Newsletter No.119   15 November 2008

 

リリース情報 − Classical & Contemporary

Arena AR07018 フェレンツ (フランツ)・リスト (1811-1886)
 12の超絶技巧練習曲集 (12 Etudes d'exécution transcendante)
  ナタリア・ストレルチェンコ (ピアノ)
 [録音 20072月 ヤール教会 (ベールム、ノルウェー)]
 [制作 アルネ=ペーテル・ルーグナン]
 試聴盤

AR05003 でリリースしたリストを再録音。

Arena AR08014 アガーテ・バッケル・グロンダール (1847-1907) ピアノ音楽全集 第2
 6つの演奏会エチュード (6 Études de Concert) 作品11
  第1巻 第1番-第3番《教授テオドル・クラック博士に (À Monsieur le Prefesseur, Dr. Theodor Kullak)
  第2巻 第4番-第6番《エドムント・ノイペルトに (À Monsieur Edmund Neupert)
 3つの小品 (Trois morceaux) 作品15
  セレナード (Serenade) 舞踏会で (Au Bal) ユモレスク (Humoresque)
 4つのスケッチ (4 Skizzer) 作品19
  第1番 ハ長調 第2番 ハ短調 第3番 イ短調 第4番 変イ短調
 組曲 作品20
  前奏曲 (Preludium) 夜想曲 (Nocturne) ガヴォット (Gavotte)
  メヌエット (Menuet) スケルツォ (Scherzo)
 3つの演奏会エチュード (3 Études de Concert) 作品22
  第1(Nr.1) 糸紡ぎ車のそばで (Au rouet) エチュード (Etude)
  ナタリア・ストレルチェンコ (ピアノ)
 [録音 20078月-10月 ヤール教会 (ベールム、ノルウェー)]
 [制作 アルネ=ペーテル・ルーグナン]
 試聴盤

◇ロシア生まれ。ノルウェー国立音楽アカデミーでアイナル・ヘンニング・スメビ Einar Henning Smebye に学んだナタリア・ストレルチェンコ Natalia Strelchenko (1976-) によるバッケル・グロンダール Agathe Backer Grøndahl (1847-1907) のシリーズ。

Arena AR08016 アガーテ・バッケル・グロンダール (1847-1907) ピアノ音楽全集 第5
 2つの演奏会エチュード (2 Études de Concert) 作品57
  イ短調 ト長調 《舟歌 (Barcarole)
 2つの演奏会エチュード (2 Études de Concert) 作品58
  ヘ長調 ト短調
 6つのピアノの小品 (6 Klaverstykkene) 作品59
  メヌエット (Menuet) 間奏曲 (Intermezzo) マンドリナータ (Mandolinata)
  夜想曲 (Nocturne) アルバムのページ (Albumblad) 子守歌 (Ved vuggen)
 前奏曲と大メヌエット (Prélude & Grand Menuet) 作品61
  前奏曲 (Prélude) 大メヌエット (Grand Menuet)
 幻想的な小品 (Fantasistykker) 作品63
  メヌエット (Menuet) 気分 (Stemning) 悲しみ (Trist) ボートにて (I båden)
  小さな波 (Småbolger)
 2つのサロンの小品 (Deux Morceaux de salon) 作品64
  おどけた踊り (Danse burlesque) カプリース・ワルツ (Valse Caprice)
 6つの幻想的な小品 (6 Fantasistykker) 作品63
  ハイシ、ドウドウ (Ride, ride ranke) 隠れて (Gjemme sig) かけっこ (Løbe omkap)
  小デュエット (Duettino) たそがれに (I skumringen) おやすみ (Godnat)
 2つのピアノの小品 (2 Klaverstykker) 作品68
  霧の中の踊り (Taagedans) 優雅なワルツ (Valse gracieuse)
 3つのピアノの小品 (3 Klaverstykker) 作品69
  夜想曲 (Nocturne) ユモレスク (Humoreske) カプリッチョ (Capriccio)
  ナタリア・ストレルチェンコ (ピアノ)
 [録音 20078月-10月 ヤール教会 (ベールム、ノルウェー)]
 [制作 アルネ=ペーテル・ルーグナン]
 試聴盤

◇バッケル・グロンダール Agathe Backer Grøndahl (1847-1907) ピアノ音楽全集、最後のアルバム。

BIS CD1513/14 2CD's JS・バッハ (1685-1750)
 平均律クラヴィーア曲集第2BWV870-893
  鈴木雅明 (ハープシコード)

BIS CD1520 エイトル・ヴィラ=ロボス (1887-1959) ショーロ全集 第3
 ショーロへの序章 (1929) (ギターと管弦楽のための)
 ショーロ追補2(1928) (ヴァイオリンとチェロのための)
 ショーロ第2(1924) (フルートとクラリネットのための)
 ショーロ第3番《きつつき》 (1925) (男声合唱と管楽器のための)
 ショーロ第10番《愛情の破れ》 (1925) (混声合唱と管弦楽のための)
 ショーロ第12(1929) (管弦楽のための)
  ファビオ・ザノン (ギター) クラウディオ・クルス (ヴァイオリン) ヨハネス・グラムシュ (チェロ)
  エリザベート・プルンク (フルート) サンパウロ交響楽団・合唱団 ジョン・ネシリング (指揮)

BIS CD1642 ファッテイン・ヴァーレン (1887-1952) 管弦楽作品全集 第3
 交響詩《海辺の墓地 (Le cimetière Marin)》作品20 (1934)
 交響詩《沈黙する島 (La Isla de las Calmas)》作品21 (1934)
 交響詩《パストラーレ (田園詩) (Pastorale)》作品11 (1930) 交響曲第4番 作品43 (1949)
 ピアノ協奏曲 作品44 (1949-50) 交響詩《孤独への頌歌 (Ode to Solitude)》作品35 (1939)
  アイナル・ヘンニング・スメビ (ピアノ) スタヴァンゲル交響楽団 クリスチャン・エッゲン (指揮)

BIS SACD1652 SACD hybrid (Multichannel/stereo) 超絶のヴァイオリン曲集
マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ (1895-1968) フィガロ
ニコライ・メトネル (1880-1950) (ハイフェッツ 編曲) おとぎ話
ジノ・フランチェスカッティ (1902-1991) ポルカ
ロベルト・シューマン (1810-1856) トロイメライ
フリッツ・クライスラー (1875-1962) ジプシー女
フランツ・リース (1846-1932) 気まぐれ女 (La Capricciosa)
エルネスト・アルフテル (ハルフテル) (1905-1989) (シェリング 編曲) ハバネラ
ヘンリク・ヴィエニャフスキ (1835-1880) ファウスト幻想曲
ガードナー 前奏曲
ニーノ・ロータ (1911-1979) 即興曲 ニ短調
ジョン・ウィリアムズ (1932-) 《屋根の上のヴァイオリン弾き》 から
エルネスト・ブロッホ (1880-1959) ニーグン
モーリス・ラヴェル (1875-1937) ツィガーヌ
  ワジム・グルズマン (ヴァイオリン) アンジェラ・ヨッフェ (ピアノ)

BIS SACD1723 SACD hybrid (Multichannel/stereo)
ベルンハード・ヘンリク・クルーセル (1775-1838) クラリネット協奏曲全集
 クラリネット協奏曲第1番 変ホ長調 作品1 クラリネット協奏曲第2番 ヘ短調 作品5
 クラリネット協奏曲第3番 変ロ長調 作品11
  マッティン・フロースト (クラリネット) ヨーテボリ交響楽団 オッコ・カム (指揮)

Chandos Classics CHAN10498X カール・ニルセン (1865-1931)
 劇付随音楽《アラディン (Aladdin)FS89 (作品34)
  メテ・アイシング (アルト) グイド・パエヴァタルー (バリトン)
  デンマーク国立室内合唱団・交響楽団 (DR)
  ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー (指揮) [CHAN9135]

cpo 777 334-2 アンデシュ・エリーアソン (1947-)
 弦楽のためのシンフォニア (Sinfonia per archi) (2001)
 ヴァイオリン、ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲 (2005)
  ウルフ・ヴァリーン (ヴァイオリン) ローランド・ペンティネン (ピアノ)
  スウェーデン放送交響楽団 ユハンネス・グスタフソン (指揮)

cpo 777 413-2 2CD's カール・ニルセン (1865-1931) ピアノ作品全集
 5つのピアノの小品 (Fem Klaverstykker) FS10 (作品3)
 交響的組曲 (Symfonisk Suite) FS19 (作品8)
 6つのユモレスク=バガテル (Seks Humoreske-Bagateller) FS22 (作品11)
 世紀の変わり目の祝祭前奏曲 (Festpræludium ved Aarhundredskiftet) FS24
 《楽しいクリスマス (きよしこの夜)》による夢 (Drømmen om "Glade Jul") FS34
 シャコンヌ (Chaconne) FS79 (作品32)
 主題と変奏 (Tema med Variationer) FS81 (作品40)
 組曲《明けの明星 (Den Luciferiske)FS91 (作品45)
 3つのピアノの小品 (Tre Klaverstykker) FS131 (作品59)
 子供と大人のためのピアノ音楽 (Klavermusik for Smaa og Store) FS148 (作品53) 
 ピアノの小品 ハ長調 (Piano piece in C) FS159
  クリスティーナ・ビョアケー (ピアノ)
 [録音 200772日-3日、821日-22日 ソアテ・ディアマンテ (ブラック・ダイアモンド) (コペンハーゲン)]
 [制作・録音 モーテン・モーエンセン]
 試聴盤

dacapo 6.220548 SACD hybrid (Multichannel/stereo) ペレ・グズモンセン=ホルムグレン (1932-)
 合奏協奏曲 (Concerto Grosso) (1990 rev.1995/2006)
  (弦楽四重奏とシンフォニックアンサンブルのための)
 Moving Still (2004) (HC・アンデルセン生誕200年記念) (バリトンと弦楽四重奏のための) *
 Last Ground (最後のグラウンド) (2006) (弦楽四重奏曲第9番) (弦楽四重奏と海のための) **
  クロノス四重奏団 ポール・ヒリヤー (バリトン)
  デンマーク国立交響楽団 トマス・ダウスゴー (指揮)
  ゲアト・セーアンセン (音響) * ウェイン・シーゲル (音響) **
 [録音 20071112日-15日 デンマーク放送コンサートホール]
 [制作 モーテン・モーエンセン  録音 ヤン・オルロプ]
 試聴盤

