Newsletter No.165   15 September 2012

 

リリース情報 − Classical & Contemporary

2L 2L080PABD Pure Audio Blu-ray トマス・DA・テレフセン (1823-1874) ピアノ作品全集
 4つのマズルカ 作品1 夜想曲 (Nocturne) へ長調 作品2 4つのマズルカ 作品3
 3つの華麗なるワルツ (Valses brillantes) 作品5 タランテラ (Tarentelle) 変ホ長調 作品6
 悲歌 (Elégie) 作品7 フルドラの踊り (Huldredansen) 作品9
 アダージョとロンド (Adagio et rondo) ロ短調 作品10 夜想曲第2(2e Nocturne) ホ長調 作品11
 創作主題と幻想曲 (Thème original et Fantaisie) 変ロ短調 作品12 ソナタ ハ短調 作品13
 6つのマズルカ 作品14 アルバムのページ (Feuillets d'Album) 作品16
 夜想曲第3(3e Nocturne) 変ロ長調 作品17 大ポロネーズ (Grande Polonaise) 嬰ハ長調 作品18
 アレグレット 作品20 トッカータ ヘ長調 作品22 小さな物ごい (La petite mendiante) ホ短調 作品23
 大マズルカ (Grande Mazurka) 変ロ長調 作品24 大練習曲 (Grande Etude) 嬰ハ短調 作品25
 花嫁の歌 (Bruraslaatten) ニ長調 作品26 ワルツ (Valse) 変ニ長調 作品27
 バラード (Ballade) ハ短調 作品28 凱旋行進曲 (Marche triomphale) 変ホ長調 作品29
 大ワルツ (5e Grande Valse) へ長調 作品30-1 大ワルツ (6e Grande Valse) ヘ短調 作品30-2
 マズルカ イ長調 作品33 夢の向こうへ (Au travers d'un songe) 変イ長調 作品34

 カプリッチョ・アパッショナート (Capriccio appasionato) ロ短調 作品36
 即興曲 (Impromptu pour Piano) ト長調 作品38 夜想曲第4(4e Nocturne) 変ト長調 作品39
 ヴァルハラの祭り (Walhallafesten) 作品40 スコットランドの旋律 (Mélodie écossaises) 嬰ハ短調 作品42
 6度の練習曲 (Exercice en sixtes) ホ長調 作品43
 エリザベス女王のパヴァーヌ (Pavane de la Reine Elisabeth) 嬰ハ短調 作品44 ワルツ イ長調
  ヨルゲン・ラーシェン (ピアノ) [ピアノ Steinway C-model]
 [録音 20105月、20112月 リングヴェ博物館 (トロンハイム、ノルウェー)]
 [制作・録音 モッテン・リンドベルグ]
 [DXD (24bit/352.8kHz) 録音 5.1 DTS-HD MA (24bit/192kHz), 2.0 LPCM (24bit/192kHz), mShuttle: FLAC 192kHz + MP3 Region ABC]

◇トマス・DA・テレフセン Thomas Dyke Acland Tellefsen (1823-1874) は、1823年、トロンハイム生まれ。「フランス語の知識もなく、無一文に近い状態で、ただ自分の芸術とショパンへの熱狂だけを武器に」 (ジョルジュ・サンド)、1842年、パリに渡り、その秘めた才能と創造性を見抜いたショパンから生徒として迎えられました。ショパンの没後、パリの音楽界にデビューし、51歳で病没するまでピアニスト、作曲家としてパリを舞台に活躍しました。テレフセンのピアノのソロの作品集。ピアニストのヨルゲン・ラーシェン Jørgen Larsen (1958-) は、エヴァ・クナルダールに学び、1979年にオスロでデビュー。いくつかの室内楽アンサンブルに参加し、トロンハイム交響楽団のピアニストを務めています。ホルン奏者のシェル=エーリク・アルネセンと共演してシューマン、シュトラウス、ヒンデミット、ニルセンの作品を演奏したアルバム『呼び声 (Calls)(2L-20) がこれまでの代表的録音です。新しいテレフセンの全集は、トロンハイムにある国立の音楽と楽器の博物館、リングヴェ博物館 Ringve Museum で録音セッションが行われました。24bit/352.8kHzDXD 録音。DTS HD MA 5.1LPCM 2.0 にそれぞれミックスダウンされた演奏時間の合計3時間18分の録音が Pure Audio Blu-ray のディスク1枚に収められています。このアルバムでは、アイナル・ステーン=ノクレベルグによる全集 (Simax PSC1239) に収められていた未出版のコラールと小品は省かれ、ステーン=ノクレベルグの録音に含まれていなかった作品番号なしのイ長調の《ワルツ》が演奏されています。

 Pure Audio Blu-ray ディスクは、CD プレーヤーや DVD プレーヤーでは再生できません。Blu-ray プレーヤーもしくは Blu-ray 対応の PC で再生してください。

2L 2L090PABD Pure Audio Blu-ray トロンハイム・ソロイスツ − 思い出 (Souvenir)
ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893) フィレンツェの思い出 (Souvenir de Florence) 作品70
カール・ニルセン (1865-1931)
 《若き芸術家の棺のかたわらで (Ved en ung Kunstners Baare)FS58 (アンダンテ・ラメントーゾ)
 小組曲 (Lille suite) FS6 (作品1) (弦楽オーケストラのための)
ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893) 弦楽のためのセレナード (Serenade) ハ長調 作品48
  トロンハイム・ソロイスツ ゲイル・インゲ・ロツベルグ (リーダー) オイヴィン・ギムセ (芸術監督)
 [録音 20115月、10月 セルビュ教会 (セルビュ、ノルウェー)]
 [制作・録音 モッテン・リンドベルグ]
 [DXD (24bit/352.8kHz) 録音 5.1 DTS-HD MA (24bit/192kHz), 7.1 DTS-HD MA (24bit/96kHz) (side-fill), 2.0 LPCM (24bit/192kHz), 9.1 Auro-3D (24bit/96Hz) (tracks 01-05 only), mShuttle: FLAC 192kHz + MP3 Region ABC]

2L 2L090A LP トロンハイム・ソロイスツ − 思い出 (Souvenir) Part I
ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893) 弦楽のためのセレナード (Serenade) ハ長調 作品48
カール・ニルセン (1865-1931) 小組曲 (Lille suite) FS6 (作品1) (弦楽オーケストラのための)
  トロンハイム・ソロイスツ ゲイル・インゲ・ロツベルグ (リーダー) オイヴィン・ギムセ (芸術監督)
 [録音 20115月 セルビュ教会 (セルビュ、ノルウェー)]
 [制作・録音 モッテン・リンドベルグ]
 [DXD (24bit/352.8kHz) 録音]
 [DMM (Direct Metal Master) 180g オーディオファイルグレード・ビニール使用]

2L 2L090C LP トロンハイム・ソロイスツ − 思い出 (Souvenir) Part II
ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893) フィレンツェの思い出 (Souvenir de Florence) 作品70
カール・ニルセン (1865-1931)
 《若き芸術家の棺のかたわらで (Ved en ung Kunstners Baare)FS58 (アンダンテ・ラメントーゾ)
  トロンハイム・ソロイスツ ゲイル・インゲ・ロツベルグ (リーダー) オイヴィン・ギムセ (芸術監督)
 [録音 201110月 セルビュ教会 (セルビュ、ノルウェー)]
 [制作・録音 モッテン・リンドベルグ]
 [DXD (24bit/352.8kHz) 録音]
 [制作・録音 モッテン・リンドベルグ]
 [DMM (Direct Metal Master) 180g オーディオファイルグレード・ビニール使用]

