Newsletter No.133   15 January 2010

 

リリース情報 − Classical & Contemporary

2L 2L66SACD SACD hybrid (5.1 surround/stereo) イーヴェル・クライヴェ (1949-)
 映画『DeUsynlige (姿を消した者)』のオルガン音楽 (Orgelmusikken Fra DeUSYNLIGE)
サイモン&ガーファンクル (イーヴェル・クライヴェ 編曲)
 明日に架ける橋 (Bridge over Troubled Water)
イーヴェル・クライヴェ (1949-) トッカータ (Toccata)
アントニオ・ヴィヴァルディ (1678-1741)
 シンフォニア第21番 ロ短調 RV169 《聖なる墓にて (Al Santo Sepolcro)
ハンス・レオ・ハスラー (1564-1612) いばらの針の (Velt alle dine veie)
カタリーナ・エリーサベト・エーレンボリ (1818-1880)
 Om nogen til ondt meg lokke vil (神の狭き道を外せとそそのかす者あれば) − 導入部
リヴ=ベネティクテ・ビョルネボー アレグロ (Allegro)
イーヴェル・クライヴェ (1949-) サラ (Sarah)
カタリーナ・エリーサベト・エーレンボリ (1818-1880)
 Om nogen til ondt meg lokke vil/Om någon till ont mig locka vill (神の狭き道を外せとそそのかす者あれば)
ウィリアム・ヘンリー・モンク (1823-1889) (イーヴェル・クライヴェ 編曲)
 日暮れて四方は暗く (おお、わたしのそばにいてください) (O bli hos meg/Abide with Me)
サイモン&ガーファンクル (イーヴェル・クライヴェ 編曲)
 明日に架ける橋 (Bridge over Troubled Water)
  イーヴェル・クライヴェ (オルガン)
 [録音 
2007626日 ベルゲン大聖堂 (ベルゲン、ノルウェー)]
 [制作 エーリク・ポッペ、モッテン・リンドベルグ  録音 モッテン・リンドベルグ、ハンス・ペーテル・ロランジュ]
 試聴盤

4歳の少年が姿を消した。8年後、ひとりの青年が刑務所を出た。ヤン・トマス。彼は少年の失踪にかかわりがあった。ヤンは、かつて暮らした町に戻り、教会オルガニストの職を得る……。エーリク・ポッペ Erik Poppe 監督の映画『DeUsynlige (姿を消した者)』 (2008) は、ひとりの青年と、愛する者を失った母親を通じて、罪悪感、愛、信仰、責任、喪失感、家族の価値を問い、欧米で高い評価を受けるとともに、人々に深い感銘を与えたといわれます。この映画のための音楽はスウェーデンの映画音楽作家、ユーハン・セーデルクヴィスト Johan Soderqvist (1966-) が作曲し、ヤン・トマスの弾くオルガンの音楽をノルウェーのオルガニスト、イーヴェル・クライヴェ Iver Kleive (1949-) が担当しました。クライヴェはオスロ音楽院とミュンヘンの州立音楽大学で学び、1978年にオスロでオルガニストとしてデビュー。シンセサイザーを弾いてマリス・ヤンソンス指揮オスロ・フィルハーモニックと共演したこともあります。みずからを即興音楽家とみなすクライヴェは、クラシカル、ポップ、民俗音楽、ジャズとジャンルの垣根を越えた音楽に広く興味をもっていると言います。ノルウェー映画『DeUsynlige』 の英語名は "Troubled Water"。この映画のためクライヴェは、サイモン&ガーファンクルの《明日に架ける橋 (Bridge over Troubled Water)》をはじめとする既存の曲を巧みに使いながら、脚本の意図に沿った音楽を書き上げました。サウンドトラックのための録音セッションはベルゲン大聖堂で行われ、ポッペ監督と2Lのモッテン・リンドベルグ Morten Lindberg が制作にあたりました。

Alessa Classica (Austria) ALC2001 MiniatURvertrauen − ジャン・シベリウス (1865-1957)
 独奏ピアノのための作品集
 即興曲 (Impromptu) ト短調 作品5-1
 10のピアノの小品 (10 Klavierstucke) 作品58 − 夢想 (Rêverie)
 
 スケルツィーノ (Scherzino) 変奏曲 (Air varie)
 ソナティナ第1番 嬰ヘ短調 作品67-1
 2つのロンディーノ (Two Rondinos) 作品68 (嬰ト短調 嬰ハ短調)
 小ワルツ (Valsette) 作品40-1 即興曲 (Impromptu) ホ長調 作品5-6
 悲しい踊り (Danse élégiaque) (パントマイムへの音楽《スカラムーシュ (Scaramouche)》 作品71 から)
 旋律的瞑想 (Pensée mélodique) 作品40-6 小カプリッチョ (Capriccietto) 作品76-12
 ヤマナラシ (ポプラ) (Aspen/Haapa) 作品75-3 道化 (Harlequinade) 作品76-13
 ユモレスク第2(Humoreske No.2) 作品97-6 リンネ草 (Linnaea) 作品76-11
 メロディ (Mélodie) 作品94-5 ユモレスク第1(Humoreske No.1) 作品97-1
 村の教会 (The Village Church/Die Dorfkirche) 作品103-1
 5つのスケッチ (Viisi luonnosta/Cinq Esquisses) 作品114
  風景 (Maisema/Landschaft) 冬景色 (Talvikuva/Winterbild) 森の湖 (Metsälampi/Der Deich)
  森の歌 (Metsälaulu/Lied im Walde) 春の幻影 (Kevätnäky/Frühlingserscheinung)
  ルーディ・シュプリング (ピアノ)
 [録音 200972日 サウンドデザイン・スタジオ (ハーゲンベルク、オーストリア)]
 [制作 ペーター・グシェルバウアー  録音 クリストフ・カプファー]
 試聴盤

