Newsletter No.137   15 May 2010

 

リリース情報 − Classical & Contemporary

2L 2L55SACD SACD hybrid (5.1 surround/stereo) クロウタドリ (Black Bird/Sort Fugl)
ロベルト・シューマン (1810-1856)
 幻想小曲集 (Fantasiestücke) 作品73 (クラリネットとピアノのための)
ヨハン・クヴァンダール (1919-1999)
 ソロクラリネットのための幻想曲 (Fantasy for Solo Clarinet) 作品68-2 (1989)
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) (シュッレ・サッセブー・ホーラン (1976-) 編曲)
 3つの抒情小曲集 (抒情小曲集 (Lyriske stykker)3集 作品43 から) (クラリネットとピアノのための)
  蝶々 (Sommerfugl) 愛の歌 (エロティク) (Erotikk) 春に寄す (Til våren)
シュッレ・サッセブー・ホーラン (1976-)
 クロウタドリ、オリヴィエ・メシアンへのオマージュ
  (Sort Fugl, homage à Olivier Messiaen) (2008) (ソロクラリネットのための)
トリグヴェ・マドセン (1940-)
 クラリネットとピアノのためのソナタ (Sonate for klarinett og piano) 作品23
イーゴリ・ストラヴィンスキー (1882-1971)
 クラリネットのための3つの小品 (1918) (ソロクラリネットのための)
カミーユ・サン=サーンス (1835-1921) クラリネットソナタ 変ホ長調 作品167
フィン・モッテンセン (1922-1983) ソナティナ 作品9 (1957) (ソロクラリネットのための)
  フレードリク・フォシュ (クラリネット) スヴァイヌング・ビェラン (ピアノ)
 [録音 20081月、6月 ソフィエンベルグ教会 (オスロ)]
 [制作 ヨルン・シメンスター  録音 ハンス・ペーテル・ロランジュ] 試聴盤

◇もっとも多彩な音色の変化を聴かせる木管楽器といわれるクラリネット。オスロ・フィルハーモニックの副首席奏者フレードリク・フォシュ Fredrik Fors (1973-) が、クラリネットソロ、クラリネットとピアノのための曲を録音しました。自由な調性のなかにメロディとクラリネットの多様な音を活かしたヨハン・クヴァンダール Johan Kvandal (1919-1999) の《幻想曲》。ピアノのための《スロッテル》 (作品72) を管弦楽版に編曲したことのあるシュッレ・サッセブー・ホーラン Kyrre Sassebo Haaland (1976-) は、同じグリーグの《抒情小曲集 第3集》から選んだ3曲をクラリネットとピアノのために編曲。《クロウタドリ》は、ホーランが "色彩とテクスチュアの研究" のためメシアン生誕100年の2008年にクラリネットソロのために書いた音楽です。トリグヴェ・マドセン Trygve Madsen (1940-) のソナタ。「古典的形式、優雅さ、表現主義と印象主義の和声宇宙、機知と内省に健康的な部分のジャズをミックスした典型的なマドセンの音楽」 (作曲家ヴォルフガング・プラッゲ)。この曲はすでにクラリネット奏者たちのレパートリーになりました。フィン・モッテンセン Finn Mortensen (1922-1983) は、十二音音楽とセリエルの作曲家としてヴァーレンとともにノルウェー音楽をリードしたひとり。《ソナティナ》では、クラリネットのもつ幅広い表現力が音楽に奥行きを付け加えます。そしてシューマン、ストラヴィンスキー、サン=サーンス。クラリネットという楽器の特色を活かした多彩な選曲のアルバム。スカルラッティとメンデルスゾーンのソナタ (Simax PSC1294) を録音したノルウェーのピアニスト、スヴァイヌング・ビェラン Sveinung Bjelland (1970-) が共演しています。

2L 2L63SACD SACD hybrid (5.1 surround/stereo)
ポリフォニックな対話 (Polyphonic Dialogues) − ショスタコーヴィチとシチェドリンの音楽
ドミートリー・ショスタコーヴィチ (1906-1975)
 24の前奏曲とフーガ 作品87 − 第2番 第4番 第5番 第7番 第12番 第15
ロジオン・シチェドリン (1932-)
 2つのポリフォニックな小品 (1961) − 第2曲 バッソ・オスティナート (Basso Ostinato)
 24の前奏曲とフーガ (1964-70) − 第1番 第2番 第3番 第7番 第8番 第10番 第14番 第19
 25のポリフォニックな前奏曲 (ポリフォニーの手帳) (1972) − 第12番 トッカティーナ=コラージュ (Toccatina-Collage)
  ヨアシム・クヴェツィンスキ (ピアノ)
 [録音 2009414日-17日 ソフィエンベルグ教会 (オスロ)]
 [制作 ヴォルフガング・プラッゲ  録音 ハンス・ペーテル・ロランジュ] 試聴盤

◇ショスタコーヴィチとシチェドリンは、1965年、2ヶ月の夏期休暇をアルメニアで過ごし、その際、こんな会話を交わしたと言われます。ショスタコーヴィチ「もし誰かが君を一生孤島に押し込め、一曲だけ楽譜を持って行くことを許されるとしたら、どの曲にするか? 10秒だけ時間をやろう」、シチェドリン「バッハの《フーガの技法》です。あなたは?」、ショスタコーヴィチ「マーラーの《大地の歌》だ」。

 10年後、ショスタコーヴィチの亡くなる2ヶ月前、モスクワ郊外の別荘での会話。シチェドリン「アルメニアでの会話を覚えていますか? マーラーという考えを変えましたか?」、ショスタコーヴィチ「いや。君のバッハはどうだ?」、シチェドリン「いいえ」。 (2L63SACD ブックレットから)

 ショスタコーヴィチ Dmitri Shostakovich (1906-1975) とシチェドリン Rodion Shchedrin (1932-) の友情は、シチェドリンの父がショスタコーヴィチの秘書を務めていた1941年に始まり、ショスタコーヴィチが没する1975年まで続きました。

 「ポリフォニックな対話」は、シチェドリンの《バッソ・オスティナート》と《トッカティーナ=コラージュ》の間に彼とショスタコーヴィチの《前奏曲とフーガ》を2曲ずつ交互にはさむ構成をとったアルバムです。ピアニストのヨアシム・クヴェツィンスキ Joachim Kwetzinsky (1978-) はオスロ生まれ。イジー・フリンカに習った後、オスロのノルウェー音楽アカデミーでアイナル・ステーン=ノクレベルグとリヴ・グラーセルの下で学び、大学院課程のディプロマを取得しました。2009年ベルゲン国際フェスティヴァルのロベルト・レヴィン賞を受け、現在、多才のピアニストとして活動の場をひろげてきています。ヨハンネス・マッテンスと共演したエリオット・カーターのチェロソナタ (2L54SACD) に次ぐ録音です。

 ショスタコーヴィチとシチェドリンが共有することのひとつは鋭いユーモア感覚だ、とシチェドリンと親交のあるクヴェツィンスキは言います。鋭いユーモア感覚をもった作曲者たちが、才気あふれるピアニストと出逢った。すばらしい音楽の時を約束してくれるアルバムです。

