Newsletter No.150   15 June 2011

 

リリース情報 − Classical & Contemporary

Alba ABCD322 SACD hybrid (5.1 surround/stereo) ペール・ヘンリク・ノルドグレン追悼 (In Memoriam Pehr Henrik Nordgren)
ペール・ヘンリク・ノルドグレン (1944-2008)
 サクソフォーン四重奏、弦楽オーケストラとゴングのための協奏曲 作品108 (2000)
アルヴォ・ペルト (1935-) フラトレス (Fratres) (Version A) (1977/1980/2007) (室内オーケストラのための)
アウスケトル・マウッソン (1953-) クウォトレイン (Quatrain) (2005) (サクソフォーン四重奏と弦楽のための)
カレヴィ・アホ (1949-)
 ペール・ヘンリク・ノルドグレン追悼 (In Memoriam Pehr Henrik Nordgren) (2009) (ヴァイオリンソロのための)
  ラッシャー・サクソフォーン四重奏団 (ラーシェール・サクソフォーン四重奏団)
   クリスティーネ・ラル (ソプラノサックス) エリオット・ライリー (アルトサックス)
   ブルース・ワインバーガー (テナーサックス) ケネス・クーン (バリトンサックス)
  ラップランド室内管弦楽団 ヨン・ストゥールゴールズ (指揮、ヴァイオリン)
 [録音 2010812日-13日 ロヴァニエミ教会 (フィンランド)]
 [制作・録音 サイモン・フォックス=ガール] 試聴盤

2008年に亡くなったフィンランドの作曲家ペール・ヘンリク・ノルドグレン Pehr Henrik Nordgren (1944-2008) を追悼するアルバム。ドイツ生まれ、アメリカのサクソフォーン奏者ジーグルト・ラーシェール Sigurd Raschèr (1907-2001) が娘カリーナ (カーリン) と1969年に創設したラッシャー・サクソフォーン四重奏団 (ラーシェール・サクソフォーン四重奏団) Raschèr Saxophone Quartet のためにノルドグレンが作曲した《サクソフォーン四重奏、弦楽オーケストラとゴングのための協奏曲》。ペトリ・サカリとラッシャー・サクソフォーン四重奏団の提案によりアイスランド国営放送の作曲家基金がアウスケトル・マウッソン Áskell Másson (1953-) に委嘱、素材のひとつをアイスランド伝承のバラード《アウサの詩 (Ásu kvæði)》に求め、4人のサクソフォーン奏者のソロとカデンツァが散りばめられた《クウォトレイン》。1996年からラップランド室内管弦楽団の芸術監督を務める指揮者、ヴァイオリニストのヨン・ストゥールゴールズ John Storgårds (1963-) が、20091115日、シウンティオで初演したカレヴィ・アホ Kalevi Aho (1949-) の《ペール・ヘンリク・ノルドグレン追悼》。そして、エストニア生まれ、オーストリアの作曲家ペルト Arvo Pärt (1935-) の代表作《フラトレス》の室内オーケストラ版が演奏されます。

audite AU92579 SACD hybrid (Multichannel/stereo) エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) 管弦楽作品全集 第2
 2つの悲しい旋律 (To elegiske melodier) 作品34
  心の傷み (Hjertesår) (傷つけられしもの) 最後の春 (Siste vår) (春)
 組曲《ホルベアの時代から (Fra Holbergs tid)》 作品40
 2つの旋律 (To melodier) 作品53
  ノルウェーの旋律 (Norsk) はじめての出会い (Det første møte)
 2つのノルウェーの旋律 (To nordiske melodier) 作品63
  民謡の調子で (I folketonestil) 牛寄せの歌と農夫の踊り (Kulokk og stabbelåten)
  ケルンWDR交響楽団 アイヴィン・オードラン (指揮)
 [録音 2009831日-92日 クラウス・フォン・ビスマルク・ザール (ケルン)] [制作 WDR]

◇ノルウェーのアイヴィン・オードラン Eivind Aadland (1956-) とケルンWDR交響楽団のグリーグ管弦楽作品全曲録音の第2作。歌曲〈傷つけられしもの〉と〈春〉をグリーグ自身が編曲した《2つの悲しい旋律》。グリーグと同じベルゲンに生まれた啓蒙時代の作家ルズヴィ・ホルベア (ルードヴィグ・ホルベルグ) (1684-1754) の生誕200年記念に際して作曲された、バロックのスタイルに「ノルウェー」の空気を吹きこんだ、〈前奏曲〉〈サラバンド〉〈ガヴォット〉〈ミュゼット〉〈アリア〉〈リゴドン〉なる《ホルベアの時代から》。歌曲とピアノ曲に基づく《2つの旋律》と《2つのノルウェーの旋律》。弦楽オーケストラのための作品が集められました。

Aurora ACD5066 ペーテル・ヘレスタール − キャッチ・ライト (Catch Light)
ヨン・オイヴィン・ネス (1968-)
 マッド・キャップ・トゥートリング (Mad Cap Tootling) (ヴァイオリン協奏曲) (2003)
  ペーテル・ヘレスタール (ヴァイオリン) オスロ・フィルハーモニック管弦楽団 ロルフ・グプタ (指揮)
 [録音 2008428日-30日 オスロ・コンサートホール]
 [制作 クシシュトフ・ドラーブ  録音 アルネ・アクセルベルグ] [Simax PSC1278]
ヘンリク・ヘルステニウス (1963-)
 ヴァイオリン協奏曲《By the voice a faint light is shed (声のするところから微かな光が)》 (2001)
  ペーテル・ヘレスタール (ヴァイオリン) BIT20 アンサンブル ピエール=アンドレ・ヴァラード (指揮)
 [録音 2007115日-17日 グリーグ・ホール (ベルゲン、ノルウェー)]
 [制作 アーリル・エリクスタード  録音 グンナル・ヘルライフ・ニルセン] [ACD5047]
ギスレ・クヴェルンドク (1967-)
 イニシエーション (Initiasjon/Initiation) (1992) (ヴァイオリンと管弦楽のための)
  ペーテル・ヘレスタール (ヴァイオリン) オスロ・フィルハーモニック管弦楽団 ペーテル・シルヴァイ (指揮)
 [録音 20091112日 オスロ・コンサートホール (ライヴ)]
 [制作 クシシュトフ・ドラーブ  録音 エリーサベト・ソンメルネス、マーリト・アスケラン]
ニルス・ヘンリク・アスハイム (1960-)
 キャッチ・ライト (Catch Light) (2009) (ヴァイオリン、打楽器と管弦楽のための)
  ペーテル・ヘレスタール (ヴァイオリン) ピーター・ケイツ (打楽器) ベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団
  ペーテル・シルヴァイ (指揮)
 [録音 2009328日 グリーグ・ホール (ベルゲン、ノルウェー) (ライヴ)]
 [制作 クシシュトフ・ドラーブ  録音 グンナル・ヘルライフ・ニルセン] 試聴盤

◇優れた演奏家がいてはじめて、自分たちの作品は「可能性 (potential)」から「実体 (reality)」になる。そのことを知るノルウェーの作曲家たちは、現代の音楽に深い理解を示しヌールハイムのヴァイオリン協奏曲 (BIS CD1212) でノルウェー・グラミー賞、トンメセンの《Bull's Eye(BIS SACD1512)2002年のノルウェー音楽批評家賞を受けたペーテル・ヘレスタール Peter Herresthal (1970-) に厚い信頼を寄せています。ノルウェー作曲家協会が主宰するレーベル、Aurora の最新アルバム『キャッチ・ライト (Catch Light)』は、そのヘレスタールのポートレート・アルバムです。

 このアルバムでは、ヘレスタールが委嘱もしくは初演した「ヴァイオリン協奏曲」4曲が紹介されます。ヨン・オイヴィン・ネス Jon Øyvind Ness (1968-)、ヘンリク・ヘルステニウス Henrik Hellstenius (1963-)、ギスレ・クヴェルンドク Gisle Kverndokk (1967-) は、彼と同じ時期にオスロのノルウェー国立音楽アカデミーで学んだ作曲家たち。ニルス・ヘンリク・アスハイム Nils Henrik Asheim (1960-) は、一足早くプロの音楽家として出発し、オルガニスト、ピアニスト、作曲家として活躍しています。

 音楽のスタイルと表現する内容の大きく異なる4人の作品。ヴァイオリンのソロに始まるネスの《マッド・キャップ・トゥートリング》は、メディアを前にイラクへの侵攻をぶち上げ、「われらの時代でもっとも馬鹿げた悲劇的戦争のひとつ」を引き起こしたアメリカ合衆国第43代大統領ジョージ・W・ブッシュ (ペラペラしゃべる無鉄砲者) へのあてこすりです。ヘルステニウスの《By the voice a faint light is shed (声のするところから微かな光が)》は、同じ和声が循環する4つの部分から構成されています。ヴァイオリンのソロとアンサンブルが「距離」を置かず、ともに音のテクスチュアを微細に変化させていきます。この2曲は、オスロとベルゲンでセッション録音され、SimaxAurora のアルバムに収録された音源が再び使われています。

 クヴェルンドクの《イニシエーション》ではソロとオーケストラは、伝統のヴァイオリン協奏曲に見られる「距離」を保ちながら音楽を展開します。アルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲をほのめかす旋律が開始早々現れます。「肖像写真に撮られた人物の目に映りこむもの」がイメージされたという、アスハイムの《キャッチ・ライト》。電気的に増幅されたヴァイオリンと打楽器の音が音楽の空間に加わります。クヴェルンドクとアスハイムの作品は、オスロとベルゲンのコンサートがライヴ録音されました。

 アスハイムの曲の打楽器ソロを担当するピーター・ケイツ Peter Kates はアメリカ出身。ベルゲン・フィルハーモニックのソロ首席打楽器奏者とグリーグ・アカデミー打楽器科の科長を務め、ベルゲンに本拠を置く現代音楽アンサンブル、BIT20 にも参加しています。

Bel Air BAC061 DVD-video/BAC461 Blu-Ray フランシス・プーランク (1899-1963)
 オペラ《カルメル会修道女の対話 (Dialogues des carmélites)
  スーザン・グリットン (ソプラノ、ブランシュ・ド・ラ・フォルス) エレーヌ・ギルメット (ソプラノ、 コンスタンス)
  シルヴィ・ブリュネ (メッツォソプラノ、クロワシ夫人) スサネ・レスマーク (メッツォソプラノ、マリー)
  ソイレ・イソコスキ (ソプラノ、リドワーヌ) アラン・ヴェルネ (バス、ド・ラ・フォルス侯爵)
  ベルナール・リヒター (テノール、騎士ド・ラ・フォルス) ハイケ・グレッツィンガー (メッツォソプラノ、ジャンヌ)
  アナイク・モレル (ソプラノ、マティルド) 他 バイエルン国立歌劇場合唱団 バイエルン国立管弦楽団
  ケント・ナガノ (指揮)
 [演出 ドミートリー・チェルニャコフ  衣装 エレーナ・ザイチェワ]
 [収録 20103月 バイエルン国立歌劇場 (ミュンヘン)]
 [DVD NTSC Region 0 (All) 16:9 anamorphic PCM2.0/Dolby Digital 5.1 152m 字幕:フランス語、英語、ドイツ語、スペイン語]
 [Blu-Ray HD 16:9 anamorphic DTS-HD Master Audio 7.1/LPCM2.0 152m 字幕:フランス語、英語、ドイツ語、スペイン語]

◇ケント・ナガノは、リヨン国立オペラの音楽監督を務めていたころ、このオペラをCD録音していました (Virgin Classics)。ロシア出身の演出家ドミートリー・チェルニャコフの演出では、時代設定がフランス革命の時代から現代に移されています。デンマークのスサネ・レスマーク Susanne Resmark、フィンランドのソイレ・イソコスキ Soile Isokoski が出演しています。