2004年の設立、以来ジャズのアルバムをリリースしてきた Alessa Records がクラシカルミュージックのために新しいレーベル、Alessa Classica を発足させました。その第1作に選ばれたのは、ドイツのピアニスト、ルーディ・シュプリングのシベリウス独奏ピアノ作品集です。「1914年から1920年にかけて作曲されたピアノの小品はシベリウスの唯一無二の創作だ。十九世紀に多くの曲が書かれた性格的小品に根ざしながら、スタイルに束縛されず、時を超え、明確であいまいさがない」 (ルーディ・シュプリング)。シュプリング Rudi Spring (1962-) はバイエルン州、ボーデンゼー湖畔のリンダウ生まれ。アルフレート・クッペルマイアー、ヴィルヘルム・キルマイアー、カール・ヘルマン・ムロンゴヴィウスから音楽理論、作曲、ピアノを教わり、チェリストのハインリヒ・シフの下で室内楽演奏を学びました。教会オルガニスト、室内楽と歌曲のピアニスト、指揮者、作曲家として活動するシュプリングは、シベリウスの音楽を愛し、「作品の楽譜を集め、研究し演奏することが愉しみ」と語っています。アルバムは、リンツ近郊、ハーゲンベルクのベーゼンドルファーのコンサートグランドを備えた新しいスタジオで録音されました。ブックレットのノーツ (ドイツ語、英語) をシュプリングが執筆し、ピアニストそして作曲家の視点からシベリウスの音楽を冷静に率直に語っています。北欧のピアニスト、フィンランドのムストネン (Ondine) やノルウェーのホーヴァル・ギムセ (Naxos) らの演奏とも違いながら、やはり魅力のあるシベリウスです。弦楽のための《アンダンテ・フェスティーヴォ》の旋律が聞こえる《村の教会》も演奏されています。

BIS CD1542 アルヴィド・クレーヴェン (1899-1929) 管弦楽作品集
 交響的幻想曲 作品15 交響詩《森 (Skogen)》作品9 交響詩《蓮の国 (Lotusland)》作品5
 シンフォニア・リベラ (Sinfonia Libera)
  スタヴァンゲル交響楽団 スサンナ・マルッキ (指揮)

BIS CD1556 アレクサンドル・ロクシーン (1920-1987)
 悪の華 (1939) (ソプラノと管弦楽のための) (ボードレールの詩による)
 ハンガリー幻想曲 (1952) (ヴァイオリンと管弦楽のための)
 詩の芸術 (1981) (ソプラノと管弦楽のための) (ザボロツキーの詩による)
 シンフォニエッタ第2(1985) (ソプラノと管弦楽のための) (ソログープの詩による)
 交響組曲《ジャングルにて》 (1960)
  ヴァンダ・タベリー (ソプラノ) ヴォルフガング・レディク (ヴァイオリン)
  グラーツ大管弦楽団「レクリエーション」 ミハウ・シフェルチェフスキ (指揮)

BIS SACD1820 SACD hybrid (Multichannel/stereo) セルゲイ・プロコフィエフ (1891-1953)
 ピアノ協奏曲第2番 ト短調 作品16 ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 作品26
 ピアノソナタ第2番 ニ短調 作品14
  フレディ・ケンプ (ピアノ) ベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団 アンドルー・リットン (指揮)

BIS CD1835/36 5CD's for price of 2 ニルス・W・ゲーゼ (1817-1890) 交響曲全集
 交響曲第1番 ハ短調 作品5 《シェロンの勇ましき平野に (På Sjølunds fagre sletter)
 交響曲第2番 ホ長調 作品10 交響曲第3番 イ短調 作品15 交響曲第4番 変ロ長調 作品20
 交響曲第5番 ニ短調 作品25 (ピアノと管弦楽のための) 交響曲第6番 ト短調 作品32
 交響曲第7番 ヘ長調 作品45 交響曲第8番 ロ短調 作品47
  ストックホルム・シンフォニエッタ ネーメ・ヤルヴィ (指揮) ローランド・ペンティネン (ピアノ)
  [CD255, CD355, CD338, CD339, CD356]
 ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品56
  アントン・コントラ (ヴァイオリン) マルメ交響楽団 パーヴォ・ヤルヴィ (指揮) [CD672]
 劇詩 (カンタータ) 《十字軍兵士たち (Korsfarerne)》 作品50
  (メッツォソプラノ、テノール、バス、混声合唱と管弦楽のための)
  マリアネ・レアホルム (メッツォソプラノ) クアト・ヴェスティ (テノール) ウルリク・コル (バス)
  カンソーネ合唱団 ダ・カメラ合唱団 合唱団72 音楽大学学生室内合唱団
  オーフス交響楽団 フランス・ラスムセン (指揮) [CD465]

BIS SACD1841 SACD hybrid (Multichannel/stereo) JS・バッハ (1675-1750) モテット全集
 聖霊はわれらの弱きを助けたもう BWV226 おおイエス・キリスト、わが命の光 BWV118
 恐れることなかれ、われ汝とともにあり BWV228 イエス、わが喜び BWV227
 私はあなたを離しません、私を祝福してくださらなければ BWV.Anh159
 主をたたえよ、すべての異教徒よ BWV230 来たれ、イエスよ、来たれ BWV229
 主に向かって新しき歌をうたえ BWV225
  野々下由香里 (ソプラノ) 松井亜希 (ソプラノ) ダミアン・ギヨン (カウンターテナー)
  水越啓 (テノール) ドミニク・ヴェルナー (バス) バッハ・コレギウム・ジャパン 鈴木雅明 (指揮)