◇ノルウェーのインディペンデント・レーベル、2L の録音に対する評価は国際的にすっかり定着しました。受賞こそしていないもののアメリカのグラミー賞にも毎年のようにノミネートされています。古都トロンハイムに本拠を置くトロンハイム・ソロイスツ TrondheimSolistene/The Trondheim Soloists のブリテンやバルトークを演奏した『ディヴェルティメント (Divertimenti)(2L050SABD) は小アンサンブル部門とサラウンドサウンド・アルバム部門とエンジニアリング部門、グリーグの《ホルベアの時代から》から始まる『民謡の調子で (in folk style)(2L068SABD) は小アンサンブル部門とサラウンドサウンド・アルバム部門にそれぞれノミネートされました。ソロイスツのミュージシャンたちは、モッテン・リンドベルグ Morten Lindberg をはじめとする 2L のスタッフに厚い信頼を寄せ、サラウンド録音の楽器配置など、さまざまな試みに挑んでいます。

 トロンハイム・ソロイスツと 2L のコラボレーション第3作『思い出』。芸術監督のオイヴィン・ギムセ Øyvind Gimse (1968-) とリーダーのゲイル・インゲ・ロツベルグ Geir Inge Lotsberg (1969-) が「弦楽オーケストラのために作曲されたもっとも美しい音楽」とみなすチャイコフスキーの《弦楽のためのセレナード》と《フィレンツェの思い出》、そして、Facebook を通じて世界各国の音楽愛好家から寄せられたリクエストによるカール・ニルセンの《小組曲》と《若き芸術家の棺のかたわらで (アンダンテ・ラメントーゾ)》。4曲のプログラムです。2011年の5月に録音された《弦楽のためのセレナード》では、合唱音楽の録音を多く手がけてきたプロデューサーのリンドベルグのアイデアを入れ、同じ楽器の奏者が隣り合わせにならないようアンサンブルの声部を混在させる楽器配置がとられました。

 セルビュ教会で DXD (24bit/352.8kHz) 録音された『思い出』は、5.1 DTS-HD MA (24bit/192kHz)2.0 LPCM (24bit/192kHz) を収めた Pure Audo Blu-ray と、LP でリリースされます。LPPart I Part II2枚に分かれ、DMM のステレオ音源が 180g のオーディオファイルグレードのビニールにプレスされています。

 Pure Audio Blu-ray ディスクは、CD プレーヤーや DVD プレーヤーでは再生できません。Blu-ray プレーヤーもしくは Blu-ray 対応の PC で再生してください。

Aeolus AE10057 SACD hybrid (Multichannel/stereo) JS・バッハ (1685-1750) ハープシコード協奏曲集 第1
 ハープシコード協奏曲 ニ短調 BWV1052 ハープシコード協奏曲 ホ長調 BWV1053
 ハープシコード協奏曲 ヘ短調 BWV1056 イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
  アーポ・ハッキネン (ハープシコード) ヘルシンキ・バロック管弦楽団 [録音 20105月]

BIS SACD1944 SACD hybrid (Multichannel/stereo) WA・モーツァルト (1756-1791)
 ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K453 ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K537 《戴冠式》
  ロナルド・ブラウティハム (フォルテピアノ) ケルン・アカデミー ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンス (指揮)
 [録音 20117月 ドイツ放送室内楽ホール (ケルン)]

BIS SACD1947 SACD hybrid (Multichannel/stereo) アントニーン・ドヴォジャーク (1841-1904)
 チェロとピアノのための作品集
 ソナティネ ト長調 作品100 ロンド ト短調 作品94 森の静けさ 作品68-5 わが母の教えたまいし歌 作品55-4
 おやすみ 作品73-1 ポロネーズ イ長調 ラルゲット 作品75a-4 歌劇《ルサルカ》 − 月の歌
 私にかわわないで 作品82-1
  クリスチャン・ポルテラ (チェロ) カスリーン・ストット (ピアノ)
 [録音 20111月 ゲルトナーシュトラッセ・スタジオ (ベルリン)]

BIS SACD1950 SACD hybrid (Multichannel/stereo) リヒャルト・シュトラウス (1864-1949)
 アルプス交響曲 (Eine Alpensinfonie) 作品64 交響的幻想曲《影のない女 (Die Frau ohne Schatten)(1947)
  サンパウロ交響楽団 フランク・シップウェイ (指揮)
 [録音 20122月、3月 サラ・サンパウロ (サンパウロ、ブラジル)]

BIS SACD1962 SACD hybrid (Multichannel/stereo) コロラトゥーラ (Coloratura)
レインゴリト・グリエール (1875-1956) コロラトゥーラソプラノと管弦楽のための協奏曲 作品82
アンブロワジー・トマ (1811-1896) 歌劇《ハムレット (Hamlet)》 − オフィーリアの狂乱の場
レオ・ドリーブ (1836-1891) 歌劇《ラクメ (Lakmé)》 − 鐘の歌
アレクサンドル・アリャビエフ (1787-1851) (コスキミエス 編曲) ナイチンゲール (ロシア語歌唱)
WA・モーツァルト (1756-1791) ジングシュピール《魔笛 (Die Zauberflöte)》 − 夜の女王のアリア
ジョン・ゾーン (1953-) 存在の機械 (La Machine de l'Être) (2011)
ジャン・シベリウス (1865-1957) 音詩《大気の娘 (ルオンノタル) (Luonnotar)》作品
70 (ソプラノと管弦楽のための)
  アヌ・コムシ (ソプラノ) ラハティ交響楽団 サカリ・オラモ (指揮)
 [録音 20119月、10月 シベリウス・ホール (ラハティ、フィンランド)]

BIS CD2002 11CD's for price of 4 フェリクス・メンデルスゾーン (1809-1847) 交響曲・協奏曲 全集
 交響曲第
1番 ハ短調 作品11 交響曲第2番 変ロ長調 作品52 《讃歌 (Lobgesang)
 交響曲第3番 イ短調 作品56 《スコットランド (Scottish)》 交響曲第4番 イ長調 作品90 《イタリア (Italian)
 交響曲第5番 ニ短調 作品107 《宗教改革 (Reformation)》 序曲《リュイ・ブラース (Ruy Blas)》 作品95
  ベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団・合唱団 アンドルー・リットン (指揮) ジュディス・ハワース (ソプラノ)
  ジェニファー・ラーモア (メッツォソプラノ) クリストフ・プレガルディエン (テノール) コール・ヴェスト
  デンマーク国立合唱団
 弦楽のための交響曲第1番 ハ長調 弦楽のための交響曲第2番 ニ長調 弦楽のための交響曲第3番 ホ短調
 弦楽のための交響曲第4番 ハ短調 弦楽のための交響曲第5番 変ロ長調 弦楽のための交響曲第6番 変ホ長調
 弦楽のための交響曲第7番 ニ短調 弦楽のための交響曲第8番 ニ長調
 弦楽のための交響曲第8番 ニ長調 (第2版 管楽器付) 弦楽のための交響曲第9番 ハ長調
 弦楽のための交響曲第10番 ロ短調 弦楽のための交響曲第11番 ヘ長調弦楽のための交響曲第12番 ト短調
 弦楽のための交響曲第13番 ハ短調 (交響的楽章)
  アムステルダム・ニュー・シンフォニエッタ レフ・マルキス (指揮)
 ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 (1822) 弦楽八重奏曲 作品20 − スケルツォ (メンデルスゾーンによる管弦楽編曲)
 ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64 (1844年原典版) ピアノ協奏曲 イ短調 (1822)
 ピアノ協奏曲第1番 ト短調 作品25 ピアノ協奏曲第2番 ニ短調 作品40
 ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲 ニ短調 華麗なカプリッチョ ロ短調 作品22 (ピアノと管弦楽のための)
 華麗なロンド 変ホ長調 作品29 (ピアノと管弦楽のための) セレナードとアレグロ・ジョコーゾ 作品43 (ピアノと管弦楽のための)
 2台のピアノと管弦楽のための協奏曲 ホ長調 (1823) 2台のピアノと管弦楽のための協奏曲 変イ長調 (1824)
  イザベル・ファン・クーレン (ヴァイオリン) ロナルド・ブラウティハム (ピアノ) ローランド・ペンティネン (ピアノ)
  ルーヴェ・デルヴィンゲル (ピアノ) アムステルダム・ニュー・シンフォニエッタ レフ・マルキス (指揮)
 [SACD1584, SACD1604, SACD1704, CD643, CD683, CD748, CD798, CD935, CD718, CD713, CD688]

