Newsletter No.135   15 March 2010

 

リリース情報 − Classical & Contemporary

Accent ACC24195 ユーセフ・マッティン・クラウス (1756-1792) (ヨハン・フレデリック・グレンザー 編曲)
 劇付随音楽《アムフィトリヨン (Amphitryion)》 (木管アンサンブルのための)
  アンフィオン木管八重奏団

◇モリエールの戯曲『アムフィトリヨン』のためにクラウス Joseph Martin Kraus (1756-1792) が作曲した音楽をヨハン・フレデリック・グレンザーが2つのオーボエ、2つのクラリネット、2つのバスーン、2つのホルン、ダブルベースのためのハルモニームジークに編曲。スイス、バーゼルのピリオド楽器アンサンブル、アンフィオン木管八重奏団が録音しました。

Arte Verum ARV008 CD+Bonus DVD フランツ・シューベルト (1797-1828)
 歌曲集《美しい水車屋の娘 (Die schöne Müllerin)D795
  バーバラ・ヘンドリクス (ソプラノ) ローランド・ペンティネン (ピアノ)
 [Bonus DVD (PAL/NTSC 両面仕様 1324秒) 《冬の旅》 (抜粋))
 [録音 20033月]

BIS SACD1606 SACD hybrid (Multichannel/stereo)
ヨハネス・ブラームス (1833-1897) チェロソナタ第1番 ホ短調 作品38
 チェロソナタ第2番 ヘ長調 作品99
ヨハネス・ブラームス (1833-1897) (P・クレンゲル 編曲)
 ヴァイオリンソナタ第1番 ニ長調 (ト長調) 作品78 《雨の歌 (Regenlied)》 (チェロとピアノのための)
  トゥールレイフ・テデーエン (チェロ) ローランド・ペンティネン (ピアノ)

BIS CD1622 スティーヴン・スタッキー (1949-) 管弦楽作品集
 スピリット・ヴォイセズ (Spirit Voices) (2002-03) (打楽器奏者と管弦楽のための)
 タマヨの絵画 (Pinturas de Tamayo) (1995) (管弦楽のための)
 管弦楽のための協奏曲第2(Second Concerto for Orchestra) (2003)
  エヴリン・グレニー (打楽器) シンガポール交響楽団 ラン・シュイ (指揮)

BIS CD1708 アントニーン・ドヴォジャーク (1841-1904)
 ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53 伝説 作品59
  リチャード・トニェッティ (ヴァイオリン) ノルディック室内管弦楽団 クリスチャン・リンドベリ (指揮)

BIS CD1927/29 5CD's for price of 3 ジャン・シベリウス (1865-1957) 作品全集 第10集 − ピアノ曲 (その2)
 劇付随音楽《ペレアスとメリザンド (Pelléas et Mélisande)》 組曲 作品46
 劇付随音楽《ベルシャザールの饗宴 (Belsazars gästabud)》 組曲 作品51
 10のピアノの小品 (10 Klavierstücke) 作品58 舞踏間奏曲第3番《パンとエーコー (Pan ja kaiku)》 作品53 *
 2つのロンディーノ (Two Rondinos) 作品68 カッリオ教会の鐘の音 (Kallion kirkon kellosävel) 作品65b
 パントマイムへの音楽《スカラムーシュ (Scaramouche)》 作品71 - 悲しい踊り (Danse élégiaque)
  愛の情景 (Scène d'amour)
 スパニュオロ (Spagnuolo) JS181 (1913) あこがれに (Till trånaden) JS202 (1913)
 4つの抒情的な小品 (Lyrische Stücke) 作品74
 5つのピアノの小品 (Five Pieces for Piano) 作品75 《樹の組曲 (The Trees)
 ライラック 作品75-6 (1914) * 13のピアノの小品 (13 Pieces for piano) 作品76
 劇付随音楽《誰もかれも (Jokamies)》 作品83 から (5曲) *
 5つの小品 (Five Pieces) 作品85 《花の組曲 (The Flowers)》 マンドリナート (Mandolinato) JS123 (1917)
 フィンランド狙撃兵 (イェガタイ) 行進曲 (Jääkarimarssi) 作品91a
 偵察兵行進曲 (Partiolaisten marssi) 作品91b 6つのピアノの小品 (6 Pieces for Piano) 作品94
 アンダンティーノ (Andantino) JS201 (1919) * コン・パッショーネ (Con passione) JS53 (1919) *
 抒情的なワルツ (Valse lyrique) 作品96a 昔むかし (Autrefois) 作品96b
 騎士のワルツ (Valse chevaleresque) 作品96c 6つのバガテル (Six Bagatelles) 作品97
 かわいい組曲 (Suite mignonne) 作品98a 田園組曲 (Suite champêtre) 作品98b
 8つの小品 (8 Petits Morceaux) 作品99 特徴的な組曲 (Suite charactéristique) 作品100
 5つのロマンティックな小品 (Cinq morceaux romantiques) 作品101
 5つの特徴ある印象 (Five Characteristic Impressions) 作品103
 劇付随音楽《テンペスト (Stormen)》 作品109 から (3曲)
 ジャン・シベリウス編曲によるジャコブ・ジュランのモティーフによるロマンティックな小品
  (Morceau romantique par Jacob Julin, arrangé par Jean Sibelius) JS135b (1925)
 《孤独なシュプール (Ett ensamt skidspår)JS77a (1925)
 5つのスケッチ (Viisi luonnosta/Cinq Esquisses) 作品114
 アダージョ《わが愛するアイノに》 JS161 (1931) (4手のピアノのための) *
 劇付随音楽《ベルシャザールの饗宴 (Belsazars gästabud)》 から (2曲) JS48 *
 バラード (〈ヤマナラシ (ポプラ)〉 作品75-3 の下書き) * トウヒ (もみの木) 作品75-5 の下書き (1914) *
 抒情的ワルツ (〈トウヒ (もみの木)〉 作品75-5 と《ライラック》作品75-6 の組み合わせ素材) (1919) *
 騎士のワルツ 作品96c の下書き (1921) * 歌 作品97-2 の下書き (1920) *
 即興曲 作品97-5 の下書き (1920) *
 アンダンティーノ、アレグロ (〈ロマンティックな情景〉 作品101-5 の下書き) (1923/24) *
 悲しみに沈んで 作品103-5 の下書き (1923/24) * 森の歌 作品114-4 の下書き (1929) *
  フォルケ・グレースベク (ピアノ) [* 世界初録音]