 BelAir trailer http://www.youtube.com/watch?v=IurMFTyM3M4
 Bavarian State Opera trailer http://www.youtube.com/watch?v=avEjX6wSQl8

BIS CD1674 アーウェル・ヒューズ (1909-1988) 管弦楽作品集
 管弦楽のための前奏曲 (Prelude for Orchestra) (1945)
 伝説曲《オーウェイン・グリンダー (Owain Glyndwr)(1979)
 オペラ《恋は医者 (Serch yw'r doctor/Love's the doctor)(1960) − 序曲
 組曲 (Suite) (1947) アネイショメイロス (Anatiomaros) (1943)
 オペラ《メンナ (Menna)(1950-51) − 前奏曲
  ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団 オーウェイン・アーウェル・ヒューズ (指揮)
 [録音 20094月 カドガン・ホール (ロンドン)]

BIS CD1682 ヨースタ・ニューストレム (1890-1966)
 シンフォニア・ブレーヴェ (Sinfonia Breve) (短い交響曲) (1929-31) (交響曲第1番)
 シンフォニア・デル・マーレ (Sinfonia del Mare) (海の交響曲) (1946-48) (交響曲第3番)
  マレーナ・エルンマン (メッツォソプラノ) マルメ交響楽団 クリストフ・ケーニヒ (指揮)
 [録音 20063月、20071月 マルメ・コンサートホール] 試聴盤

BIS SACD1730 SACD hybrid (Multichannel/stereo) パウル・ヒンデミット (1895-1963)
 交響曲《画家マティス》 バレエ組曲《気高い幻想》 ウェーバーの主題による交響的変容
  サンパウロ交響楽団 ジョン・ネシリング (指揮)
 [録音 20088月 サラ・サンパウロ (ブラジル)]

BIS SACD1760 SACD hybrid (Multichannel/stereo) カール・マリア・フォン・ヴェーバー (1786-1826) 序曲集
 ジングシュピール《魔弾の射手》 作品77 − 序曲 《精霊の支配者》序曲 作品27
 劇付随音楽《トゥーランドット》 作品37 − 序曲 ジングシュピール《アブ・ハッサン》 序曲
 ジングシュピール《オベロン》 序曲 オペラ《オイリアンテ》 作品81 − 序曲
 ジングシュピール《ペーター・シュモルと隣人たち》 序曲 劇付随音楽《プレチオーザ》 作品78 − 序曲
 オペラ《シルヴァーナ》 序曲 祝典序曲 作品59
  タピオラ・シンフォニエッタ ジャン=ジャック・カントロフ (指揮)
 [録音 20065月、200911月 タピオラ・ホール (タピオラ、フィンランド)]

BIS SACD1775 SACD hybrid (Multichannel/stereo) ロベルト・シューマン (1810-1856)
 ヴァイオリンと管弦楽のための作品全集
 ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品129 (チェロ協奏曲 イ短調) 幻想曲 ハ長調 作品131
 ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
  ウルフ・ヴァリーン (ヴァイオリン) ロベルト・シューマン・フィルハーモニー フランク・ベーアマン (指揮)
 [録音 20096月 聖ルカ教会 (ドレスデン)]

BIS SACD1882 SACD hybrid (Multichannel/stereo) ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827)
 ピアノ独奏曲全集 第10
 7つのバガテル 作品33 11のバガテル 作品119 6つのバガテル 作品126 アレグレット ハ短調 Hess69
 バガテル ハ長調 Hess73  バガテル 変ホ長調 Hess74 アレグレット ハ短調 WoO53
 バガテル《楽しい−悲しい》 WoO54 バガテル ハ長調 WoO56 バガテル ハ短調 WoO52
 バガテル《エリーゼのために》 WoO59 やや生き生きと WoO60 アレグレット ロ短調 WoO61
 ピアノ曲 ト短調 WoO61a バガテル ハ長調 Hess57
  ロナルド・ブラウティハム (フォルテピアノ)
 [録音 20108月 オステローケル教会 (スウェーデン)]

C Major 70 5908 2DVD-videos リヒャルト・ワーグナー (1813-1883)
 舞台神聖祭典劇《パルジファル (Parsifal)
  ポウル・エルミング (テノール、パルジファル) リンダ・ワトソン (ソプラノ、クンドリ)
  ハンス・ゾーティン (バス、グルネマンツ) ファルク・シュトルックマン (バリトン、アンフォルタス)
  マティアス・ヘレ (バス、ティトゥレル) エッケハルト・ヴラシハ (バリトン、クリングゾル)
  リチャード・ブルンナー (テノール、第一の聖杯騎士) シャーンドル・ソーリョム=ナジ (バリトン、第二の聖杯騎士)
  サラ・フライアー (メッツォソプラノ、第一の小姓) ジェーン・ターナー (メッツォソプラノ、第二の小姓)
  ヘルムート・パンプフ (テノール、第三の小姓) ペーター・マウス (テノール、第四の小姓)
  アンドレア・ベニッヒ (メッツォソプラノ、天からの声) バイロイト祝祭管弦楽団・合唱団 ジュゼッペ・シノーポリ (指揮)
 [演出・装置 ヴォルフガング・ワーグナー  衣装 ラインハルト・ハインリヒ]
 [収録 199876日-13日 バイロイト祝祭劇場]
 [NTSC All Region (0) 16:9 anamorphic PCM stereo/DTS 5.1 268m ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語字幕]

◇デンマークのテノール、ポウル・エルミング Poul Elming (1949-) がタイトルロールを歌った1998年バイロイト音楽祭のステージを総練習を兼ねた開幕前の上演で収録。

Compunctio COMPCD003 NOR − アンドレアス・エクレーヴ (1975-) の音楽
 Patterns for Three Pianos - in four parts (3台のピアノのためのパターン)
 Piece for Three Pianos (3台のピアノのための小品) LaSalle (sounds generated by Polivoks)
 NOR (プリペアードピアノのための) Friday (ヴィブラフォーンとゴングのための) Passage for Zithers
 Tiento I (A. de Cabezon 1510-1566) (ambience version)
  マッツ・ペーション (ピアノ、クラヴィコード) ステファニー・ミュロ (ピアノ) リーナ・ニルソン (ピアノ)
  ラッセ・エッゲ (ピアノ) ウーロフ・オルソン (ヴィブラフォーン)
  アムン・ショーリアムン・スヴェーエン (ヴィブラフォーン、ゴング)
  アンドレアス・エクレーヴ (ツィター、エレクトロニクス)
 [録音 200711月-20087月、2006(LaSalle)
  ヴァーサ教会 (ヨーテボリ)、エレメント・スタジオ (ヨーテボリ)、エンシェデ教会 (ストックホルム)、ストックホルム音楽博物館]
 [制作 アンドレアス・リューネソン
  録音・ミクシング アンドレアス・エクレーヴ、アンドレアス・リューネソン、ロベルト・グスタフソン] 試聴盤

◇スウェーデンのヨーテボリを拠点に作曲家、エレクトロニクス音楽家、ポップミュージシャンとして活動を続けるアンドレアス・エクレーヴ Andreas Eklöf (1975-) のデビューアルバム。アルバムの制作には、ジョン・ケージ、モートン・フェルドマン、マッツ・グスタフソン、シュトックハウゼンをはじめとする今日のアーティストと仕事をともにし、現代スウェーデンの音楽シーンに地位を確立した音楽家のひとり、マッツ・ペーション Mats Persson (1943-) が全面的に協力。ペーションは、《Patterns for Three Pianos》、《Piece for Three Pianos》、《NOR》、《Tiento I》の演奏に参加するとともに、さまざまなアイデアを提供しています。3台のピアノのための2曲は、3人のピアニストが異なる場所 −− ヨーテボリのヴァーサ教会 Wasakyrkan とエレメント・スタジオ Element Studios、ストックホルムのエンシェデ教会 Enskede kyrka −− で演奏。3台のピアノをそれぞれ右チャンネル、中央チャンネル、左チャンネルに配したミクシングによって、「音楽が創造する空想の部屋」で3人が「出会う」という趣向の作品です。《Tiento I》は、ストックホルム音楽博物館の事務室と玄関と階段でペーションが演奏したカベソンの曲がミクシングされ、「時と空間」が自由に飛び交う音楽として再現されます。

 "Compunctio" (コンプクティオ) は、プロデューサーのアンドレアス・リューネソン Andreas Runeson とデザイナーのトゥーマス・エイナルソン Tomas Einarsson が主宰するレーベル。設立は2006年。2007年に最初のアルバムをリリースしました。アルバム『NOR』は、CD、撮影風景を撮った写真のミニカード、そしてノーツを紙のパッケージに封入するスタイルにデザインされています。

 http://www.compunctio.com/Compunctio/

cpo 777 376-2 2CD's ゲオルク・フィリップ・テレマン (1681-1767) パリ四重奏曲集 第2集・第3
 協奏曲 ト長調 TWV43:G1 組曲第2番 ロ短調 TWV43:h1 組曲第1番 ホ短調 TWV43:e1
 四重奏曲第3番 ト長調 TWV43:G4 四重奏曲第4番 ロ短調 TWV43:h2 四重奏曲第1番 ニ長調 TWV43:D3
 ソナタ第2番 ト短調 TWV43:g1 四重奏曲第5番 イ長調 TWV43:A3
  ジョン・ホロウェイ (ヴァイオリン) リンデ・ブルンマイアー (フルート) ウルリケ・ベッカー (チェロ)
  ローレンツ・ドゥフトシュミット (ヴィオラダガンバ) ラース=ウルリク・モーテンセン (ハープシコード)

dacapo 6.220566 SACD hybrid (Multichannel/stereo) アナス・コペル (1947-)
 弦楽四重奏曲第1(1997) 弦楽四重奏曲第2(2008)
 五重奏曲 (2008) (メッツォサクソフォーンと弦楽四重奏のための)
  ベンヤミン・コペル (メッツォサクソフォーン) シェラン弦楽四重奏団

◇デンマークの作曲家アナス・コペル Anders Koppel (1947-) は、片方の足をヨーロッパ・クラシカル音楽の伝統に、もう一方の足をワールドミュージック、ロック、ジャズに置いた創作活動を行っています。名人の妙技を発揮させる「音楽による花火」とも言われる弦楽四重奏曲第1番。「8月の夜、外に出て見上げた広大な空にある星の群れからインスピレーションを授かった」清澄な音楽と劇的なページが綴りこまれた弦楽重奏曲第2番。細身のソプラノサックスと深みのあるアルトサックス、その両方の魅力をあわせもつ楽器として新たに開発されたメッツォサクソフォーンが4つの弦楽器の間を自由に動きまわる五重奏曲。「厳かな静けさ。暗闇に浮かびあがる岩肌。島の中央に糸杉がそびえ立ち、建物には人の影がない。島の入口に一艘の小舟が浮かび、白い衣をまとった男の足元には棺……」。ベックリンの描いた『死の島 (Die Toteninsel)』の雰囲気が漂う第2楽章と輝かしいフィナーレ。この作品は、サクソフォーン協奏曲第1番・第2(8.226036) と同様、ジャズ、ソウル、ポップ、クラシカルの音楽家と交流を重ねデンマークの音楽シーンでもっとも人気のあるプレーヤーのひとり、長男のベンヤミン・コペル Benjamin Koppel (1974-) のために作曲されました。

dacapo 8.226053 スヴェン・エリク・タープ (1908-1994) ピアノ作品集
 主題と変奏 (Thema med Variationer) 作品43 (1945) 組曲 (Suite) (1927-29)
 3つのソナティナ (Tre Sonatiner) 作品48 (1947)  第1番 第2番《Fantasietta》 第3
 3つの即興曲 (3 Improvisationer) 作品21 (1934) ソナタ (Sonata) 作品60 (1956)
  トーニャ・レモー (ピアノ)

