Newsletter No.136   15 April 2010

 

リリース情報 − Classical & Contemporary

2L 2L067SABD SACD hybrid (5.1 surround/stereo) + Blu-ray (audio track only)
オーレ・ブル (1810-1880) ヴァイオリンと管弦楽のための作品集
 セーテルの娘の日曜日 (Sæterjentens Søndag) (ヨハン・スヴェンセン (1840-1911) 編曲)
 ヴァイオリン協奏曲 イ長調 (1834)
  (ニコライ・リセ、オラヴ・アントン・トメセン (1946-)、ヴォルフガング・プラッゲ (1960-) 編曲)
 コンチェルト・ファンタスティコ (Concerto Fantastico) (幻想協奏曲) (ヴァイオリン協奏曲 ホ短調) (1840-41)
 孤独の時に (メランコリー) (I ensomme stunde "La Mélancolie")
  (ヨハン・ハルヴォシェン (1864-1935)、ヴォルフガング・プラッゲ (1960-) 編曲)
 幻想曲《サン・フアンのベルベナ (La Verbena de San Juan)(1846)
 セーテル訪問 (Et sæterbesøg) (1848-49)
  アンナル・フォレソー (ヴァイオリン) ノルウェー放送管弦楽団 オーレ・クリスチャン・ルード (指揮)
 [録音 20096月 ヤール教会 (ベールム、ノルウェー)]
 [制作 ヴォルフガング・プラッゲ  録音 モッテン・リンドベルグ、ハンス・ペーテル・ロランジュ]
 [DXD (24/352.8kHz) 録音 Blu-ray: 5.1 surround DTS HD MA (24bit/192kHz),
  7.1 surround DTS HD MA (24bit/96kHz), 2.0 stereo LPCM (24bit/192kHz)
] 試聴盤

◇ノルウェー最初の国際的に名を知られた偉大な音楽家オーレ・ブル Ole Bull (1810-1880)。ヴィルトゥオーゾ・スタイルのブルのヴァイオリン、即興の技術、そしてカリスマ性をもったステージ姿に世界がひれ伏したといわれます。ヨーロッパ大陸からアメリカへと活動の場をひろげ、その活躍ぶりは、グリーグ、スヴェンセン、イプセンら、世界に出て行く芸術家たちのモデルにもなりました。

 生誕200年を記念してリリースされるオーレ・ブルの作品集。アルヴェ・テレフセンの録音 (Simax PSC1261) につづく新しいアルバムは、2曲のヴァイオリン協奏曲がメインプログラムです。1834年に作曲されたヴァイオリン協奏曲イ長調は、演奏の秘密が公になることを心配したブルがソロパートを譜面にしなかったと推測され、現存する3種類の楽譜 −− リーソーエン Lysøen 島のオーレ・ブル博物館にある手稿譜、同じく博物館所蔵のヨハン・ヘンヌム Johan Hennnum が改訂の手を加えたとされる不完全な手稿譜、ベルゲン郊外、ヴァレストランのブルの家に保存されるブル自身による改訂版 −− を基にニコライ・リセが、作曲家のオラヴ・アントン・トメセン (1946-) とヴォルフガング・プラッゲ Wolfgang Plagge (1960-) の協力で演奏譜を作成し、録音が行われました。〈アンダンテ・マエストーゾ/アレグロ・マエストーゾ〉〈アダージョ・センティメンターレ〉 (感傷的アダージョ)、〈ロンド・パストラーレ〉 (田園風ロンド) の3楽章から構成されます。もうひとつのヴァイオリン協奏曲《コンチェルト・ファンタスティコ (幻想協奏曲)》は、1840年から1841年に作曲されました。〈La Notte (夜)〉〈L'Aurora (夜明け)〉〈Il Giorno (昼)〉の3楽章の作品です。

 幻想曲《サン・フアンのベルベナ》は、1846年、演奏のためスペインを訪問した際にイザベラ二世に献呈した作品。ベルベナは、サン・フアン (聖ヨハネ) の日の前夜祭。北欧の夏至祭にあたります。スペイン民謡やセバスチャン・イラディエ (1809-1865) の《アラゴン舞曲 (Jota Aragonesa)》を織り込んだ音楽です。夏のあいだ放牧のため滞在する山の牧舎、セーテルで働く娘を歌った《セーテルの娘の日曜日》は、ヨハン・スヴェンセンの編曲版。コンサートでしばしば演奏される人気曲です。アンコールピースとしても演奏されることの多い、《メランコリー》の別名をもつ《孤独の時に》は、ヨハン・ハルヴォシェンの編曲にプラッゲが手を加えた版が使われました。ノルウェー民謡ラプソディ《セーテル訪問》では《セーテルの娘の日曜日》のメロディも聞こえます。

 アンナル・フォレソー Annar Follesø (1972-) は、オスロのバラット=ドゥーエ音楽学校でスーンミ・チョンとスティーヴン・バラット=ドゥーエにヴァイオリンを教わったのち、インディアナ大学ブルーミントン校に留学。マウリシオ・フックスにヴァイオリン、スタンリー・リッチーにバロックヴァイオリン、メナーエム・プレスラーとジェルジ・シェベクに室内楽を学びました1998年にはサルツブルクの国際サマーアカデミーに参加し、バルトークの無伴奏ヴァイオリンソナタを弾いてヴァイオリン賞を獲得しました。フォレソーが2Lに録音した2枚のアルバム、ヴォルフガング・プラッゲ Wolfgang Plagge (1960-) のヴァイオリンのための作品をヘルゲ・ヒェクスフースと演奏した「...in circles(2L14) とバルトークのヴァイオリン作品集 (2L28SACD) は、ヨーロッパのメディアから高い評価を受けました。サードアルバムにあたるブルの作品集では、作曲者の心のうちにあるロマンティシズムをヴィルトゥオジティとバランスよく紡いでいます

 オーレ・クリスチャン・ルード Ole Kristian Ruud (1958-) 指揮のノルウェー放送管弦楽団が参加した録音セッションは、オスロに近い町、ベールムにある煉瓦と木で造られたヤール教会で行われました。"2L クオリティ" のすばらしい録音です。

アンナル・フォレソー 公式ウェブサイト http://www.annar.no/

Alba ABCD296 カロル・シマノフスキ (1882-1937) ピアノ作品集 第1
 9つの前奏曲 作品1 (1896-1900)
 メトープ − 3つの詩 (Metopy - Poematy/Métopes - 3 poèmes) 作品29 (1915)
  セイレーンの島 (Wyspa syren/L'île des Sirènes) カリプソ (Kalipso/Calypso)
 
 ナウシカー (Nauzykaa/Nausicaa)
 ピアノソナタ第3番 作品36 (1917)
  アヌ・ヴェヘヴィライネン (ピアノ)

◇ポーランドの作曲家、ピアニスト、カロル・シマノフスキ Karol Szymanowski (1882-1937)。ワーグナー、リヒャルト・シュトラウス、レーガー、スクリャービン、ドビュッシー、ラヴェル、ショパンの音楽から影響をうけ、また、ポーランドの民俗音楽からインスピレーションを得た作品を残しました。Alba Records が始めるシマノフスキのピアノ作品シリーズ。起用されたのは、2000年春、ヘルシンキでデビュー・リサイタルを行ったアヌ・ヴェヘヴィライネン Anu Vehviläinen です。彼女は、デビュー後、フィンランド国内のフェスティヴァルやフランス、エストニア、ポーランドのコンサートに出演。ポーランドのザコパネで行われたシマノフスキ・フェスティヴァルでも演奏しています。ミケル市管弦楽団を初めとするオーケストラにソロイストとして客演。室内楽活動の一環として、室内楽アンサンブル、タンペレ・ロー Tampere Raw にも参加しています。

