Newsletter No.127   15 July 2009

 

リリース情報 − Classical & Contemporary

2L 2L58SABD SACD hybrid (5.1 surround/stereo) + Blu-ray (audio track only) Flute Mystery
フレード・ヨニー・ベルグ (1973-)
 Flute Mystery (フルート・ミステリー) 作品66b (フルートと管弦楽のための) *
 音詩《Warning Zero (ウォーニング・ゼロ)》 作品54b (管弦楽のための)
 田園詩 (Pastorale) 作品31-1 (管弦楽のための) Vicino alla Montagna 作品58b (管弦楽のための)
 フルート協奏曲第1番 作品70 *
  エミリー・バイノン (フルート) カトリーヌ・バイノン (ハープ) フィルハーモニア管弦楽団
  ヴラディーミル・アシュケナージ (指揮) * フレード・ヨニー・ベルグ (指揮)
 [録音 20081月 ワトフォード・コロシアム (ロンドン)]
 [制作 モッテン・リンドベルグ  録音 ハンス・ペーテル・ロランジュ]
 [Blu-ray: 5.1 surround DTS-HD MA (24bit/96kHz), 2.0 stereo Linear PCM (24bit/96kHz)]
 試聴盤

◇作家、歌手、映像作家としても活躍するノルウェーの作曲家フレード・ヨニー・ベルグ Fred Jonny Berg (1973-)。音とテクスチュアのとびきり豊かなパレットを使って彼が描く音楽は、旋律的で親しみやすく、時に劇的な起伏に富んでいます。現代の音楽としては独創的、革新的とみなされるかもしれません。フルートとハープのなにげないユニゾンの旋律から、いつのまにか時空を超えたところに運ばれてしまっていることを知る《Flute Mystery (フルート・ミステリー)》。黙示録的なまでの迫力で金管群が襲いかかる《Warning Zero (ウォーニング・ゼロ)》。"複調を優雅に使った" 《田園詩》。同名の映画のために書かれた風景のパノラマ《Vicino alla Montagna》。"魔法にかけられたような沈黙が音楽にひそむ" フルート協奏曲第1番は、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のフルート奏者、エミリー・バイノン Emily Beynon に献呈された作品です。アシュケナージと作曲者のベルグが分担してフィルハーモニア管弦楽団を指揮、ロンドンで録音セッションが行われました。

2L 2L59SACD SACD hybrid (5.1 surround/stereo) Treble & Bass − ストーレ・クライベルグ (1958-)
 ヴァイオリン協奏曲 (2005) ダブルベース協奏曲 (1999)
  マリアンネ・トゥーシェン (ヴァイオリン) ヨーラン・シェーリン (ダブルベース)
  トロンハイム交響楽団 ダニエル・ロイス (指揮)
 [録音 20085月 (ヴァイオリン)、20075月 オラヴホール (トロンハイム、ノルウェー)]
 [制作 モッテン・リンドベルグ  録音 ハンス・ペーテル・ロランジュ]
 試聴盤

◇ストーレ・クライベルグ Stale Kleiberg1958年スタヴァンゲル生まれ。トロンハイムのノルウェー科学技術大学で音楽学部の教授を務めながら、作曲家としての活動を行っています。チェロと弦楽オーケストラのための《Dopo(Hemera HCD2926)、《嘆き:シッシ・クライン追悼 (Lamento: Cissi Klein in Memoriam)(Aurora ACD5032) とともに "三部作" の一作として作曲され、"9.11" 追悼の日にワシントンのナショナル・カテドラルで演奏された《ナチ迫害の犠牲者のためのレクイエム (Requiem for the Victims of Nazi Persecution)(Simax PSC1257) は、その後も世界各地で演奏されています。ネオロマンティックなヴァイオリン協奏曲、北欧の牧歌的気分のダブルベース協奏曲。ともに、2009年に創設100年を迎えるトロンハイム交響楽団からの委嘱により作曲されました。モーツァルトの3つの協奏曲 (2L38SACD) でノルウェー・スペルマン賞を受けたマリアンネ・トゥーシェン Marianne Thorsen と、トロンハイム交響楽団の首席ダブルベース奏者、スウェーデン出身のヨーラン・シェーリン Göran Sjölin のソロ。ダニエル・ロイス Daniel Reuss (1961-) は、2008年からエストニア・フィルハーモニック室内合唱団音楽監督兼首席指揮者に就任した、オランダ生まれの指揮者です。

Alba ABCD269 ペール・ヘンリク・ノルドグレン (1944-2008)
 天空の光 (Taivaanvalot) 作品63 (1984-85)
  メルヤ・ヴィルッカラ (ソプラノ) アンシ・ヒルヴォネン (テノール)
  リトヴァ・タルヴィティエ (ヨウヒッコ) 中央オストロボスニア室内合唱団
  カウスティネン児童合唱団 民俗楽器オーケストラ
  オストロボスニア室内管弦楽団 ユハ・カンガス (指揮)
 [録音 1999124日-5日 民俗芸術センター、カウスティネンホール (カウスティネン、フィンランド) (ライヴ)]
 [制作 ラウラ・ヘイキンヘイモ  録音 アンティ・リンタマキ]
 試聴盤

◇ペール・ヘンリク・ノルドグレン Pehr Henrik Nordgren (1944-2008) の《天空の光》は、フィンランド音楽のなかでも異彩を放つ作品のひとつに挙げられます。『カレヴァラ』出版150周年を記念する作品としてカウスティネン文化委員会から委嘱を受けたノルドグレンは、『カレヴァラ』にも描かれた創造と太陽の解放の物語を題材に、《導入部 (Johdanto)》《夜と昼の鳥 (Yön ja päivän lintu)》《月を呑みこんだ者の追放 (Kuunnielijäin karkotusmenot)》《地底の国マナラ深く、悪の力が光を隠す (Pahan voimat kätkevät valot Manalan uumeniin)》《太陽と月と星の解放 (Auringon, kuun ja tähtien vapauttaminen)》の5つの部分からなる作品を完成させました。オーケストレーションは独創的です。2組の弦楽五重奏、木管五重奏、2組の打楽器、ハープシコード、ピアノという編成のオーケストラ、児童合唱と混声合唱、ソプラノとテノールの独唱、さらにフィンランドの太古の響きと色を求め、5つの5弦カンテレ、3つの36弦カンテレ、2つの山羊の角笛、葦笛、牧童笛、うなり板、打奏板、シャーマンドラム、ヨウヒッコ (2-4弦の弓形竪琴) による民俗楽器オーケストラが加えられました。フィンランド伝統の楽器が使われた背景には、技術の専門化した現代社会と、技巧に走り、学究的になりすぎた現代音楽への抗議がこめらているといわれます。《夜と昼の鳥》と《太陽と月と星の解放》に合唱と独唱が加わり、『カレヴァラ』によらない独自のテクストを歌います。初演は198523日のカウスティネン室内音楽週間。コッコラ管弦楽団とカウスティネンの音楽家のアンサンブルをヨルマ・パヌラが指揮しました。この作品が1999年に演奏された際に第3部分として追加された、歌手 (テノール)、ヨウヒッコとサンプリングテープのための《間奏曲 − 天体の宇宙ダンス (Intermezzo - Taivaankappaleiden kosminen tanssi)》が最後のトラックに収録されています。