2L 2L69SACD SACD hybrid (5.0 surround/stereo) 聖母マリアの生誕 (In Nativitate Beatae Mariae Virginis)
グレゴリオ聖歌、ヘンニング・ソンメッロ (1952-)
 Ad vesperas (晩課)
  Gloriosae Virginis Mariae (アンティフォナ・アド・マニフィカト) 間奏曲 I (Interludium)
 Ad matutinum - In III Nocturno (朝課 − 第3夜課)
  Nativitas est hodie (アンティフォナ) Ista est speciosa (アンティフォナ)
  Haec est Regina virginum (アンティフォナ) 間奏曲 II (Interludium II)
  Corde et animo (レスポンソリウム) Solem iustitiae (レスポンソリウム)
  Stirps Jesse (レスポンソリウム) 間奏曲 III (Interludium III)
 Ad laudes (賛歌)
  Nativits gloriosae (アンティフォナ) Nativitas est hodie (アンティフォナ)
  Regali ex progenie (アンティフォナ) 間奏曲 IV (Interludium IV)
  Corde et animo (アンティフォナ) Cum iucunditate (アンティフォナ)
  Nativitatem hodiernam (アンティフォナ・アド・ベネディクトゥム) 間奏曲 V (Interludium V)
  スコラ・サンクテ・スンニヴェ アネ・クライヴセット (指揮)
  エスペン・オールベルグ (打楽器) ラーシュ・シッテル (打楽器)
 [録音 20091015日-17日 リングサーケル教会 (ヘードマルク、ノルウェー)]
 [制作 ヴォルフガング・プラッゲ、エウゲーン・リーヴェン・ダベラルド  録音 ハンス・ペーテル・ロランジュ] 試聴盤

1537年、ノルウェーの宗教改革は、カトリック典礼の古写本を多数、灰にしてしまいました。数少ない生き残り、トロンハイムのニーダロス大聖堂で13世紀後期から歌われたグレゴリオ聖歌、98日の "聖母マリアの生誕" 聖務日課のアンティフォナ (交唱) とレスポンソリウム (応唱) が、スコラ・サンクテ・スンニヴェ Schola Sanctae Sunnivae により新しいスタイルの音楽に甦りました。

 スコラ・サンクテ・スンニヴェは、アネ・クライヴセット Anne Kleivset (1960-)1992年に創設した12名から14名の女性歌手アンサンブルです。ニーダロス大聖堂と深いつながりがあり、ノルウェーとヨーロッパのグレゴリオ聖歌をレパートリーとしています。合唱団の守護聖人、ノルウェーで最初に聖人に列せられた女性、アイルランドの王女スンニヴァにちなみ命名されました。

 〈Ad vesperas (晩課)〉〈Ad matutinum - In III Nocturno (朝課 − 第3夜課)〉〈Ad laudes (賛歌)〉からなる《聖母マリアの生誕》。グレゴリオのアンティフォナとレスポンソリウム13曲を女声アンサンブルがメロディ打楽器をともなって歌い、途中と最後に5つの〈間奏曲〉が挟まれます。〈間奏曲〉のオリジナルは、アンティフォナ《ラウデス (Laudes)》に基づくオルガンのための5楽章《マリア (Maria)》です。作曲家、ミュージシャン、シンガーとしてノルウェー音楽シーンのさまざまな分野で活躍するヘンニング・ソンメッロ Henning Sommerro (1952-) が、800年を迎えるトロンハイムのヴォールフリュ教会 Vår Frue (Our Lady/Notre Dame) kirke から委嘱を受け、作曲しました。

 《マリア》の打楽器用編曲と、グレゴリオ聖歌を支える打楽器パートの作曲もソンメッロが行いました。フリーランスで活動しトロンハイム交響楽団やジャズカルテットのザ・コア The Core でも演奏するエスペン・オールベルグ Espen Aalberg と、トロンハイム交響楽団のメンバー、ラーシュ・シッテル Lars Sitter が打楽器を担当しています。

 簡素なグレゴリオ聖歌から生まれた新しい音楽。リングサーケルの教会に響いた音楽をただ愛でたとしても、神聖を汚すことにはならないでしょう。美しいアルバムです。

Alba ABCD291 コン・スピリト (Con Spirito) − ヴァイオリンとピアノのための作品集
エドワード・エルガー (1857-1934) ヴァイオリンソナタ ホ長調 作品82
セルゲイ・プロコフィエフ (1891-1953) ヴァイオリンソナタ第2番 ニ長調 作品94b
ジャン・シベリウス (1865-1957) ユモレスク (Humoresque)4番 ト短調 作品89b
 ユモレスク (Humoresque)6番 ト短調 作品89d
ニコライ・リムスキー=コルサコフ (1844-1908) (エフレム・ジンバリスト (1890-1985) 編曲)
 幻想曲《金鶏》(Fantasy the Golden Cockerel)
  アンナ=リーサ・ベズロドニー (ヴァイオリン) イヴァリ・イルヤ (ピアノ)

◇アンナ=リーサ・ベズロドニー Anna-Liisa Bezdrony (1981-) はモスクワ生まれ。ヴァイオリニスト、指揮者、教授として名を知られた父イーゴリ・ベズロドニー、ヴァイオリニストで教授の母マリ・タンペレ=ベズロドニー。両親に倣い、アンナ=リーサは2歳でヴァイオリンを学び始めました。フィンランドとロンドンで教育を受け、各地のコンペティションに参加、1995年チェコのヤン・コチアン国際ヴァイオリン・コンペティションと1997年シベリウス・アカデミーのヴァイオリン・コンペティションで第1位、2006年にはギルドホール音楽演劇学校のゴールドメダルを獲得しました。ヨーロッパ、日本、アメリカとツアーをつづけ、彼女のキャリアは今、始まったばかりです。イヴァリ・イルヤ Ivari Ilja (1959-) はエストニアのタリン生まれ。モスクワ音楽院で学び、室内楽奏者、ソロイストとして世界各地で演奏活動を行っています。

Alba ABCD292 Herz, Prich! (心よ、砕けよ) − 中世ドイツの愛の歌
ハンス・ザックス (1494-1576) よきキリスト者よ目覚めよ (Wacht auff ir werden Christen)
オスヴァルト・フォン・ヴォルケンシュタイン (1376/78-1445)
 牧場の娘は冷たい朝露の中を (Ain graserin durch külen tau)
 あなたはわたしの美しい心を選んだ (Du ausserweltes schöns mein herz)
 そこで輝くあなたは誰 (Wer ist, die da durchleuchtet)
 心よ、砕けよ、復讐せよ、見よ (Herz, prich, rich, sich)
 心よりあなたを望みます (Mit günstichem herzen wunsch ich dir)
 残酷な人生よ (Grasselick lif!) 歓呼の声をあげよう (Frölich geshrai so well wir machen)
ヴァルター・フォン・デル・フォーゲルヴァイデ (c.1170-1230) (スヴェン・ベリエル 編曲)
 荒れ野の菩提樹の下で (Under der linden an der heide)
 ゲルハルト・アッツェ親方が私の馬を射た (Mir hâ hêr Gêhart Atze pfert)
ヴィーツラフ・フォン・リューゲン (1265/68-1325)

 無学の私が憧れの歌を作った (De Unghelarde heft ghemaket ene senende wise)
ナイトハルト・フォン・ロイエンタール (c.1180-1237/46)
 なにもない牧場だけが見えた (Blôzen wir den anger ligen sâchen)
ザルツブルクの修道士 (14世紀) (レイフ・カールソン 編曲)
 楽しかった夜のことを思うと (Wenn ich betracht die gueten nacht)
ハインリヒ・フォン・マイセン (フラウエンロープ) (1250-1318)
 アダムの手助けをしたのは誰だ (Wer half Adam us not in füre)
『シェーデルの歌本 (Schedels Liederbuch)』 (作者不詳) (c.1460)
 おお、それは快く、だが、なお私は (O wie gern und doch enpern muss ich alzeit)
  オリファント