Caprice CAP21780 Improsivational Two − コルネリス・ヴレスヴィークからインスピレーションを授かったピアノ即興
 Felicia - adjö Fåglar Ångbåtsblues Deirdres samba Turistens klagan På den Gyldene Freden
 Visa om ett rosenblad Saskia Medley Ann-Katrin farväl
  マッツ・オーベリ (ピアノ)

◇即興を音楽表現の重要な要素と考えるピアニストを起用する。同じホール (ニューブルーカイェン (Nybrokajen) 11) と同じピアノ (Steinway Model D) を使う。録音セッションが始まるまで即興のテーマをピアニストに知らせない。脳が異なった活動状態にあり、人間が内的、精神的な行動をしやすいと一部の科学者の言う、夜に録音セッションを行う。この4つを基本コンセプトにする Caprice Records のシリーズ "Improvisational"CM・ベルマンからインスピレーションを授かったニクラス・シヴェレーヴの "Improvisational One" (CAP21776)、ラヴェルからインスピレーションを授かったヤーコブ・カールソンの "Improsivational Three" (CAP21786) につづくアルバムの "テーマ" は、オランダ生まれ、スウェーデンのシンガーソングライター、コルネリス・ヴレスヴィーク Cornelis Vreeswijk (1937-1987)。フランク・ザッパと共演し、彼をしのぶコンサートシリーズでザッパのパートを弾いたことで知られるスウェーデンのピアニスト、マッツ・オーベリ Mats Öberg (1972-) の即興です。

Caprice CAP21799 Improsivational Four − ジョニ・ミッチェルからインスピレーションを授かったピアノ即興
 River Help Me 
Big Yellow Taxi Ladies of The Canyon Coyote California A Case of You
 God Must Be a Boogie Man Woodstock Little Green In France They Kiss on Main Street
 Both Sides Now
  オルガ・コンコヴァ (ピアノ) 試聴盤

"Improvisational Four" のピアニスト、オルガ・コンコヴァ Olga Konkova (1969-) はロシア生まれ。ボストンのバークリー音楽院で学び、現在はノルウェーのジャズシーンで活躍しています。 "テーマ" は、カナダ生まれのシンガーソングライターで画家、ジョニ・ミッチェル Joni Mitchell (1943-)。トム・ラッシュ、ニール・ヤング、パット・メセニー、ハービー・ハンコックら、広いジャンルの音楽家たちと親交があり、"ウッドストック" の時代から今なおミュージックシーンのトップランナーとして活躍し、尊敬されています。ジュディ・コリンズが歌い、ジョニ・ミッチェルの名を一躍有名にした、セカンドアルバムの "Both Sides Now" (青春の光と影)、サードアルバムの "Ladies of The Canyon"、同じアルバムで歌われ、CSNY もカバーした "Woodstock" をはじめ、彼女の代表的な作品が素材に選ばれています。

Caprice CAP21795 WA・モーツァルト (1756-1791)
 ディヴェルティメント 変ホ長調 K563 (弦楽三重奏のための)
 弦楽三重奏曲の楽章 ト長調 K.Anh66 (フランツ・バイヤー 補筆完成)
  トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン
   セシリア・シリアクス (ヴァイオリン) ヨハンナ・ペーション (ヴィオラ) カティ・ライティネン (チェロ) 試聴盤

◇弦楽三重奏のために書かれた変ホ長調のディヴェルティメントは、モーツァルトが書いたもっとも魅力的な室内楽作品の一曲に挙げられるにもかかわらず、その美しさを伝える録音にめぐまれていないと言われてきました。スウェーデンからの新録音。トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン Trio ZilliacusPerssonRaitinen は、シトコヴェツキー編曲の《ゴルトベルク変奏曲》 (CAP21695) を "楽興の時" と呼びたいほど素敵な演奏で聴かせたアンサンブルです。

Caprice CAP21802 Junge Liebe (若き恋) − スウェーデン・ロマンティック歌曲集
ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル (1867-1942)
 ニーチェの詩 (Dichtungen von Friedrich Nietsche)1(1901)
  ヴェネツィア (Venedig) この人を見よ (Ecce Homo) わたしのばら (Mein Rosen)
  ツァラトゥストラの歓喜の歌 (Zarathustras Rundgesang)
 リカルダ・フッフの4つの詩 (Vier Gedichte von Richard Huch) (1910)
  愛の詩 (Liebesreime) 早春 (Vorfrühling) 最後の夜 (Der letzte Nacht)
  音楽がわたしの心をあなたに (Musik bewegt mich)
 2つのロマンティックな歌 (Två romantiska visor) (1932) − ジプシーの歌 (Zigeunerlied)
エミール・シェーグレン (1853-1918)
 ユリウス・ヴォルフの『タンホイザー』の6つの歌 (Sex sanger ur Tannhauser af Julius Wolff) 作品12
  君は問いたげな眼差しで (Du schaust mich an mit stummen Fragen)
  おそらく一年、私は (Jahrlang möcht' ich so Dich halten) どうやって救おうか (Wie soll ich's Bergen)
  小さなばらの花を一輪 (Hab' ein Röslein) わたしの目の前に (Vor meinem Auge)
  漂っていきたい (Ich möchte schweben)

ヴィルヘルム・ステーンハンマル (1871-1927)
 若き恋、ハインリヒ・ハイネの『歌の本』による歌
  (Junge Liebe, einige Lieder aus Heinrich Heines "Buch der Lieder") (1888-90)
  美しい五月に (Im wunderschönen Monat Mai) 私の涙から (Aus meinen Tränen spriessen)
  ばらよ、ゆりよ、鳩よ (Die Rose, die Lilie, die Taube)
  私の心をゆりの杯にひたそう (Ich will meine Seele tauchen)
  君はわたしを愛していない (Du liebst mich nicht)
  唐檜の木はひとり立つ (Ein Fichtenbaum steht einsam)
  赤いくちびるの乙女 (Mädchen mit dem roten Mündchen)
  エピローグ (Epilog "Wie auf dem Felde") 君は花のごとく (Du bist wie eine Blume)
  マティルダ・パウルソン (メッツォソプラノ) ベンクト=オーケ・ルンディン (ピアノ)
 [録音 200865日-9日、10
11日-12日 ニューブルーカイェン11 (ストックホルム)]
 [制作 トビアス・リングボリ  録音 トビアス・デルヴィンゲル] 
試聴盤

