Newsletter No.123   15 March 2009

 

リリース情報 − Classical & Contemporary

Altfiol i Väst AIVCD004 スウェーデンのマヌーグ・パリキアン (Manoug Parikian in Sweden)
WA・モーツァルト (1756-1791) ディヴェルティメント 変ロ長調 K287/271H (第15番)
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) 六重奏曲 変ホ長調 作品81b
  マヌーグ・パリキアン (ヴァイオリン) トゥーレ・ヨンセン (ヴァイオリン)
  ベンクト・アンデション (ヴィオラ) ヤン・ネアンデル (チェロ) グンナル・ヴェンベリ (ホルン)
  ベンクト・スンドベリ (ホルン)
 [録音 1971221日 スウェーデン放送 (ストックホルム) スタジオ (モーツァルト)
  1974112日 王立スウェーデン音楽アカデミー、大ホール (ライヴ)]
 [制作 グンナル・セーデルベック (モーツァルト)、スティーグ・リューブラント
  録音 グンナル・シーグルドソン (モーツァルト)、ベルント・ベルントソン (スウェーデン放送)
  マスタリング SFZ Records]
 試聴盤

◇マヌーグ・パリキアン Manoug Parikian (1920-1987) は、アルメニア生まれのヴァイオリニスト。カラヤンが常任指揮者を務めた時代、1948年から1957年にかけてフィルハーモニア管弦楽団の第1首席奏者の地位にありました。その後、教師として多くのスウェーデン人ヴァイオリニストを育て、ソロイスト、室内楽奏者としてたびたびスウェーデンを訪れています。パリキアンがスウェーデン放送交響楽団やゆかりのプレーヤーと共演した記録。ハルベリの弦楽三重奏曲、ドヴォルジャークの三重奏曲、モーツァルトのニ長調のディヴェルティメントを収めた「1974年コンサートの思い出 (Souvenirs from Concerts in 1974)(AIVCD003) に次ぐアルバムのメインは、第1ヴァイオリンに高い技巧の求められるモーツァルトの変ロ長調ディヴェルティメント。パリキアンは、アントニオ・ストラディヴァリ1681年製作の "ex Fleming" を弾いています。

Arte Verum ARV007SPE special price
ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ (1710-1736) スターバト・マーテル (Stabat Mater)
  バーバラ・ヘンドリクス (ソプラノ) ウルリカ・テンスタム (メッツォソプラノ)
  ドロットニングホルム・バロックアンサンブル
 [録音 200917日-10日]

BIS CD1686 カレヴィ・アホ (1949-)
 質問の書 (Kysymysten kirja) (2006) (メッツォソプラノと室内管弦楽のための組曲)
 ヴィオラと室内管弦楽のための協奏曲 (2006)
 交響曲第14番 《儀式 (Rituaaleja)(2007) (ダラブカ、ジェンベ、銅鑼と管弦楽のための)
  モニカ・グループ (メッツォソプラノ) アンナ=クレータ・グリバイツェヴィチ (ヴィオラ)
  ヘルマン・レヒベルガー (ダラブカ、ジェンベ、銅鑼)
  ラップランド室内管弦楽団 ヨン・ストゥールゴールズ (指揮)

◇カレヴィ・アホ Kalevi Aho (1949-) 作品の最新アルバム。《質問の書》と《ヴィオラと室内管弦楽のための協奏曲》は、ラップランド室内管弦楽団からの委嘱により作曲され、交響曲第14番とともに20071127日、ロヴァニエミで初演されました。交響曲では、オーストリア出身のフィンランドの作曲家、ヘルマン・レヒベルガー Herman Rechberger (1947-) がアフリカやアラブ起源の打楽器を担当しています。

