570581 ディズリク・ブクステフーデ (c.1637-1707) ハープシコード作品集 第3
 組曲第14番 イ長調 BuxWV243 カンツォネッタ ニ短調 BuxWV168
 組曲 ヘ長調 BuxWV238 前奏曲 ト長調 BuxWV162
 アリアと32の変奏曲『ラ・カプリッチョーザ (La Capricciosa)』 ト長調 BuxWV215
  ラース・ウルリク・モーテンセン (ハープシコード) [dacapo 8.224118]
 [録音 1998922日-28日 聖マタイ教会 (コペンハーゲン)]
 [制作・録音 ミケール・ペータセン]
 試聴盤

◇ラース・ウルリク・モーテンセン Lars Ulrik Mortensen (1955-)。コンチェルト・コペンハーゲン (CoCo) のリーダーとしても知られるデンマークのオルガニスト、ハープシコード奏者。デンマーク生まれのブクステフーデ Didrich (Dietrich) Buxtehude (c.1637-1707) のハープシコード作品集 (dacapo 8.224116, 8.224117, 8.224118) を再リリースするシリーズ、最後のディスク。ヴィルトゥオーゾ性の高い傑作、《アリアと32の変奏曲『ラ・カプリッチョーザ』》が演奏されています。

Naxos 8.570761 ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809) 交響曲集 第33
 交響曲第25番 ハ長調 交響曲第42番 ニ長調 交響曲第65番 イ長調
  シンフォニア・フィンランディア パトリック・ガロワ (指揮)

Phoenix Edition PE103 SACD hybrid (Multichannel/stereo)
アルフレート・シュニトケ (1934-1998) ピアノ協奏曲集
 ピアノ協奏曲 (1960) ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲 (1979)
 4手のピアノと室内管弦楽のための協奏曲 (1988)
  エヴァ・クピエツ (ピアノ) マリア・レットベリ (ピアノ) ベルリン放送交響楽団
  フランク・ストローベル (指揮)

Phoenix Edition PE105 グスタフ・マーラー (1860-1911) オーケストラを伴う歌曲集
 さすらう若人の歌 (Lieder eines fahrenden Gesellen) 亡き子をしのぶ歌 (Kindertotenlieder)
 『子供の魔法の角笛』の歌曲集 (Liede aus des Knaben Wunderhorn) − 死んだ鼓手 (Revelge)
  少年鼓手 (Der Tamboursg'sell) 番兵の夜の歌 (Der Schildwache Nachtlied)
  魚に説教するパドヴァの聖アントニウス (Des Antonius von Padua Fischpredigt)
  トーマス・クヴァストホフ (バスバリトン) ホーカン・ハーゲゴード (バリトン)
  ケルン放送交響楽団 ガリー・ベルティーニ (指揮) [Capriccio 71124]

Phoenix Edition PE145 2CD's ハンス・プフィッツナー (1869-1949)
 カンタータ《ドイツ精神について (Von deutscher Seele)》 作品28
  ソールヴェイ・クリンゲルボルン (ソプラノ) ナタリー・シュトゥッツマン (アルト)
  クリストファー・ヴェントリス (テノール) ローベルト・ホル (バス)
  ベルリン・ドイツ交響楽団 インゴ・メッツマッハー (指揮)

Profil PH08040
セザール・フランク (1822-1890)
 交響詩《プシュケ (Psyché)》 − プシュケの眠り 西風に運ばれたプシュケ
  エロスの花園 プシュケとエロス
ジャン・シベリウス (1865-1957) 交響曲第2番 ニ長調 作品43
  ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 ユーリ・アーロノヴィチ (指揮)
 [録音 1978222日 ドイツ放送局 (ケルン) (ライヴ)]

