Newsletter No.129   15 September 2009

 

リリース情報 − Classical & Contemporary

Agnas Musikproduktioner AM018 Fingerprints 1
ジャック・カステレード (1926-) 6つの小品 (2つのトランペットのための) トランペットソナタ
パウル・ヒンデミット (1895-1963) トランペットソナタ
ヴィンセント・パーシケッティ (1915-1987)
 パラブル第25 (Parable XXV) 作品164 (1986) (2つのトランペットのための)
ジョルジェ・エネスク (1881-1955) 伝説
ペトル・エベン (1929-) 二重奏曲 (2つのトランペットのための)
カール・ピルス (1902-1979) トランペットソナタ
ヴェルナー・ ピルヒナー (1940-2001) アルムヴァイス
  ウルバン・アイナス (トランペット) ヨアシム・アイナス (トランペット) イーダ・ムー (ピアノ)

◇ヨーテボリ交響楽団と王立ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団を経て、現在、ケルン音楽大学で教えるウルバン・アイナス Urban Agnas と、王立ストックホルム・フィルハーモニックの首席奏者を務めるヨアシム・アイナス Joakim Agnas のデュオ。ふたりの楽器は、ジャズプレーヤーが愛用することで知られるものの、クラシカルのミュージシャンの間でも人気の高いモネット Monette です。

Alba ABCD283 SACD hybrid (Multichannel/stereo) JS・バッハ (1685-1750)
 ゴルトベルク変奏曲 BWV988
  アーポ・ハッキネン (ハープシコード) [ハープシコード ヨエル・カッツマン (2002) (アムステルダム)]
 [録音 20081110日-12日 聖ペテロ教会 (シウンティオ、フィンランド)]
 [制作・録音 ミッコ・ムルトニエミ]
 試聴盤

◇シベリウス・アカデミー出身のハープシコード奏者、アーポ・ハッキネン Aapo Häkkinen (1976-) の《ゴルトベルク変奏曲》。ハッキネンがウィリアム・バード "ヴァージナル曲集" (ABCD148) とフレスコバルディ "ハープシコード作品集" (ABCD178) に次いで録音したハイドンの《十字架上のキリストの最後の七つの言葉》 (クラヴィコード版) (ABCD251) も欧米で高い評価を受けました。《ゴルトベルク変奏曲》は、彼がスヴェーリンク音楽院で師事したボブ・ファン・アスペレンとメンノ・ファン・デルフト、パリで教わったピエール・アンタイも録音した作品です。

Alba ABOX1 4CD's special price ルメン・ヴァロ
オルランドゥス・ラッスス (c.1532-1594) 暁の光は赤く染まり (Aurora lucis rutilat)
 マニフィカト「暁の光は赤く染まり (Aurora lucis rutilat)
グレゴリオ聖歌 (アンティフォネ) めでたき暁の星よ (Ave stella matutina)
ジョスカン・デ・プレ (c.1440-1521) おとこを知らぬ母 (Nesciens Mater) アヴェ・マリア (Ave Maria)
ジャン・ムートン (c.1459-1522) アヴェ・マリア…清らかな処女よ (Ave Maria...virgo serena)
 おとこを知らぬ母 (Nesciens Mater)
ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ (1425/6-1594) スターバト・マーテル (Stabat Mater)
グレゴリオ聖歌 (セクエンツァ) アヴェ・マリア…清らかな処女よ (Ave Maria...virgo serena)
 出奔するであろう、強き若者よ (Acognimini filii potentes)
トマース・ルイス・デ・ビクトリア (1548-1611) テネブレ・レスポンソリウム (Tenebrae Responsorium) (1585)
ヤン・ディスマス・ゼレンカ (1679-1745) 聖木曜日のためのレスポンソリウム
 聖金曜日のためのレスポンソリウム 聖土曜日のためのレスポンソリウム
  ルメン・ヴァロ [NCD8, NCD10, NCD14:1-2]

◇ヴォーカルアンサンブル、ルメン・ヴァロ (雪明かり) Lumen Valo の創設は1993年。シベリウス・アカデミーで学んだ8人の歌手 (SSAATTBBs) を中心に四重唱から13人程度のアンサンブルまで、曲によって編成を変えて歌います。高い技術で歌われるルネサンス期ポリフォニック音楽はたちまち音楽ファンの注目を集めました。「雪と光の国のマリア (Mary in the Land of Snow and Light)(NCD8)、ビクトリアの《テネブレ・レスポンソリウム (1585)(NCD10)、ゼレンカの「聖週間のためのレスポンソリウム」 (NCD14:1-2)Alba3つのアルバム、4枚のCDがひとつのセットにまとめられました。

Alba NCD35 ヴェルヨ・トルミス (1930-) カレヴァラの光景
 『カレヴァラ』第十七章 ("Kalevala" seitsmeteistkümnes runo) (1985 rev.1994)
 クッレルヴォの伝言 (Kullervo sonum) (1994 rev.2006)
 サンポの鋳造 (Sampo cuditur) (1997 rev.2003)
 鉄への呪い (Raua needmine) (1972 rev.1991/2001)
 歌い手の結びの言葉 (Lauliku lopusonad) (2000 rev.2002)
  エストニア国立男声合唱団 (RAM) アンツ・ソーツ (指揮)

◇エストニア国立男声合唱団とアンツ・ソーツによるトルミス Veljo Tormis (1930-) の男声合唱曲シリーズの第5集。フィンランド湾を隔てた対岸にあって、エストニアと民族的、文化的につながりの深いフィンランドの民族叙事詩『カレヴァラ (Kale vala)』をテクストとする作品が集められました。《鉄への呪い》はトルミスの代表作のひとつ。混声合唱版、男声合唱版とも世界各地の合唱団に歌われています。《『カレヴァラ』第十七章》は約34分の大曲。建造中の船を完成させるために必要な呪文を聞き出すためヴァイナモイネンがアンテロ・ヴィプネンの元を訪れるエピソードが歌われます。

BR Klassik 403571900301 2CD's カール・アマデウス・ハルトマン (1905-1963)
 室内オペラ《シンプリチウス・シンプリチシムスの青年時代 (Des Simplicius Simplicissimus Jugend)
  (1934-35 rev.1956-57)
  カミッラ・ニュールンド (ソプラノ) クリスチャン・ゲアハーエル (バリトン) ヴィル・ハルトマン (テノール)
  ミヒャエル・フォッレ (バリトン) ジングフォニカー (男声アンサンブル) ミュンヘン放送管弦楽団
  ウルフ・シルマー (指揮) [録音 2008年]

◇バイエルン放送協会の自主制作レーベル。フィンランドのソプラノ歌手カミッラ・ニュールンド Camilla Nylund (1968-) が参加しています。

Bridge BCD9295
カール・ニルセン (1865-1931) 組曲《明けの明星 (Den Luciferiske)FS91 (作品45)
ジョン・マクドナルド ソナタに先立つ瞑想曲 (Meditation Before A Sonata) 作品406 (2003)
チャールズ・アイヴズ (1874-1954) ピアノソナタ第1(1902-10)
 アンドルー・ランジェル (ピアノ)
[録音 20088月 ボストン]

◇カール・ニルセンの大作《明けの明星》とアイヴズの第1ソナタに、アイヴズの《コンコード・ソナタ》 (第2番) のコンサートのためジョン・マクドナルド John McDonald が作曲した《瞑想曲》を加えたプログラム。