Aurora ACD5058 ラッセ・トゥーレセン (1949-)
 ハリングフェレ、ニッケルハルパと管弦楽のための協奏曲《兄弟民族協奏曲 (En broderfolkskonsert)》 作品37 (2005)
 交響詩《出現 − ヨイク、現れよ (Emmergence - Luohti Boaðel)》 作品28 (1997)
 交響詩《正義の太陽 (Rettferdighetens sol)》 作品12 (1982)
  アルヴィド・エンゲゴール (ハリングフェレ) ハンス・ビョークルート (ニッケルハルパ)
  ベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団 インガル・ベルグビ (指揮)
 [録音 2007611日-14日、18日-19日 グリーグホール (ベルゲン)]
 [制作 アーリル・エーリクスタード  録音 グンナル・ヘルライフ・ニルセン]
 試聴盤

60歳を迎えるラッセ・トゥーレセン Lasse Thoresen (1949-) にベルゲン・フィルハーモニックが捧げるオマージュ。芸術音楽と民俗音楽の接点から生まれた叙事詩的作品が3曲、演奏されています。《兄弟民族協奏曲》は、2005年のスウェーデン=ノルウェー連合消滅 (ノルウェー王国独立) 100年を祝うためスタヴァンゲル交響楽団から委嘱された作品。両国の争いと和解の歴史が音楽によって表されます。第1楽章はハリングフェレ (ハッダンゲルフィドル) がソロ楽器。ノルウェーのセーテスダールの民俗舞曲と国鳥ムナジロカワガラスの鳴き声が織り込まれます。貴族社会スウェーデンの気質を反映する第2楽章はニッケルハルパがソロ楽器です。ボッケリーニの《メヌエット》とボッケリーニの曲にならったとされる《ド・イェール男爵のポルスカ》、スウェーデン国王歌「スウェーデンの心の底から」やステーンハンマルの《スウェーデン》が引用され、国鳥クロウタドリを模した音型も現れます。第3楽章は両国の民謡が素材となり、ハリングフェレとニッケルハルパがともにソロを務めます。《出現 − ヨイク、現れよ》。サーミ語をタイトルとするこの曲は、サーミの伝統的歌唱、歌と善意と力をもって人々が世に歩み出ることを励ますとされるヨイクがテーマです。トゥーレセンが作ったヨイク風のメロディが素材になっています。《正義の太陽》はバハーイー教の創始者、イランのバハーウッラーを音楽で表現した作品。バッハウッラーの予言に因む曲名をもち、南アメリカ先住民の音楽にルーツをもつメロディ、ベルリオーズの《レクイエム》、インドの旋律、シュトラウスの《ツァラトゥストラはこう語った》、ブルックナーの《テ・デウム》が引用されます。ベルゲン・フィルハーモニックの委嘱による作品です。

Avie AV2150
イーゴリ・ストラヴィンスキー (1882-1971) ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
ジャン・シベリウス (1865-1957) 交響曲第3番 ハ長調 作品52 交響曲第6番 ニ短調 作品104
  ノーザン・シンフォニア トーマス・ツェートマイヤー (ヴァイオリン、指揮)
 [録音 2007年、2008年 セージ・ゲイツヘッド・ホール (ニューカッスル、イギリス) (ライヴ)]

Bergen Digital BD7057CD 春の歓び (Vaarlyst)
 第1旅団観兵式行進曲 (1ste brigades parademarsj)
 スウェーデン近衛兵分列行進曲 (Kungl. Svea Livgardes defileringsmarsch)
 王立ウプランド連隊行進曲 (Kungl. Upplands Regements marsch)
 フィンランド騎兵隊行進曲 (Finska rytteriets marsch) 夏の気分 (Sommerstemning)
 春の歓び (Vaarlyst) 他
  ベルゲン音楽隊 ラグナル・モーレン (指揮)

Bergen Digital BD7058CD Tung ener − 金管六重奏のための音楽
 Bagni de Lucca 粉屋のじいさんのワルツ (Kverngubbans vals)
 Vem kan segla fortuen vind Halta Lotta Nibbe-Nobben Ta mej til havet
 高価なワルツ (Kostervalsen) 虹の彼方に (Over the Rainbow)
 雨にぬれても (Raindrops Keep Falling on My Head) 秋の夢 (Höstdrommer)
 ユータンミュラの歌 (Visan från Utanmyra) Den Lagerkrönte
 ゴトランドの夏の夜 (Gotlandsk sommarnatt) Bayersk Polka
 Till dans med Karlstadtoserna カンカン (Can can) Il sont passé
 ウォルト・ディズニー・ポプリ Premier ポプリ『ピッピとエミールと一緒に』 (Med Pippi og Emil, Potpourri)
 Hestskötare Dahl
  ドラーゲ六重奏団

Bergen Digital BD7063SACD SACD hybrid (Multichannel/stereo) 聖書の絵 (Bibelske Bilder)
ヨーゼフ・ラインベルガー (1839-1901) ミサ曲 ヘ短調 作品159
 3つのラテン語の賛歌 作品96  Regina coeli Adoramus te Ave vivens hostia
シェティル・ヴォスレフ (1939-)
 聖書の姿 (Bibelske Bilder) (2006 rev.2008) (混声合唱とサクソフォーン四重奏のための)
  ベルゲン大聖堂合唱団 マグナル・マンゲシュネス (指揮) ビョルン・リーエン (オルガン)
  ラッシャー・サクソフォーン四重奏団

BIS CD1493 CPE・バッハ (1714-1788) キーボード独奏曲全集 第19
 「私は眠り、夢を見た」による変奏曲 Wq118/1 ソナタ 変ホ長調 Wq65/42
 ポロネース ト短調 Wq116/22 アレグロ ハ長調 Wq116/21
 アリエッタによる変奏曲 イ長調 Wq118/2 シンフォニア ヘ長調 Wq112/5
  ミクローシュ・シュパーニ (タンジェントピアノ)

BIS CD1533 カイクシュルー・ソラブジ (1892-1988) 100の超絶技巧練習曲 − 第26番〜第43
  フレードリク・ウッレーン (ピアノ)

BIS CD1534 シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス (1686-1750) リュートのための作品集 第2
 リュートソナタ第39番 ハ長調 リュートソナタ第50番 変ロ長調 ロジ伯爵の死を悼むトンボー
  ヤーコブ・リンドベリ (バロックリュート)

BIS CD1576 ブレット・ディーン (1961-) 作品集 第2
 田園交響曲 (Pastoral Symphony) (2000 rev.2002)
 シドゥーリの舞 (Siduri Dances) (2007) (フルートと弦楽オーケストラのための)
 水の音楽 (Water Music) (2003 rev.2004) (サクソフォーン四重奏と室内管弦楽のための)
 カルロ (Carlo) (1997) (弦楽、サンプラーとテープのための)
  シャロン・ベザリー (フルート) ラッシャー・サクソフォーン四重奏団
  スウェーデン室内管弦楽団 ハインツ・カール・グルーバー (指揮) ブレット・ディーン (指揮)

BIS SACD1612 SACD hybrid (Multichannel/stereo)
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) ピアノ独奏曲全集 第7
 ピアノソナタ第16番 変ホ長調 作品81 《告別 (Les adieux)》  ピアノソナタ第27番 ホ短調 作品90
 ピアノソナタ第29番 変ロ長調 作品106 《ハンマークラヴィーア (Hammerklavier)
  ロナルド・ブラウティハム (フォルテピアノ)

BIS SACD1791 SACD hybrid (Multichannel/stereo)
JS・バッハ (1685-1750) カンタータ全集 第44
 カンタータ第146番「われらあまたの苦難を経て神の御国に入らん」 BWV146
 カンタータ第88番「見よ、われ多くの漁師をつかわさん、と主は言いたもう」 BWV88
 カンタータ第43番「歓呼のうちに神は昇天したもう」 BWV43
  レイチェル・ニコルズ (ソプラノ) ロビン・ブレイズ (カウンターテナー)
  ゲルト・テュルク (テノール) ペーター・コーイ (バス) バッハ・コレギウム・ジャパン
  鈴木雅明 (指揮)