Bridge BCD9382 ポウル・ルーザス (1949-) 作品集 第8
 オフレッド組曲 (Offred Suite) (2000) (歌劇《侍女の物語 (The Handmaid's Tale)》 から) *
 ツンドラ (Tundra) (1990) (ジャン・シベリウスへのオマージュ)
 交響曲第3番《ドリーム・キャッチャー (Dream Catcher)(2005-06 rev.2009)
  オーゼンセ交響楽団 スコット・ユー (指揮) スザンナ・フィリップス (ソプラノ) *
 [録音 20121月 オーゼンセ (デンマーク)]

◇デンマークの作曲家ポウル・ルーザス Poul Ruders (1949-) のシリーズ。国際的な成功作となった歌劇《侍女の物語》の5つのアリア、前奏曲 (Intelude)、後奏曲 (Postlude) を構成し、モノドラマとした《オフレッド組曲》。オフレッドの役をメトロポリタンオペラの若いソプラノ、スザンナ・フィリップス Susanna Philllips が歌っています。ルーザスからシベリウスへのオマージュ《ツンドラ》。《ドリーム・キャッチャー》の副題をもつ交響曲第3番は、管弦楽法の達人ルーザスの技が発揮されたという約27分の作品。荒々しい序奏と夢見るアダージョの第1楽章、テンポの速いスケルツォの第2楽章。2つの楽章はつづけて演奏されます。

Claves 50-1207
ヨハン・スヴェンセン (1840-1911) 弦楽八重奏曲 イ長調 作品3
マックス・ブルッフ (1838-1920) 弦楽八重奏のための協奏曲 変ロ長調 遺作
  シャリース・ヴィルトゥオーゾ
 [録音 2011821日-23日 パウル・クレー・センター (ベルン、スイス)] [制作 アンドレアス・ヴェルナー] 試聴盤

◇シャリース・ヴィルトゥオーゾ Tharice Virtuoso は、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートマスター、リヴィウ・プルナール Liviu Prunaru をリーダーとする弦楽アンサンブル。スヴェンセン Johan Svendsen (1840-1911) がライプツィヒの音楽院で学んでいたころメンデルスゾーンの作品をモデルに作曲した弦楽八重奏曲は、18665月に音楽院で初演され、大きな成功を収めたと言われます。颯爽として美しいこの曲は彼の室内楽曲の代表作に挙げられ、スヴェンセンと親しかったグリーグの伝記を書いたベネスタとシェルレルプ=エベは「ノルウェー室内楽の里程標のひとつ」と呼びました。美しいデザインで知られるベルンのパウル・クレー・センター Zentrum Paul Klee で録音が行われました。

http://www.zpk.org/

cpo 777 736-2 SACD hybrid (Multichannel/stereo) マックス・レーガー (1873-1916)
 ヴァイオリン協奏曲 イ長調 作品101
 ヴァイオリンと管弦楽のための組曲 イ短調 作品103a − アリア
  ウルフ・ヴァリーン (ヴァイオリン) ミュンヘン放送管弦楽団 ウルフ・シルマー (指揮)

dacapo 6.220622 SACD hybrid (Multichannel/stereo) リブラ (Libra) − ペーア・ネアゴー (1932-) 作品集
 リブラ (Libra) (1973) (テノール独唱、ギター、2群の混声合唱と2つのヴィブラフォーンのための)
 白昼夢 (Rêves en pleine lumière) (1989 rev.2002) (混声合唱のためのカンタータ)
 周期 (Kredsløb) (1977) (12部の混声合唱のための)
  デンマーク国立声楽アンサンブル フレードリク・マルムベリ (指揮) アダム・リス (テノール)
  ステファン・オステルシェー (ギター)
 [録音 2012314日-17日 デンマーク放送局第2スタジオ (コペンハーゲン)]

◇ペーア・ネアゴー Per Nørgård's (1932-)80歳の誕生日を記念するアルバム。『ダヴィデの詩編』を主なテクストに「無限旋律 (infinity series)」の技法による音素材を使い、カンタータの性格をもたせた《リブラ》。 ダダイスム、シュールレアリスムの詩人ポール・エリュアール Paul Éluard の詩による《白昼夢》。3つの旋律を組み合わせ、展開させ、変化させる精緻な《周期》。デンマーク国立声楽アンサンブルをスウェーデンの合唱指揮者フレードリク・マルムベリ Fredrik Malmberg が指揮。現代音楽のレパートリーを dB Productions に録音しているスウェーデンのギター奏者、ステファン・オステルシェー Stefan Östersjö と、デンマークのテノール歌手アダム・リス Adam Riis が共演しています。

http://www.dacapo-records.dk/en/recording-per-norgard--libra.aspx

dacapo 6.220623 SACD hybrid (Multichannel/stereo) カール・ニルセン (1865-1931) 交響曲・協奏曲 全集 第1
 交響曲第3FS60 (作品27) 《シンフォニア・エスパンシーヴァ (ひろがりの交響曲) (Sinfonia espansiva)
 交響曲第2番 ロ短調 FS29 (作品16) 《4つの気質 (De fire Temperamenter)
  ニューヨーク・フィルハーモニック アラン・ギルバート (指揮) エリン・モーリー (ソプラノ)
  ジョシュア・ホプキンズ (バリトン)
 [録音 2012614日-16日 (第3番)、2011127日-29日、21
  リンカンセンター、エイヴァリー・フィッシャー・ホール (ニューヨーク) (ライヴ)] [DXD (24bit) 録音] 試聴盤

◇デンマーク王室のバックアップを受けニューヨーク・フィルハーモニックが始めたカール・ニルセン・プロジェクト。音楽監督のアラン・ギルバートが指揮するエイヴァリー・フィッシャー・ホールでのコンサートがライヴ収録されます。

dacapo 8.226038 ポウル・ロウシング・オルセン (1922-1982)
 交響的変奏曲 (Variations symphoniques) 作品27 (1953) (管弦楽のための)
 ピアノ協奏曲 (Concerto pour piano et orchestre) 作品31 (1968)
 夜の深みに (Au fond de la nuit) (1968) (室内管弦楽のための)
  クリスティーナ・ビョアケー (ピアノ) オーゼンセ交響楽団 ボー・ホルテン (指揮)
 [録音 2011131日-23日 オーゼンセ・コンサートホール (デンマーク)]