◇スヴェン・エリク・タープ Svend Erik Tarp (1908-1994) は、当時デンマーク音楽界で支配的だったドイツ後期ロマンティシズムよりもフランスの音楽から多くのインスピレーションを得た作曲家のひとりです。彼の音楽は、豊かな抒情、陶酔のリズム、心地よいメロディに特色があるといわれます。ドメニコ・スカルラッティからラヴェルまで異なる様式の諸相を見せながら幅広い表現の領域を示す《主題と変奏》。スウェーデンのペッテション=ベリエルやデンマークのルイ・グラスの「後期ロマンティシズム」スタイルを想わせる〈前奏曲〉〈間奏曲〉〈メヌエット〉〈ブレ〉の4曲からなる《組曲》。エネルギッシュな推進力と優位なリズムの音楽にバルトークの影の見られる《3つの即興曲》。バロック音楽のリズムとメロディ、ラフマニノフ、プロコフィエフのスタイルをうかがわせる《ソナタ》。1920年代から1956年、タープがもっとも意欲を燃やし、さまざまな試みを行っていた時期のピアノ作品です。デンマーク生まれの女性ピアニスト、トーニャ・レモー Tonya Lemoh の演奏です。

dacapo 8.226094 ハインリヒ・シュッツ (1585-1672) マタイ受難曲 (Matthäus-Passion) SWV479
  ジュリアン・ポッジャー (テノール) ヤコブ・ブロク・イェスパセン (バス) アルス・ノーヴァ・コペンハーゲン
  ポール・ヒリヤー (指揮)
 [録音 201045日-8日 ガーニソン教会 (コペンハーゲン)]

dacapo (open space) 8.226553 ペーター・ブルーン (1968-)
 海への手紙 (Breve til havet) (2006 rev.2008) (アンサンブルのための)
 銀の鐘が鳴り、生きとし生けるものはひとつに結びつく (En klokke af sølv, der kimer alt levende sammen) (2000-01)
  (メッツォソプラノとアンサンブルのための)
 反射する波 (Spejlbølger/Waves of Reflection) (2000) (アコーディオンとアンサンブルのための)
  ヘレーネ・ギェリス (メッツォソプラノ) フルーデ・アンデシェン (アコーディオン) エスビェア・アンサンブル
  ペッテル・スンドクヴィスト (指揮)
 [録音 2010621日-24日 エスビェア・コンサートホール (エスビェア、デンマーク)]
 [制作・録音 プレーベン・イヴァン] 試聴盤

◇簡素な、どこかで耳にしたことのあるようなメロディを巧妙に使いながら個性的な音色と響きの音楽に紡ぎあげていく。ペーター・ブルーン Peter Bruun (1968-) は、この世代のデンマークの作曲家の中でもっとも特徴的で刺激的な音楽を創るひとりに挙げられます。《海への手紙》はシアトル・チェンバープレーヤーズのためにヴァイオリン、チェロ、フルート、クラリネットと打楽器の五重奏曲として作曲されました。デンマークの女性詩人ウアスラ・アンキャー・オルセン Ursula Andkjær Olsen (1970-) の詩を副題とする〈夜の帳が下りる時 (Når Natten Falder)〉〈海がもうひとつの海に溺れる (Drukne ét Hav i et Andet)〉〈鎮まれ (Bede Det Lægge sig)〉〈天国=安息所 (Himmel-Havn)〉の4曲。2008年にデンマークのアンサンブル MidtVest のために改訂した版により演奏されます。《銀の鐘が鳴り、生きとし生けるものはひとつに結びつく》は、デンマークのフィゴラ・アンサンブル Figura Ensemble が、ガルシア・ロルカの詩をテクストとするジョージ・クラムの《Songs, Drones and Refrains of Death》を演奏するコンサートのためブルーンに委嘱した作品です。〈あなたの歌の間に (Gennem din sang)〉〈わたしの家のないクラリネット (Min hjemløse klarinet)〉〈銀のピアノが鳴り、生きとし生けるものはひとつに結びつく (Et klaver af sølv, der kimer alt levende sammen)〉〈悲しみにしずむギター (De sorgfulde guitarer)〉〈今、ダブルベースが飛び立つ (Nu letter en kontrabas)〉〈今、歌に雨が降る (Nu regner det på en sang)〉。デンマークの作家でヴィジュアルアーティストのロルフ・ギェステズ Rolf Gjedsted (1947-) の詩集『ロルカの家 (Lorcas hus)』の6つの詩がテクストに採られました。ブルーンの音楽には、「ガルシア・ロルカとアンダルシア」を示唆するページも含まれています。《反射する波》は、「波」を「鏡」に見立て、〈序奏 (Introduction)〉〈反射 (Reflection)〉〈間奏曲 (Interlude)〉〈波 (Wave)〉の4楽章に作曲者の内省と情熱が表現されます。ブルーンは作曲とともに哲学を学び、この3曲には「詩」に寄せる彼の深い関心と洞察が示されています。デンマークのヘレーネ・ギェリス Helene Gjerris とノルウェーのフルーデ・アンデシェン Frode Andersen (1970-)。クラウスとステーンハンマルの交響曲を Naxos に録音したスウェーデンの指揮者ペッテル・スンドクヴィスト Petter Sundqvist (1964-) がエスビェア・アンサンブル Esbjerg Ensemble を指揮しました。

Danacord DACOCD685 わが心を汝 (な) が御手に (Så tag mit hjerte)
エンリケ・グラナドス (1867-1916)
 昔風のスペインの歌曲集 (Coleccion de Tonadillas) − 内気なマホ (El Majo Timido)
  トラ・ラ・ラとギターのつまびき (El tra la la y el punteado) 悲しむマハ II (La Maja Dolorosa II)
  控えめなマホ (El Majo Discreto)
カール・ニルセン (1865-1931)
 ルーズヴィ・ホルスタインの詩による6つの歌 (Seks sange til tekster af Ludvig Holstein) FS18 (作品10)
  − りんごの花 (Æbleblomst) 夏の歌 「リンゴの枝に花々が咲き乱れ」 (Sommersang "Fyldt med blomster")
 自然の研究 (Studie efter Naturen) FS82
PE・ランゲ=ミュラー (1850-1926)
 トア・ランゲによる6つの民謡 (Seks Folkviser, oversatte af Thor Lange) 作品18 − 睡蓮 (Aakande)
  明るい日の光よ、輝け (Skid ud, du klare solskin)
レオ・エストヴェズ (1902-1986)
 白夜「ふたたび美しく明るい夜が訪れる」 (Den lyse nat "Det er igen den fine lyse nat")
ヨハン・クリスチャン・ゲバウアー (1808-1884) 道の曲がるところに (Hist, hvor vejen slår en bugt)
CEF・ヴァイセ (1774-1842) 舟歌「夜のしじまに」 (Barcarole "Natten er så stille")
カール・モーテンセン おやすみわが子、ゆっくりおやすみ (Sov, mit Barn, sov længe)
ランゲラン民謡 深く静かな森の中で (I skovens dybe, stille ro)
ヒューゴ・アルヴェーン (1872-1960) わが心を汝 (な) が御手に (Så tag mit Hjerte) 作品54
ベンクト・アールフォシュ (1937-) 君には歌があるか、友よ (Har du visor, min vän)
テューレ・ラングストレム (1884-1947) パン (Pan) 風と木 (Vinden och trädet)
ゴトランド民謡 ふたりだけの牧場で (Uti vår hage)
ヨースタ・ニューストレム (1890-1966)
 歌曲集《魂と風景 (Själ och Landskap)
  白い国 (Vitt land) 望み (Önskan) ただ彼らとともに (Bara hos den)
フランツ・シューベルト (1797-1828) 春のおもい (Frühlingsglaube) D686
 笑いと涙 (Lachen und Weinen) D777
リヒャルト・シュトラウス (1864-1949)
 万霊節 (Allerseelen) 作品10-8 あすの朝 (Morgen) 作品27-4 献呈 (Zueignung) 作品10-1
  ティナ・キベア (ソプラノ) トーヴェ・レンスコウ (ピアノ)
 [録音 2010619日-21日 バウスヴェーア教会 (グレズサクセ、デンマーク)]
 [録音 ヤン・ユーラー] 試聴盤

◇デンマークのソプラノ、ティナ・キベア Tina Kiberg (1958-)。王立デンマーク音楽アカデミーで学び、1983年にニルセンの《仮面舞踏会》のレオノーラ役で王立オペラにデビューしました。ブリュンヒルデ、イゾルデ、エレクトラなどドラマティックな役を歌い、1988年、ジュネーヴで歌ったアガーテ役で国際的に注目を集めました。ウィーン、ブリュッセル、フランクフルト、ハンブルク、ベルリン、ドレスデン、チューリヒ、ヒューストンでエルザを歌い、1992年には《タンホイザー》のエリーザベト役でバイロイト音楽祭に出演。1994年から1998年にかけて《ヴァルキューレ》のジークリンデ役をバイロイトで歌いました。メトロポリタン・オペラのデビューは1995年です。スペイン、デンマーク、スウェーデン、オーストリア、ドイツの歌曲と民謡を歌ったアルバム。ピアノ、室内楽、歌曲のリサイタルで活躍する素敵なピアニスト、トーヴェ・レンスコウ Tove Lønskov の共演で、20106月、コペンハーゲンの北西にあるバウスヴェーア Bagsværd の教会で録音されました。

Danacord DACOCD686 北欧の民謡とバラッド
デンマーク民謡 こよなく楽しい夏
(En yndig og frydefuld sommertid) 
 それは土曜の夕べのこと (Det var en lørdag aften) ロセリルと母 (Roselil og hendes moder)
マッティ・ボーウ (1956-) ノルウェーのスプリングダンス (ノルウェー民謡による) (ヴァイオリンとギターのための)
ノルウェー民謡 お役人の灰色の雌馬は (Å lensmand han ha no ei gråskijmra mar)
 わが家に夜が明ける (Alt i heima dagjen grånar) フィドル弾きペール (Per Spelmann)
アイスランド民謡 スプレンギサンドで「馬を走らせろ」 (Á Sprengisandi "Riðum, Riðum")
フェロー諸島民謡 ばらの騎士オウラヴル (Ólavur Riddararós)
フィンランド民謡 美しい夏の夕べ (Ol' kaunis kesäilta) 子守歌「みんな僕がしあわせだと思っている」(Luullahan)
 わが愛しき人 (Minun kultani)
マッティ・ボーウ (1956-)
 わたしは少年だった (Jâ va lidinj horra) (ボーンホルム (デンマーク) 民謡による) (ギターのための)
スウェーデン民謡 ふたりだけの牧場で (Uti vår hage) 岬には今、あたたかい陽の光が (Nu är det soligt)
 うるわしき水晶 (Kristallen den fina) さあ今日は亜麻を刈ろう (Nu ska vi skörda linet)
マッティ・ボーウ (1956-)
 グスタフ・フレーディングの詩による15の歌 − ティタニア (Titania) 春に結婚の誓いを (En vårfästmö)
  冬の夜 (Vinternatt)
 幸福の日 (Lykkedag) − 夕べ (Aften) 太陽の踊り (Soldans) 憧れ (Længsel)
 12の童話の歌 (12 Eventyrsange) − 白い蜂が群れている (De hvide bier sværmer derude)
  ティーポットの歌 (Sangen om Thepotten) 間奏曲 (Interlude) (ヴァイオリンとギターのための)
  いちばん幸福なバラ (Den lykkeligste rose) 踊る影 (Dansende skygge)
  羊飼いの娘と煙突掃除のこと (Om hyrdinden og skorstensfejeren)
  ノルディック・トリオ
   イッタ・マリア・シェーベリ (ソプラノ) シーリア・リンデ (ギター) トビアス・ドゥアホルム (ヴァイオリン)
 [録音 オアロプ教会 (ヴェストシェラン、デンマーク)、ヴィラ・アンコーラ (スコーネ、スウェーデン)]
 [制作 トーステン・イェンセン] 試聴盤