◇ペレ・グズモンセン=ホルムグレン Pelle Gudmundsen-Holmgreen (1932-)。ストラヴィンスキー、バルトーク、ヒンデミットの音楽に影響された初期、セリアリズムの時代を経て、寡黙、簡潔な "ニュー・シンプリシティ" のリーダーと見なされるようになりました。不条理の表現としての "反復" も彼の音楽の特徴のひとつとされます。バロック音楽、ジャズ、教会の単旋聖歌、生活音と騒音など、さまざまな要素が彼の音楽に反映。彼の作品には、ペシミズムやサミュエル・ベケット流のブラックユーモアの表現が見られることも指摘されています。

 グズモンセン=ホルムグレンとクロノス四重奏団のコラボレーションの到達点となるアルバム。伝統とそれに対峙するもののジャングルでの出会いを描写、"ヴィヴァルディ、サファリに行く (Vivaldi on safari)" と作曲者が言う《合奏協奏曲》。1990年の初版をクロノス四重奏団が演奏、1995年の改訂第1版がコントラ四重奏団とミケール・シェーンヴァント指揮デンマーク放送交響楽団により録音されました (dacapo 8.224060)。この新録音には2006年の改訂第2版が使われています。

 《Moving Still》は、HC・アンデルセン生誕200年を記念する交響的童話プロジェクトからの委嘱作。2つの楽章ともアンデルセンの作品がテクストになっています。新世界アメリカをイメージする "動的な" 第1楽章 "Moving" は『千年後には (Om årtusinder/In a Thousand Years)』の英訳全文の朗読。旧世界ヨーロッパを描く "静的な" 第2楽章 "Still" では『デンマークに生まれて (I Danmark er jeg født)』が歌われます。

 《Last Ground (最後のグラウンド)》。作曲者がサムセー島で録音した "海" の音をオスティナート・バス (執拗低音) とし、バロック期の音楽、"グラウンド" にちなんでタイトルがつけられました。グズモンセン=ホルムグレンの弦楽四重奏曲第9番。作曲者にとって、このジャンルの "最後" となる作品。荒れる海に比べれば人生はいかに取るに足らないものか。弦楽四重奏と海の音楽が作曲家の人生観を表現しているように感じられます。

dacapo 8.226054 ニルス・ペーター・イェンセン (1802-1846) フルートとピアノのための作品集
 フルートソナタ 作品6 フルートソナタ 作品18 (1828)
 3つの幻想曲あるいはカプリース (Tre Fantasier eller Capricer) 作品14
  第1番 ホ短調 第2番 ヘ長調
  ルーネ・モスト (フルート) フローゼ・ステンゴー (ピアノ)
 [録音 2007429日、119日、2008120日 ヨハネス・ラーセン・ミュージアム (ケアテミネ、デンマーク)]
 [制作・録音 モーテン・モーエンセン]

◇フルートのヴィルトゥオーゾ、教会オルガニストとして知られたニルス・ペーター・イェンセン Niels Peter Jensen (1802-1846)19世紀前半、デンマーク文化の黄金時代を飾るひとり。音楽教師としても尊敬を集め、JPE・ハートマンも彼に学びました。華麗な技巧、チャーミングで歓びにみちた音楽。フルートとピアノのために作曲した作品は、フルート・デュオの作品 (8.226029) と同様、美しい旋律をもち、イェンセンの代表作に挙げられます。

dacapo (open space) 8.226537 A fall from the perfect ground (完全な地面からの落下)
クリスチャン・ヴィンター・クリステンセン (1977-)
 A fall from the perfect ground (完全な地面からの落下) (2006)
ニルス・ロシング=スコウ (1954-)
 Deux sonnets de Borges (ボルヘスの2つのソネット) (2004-05) *
モーテン・オルセン (1961-) Mirages (蜃気楼) (2003)
クラウス・イブ・ヨーアンセン (1967-) Moonlit (月光にてらされて) (2005) **
イーヴァー・フロウンベア (1950-)
 Prelude-Voyage-Jotunheim (前奏曲−航海−ヨートゥンハイム) (2002)
  アンサンブル・アルテルナンス ヘレーネ・ギェリス (メッツォソプラノ) *
  小林真理 (メッツォソプラノ) **
 [録音 2007111日 王立デンマーク音楽アカデミー (コペンハーゲン) (クリステンセン、ロシング=スコウ)、
  1111日 ジュヌヴィリエ国立音楽学校 (パリ)]
 [制作・録音 プレベン・イヴァン (クリステンセン、ロシング=スコウ)、クリストフ・マゼラ]
 試聴盤

◇フルーティスト、ジャン=リュク・ムネ Jean-Luc Menet1983年に創設したフランスのグループ、アンサンブル・アルテルナンス Ensemble Alternance。ブーレーズ、ケージ、リゲティ、クラム、シェルジ、デ・パブロ、クラウス・フーバーといった現代音楽の指針となる作曲家たち、そして彼らを継ぐ世代、フィリップ・エルサン Philippe Hersant (1948-)、フィリップ・シェラー Philippe Schoeller (1957-)、ブリュノ・マントヴァーニ Bruno Mantovani (1974-) らの音楽に焦点をあてる活動をつづけてきました。"open space" の新しいアルバムで彼らは、デンマークの作曲家たちが21世紀に書いた作品を演奏。近年、共同作業を行ってきたデンマークの作曲家たち −− クリスチャン・ヴィンター・クリステンセン Christian Winther Christiansen (1977-)、ニルス・ロシング=スコウ Niels Rosing-Schow (1954-)、モーテン・オルセン Morten Olsen (1961-)、クラウス・イブ・ヨーアンセン Klaus Ib Jørgensen (1967-)、イーヴァー・フロウンベア Ivar Frounberg (1950-) −− とともに創った新しい音の世界が示されます。

Danacord DACOCD670 パウル・ヒンデミット (1895-1963)
 歌曲集《マリアの生涯 (Das Marienleben)》 作品27 (1948年改訂版)
  エリサベト・マイヤー=トプセー (ソプラノ) ペーア・サロ (ピアノ)
 [録音 2008611日-16日 マンシウスゴーエン (ビアケレズ、デンマーク)]
 [制作・録音 アクセル・トリーエ]
 試聴盤

◇エリーザベト、ゼンタ、エルザ、ジークリンデ、アガーテ、元帥夫人、アラベラ、アリアドネ、クリゾテミス。ビルギット・ニルソンに学び、ワーグナーとシュトラウスのヒロイン役を世界のオペラハウスで歌ってきたデンマークのソプラノ、エリサベト・マイヤー=トプセー Elisabeth Meyer-Topsøe (1953-)。デンマーク歌曲を集めた "畑は耕された (Marken er mejet)" (DACOCD615) と "春の生け垣は緑 (Grøn er vårens hæk)" (DACOCD625) につづき、ヒンデミット Paul Hindemith の歌曲集《マリアの生涯》を録音しました。リルケの Rainer Maria Rilke の連作詩をテクストに1923年、28歳のヒンデミットが作曲した作品。1930年代なかばから改訂に取りかかり、ナチスから逃れてアメリカに移住した後、1948年に改訂稿が完成、出版されました。天使たちの告げる聖母マリアの誕生から、マリアが天使たちに連れられて天国に行く最終章まで。"神の母" マリアに寄せる心情をマイヤー=トプセーとペーア・サロ Per Salo (1962-) が劇的、抒情的に表現します。

Danacord DACDCD671 フレデリク・マインダース (1946-) 歌曲のトランスクリプション
フランツ・シューベルト (1797-1828) 野ばら (Heidenroslein) D257
 セレナード (Ständchen) D957-4 春に (Im Frühling) D882
 君こそわが憩い (Du bist die Ruh) D776 笑いと涙 (Lachen und Weinen) D777
ロベルト・シューマン (1810-1856)
 ハイランド地方の人びとの別れ (Hochländisches Wiegenlied) 作品25-14
 民謡 (Volksliedschen) 作品51-2 美しい異郷 (Schöne Fremde) 作品39-6
 あの人の姉妹よ手をかして (Helft mir, ihr Schwestern) 作品42-5
 指につけた指輪よ (Du Ring an meinem Finger) 作品42-4
 はすの花 (Die Lotusblume) 作品25-7
ヨハネス・ブラームス (1833-1897) 野の寂しさ (Feldeinsamkeit) 作品86-2
 眠りの精 (Sandmännchen) 子守歌 (Wiegenlied) 作品49-2
 私の彼女はばら色の唇をしている (Mein Mädel hat einen Rosenmund)
 サッフォー風頌歌 (Sapphische Ode) 作品94-4
 わたしの恋は緑にもえ (Mein Liebe is grün) 作品63-5
 谷の底では (Da unten im Tale) われらはさまよい歩いた (Wir wandelten) 作品96-2
 便り (Botschaft) 作品47-1
 調べのように私を通り抜ける (Wie Melodien zieht es mir) 作品105-1
グスタフ・マーラー (1860-1911)
 私は緑の野を楽しく歩いた (Ich ging mit Lust furch einen grünen Wald)
 ラインの伝説 (Rheinlegendchen)
 私はこの世に捨てられて (Ich bin der Welt abhanden gekommen)
 だれがこの歌を作ったのだろう (Wer hat dies Liedlein erdacht?)
 シュトラスブルクの砦に (Zu Strassburg auf der Schanz) 死んだ鼓手 (Revelge)
  フレデリク・マインダース (ピアノ)
 [録音 2008830日-31日 ムジス・サクルム (アーネム、オランダ)]
 [制作・録音 アドリアン・フェルスティネン]
 試聴盤