◇ウリ・コルホネン Uli Korhonen、エイラ・カールソン Eira Karlson、レイフ・カールソン Leif Karlson らが中世音楽アンサンブル、オリファント Oliphant を結成したのは1995年。即興にもとづく、色彩ゆたかな演奏スタイルは、批評家に評価され、聴衆から愛されてきました。「十字軍の歌 (Deus ad un turnei enpris)(ABCD152)、「ガース・ブリュレのシャンソン」 (ABCD182)、「汚れなき歓び (Joie fine) − 中世吟遊詩人の歌う宗教歌集」 (ABCD222) につづくアルバム。吟遊詩人たちの歌、『カルミナ・ブラーナ (Carmina Burana)』『サンタ・マリアの頌歌 (Cantigas de Santa Maria)』をはじめとする歌集から選ばれた歌が、さまざまな楽器の演奏とともに歌われます。

Alba ABCD300 呪文 (Loitsut) − タピオ・トゥオメラ (1958-) 合唱曲集
 子守歌と呪文 (Liekut ja loitsut) (2000)
  カイサ・トゥップライネン (打楽器) ヘイッキ・ニクラ (クラリネット、バスクラリネット)
  フィンランド放送室内合唱団 エーリク=オーロフ・セーデルストレム (指揮)
 アンティ・プーハーラの4つの歌 (Neljä Puuhaara-laulua) (2008)
  わが子よトゥオネラで眠れ (Tuuti lasta Tuonelahan) 木の枝から生まれて (Puun haarasta syntynyt)
  森は知っている (Metsä tietää) 呪文 (Loitsu)
  サーラ・ラウティオ (ハープ) ヘルシンキ室内合唱団 ニルス・シュヴェケンディク (指揮)
 Papiermusik (紙上音楽) (1990/2008)
  ヘルシンキ室内合唱団 ニルス・シュヴェケンディク (指揮)
 ロンド (Rondo) (1997)
  フィンランド放送室内合唱団 ハンヌ・ノルヤネン (指揮)
 フィンランド語のヴォカリーズ (Suomenkielinen vokaliisi) (1993)
  タピオ・トゥオメラ (サンプリング) フィンランド放送室内合唱団
  エーリク=オーロフ・セーデルストレム (指揮)
 痛みを防ぐ呪文 (Kipuloitsu) (2006)
  ヘルシンキ室内合唱団 エーリク=オーロフ・セーデルストレム (指揮)

◇フィンランドの作曲家タピオ・トゥオメラ Tapio Tuomela (1958-) は、古来の民話とモダニズムの音楽の融合を図る試みをさまざまなジャンルの作品で行ってきました。2005年、フィンランド伝統の文学を現代の音楽に活かした功績によりカレヴァラ協会のカレヴァラ賞を獲得し、翌2006年には、フィンランド国立オペラの委嘱により作曲したオペラ《母と娘》 (1998-99) が北欧音楽協議会の作曲賞にノミネートされました。エーリク=オーロフ・セーデルストレム Erik-Olof Söderström、ニルス・シュヴェケンディク Nils Schweckendiek、ハンヌ・ノルヤネン Hannu Norjanen の指揮によりフィンランド放送室内合唱団とヘルシンキ室内合唱団が録音したアルバム。フィンランドに伝わる民俗詩をテクストに使った、トゥオメラの代表的合唱曲集です。

Alba ABCD303 SACD hybrid (5,0 surround/stereo) フェレンツ・リスト (1811-1886) ピアノ作品集
 ポロネーズ第2番 ホ長調 S223/2
 孤独のなかの神の祝福 (Bénédiction de Dieu dans la Solitude) (詩的で宗教的な調べ S173 から)
 スペイン・ラプソディ (スペインのフォリアとホタ・アラゴネーザ)
  (Rhapsodie Espagnole: Folies d'Espagne et Jota aragonesa) S254
 エステ荘の噴水 (Les jeux d'eau à la villa d'Este) (巡礼の年 第3S163 から)
 「ドン・ジョヴァンニ」の回想 (Réminiscences de Don Juan de Mozart) S418
 愛の夢 (Liebestraum)3S541/3
  アルト・サトゥカンガス (ピアノ)

◇フィンランドのピアニスト、アルト・サトゥカンガス Arto Satukangas (1962-)1979年、ヘルシンキのマーイ・リンド・コンペティションで第1位になり、注目されました。その8年後パリでデビューし、1991年から1992年にかけて日本ツアーを行いました。アメリカデビューは1994年。カーネギーホールのヴァイル・リサイタルホールでコンサートを行いました。アメリカをふたたび訪れた2008年からスタインウェイ・アーティスト Steinway Artist を務めています。リストのピアノ作品集は、マルコ・ユロネンと共演したショパンとラフマニノフのチェロソナタ (ABCD293) に次ぐ録音です。

Avie AV2182 ハンス・ガル (1890-1987) ヴァイオリンのための作品集
 ヴァイオリンソナタ 変ロ短調 作品17 ヴァイオリンとピアノのための組曲 ト長調 作品56
 ヴァイオリンソナタ ニ長調 遺作
  アネッテ=バルバラ・フォーゲル (ヴァイオリン) ユハニ・ラーゲルスペツ (ピアノ)
 [制作・録音 サイモン・フォックス・ガル]

◇オーストリア生まれ、スコットランドの作曲家、指揮者、ハンス・ガル Hans Gál (1890-1987)。ブラームス以来のドイツ=オーストリア後期ロマンティシズムのスタイルを貫いた作風といわれます。ドイツのヴァイオリニスト、カナダのウェスタン・オンタリオ大学で教えるアネッテ=バルバラ・フォーゲル Annette-Barbara Vogel と、Finlandia Records に多くの録音を行ったフィンランドのピアニスト、ユハニ・ラーゲルツペツ Juhani Lagerspetz (1959-) が共演しています。

BIS CD1602 ユーハン・ヘルミク・ルーマン (1695-1758)
 ドロットニングホルムの音楽 (Drottningholmsmusiken) (1744)
  ヘルシングボリ交響楽団 アンドリュー・マンゼ (指揮)

BIS SACD1613 SACD hybrid (Multichannel/stereo)
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) ピアノソナタ全集 第8
 ピアノソナタ第28番 イ長調 作品101 ピアノソナタ第30番 ホ長調 作品109
 ピアノソナタ第31番 変イ長調 作品110 ピアノソナタ第32番 ハ短調 作品111
  ロナルド・ブラウティハム (フォルテピアノ)

BIS SACD1660 SACD hybrid (Multichannel/stereo)
エイトル・ヴィラ=ロボス (1887-1959) アマゾンの森
  アンナ・コロンディ (ソプラノ) サンパウロ国立交響楽団・合唱団男声パート
  ジョン・ネシュリング (指揮)

◇オードリー・ヘプバーン、アンソイー・パーキンズ主演の映画『緑の館 (Green Mansion)』のために書いたフィルムスコアをヴィラ=ロボス自身が演奏会用に改作した音楽。