BIS CD1694 フレードリク・パーシウス (1809-1891) 男声合唱のための作品集
 春の歌 (希望の日) (Vårsång (På hoppets dag)) 学生歌 (Studentsång)
 北の若者のための歌 (Sång för Nordiska ynglingar) Det var då フィロメラー (Philomele)
 Den sjuttonåriga 忘れな草 (Förgät mig ej) ユーナス・ペローンに (Till Jonas Perón)
 CM・ベルマンの3つの歌 (編曲) (フレードマンの手紙第13番・第14番・第25番)
 Kreivin sylissä istunut Laulu kanteletta soittavalle tytölle Turvaton Rannalla itkijä
 Verinen poika フィンランドの主題による幻想曲 (Fantasi över ett finskt tema)
 春の想い (Frühlingsglaube) わたしは今一度 (Ich bin nun einmal so)
 Gespräche der Irrlichter Der Jäager auf der Kirchweih 子守歌 (Wiegenlied)
 Alles still in süsser Ruh 山から響く晩鐘 (Die Abendglocke auf dem Berge)
 美しい水車屋の娘に寄せる歌 (Lied an die schöne Müllerin) À la Mélancolie (憂鬱に)
 ラインワインの歌 (Rheinweinlied) Schenkt ein! 乾杯の歌 (Trinklied)
 Björneborgarnas marsch フィンランドの歌 (Suomis sång)
 フィンランドの旗 (Finlands flagga) フィンランド賛歌 (Hymn till Finland)
 わが祖国 (Vårt land) (フィンランド国歌)
  ヘルシンキ・アカデミック男声合唱団 (アカデミスカ・ソングフォレニンゲン)
  ヘンリク・ヴィークストレム (指揮) The 4z and Audio Quattro シャロン・ベザリー (フルート)

◇フィンランド国歌「わが祖国」の作曲者、フレードリク・パーシウス Fredrik Pacius (1809-1891) の生誕200年を記念するアルバム。ヘルシンキ・アカデミック男声合唱団 (Akademiska Sångföreningen)1838年、パーシウスにより創設されました。

BIS SACD1704 SACD hybrid (Multichannel/stereo) フェリクス・メンデルスゾーン (1809-1847)
 交響曲第2番 変ロ長調 作品52 《讃歌 (Lobgesang)
  ジュディス・ハワース (ソプラノ) ジェニファー・ラーモア (メッツォソプラノ)
  クリストフ・プレガルディエン (テノール) コール・ヴェスト デンマーク国立合唱団
  ベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団・合唱団 アンドルー・リットン (指揮)
 [録音 2008423日-24日 グリーグホール (ベルゲン、ノルウェー) (ライヴ)]

BIS SACD1736 SACD hybrid (Multichannel/stereo) GF・ヘンデル (1685-1759) 合唱曲集
 《エジプトのイスラエル人》 − 「民は聞きて」 《アレクサンダーの饗宴》 − 「空に轟き」
 《陽気の人、ふさぎの人、温和の人》 − 「ならば陽気な鐘を鳴らせ」
 《サムソン》 − 「ヤコブの神エホバよ」 「輝かしいセラフィムよ」
 《ベルシャザル》 − 「おお王よ、思い出せ」 《アタリア》 − 「御神の力を」
 《ヘラクルス》 − 「嫉妬、地獄の悪病」 《ヨシュア》 − 「見よ、勇者は帰りぬ」
 《ユダス・マカベウス》 − 「敵は倒れる」 《ソロモン》 − ナイチンゲールの合唱
 《テオドラ》 − 「彼はすてきな若者を見た」 《メサイア》 − 「ハレルヤ」
 《ジョージ二世のための戴冠式アンセム》 − 「司祭ザドク」
  カロリン・サンプソン (ソプラノ) ロビン・ブレイズ (カウンターテナー) バッハ・クワイア
  イングリッシュ・コンソート デイヴィッド・ヒル (指揮)

BIS SACD1759 SACD hybrid (Multichannel/stereo) フルートと中国民族合奏団の競演
鐘耀光 旋回舞曲/フルート協奏曲
伝承曲 (周成龍 編曲) 帝女花
馬水龍 (陳シュアンホ 編曲) 竹笛協奏曲 (ピッコロ版)
黄翊 (彭修之 編曲) 花好月円 (ピッコロ版)
ケ雨賢 (瞿春泉 編曲) 望春風
  シャロン・ベザリー (フルート) 劉宏祐 (古筝) 蔡郁芬 (揚筝) 葉淑禎 (中阮)
  台北中国楽団 鐘耀光 (指揮)

BIS CD1818 2CD's for price of 1 ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809) 序曲全集
 アチデ 薬剤師 漁師の娘たち 裏切られた誠実 神々の忠告 フィレモンとバウキス
 トビアの帰還 突然の出会い 大火事 月の世界 真の貞節 無人島 報われた誠
 騎士オルランド アルミーダ 十字架上のキリストの最後の言葉 オルフェオとエウリディーチェ
 天地創造
 四季 − 《秋》 への序曲 (オリジナル版) 《冬》 への序曲 (オリジナル版)
  ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン マンフレート・フス (指揮) [KochSchwann]