◇デンマークの作曲家、ポウル・ロウシング・オルセン Poul Rovsing Olsen's (1922-82)。コペンハーゲンの王立音楽アカデミーで音楽学とピアノのディプロマを取得し、コペンハーゲン大学で法律の学位を得た後、パリに赴いてナディア・ブーランジェとオリヴィエ・メシアンの下で作曲を学びました。はっきりしたリズム、表情豊かな旋律線、多彩な音色効果が彼の作品の特徴として指摘されています。十二音技法を取り入れつつ、その枠組みを超え、劇的な高揚と穏やな抒情といった気分がさまざまに交錯する《交響的変奏曲》。その直後に作曲され、同じようにフランスの感覚が際立って魅力的とされるピアノ協奏曲。《夜の深みに》は、〈空間 (L'espace)〉〈ベテルギウス (Betelguese)〉〈死の星 (L'astre mort)〉〈帰還 (Retour)〉の4楽章から成る、宇宙空間と内的空間に聴き手を誘う「詩的モザイク」。オーゼンセ交響楽団をボー・ホルテン Bo Holten (1948-) が指揮。カール・ニルセンのピアノ作品全集 (cpo 777 413-2) を録音したクリスティーナ・ビョアケー Christina bjørkøe が協奏曲のソロを弾いています。

dacapo 8.226559-60 2CD's DIEM 25周年記念アルバム (DIEM 25 Anniversary)
[CD 1]
アンカー・フィエル・シモンセン (1944-) オクターヴ III (Oktav III) (1988)
ヨナス・R・キアケゴー (1982-) 802 (2012)
ダニエル・ロスマン 南西の空 (Southwest Sky) (1988)
アネ・エスタゴー (バンド・アネ) (1983-) ハイパー・モーテル (Hyper Motel) (2011)
カール・ベアストレム=ニルセン (1951-) 回転 II (Omdrejninger II) (1989)
ヨナス・オレセン (ir) (1979-)/モーテン・リス (1980-) Prim x (2010)
ファジー (1939-) 電気の庭とその周辺 (Electric Gardens and Their Surroundings) (1989)
パズルウィーゼル (ペーテル・ダールグレン) (1980-)/リチャード・ディヴァイン (1977) マッド・ボンス (Mad Bonce) (2008)
ペーア・ネアゴー (1932-) Årsfrise-91 (Annual Frieze 1991) (excerpt) (1991)
ハルフダン・E (1965-)/ダン・トゥレル (1946-1993) イントロ (チーム・トラッシュ) (Intro (Team Trash)) (1993)
ウェイン・シーゲル (1953-) トンネル・ヴィジョン (Tunnel Vision) (1995)
[CD 2]
ビョアン・スヴィン (1975-) 7 cirkler i 1 matrix (7 Circles in 1 Matrix) (2002)
ミケール・ニヴァング (1963-) コラージュ IV《コロナ》 (Collage IV, Corona) (1996)
ヴェクトラル (セーアン・リングソー・クヌセン) (1983-) AC-3 (2007)
リネ・テョーンヘイ=トムセン (1960-) Lauria (1998)
ハンス・ハンセン (1969-) パセーイクの記念碑 (Passaics Monumenter) (1999)
ヨーアン・テラー (1958-) スパークリングズ (Sparklings) (2005)
ビアギッテ・アルステズ (1942-) 論点を正そうとして (Zu versuchen, die Fragen)
ソフォス・フォアスベア (1970-) 宿題 (Homework) (2005)
ラスムス・ロンディング (1961-) 殺人法の習得について (On Learning How to Kill) (2002)

DIEM (The Danish Institute of Electronic Music) (デンマーク電子音楽研究所) の設立25周年記念アルバム。最新のテクノロジーを駆使して、今そこにある音楽の境界を動かし、新しい音、新しい構造を創造する。DIEM は、音楽を未来に向けて展開させていくパイオニアの役割を担ってきました。1987年から2012年にかけて DIEM で制作された20曲は、全作品がオリジナルの形で提供され、その多くはこれが初めてのリリースです。

dacapo 8.226568 open space ベント・ロレンセン (1935-)
 エロティックな賛美歌 (Erotiske salmer) 作品133 (1998) (バスとオルガンのための)
  私のかわいい大切なあなた (Dig min søde skat) 恐怖の深み (Du rædsels dyb)
  そしてあなたの声が大きく響くとき
(Og når din starke rost engang) 私の美しい宝物 (Min fine skat)
  イエスの甘きバラ色の頬 (Jesu søde rosen-kinder) わたしの息づかいのなんと近い (Mit åndedrat, så tat)
  どんな風にあなたに会えばいいのか (Hvorledes skal jeg møde) そうだ、わたしの愛しい人 (Så, så, min skat)
  私はイエスの胸に横たわり (Jeg ligger ved Jesus)
 トリプレックス (Triplex) 作品40 (1974) (《オルガン音楽 I (Organ Music I)(1970-77)3曲) (オルガンのための)
 炎 (Flamma) 作品142 (2001) (打楽器とオルガンのための)
 土星 (Saturnus) 作品123 (1996) (組曲《惑星 (The Planets)》 から) (オルガンのための)
 4つのデンマークのコラール・モテット (Four Danish Chorale Motets) (1989-1994) (バスとオルガンのための)
  悲しみと喜び (Deyligste rose) さらば、世界よ、さらば (Far, verden, far vel)
  黙って待て (Her vil ties, her vil bies) 私の目が仕事がいやになり (Naar mit øje, træt af møje)
  イェンス・E・クリステンセン (オルガン) モーテン・フランク・ラーセン (バリトン) ヨアナ・ストロース (打楽器)

◇クリスチャンスハウンの救世主教会にオルガンが建立された300周年を祝う1998年にオルガニストのイェンス・E・クリステンセン Jens E. Christensen の委嘱により作曲された、バロックと現代の詩を結合させた宗教的歌曲集《エロティックな賛美歌》。トマス・キンゴ Thomas Kingo (1634-1703) とブロアソン Hans Adolph Brorson (1694-1764)、ふたりの司教の賛美歌を素材とする《4つのデンマークのコラール・モテット》。ロレンセン Bent Lorentzen (1935-) の劇的でイマジネーション豊かな書法の好例ともいわれる、打楽器とオルガンのための《炎》。ヨアナ・ストロース Joanna Stroz は、カリヨン奏者、音楽プロデューサー、ヴォーカリスト、女優としても活躍するデンマークの打楽器奏者です。

dacapo 8.226569 open space カトリーネ・リング (1960-) A Hand for Holmboe
 おいしいお茶を一杯いただけて (A Nice Cup of Tea, Please!) (室内協奏曲第4番 第2楽章)
 うさぎのにたにた笑い (Kaningrin) (室内協奏曲第4番 第1楽章)
 急げ、いそげ (Skynd dig!) (室内協奏曲第1番 第2楽章) ヘリコプター (Helikopter) (室内協奏曲第8番 第1楽章)
 鳥たち (Fuglene) (室内協奏曲第2番 第1楽章) 道すがら (Undervejs) (室内協奏曲第7番 第2楽章)
 熊がやってくる (Bjørnen kommer) (室内協奏曲第6番 第1楽章)
 えっ、おっとっと (Avra for Laura) (室内協奏曲第9番 第3楽章)
 ヴァウンとゴナがパイプをくゆらせている (Vagn og Gunnar ryger pibe)
 ヴァウンとゴナがパイプをくゆらせている (Vagn og Gunnar ryger pibe) (Basic jump style)
[Bonus CD] 室内協奏曲第4番 作品30 − 第2楽章・第1楽章 室内協奏曲第1番 作品17 − 第2楽章
 室内協奏曲第8番 作品38《協奏交響曲 (Sinfonia Concertante)》 − 第1楽章
 室内協奏曲第2番 作品20 − 第1楽章 室内協奏曲第7番 作品37 − 第2楽章
 室内協奏曲第6番 作品33 − 第1楽章 室内協奏曲第9番 作品92 − 第3楽章
  カトリーネ・リング (DJ) デンマーク国立室内管弦楽団 ハンヌ・コイヴラ (指揮)
 [制作・マスタリング 20118月]