BIS CD1607/09 7CD's for price of 3 エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) 歌曲全集
 4つのドイツ語の歌 (Vier Lieder) 作品2 6つのドイツ語の歌 (Sechs Lieder) 作品4
 HC・アンデルセンの詩による『心の歌』 ("Hjertets melodier" af H.C. Andersen) 作品5
 A・ムンクのロマンスとバラード (Romanser og Ballader af A. Munch) 作品9
 クリスチャン・ヴィンターの
4つのロマンス (Fire Romancer af Christian Winther) 作品10
 4つのロマンス (4 Romancer) 作品15 9つのロマンスと歌 (9 Romancer og Sange) 作品18
 ビョルンソンの『漁夫の娘』の4つの詩 (Fire digte fra "Eiskerjenten" af Bj. Bjørnson) 作品21

 劇音楽《ペール・ギュント》の3つの歌 (Tre sanger fra "Peer Gynt") 作品23
 ヘンリク・イプセンの6つの詩 (Sex digte af Henrik Ibsen) 作品25
 ヨン・パウルセンの5つの詩 (Fem Digte af John Paulsen) 作品26
 山にとらわれし者 (Den bergtekne) 作品32
 AO・ヴィンニェの詩による12の歌 (Tolv melodier til digte af A. O. Vinje) 作品33
 6つのロマンス (6 Romancer) 作品39
 ホルガー・ドラクマンの『山とフィヨルドの旅の思い出』 ("Reiseminder fra Fjeld og Fjord" af Holger Drachmann) 作品44
 6つのドイツ語の歌 (Sechs Lieder) 作品48
 ホルガー・ドラクマンの6つの詩 (Seks digte af Holger Drachmann) 作品49
 ヨン・パウルセンの5つの詩『ノルウェー』」 ("Norge". Digte af John Paulsen) 作品58

 ヨン・パウルセンの悲しい詩 (Elegiske digte af John Paulsen) 作品59
 ヴィルヘルム・クラーグの5つの詩 (Fem digte af Vilhelm Krag) 作品60 子供の歌 (Barnlige sange) 作品61
 歌曲集《ハウグトゥッサ (Haugtussa)》 作品67 逢引き (Møte) 作品67-4 (第1稿)
 オトー・ベンソンの5つの詩 (Fen Digte av Otto Benzon) 作品69
 オトー・ベンソンの5つの詩 (Fem Digte av Otto Benzon) 作品70
 いとしい人よ、あなたを愛します (Dig elsker jeg!) EG127 兵士 (Soldaten) EG125 涙 (Taaren) EG128
 金髪の少女 (Den blonde Pige) (その1) EG130 金髪の少女 (Den blonde Pige) (その2) EG138
 ためいき (Suk) EG134 たわいのない歌 (Simpel Sang) EG147 狩人 (Jageren) EG157
 あの人を愛していた (Jeg elsket) EG153
 クリスマスの子守歌 (Julens Vuggesang) EG155

 アヴェ・マリス・ステッラ (Ave, maris stella) EG150 王女 (Prinsessen) EG133
 オダリスクの歌 (Odalisken synger) EG131
 総領事クリスチャン・トンスベルグへ (Til Generalkonsul Christian Tønsberg) EG136
 復活祭の歌 (Påskesang) EG146 わたしの小さな鳥 (Min lille Fugl) EG126
 ハマルの廃墟にて (På Hamars ruiner) EG140 歌う会衆 (Den Syngende Menighet) EG122
 彼女は教会へ歩いて行った (Til Kirken hun vandrer) EG123 少年 (Vesle Gut) EG129
 クララの歌 (Claras sang) EG124 老嬢 (Attegløyma) EG142
 クリスマスツリーの下で (Under Juletræet) EG144 こけもも (Blåbæret) EG145
 LM・リンデマンの銀婚式に (Til L.M. Lindemans Sølvbryllup) EG135
 白と赤のばら (Den hvide, røde Rose) EG137 学校の朝の祈り (Morgenbon paa Skolen) EG139
 ラグンヒル (Ragnhild) EG181 選挙の歌 (Valgsang) EG149 女悪魔に (Til en hunndjevel) EG154
 イェンタ (Jenta) EG14 祖国の歌 (Fadrelandssang) EG151 ふつうの殿方 (Gentlemen Menige) EG156
 海が見えるかい (Ser du havet?) EG121 『ハウグトゥッサ (Haugtussa)』の歌 (作品67に含まれなかった作品)
  モニカ・グループ (メッツォソプラノ) ルーヴェ・デルヴィンゲル (ピアノ) イルモ・ランタ (ピアノ)
  ロジャー・ヴィニョルズ (ピアノ) [CD637, CD787, CD957, CD1257, CD1457, CD1657, CD1757]

BIS CD1623 CPE・バッハ (1714-1788) ソロ・キーボード曲全集 第20集 − 1760年-1766年のソナタ
 ソナタ 変ロ長調 Wq65-34 (H152) ソナタ ニ長調 Wq65-40 (H177) ソナタ ト短調 Wq62-34 (H210)
 ソナタ ハ長調 Wq65-41 (H178) ソナタ 変ロ長調 Wq65-45 (H212) ソナタ 変ロ長調 Wq65-45 (H212) (異版)
  ミクローシュ・シュパーニ (クラヴィコード)

BIS SACD1719 SACD hybrid (Multichannel/stereo) ジェイムズ・マクミラン (1959-)
 幻日 (2006) (アカペラ混声合唱のための) 墓参り (1992/3) (合唱と室内管弦楽のための)
  オランダ放送合唱団 セルソ・アントゥネス (指揮) オランダ放送室内フィルハーモニック管弦楽団
  ジェイムズ・マクミラン (指揮)

BIS DVD1750 DVD-video ヨハネス・ブラームス (1833-1897)
 ドイツ・レクイエム (Ein deutsches Requiem) 作品45
  ソールヴェイ・クリンゲルボルン (ソプラノ) マリウシュ・クフィエチェン (バリトン) スウェーデン放送合唱団
  ロッテルダム・フィルハーモニック管弦楽団 ワレリー・ゲルギエフ (指揮)
 [録画 2008525日 De Doelen Concertgebouw (ロッテルダム、オランダ) (ライヴ)]

BIS SACD1788 SACD hybrid (Multichannel/stereo) ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809)
 ピアノソナタ第47番 ロ短調 Hob.XVI:32
 ピアノソナタ第60番 ハ長調 Hob.XVI:50
 ピアノソナタ第53番 ホ短調 Hob.XVI:34 幻想曲 ハ長調 Hob.XVII:4 アンダンテと変奏曲 ヘ短調 Hob.XVII: 6
  エフゲニー・スドビン (ピアノ)

dacapo 6.200002 4SACD's hybrid (Multichannel/stereo) for price of 3 CD's
アスガー・ハンメリク (1843-1923) 交響曲全集
 交響曲第1番 ヘ長調 作品29 《サンフォニー・ポエティーク (Symphonie poétique) (詩的な交響曲)》
 交響曲第2番 ハ短調 作品32 《サンフォニー・トラジーク (Symphonie tragique) (悲劇的な交響曲)》
 交響曲第3番 ホ長調 作品33 《サンフォニー・リリーク (Symphonie lyrique) (抒情的な交響曲)》
 交響曲第4番 ハ長調 作品35 《サンフォニー・マジェステューズ (Symphonie majestueuse) (荘厳な交響曲)》
 交響曲第5番 ト短調 作品36 《サンフォニー・セリユーズ (Symphonie sérieuse) (まじめな交響曲)》
 交響曲第6番 ト長調 作品38 《サンフォニー・スピリチュエル (Symphonie spirituelle) (精神的な交響曲)》
 合唱交響曲 (Korsymfonien) (交響曲第7番) 作品40 (管弦楽、合唱とメッツォソプラノのための)
 レクイエム (Requiem) 作品34 (管弦楽、合唱とアルトのための)
  ランディ・ステーネ (アルト) デンマーク国立合唱団 デンマーク国立交響楽団 ヘルシングボリ交響楽団
  トマス・ダウスゴー (指揮) [8.224076, 8.224088, 8.2224161, 8.220509]