Centaur CRC2943 エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) ピアノ作品全集 第10
 抒情小曲集 (Lyriske stykker)5集 作品54 抒情小曲集 (Lyriske stykker)6集 作品57
 抒情小曲集 (Lyriske stykker)7集 作品62
  アントニオ・ポンパ=バルディ (ピアノ)

dacapo 6.220542 SACD hybrid (Multichannel/stereo) WA・モーツァルト (1756-1791)
 交響曲集 第7
 交響曲第27番 ト長調 K199/161b 交響曲第22番 ハ長調 K162
 交響曲第23番 ニ長調 K181/162b 交響曲第24番 変ロ長調 K182/173dA
 交響曲第25番 ト短調 K183/173dB
  デンマーク国立室内管弦楽団 アダム・フィッシャー (指揮)
 [録音 20082月 デンマーク放送コンサートホール、20091月 デンマーク放送第2スタジオ (コペンハーゲン)]
 [制作 ヨン・フランセン、カール・ビャーレ・スキブステズ  録音 ラース・C・ブルーン]
 試聴盤

◇デンマーク国立室内管弦楽団 DR UnderholdningsOrkestret と首席指揮者アダム・フィッシャー Adam Fischer によるモーツァルト交響曲シリーズ。第7集には1773年の作品が収められました。「K161b、第1楽章、若いカップルが海辺に座っている。波が寄せ、ふたりを囲んで砕ける。陽の光がきらめき、吹くそよ風がすがすがしい。カモメが鳴き、大きな弧を描いてふたりの頭上を飛ぶ……」収録された5曲についてフィッシャーが語ったイメージがブックレットに収められています (英語、ドイツ語、デンマーク語)。ベーレンライター、新モーツァルト・エディションのウルテクストが演奏に使われました。現代楽器による、溌剌とした、透明な響きのモーツァルトは、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団とヨーゼフ・クリップスの優雅なモーツァルトや、ピリオド楽器によるアニマ・エテルナとインマゼールの香しいモーツァルトとも違い、また魅力的です。

dacapo 6.220561 SACD hybrid (Multichannel/stereo) ルーズ・ランゴー (1893-1952)
 アカペラ混声合唱作品集
 世俗的なテクストによる合唱曲
  誘惑の響き (Lokkende Toner) BVN112 セーテルの娘 (Sæterjenten) BVN114
  秋の鳥 (Høstfuglen) BVN141A
 合唱曲集《バラ園の歌 (Rosengaardsviser)BVN164
 モテットと賛美歌
  ありがたい、天に帰らん (O, Gud ske lov, det hjemad går) BVN65a
  いつか、遠い未来のある日 (Når engang i fjerne tider) BVN90-2
  天を裂いて降ってください (Gid du ville sønderrive) BVN310
  賛美歌 (Hymne) BVN295
  偉大なる主 (あるじ) がおいでになる (Den store mester kommer) BVN175
  死は最後の敵 (Døden er den sidste fjende) BVN239
  暗い雲から稲妻が光るとき (Tordner det fra mørkets sky) BVN423
  神よ、天の上に高くいまし (Ophøj dig, Gud) BVN294
  キリストの教会は千年ゆるがず (Tusind år stod Kristi kirke) BVN345
  偉大なる主 (あるじ) がおいでになる (Den store mester kommer) (BVN173?)
  朝に (I morgenen) BVN428 アンスガリウス追悼 (In memoriam Ansgarius) BVN286
  立ち上がれキリスト者よ、戦に備えよ (Op, I kristne, ruster eder) BVN290
  死は最後の敵 (Døden er den sidste fjende) BVN240
  人生行路の終わりに (Når livets pilgrimsvandring går på hæld) BVN323
  最善の道は (Den ypperligste vej) BVN390b
  アルス・ノーヴァ タマーシュ・ヴェテ (指揮) [8.224058]
 [録音 1997215日-17日 聖マテウス教会 (コペンハーゲン)]
 [制作・録音 ミケール・ペータセン]
 試聴盤

◇世俗のテクストによる3曲とトーア・ランゲ Thor Lange (1851-1915) の詩による《バラ園の歌》、ユリウス・ラセン Julius Lassen (1817-1878) らの詩と聖書をテクストする16曲のモテットと賛美歌。ランゴー Rued Langgaard (1893-1952) のアカペラ混声合唱作品集 (8.224058)SACD hybrid のディスクとして再リリースされました。タマーシュ・ヴェテ Tamás Vetö (1935-) とコペンハーゲンのアルス・ノーヴァ Ars Nova が内的でロマンティックな響きの音楽を聴かせます。

dacapo 6.220562 SACD hybrid (Multichannel/stereo)
デンマーク・ロマンティシズム時代のヴァイオリン協奏曲
ニルス・W・ゲーゼ (1817-1890) ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品56
PE・ランゲ=ミュラー (1850-1926) ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 作品69
ルーズ・ランゴー (1893-1952) ヴァイオリン協奏曲 BVN289
  クリスティーナ・オストラン (ヴァイオリン) タンペレ・フィルハーモニック管弦楽団
  ヨン・ストゥールゴールズ (指揮) ヴィッレ・ハウタラ (ピアノ)
 [録音 20081014日-21日 タンペレ・コンサートホール (タンペレ、フィンランド)]
 [制作・録音 プレーベン・イヴァン]
 試聴盤

◇「デンマーク・ロマンティシズム時代のヴァイオリン協奏曲は、かならずしも二束三文の音楽ではない」王立図書館のリサーチ・ライブラリアン、クラウス・レーロム=ラーセン Claus Røllum-Larsen は、ブックレットのノーツでそう言い切っています。そして、ロマンティック時代にふさわしい大規模のヴァイオリン協奏曲として彼が挙げた1曲が、ニルス・W・ゲーゼ Niels W. Gade (1817-1890)1880年に書いた作品です。この曲は、ヨーゼフ・ヨアヒムにクリスマスプレゼントとして贈られたと言われ、翌18812月、ヨアヒムのソロでベルリンで初演されました。生まれながらの歌作家として知られたランゲ=ミュラー P. E. Lange-Müller (1850-1926) もゲーゼと同じように1曲だけヴァイオリン協奏曲を書いています。心に残るメロディにあふれ、第2楽章にはグリーグの影響の跡も認められます。ニルスの子、ヨアヒムに学んだアクセル・ゲーゼ Axel Gade (1860-1921) が作曲に協力し、初演のソロを弾きました。ランゴー Rued Langgaard (1893-1952) がヴァイオリン協奏曲 (一楽章の協奏曲) に着手したのは1943年。翌年には完成するものの、作曲者が亡くなった後の1968年になってやっと初演されました。ソロはカイ・ラウアセン Kai Laursen (1924-1996) です (「デンマーク・ヴァイオリン協奏曲集 第2集」 (Danacord DACOCD463-464) にライヴ収録)。ヴァイオリンと一緒にピアノも加わった、"ランゴーらしく" さまざまな要素の混在する、後期ロマンティシズムの音楽です。3曲のソロイストに起用されたのはデンマークを代表するヴァイオリニストのひとり、クリスティナ・オストラン Christina Åstrand (1969-)。ニルス・W・ゲーゼのヴァイオリンソナタ (8.226066) を録音してまもない彼女が、ここでもさわやかで素敵な音楽を聴かせてくれます。フィンランド、タンペレのフィルハーモニックを指揮するヨン・ストゥールゴールズ John Storgårds (1963-) は、現代曲もレパートリーとする指揮者です。ランゲ=ミュラーの曲は、ラース・ビョアンキャーがオーフス交響楽団と共演して録音していました (Danacord DACOCD662)。それぞれに違った魅力のあるディスクです。