Chaconne CHAN0763 哀歌 (Lamentations)
トマス・ルイス・デ・ビクトリア (1540-1611)
 エレミアの祈りが始まる (Incipit oratio Jeremiæ Prophetæ) − 第3夜課
 われは艱難にあいし者 (Ego vir videns paupertatem meam) − 第3夜課
 主のいつくしみにより (Misericordiæ Domini) − 第1夜課
 敵はその手をくだし (Manum suam misit hostis) − 第3夜課
カルロ・ジェズアルド (c.1560-1613)
 私の心は死ぬほど悲しい (Tristis est anima mea) − レスポンソリウム第2
 あまねく暗くなりて (Tenebrae factae sunt) − レスポンソリウム第5
ロバート・ホワイト (before 1538-1574)
 エルサレムは罪を犯ししゆえ (Peccatum peccavit Jerusalem) − 第1夜課 第2夜課
ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ (c.1525-1594)
 私の心は死ぬほど悲しい (Tristis est anima mea) − 第3夜課
 エレミアの祈りが始まる (Incipit oratio Jeremiæ Prophetæ) − 第3夜課
  ノルディック・ヴォイセズ

"Reges Terrae" (Chandos CHSA5050) が各国の批評家から賛辞を受けたノルウェーの6声アカペラグループ、ノルディック・ヴォイセズ Nordic VoicesChandos Group2作。ビクトリアの《聖週間の聖務日課 (Officium Hebdomadae Sanctae)》をはじめとする、聖週間最後の3日間の "キリストの受難" が歌われます。

dacapo 6.220528-29 2SACD's hybrid (Multichannel/stereo) ルーズ・ランゴー (1893-1952)
 イン・テネブラス・エクステリオレス (地獄に埋葬され) (In ténebras exteriores: Begravet i Helvede) BVN334 (オルガンのための)
 メシス (収穫の時) (Messis (Høstens Tid)) BVN228 (オルガンのための3晩の劇)
  フレミング・ドライシ (オルガン) [コペンハーゲン大聖堂のマークセン・オルガン (1995年)]
 [録音 2008421日-23日、93日 コペンハーゲン大聖堂]
 [制作 ヘンリク・スライボー  録音 クレメンス・ヨハンセン]

◇"後期ロマンティシズム時代のアウトサイダー" ランゴー Rued Langgaard (1893-1952) が、リーベ大聖堂のオルガニストに就任する以前、1930年代に作曲したオルガンのための大作、世界の終わりをイメージした幻想的なドラマ《メシス》。宗教的な視点から芸術をとらえ、過去のこととなったロマンティシズム時代を要約した作品といわれます。《イン・テネブラス・エクステリオレス (地獄に埋葬され)》は、風刺的ペシミズムに支配された、1947年の作品。フレミング・ドライシ Flemming Dreisig はコペンハーゲン大聖堂のオルガニスト。コペンハーゲンの王立音楽アカデミーでグレーテ・クロウに学んだ後、デンマーク最年少の21歳でマリボ大聖堂のオルガニストに就任した経歴をもっています。ドライシがこの2作品を録音するのは二度目。最初の録音 (Danacord DACOCD485-486) では、レネの聖ニコライ教会のオルガンが使われていました。

dacapo 8.226034 ポウル・ルーザス (1949-) 協奏曲集
 Concerto in Pieces (1994-95) (管弦楽のためのパーセル変奏曲 (Purcell-variationer for orkester))
 ヴァイオリン協奏曲第1(1981)
 モノドラマ (Monodrama) (1988) (打楽器と管弦楽のための劇的三部作 (Drama-trilogi II for percussion og orkester))
  エーリク・ヘイデ (ヴァイオリン) マティアス・ロイマート (打楽器) オーフス交響楽団
  トマス・セナゴー (指揮)
 [録音 2008623日-25(Concerto)107日-10日 オーフス・コンサートホール]
 [制作 ヨン・フランセン  録音:ヴィゴ・マンゴ]

1995年のプロムス最終夜に演奏された、パーセルの主題に基づく《Concerto in Pieces》。ウィットいっぱいの色彩的な音楽は、ブリテンの《青少年のための管弦楽入門》にならったと言われます。ヴィヴァルディとシューベルトが、今、出会う《ヴァイオリン協奏曲第1番》。ルーザス作品のエネルギー源となる原始の北欧のパワーを強く打ち出した《モノドラマ》。オペラ《侍女の物語》で国際的な知名度を高めたポウル・ルーザス Poul Ruders (1949-) の代表的な協奏曲が3曲、演奏されます。

dacapo 8.226063 ヴァウン・ホルムボー (1909-1996) ヴァイオリンとピアノのための作品全集
 ヴァイオリンソナタ第2番 作品16 (1939) ヴァイオリンソナタ第3番 作品89 (1965)
 ヴァイオリンソナタ第1(1935) 追憶 (Reminiscencer) (1990) (ヴァイオリン独奏のための)
 ヴァイオリンソロ (Violinsolo) (1929) バガテル (Bagatelle)1番 《アラベスク (Arabesque)(1928)
 ハイドゥク (Haiduc) 作品193 (1993)
   ヨハネス・セー・ハンセン (ヴァイオリン) クリスティーナ・ビョアケー (ピアノ)
 [録音 2008816日-17日、920日  カール・ニルセン音楽アカデミー (フュン音楽院) (オーゼンセ、デンマーク)]
 [制作・録音 モーテン・モーエンセン]

3つのヴァイオリンソナタとヴァイオリン独奏曲を含む小品。"多作の" ホルムボー Vagn Holmboe (1909-1996) がみずからの楽器ヴァイオリンのために書いた作品は、これがすべて。1930年代初頭、バルカン半島とトランシルヴァニアでホルムボーが出会い、研究したフォークミュージック、そして顧みられることの少ないデンマーク伝統のフィドル音楽が多くの曲に反映しているといわれます。

dacapo 8.226089 ペーア・ネアゴー (1932-) ピアノ作品集
 Animals in Concert (コンサートの動物たち)
  亀のタンゴ (Skildpadde-tango) (1984) Light of a Night (Paul meets bird) (1989)
  ヤドカリのタンゴ − 希望 (Eremitkrebs-tango - Esperanza) (1997)
 くもの巣と路上のそのほかの秘密 (Spindelvæver og Andre hemmeligheder på vejen)
  くもの巣 (Spindelvæver) (2001) 路上のそのほかの秘密 (Andre hemmeligheder på vejen) (2002)
 9人の友だち (Ni Venner) (1984)
  Secret one (to Lars) Secret - too (to Helle) Opening one (to Pia) Tiny (to Lasse)
  Illusive (to Per) Big brother (to Mogens) Onwards (to Jeanette)
  Opening, too (to Herman) Three-faced Goddess (to Dinna)
 断片 I-IV (Fragment I-IV) (1959-61) 9つの習作 (Ni studier) 作品25b (1959)
 4つのスケッチ (Fire skitser) 作品25a (1959)
  エーリク・カルトフト (ピアノ)
 [録音 20085月、10月 カール・ニルセン音楽アカデミー (フュン音楽院) (オーゼンセ、デンマーク)]
 [制作 トーベン・スミネ  録音 クラウス・ビリト]