◇カトリーネ・リング Katrine Ring (1960-) は、クラシカル音楽にはめずらしい、国際的に知られるデンマークのDJ、作曲家、プロデューサー。"A Hand for Holmboe" では、デンマークの作曲家ヴァウン・ホルムボー Vagn Holmboe (1909-1996) の室内協奏曲をリミックス、解体、再構成することによりホルムボーの音楽に新しい生命を吹きこむことを試みました。「音楽によるかくれんぼ」を聴き手がリングと一緒に楽しむことができるよう、ホルムボーの原曲を収録したCDが添付されています。2トラックの《ヴァウンとゴナがパイプをくゆらせている》はリングの作曲、制作です。

http://www.dacapo-records.dk/en/recording-a-hand-for-holmboe--en-haand-til-holmboe--katrine-ring--deconstructions.aspx

Danacord DACOCD707-708 2CDR's Scandinavian Classics Vol.4
ユーハン・ヘルミク・ルーマン (1694-1758) シンフォニア第16番 ニ長調 BeRI23 シンフォニア第20番 ホ短調 BeRI22
  デンマーク国立放送交響楽団 モーエンス・ヴェルディケ (指揮)
 [録音 1949年] [Columbia LDX8 (No.16), LDX9 (No.20)]
エドゥアール・ドゥピュイ (c.1770-1822) ジングシュピール《若さと愚かさ (Ungdom og Galskab)(1806) - 序曲
  王立管弦楽団 ヨハン・ヒー=クヌセン (指揮) [録音 1940年] [HMV Z268]
HC・ロンビ (1810-1874) 夢の絵 (Drømmebilleder) (1846)
  デンマーク国立放送交響楽団 ラウニ・グレンダール (指揮) [録音 1951年] [HMV Z345]
カール・ニルセン (1865-1931) サガの夢 (Saga-Drøm) FS46 (作品39)
  王立管弦楽団 エギスト・タンゴ (指揮) [録音 1940年] [HMV DB5263]
 ヴァイオリン協奏曲 FS61 (作品33)
  エミール・テルマーニ (ヴァイオリン) デンマーク国立放送交響楽団 フリッツ・ブッシュ (指揮)
 [録音 1951125日 デンマーク放送コンサートホール (ライヴ)] [DACO151 (LP)]
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907)
 抒情組曲 (Lyrische suite) 作品54
  羊飼いの少年 (Fåredrengen/Gjetergut) ガンガル (Norsk Bondemarch/Gangar) 夜想曲 (Nocturne/Notturno)
  トロルの行進 (Dværgenes March/Trolltog)
  デンマーク国立放送交響楽団 エーリク・トゥクセン (指揮) [録音 1953年] [Decca LX3125]

 2つの悲しい旋律 (To elegiske melodier) 作品34
  最後の春 (Siste vår) 心の傷み (Hjertesår)
  王立管弦楽団弦楽セクション ヨハン・ヒー=クヌセン (指揮) [録音 
1941年] [HMV Z274]
ヨハン・スヴェンセン (1840-1911) ノルウェー芸術家の謝肉祭 (Norsk kunstnerkarnaval) 作品14
  デンマーク国立放送交響楽団 エーリク・トゥクセン (指揮) [録音 1953年] [Decca LW5113]
PE・ランゲ=ミュラー (1850-1926)
 劇付随音楽《昔むかし
(Det var engang)》 作品25
  前奏曲 (Forspil) ジプシーの音楽 (Zigeunermusik/Sigøjnermusik) 夕べの音楽 (Aftenmusik)
  黄昏の音楽 (Skumringsmusik/Dæmringsmusik) 台所の音楽 (Kjøkkenmusik) 狩人の音楽 (Jægermusik)
  王立管弦楽団 ヨハン・ヒー=クヌセン (指揮) [録音 1941年] [HMV DA5229-31]
アウゴスト・エナ (1859-1939) オペラ《マッチ売りの少女 (Den lille pige med svovlstikkerne)(1897) − 序曲
  王立管弦楽団 ヨハン・ヒー=クヌセン (指揮) [録音 1937年] [HMV Z240]
ヘーコン・ベアセン (1876-1954) オペラ《高貴な訪問客 (Den kongelige gæst)(1919) − 序曲
  王立管弦楽団 ヨハン・ヒー=クヌセン (指揮) [録音 1950年] [Polyphon HM80058]
ハーラル・セーヴェルー (1897-1992) 魔術のスロット (Galdresslåtten) 作品20
  デンマーク国立放送交響楽団 ニコライ・マルコ (指揮) [録音 1951年] [HMV DB10505]
クヌーズオーエ・リスエア (1897-1974) バレエ《カルトシルニ (Quarrtsiluni)》 作品36 (1938)
  王立管弦楽団 ヨハン・ヒー=クヌセン (指揮) [録音 1941年] [HMV DB5250]
 [復刻・制作 クラウス・ビリト] 試聴盤

LP録音とデンマーク放送 (DR) の音源による "Scandinavian Classics" のシリーズ。これが最後となる第4集には、ルーマン Johan Helmich Roman (1694-1758) のシンフォニアがモーエンス・ヴェルディケ Mogens Wöldike (1897-1988) とデンマーク国立放送交響楽団 Statsradiofoniens Symfoniorkester の録音で収められています。スウェーデンの曲がこのシリーズに収録されるのは、これが初めて。しかも、このルーマンの2曲が、デンマーク放送のオーケストラが録音した唯一のスウェーデン音楽です。ノルウェーのグリーグとスヴェンセン、フィンランドのシベリウスの作品は録音しているのに、どうして? 「デンマークとスウェーデン」のそのあたりの事情を、このシリーズの復刻と制作にあたったクラウス・ビリト Claus Byrith が、デンマーク国王クリスチャン二世のいわゆる「ストックホルムの血浴」にも触れ、ブックレットのノーツで説明しています。復刻の音源は、グリーグの《抒情組曲》は、オーフスの国立図書館所蔵の DeccaLPレコード、その他はビリト氏のコレクションにあるレコードが使われています。ニルセンの娘婿、テルマーニ Emil Telmányi (1892-1988) がフリッツ・ブッシュ Fritz Busch (1890-1951) 指揮で演奏したニルセンのヴァイオリン協奏曲のライヴ録音は、以前、Danacord から LP (DACO151) リリースされていました。工場製造のCDRによるリリースです。

Danacord DACOCD716 フレデリク・ショパン (1818-1849) 歌曲集
 17のポーランドの歌 (17 Chants plonaise) 作品74
  願い (おとめの願い) (Pigens ønske) 春 (春の歌) (Forårssang) 悲しみの川 (Den bedrøvede flod)
  遊び (乾杯の歌) (Drinkkevise) 彼女の好きな (少女が憧れるもの) (Pigers længsel)
  私の見えぬところに (Bort fra mit øje!) 使者 (Budbringer) かわいい若者 (Flotte fyr) メロディ (Melodi)
  騎士 (兵士) (Soldaten) 二人の死 (物語には終わりがふたつ) (Historien har to slutninger)
  私のいとしい人 (Min elskling) 望みはない (憂鬱) (Melankoli) 指輪 (Ringen) 花婿 (婚約者) (Forlovede)
  リトアニアの歌 (En litauisk sang) 舞い落ちる木の葉 (Træets blade falder)
   メレーテ・ラウアセン (メッツォソプラノ) カミラ・セーアンセン (ピアノ)
 [録音 201111月 ヴィーアスレウ教会 (ヴァルビ、コペンハーゲン)]
 [制作・録音 クラウス・ビリト] [歌詞 デンマーク語] 試聴盤