Simax PSC1174 SACD hybrid (5.1 surround/stereo) ベーラ・バルトーク (1881-1945)
 ヴァイオリンのための作品
 アンダンテ (1902) (ヴァイオリンとピアノのための) ヴァイオリンソナタ ホ短調 (1903)
 ハンガリー民謡集 (《子供のために》 Sz421巻・第2巻 から) (ヴァイオリンとピアノのための)
 無伴奏ヴァイオリンソナタ Sz117 (1944)
  エリセ・ボートネス (ヴァイオリン) ホーヴァル・ギムセ (ピアノ)
 [録音 200593日-5日、20071120日-21日 ソフィエンベルグ教会 (オスロ)]
 [制作 ヴェガール・ランドース  録音 トマス・ウォウルデン]
 試聴盤

2つのヴァイオリン協奏曲、2曲のラプソティ、4曲のヴァイオリンソナタ (うち無伴奏1曲)、2つのヴァイオリンのための《44の二重奏曲》、ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための《コントラスツ》、6曲の弦楽四重奏曲。バルトークの創作ではヴァイオリンのための音楽とヴァイオリンが重要な役割を担う作品が大きな位置を占めていたと考えられています。

 ヴァイオリンのための作品集。ブダペスト音楽アカデミーの学生時代、1902年の "ロマンティックな" 《アンダンテ》。翌1903年に作曲したホ短調のヴァイオリンソナタ。ヴァイオリニストのティヴァダル・オルサーグ共同でピアノのための《子供のために》の9曲を編曲した《ハンガリー民謡集》。バルトーク晩年、もっとも完成度の高い作品のひとつとされる《無伴奏ヴァイオリンソナタ》。プロデューサーと演奏者の見識が示されたプログラムです。

 エリセ・ボートネス Elise Båtnes (1971-) はトロンハイム生まれ。ドロシー・ディレイ、ルッジェーロ・リッチ、デイヴィッド・タケイノ、ノルウェーのアルヴェ・テレフセンに師事しました。ヴェルターヴォ四重奏団のメンバーを経て、2007年から、テリエ・トンネセン、スティーグ・ニルソンとともにオスロ・フィルハーモニック管弦楽団第1コンサートマスター。デンマーク放送交響楽団、WDRケルン放送交響楽団、トロンハイム交響楽団でも同じ地位にあります。スカンディナヴィア、ドイツ、ベルギー、フランスのオーケストラと共演。ベルク、シベリウス、バーンスタイン、ベートーヴェン、モーツァルトらの協奏曲を演奏してきました。楽器はデクストラ・ムジカから貸与された1689年製ストラディヴァリ "Arditi"。この録音では、合わせて、1785年製JB・ガダニーニ (Tourini 作) も弾いています。

 彼女が共演に選んだのは、ホーヴァル・ギムセ Håvard Gimse (1966-)。彼と共演することの多いテレフセンは、「ギムセは、伝統的なスタイルではノルウェーでもっとも優秀なピアニスト」と評価しています。スタインウェイ賞 (1995年) とグリーグ賞 (1996年) を受賞。音楽に誠実なギムセの演奏。最良のシベリウス・ピアノ曲集 (Naxos)、トヴェイトのピアノ協奏曲 (Naxos)、トルルス・モルクと共演したグリーグのチェロソナタ (Virgin Classics) が代表的録音。いずれも英グラモフォン、仏ディアパゾンを初めとする欧米の雑誌から賛辞が寄せられています。

 バルトーク作品集に対しオスロの新聞 "Aftenposten" のイーダル・カレヴォルは、「多くの人たちの知らない世界への扉を開く録音。大家の作品の輝かしい演奏」と称賛を送りました。