◇フレデリク・マインダース Frederic Meinders (1946-)。オランダのピアニスト、作曲家。ジュネーヴでニキータ・マガロフに学んだ後、1972年、オスロの国際スクリャービン・コンペティションで第1位を受けました。フーズム城で行われる音楽祭に参加したことでも知られます。

Danacord DACOCD677 オレク・マルシェフ・イン・リサイタル (Oleg Marshev in Recital)
フェレンツ・リスト (1811-1886) 葬送 (Funérailles) S173-7
 スペイン・ラプソディ (Rhapsodie espagnle) S254
 超絶技巧練習曲 (Études d'éxecution transcendante) S139 − ヘ短調
フレデリク・ショパン (1818-1849) 3つのワルツ 作品34 バラード第4番 ヘ短調 作品52
アレクサンドル・スクリャービン (1872-1915) マズルカ ホ短調 作品25-3
 2つのマズルカ 作品40 2つのポエム 作品32 5つの前奏曲 作品15
 ポエム《炎に向かって (Ver la flamme)》 作品72
  オレク・マルシェフ (ピアノ)
 [録音 200889日-11日 アルシオン・コンサートホール (セナボー、デンマーク)]
 [制作・録音 モーテン・モーエンセン]
 試聴盤

◇オレク・マルシェフ Oleg Marshev は旧ソ連、アゼルバイジャン共和国のバクー生まれ。現在はイタリアに住み、コンサートピアニスト、ピアノ教師、コンペティション審査員として国際的に活躍しています。Danacord の専属アーティストとしてロシアとデンマークのピアノ音楽を中心に数多くの録音を行ってきました。"音楽に奉仕することが芸術家の使命" が信条。それぞれの作品から最上の音楽をひきだして聴かせてくれます。リスト、ショパン、スクリャービンの曲で構成した新しいアルバムは、ニュージーランド・ツアーの直後、セナボーのアルシオン Alsion で録音されました。明瞭度の高い音響のホールとして音楽家に人気が高く、南ユラン交響楽団が本拠地としています。マルシェフはこのあと2009年から2010年にかけて、南ユラン交響楽団と共演してラヴェルの2つのピアノ協奏曲、ドビュッシーの幻想曲、フランクの交響的変奏曲、ストラヴィンスキーのピアノと管弦楽のための作品を録音する予定です。

Danacord DACOCD678 クリスマスキャロルとブラスの響き (Julesang & Messingklang)
フェリクス・メンデルスゾーン (1809-1847) (デイヴィッド・ウィルコックス、レイ・ステッドマン=アレン 編曲)
 天にはさかえ (Hark! The herald angels sing)
ミヒャエル・プレトーリウス (1571-1621) (アーネ・クリステンセン 編曲)
 一輪のばらが咲いた (En rose så jeg skyde)
カール・ニルセン (1865-1931) (P・ヘルムート、カール・ニルセン 編曲)
 語るもふしぎな (Forunderligt at sige)
イギリスのキャロル (デイヴィッド・ウィルコックス、ピーター・グレアム 編曲)
 まぶねの中で (Away in a manger)
宗教改革以前の歌 (モーエンス・アンレーセン 編曲)
 妙なる響きを雲の中に (Lad det klinge sodt i sky)
JAP・シュルス (1747-1800) (ベント・カレンバク 編曲)
 イエスさま、あなたの小さな子供たちがやってきます (Her kommer, Jesus, dine små)
ヘンリク・ロング (1807-1871) (ベント・カレンバク、アーネ・クリステンセン 編曲)
 鐘たちよ、今鳴っている (Kimer, I klokker)
ペーター・コルネリウス (1824-1874) (アイヴォー・アトキンズ 編曲)
 三人の王 (The Three Kings)
作者不詳 (18世紀シュレジエン) (アンデシュ・オールヴァル、ゲアト・ネアゴー 編曲)
 この世はうるわし (Dejlig er jorden)
ヘンリー・ジョン・ゴーントレット (1805-1876) (デイヴィッド・ウィルコックス 編曲)
 むかし、王ダヴィデの都市に (Once in Royal David's City)
伝承歌 (ヴァルター・エミール・オーモット 編曲)
 古いクリスマス賛美歌 (Old Christmasn Hymn)
ゴードン・ラングフォード (1930-) (ゴードン・ラングフォード 編曲)
 クリスマス幻想曲 (A Christmas Fantasy)
パトリック・ハドリー (1899-1973) (デイヴィッド・アンガス 編曲)
 乙女の歌を歌おう (I Sing of a Maiden)
伝承のキャロル (ジョン・ラター 編曲) クリスマスの十二日 (The Twelve Days of Christmas)
トマス・ラウプ (1852-1927) (イェスパー・リス 編曲) 見わたすかぎり雪 (Det er hvidt herude)
AP・ベアグレン (1801-1880) (アーネ・クリステンセン 編曲)
 主の年よ、ようこそ (Vær velkommen, Herrens år)
エイル・ハーダー (1917-1997) (ステン・ハンセン 編曲)
 クリスマスツリーは飾りをつけ (Juletræt med sin pynt)
伝承のキャロル (アーサー・ウォレル 編曲)
 ウィー・ウィッシュ・ユー・ア・メリー・クリスマス (We Wish You a Merry Chrsitmas)
  デンマーク国立オペラ合唱団 セーアン・キンク・ハンセン (指揮)
  デンマーク皇太子軍楽隊 ジョルダーノ・ベリンカンピ (指揮)
  ラース・オーレ・スミット (トランペット) ヘニング・ハンセン (スネアドラム)
  ハネ・ホーヴ・ホウメラー (ソプラノ) ビアギテ・モセゴー・ペーザセン (ソプラノ)
  エカテリーナ・ミハイロワ (ソプラノ) バーバラ・ヴェストファーレン・ラウアセン (ユーフォニウム)
  アネ・メテ・ハンセン (フリューゲルホルン)
 [録音 200847日-15日 スキヴェ・バラクス音楽ホール]
 [制作 モーテン・モーエンセン  録音 クラウス・ビリト]
 試聴盤

◇デンマーク皇太子軍楽隊 Prinsens Musikkorps14人の金管楽器奏者と2人の打楽器奏者の編成。「ロマンティック・トロンボーン協奏曲集」 (dacapo 6.220526) のソロイスト、デンマーク国立交響楽団第1ソロ・トロンボーン奏者のイェスパー・ユールが首席指揮者を務め、デンマーク王室、デンマーク軍、そしてデンマーク国民のために年150回以上のコンサートを行っています。柔らかく響く、メロディアスな金管アンサンブルは "北欧のブラス" です。デンマーク国立オペラ Den Jyske Opera はユラン半島、オーフスのオペラカンパニー。デンマーク国内のツアーも行い、コペンハーゲンの王立オペラとともデンマークの音楽に貢献しています。デンマーク国立オペラ合唱団 Den Jyske Operas Kor24人編成。セーアン・キンク・ハンセン Søren Kinch Hansen が芸術監督です。新しいクリスマスアルバムの指揮者ジョルダーノ・ベリンカンピ Giordano Bellincampi (1965-) はローマ生まれ。1976年からデンマークに住み、オーゼンセ交響楽団をはじめとする国内オーケストラの指揮者を歴任。2005年、デンマーク国立オペラのシェフに就任しました。

Divine Art DDA21205 2CD's [旧譜] ルイ・グラス (1864-1936) ピアノ作品集
 ピアノソナタ第2番 変イ長調 作品25 ピアノソナタ第1番 ホ長調 作品6 幻想曲 作品35
 抒情的バガテル 作品26 ピアノ小品集 作品66 幻想小曲集 作品4
  ピーター・シーヴライト (ピアノ)

Imart Classics (Norway) IMART105
フレデリク・ショパン (1818-1849) ワルツ ホ長調 遺作 華麗なるワルツ 作品34-3
 グランドワルツ 作品42 ワルツ ホ短調 遺作 3つのワルツ 作品70 ワルツ 変ホ長調 遺作
モデスト・ムソルグスキー (1839-1881) 展覧会の絵
  イスクラ・マンチェエヴァ (ピアノ)
 [録音 200710月 レインボウスタジオ (オスロ、ノルウェー)]
 [録音 ペール・エスペン・ウルスフィヨルド
  ミクシング ヤン・エーリク・コングスハウグ、ペール・エスペン・ウルスフィヨルド]
 試聴盤

LMIPC (Lithuanian Music Information and Publication Centre)

LMIPCC CD036 2台のピアノのための音楽
ヴィータウタス・バチェヴィチュス (1905-1970) Septième mot (第七の言葉) 作品73 (1966)
オヌテ・ナルブタイテ (1956-) クライマー (Vijoklis/Climber) (1988)
ブロニュス・クタヴィチュス (1932-)
 クラリネットと2台のピアノのためのソナタ《鶴の舞 (Gerviu sokiai/Cranes' Dance)(1986-89)
 2台のピアノとテープのための協奏曲《見知らぬ人との討論 (Disputas su nepazistamuoju/Debate with a Stranger)(1982)
ギンタラス・ソデイカ (1961-) 音質存在論 (Garso ontologija/Tone Ontology)2(1998)
アルギルダス・マルティナイティス (1950-)
 命を与える水のピアノ (Gyvojo vandens klavyras/Clavier of the Life-Giving Water) (1983)
  イベルハウプタス・デュオ  ルータ・イベルハウプティヤーネ (ピアノ)
   ズビグニャヴァス・イベルハウプタス (ピアノ)
  ロムアルダス・タロチカ (クラリネット)
 [録音 20051121日-22日 リトアニア国立フィルハーモニックホール、
  2001
1022日、1999年 ヴィルニュス録音スタジオ]
 試聴盤