Centaur CRD2984 エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) ピアノ作品全集 第11
 抒情小曲集 (Lyriske stykker)8集 作品65 抒情小曲集 (Lyriske stykker)9集 作品68
 抒情小曲集 (Lyriske stykker)10集 作品71 4声のカノン (Canon à 4 voci) EG179 7つのフーガ
  アントニオ・ポンパ=バルディ (ピアノ)

Chandos CHAN10564
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827)
 ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲 ハ長調 作品56
ヨハネス・ブラームス (1833-1897)
 ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102
  トリオ・ポセイドン
   サラ・トルーベック (ヴァイオリン) クレース・グンナルソン (チェロ) ペール・ルンドベリ (ピアノ)
  ヨーテボリ交響楽団 ネーメ・ヤルヴィ (指揮)

◇スウェーデン、ヨーテボリのピアノ三重奏団、トリオ・ポセイドン Trio Poseidon のハイドン、アイアランド、ブラームス (DAPHNE1026) につづく録音。

Chandos CHAN10581 Tender Is the North − 北欧オルガン作品集
ジャン・シベリウス (1865-1957)
 2つの小品 作品111
  イントラーダ (Intrada) 葬送音楽 (Surusoitto)
ニルス・W・ゲーゼ (1817-1890)
 3つの小品 (Tre Tonestykker) 作品22
  モデラート アレグレット アレグロ・コン・フオコ
 3つのコラール前奏曲 (Tre koralforspil) (1852)
  高みから姿を現し (Af højden oprunden er) 神の支配のみうける者 (Hvo ikkun lader Herren råde)
  神の支配のみうける者 (Hvo ikkun lader Herren råde)
セリム・パルムグレン (1878-1951) 2つの前奏曲
クヌート・ニューステット (1915-) イエスとともに旅をしよう (Med Jesus vil eg fara)
アウスケトル・マウッソン (1953-) ラルゲット (Larghetto)
オット・オルソン (1897-1964) ソナタ ホ長調 作品38
  イアンs・クイン (オルガン) [コヴェントリー大聖堂のオルガン]

dacapo 8.226028 ポウル・ルーザス (1949-) 4つの舞曲 (Four Dances)
 1楽章の4つの舞曲 (Four Dances in One Movement) (1983)
 イヌホウズキ (Nightshade) (1987) 奈落 (Abysm) (2000)
  バーミンガム・コンテンポラリーミュージック・グループ オリヴァー・ナッセン (指揮)

◇国際的にもっとも知られたデンマーク作曲家のひとり、ポウル・ルーザス Poul Ruders (1949-) の重要な室内アンサンブル作品3曲を、ヨーロッパを代表するニューミュージック・アンサンブル、バーミンガム・コンテンポラリーミュージック・グループ Birmingham Contemporary Music Group (BCMG) が録音しました。《サワサワいう (Whispering)》《揺する (Rocking)》《忘我状態の (Ecstatic)》《とっぴな (Extravagant)》の4つの舞曲が情緒的なつながりをもつ《1楽章の4つの舞曲》。《イヌホウズキ (Nightshade)》と《奈落 (Abysm)》 は、暗い色調と動きのある音の世界を底にもつ音詩 (tone poem)。《奈落 (Abysm)》 (シェイクスピア『テンペスト』)、《灼熱 (Burning)》 (ファリッド・ウッド・デイン・アタール『鳥たちの大集会 (The Conference of the Birds)』)、《亡霊 (Spectre)》 (ウィリアム・ブレイク『ヴァラ、あるいは四人のゾア (Vala or the Four Zoas)』) の3部に分かれた《奈落》は、BCMG のために作曲されました。

dacapo 8.226079 カール・ニルセン (1865-1931) カンタータ集
 オーフス市国際博覧会のためのカンタータ (Kantate ved Landsusstillingen i Aarhus) FS54
 ハンス・ハートヴィ・セードアフ・ペーザセンの『ホルベアへのオマージュ』の音楽
  (Musik til Hans Hartvig Seedorff Pedersens Hyldest til Holberg) FS102
 『1916年シェイクスピア記念祭』へのヘルゲ・ローゼの序詞のための音楽
  (Music for Helge Rode's Prologue to the 1916 Shakespeare Anniversary Festival) FS80 − エアリエルの歌 (Ariels Sang)
 コペンハーゲン大学創立記念日カンタータ (Kantate ved Universitetets Aarsfest) FS47 (作品24)
  イェンス・アルビノス (朗読) ディテ・ホイゴー・アナセン (ソプラノ) マティアス・ヘーゼゴー (テノール)
  パレ・クヌーセン (バリトン) オーフス大聖堂合唱団 ヴォックス・アロス男声合唱団
  デンマーク国立オペラ合唱団 オーフス交響楽団 ボー・ホルテン (指揮)