BIS CD1677 エイノ・タンベルク (1930-) 管弦楽作品集
 バレエ組曲 《尼僧ヨアンナ》 作品37a 交響的舞曲 作品6 合奏協奏曲 作品5
  ハーグ・レジデンティ管弦楽団 ネーメ・ヤルヴィ (指揮)

BIS SACD1729 SACD hybrid (Multichannel/stereo)
フランシス・プーランク (1899-1963) フルートソナタ (1956)
フランク・マルタン (1890-1974) バラード (Ballade)
カール・ライネッケ (1824-1910) フルートソナタ ホ短調 作品167 《ウンディーネ (水の精) (Undine)
ボフスラフ・マルチヌー (1890-1959) フルートソナタ (1945)
オリヴィエ・メシアン (1908-1992) 黒つぐみ (Le merle noir) (1951)
  シャロン・ベザリー (フルート) ロナルド・ブラウティハム (ピアノ)

BIS SACD1746 SACD hybrid (Multichannel/stereo) アントン・ブルックナー (1824-1896)
 交響曲第4番 変ホ長調 《ロマンティック (Romantische)》 (1888年版/2004年コーストヴェット校訂版)
  ミネソタ管弦楽団 オスモ・ヴァンスカ (指揮)

BIS SACD1851 SACD hybrid (Multichannel/stereo) JS・バッハ (1685-1750)
 カンタータ全集 第46
 カンタータ第102番「主よ、汝の目は信ずる者を見守りたもう」 BWV102
 カンタータ第19番「いさかいは起これり」 BWV19
 カンタータ第17番「感謝を捧げる者、われをたたえん」 BWV17
 カンタータ第45番「人よ、汝に善きこと告げられたり」 BWV45
  ハナ・ブラシコヴァー (ソプラノ) ロビン・ブレイズ (カウンターテナー) ゲルト・テュルク (テノール)
  ペーター・コーイ (バス) バッハ・コレギウム・ジャパン 鈴木雅明 (指揮)

Caprice CAP21805
アーロン・コープランド (1900-1990) エミリー・ディキンソンの12の詩 (Twelve Poems of Emily Dickinson)
ヨースタ・ニューストレム (1890-1966)
 歌曲集《魂と風景 (Själ och Landskap)(1950) − ただ彼らとともに (Bara hos den) 望み (Önskan)
 歌曲集《海辺の歌 (Sånger vid havet)(1943) ただひとつのもの (Det enda)
リヒャルト・シュトラウス (1864-1949) オフィーリアの歌 (Lider der Ophelia) (作品67から)
 春の祭 (Frühlingsfeier) 作品56-5 私の父は言いました (Mein Vater hat gesagt) 作品36-3
  イーダ・ファルク・ヴィンランド (ソプラノ) マッティ・ヒルヴォネン (ピアノ)

◇スウェーデンのソプラノ歌手、イーダ・ファルク・ヴィンランド Ida Falk Winland。チェロを学んだ後、歌に転向し、2002年、奨学金を得てロンドンの王立音楽大学に留学しました。ベンジャミン・ブリテン国際オペラスクールでリリアン・ワトソンに学び、卒業後はロンドンのナショナル・オペラスタジオに所属しています。2008年のスウェーデン・ソロイスト賞の受賞者です。

Caprice CAP21816 Visions and Non Thoughts
ネッド・ローレム (1923-)
 In Time of Pestilence (疫病のときに)
  Adieu, Farewell Earth's Bliss Rich Men, Trust Not in Wealth Beauty is But a Flower
  Strength Stoops upto the Grave Wit with His Wantonness Haste Therefore Each Degree
クリスチャン・リンドベリ (1958-) Visions and Non Thoughts 最後の岬で (Vid sista udden)
トマス・イェンネフェルト (1954-)  Fallandet
ブー・ハンソン (1950-) Lighten Mine Eyes
アンデシュ・ヒルボリ (1954-) Moyayoum
  スウェーデン放送合唱団 クリスチャン・リンドベリ (トロンボーン) ラグナル・ブーリーン (指揮)

Chandos CHSA5078 SACD hybrid (Multichannel/stereo) ミェチスワフ・ワインベルク (1919-1996)
 交響曲第1番 ト短調 作品10 交響曲第7番 ハ長調 作品81
  ヨーテボリ交響楽団 トルド・スヴェードルンド (指揮)

Claves 50 1002 エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) ヴァイオリンソナタ全集
 ヴァイオリンソナタ第1番 ヘ長調 作品8 ヴァイオリンソナタ第2番 ト長調 作品13
 ヴァイオリンソナタ第3番 ハ短調 作品45
  アレクサンドラ・スム (ヴァイオリン) ダーヴィド・カドゥシュ (ピアノ)
 [録音 201021日-4日 イエス・キリスト教会 (ベルリン)]

dacapo 6.220539 SACD hybrid (Multichannel/stereo) WA・モーツァルト (1756-1791)
 交響曲集 第4集 − 1771
 交響曲第12番 ト長調 K110/75b 交響曲 ハ長調 K96/111b 交響曲第13番 ヘ長調 K112
 交響曲第14番 イ長調 K114
  デンマーク国立室内管弦楽団 アダム・フィッシャー (指揮)

dacapo 6.220541 SACD hybrid (Multichannel/stereo) WA・モーツァルト (1756-1791)
 交響曲集 第6集 − 1772-73
 交響曲第19番 ト長調 K132 交響曲第20番 ハ長調 K162 交響曲第21番 ニ長調 K134
 交響曲第26番 変ロ長調 K184/161a
  デンマーク国立室内管弦楽団 アダム・フィッシャー (指揮)

dacapo 6.220584 SACD hybrid (Multichannel/stereo) クヌーズオーエ・リスエア (1897-1974)
 管弦楽作品集
 《乳と蜜の流れる土地 (Slaraffenland)》管弦楽組曲第1番 作品33 (1936)
 《乳と蜜の流れる土地 (Slaraffenland)》管弦楽組曲第2番 作品33 (1940)
 バレエ《郵便馬車で来た12(Tolv med Posten)》作品37 (1939)6つの踊り
 トランペット小協奏曲 (Concertino per tromba e strumenti ad arco) 作品29 (1933)
 童話劇のための音楽《ダドゥーセ (Darduse)》作品32 (1935-36)6つの踊り
  ホーカン・ハーデンベリエル (ハーデンベルガー) (トランペット) アルス・ノーヴァ ヘルシングボリ交響楽団
  トマス・ダウスゴー (指揮)
 [録音 199762日-6日 ヘルシングボリ・コンサートホール (ヘルシングボリ、スウェーデン)]
 [制作・録音 ミケル・ペータセン] [8.224082] 試聴盤