dacapo 8.226101-02 2CD's ヴァウン・ホルムボー (1909-1996) 代表的作品集
 前奏曲第6番《かもめと鵜に (To the Seagulls and the Cormorants)》 作品174 (1987)
  コペンハーゲン・アテラス・シンフォニエッタ ジョルダーノ・ベリンカンピ (指揮) [8.224124]
 室内協奏曲第2番 作品20 (1940) (フルート、ヴァイオリン、弦楽と打楽器のための)
  エヴァ・エスタゴー (フルート) ミケル・フトロプ (ヴァイオリン)
  デンマーク放送コンサート管弦楽団 ハンヌ・コイヴラ (指揮) [8.224038]
 ピアノ三重奏曲 作品129Nuigen(1976)
  トリオ・オンディーヌ [8.226009]
 シンフォニア第1番 作品73A (1957)
  デンマーク放送シンフォニエッタ ハンヌ・コイヴラ (指揮) [8.226017-18]
 チェロ独奏のためのソナタ 作品101 (1969)
  モーテン・ソイテン (チェロ) [8.226007]
 弦楽四重奏曲第4番 作品63 (1954)
  コントラ四重奏団 [DCCD9203]
 ニーチェのためのレクイエム (Requiem for Nietzsche) 作品84 (1963-64)
  ヘルエ・レニング (テノール) ヨハン・ロイター (バリトン)
  デンマーク国立放送合唱団・交響楽団 ミケール・シェーンヴァント (指揮) [8.224207] 試聴盤

◇ヴァウン・ホルムボー Vagn Holmboe (1909-1996) の生誕100年を記念、20世紀デンマークのもっとも重要で魅力的な作曲家の音楽を旧録音により展望します。

dacapo (open space) 8.226526 ゴナ・ベアウ (1909-1989) ギターと笛のための作品集
 Ar-Goat (1984-85) (2つのギターのための)
 Triedra (1952) (笛 (flûte à bec) ソロのための)
 Duos (1957 rev.1984) (笛 (flûte à bec) とギターのための)
 Melos (1979) (ギターソロのための)
  ペーア・ディブロ・セーアンセン (ギター) ボレテ・レーズ (リコーダー)
  ミケール・ノーマン・セーアンセン (ギター)
 [録音 20066月、12月 ケーエ音楽大学 20089月 ヘアスホルム教会 20082月 ボーホルテ教会]
 [制作・録音 ヴィゴ・マンゴ]
 試聴盤

Danacord DACOCD683 ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827)
 序曲《レオノーレ》 第3番 作品72b 交響曲第9番 ニ短調 作品125
  エーディト・オルロプ (ソプラノ) エルセ・ブレムス (メッツォソプラノ)
  テュエ・テュエセン (テノール) ホルガー・ビリング (バス) デンマーク放送合唱団・交響楽団
  ニコライ・マルコ (指揮)
 [録音 1955130日 (ライヴ)]

◇ウクライナ生まれの指揮者ニコライ・マルコ Nicolai Malko (1883-1961)。芸術に対するソ連政府の規制がきびしくなった1928年、レニングラード・フィルハーモニック管弦楽団の指揮者の地位を弟子のエフゲニー・ムラヴィンスキーに譲り、西側に亡命。ウィーンとプラハを経て1930年にコペンハーゲンに移り、1956年にシドニー交響楽団首席指揮者としてオーストラリアに渡るまで王立管弦楽団やデンマーク放送交響楽団の指揮者として活躍しました。1951年にはデンマーク放送交響楽団を指揮してホルンボーの交響曲第7番を初演しています。マルコのデンマーク生活25周年記念コンサートのライヴ録音です。

Danica DCD8234 こうのとりが怖じ気づく (Storken får kolde fødder) − 後期ロマンティシズムのデンマーク合唱音楽
フレゼリク・ロング (1854-1914) 6つの歌 (Seks Sange) 作品39
PE・ランゲ=ミュラー (1850-1926) 調べの飛翔 (Tonernes Flugt) 作品5-1
 十一月の気分 (Novemberstemning) 作品5-2
フレゼリク・マティソン=ハンセン (1868-1933) The CXXIst Psalm (詩編121番)
JPE・ハートマン (1805-1900) 殉教者賛歌 (Martyrhymne) 十字軍の歌 (Korsfarersang)
 エーレンスレーヤの『山上の垂訓』断片 (Fragment af Oehlenschlägers "Jesu Bjergprædiken")
クリスチャン・バーネコウ (1837-1913) 6つの歌 (Seks Sange) 作品17
クヌーズ・ヴェズ (1936-) (パルスマー 編曲) 天国にて (I himlen)
エルセ・マリ・ペーゼ (1924-) (パルスマー 編曲) 月が輝くたびに (Hver gang når månen skinner)
  エスロム=ヘレロプ合唱団 ヘンリク・パルスマー (指揮) ハネ・パリスゴー (ソプラノ)
  ナナ・オーロプ・ハンセン (アルト) モーテン・グロー (テノール)
  ヨーアン・エレゴー・フレゼリクセン (ピアノ) スヴェレ・ラーセン (ピアノ)

Euridice EUCD44 ハウグトゥッサ (Haugtussa)
カタリヌス・エリング (1858-1942) 歌曲集《ハウグトゥッサ (Haugtussa) (山の娘)》
 ピアノの小品
  アレグレット (Allegretto) ヴィーヴォ (Vivo) スケッチ (Skisse) Tvivl
  答え (Svar) アレグロ (Allegro) ニ短調 カプリース (Caprice)
 Drei chinesis Lieder (3つの中国の歌)
  Ehrbare Liebe Sehnsucht (郷愁) Die Quelle der Schmerzen
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907)
 『ハウグトゥッサ (Haugtussa)』の歌 (作品67に含まれなかった作品) − すずめ (Sporven) EG152d
  干し草畑で (I Slåtten) EG152f ふしぎがるヴェスレモイ (Veslemøy undrast) EG152g
  ヴェスレモイはあこがれる (Veslemøy lengtar) EG152j 牛寄せの声 (Ku-Lok) EG152L
  オーセ・クリスタード (ソプラノ) セルゲイ・オサドチュク (ピアノ)

Euridice EUCD47 JS・バッハ (1685-1750) オルガン小曲集 (Orgelbuchlein) BWV599-644
  ビョルン・ボイセン (オルガン)
 [コングスベルグ教会のゴットフリート・ハインリヒ・グローガー・オルガン (1765年)]

Euridice EUCD49 2CD's JS・バッハ (1685-1750)
 教理問答書コラール (Katechismus Choräle) (ドイツ・オルガンミサ) BWV669-689
 4つのデュエット (4 Duette) BWV802-805 5声のフーガ
  ヨン・M・スクーグスタード (オルガン)
 [ニーダロス大聖堂 (トロンハイム) のバロックオルガン (1741年)]