◇ペッテション=ベリエル Wilhelm Peterson-Berger (1867-1942)、シェーグレン Emil Sjögren (1853-1918)、ステーンハンマル Wilhelm Stenhammar (1871-1927)。スウェーデンの "歌の作家" 3人がドイツ語の詩にテクストを求めた歌曲集。ハイネの『歌の本』から9つの詩を選んだステーンハンマルの曲集は、未出版の作品。シューマンが《詩人の恋》と《ミルテの花》に使った詩が含まれています。これが初めてのCD録音でしょう。メッツォソプラノのマティルダ・パウルソン Mathilda Paulsson はルンド生まれ。ロンドンとストックホルムで歌を学び、オペラ歌手としてのスタートを切りました。ヘンデル《セルセ (クセルクセス)》のアマストレ役で初めてドロットニングホルム宮廷劇場の舞台に立ち、2008年の春には《ばらの騎士》のオクタヴィアンを歌い王立オペラでデビュー。成功をおさめています。

Chandos CHAN10584 ヨハン・ハルヴォシェン (1864-1935) 管弦楽作品集 第1
 ボヤール (ルーマニア貴族) の入場行進曲 (Bojarenes inntogsmarsj) (1893)
 アンダンテ・レリジョーゾ (Andante Religioso) (-1903) (ヴァイオリンと管弦楽のための)
 《仮面舞踏会 (Mascarade)》組曲 (1922)
 孤独の時に (メランコリー) (I ensomme stunde "La Mélancolie") (オーレ・ブル (1810-1880) 曲の編曲)
 交響曲第1番 ハ短調 (1923)
  ベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団 ネーメ・ヤルヴィ (指揮) マリアンネ・トゥーシェン (ヴァイオリン)
 [録音 2009824日-92日 グリーグホール (ベルゲン、ノルウェー)]

Chandos CHAN10585 ヴァンサン・ダンディ (1851-1931) 管弦楽作品集 第3
 交響的変奏曲《イシュタル (Istar)》 作品42
 コラール変奏曲 作品55 (サクソフォーンと管弦楽のための)
 交響曲第3番《ガリア戦争の小交響曲 (Sinfonia brevis de bello gallico)》 作品70
 地中海二部作 (Diptyque méditerranéen) 作品87
  アイスランド交響楽団 ラモン・ガンバ (指揮) シーグルズル・フローサソン (サクソフォーン)

cpo 777 280-2 ハインリヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルク (1843-1900)
 .ヴァイオリン協奏曲イ長調 WoO4 交響曲《オデュッセウス (Odysseus)》 作品16
  ウルフ・ヴァリーン (ヴァイオリン)
  ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団 フランク・ベールマン (指揮)

Danacord DACOCD684 誰もが春を愛す (Alle elsker forår) − 新しいデンマークの歌
ペーター・ブルーン (1968-) 緑 (Grønt) (1998) (ソプラノ、フルートとギターのための)
エジナ・ハジセリモヴィチ (1971-)
 やわらかい歌 (Sagte sange) (2009) (ソプラノとハープのための)
  蝶々 (Sommerfugl) つばめ (Svalen) 悲しみ (Sorgen) 幸せ (Lykkelig)
ベント・セーアンセン (1958-)
 トリプティコン (Tryptikon) (3つの歌) (2006) (ソプラノとピアノのための)
  それでもわれわれは (Og likevel må vi) 途中まで (Halvveis) そばに座ってくれ (Sitt hos mig)
ペーア・ネアゴー (1932-)
 6つの歌 (6 sange) 作品14 (1954-57) (ソプラノとピアノのための) − 景色 (Landskab)
  冬の夜 (Vinternat) ヒメルビェアにて (På Himmelbjerget)
イーヴァー・フロウンベア (1950-)
 4つの存在の歌 (4 eksistentielle sange) (1986) (ソプラノとピアノのための)
  氷の花 (Isblomster) 恐怖 (Angst) 秋 (Efterår) 手押し車の朝の歌 (Trillebørens morgensang)
ラース・ヘゴー (1950-)
 3つの暗黒の局面 (3 Aspekter af Morket) (1999) (ソプラノとギターのための)
  暗黒 I (Morket I) 暗黒 II (Morket II) 暗黒 III (Morket III)
イブ・ネアホルム (1931-)
 6つの平易なデンマークの歌 (6 enkle danske sange) (1986) (ソプラノとピアノのための)
  生きている者はいそがしい (De levende har travlt) 絵、絵、絵 (Billeder, billeder, billeder)
  あなたは、生まれた土地がとても好き (Man elsker det sted)
  学校のためでなく、生活のため (For livet, ikke for skolen)
  かあさん、お話をして (Mor, fortæl en historie) 誰もが春を愛す (Alle elsker forår)
ペレ・グズモンセン=ホルムグレン (1932-)
 6つの平易なデンマークの歌 (6 enkle danske sange) (2000) (ソプラノとハープのための)
  春の夜 (Forårsnat) 眠る少女 (Sovende pige) わたしの新しいガウン (Min nye kjole)
  赤い頬をした子 (Barn rødkindet) 否定のある詩 (Digt med ikke) 絵に描いてあること (Det på billeder)
 ターン (Turn) (1993) (ソプラノ、ハープ、フルートとギターのための)
  マリアネ・ロン (ソプラノ) セーアン・ラストギ (ピアノ) イェスパー・リュスヘフト (ギター)
  マリア・ベスルコウ・セーアンセン (ハープ) カロリナ・レード (フルート)
 [録音 20094月 マンシウスゴーエン (ビアケレズ、デンマーク)]
 [制作・録音 トアステン・イェセン] 
試聴盤