◇エストニア生まれ、デンマークの作曲家クヌーズオーエ・リスエア Knudåge Riisager (1897-1974)。コペンハーゲン大学で政治学を学んだ後、1921年から1923年にかけて何度かパリを訪れ、新しい音楽に触れるとともに、アルベール・ルーセルとポール・ル・フレムの下で音楽を学びました。1925年から1950年までは、公務員として働き、作曲活動をつづけました。ダウスゴー Thomas Dausgaard (1963-) がヘルシングボリのオーケストラを指揮、スウェーデンのトランペット奏者ハーデンベリエル (ハーデンベルガー) Håkan Hardenberger (1962-) を小協奏曲のソロに起用した管弦楽作品集。旧約聖書に題材をとり、ピーター・ブリューゲルの絵画からインスピレーションを得たとされる《乳と蜜の流れる土地》 (愚者の楽園)、アンデルセンの『郵便馬車で来た12人』に基づいたバレエの6つの踊り (1月、4月、5月、7月、8月、10月)、1932年のドイツ留学から戻って作曲したトランペット小協奏曲、"北京の結婚式 (Brylluppet i Peking)" の副題をもつ、ヨハネス・V・イェンセン Johannes V. Jensen の童話劇『ダドゥーセ』のための音楽。ネオバロック音楽に触発されたスタイル、彼がモデルにしたストラヴィンスキーやプロコフィエフの音楽、あるいはチボリ公園で演奏されたHC・ロンビの音楽など、多様な要素からなる色彩感のある曲が選ばれています。CDリリースされていた音源の hybrid SACD リリースです。

dacapo 8.226057 ヤコブ・ゲーゼ (1879-1963) ワルツ、タンゴ、映画音楽
 Valse ravissante (素敵なワルツ) (1916) Valse rêveuse (夢想のワルツ) (1916)
 Un soir à Maxim: Valse brillante (華麗なワルツ《マキシムの一夜》) (1918)
 映画音楽 (Kino Musik/Cinema Music) Series I (1926) Mélodie (メロディ) (1923)
 Monna Vanna: Tango Blues (タンゴ・ブルース《モナ・ヴァンナ》) (1924)
 Tango charmeuse (タンゴ《妖艶な女》) (1937) 映画音楽 (Kino Musik/Cinema Music) Series II (1926)
 Lavender Scent: Rêverie (ラヴェンダーの香り《夢》) (1923)
 Ils sont passés (彼らはいなくなった) (1918) Phryné: Valse lente (ゆったりしたワルツ《フリュネ》) (1918)
 Valse intime (親密なワルツ) (1921)
  クリスチャン・ヴェスタゴー (ピアノ)
 [録音 20091024日-26日 ルイシアナ現代美術館 (コペンハーゲン)]
 [制作・録音 プレーベン・イヴァン] 試聴盤

◇タンゴ《ジェラシー》 (Tango Jaousie) で世界的に知られるヤコブ・ゲーゼ Jacob Gade (1879-1963) は、コペンハーゲンの音楽シーンで活躍した指揮者のひとりです。モーリス・リボ Maurice Ribot、レオン・ボナール Leon Bonnard のペンネームで発表した曲を含むゲーゼの作品集。ゲーゼと彼のオーケストラがレストランで演奏した音楽と、フィルムミュージックの先駆者としてサイレント映画の黄金時代を支えたゲーゼの "映画音楽" コレクションが収録されています。クリスチャン・ヴェスタゴー Christian Westergaard (1980-) はソロイスト、室内楽奏者として活動するピアニスト。エスター・ロン・マセン Esther Lund Madsen、デンマーク王立音楽アカデミーのアメーリ・マリング Amalie Malling とニクラス・シヴェレーヴ Niklas Sivelöv の下で学んでいます。ゆったりした気分で楽しむ上質のサロン音楽。録音セッションは、コペンハーゲンのルイシアナ現代美術館で行われました。

Daphne DAPHNE1036 スタファン・ストルム (1964-) ピアノ作品集
 L'eure bleue (青の時) (2005)
 Trois tableaux (3枚の絵画)
  Les Illes d'or (金の島) (2006) Femmes au jardin (庭のなかの女性) (2004/06)
  La vague violette (すみれ色の波) (2006/09)
 夏の葉陰に (I skuggan av en sommar) (1989) (2台のピアノのための) *
 Lied vom Meer (海の歌) (2009)
  Uraltes Wehn vom Meer (時を知らぬ海風) Meerwind bei Nacht (夜の海風)
  von weit herein... (かなたより来る…) ...im Mondschein (月明かりのなかに…)
 Das Gift (毒) (1993)
  フランシスカ・スクーグ (ピアノ) ローランド・ペンティネン (ピアノ) *
 [録音 200988日-9日 スウェーデン放送第3スタジオ (ストックホルム)]
 [制作・録音 ビョーン・ウッデーン] 試聴盤

◇スタファン・ストルム Staffan Storm (1964-) はスウェーデンのカールスクルーナ生まれ。ルンド大学で音楽学と歴史を修めた後、マルメ音楽アカデミーで作曲法と音楽理論を学んでいます。ダルムシュタットの新音楽国際夏期講習やアヴィニョンの Centre Acanthes に参加、エリオット・カーター、ハリソン・バートウィッスル、ジェラール・グリセイら作曲家に教わりました。1993年からマルメ音楽アカデミーで教え、演奏家たちと密接な関係をもちながら、さまざまなジャンルの曲を書いています。ラヴェル、スクリャービン、バルトーク、プロコフィエフ (Caprice CAP21594)、ヘンデル、ブラームス (Nytorp 5)、ショスタコーヴィチのヴァイオリンとヴィオラのソナタ (Intim Musik IMCD102) などを録音したピアニスト、フランシスカ・スクーグ Francisca Skoogh (1973-) もストルムと共同作業をつづけるひとりです。彼女はストルムについて、こう語っています。「大げさなほどロマンティックかと思うと荒々しく打楽器的だったり、控えめに物思うように歌うかと思うと軽い鼻歌のようだったり、メロディは大きく変化する……音楽家は、それまでなじんでいたのとはまったく違うアプローチを考え、古典的なレパートリーも新しい光の下で見るところまで追いこまれる……彼の音楽を弾いている時間はいつも愉しさでいっぱい」。パッヘルベルの《カノン》の和声進行を中心のコンポーネントに使った、音楽の "葉群"、《夏の葉陰に》にはローランド・ペンティネン Roland Pöntinen (1963-) が加わり、第2ピアノを弾いています。

Daphne DAPHNE1039 Music for a Royal Wedding (王室の婚礼のための音楽)
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907)
 トロールハウゲンの婚礼の日 (Bryllupsdag på Troldhaugen) 作品65-6
モニカ・ドミニク (1940-) (ロベルト・マルムベリ 編曲) 献呈 (Tillägnan)
ナンネ・グレンヴァール、ペーテル・グレンヴァール、マリア・ロードステン (ÅE 編曲)
 この世でもっとも美しいもの (Det vakraste)
ヤンネ・クランツ 君への憧れを (Av längtan till dig)
エヴェルト・トーブ (1890-1976) 海がこれほど美しく光ることは (Så skimrande var aldrig havet)
トリニ・ビョーク (1938-) (パトリク・フーゲネス 編曲) 民謡の調子で (I folkviseton)
ウルリク・ノイマン (1918-1994) (マッティン・オステルグレン 編曲) 愛のワルツ (Kärleksvals/Valse d'amour)
グスタフ王子 (1827-1852) ばらの香りに (I rosens doft)
オスカル・メリカント (1868-1924) 白樺のざわめきが (Där björkarna susa)
ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル (1867-1942) 待つときほどいいことは (Intet är som väntans tider)
 アスポケルのポルスカ (Aspaåerspolska)
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) 君を愛す (Jeg elsker dig) 作品5-3
ヒゥーゴ・アルヴェーン (1872-1960) わが心を汝 (な) が御手に (Saa tag mit Hjerte) 作品54
フランツ・シューベルト (1797-1828) アヴェ・マリア (Ave Maria) D839
ジャコモ・プッチーニ (1858-1924)
 私のいとしいお父さん (O mio babbino caro) (オペラ《ジャンニ・スキッキ (Gianni Schicchi)》 から)
レイナルド・アーン (1875-1947) クロリスに (A Chloris)