1908年から1909年、カール・ニルセンのもっとも実り多い時代に作曲された2曲のカンタータと、ニルセンがオペラにした《仮面舞踏会》の台本作者ルズヴィ・ホルベア Ludvig Holberg (1684-1754) へのオマージュが初録音。

dacapo 8.226103-04 2CD's JPE・ハートマン (1805-1900) 代表的作品集
 序曲 作品40
  デンマーク国立交響楽団 (DR) トマス・ダウスゴー (指揮) [8.226061]
 アンダンティーノと8つの変奏 ハ長調 (1839) (ピアノ三重奏のための)
  トレ・ムジチ [DCCD 9310]
 ピアノソナタ ニ短調 作品34
  ニナ・ゲーゼ ('ピアノ) [DCCD 9112]
 オルガンのための幻想曲 ヘ短調 作品20
  ハンス・ファーギウス (オルガン) [8.226026]
組曲 イ短調 作品66 (ヴァイオリンとピアノのための)
  エリサベト・ソイテン・スナイダー (ヴァイオリン) ボフーミラ・イェドリチコーヴァ (ピアノ) [8.224021-22]
 オペラ《小さなキアステン (Liden Kirsten)(1849) − 第2幕 (抜粋)
  インガー・ダム=イェンセン (ソプラノ) ポウル・エルミング (テノール)
  デンマーク国立交響楽団 ミケール・シェーンヴァント (指揮) [8.224106-07]
交響曲第1番 ト短調 作品17
  デンマーク国立交響楽団 (DR) トマス・ダウスゴー (指揮) [8.224042]
 巫女の予言 (Vølvens spådom) 作品71 (男声合唱と管弦楽のための)
  ルンド大学男声合唱団 デンマーク国立交響楽団 (DR) トマス・ダウスゴー (指揮) [8.226061]

◇十九世紀デンマークのナショナル・ロマンティズムの中心にいたJPE・ハートマン J.P.E. Hartmann (1805-1900)dacapo 旧録音から選んだ代表的作品集。

dacapo (open space) 8.226519 ヴァイオリンとピアノのための会話 (Conversations for violin and piano)
ニルス・ロシング=スコウ (1954-) E rigidis (厳格に) (1980-81) (ヴァイオリンとピアノのための)
ペーア・ネアゴー (1932-) Fragment No.5 (断片第5番) (1961) (ヴァイオリンとピアノのための)
 ディプティコン (Diptychon) 作品11 (ヴァイオリンとピアノのための)
ポウル・ルーザス (1949-)
 偉大な友のための3つの小品 (Three Tiny Pieces for Great Friends) (1998) (ヴァイオリンとピアノのための)
 ベルカント (Bel Canto) (2004) (ヴァイオリン独奏のための)
アナス・ノーエントフト (1957-) Two movements (2つの楽章) (1979) (ヴァイオリンとピアノのための)
ヘアマン・D・コペル (1908-1998) テルニオ (Ternio) (1951) (ヴァイオリンとピアノのための)
  エリサベト・ソイテン・スナイダー (ヴァイオリン) ウルリク・ステアク (ピアノ)

◇ニルス・ロシング=スコウ Niels Rosing-Schow (1954-)、ペーア・ネアゴー Per Nørgård (1932-)、ポウル・ルーザス Poul Ruders (1949-)、アナス・ノーエントフト Anders Nordentoft (1957-)、ヘアマン・D・コペル Herman D. Koppel (1908-1998) のヴァイオリンとピアノのための小品に見る第二次世界大戦後デンマークの音楽。

hyperion CDA67747 Baltic Exchange − バルト三国合唱作品集
ウギス・プラウニンシュ (1957-) ミサ・リゲンシス (Missa Rigensis)
 ラウディブス・イン・サンクティス (Laudibus in sanctis) (聖所にて至高なる主を讃美もて祝え)
マイヤ・アインフェルデ (1939-)
 フリーカ・バルダの詩による曲集 (Cikls ar Frica Bardas dzeju)
  Veras debess spodras acis Lai semei sapes nav, kad manas kajas to min Cik dzila tu, debess
ウルマス・シサスク (1960-) ベネディクティオ (Benedictio)
ヴィータウタス・ミシュキニス (1954-) 神はあなたのために天使たちに命じられた (Angelis suis Deus)
 主の祈り (Pater noster)
  ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団 スティーヴン・レイトン (指揮)
 [録音 20088月 エリー大聖堂]
 [制作 エイドリアン・ピーコック  録音 デイヴィッド・ヒニット]

King International (Japan) KKC027 アンデシュ・ダンマン (1958-)
 クラヴサン組曲《オール・ユー・ニード》 (Livre de Clavecin "All You Need")
 組曲第1番 ト長調
  前奏曲 (ハニー・パイ) アルマンド (ヘイ・ジュード) クーラント (愛こそはすべて)
  サラバンド (ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ)
  ジグ (オブラディ・オブラダ) ロンドー (イエロー・サブマリン、ミシェル)
  メヌエット (ヘルプ) リゴドン (ホエン・アイム・シックスティー・フォー)
  カナリー (ユア・マザー・シュッド・ノウ)
  ロンドー (レット・イット・ビー、ストロベリー・フィールズ、ヒア・カムズ・ザ・サン、クライ・ベイビー・クライ)
  ルール (抱きしめたい) ミュゼットI、II (ノルウェーの森、フール・オン・ザ・ヒル)
  タンブラン (ひとりぼっちのあいつ) ロンドー(ブラックバード、セクシー・セディー、イエスタディ)
  華やかなエール (レボリューション)
 組曲第2番 ニ長調
  前奏曲 (ゴールデン・スランバー) アルマンド (ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア)
  クラントT (マーサ・マイ・ディア) クラントII (サムシング) サラバンド (アイ・ウィル)
  ジグ (ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ヒル)
  ミュゼットI、II (イエロー・サブマリン、エリナー・リグビー) 華やかなエール (アイム・ソ・タイアード)
  ロンドー (キャリー・ザット・ウェイト、アンド・アイ・ラヴ・ハー、マザー・ネイチャーズ・サン、ア・デイ・イン・ザ・ライフ)
  ブレ (フローム・ミー・トゥ・ユー) ガヴォット (オール・マイ・ラヴィング)
  メヌエット (ビートルズがやって来る、ヤア!ヤア!ヤア!) パスピエ (ストロベリー・フィールズ)
  シャコンヌ (ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン)
   アンデシュ・ダンマン (ハープシコード)
 [録音 20086月 ニケビング図書館ホール (ニケビング、デンマーク)]
 [制作・録音 ロベルト・ファルコーネ]