"New Simplicity" と密接な関係をもちながら、官能的、歌うような表現形式に展開させてきたペーター・ブルーン Peter Bruun (1968-)。聴き手の視覚イメージを刺激するスタイル、ボスニア生まれのエジナ・ハジセリモヴィチ Edina Hadziselimovic (1971-)。はるかな響き、夢に似た性格の音楽から、外面的にダイナミックなスタイルに変わりつつあるようなベント・セーアンセン Bent Sørensen (1958-)。モダニストと "デンマークの歌" の作家、両方の顔をもつイーヴァー・フロウンベア Ivar Frounberg (1950-)。エスニックと中世の音楽の要素を強く感じさせるラース・ヘゴー Lars Hegaard (1950-)"New Simplicity" の創始者、ペレ・グズモンセン=ホルムグレン Pelle Gudmundsen-Holmgreen (1932-)。ペーア・ネアゴー Per Nørgård (1932-) とイブ・ネアホルム Ib Nørholm (1931-)。デンマークのソプラノ、マリアネ・ロン Marianne Lund が歌った現代デンマーク歌曲集「誰もが春を愛す」は、全部の曲が初録音です。ほとんどの歌が彼女の声と歌を念頭において作曲されました。ピアノ、ギター、ハープ、フルート。作品により、共演する楽器が変わります。ピアニストのセーアン・ラストギ Søren Rastogi は、トーヴェ・レンスコウ、ニクラス・シヴェレーヴ、パスカル・ドヴォヨンに学んだデンマークのピアニスト。ノルウェーのバリトン歌手、ヨハンネス・ヴァイセルがグリーグの歌曲を歌ったアルバム「グリーグを訪ねて (Visting Grieg)(Simax PSC1310) で共演しています。イェスパー・リュスヘフト Jesper Lützhøft は現代音楽アンサンブル IRIS の創立メンバーのひとり。ハーピストのマリア・ベスルコウ・セーアンセン Maria Boelskov Sørensenは、前衛音楽のオーケストラ、アテラス・シンフォニエッタのメンバー。2001年からオーフス王立音楽アカデミーで学んでいるカロリナ・レード Karolina Leedo はエストニア生まれ。1997年、エストニアの木管楽器コンペティションで第1位を獲得したプレーヤーです。"今日のデンマーク" を感じる、美しい歌曲アルバム。

hyperion CDA67711/2 2CD's ロマンティック・ピアノ協奏曲 第50
ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893) ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
 協奏的幻想曲 ト長調 作品56 再び、前のように、ただひとり 作品73-6 (ハフ 編曲)
 ただあこがれを知る者だけが 作品6-6 (ハフ 編曲) ピアノ協奏曲第2番 ト長調 作品44
 ピアノ協奏曲第3番 変ホ長調 作品75
 ピアノ協奏曲第2番 ト長調 作品44 − 第2楽章 (ジロティ 編曲) 第2楽章 (ハフ 編曲)
  スティーヴン・ハフ (ピアノ) ミネソタ管弦楽団 オスモ・ヴァンスカ (指揮)

Musica Rediviva MRSACD018 SACD hybrid (Multichannel/stereo)
グスタフ・マーラー (1860-1911) 歌曲集
 亡き子をしのぶ歌 (Kindertotenlieder) 5つのリュッケルトの歌 (5 Lider nach Rückert)
 交響曲第2番 ハ短調 《復活 (Auferstehung)》 − 第4楽章
 大地の歌 (Das Lied von der Erde) − 告別 (Der Abschied)
  マリア・フォシュストレーム (アルト) ヨハネス・ランドグレーン (オルガン)
 [ヴァーサ教会のエスキル・ルンデーン製作オルガン (1909年)]
 [録音 20091012日-15日 ヴァーサ教会 (ヨーテボリ、スウェーデン)

◇アルトとオルガンの共演によるマーラー歌曲集。マリア・フォシュストレーム Maria Forsström はヨーテボリ出身。ストックホルム音楽大学で教会音楽、合唱と管弦楽の指揮を専攻。バロックアリア、ロッシーニから現代曲をレパートリーとしています。ヨハネス・ランドグレーン Johannes Landgren (1961-) はスウェーデンのラップランド生まれ。ヨーテボリ大学音楽学部でチェコの作曲家ペーター・エーベン研究により博士号を取得し、オルガニスト、合唱指揮者として活躍しています。

Naxos 8.570840 ルイ・シュポーア (1784-1859)
 2つのヴァイオリンのためのコンチェルタンテ第1番 イ長調 作品48
 2つのヴァイオリンのためのコンチェルタンテ第2番 ロ短調 作品88
 ヴァイオリン二重奏曲 ト長調 作品3-3
  ヘンニング・クラッゲルード (ヴァイオリン) オイヴィン・ビョロ (ヴァイオリン)
  オスロ・カメラータ バラット=ドゥーエ室内管弦楽団 ステファン・バラット=ドゥーエ (指揮)

◇優雅、手際のいい職人技、控えめな感情表現といった作品の性格から、懐古的、保守的傾向の作曲家とみなされてきたルイ・シュポーア。しかし、熟達のメロディ書法、古典的な感受性の豊かさ、進歩的な和声処理など、見過ごしてはいけない美点を備えていると言われます。ヘンニング・クラッゲルード Henning Kraggerud (1973-) のシンディング、イザイに次ぐ新録音。ノルウェー国立オペラ管弦楽団コンサートマスター、オイヴィン・ビョロ Øyvind Bjorå (1974-) が第2ヴァイオリンを弾き、オスロ・カメラータとバラット=ドゥーエ室内管弦楽団が共演。音楽の愉しさを伝えてくれる予感がします。

Ondine ODE1149-2 エイノユハニ・ラウタヴァーラ (1928-) 管弦楽作品集
 Before the Icons (イコンの前に) (1955/2005) A Tapestry of Life (生のタペストリー) (2007)
  ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団 レイフ・セーゲルスタム (指揮)
 [録音 20061027日 (イコン)、2009925日 フィンランディアホール (ヘルシンキ)]
 [制作 セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ] 
試聴盤

