Newsletter No.162   15 June 2012

 

リリース情報 − Classical & Contemporary

Alba NCD45 新しい歌を歌え (Uusi laulu laulakaa/Sing a New Song)
レーヴィ・マデトヤ (1887-1947)
 主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない (Ei mitään multa puutu) 作品30b-2
 子羊の旗 (Karitsan lippu) 作品73 (1934)
  子羊の旗 (Karitsan lippu viirinä voiton) 朝は輝く翼とともに (Nous aamu siivin hehkuvin)
  われら苦難の道を抜け (Käy tiemme kautta ahdingon)
アンナ・コソラ (1981-) 日曜日の賛美歌を聴き (Valvomisen sunnuntain psalmi) (2005)
アルト・トゥルペラ (1962-) 主よ、我らを救いたまえ (Herra, pelasta meidät) (2000)
ヨルマ・ハンニカイネン (1956-) 人はみな草のごとく (Ihminen on kuin ruoh) (2000)
クヌート・ニューステット (1915-)
 ミサ・ブレヴィス (Missa Brevis) 作品102
  キリエ (Kyrie) グローリア (Gloria) クレド (Credo) サンクトゥス (Sanctus) アニュス・デイ (Agnus Dei)
ヘイッキ・リーモラ (1958-) 聖霊降臨祭の後の第13日曜日 (13. sunnuntai helluntaista) (2004)
フーゴ・ディストラー (1908-1942) 新しい歌を主に向かって歌え (Singet dem Herrn ein neues Lied) 作品12-1 (1934)
サカリ・モノネン (1928-1997) いかに幸いなことか (Autuas se mies) (1974)
 主よ、あなたの慈しみが (Herra, Sinun armosi) (1974)
エルッキ・トゥップライネン (1945-) 命のパン (Elämän leipa) (2003) モテット 1 モテット 2
エイノユハニ・ラウタヴァーラ (1928-)
 聖餐式 (Nattvaren) 作品22 (1963)
  聖餐式の賛美歌 1 (Psalm vid nattvarden 1)  聖餐式の賛美歌 2 (Psalm vid nattvarden 2) キリエ (Kyrie)
  牧歌的賛美歌 (Herdepsalm)
 ヴィジリア (Vigilia) (洗礼者聖ヨハネ追悼の徹夜の祈り) (1971-72) − 祈りの賛美歌 (Avuksihuutopsalmi)
  晩祷 (Ehtoohymni)
エーロ・ヴァータイネン (1947-) 聖金曜日 (Pitkäperjantai) (1986)
ヨーナ・サラステ (1977-) 祈り (Rukous) (2002)
ピエタリ・コルホネン (1974-) 新しい歌を主に向かって歌え (Laulakaa Herralle uusi laulu!) (1997)
  クオピオ・アカデミー室内合唱団 ヘイッキ・リーモラ (指揮) 試聴盤

◇クオピオ・アカデミー室内合唱団は、フィンランド中部、北サヴォニアのクオピオ市にあるシベリウス・アカデミーのクオピオ校の合唱団です。『旧約聖書』の「詩編96番」にタイトルをとったアルバム『新しい歌を歌え』では、フィンランドの今の作曲家とノルウェーのニューステットによる宗教曲、そしてクオピオの合唱団が100年に渡って歌いつづけてきた伝統の曲が歌われます。指揮者のヘイッキ・リーモラ Heikki Liimola (1958-) は、ヘルシンキのシベリウス・アカデミーで合唱指揮とトランペットを学んだ後、ヨルマ・パヌラに管弦楽、スウェーデンのエーリク・エーリクソンに合唱の指揮を師事しました。1987年からクオピオ校で合唱指揮のクラスを担当し、1995年に専任講師に就任しています。クレメッティ音楽学校室内合唱団を指揮したフィンランドのナショナル・ロマンティック合唱曲集『冬のりんご』 (Alba ABCD329) が代表的録音です。

BIS SACD1610 SACD hybrid (Multichannel/stereo) Most Grand to Die
ジョージ・バタワース (1885-1916) 『ブリードンの丘』とその他の歌曲 ("Bredon Hill" and other songs) (1912)
 『シュロプシャーの若者』の6つの歌 (6 songs from "Shropshire lad") (1911)
アイヴァー・ガーニー (1890-1937) フランダースにて (In Flanders) セヴァーンの牧場 (Severn Meadows)
 眠り (Sleep) 二羽のワタリガラス (The Twa Corbies/The Two Ravens) 時がそんなものとしても (Even Such Is Time)
 棺台の側で (By a Bier-Side)
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ (1872-1958) 旅の歌 (Songs of Travel) (1904)
  ジェイムズ・ラザフォード (バリトン) ユージーン・アスティ (ピアノ)
 [録音 20089月、12月 ポットン・ホール (サフォーク、イギリス)]

◇ジョージ・バタワース George Butterworth (1885-1916)AE・ハウスマン A. E. Houseman (1859-1936) の詩に作曲した2つの歌曲集をはじめ、第一次世界大典で命を落とし、あるいは大きな傷を負ったイギリスの作曲家3人の歌曲集。ジェイムズ・ラザフォード James Rutheford はイギリスのバリトン。20068月にシアトルで行われた国際ワーグナー・コンペティションで優勝し、フィガロ、ヴォルフラム、ヨカナーン、ハンス・ザックス、ジェルモン、バラクを主な持ち役にベルリン・ドイツ・オペラ、グラーツ歌劇場、バイロイト・フェスティヴァルなど欧米のオペラハウスで歌っています。

BIS CD1787 CPE・バッハ (1714-1788) キーボード協奏曲全集 第18
 キーボード協奏曲 ヘ長調 Wq43/1 (H471) キーボード協奏曲 ニ長調 Wq43/2 (H472)
 キーボード協奏曲 変ホ長調 Wq43/3 (H473) キーボード協奏曲 ハ短調 Wq43/4 (H474)
  ミクローシュ・シュパーニ (ハープシコード) コンチェルト・アルモニコ・ブダペスト マールタ・アーブラハーム (指揮)
 [録音 201111月 フェニックス・スタジオ (ハンガリー)]

BIS CD1803
フェレンツ (フランツ)・リスト (1811-1886) 聖ドロテア S187 小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ
 慰め (Consolations) 不運! S208 水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ
オリヴィエ・メシアン (1908-1992) 鳥の小スケッチ (Petites esquisses d'oiseaux) (1985)
 カンテヨジャーヤー (Cantéyodjayá) (1948)
  フレードリク・ウッレーン (ピアノ)
 [録音 20094月、6月 旧スウェーデン音楽アカデミー (ストックホルム)]

BIS SACD1940 SACD hybrid (Multichannel/stereo) ジョージ・ガーシュウィン (1898-1937)
 ピアノ協奏曲 ヘ調 (Concerto in F for piano and orchestra) (1925)
 ラプソディ・イン・ブルー (Rhapsody in Blue) (1924) (オリジナル・ジャズバンド版)
 第2ラプソディ (Second Rhapsody) (1931) (オリジナル版)
 「アイ・ガット・リズム」による変奏曲 (Variations on an original theme "I Got Rhythm") (1934)
  フレディ・ケンプ (ピアノ) ベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団 アンドルー・リットン (指揮)
 [録音 20118月 グリーグホール (ベルゲン、ノルウェー)]

BIS SACD1971 SACD hybrid (Multichannel/stereo) JS・バッハ (1685-1750) 世俗カンタータ集 第2
 シンフォニア ヘ長調 BWV1046a/1 狩のカンタータ「わが楽しみは、元気な狩のみ」 BWV208
 セレナータ「時は日と年をつくりて」 BWV134a
  ソフィー・ユンカー (ソプラノ、ディアナ) ジョーアン・リン (ソプラノ、パラス)
  櫻田亮 (テノール、エンデュミオーン、時) ロデリク・ウィリアムズ (バリトン、パン)
  ダミアン・ギヨン (カウンターテナー、時の摂理) バッハ・コレギウム・ジャパン 鈴木雅明 (指揮)
 [録音 20117月 しらかわホール (名古屋)]

BIS SACD1972 SACD hybrid (Multichannel/stereo)
JS・バッハ (1685-1750) 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004
 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006
レーラ・アウエルバッハ (アヴェルバフ) (1973-) パル・ティ・タ (2007)
ウジェーヌ・イザイ (1858-1931) 無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番 イ短調 作品27-2
  ワジム・グルズマン (ヴァイオリン)
 [録音 201112月 センデザール (ブレーメン、ドイツ)]

Caprice CAP21705 4CD's + Book チャールズ・バルケル 録音集成 (Charles Barkel - Violingeni & makrosbarn)
[Disc 1]
フリッツ・クライスラー (1875-1962)
 プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ (Praeludium and Allegro in the style of Pugnani)
 WF・バッハの様式によるグラーヴェ (Grave in the style of W. F. Bach)