◇ペーア・ネアゴー Per Nørgård (1932-) の全作品の中で大きな位置をしめるピアノのための作品。亀のタンゴ、ビートルズの《ブラックバード (Bladbird)》の新解釈、ヤドカリのタンゴ −− 《動物の謝肉祭》の別バージョンともいえる《Animals in Concert》を初めとする小品をエーリク・カルトフト Erik Kaltoft が弾いています。

dacapo (open space) 8.226521 Echoes of Dreamless Fragments − モーエンス・クリステンセン (1955-) 室内楽作品集
 Nimbus of Queen Hatasu (ハタス女王の後光) (2000-02) (バスクラリネット、打楽器とコンピューターのための)
 Dreamless Fragments (夢をなくした断片) (1994) (ヴァイオリンとコンピューターのための)
 Fragments and Echoes of East Earth DrEaming (バスクラリネットとコンピューターのための)
 Echoes of Fragments (断片の余韻) (ダブルベースとコンピューターのための)
 East Earth DrEaming (バスクラリネットとコンピューターのための)
 Aksara (2006) (バスクラリネット、打楽器、ヴァイオリン、ダブルベースとコンピューターのための)
  コンテンポラネア
 [録音 200511月 バッハ・レコーディング (コペンハーゲン)、20061212日、
  2007110日 オーフス音楽アカデミー、2007212日 ホーンベク、2008131日 コペンハーゲン]
 [制作 ジョージ・ヴァシレフ、アイナー・カニング  録音 アイナー・カニング]

◇詩的かつ劇的な作風の音楽を作るモーエンス・クリステンセン Mogens Christensen (1955-)。ライヴで演奏された曲をデジタル処理。音の無限性、神秘的な過去となにもかも明快な現在が融合。アクースティック楽器とエレクトロニクスを応用した音楽作りの出会いから新しい音響の世界が生まれます。[dacapo 8.226521 プレスリリースから]

dacapo (open space) 8.226533 ボー・ロンビ=イェーアー (1964-) 室内楽作品と歌曲集
 オフェルトリウム (Offertorium) (1997) (メッツォソプラノ、ヴァイオリン、打楽器とピアノのための)
 3つの中国の詩による7つのステージ (7 stadier til 3 kinesiske tekster) (1996-2005) (小アンサンブルのための)
  1. stadie: Introitus 2. stadie: Invocation 3. stadie: Mobile 4. stadie: Meditation
  5. stadie: Degenerate fugue 6. stadie: Meditation II 7. stadie: Disintegration or illumination
 2楽章の三重奏曲 (Trio i to satster) (1996) (クラリネット、チェロとピアノのための)
  Stilly and quietly Scherzo
 3楽章による要素 (Elementer i 3 satser) (1998) (フルートとピアノのための)
  element 1: Quietly element 2: Shingetsu element 3: Eruptive
 3つの歌 (Tre sange) (2006) (ヴァイオリンとピアノのための)
  Ikke sandt, Leonardo I lystens hav Mr Milgram
  ヘレーネ・ギェリス (メッツォソプラノ) デンマーク室内プレーヤーズ (ストアストレム室内アンサンブル)
 [録音 200869日-12日 Pensionist-Højskolen (マリリスト、デンマーク)]
 [制作・録音 モーテン・モーエンセン]

◇ボー・ロンビ=イェーアー Bo Lundby-Jæger1964年オーゼンセ生まれ。カール・ニルセン音楽アカデミーとコペンハーゲンの王立音楽アカデミーのロザリンド・ベヴァンとロンドンの王立音楽アカデミーのクリストファー・エルトンにピアノを、フランス・ラスムセンに指揮法を、コペンハーゲンの救世主教会オルガニストのイェンス・E・クリステンセンにオルガンを学びました。現代音楽アンサンブルの FIGURA の共同創立者。1994年からは、現代のミュジックドラマだけを上演するオペラカンパニー、The Other Opera のレペティトゥールと伴奏者を務めています。新しい旋律と古い形式、心のうちの平穏と脈打つような周期的な動き、といったシンプルなコントラストから成り立った5つの作品。聴き手は、独創的、率直な音楽体験へと誘われます。[dacapo 8.226533 プレスリリースから]

Daphne DAPHNE1033 2CD's フェリクス・メンデルスゾーン (1809-1847) オルガン作品集
 3つの前奏曲とフーガ (3 Präludien und Fugen) 作品37 アンダンテ ニ長調 パッサカリア ハ短調
 コラールと変奏曲 Nachspiel ニ長調 アンダンテ・コン・モート ト短調 フゲッタ ニ長調 フーガ ホ短調
 フーガ ヘ短調 前奏曲 ハ短調 アンダンテと変奏曲 ニ長調 アレグロ、コラールとフーガ
 6つのオルガンソナタ (6 Sonaten für Orgel) 作品65 アンダンテ ヘ長調 アレグロ 変ホ長調
  ハンス・ファーギウス (オルガン)
 [コッコラ教会 (コッコラ、フィンランド) の Åkerman & Lund オルガン]

Footprint Records FRCD047 The Darkness Is No Darkness − イギリスとアメリカの合唱音楽
ジュディス・ビンガム (1952-) The Darkness Is No Darkness
ジョナサン・ダヴ (1959-) Into Thy Hands
オーラ・ヤイロ (1978-) プレリュード (Prelude)
ハーバート・ハウエルズ (1892-1983) レクイエム (Requiem)
モーテン・ローリドセン (1943-) おお、大いなる神秘 (O Magnum Mysterium)
ジェイムズ・マクミラン (1959-)
 ストラスクライドのモテット集 (The Strathclyde Motets)Videns Dominus
 
 Factus est repente Mitte manum tuam Data est mihi
サミュエル・セバスチャン・ウェズリー (1810-1876) Thou wilt keep him in perfect peace
エリック・ウィテカー (1970-) Water Night
  ソフィア・ヴォーカルアンサンブル ベンクト・ウッレーン (指揮)

◇ヨースタ・オーリンとグンナル・エーリクソンに学んだスウェーデンの指揮者ベンクト・ウッレーン Bengt Ollén (1950-) が、1995年、ブルガリアの首都に創設したソフィア・ヴォーカルアンサンブル Sofia Vokalensemble の歌うイギリスとアメリカの混声合唱曲集。

Harmonia Mundi HMC801937.38 2SACD's hybrid (Multichannel/stereo) カイヤ・サーリアホ (1952-)
 オペラ《彼方からの愛 (はるかな愛) (L'Amour de loin)
  ダニエル・ベルヒャー (テノール、ジョフレ・リュデル) エカテリーナ・レキーナ (ソプラノ、クレマンス)
  マリー=アンジュ・トドロヴィッチ (メッツォソプラノ、巡礼者) ベルリン放送合唱団
  ベルリン・ドイツ交響楽団 ケント・ナガノ (指揮)
 [録音 20063Teldex スタジオ (ベルリン)、200810Bavaria Musik-Studios (ミュンヘン)]

2000年ザルツブルク音楽祭でピーター・セラーズのプロダクションにより初演されたサーリアホ Kaija Saariaho (1952-) のオペラ。アキテーヌの城に住み運命の人との出会いを待つ男ジョフレ・リュデルと、トリポリの砦に住む女クレマンス。中世の騎士道物語をアマン・マルーフが脚色、サーリアホが多層の色彩パレットによって描きあげました。2002年サンタフェ・オペラが再演。2004年にはドーン・アプショー、ジェラルド・フィンリー、モニカ・グループが歌いサロネンが指揮したフィンランド国立オペラの舞台がビデオ収録され、DVD リリースされました (DG)20097月にはイギリス・ナショナルオペラ (ENO) が新演出により上演。注目を集めています。Harmonia Mundi のアルバムは、初演と同じケント・ナガノが起用され、ベルリンとミュンヘンのスタジオでセッション録音が行われました。