◇ルータ・イベルハウプティヤーネ Ruta Ibelhauptiene とズビグニャヴァス・イベルハウプタス Zbignevas Ibelhauptas1989年からデュオとして活動を開始。バロック期から今日までの2台と4手のためのピアノ作品をプロモートしてきました。1997年、リトアニア国家文化芸術賞を受賞しています。

LMIPCD CD037 Contemporary Composer
Samba Lacrimarum (涙のサンバ) − ファウスタス・ラテナス (1956-) 室内楽作品集
 フルートとピアノのためのソナタ (1977) チェロとピアノのためのソナタ (1978)
 弦楽四重奏曲第2番 《心からの追悼の意を (Sviesiam atminimui/In Loving Memory)(1986)
 パソドブレ (Pasodoble) (1988) (ヴィオラとピアノのための)
 ヴァイオリンとピアノのためのソナタ (1983)
 Samba Lacrimarum (涙のサンバ) (1985) (ヴァイオリンとピアノのための)
  ギエドリュス・ゲルゴタス (フルート) インドレ・バイクシュティテ (ピアノ)
  エドムンダス・クリカウスカス (チェロ) ダリア・バルシテ (ピアノ)
  チュリュリョーニス四重奏団 ゲディミナス・ダチンスカス (ヴィオラ)
  ルータ・リピナイティテ (ピアノ)
 [録音 20064月、5月 リトアニア国立フィルハーモニックホール、MAMA スタジオ (ヴィルニュス)]
 試聴盤

◇ファウスタス・ラテナス Faustas Latenas (1956-) は主に劇と映画のための音楽で知られます。ユオザス・グルオディス音楽院でギエドリュス・クプレヴィチュスに、リトアニア音楽・劇場アカデミーでエドゥアルダス・バルシスに作曲を学びました。余計なものや仰々しい身振りを嫌い、伝統的な語法による寡黙な音楽の中に "劇" の精神を息づかせることが彼の作品の特徴となっています。

LMIPCD CD038 Lithuanian Classics ヴィータウタス・バチェヴィチュス (1905-1970) ポエムとソナタ
 Poème Contemplation (瞑想のポエム) 作品5 (1926) Poème Mystique (神秘のポエム) 作品6 (1926)
 Poème Astral (星のポエム) 作品7 (1927) Poème No.4 (ポエム第4番) 作品10 (1929)
 Poème No.5 (ポエム第5番) 作品42 (1946) Poème Cosmique (宇宙のポエム) 作品65 (1959)
 ソナタ第2番 作品37 (1943)
  ユルギス・カルナヴィチュス (ピアノ)
 [録音 20051219日-20日 リトアニア国立フィルハーモニックホール]
 試聴盤

◇バチェヴィチュス Vytautas Bacevicius (1905-1970)1932年に発表した管弦楽のための《電撃の詩 (Elektrine poema/Poème électrique)(LMIPCCD030) は、初期リトアニア表現主義の最良の一例といわれます。 彼の作品群の中で大きな位置をしめる "ポエム (poème/poem)"。有能なピアニストでもあったバチェヴィチュスは、管弦楽のための2曲とは別にピアノのための7曲を "自分だけのために" 作曲。形式と語法とスタイルをさまざまに試しつつ、それぞれに個性をもった作品を創りあげました。ユルギス・カルナヴィチュス Jurgis Karnavicius は、ヴィルニュスの音楽一家の生まれ。リトアニア音楽・劇場アカデミーで父ユルギス・カルナヴィチュス・ジュニア Jurgis Karnavicius, Jr. に学んだ後、モスクワのピョートル・チャイコフスキー音楽院のレフ・ナウモフに師事しました。現在、母校の教授を務めながら、ハイドン、モーツァルトからメシアン、そして今日のリトアニア作品をレパートリーに国内と欧米でコンサート活動を行っています。

LMIPCD CD042 Contemporary Composer 裸体 (Nuoga) − シャルーナス・ナカス (1962-) 作品集
 Chronon (時) (1997) (クラリネット、トランペット、チェロ、ダブルベース、ピアノと打楽器のための)
  アルギルダス・ドヴェイカ (クラリネット) トマス・グリチュス (トランペット)
  アルヴィダス・マルシス (チェロ) アルノルダス・グリナヴィチュス (ダブルベース)
  アルーナス・ディクチュス (ピアノ) パヴェラス・ギュンテリス (打楽器) シャルーナス・ナカス (指揮)
 [録音 2002111日 ヴィルニュス録音スタジオ]
 裸体 (Nuoga/Nude) (2004) (大管弦楽のための)
  リトアニア国立交響楽団 ユリウス・ゲニューシャス (指揮)
 [録音 2007110日 MAMA スタジオ (ヴィルニュス)]
 アポリア (Aporija/Aporia) (2001) (13の楽器のための)
  ガイダ・アンサンブル ユッシ・ヤーティネン (指揮)
 [録音 20021017日 ヴィルニュス市ホール (ライヴ)]
 王冠 (Karuna/Crown) (2005) (ウィンドオーケストラのための)
  ヴィントクラフト・ティロル カスパー・デ・ロー (指揮)
 [録音 20051012日 ビッグ・ギルド (リガ、ラトヴィア) (ライヴ)]
 試聴盤

◇シャルーナス・ナカス Sarunas Nakas (1962-)。学生時代に音楽の世界に入り、作曲家、演奏家としてリトアニア音楽をリードするひとりになりました。フェスティヴァルやセミナーを組織、ヴィルニュス・ニューミュージック・アンサンブルを創設。広い文化的視野から活動をつづけています。メシアン、ヴァレーズ、ジェラール・グリセイ、ブロニュス・クタヴィチュスから "第三作法" (terza prattica)、ジャズ、フルクサス (fluxus) まで。さらに、トラディショナルとノンコマーシャルのポップミュージック。ナカスの作品の背景にはさまざまな音楽があるようです。"chronon" は "時"、"aporia" は "道がないこと" (通り抜けのできない路地)。ギリシャ語のタイトルをもつ、アンサンブルのための2曲をはじめ、ナカスの作品は現代リトアニア音楽シーンのおもしろさを伝えてくれます。

LMIPCD CD044 Contemporary Composer
Discorso concitato (感情的な会話) − ヴィータウタス・ラウルシャス (1930-) 作品集
 Discorso concitato (感情的な会話) (2003) (チェロと交響楽団のための)
  ダーヴィド・ゲリンガス (チェロ) リトアニア国立交響楽団 ギンタラス・リンケヴィチュス (指揮)
 [録音 2006313日 ヴィルニュス議会コンサートホール]
 Concento di corde (2004) (2つのチェロのための)
  ダーヴィド・ゲリンガス (チェロ) ヴィータウタス・ソンデツキス (チェロ)
 [録音 20051123日 MAMA スタジオ (ヴィルニュス)]
 7つの映像 (Septyni paveiksleliai) (2003) (ソプラノ、ヴィオラダガンバとテオルボのための)
  カイロス・アンサンブル  クリスティーナ・ンルソン=ヘルグレーン (ソプラノ)
   レイフ・ヘンリクソン (ヴィオラダガンバ) ペーテル・セーデルベリ (テオルボ)
 [録音 20051124日 MAMA スタジオ (ヴィルニュス)]
 Leggenda (2005) (クラリネットと交響楽団のための)
  アルギルダス・ブドリス (クラリネット) リトアニア国立交響楽団
  ギンタラス・リンケヴィチュス (指揮)
 [録音 2006228日-31日 ヴィルニュス議会コンサートホール]
 試聴盤

◇マルチジャンルの作曲家ヴィータウタス・ラウルシャス Vytautas Laurusas (1930-)。ユリウス・ユゼリューナスの作曲法クラスを卒業後、作曲家としての活動のほか、オペラ・バレエ劇場、作曲家連盟、そして音楽・劇場アカデミーの要職を歴任。20世紀後期のリトアニア音楽に貢献してきました。ラウルシャスの創作活動は3つの時期に分けられるといわれます。ロマンティシズムの枠組に自身のスタイルを模索した時期 (1956年-1969年)、新しい技法 (十二音音楽、アレアトリック (偶然性の音楽)、ソノリスティックス) と急進的な語法に同化した時期 (1969年-1990年)、その後、ふたつの時代のスタイルを融合した時期。リトアニアを代表するチェリスト、ゲリンガス David Geringas に献呈された《Discorso concitato》をはじめ、このアルバムにはラウルシャスが21世紀になって書いた作品が収められています。

LMIPCD CD045 Contemporary Composer
トーキング (Kalbejimas) − マリウス・バラナウスカス (1978-) 作品集
 トーキング (Kalbejimas/Talking) (2002) (交響楽団のための)
  リトアニア国立交響楽団 ロベルタス・シャルヴェニカス (指揮)
 [録音 200613日 リトアニア国立フィルハーモニックホール]
 空間のための歌 (Giesme erdvei/A Song for Space) (2005) (8つの楽器のための)
  ガイダ・アンサンブル ロベルタス・シャルヴェニカス (指揮)
 [録音 200715日 MAMA スタジオ (ヴィルニュス)]
 Tegu/Let (2004) (ソプラノとエレクトロニクスのための)
  エディタ・バグドナイテ (ソプラノ)
 [録音 2004年 MAMA スタジオ (ヴィルニュス)]
 金属の霧に関する5つの夢 (Penki sapnai apie metalini ruka/Five Dreams about Metalic Fog) (2005)
  (ソプラノ、バリトン、打楽器とエレクトロニクスのための)
  エディタ・バグドナイテ (ソプラノ) ネリユス・マシャヴィチュス (バリトン)
  トマス・クリカウスカス (打楽器)
 [録音 2006年 MAMA スタジオ (ヴィルニュス)]
 融解した思考 (Islydyta mintis/The Molten Thought) (2006) (交響楽団のための)
  リトアニア国立交響楽団 ロベルタス・シャルヴェニカス (指揮)
 [録音 2007
112日 リトアニア国立フィルハーモニックホール] 試聴盤