◇ラウタヴァーラ Einojuhani Rautavaara (1928-) の最新の管弦楽作品2曲をヘルシンキ・フィルハーモニックとセーゲルスタムが録音しました。《Before the Icons (イコンの前に)》は、彼のキャリアの初期、1955年に作曲されたピアノ曲集《イコン (Ikonit)》 (作品6) に基づく作品。東方正教会の宗教画、イコンからインスピレーションを得たオリジナルの6曲 −− 〈Death of the Mother of God (神の母の死〉〈Two Village Saints (村のふたり聖人)〉〈Black Madonna of Blakernaya (ブラケルナヤの黒いマドンナ)〉〈The Baptism of Christ (キリストの洗礼)〉〈The Holy Women at the Sepulchre (聖墓の聖なる婦人)〉〈Archangel Michael Fighting the Antichrist (反キリストと戦う天使長ミカエル)〉 −− をオーケストラのために編曲。途中に3曲の〈Prayer (祈り)〉と終曲に〈Amen (アーメン)〉を追加し、全曲を通して宗教的高揚を図る音楽としています。《A Tapestry of Life (生のタペストリー)》は、大病を患ったラウタヴァーラが、奇跡的に回復した後に作曲した作品。〈Stars Swarming (星が集合する)〉〈Halcyon Days (穏やかな日々)〉〈Sighs and Tears (ため息と涙)〉〈The Last Polonaise (最後のポロネーズ)〉の4曲。200845日オークランド、ニュージーランド交響楽団がピエタリ・インキネンの指揮で初演。ニュージーランド・ヘラルド紙が、「妥協せず調性を使うことに関してラウラヴァーラに匹敵する作曲家は、稀だ」と評した作品です。

Ondine ODE1150-2D 2CD's special price
ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893) 幻想的序曲《ロメオとジュリエット》
 弦楽オーケストラのためのセレナード 作品48 幻想曲《フランチェスカ・ダ・リミニ》 作品32
  フィラデルフィア管弦楽団 クリストフ・エッシェンバッハ (指揮)
ヴィクトル・エーヴァリト (エヴァルド) (1860-1935) 金管五重奏曲第1番 変ロ短調 作品5
 金管五重奏曲第3番 変ニ長調 作品7
  フィラデルフィア管弦楽団員
   デイヴィッド・ビルガー (トランペット) ジェフリー・カーナウ (トランペット)
   ジェニファー・モントーン (ホルン) ニッツァン・ハロズ (トロンボーン) キャロル・ジャンチュ (テューバ)
 [録音 200711月 (セレナード) (ライヴ)、20081月 (ロメオ、フランチェスカ) (ライヴ)、
  20096月 (エーヴァリト) ヴェリゾンホール (フィラデルフィア)]
 [制作 マーサ・デ・フランシスコ  録音 ジャン=マリー・ジャイサン、チャールズ・ギャグノン] 
試聴盤

◇ロシアの作曲家、ヴィクトル・ウラジミロヴィチ・エーヴァリト Victor Vladimirovitch Ewald (1860-1935) の名 ("エワルド" あるいは "エヴァルド" とカナ表記されてきました) は一般にはほとんど知られていないものの、金管楽器プレーヤーの間では、ちょっとしたビッグネームです。サンクトペテルブルク生まれ。音楽院で学んだ後、土木工学の教授を務めながら、当時ロシアで名を馳せたベリアエフ四重奏団のチェリストとして活躍しました。エーヴァリトの4曲の金管五重奏曲は、1888年から1912年にかけて作曲されました。生前に出版されたのが変ロ長調 (作品5) だけだっため、1曲しかないと思われていたのが、1960年代になって他に3曲あることが知られるようになり、以後、4曲が金管五重奏の標準レパートリーとして定着したという経緯があります。

 フィラデルフィア管弦楽団金管セクションのメンバーによるこの録音は、2006年から首席テューバ奏者を務めるキャロル・ジャンチュ Carol Jantsch が加わっていることでも注目されます。彼女がオーディションに合格したのはミシガン大学の4年に在学中のこと。メジャーオーケストラ初の女性テューバ奏者の誕生として話題になり、フィラデルフィア・インクワイラー紙が、「華麗であるとともに、澄みきって、しっかりした音」 と評しました。オーケストラで演奏しながら、2008年からは地元フィラデルフィアのカーティス音楽院で教えています。

 フィラデルフィアのプレーヤーたちによる五重奏は、ちっとも力まないのにパワフル。柔らかく、美しい。自然に合うアンサンブル。あたりまえと言えばあたりまえのことでしょうが、なかなかできないことのようです。ヴェリゾンホールで録音されたこの演奏で聴くと、退屈な練習曲になりがちのエーヴァリトの五重奏曲が、味わいのある素敵な音楽に一変します。全4曲を演奏したストックホルム・チェンバーブラスの録音 (BIS CD613) ととともに、この曲集の代表的録音に挙げられるでしょう。2曲しか演奏されていないのが残念です。

Ondine ODE1151-5 SACD hybrid (5.0 surround/stereo) セルゲイ・ラフマニノフ (1873-1943)
 聖ヨハネス・クリュソストムスの典礼 作品31
  カールリス・ルーテンタールス (テノール) グンドラルス・ジュリュムス (バス)
  ラトヴィア放送合唱団 シグヴァルズ・クリャーヴァ (指揮)
 [録音 2008327日-43日 リガ大聖堂 (リガ、ラトヴィア)]
 [制作総指揮 レイヨ・キールネン  録音 アンドリス・ウーゼ] 
試聴盤

◇「ただただ素晴らしい……美しすぎるとさえ言える……教会音楽ではない」。ラフマニノフがアカペラ合唱のために作曲した《聖ヨハネス・クリュソストムスの典礼》について当時の東方正教会関係者はそう語ったと言われますが、音楽史の上では、二十世紀宗教音楽の礎石とみなされている一作です。1992年以来、首席指揮者、芸術監督を務めるシグヴァルズ・クリャーヴァ Sigvards Klava がラトヴィア放送合唱団を指揮、リガ大聖堂で録音セッションを行った演奏は、録音のクオリティもすばらしく、この作品の新たなレファレンスになりそうです。

Phoenix Edition PE184 2CD's  ヘンニング・マンケル (1868-1930) 独奏ピアノのための作品集
 3つの前奏曲 (Tre preludier) 作品56
  波間に 夏 嘆きの歌
 悲しいワルツ (Valse mesto) 作品58
 3つの伝説 作品59
  無題 アトランティス シスター・ベアトリス
 4つの小品 (Fyra klaverstycken) 作品60
  舟歌 (Barcarol) 夕べの気分 (Kvällstäming) 嵐の空気 (Stormstämning) 弱いうねり (Svag dyning)
 幻想ソナタ (Sonat-fantasi)1番 作品69 幻想ソナタ (Sonat-fantasi)3番 作品72
 幻想ソナタ (Sonat-fantasi)6番 作品76 バラード (Ballad)7番 作品77
  アンナ・クリステンソン (ピアノ)