19世紀デンマークのもっともコスモポリタンな性格の作曲家に挙げられるアスガー・ハンメリク Asger Hamerik (1843-1923)。渡米してからは、ボルティモアのピーボディ音楽学校の校長を務め、アメリカの音楽シーンで先駆者的な役割を果たしました。7つの交響曲と、ボルティモアで作曲した《レクイエム》は、彼の代表作とみなされる作品です。トマス・ダウスゴー Thomas Dausgaard がデンマークとスウェーデンのオーケストラを指揮した録音は、ハンメリクの音楽の特質を捉えた演奏と評価されてきました。カタログから外れていた録音外れていた録音が SACD hybrid ディスクの交響曲全集としてリリースされます。

dacapo 6.220572-73 2SACD's hybrid (Multichannel/stereo) ペーア・ネアゴー (1932-)
 神々しいチボリ (Der göttliche Tivoli) (1983)
  ベルント・ゲプハルト (バリトン) ファビエンヌ・ヨースト (ソプラノ) ステフェン・クーバク (バリトン)
  アンドレア・スターデル (ソプラノ) ダニエル・セイリ (テノール) 升島唯博 (テノール)
  サンドラ・ロールバッハ (メッツォソプラノ) フーベルト・ヴィルト (バリトン) マティアス・クーン (チェロ)
  ハンス=クリスチャン・ショス・ソーレンセン (打楽器) フランツ・リュフリ (打楽器)
  オリヴァー・シェール (打楽器) ダニエル・シャイデッガー (打楽器) アドリアン・シルト (打楽器)
  フェルディナント・ハイニガー (打楽器) ジェノヴァ・デッシスラヴァ (シンセサイザー)
  ドリアン・カイルハック (指揮)
 [録音 2008919日 ベルン市立劇場 (スイス) (ライヴ)]

◇スイスの精神分裂症的芸術家、アドルフ・ヴェルフリ Adolf Wölfli (1864-1930) の人生と芸術が音楽劇に描かれました。彼が手荒い教育を受けた19世紀の後期、精神病院に閉じこめられ、おびただしい数の芸術作品を創った30年間 −− ヴェルフリの人生の2つの時代が2つの幕に示されます。ヴェルフリの芸術と出会ったことはネアゴー Per Nørgård (1932-) の音楽にとってひとつの転換点ともなったと言われ、合唱のための《Wie ein Kind (子供のように)》の〈Wiegen-Lied (子守歌)〉〈Trauermarsch mit einem Unglücksfall(Danica DCD8151)、《Zwei Wölfli Lieder (2つのヴェルフリ歌曲)》 (8.224115) などヴェルフリの詩をテクストとした作品を書いています。ベルンの市立劇場で行われた公演のライヴ録音。

dacapo 6.220580-82 3SACD's hybrid (Multichannel/stereo) for price of 2 WA・モーツァルト (1756-1791)
 オペラ《ポンテの王ミトリダーテ (Mitridate re di Ponto)K87/74a
  マティアス・サカリアセン (テノール、ミトリダーテ)
  ヘンリエッテ・ボンデ=ハンセン (ソプラノ、アスパージア) マリア・フォントシュ (ソプラノ、シーファレ)
  クリスティーナ・ハンマルストレム (アルト、ファルナーチェ) リサ・ラーション (ソプラノ、イズメーネ)
  シーネ・ボンゴー (ソプラノ、アルバーテ) アンデシュ・イェルケル・ダーリン (テノール、マルツィオ)
  リチャード・ルイス (ハープシコード) アルス・ノーヴァ デンマーク放送室内管弦楽団
  アダム・フィッシャー (指揮)
 [録音 2002年-2003年 デンマーク放送コンサートホール] [Danish Radio Sinfonietta DRS3]

dacapo 8.226100 ペーア・ネアゴー (1932-) A Light Hour (2008) (打楽器アンサンブルのための)
  ペルクラマ・パーカッション・アンサンブル ゲアト・モーテンセン (リーダー)
 [録音 20092月 デンマーク王立音楽アカデミー]

◇打楽器のヴィルトゥオーゾ、ゲアト・モーテンセン Gert Mortensen と15の異なる国のプレーヤーが集まったアンサンブル、ペルクラマ Percurama が実現した "世界を巡るパーカッションの旅"。1986年の即興演奏を基にネアゴー Per Nørgård (1932-) が、新たに作った "作曲版" の録音です。

dacapo 8.226141 愛の歌 (Love Songs)
ペーター・アーノル・ハイセ (1830-1879)
 危険な夢 (Farlige drømme) (1877-78)
  (ホルガー・ドラクマンの『タンホイザー』の6つの詩 (Seks digte fra Holger Drachmanns "Tannhauser"))
  君は夕べに身を横たえ (Du lægger dig ned en aftenstund)
  牧場の広がる湿原の堤で (Hvor engen har foldet, ved mosens bred)
  真珠のような輝きが (Det blinker med perler)
  歌よ広間に響け (Så lad sangen i salene bruse) なんと静かな森 (I skoven er der så stille)
  花咲く夏が過ぎれば秋に (Den blomstrende sommer blev kædet til høst)
 秋に歌う春の歌 (Vårsang i høst) 女友だちに (Til en veninde)
 白鳥が夢を見ながら川を漂うとき (Når svanen drømmende på strømmen svæver)
 美しいベアトリス奥様 (Skønne fru Beatriz) (《中世の詩 (Digte fra Middelalderen)》 から)
 森の孤独 (Skovensomhed)
CEF・ヴァイセ (1774-1842)
 美しい娘よ、窓を開けておくれ (Skøn jomfru, luk dit vindu op) (ジングシュピール《眠り薬 (Sovedrikken)》 から)
 森に深く響きわたる (Dybt skoven bruser) (劇付随音楽《聖ハンスの夕べの劇 (Sankt Hansaften-spil)》 から)
 子守歌「かわいい坊や (Mit elskte barn)(c.1829)
 心にゆとりがないと人は言う (Man siger, hjertet har ej rum)
  (ジングシュピール《ローセンボー庭園の冒険 (Et Eventyr i Rosenborg Have)》 から)
 それは騎士オーエだった (Det var ridder hr. Åge) (劇付随音楽《アクセルとヴァルボー (Axel og Valborg)》 から)
 人生には島がある (Der er en ø i livet) (ジングシュピール《ラドラムの洞窟 (Ludlams Hule)》 から)
 小さなシーネ (Signelil)
PE・ランゲ=ミュラー (1850-1926)
 輝け、明るい日の光よ (Skin ud, du klare solskin) (6つの民謡 (Seks Folkeviser) 作品18 から)
 空はわずかに橙色にくすぶっている (Himlen ulmer svagt i flammerødt)
  (《太陽が沈むとき (Når sol går ned)》 作品19 から)
 その晩おそく (Silde den aften) (8つの民謡 (Otte Folkeviser) 作品34 から)
 小さな赤いナナカマドの実よ (Lille røde ronnebar) (6つの民謡 (Seks Folkeviser) 作品18 から)
 落ち葉の季節に (Ved løvfaldstid) (4つの詩 (Fire Digte) 作品31 から)
 ヴュルツブルクの鐘が鳴る (I Würtzburg ringe de klokker) (8つの民謡 (Otte Folkeviser) 作品34 から)
 睡蓮 (Åkande) (3つの詩 (Tre Digte) 作品4 から)
 海辺の3つの歌 (Tre sange ved havet) 作品54
  もうじき白夜の季節は終わる (Snart er de lyse nætters tid forbi)
  そしてわたしの船が君の家を通り過ぎた時 (Og da jeg sejled dit hus forbi)
  ある夜わたしは航海に出た (Jeg sejled en nat over havet)
 お向かいさんの最初の歌 (Genboens første vise)
  (劇付随音楽《セーバル親方の庭で (I Mester Sebalds Have)》 作品13)
  マティアス・ヘーゼゴー (テノール) トーヴェ・レンスコウ (ピアノ)
 [録音 20091012日-13日、15日-16日 デンマーク放送コンサートホール]