スタファン・ストルム (1964-) 夏の夜 (Sommarnatt)
  スサンナ・アンデション (ソプラノ) フランシスカ・スクーグ (ピアノ)

2010年夏に予定されるスウェーデン王女ヴィクトリアとフィットネス・トレーナーのダニエル・ヴェストリング氏の婚礼を祝し、
スサンナ・アンデション Susanna Andersson とフランシスカ・スクーグ Francisca Skoogh が捧げる歌の花束。グリーグのピアノ曲《トロールハウゲンの婚礼の日》、ジャズピアニストのモニカ・ドミニク Monica Dominique が作曲し、リアルグループが歌った《献呈》、デンマークに生まれスウェーデン人に愛されたウルリク・ノイマン Ulrik Neuman の《愛のワルツ》、王女の高祖父 (曾曾祖父) の叔父にあたるグスタフ王子 Prins Gustaf の《ばらの香りに》。スタファン・ストルム Staffan Storm の《夏の夜》にはスクーグも作詞に参加しています。

Doron DRC4013 Legendary Artists
フェリクス・メンデルスゾーン (1809-1847) ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
  イヴリー・ギトリス (ヴァイオリン) モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団
  デイヴィッド・ジョセフォウィッツ (指揮)
ジャン・シベリウス (1865-1957) ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
  イヴリー・ギトリス (ヴァイオリン) モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団
  アントニオ・デ・アルメイダ (指揮)
 [録音 1978613日、14日 モンテカルロ]

Flora 1307 ノルウェーのアーベル (Abel en Norvège)
トマス・ロビンソン (1588-1610) 鐘による20の変容 (Twenty ways upon the Bells)
バイアルンの伝承曲 結婚行進曲 (Bruremarsj)
フェリーチェ・ジャルディーニ (1716-1796)
 アンダンテ=ロンド・グラツィオーゾ (Andante-Rongo grazioso)
オイスタイン・ニルソンのフッラスラーグ (Hullaslag d'apres/etter Øistein Nilson)
シリ・デュヴィークのスプリンガル (Springar d'apres/etter Siri Dyvik)
クヌート・ハムレのハルダンゲル・ルール (Rull du Hardanger d'après/etter Kunut Hamre)
カール・フリードリヒ・アーベル (1723-1787) アレグロ (Allegro)
ヨハン・カスパー・フェルディナント・フィッシャー (1656-1746) ロンド (Ronde)
ウィリアム・ブレイド (1560-1630) スコットランド舞曲 (ショッティーシュ) (Scottish Dance)
作者不詳 I can not keepe my wife at howme/Home again, Market is done
作者不詳 Cuperaree
作者不詳 妖精の仮面 (The Fairey Masque)
ヨハン・マッテゾン (1681-1764) Felsenlied unsichtbarer Geschopffe
JS・バッハ (1675-1750) ガヴォット I & II (Gavotte I & II)
カール・フリードリヒ・アーベル (1723-1787) アルペッジョ=アダージョ=アレグロ (Arpeggio-Adagio-Allegro)
ヴォス伝承曲 ノッリンゲン (Norringen)
ハリングダール伝承曲 ファニトゥレン (悪魔の踊り) (Fanitullen)
セテスダールのヴィーダル・ランデのガンガル (Gangar d'après/etter Vidar Lande de Setesdal)
 ゴルラウス (Gorrlaus)
  ニルス・オークラン (ハリングフェレ) エリーザベト・ザイツ (ティンパノン)
  フィリップ・ピエルロ (ヴィオラダガンバ)
 [録音 20079月 ブラ=シュル=リエンヌ]
 [録音 グレゴリ・ボーフェイ] 試聴盤

◇アルバムの副題は、"または18世紀ヴァイオリン弾きのハルダンゲルへの架空の旅 (ou le voyage imaginaire d'un violiste de 18ème siècle dans le Hardanger)"。ドイツのヴィオラダガンバ奏者、作曲家でもあるカール・フリードリヒ・アーベルがハルダンゲルの高原地方に旅し、ノルウェーの民俗楽器ハリングフェレと交流。2本の木片で真鍮弦をたたく卓上琴、ティンパノンが加わります。

nosag records CD173
ヨン・フェーンストレム (1897-1961) 木管五重奏曲 作品59
ヴォルフガング・プラッゲ (1960-) 木管五重奏曲 作品105
レンナット・フレードリクソン (1952-)
 ディオスクーロイ (カストールとポリュデウケース) (Dioskurerna (Castor and Pollux))
レイネ・ヨンソン (1960-) Light, slightly moving
ラーシュ=エーリク・ラーション (1908-1986)
 Quattro Tempi (クワトロ・テンピ) 作品55 (木管五重奏のためのディヴェルティメント)
  ポルックス木管五重奏団 (ポリュデウケース木管五重奏団)

◇ヘルシングボリ交響楽団のメンバーが1997年に結成したアンサンブル。

Ondine ODE1164-2D 2CD's for price of 1 JS・バッハ (1685-1750) (ティモ・コルホネン (1964-) 編曲)
 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 ロ短調 BWV1002
 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004
 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006
  ティモ・コルホネン (ギター)
 [録音 20091130日-122日 聖ラウレンティウス教会 (ロホヤ、フィンランド)]
 [制作 セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ] 試聴盤

◇最初の妻マリア・バーバラを亡くした1720年にバッハが作曲したヴァイオリンのためのソナタとパルティータ。フィンランドのギター奏者ティモ・コルホネン Timo Korhonen (1964-)6弦ギターのために編曲したソナタ3曲の録音 (ODE1128-2) は高く評価され、ギターの愛好家、そして一般の音楽ファンへのすばらしい贈り物になりました。「パルティータの編曲は終わっているのだろうか? 録音されるのだろうか?」。ソナタのリリース以来待たれていたパルティータ3曲を収めたアルバムが完成しました。「ギターをヴァイオリンやリュート、あるいはハープシコードのように響かせるのではなく、1720年にバッハが実際に6弦ギターのために書いていたらと思わせる音楽に仕上げる。わたしが意図したのは、ヴァイオリンの特質の活かされた語法をギターの語法に置き換えることだった」 (コルホネン、ODE1164-2 ブックレット)。妻をなくしたひとりの敬虔なキリスト教徒、JS・バッハに寄せるコルホネンの想いが、ギターの音に語られます。ロホヤの聖ラウレンティウス教会で3日間にわたって録音セッションが行われました。コルホネンの技術とセンス、巧みなマイクセッティングのおかげでギター特有の雑音もなく、ひたすらバッハの音楽を楽しむことができます。

OUR Recordings/dacapo 6.220601 SACD hybrid (Multichannel/stereo) カフェ・ウィーン (Café Vienna)
マウロ・ジュリアーニ (1781-1829) 協奏的二重奏曲 (大ソナタ) (Gran Duetto Concertante) 作品52
フェルディナンド・カルッリ (1770-1841)
 Fantaisie sur un air national anglais (イギリス民謡による幻想曲) 作品102
ヨーゼフ・キュフナー (1776-1856)
 Potpourri sur des airs nationaux francais (フランス民謡によるポプリ) 作品226
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) マンドリン・ソナティネ ハ短調 WoO43a
 マンドリン・ソナティネ ハ長調 WoO44a
エルンスト・クレーマー (1795-1837) 序奏、主題と変奏 作品32
ヨーセフ・マイセーダー (1789-1863)
 ベートーヴェンとロッシーニの主題によるポプリ
  (Potpourri über Themen von Ludwig van Beethoven und Gioacchino Rossini)
カール・シャインディーンスト (19世紀)
 オーストリア民謡「Gestern Abend war der Vetter Mikkel da」による変奏曲
  (Variationen uber das Volkslied "Gestern Abend war der Vetter Mikkel da")
  ミカラ・ペトリ (リコーダー) ラース・ハニバル (ギター)