Centaur CRC2930 エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) ピアノ作品全集 第9
 抒情小曲集 (Lyriske stykker)1集 作品12 抒情小曲集 第2集 作品38
 抒情小曲集 第3集 作品43 抒情小曲集 第4集 作品47
  アントニオ・ポンパ=バルディ (ピアノ)

Centaur CRC2973 ニルス・W・ゲーゼ (1817-1890) ヴァイオリンソナタ全集
 ヴァイオリンソナタ第1番 イ長調 作品6 ヴァイオリンソナタ第2番 ニ短調 作品21
 ヴァイオリンソナタ第3番 変ロ長調 作品59
  ケイティ・ウルフ (ヴァイオリン) エイドリアン・キム (ピアノ)

cpo 777 324-2 ナタナエル・ベリ (1879-1957) 交響曲集第1
 交響曲第1番《Alles endet was entstehet (生あるものはすべて滅びる)》 (1913)
 交響曲第2番《四季 (Årstiderna)(1916)
  ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー アリ・ラシライネン (指揮)
 [録音 200725日-9日 フィルハーモニー (ルートヴィヒハーフェン)]
 試聴盤

◇ラングストレム、アッテルベリ、ヴィークルンドら新しい世代の作曲家が次々と作品を発表し、時代の流れがナショナル・ロマンティシズムから後期ロマンシティズムに移っていった1910年から1920年にかけてのスウェーデン。交響詩《Traumgewalten (夢の支配)》 (Phono Suecia PSCD721) で認められたナタナエル・ベリ Natanael Berg (1879-1957) も新しい時代の作曲家のひとりとして、国防省勤務のかたわら作品を発表しました。交響曲第1番の作曲を進めていた1912年、タイタニック号の遭難を知ったベリは、終楽章を書き直し "モデラート・モルト" の葬送行進曲としています。

cpo 777 375-2 GP・テレマン (1681-1767) パリ四重奏曲集 第1集
 協奏曲 ニ長調 TWV43:D1 四重奏曲 イ短調 TWV43:a2 ソナタ イ長調 TWV43:A1
 四重奏曲 ホ短調 TWV43:e1
  ジョン・ホロウェイ (ヴァイオリン) リンデ・ブルンマイアー (フラウトトラヴェルソ)
  ローレンツ・ドゥフトシュミット (ヴィオラダガンバ) ウルリケ・ベッカー (チェロ)
  ラース=ウルリク・モーテンセン (ハープシコード)
 [録音 20061113日-15日 シュトゥットガルト南西ドイツ放送 室内楽スタジオ]
 [SWR (南西ドイツ放送) 共同制作]
 試聴盤

dacapo 8.226012 セレナードとロマンス (Seranades and Romances)
カール・ニルセン (1865-1931)
 わが恋人は琥珀と輝き (Min pige er så lys som rav)
  (劇付随音楽《母 (Moderen)FS94 (作品41) から)
JPE・ハートマン (1805-1900)
 故郷に戻った、わが愛するデンマークよ (Ja, jeg er hjemme, i mit kære Danmark)
 
(オペラ《小さなキアステン (Liden Kirsten)》 から)
PE・ランゲ=ミュラー (1850-1926)
 隣人の第1の歌 (Genboens første vise)
 
(劇付随音楽《セバル親方の庭にて (I mester Sebalds have)》 作品13 から)
 セレナード (Seranade) (メロドラマ《ルネサンス (Renaissance)》 作品59 から)
 劇付随音楽《ペーター・プロス (Peter Plus)》 作品42
 