◇スウェーデン出身のソプラノ歌手イッタ・マリア・シェーベリ Gitta Maria Sjöberg とギター奏者シーリア・リンデ Celia Linde、王立デンマーク管弦楽団のコンサートマスター、トビアス・ドゥアホルム Tobias Durholm のアンサンブル、ノルディック・トリオ Nordic Trio が歌い、演奏する北欧の民謡とバラッド集。トイヴォ・クーラの編曲で耳なじみのフィンランド民謡、アルヴェーンの編曲で知られるスウェーデン民謡などを新たに編曲したマッティ・ボーウ Matti Borg (1956-) は、王立デンマーク音楽アカデミーで作曲と声楽を学び、ロンドンとスウェーデンに留学、クラシカルからミュージカル、教育のための音楽の作曲家として活動しています。6曲が選ばれた《12の童話の歌》は、アンデルセン童話を素材にビャーネ・イェス・ハンセンが作詞、ボーウが作曲した作品です。

Ictus Music Production IMP1111 ユビラーテ (Jubilate) − フレードリク・シクステン (1962-) 合唱のための作品集
 マニフィカト (Magnificat) (2009) (混声合唱、オルガンと金管アンサンブルのための)
 アヴェ・マリス・ステラ (Ave Maris Stella)
 ユビラーテ・デオ (Jubilate Deo) (主に向かって喜びの叫びをあげよ) (詩編100番) (2008) (アカペラ混声合唱のための)
 タントゥム・エルゴ (Tantum ergo)
 すべての民よ、手を打ち鳴らせ (Klappa händer alla folk) (詩編47番) (1998) (混声合唱、打楽器とオルガンのための)
 ソロモンの雅歌 (Song of Songs) (2009) (バリトン、混声合唱、打楽器とオルガンのための)
 オサンナ・イン・エクセルシス (Osanna in excelsis) (いと高きところにホサナ) (2009) (アカペラ二重混声合唱のための)
 アニュス・デイ (Agnus Dei) (2006) (アカペラ混声合唱のための) (《レクイエム》 から)
 詩編98番「新しい歌を主に向かって歌え」 (Psalm 98 "O Sing unto the Lord a New Song")
 Let There Be (2010) (混声合唱と打楽器・ティンパニのための)マニフィカト
  ミカエリ室内合唱団 アンデシュ・エビ (指揮) フリーダ・ヤンソン (ソプラノ) パトリク・サンディーン (バリトン)
  ヘンリク・アリーンデル (オルガン) ヨアシム・アイナス (トランペット) ミケール・ニルソン (トランペット、打楽器)
  アクセル・シェーステット (トランペット) ミケール・オスカション (トロンボーン)
  オーケ・レンネルホルム (トロンボーン) ミケール・ヴェリーン・ヴェッスベリ (バストロンボーン)
  クリステル・パルム (テューバ) マッティン・ラーション (打楽器) マッティン・ヴェーランデル (打楽器)
 [録音 201093日-5日 アードルフ・フレードリク教会 (ストックホルム)]
 [制作・録音 ベッティル・アルヴィング]

◇フレードリク・シクステン Sven Fredrik Johannes Sixten (1962-) はスウェーデン、シェーヴデの生まれ。ストックホルムの王立音楽大学でスヴェン=ダーヴィド・サンドストレムに作曲を学び、作曲家、教会オルガニスト、指揮者として活躍しています。スウェーデンTVの《ジャズ・ミサ曲 (Jazz mass)(1999)、独唱者、2組の合唱団と室内管弦楽団のために作曲されスウェーデン放送が放送した《スウェーデン・マルコ受難曲 (En svensk Markuspassion)(2004)、ストックホルムのマリア・マグダレーナ教会で初演された、ソプラノ独唱、バス独唱、混声合唱団、2つのホルン、ティンパニと弦楽オーケストラのための《レクイエム (Requiem)》が代表的作品。スウェーデンで教会音楽の作曲者としてももっとも名前を知られたひとりです。

LAWO Classics LWC1002 雨がやむとき (Cuando acaba de llover)
シャビエ・モンサルバーチェ (1912-2002) 5つの黒人の歌 (Cinco canciones negras)
ヘスス・グリーディ (1886-1961) 6つのカスティーリャの歌 (Seis canciones castellanas)
ホアキン・ニン (1879-1949) ポロ (Polo) アンダルシアの歌 (Canto Andaluz) エル・ビト (El Vito)
カルロス・グアスタビーノ (1912-2000) 4つの植民地の歌 (Cuatro canciones coloniales)
ホアキン・トゥリーナ (1882-1949) 歌のかたちをした詩 (Poema en forma de canciones)
  イツィアル・マルティネス・ガルドス (ソプラノ) ペール・アルネ・フランセン (ピアノ)
 [録音 200711月 ソフィエンベルグ教会 (オスロ)]
 [制作 ヴェーガル・ランドース  録音 トマス・ヴォルデン]

◇ノルウェー国立オペラのソロ歌手、スペイン、サンセバスチャン出身のソプラノ、イツィアル・マルティネス・ガルドス Itziar Martinez Gardos が歌うスペインとラテンアメリカの歌曲集。ペール・アルネ・フランセン Per Arne Frantzen は、モルクヴェの歌うステーンハンマル、ラングストレム、ハイセの歌曲集 (Pro Musica PPC9036) のピアニストです。

LAWO Classics LWC1014 エドヴィン・オステルゴール (1959-)
 Die 7. Himmelsrichtung (Ritus III) (第7方位点) (リトゥス III) (2001) (女声、ヴィオラとチェロのための)
 In Ab - Overtone Music for Cello (変イで − チェロのためのオーバトーン・ミュージック) (2007)
 Ritus - Musik für Bratsche (リトゥス − ヴィオラのための音楽) (1999)
 「今、太陽は昇る」による瞑想 (Meditasjoner over "Nå rinner solen opp") (2002/03) (女声、ヴィオラとチェロのための)
  シリ・トリエセン (ソプラノ) モッテン・カールソン (ヴィオラ) ハンス・ヨーセフ・グロー (チェロ)
 [録音 200911月 リス教会 (オスロ)]
 [制作 ヴェーガル・ランドース  録音 トマス・ヴォルデン]

◇エドヴィン・オステルゴール Edvin Østergaard (1959-)2010年ノルウェー・グラミー賞 (Spellemannprisen)、コンテンポラリーミュージック部門を受賞したアルバム。オーストラリア原住民が伝えてきた知恵 −− 北、南、東、西、上、下、内の7つの方位点 − を暗示するタイトルをもつ《Die 7. Himmelsrichtung (第7方位点)》に始まる、「美しいもの、瞑想的なもの、モダンなもの、伝統に根ざしたもの」を追求した作品集。

LAWO Classics LWC1015
WA・モーツァルト (1756-1791) クラリネット五重奏曲 イ長調 K581
ヨハネス・ブラームス (1833-1897) クラリネット五重奏曲 ロ短調 作品115
  オスロ・フィルハーモニック・チェンバーグループ
   ライフ・アルネ・ペーデシェン (クラリネット) エリセ・ボートネス (ヴァイオリン)
   パウルス・エセルガイリス (ヴァイオリン) イーダ・ブリン (ヴィオラ)
   ビョルン・スールム (チェロ)
 [録音 20098月、10月 リス教会 (オスロ)]
 [制作 ヴェーガル・ランドース  録音 トマス・ヴォルデン]

◇フィルハーモニックのプレーヤーたちが室内楽を演奏するために集まったアンサンブル、オスロ・フィルハーモニック・チェンバーグループ Oslo Philharmonic Chamber Group。ロルフ・ヴァリーンのクラリネット協奏曲 (Aurora ACD5011) のソロを担当したライフ・アルネ・ペーデシェン Leif Arne Pedersen (1964-) はソロクラリネット奏者。2007年から第1コンサートマスターを務めるエリセ・ボートネス Elise Båtnes (1971-)、オルタネット (代理) コンサートマスターのパウルス・エセルガイリス Pauls Ezergailis、ヴィオラのイーダ・ブリン Ida Bryhn (1981-)。オルタネット (代理) ソロチェリストのビョルン・スールム Bjorn Solum (1957-) はベートーヴェンのチェロソナタ3曲 (第1番・第3番・第5番) を録音しています (2L7)

Naxos 8.572715 ユハンネス・モーレル、ギター・リサイタル
アグスティン・バリオス=マンゴレ (1885-1944) 森に夢見る (Un Sueno en la Floresta)
カレル・アルノルドゥス・クレイファンガー (1817-1868) 《魔弾の射手》の主題による序奏と変奏 作品3
エイトル・ヴィラ=ロボス (1887-1959) エチュード第7番 エチュード第9
 ギター協奏曲 − 第2楽章のカデンツァ エチュード第12
ドニ・グージョン (1951-) ラメント−スケルツォ (Lamento - Scherzo)
ジュリオ・レゴンディ (1822-1872) 夜の夢想 (Reverie nocturne) 作品19
レオ・ブローウェル (1939-) ギターソナタ
ユハンネス・モーレル (1981-) Poem to a distant fire (遠い火への詩)
  ユハンネス・モーレル (ギター)

◇スウェーデンの SFZ Records から父マッツ・モーレル Mats Möller のフルートと共演した『Duo 2xM(SFZ1007)、『スペインのギター音楽』 (SFZ6014) などのアルバムをリリースしたギタリスト、作曲家のユハンネス・モーレル Johannes Möller (1981-)2010年の Guitar Foundation of America Competition の第1位を獲得し、世界各地で行ったツアーには「カリスマ性のある、魂のこもった演奏で世界中の聴衆を虜にした」 (Classical Guitar Review 23.8.2010) の声も寄せられた彼が初めて Naxos に録音したリサイタルアルバム。

Megadisc MDC7794 リーティス・マジュリス (1961-) フルートのための作品集
 Puja (2004) Musica falsa (2006)  Ex una voce tres (2002) Schisma (2007) Belvedere (2010)
 Tranquility (1992)
  マニュエル・ズリア (フルート)
 [録音 2010年]

Northern Flowers NF/PMA9987 ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニス (1875-1911)
 弦楽四重奏のための作品全集
 弦楽四重奏曲 ハ短調 (1902) 主題と変奏 ロ短調 (1896) 2つのカノン (1902) 2つのフーガ (1902)
  ヴィルニュス弦楽四重奏団
 [録音 2008年 ヴィルニュス、リトアニア]

Ondine ODE1110-2Q 4CD's special price マグヌス・リンドベリ (1958-) 管弦楽のための音楽
 Tendenza (テンデンツァ) (1982) Kraft (クラフト) (1983-85) Kinetics (キネティクス) (1988-89)
 Marea (マレア) (1989-90) Joy (ジョイ) (1989-90) Corrente (コッレンテ) (1992)
 Corrente II (コッレンテII) (1991-92) Coyote Blues (コヨーテ・ブルース) (1993)
 Arena (アレーナ) (1994-95) Arena 2 (アレーナ2) (1996) Feria (フェリア) (1995-97)
 Gran Duo (グラン・デュオ) (1999-2000) (木管楽器と金管楽器のための)
 Chorale (コラール) (2001-02) 管弦楽のための協奏曲 (2003) Sculpture (彫刻) (2005)
  アヴァンティ!室内管弦楽団 バイエルン放送交響楽団 フィンランド放送交響楽団 トイミー・アンサンブル
  サカリ・オラモ (指揮) エサ=ペッカ・サロネン (指揮) ユッカ=ペッカ・サラステ (指揮)
 [ODE784-2, ODE882-2, ODE991-2, ODE1017-2, ODE1124-2] 試聴盤