18世紀から19世紀のウィーンのカフェ。その雰囲気をミカラ・ペトリ Michala Petri のリコーダーとラース・ハニバル Lars Hannibal のギターで偲ぶ。

OUR Recordings/dacapo 6.220602 SACD hybrid (Multichannel/stereo) メロディ (Melodies)
ジュール・マスネ (1842-1912) (ラース・ハニバル 編曲) タイスの瞑想曲 (Thaïs Meditation)
フリッツ・クライスラー (1875-1962) (ラース・ハニバル 編曲) 愛の悲しみ (Liebesleid)
GF・ヘンデル (1685-1759) (ラース・ハニバル 編曲) なつかしい木陰よ (ラルゴ) (Ombra mai fu)
フランツ・シューベルト (1797-1828) (ラース・ハニバル 編曲) アヴェ・マリア (Ave Maria) D839
WA・モーツァルト (1756-1791) (ラース・ハニバル 編曲)
 アヴェ・ヴェルム・コルプス (Ave verum corpus) K618
マリア・テレジア・フォン・パラディス (1797-1828) (ラース・ハニバル 編曲)
 シチリアーノ (シシリエンヌ) (Sicilienne)
エドゥアール・ラロ (1823-1892) (ラース・ハニバル 編曲)
 スペイン交響曲 (Symphonie espagnole) 作品21 − アンダンテ
ジョルジュ・ビゼー (1838-1875) (ラース・ハニバル 編曲)
 カルメン (Carmen) − 第3幕 間奏曲 (Entracte)
GF・ヘンデル (1685-1759) (ラース・ハニバル 編曲) フルートソナタ ロ短調 HWV367b − ラルゲット
エドヴァルド・グリーグ (1856-1907) (ラース・ハニバル 編曲) 牛を呼ぶ声 (Kulokk) 作品66-1
クリストフ・ヴィリバルト・グルック (1714-1787) (ラース・ハニバル 編曲)
 精霊の踊り (Ballet des champs-elysées)
エドヴァルド・グリーグ (1856-1907) (ラース・ハニバル 編曲) 子守歌 (Bådnlåt) 作品66-7
ニコロ・パガニーニ (1782-1840) (ラース・ハニバル 編曲) カンタービレ ニ長調 作品17 MS109
フリッツ・クライスラー (1875-1962) (ラース・ハニバル 編曲) 美しきロスマリン (Schön Rosmarin)
エリーク・サティ (1866-1925) (ラース・ハニバル 編曲) 3つのジムノペディ (3 Gymnopédies)
  チェン・イ (ヴァイオリン) ラース・ハニバル (ギター)

Proprius PRSACD2053 SACD hybrid (Multichannel/stereo) シューベルト・アレンジメンツ
フランツ・シューベルト (1797-1828) (マッツ・ベリストレム (1961-) 編曲)
 ヴァイオリンとギターのためのソナティナ ニ長調 D384
  (ヴァイオリンとピアノのためのソナティナ第1番)
 チェロ (またはヴィオラ、ヴァイオリン) とギターのためのソナタ イ短調 D821
  (アルペッジョーネとピアノのためのソナタ)
フランツ・シューベルト (1797-1828) (シューベルト、あるいはアントン・ディアベッリ (1781-1858) 編曲)
 フルート (またはヴァイオリン) とギターのための15のオリジナル舞曲
  (36のオリジナル舞曲 D365 (ピアノのための) から)
ヴェンツェスラウス・マティーカ (1773-1830) (シューベルト 編曲)
 フルート、ギター、ヴィオラとチェロのための夜想曲 作品21
  (フルート、ヴァイオリンとギターのための夜想曲)
  マッツ・ベリストレム (ギター) アンデシュ・ユーンヘル (フルート)
  クリカン・ラーション (チェロ) ニルス=エーリク・スパルフ (ヴァイオリン、ヴィオラ)
 [録音 TeaterStudio Lederman (ストックホルム) (ライヴ)]

Simax PSC1307
フレデリク・ショパン (1810-1849) 即興曲 (Impromptu)1番 変イ長調 作品29
 3つの新しいエチュード (Trois nouvelles études) (1939)
 即興曲 (Impromptu)2番 嬰ヘ長調 作品36 即興曲 (Impromptu)3番 変ト長調 作品51
 ロンドー (Rondeau) 変ホ長調 作品16 (序奏とロンド)
ロベルト・シューマン (1810-1856) 花の曲 (Blumenstück) 作品19 森の情景 (Waldszenen) 作品82
  クリスチャン・イーレ・ハドラン (ピアノ)
 [録音 200994日-6日 ソフィエンベルグ教会 (オスロ)]
 [制作・編集 クシシュトフ・ドラーブ  録音・マスタリング アルネ・アクセルベルグ] 試聴盤

◇ノルウェー南西部の都市、スタヴァンゲルに生まれたクリスチャン・イーレ・ハドラン Christian Ihre Hadlan (1983-) のソロデビュー・アルバム。19世紀ロマンティシズムのふたり、ショパンとシューマンのピアノ曲を弾きました。

 きわめて詩的な3つの即興曲、イグナツ・モーシェレスとフランソワ=ジョゼフ・フェティスが編纂したピアノ練習曲集のために委嘱を受けたとされる《3つの新しいエチュード》、1832年にパリで作曲し、生徒のカロリーネ・ハルトマンに献呈した序奏つきの《ロンドー》。シューマンは、《ミルテの花》の歌集とともに、妻となるクララ・ヴィークへの結婚の贈り物とした《花の曲》、そして、狩人、ひとりぼっちの花、不気味な場所、雲の陰になった谷間、宿屋、予言の鳥……森の幻想世界を内省の気分で描いた《森の情景》。森に別れを告げて終わる、一夜のコンサートのようなプログラムが組まれました。

 ハドランは、11歳でルーガラン音楽院に入学し、その後イジー・フリンカに教わってから、フリンカの弟子、オスロのアンスネスの下で学びました。ソロイストとしてノルウェー国内のオーケストラ、ロンドン交響楽団、バイエルン放送交響楽団に客演し、室内楽奏者としてトルルス・モルク、ラーシュ・アネシュ・トムテル、クレメンス・ハーゲン、クリスチャン・ポルテラ、ルネー・フレミングらと共演してきました。親友のヴァイオリニスト、ヘンニング・クラッゲルードと2006年に録音したシンディングのヴァイオリンとピアノのための作品集は、国際的にリリースされ、そのロマンティックな音楽が人気を呼びました。

 オスロのソフィエンベルグに1877年に立てられた教会で行われた録音は、クシシュトフ・ドラーブ Krzysztof Drab が制作と編集を担当。アルネ・アクセルベルグ Arne Akselberg がエンジニアリングを務め、みずからロンドンのアビーロード・スタジオでマスタリングを行いました。涙を誘うくらい、力強く、また美しいピアノの音です。