− 愛する人よ、わたしの生きがいは (Elskte, jeg lever) 甘くやさしいばらの恋 (Rosens elskov)
 ローマのセレナード (Romersk serenade) (1908)
 セレナード (Serenade) (劇付随音楽《昔むかし (Det var engang)》 作品25 から)
CEF・ヴァイセ (1774-1842)
 羊飼いは羊に草をはませ (Hyrden græsser sine får)
  (ジングシュピール《ケニルワースの祭り (Festen på Kenilworth)》(1836) から)
 美しい娘よ、窓を開けておくれ (Skønjomfru, luk dit vindue op)
  (ジングシュピール《眠りぐすり (Sovedrikken)(1809) から)
 夜のしじまに (Natten er så stille) (《王女イザベラ (Prinsesse Isabella)(1840) から)
カール・ニルセン (1865-1931)
 穏やかな日は明るく長く (Den milde dag er lys og lang)
  (フュンの春 (Fynsk Forår) FS96 (作品42) から)
 わが心はかくもつらく (Så bittert var mit hjerte) (劇付随音楽《母 (Moderen)FS94 (作品41) から)
FLÆ・クンツェン (1761-1817)
 真夜中の月 (Midnattens måne) (《エーリク・エイェゴズ (Erik Ejegod)(1798) から)
PE・ランゲ=ミュラー (1850-1926)
 劇付随音楽《ソルハウグの宴 (Gildet på Solhaug)》 作品32
  − 序曲 グズモンの第1の歌 (Gudmunds første vise)
  グズモンの第2の歌 (Gudmunds anden vise) 踊り
カール・ニルセン (1865-1931)
 レアナーとレオノーラの二重唱「くらべようのない娘よ (Ulignelige pige)
  (オペラ《仮面舞踏会 (Maskerade)FS39 から)
  マティアス・ヘーゼゴー (テノール) ディテ・ホイゴー・アナセン (ソプラノ)
  王立コペンハーゲン海軍合唱団 デンマーク放送シンフォニエッタ
  アダム・フィッシャー (指揮)
 [録音 20061227日-29日 デンマーク放送コンサートホール]
 [制作 ヨン・フランセン  録音 ラース・C・ブルーン]
 試聴盤

◇デンマークの夏は短く、恋は激しく燃える。ロマンティックな時代、たくさんの恋の歌が生まれた。恋する人の家の窓辺に歌うセレナード。幸せの気分とメランコリーが交差する。そこは慎みのあるデンマークの娘と若者たちのこと、生と死にかかわる恋の歌は、ちょっとめずらしい……(dacapo 8.226012 ブックレットから)。ロマンティック・デンマークのセレナードを歌うのはマティアス・ヘーゼゴー Mathias Hedegaard。コペンハーゲンのオペラ・アカデミーに学び、2006年に初めて王立オペラの舞台を踏みました。アダム・フィッシャー指揮のデンマーク放送シンフォニエッタが共演、2曲のデュエットに、2003年に王立オペラ・デビューしたソプラノ、ディテ・ホイゴー・アナセン Ditte Højgaard Andersen が加わります。静かな夜、恋の歌に耳を傾けていると、時の経つのを忘れます。

Eufoda EUFODA1373 悲しみと愛の息吹 (Wehmut und Liebeshauch)
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827)
 遙かなる恋人に寄す (An die ferne Geliebte) 作品98
ロベルト・シューマン (1810-1856) リーダークライス (Liederkreis) 作品24
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) 6つの歌曲
リヒャルト・シュトラウス (1864-1949) おとめの花 (Mädchenblumen) 作品22
  イヴ・セランス (テノール) インゲ・スピネット (ピアノ)

Integral INTEG221227 ストックホルム王立木管五重奏団
ティエリ・エスケシュ (1965-) 3つの束の間の幻影 (1994)
ラーシュ=エーリク・ラーション (1908-1986)
 木管五重奏のためのディヴェルティメント 作品55Quattro tempi
クロード=ポール・タファネル (1844-1908) 木管五重奏曲
アンデシュ・ヒルボリ (1954-) 木管五重奏のための6つの小品 (2007)
ジャック・イベール (1890-1962) 3つの小品 (1930)
  ストックホルム王立木管五重奏団
   ペーテル・フリードホルム (フルート) フレードリク・セーンゲン (オーボエ)
   スタファン・モッテンソン (クラリネット) フレードリク・エークダール (バスーン)
   ハンス・ラーション (ホルン)

◇ストックホルムの王立オペラで演奏する王立管弦楽団 (Kungliga Hovkapellet) スウェーデン放送交響楽団のメンバーによるアンサンブル。ラーション Lars-Erik Larsson (1908-1986) が小編成アンサンブルのために書いた優しさと生命力にみちた名曲《Quattro tempi》 (4つのテンポ、4つの時)。合唱曲《muo:aa:yiy::oum》 で知名度の高いアンデシュ・ヒルボリ Anders Hillborg (1954-) の《木管五重奏のための6つの小品》 は、ストックホルム王立木管五重奏団により初演されました。