Intim Musik IMCD113 エルフリーダ・アンドレー (1841-1929) ピアノ三重奏曲 ト短調 (1884)
 ピアノ三重奏曲 ハ短調 (1860) ピアノ四重奏曲 イ短調 (1865)
  トリオ・ノルディカ
   エイズル・ハフステインスドウッティル (ヴァイオリン)
   ブリンディス・ハトラ・ギルファドウッティル (チェロ) モナ・コントラ (ピアノ)
  ソウルン・オウスク・マーリノウスドウッティル (ヴィオラ)
 [録音 2008215日-18日 ヴォン・コンサートホール (レイキャヴィーク、アイスランド)]
 [制作・録音 ファービアン・フランク]
 試聴盤

◇エルフリーダ・アンドレー Elfrida Andrée (1841-1929)。オルガンをストックホルムで学び、男性7人と競ってヨーテボリ大聖堂のオルガニストの地位を獲得した彼女は、男女の平等を実現するために生涯を通じて戦った音楽家として知られます。このアルバムのノーツを書いたエヴァ・オーシュトレム Eva Öhrström が、アンドレーらしいエピソードをひとつ紹介しています。エルフリーダは英語の授業中、三人称単数形の順序を "he-she-it" と教える教師に向かって自分の考えを述べました。「まず "she" よ。それから "he" だわ」それに対して教師は、"he" が先に来るべきだという主張を変えない。それならと、エルフリーダは次のレッスンで、"he-she-it""she-he-it" を交互に使うことを提案します。「そうすれば公平で、平等でしょ」

このアルバムでは、アンドレーが残した14曲の室内楽作品から3曲が演奏されています。ピアノ三重奏曲ハ短調は、彼女が19歳、ルードヴィーグ・ノルマンに作曲と管弦楽法を学んでいた1860年の作品です。ハ短調という調性と、ソナタ形式の第1楽章に緩徐楽章がつづき、スケルツォと終曲という4楽章構成は、メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲 (作品66) を手本にしたと考えられています。ピアノ四重奏曲イ短調は、電信技手として働いていたストレムスタードで1865年の夏に書いた作品です。アレグロ・モルト・モデラート、アダージョ・コン・エスプレッショーネ、終曲アレグロの3つの抒情的な楽章からなります。出版を希望して音楽芸術協会 (Musikaliska Konstföreningen) に送ったものの、残念なことに "選外佳作 (Mention honorable)" として返却されました。ピアノ三重奏曲ト短調は、「若きブラームスの香りがする」 (オーシュトレム) 1884年の作品。応募曲のうち最良の作品、とニルス・W・ゲーゼが積極的に支持、音楽芸術協会による出版が実現しました。この曲は、ベルント・リュセル、オーラ・カールソン、ルシア・ネグロによる演奏が「女性作曲家による室内楽作品集」 (Musica Sveciae MSCD528-529) に収録されています。

トリオ・ノルディカ Trio Nordica はアイスランドとスウェーデンのミュージシャンのアンサンブルです。イーミル・アンサンブルのヴァイオリニスト、エイズル・ハフステインスドウッティル Auður Hafsteinsdóttir。アイスランド交響楽団のメンバー、ポートレートアルバム「チェロのためのアイスランド音楽」 (ITM8-04) を録音したブリンディス・ハトラ・ギルファドウッティル Bryndis Halla Gylfadóttir。スンドスヴァル木管五重奏団のアルバム (Caprice CAP21645) でプーランク《ピアノと木管のための六重奏曲》のピアノを弾いたモナ・コントラ Mona Kontra はスウェーデン生まれです。フィンランドに留学しシベリウス・アカデミーで学びました。三人は1993年にトリオを結成し、北欧と欧米各地で演奏活動を行うようになりました。北欧と欧米各地で演奏活動を行っています。四重奏曲の演奏に加わったソウルン・オウスク・マーリノウスドウッティル Þórunn Ósk Marinósdóttir は、アイスランド交響楽団の首席ヴィオラ奏者です。

アルバムの録音セッションはレイキャヴィークのコンサートホールで行われました。臨場感と楽器の質感が巧く捉えられています。レーナ・ヨンソンとストックホルム四重奏団がピアノ五重奏曲などを演奏した「ハンメシュタ城の音楽会 (Musik på Hammersta Slott)(Caprice CAP21530) とともに、意欲的で優しいアンドレーの音楽を心から楽しめるアルバムに仕上がっています。

Medici Arts/Idealeaudience 3078178 DVD-video ヴェルビエ・フェスティヴァル 2008年 (ハイライツ)
ドミートリー・ショスタコーヴィチ (1906-1975)
 ピアノ五重奏曲 ト短調 作品57 − 第1楽章、第2楽章、第3楽章
  マルタ・アルゲリッチ (ピアノ) ジョシュア・ベル (ヴァイオリン) ヘンニング・クラッゲルード (ヴァイオリン)
  ユーリ・バシュメット (ヴィオラ) ミーシャ・マイスキー (チェロ)
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827)
 ヴァイオリンソナタ第9番 イ長調 作品47 《クロイツェル》 − 第3楽章
  イリヤ・グリンゴルツ (ヴァイオリン) アレクサンダー・マッジャー (ピアノ)
フランツ・シューベルト (1797-1828)
 弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D810 《死と乙女》 − 第2楽章
  エベーヌ四重奏団
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827)
 交響曲第6番 ヘ長調 作品68 《田園》 − 第1楽章
  UBSヴェルビエ・フェスティヴァル管弦楽団 マンフレート・ホーネック (指揮)
セルゲイ・プロコフィエフ (1891-1953)
 バレエ 《ロメオとジュリエット》 の10の小品 作品75 − モンターギュー家とキャピュレット家
  ロメオとジュリエットの別れ
  ニコライ・ルガンスキー (ピアノ)
エルノ (エルネスト・フォン)・ドホナーニ (1877-1960)
 ピアノ六重奏曲 ハ長調 作品37 − 第4楽章
  ニコラ・アンゲリッシュ (ピアノ) ジュリアン・ラクリン (ヴァイオリン)
  レオナルト・エルシェンブロイヒ (チェロ) ローレンス・パワー (ヴィオラ)
  マッティン・フロースト (クラリネット) ダヴィッド・ゲリエ (ホルン)
モーリス・ラヴェル (1875-1937) ラ・ヴァルス
ニコライ・リムスキー=コルサコフ (1844-1908) (シフラ 編曲) 熊蜂の飛行
  ユジャ・ワン (ピアノ)
ヨハネス・ブラームス (1833-1897) ピアノ四重奏曲第3番 ハ短調 作品60 − 第3楽章
  メナヘム・プレスラー (ピアノ) サルヴァトーレ・アッカルド (ヴァイオリン)
  アントワーヌ・タメスティ (ヴィオラ) ゴーティエ・カピュソン (チェロ)
マックス・ブルッフ (1838-1920) コル・ニドライ
  ミーシャ・マイスキー (チェロ) UBSヴェルビエ・フェスティヴァル管弦楽団
 [収録 2008718日-83日 ヴェルビエ・フェスティヴァル (ヴェルビエ、スイス) (ライヴ)]
 [NTSC All region 16:9 anamorphic PCM stereo Color]