Harmonia Mundi HMU807496 SACD hybrid (Multichannel/stereo) デイヴィッド・ラング (1957-)
 マッチ売りの少女の受難曲 (The Little Match Girl Passion) (2007)
  シアター・オブ・ヴォイセズ ポール・ヒリアー (指揮)
 愛は強いから (For Love Is Strong) (2007) (『雅歌』による) 横たわる (I Lie) (2001) (ユダヤの民謡による)
 夜、朝、昼 (Evening Morning Day) (2007) (『創世記』による) ふたたび (Again) (2005) (『伝道の書』による)
  アルス・ノーヴァ・コペンハーゲン ポール・ヒリアー (指揮)
 [録音 200811月]

◇《マッチ売りの少女の受難曲》は、カリフォルニア生まれ、ニューヨーク在住のデイヴィッド・ラング David Lang (1957-)2008年ピューリッツァー賞音楽部門受賞作。希望は苦悩のうちにある。アンデルセンの『マッチ売りの少女』とJS・バッハの《マタイ受難曲》からインスピレーションを受け、4人の声と歌手の演奏する打楽器のために作曲されました。シアター・オブ・ヴォイセズ Theatre of Voices とポール・ヒリアー Paul Hiller のためにカーネギーホールが共同委嘱した作品です。『旧約聖書』などをテクストとする4つの小品は、同じくヒリアー率いるヴァーカルアンサンブル、アルス・ノーヴァ・コペンハーゲン Ars Nova Copenhagen が歌います。

Intim Musik IMCD112
アントニーン・ドヴォジャーク (1841-1904) ピアノ三重奏曲第4番 ホ短調 作品90 《ドゥムキー》
 森の静けさ 作品68-5
ベドジフ・スメタナ (1824-1884) ピアノ三重奏曲 ト短調 作品15
  フジタ・ピアノトリオ

medici arts/Idealeaudience 30 78928 DVD-video ヴェルヴィエ音楽祭ライヴ
ドミートリー・ショスタコーヴィチ (1906-1975) ピアノ五重奏曲 ト短調 作品57
  ジョシュア・ベル (ヴァイオリン) ヘンニング・クラッゲルード (ヴァイオリン)
  ユーリ・バシュメット (ヴィオラ) ミッシャ・マイスキー (チェロ)
  マルタ・アルゲリッチ (ピアノ) [収録 2008722日]
WA・モーツァルト (1756-1791) アンダンテと5つの変奏曲 ト長調 K501 (4手のピアノための)
  スティーヴン・コヴァセヴィチ (ピアノ) マルタ・アルゲリッチ (ピアノ) [収録 2008722日]
ベーラ・バルトーク (1881-1945) ヴァイオリンソナタ第1Sz75
  ルノー・カプソン (ヴァイオリン) マルタ・アルゲリッチ (ピアノ) [収録 2008727日]
ヴィトルト・ルトスワフスキ (1913-1994) パガニーニの主題による変奏曲 (2台のピアノのための)
  ガブリエラ・モンテーロ (ピアノ) マルタ・アルゲリッチ (ピアノ) [収録 2008727日]
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) チェロソナタ イ短調 作品36
  ッシャ・マイスキー (チェロ) マルタ・アルゲリッチ (ピアノ) [収録 2008729日]
JS・バッハ (1685-1750) パルティータ第2番 ハ短調 BWV826
  マルタ・アルゲリッチ (ピアノ) [収録 2008722日]
 [NTSC All region 16:9 anamorphic PCM stereo Color 125min]

Naxos 8.570322 ヨハン・スヴェンセン (1840-1911) 管弦楽作品集
 管弦楽のための幻想曲《ロメオとジュリエット (Romeo og Julie)》作品18
 ノルウェー・ラプソディ (Norsk rapsodi)1番 作品17
 ノルウェー・ラプソディ (Norsk rapsodi)2番 作品19
 ノルウェー・ラプソディ (Norsk rapsodi)3番 作品21
 ノルウェー・ラプソディ (Norsk rapsodi)4番 作品22
 管弦楽のための伝説《ゾラハイダ (Zorahayda)》作品11
  南ユラン交響楽団 ビャッテ・エンゲセット (指揮)
 [録音 20071218日-21日 アルシオン・コンサートホール (セナボー、デンマーク)]
 [制作・録音 ティム・ハンドリー]
 試聴盤

◇ノルウェーの指揮者ビャッテ・エンゲセット Bjarte Engeset (1958-)。シベリウス・アカデミーでヨルマ・パヌラに学び、1989年最優秀の成績で卒業しました。2年後タングルウッド・ミュージックセンターの指揮者セミナーに招待され、1997年にロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団を指揮してデビューしています。 現在、トロムソ交響楽団の首席指揮者と芸術監督を務めながら、ヨーロッパ各地のオーケストラに客演しています。シベリウスとシンディングのヴァイオリン協奏曲 (Naxos 8.557266) をはじめとする録音で共演したクラッゲルード Henning Kraggerud は親友です。ボーンマス交響楽団と録音した第1番・第2番の交響曲 (8.553898) につづくスヴェンセン Johann Svendsen (1840-1911) の管弦楽作品集。ラプソディの素材には、LM・リンデマンの『古いまた新しいノルウェーの山のメロディ』に収録された歌も使われています。第1番ラプソディで木管の吹くメロディはグリーグのノルウェー舞曲第3番でも知られる歌。グリーグが《古いノルウェーのロマンスと変奏》の主題としてハリングダールの民俗バラード「シューグルとトロルの花嫁」が第2番に使われています。

NMC D153 荒れ狂う風景 (Turbulent Landscapes) − シーア・マスグレイヴ (1928-) 作品集
荒れ狂う風景 (Turbulent Landscapes) (2003) (管弦楽のための)
  BBC交響楽団 オスモ・ヴァンスカ (指揮)
冬の夕暮れの歌 (Songs for a Winter's Evening) (1995) (ソプラノと管弦楽のための)
  リサ・ミルン (ソプラノ) BBCスコットランド交響楽団 オスモ・ヴァンスカ (指揮)
二人は気が合うが三人では仲間割れ (Two's Company) (2005)
  エヴリン・グレニー (打楽器) ニコラス・ダニエル (オーボエ) BBC交響楽団
  イジー・ビエロフラーヴェク (指揮)
 [録音 2005年、1998年、2007年 バービカン・センター (BBC Proms) (ライヴ録音)]

nosag records CD158 ヨーラン・アイドゥル ヴァイオリンのための小曲集
 Hands folded Beate Laterna man Valse valse Morning sun Samflip
 Body burn Ingebjørg Valse seul In the forest I remain The night with K.
 Yaggo the ruschine A newly made bed Geneziana Hordaland Red Ruby
 The tracks in your snow  Ono tsara Zoja tjaga
  セミ・スタールハンメル (ヴァイオリン) ヨーラン・アイドゥル (ピアノ)

nosag records CD160 ブー・エーゲビェル (1965-)
 聖エスキルのミサ曲 (S:t Eskilsmässan) (バリトンサックスとオルガンのための)
  ブー・エーゲビェル (バリトンサックス) オーケ・スクンマル (オルガン)