◇マリウス・バラナウスカス Marius Baranauskas (1978-) は現代リトアニアでもっとも魅力的な創作活動をする若い作曲家のひとり。リトアニア音楽・劇場アカデミー大学院でリマンタス・ヤネリャウスカスに作曲を学んだ後、リヨンの音楽院に留学しました。彼の作品は、"色彩と詩情の音楽" とも表現されています。2003年最優秀リトアニア・エレクトロ=アクースティック作品賞 (《NUNC》)2006年には最優秀リトアニア管弦楽作品賞 (《融解した思考》) と、ダンスパフォーマンス《Saralander's Dream. A Picture》のための音楽により、もっとも優れた劇場作曲家に与えられる "Auksiniu scenos kryziumi (Gold Stage Cross)" を受賞しました。修士ディプロマ取得のために作曲した《トーキング》は、ラヴィーンドラナート・タゴールの詩集『ギーターンジャリ』の詩を素材に、言葉によるテクストを音楽に "翻訳する" 方法を展開する最初の作品。マグヌス・リンドベリ Magnus Lindberg が審査員を務めた2004年 "武満徹作曲賞" で第3位を獲得しました。《融解した思考》もタゴールの詩が素材。ソプラノとエレクトロニクスのための《Tegu/Let 》ではタゴールの詩をテクストに使いました。

LMIPCD CD046 Lithuanian Classics ユルギス・カルナヴィチュス (1884-1941) 作品集
 交響詩《ウラルメ (Ulalumè)(1917)
 2つのロマンス=カプリース (1915) (ヴァイオリン独奏のための)
 バーシー・ビッシュ・シェリーの詩に寄せる6つのロマンス (1918) (声とピアノのための)
 チェロとピアノのためのポエム (1917)
 交響詩《楕円形の肖像画 (Ovalus portetas/The Oval Portrait)(1927)
 子守歌 (Lopsine/Lullaby) (1929) (ピアノのための)
  シグテ・ストニテ (ソプラノ) イングリダ・アルモナイテ (ヴァイオリン)
  ユルギス・カルナヴィチュス (ピアノ) ダイニュス・パルシャウスカス (チェロ)
  リトアニア国立交響楽団 ロベルタス・シャルヴェニカス (指揮)
 [録音 2005年-2007年 リトアニア国立フィルハーモニックホール]
 試聴盤

◇ユルギス・カルナヴィチュス Jurgis Karnavicius (1884-1941)。サンクトペテルブルク音楽院で対位法をリャードフ、管弦楽法をリムスキー=コルサコフ、グラズノフ、シテインベルクに学び、母校で音楽理論を教えた後、帰国。作曲家としての本格的な活動を始めました。サンクトペテルブルク時代の曲を主に収録したアルバム。2つの交響詩《ウラルメ》と《楕円形の肖像画》は、エドガー・アラン・ポーの作品からインスピレーションを得て作曲されました。

LMIPCD CD047 Lithuanian Classics
ミカロユス・コンスタンティナス・チュリュリョーニス (1875-1911) ライプツィヒ時代の作品集
 カノン ハ短調 VL216a (1902) (弦楽四重奏のための)
 カノン ニ長調 VL217a (1902) (弦楽四重奏のための)
 田園詩 (Pastorale) VL187 (1901) (ピアノのための)
 フーガ ハ短調 VL219 (1902) (ピアノのための)
 前奏曲 ヘ長調・イ短調 VL188 (1901) (ピアノのための) マズルカ 変ホ短調 VL222 (1901)
 弦楽四重奏曲 ハ短調 VL83 (1901) かわいい歌 VL199 (1901) (ピアノのための)
 前奏曲 ロ短調 VL182a (1900) (ピアノのための)
 前奏曲 イ短調 VL230 (1902) (ピアノのための)
カール・ライネッケ (1824-1910) ピアノ五重奏曲 イ長調 作品83
  ピャトラス・ゲニューシャス (ピアノ) チュリュリョーニス四重奏団
 [録音 200745日、64日-5日、726日 リトアニア国立フィルハーモニックホール]
 試聴盤

LMIPCD CD049 Contemporary Composer
(Sukurys) − ラミンタ・シャルクシュニーテ (1975-) 作品集
 De profundis (深き淵より) (1998) (弦楽オーケストラのための)
  聖クリストフ室内管弦楽団 ドナータス・カトクス (指揮)
 [録音 200653日 トルン市ホール (ポーランド) (プロバルティカ・フェスティヴァル) (ライヴ)]
 霧の中の山並み (Kalnai migloje/Mountains in the Mist) (2005) (交響楽団のための)
  リトアニア国立交響楽団 ロベルタス・シャルヴェニカス (指揮)
 [録音 2007111日 リトアニア国立フィルハーモニックホール]
 オリエンタル・エレジー (Rytu elegija/Oriental Elegy) (2002 rev.2003) (弦楽四重奏のための)
  コルドス弦楽四重奏団
 [録音 2003115日 リトアニア作曲家連盟]
 渦 (Sukurys/Vortex) (2004) (ヴァイオリン独奏と大アンサンブルのための)
  ルスネ・マタイティテ (ヴァイオリン) ガイド・アンサンブル ロベルタス・シャルヴェニカス (指揮)
 [録音 20061218日 リトアニア国立フィルハーモニックホール]
 交響曲《氷山 (Aisbergas/Iceberg Symphony)(2000) (交響楽団のための)
  リトアニア国立交響楽団 ロベルタス・シャルヴェニカス (指揮)
 [録音 200614日 リトアニア国立フィルハーモニックホール]
 試聴盤

◇ラミンタ・シャルクシュニーテ Raminta Serksnyte (1975-)。ミニマリスト音楽、ジャズ、アヴァンギャルドの要素とネオロマンティックな語法を結びつけたスタイル。大きな編成の室内アンサンブルと管弦楽のための作品を中心とする創作を行っています。自然からインスピレーションを得た色彩的な音風景。修士ディプロマのための交響曲《氷山》は "山" 三部作の最初の作品。《霧の中の山並み》が三部作の緩徐楽章にあたる曲です。

LMIPCD CD052 Lithuanian Classics
イェロニマス・カチンスカス (1907-2005) 合唱とオルガンのための作品集
 Haec Dies (主のつくりたもうたこの日) (1981) (混声合唱のための)
 Te lucis ante (光よ、お前の消える前に) (1977) (混声合唱とオルガンのための)
 Confirma hoc (神よ、御身がわれらになしたまえることを) (男声合唱のための)
 ミサ・ブレーヴィス (1945) (男声合唱のための)
 旅の歌 (Keliones daina/Travel Song) (1953) (女声合唱のための)
 天よ、あなたは (Esi, dangau/You are, Heaven) (1946) (混声合唱のための)
 白樺 (Berzas/Birch Tree) (1931) (混声合唱のための)
 リトアニアの小道 (Lietuvos takeliai) (1946) (混声合唱のための)
 太陽が沈んでいく (Jau saulute leidzias/The Sun Is Setting) (1947) (混声合唱のための)
 小さな琥珀 (Gintarelis/Little Amber) (1968) (混声合唱のための)
 カンパニュラ (Zvanguciai) (1947) (混声合唱のための)
 森を通って (Per girias/Through the Woods) (1931) (混声合唱のための)
 おお、一体どうした (Oi, tai buvo/Oh, What Happened) (1981) (混声合唱のための)
 束の間の空想 (Trumpa fantazija/Short Fantasy) (1932) (オルガンのための)
 Rex Christe (王、イエス) (女声合唱のための)
 降誕祭の賛美歌 (Gimimo giesme/Nativity Hymn) (1950) (混声合唱のための)
 マリア (Marija/Maria) (混声合唱のための)
 聖母 (Mergele, motin/Virgin, Mother) (男声合唱のための)
 偉大なり、強大なり (Didis, galingas/Great and Mighty) (1948) (混声合唱のための)
 クレド (Tikiu/Credo) (ソプラノグループと男声合唱のための)
  ヴィルニュス市立合唱団 "ヤウナ・ムジカ" ヴァツロヴァス・アウグスティナス (指揮)
  ダイニュス・スヴャルディオラス (オルガン)
 [録音 2007922日-23日、101日 聖カトリーナ教会 (ヴィルニュス)]
 試聴盤

◇イェロニマス・カチンスカス Jeronimas Kacinskas (1907-2005)。作曲家、指揮者、オルガニスト、音楽教師として20世紀リトアニアのモダニズム音楽をリードしたひとり。西側に移ったソ連時代、彼の名はリトアニア音楽史から抹消され、リトアニア独立後、復権を果たしました。ドイツ、ホッホフェルトの聖アントニウス教会でオルガンを弾いていたころの《偉大なり、強大なり》《Rex Christe》《ミサ・ブレーヴィス》、マサチューセッツ州ボストンのリトアニア・コミュニティ聖ペテロ教会でオルガニストと合唱指揮者を務めていた時代の《旅の歌》と《小さな琥珀》。リトアニア合唱音楽の新しい時代を切り開いたといわれるカチンスカスの音楽スタイルの変化をたどれるよう、さまざまな時期の曲が選ばれました。

Naxos 8.570509 クシシュトフ・ペンデレツキ (1933-) チェロと管弦楽のための作品集
 合奏協奏曲第1(2000) (3つのチェロと管弦楽のための)
 ラルゴ (2003) (チェロと管弦楽のための) ソナタ (1964) (チェロと管弦楽のための)
  イヴァン・モニゲッティ (チェロ) アルト・ノラス (チェロ)
  ラファウ・クヴィアトコウスキ (チェロ) ワルシャワ国立フィルハーモニック管弦楽団
  アントニ・ヴィト (指揮)