◇生涯に渡って歌曲を書きながら19曲だけが現存するというショパンの作品から作品74の《17のポーランドの歌》。メレーテ・ラウアセン Merete Laursen2004年にオーフスの王立音楽アカデミーの修士号を取得。カミラ・セーアンセン Kamilla Sørensen もオーフスでアネ・エラン、エーリク・カルトフト、ロドルフォ・ラムビアスの下でピアノを学びました。在学中から共演を始めたふたりによる録音。ポーランド詩人の詩によるテクストは、すべてデンマーク語の訳詞で歌われます。

Danacord DACOCD719 2011年度フーズム城音楽祭ライヴ録音 − 稀少ピアノ作品集 第23
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) 母の嘆き (Modersorg) 作品52-1
アルフ・フールム (1882-1972) 小品 (Miniature) 作品5-2
スヴェレ・ベルグ (1915-1980) 古いハリングフェレ (Gammel Holin) (ノルウェー舞曲第2番)
ジャン・シベリウス (1865-1957) 即興曲 (Impromptu) 作品5-5
  ホーヴァル・ギムセ (ピアノ)
ルイ・ヴィエルヌ (1870-1937) 夜想曲 (Nocturne) 作品35-3
ガスパール・カサド (1897-1966) ハバネラ (Habanera) (《4つのスペインの小品》から)
  アルトゥール・ピサロ (ピアノ)
アナトーリー・アレクサンドロフ (1888-1982) 夜想曲 (Nocturne) 作品3-1
コンスタンチン・エイゲス (1875-1950) おとぎ話 (Skazka) 作品12-2
  ジョナサン・パウエル (ピアノ)
レオニード・サバネーエフ (1881-1968) 前奏曲 (Prelude) 作品10-5
ベルト・ケンプフェルト (1923-1980) (フレデリク・マインダース (1946-) 編曲) 夜のストレンジャー (Strangers in the Night)
  マルク=アンドレ・アムラン (ピアノ)
ヨーク・ボウエン (1884-1961) ソナタ第6番 変ロ短調 作品160 − 第1楽章 モデラート・エ・セリオーゾ
 前奏曲 変ロ短調 作品102-22
  ダニー・ドライヴァー (ピアノ)
ボリス・チャイコフスキー (1925-1996) ソナティナ (1946)
  オルガ・ソロヴィエヴァ (ピアノ)
ジョン・フィールド (1782-1837) 夜想曲第8番 ホ短調 H46
ロベルト・シューマン (1810-1856) ショパンの夜想曲による変奏曲 (1834)
  ピアーズ・レイン (ピアノ)
ハンス・フォン・ビューロー (1830-1894) (フェレンツ (フランツ)・リスト (1811-1886) 編曲) ダンテのソネット (1874)
  ナデイダ・ヴラエヴァ (ピアノ)
リッカルド・ピック=マンジャガッリ (1882-1949) オラフの踊り (La danse d'Olaf) 作品33-2
  ローランド・ペンティネン (ピアノ)
セルゲイ・ラフマニノフ (1873-1943) (アール・ワイルド (1915-2010) 編曲)
  美しい人よ、私のために歌わないで (O, Cease Thy Singing) 作品4-4
オットー・シュルホフ (1889-1958) ウィンナワルツ (Valse viennoise) 作品22
  ダニエル・ベルマン (ピアノ)
 [録音 2011819日-27日 フーズム (ドイツ) (ライヴ)]
 [制作 ペーター・フロウンジャン、イェスパー・ブール  録音 スヴェン・ヴィル] 試聴盤

◇かつてデンマーク領だったスレースヴィ=ホルステン (シュレスヴィッヒ=ホルシュタイン) にあるフーズム城で毎夏行われるフェスティヴァル。2011年はノルウェーのホーヴァル・ギムセ Håvard Gimse (1966-) が出演し、「技巧」だけではない演奏を聴かせます。

Danacord DACOCD730 歌に新しい光を (Sange i nyt lys) − カール・ニルセン (1865-1931) 歌曲集
ペーター・ブルーン (1968-) (編曲)
 夏の歌 「リンゴの枝に花々が咲き乱れ」 (Sommersang "Fyldt med blomster") FS18-3 (作品10-3)
 花はしおれてしまうのか (Skal blomsterne da visne?) FS42-1 (作品21-1)
 りんごの花 (Æbleblomst) FS18-1 (作品10-1) 郷愁「素晴らしい夕べのそよ風」 (Hjemve "Underlige aftenlufte") FS70-4
ファジー (1939-) (編曲) 今、春は寝床からとび出し (Nu springer våren fra sin seng) FS78-6
イェンス・フアスヴィング (1969-) (編曲) わがイエスよ、わが心に (Min Jesus lad mit hjerte få)
 漁師が物思いに耽り座っていた (Der sad en fisker så tankefuld) マリアの子は荒れ野を歩き (Alt på den vilde hede)
ニルス・ロシング=スコウ (1954-) (編曲) あいさつ (Hilsen) FS18-6 (作品10-6)
 楽しいときが多くて (Tidt er jeg glad) FS78-3 語るもふしぎな (Forunderligt at sige)
エーリク・バック (1946-) (編曲) 穏やかな日は明るく長く (Den milde dag er lys og lang)
 わが恋人は琥珀と輝き (Min pige er så lys som rav)
イェスパー・コック (1967-) (編曲) かあさん、太陽があんなに赤いよ (Solen er så rød, Mor) FS114-2s
 私は心地よい眠りにつく (Jeg lægger mig så tryg til ro) FS114-8
ø 花よ、ただ頭 (こうべ) をしずめなさい (Sænk kun dit hoved du blomst) FS42-4 (作品21-4)
ヨーアン・ラウリツェン (1966-) (編曲) 水仙 (Påskeblomst) FS59 われら平原の子は (Vi sletternes sønner)
 ぼくはひばりの巣を知っている (Jeg ved en lærkerede) FS114-1
  カール・ニルセン・トリオ
   ヤン・ロン (テノール) カレン・スクリヴェア・サーガニス (フルート)
   ミケール・ノーマン・セーアンセン (ギター)
 [録音 201010月 ヘンリクスホルム教会 (レズオウア、コペンハーゲン)]
 [制作・録音 ヴィゴ・マンゴ] 試聴盤

◇「芸術は人類のためのものだ。人々に理解され、人々の身近になければならない」。1926年、カール・ニルセン Carl Nielsen (1865-1931) はデンマークの新聞のインタビューでそう答えたといいます。「生は不屈であり、消してしまうことはむずかしい……音楽は生であり、同様に消しがたい」と作曲した第4番《消しがたきもの (Det uudslukkelige)》 を中心とする6つの交響曲が「カール・ニルセン」なら、おびただしい数の歌曲も、矛盾することなく「カール・ニルセン」です。その人なつこい微笑みを見せるニルセンの歌曲をデンマークの人たちはこよなく愛しています。ヤン・ロン Jan Lund、カレン・スクリヴェア・サーガニス Karen Skriver Zarganis、ミケール・ノーマン・セーアンセン Michael Norman Sørensen のカール・ニルセン・トリオのアルバム『歌に新しい光』では、ほとんどの作品がピアノ共演用に書かれたニルセンの歌曲が現代デンマークの作曲家によるフルートとギター共演の編曲で歌われます。リュート奏者でもあるヴィゴ・マンゴ Viggo Mangor が制作と録音を担当しました。

dB Productions dBCD150 ユハンネス・トレル − Far North
ケント・オーロフソン (1962-) Reeal Beeats Part 1 Reeal Beeats Part 2 Reeal Beeats Part 3
マルクス・ヴィレーン Libra
マッティアス・ショルド (1976-) Far North
ユーナス・アスプルンド (1971-) Fubarctic Mycelium
イェスペル・ヌーディン (1971-) El pajaro con la quijada de burro
  ユハンネス・トレル (アルトサクソフォーン)