Simax PSC1223 nordic edition ゲイル・トヴェイト (1908-1981) 歌曲集
 《アスラウグ・ヴォーの詩による14の歌 (14 sanger til dikt av Aslaug Vaa)
  − 答えてくれ、私の竪琴よ (Svara meg mi harpe) 三月のゆうべ (Marskveld)
  ハシバミのくぼみで (I hasseldokk) 夏の市 (Sommormessa)
  古いりんごの木 (Den gamle apalen) 野の種 (Villarkonn)
  寝ずの番をして (Vaka og vente) 北極光 (Nordlysun)
  馬に乗る男たち (Hestmennan) 鍵 (Nykelen)
  彼らはフィヨルドを漕いで行った (So rodde dei fjordan)
 《オラヴ・H・ハウゲの詩 (Sanger til dikt av Olav H. Hauge)》 作品243
  − フィドル (Fela) ランゲライク (Langeleiken)
  ジギタリス (Revebjøllor) 柳笛 (Seljefløyta) 雪 (Snø) 黒い十字架 (Svarte krossar)
 《アスラウグ・ロースター・リュグレの詩 (Sanger til Dikt av Aslaug Lastad Lygre)》 作品246
  − 入江のゆうべ (Kveld i sundet) 櫂の動きはやわらかく (Mjukt skjer åra)
  悲しみをかかえて (Bera ei sorg)
  ペール・ヴォレスタード (バリトン) シーグムン・イェルセット (ピアノ)
 [録音 2008317日-19日 ノルウェー音楽大学リンデマンホール (オスロ)]
 [制作 ヨールン・ペーデシェン  録音 ジェフ・マイルズ]
 試聴盤

◇ゲイル・トヴェイト Geirr Tveitt (1908-1981) はベルゲンの生まれ。オスロ郊外のドランメンで学生生活を送り、第2次世界大戦中の1941年、ハルダンゲルフィヨルドのヌールハイムスンにあるトヴェイト農場に住まいを移しました。トヴェイトは近隣の村と農場をまわり、1000を超す民謡を収集。それを基にピアノのための《ハルダンゲルの50の旋律》 (作品150) と管弦楽のための《ハルダンゲルの100の旋律》 (作品151) を作りました。1970年、自宅農場が火事に遭い、5分の4ともいわれる作品が焼失してしまいました。しかし、楽譜の残された作品も多く、ノルウェー音楽アカデミーを中心に復元作業の行われた作品とともにトヴェイトの音楽は、ノルウェーの人びとと世界の人びとから愛されつづけています。

 アスラウグ・ヴォー Aslaug Vaa、オラヴ・H・ハウゲ Olav H. Hauge、アスラウグ・ロースター・リュグレ Aslaug Låstad Lygre の詩による歌曲集は、ノルウェー放送局が企画した西ノルウェー地方の詩人の肖像シリーズのための作品。古典歌曲、劇中歌、ポピュラーソングなど、異なったスタイルで書かれています。ノルウェーのバリトン、ペール・ヴォレスタード Per Vollestad (1959-) と、グリーグ、シンディング、シューベルト、シューマンなどの歌曲集でも共演したシーグムン・イェルセット Sigmund Hjelset のピアノ。トヴェイト自身がピアノまたはハープシコードを弾いて共演した放送録音を参考にしながら録音が行われました。

Simax PSC1288 ベーストリップ (Bass Trip) − ダブルベースのための現代作品集
テッポ・ハウタ=アホ (1941-) カデンツァ (Kadenza) (1969 rev.1985) (ダブルベース・ソロのための)
アルヴォ・ペルト (1935-) (ダーン・ステュッフェ 編曲)
 鏡の中の鏡 (Spiegel im Spiegel) (1978) (ダブルベースとピアノのための)
ポール・ラムジエ (1937-)
 夢の動物園 III (Zoo of Dreams III) 《サハラの降雨林 (Sahara Rainforest)》 (ダブルベースとチェロのための)
ヨン・オイヴィン・ネス (1968-) Gust (突風) (2005) (ダブルベースとヴィオラのための)
マリオ・ラヴィスタ (1943-) Dusk (薄暮) (1980) (ダブルベース・ソロのための)
ヘンリク・ヘルステニウス (1963-)
 夕影
(Ombra della sera) (2004) (ダブルベースと打楽器のための) [Aurora ACD5047]
ラーシュ・ペッテル・ハーゲン (1975-) 讃歌 (Hymn) (ダブルベース・ソロのための)
シュテファン・シェーファー (1963-) L'adieu (別れ) (ダブルベースとピアノのための)
ペーテリス・ヴァスクス (1947-) ベーストリップ (Bass Trip) (2003) (ダブルベースと声のための)
  ダーン・ステュッフェ (ダブルベース) ゴンサロ・モレーノ (ピアノ) オイスタイン・ビルケラン (チェロ)
  カスリーン・ブロック (ヴィオラ) ハンス=クリスチャン・ショス・ソーレンセン (打楽器)
  スサンナ・ヴァルムロード (声)
 [録音 20076月、9月、12月 ノルウェー音楽大学リンデマンホール (オスロ)]
 [制作 エーリク・ガルド・アムンセン  録音 アウドゥン・ストリーペ]
 試聴盤