  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) ナタナエル・ブルーマン (ピアノ)
 [録音 1929121日-27日 アウディトリウム (ストックホルム)]
パウル・ユオン (1872-1940) ヴァイオリンソナタ イ長調 作品7 − 第2楽章 ロマンツァ (Romanza)
 2つの小品 (2 Kleine Stücke) 作品52 − アリエッタ (Arietta)
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) ナタナエル・ブルーマン (ピアノ)
 [録音 1928518日 ストックホルム・コンサートホール アティクサーレン (ストックホルム)]
JS・バッハ (1685-1750)/シャルル・グノー (1818-1893) アヴェ・マリア (Ave Maria)
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) ブリータ・ヘルツベリ (ソプラノ) ナタナエル・ブルーマン (ピアノ)
 [録音 1928523日 ストックホルム・コンサートホール アティクサーレン (ストックホルム)]
ハインス・プロヴォスト 間奏曲《ウィーンの思い出》 (Intermezzo "Souvenir de Vienne")
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) スティーナ・スンデル (ピアノ)
 [録音 19365月-6月 フィルムスターデン (ラスンダ、ストックホルム)]
GF・ヘンデル (1865-1759) ヴァイオリンソナタ第7番 ニ長調 HWV371 − 第3楽章 ラルゲット
ジュゼッペ・タルティーニ (1692-1770) フーガ イ長調 (ヴァイオリンとオルガンのための編曲)
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) オット・オルソン (オルガン)
 [録音 1936720日 グスタフ・ヴァーサ教会 (ストックホルム)]
トゥール・アウリン (1866-1914) 4つの水彩画 (4 Akvareller)
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) ナタナエル・ブルーマン (ピアノ)
 [録音 193856日 スウェーデン放送 第10スタジオ (ストックホルム)]
クリスチャン・シンディング (1856-1941)
 3つの小品 作品89 − 古い調べ (Alte Weise)
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) オット・オルソン (ピアノ)
 [録音 1929121日-27日 アウディトリウム (ストックホルム)]
 ロマンス ホ短調 作品9
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) ヴィアチェスラウ・ヴィトコウスキ (ピアノ)
 [録音 19391127日 スウェーデン放送 第2スタジオ (ストックホルム)]

エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) ヴァイオリンソナタ第3番 ハ短調 作品45
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) ナタナエル・ブルーマン (ピアノ) トーレ・ヴィーベリ (ピアノ)
  カーリン・ジル=リューブラント (ピアノ)
 [録音 1943110日 スウェーデン放送 第2スタジオ (ストックホルム)]
[Disc 2]
セザール・フランク (1822-1890) ヴァイオリンソナタ イ長調 M8
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) トーレ・ヴィーベリ (ピアノ)
 [録音 195113日 スウェーデン音楽アカデミー講堂 (ストックホルム)]
ユージーン・グーセンス (1893-1962) ヴァイオリンソナタ第
1番 作品21
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) トーレ・ヴィーベリ (ピアノ)
 [録音 195097日 スウェーデン音楽アカデミー講堂 (ストックホルム)]
ハラルド・フリュクレーヴ (1882-1919) ソナタ・アラ・レッゲンダ (Sonata alla leggenda)
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) カーリン・ジル=リューブラント (ピアノ)
 [録音 1951115日 スウェーデン音楽アカデミー講堂 (ストックホルム)]
[Disc 3]
ジャン・シベリウス (1865-1957) ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) 王立ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団
  トゥール・マン (指揮)
 [録音 19481125日 ストックホルム・コンサートホール 大ホール (ライヴ)]
ヨン・フェーンストレム (1897-1961) ヴァイオリン協奏曲第2番 作品95
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) スウェーデン放送交響楽団 ステーン・フリュクベリ (指揮)
 [録音 
1953104日 スウェーデン音楽アカデミー 大ホール (ライヴ)]
トゥール・アウリン (1866-1914)
 ヴァイオリン協奏曲第3番 ハ短調 作品14 − 第2楽章 アンダンテ・コン・モート
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) ヨーテボリ交響楽団 トゥール・マン (指揮)
 [録音 193931日 ヨーテボリ・コンサートホール (ラジオ公開放送)]
アントニーン・ドヴォジャーク (1841-1904)
 弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 作品51 B92 − 第1楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ
ダーグ・ヴィレーン (1905-1986) 弦楽四重奏曲第2番 作品9 − 第1楽章 主題と変奏
  バルケル四重奏団
 [録音 1939321日 スウェーデン音楽アカデミー 大ホール]
[Disc 4]
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) 弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調 作品95 《セリオーゾ》
  バルケル四重奏団
 [録音 1951419日 スウェーデン音楽アカデミー 大ホール]
WA・モーツァルト (1756-1791)
 弦楽五重奏曲第4番 ト短調 K516 − 第3楽章 アダージョ・マ・ノン・トロッポ
  バルケル四重奏団 ヨースタ・アレクサンデル・フィンストレム (ヴィオラ)
 [録音 1951915日 スウェーデン音楽アカデミー 大ホール]
ヨハネス・ブラームス (1833-1897) ホルン三重奏曲 変ホ長調 作品40
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) アクセル・マルム (ホルン) グンナル・ド・フルメリ (ピアノ)
 [録音 19515
21日 スウェーデン音楽アカデミー 大ホール]
トゥール・アウリン (1866-1914)
 4つの水彩画 (4 Akvareller) − 子守歌 (Vaggvisa) ユモレスク (Humoresque)
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) ナタナエル・ブルーマン (ピアノ)
 [録音 1929121日-27日 アウディトリウム (ストックホルム)]
伝承曲 フリュクダールのポルスカ (Frykdalspolska) 悪鬼のポルスカ (Djävulens Polska)
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) ラーシュ・セッテルクヴィスト (ヴァイオリン)
  ヨーゼフ・フィッシャー (アコーディオン)
 [録音 1913823日 ホテル・コンティネンタル (ストックホルム)]
イサイ・ドブロウエン (1891-1953) ヘブライの旋律 (Mélodie hébraïque)
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) イグナス・ストラスフォーゲル (ピアノ)
 [録音 19292月 エレクトローラ・スタジオ (ベルリン)]
フリッツ・クライスラー (1875-1962)
 プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ (Praeludium and Allegro in the style of Pugnani)
  チャールズ・バルケル (ヴァイオリン) ペーザー・クリステンセン・メラー (ヴァイオリン) スタジオ/ピアニスト
 [録音 19231月 コペンハーゲン]

◇スウェーデンのヴァイオリニストとして初めてレコード録音を行い、コンサート協会管弦楽団 (現 王立ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団) のコンサートマスターも務めたチャールズ・バルケル Charles Barkel (1878-1973) の録音コレクション。作曲家としても知られるオルガニストのオット・オルソン Otto Olsson (1897-1964) とピアニストのグンナル・ド・フルメリ Gunnar de Frumerie (1908-1987) との録音、バルケルが第1ヴァイオリンを弾いたバルケル四重奏団の録音が含まれています。

Channel Classics CCSSA32812 SACD hybrid (Multichannel/stereo) Nordic Sounds 2
ヤン・サンドストレム (1954-)
 ヘラジカの歌 (Sloabbme njunnje/The Curved Muzzle) (2010) (ユーハン・メーレクのヨイクに基づく)
 尾根の風に寄せるヨイク (Biegga njunnji/Joik till åsvinden) (2010)
 
(混声合唱と儀式ドラムのための) (ユーハン・メーレクのヨイクに基づく)
 山の風に寄せるヨイク (Biegga luohte/Joik till fjällvinden) (1998)
  (混声合唱、ヨイクと儀式ドラムのための) (ユーハン・メーレクのヨイクに基づく)
ダーヴィド・ヴィーカンデル (1884-1955) スズランの王 (Kung Liljekonvalje) 早春の夕べ (Förvårskväll)
伝承曲 (グンナル・エーリクソン 編曲) イェンディーネの子守歌 (Gjendines bådnlåt)
ヨーアン・イェアシル (1913-2004) 私の大好きな谷 (Min yndlingsdal) (1957)
ヤーコ・マンテュヤルヴィ (1963-)
 求婚者たち (Kosijat) (2001) (『カンテレタル』による) (16声の混声合唱のための)
  導入 (Intro) 太陽 (Aurinko) 月 (Kuu) 北極星 (Pohjantähti)
ヒューゴ・アルヴェーン (1872-1960) 娘は踊りの輪に入る (Och jungfrun hon går i ringen) 夕べ (Afton)
伝承曲 (アルネ・ルンドマルク 編曲) うるわしき水晶 (Kristallen den fina)
アンデシュ・ヒルボリ (1954-) muo:aa:yiy::oum (1983)
  スウェーデン放送合唱団 ペーター・ダイクストラ (指揮)
 [録音 20116月 ストックホルム]

◇スヴェン=ダーヴィド・サンドストレムの作品集 (CCSSA29910) につづくスウェーデン放送合唱団と首席指揮者ペーター・ダイクストラ Peter Dijkstra (1978-)"Nordic Sounds" の第2作。委嘱曲を含むスウェーデンの作曲家の作品の他、デンマークのヨーアン・イェアシル Jørn Jersild (1913-2004) の代表作《3つのロマンティックな合唱曲》から、失われた楽園への憧れを歌った〈私の大好きな谷〉と、《ヨイクに似せて (Pseudo-Yoik) (シュード=ヨイク)》や《4つのシェイクスピアの歌》で知られるフィンランドのヤーコ・マンテュヤルヴィ Jaakko Mäntyjärvi (1963-) がシアトルのヴォーカルアンサンブル The Esoterics から委嘱され、フィンランド伝承抒情詩集『カンテレタル』をテクストに作曲した《求婚者たち》が歌われています。

dB Productions dBCD149 special price セシル・シャミナード (1857-1944) ピアノ三重奏のための音楽
 ピアノ三重奏曲 ト短調 作品11 スウェーデン・マズルカ 作品58 (ピアノ独奏のための)
 ピアノ三重奏曲 イ短調 作品34
  The KMW Trio
   アン=ソフィ・クリングベリ (ピアノ) アンネッテ・マンヘイメル (ヴァイオリン) サラ・ヴィーク (チェロ)
 [録音 20111023日 ヴェステロース・コンサートホール、2010616日 スウェーデン放送第2スタジオ (ストックホルム)]

The KMW Trio は、スウェーデン女性作曲家のピアノ三重奏曲を録音した (dBCD133) アンサンブル。

Euterpe Musica EMCD1012 アルトギター・デュオによるバロックとルネサンスの音楽
JS・バッハ (1685-1750) パルティータ第1番 変ロ長調 BWV825
作者不詳 Drury's Accords A Merry Mood Echo ナイチンゲール (La Rossignol)
ジョン・ジョンソン (c.1545-1594) ラヴェッキオのパヴァン (Lavecchio Pavan)
 ラヴェッキオのガイヤルド (Lavecchio Galliard)
ジョン・ダニエル (1564-c.1626) A Fancy
  ギター・デュオ・22ストリングズ
   カーステン・グレンダール (11弦アルトギター) カーステン・リンク (11弦アルトギター)