Ondine ODE1174-2 エイノユハニ・ラウタヴァーラ (1928-) オペラ《鉱山 (Kaivos)(1957-58 rev.1963)
  ハンヌ・ニエメラ (バリトン、シモン) ヨハンナ・ルサネン=カルタノ (ソプラノ、イラ)
  ヨルマ・ヒュンニネン (バリトン、党委員) ヤーコ・コルテカンガス (バリトン、司祭)
  マティ・トゥリ (テノール、鉱夫マルコ) ペトリ・プッシラ (バリトン、鉱夫ヴァンハ)
  トゥオマス・カタヤラ (テノール、鉱夫) ラリ・ハルメ (語り、ラジオ放送) カイヴォス合唱団
  タンペレ・フィルハーモニック管弦楽団 ハンヌ・リントゥ (指揮)
 [録音 2010921日-24日 タンペレ・ホール (タンペレ、フィンランド) (ライヴ)]
 [制作 セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ] 試聴盤

◇オペラ《鉱山》は、《トマス》 (1984-85) (ODE704-2)、《ヴィンセント》 (1986-87) (ODE750-2)、《朝日の家》 (1990) (ODE1032-2D)、《アレクシス・キヴィ》 (1995-) (ODE1000-2D, ODV4009)、《ラスプーチン》 (2001-03) (ODV4002) などに先立つ、ラウタヴァーラ Einojuhani Rautavaara (1928-) のオペラ第1作です。

 舞台は、ある全体主義国家の鉱山。党の独裁に抵抗するストライキを背景とする、鉱山労働者に同情的な党委員、抵抗運動のリーダーに推される利己主義者シモンをはじめとする7人による実存主義の色彩の濃い物語です。ラウタヴァーラみずから台本を執筆。シェーンベルクの《モーゼとアロン》の初演、1957年のハンガリー動乱を逃れてきた人たちとの出会い、イェンニ・アンティ・ヴィフリ基金の主催する作曲コンペティションへの応募、ジャン=ポール・サルトルの戯曲から受けた感銘など、いくつかの状況を背景にこのオペラは作曲されました。

 「辛辣な不協和音と抑えつけられたような旋律がベルクの《ヴォツェック》を想わせる、古典的な十二音音楽による第1幕、自由な技法の第2幕、ホモフォニックな手法が優位な第3幕……サルトルの政治的、哲学的視点を十二音と音列の語法と結びつけることにより、若い作曲家の求めた表現の自由と力を獲得することができた」 (ペッカ・ハコ "Finnish Opera" (2002) FIMIC)。

 3幕のオペラ《鉱山》は1958年に完成したものの、コンペティションではタウノ・ピュルッカネンの《イカロス》に破れ、国立オペラでの演奏も実現しませんでした。これについては、ソ連がフィンランド政府の組織に介入した1958年から1959年の「霜夜危機」と大統領選挙に間接介入した1961年の「覚書危機」など、第二次世界大戦後のソ連との微妙な関係が影響したとも考えられています。

 1963410日、フィンランド放送 (YLE) はこのオペラをテレビ番組として放送。フィンランド放送交響楽団をヨルマ・パヌラが指揮しました。ハンヌ・リントゥ Hannu Lintu (1967-) がタンペレ・フィルハーモニックを指揮したコンサート形式による20109月のこの演奏がホールでのライヴ初演です。ラウタヴァーラの「十二音音楽」期 (1957年から1967年) に作曲されたもっとも重要な一作。「オペラ」としての初演はまだこれからです。

Ondine ODE1182-2 エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト (1897-1957)
 交響曲嬰ヘ長調 作品40 (1947-52) 古風な様式の小舞曲 (Tänzchen im alten Stil) (1919)
  ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団 ヨン・ストゥールゴールズ (指揮)
 [録音 2010917日-18日 (交響曲)、830日 フィンランディア・ホール (ヘルシンキ)]
 [制作 セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ] 試聴盤

◇ヘルシンキ・フィルハーモニックと2008年から首席指揮者を務めるストゥールゴールズ John Storgårds (1963-) の新しいアルバムは、コルンゴルト Erich Wolfgang Korngold (1897-1957) の記念碑的作品、嬰ヘ長調の交響曲と、初録音の《古風な様式の小舞曲》の組み合わせです。「フランクリン・ディラーノ・ローズヴェルト (ルーズヴェルト) (1882-1945) の思い出に捧ぐ」交響曲は、ヴァイオリン協奏曲 (1945)、弦楽のための交響的セレナード (1947) につづき、1947年から1952年にかけて作曲。1954年、ハロルド・バーンズがウィーン交響楽団を指揮した初演は、コルンゴルトのオーケストレーションと表現を生かし切れず、期待したほどの成功を収めることができなかったとされる作品です。その後ミトロプーロスによるニューヨーク初演が予定されたものの彼の急逝により実現せず、1972年、ルドルフ・ケンペによる最初の録音が行われてやっと欧米のオーケストラの演目に上るようになりました。〈モデラート、マ・エネルジーコ〉、アレグロ・モルトの〈スケルツォ〉、レントの〈アダージョ〉、アレグロの〈終曲〉。『スターウォーズ』や『インディ・ジョーンズ』の音楽を書いたジョン・ウィリアムズをはじめとするハリウッド映画音楽作家たちのモデルとなった「コルンゴルト」を想わせるページがいくつもある音楽です。親しみのあるメロディから始まる約7分の小品《古風な様式の小舞曲》は、第一次世界大戦時コルンゴルトが兵役に就いていたころの作品とみられ、長らく楽譜が行方不明になっていました。2007年、フィンランドのユヴァスキュラ・フェスティヴァルでストゥールゴールズが指揮して演奏。演奏履歴が不明なため、この演奏が公式の初演となる可能性があります。

Ondine ODV4004 DVD-video カリタ・マッティラ、ヘルシンキ・リサイタル
カリタ・マッティラ、ヘルシンキ・リサイタル (Helsinki Recital)
アンリ・デュパルク (1848-1933) 旅への誘い (L'invitation au voyage)
 ミニョンのロマンス (Romance de Mignon)
 戦のある国へ (Au pays où se fait la guerre) 悲しき歌 (Chanson triste)
 フィディレ (Phidylé)
カイヤ・サーリアホ (1952-)
 歌曲集《4つの瞬間 (Quatre Instants)(2002) (アミン・マアルーフの詩による)
  憧れ (Attenté) 苦悩 (Douleur) 瞬間の香り (Parfun de l'instant) 余韻 (Résonances)
セルゲイ・ラフマニノフ (1873-1943)
 美しい人よ、私のために歌わないで 作品4-4 夕暮れ 作品21-3
 ミュッセからの断片 作品21-6 ムーサ (ミューズ) 作品34-1
 何という幸せ 作品34-12
アントニーン・ドヴォルジャーク (1841-1904) 歌曲集《ジプシーの歌》 作品55 B104
  カリタ・マッティラ (ソプラノ) マーティン・カッツ (ピアノ)
[アンコール]
ヴィクター・ヤング (1900-1985) (マーティン・カッツ 編曲) Golden Earrings
フィンランド民謡 (ラルフ・ゴトーニ 編曲) わが愛しき人のいと美しき (Minun kultani kaunis on)
  カリタ・マッティラ (ソプラノ) マーティン・カッツ (ピアノ)
[Bonus CD] ドイツ、フィンランド歌曲集
 [収録 2006101日、8日 フィンランド国立オペラ (ヘルシンキ) (ライヴ)]
 [制作 カリ・カネルヴァ、セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ]
 [All Region (0) NTSC Color 16:9 anamorphic Dolby Digital 5.1 surround/PCM stereo 90min] 試聴盤

◇「ヘルシンキ・サノマット」紙 (2006103日) が、「すばらしい夕べ、なんと素敵な!」と報じたカリタ・マッティラ Karita Mattila (1960-) のヘルシンキ・リサイタル。フィンランドの誇る国際的スターのひとり。フィンランド国立オペラで行われたこのリサイタルのチケットはすぐに売り切れたといいます。フィンランドの女性作曲家カイヤ・サーリアホ Kaija Saariaho (1952-) がフランスの作家、アミン・マアルーフ Amin Maalouf の詩をテクストに作曲したエロティックで過激なオペラ的モノローグ、歌曲集《4つの瞬間 (Quatre Instants)》が当夜のメインプログラム。ピアノを弾いたのは1998年「ミュージカル・アメリカ (Musical America)」 の最優秀伴奏者に選ばれたアメリカのピアニスト、マーティン・カッツ Martin Katz です。CD (ODE1100-5 SACD hybrid) に収録されなかったアンコール2曲が当夜の雰囲気を伝えます。マッティラが Ondine に録音したアルバムから抜粋したドイツとフィンランドの歌曲 −− ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス (以上 ODE897-2)、シベリウス (ODE856-2)、クーラとメラルティン (ODE887-2) −− がボーナスCDとして添付されています。

Ondine ODV4008 DVD-video アウリス・サッリネン (1935-)
 オペラ《赤い線 (Punainen viiva/The Red Line)》 作品46 (1976-78)
  ヨルマ・ヒュンニネン (バリトン、小作品トピ) パイヴィ・ニスラ (ソプラノ、妻リーカ)
  トゥオモ・ニスラ (ボーイソプラノ、長男サケ) サンニ・ヴィルミ (ガールソプラノ、長女ラーケリ)
  オリヴィア・アイナリ (無言役、次女マリア) アキ・アラミッコテルヴォ (テノール、扇動者プンタルパー)
  ハンヌ・フォシュベリ (バス、行商人シマナ) ペルッティ・ミケラ (テノール、牧師)
  トゥオマス・トゥロイセラ (バス、若い司祭) アンナ=リーサ・ヤコブソン (メッツォソプラノ、カイサ)
  アリ・グロンタール (テノール、エプラ) マルク・プースティネン (バリトン、ユッシ)
  レーナ・リーマタイネン (ソプラノ、ティーナ) カイ・ヴァルトネン (バス、治安官ピルホネン)
  ヤルモ・ラスタス (無言役、運命) ツーミ舞踊団 フィンランド国立オペラ合唱団・管弦楽団 ミッコ・フランク (指揮)
 [Extra] アウリス・サッリネン、ペッカ・ミロノフ、ミッコ・フランク、ヨルマ・ヒュンニネンへのインタビュー
 [演出 ペッカ・ミロノフ] [収録 20085月 フィンランド国立オペラ (ヘルシンキ) (ライヴ)]
 [制作 ミヒケリ・マエメツ、セッポ・シーララ  録音 アンティ・スネルマン]
 [All Region (0) NTSC Color 16:9 anamorphic Dolby Digital 5.1 surround/PCM stereo 115min (+44min bonus)
  フィンランド語・英語字幕] 試聴盤

◇「いつか殺してやる! 殺してやるぞ、あの熊め! ほら、リーカ、池のところで見つけたぞ。羊の毛と鈴だ。秋にいなくなった羊の首につけていた鈴だ」。小作人トピと妻のリーカは、飼っていた羊を森の熊に次々と殺されてきた。三人の子供食べさせるパンを作る小麦も底をついた……。アウリス・サッリネン Aulis Sallinen (1935-) のオペラ《赤い線》は、ロシア皇帝の支配下にあったフィンランドの農村を舞台にしたイルマリ・キアント Ilmari Kianto (1874-1970) の小説 (1909) を基に作曲されました。1907年に実施された第1回議会選挙を題材とする物語を作曲者自身が台本を執筆。「キアントのくだらないロマンティシズムから、もっと普遍性をもった次元に」 (サッリネン) 置き換えることを目ざし、新しい政治を託す候補者を選ぶため人々が投票用紙に引く「赤い線」が題名に選ばれました。7場とエピローグからなる2幕のオペラは、19781130日、作品を委嘱したフィンランド国立オペラで初演され、作曲者の意図した「人間の悲劇」が、フィンランドの観客と海外から訪れた人々の賞賛を集めました。「豊かでロマンティックな力強さをもつ声楽表現に特徴があり、調性をもち、旋律的、一貫性のある音楽語法……引用とスタイルの引喩が音楽に味を添え、民謡、労働者のマーチ、ナショナリストの合唱も聞こえる」 (ペッカ・ハコ "Finnish Opera" (2002) FIMIC)。《赤い線》は、マデトヤの《ポホヤの人々》やコッコネンの《最後の誘惑》とともにフィンランド・オペラの人気演目として定着しました。ミッコ・フランク Mikko Franck (1979-) が指揮した20085月、フィンランド国立オペラの公演。作曲者がその声を念頭に筆を進めたといわれるバリトン、ヨルマ・ヒュニンネン Jorma Hynninen (1941-) が主役を歌っています。フィンランド国立オペラ、フィンランド放送 (YLE)Ondine の共同制作です。