◇ダーン・ステュッフェ Dan Styffe。ノルウェー・オペラ管弦楽団の首席ダブルベース奏者から現在、オスロ・フィルハーモニックのソロ奏者を共同で務めています。ヨーラン・ニューベリ、クヌート・ギュトレルに学び、ゲーリー・カーのアシスタントとしても働きました。ユン・イサン、ヘンツェ、グバイドゥーリナらの曲を集めた "Double Bass" (PSC1157)、ピアソラ、ペーシェン、シェルシ、クセナキスらの作品による "Revisited" (PSC1252) につづくソロアルバム第3作。新しいアルバムもフィンランド、ドイツ、アメリカ、ノルウェー、メキシコ、ラトヴィアといったさまざまな国籍の作曲家たちの新しい作品から構成されました。ヨン・オイヴィン・ネス Jon Øivind Ness (1968-)、ヘンリク・ヘルステニウス Henrik Hellstenius (1963-)、ラーシュ・ペッテル・ハーゲン Lars Petter Hagen (1975-) の "実際には存在しない巨大なハルダンゲルフィドルのため" の 《讃歌》。いずれもステュッフェの委嘱により作曲されました。コンペティションの課題曲に採用されることの多いハウタ=アホ Teppo Hauta-Aho (1941-) の《カデンツァ》、ヴァスクス Peteris Vasks (1947-) の《ベーストリップ》。ともにミュンヘンの ARD コンペティションの委嘱作です。「ステュッフェは音の探求に集中。通常の音の組み立ての中から、誰もが思ってもいなかった色彩とニュアンスを引き出した」 (ゲーリー・カー)。ダブルベースのファン、そして音楽を愛する人たち。ともに魅力を感じることのできるアルバムでしょう。

Wergo WER67122 ペーテリス・ヴァスクス (1946-) オルガン作品集
 ヴィアトーレ (Viatore per organo) カントゥス・アド・パーチェム (Cantus ad pacem per organo)
 カント・ディ・フォルツァ (Canto di forza per organo) ムジカ・セリア (Musica seria per organo)
  テ・デウム (Te Deum per organo)
  タリヴァルディス・デクスニス (オルガン)

 

リリース情報 − Jazz

Arte Verum ARV005 バーバラ・ヘンドリクス − Barbara sings the blues
 Lady Sings the Blues (レディ・シングス・ザ・ブルース) Tell Me More and More
 Trouble in Mind Don't Explain (言い訳はやめて) My Man
 You've Been a Good Old Wagon God Bless the Child (神よめぐみを)
 What a Little Moonlight Can Do (月光のいたずら) (instr.) Billie's Blues/I Love My Man
 Mood Indigo Downhearted Blues Allhelgonablues (instr.) Strange Fruit (奇妙な果実)
  バーバラ・ヘンドリクス (ヴォーカル)
  マグヌス・リンドグレン・カルテット
   マグヌス・リンドグレン (サクソフォーン、フルート、クラリネット) マティアス・アルゴットソン (ピアノ)
   フレードリク・ヨンソン (ベース) ユーナス・ホルゲション (ドラムズ)
 [録音 2008415日-17日 スウェーデン放送 (ストックホルム) 第3スタジオ]
 [製作 ニコラ・バルトロメー  録音 ヨーラン・ステーグボルン]
 試聴盤