Naxos 8.570871-72 2CD's エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) エディション 第5
 劇付随音楽《ペール・ギュント (Peer Gynt)》 作品23
  イーサ・カタリーナ・ゲーリケ (ソプラノ) イングヴェ・A・ソーベルグ (バスバリトン)
  イツィアル・マルティネス・ガルドス (ソプラノ) ウンニ・ローヴリド (ヴォーカル)
  ヒシュテン・ブローテン・ベルグ (ヴォーカル) レーナ・ヴィレマーク (ヴォーカル)
  ハンス・ヤーコブ・サンド (ペール・ギュント) アンネ・マーリト・ヤコブセン (オーセ)
  エーリク・ヒーヴュ (ドヴレ王、他) クヌート・スティケレスタード (盗賊)
  イェルムン・ラーシェン (ハリングフェレ) マルメ室内合唱団
  ルンド大聖堂学校少年少女合唱団 マルメ交響楽団 ビャッテ・エンゲセット (指揮)
 南の僧院の前で (Foran Sydens kloster) 作品20 (ソプラノ、アルト、女声合唱と管弦楽のための)
  イーサ・カタリーナ・ゲーリケ (ソプラノ) マリアンネ・E・アンデシェン (アルト)
  マルメ室内合唱団女声合唱 マルメ交響楽団 ビャッテ・エンゲセット (指揮)
 ベルグリョート (Bergliot) 作品42 (管弦楽のためのメロドラマ)
  マルメ交響楽団 ビャッテ・エンゲセット (指揮)
 [録音 2007929日-102日 (ペール・ギュント)、2008111日 (僧院)、
  2006823日 マルメ交響楽団コンサートホール (スウェーデン)]
 [制作 モーテン・モーエンセン  録音 エーリク・B・ニルセン  解説 ビャッテ・エンゲセット]
 試聴盤

◇グリーグがイプセンの劇のための書いた音楽。ノルウェー語のセリフをともなう全曲と、2つの組曲とでは、まるで別の作品のように音楽の印象が変わります。ノルウェーの俳優、ノルウェーとスウェーデンのクラシカルと民謡の歌手、ノルウェーを代表する若手ハリングフェレ (ハルダンゲルフィドル) 奏者のひとり、イェルムン・ラーシェン Gjermund Larsen を起用し、ルンドとマルメの合唱団とオーケストラをノルウェーのビャッテ・エンゲセット Bjarte Engeset (1958-) が指揮。デンマークのピアニスト、モーテン・モーエンセン Morten Mogensen がプロデュースを担当しています。

Ondine ODE1125-2D 2CD's エイノユハニ・ラウタヴァーラ (1928-) 男声合唱のための作品集
 歌い手 (Laulaja) (1956) 河口の秋 (Syksy virran suussa) (1965 rev.1995)
 TS・エリオットの2つの前奏曲 (Two Preludes of T.S. Elito) (1956 rev.1967)
  冬のゆうべ (Winter Evening) 朝がやってくる (The Morning comes)
 2つの詩編 (Kaksi psalmia) (1968 rev.1971)
  詩編23番 詩編130
 アヴェ・マリア (Ave Maria) (1957)
 クリスマスの賛美歌 (Joulun virsi) (1953 rev.1978)
 人生の書 (Elämän kirja) (1972) (男声合唱と独唱のための)
  子供のころ (Kindheit) わがボヘミアン生活 (Ma bohème) 恋人 (L'Amoureuse)
  なんという空しさ、すべては空しい (Vanitas! Vanitatum vanitas) 
  羽根のあるものこそ希望 (Hope Is the Thing with Feathers)
  準備はいいか? (Are You Ready?) 揺れる鋤 (Huojuva keula) 水泳 (Le Bain)
  われら永遠に死なず (Me emme kuole koskaan) あの時わたしは (Vår var det)
  わが身の歌 (Song of Myself)  
 アレクシス・キヴィの詩に寄せる4つの歌 (Neljä laulua Aleksis Kiven runoihin) (1998 rev.2005)
  憂鬱 (Ikävyys) ビールの栄光 (Olven kunnia) リスの歌
(Orvana laulu)
  わが心の歌 (Sydämeni laulu)
 伝説 (Legenda) (1985) 葉っぱは葉っぱ (Lehdet lehtiä) (1979)
 4つのセレナード (Neljä serenadia) (1978)
  わが妻へのセレナード (Serenade für meine Frau) 貧しき者らの死 (La mort des pauvres)
  セレナードのなかのセレナード (Serenadien serenadi)
  ビールへのセレナード (Serenadi oluelle)
 ハマーショルドの断片 (Hammarskjöld-fragment) (1975)
 アンティ・イソタロとランナンヤルヴィ (Isotalon Antti ja Rannanjärvi) (1973)
 ハッリのヤンネ (Hallin Janne) (1973)

 狐と病気の若い雄鶏 (Kettu ja sairas kukko) (1975)
 オペラ《ラスプーチン》の4つのロマンス (Neljä romanssia oopperasta Rasputin) (2003 rev.2006)
  光ほのかな夜のあいだ (Lävitse kimmeltävän yön)
  わが故郷は遠く (Kaukana on minun maani) トロイカは駆ける (Troikka kiitää)
  河面の月は青白く (Kuu kelmeä vain virtaan kuvastuu)
  YL (ヘルシンキ大学男声合唱団) マッティ・ヒュオッキ (指揮)
  タッラ・ヴォーカルアンサンブル パシ・ヒュオッキ (指揮)
 [録音 2007428日-29日、1020日-21(YL)324日-25日 (タッラ)
  ヤルヴェンパーホール (ヤルヴェンパー、フィンランド)]
 [制作 セッポ・シーララ 録音 エンノ・マエメツ]
 試聴盤

"YL" の略称で親しまれているヘルシンキ大学男声合唱団 (Yloppilaskunnan laulajat)1883年の創設以来、フィンランド音楽シーンの中心グループとして活動をつづけてきました。弦楽オーケストラのための版に改作されたシベリウスの男声合唱曲集《恋するもの (Rakastava)》は、この合唱団のコンペティションのために作曲され、第2位を受賞。その後、多くの男声合唱団が歌うようになりました。

 1980年からYLを指揮してきたマッティ・ヒュオッキ Matti Hyökki (1946-)YL によるラウタヴァーラ Einojuhani Rautavaara (1928-) の男声合唱作品集。YL とラウタヴァーラの関係は長く、《歌い手》を初演した1956年以後、YL はラウタヴァーラの創作に深く関わってきました。《4つのセレナード》と《アレクシス・キヴィの詩に寄せる4つの歌》は YL の委嘱作。ヒュオッキと YL の委嘱により作曲された独唱、男声合唱とテープのための合唱オペラ《サンポ伝説》 (ODE842-2) はラウタヴァーラの代表作のひとつに挙げられます。

 『カレヴァラ』をテクストに伝統の朗誦スタイルを反映した《歌い手》。リルケ、ランボー、エルアール、ゲーテ、ディキンソン、ハマーショルド、ホイットマンらの詩をテクストとする全11曲の《人生の書》。それぞれにテクストが考察され、《光の天使》 (交響曲第7番) 以後の過度にロマンティックな音楽とは作風の異なる作品です。

 この録音には、《オペラ《ラスプーチン》の4つのロマンス》を初めて歌ったパシ・ヒュオッキ Pasi Hyökki (1970-) 指揮のタッラ・ヴォーカルアンサンブル Lauluyhtye Talla も参加。《TS・エリオットの2つの前奏曲》、《人生の書》のうち6曲など、全部で14のトラックを担当しています。

 ハンヌ・ノルヤネン指揮アミチ・カントゥスの『人生の書』 (Finlandia 3984-21444-2) (1998) に含まれていなかった《アレクシス・キヴィの詩に寄せる4つの歌》の《ビールの栄光》をのぞく3曲と、近作の《オペラ《ラスプーチン》の4つのロマンス》 も加えた "全集"。今年、ラウタヴァーラは生誕80年を迎えました。

Ondine ODE1139-2F 5CD's for price of 2 オペラ・ガラ (Opera Gala)
ルッジェーロ・レオンカヴァッロ (1857-1919) オペラ《道化師》 − ごめんください、皆さまがた
ジュゼッペ・ヴェルディ (1813-1901) オペラ《トラヴィアータ》 − プロヴァンスの海と陸
 オペラ《トロヴァトーレ》 − 君の微笑み
 オペラ《仮面舞踏会》 − 立て、息子に会うのは許してやろう
 オペラ《運命の力》− この中に私の運命がある…やはり助かった
 オペラ《リゴレット》 − いやしい罰当たりの廷臣ども
 オペラ《ドン・カルロ》 − 私に最後の日が来ました
ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893)
 オペラ《エフゲニー・オネーギン》 − オネーギンのアリア
 オペラ《スペードの女王》 − エレツキーのアリア「いとしい人…あなたを愛しています」
WA・モーツァルト (1756-1791)
 オペラ《フィガロの結婚》 K492 − アルマヴィーヴァ伯爵のアリア「勝ちと決まっただと?」
 オペラ《ドン・ジョヴァンニ》 K527 − ドン・ジョヴァンニのセレナード「窓辺においで」
  酒の歌「酒がまわっているうちに、踊りの準備だ」