◇ヘンニング・マンケル Henning Mankell (1868-1930) はスウェーデンのピアニスト、作曲家、批評家。ピアノと和声学の教師としても活動し、1917年には王立スウェーデン音楽アカデミー会員に選ばれました。ドビュッシーやグリーグのスタイルに沿った作品、表現主義の色彩の強い作品。曲によって、彼の音楽には対照的な作風が見られるといわれます。かつてマンケルのピアノ曲集を録音したスウェーデンのピアニスト、ウーロヴ・ウーロフソン Olov Olfsson (1947-) は、《4つの小品》を「マンケルの作品中でもっとも親しみやすい曲集」とし、終曲〈弱いうねり〉について、「もっとも洗練され、個人的なスウェーデン・ピアノ曲に数えられる、抒情詩人マンケルの核となる一曲」と語りました。演奏される機会も録音も少ない彼の作品を2枚のアルバムに録音したアンナ・クリステンソン Anna Christensson はスウェーデンの若いピアニストです。ちなみに、『リガの犬たち』『白い雌ライオン』をはじめとする "ヴァランダー警部" シリーズで知られる同姓同名の作家ヘニング・マンケル (ヘンニング・マンケル) は、彼の孫にあたります。

Phono Suecia PSCD183 the pëarls before swine experienceDebris reassembled
ヘンリク・ストリンドベリ (1954-) 物静かに言う行動 (Lågmälda göranden) (2003)
フレードリク・ヘーデリーン (1965-) ガラス玉演戯 (Pärlspelet) (2004)
クリストフェル・エルグ (1969-)
 センチメンタルな歌による変奏曲 (Variationer över en sentimental visa) (2004/05)
シム・ヘドース (1965-) 直ちに (Så snart) (2005)
マッティアス・ペッテション (1972-) 1st Application (第1のアプリケーション) (2005)
ペール・リンドグレン (1952-)
 Soirée de Noël. Débris rassamblès (クリスマスイブ。組み立て直した破片) (2005)
ペーテル・ハンセン (1958-) Schweinbird (スイスの鳥) (2005)
トゥーニ・ブルムダール (1972-) Anti Focus (アンチ・フォーカス) (2005)
  the pëarls before swine experience (ザ・パールズ・ビフォー・スワイン・エクスピリエンス)
   サラ・ハンマルストレム (フルート) ジョージ・ケントロス (ヴァイオリン) マッツ・ウーロフソン (チェロ)
   モッテン・ランドストレム (ピアノ)
 [録音 2009414日-17日 スウェーデン放送 (ストックホルム) 第3スタジオ]
 [制作 レンナット・デーン  録音 トゥールビョーン・サミュエルソン] 
試聴盤

◇小品の新作だけを演奏する。1995年の結成以来、アンサンブル、the pëarls before swine experience (ザ・パールズ・ビフォー・スワイン・エクスピリエンス) (豚に真珠経験) は、一貫した活動をつづけています。フルートのサラ・ハンマルストレム Sara Hammarström、ヴァイオリンのジョージ・ケントロス George Kentros、チェロのマッツ・ウーロフソン Mats Olofsson、ピアノのモッテン・ランドストレム Mårten Landström4人。アンデシュ・ヒルボリ、デイヴィッド・ラング、トリスタン・ミュライルらをはじめ、20ヶ国の作曲家が120を超す作品を提供してきました。「おい、気分転換にさ、静かなCDを作るってのはどうだろう? "ニューエージ" の静けさじゃなく……」。"the pëarls before swine experience" (Caprice CAP21587)"swine live!" (CAP21715) につづくサードアルバム "再組み立てした断片" は、そうした感覚から生まれました。

Toccata TOCC0035 フェレンツ・リスト (1811-1886) (オギュスト・ストラーダル (1860-1930) 編曲)
 交響詩集 第1
 交響詩《前奏曲 (Les Préludes)》 交響詩《英雄の嘆き (Héroïde funebre)》 交響詩《理想 (Die Ideale)
  リスト=マッティ・マリン (ピアノ)
 [録音 20071129日-121日 クーサーホール (クーサンコスキ、フィンランド)]

◇チェコのピアニスト、オーギュスト・ストラーダル August Stradal (1860-1930) がソロピアノのために編曲したリストの交響詩を、フィンランドのピアニスト、リスト=マッティ・マリン Risto-Matti Marin (1976-) が録音しました。マリンは、シベリウス・アカデミーで "ピアノ・トランスクリプション" を研究、チェルニー、タールベルク、リストらの作品による「ピアノ・トランスクリプションの芸術」 (ABCD240)Alba Records に録音しています。


Ondine 創業25周年記念アルバム "エッセンシャル"

2010年、Ondine は創業25周年を迎えます。これを記念し、フィンランドの人々が誇りとするアーティストのアルバムからそれぞれ2枚を選びスリムケースに収めた特別仕様のアルバムがリリースされます。"エッセンシャル"。いずれもフィンランドでベストセラー、ロングセラーとなった録音です。

Ondine ODE251-2D 2CD's for price of 1 ソイレ・イソコスキ、エッセンシャル
[CD1] リヒャルト・シュトラウス (1864-1949) 管弦楽共演の歌曲集
 ばらの花輪 (Das Rosenband) 作品36-1 花束を編みたかった (Ich wollt ein Sträusslein binden) 作品68-2
 ささやけ、愛らしいミルテよ (Säusle, liebe Myrte) 作品68-3
 あなたの歌が私の心に響くとき (Als min dein Lied erklang) 作品68-4 解き放たれた心 (Befreit) 作品39-4
 憩え、わが魂 (Ruhe, meine Seele!) 作品27-1 子守歌 (Wiegenlied) 作品41-1
 わが子に (Meinem Kinde) 作品37-3 献身 (Zueignung) 作品10-1 あすの朝 (Morgen!) 作品27-4
 東方の聖なる三博士 (Die heiligen drei Könige aus Morgenland) 作品56-6
 4つの最後の歌 (Vier letzte Lieder) (1948)
  ソイレ・イソコスキ (ソプラノ) ベルリン放送交響楽団 マレク・ヤノフスキ (指揮) [ODE982-2]