◇アメリカ合衆国アーカンソー州生まれのソプラノ歌手、バーバラ・ヘンドリクス Barbara Hendrick1974年、サンフランシスコ・オペラとグラインドボーン音楽祭でオペラデビュー。欧米のオペラハウスへ出演するきっかけになりました。1977年からヨーロッパに移り、現在は市民権を得てスウェーデンに住んでいます。ヘンドリクスが主宰するレコードレーベル、Arte Verum の第5作はブルース歌手、ビリー・ホリデイへのオマージュ。ビリー・ホリデイの自作と、彼女がレパートリーとしたリチャード・ジョーンズ、ジョン・ヘンリー、アーサー・ハーツォグ・ジュニア、ハリー・M・ウッド、デューク・エリントン、アルバータ・ハンター、ルイス・アランの曲を歌っています。スウェーデンと北欧のジャズシーンで活躍するアルトサックスプレーヤー、マグヌス・リンドグレン Magnus Lindgren のカルテットが共演。ピアニストのマティアス・アルゴットソン Mathias Algotsson がインストルメンタルナンバーの《Allhelgonablues》を作曲しました。ニグロ・スピリチュアルとともに育ったバーバラ・ヘンドリクス。彼女の最良のアルバムの1枚です。

dB Productions dBCD128 リサ・フラングール − Lisa Frangeur
 Cluelessness Everyday Walk Mascarpone In Other Space Easily at Ease
 Vilseväg Sweet Girl Kwasi Trött som få
  リサ・フラングール (ヴォーカル) アンドレアス・ヒュス (ソプラノサックス)
  ユーハン・グンド (ピアノ、オルガン、フェンダーローズ) ヨニー・アーマン (ベース)
  ユーハン・ヴィングレン (ドラムズ) ユーナス・アンドレ (キーボード、エレクトリックギター)
  ダーヴィド・カールソン (エレクトリックベース)

Resonant Music RM20-2 ダーグ・アルネセン − Norwegian Song 2
 漁師のバラード「タラの漁場まで漕いでいった」(Eg rodde meg ut på seiegrunnen)
 朝の気分 (Morgenstemning) ブローマン、ブローマン (Blåmann, Blåmann)
 ダーレビュ・ヨンソン (Dalebu Jonson) いつだって人は不平ばかり (Dei vil alltid lkaga og kyta)
 杖をもった老婆 (Kjerringa med staven) 一輪の桜草をもって (Med en Primula veris)
 ニルス・タッレフィヨルデン (Nils Tallefjorden) 罪びと (Den skyldige)
 羊のトゥッラと15年 (Eg gjette Tulla i 15 år) 険しい山と丘の間を海に向けて (Mellom bakkar og berg)
  ダーグ・アルネセン・トリオ
   ダーグ・アルネセン (ピアノ) テリエ・ゲヴェルト (ベース)
   ポール・トゥーヴセン (ドラムズ、パーカッション)
 [録音 20088月 レソナント・スタジオ (オスロ)]
 [製作 ダーグ・アルネセン・トリオ  録音 アンデシュ・スヴィンダール]
 試聴盤

◇懐かしい歌、優しい歌。ノルウェー民謡とグリーグの曲によるダーグ・アルネセン・トリオ Dag Arnesen Trio のジャズアルバム、"ノルウェーの歌" 第1(RM17-2) は、2007年のリリース以来、全世界で13,000枚のセールスを記録しました。第2集では、新たにアンネ・ホーヴィ Anne Haavie、イーヴァル・オーセン Ivar Aasen、ルードヴィーグ・M・リンデマン Ludvig M. Lindeman の曲も素材になっています。