Orchid Classics ORC100015 Winter Sketches (冬のスケッチ)
伝承曲 (イワン・パイニツキー (1906-1990) 編曲) Fantasy on Oi da, Snowball Tree
伝承曲 (ピョートル・ロンドノフ (1928-1981) 編曲) 2つのロシア民謡
ヴラジスラフ・ソロタリョフ (1942-1975)
 室内組曲
  夕べの前奏曲 月明かりが外を照らす 夜に降る雪
アルビン・レプニコフ (1932-2007) カプリッチョ (Capriccio)
ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893) (ビャーケ・モーエンセン 編曲) ロシアの踊り 夜想曲
ヴャチェスラフ・セミョーノフ (1946-) テマリカンボク (Kalina Krasnaya)
モデスト・ムソルグスキー (1839-1881) (ビャーケ・モーエンセン 編曲) 村にて
セルゲイ・プロコフィエフ (1891-1953) 《3つのオレンジへの恋》組曲 作品33ter − 行進曲 スケルツォ
アレクサンドル・ナ・ユン・キン (1954-) 2つのロシアの主題による幻想曲
伝承曲 (ヴャチェスラフ・チェルニコフ (1947-1994) 編曲) ヴォルガの舟歌
アナトーリ・クスヤコフ (1945-2007)
 冬のスケッチ
  窓の桟に咲く氷の花 トロイカ 夕べの集まり 北風 ロシア伝説、ビュリナ 春の祭り
  ビャーケ・モーエンセン (アコーディオン)
 [録音 2009121日、
201032日 王立音楽アカデミー (コペンハーゲン)]

◇デンマークのアコーディオン奏者、ビャーケ・モーエンセン Bjarke Mogensen (1985-)13歳の時、ZDF TV のライブ番組でソロイストとしてミュンヘン交響楽団と共演。2000年、コペンハーゲンの新聞「Berlingske Tidende」 (現 Berlingske) のクラシカル音楽コンペティションで金賞とタレント賞を受け、同年、ヤコブ・ゲーゼ助成金を獲得しました。デンマーク放送 (DR)"Play for Life" (2006)、王立デンマーク・アカデミーのコンペティション (2008) など数々の賞で第1位。クレメラータ・ムジカ、デンマーク国立交響楽団、オーフス・シンフォニエッタをはじめとするオーケストラや音楽家と共演しています。

Proprius PRCD2060 Memento Mei (わたしを覚えておいてください) − 中世の復活祭の音楽
 Memento mei Lumen verum Agnus Dei Deus, Deus meus In manus tuas Domine
 Jesu benigne redemptor In pace Patris eterni Alleluia Dum transisset sabbatum
 Angelus autem Domini Alleluia. Pascha nostrum Surrexit Christus, alleluia!
 Regina celi Alleluia, Spiritus Domini Exsultabo et laetabor Benedicamus in laudem Patris
 Alleluia. Surrexit pastor bonus Dulcis Jesu memoria
  ヴォックス・シレンティー
 [録音 201010月 Bridgettine 教会 (ナーンタリ、フィンランド)]
 [録音 ミカ・コイヴサロ]

Prorpius PRSACD2062 SACD (Multichannel/stereo)  JS・バッハ (1685-1750) ギター作品集 第2
 フーガ ト短調 BWV1000 組曲 ト短調 BWV995
 組曲 ホ長調 BWV1006A (無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番) 前奏曲 ハ短調 BWV999
 前奏曲、フーガとアレグロ ニ長調 BWV998 (原曲 変ホ長調)
  イェオリ・グリヤス (ギター)
 [録音 2009511日、2010322日、104日 リュケ教会 (ボーヒュースレン、スウェーデン)]
 [制作・録音 トゥルビョーン・サミュエルソン]

SFZ Records SFZ6015 When the Winds Dissolve (風がやむとき)
ユハンネス・モーレル (1981-) Song to the Mother (母に寄せる歌) (2009)
 A Star in the Sky, a Universe within... (空の星、内なる宇宙…) (2009)
 Whispered by the Wind (風がささやいて) (2007)
 When the Winds Dissolve (風がやむとき) (2006) (ギターとアルトフルートのための)
ユハンネス・モーレル (1981-)/ラウラ・フラティチェッリ ラサ=リサ (Rasa-Lisa) (2009) (2つのギターのための)
ユハンネス・モーレル (1981-) アナンダ (Ananda) (2009)
インド伝承曲 (ユハンネス・モーレル (1981-) 編曲) ジャヤ・バガヴァン (Jaya Bhagavan) (2つのギターのための)
  ユハンネス・モーレル (ギター) マッツ・モーレル (アルトフルート) ラウラ・フラティチェッリ (ギター)
 [録音 2009913日-16日、1026日]

◇インドの高僧スワミ・ラーマクリシュナナンダ Swami Ramakrishnananda に献呈された《アナンダ》。インド伝承曲を編曲した《ジャヤ・バガヴァン》。スウェーデンのギタリストで作曲家ユハンネス・モーレル Johannes V. Möller (1981-) の「内省」と「瞑想」の作品集。《ラサ=リサ》は、ブエノスアイレス生まれ、オランダ在住のギター奏者ラウラ・フラティチェッリ Laura Fraticelli との共作。

Sterling CDA1671-2
レオポルト・ゴドフスキ (1870-1938) ジャワ組曲 (Java Suite) (ピアノのための音紀行)
フェレンツ (フランツ)・リスト (1811-1886) (ホロヴィッツ 編曲)
 死の舞踏 S555/F240 (サン=サーンスによる)
  カール・ペッテション (ピアノ)
 [録音 201075日-6日 クラクフ音楽アカデミー・コンサートホール (ポーランド)]

◇スウェーデンのルンド生まれ、カール・ペッテション Carl Petterson (1981-)

Sterling CDA1672/73-2 2CDR's ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827)
 ピアノソナタ第1番 ヘ短調 作品2-1 ピアノソナタ第2番 イ長調 作品2-2 ピアノソナタ第3番 ハ長調 作品2-3
 ピアノソナタ第15番 ニ長調 作品28 《田園》 ピアノソナタ第21番 ハ長調 作品53 《ヴァルトシュタイン》
 ピアノソナタ第31番 変イ長調 作品110
  ラーシュ・セッレルグレン (ピアノ)
 [録音 1982326日、327日、19571220日、197747日、1988128日]

Sterling CDS1093-2 Polish Romantics ジグムント・ノスコフスキ (1846-1909) 管弦楽作品集 第2
 交響曲第2番 ハ短調 《哀歌 (Elegijna)》 記念の音楽 (Odglosy pamiatkowe) 創作主題による変奏曲 ホ短調
  ポーランド放送管弦楽団 ウカシュ・ボロヴィチ (指揮)
 [録音 20093月 ポーランド放送ルトスワフスキ・コンサートスタジオ (ワルシャワ)]

Weitblick SSS0123/24 2CD's ジョージ・ガーシュウィン (1898-1937)
 パリのアメリカ人 ヘ調のピアノ協奏曲 キューバ序曲
 交響的絵画《ポーギーとベス》 (ロバート・ラッセル・ベネット 編)
  スウェーデン放送交響楽団 エフゲニー・スヴェトラーノフ (指揮) ジェフリー・シーゲル (ピアノ)
 [録音 199636日 ベールヴァルド・ホール (ストックホルム) (ライヴ)]

Weitblick SSS0125-2
エルネスト・ショーソン (1855-1899) 交響曲 変ロ長調 作品20
セザール・フランク (1822-1890) 交響曲 ニ短調 作品48
  スウェーデン放送交響楽団 エフゲニー・スヴェトラーノフ (指揮)
 [録音 2002223日 (ショーソン)、1979910日 ベールヴァルド・ホール (ストックホルム) (ライヴ)]

 

リリース情報 − Jazz

Amigo AMCD880 [旧譜] ベリエル、クヌートソン、スペリング − Om natten
 Om Natten Jitterbug Waltz Latin Genetics Feet Music Butterfly Friend Bright Mississippi
 Peace for Don Todi Tuesday When Irish Eyes Are Smiling Don't Take Me to Broadway Falcon
 Familjen Bra Om Natten Blues Oddbjörn
  ベンクト・ベリエル (ドラムズ) ユーナス・クヌートソン (サクソフォーン) クリスチャン・スベリング (ベース)
 [録音 1997428日 スタジオ・ヴィジョン (スウェーデン) (ライヴ)]

Amigo AMCD885 [旧譜] ベンクト・ベリエル・オールド・スクール − All Time High
 Kuplett Dagar, Djur Congo Square Grinding Sonett 93 Morfars Schottis/Röres Pols
 Narrvisa/All Time High Rambos Hambo Surt e're här Edith På en äng Gnogghs Blues
 Mansvalsen Frihet Thumbs up 7 Gurlai Kora
  ベンクト・ベリエル (ドラムズ) ボッセ・スクーグルンド (ドラムズ) ミケール・ファーレリド (ベース)
  ユーナス・クヌートソン (サクソフォーン) トマス・グスタフソン (サクソフォーン)
  マッツ・オーベリ (ヴォーカル、ムーグ、アコーディオン、ハーモニカ)
  ペレ・リンドストレム (ヴォーカル、ハーモニカ) カトリーネ・ハンソン (ヴォーカル)
  ベンガン・ヤンソン (アコーディオン) ウッレ・ペーション (ヴォーカル) アーレ・モーレル (ヴォーカル)

Amigo AMCD889 [旧譜] ベリエル、クヌートソン、スペリング − Live Vol.1 at Glenn Miller Café
 Von Kopf Bis Fuss Free Jungle Chew Berries Off Course I Won't Grow Up Limelight Zone
 Messerschmisk Drömmen om Elin Jo Tu Mitana Chahe Maskin Intro Tico-tico Bagre Call
  ベンクト・ベリエル (ドラムズ) ユーナス・クヌートソン (サクソフォーン) クリスチャン・スベリング (ベース)
 [録音 20006月20日-21日 グレン・ミラー・カフェ (スウェーデン) (ライヴ)]

Amigo AMCD890 [旧譜] ベリエル、クヌートソン、スペリング − Live Vol.2 at Mosebacke
 Ornette/trekkspilleren Off Course Kamelen Falling in Love Again Jungle Orn2 LineSenil
 My Ship Dr Affe
  ベンクト・ベリエル (ドラムズ) ユーナス・クヌートソン (サクソフォーン) クリスチャン・スベリング (ベース)
  ゲスト  ボボ・ステーンソン (ピアノ) マティアス・ストール (ヴィブラフォーン)
 [録音 2000411日-12日 ムーセバッケ (ストックホルム) (ライヴ)]

Compunctio COMPCD001 2CD's  ヘデーン、ルンドクヴィスト
 − If I could stop one heart from breaking (誰かの心が壊れるのを止めることができたなら、わたしは)
[CD1] Chant Moments 1 Moments 2 Stilla Moments 3 Sinister in a State of Hope
  アンドレアス・ヘデーン (ピアノ)
[CD2] The Heart's Journey Dinolog Norrsken If I Can Stop One Heart from Breaking Prayer of Faith
 Wedding March
  ヨースタ・ルンドクヴィスト (ピアノ)
 [録音 20066月 ビェルカ=セビ新城 (オステル・ヨートランド、スウェーデン)]