Sterling CDS1088-2 Dutch Romantics ベルナルド・ズヴェールス (1854-1924)
 交響曲第3番 《わが祖国 (Aan mijn vaderland)(1886-90)
  ハーグ・レジデンティ管弦楽団 ハンス・フォンク (指揮)
 [録音 1977824日-26日 ハーグ新教会 (ハーグ、オランダ)]

Swedish Society Discofil SCD1142 ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893)
 交響曲第5番 ホ短調 作品64
  ウプサラ室内管弦楽団 パウル・マギ (指揮)
 [録音 2005922日 ウプサラ大学講堂 (ウプサラ、スウェーデン) (ライヴ)]

Swedish Society Discofil SCD1143 ニコライ・リムスキー=コルサコフ (1844-1908)
 交響組曲《シェエラザード》 作品35
  ウプサラ室内管弦楽団 パウル・マギ (指揮)
 [録音 200646日 ウプサラ大学講堂 (ウプサラ、スウェーデン) (ライヴ)]

Swedish Society Discofil SCD1144 ヴィルヘルム・ステーンハンマル (1871-1927)
 セレナード (Serenad) ヘ長調 作品31 (管弦楽のための)
  ウプサラ室内管弦楽団 パウル・マギ (指揮)
 [録音 2006112日 ウプサラ大学講堂 (ウプサラ、スウェーデン) (ライヴ)] 試聴盤

 

リリース情報 − Jazz

Mirrors MICD015 シスター・マーイズ・ブラウス・イン・コンサート (Sister Maj's Blouse in Concert)
 Börjes blues (ボリエのブルース) Vasalöparna Bröllopsvals (結婚のワルツ)
 Min heliga (わたしの神聖なもの) Sister Maj's blouse (シスター・マーイのブラウス)
 Intervall (間隔) Epilogue (エピローグ) Hovmästarrock (執事の上衣)
  ヨアシム・ミルデル (テナーサックス) ボボ・ステンソン (ピアノ) パレ・ダニエルソン (ベース)
  フレードリク・ヌーレーン (ドラムズ)
 [録音 200499日 ジャズクラブ・ファシング (ストックホルム) (ライヴ)]

◇短い生涯にサックスプレーヤーとしてスウェーデンジャズ史に長く刻まれるインパクトを与えたボリエ・フレードリクソン Börje Fredriksson (1937-1968) に捧げるアルバム。フレードリクソンの最後のセッションをともにしたボボ・ステンソン Bobo Stenson、パレ・ダニエルソン Palle Danielsson、フレードリク・ヌーレーン Fredrik Norén と、フレードリクソンの音楽から影響を受けたと言われるヨアシム・ミルデル Joakim Milder がフレードリクソンの曲をストックホルムのクラブで演奏した際のライブ録音です。

Mirrors MICD016 サンサーラ・ミュージックバンド (Sansara Music Band)plays the music of Lars Färnlöf
ラーシュ・フェーンレーヴ (曲)
 Boutique Sandhamn Gabor's Elephant Dance It's all over now Song of Hesperia
 Birth Cry - part I Birth Cry - part II Birth Cry - part III
  サンサーラ・ミュージックバンド
   ラーシュ・フェーンレーヴ (トランペット) ベルント・ルーセングレン (テナーサックス、フルート)
   ボボ・ステンソン (ピアノ) トマス・オステルグレン (ベース)
   フレードリク・ヌーレーン (ドラムズ) サブー・マルティネス (コンガズ、パーカッション)
 [録音 1976122日]

Mirrors MICD017 フレードリク・ヌーレーン・バンド (Fredrik Norén Band)Inside Up
 Inside Up Yemenja Timeless Out on a Limb Keep Going on the Nod Alhambra
 Big Bang First Motive Trane Mode
  フレードリク・ヌーレーン・バンド
   フレードリク・ヌーレーン (ドラムズ) エーリク・リンデボリ (ピアノ)
   ニクラス・ヴェンストレム (ベース) ニクラス・バルネ (トランペット)
   マグヌス・ドレルード (テナーサックス)
 [録音 200953日-4日]

Prophone PCD104 Finnish Jazz ヨーナタン・ラウティオ・トリオ − Commitment
 Mutual Kabul Quiet Boy New Morning Weaver of Dreams Tetragon Transition
 Commitment
  ヨーナタン・ラウティオ・トリオ
   ヨーナタン・ラウティオ (テナーサックス、ソプラノサックス) ヨーナス・リーパ (ドラムズ)
   ヴィッレ・ヘッララ (ベース)

◇フィンランドのジャズサクソフォーン奏者、ヨーナタン・ラウティオ Joonatan Rautio (1973-)。フィンランド・サクソフォーン協会1999年ヨーセフ・カールティネン・アウォード、2000年ペッカ・ポユリュ賞を受賞、2001年ポリ年間最優秀ジャズアーティストに選ばれ、2003年シベリウス・アカデミーのジャズ科マスターコースを修了。ジム・ビアード、ランディ・ブレッカー、ラーシュ・ダニエルソン、アンデシュ・ヨルミン、ロン・マクルアー、UMOジャズオーケストラと共演して実績を積み上げてきました。"Commitment" は、ラウティオがドラムズのヨーナス・リーパ Joonas Riippa、ベースのヴィッレ・ヘッララ Ville Herrala と組んだトリオのデビューアルバムです。自作と、トリオの初期にレパートリーとしていたスタンダードナンバーから《Weaver of Dreams》と《Tetragon》が収められました。Prophone の新しいシリーズ、"Finnish Jazz" の第1作です。

Stunt Records STUCD10012/STUM21001 (with SU9078-9) ヴェロニカ・モーテンセン − I'm the Girl
 Chuck E's in Love (恋するチャック) All I've Seen Busy Make Sure You're Sure Sleepless
 Julie I'm the Girl Not Just a Date
  ヴェロニカ・モーテンセン (ヴォーカル) デイヴ・サミュエルズ (ヴィブラフォーン、マリンバ)
  デニス・マクレル (ドラムズ) クリューヴァス・ビッグバンド
 [録音 2009714日-17日 (スタジオライヴ)]

Stunt Records STUCD10022/STUM22001 (with SU9078-9) ペーター・ローセンダール − Pica-Pau
ペーター・ローセンダール (曲)
 Pica-Pau Segundo Olha melancia Casamento Mariolas Under elmene Lívia
 Quem te falou? Flores para as meninas Máquina de escrever Bolha de sabão
  ペーター・ローセンダール (ピアノ) パウロ・モウラ (クラリネット) ハンス・ウルリク (テナーサックス)
  ヤコブ・フィッシャー (ギター) クレイグ・アール (ベース) ヤノス・テンプルトン (ドラムズ)
 [録音 200910月 Bach Studio (コペンハーゲン)]
 [制作 ペーター・ローセンダール  録音 クリストア・ブレズゴー、ヘニング・ハンセン]

◇ヴェロニカ・モーテンセンとペーター・ローセンダールは、"Stunt Records Compilation Vol.18/2010" (Sundance SU9078-9) を添付した特別仕様のセットを限定数リリース (STUM21001, STUM22001)


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© Nordic Sound Hiroshima

CD Artwork © Lindberg Lyd (Norway), Alba, Ondine (Finland), BIS, Caprice, Daphne, Mirrors, Naxos, nosag records (Sweden), dacapo, Sundance Music (Denmark), Flora/Kelys Productions (Belgium)