Michael Storrs Music (UK) MSM0011 ヨハン・ロイター、歌曲を歌う
ヘーコン・ベアセン (1876-1954)
 歌曲集 作品8
  Den Lenz lasst kommen Landschaft 後宮の庭で (Im Garten des Serails) Marine
カール・ニルセン (1865-1931)
 JP・ヤコブセンの5つの詩 (Musik til fem digte af J. P. Jacobsen) FS12 (作品4)
  − 後宮の庭で (I Seraillets Have) イルメリンのばら (Irmelin Rose)
  昼がすべての悲しみを集めた (Har Dagen sanket)
 JP・ヤコブセンの歌と詩 (Viser og vers af J. P. Jacobsen) FS14 (作品6)
  − 絹靴は金の型から (Silkesko over gylden Læst!)
リヒャルト・シュトラウス (1864-1949) 8つの歌曲 作品10 4つの歌曲 作品27
 5つの素朴な歌 作品21 − 私の思いのすべて (All mein Gedanken)
  君は私の心の王冠 (Du meines Herzens Krönelein)
  ああ悲しい、不幸なる者よ (Ach weh mir unglückhaftem Mann)
  女たちは時にはつましく (Die Frauen sind oft fromm und still)
  ヨハン・ロイター (バリトン) トーヴェ・レンスコウ (ピアノ)
 [録音 2008929日-30日 トラウムトーンスタジオ (ベルリン)]

Nimbus NI7091 CDR
ジャン・シベリウス (1865-1957) ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
アラム・ハチャトゥリャン (1903-1978) ヴァイオリン協奏曲
  フー・クン (ヴァイオリン) ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団
  ユーディ・メニューイン (指揮)
 [録音 1990415日-
16日、18日] [NI5277]

Ondine ODE1128-2 JS・バッハ (1685-1750) (ティモ・コルホネン (1964-) 編曲)
 3つの無伴奏ヴァイオリンソナタ
 無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 ト短調 BWV1001
 無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番 イ短調 BWV1003
 無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番 ハ長調 BWV1005
  ティモ・コルホネン (ギター)
 [楽器 リヒャルト・ヤーコブ・ヴァイスゲルバー (Richard Jakob Weissgerber) (1928年)]
 [録音 200711月 ナーンタリ教会 (ナーンタリ、フィンランド)]
 [制作 セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ]
 試聴盤

◇世界各地のコンサートと主要フェスティヴァルへの出演で人気を集める、知る人ぞ知るギタリスト、ティモ・コルホネン Timo Korhonen (1964-)。レオ・ブロウウェルから献呈された《ヘルシンキ協奏曲》 (ギター協奏曲第5番) (ODE979-2)2003年度カンヌ・クラシカルアウォードを受賞しました。幼いころから親しんだJS・バッハの3つの無伴奏ヴァイオリンソナタをコルホネンはギターのために編曲、出版しました。その編曲をみずから演奏した録音。コルホネンがとりわけ留意したのは原曲に忠実に編曲すること、そしてバッハの様式に沿って演奏することでした。ブックレットノーツ (英語・フィンランド語) ではバッハの曲の意味と背景について、コルホネンみずからの考えを述べています。この写真は、ナーンタリ教会で行われた録音の様子です。撮影したのは録音エンジニアのエンノ・マエメツ Enno Mäemets。この写真から、アルバムに聴ける音と音楽を想像してみてください。24bit DXD による収録です。

Quartz QTZ2065 CDR Dawn is breaking − ラトヴィア合唱作品集
エリクス・エセンヴァルズ (編曲) Amazing Grace A Drop in the Ocean Go Away Rain
ペーテリス・ヴァスクス (1946-) Message of the Titmouse Lidzenuma ainavas
リハルズ・デュブラ (1964-) Laetentur in Caelis
ヴァルツ・ピュース (1962-) Dawn is Breaking
アルトゥールス・マスカッツ (1957-) Midsummer Song
  ギドン・クレーメル (ヴァイオリン) マルタ・スドラバ (チェロ) カメル・ユース合唱団
  アルテラ・ヴェリタス・アンサンブル マリス・シルマイス (指揮)

 