◇ アンデシュ・ダンマン Anders Danman (1958-) はスウェーデンのヘルシングボリ生まれ。マルメ音楽大学でピアノ、コペンハーゲン大学で作曲と対位法をヤン・メゴーに学んだ後、ヨーテボリ音楽大学のレイフ・グラーヴェ=ミュラーの下でハープシコード演奏を始めました。グスタフ・レオンハルトとシェティル・ハウグサンのコースにも参加しています。クラヴサン組曲《オール・ユー・ニード》。ダンマンが、フランソワ・クープランの《クラヴサン曲集》のスタイルに倣い、ジョン・レノンとポール・マッカートニーのビートルズナンバーを組曲に仕立てた作品です。

naïve V5194 リヒャルト・シュトラウス (1864-1949) アカペラ合唱作品集
 ドイツ語のモテット「天地創造はなしとげられた」
  (Deutsche Motette "Die Schöpfung ist zur Ruh' gegangen") 作品62
 3つの男声合唱曲 AV123 − 夢の光 (Traumlicht)
 2つの歌 (2 Gesänge) 作品42
  夕べ (Das Abend) 賛歌 (Hymne)
  アクサンチュス ラトヴィア放送合唱団 ロランス・エキルベイ (指揮)
  ジェーン・アーチボルド (ソプラノ) ダグマル・ペコーヴァー (アルト)
  エリック・スコロッサ (テノール) ロバート・グレアドー (バスバリトン)
 [録音 20096月]

Naxos 8.570524 ニルス・W・ゲーゼ (1817-1890) ヴァイオリンソナタ全集
 ヴァイオリンソナタ第1番 イ長調 作品6 .ヴァイオリンソナタ第2番 ニ短調 作品21
 ヴァイオリンソナタ第3番 変ロ長調 作品69
  ハッセ・ボロプ (ヴァイオリン) ヘザー・コナー (ピアノ)
 [録音 2008219日-21日 リビー・ガードナー・コンサートホール (ソルトレイク・シティ、ユタ州)]
 [制作 ボリス・リーナー  録音 デイヴィッド・マイケル・コットル、マーティン・ズヴェルク]

◇ゲーゼ Niels W. Gade (1817-1890) のヴァイオリンソナタ全集の新しいディスク。ハッセ・ボロプ Hasse Borup はデンマーク生まれ、デンマーク王立音楽アカデミーの出身です。ロンドンのデイヴィッド・タケノ、オハイオ州オーバリンのローランド・ヴァモスとアルミタ・ヴァモス、ハート・スクールのフィリップ・セルツァー、メリランド大学のアーノルド・スタインハートに学び、2005年からユタ大学ミュージックスクールでヴァイオリンと室内楽を教えています。1997年エマーソン四重奏団の指導を受けて発足したクーリッジ弦楽四重奏団の創設メンバーです。2009年冬のシーズンにはデンマークのジャズ・サクソフォーン奏者、ベンヤミン・コペルと行ったクロスオーバーのコンサートが注目されました。ヘザー・コナー Heather Connor が共演。彼女はアメリカのピアニストです。

Naxos 8.660268-69 2CD's ヨハン・シュトラウス (1825-1899)
 オペレッタ《ヴェネツィアの一夜 (Eine Nacht in Venedig)》 (オリジナル版)
 ポルカ・フランセーズ《パッパコーダ》 作品412 ポルカ・マズルカ《アンニーナ》 作品415
 ポルカ・シュネル《私たちは平気!》 作品413 ポルカ・フランセーズ《サンマルコの鳩》 作品414
 入り江のワルツ 作品411 カドリーユ 作品416
  ダニエル・パカード (テノール) ピエール・ギルベール (テノール) ユーハン・クリステンソン (テノール)
  エリカ・アンデション (メッツォソプラノ) アンナ・ラーシュドッテル・ペーション (メッツォソプラノ)
  メレーテ・L・メイエル (ソプラノ) アンナ=マリア・クラーヴェ (ソプラノ) クリスティーハ・ハンソン (ソプラノ)
  ヘンリク・ホルムベリ (テノール) コーロ・ノットゥルノ ストックホルム・シュトラウス管弦楽団
  ミカ・アイケンホルス (指揮)

Ondine ODE1143-2 ウーノ・クラミ (1900-1961)
 管弦楽のための幻想曲《北極光 (Revontulet)》 作品38 (1946)
 チェレミス幻想曲 (Tseremissiläinen fantasia) 作品19 (1931) (チェロと管弦楽のための)
 カレヴァラ組曲 (Kalevala-svit) 作品23 (1943)
  大地の創造 (Maan synty) 春の芽吹き (Kevään oras) テルヘンニエミ (Terhenniemi)
  レンミンカイネンの子守歌 (Lemminkäisen kehtolaulu) サンポの鋳造 (Sammon taonta)
  サムリ・ペルトネン (チェロ) ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団 ヨン・ストゥールゴールズ (指揮)

 [録音 2009130日、22日、911日 フィンランディアホール (ヘルシンキ、フィンランド)]
 [制作 セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ]
 試聴盤