◇ストックホルムの王立音楽カレッジに学び、作曲家、作詞家、サクソフォーンプレーヤー、歌手としてクラシカル、ジャズ、ハードロックとジャンルを超えて活動するブー・エーゲビェル Boo Egebjer (1965-) の代表作。聖エスキル教会の委嘱により、独唱者、合唱と器楽アンサンブルのために作曲された作品 (nosag records CD106) をバリトンサックスとオルガンのために編曲、オーケ・スクンマル Åke Skommar の共演で録音しました。

nosag records CD161 ヨニー・グランデルト (1939-) 室内楽作品集
 フルートとピアノのための小品 (Litet stycke för flöjt och piano) (2007)
 オーボエとピアノのための小品 (Litet stycke för oboe och piano) (2007)
 クラリネットとピアノのための小品 (Litet stycke för klarinett och piano) (2007)
 バスーンとピアノのための小品 (Litet stycke för fagott och piano) (2007)
 ホルンとピアノのための小品 (Litet stycke för waldhorn och piano) (2008)
 Tre Voce (1998) (クラリネットのための)
 ルーディウシアーナ 1a (Rodiusiana 1a) (2008) (フルートのための)
  キンガ・プラーダ (フルート) エーリク・ヌーデンベック (オーボエ)
  アンデシュ・イーヴァション (クラリネット) ヤン=エーリク・スクーグルンド (バスーン)
  クリスティーナ・ボリ (ホルン) ステファン・リンドグレン (ピアノ)
  シェル=インゲ・ステヴェンソン (クラリネット) マッツ・ルーディウス (フルート)

Ondine ODE1142-2 ニコロ・パガニーニ (1782-1840) ヴァイオリンとギターのための二重奏曲集
 協奏的ソナタ (Sonata concertata) イ長調 MS2 (作品61) (ヴァイオリンとギターのための)
 カンタービレ (Cantabile) ニ長調 MS109 (作品17) (ヴァイオリンとピアノのための)
 ソナタ ニ長調 MS112/2 (ヴァイオリンとギターのための)
  (チェントーネ・ディ・ソナタ (Centone di sonate) 作品64-2)
 ソナタ イ長調 MS112/4 (ヴァイオリンとギターのための)
  (チェントーネ・ディ・ソナタ (Centone di sonate) 作品64-4)
 ソナタ ホ短調 MS27/6 (作品3-6) (ヴァイオリンとギターのための)
 タランテッラ (Tarantella) MS76 (作品33) (ヴァイオリンとピアノのための)
  ペッカ・クーシスト (ヴァイオリン) イスモ・エスケリネン (ギター)
 [録音 20089月 オステルスンドム教会 (ヘルシンキ)]
 [制作 セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ]
 試聴盤

◇時代の先端を行き、国際的に人気の高いヴァイオリニストのひとり、ペッカ・クーシスト Pekka Kuusisto (1976-)。彼が録音したシベリウスのヴァイオリン協奏曲 (ODE878-2/ODE1115-2) はリリースからずっとロングセラーをつづけ、BBC Music Magazine20096月号でも最良の演奏のひとつに選ばれています。イスモ・エスケリネン Ismo Eskelinen (1971-) はクオピオの生まれ。ティモ・コルホネン、オスカル・ギリヤらに学び、スカンディナヴィア・ギター・コンペティションを初めとする各地のコンクールで優勝した後、ソロイスト、室内楽奏者として活躍しています。「魔法の円 (The Magic Circle)20世紀スペイン・ギター作品集」 (Alba ABCD153)、ポンセ「ギター作品集」 (ABCD185)、「ギターのための現代作品集 − 第七感覚 (The Seventh Sense)(ABCD213)Alba Records からリリースされたCDにも彼の幅広いレパートリーが反映しています。ヴァイオリンのヴィルトゥオーゾとして人気を博したニコロ・パガニーニ Nicolò Paganini (1782-1840)。彼は、ヴァイオリニストとしてだけでなくギタリストとしても熟練の域にあり、ギターのために200を超す曲を書いたといわれます。ギターとヴァイオリンのためのデュオ曲も多く、ギタリストとヴァイオリニストにとってジュリアーニらの作品とともに貴重なレパートリーになっています。パートナーとして室内楽活動をするペッカ・クーシストとエスケリネンにとってもパガニーニの作品はコンサートのプログラムに欠かせず、ふたりのパガニーニ・ライヴはいつも好評をもって迎えられます。実際、2年前にふたりが聴かせたパガニーニをイギリスの新聞「ガーディアン (The Guardian)」 (2007116日) は、「無条件に魅力的な (absolutely mesmerising)」と評し、「近年クラシカル音楽に起きた最高の出来事だろう (maybe the best thing to happen to classical music in years)」とまで讃えました。"ヴィルトゥオーゾ" パガニーニから連想されるような "技巧偏重" とはまったく違った、愉しさいっぱいの音楽には、ハイドンかベートーヴェンの初期の作品でも聴くような古典的な趣があります。ペッカ・クーシストとエスケリネンに誘われるやすらぎの時間、至福の時。音楽とは、なんと豊かで贅沢なものでしょう。

Ondine ODE1148-2 パウル・ヒンデミット (1895-1963)
 歌曲集《マリアの生涯 (Das Marienleben)》 作品27 (1948年改訂版)
  ソイレ・イソコスキ (ソプラノ) マリタ・ヴィータサロ (ピアノ)
 [録音 200929日-13日 セッロホール (エスポー、フィンランド)]
 [制作 セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ]
 試聴盤

◇天使の告げる聖母マリアの誕生から、マリアが天使に連れられて天国に行く最終章まで。リルケの Rainer Maria Rilke の連作詩をテクストに28歳のヒンデミットが作曲した歌曲集。ヒンデミットがナチスから逃れてアメリカに移住した後、1948年に改訂稿が完成し、出版されました。現代を代表するリリックソプラノのひとり、フィンランドのイソコスキ Soile Isokoski (1957-) が "神の母" マリアに共感を寄せ、歌います。1987年からイソコスキのデュオパートナーを務めるヴィータサロ Marita Viitasalo (1948-) の共演です。フランクフルト・アム・マインのヒンデミット研究所 (Hindemith Institute) のディレクター、ギーゼラー・シューベルト Giselher Schubert によるプログラムノーツ (ドイツ語・英語訳・フィンランド語訳) とドイツ語歌詞が英語対訳とともにブックレットに収録されています。

Ondine ODE1153-2
エドワード・エルガー (1857-1934) (ライオネル・ターティス/デイヴィッド・アーロン・カーペンター 編曲)
 チェロ協奏曲 ホ短調 作品85 (ヴィオラと管弦楽のための)
アルフレート・シュニトケ (1934-1998) ヴィオラ協奏曲 (1985)
  デイヴィッド・アーロン・カーペンター (ヴィオラ) フィルハーモニア管弦楽団
  クリストフ・エッシェンバッハ (指揮)
 [録音 2008630日、71日 AIR スタジオ (ロンドン)]
 [制作 エヴァレット・ポーター  録音 エルド・グロート]

◇このディスクのプロデュースとエンジニアリングは、オランダのバールンにある Polyhymnia International が担当しました。この会社の前身 Philips Classics Recording Centre は、内田光子とジェフリー・テイトのモーツァルトなどの録音を行った、Philips レーベルの一部門です。1998年に Philips から離れてからは、RCO LivePenta ToneSACD録音や Ondine がリリースするフィラデルフィア管弦楽団のアルバムのプロダクションに携わっています。

Ondine ODE1154-2 ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809) キーボード独奏のためのソナタ集
 ソナタ第1番 (旧 第10番) ハ長調 HobXVI:1
 ソナタ第23番 (旧 第38番) ヘ長調 HobXVI:23 (作品13-3)
 ソナタ第27番 (旧 第42番) ト長調 HobXVI:27 (作品14-1)
 ソナタ第50番 (旧 第60番) ハ長調 HobXVI:50 (作品79)
  ツィモン・バルト (ピアノ)
 [録音 20081月 ヤルヴェンパーホール (ヤルヴェンパー、フィンランド)]
 [制作 ラウラ・ヘイキンヘイモ  録音 エンノ・マエメツ]
 試聴盤