◇ユハンネス・トレル Johannes Thorell (1976-) はスウェーデン生まれ。ストックホルムの王立音楽大学とアムステルダムの音楽院で学び、2002年、王立ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団に招かれデニーソフの協奏曲を演奏してデビュー。今日、スカンディナヴィアを代表するサクソフォーン奏者のひとりとみなされ、デンマーク、オーフスの王立音楽アカデミーで教えながら、"Nordic Saxophone Journal" の発行、室内楽シリーズ "Live Örebro" の主宰など、活発な活動を行っています。アルトサクソフォーンのソロによる『Far North』。アンサンブル "The Pearls Before Swïne Experience" のための曲で知られるケント・オーロフソン Kent Olofsson (1962-)、オーディ・ヴィジュアル・アーティストのマルクス・ヴィレーン Marcus Wilén、ストックホルムの王立音楽大学でエレクトロアコースティック音楽を教えるマッティアス・ショルド Matthias Sköld (1976-)、幅広いジャンルの作曲を手がけるユーナス・アスプルンド Jonas Asplund (1971-)、さまざまなスタイルの作品を書き、2012年にはリヨンの Musique en Scène に作品の取り上げられたイェスペル・ヌーディン Jesper Nordin (1971-)。スウェーデンの作品が7トラック、演奏されます。

hänssler CLASSIC CD98.654
エドゥアール・ラロ (1823-1892) チェロソナタ イ短調
アルベリク・マニャール (1865-1914) チェロソナタ イ長調
モーリス・ラヴェル (1875-1937) (ファレンティン・ラドゥティウ 編曲) ヴァイオリンソナタ (チェロとピアノの版)
  ファレンティン・ラドゥティウ (チェロ) ペール・ルンドベリ (ピアノ)
 [録音 2012416日-19日 アウグスト・エファディング・ホール (グリュンヴァルト、ドイツ)]

Melodiya MELCD1002022
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
ジャン・シベリウス (1865-1957) ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 *
  ギドン・クレーメル (ヴァイオリン) モスクワ・フィルハーモニック管弦楽団 ヴァルデマル・ネルソン (指揮)
  ソヴィエト国立交響楽団 * ユーリ・テミルカーノフ (指揮) * [録音 1975年、1970年 (シベリウス)]

naïve V5309 マリエッタ・マルコーニのためのアリア集
ヨハン・シモン・マイヤー (マイール) (1736-1845)
 歌劇《イフィゲニアの犠牲 (Il sacrifizio d’Ifigenia)》 − 死だけが (Sol di morte) *
ジョアッキーノ・ロッシーニ (1792-1868)
 歌劇《とてつもない誤解 (L'equivoco stravagante)》 − あなたのおかげで、私は再び幸せになった (Se per te lieta ritorno)
ヨーゼフ・ヴァイグル (1766-1846)
 歌劇《待ち伏せ (L'imboscata)》 − 愛していると彼女に伝えて (Dille che in lei rispetto) *
フェルディナンド・パエール (1771-1839) 歌劇《愛の勇士 (L'eroismo in amore)》 − 私は死ぬだろう (Io morrò) *
ジュゼッペ・モスカ (1772-1839)
 歌劇《男の中の獣 (Le bestie in uomini)》 − 私は自分の姿を見つめながら (Mentre guardo, oh Dio! me stess)
ジョアッキーノ・ロッシーニ (1792-1868)
 歌劇《アルジェリアのイタリア女 (L'Italiana in Algeri)》 − 私が愛する彼のために (Per lui che adoro)
  我らの祖国を思え (Pronti abbiamo)

カルロ・コッチャ (1782-1873) 歌劇《野生の女 (La donna selvaggia)》 − あなたは私を抱きしめ (Tu mi stringi) *
ジョアッキーノ・ロッシーニ (1792-1868)
 歌劇《バビロニアのチロ (Ciro in Babilonia)》 − 私はあなたに口づけし、強く抱きしめる (T'abbraccio, ti stringo) *
  アン・ハレンベリ (メッツォソプラノ) ブリジット・クリステンセン (ソプラノ) シーン・カロリーン・ソーンヒル (ソプラノ)
  マリウス・ロト・クリステンセン (テノール) フレードリク・アクセルベルグ (テノール) ヨハンネス・ヴァイセル (バリトン)
  ハルヴォル・F・メリーン SSO室内合唱団 スタヴァンゲル交響楽団 ファビオ・ビオンディ (指揮) * 世界初録音
 [録音 20118月 スタヴァンゲル・コンサートホール (スタヴァンゲン、ノルウェー)]

naïve レーベルの "naïve discoveries" は、かつて人気を博しながら、時代とともに演奏されなくなった作品を今日の名手の演奏により再発見していこうというシリーズです。第1作は、19世紀イタリアのアルト歌手、マリエッタ・マルコーニのために作曲されたアリア集。アン・ハレンベリ Ann Hallenberg はスウェーデンのメッツォソプラノ。ノルウェーのスタヴァンゲル交響楽団がファビオ・ビオンディの指揮で共演しました。

Oehms Classics OC420 ペトル・エベン (1929-2007) オルガンのための作品集
 シャガールの窓 (Okna) (トランペットとオルガンのための) *
  ルベン−青の窓 イサカル−緑の窓 ゼブルン−血の赤の窓 レヴィ−金の窓
 パトモスの風景 (Landscapes of Patmos) (オルガンと打楽器のための) **
  鷲のいる風景 長老のいる風景 寺院のある風景 虹のある風景 馬のいる風景
 オルガン協奏曲第2番 (オルガンと管弦楽のための)
  ギュンター・ロスト (オルガン) ティーネ・ティング・ヘルセット (トランペット) * バベッテ・ハーグ (打楽器) **
  バンベルク交響楽団 ガブリエル・フェルツ (指揮)
 [録音 20094月、20109月、20119月 ヨーゼフ・カイルベルト・ホール (バンベルク、ドイツ)]

Orchid Classics ORC100022 CD+DVD-video for price of 1 CD
モーリス・ラヴェル (1875-1937) ヴァイオリンソナタ ト長調 (1923-27)
エルネスト・ブロッホ (1880-1959) ヴァイオリンソナタ第2番《神秘の詩 (Poème mystique)(1924)
レオシュ・ヤナーチェク (1854-1928) ヴァイオリンソナタ JW VII/7 (1914)
  クリスティナ・オストラン (ヴァイオリン) ペーア・サロ (ピアノ)
 [録音 20112月 デンマーク放送第2スタジオ (コペンハーゲン)、115日 デンマーク放送コンサートホール]

◇クリスティナ・オストラン Christina Åstrand (1969-) とペーア・サロ Per Salo (1962-) が、ふたつの世界大戦の間に書かれた音楽を演奏。同じプログラムをデンマーク放送のコンサートホールで演奏した際の映像を収めた DVD-video がボーナスディスクとして添付されています。