◇デンマーク・ロマンティシズムを代表する3人、ハイセ Peter Arnold Heise (1830-1879)、ヴァイセ C. E. F. Weyse (1774-1842)、ランゲ=ミュラー P. E. Lange-Muller (1850-1926) が書いた愛の歌。憧れと歓びの歌のコレクションです。マティアス・ヘーゼゴー Mathias Hedegaard は、「セレナードとロマンス」 (8.226012) を歌った若いリリックテナー。共演はトーヴェ・レンスコウ Tove Lonskov。豊富な室内楽経験をもったピアニストです。

dacapo (open space) 8.226530 getString
イェンス・ヴォイト=ロン (1971-) Circuitous, Mountains (1999)
モーテン・リス (1980-) getString (2009)
クリスチャン・ヴィンター・クリステンセン (1977-) 弦楽四重奏曲 (2002-03)
モーテン・リス (1980-) fromString (2009)
イェスパー・ホルメン (1971-) Intend/Ascend (2000/02)
モーテン・リス (1980-) useString (2009)
シモン・ステン=アナセン (1976-) 弦楽四重奏曲 (1999)
モーテン・リス (1980-) toString (2009)
シモン・クリステンセン (1971-) Towards Nothingness (2008)
モーテン・リス (1980-) quitString (2009)
  シュレジェン弦楽四重奏団 モーテン・リス (リミックス)

◇弦楽四重奏とエレクトロニクスの出会い。伝統と新しい可能性の衝突。デンマークの5人の作曲家の作品と、それぞれの曲をモーテン・リス Morten Riis (1980-) が電気的に加工、リミックスした "...String" によって結びつけた、"composition of compositions"

dB Productions dBCD126 Terra Firma − ユルヴァ・スクーグ (1963-) 作品集
 Terra Firma (1998) (フルート、ヴァイオリン、チェロとピアノのための)
  the peärls before swine experience (ザ・パールズ・ビフォー・スワイン・エクスピリエンス)
   サラ・ハンマルストレム (フルート) ジョージ・ケントロス (ヴァイオリン) マッツ・ウーロフソン (チェロ)
   モッテン・ランドストレム (ピアノ)
 Vibracell (2003) (マリンバとヴィブラフォーンのための)
  竹原美歌 (マリンバ) ルードヴィーグ・ニルソン (ヴィブラフォーン)
 Inspired Integration (1997) (ピアノのための)
  モッテン・ランドストレム (ピアノ)
 Four Baudelaire Songs (4つのボードレールの歌) (2003) (ソプラノとギターのための)
  秋のソネット (Höstsonett/Sonnet d'automne) 一日の終わり (Dagens slut/La fin de la journée)
  芸術家たちの死 (Konstnarernas död/La mort des artistes) 瞑想 (Andakt/Recueillement)
  イングリード・ファルク (ソプラノ) モッテン・ファルク (
ギター)
 On Grand Tour (2005) (2つのギターのための)
  マッツ・ベリストレム (ギター) モッテン・ファルク (ギター)
 小川 (Rännil) (2000) (アカペラ混声合唱のための)
  マルメ室内合唱団 ダン=ウーロフ・ステーンルンド (指揮)
 Horror Vacui (空虚への恐怖) (1999) (管弦楽のための)
  RCM 交響楽団 ヨアシム・ウナンデル (指揮)
 [録音 2008617日-18日 音楽アカデミー大ホール (ストックホルム)、1121Palladium/MiS (マルメ) (Rännil)
  1999326日 王立音楽大学大ホール (ストックホルム) (ライヴ) (Horror)]
 [制作・録音 エーリク・ニルセン、アッラン・スクルーベ、ユルヴァ・スクーグ、マグヌス・リンドストレム] 試聴盤

◇「どんな音が響くのか、聴き手の感情はどう揺さぶられるのか。学究的モダニズムは、そうしたことには関心がなく、ひたすら調性語法と使う素材に焦点をあてる。それとは位置を変えたところにいるユルヴァ・スクーグの音楽は、清々しい」 (モッテン・ファルク)。プーランク、アメリカンポップス、ストラヴィンスキー、モーツァルト、ジャズ、ロック……スクーグ Ylva Skog (1963-) の音楽には、彼女が一緒に育ってきたさまざまな音楽が反映されています。the peärls before swine experience (ザ・パールズ・ビフォー・スワイン・エクスピリエンス) をはじめとするミュージシャンたち。ユルヴァの音楽に共感して演奏しているようすが伝わってきます。このアルバムはスウェーデン・グラミー賞 "Grammis 2010" にノミネートされました。

dB Productions dBCD131 ケルナー、ヴァイス、リュートのための音楽
ダーヴィト・ケルナー (1670-1748) シャコンヌ イ長調 ロンドー イ長調 ジグ イ長調
 ファンタジア ニ短調
シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス (1686-1750) ソナタ ト短調 カプリッチョ ニ長調
ダーヴィト・ケルナー (1670-1748) クラント ニ長調 ジグ ニ長調 ファンタジア イ短調
 ファンタジア イ長調 パストラル イ長調 パスピエ イ長調
  カール・ニューリーン (リュート)
 [録音 2009426日-29日 リーダ教会 (スウェーデン)]

◇現在ライプツィヒ郊外のリーベルトボルクに生まれたオルガンとカリヨンの奏者、ダーヴィト・ケルナー David Kellner (1670-1748)。ポーランドのヴロツワフ (ブレスラウ) に近いグロッチカウに生まれ、リュート奏者として成功したヴァイス Sylvius Leopold Weiss (1686-1750)。ふたりの作曲家のリュート作品をスウェーデンのリュート奏者、カール・ニューリーン Karl Nyhlin (1974-) が録音しました。ニューリーンは北スウェーデンのウメオーに生まれ、スコットランドのエディンバラで育ちました。ストックホルムとマルメでリュート演奏を学び、インディアナ州ブルーミングトンのナイジェル・ノースの下で研究をつづけました。30を超す国で演奏し、現在、ドロットニングホルム劇場管弦楽団、REBaroque (旧ストックホルム・バロック管弦楽団)、新オランダ・アカデミー、アイスランドの Nordic Affect の首席リュート奏者を務めています。これが最初のソロ・アルバムです。

Harmonia Mundi HMC902056/57 2CD's フランク・マルタン (1890-1974)
 ゴルゴタ (Golgotha) (1945-48) (5人の独唱者、合唱、オルガンと管弦楽のための)
  ユーディト・ゴーティエ (ソプラノ) マリアンネ・ベアーテ・シェラン (アルト) エイドリアン・トンプソン (テノール)
  マッティス・ファン・デ・ヴェール (バリトン) コンスタンティン・ヴォルフ (バス) カペラ・アムステルダム
  エストニア・フィルハーモニック室内合唱団 エストニア国立交響楽団 ダニエル・ロイス (指揮)
 [録音 20094月]