リリース情報 − Jazz

Caprice CAP21809 ヤーコブ・カールソン − Heat
 7th Avenue Hollow Life Gollum's Song (ゴラムの歌) Rubik 4 Real
 Laika Sonatine: Modéré Always in August Heat Late Night/Early Morning
 Still Hope
  ヤーコブ・カールソン (ピアノ) ハンス・アンデション (ベース) ユーナス・ホルゲション (ドラムズ)
  ペーテル・アスプルンド (トランペット、フリューゲルホルン)
  カール=マッティン・アルムクヴィスト (テナーサックス、ソプラノサックス)
 [録音 20083月-8月 ニレント・スタジオ (ヨーテボリ、スウェーデン)]
 [制作 ヤーコブ・カールソン、ラーシュ・ニルソン  録音 ラーシュ・ニルソン]
 試聴盤

"Improsivational Three − モーリス・ラヴェルからインスピレーションを授かったピアノ即興" (Caprice CAP21786) に次ぐヤーコブ・カールソン Jacob Karlzon の新作は、"Today" (Prophone PCD059) までとは違うハンス・アンデション Hans Andersson とユーナス・ホルゲション Jonas Holgersson と組んだトリオによるアルバム。"Big 5" (Prophone PCD069) で共演した友人、ペーテル・アスプルンド Peter Asplund とカール=マッティン・アルムクヴィスト Karl-Martin Almqvist もセッションに参加しています。《Hollow Life(Arvizu/Welch/Shaffer/Silveria/Davis)、ハワード・ショアが作曲した映画『ロード・オブ・ザ・リング』の音楽から《Gollum's Song》、ラヴェルの《ソナティナ》の第1楽章 "モデーレ" をのぞく7曲は、カールソンのオリジナルです。2009129日には同じメンバーによる "Heat Live" がストックホルムのホテル、バーンス・サロンゲル Berns Salonger のシアターで行われたばかり。"ホットなノリ" のナンバーもあり、思わずニヤリとしてしまいます。期待どおり素敵なアルバムです。

Prophone PCD096 ジャン=シモン・モラン・トリオ、エリン・ヴレーデ − 深い息 (Djupa andetag)
 Djupa andetag (深い息) Ut & segla Du & jag vi stannar här
 Soluppgång over Degeberga (デーゲベリアの日の出) Inspiration Måndans
 Stormens öga (嵐の目) Grön bossa En chans (好機) Skål (乾杯) Inte ett moln (雲ひとつない)
 エリン・ヴレーデ (ヴォーカル)
  ジャン=シモン・モラン・トリオ
   ジャン=シモン・モラン (ピアノ) マッティン・ルンドベリ (ベース) ラーシュ・アンデション (ドラムズ)

"Rhythm with a Pinch of Someething" (PCD084) でレコーディングデビューしたジャン=シモン・モラン・トリオ Jean-Simon Maurin Trio と、スウェーデン・ジャズシーンに新たに登場した女性ヴォーカル、エリン・ヴレーデ Elin Wrede。言葉に対するヴレーデの完璧な感覚に共感を覚えたモランが共演を提案し、このセッションが実現しました。

Storyville 101.4260 Cathrine LegardhGorgeous Creature
 Fine Together My Ideal Once upon a Summertime Now's the Time/Oh Henry
 You've Changed/You've Altered Your Attitude I'm Old Fashioned
 I Hope it's Spring for you (Instrumental) If I Should Lose You Confirmation
 I'll Be Seeing you For All We Know Gorgeous Creature/Beautiful Love Being Me
  カトリーヌ・レガー (ヴォーカル) ブライアン・ケロック (ピアノ) フーゴ・ラスムセン (ベース)
  ヤコブ・フィシャー (ギター) フランチェスコ・カリ (アコーディオン) トム・マキューアン (ウォッシュボード)

Stunt Records STUCD08062 クリューヴァス・ビッグバンド − Hot House: Thilo Meets Mackrel
 This Can't Be Love In a Mellow Tone Sweet Lorraine Hot House
 Things Ain't What They Used to Be Bye Bye Blackbird In a Sentimental Mood
 Just One of Those Things Lester Leaps in Don't Get Around Much Anymore
  イェスパー・ティロ (テナーサックス) デニス・マクレル (ドラムズ、編曲) クリューヴァス・ビッグバンド
 [録音 20074月 アーケン (ライヴ)]