◇シベリウス後のフィンランドを代表する管弦楽曲作家といえばウーノ・クラミ Uuno Klami (1900-1961) の名がまず挙げられます。そのクラミの作品を3曲、2008年に首席指揮者に就任したヨン・ストゥールゴールズ John Storgårds (1963-) がヘルシンキ・フィルハーモニックを指揮して録音しました。クラミが10年以上かけて作曲した《カレヴァラ組曲》は、彼の代表作のひとつ。ナショナル・ロマンティシズムやシベリウスの《レンミンカイネン組曲》の "カレヴァラ様式" に別れを告げ、表現力の強い鮮やかな色彩を施した新しいスタイルの音楽は高い評価を受け、コンサートのプログラムでもしばしば取り上げられてきました。ヴォルガ川流域に住むフィノ=ウゴル語族、チェレミスに素材を採った、独奏チェロと管弦楽のための《チェレミス幻想曲》と、ベルリオーズ、シャブリエ、リムスキー=コルサコフ、ラヴェル、ストラヴィンスキーの遺産を継ぐ管弦楽法で書かれた《北極光》はともに、雰囲気ゆたかで詩的な音楽です。ヘルシンキ・フィルハーモニックの若いチェロ奏者、サムリ・ペルトネン Samuli Peltonen (1981-) が《チェレミス幻想曲》のソロを弾きました。フィンランディアホールで録音セッションが行われ、ダイナミックレンジの広い録音が、繊細で色彩的なクラミの管弦楽法を際立たせます。《北極光》は、これが初めての商用録音です。

Ondine ODE1155-2 Talescapes
ペルットゥ・ハーパネン (1972-) Talescapes (2007) (男声合唱のための)
タピオ・トゥオメラ (1958-)
 『カンテレタル』の乾杯の歌 (Kanteletar-juomalaulu) (1985 rev.1997) (男声合唱のための)
エーリク・ベリマン (1911-2006)
 夜 (Yö) 作品139 (1997) (アルトフルート、カウンターテナー、バリトンと男声合唱のための)
  白夜 (夜のない日) (Yötön yö/Vita nätter) 北極の夜 (昼のない夜) (Kaamos/Den arktiska natten)
タリック・オレーガン (1978-) 哀悼の歌 (Lamentation) (2005) (男声四重唱と男声合唱のための)
ミッコ・ヘイニオ (1948-) The Bishop's Spring Dream (司教さまの春の夢) (2005) (男声5部のための) *
リーカ・タルヴィティエ (1970-)
 記憶の長いとどろき (Muistin pitkä jyrinäs) (2006) (オーボエと男声合唱のための)
  母さんの子守歌 (Äidin kehtolaulu) 叫び (Huuto) 落ち葉の中に (Syksynlehtien seassa)
  ヘルシンキ大学男声合唱団 (YL) マッティ・ヒュオッキ (指揮) エリナ・ユコラ (アルトフルート)
  パシ・ヒュオッキ (カウンターテナー) サムリ・シーカヴィルタ (バリトン) ヴェーラ・ペス (オーボエ)
  タッラ・ヴォーカルアンサンブル * パシ・ヒュオッキ (ソプラニスタ、指揮) *
 [録音 2009418日-19日、1011日 クーサンコスキホール (クーサンコスキ、フィンランド)]
 [制作 セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ]
 試聴盤

◇ヘルシンキ男声合唱団 (YL)2008年、創設125周年を迎えました。YL6人の作曲家に委嘱した作品を集めたアルバム。ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』を基に作曲者自身がテクストを書いたペルッティ・ハーパネン Perttu Haapanen (1972-) の《Talescapes》と、詩人ミルッカ・レコラ Mirkka Rekola (1931-) の子供のころの記憶をたどった詩集からテクストを採ったリーカ・タルヴィティエ Riikka Talvitie (1970-) の《記憶の長いとどろき》 は、125周年記念の委嘱作。フィンランド抒情詩集『カンテレタル (Kanteletar)』によるタピオ・トゥオメラ Tapio Tuomela (1958-) の《『カンテレタル』の乾杯の歌》と、ラップランドでの体験をエーリク・ベリマン Erik Bergman (1911-2006)2つの合唱曲に書いた《夜》は、創設115周年の1998年のために委嘱された作品です。

 イギリスの作曲家、タリック・オレーガン Tarik O'Regan (1978-) の《哀悼の歌》は、男声四重唱を伴う男声合唱のために書かれました。『旧約聖書サムエル記下』の第1章、ギルボア山の戦いに斃れたサウルとヨナタンを悼むダヴィデの『弓の歌』を基に、中世の神学者ピエール (ペーター)・アベラール Peter Abelard (1079-1142) の『サウルとヨナタンへのダヴィデの哀悼の歌 (Planctus David super Saul et Jonathan)』のひとつがテクストです。

 ミッコ・ヘイニオ Mikko Heiniö (1948-) の《The Bishop's Spring Dream (司教さまの春の夢》。司教は、聖歌隊の歌う古い聖歌を聴いているうちに眠ってしまい、アリソンという名の娘と一緒にバスに乗って春のフロリダに行く夢を見る……。ユハ・シルタネン Juha Siltanen の書いた英詩をテクストに、春にちなんだ曲がコラージュされます。スウェーデン=フィンランドで十六世紀に出版された聖歌集『ピエ・カンツィオーネス (Piae Cantiones)』に収められた、春を歌う十三世紀の聖歌《Tempus Adest Floridum (花咲く季節がやってきた)》に始まり、CM・ベルマンの《フレードマンの手紙第48番》、グリーグの《春 (Våren)》、オスカル・メリカントの《南の国の春の鳥に (Kevätlinnuille etelässaä)》、モーツァルトの《春への憧れ (Sehnsucht nach dem Fruüling)》、シンディングの《春のさざめき (Frühlingsrauschen)》、ストラヴィンスキーの《春の祭典》、シベリウスの《春はいそぎ過ぎゆく (Våren flyktar hastigt)》、スピリチュアル《Swing Low, Sweet Chariot》、そしてヴィヴァルディの《春》が "春の夢" を閉じる。タッラ・ヴォーカルアンサンブル Lauluyhtye Tallan が歌い、指揮者のパシ・ヒュオッキ Pasi Hyökki (1970-) がソプラニスタも担当しています。