Medici Arts 3078388 DVD-video レオシュ・ヤナーチェク (1854-1928) オペラ《利口な女狐の物語》
  エレナ・ツァラゴワ (ソプラノ、女狐ビストロウシカ) ユッカ・ラシライネン (バス、 森番)
  ミシェール・ラグランジュ (ソプラノ、森番の妻、フクロウ) デイヴィッド・キューブラー (テノール、校長)
  ローラント・ブラハト (バス、牧師) ポール・ゲイ (バスバリトン、ハラシタ)
  ハナ・エステル・ミヌティルロ (メッツォソプラノ、雄狐) パリ・オペラ座アトリエ・リリーク合唱団
  パリ・オペラ座児童合唱団 オー=ド=セーヌ聖歌隊 パリ・オペラ座管弦楽団
  デニス・ラッセル・デイヴィス (指揮)
 [演出 アンドレ・エンゲル]
 [収録 20081023日、29日、114日 バスティーユ劇場 (ライヴ)]
 [NTSC All region 16:9 anamorphic Dolby digital 5.1 surround/DTS 5.1 surround/PCM stereo
  Color モラヴィア語 (英語、ドイツ語、フランス語字幕)]
 ボーナストラック ジェラール・モルティエ、アンドレ・エンゲル、エレナ・ツァラゴワと巡るオペラ座バックステージ

Medici Arts/Medici Masters MM037
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827)
 交響曲第3番 変ホ長調 作品55 《エロイカ (Eroica)
  王立ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団 オットー・クレンペラー (指揮)
 [録音 1958417日 ストックホルム・コンサートホール (ライヴ) (ステレオ)]
WA・モーツァルト (1756-1791) 交響曲第29番 イ長調 K201/186a
  バイエルン放送交響楽団 オットー・クレンペラー (指揮)
 [録音 1956415日 ヘルクレスザール (ミュンヘン) (ライヴ) (モノラル)]

Naxos 8.570739 カール・ニルセン (1865-1931)
 交響曲第4FS76 (作品29) 《消しがたきもの (Det uudslukkelige)》 交響曲第5FS97 (作品50)
  デンマーク国立放送交響楽団 ミケール・シェーンヴァント (指揮)
 [録音 19991021日-22日 (第4番)、1126日-27日 デンマーク放送コンサートホール]
 [制作 クラウス・ドゥー  録音:ラース・S・クリステンセン (第4番)、ヨーアン・ヤコブセン] [dacapo 8.224156] 試聴盤

◇微笑み、時に厳しく。デンマーク放送交響楽団とミケール・シェーンヴァント Michael Schønwandt (1953-) が演奏するニルセンの交響曲では、デンマークの生んだ音楽が自然に息づいています。カール・ニルセンの交響曲のスタンダードとなった録音のひとつ。新たに校訂されたカール・ニルセン・エディション版に基づき演奏されました。

Naxos 8.572106 ダーヴィド・ランペル (1959-) 室内楽作品集
 弦楽四重奏曲 ピアノソナタ 弦楽六重奏曲 ヴァイオリンソナタ
 前奏曲とシャコンヌ《バッハへのオマージュ》 (チェロのための)
  パリジー四重奏団 セバスチャン・リスレル (ピアノ) ウプサラ室内ソロイスツ レジス・パスキエ (ヴァイオリン)
  エマニュエル・ストロッセ (ピアノ) アンリ・ドマルケット (チェロ)

◇ダーヴィド・ランペル David Lampel1959年、ストックホルム生まれ。スウェーデン、スイス、フランスで学び、現在、主にフランスとスーウェデンで音楽活動を続けています。2002年にはフランス=スウェーデン音楽祭 "夏の夜" を創設、このフェスティヴァルは毎年、スウェーデンで開催されています。「音楽は、始まる前から耳に聞こえ、最後の音符が消えてからも聞こえつづける」という、彼の逆説的な考えを具体的に示す作品集。弦楽六重奏曲と《前奏曲とシャコンヌ》はそれぞれシェーンベルクとJS・バッハへのオマージュ。ランペルの想像力はピアノソナタを "かくれんぼ" 遊びに変えた、と言われます。この録音に参加したミュージシャンは、ランペルが作品を献呈したか、念頭に置いて作曲した人たちです。スウェーデン音楽情報センター (SMIC) のデータベースにはランペルの名が見あたらず、彼の音楽が一般に録音で紹介されるのは、これが初めてかもしれません。

Ondine ODE1144-2 春の響き (Kevätsointuja)
ペッカ・ユハニ・ハンニカイネン (1854-1924) 春の響き (Kevätsointuja)
フランス・アルフレード・フリーベリ (1822-1913)
 歌い手たちの旗 (Laulajain lippu/Sångarfanan)
グスタフ・アードルフ・ヘルテル (1836-1876) 君を歓迎す (Sua tervehdin)
ロベルト・カヤヌス (1856-1933) YL行進曲 (YL:n marssi)
エドゥアルド・ヘルメス (1818-1905) 木こりの乾杯の歌 (Metsämiehen juomalaulu)
クリスチャン・フレードリク・クレス (1767-1812) (フレードリク・パーシウス 編曲)
 ポリ行進曲 (Porilaisten marssi)
ヨーゼフ・ハルトマン・シュトゥンツ (1793-1859) 学生歌 (Ylioppilaslaulu)
伝承曲 春の歌 (Frühlingslied)
ハムプス・ヴェッテルリング (1830-1870) お眠り、美しい君 (Uinahda sä vieno)
フレードリク・パーシウス (1809-1891) スオミの歌 (Suomen laulu)
 乾杯の歌 (Trinklied/Juomalaulu)
伝承曲 (ヨハン・ヒー=クヌセン (1896-1975)Canorus 編曲) Gaudeamus igitur (いざ楽しまん)
伝承曲 (ヘイッキ・クレメッティ (1876-1953) 編曲) おお尊きフィンランド (Oi kallis Suomenmaa)
エミール・イェネツ (1852-1930) 男の歌 (Mieslaulu)
カール・ミカエル・ベルマン (1740-1795) 酒を飲みほせ (Sarkkasi juo)
フランツ・アプト (1819-1885) 夏の朝 (Kesäaamu)
エミール・イェネツ (1852-1930) 森の礼拝 (Metsänhartaus)
作者不詳 (Canorus 編曲) 夏の讃歌 (Suvivirsi)
トイヴォ・クーラ (1883-1918) メーデーの歌 (Vappulaulu)
ペッカ・ユハニ・ハンニカイネン (1854-1924)
 いつの日ふたたびポホヨラを (Milloin Pohjolan nähdä saan)
エミール・イェネツ (1852-1930) フィンランド万歳 (Terve Suomeni maa)
ヨーセッピ・リーパ (1868-1896) (サカリ・ヒルデーン (1954-) 編曲)
 わが祖国フィンランド (Kotimaani ompi Suomi)
ジョン・ファラー (1946-) (カレ・オッリネン 編曲)
 Sinut haluan vain/You're the one that I want (ミュージカル映画『グリース (Grease)』から)
ウォルター・レイ (ヴァルト・ヴェイッコ・テュンニラ) (1904-1940) (カレ・オッリネン 編曲)
 タヒチ (Tahiti)
伝承曲 (エーリク・ベリマン (1911-2006) 編曲) 飲みほせ一杯目 (Helan går)
グンナル・ヴェンネルベリ (1817-1901) 二杯目 (Halvan)
ニルス=エーリク・フォウグステット (1910-1961) 三杯目 (Tersen)
  YL (ヘルシンキ大学男声合唱団) マッティ・ヒュオッキ (指揮)
  ヤンッキ・ネノネン&イルタ・ピラッラ・トリオ レポレッロ・カルテット
 [録音 2008912日-14日 ヤルヴェンパーホール (ヤルヴェンパー、フィンランド)]
 [制作 セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ]
 [解説 フィンランド語、スウェーデン語] [歌詞 フィンランド語、ラテン語、スウェーデン語 (対訳なし)]
 試聴盤