◇レンブラントのエッチング『3つの十字架』からインスピレーションを得てマルタン Frank Martin (1890-1974) が作曲した "福音書と聖アウグスティヌスのテクストによるオラトリオ"《ゴルゴタ》。〈合唱「父よ!父よ!」〉〈合唱「父よ!父よ!」〉〈枝 (イェルサレム入場)〉〈寺院のイエス〉〈最後の晩餐〉〈ゲツセマネの丘〉 (第1部)、〈瞑想〉〈祭司長の前のイエス〉〈ピラトとイエス〉〈ゴルゴタの丘 (カルヴァリの丘)〉〈復活「おお、死よ」〉 (第2部) の2部、10曲からなる大作です。オランダの指揮者ダニエル・ロイス Daniel Reuss (1961-) がエストニアのフィルハーモニック室内合唱団と国立交響楽団を指揮、ノルウェーのメッツォソプラノ歌手、マリアンネ・ベアーテ・シェラン Marianne Beate Kielland (1975-) が参加しています。

Integral MFCD0012 北欧の巨匠たち (Masters of the North)
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) 抒情小曲集 (Lyriske stykker) (8曲)
エサ=ペッカ・サロネン (1958-) 二分法 (Dichotomie) (2000) − 機械化 (Mécanisme)
ヴィルヘルム・ステーンハンマル (1871-1927) 晩夏の夜 (Sensommarnatter) 作品33
  ペール・テングストランド (ピアノ)

Integral MFCD014 2台のピアノのためのロシア音楽
ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893) (ニコラ・エコノム 編曲)
 バレエ 《くるみ割り人形》 組曲 作品71a
アントン・アレンスキー (1861-1906) 組曲第2番 作品23 《シルエット》
セルゲイ・ラフマニノフ (1873-1943) 組曲第2番 作品17
  ペール・テングストランド (ピアノ) シャン=シャン・スン (ピアノ)

Integral MFCD020 ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) ピアノソナタ集 第1
 ピアノソナタ第1番 ヘ短調 作品2-1 ピアノソナタ第2番 イ長調 作品2-1
 ピアノソナタ第3番 ハ長調 作品2-3
  ペール・テングストランド (ピアノ)

Integral MFCD021 ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) ピアノソナタ集 第2
 ピアノソナタ第4番 変ロ長調 作品7 ピアノソナタ第19番 ト短調 作品49-1
 ピアノソナタ第20番 ト長調 作品49-2 ピアノソナタ第5番 ハ短調 作品10
  ペール・テングストランド (ピアノ)

Melodiya MELCD1001669 3CD's ジャン・シベリウス (1865-1957) 交響曲全集
 交響曲第2番 ニ長調 作品43 [録音 1969年]
 交響曲第3番 ハ長調 作品52 交響曲第1番 ホ短調 作品39 [録音 1973年]
 交響曲第4番 イ短調 作品63 [録音 1977年]
 交響曲第5番 変ホ長調 作品82 交響曲第6番 ニ短調 作品104 [録音 1973年]
 交響曲第7番 ハ長調 作品105 [録音 1974年]
  モスクワ放送交響楽団 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー (指揮)

Naxos 8.572277 ヨアキム・アナセン (1847-1897) エチュードとサロンの小品
 チェザーレ・チャルディの《ロシアの謝肉祭》のためのカデンツァ
 6つのスウェーデン・ポルスカ歌曲 (6 Schwedische Polska-Lieder) 作品50 (イシドル・ダンストレム (1812-1897) 原曲)
  − 第3曲 ホ短調 第6曲 ヘ長調
 8つの講義の小品 (8 Vortragsstücke) 作品55Die Mühle (水車小屋) Legende (伝説) Tarantella (タランテラ)
 24のエチュード (24 Flute Etudes) 作品15 − 第3番 ト長調 第24番 ニ短調
 オペラのトランスクリプション (Opern-Transkriptionen) 作品45 − モーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ (Don Giovanni)
 演奏会用小品 (Morceau de Concert)2番 作品61 (フルートとピアノのための版)
  カイル・ザポー (フルート) A・マシュー・マッツォーニ (ピアノ)

◇フルートのための教則本と数多くの曲を書いたデンマークのフルート奏者、ヨアキム・アナセン (ヨアヒム・アンデルセン) Joachim Andersen (1847-1897) の作品集。カイル・ザポー Kyle Dzapo は、アメリカ音楽家協会 (Society of American Musicians) のヤング・アーティスト・フルート・コンペティションで優勝、イリノイ州のピオリア交響楽団の首席フルート奏者を務めています。全米フルート協会事務局長。彼女は、アナセンの伝記と作品目録を著し、デンマークのオーフスでもリサイタルを行いました。

Naxos 8.578143-44 2CD's ある朝早く (Early One Morning) − フィンランド管弦楽曲集
ジャン・シベリウス (1865-1957) 音詩《フィンランディア (Finlandia)》 作品26
レーヴィ・マデトヤ (1887-1947) 交響的組曲 作品4 − エレジー (Elegia)
オスカル・メリカント (1868-1924) (ヨルマ・パヌラ 編曲) ロマンス (Romance) 作品12
 ゆったりしたワルツ (Valse lente) 作品33
ジャン・シベリウス (1865-1957) 悲しいワルツ (Valse triste) 作品44-1
ヘイッキ・アールトイラ (1905-1992)
 アクセルとエリナの婚礼ワルツ (Akselin ja Elinan häävalsi)
  (映画『北極星の下で (Täällä Pohjantähdenalla)』 から)
ヘイノ・カスキ (1885-1957) 前奏曲 (Preludi) 変ト長調 作品7-1
エイノユハニ・ラウタヴァーラ (1928-) ペリマンニたち (Pelimannnit) 作品1 (弦楽オーケストラのための)
トイヴォ・クーラ (1883-1918) 結婚行進曲 (Häämarssi) 作品3-2
エルッキ・メラルティン (1875-1937)
 劇音楽《眠れる森の美女 (Prinsess Ruusunen)》組曲 作品22結婚行進曲 (Häämarssi)
ジャン・シベリウス (1865-1957) トゥオネラの白鳥 (Tuonelan joutsen) 作品22-2
アルマス・ヤルネフェルト (1869-1958) 前奏曲 (Prelude) 子守歌 (Kehtolaulu/Berceuse)
ジャン・シベリウス (1865-1957) アンダンテ・フェスティーヴォ (Andante Festivo) JS34b
タネリ・クーシスト (1905-1988) フィンランドの祈り (Suomalainen rukous)
  トゥルク・フィルハーモニック管弦楽団 ヨルマ・パヌラ (指揮)
 