◇ギター・デュオ・22ストリングズ Guitar Duo 22 Strings は、スウェーデンのギター製作者イェオリ・ブーリーンが開発した11弦のアルトギターを弾くドイツのカーステン・リンク Carste Linck とデンマークのカーステン・グレンダール Carsten Grøndahl2005年に創設したアンサンブル。

Euterpe Musica EMCD1113 Pleasures & Torments − ブロウ、パーセル 歌曲集
ジョン・ブロウ (1649?-1708) Lovely Selina Innocent and Free The Self Banish'd The Perfection
 Fairest Work of Happy Nature No More the Lovely Nymph
ヘンリー・パーセル (c.1659-1695) しばし楽の音に (Music For a While)
 わが苦しみのすべてが (Not All My Torments) 愛しいアストレアから (Since from My Dear Astrea's Sight)
 音楽が愛の糧であるなら (If Music Be the Food of Love)
 恋の病から自由になろうと (I Attempt from Love's Sickness to Fly in Vain)
 おお、美しいチェダリアよ (Oh Fair Cedaria) もはや楽しみはあらじ (I Take No Pleasure)
 運命の時が (The Fatal Hour) あの子は恋し、愛を打ち明ける (She Loves and She Confesses Too)
 ホーンパイプ (Hornpipe) エディンバラの町から少しのところで ('Twas Within a Furlong of Edinborough Town)
 メヌエット ト長調 (Minuet in G) 夕べの賛歌 (An Evening Hymn)
ニコラ・マッテイス (1670-1698) アリア III 前奏曲 (Preludio) アリア
I 即興曲 (Improvisation) アリア II
   ユーハン・リンデロート (テノール) ヴェーガルド・ルンド (リュート) [録音 20045月]

◇スウェーデンのテノール、ユーハン・リンデロート Johan Linderoth とノルウェーのヴェーガルド・ルンド Vegard Lund の共演。

Euterpe Musica EMCD1114 Rhapsody of Piano Delights
フレデリク・ショパン (1818-1849) 即興曲第1番 変イ長調 作品29 即興曲第2番 嬰ヘ長調 作品36
 即興曲第3番 変ト長調 作品51 幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66
フランツ・シューベルト (1797-1828) ピアノソナタ第4番 イ短調 D537
セルゲイ・ラフマニノフ (1873-1943) 13の前奏曲 作品32 − 第7曲-第13
ジョージ・ガーシュウィン (1898-1937) ラプソディ・イン・ブルー (Rhapsody in Blue)
  インゲマル・フリーデル (ピアノ)

◇インゲマル・フリーデル Ingemar Fridell (1949-) は、ヨーテボリ音楽大学でオルガンとピアノのディプロマを取得し、ヨーテボリ歌劇場で長年に渡りレペティトゥールを務めました。現在、ルンド大学で教授として「音楽稽古と解釈」を教えています。

Footprint Records FRCD056 海図にない路に沿って (Along uncharted routes)
オルランドゥス・ラッスス (オルランド・ディ・ラッソ) (1532-1594) ある日シュザンヌが (Suzanne un jour)
アレッサンドロ・ストリッジョ (c.1536/37-1592) わが苦しみは生まれる (Nasce la pena mia)
チプリアーノ・デ・ローレ (?-1565) 天が姿を見せ (Ben qui si mostra il ciel) 別れの時 (Anchor che col partire)
作者不詳 パッサメッツォ・アンティコ (Passamezzo antico) (サルタレッロ) (即興)
 われを神より引き離すことなかれ (Från Gudh wil jag eij skiljas)
伝承曲 Tarantella in Tono Hypodorico タランチュラの毒消し (Antidotum tarantula) ある娘が (Une jeune fillette)
ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ (c.1525-1594) 美しきかな、愛する者 (Pulchra es amica mea)
 ああ、 私は傷つき (Io son ferito ahi lasso)
フィリッポ・アッツァイオロ (1530?-1569?) この道を歩む者 (Chi passa per 'sta strada)
アーロン・ヒードマン (1971-) 前奏曲 (Preludium) (トロンボーンソロのための)
  セリコン
 [録音 20095月、201011月]

◇セリコン Serikon は、スウェーデンのヨーテボリを本拠とする、歌手とピリオド楽器奏者のアンサンブルです。16世紀以降の音楽を新しい感覚と手法で現代に甦らせるとともに、新たに生まれた音楽を紹介することをめざし、トロンボーン奏者のダニエル・スティーグヘル Daniel Stighäll が創設しました。「ルネサンスのスタンダード曲による即興 (Improvisation over standards from the renaissance)」の副題をもつアルバム『海図にない路に沿って』は、グスタフ一世ヴァーサ (1496-1560 在位 1523-1560) の宮廷で演奏された音楽の手稿譜コレクションにあった曲を中心にラッスス、デ・ローレ、パレストリーナをはじめとする音楽家たちの作品をまじえ、現代の作曲家ヒードマン Aron Hidman (1971-) の曲でアルバムを締めくくる構成をとっています。

Footprint Records FRCD062 魔法の絵筆 (The Magic Paint Brush) − ヨン・ホイビ (1939-) 神聖と世俗合唱作品集
 魔法の絵筆 (The Magic Paint Brush) 海洋の底深く (Deep Down in the Ocean) 海の魔女 (The Sea Witch)
 ねえ君、立ってごらん (Stand Up My Dear) マニフィカト (Magnificat) Nunc Dimittis (主よ、今こそあなたは)
 Cantate Domino (新しい歌を主に向かって歌え) Haec dies (今日こそ主の御業の日)
 Jubilate Deo (全地よ、主に向かって喜びの叫びをあげよ) なんと素晴らしい森 (Skoven er så underfuld)
 三月の太陽 (Marts-sol)
  ヴォーチェス・ノルディケ ローネ・ラーセン (指揮) [録音 20112月]

◇国際合唱協会が2008年にコペンハーゲンで開催した第8回世界合唱シンポジウムに際して作曲された《魔法の絵筆 (The Magic Paint Brush)》をはじめとする、デンマークの作曲家ヨン・ホイビ John Høybye (1939-) の作品集。

Glyndebourne GFOCD015 2CD's エンゲルベルト・フンパーディンク (1854-1921)
 オペラ《ヘンゼルとグレーテル (Hänsel und Gretel)
  アリス・クート (メッツォソプラノ、ヘンゼル) リディア・トイシャー (ソプラノ、グレーテル)
  イルムガルト・フィルスマイアー (ソプラノ、母ゲルトルート) ウィリアム・デイズリー (バリトン、父ペーター)
  ヴォルフガング・アプリンガー=シュペルハッケ (テノール、魔女) タラ・エロート (メッツォソプラノ、眠りの精)
  イダ・ファルク・ヴィンランド (ソプラノ、露の精) グラインドボーン合唱団 ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
  ロビン・ティチアーティ (指揮)
 [録音 20107月、8月 グラインドボーン・オペラハウス (リューズ、イングランド) (ライヴ)]
 [制作・録音 セバスティアン・ショニオン] 試聴盤

2008年のグラインドボーン音楽祭で初演され、その好評を受けて2010年に再演された《ヘンゼルとグレーテル》のライヴ録音。「ズボン役」を得意とするといわれ、2011年秋のバイエルン国立歌劇場来日公演で《ナクソス島のアリアドネ》の作曲家を歌ったイギリスのメッツォソプラノ、アリス・クート Alice Coote のヘンゼル。バロック・オーケストラとの共演が多いドイツのソプラノ、リディア・トイシャー Lydia Teuscher のグレーテル。イギリス、ウォリックシャー生まれ、《コジ・ファン・トゥッテ》のグリエルモからミュージカル《スウィーニー・トッド》のアンソニーと幅広い役をもつバリトン、ウィリアム・デイズリー William Dazeley のペーター。ブリュンヒルデやアリアドネも持ち役のドイツのソプラノ、イルムガルト・フィルスマイアー Irmgard Vilsmaier のゲルトルートと、《ジークフリート》のミーメや《ヴォツェック》の大尉などの性格的テノール、ヴォルフガング・アプリンガー=シュペルハッケ Wolfgang Ablinger-Sperrhacke の魔女は、2008年公演と同じキャストです。

 第3幕冒頭の「露の精」は、スウェーデンのソプラノ、イダ・ファルク・ヴィンランド Ida Falk Winland が歌っています。彼女は、ロンドンの王立音楽大学のベンジャミン・ブリテン国際オペラ学校とナショナル・オペラスタジオに学び、《ジュリオ・チェザーレ》のクレオパトラ役でヨーテボリ・オペラにデビュー、ドロットニングホルム王立劇場でモンテヴェルディの《オルフェオ》のエウリディーチェを歌いました。2007年から2009年までスウェーデン放送クラシカル部門のアーティスト・イン・レジデンス。CD録音は、オルフェイ・ドレンガルの『クリスマスの歌』 (BIS CD1833) に参加し、7曲で共演しています。眠りの精を歌うタラ・エロート Tara Erraught は、2011年にバイエルン国立歌劇場のケント・ナガノ指揮《子供と魔法》のタイトルロールが好評だったという、アイルランド生まれのメッツォソプラノです。