  ヨルマ・ヒュンニネン (バリトン) エストニア交響楽団 エリ・クラス (指揮) [ODE731-2]
WA・モーツァルト (1756-1791)
 オペラ《コジ・ファン・トゥッテ》 K588 - 岩のように動かずに 恋人よ、許してください
 うるわしのわが恋人よ、さようなら K528
 ジングシュピール《ツァイーデ (後宮)》 K344/336b − やすらかにお休み、私のいとしい命よ
 ああ、私は予想していた K272 オペラ《フィガロの結婚》 K492 − 楽しい思い出はどこへ
 どうしてあなたが忘れられましょう K505
  ソイレ・イソコスキ (ソプラノ) タピオラ・シンフォニエッタ マリタ・ヴィータサロ (ピアノ)
  ペーター・シュライアー (指揮) [ODE1043-2]
ジュゼッペ・ヴェルディ (1813-1901)
 オペラ《ファルスタッフ》 − フォードのアリア「これは夢か?まことか?」
 オペラ《ドン・カルロ》 − ロドリーゴのアリア「カルロ様、お聞きください」
 オペラ《トラヴィアータ》 − プロヴァンスの海と陸
リヒャルルト・ワーグナー (1813-1883) オペラ《タンホイザー》 − この高貴な集いを見渡せば
 オペラ《タンホイザー》 − 夕星の歌「死の予感のように…おお汝、優しい夕星よ」
ルッジェーロ・レオンカヴァッロ (1857-1919)
 オペラ《道化師》 − シルヴィオのアリア「それじゃあなぜ」
ジャコモ・プッチーニ (1858-1924)
 オペラ《エドガール》 − フランクのアリア「この恋を、俺の恥を」
ウンベルト・ジョルダーノ (1867-1948) オペラ《アンドレア・シェニエ》 − 国を裏切る者
シャルル・グノー (1818-1893)
 オペラ《ファウスト》 − ヴァレンティンの祈り「祖先の国を去る前に」
WA・モーツァルト (1756-1791)

 オペラ《フィガロの結婚》 K492 − アルマヴィーヴァ伯爵のアリア「勝ちと決まっただと?」
 オペラ《コジ・ファン・トゥッテ》 K588 − グリエルモのアリア「彼に目を向けてください」
  トンミ・ハカラ (バリトン) タンペレ・フィルハーモニック管弦楽団
  エリ・クラス (指揮) [ODE1048-2]
WA・モーツァルト (1756-1791)
 オペラ《フィガロの結婚》K294 − 自分で自分がわからない 恋とはどんなものかしら
 オペラ《皇帝ティートの慈悲》K621 − ああ、ただ一度心を開いて 私は行くが、君は平和に
ジョアキーノ・ロッシーニ (1792-1868) オペラ《セビーリャの理髪師》− 今の歌声は心に響く
 オペラ《シンデレラ》− 不安と涙のうちに生まれ…悲しみよ去りゆけ
ヴィンチェンツォ・ベッリーニ (1801-1835)
 オペラ《ガプレーティ家とモンテッキ家》− ロメオがあなたの息子を殺したとしても
ガエターノ・ドニゼッティ (1797-1848) オペラ《ファヴォリータ》− ああ、私のフェルナンド
 オペラ《アンナ・ボレーナ》− この荒々しい炎に
ジュール・マスネ (1842-1912)
 オペラ《ウェルテル》− カルロッテのアリア「ウェルテル、ウェルテル」
  エリーナ・ガランチャ (メッツォソプラノ) ラトヴィア国立交響楽団
  アレクサンドルス・ヴィルマニス (指揮) [ODE969-2]

リヒャルト・ワーグナー (1813-1883)
 オペラ《さまよえるオランダ人》 − 序曲 オランダ人のモノローグ「期限は切れた」
  ユハ・ウーシタロ (バスバリトン) ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団
  レイフ・セーゲルスタム (指揮)
リヒャルト・ワーグナー (1813-1883)
 オペラ《タンホイザー》− エリーザベトの挨拶の歌「おごそかなこの広間よ」
アントニーン・ドヴォジャーク (1841-1904) オペラ《ルサルカ》− 月に歌う「月よ空高く」
ジュゼッペ・ヴェルディ (1813-1901) オペラ《アイーダ》− アイーダのアリア「勝ちてかえれ」
 オペラ《運命の力》− レオノーラのアリア「神よ、平和を与えたまえ」
ジャコモ・プッチーニ (1858-1924) オペラ《トスカ》− トスカの祈り「歌に生き、恋に生き」
ヨハン・シュトラウス (1825-1899)
 オペレッタ《こうもり》− オルロフスキーのクプレ「わたしは客を呼ぶことが」
  アデーレの歌「侯爵様、あなたのようなお方は」 
  ロザリンデのチャルダーシュ「ふるさとの調べよ」
  カリタ・マッティラ (ソプラノ) フィンランド放送交響楽団
  ユッカ=ペッカ・サラステ (指揮) [ODE1121-2, ODE968-2]
 [制作 レイヨ・キールネン、セッポ・シーララ
  録音 ロビ・デ・ゴツィンスキ、エンノ・マエメツ、カルリス・ピニス]
 試聴盤

◇国際的に活躍する6人の歌手が歌う18世紀から20世紀のオペラ・アリア集。ヨルマ・ヒュニニネン Jorma Hynninen (1941-)1枚は、Ondine のカタログから外れていた1989年録音。イソコスキ Soile Isokoski (1957-) がモーツァルトを歌ったアルバムは、「ソイレ・イソコスキより美しいモーツァルトを歌う歌手が今、いるだろうか?」の賛辞をデイリー・テレグラフ紙から贈られました。トンミ・ハカラ Tommi Hakala とエリーナ・ガランチャ Elina Garanca のアルバムはデビュー作。ユハ・ウーシタロ Juha Uusitalo (1964-) がセーゲルスタム指揮ヘルシンキ・フィルハーモニックと共演したワーグナー・アルバム (ODE1121-2) から《さまよえるオランダ人》の序曲とモノローグ、そして、カリタ・マッティラ Karita Mattila (1960-) とサラステ指揮フィンランド放送交響楽団のヘルシンキ・ライヴからアリア7曲が最後のディスクに収録されました。

Opus3 CD22082 SACD hybrid (4.1 surround/stereo)
Circo della vitaBest of Omnibus Wind Ensemble
WA・モーツァルト (1756-1791) (ラーシュ=エーリク・リンドストレム 編曲)
 オペラ《フィガロの結婚》 K492 − 序曲
ユーハン・ヘルミク・ルーマン (1694-1758) (ニルス・ホルムステット 編曲)
 ドロットニングホルムの音楽 (Drottningholmsmusiken) (1744) − アレグロ・コン・スピリト
ヴィリアム・セイメル (1890-1964) (ニルス・ホルムステット 編曲)
 キンポウゲ (Solöga) 作品11-3
ジョアキーノ・ロッシーニ (1792-1868) (グンナル・ユーハンソン 編曲)
 オペラ《セビーリャの理髪師》 − フィガロとロジーナの二重唱
ジョアキーノ・ロッシーニ (1792-1868) (ラーシュ=エーリク・リンドストレム 編曲)
 オペラ《セビーリャの理髪師》 − 序曲
エーイェ・テリーン (1938-1990)
 チルコ・デッラ・ヴィータ (Circo della vita) (人生のサーカス) (1986)
トゥール・アウリン (1866-1914) (ニルス・ホルムステット 編曲)
 4つの水彩画 (Fyra akvareller) (1899) − 牧歌 (Idyll) 子守歌 (Vaggsang) ポルスカ (Polska)
ユーセフ・マッティン・クラウス (1756-1792) (ユーハン・フレードリク・グレンセル 編曲)
 劇付随音楽《アンピトリュオーン (Amphitryion)》 − アンダンテ タンブラン
ユーハン・ヨアシム・アグレル (1701-1765) 2つのフルートのための二重奏曲 イ長調 − プレスト
ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル (1897-1942) (ニルス・ホルムステット 編曲)
 フローセの教会で (Vid Frösö kyrka) 夏の歌 (Sommarsång)
ジョルジュ・ビゼー (1838-1875) (ラーシュ=エーリク・リンドストレム 編曲)
 オペラ《カルメン》 − 前奏曲
WA・モーツァルト (1756-1791) (ラーシュ=エーリク・リンドストレム 編曲)
 オペラ《ドン・ジョヴァンニ》 K527 − 序曲 ドン・ジョヴァンニのセレナード
 ジングシュピール《魔笛》 K620 − 僧の行進
ジョアキーノ・ロッシーニ (1792-1868) (ラーシュ=エーリク・リンドストレム 編曲)
 オペラ《アルジェリアのイタリア女》序曲
  オムニバス木管アンサンブル
 [録音 
199211月、199310月、19966月、19976月]
 [制作 サラ・リンドロフ  録音 ヤン=エーリク・ペーション] [CD9203, CD19304, CD19602] 試聴盤

◇スウェーデン、ウプサラのアンサンブル、オムニバス木管アンサンブル Omnibus Wind Ensemble。2重木管五重奏にクラリネット1本とダブルベースを加えた12人編成。モーツァルトとロッシーニの序曲、ドロットニング宮殿の結婚式の音楽、ピアノのための《フローセの花》、ヴァイオリンとピアノのための《水彩画》。セレナードアンサンブルの簡素な音楽が、この季節に似合います。アナログ録音のマスターテープを新たにDSDリマスター、3枚のアルバムのプログラムを再編成したSACDハイブリッド・ディスクでリリースされました。

Sterling CDA1664-2 地中海の音楽 (Toner vid Medelhavet/Music from the Mediterranean)
ドメニコ・スカルラッティ (1685-1757) ソナタ ト長調 ソナタ ホ長調 ソナタ ニ短調
 トッカータ (ソナタ ニ短調)
クロード・ドビュッシー (1862-1918) 2つのアラベスク (Deux arabesques)
モーリス・ラヴェル (1875-1937) 水の戯れ (Jeux d'eau)
ボリス・パパンドプーロ (1906-1991) 幻想的スケルツォ《イグラ (Igra)
マヌエル・デ・ファリャ (1876-1946)
 恋は魔術師 (El Amor Brujo) - 火祭りの踊り (Danza ritual del fuego)
イサーク・アルベニス (1860-1909) スペインの歌 (Cantos de España) 作品232
  マリア・シールグレン (ピアノ)

◇マリア・シールグレン Maria Kihlgren。ヨーテボリの音楽演劇アカデミーで学び、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番を弾いてコンサートデビューしました。1976年にピアノ教師の学位を取得。ウィーンに留学してノエル・フローレス、ブルーノ・サイドルホーファー、ヴァルター・パンホーファー (室内楽) に学び1979年にソロ演奏のディプロマを受けました。ハンス・レイグラーフ、エステル・ブーディン=カルペ、ヤーノシュ・ソリヨムの夏期コースにも参加しています。