◇春は学生の合唱団にとって最高の季節! フィンランドの春の歌、祖国の歌、女と酒の歌を、YL の名で愛されるヘルシンキ大学男声合唱団 (Ylioppiaskunnan Laulajat) が歌います。ブラームスが《大学祝典序曲》のフィナーレに使い、ロンバーグのオペレッタ《学生王子 (The Studen Price)》でも歌われる学生歌《Gaudeamus igitur (いざ楽しまん)》。ミュージカル映画『グリース (Grease)』でオリヴィア・ニュートン=ジョンとジョン・トラヴォルタが歌った《You're the one that I want》には意表をつかれました。アルバムの最後は、ショットグラスに入れたシュナップスを飲みながら歌う歌3曲、《飲みほせ一杯目 (Helan går)》《二杯目 (Halvan)》《三杯目 (Tersen)》。フィンランドとスウェーデンの歌。こんな歌が作られているところにも北欧の人たちの酒好きが表れています。おしゃれな選曲のプログラムです。そして、素晴らしいのが YL の歌です。"歌" ではなく "春" を彼らは歌っています。祖国を愛し、恋する人に想いを捧げ、友と飲む酒を愛する。歌が人々の心に響くために、高い技術とともに必要なものが他にある。YL の合唱を聴くにつけ、そのことを思います。オルフェイ・ドレンガル (OD) の「春が来た (Våren är kommen)(BIS CD833) やルンド大学男声合唱団の「美しき五月 (Sköna maj)(Naxos (Sweden) 8.557994) とともに、春にかぎらずいつも聴いていたいアルバムです。

Onyx ONYX4043 ヨハネス・ブラームス (1833-1897) 弦楽五重奏曲第1番 ヘ長調 作品88
 弦楽五重奏曲第2番 ト長調 作品111
  ナッシュ・アンサンブル
   マリアンネ・トゥーシェン (ヴァイオリン) マリン・ブルーマン (ヴァイオリン)
   ローレンス・パワー (ヴィオラ) フィリップ・デュークス (ヴィオラ)
   フィリップ・デュークス (ヴィオラ) ポール・ワトキンズ (チェロ)

Simax PSC1170 SACD hybrid (5.1 surround/stereo) オリヴィエ・メシアン (1908-1992)
 初期のオルガン作品集
 キリストの昇天 (L'Ascension) (1934)
 二枚折の絵 − 地上の生と至福の永遠性に関するエッセイ
  (Diptyque - Essai sur la vie terrestre et l'èternité bienheureuse) (1929)
 前奏曲 (Prélude) (c.1930s pub.2002)
 聖体秘蹟への捧げ物 (Offrande au Saint Sacrement) (c.1930s pub.2001)
 天上の宴 (La banquet céleste) (1928 rev.1960) (第2版)
 永遠の教会の出現 (Apparition de l'église éternelle) (1932)
  インゲル=リーセ・ウルスルード (オルガン)
 [聖ニコライ教会 (ハルムスタード、スウェーデン) の Pels & van Leeuwen オルガン (スヘルトーヘンボス、オランダ) (2003年)]
 [録音 2008914日-16日 聖ニコライ教会 (ハルムスタード、スウェーデン)]
 [制作 アルネ・アクセルベルグ、インゲル=リーセ・ウルスルード  録音 アルネ・アクセルベルグ]
 試聴盤

20世紀の音楽の展開にさまざまな影響を与えたオリヴィエ・メシアン Olivier Messiaen (1908-1992)。サントトリニテ教会のオルガニストに就任する前の1928年にメシアンはオルガンのための作曲を始めており、このジャンルの作品を探ることで、彼の音楽が展開していくプロセスをたどることができると言われます。メシアンの初期オルガン作品集。1933年に発表した管弦楽のための作品を編曲し、新たに第3楽章を作曲した《キリストの昇天》。後に第2部が《世の終わりのための四重奏曲》に使われた《二枚折の絵》。《前奏曲》と《聖体秘蹟への捧げ物》は、遺品の中から見つかり、1930年代に書かれた作品と推測されています。最初に出版されたオルガン曲《天上の宴》は1960年の第2版による演奏です。

インゲル=リーセ・ウルスルード Inger-Lise Ulsrud (1963-) はノルウェー生まれ。ノルウェー音楽アカデミーで教会音楽の学士号を取得した後、アンデシュ・ボンデマン (即興)、エドガー・クラップ (オルガン演奏)、アルムート・レッスラーに学びました。1996年、オスロ・コンサートホールでコンサートオルガニストとしてデビュー。ノルウェー音楽アカデミー、トロンハイム音楽院、ベルゲンのグリーグ・アカデミーで教えながら、オスロのウラニエンボルグ教会の首席オルガニストを務めています。オスロ・フィルハーモニックのトランペット奏者、ユーナス・ハルティアと共演した "Pebbles" (Pro Musica PPC9058) がこれまでの代表的録音です。多くの優秀録音で高名なエンジニア、アルネ・アクセルベルグ Arne Akselberg が共同制作と録音・編集を担当。スウェーデン西海岸の都市ハルムスタードの聖ニコライ教会で録音セッションが行われました。5.1 チャンネル・サラウンド (またはステレオ) の SACD と、2 チャンネルにミックスダウンした CD のハイブリッド・ディスク。宗教作品にふさわしい清澄なオルガンの音は、このアルバムの愉しみのひとつでしょう。メシアンの曲についてのノーツは、ウルスルード自身が執筆しました。

Simax PSC1238 エヴァへ (Til Eva) − ノルウェー歌曲選集、エヴェ・サーシュ・ナンセンへの捧げ物
アガーテ・バッケル・グロンダール (1847-1907)
 歌曲集《海辺の歌 (Sange ved Havet)》 作品17 − 琥珀 (Rav) 夜更けて (Sildig)
 歌曲集《10の詩 (Ti Sange)》 作品31 − ヴァルプルギスの夜 (Valborgsnat)
 鳥が鋭く鳴いた (Der skreg en fugl)
 歌曲集《子供の春の日 (Barnets Vaardag)》 作品42 − 夕暮れに (Mot kveld)
 歌曲集《母さんが歌う (Mor Synger)》 作品52 − 蝶々を追って (Efter en sommerfugl)
  かささぎ (Skjærer)
 歌曲集《5つの花飾り模様 (Fem Blomstervignetter)》 作品23
  菩提樹 (Lind) りんごの花 (Ableblomst) 白と青のアネモネ (Hvit og blaa Anemone)
  睡蓮 (Aakande) すみれ (Viol)
ハルフダン・シェルルフ
(1815-1868) お前が道を知ってさえいたなら (Vidste du vei) (1852)
 魅惑の調べ (Lokkende toner) (1854)
 歌曲集《ビョルンスチェーネ・ビョルンソンの5つの歌 (Fem Sange af Bjørnstjerne Bjørnson)》 作品14
  夕べの想い (Aftenstemning) まどろみ (Søvnen) 秘めし愛 (Dulgt kjærlighed)
  湖畔にて (Ved Søen) どうすればいいだろう (O, vidste du vare!)
 歌っておくれ、愛しいナイチンゲールよ (Syng, syng nattergal du) (1851)

 夕べの想い「静かで明るい日が」 (Aftenstemning "Naar en stille solklar dag") (1861)
 歌曲集《8つのノルウェーの歌 (Otte norske viser)》 作品6 − シュンノヴェの歌 (Synnøves sang)
  イングリーの歌 (Ingrids vise) ヴェネヴィル (Venevil) 高い山を越え (Over de høie fjelde)
リカルド・ノルドローク (1842-1866) 木は芽吹き葉をつけ (Treet stod fardigt med blad og med knop)
 音楽「日がな一日、若者は森をさすらい」 (Tonen "I skogen smågutten gikk dagen lang")
  イーサ・カタリーナ・ ゲーリケ (ソプラノ) クリスチャン・イーレ・ハドラン (ピアノ)
 [録音 200852日-4日 プールホーグダ (オスロ郊外、リサーケル)]
 [制作 ヨールン・ペーデシェン  録音 ジェフ・マイルズ]
 試聴盤