 2010年の《ヘンゼルとグレーテル》を指揮するロビン・ティチアーティ Robin Ticciati (1983-) はイタリア系、イギリスの指揮者です。「くしゃくしゃ髪でひょろ長い、若いロンドンっ子 (tousle-haired beanpole of a young Londoner)(Fiona Maddocks: "Boy with a baton", London Evening Standard) は、2004年グラインドボーン音楽祭ツアーの《魔笛》でプロとしてデビュー。スウェーデンのヤヴレ交響楽団の芸術顧問、首席指揮者 (2006年-2009年)、グラインドボーン音楽祭ツアーの音楽監督 (2007年-2009年) を務めた後、2009年-2010年のシーズンからスコットランド室内管弦楽団の首席指揮者に就任。この契約は2014年-2015年のシーズンまで延長され、20141月からはグラインドボーン音楽祭オペラの第7代音楽監督に就任することが決まりました。20075月のグラインドボーン音楽祭の《コジ・ファン・トゥッテ》、20084月のザルツブルク音楽祭制作の《フィガロの結婚》、メトロポリタン・オペラのデビューとなった201112月の《ヘンゼルとグレーテル》が彼の指揮した主なオペラ公演です。

 ティチアーティの指揮するロンドン・フィルハーモニック。第2幕の第3場、眠るヘンゼルとグレーテルを天使たちが見守る場面の音楽は、柔らかい肌触りのオーケストラが優しく息づき、まさしく「夢のパントマイム」です。

  セバスティアン・ショニオン Sébastien Choninon が制作とエンジニアリングを担当した録音は、歌と管弦楽がバランスよく、グラインドボーンのステージが程よい広がりと奥行き感をもって再生されます。表紙裏のスリップケースにCDを収めるスタイルの "DigiBook" のアルバムは、かわいい絵本のよう。IKEA の白い BILLY 書棚に飾っておきたくなります。

Ictus IMP1112 ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) ピアノソナタ第16番 ト長調 作品31-1
 ピアノソナタ第17番 ニ短調 作品31-2 《テンペスト》 ピアノソナタ第
18番 変ホ長調 作品31-3
  ロルフ・リンドブルム (ピアノ) [録音 20094月]

◇ロルフ・リンドブルム Rolf Lindblom (1944-) は、ストックホルムの王立音楽大学でグレタ・エーリクソンにピアノを学び、ロンドン、ザルツブルク、シエナとニースに留学しました。歌手のエーリク・セデーン、ビルギット・ニルソン、ホーカン・ハーゲゴードたちと共演、ソロコンサート、自身のトリオでジャズ演奏とさまざまな活動を行ってきました。作曲家としてスウェーデン放送や映画のための音楽も手がけています。現在、王立音楽大学の教授。2006年、スウェーデンのピアニストとして初めてバッハの《2声と3声のインヴェンション》を録音しました。

Intim Musik IMCD117 Come Along − 伝統と現代の合唱音楽
ヨアシム・ベリ (1970-)/ペーテル・スヴェンソン (1974-) (I・ブレンストレム 編曲) Come Along (カム・アロング)
カレリア伝承曲 (P・パーラネン、O・ポホヨラ 編曲) 白樺の国 (Land of the Silver Birch)
ベンクト・エーンリュド (1943-) Knäramsa från Småland (スモーランドのクネーラムサ)
ハンス・ケンネマルク (1965-) Vals till vännen min (わが友人たちに寄せるワルツ)
ピエール・パスロー (活躍 c.1509-1547) うちの亭主は美男でお人好し (Il est bel et bon)
伝承曲による即興 リム・リム・リーマ (Limu limu lima)
フルーデ・フィェルハイム (1959-)Joseph August Seiss (シュレジェンの旋律による)
 この世はうるわし (Eatnemen vueli) (イエス、君はいとうるわし)
レノン/マッカートニー (L・スメードルンド 編曲) ビコーズ (Because)
ヒューゴ・ハンマーシュトレム (1891-1974) キリエ (Kyrie)
カール・ジェンキンズ (1944-) (ニコラス・ヘア (1940-) 編曲) Adiemus (アディエマス)
伝承曲 (J・シモンソン 編曲) オステルゴトランドのスレングポルスカ (Slängpolska från Östergotland)
アンナ・セーデルベリ=オッレテーグ (1958-)/伝承曲 ドナ・ノビス・パーチェム (Dona nobis pacem)
ヒレヴィ・ダール 夜になれ (Kom natt)
伝承曲 (L. Seymenski, E. Risinger 編曲) Pita le mome vashite
フランク・ハーヴロイ (1969-) 大いなる神秘 (O Magnum Mysterium)
ピーター・ウィロウスキー (ピョートル・ヴィリホフスキー) (1936-) 鐘のキャロル (Carol of the Bells)
ミヒャエル・プレトーリウス (1571-1621)/ヤン・サンドストレム (1953-) 一輪のばらが咲いた (Det är en ros utsprungen)
ミケール・ボイェセン (1960-) 永遠 (Eternity)
  ヨーテボリ少年合唱団 ブルンスブー少女合唱団 アンネ・ユーハンソン (指揮)
 [録音 20114月]

◇アンネ・ユーハンソン Anne Johansson が指揮するヨーテボリ少年合唱団 Göteborgs Ungdomskör とブルンスブー少女合唱団 Brunnsbo Musikklassers Flickkör のアルバム。ヨアシム・ベリ Joakim Berg (1970-) とペーテル・スヴェンソン Peter Svensson (1974-) はロック、ベンクト・エーンリュド Bengt Ernryd (1943-) はジャズ、ハンス・ケンネマルク Hans Kennemark (1965-) は民俗音楽バンド "Nordik Tree" のフィドル弾きと、いろいろなジャンルのミュージシャンたちの曲を歌っています。

Marco Polo 8.225351 1871年ハッセルバッケン、夏のコンサート (Summer Concert at Hazel Hill, Stockholm, 1871)
ヨーゼフ・グングル (1810-1889) ワルツ《名声不朽の人々 (Die Immortellen)》 作品82
 ポルカ《おしゃべりな女の子 (Plaudermäulchen)》 作品227
ヨーゼフ・グングル (1810-1889) (ヴァルテル・ボーネマルク 編曲)
 行進曲《ストックホルムへの挨拶 (Gruss an Stockholm)》 作品260
ヨーゼフ・グングル (1810-1889) インディアン・ポルカ (Indianer Polka) 作品78
 シェーンブルンのカドリーユ (Schönbrunner-Quadrille) 作品127
ハンス・クリスチャン・ロンビ
(1810-1874) 銀婚式ポルカ (Solvbryllups-Polka) 作品127 (管弦楽版)
ヨーゼフ・ランナー (1801-1843) ワルツ《魔女の踊り (Hexen-Tanze)》 作品203
ヨーゼフ・グングル (1810-1889) ムラート行進曲 (Mulatten-Marsch) 作品88
ヨハン・シュトラウス (1825-1899) ニコ・ポルカ (Niko-Polka) 作品228
ヨーゼフ・グングル (1810-1889) ワルツ《幻影 (Visionen)》 作品222 行進曲《前へ! (En avant)》 作品81
ヨーゼフ・ラビツキー (1802-1881) ポルカ《ロンドンへの挨拶 (Grüss an London)》 作品134 (管弦楽版)
ヨーゼフ・グングル (1810-1889) ワルツ《海原に見る夢 (Träume auf dem Ozean)》 作品222
ベーラ・ケーラー (1820-1882) 励ましポルカ (Aufmunterungs-Polka) 作品24
  ストックホルム・シュトラウス管弦楽団 ミカ・エイケンホルス (指揮)
 [録音 2011319日-20日 ハッセルバッケン、ハセリウスホール (ストックホルム)]
 [制作 ベット・ヴェステルゴード  録音 ゲルト・パルメランツ] 試聴盤

◇ヨーゼフ・グングル Josef Gung'l (1810-1889) はハンガリー生まれの音楽家。「ベルリンのシュトラウス」として知られ、みずからのオーケストラを率いてヨーロッパ各地をまわりました。1871年、グングルはストックホルムのレストラン、『ハッセルバッケン (Hasselbacken)』 (英語名 ヘイゼル・ヒル (Hazel Hill) (ハシバミの丘)) でコンサートシリーズを開催。61回を数えたコンサートはスウェーデンの人々を楽しませ、スウェーデン音楽史を彩るもっとも偉大な催しのひとつとして語り継がれています。Marco Polo のこのアルバムは、その夏のコンサートを録音で再現する企画です。急逝したヨハン・シュトラウス一世を偲ぶグングルのワルツ《名声不朽の人々》に始まり、ヨーゼフ・シュトラウスのポルカ《おしゃべりなかわいい口 (Plappermäulchen)》のタイトルに似せたポルカ《おしゃべりな女の子 (Plaudermäulchen)》、デンマークのHC・ロンビの《銀婚式ポルカ》とつづくプログラム。録音セッションはハッセルバッケンで行われました。ストックホルム・シュトラウス管弦楽団は、スウェーデン放送交響楽団、王立ストックホルム・フィルハーモニック、王立管弦楽団、フォルクオペラン管弦楽団、ストックホルム・シンフォニックブラスのプレーヤーが集まり、ウィーンのシュトラウスカペッレに倣った編成で1992年に発足した非営利の団体です。クラリネット奏者でもあるスウェーデンの指揮者ミカ・エイケンホルス (アイヒェンホルツ) Mika Eichenholz (1960-) が指揮。北欧スウェーデンのオーケストラが奏でる細やかなニュアンスと香しい音色の音楽が聴き手を1871年の夏、ハッセルバッケンの夕べに誘ってくれます。ブックレットの表紙にはスウェーデン・シュトラウス協会アーカイヴから提供された当時のハッセルバッケンの写真が使われました。

New Man Music MN-CD0010 For Ulrik (ウルリクに捧ぐ) − ウルリク・ノイマン (1918-1994) 無伴奏ギター作品集
 
Dedicated My Guitar Lullaby for "Sniff" Scherzo in A minor Sun Shower Old Man in Rio Brazilia
 Melancolique Two Songs for "The Ballad of the Sad Café" The Tale of the TV in the Forest Toy Train Cheri
 Henriette Canzonetta Jazz Prelude A Little Caress Jazz with a Touch of Bach
 The Teddybear & The Moon Voyage Bonfa Inspiration The Heater Flower 愛のワルツ (Love Waltz/Kärleksvals)
 Concerto for Pitch Pipe
  ヨーラン・セルシル (ギター) マッツ・ベリストレム (ギター) クリステル・カールベリ (ギター)
  ミーケル・ノイマン (ギター) トビアス・ノイマン (ギター)