◇デンマークのサックス奏者、イェスパー・ティロ Jesper Thilo が、1977年設立のクリューヴァス・ビッグバンド Klüvers Big Band と共演。カウント・ベイシー楽団のドラマーを務めたデニス・マクレル Dennis Macrel がドラムズと編曲で参加したライヴ。

Stunt Records STUCD08192 ディオゴ・フィゲレド − Dadaiô
 Consolação Deixa A felicidade O morro não tem vez (涙のモロ)
 All the Things You Are Lamentos do morro Berimbau Ùltimo (最後の望み)
 Morena boca de ouro (黄金の口のモレーナ) Dadaiô (ダダイオ)
 
Samba de uma nota só
(ワン・ノート・サンバ) バルダ サパテイロ通りの坂道で
  ディオゴ・フィゲレド (ギター) ロドルフォ・スト
ローター (ベース)
  ロベルティーニョ・シルヴァ (ドラムズ、パーカッション)
 [録音 20087月、10月]

◇ブラジルのギタリスト、ディオゴ・フィゲレド Diego Figueredo がブラジル音楽シーンに名を知られるミュージシャンと組んだトリオ。

Stunt Records STUCD08202 ヤン・ハーベク・カルテット − In the Still of the Night
 If I Should Lose You La Rosita Someday You'll Be Sorry In the Still of the Night
 Come Sunday Petite Fleur After You're Gone Poinciana Django Bye Bye Blues
  ヤン・ハーベク・カルテット
   ヤン・ハーベク (テナーサックス、バスクラリネット) ヘンリク・ゴネ (ピアノ)
   エスケ・ネアリケ (ベース) クレステン・オスグッド (ドラムズ)
 [録音 200710月-11月 コペンハーゲン]

1975年生まれ、デンマークのサックス奏者ヤン・ハーベク Jan Harbeck がデンマークのミュージシャンたち、ヘンリク・ゴネ Henrik Gunde、エスケ・ネアリケ Eske Nørrelykke、クレステン・オスグッド Kresten Osgood とカルテットを組み、スローとミディアムテンポのナンバーを演奏。

Stunt Records STUCD08212 ヤコブ・ディネセン − Dino
 Come Sunday Night of the Strooch Justice Tennessee Waltz Ochun Darwin
 Onlyest Way Heart of a Fool Butterfly Man Dance on Roses Good Onions
  ヤコブ・ディネセン (テナーサックス) アナス・クリステンセン (ベース)
  ポール・モティアン (ドラムズ) マス・ヒーネ (トロンボーン) カスパー・トランベア (トランペット)
 [録音 2008925日 ニューヨーク]

◇ヤコブ・ディネセン Jakob Dinesen のオリジナル8曲を含むアルバム。ベースのアナス・クリステンセン Anders Christensen2曲に参加するマス・ヒーネ Mads Hyhne とカスパー・トランベア Kasper Tranberg もデンマークのミュージシャン。ポール・ブレイやキース・ジャレットとプレイし、1972年の "Conception Vessel" を初めとする ECM のアルバムで知られるポール・モチアン Paul Motian1931年フィラデルフィア生まれ。

Vax Records (Sweden) CD1008 アリス・バブス − As Time goes By
 Stormy Monday I Didn't Know about You How Deep Is the Ocean
 No Word Blues Can't We Be Friends Cottage for Sale Love Is Here to Stay
 The Lady's in Love with You Many Tears Ago
 If I Could Be with You the Hour Tonight If I Were Eve
 More Understanding than a Man Flamingo As time goes by
  アリス・バブス (ヴォーカル) アルネ・ドムネールス・ビッグバンド スヴェン・アスムセン (ヴァイオリン)
  ベンクト・ハルベリ・トリオ ベンクト・ハルベリ・カルテット 
 [録音 1960年-1969年 スウェーデン放送音源]

 

リリース情報 − Blues, Folk, Pop & World Music

Heilo HCD7231 グンナル・ストゥーブサイド − ゴルラウス (Gorrlaus)
 Gorrlaus gangar I (ゴルラウス・ガンガル I) Filleværen Ittem dem
 Kjærleiksstev (愛の詩) Reisaren (旅) Vandringen (放浪) Systerslåtten, springar
 Systerslåtten, gangar Strømsingen Frøysnesen Soteroen og Faremoen
 Soteroen Suideidå, ut å tveitå Tveitåen Stevet'ass Olave Skore Skorsvikjen
 Slåttestev til Skuldalsbruri Skuldalsbruri Gorrlaus gangar II (ゴルラウス・ガンガル II)
 To gamlestev (2つの古い詩) Nordafjells (ドヴレの北に)
  グンナル・ストゥーブサイド (ハリングフェレ)
 試聴盤