[録音 19959月 トゥルク・コンサートホール (フィンランド)] [Naxos (Finland) 8.551023FIN]
ヴィルホ・ルオラヤン=ミッコラ (1911-2005) (ヨルマ・パヌラ 編曲) 結婚の踊り (Häätanhu)
エーディト・ソールストレム (1873-1934) (ヨルマ・パヌラ 編曲) エレジー (Elegia)
オスカル・メリカント (1868-1924) (ヨルマ・パヌラ 編曲) 民謡 (Kansanlaulu)
ヘイノ・カスキ (1885-1957) (ヨルマ・パヌラ 編曲)
 山の小人のセレナード (Vuorenpeikkojen iltasoitto) 作品15-1
ジャン・シベリウス (1865-1957) 鶴のいる風景 (Kurkikohtaus) 作品44-2
トイヴォ・クーラ (1883-1918) (ヨルマ・パヌラ 編曲) 羊のポルスカ (Lampaanpolska)
コンスタ・ユルハ (1910-1984) (ヨルマ・パヌラ 編曲) コンスタのさらにいいワルツ (Konstan parempi valssi)
フィンランド伝承曲 (ヨルマ・パヌラ 編曲) ある朝早く (Aamulla varhain)
ジャン・シベリウス (1865-1957) (ヨルマ・パヌラ 編曲) わが心の歌 (Sydämeni laulu) 作品18-6
フレーデリク・パーシウス (1809-1891) (ヨルマ・パヌラ 編曲) フィンランドの歌 (Suomen laulu)
フィンランド伝承曲 (ヨルマ・パヌラ 編曲) 孤児 (みなしご) のため息 (Orvon huokaus)
エルッキ・メラルティン (1875-1937) (ヨルマ・パヌラ 編曲)
 劇音楽《眠れる森の美女 (Prinsess Ruusunen)》組曲 作品22 − 蝶々のワルツ (Perhosvalssi)
オスカル・メリカント (1868-1924) (ヨルマ・パヌラ 編曲) 夏の夜の牧歌 (Kesäillan idylli) 作品16-2
ジャン・シベリウス (1865-1957) 即興曲 (Impromptu) 作品5-5/6
トイヴォ・クーラ (1883-1918) 南ポホヤンマーの民謡 (Etelä-Pohjalainen kansanlaulu)
エルッキ・メラルティン (1875-1937) (ヨルマ・パヌラ 編曲) 子守歌 (Kehtolaulu) 作品59-3
セリム・パルムグレン (1878-1951) 幻影 (Illusion) 作品1-2
ジャン・シベリウス (1865-1957)
 劇付随音楽《国王クリスチャン二世 (Kung Kristian II)》組曲 作品27 − エレジー (Elegie)
  カメラータ・フィンランディア ヨルマ・パヌラ (指揮) [Naxos (Finland) 8.570839FIN] 試聴盤

◇フィンランドの人たちに愛されてきた曲をヨルマ・パヌラ Jorma Panula (1930-) が指揮、フィンランドの Naxos からローカルリリースされていた2枚が、セットとして国際リリースされます。CD1 は、シベリウスの〈トゥオネラの白鳥〉をのぞき、「フィンランド管弦楽名曲集 (Finnish Orchestral Favourites)(8.555773) として国際リリースされていましたが、CD2 は今回が初めての国際リリースです。1790年に創設されたフィンランド最古のオーケストラ、トゥルク・フィルハーモニック。カメラータ・フィンランディア Camerata Finlandia は、フィンランド各地のオーケストラプレーヤーをメンバーに、1990年、ヘルシンキのコスケラ教会で最初のコンサートを行った室内オーケストラです。北欧ローカルリリースの Naxos にならったジャケットデザインが使われました。

Ondine ODE1171-2 special price たまらなく素敵なカリタ (The Irresistible Karita Mattila)
リヒャルト・ワーグナー (1813-1883)
 オペラ《タンホイザー》− エリーザベトの挨拶の歌「おごそかなこの広間よ」
アントニーン・ドヴォジャーク (1841-1904) オペラ《ルサルカ》− 月に歌う「月よ空高く」
ジュゼッペ・ヴェルディ (1813-1901) オペラ《アイーダ》− アイーダのアリア「勝ちてかえれ」
ジャコモ・プッチーニ (1858-1924) オペラ《トスカ》− トスカの祈り「歌に生き、恋に生き」
ジャン・シベリウス (1865-1957) (ユッシ・ヤラス 編曲)
 逢い引きから帰ってきた娘 (Flickan kom ifrån sin älskings möte) 作品37-5
  カリタ・マッティラ (ソプラノ) フィンランド放送交響楽団
  ユッカ=ペッカ・サラステ (指揮) [ライヴ] [ODE968-2]
ラッセ・モッテンソン (1934-) ミュルスキュルオトのマイヤ (Myrskyluodon Maija)
  カリタ・マッティラ (ソプラノ) ユヴァスキュラ交響楽団 リク・ニエミ (指揮) [ODE907-2]
ハロルド・アーレン (1905-1986) (ユルヨ・イェルト 編曲) 虹の彼方に (Over the Rainbow)
アンドリュー・ロイド・ウェッバー (1948-) (リク・ニエミ 編曲)
 アルゼンチンよ泣かないで (Don't Cry for Me Argentina)
コール・ポーター (1891-1964) (ユルヨ・イェルト 編曲) ヴンダバー (Wunderbar)
レナード・バーンスタイン (1918-1990) (リク・ニエミ 編曲) サムウェア (Somewhere)
フレデリック・ロウ (1901-1988) (リク・ニエミ 編曲) 一晩じゅう踊れたら (I Could Have Danced All Night)
  カリタ・マッティラ (ソプラノ) タピオラ・シンフォニエッタ ペッカ・サヴィヨキ (指揮) [ODE848-2]

ジェローム・カーン (1885-1945) 煙が目にしみる (Smoke Gets in Your Eyes)
  カリタ・マッティラ (ヴォーカル) フィーヴァー・バンド ストリングズ ハウ・メニー・シスターズ
  キルモ・リンティネン (ピアノ、指揮) [ライヴ] [ODE1105-2]
エロル・ガーナー (1921-1977) ミスティ (Misty)
セロニアス・モンク (1917-1982) ラウンド・ミッドナイト ('Round Midnight)
  カリタ・マッティラ (ヴォーカル) フィーヴァー・バンド
  キルモ・リンティネン (ピアノ) [ライヴ] [未発表録音]
 [(Tracks 12-14) 録音 20078月 タンペレ・ホール (フィンランド) (ライヴ)]
 [(Tracks 12-14) 制作 セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ] 
試聴盤

◇オペラのヒロイン、ミュージカルのスター、ジャズシンガー。カリタ・マッティラは、どんな役を演じても決まります。今年の9月、50歳の誕生日を迎える彼女のライヴ録音とスタジオ録音から選んだコンピレーション。キルモ・リンティネンのピアノとフィーバー・バンドの共演する2曲、《ミスティ》と《ラウンド・ミッドナイト》は、タンペレホールで行われたコンサートのライヴアルバム、「フィーバー (Fever)」に収められていなかった録音です。カリタとともに過ごすひとときには I.W.Harper のソーダ割りが似合いそうです。

Phoenix Edition PE424 2CD's special price ユーセフ・マッティン・クラウス (1756-1792) シンフォニア集
 シンフォニア ニ長調 VB146 《シンフォニア・ダ・キエサ (Sinfonia da chiesa) (教会シンフォニア)》
 シンフォニア 嬰ハ短調 VB140 シンフォニア ハ長調 VB138
 シンフォニア ハ短調 VB148 《サンフォニー・フュネーブル (Sinfonie funèbre) (葬送交響曲)》
 シンフォニア ハ短調 VB142 シンフォニア 変ホ長調 VB144 シンフォニア ハ長調 VB139
 シンフォニア ニ長調 VB143
  コンチェルト・ケルン ヴェルナー・エールハルト (リーダー)
 [録音 199234日-8日、1991613日-16日 クルトゥルフォールム (ケンペン)]
 [制作 ウーヴェ・ヴァルター  録音 クリストフ・ヘル] [Capriccio 10430, 10396] 試聴盤