◇デンマークに生まれ、スウェーデンを中心に活躍した人気者、《愛のワルツ》で知られるギタリストのウルリク・ノイマン Ulrik Neumann (1918-1994) がギターのために書いた音楽。彼のギター協奏曲を録音した (Caprice CAP21514) ヨーラン・セルシル Goran Söllscher をはじめ、マッツ・ベリストレム Mats Bergström、クリステル・カールベリ Christer Karlberg、ミケール・ノイマン Michael Neumann、トビアス・ノイマン Tobias Neumann と、ノイマンゆかりのギタリストたちが演奏しています。子息のミケールは、『Trio Neumann Sings Swing 'Scandinavian Touch'(Sundance Music SU-9066-2) のトリオ・ノイマン Trio Neumann の活動でも知られています。

nosag CD190 ヴァイオリン・デュオのための作品集 第4集
サンナ・アハヴェンヤルヴィ (1972-) Fingers to the Bone (2004)
アーロン・ヒードマン (1971-) シャコンヌ (Chaconne) (2001)
アレクサンダー・コイク (1971-) バガテル (Bagatelle) (2003)
ユーハン・サムスクーグ (1974-) 
Al cielo (2001)
タピオ・ラッパイネン (1973-) ヴァイオリン・デュオ (Violin Duo) (2004)
ユーナス・アスプルンド (1971-) Forms of the floating fragments (2007)
  デュオ・ジュラン

nosag records CD194b ユーハン・ハンメルト (1953-) ピアノのための前奏曲集 第2
 第43番 第13番 第16番 第
17番 第21番 第23番 第29番 第38番 第37番 第35番 第49番 第40
  ステファン・リンドグレン (ピアノ)

nosag records CD197 オット・フロイデンタール (1934-) ヴィオラとピアノのための作品集
 組曲 (Suite) アレグロ、間奏曲と終曲 (Allegro, Intermezzo e Fine) 幻想曲 (Fantasy) ueldeane@home
 無窮動 (Moto perpetuo)
  フィリップ・ハイマン (ヴィオラ) スティーヴン・ウッド (ピアノ)

◇オット・フロイデンタール Otto Freudenthal (1934-) は、作曲家、ピアニストとしてウェールズとスウェーデンで活動しています。MWMW (Mid Wales Music Week) (中部ウェールズ音楽週間) の芸術監督。作曲の中心は声楽曲と室内楽曲です。

nosag records CD198 アヴェ・マリス・ステラ (Ave Maris Stella)
オスカル・リンドベリ (1887-1955) オルガンソナタ ト短調 作品23 (1924)
オット・オルソン (1879-1964)
 《アヴェ・マリス・ステラ》によるオルガンのための変奏曲 (Variationer för orgel öfver Ave Maris Stella) 作品42 (1910)
ヨースタ・ルンドボリ (1903-1966)
 "Den Kristliga dagvisan" による16の変奏 (16 Variationer over "Den Kristliga dagvisan") (1931)
ジークフリート・カルク=エーレルト (1877-1933) 大聖堂の窓 (Cathedral windows) 作品106 (1923)
  ヤン・H・ボリエソン (オルガン)

◇ヤン・H・ボリエソン Jan H. Börjesson (1969-) はヨーテボリの聖パウロ教会のオルガニスト。ヨーテボリ音楽大学でリューネ・ヴァールベリ、ハンス・ダーヴィドソン、ハンス=オーラ・エーリクソン、ジャック・ヴァン・オールトメルセンに学びました。

nosag records CD199 踊るパイプ (Dancing Pipes)
JS・バッハ (1685-1750) 協奏曲 ト長調 BWV592
ピエトロ・A・ヨン (1886-1943) ユモレスク (Humoresque "L' organo primitivo")
ヨハネス・ブラームス (1833-1897) わが心の切なる願い (Herzlich tut mich verlangen)
ペール・グンナル・ペッテション (1954-) 踊るパイプ (Dancing Pipes) (2009)
 オルガン・ミサ曲 (2010) − アニュス・デイ
 童声2部合唱とオルガンのための3つの聖歌 (Tre canti sacri for 2-part treble choir and organ) (2008)
  Laudate Dominum Dona nobis pacem Alleluia
ニルス・リンドベリ (1933-) エルヴダーレンの歌 (Visa fran Alvdalen) (ダーラナ地方の古謡)
ノエル・ロースソーン (1929-)
 ダンス組曲 (Dance Suite)
  マーチ − イルクリー・ムーアで (March - On Ilkley Moor) 踊る足 (Dancing Feet) ワルツ (Waltz)
  パピヨンのダンス (Danse des Papillons) ラインダンス (Line Dance)
アントン・ハイラー (1923-1979) ダンストッカータ (Tanz-Toccata) (1970)
  メアリー・チャード・ペッテション (オルガン)
 [エルムフルト教会 (クロノベリ、スウェーデン) のフラテッリ・ルファッティ・オルガン]
 [録音 20115月] [制作 ペール・グンナル・ペッテション]

◇スウェーデン南部のスコーネ地方、クロノベリ県のエルムフルト (Älmhult) 市は、家具メーカー IKEA 発祥の地として知られています。このエルムフルトにある教会に、20095月、イタリア、パドゥアのオルガン工房、フラテッリ・ルファッティ Fratelli Rufatti のオルガンが建造されました。ストップ数45、パイプ数2,63730年間エルムフルト教区のオルガニストを務めてきたペール・グンナル・ペッテション Per Gunnar Pettersson (1954-) は、伝統のオルガン建造技術と最新のテクノロジーが結合した楽器が設置され、永年の夢が叶ったことを喜んでいます。その落成式のために彼が作曲した《踊るパイプ (Dancing Pipes)》をタイトルとするアルバム。このオルガンの響きと音色と明確に示すことのできる曲を、彼の夫人、メアリー・チャード・ペッテション Mary Chard Pettersson が演奏しています。

Ondine ODE1192-2 セリム・パルムグレン (1878-1951) ピアノ作品集
 ピアノソナタ ニ短調 作品11 (1900-01) 五月の夜 (Majnatt/Kevätyö) 作品27-4 (1907)
 24の前奏曲 (Kokoelmasta pleludia) 作品17 (1907)
  アンダンテ (Andante) 民謡風に (Kansan tappan) アレグレット・コン・グラツィア (Allegretto con grazia)
  テンポ・ディ・ヴァルス (Tempo di valse) プレスト (Presto) サラバンド (Sarabande)
  ウン・ポコ・モッソ (Un poco mosso) アレグロ・フェローチェ (Allegro feroce) 子守歌 (Kehtolaulu)
  民謡風に (Kansan tappan) 夢の姿 (Uniuva) 海 (Mer) ヴェローチェ (Veloce) ペザンテ (Pesante)
  円舞 (Piritanssi) アンダンテ・コン・モート (Andante con moto) アレグロ・アジタート (Allegro agitato)
  デュオ (Duo. Rubato) 鳥の歌 (Linnunlaulua) 追悼 (In memoriam) ウン・ポコ・モッソ (Un poco mosso)
  民謡風に (Kansan tappan) ヴェネツィア (Venezia) 戦争 (Sota)
  ヘンリ・シーグフリードソン (ピアノ)
 [録音 2011417日-18日、112日 ヤルヴェンパー・ホール (ヤルヴェンパー、フィンランド)]
 [制作 セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ] 試聴盤

◇セリム・パルムグレン Selim Palmgren (1878-1951) は、フィンランドの音楽が後期ロマンティシズムから新たな時代に移るころの作曲家のひとり。ピアニストとしても活躍し、ピアノという楽器の特性と表現をよく知ったピアノ音楽のスペシャリストとみなされています。1895年から1899年にかけてヘルシンキ音楽学校に学び、この時期にモーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、リスト、ロマンティシズムのヴィルトゥオーゾ作品をレパートリーにしたと言われます。ドイツでリストの弟子、コンラート・アンゾルゲと、フェルッチョ・ブゾーニに学び、1922年から1926年までニューヨーク州ロチェスターのイーストマン音楽学校で作曲科の教授を務めました。1939年に帰国、シベリウス・アカデミーの作曲科教授に就任しました。

 パルムグレンは、5曲のピアノ協奏曲と300曲を越すピアノの小品、多数の合唱曲、そしてオペラ《ダニエル・ユート (Daniel Hjort)》 を作曲、印象主義の要素を作品に織りこんだ最初のフィンランド作曲家と考えられています −− 「ロマンティックな時代の土壌深く根を張りながらも、印象主義に向けてパレットを拡げた。全音音階、平行和音、増三和音と、印象主義のピアノ音楽に特徴的なテクスチュアを使った」 (キンモ・コルホネン "Inventing Finnish Music" FIMIC)

 ニ短調のソナタは、初期のピアノ曲のひとつ。「リストとラフマニノフを連想させる大きな身振り」 (コルホネン) を見せつつ、パルムグレンが学び親しんだ作曲家たちの声も聞こえる、彼のピアノ曲としては長い約15分の作品です。パルムグレンのもっとも規模の大きい作品《24の前奏曲》は1907年に作曲されました。同じコレクションでもシューマンの「組曲」と違って曲と曲との関連はなく、〈夢の姿〉〈海〉〈鳥の歌〉〈ヴェネツィア〉〈戦争〉など「パルムグレンの最良の宝石」は単独でしばしば演奏されています。