◇フラム号に乗って北極を探険し、外交官そしてヒューマニストとして尊敬され、ノーベル平和賞を受賞した科学者フリチョフ・ナンセン Fridtjof Nansen (1861-1930) の妻エヴァ・サーシュ・ナンセン Eva Sars Nansen (1858-1907)。彼女は、クリスチャニア大学の動物学教授ミケール・サーシュの子に生まれ、ベルリンに留学してオペラを学んだ後、歌手として活躍しました。エドヴァルド・グリーグとも親交があり、アルネ・ガルボルグの詩による歌曲集《ハウグトゥッサ》 は1899年に彼女が初演しました。初演の歌を聴いたガルボルグはすぐさまグリーグに宛てて熱狂的な手紙を書き送ったといわれます。イーサ・カタリーナ・ ゲーリケ Isa Katharina Gericke (1973-) とクリスチャン・イーレ・ハドラン Christian Ihle Hadland (1983-) のふたりがエヴァ・サーシュを偲ぶこのアルバム。彼女のレパートリーから、グリーグの親友リカルド・ノルドローク Rikard Nordraak (1842-1866)、ハルフダン・シェルルフ Halfdan Kjerulf (1815-1868)、アガーテ・バッケル・グロンダール Agathe Backer Grøndahl (1847-1907) の歌曲が歌われています。エヴァ・ナンセンの音楽の夕べを再現するため、オスロ郊外のリサーケルにあり、フリチョフ・ナンセン研究所 (Fridtjof Nansens Institutt/The Fridtjof Nansen Institute) となったナンセン夫妻の家プールホーグダ (Polhøgda) で録音が行われました。

Simax PSC1283 ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) 管弦楽作品集 第10
 交響曲第9番 ニ短調 作品125 祝賀メヌエット 変ホ長調 WoO3 《献堂式》 序曲 作品124
  インガー・ダム=イェンセン (ソプラノ) リッリ・パーシキヴィ (メッツォソプラノ)
  ラーシュ・クレーヴェマン (テノール) カール=マグヌス・フレードリクソン (バリトン)
  デンマーク放送合唱団 スウェーデン室内管弦楽団 トマス・ダウスゴー (指揮)
 [録音 2005年、2008年 オレブルー・コンサートホール (オレブルー、スウェーデン)]

 

リリース情報 − Blues, Folk, Pop & World Music

DAT DATCD48 オーレ・ラーシェン・ガイノ − ラッセ・オヴラ (Lásse Ovllá)
 Geassi (夏) Suoluhasat (島の住人たち) Lávus Ealu Siste (トナカイの群れに)
 Cuoigame (スキー)
  オーレ・ラーシェン・ガイノ (ヨイク) [録音 2002年-2008年]

DAT DATCD49 マーリト・ガウプ・アイラ、リステン・サラ・ガウプ・テュリ − Selgon Joreha Máret ja Risten
 Ipmiláhci Hálddus Leat O Vare Sáhtásin Jesus Máidnut Nuvt 他 (全22曲)
  マーリト・ガウプ・アイラ (ヨイク) リステン・サラ・ガウプ・テュリ (ヨイク)

Major Studio MSCD1164 ヴァンプ (Vamp)St. Mandag
 Velkommen Inn På bredden Ved pianoet/Konkylie Ta meg med St. Mandag
 Alt i orden Avsted Kanskje, kanskje ikkje Tvangstankar Natt i Mathare Aldri
 Velsigne deg Amanda
  ヴァンプ ストックホルム・セッションストリングズ ブッゲ・ヴェッセルトフト (オルガン)
  マリウス・クヌードセン・フラトビ (ダブルベース)

MTG Music MTGCD62415 ベルグタット (Bergtatt)Røtter
 Ægir Kvinnemordaren Villemann & Magnhild Nøkkerose (no title) Bläck
 Åsgårdsreia Når eg Døyr Harpa Attgangar Daudens Klør Mølla
  ベルグタット

NORCD NORCD0978 2CD's
ベーリト・オプハイム・ヴェシュト、カール・セーグレム − 夢の詩 (Draumkvedet)
 夢の詩 (Draumkvedet)
  ベーリト・オプハイム・ヴェシュト (ヴォーカル)
 夢の詩 (Draumkvedet)
  ベーリト・オプハイム・ヴェシュト (ヴォーカル) カール・セーグレム (山羊笛、エレクトロニクス)
 [録音 200661日 (ヴォーカル)、200712月、20082月 (山羊笛、エレクトロニクス)]

◇「沼地をぬけ、いばらの茂る荒れ野を越え、死者の王国への橋、ヤラルブルイに至る、死者が歩む道を伝う巡礼の旅。橋の向こうにある煉獄と地獄、天国の祝福された魂。キリストと天使長ミカエルと天使、対する悪魔の軍団との戦い。そして、最後の審判の日」クリスマスイヴに眠りに入り、公現祭 (16日) の日に目を覚ましたオラヴ・オステソン Olav Åsteson の夢を歌う、ノルウェー伝承のバラッド『夢の詩 (Draumkvedet)』。「口で真似するスロッテル (Slåttar på tunga)(2L46SACD) を録音した ベーリト・オプハイム・ヴェシュト Berit Opheim Versto のヴォーカルソロ版と、カール・セーグレム Karl Seglem が山羊笛とエレクトロニクスで伴奏した版がそれぞれ1枚のCDに収録されました。

NORCD NORCD0981 グリマ (Glima)Tårån
 Bøkårrennar Anton (アントン) Jølstraspringar (ヨルストラスプリンガル) Om kvelden (夜には)
 Mosafinnhalling (モサフィンハリング) Sandsdalsgangar (サンスダール・ガンガル)
 Haugenspringar (ハウゲンスプリンガル) Månekåsen Bægjuven Stillelåt Luråsen (ルロセン)
 Honndalsspringarar (ホンダール・スプリンガル) Tårån i troppin
  グリマ
   トルン・ラフテヴォル・リューエ (ハリングフェレ) ラグンヒル・クヌードセン (ハリングフェレ、ヴィオラ)
   ヘレーネ・ヴォーゲ (チェロ)

Turn Left turnCD13 アーレ・ブレダール・シモンセン − サードアルバム (Tredje utgivelse)
 Liv (人生) Paradis (天国) Like før det snør Erkjennelse (認識) Stjernestøv (星くず)
 Fata Morgana (ファータ・モールガーナ) (蜃気楼) Magisk skrift (ふしぎな文字)
 Glideflukt (空中滑走) Alt e glemt Voggesang til en by (町の子守歌) Spor (足跡)
 På vei hjem (家路に)
  アーレ・ブレダール・シモンセン (ヴォーカル、ギター) アルンフィン・ベルグラッブ (ドラムズ)
  アイナル・トールビョルンセン (シンセサイザー) ヘンニング・グラヴルーク (サクソフォーン) 他


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CD Artwork © Lindberg Lyd, Aurora Records/Norwegian Socity of Composers, Bergen Digital, DAT, Euridice/Turn Left, Grappa/Simax, Major Studio, MTG Music, NORCD (Norway), dacapo, Danacord, OH Musik (Denmark), Medici Arts (Germany), Ondine (Finland), Naxos Rights International