WDR (西ドイツ放送) と Caprccio が共同制作、Diapason d'OrPreis der Deutschen Schallplatten Kritik (10396) を受賞したコンチェルト・ケルン Concert Köln のクラウス Josef Martin Kraus (1756-1792) のシンフォニア (交響曲) 集Phoenix Edition の "コンチェルト・ケルン・シリーズ" で復活しました。この2枚は、演奏ばかりか録音もすばらしく、広がり、奥行き、ホールの高さ、ピリオド楽器の質感がみごとに表現されます。アンソニー・ホルステッド指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団の録音 (Musica Sveciae MSCD419) とともに、クラウスのシンフォニアの代表的ディスクに挙げられます。

Profil PH09064 ヴィータウタス・ラウルシャス (1930-) チェロのための作品集
 Discorso concitato (感情的な会話) (2003) (チェロと管弦楽のための)
  ダーヴィド・ゲリンガス (チェロ) リトアニア国立交響楽団 ギンタラス・リンキャヴィチュス (指揮)
 Concerto di corde (弦楽のための協奏曲) (2005) (2つのチェロのための)
  ダーヴィド・ゲリンガス (チェロ) ヴィータウタス・ソンデツキス (チェロ)
 Madrigale strumentale (器楽のマドリガル) (2009) (クラリネット、チェロとピアノのための)
  ダーヴィド・ゲリンガス (チェロ) アルギルダス・ブドリース (クラリネット) ピャトラス・ゲニューシャス (ピアノ)
 Concerto da camera (室内協奏曲) (2007) (独奏チェロと6つのチェロのための)
  ダーヴィド・ゲリンガス (チェロ) アルモナス・チェロアンサンブル ロベルタス・シャルヴェニカス (指揮)

Signum Classics SIGCD193
エクトル・ベルリオーズ (1803-1869) 幻想交響曲 (Symphonie fantastique) 作品14
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) 序曲《レオノーレ (Leonore)》 第2番 作品72a
  フィルハーモニア管弦楽団 エサ=ペッカ・サロネン (指揮)
 [録音 2008928日 ロイヤル・フェスティヴァルホール (ロンドン) (ライヴ)]

Simax PSC1311 ヤルマル・ボルグストレム (1864-1925) 管弦楽作品集
 交響詩《ゲツセマネのイエス (Jesus i Gethsemane)》 作品14 (1904)
 交響詩《死者の夜 (De dødes natt/Die Nacht der Toten)》 作品16 (1905)
  (ピアノ、弦楽オーケストラ、トランペットとタムタムのための)
 ヴァイオリン協奏曲 ト長調 作品25 (1914)
  ニルス・アンデシュ・モッテンセン (ピアノ) ユーナス・ボートストラン (ヴァイオリン)
  ノルランドオペラ交響楽団 テリエ・ボイェ・ハンセン (指揮)
 [録音 200869日-13日 ノルランドオペラ (ウメオー、スウェーデン)]
 [制作 ヨルン・ペーデシェン  録音 ジェフ・マイルズ] 
試聴盤

◇ヤルマル・ボルグストレム Hjalmar Borgstøm (1864-1925) はクリスチャニア (現オスロ) 生まれ。ヨハン・セルメルの音楽に強い印象を受けたボルグストレムは、スヴェンセン、LM・リンデマン、オーレ・オルセンらに学んだ後、ライプツィヒやベルリンに留学しました。1903年に帰国してからは、作曲家、教育者、批評家として活動、二十世紀初頭のクリスチャニアの文化をリードするひとりになりました。

 ニ短調とト長調の交響曲、ヴァイオリン協奏曲とピアノ協奏曲が1曲ずつ、《ハムレット (Hamlet)》と《思考 (Tanken)(NKFCD50026-2) など5曲の交響詩、《リーモルのトゥーラ (Thora på Rimorl)》と《漁師 (Fiskeren)》のオペラ2曲。作品の数こそ30に充たないものの、内省の気分をともなうロマンティックな音楽は高く評価され、コンサートのプログラムにもたびたび取り上げられました。彼の作品の背景には、ワーグナーの舞台音楽、リストとリヒャルト・シュトラウスの標題音楽、そして文学作品や宗教の影響が強くみられるといわれます。

 ボルグストレムの作品は第二次世界大戦後、50年以上にわたって忘れられてしまっていました。そして新しい世紀を迎えるころからふたたび演奏されるようになります。作曲されながら初演されていなかったオペラ《リーモルのトゥーラ》がスウェーデンのノルランドオペラで上演され、この機会をとらえた Simax ClassicsNordic Edition1作としてCD録音 (PSC1230) も行いました。

 《リーモルのトゥーラ》に次ぐ Simax Classics のボルグストレム第2作。『新約聖書』に基づく《ゲツセマネのイエス》、寓話風の物語を背景にした《死者の夜》、明るい気分と活気にみちたヴァイオリン協奏曲が収録されました。《リーモルのトゥーラ》を指揮したテリエ・ボイェ・ハンセン Terje Boye Hansen (1946-)、ノルランドオペラ交響楽団のコンサートマスターとクリスチャニア・アンサンブルのリーダーを務めるユーナス・ボートストラン Jonas Båtstrand (1973-)、ステーン=ノクレベルグやハンス・レイグラーフに学び、トヴェイトのピアノ協奏曲第5番を録音 (BIS CD1252) したニルス・アンデシュ・モッテンセン Nils Anders Mortensen (1971-)。3人のノルウェーの音楽家とスウェーデンのオーケストラが共演。アルネ・アクセルベルグの後継者ともみなされるジェフ・マイルズが録音を担当し、光と影の交差するボルグストレムの音楽の姿を美しく伝えます。

Sterling CDS1086-2 SACD hybrid (Multichannel/stereo) Norwegian Romantics
オーレ・オルセン (1850-1927)
 交響的音詩《アスゴールの騎行 (Asgaardsreien)》 作品10 交響曲 ト長調 作品5
 弦楽オーケストラのための組曲 作品60
  ラトヴィア国立交響楽団 テリエ・ミケルセン (指揮)
 [録音 2009728日-29日 レフォルマ・バズニカ (リガ、ラトヴィア)]
 [制作 カルリス・ピンニス  録音 アルネ・アクセルベルグ] 試聴盤

Sterling CDS1087-2 French Romantics テオドル・グヴィ (1819-1898)
 交響曲第2番 ヘ長調 作品12
 交響的パラフレーズ (Paraphrases symphoniques) 作品89
 交響的幻想曲 (Fantaisie symphonique)
  ヴュルテンベルク・フィルハーモニー トーマス・カルプ (指揮)
 [録音 20083月、7月、9月]

 

リリース情報 − Jazz

Meantime Records MR15 カーリン・クルーグ&フレンズ − Joy
 Mr. Joy Karin's Mode Round about Midnight Maiden Voyage (処女航海) Lazy Afternoon
 Blues Eyes (bonus track) Break of Day in Molde (bonus track)
  カーリン・クルーグ (ヴォーカル) ヤン・ガルバレク (テナーサックス) ヨン・クリステンセン (ドラムズ)
  アーリル・アンデシェン (ベース) スヴァイン・クリスチャンセン (ドラムズ) テリエ・ビョルクルン (ベース)
 [録音 1968102日 オスロ、196876日 コングスベルグ・ジャズフェスティヴァル (ライヴ) (Round)
  1969
84日 オスロ (bonus tracks)] 試聴盤

◇ノルウェーのヴォカリスト、カーリン・クルーグ (クローグ) Karin Krog (1937-)1968年に録音したアルバム、"Joy"CDリリースされます。ヤン・ガルバレク Jan Garbarek、ヨン・クリステンセン Jon Christensen、アーリル・アンデシェン Arild Andersen ら、いわゆる "Nordic Sound" を展開するノルウェーのミュージシャンたちが参加して "swinging sixties" の頂点で録音された、ヨーロッパジャズを代表するアルバム。ボーナストラックとして、EP盤リリースされた1968年録音の2曲、《Blues Eyes》と《Break of Day in Molde》が収録されています。