 ヘンリ・シーグフリードソン Henri Sigfridsson (1974-) は、彼の世代を代表するピアニストのひとり。すでに国際的な名声も得て、コンサート活動をするとともに、20114月からはドイツのエッセンの音楽大学で教授としてピアノを教えています。パルムグレンのピアノ曲集は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番・第3(hänssler CD98.259)、シベリウスのピアノのためのトランスクリプション曲集 (CD98.261) と交響曲第2番・第5番のトランスクリプション (Ondine ODE1179-2) に次ぐ録音です。ピアノの演奏と表現の技術、洞察とセンスが評価されてきたピアニスト。ヴィルトゥオーゾ性の高い音楽と内省的な音楽のバランスに優れ、パルムグレンのピアノ曲ではもっとも演奏されることの多い、静謐で雰囲気ゆたかな〈五月の夜〉も、表面のムードに流れず、音楽が深いところから表現されます。DXD 24bit 録音。2011年の4月と11月、ヤルヴェンパーのホールでセッション録音されました。

Ondine ODE1196-2 ジョルジェ・エネスク (ジョルジュ・エネスコ) (1881-1955) 交響曲第2番 作品17 (1912-14)
 12の楽器のための室内交響曲 作品33 (1954)
  タンペレ・フィルハーモニック管弦楽団 ハンヌ・リントゥ (指揮)
 [録音 2011824日 (交響曲第2番)、201213日-5日 タンペレ・ホール (タンペレ、フィンランド)]

◇タンペレ・フィルハーモニック管弦楽団と2009年から芸術監督を務めるハンヌ・リントゥ Hannu Lintu (1967-) の録音が相次いで高い評価を受けています。ラウタヴァーラのオペラ《鉱山 (Kaivos)(ODE1174-2) がグラミー賞にノミネートされ、幻想曲《On the Crest of Waves (波頭に乗って)》、クラリネット協奏曲《Tales of Joy, Passion and Love (歓喜と情熱と愛の物語)》、音詩《Vernal Bloom (花咲ける春)》を収めたウルヤス・プルッキスの作品集 (ODE1176-2) はフィンランド放送協会の2011年最優秀ディスクに選ばれました。タンペレ・フィルハーモニックとリントゥによるエネスク George Enescu (1881-1955) の管弦楽作品シリーズ第1作。印象主義を想わせるイマジネーションを管弦楽の豊かな色彩に描いたとされる交響曲第2番、抒情的な室内交響曲。つづいて第1番と第3番の交響曲を含むディスクのリリースが2013年と2014年に予定されています。

Ondine ODE1200-2 ソプラノと管弦楽のためのフランス音楽
エクトル・ベルリオーズ (1803-1869) カンタータ (抒情的情景) 《エルミニ (Herminie)(1828)
 歌曲集《夏の夜 (Les nuit d'été)》 作品7
モーリス・ラヴェル (1875-1937) 歌曲集《シェエラザード (Shéhérazade)(1903)
  ヴェロニク・ジャンス (ソプラノ) フランス国立ペイ・ド・ラ・ロワール管弦楽団 ジョン・アクセルロッド (指揮)
 [録音 2009925日、20101026日-28日 ラ・シテ・サル2000 (ナント、フランス)]

Ondine ODE1209-2 JS・バッハ (1685-1750) ゴルトベルク変奏曲 BWV988
  ヤンネ・ラッテュア (クラシカル・アコーディオン) [楽器 ヴァシリエフ製作 Jupiter (1995)]
 [録音 20101129日-30日、2011912日 レジデンツ・ツェーゲルニッツ、シュトラウスザール (ウィーン)]
 [制作 ヤンネ・ラッテュア  録音 ダニエル・コンプロイ] 試聴盤

◇ヤンネ・ラッテュア Janne Rättyä (1974-) はフィンランドのクラシカル・アコーディオン奏者。シベリウスアカデミーの修士号を取得した後、ドイツの Folkwang Hochschule Essen で学びました。オーストリアの音楽大学で教授職を務め、ソロイスト、室内楽奏者としてヨーロッパ各地で演奏活動を行っています。CD録音は、《イタリア協奏曲》や《音楽の捧げ物》の〈6声のリチェルカーレ〉をはじめとするバッハの曲とベリオの《セクエンツァ XIII 》などの作品で構成した『イタリアン・アルバム』 (VMS VMS191) と、バッハの《2声と3声のインヴェンション》 (Castigo CD02412) がリリースされています。《ゴルトベルク変奏曲》は、同じフィンランドのアコーディオン奏者ミカ・ヴァユリュネンも録音していました (Alba ABCD191)。アリアと32の変奏の演奏時間は、ヴァユリュネンが7537秒、ラッテュアが3836秒。ラッテュアのディスクには、8トラック、752秒の別テイクが収録されています。

Phono Suecia PSCD189 トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネンに捧ぐ (Dedicated to Trio ZilliacusPerssonRaitinen)
スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム (1942-) 弦楽三重奏のための5つの小品 (5 Pieces for string trio) (2008)
フレードリク・オステルリング (1966-) 月曜日 (Lundi) (2008) (リコーダーと弦楽三重奏のための)
テボホ・モナコトラ (1972-) 弦楽三重奏のための5つの小品 (5 Pieces for string trio) (2007)
フレードリ・ヘーデリン (1965-) 行為 (Akt) (2005) (弦楽三重奏のための)
ミルヤム・タッリュ (1976-) 冬の島 (Winter Island) (2009)
  トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン
   セシリア・シリアクス (ヴァイオリン) ヨハンナ・ペーション (ヴィオラ) カティ・ライティネン (チェロ)
  ダン・ラウリン (リコーダー)
 [録音 2010510日-12日、614日-15日 スウェーデン放送 (SR)12スタジオ (ヨーテボリ)]
 [制作 レンナット・デーン  録音 トゥルビョーン・サミュエルソン] 試聴盤

◇シトコヴェツキーが弦楽三重奏のために編曲したバッハの《ゴルトベルク変奏曲》 (Caprice CAP21695) とモーツァルトの《弦楽三重奏のためのディヴェルティメント》 (CAP21795) で二度、スウェーデン・グラミー賞を得て、国際的人気も高いトリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン Trio ZilliacusPerssonRaitinen のためにスウェーデンの作曲家とエストニアのミルヤム・タッリュ Mirjam Tally (1976-) が作曲した作品を集めたアルバム。オステルリング Fredrik Österling (1966-) の《月曜日 (Lundi)》は、新たな色とユーモアの要素をつけるため弦楽三重奏にリコーダーを加えています。古い時代から新しい時代まで、スウェーデンを代表するリコーダー奏者のダン・ラウリン Dan Laurin を念頭に置いて作曲されました。テボホ・モナコトラ Tebogo Monnakgotla (1972-) はウプサラ生まれ。2007年から2009年までスウェーデン放送 P2 チャンネルのコンポーザー・イン・レジデンスを務めています。

Phono Suecia PSCD190 BOW56
ケント・オーロフソン (1962-) ヒッグス粒子 (Higgs Boson) (2008) (弦楽六重奏とエレクトロニクスのためのカプリッチョ)
オーケ・パーメルード (1953-) 弦楽五重奏曲 (2009)
ホーカン・ラーション (1959-) 印 (Märken) (2008) (弦楽四重奏のための)
アンデシュ・ニルソン (2004) 秋 (Höst) (2004) (弦楽六重奏のための)
  ウプサラ・チェンバー・ソロイスト
   ニルス=エーリク・スパルフ (ヴァイオリン) ベルント・リュセル (ヴァイオリン) クララ・ヘルグレン (ヴァイオリン)
   スサンネ・マグスソン (ヴィオラ) エーリク・ヴァールグレン (チェロ) ユングヴェ・マルクス (ダブルベース)
 [録音 2010913日-16日 スウェーデン放送 (SR)2スタジオ (ストックホルム)]
 [制作 レンナット・デーン  録音 トゥルビョーン・サミュエルソン] 試聴盤

◇イギリスの物理学者ピーター・ヒッグスが提唱した仮説を曲名にしたケント・オーロフソン Kent Olofsson (1962-) の《ヒッグス粒子》、エレクトロアクースティック音楽や異ジャンルの融合で国際的に名高いオーケ・パーメルード Ake Pamerud (1953-) が弦楽器だけのために「ごく普通」の曲名で書いた音楽、ジャズミュージシャンからスタートしたホーカン・ラーション Håkan Larsson (1959-) の「印 (しるし)」は「楽譜上の音符」や「年齢とともに顔に刻まれるもの」をイメージ、ロックアーティストとして出発しシアターミュージックの作曲を経て「芸術」音楽に進んだアンデシュ・ニルソン Anders Nilsson (1954-) の《秋》は「後期ロマンティシズム音楽の響きのいい景色への小旅行」。1978年の結成以来、スウェーデンを代表する室内アンサンブルとして活動を続けるウプサラ・チェンバー・ソロイスト Uppsala kammarsolister の近年の委嘱作品集。

Phono Suecia PSCD192 ペンダント (Pendants) − イェスペル・ヌーディン (1971-) 作品集
 底流 (Undercurrents) (2007) (チェロ、アンサンブルとライブエレクトロニクスのための)
 沸騰間近の表面 (Surfaces scintillantes) (2008) (アンサンブルのための)
 羊飼いの叫び (Cri du berger) (2004) (チェロとライヴエレクトロニクスのための)
 通路 (The Aisle) (2001) (クラリネットと弦楽四重奏のための)
 ペンダント (Pendants) (2009) (アンサンブルとライヴエレクトロニクスのための)
  バンジャマン・カラ (チェロ) Gageego! ピエール=アンドレ・ヴァラード (指揮)
 [録音 2011613日-17日、101日-2日 スウェーデン放送 (SR)12スタジオ (ヨーテボリ)]
 [制作 レンナット・デーン  録音 トゥルビョーン・サミュエルソン] 試聴盤