◇J・S・バッハ、アルヴォ・ペルト、キース・ジャレット、ヨン・クリステンセン、ポール・モティアンの音楽から影響を受けたというピアニスト、アンドレアス・ヘデーン Andreaz Hedén。トゥーツ・シールマンズ、モニカ・セッテルルンドをはじめとするミュージシャンたちと共演してきた、"Treecircle" (Opus3 CD19801) のヨースタ・ルンドクヴィスト Gösta Rundqvist (1945-)。年齢の離れたふたりのピアニストがソロ演奏した6曲をそれぞれのディスクに収録。

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Compunctio COMPCD002 フラーテン、コルンスタ − Elise (エリセ)
 Ak, mon jeg staar i naade (エリセ・フラーテン 歌) Ak, mon jeg staar i naade Paa hinside ørken Etter Elise
 Death and the flower (生と死の幻想) Dagen viger og gaar bort Skulde jeg min Gud ei prise
 For himmerigs land maa man kjempe
  インゲブリクト・ホーケル・フラーテン (ベース) ホーコン・コルンスタ (サクソフォーン、フルートネット)
 [録音 2008412日-13日 ビェルカ=セビ新城 (オステル・ヨートランド、スウェーデン)]

◇インゲブリクト・ホーケル・フラーテン Ingebrigt Håker Flaten とホーコン・コルンスタ Håkon Kornstad のデュオが、ノルウェー伝統の歌唱を伝えたフラーテンの祖母、エリセ・フラーテン Elise Flaten が、1970年代、ノルウェー国営放送 (NRK) に録音したオプダールの古い賛美歌《Ak, mon jeg staar i naade》をはじめとする歌を編曲。キース・ジャレットの曲とオリジナル曲をまじたプログラムをスウェーデンのオステル・ヨートランド、リンショーピングの南にあるビェルカ=セビ新城 Nya slottet Bjärka-Säby でセッション録音。

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Compunctio COMPCD005 フラーテン、コルンスタ、クリステンセン
 − Mit hjerte altid vanker (つねに待ち望む心を) I オスロ・ジャズフェスティヴァル、ライヴ
 Death and the flower (生と死の幻想) Skulde jag min Gud ei prise Overmate full av nåde
 Dagen viger og gaar bort Du høye fryd for rene sjele For himmelrigs land maa man kjempe
 Mitt hjerte altid vanker (つねに待ち望む心を)
  インゲブリクト・ホーケル・フラーテン (ベース) ホーコン・コルンスタ (サクソフォーン、フルートネット)
  ヨン・クリステンセン (ドラムズ)
 [録音 2009813日 クルトゥルシルケン・ヤーコブ (Kulturkirken Jakob) (オスロ・ジャズフェスティヴァル) (ライヴ)]

◇インゲブリクト・ホーケル・フラーテン Ingebrigt Håker Flaten とホーコン・コルンスタ Håkon Kornstad のデュオに伝説的ドラマーのヨン・クリステンセン Jon Christensen が初めて加わったオスロ・ジャズフェスティヴァルのライヴ。キース・ジャレットが1974年に録音したアルバムのタイトル曲《Death and the flower (生と死の幻想)》 に始まり、ノルウェーとデンマークで歌い継がれてきた賛美歌、HA・ブロアソン H. A. Brorson の詩をテクストする《Mitt hjerte altid vanker (つねに待ち望む心を)》 (《さまよえる心》) に終わるプログラム。宗教的内容の音楽を3人のプレーヤーが遊び心と大胆な即興で演奏し、聴衆を湧かせたというコンサートの録音。

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Footprint Records FRCD055 アンデシュ・ヨルミン、カーリン・ネルソン、ユーナス・シモンソン − Songs in Meantone
 Crane Halling/Haridji-Halling (Jonas Simonson) M (Anders Jormin) Feu (Jormin/Nelson/Simonson)
 Törnsäter/Polska från Bingsjö (Karin Nelson/Jonas Simonson) Vägen är öde/Desolate Road (Anders Jormin)
 Air (Jormin/Nelson/Simonson) Magnificat (Gregorian chant/Karin Nelson)
 天にいますわれらの父よ (Vater unser im Himmelreich) (Didrich (Dietrich) Buxtehude)
  アンデシュ・ヨルミン (ベース) カーリン・ネルソン (オルガン) ユーナス・シモンソン (フルート)
 [録音 2009218日-20日 オールグリューテ教会 (ヨーテボリ、スウェーデン)]

◇アンデシュ・ヨルミン Anders Jormin、カーリン・ネルソン Karin Nelson、ユーナス・シモンソン Jonas Simonson は、ヨーテボリ大学音楽演劇アカデミーの教授。ダブルベース 440Hz、オールグリューテ教会のバロックオルガン 465Hz、バロックフルート 415Hz。ピッチの異なる3つの楽器のアンサンブルによる即興。

Stunt Records STUCD10162 2CD's マリリン・マスア・グループ − Tangled Temptations & The Magic Box
[CD1] "Tangled Temptations"
 Junkyard Entrance The Street The Village Shoe Dance The Club Working Farewelling
 On the Way Matrix Figure Matrix Omen Sand Crossing Live of a Slave A New Home In the Cage
 Mad Shoe Shuffle Cliff Ritual Wrong Way Song Retreating
 [録音 2009124日 カレイドスコープK2 (コペンハーゲン) (ライヴ)]
[CD2] "The Magic Box"
 Magic Box To Soften the Past Spirit Call Drum Fable Today I Slept a Little Late Sage Passion
 5 Små Piger Drum Forest Syv Vinde Essence Eternal Embrace Meditation
 [録音 2010年 STCミュージック録音スタジオ (コペンハーゲン)]
  マリリン・マスア・グループ
   マリリン・マスア (パーカッション、ドラムズ、Metal Cnas & Parts、エレクトロニクス)
   フレードリク・ルンディン (サクソフォーン、口笛、エレクトロニクス)
   クリステル・ヨンソン (ギター、ラップトップ、エレクトロニクス) クラウス・ホウマン (ベース、エレクトロニクス) 他

Stunt Records STUCD11012 イェンス・ホーク − Smokers Lounge
 Autumn in New York Smokers Lounge Skylark It's All about Love I Can't Get Started Soul Eyes
 Alone Together Haack's Mood
  イェンス・ホーク (サクソフォーン、フルート、トランペット) ミケル・ノアソー (ギター)
  ベン・ベシアコフ (キーボード、ピアノ) デンマーク国立室内管弦楽団

Stunt Records STUCD11022 オーレ・マティセン − Past and Present
 Blue-Ooze Den Gamle Arrangørs Blues Drum Song Celebration Blues L'armoise Past & Present
 Night Clouds Reminiscing To Gil & Paul Twelve Romer III Traffic Tribute
  オーレ・マティセン (ピアノ) ヘンリク・ボルベア (トランペット、フリューゲルホルン)
  ボブ・ロックウェル (テナーサックス、フルート) リス・ヴェスベア (トロンボーン)
  イェスパー・ロンゴー (ベース) クレステン・オズグッド (ドラムズ)
 [録音 2010830日-31日 STCミュージック録音スタジオ (コペンハーゲン)]

Stunt Records STUCD11032 ヤーコブ・カールソン・トリオ − The Big Pictures
 The Big Picture Bakersfield Revisited Maniac On the Horizon In God's Country Newbie
 Ma Salama Utopian Folksong At the End of the Day
  ヤーコブ・カールソン・トリオ
   ヤーコブ・カールソン (ピアノ、エレクトロニクス) ハンス・アンデション (ベース)
   ユーナス・ホルゲション (ドラムズ、パーカッション)
 [録音 ニレント・スタジオ (ヨーテボリ、スウェーデン)]
 [制作 ヤーコブ・カールソン、ラーシュ・ニルソン  録音 ニレント・スタジオ制作チーム] 試聴盤

1992年にレコーディング・デビューしたスウェーデンのジャズシーンの人気ミュージシャンのひとり、ヤーコブ・カールソン Jacob Karlzon (1970-) の最新録音は、『Heat(Caprice CAP21809) にペーテル・アスプルンド、カール=マッティン・アルムクヴィストと一緒に参加したベーシストのハンス・アンデション Hans Andersson とドラマーのユーナス・ホルゲション Jonas Holgersson とのトリオによる演奏です。ジャズミュージックにワールドミュージック、ロック、クラシカルの即興の要素を加え、エレクトロニクスの手法も抑制しながら使われています。ヨーテボリのニレント・スタジオ Nilento Studio で録音セッションが行われ、ベテランのエンジニア、ラーシュ・ニルソン Lars Nilsson がカールソンと共同で制作にあたりました。

 Jacob Karlzon interview http://www.youtube.com/watch?v=AjePjxOn3M4

 このアルバムは、初回だけ Stunt Records のコンピレーションCD (Sundance SU9079-9) が添付されます。

Sundance SU9080-2 ジミー・ヨーアンセン − A Face in the Crowd
 A Face in the Crowd Baby One More Time Thirteen Everybody's Gotta Learn Sometime Everywhere
 Love Is an Ugly Dog Crazy Christine I Love the Nightlife Simple Man
  ジミー・ヨーアンセン (ヴォーカル) ボイ・ホルム (ギター、ベース、パーカッション)
  H・H・プレストブロー (キーボード) アナス・クリステンセン (ベース) ヤコブ・ホイヤー (ドラムズ、パーカッション)
  マス・ヒューネ (トロンボーン) ラース・ヴィシング (トランペット、フリューゲルホルン)
  アナ・ブレンステズ (ヴォーカル)

 

リリース情報 − Blues, Folk, Pop & World Music

Caprice CAP22065 2CD's+Book チェン・シャシャ、デン・ホン − The Sound of the Soul (琴と簫のための音楽)
 Flowing waters Three Variations of the Melody "Plum Blossoms"
 Hearing the Music of a Flute on the Terrace of the Phoenix Tears for Yanhui
 Hearing Someone Play the Flute One Night in the Town of Luo Bamboo Branches
 Dawn over the Jade Palace On the River below the Qingming Festival
 Three Variations on "Parting for Yangguan" Spring Water Flowing over the Rock
 Serene Night Clouds over the Xiao and Xiang Rivers
 Spring Morning Seagulls Never Forget Su Wu Herds Sheep Yellow Clouds, Autumn Wind
 The Phoenix Hairpin (Lu You) The Phoenix Hairpin (Tang Wan) Jingling Pendants in Space
 Pu'an's Prayer From Eighteen Songs about a Nomad Flute Wild Geese Descending on the Sandbank
 Moon over the Mountain Pass The Creak of the Oars
  チェン・シャシャ (琴) デン・ホン (簫)

◇スウェーデンの中国研究家セシリア・リンドクヴィスト Cecilia Lindqvist のプロダクション。チェン・シャシャ Chen Shasha が演奏する、古琴、七絃琴とも呼ばれる伝統楽器の琴 (Qin) と、デン・ホン Deng Hong の演奏する縦笛、簫 (Xiao)。絵と写真、楽譜、文献を掲載した Book 仕様のアルバム。

Compunctio COMPCD004 ダーヴィド・オーレーン − We Sprout in Thy Soil
 Spirit fall Fountain of Light Arise Protective Leaves Rose of Sharon Altar Stir our Hearts Ocean
 Wisper His Name We Sprout in Thy Soil
  ダーヴィド・オーレーン (ヴォーカル) ウプサラ大聖堂少年聖歌隊 オーケストラ