Prophone PCD103 ペーテル・アスプルンド・カルテット − Asplund meets Bernstein
 A Simple Song Glitter and Be Gay It's Love Some Other Time It Must Be So/Candide's Lament
 I Feel Pretty Somewhere Tonight  Neverland
  ペーテル・アスプルンド・カルテット
   ペーテル・アスプルンド (トランペット、フリューゲルホルン) ヤーコブ・カールソン (ピアノ)
   ハンス・アンデション (ベース) ユーハン・ローヴクランツ・ラムジ (ドラムズ)
  ダーラナ・シンフォニエッタ (ダーラシンフォニエッタ) マッツ・ホーリング (指揮)
 [録音 2010113日-15日 ファールン、24SAMI スタジオ (ストックホルム)]
 [制作 ポール・スヴェンレ、マッツ・ホーリング、ペーテル・アスプルンド・カルテット
  録音 ポール・スヴェンレ、ヨーラン・ステーグボルン] 
試聴盤

◇ペーテル・アスプルンド Peter Asplund、ヤーコブ・カールソン Jacob Karlzon、ハンス・アンデション Hans Andersson、ユーハン・ローヴクランツ・ラムジ Johan Lofcrantz Ramsay のカルテット。アメリカのスタンダードナンバーを組み込んだ「Lochiel's Warning(PCD071) と「As Knights Concur(PCD093) につづく第3作は、バーンスタインの作品集です。さまざまなジャンルで活躍したレナード・バーンスタインの音楽はインスピレーションの源、とアスプルンドは語ります。セッションに参加したダーラナ・シンフォニエッタ Dalasinfoniettan は、ニルス・リンドベリの組曲《ダーラナ反映》 (Swedish Society Discofil SCD1140) を録音したオーケストラ。マルメ音楽大学でトランペット、ストックホルムの王立音楽大学で作曲を学び、指揮者、アレンジャーとして活動するマッツ・ホーリング Mats Hålling (1972-) の勧めにより、共演が実現しました。

 

リリース情報 − Blues, Folk, Pop & World Music

MTG Music MTGCD11701 ヒルデグン・オイセト − Hildring
 Never Again Balderdash Wallgame Next Wedding Divine Laws Sadiki Bethlehem Bidayat
 Hildring Arabis Raheela Pure Awareness
  ヒルデグン・オイセト (ゴートホーン、ヴォーカル、フリューゲルホルン、トランペット)
  スヴァイン・シュルツ (ベース、エレクトリックベース、キーボード、ウッドスティック)
  ヘルマン・ルンドベルグ (ギター、キーボード、パーカッション、ウッドスティック、シンバル、ヴォーカル)
  エルレン・イェットセン (キーボード、パーカッション、ウッドスティック)
  ビョルン・チャールズ・ドライアー (ギター、ダルシマー、ヴォーカル、琴) ヘルゲ・A・ノルドバッケン (パーカッション)
  ニルス・オラヴ・ヨハンセン (ギター、ヴォーカル) アイリーク=アンドレ・リュードニンゲン (ドラムズ)
  カール・オルヴ・ヴェンネルベルグ (ドラムズ) スタイン・アウストルード (リコーダー)
  マイケン・クリスチャンセン (ヴォーカル) トゥヴァ・シュヴェットセン (ハリングフェレ、ヴォーカル)
  モード・アーサン・パプ (パキスタンフルート) トゥーレ・ブルンドボルグ (テナーサックス)
 [制作 スヴァイン・シュルツ]

◇ノルウェーのミュージシャン、ヒルデグン・オイセト Hildegunn Øiseth。スウェーデン、インゲスンドの音楽大学を1990年に卒業後、西スウェーデンを代表するジャズアンサンブルのひとつ、ボーヒュースレン・ビッグバンド Bohuslän Big Band と契約、トランペット・プレーヤーとしてプロフェッショナル活動をスタートさせました。1999年、南アフリカに渡り、2年間、フリーランスのミュージシャンとしてプレーしながらアフリカのリズムと音風景 (サウンドスケープ) を研究。2003年からはパレスチナとパキスタンでで多くのプロジェクトに携わり、トランペットとヴォーカルの新たな展開を探る活動をしています。

Texicalli TEXCD077 ティモ・アラコティラ、ヨハンナ・ユホラ − Vapaassa tilassa
 Bali Sylvesteri Vapaassa tilassa Paluu Sheridan Yli siniviivan
 Menuetti ja polska (メヌエットとポルスカ) Åre polska (オーレのポルスカ)
 Kevään ensimmäinen tango Heini (ヘイニ)
  ティモ・アラコティラ (ピアノ) ヨハンナ・ユホラ (アコーディオン) アイリ・イコネン (ヴォーカル)
  ペッカ・クーシスト (ヴァイオリン) ヨウニ・ヤルヴェラ (ソプラノサックス) ペトリ・ハカラ (マンドリン)
  ロジャー・タルロート (ギター)

◇民俗音楽シーンから出発しジャズやクラシカルの分野にまで進出したピアニスト、ティモ・アラコティラ Timo Alakotila (1959-) と、民俗音楽の新しい世代をリードするひとり、アコーディオン奏者のヨハンナ・ユホラ Johanna Juhola (1978-)。二つの世代を代表するミュージシャンのコラボレーションによるクロスオーバーミュージック。ペッカ・クーシスト Pekka Kuusistotrack 2track 5 のセッションに参加しています。2007年リリースのアルバム。

Texicalli TEXCD082 ミンナ・パディッラ&ヘルシンキ琴アンサンブル − 山のゆうべ (Ilta Vuorella)
ミンナ・パディッラ 淡いくちづけへの想い (Ajatus suudelman keveydesta) 箏2003 (Koto 2003)
 初雪 (Ensilumi) イニコ (Iniko) あまい言葉 (Maanittelua) かんじき (Kanjiki) 葉がくれ (Lehtipiilo)
 ヴィリヤの子守歌 (Viljan Unilaulu)
  ミンナ・パディッラ (13弦箏、5弦カンテレ) ミルヤ・マケラ (5弦カンテレ、ヴォーカル)
  クリスティーナ・イルモネン (フルート、パーカッション、5弦カンテレ、ヴォーカル)
  センニ・エスケリネン (カンテレ) オッリ・カリ (アコーディオン、5弦カンテレ、ヴォーカル)
  アルヤ・パユ (エレクトリックベースギター)
  パシ・リュオッキネン (エレクトリックギター、ベース、5弦カンテレ、ヴォーカル)

2003年に結成されたアンサンブル、ミンナ・パディッラ&ヘルシンキ琴アンサンブル (Minna Padilla & The Helsinki Koto Ensemble)。フォーク、ジャズ、ポップス。異なるバックグラウンドをもつ6人のミュージシャンがさまざまなカラーをもちよりました。フィンランド伝統の楽器カンテレと13弦箏が聴かせるメロディアスで優しい感覚の音楽は、パディッラが作曲。小野小町、西行、芭蕉、一茶、子規。9世紀から19世紀の和歌と俳句をカイ・ニエミネン Kai NieminenGJ・ラムステット G.J.Ramstedt がフィンランド語の歌詞に作りました。200711月にフィンランドでリリースされたアルバムです。


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CD Artwork © 2L/Lindberg Lyd, Meantime Records, MTG Music, Simax/Grappa (Norway), Alba, Ondine, Texicalli Records (Finland), BIS, dB Productions, Naxos (Sweden), dacapo (Denmark), Harmonia Mundi (France), Phoenix Edition (Austria), Naxos Rights International