◇アメリカのピアニスト、ツィモン・バルト Tzimon Barto のハイドン没後200年へのオマージュ。バルトが Ondine に録音したラモー「クラヴサン小曲集」 (ODE1067-2) とラヴェル「ピアノ作品集」 (夜のガスパール、鏡、水の戯れ) (ODE1095-2) は、そのきわめて "個人的な" アプローチに共感する人たちの間で "カルト的な" 地位を獲得していると言われます。作品の時代と様式の正しさを追求するより、作品に印象主義的要素を見いだそうとするアプローチ。古典時代ハイドンのソナタの演奏にもそのスタイルは貫かれていると言えそうです。

Ondine ODE1156-2Q 4CD's special price (limited edition) エイノユハニ・ラウタヴァーラ (1928-) 協奏曲集
[CD1]
 ヴァイオリン協奏曲 (1977)
  エルマー・オリヴェイラ (ヴァイオリン) ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団
  レイフ・セーゲルスタム (指揮) [ODE881-2]
 チェロ協奏曲 (1968)
  マルコ・ユロネン (チェロ) ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団
  マックス・ポンマー (指揮) [ODE819-2]
 Angel of Dusk (黄昏の天使) (1980) (ダブルベースと管弦楽のための協奏曲)
  エスコ・ライネ (ダブルベース) タピオラ・シンフォニエッタ
  ジャン=ジャック・カントロフ (指揮) [BIS CD910]
[CD2]
 ハープと弦楽のためのバラード (Balladi harpulle ja jousille) (1973 rev.1981)
  レイヤ・ビステル (ハープ) オストロボスニア室内管弦楽団
  ユハ・カンガス (指揮) [ODE836-2]
 ハープ協奏曲 (1999-2000)
  マリエル・ノールマン (ハープ) ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団
  レイフ・セーゲルスタム (指揮) [ODD978-2]

 カントゥス・アルクティクス (Cantus arcticus) (極北の歌) 作品61 (鳥と管弦楽のための協奏曲)
  ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団 レイフ・セーゲルスタム (指揮) [ODE1041-2]
[CD3]

 Dances with the Winds (風とともに踊る) (フルート協奏曲) 作品63
  パトリック・ガロワ (フルート) ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団
  レイフ・セーゲルスタム (指揮) [ODE921-2]
 クラリネット協奏曲 (2001)
  リチャード・ストルツマン (クラリネット) ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団
  レイフ・セーゲルスタム (指揮) [ODE1041-2]
 お告げ (Annunciations) (オルガン、金管五重奏とシンフォニック・ウィンドオーケストラのための協奏曲) (1976-77)
  カリ・ユッシラ (オルガン) ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団
  レイフ・セーゲルスタム (指揮) [ODE869-2]
[CD4]
 ピアノ協奏曲第1(1969)
  ラルフ・ゴトーニ (ピアノ) ライプツィヒ放送交響楽団 マックス・ポンマー (指揮) [ODE757-2]
 ピアノ協奏曲第2(1988-89)
  ラルフ・ゴトーニ (ピアノ) バイエルン放送交響楽団 ユッカ=ペッカ・サラステ (指揮) [ODE757-2]
 ピアノ協奏曲第3(1998)Gift of Dreams (夢の贈り物)》
  ヴラディーミル・アシュケナージ (ピアノ、指揮) ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団 [ODE950-2] 試聴盤

◇「8つの交響曲」 (ODE1145-2Q) の国際的な成功を受け、ラウタヴァーラ Einojuhani Rautavaara (1928-) の協奏曲を集めたアルバムがリリースされます。ラウタヴァーラ作品のうちもっとも人気があり、もっとも演奏されることの多い、鳥と管弦楽のための協奏曲《カントゥス・アルクティクス》や1998年カンヌ・クラシカル・アウォードを受賞したヴァイオリン協奏曲など、1968年から2001年の間に作曲されたソロ楽器と管弦楽 (または弦楽、またはウィンドオーケストラ) のための作品が、作曲者自身の撤回した曲をのぞいて、すべて収められました。オルガ・クーセヴィツキ追悼のためフィンランド放送が委嘱したダブルベース協奏曲《黄昏の天使》 は、ベルリン・フィルハーモニックのダブルベース奏者、エスコ・ライネ Esko Laine とタピオラ・シンフォニエッタによる BIS 録音をライセンス取得して収録。そのほかは、すでにリリースされた Ondine の録音が使われています。

Signum Classics SIGCD173 2SACD's hybrid (Multichannel/stereo) special price
アルノルト・シェーンベルク (1874-1951) グレの歌 (Gurrelieder) (1900-11)
  スティウ・アナセン (テノール) ソイレ・イソコスキ (ソプラノ) モニカ・グループ (メッツォソプラノ)
  ラルフ・ルーカス (バスバリトン) アンドレアス・コンラート (テノール) バルバラ・スコヴァ (朗読)
  フィルハーモニア・ヴォイセズ バーミンガム市交響楽団合唱団 フィルハーモニア管弦楽団
  エサ=ペッカ・サロネン (指揮)
 [録音 2009228日 ロイヤル・フェスティヴァル・ホール (ロンドン) (ライヴ)]

Simax PSC1273 グスタフ・メルケル (1827-1885) オルガン作品集 第1
 5声の幻想曲とフーガ (Fantasia et Fuga a 5 voci) ハ長調 作品5
 2つの選ばれたコラールとフーガ (Zwei ausgeführte Choräle und Fuge mit Choral) 作品12
  − 汝の怒りにてわれを罰するなかれ (Straf mich nicht in deinem Zorn) (第1曲)
 4手と二重ペダルのためのソナタ ニ短調 (Sonate in d-moll zu vier Händen und Doppelpedal) 作品30
 3つの大コラール前奏曲 (3 grosse Choralvorspiele) 作品32
  − 今ぞその日は終わりぬ (Nun sich der Tag) (第2曲)
  高き天より、われは来たり (Vom Himmel hoch) (第3曲)
 BACH によるフーガ (Fuge über BACH) 変ロ長調 作品40 ソナタ第2番 ト短調 作品42
 ソナタ第3番 ハ短調 作品80
  ハルゲイル・シャーゲル (オルガン) ビョルン・ボイセン (第2オルガン) (作品30)
 [ドレスデン大聖堂の Gottfried Silbermann/Zacharias Hidebrandt/Johann Daniel Silbermann オルガン (1755年)、
  エルスターベルク聖ラウレンティウス町立教会の Carl Gottlieb Jehmlich オルガン (1846年)]
 [録音 2005622日-26日 エルスターベルク、627日 ドレスデン (ドイツ)]
 [制作 ハルゲイル・シャーゲル  録音 アレシュ・ドヴォジャーク]
 試聴盤