◇演奏弦4本と共鳴弦4本をもつハリングフェレ (ハルダンゲル・フィドル) の一般的に A-D-A-E あるいは G-D-A-E で調弦が行われ、地方によって "ゴルラウス" と呼ばれる F-D-A-E の調弦でも演奏されることがあります。その調弦をタイトルとするアルバム。グンナル・ストゥーブサイド Gunnar Stubseid が弾くのは、トロン・ボントネン Trond Bontnen1750年モデルをコピーした楽器。ガット弦と古楽器の弓が使われています。

Heilo HCD7235 イェルムン・ラーシェン・トリオ − 到着 (Ankomst)
 Arrivals (到着) Midnattsdrøm (真夏の夜の夢) Regntung dag Umulius Brytningstid
 Abelvær Polonese (ポロネーズ) Sukkersott Brudemarsj (花嫁の行進) Valse idé Ei vise (ある歌)
 Vuggeslått (子守歌) Kitchenpolka (キッチンポルカ) (ボーナストラック)
  イェルムン・ラーシェン・トリオ
   イェルムン・ラーシェン (ヴァイオリン) アンレアス・ユートネム (ピアノ) ソンレ・マイスフィヨルド (ベース)
 [録音 200862日-6日 ファルゲルボルグ・スタジオ]

◇トリオの中心、フィドル奏者のイェルムン・ラーシェン Gjermund Larsen1981年、音楽一家の生まれ。彼のスタイルは "抒情のフィドル" と言われています。

Opus3 CD7723 SACD hybrid (4.1 surround/stereo) エリック・ビブ − Rainbow People
 Catalina Estimada Lonesome Child Blues Look over Yonder Candy Man
 Sunday School Lead Me, Guide Me Encuentro En la Estación Going Home
 Rainbow People
  エリック・ビブ (ギター、ヴォーカル) エド・エプスタイン (ソプラノサックス)
  ペーテル・サーリン (ベース、ギター) フェリクス・ペレイラ (アルパ・トロピカル)
  ルディ・スミス (アルト・パンズ) メルヴィン・プライス (トゥンバ)
  スティーヴ・グリクスタイン (ギター) ヒラリー・アッシュ=ロイ (フルート)
  シンディー・ピーターズ (ヴォーカル) タミー (ヴォーカル、ギター)
  レーナ・ストロンベリ (アルトサックス) スタファン・ラーション (ヴァイオリン)
  ミカエル・ラーション (ヴィオラ) マッツ・ロンディン (チェロ) ビョーン・ハムリン (ハーモニカ)
 [録音 197764日-5日]
 [制作 エリック・ビブ  録音 カール=グンナル・フランセーン、ヤン=エーリク・ペーション]
 試聴盤

"Rainbow People" は、"Spirit & the Blues" (CD19421)"Good Stuff " (CD19623)"Just like Love" (CD22002)3枚をリリースしたエリック・ビブ Eric BibbOpus3 への最初のアルバム。オリジナルLPのうち4曲は "A Collection of Cyndee Peters and Eric Bibb" (CD7706) に含まれリリースされていましたが、残りの5曲は初めて SACD/CD 化されます。3曲がビブのオリジナル、トラディショナルの5曲はビブかシンディー・ピーターズの編曲、《Rainbow People》はタミー Tumie の作詞・作曲です。ジャズ、ブルース、アフリカ音楽、ラテンアメリカ音楽、クラシカル音楽。さまざまな要素がひとつのアルバムに反映しています。《Encuentro En la Estación》の録音に加わる弦楽四重奏では、若き日のマッツ・ロンディン Mats Rondin (1960-) がチェロを弾いています。

Prophone PCD098 ミュンタ (Myntha)Meetings in India
  ファザル・クレシ (タブラ、カンジラ) サンチャゴ・ヒメネス (ヴァイオリン)
  ダラス・スミス (フルート、ソプラニーノ、クラリネット、バンスリ)
  マックス・オーマン (アクースティックギター) クリスチャン・パウリン (エレクトリックベース)
  セバスチャン・プリンツ=ヴェルネル (パーカッション)


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