 6人の作曲家が求めた男声合唱の新たな地平線。タイトルのとおり、さまざまな "物語の景色" が見えてきます。合唱ファンだけでなく音楽ファンも楽しめるアルバムです。

Ondine ODE1162-2
ロベルト・シューマン (1810-1856)
 序奏とアレグロ・アパッショナート (コンチェルトシュテュック)
  (Introduktion und Allegro appassionato (Conzertstück)) ト長調作品92 (1849)
 主題と変奏 変ホ長調 WoO24 《最後の楽想による幻覚の変奏曲》
  (Thema mit Variationen - Geistervariationen uber den letzten Gedenken) (1854)
 序奏と協奏的アレグロ (Concerto Allegro mit Introduktion) ニ短調・ニ長調 作品134 (1853)
  ツィモン・バルト (ピアノ) NDR (北ドイツ放送) 交響楽団 クリストフ・エッシェンバッハ (指揮)
ロベルト・シューマン (1810-1856) (クロード・ドビュッシー (1862-1918) 編曲)
 ペダルピアノのための練習曲 (Studien fur den Pedal-Flugel) 作品56 (1845)
  (6つのカノン形式の練習曲) (2台のピアノのための)
  クリストフ・エッシェンバッハ (ピアノ) ツィモン・バルト (ピアノ)
 [録音 200954日-6日、8日 NDR ロルフ・リーバーマン・スタジオ (ハンブルク)]
 [制作 ハンス=ミヒャエル・キッシング  録音 ヨハネス・クッツナー]
 試聴盤

2010年はロベルト・シューマン生誕200年にあたります。これを記念し、アメリカのピアニスト、ツィモン・バルトが、長年の親友、2月に70歳の誕生日を迎えるクリストフ・エッシェンバッハと共演して後期のピアノ作品を録音しました。ピアノと管弦楽のための《序奏とアレグロ・アパッショナート》と《序奏と協奏的アレグロ》。この2曲の間にピアノ独奏のための《最後の楽想による幻覚の変奏曲》を "緩徐楽章" としてはさみ、"ピアノ協奏曲" として聴かせる趣向です。アンコールとして、ドビュッシーが編曲した《ペダルピアノのための練習曲》をエッシェンバッハ (第1ピアノ) とバルトがデュオ演奏しています。

Signum Classics SIGCD181 ハブリジ・ハトルグリームソン (1941-) 短編集 (Mini Stories)
  サイモン・カロウ (朗読) CAPUT アンサンブル

◇ハブリジ・ハトルグリームソン Hafliði Hallgrímsson (1941) はアイスランド生まれ。現在はエディンバラに住み、作曲家、チェリストとしてスコットランドの音楽シーンをリードしています。《短編集》は、旧ソ連の詩人、ダニール・ハルムスのシュールリアリズム詩に題材が採られました。「Animato − アイスランドの室内楽作品」 (ITM8-08) が代表的録音のアンサンブル、CAPUT の演奏、『アマデウス』や『眺めのいい部屋』となどの映画で国際的に知られるイギリスの俳優、サイモン・カロウが朗読を担当しています。

Simax PSC1265 SACD hybrid (Multichannel/stereo) ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827)
 弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 作品130 大フーガ 変ロ長調 作品133
  ヴェルターヴォ四重奏団
   ベーリト・カルダス (ヴァイオリン) オイヴォル・ヴォッレ (ヴァイオリン)
   ヘンニンゲ・ランドース (ヴィオラ) ビョルグ・ヴェルネス・ルイス (チェロ)
 [録音 2008616日-20日 ソフィエンベルグ教会 (オスロ)]
 [制作 ヴェガール・ランドース  録音 トマス・ウォルデン]
 試聴盤

Sterling CDS1079-2 German Romantics  フィリップ・シャルヴェンカ (1847-1917) 管弦楽作品集 第2集
 森と山の精 (Wald- und Berggeister) 作品37 劇的幻想曲 (Dramatische Phantasie) 作品108
 2つのポーランド民俗舞曲 (Zwei Polnische Volkstänze) 作品20
  アルテンブルク=ゲラ・フィルハーモニック管弦楽団 エーリク・スレーン (指揮)

Sterling CDS1084-2 SACD hybrid (Multichannel/stereo) Norwegian Romantics
アイヴィン・アルネス (1872-1932) 交響曲第1番 ハ短調 作品7 交響曲第2番 ニ長調 作品43
  ラトヴィア国立交響楽団 テリエ・ミケルセン (指揮)
 [録音 2009731日、81日 レフォルマ・バズニカ (リガ、ラトヴィア)]
 [制作 カルリス・ピンニス  録音 アルネ・アクセルベルグ]
 試聴盤

Sterling CDS1085-2 Swiss Romantics ヨアヒム・ラフ (1822-1882)
 ピアノと管弦楽のための組曲 変ホ長調 作品200
 オペラ《嫉妬 (Die Eifersüchtigen)》 − 序曲
 オペラ《アルフレート王 (König Alfred)》 − 序曲
 おとぎ叙事詩《眠れる森の美女 (Droschen)WoO14 − 前奏曲 間奏曲《いばら姫 (Die Dornhecke)
 オペラ《サムソン (Samson)WoO20 − 第3幕への前奏曲
  グエン・ビック・チャ (ピアノ) ノルランドオペラ交響楽団 ローラント・クルッティヒ (指揮)