Storyville (Denmark) 101 8394 サヒブ・シバブ − Sentiments
 Ma'nee The Call Rue de la Harpe Sentiments From Me to You Extase
 Companionship
  サヒブ・シバブ (ソプラノサックス、バリトンサックス、アルトサックス、フルート)
  ケニー・ドリュー (ピアノ) ニルス=ヘニング・オステズ・ペーザセン (ベース、エレクトリックベース)
  ジミー・ホップス (ドラムズ)
  [録音 19713月] [Storyville SLP1008 (LP)]
 Di-Da Not Yet Thenth Lament Harvey's Tune No Time for Cries The Crosseyed Cat
  [録音 1965818日、21日] [Octav Records]

 

リリース情報 − Blues, Folk, Pop & World Music

KMH (Sweden)KMH-CD18 ルフトストローク − Siska
 Skarv (ヨーロッパ・ヒメウ) Yrr Skog (木立) Gladan (トビ) Skogsbässen (ダニ)
 Spinn (きりもみ) Stäva Flykt (逃亡) Bleke (蒼白) Maxlax Lysleken Fragment (断片)
 Siska (ベニヒワ) Syster Arto Mitt i juletid (クリスマスのまっただ中) Stillt
  ルフトストローク
   スヴェン・アールベク (フィドル) ユーハン・ヘーディン (ニッケルハルパ)
   マリア・カラニエミ (アコーディオン)
  リサ・ラードベリ (カラバシュ、ウードゥ)

◇スウェーデンの伝統楽器ニッケルハルパも加わったルフトストローク Luftstråk (エアボウ) のポルスカ・タイム。

Sokeye (Sweden) SOCKCD12 リルトンス・ヴェンネル − De vill att vi bugar och niger
 Klor Ensamhet De vill att vi bugar och niger It's Time to Leave Små sköra trådar
 Don't Let Me Know Ni förstår allt jag säger Nånting inom oss Hjärtat Du är min
 Varje gång jag ser dig My Heart Belongs to You En tyst minut
  リルトンス・ヴェンネル

Stunt Records (Denmark) STXCD20822
アナス・クリステンセン、ラッセ・M・イェンセン − Go with Peace Jamil
アナス・クリステンセン、ラッセ・M・イェンセン (作曲)
 Nafs Habiti Shams Samehna Ya Rab El Haiya Lel El Aswad The Last Prayer
 Dam El Thar Samehna Ya Rab II Horz El Harb Saut El Sahra The 5th Commandment
 El Ab Tears El Insan Lesh Soul & Djin Habiti Shams
  サレハ・エル・アーティスト (アコーディオン) アーマド・オムラン (ウード)
  フィリペ・ディップ (サントゥール) マリ・フィスカー (バッキングヴォーカル)
  マディソン・アレグザンダー (歌) [録音 2006年-2008年]

◇西欧社会で生活するアラブ人を描くデンマーク映画『Go with Peace Jamil』のオリジナル・サウンドトラック。デンマークのベーシスト、アナス・クリステンセン Anders Christensen と、作曲家、プロデューサー、ピアニストのラッセ・M・イェンセン Lasse M. Jensen が音楽を担当しました。

Tongång (Sweden) AWCD61 ウッレ・イェルモ − Med pipan i säcken
 Hamburska efter Erik Persson Lördagsvisa Polska efter Lars Åhs C i G Visa från Järna
 Säckpipslåt e. Jont Lars Olsson Gånglåt efter Dal Jerk Jungfrun och Näcken (全25曲)
  ウッレ・イェルモ (スウェーデン・バグパイプ) グンナル・ボリイェソン (12弦ギター)
  ステファン・エーケダール (スウェーデン・バグパイプ)
  ヤン・ヴィンテル (スウェーデン・ハーディガーディ、ダルシマー)


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© Nordic Sound Hiroshima

CD Artwork © Lindberg Lyd, Resonant Music, Simax/Grappa (Norway), Arte Verum, BIS, dB Productions, KHM Förlaget, Sockeye (Sweden), Danacord, Storyville, Sundance Music (Denmark), hyperion, LSO (UK), Wergo (Germany), NaxosRights International