 

リリース情報 − Jazz

Footprint Records FRCD039
ゲオルク・リーデルと友人たち (Georg Riedel och vänner) − 旅の途中にある秘密 (Hemligheten på vägen)
 わたしたちにないものは (Det vi saknar) 旅の途中にある秘密 (Hemligheten på vågen)
 夏の風に贈るエチュード (Etude för sommarvind)
 地下のアパート部屋で (I grannkommunens källarvåning) やさしく抱いて (Tag mig, håll mig)
 屋根の向こうから歌が聞こえて (Han som vaknade av sång över taken)
 時の通り道 (Tidens framfart) 満月に宛てる電報 (Telegram för fullmånen)
 黄昏になると美しさが (Det är vakrast när det skymmer) わたしの憧れの場所は (Dit jag längtar)
  サラ・リーデル (ヴォーカル) ヤーコブ・カールソン (ピアノ) ヤン・アッラン (トランペット)
  ゲオルク・リーデル (ベース) ヨアシム・ミルデル (テナーサックス)
  フレードリク・ユングクヴィスト (クラリネット、バスクラリネット、テナーサックス)
 [録音 20071210日-12日 ボーヒュース・サウンドレコーディング (クングイェルヴ、スウェーデン)]
 [制作 ヨアシム・ミルデル、ゲオルク・リーデル  録音 ペール・シェーステン]
 試聴盤

◇ベーシスト、作曲家、アレンジャー。ゲオルク・リーデル Georg Riedel (1934-) は、スウェーデンでもっとも多才な活動をするミュージシャンのひとり。アストリッド・リンドグレンの原作をテレビ映画化した『長靴下のピッピ』のための歌で人気が高く、スウェーデン音楽界のミュージシャンたちとの幅広い交流でも知られます。ハリエット・ローヴェンイェルム Harriet Löwenhjelm (1867-1918)、ペール・ラーゲルクヴィスト Pär Lagerkvist (1891-1974)、トゥーマス・トランストレーメル Tomas Tranströmer (1931-)、クレース・アンデション Claes Andersson (1937-)、コルネリス・ヴレスヴィーク Cornelis Vreeswijk (1937-1987)、クリスティーナ・リュングン Kristina Lugn (1948-) の詩からインスピレーションを授かって作った歌を集めたアルバム。ヴォーカルのサラ・リーデル Sarah Riedel はリーデルのお嬢さん。ヤーコブ・カールソン Jakob Karlzon、ヤン・アッラン Jan Allan、ヨアシム・ミルデル Joakim Milder、フレードリク・ユングクヴィスト Fredrik Ljungkvist。リーデル親子と "友人たち" が素敵な時間に誘ってくれることでしょう。

Footpring Records FRCD043 パトリック・リュードマン − I Will Do It
 A Heartache on the Side Walking in Our Sleep Flying Angel When You're Not Around
 Don't Try to Find Her Foghorn Conversation The Game Only the Devil
 Overnight Sensation Still Alive Tomorrow I Will Do It
  パトリック・リュードマン (ヴォーカル、パーカッション、トランペット、キーボード、ハンドクラップ)
  ヘンリク・セーデルブルム (ギター、バッキングヴォーカル、ハンドクラップ)
  ファビアン・カッレルダール (エレクトリックピアノ、オルガン) ユーセフ・カッレルダール (ベース)
  ミコ・レスレル (ドラムズ) マークス・アールベリ (トロボーン)
  ユハンネス・ルンドベリ (バッキングヴォーカル、ハンドクラップ、ウェイヴ・サウンド)
  リーセン・リューランデル (サクソフォーン、バッキングヴォーカル)
  マーリン・ダールストレム (バッキングヴォーカル) ユーハン・ホーカンソン (ドラムズ)
  ソンゲンアンサンブル・アマンダ
 [録音 スタジオ・ブンケルン、スタジオ・エピデミン (ヨーテボリ、スウェーデン)]
 [制作 パトリック・リュードマン
  録音 ヘンリク・セーデルブルム、ユハンネス・ルンドベリ、トビアス・シェーグレン]
 試聴盤

◇シャネット・リンドストレム、リーナ・ニューベリ、リンダ・ペッテションら女性ヴォーカルの活躍するスウェーデン。そのジャズシーンに活動するシンガー・ソングライター、パトリック・リュードマン Patrik Rydman がソロデビューしました。ポップスからたっぷりのインスピレーションをもらった詩的なジャズソング。サーカス風の音楽でちょっとスパイスが利いています。くつろいだ気分のヴォーカル。いくつかのナンバーではトランペットも担当しています。《Tomorrow》と《I Will Do It》では弦楽グループのソンゲンアンサンブル・アマンダが共演。ヨーテボリのスタジオで録音セッションが行われました。往年の Blue Note のジャケットを思わせるアートワーク。LPレコードを模した黒いCD盤。まるでジャズの歴史にオマージュを捧げているかのようです。

Zah Zah (Switzerland) ZZCD9827 デイヴィッド・ゴードン・トリオ − Second Language
 Mantra Greenland Drummer Boy Second Language Who Can Sail without Wind?
 Peer Pressure Finding a Way Salsova The Spirit Infinitive September Moon
 What Is This Thing Called Love? Encore Piece
  デイヴィッド・ゴードン・トリオ
   デイヴィッド・ゴードン (ピアノ) オーレ・ラスムセン (ベース) ポール・カヴァシューティ (ドラムズ)
 [録音 200779日-10日 ロンドン]

◇ジャズピアニスト、作曲家デイヴィッド・ゴードン David Gordon。イギリス人。ハープシコード奏者としてナイジェル・ケネディ、イングリッシュ・コンサート、アンドリュー・マンゼと共演。革新的なアーリーミュージックとジャズのグループ、リスペクティヴ・グルーヴ Respective Groove のリーダー、ジプシータンゴ・グループのズム Zum の共同音楽監督も務めています。デンマークのオーレ・ラスムセン Ole Rasmssen。ニルス・HØ・ペーザセンにベースを学び、スウェーデンのサクソフォーン奏者ペーテル・ギュッリンのトリオに参加。デューク・エリントン・バンドでも演奏しました。イギリス生まれのポール・カヴァシューティ Paul Cavaciuti は、ボストンのバークリー音楽大学に留学。ユーモアのセンス、切れのいい推進力のあるリズムのドラム演奏で人気が高く、スピリット・レヴェル Spirit Level、アリソン・ベントリー、スティーヴ・ウィリアムソンらと共演してきました。『Dozen a Day(1998) (ZZ9801)Undiminished(2000) (ZZ9817)Angel Feet(2002) (ZZ9819) につづくデイヴィッド・ゴードン・トリオのアルバム。ゴードンのオリジナル曲を中心に構成されています。

Reflect (Norway) EFY0802 アルフ・シェルマン − Feather, But No Wings
  アルフ・シェルマン (テナーサックス)  (詳細後報)

リリース情報 − Blues, Folk, Pop & World Music

2L 2L46SACD SACD hybrid (5.0 surround/stereo) 口で真似するスロッテル (Slåttar på tunga)
 Springar etter Gudmund Eide (グームン・アイデにならったスプリンガル) (スタムネス)
 Ginas vals (イーナのワルツ) (ハルダンゲルのニルス・チョフロートにならった)
 Gamleslåtten (昔のスロット) (シュール・ヘルゲランにならったヴォスの結婚スロット)
 Ein golo gut (気だてのいい少年) (マルガレータ・オプハイムにならったルーディへのスロットステーヴ) (ヴォス)
 Rudi etter Severin Kjerland (セヴェリン・シェルランにならったルドル) (ハルダンゲル)
 Springar etter Anna Skeie (アンナ・スカイエにならったスプリンガル) (ハルダンゲル)
 Rudi etter Severin Kjerland (セヴェリン・シェルランにならったルドル) (ハルダンゲル)
 Kari Midtigard på Tinn (ティンのカーリ・ミティガール) (スプリンガルへのスロットステーヴ)
 Halling etter Anna Skeie (アンナ・スカイエにならったハリング) (ハルダンゲル)
 Rudi etter Trygve Hæve (トリグヴェ・ヘーヴェにならったルドル) (ヴォス)
 Bygdatråen (ビグダトローエン) (シュール・ヘルゲランにならったリューダスロット) (ヴォス)
 Rudi etter Endre Bjotveit (エンドレ・ビョートヴァイトにならったルドル) (ハルダンゲル)
 Brureslått etter Anders Sagen (アンデシュ・サーゲンにならった結婚スロット) (ソーグン)
 Attegløyma (オールドミス) (アルネ・ビョルンダールの記録したスロットステーヴ)
 Springar etter Lars Flaten (ラーシュ・フラーテンにならったスプリンガル) (ソーグン)
 Grautatvoro (グラウタトヴォロ) (ハルダンゲルのルドル)
 Jørnvrenja (ヨルンのメロディ) (オーラ・ムーサフィンにならったスプリンガル) (ヴォス)
 Springar etter Sjur Eldegard (シュール・エルデガールにならったスプリンガル) (ソーグン)
 Springar etter Ola Håstadbo (オーラ・ホスターボにならったスプリンガル) (ハルダンゲル)
  ベーリト・オプハイム・ヴェシュト (ヴォーカル)
 [録音 20076月 ヤール教会 (ベールム、ノルウェー)]
 [制作 ヨルン・シメンスター  録音 ハンス・ペーテル・ロランジュ]
 試聴盤


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CD Artwork © Lindberg Lyd, Arena, Imart (Norway), Chandos, Divine Art (UK), cpo (Germany), dacapo, Danacord (Denmark), Footprint Records, Opus3 Records, Sterling (Sweden), Lithuanian Music Information and Publishing Centre (Lithuania), Ondine (Finland), Zah Zah (Switzerland), NaxosRights International