Tahra TAH692
ヨハネス・ブラームス (1833-1897) ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
  ナタン・ミルシテイン (ヴァイオリン) ルツェルン祝祭管弦楽団 ヘルベルト・フォン・カラヤン (指揮)
 [録音 1957817日 (ライヴ)]
ジャン・シベリウス (1865-1957) ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
  ブロニスラフ・ギンペル (ヴァイオリン) ベルリン・フィルハーモニック管弦楽団 オイゲン・ヨッフム (指揮)
 [録音 1956421日-22日ベルリン高等音楽院 (ライヴ)]

 

リリース情報 − Jazz

Impala IMPALA018 カイサ・クルマラ・トリオ − Tribute
 Aamu Ankkalinnassa (ダックバーグの朝) Maaviljelia Martti Hämmentynyt
 Huli Pariisissa Epic Song Kevätpiirrelmiä I & II Armin laulu Somero
  カイサ・クルマラ・トリオ
   カイサ・クルマラ (ピアノ) ヨリ・フフタラ (ベース) ヴィッレ・ピュンシ (ドラムズ)
 [録音 20081124日-26日 フィンヴォックス・スタジオ (ヘルシンキ)]
 [録音 ミーカ・フットゥネン] 
音資料あり

◇シベリウス・アカデミーで学んだピアニスト、カイサ・クルマラ Kaisa Kulmala を中心とするトリオのファーストアルバム。ヨリ・フフタラ Jori Huhtala のベース、ヴィッレ・ピュンシ Ville Pynssi のドラムズ。演奏された9曲はすべて、フフタラと彼女のオリジナル曲です。最初の曲は、ディズニーのアニメーションに登場する、ドナルド・ダックの住む架空の都市、ダックバーグ (Duckburg) をタイトルにした《Aamu Ankkalinnassa (ダックバーグの朝)》。ダンスのレッスン、バードウォッチング、サイクリングとともに無声映画がカイサの趣味のひとつだとか。繊細で瑞々しい響き、弾むリズム。カイサは、ヴォーカルとピアノのデュオ "Nokare" としての活動も行っています。

Jupiter JUP035 シリウス・セクステット − Tokyo Teleport
 Oxide Tokyo Teleport Delirious Blues Sumina Kingston Uhura
  シリウス・セクステット
   アキ・ハーララ (ギター) ペトリ・カウット (ギター) ヤンネ・ラヤラ (ベース)
   ミッコ・ポユホネン (ドラムズ) アンティ・ヒュンニネン (テナーサックス、バリトンサックス)
   ティモ・ラッシュ (バリトンサックス) ヤンネ・トイヴォネン (トランペット、フリューゲルホルン)
   アブディッサ・アッセファ (パーカッション) 
音資料あり

Five Corners QuintetTuomoJanna、QuintessenceQ-Continuum のメンバーとして活躍するミュージシャンたちの新しいバンド、シリウス・セクステット Sirius Sextet。ロックとジャズの融合したパワーのある音楽を聞かせます。

 

リリース情報 − Blues, Folk, Pop & World Music

Danica DCD8235 ミドルイースト・ピース・オーケストラ − Music for Peace
 イズコール ベルディシエヴェル・コシド ハウィル・ヤ・グァナーム バシェルト テルク・イン・アメリカ
 オイフン・プリピトチク タクシーム バレギュー バブリツキー ロンガ シャナス蜒Cズコール 他 (全15曲)
  ミドルイースト・ピース・オーケストラ
   ライラ (ヴォーカル) ナセル・エイベル・アル・ハルビ (ウード、ヴァイオリン、ヴォーカル)
   ヘンリク・ゴルスミット (オーボエ、ヴォーカル、他) トビアス・アルヴィン (ブズーキ、ヴォーカル、他)
   アナス・ヴェスタダール (アコーディオン) 他

◇中東地域、アラブ、エジプト、トルコの伝統音楽。

Jupiter JUP505 サンサ − SANSA
 Sorry My Love Nectar Hundreds of Nights Organ Town I Wish You Could Be Mine
 Life's Gondola Anyone But Me Along the Blues Know Too Well Is It You
  サンサ (ヴォーカル、ギター、口笛) ミーカ・コリアンデル (ギター) ヨーナス・カスリネン (ピアノ、キーボード)
  ヤーコ・カマライネン (ベース) タトゥ・ロンコ (ドラムズ、パーカッション) 
音資料あり

◇エンマ・サロコスキがボブ・ディランの《北国の少年 (北国の少女)》を素敵に歌ったアルバム、"Veden Alla" (Texcalli TEXCD090) をリリースしたレーベル、Jupipter/Texcalli がフィンランドの新しいアーティストを紹介します。サンサ (Sansa)。フォーク&ポップのシンガーソングライターです。彼女のバックグラウンドになったのはジョニ・ミッチェル、ジェフ・バックリー、スザンヌ・ヴェガ、アイスランドのビョーク、そしてイギリスとアメリカのポップスとロック。これがデビューアルバムです。


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© Nordic Sound Hiroshima

CD Artwork © Lindberg Lyd, Simax/Grappa (Norway), Alessa (Austria), BIS, Sterling (Sweden), Chandos, hyperion, Signum Classics (UK), dacapo (Denmark), King International (Japan), Texicalli Records (Finland), Naxos Rights International