◇フランスのリヨンで開催された Musique en Scène で、2012316日、イェスパー・ヌーディン Jesper Nordin (1971-) の作品が3曲演奏されました。ストックホルム生まれのヌーディンは、今日のスウェーデン音楽をリードする作曲家のひとり。王立音楽音楽大学のペール・リンドグレン、ベント・セーアンセン、ウィリアム・ブランソン、IRCAM のフィリップ・ルルー、スタンフォード大学のブライアン・ファーニホウに学び、管弦楽と室内楽のための作品を中心にさまざまなスタイルの音楽を作曲しています。Musique en Scène のプログラムに載った《羊飼いの叫び (Cri du berger)》を含むアルバム『ペンダント』は、作曲家ヌーディンの「ポートレート」。ヨーテボリ交響楽団とヨーテボリ歌劇場のプレーヤーとフリーランスの音楽家が新しい音楽の領域を探究するため1995年に結成したアンサンブル Gageego!、フランスの指揮者、アテラス・シンフォニエッタ・コペンハーゲンの首席指揮者を務めるピエール=アンドレ・ヴァラード Pierre-André Valade (1959-)、今日の音楽を主なステージに活躍するフランスのチェリスト、バンジャマン・カラ Benjamin Carat が参加して2011年に録音されました。

Profil PH12021 アルノルト・シェーンベルク (1874-1951)
 交響詩《ペレアスとメリザンド (Pelléas und Mélisande)》 作品5 交響詩《期待 (Erwartung)》 作品17
  ジャンヌ=ミシェル・シャルボネ (ソプラノ) ケルンWDR交響楽団 ユッカ=ペッカ・サラステ (指揮)
 [録音 20111月 (ペレアス)、3月 ケルン・フィルハーモニー (ライヴ)]

2010/2011年のシーズンからケルンWDR交響楽団の首席指揮者に就任したユッカ=ペッカ・サラステ Jukka-Pekka Saraste (1956-)200911月に客演して指揮したマーラーの第9交響曲は地元ケルンの新聞から「偉大な時代の夜明け」と、歓呼の声とともに迎えられたと言われます。ケルン放送のライヴ録音によるリリース。人気の高いマーラーの交響曲第9番 (200911月録音 PH10035) とストラヴィンスキーの《火の鳥》と《幻想的スケルツォ》 (20109月、10PH11041) につづくリリースは、シェーンベルクの傑作とされる2曲。後期ロマンティシズムの色彩が濃い《ペレアスとメリザンド》と彼が「調性」を離れた後の1909年に作曲された《期待》です。

SFZ Records SFZ1012
ミシェル・ド・ラ・バール (c.1675-1743/44) 組曲第9(1710) (フルートと通奏低音のための)
ジョン・アーネスト・ガリアード (c.1687-1749) ソナタ イ短調 (1733) (バスーンと通奏低音のための)
ロベール・ド・ヴィゼー (c.1656-c.1732) 前奏曲 (Prélude) (1699) (テオルボのための)
 アポロンの入場 (Entrée d’Apollon) (1699) (テオルボのための)
ニコラ・マッテイス (1670-1737) アリア・アモローザ (Aria Amorosa) (1685) (フルートとテオルボによる)
ルイージ・メルチ (c.1695-1751) ソナタ第4番 ト短調 (1735) (バスーンと通奏低音のための)
ジャック=マルタン・オトテール (1674-1751) 組曲 ホ短調 (1708) (フルートと通奏低音のための)
ジル・デュラン・ド・ラ・ベルジェリ (1550-1605) 美しい人よ、もしあなたが (Ma belle si ton ame) (1603) (フルートとテオルボによる)
フィリップ・フリートリヒ・ベデッカー (1607-1683)
 『ラ・モニカ』によるソナタ (Sonata sopra 'La Monica') (1651) (バスーンと通奏低音のための)
  アンサンブル・ラ・モニカ
   クリスティーナ・ソンステヴォル (フラウトトラヴェルソ) クヌート・ソンステヴォル (バロックバスーン)
   スサンネ・ペーション (テオルボ、バロックギター)
 [録音 2005620日-23日、2006513日 イェーシンゲ教会 (グネスタ、スウェーデン)]

Toccata Classics TOCC0132 ヘイノ・エッレル (1887-1970) ピアノ音楽全集 第2
 ソナティナ 嬰ヘ短調
 8つの小品
  メロディ オルゴール (1947) ワルツ (1913) 間奏曲 ロンディーノ (1947) アレグロ・マ・ノン・トロッポ
  アレグロ ダンス (1947)
 フリオーゾ (c.1914) アレグロ・コン・フオコ (1914) 革命の時のエピソード (1917) ソステヌート ト短調 (1909)
 アレグレット・モデラート ハ短調 (1909) 悲しい歌 (Chanson triste) (1910) アンダンテ ホ長調 (1910)
 ラルゲット イ長調 (1909) 前奏曲集 第3(1921-32) モデラート・アッサイ (主題と変奏) (1939)
 エストニア舞曲 (1934)
  ステーン・ラスマン (ピアノ)
 [録音 2009914日、23日-24日 オールド・グラナリー・スタジオ (ベクルズ、サフォーク県、イングランド)]

Toccata Classics TOCC0134 ヴィータウタス・バチェヴィチュス (1905-1970) ピアノ音楽集 第1集 − モット (Mot) (全曲)
 モット第1番 作品18 (1933) モット第2番 作品21 (1934) * モット第3番 作品27 (1935) モット第4番 作品31 (1938)
 モット第5番 作品59 (1956) モット第6番 作品72 (1963) モット第7番 作品73 (1966) **
  ガブリエリュス・アレクナ (ピアノ) マシュー・ルイス (オルガン) * アーシュラ・オペンズ (ピアノ) **
 [録音 2010128日、31日、324日 リトアニア国立フィルハーモニック、大ホール (ヴィルニュス、リトアニア)、
  125Church of the Incarnation (顕現教会) (ニューヨーク) *
  20091028American Academy of Arts and Letters (アメリカ芸術・文学アカデミー) (ニューヨーク) **]

Toccata Classics TOCC0140 ミケル・ケレム (1981-) ヴァイオリンソナタ
 ヴァイオリンソナタ第1番 ヴァイオリンソナタ第2番 無伴奏ヴァイオリンソナタ ヴァイオリンソナタ第3
  ミック・ムルドヴェー (ヴァイオリン) ステーン・ラスマン (ピアノ)
 [録音 2007723日-25日 エストニア音楽演劇大学コンサートホール (タリン)、200666日-7日 エストニア国立放送局 (タリン)]

◇エストニアの作曲家ミケル・ケレム Mihkel Kerem (1981-) はタリン生まれ。タリン音楽高校でマティ・クールベルグの作曲クラスとミリアム・ケレムのヴァイオリン・クラスに学びました。ヤン・ラーツにも作曲を教わり、2002年から2004年にかけてロンドンの王立音楽大学に留学しました。管弦楽と室内楽の作品を中心にさまざまなスタイルの曲を多数発表、3曲の交響曲、3曲のヴァイオリンソナタ、9曲の弦楽四重奏曲が代表作に挙げられています。ミック・ムルドヴェー Mikk Murdvee (1980-) もタリンの生まれ。エストニア音楽演劇大学からフィンランドのシベイウス・アカデミーに移り、セーゲルスタム、アトソ・アルミラ、ヨルマ・パヌラの指揮科に学びました。ヘルシンキに住み、ヴァイオリニスト、指揮者として活動しています。2007年春、レーヴェンスキョルのバレエ《ラ・シルフィード》を指揮してエストニア国立オペラにデビュー。同年8月から YS (ヘルシンキ大学交響楽団) の首席指揮者を務めています。

Weitblick SSS0132-2
カミーユ・サン=サーンス (1835-1921) 交響曲第3番 ハ短調 作品78 《オルガン付き》
ヒルディング・ルーセンベリ (1892-1985)
 バレエ《街のオルフェウス (Orfeus i sta'n)》 作品75 − 舞踊組曲 (Danssvit) (第3景 第2場 ダンスホールは踊りたけなわ (Danslokal i full verksamhet))
  スウェーデン放送交響楽団 エフゲニー・スヴェトラーノフ (指揮) ヴァンサン・ワルニエ (オルガン)
 [録音 199893日 グスタヴ・ヴァーサ教会 (ストックホルム) (ライヴ) (サン=サーンス)、
  1983114日 ベールヴァルドホール (ストックホルム) (ライヴ)]

 

リリース情報 − Jazz

Chamber Sound CSCD12046 Hubert meets Eva Romantic Evergreens
 Moonlight in Vermont (ヴァーモントの月) My foolish heart The man I love Easy leaving
 It could happend to you Tenderly Night & day I thought about you Who can I turn to
 I'm getting sentimental over you When you wish upon the star (星に願いを) Stella by starlight (星影のステラ)
 Autumn leaves (枯葉) My funny Valentine In the sentimental mood
  エヴァ・スタンコ (ヴォーカル) フーベルト・シムチンスキ (ピアノ、ヴォーカル) アダム・ナット (ベース)
  ユーハン・ウートルンド (ベース) ホーカン・トゥーネル (トロンボーン)

◇「はじめて彼女に出逢ったのは春だった。彼女は微笑み、メロディをひとつハミングした。彼女と一緒に演奏したい。わたしはそう思った。それがこの録音の始まりだった……」と語るのは、Chamber Sound のオーナー、ポーランド出身、クラシカルとジャズの分野で活躍するピアニストのフーベルト・シムチンスキ Hubert Szymczynski です。ジョン・ブラックバーンとカール・スースドーフの《ヴァーモントの月》をはじめとする "エバーグリーン"。「歓び、黙想、ロマンス。いつまでも新鮮さを失わないセンチメンタルなアメリカの歌と、わたしたちスラヴの心が融け合う……」。心地よく、静かな雰囲気を聴き手と分かち合うことが、エヴァ・スタンコ Ewa Stanko、シムチンスキ、そしてセッションに参加したミュージシャンたちの願いです。