[CD2] フィンランド歌曲集
エルッキ・メラルティン (1875-1937) 森の小道にそって (Minä metsan polkuja kuljen)
 ミリアムの歌 I (Mirjamin laulu I) ミリアムの歌 II (Mirjamin laulu II)
アハティ・ソンニネン (1914-1984) わたしを花と呼ばないで (Älä kutsu kukkaseksi)
イルマリ・ハンニカイネン (1878-1951) 平安 (Rauha) おお愛しいおかあさん (Oi äiti armas)
 岸辺にすわり (Rannalla istuja)
ヴァイノ・ハンニカイネン (1900-1960) マルヤ=リーサ (Marja-Liisa)
ヘイノ・カスキ (1885-1957) 遠くで彼らがまた歌っている (Taas kaukaa laulavat lauluaan)
 あなたが去ってから (Lähdettyas)
フレードリク・パーシウス (1809-1891)
 バラード (Balladi) (オペラ《カール王の狩り (Kaarle-kuninkaan metsästys)》から)
 フィンランドの子 (Lap's Suomen)
ユルヨ・キルピネン (1892-1959) 夕べに (Illalla) 夏の夜 (Kesäyö) 岸辺から I (Rannalta I)
 恋人は土の中に横たわる (Maassa marjani makaavi)
オスカル・メリカント (1868-1924) ねんねん坊や (Pai, pai, paitaressu) 野鳩 (Metsäkyyhkyset)
 太陽が輝くとき (Kun päivä paistaa) リンゴの花 (Omenankukat)
 祈り (アヴェ・マリア) (Rukous (Ave Maria)) 金のかたまり (Kullan murunen)
 火が消え入るように (Kuin hiipuva hiillos tummentuu) わたしは生きている (Ma elän)
 ムクドリ (Kottarainen) 歌ってくれ、娘さん (Laula, tyttö)
 南の国の春の鳥に (Kevätlinnuille etelässä)
カレルヴォ・ハマライネン (1917-) ラップランドの母の子守歌 (Lapin äidin kehtolaulu)
  ソイレ・イソコスキ (ソプラノ) マリタ・ヴィータサロ (ピアノ)
 [ODE963-2]

Ondine ODE252-2D 2CD's for price of 1 カリタ・マッティラ、エッセンシャル
[CD1] カリタ、ライヴ! − カリタ・マッティラ、ライヴ・イン・ヘルシンキ
リヒャルト・ヴァーグナー (1813-1883)
 オペラ《タンホイザー》− エリーザベトの挨拶の歌「おごそかなこの広間よ」
アントニーン・ドヴォジャーク (1841-1904) オペラ《ルサルカ》− 月に歌う「月よ空高く」
ジュゼッペ・ヴェルディ (1813-1901) オペラ《アイーダ》− アイーダのアリア「勝ちてかえれ」
 オペラ《運命の力》− レオノーラのアリア「神よ、平和を与えたまえ」
ジャコモ・プッチーニ (1858-1924) オペラ《トスカ》− トスカの祈り「歌に生き、恋に生き」
ヨハン・シュトラウス (1825-1899)
 オペレッタ《こうもり》− オルロフスキーのクプレ「わたしは客を呼ぶことが」
 オペレッタ《こうもり》− アデーレの歌「侯爵様、あなたのようなお方は」
 オペレッタ《こうもり》− ロザリンデのチャルダーシュ「ふるさとの調べよ」
ジャン・シベリウス (1865-1957) (ユッシ・ヤラス 編曲)
 逢い引きから帰ってきた娘 (Flickan kom ifrån sin älskings möte) 作品37-5
レーヴィ・マデトヤ (1887-1947) わたしの輝く瞳をあなたは (Luulit, ma katselin sua) 作品68-3
オスカル・メリカント (1868-1924) (ニルス=エーリク・フォウグステット 編曲)
 なぜ私は歌うか (Miksi laulan) 作品20-2
ラルフ・マリア・シーゲル (1911-) (ユルヨ・イェルト 編曲) スーツケースをベルリンに残して
フレデリック・ホランダー (フリートリヒ・ホレンダー) (1896-1976) (ユルヨ・イェルト 編曲)
 フォーリング・イン・ラブ・アゲイン (またも恋に落ちて) (映画『嘆きの天使』から)
ジュールズ・スタイン (1905-1995) (ユルヨ・イェルト 編曲)
 ダイアモンドは女性の最良の友 (ミュージカル《紳士は金髪がお好き》から)
ジョージ・ガーシュウィン (1898-1937) (ペーテル・レルケ 編曲)
 サマータイム (オペラ《ポーギーとベス》から)
  カリタ・マッティラ (ソプラノ) ペーテル・レルケ (ギター) フィンランド放送交響楽団
  ユッカ=ペッカ・サラステ (指揮) [ODE968-2]
[CD2] ジャン・シベリウス (1865-1957)  歌曲集
 夕べに (Illalle) 作品17-6 夢だったのか (Var det en dröm?) 作品37-4
 三月の雪の上のダイアモンド (Demanten på marssnön) 作品36-6
 誘惑 (Fågellek) 作品17-3 川面に漂う木 (Lastu lainehilla) 作品17-7
 泳げ、青い鴨 (Souda, souda, sinisorsa) (1899)
 春はいそぎ過ぎゆく (Våren flyktar hastigt) 作品13-4
 はじめての口づけ (Den första kyssen) 作品37-1
 しかし私の小鳥は姿を見せない (Men min fågel märks dock icke) 作品36-2
 逢い引きから帰ってきた娘 (Flickan kom ifrån sin älskings möte) 作品37-5
 アリオーゾ (Arioso) 作品3 むなしい望み (Fåfäng önskan) 作品61-7
 歌曲集《6つの歌》(花の歌) 作品88
  雪割草 (Blåsippan) 二本のばら (De bägge rosorna)
  つまとり草 (Vitsippan) アネモネ (Sippan) いばら (Törnet) 花の定め (Blommans öde)
 北方 (Norden) 作品90-1 エーコーの精 (カイウタル) (Kaiutar) 作品72-4
 トンボ (En slända) 作品17-5 黒いばら (Svarta rosor) 作品36-1
 五月 (Maj) 作品57-4 ユバル (Jubal) 作品35-1
  カリタ・マッティラ (ソプラノ) イルモ・ランタ (ピアノ) [ODE856-2]