◇ダーヴィド・オーレーン David Åhlén はスウェーデンのシンガーソングライター。キリスト教バプティスト教会の牧師の家に生まれ、賛美歌とともに育ちました。深い宗教心から生まれたとされるアルバム『We Sprout in Thy Soil』。ゲストミュージシャン、ウプサラ大聖堂少年聖歌隊、オーケストラが参加しています。

 http://www.compunctio.com/Compunctio/

GASON CD743 ムシークグルッペン RAAIncredible RAA Band
 Kalla februaridagar (Cold Days of February) Så lycklig e' jag (How Happy I Am)
 Alice-svit: Den galne hattmakarns sång (Mad Hatter's Song) Kusin kålmask (Cousin Caterpillar)
 Tråd (Tree) Kate Tok (Dumb Kate) En ljus palett (Painting Box)
 Vatten-svit: Son till Noas broder (Son of Noah's Brother) Rider ut storm (Weather the Storm)
 L'oud (Sardis, Oud Tune) Lyrisk svit: Vid sköna sollandets kust (Banks of Sweet Italy)
 Kanske nå'ngång (Maybe Someday) Kinavitt (Chinese White) Svart Per-Ola (Black Jack Davey)
 Igelkottasång (Hedgehog Song) Vakna, ni som sova (Sleepers Awake) Min första kärlek (First Girl I Loved)
 Musik utan slut (Be Glad For the Song Has No Ending) Klipper av banden (Cutting the Strings)
 Hittar till öar (Maker of Islands)
  ムシークグルッペン RAA
   ベット・コルケル カイ・マグヌッソン ステラン・サグヴィーク ヨーラン・スタルク ホーカン・ユーハンソン

1973年に誕生したワールドミュージック・グループ、ムシークグルッペン RAA Musikguruppen RAA。ベット・コルケル Bert Kolker、カイ・マグヌソン Kaj Magnusson、ステラン・サグヴィーク Stellan Sagvik、ヨーラン・スタルク Göran Stark、ホーカン・ユーハンソン Håkan Johansson5人が、ギター、ブズーキ、バンジョー、マンドリン、フィドル、フルート、ニッケルハルパ、アコーディオン、オーボエ、クラリネット、ビリンバウ、カヴァコ、コラなど、ありとあらゆる文化圏から集めた約40の異なる楽器を演奏します。『Incredible RAA Band』では、1966年にスコットランドで結成された伝説の「サイケデリック」フォークバンド "Incredible String Band" (ISB) のためにメンバーのマイク・ヘロン Mike Heron とロビン・ウィリアムソン Robin Williamson の書いた歌が20曲、スウェーデン語で歌われます。

Gitte Pålsson Musik GPCD11 イッテ・ポールソン − Rosemaries dans och andra visor (ローズマリーのダンスと他の歌)
 Är du Nu spirar livet Nära havet nära dej Avocadokärlek Far I skuggan av kriget Sommaren i dit liv
 Rosemaries dans Stjärnor av is Höstvisa för en brusten kärlek Krama mej nu då Det tar bara några dagar
  イッテ・ポールソン (ヴォーカル、ギター) RAND

◇フォークミュージック、子供の歌とショー、ボリビアの音楽などをレパートリーにする女性ミュージシャン、イッテ・ポールソン Gitte Pålsson がフォークグループの RAND と共演。

The Gothenburg Combo COMBOCD003 ヨーテボリ・コンボ − Sketches of the World (世界のスケッチ)
 The Seven Continents (7つの大陸) Zi Zhu Diao Sones Y Flores 天使のミロンガ (Milonga del Angel)
 Al-Andalus
  ヨーテボリ・コンボ  ダーヴィド・ハンソン (ギター) トマス・ハンジ (ギター)
 [録音 20102月 グンネブー城 (モルンダール、スウェーデン)]
 [制作・録音 ヨーテボリ・コンボ] 試聴盤

2004年、フランスのモンテリマールで開催された第13回国際ギター・デュオ・コンペティションで第1位と聴衆賞を獲得したダーヴィド・ハンソン David Hansson とトマス・ハンジ Thomas Hnasy のヨーテボリ・コンボ The Gothenburg Combo のアルバム第4作。2009ISCM (国際現代音楽協会) フェスティヴァルのために作曲、〈Antarctica (南極)〉から〈Africa (アフリカ)〉まで7つの大陸を音楽にした《The Seven Continents》、イベリア半島の空気から生まれた《Al-Andalus》。2つのオリジナル曲に、ツアーで訪れた土地で出会った3曲 −− 中国の伝承曲《Zi Zhu Diao》、ドミニカのエドゥアルド・マルティンとワルフリード・ドミンゲスの《Sones Y Flores》、ピアソラの《天使のミロンガ》 −− を加えたプログラム。このアルバムは、スウェーデンの「Dagens Nyheter」紙の選ぶ "Best CD of the year 2010" を受賞しています。

Jupiter JUP515 サンサ − Savior
 Waiting for the Sky Black Brick Wall Boys (Summertime Love) Faults in My Armor Black & White
 Rainbow Child Gone to My Head Savior The Night Can't Keep My Eyes off You
  サンサ ( ヴォーカル、ギター) ヤンネ・オイナス (キーボード) 音資料

◇澄んだ歌声が素敵なフィンランドの女性ヴォーカル、サンサ sansa の『sansa(JUP505) につづく、Jupiter レーベルへの第2作。SABRINA (サブリナ) のヒット曲《Boys》をのぞき、サンサの作詞作曲。ディスコチューンの《Boys》をサンサは、しっとりとした気分の歌として歌っています。

Ladybird 79556816 ベンガン・ヤンソン − Upp med Hakan
 Kom En rektig kär Familjeporträtt Du får duga Visst e de bätter Kärleksvisa Plötsligt en dag
 Slumpens makt.. Förhoppning Den lilla bäcken (Instrumental) Morbror och grisen Jämtsnoa Kanske
 Mor dansar Den lilla bäcken Misse
  ベンガン・ヤンソン (ヴォーカル、アコーディオン) トリオX

◇俳優、映画監督、演出家、作家、音楽家、作詞家、児童文学作家として活躍したアッラン・エドヴァール Johan Allan Edvall (1924-1997)。スウェーデンの人々に愛されたエドヴァールに彼の友人、アコーディオン奏者のベンクト・"ベンガン"・ヤンソン Bengt "Bengan" Janson (1963-) が捧げるオマージュ。

nosag records CD195 セシリア・ユンスヒュルト、ユーハン・ベルケ − Scener ur det förgångna (過ぎし日の情景)
 Det for två vita duvor Lämmeltågspolskan Scener ur det förgångna En broder (Ausencia)
 Vilse Här kommer ett skepp När skönheten kom till byn Får jag lämna några blommor Till Jeremy Brett
 En valsmelodi En liten konstnär Intrens / Inte ens Vid diktens port Legenden om S:ta Magdalena
  セシリア・ユンスヒュルト (ヴォーカル) ユーハン・ベルケ (ギター) バリー・クリーヴランド (サウンドスケープ)
 [録音 20059月、2009年、2010年]
 [制作 ユーハン・ベルケ  録音 ラーシュ・ユンスヒュルト、ユーハン・ベルケ、セシリア・ユンスヒュルト] 試聴盤

◇歌手のセシリア・ユンスヒュルト Cecilia Jonshult とギタリストのユーハン・ベルケ Johan Berke のデュオ。スウェーデン民謡、二人のオリジナル曲、そして、シンガーソングライター、クラシカル音楽と映画音楽の作曲家、指揮者、教育者として活躍し、人気のあったリレ・ブルール・セーデルルンド Lille Bror Söderlundh (1912-1957) の歌が7曲歌われます。《Vid diktens port》では、作曲者のバリー・クリーヴランド Barry Cleveland がサウンドスケープを担当しました。けだるい気分が基調のアルバム。

Opus3 CD22102 SACD hybrid (Stereo) スティックス&ストーンズ − Sticks & Stones
 Stick & stones The lilies of the vally Guide me No one but myself to blame Eldsmark Far away
 You don't have to We burned the houses to the ground Al Mansoury Silence People Waiting
  スティックス&ストーンズ
   レベッカ・シェーベリ (リードヴォーカル)
   アレクサンデル・ベリストレム (ギター、ドブロ、マンドリン、ソー、ヴォーカル)
   エーリク・ベリグレーン (ギター、マンドリン、バンジョー、ヴォーカル)
   エンマ・サルモンソン (ギター、ヴォーカル)
   ユーナス・リンドベリ (ベース、マンドリン、ヴォーカル)
  ゲスト ジム・ヴァン・クリーヴ (フィドル)
 [録音 20105月-10月]
 [制作 エーリク・ヌードストレム、スティックス&ストーンズ  録音 ヤン=エーリク・ペーション] 試聴盤

◇カントリーミュージックのジャンルのひとつ、ブルーグラスミュージック bluegrass music。フィドル、バンジョー、ギター、ドブロ (リゾネーターギター)、マンドリン、ベースといった弦楽器にハーモニカも加えたバンドが演奏し、人々の日々の生活を綴った歌をヴォーカリストが歌います。スコットランドやイングランドのトラッドミュージックにルーツがあるとされるブルーグラスミュージックは、ジャズやロックやその他の音楽も組みこみながら時代とともに変化し、今では、アメリカだけでなく世界各地のグループにより演奏されています。スウェーデンのバンド、スティックス&ストーンズ Sticks & Stones はそのひとつ。スウェーデン北部に生まれ、学生の日々を同じ大学で過ごした若者たちが、それぞれの道を求めてやってきた首都ストックホルムで再会し、誕生したグループです。レベッカ・シェーベリ Rebecca Sjöberg、ユーナス・リンドベリ Jonas Lindberg、エンマ・サルモンソン Emma Salmonsson、アレクサンデル・ベリストレム Alexander Bergström、エーリク・ベリグレーン Erik Berggren5人。彼らの音楽はストックホルムの音楽シーンで話題になり、それに注目した Opus 3 のプロデューサー、ヤン=エーリク・ペーション Jan-Eric Persson が彼らのためにアルバムを企画。アメリカで人気のバンド、マウンテン・ハート Mountain Heart のフィドルプレーヤー、ノースカロライナ州キャントン生まれのジム・ヴァン・クリーヴ Jim Van Cleve (1978-) をゲストに迎え、録音セッションを行いました。12曲。すべてスティックス&ストーンズのメンバーが作詞、作曲したオリジナル曲です。

Ragadang Records RR003 グレトリ&ハイディ − Gretli & Heidi
 Gryning (夜明け) Sanctus (サンクトゥス) SOS Die Steinzeit Hinterhalten Gretli & Heidi Vinterresan (冬の旅)
  (雪どけ) Den Ancher Lichten Den Pils in der Ötzi Sybehörsaffären (小間物の店) Götterfunken Miriam
 Hansi und Ger Ode till Lars Andersson (ラーシュ・アンデションへの頌歌)
  グレトリ&ハイディ

◇グラスハープ、グラスチャイム、グラスベル、グラスボウル……。ガラスの楽器を演奏するステージが人気のデュオ、グレトリ&ハイディ Gretli & Heidi

Term Musik TERM660 ヘレーネ・ニューベリ − Till en fader (ある父に寄す)
 En slöja kan försvinna En fallen ängel Nu Den andra kvinnan Jag blir så glad i själen Till dej
 När floden flyter stilla Till en fader I all evighet I kärlekens namn
  ヘレーネ・ニューベリ (ヴォーカル)

◇スウェーデン系フィンランドの女性ヴォーカル、ヘレーネ・ニューベリ Heléne Nyberg の自主制作アルバム。作曲、制作、録音を担当したのは彼女のご主人、作曲家、プロデューサーのトマス・エンルート Thomas Enroth です。


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© Nordic Sound Hiroshima

CD Artwork © Alba, Jupiter/Texicalli, Ondine (Finland), Amigo, BIS, Caprice, Gitte Pålsson Musik, Footprint, The Gothenburg Combo, Hemlandssånger Compuctio, Ictus Music Production, Ladybird, nosag/GASON, Opus 3, Proprius/Naxos, Ragadang, SFZ, Term Music (Sweden), audite, cpo (Germany), Aurora/Norwegian Socity of Composers, LAWO Classics (Norway), dacapo, Sundance Music (Denmark), Megadisc (Belgium), Northern Flowers (Russia), Orchid Classics (UK), Naxos Rights International