Simax PSC1274 グスタフ・メルケル (1827-1885) オルガン作品集 第2
 序奏と二重フーガ (Introduktion und Doppelfuge) イ長調 作品34
 3つのフーガ (Drei Fugen) 作品3 − 二重フーガ (Doppelfuge) ニ短調 (第2曲)
 ベートーヴェンの主題による変奏曲 (Variationen über ein Thema von Beethoven) 作品45
 9つのオルガン小曲集 (9 leichte Orgelstücke) 作品15 − フゲッタ (Fughette) ニ長調 (第2曲)
 7つのオルガン小曲集 (Sechs Orgelstücke) 作品100 − コン・モート (Con moto) (第1曲)
  穏やかなテンポで (In ruhiger Bewegung) (第2曲)
  目覚めよと呼ぶ声あり (Wachet auf, ruft uns die Stimme) (第4曲)
 12のオルガン小曲集 (12 Orgelstücke) 作品102 − ラルゲット (Larghetto) (第3曲)
  モデラート (Moderato) (第4曲)
 パストラーレ (Pastorale) 作品103 幻想曲とフーガ (Fantasie und Fuge) イ短調 作品104
 自由な様式の幻想曲 (Fantasie in freiem Style) ホ短調 作品133
 幻想曲とフーガ (Fantasie und Fuge) ハ短調 作品109
  ハルゲイル・シャーゲル (オルガン)
 [カレンベルク聖カタリーネン教会の Urban Kreutzbach オルガン (1858年)]
 [録音 2005103日-5日 カレンベルク (ドイツ)]
 [制作 ハルゲイル・シャーゲル  録音 アレシュ・ドヴォジャーク]
 試聴盤

◇グスタフ・メルケル Gustav Merkel (1827-1885) はアドルフ・ヘッセ、クリスチャン・ハインリヒ・リンク、アウグスト・ゴットフリート・リッター、ヨハン・ゴットリープ・シュナイダーらならび19世紀中部ドイツを代表するオルガニストのひとりです。ザクセンの村 Oberoderwitz に生まれ、バウツェンの師範学校で学んだのち、ドレスデンとライプツィヒを中心に活躍しました。作曲家としては主にピアノ曲とオルガン曲を書き、作品番号のつけられた作品は183を数えます。作品のスタイルは、ウィーン古典主義をモデルとし、バッハとメンデルスゾーンの影響も指摘されています。メルケルのオルガン曲を4枚のディスクで紹介するシリーズは、メルケルのオルガン作品の解釈に関する博士論文を完成させたシャーゲル Halgeir Schiager (1955-) がその研究成果を音にするとともに、20世紀以後ほとんど忘れられてしまっていた作品を新しい聴き手に伝えるという役割をもっています。録音には、作曲者のイメージした響きを求め、メルケルがオルガニストを務めたドレスデン大聖堂のオルガン、エルスターベルク聖ラウレンティウス教会のCG・イェームリヒ・オルガンなど、メルケルと同時代の歴史的な楽器が選ばれました。ブックレットにはそれぞれのオルガンのパイプ構成とストップの組み合わせ (レジストレーション) が詳細に記載されています。第2集のカレンベルク聖カタリーネン教会のウルバン・クロイツバッハ・オルガンは響きの透明度が高く、優しい印象を残します。第3集と第4集も順次リリースされる予定。ペトル・エーベンのオルガン曲全集 (hyperion CDA67194/67195/67196/67197) とともにシャーゲルの代表的録音となるでしょう。

Sterling CDS1081-2 Swiss Romantics ロベルト・ヘルマン (1869-1912)
 交響曲第1番 ハ長調 作品7 交響曲第2番 ヘ短調 作品11
  ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニック管弦楽団 クリストファー・ファイフィールド (指揮)

Sterling CDO1082-2 ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル (1867-1942)
 オペラ《アルンヨット (Arnljot)(1907) (抜粋)
  エルランド・ハーゲゴード (バリトン、アルンヨット) カーリン・ランゲブー (ソプラノ、ヴァイノ)
  エーディト・ターラウグ (メッツォソプラノ、グンヒルド) ビョーン・アスケル (バリトン、トゥールムード)
  コーゲ・イェールランデル (テノール、シーグルド)
  ストックホルム・フィルハーモニック合唱団男声合唱 ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団
  オッコ・カム (指揮)
 [録音 1973516日-18日 ストックホルム・コンサートホール] [EMI Sweden (LP) E061-34925]
 [制作 ホーカン・エルムクヴィスト (STIM)  録音 ウッレ・ブーランデル (スウェーデン放送)]

◇十七世紀スウェーデン、ヤムトランドを舞台に、ヴァイキングとして遠征をつづけた後に帰国、キリスト教に改宗したアルンヨットの物語が劇的、ヒューマニスティックに描かれます。ロマンティックなメロディのピアノ曲集《フローセの花》を作曲したペッテション=ベリエル Wilhelm Peterson-Berger (1867-1942) の特色が発揮された作品といわれます。《第1幕への前奏曲》、《アルンヨットのイェムトランドへの挨拶の歌》から《アルンヨットの死》まで8トラック。EMI (Sweden)LPのための録音のCD化です。

Sterling CDS1083-2 Polish Romantics ジグムント・ノスコフスキ (1846-1909) 管弦楽作品集 第1
 演奏会序曲《モルスキェ・オコ (Morskie Oko)》 作品19 (1875) 交響曲第1番 イ長調 (1875)
 序曲《Pan Zolzikiewicz(1888)
  ポーランド国立放送交響楽団 ガブリエル・フムーラ (指揮) スワヴェク・ヴルブレフスキ (指揮)
  ジグムント・リヘルト (指揮)

Toccata Classics TOCC0057 GP・テレマン (1681-1767)
 音楽による礼拝、または一般用の教会カンタータ (Harmonischer Gottes-Dienst)2
 戦いに目覚めよ (Erwacht zum Kriegen) TVWV1:481 
 永遠の慈悲の不思議は力づき (Erquickendes Wunder der ewigen Gnade) TVWV1:469
 喜べ、天国の扉が開く (Jauchzet frolocket der Himmel ist offen) TVWV1:953
 雷鳴を止めてください (Halt ein mit deinem Wetterstrahle) TVWV1:715
 敬虔な者が不運に耐える場合 (Ist Widerwartigkeit den Frommen eigen) TVWV1:948
 天より来たる愛 (Liebe die vom Himmel stammet) TVWV1:1044
  ベルゲン・バロック
   フランツ・ヴィッツハム (カウンターテナー) ビャッテ・アイケ (バロックヴァイオリン)
   ハンス・クヌート・スヴェーエン (ハープシコード、オルガン) マルック・ルオラヤン=ミッコラ (バロックチェロ)

◇テレマンが自由都市ハンブルクに移って間もない1725年から1726年にかけて出版された、小編成によるソロカンタータ集《音楽による礼拝、または一般用の教会カンタータ》の初録音。ノルウェーを代表するアーリーミュージック・アンサンブル、ベルゲン・バロック Bergen Barokk の演奏による第1(TOCC037) が欧米のメディアから高く評価されました。

 

リリース情報 − Jazz

Ancha Trading (Sweden) ANG5000-2 ナーレンの一夜 (En natt på Nalen)
 Cotton Tail Imagination Ow!
  プッテ・ヴィクマン・ジャム・セッション
 Sim-sala-bim Rabarberna (monolog) Souvenez Vous Mama J.D.'s Boogie
  ハーレム・キャバレー
 Shortly Aa-Chal-Ja-Loo-Blaa
  カール=ヘンリク・ノリン・ローダ・バンディーテル (赤い盗賊たち)
 Caravan I Fall in Love Too Easily Good Night
  アルネ・ドムネールス・オーケストラ
 What Can It Be For One Blues?
  マウンテン・ミュージック・スリッカーズ
 Easy Boogie All the Things You Are
  ラインホルド・スヴェンソン・トリオ
 Saturday Night Function (Outgiven version, "Columbia") Smokey Mokes The Pearls
  ミッドナイト・ストンパーズ
 [録音 1954年-1957年 ナーレン (ストックホルム) (ライヴ)]