Ondine ODE253-2D 2CD's for price of 1 ヨルマ・ヒュンニネン、エッセンシャル
[CD1] フランツ・シューベルト (1797-1828)
 歌曲集《美しい水車屋の娘 (Die schöne Müllerin)D795
  ヨルマ・ヒュンニネン (バリトン) ラルフ・ゴトーニ (ピアノ) [ODE719-2]
[CD2] フランツ・シューベルト (1797-1828) 歌曲集《冬の旅 (Winterreise)D911
  ヨルマ・ヒュンニネン (バリトン) ラルフ・ゴトーニ (ピアノ) [ODE725-2]

Ondine ODE254-2D 2CD's for price of 1 ペッカ・クーシスト、エッセンシャル
[CD1] アントニオ・ヴィヴァルディ (1678-1741)
 ヴァイオリン協奏曲集《和声と創意への試み》作品8 − 《四季》RV269, RV315, RV293, RV297
 合奏協奏曲集《調和の霊感》作品3 − 第6番 イ短調 RV356
  ペッカ・クーシスト (ヴァイオリン、指揮) ヴィルトゥオージ・ディ・クフモ [ODE939-2]
[CD2]
 JS・バッハ (1685-1750) 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
 ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV1042 ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041
 2つのヴァイオリンのための協奏曲 (2台のハープシコードのための協奏曲) ハ短調 BWV1060
  ペッカ・クーシスト (ヴァイオリン) ヤーコ・クーシスト (ヴァイオリン)
  タピオラ・シンフォニエッタ テロ・ラトヴァラ (コンサートマスター
) [ODE980-2]

Ondine ODE255-2D 2CD's for price of 1 カリ・クリーク、エッセンシャル
[CD1] クラリネット協奏曲集
ヨハン・メルヒオル・モルター (1696-1765) クラリネット協奏曲第1番 イ長調 MWV6:36
 クラリネット協奏曲第3番 ト長調 MWV6:38 クラリネット協奏曲第4番 ニ長調 MWV6:39
WA・モーツァルト (1756-1791) クラリネット協奏曲 イ長調 K622 *
  カリ・クリーク (D管クラリネット、バセットクラリネット*) タピオラ・シンフォニエッタ
  ヨン・ストゥールゴールズ (指揮) アッシ・カルットゥネン (ハープシコード通奏低音 (モルター)) [ODE1056-2]
[CD2] ベルンハード・ヘンリク・クルーセル (1775-1838) クラリネット協奏曲全集
 クラリネット協奏曲第3番 変ロ長調 作品11 クラリネット協奏曲第2番 ヘ短調 作品5
 クラリネット協奏曲第1番 変ホ長調 作品1
  カリ・クリーク (クラリネット) フィンランド放送交響楽団 サカリ・オラモ (指揮) [ODE965-2]


リリース情報 − Jazz

Caprice CAP21819 サミュエル・ヘルクヴィスト・センター − Samuel Hällkvist Center
 Persona Non Grata Handtag, Famntag Why This Sudden Blues  Handelscenter
 Dansgänget Family Blue Moon of Kentucky Tips och Toto Heartbreak Café Kronedal
  サミュエル・ヘルクヴィスト・センター
   サミュエル・ヘルクヴィスト (ギター、バンジョー、ホルン、キーボード、マンドリン、パーカッション、ヴォーカル)
   クヌート・フィンストルード (ドラムズ、パーカッション、キーボード、トランペット、ヴォーカル)
   ヨハネス・ビュルストレム (ドラムズ、エレクトリックベース、ホルン、キーボード、マンドリン、パーカッション)
   ヨエル・ヴェストベリ (パーカッション、リコーダー、サクソフォーン、トロンボーン、ヴォーカル)
   ダーヴィド・カールソン (トランペット)
 [録音 2009
1119日-21日 スウェーデン]
 [制作 アウグスト・ヴァングレン、ヨハネス・ビュルストレム、サミュエル・ヘルクヴィスト  録音 ダーヴィド・カールソン]

◇スウェーデン・コンサート機関 (Rikskonserter) 主宰の "Jazz in Sweden"2010年の受賞者にサミュエル・ヘルクヴィスト Samuel Hällkvist (1980-) が決まりました。フュージョン、テクノをはじめとするさまざまな要素をジャズに取り入れたスタイル。受賞記念のアルバムは、ビル・モンロー作曲のブルーグラス《ケンタッキーの青い月 (Blue Moon of Kentucky)》のほか、オリジナル曲を中心に構成されています。

 

リリース情報 − Blues, Folk, Pop & World Music

Caprice CAP21812 エッダ・マグナソン − Edda Magnason
 Swirl Ropewalking Drömde Jag Var Hund Ali Playbird Snow The Blue Hour
 Niece  Patience Boats Sweet and Sour Emmigrants Goodbye Song
  エッダ・マグナソン (ヴォーカル、ピアノ、キーボード)
  トマス・エベリウス (ヴァイオリン、グロッケンシュピール、ソー、バッキングヴォーカル)
  マッティン・エーリクソン (ベース、ヴォーカル) 
  ユーナス・アンドレ (エレクトリックベース、キーボード、ヴォーカル)
  ニルス・ベリ (バスクラリネット、フルート) エメーリ・アンドレ (バッキングヴォーカル)
 [制作 エッダ・マグナソン、ユーナス・アンドレ  録音 ユーナス・アンドレ] 試聴盤

◇スウェーデンのシンガーソングライター、エッダ・マグナソン Edda Magnason のデビューアルバム。彼女の作詞、作曲による13曲。

"Snow" http://www.youtube.com/user/jonasandre07


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CD Artwork © Accent Records (Belgium), Caprice, Phono Suecia/STIM (Sweden), Chandos (UK), Danacord (Denmark), Ondine (Finland), Phoenix Edition (Austria), Naxos Rights International