GASON Jazz CD747 ユーハン・ベルケ・アプステアズ・ファイヴ − Nordic Scenes in Chromatic Blue
ユーハン・ベルケ (曲) "Nordic Scenes in Chromatic Blue" Suite
  ユーハン・ベルケ・アプステアズ・ファイヴ
   ユーハン・ベルケ (エレクトリックギター、アクースティックギター、エレクトロニクス)
   ホーカン・グーテ (エレクトリックギター) オルヤン・ヒュルテーン (テナーサックス、ソプラノサックス)
   チャーリー・マルムベリ (バリトンサックス、アルトサックス) フィリップ・アウグストソン (ベース)
   フレードリク・ルンドクヴィスト (ドラムズ)

Kopasetic Productions KOPACD036 Un X pected Brazilian ProjectUnite
 A Work Unite Figure Out Lo otro Sketch on Cantos VII Based on a True Story Sliding Mind Waves
  Un X pected Brazilian Project
   マルセロ・コエーリョ (テナーサックス) フレードリク・クロンクヴィスト (アルトサックス)
   マッツ・ホルトネ (ギター) ヨニー・オーマン (ベース) アンデシュ・ヴェステルゴード (ドラムズ)
   エミリオ・マルティンス (パーカッション)
 [録音 20101010日-11日]

Kopasetic Productions KOPACD038 LEDThe Ocean
 Dazed and Confused Four Sticks Ten Years Gone Misty Mountain Hop That's the Way  Black Mountain Side
 The Crunge No Quarter The Ocean The Rain Song Kashmir
  LED
   ニルス・ヤンソン (トランペット) トマス・バクマン (アルトサックス、クラリネット)
   マッツ・エレクリント (トロンボーン) アルベルト・ピントン (バリトンサックス、フルート)
   ペール=オーケ・ホルムランデル (テューバ) ペーテル・ダネモ (ドラムズ、他) ダン・ベリルンド (ベース)
 [録音 2011613日-14日 アトランティス・スタジオ]

◇ドラマー、ペーテル・ダネモ Peter Danemo が率いるセクステット、LED がレッド・ツェッペリンの曲を素材に即興。

Phono Suecia PSCD191 ZzzKaa's Dance − ボッセ・ブルーベリ (1937-)
 組曲《蛇の見る夢 − 9色のラプソディ (Snakedreams - Rhapsody in 9 Colours)
  Constrictor's Instigation/Anstiftan Anthem of the Cerebral White-Ape/Den cerebrala vitapan sång
  Rake-shake/Rucklarfrossa In the Garden of Lust/I lustans trädgård Silver-frog's Lament/Silvergrodans klagan
  The Anaconda and the Hermit, Py's Jungle-loop/Anakondan och anakoreten, Pys djungellopp
  Mamba Mist/Mamba i dimma Cobra Libre/Fri kobra ZaaKaa's Dance/ZzzKaas dans
  Nogenja Ensemble (ノージェンジャ・アンサンブル)
   ヤン・アッラン (トランペット) ペーテル・アスプルンド (トランペット) ボッセ・ブルーベリ (トランペット)
   ハンス・デュヴィーク (トランペット) パトリク・スクーグ (トランペット) ヤン・クーリーン (トランペット)
   トマス・ドライヴィング (フリューゲルホルン) ウッレ・ホルムクヴィスト (トロンボーン)
   ベッティル・ストランドベリ (トロンボーン) スヴェン・ラーション (トロンボーン、テューバ、ディジュリドゥ)
   ヨースタ・ルンドクヴィスト (ピアノ) ミケール・スクーグルンド (ピアノ) ハンス・バッケンロート (ベース)
   イェスペル・クヴィーベリ (ドラムズ)
  ソロイスト  ユーハン・ホルレーン (アルトサックス、ソプラノサックス)
   クリステル・アンデション (クラリネット、テナーサックス) レンナット・オーベリ (テナーサックス、ソプラノサックス)
   オルヤン・ヒュルテーン (テナーサックス) ユーハン・ホーグマン (バリトンサックス)
   アルベルト・ピントン (バスクラリネット)
 [録音 2003119日 スウェーデン放送 (SR)4スタジオ、2008916日-18日 スウェーデン放送 (SR)5スタジオ、
  200810月 ファッシング、2011510日-11日 スウェーデン放送 (SR)5スタジオ (ストックホルム)] 試聴盤
 [制作 ラーシュ=ヨーラン・ユーランデル、ヤン・クリング、ユーハン・ホーグマン  録音 ウルフ・オストリング、ユーハン・ホーグマン]

◇デューク・エリントンの組曲《A Drum is a Woman》からヒントを得た構成。トリスターノ、ハロルド・ランド、クリフォード・ブラウン、タッド・ダメロン、カーラ・ブレイ、武満徹、ボブ・ブルックマイヤー、ヤン・ユーハンソン、チャールズ・ミンガス、メシアン、レンナット・オーベリの影響。ラッセ・ブルーベリ Lasse Broberg (1937-) がヌーゲニヤ・アンサンブル The Nogenja Ensemble (Non Generation Jazz Soloist Ensemble) のために作曲した「9つのセクションで構成した寓話」。

Prophone PCD123 シェル・オーマン・トリオ − The Duke
 Kelly's Blues One for the Woofer Stairway to the Stars The Duke Squatty Roo
 Do You Know What It Means to Miss New Orleans? When Summer Comes The Best Things in Life Are Free
 My Foolish Heart Afternoon in Paris Shanna
  シェル・オーマン・トリオ
   シェル・オーマン (ピアノ) ハンス・バッケンルート (ベース) ヨアシム・エークベリ (ドラムズ)
 [編曲 シェル・オーマン] [録音 OAL スタジオ (スッレントゥーナ、スウェーデン)]
 [制作 シェル・オーマン  録音 レンナット・ストレーム]

Prophone PCD124 SE カルテット − Tears in the Rain
 Prelude Renewal Daylight Tears in the Rain Somewhere in Between Somebody's Waitin Tand
 Safe in Your Hands Evening Rain Stardust
  SE カルテット
   ダーヴィド・エールリーン (サクソフォーン、バスクラリネット) ラスムス・H・トムセン (ピアノ)
   アンティ・オヤラ (ドラムズ、パーカッション) パトリク・ハンソン (ベース)
  ストリングズ
   ヨハンナ・カールソン (ヴァイオリン) アンナ・アンデション・ヴァース (ヴァイオリン、ヴィオラ) エマ・カルプ (チェロ)
 [曲 SE カルテット]

Prophone PCD125 Finnish jazz イラ・カスピ − You and the Night and the Music
 Don't Go to Strangers You and the Night and the Music How Do You Keep Up the Light
 Some Day My Prince Will Come (いつか王子様が) The Gentle Rain Call Me Irresponsible  The Good Life
 That Old Devil Called Love In the Wee Small Hours of the Morning The Best Is Yet to Be Coming
  イラ・カスピ (ヴォーカル) ミケル・ヤーコブソン (ピアノ) ユッシ・カンナステ (テナーサックス)
  アペ・アンティラ (ベース、ギター、パーカッション) マルック・オウナスカリ (ドラムズ) ロホヤ市管弦楽団
  エサ・ヘイッキラ (指揮)
 [編曲 アペ・アンティラ、ミッコ・ハッシネン  オーケストレーション ミッコ・ハッシネン]

 

リリース情報 − Blues, Folk, Pop & World Music

GASON CD746 ロベルト・ゴンサーレス − 流浪の歌手が歌うスウェーデン・バラード (Svenska ballader av en vandrare)
 Stockholmsnattens Blues (ストックホルムの夜のブルース) Mariatorget (マリア広場)
 Gunilla and Manolo (グニッラとマノーロ) Sida vid sida (並んで) Graciela (グラシエラ) Lolita (ロリータ)
 Trasig kärlek på rea (安売りの恋に破れ) Lugn Lill'flicka (娘さん、静かに) För en dag (ある日のために)
 Vemodig vals (憂鬱なワルツ) Bomullstussar (ワタスゲ) Några ger, andra tar (与える者あれば、受ける者あり)
 Koltrasten (クロウタドリ) Blåa molnen (青い雲) Tofflornas dans (スリッパの踊り) En doft av skinka (ハムの匂い)
 Amor mìo, mon amour Hjärtats tystnad (心の沈黙)
  ロベルト・ゴンサーレス (ヴォーカル、ギター、ウクレレ) マッティン・ベリストランド (ベース、ウクレレ)
  エーリク・ステーン (フラメンコギター) ミケール・アウグストソン (バンドネオン、アコーディオン)
  ジュスティーヌ・ナンスブガ (ヴォーカル) カイサリーサ・エーイェミュル (ヴォーカル)

◇ロベルト・ゴンサーレス Robert González (1948-) は、フランコ政権下のスペイン市民戦争を逃れた両親の下、南フランスのボルドーに生まれました。1968510日のフランス五月革命に参加。その後、流浪の旅に出て、地中海のイビサ島に暮らし、1970年代、スウェーデンに移りました。スウェーデンでは、スウェーデン語を習うとともに、CM・ベルマン Carl Michael Bellman (1740-1795)、フレードリク・オーケシュトレム Fredrik Åkerström (1937-1985)、オランダ生まれのコルネリス・ヴレースヴィーク Cornelis Vreeswijk (1937-1987) といったスウェーデンの吟遊詩人の歌に親しんだといわれます。「流浪の歌手」の歌うバラード。マッティン・ベリストランド Martin Bergstrand、エーリク・ステーン Erik Steen、ミケール・アウグストソン Michael Augstsson、カイサリーサ・エーイェミュル Cajsalisa Ejemyr、ウガンダ生まれのジュスティーヌ・ナンスブガ Justine Nansubuga の共演です。


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