GASON CD727 ヴォケーション − Vocation
 It Don't Mean a Thing Without a Song Regnets sång (雨の歌)
 När Charlie är född (チャーリーが生まれた時) I Remember You
 Gee Baby Ain't I Good to You Almost Like Being in Love Imorron Not Like This Nature Boy
 Come Rain or Come Shine
  ヴォケーション
   エレナー・オーゲリュド (ソプラノ) ヘレナ・インスランデル (メッツォソプラノ)
   ユーセフィン・ニューグレン (アルト) ロルフ・ピロッティ (テノール) ユーナス・オーマン (バリトン)
   ユーハン・ルンドグレン (バス)
  クラース・トゥーレソン (サクソフォーン) マッティン・ペーション (ピアノ)
  マッティン・ホーペル (ベース) ヨン・ペーション (ドラムズ)

GASON CD740 ヴォケーション − Just Friends
 Just friends Cheek to Cheek When I Fall in Love Ett glas öl
 Följ mig bortåt vägen Bye bye Blackbird Fly Me to the Moon
 Embraceable You You Don't Know What Love Is She's Leaving Home
  ヴォケーション
   グニッラ・ヘーディン (ソプラノ) ヘレナ・インスランデル (メッツォソプラノ)
   ユーセフィン・ニューグレン (アルト) ロルフ・ピロッティ (テノール) ユーナス・オーマン (バリトン)
   ユーハン・ルンドグレン (バス)
  スヴァンテ・テュレソン (ゲスト・リードヴォーカル) (Följ mig bortåt vägen)
  ユーハン・セッテルリンド (トランペット) クラース・トゥーレソン (サクソフォーン)
  マッティン・ペーション (ピアノ) マークス・リンフェルト (ベース) ダニエル・フレードリクソン (ドラムズ)

◇スウェーデンのヴォーカルグループ、ヴォケーション Vocation のセカンドアルバム。

Touché Music TMcCD030 アマンダ・セジウィック − Delightness
 Fat Lady Lethally Delicious Te Recuerdo Bounin' with Bud
 I Guess I'll Hang My Tears Out to Dry Sand Storm Down through the Years
 Heedless Headless Avenue D Dedicated to You Delightness
  アマンダ・セジウィック (アルトサックス) ダニエル・ティリング (ピアノ) マッティン・シェーステット (ベース)
  ムーサ・ファデラ (ドラムズ) アンデシュ・ベリクランツ (トランペット) カーリン・ハンマル (トロンボーン)
  レン・マルティネス (パーカッション)
 [録音 2009115日-16日 スウェーデン放送 (ストックホルム) 第4スタジオ]
 [制作 アマンダ・セジウィック、Laila & Charles Gavatin's Foundation for Jazz Music  録音 オーケ・リントン]

◇スウェーデンのサックス奏者アマンダ・セジウィック Amanda Sedgwick の第3作。オリジナル曲と彼女が編曲したウェイン・ショーター、バド・パウエル、ジュール・スタイン/サミー・カーン、クリフォード・ジョーダンらの曲を演奏しています。

Touché Music TMcCD031 マックス・シュルツ、エーリク・セーデルリンド − Dedications
 Mont-Saxonnex Mimosa Dedicated to You Road Song Lotus Feet
 Bossa for Pat Metheny For Django Pat Martino John and Paco Blessed Relief
 Drifting Even Steven Song for Sco Mr. Stoneface
  マックス・シュルツ (ギター) エーリク・セーデルリンド (ギター)
 [録音 200918日-9日 SAMI (ストックホルム)]
 [制作 ユーナス・クヌートソン、Laila & Charles Gavatin's Foundation for Jazz Music  録音 オーケ・リントン]

◇ジョージ・ベンソン、ウェス・モントゴメリー、ジョン・マクラフリン、ジョー・パス、フランク・ザッパ、ジミー・ヘンドリックス、ジョン・アバクロンビーらの曲をシュルツ Max Schultz とセーデルリンド Söderlind が編曲。オリジナル曲を加えたプログラム。

 

リリース情報 − Blues, Folk, Pop & World Music

Jupiter/Ricky Tick JUPRT20091 Soulful Finland Vol.1
 Ordinary (radio edit)  トゥオモ (Tuomo)
 Put the Kettle on the Fire  ソウルツイスターズ (The Soultwisters)
 Hot Rod  ファイブ・コーナーズ・クインテット (Five Corners Quintet)
 A.L.'s Spot  ティモ・ラッシュ (Timo Lassy)
 Kill You Alive  オトゥール・ジャズ (Auteur Jazz)
 Strip Down (radio edit)  ヤンナ (Janna)
 Slowly  ミス・サーナ&ミッショナリーズ (Miss Saana & the Missionaries)
 Youth Groove  スタンス・ブラザーズ (The Stance Brothers)
 Jova  ユッカ・エスコラ (Jukka Eskola)
 Willpower  ダリンデオ (Dalindèo)
 Hear Me Say  Orr
 The Nagual Julian  アストロ・キャン・キャラヴァン (Astro Can Caravan)
 Hopelessly Hopeful  ヤニタ (Janita)
 Angels in the Early Morning  スサンナ・ヒエタラ (Susanna Hietala)

◇「フィンランドのソウルとジャズ・シーンが熱く燃えている!」 フィンランドのふたつのレーベル、ソウルミュージックの Jupiter (Texicalli) とクラブジャズの Ricky Tick Records が、これからブレークを期待されるアーティストとすでに人気者になったミュージシャンの "グレート" な音楽を持ち寄って制作したコンピレーションアルバム。都会の朝の景色、あたり一面の銀世界、白樺の森を撮った写真をあしらったデジパック仕様のパッケージです。

Proprius PRCD2048 大空の夏 (Sommer i lufta)
 Jeg tror på Sommeren (夏を信じて) Alle venter på Sommer (誰もが夏を待ち望む)
 Så seile vi på Mjøsa (ミョーサの湖に帆をかけて) Sommarvind (夏の風)
 Sommer Sommer Sommer (夏、夏、夏) Sommernatt ved Fjorden (フィヨルドの夏の夜)
 Grønn Pastell (緑の牧場) Så skimrande var aldrig Havet (海がこれほど美しく光ることは)
 Skomværvalsen (帆船スクムヴェルのワルツ) Idas Sommarvisa (イーダの夏の歌)
 Lystsejlads (ヨット乗り) Visa vid Vindens Ängar (風の草原に歌う)
 Det er Sommer, det er Sol og det er Søndag (夏だ、太陽だ、日曜だ) Sommerøya (夏の島)
  オーレ・エドヴァルド・アントンセン (フリューゲルホルン) ノルウェー空軍軍楽隊
  オイヴィン・ファルメン (指揮)

◇オイヴィン・ファルメン øyvind Farmen 指揮のノルウェー空軍軍楽隊 Luftforsvarets Musikkorps がアントンセン Ole Edvard Antonsen と共演するノルウェーとスウェーデンの夏の歌。


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CD Artwork © Agnas Musikproduktioner, Daphne Records, Naxos, nosag records, Sterling, Touché Music (Sweden), Alba, Jupiter/Texicalli, Ricky Tock Records, Ondine (Finland), Bridge Records (USA), Chandos, Signum Classics, Toccata Classics (UK), dacapo (Denmark), Harmonia Mundi (France, USA), Simax/Grappa (Norway), Naxos Rights International