Orchid Classics ORC100025
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 作品15
フレゼリク (フリートリヒ)・クーラウ (1786-1832) ピアノ協奏曲 ハ長調 作品7 *
  マリアナ・シリンヤン (ピアノ) コペンハーゲン・フィルハーモニック管弦楽団 マイケル・フランシス (指揮)
  ロルフ・グプタ (指揮) *
 [録音 201010月、201110* コペンハーゲン大学コンサートホール (コペンハーゲン)]

◇マリアナ・シリンヤン Marianna Shirinyan (1978-) はアルメニア生まれ、デンマークのピアニスト。アルメニアとドイツで学び、エスビェア・アンサンブルのメンバーになった2003年にデンマークに移りました。室内楽奏者として活動しながら、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、ショパン、ラフマニノフ、グリーグの協奏曲のソロイストとしてオーケストラと共演しています。201010月、デンマーク放送 (DR) が優れた新人クラシカル・アーティストに贈る P2 賞の第1回受賞者に選ばれ、同年、ヴァイオリニストのヴィルデ・フラング Vilde Frang と一緒にセッションに加わった彼女のデビューCD、チェロのアンレアス・ブランテリズ Andreas Brantelid のショパン室内楽作品集 (EMI) が、室内楽とソロの優秀録に与えられる賞を獲得しています。

Solo Musica SM173 旅 (Il viaggio)
フェレンツ (フランツ)・リスト (1811-1886) 巡礼の年 第2年 − ソナタ風幻想曲《ダンテを読んで》
 悲しみのゴンドラ (第2版)
アルバン・ベルク (1885-1935) ピアノソナタ 作品1
WA・モーツァルト (1756-1791) ピアノソナタ ハ長調 K330/300h
ティグラン・マンスリアン (1939-) 小品第1番 小品第2番 小品第3
  マリアナ・シリンヤン (ピアノ)
 [録音 2011626日-28日 デンマーク放送コンサートホール (コペンハーゲン)]

Toccata Classics TOCC0056 ペーテル・スダ (1883-1920) オルガン作品全集
 前奏曲とフーガ ト短調 (1910) パストラーレ フーガ ヘ短調 バッソ・オスティナート
 アヴェ・マリア (オルガンのための変奏) スケルツィーノ ジグ (バッハ風)
 タッソー、悲劇と勝利 (フェレンツ・リスト 曲)
  イネス・マイドレ (オルガン)
 [録音 1995
523日 聖ヨハネ教会 (ヘルシンキ)、522日 旧教会 (ヘルシンキ)、20051227日 タリン大聖堂 (エストニア)]

◇ペーテル・スダ Peeter Süda (1883-1920) はエストニアのオルガニスト、作曲家。サンクトペテルブルク音楽院でルイ・ホミリウスとヤーコブ・ハントシンにオルガンを学び、グラズノフ、アナトーリ・リャードフ、ソロフィヨフに作曲法を師事しました。対位法に基づく、ロマンティシズムの音楽と言われます。スダがオルガンのために編曲したリストの《タッソー、悲劇と勝利》を含め、すべて初録音。イネス・マイドレ Ines Maidre はエストニアのオルガニストです。

 

リリース情報 − Jazz

dB Productions dBCD152 アンナ・ルンドクヴィスト・カルテット − Before You I Was Almost Fine
 A Call from the Inside Miss Spelled The Goodbye Song The Last Song
 Don't Play with Fire (Before You I Was Almost Fine) The Only Thing I Own The Beauty and the Filth
 Things That You Made Me Do Morning Glory Tribute
  アンナ・ルンドクヴィスト・カルテット
   アンナ・ルンドクヴィスト (ヴォーカル) ファビアン・カッレルダール (ピアノ)
   マッティアス・グロンルース (ベース) ヨン=エーリク・ビョーランゲ (ドラムズ)
  ビョーン・アルムグレン (サックス)

◇スウェーデンのレーベル、dB Produtions のメインアーティストのひとり、ヴォーカルのアンナ・ルンドクヴィスト Anna Lundqvist の『Borderline Fiesta(dBCD130)、『City(dBCD137) に次ぐアルバム。

Prophone PCD126 ラゲイリア・フレイジャー、ヤン・ラングレン・トリオ − Until It's Time
 Until It’s Time for You to Go (Buffy Sainte-Marie) When We Say Goodbye (LaGaylia Frazier, Jan Lundgren)
 I'm All Smiles (Michael Leonard, Herbert Martin) The Shadow of Your Smile (Johnny Mandel, Paul Francis Webster)
 Walkin' after Midnight (Alan block, Don Hecht) Jean (Rod McKuen) If You Go (Michel Emer, Geoffrey Parsons)
 Inner City Blues (Marvin Gaye, James Nyx, Jr) What's Going on (Marvin Gaye, Al Cleveland, Renaldo Benson)
  ラゲイリア・フレイジャー (ヴォーカル)
  ヤン・ラングレン・トリオ
   ヤン・ラングレン (ルンドグレン) (ピアノ) マッティアス・スヴェンソン (ベース) ゾルターン・チェルス (ドラムズ)
  ゲスト  ハル・フレイジャー (ヴォーカル) アンディ・ファイラー (ギター) ユーナス・ユーハンセン (ドラムズ)

◇ラゲイリア・フレイジャー LaGaylia Frazier (1961-) はフロリダ生まれのソウルシンガー。2001年にスウェーデンに移り、2008年に市民権を取得しました。ソウルシンガーとジャズミュージシャンの出会い。バフィ・セント=マリー、マイケル・レナード、ジョニー・マンデル、ロッド・マッケン、マーヴィン・ゲイの曲、ラゲイリアとヤンが共作した《When We Say Goodbye》など9曲のプログラム。ラゲイリアの父、歌手のハル・フレイジャー Hal Frazier がゲスト参加しています。

Storyville 101 4270 グロストロプ・トリオ − Shadow of Elvi
 Autumn Leaves (枯葉) It Might as Well Be Spring Softly As In The Morning Sunrise (朝日のようにさわやかに)
 Detour Ahead It Could Happen to You I'm Glad There Is You * Dein ist mein ganzes Herz (君はわが心のすべて)
 I Can't Get Started On A Green Dolphin Street I Fall In Love Too Easily
  グロスロプ・トリオ
   トーベン・キャー (ピアノ) ヘンリク・ディアビ (ベース) オーレ・ストレンベア (ドラムズ)
  アリス・カレイラ (ヴォーカル) *

◇トーベン・キャー Torben Kjær、ヘンリク・ディアビ Henrik Dhyrbye、オーレ・ストレンベア Ole Streenberg。コペンハーゲン郊外の町、グロストロプ Glostrup に住む12歳の少年3人が「グロスロプ・トリオ Glostrup Trioen」としてジャズ演奏を始めてから年月が経ち、かつての少年たちもすでに60代半ば。ベン・ウェブスター、デクスター・ゴードン、バド・パウエル、ケニー・ドリュー、スウェーデンのバリソンサックス奏者ラッセ・グッリン、デンマークのトランペット奏者パレ・ミケルボーたちとの共演を経験しながら、今、若き日の感覚もそのままに録音したというスタンダードナンバー集。《I'm Glad There Is You》はアリス・カレイラ Alice Carreira のヴォーカルが加わります。

Storyville 103 4269 2CD's special price カトリーネ・レガー、シーグルズル・フロウサソン − Land & Sky
[CD1 "Land"] Morning in May Empty Glasses Lost in the Woods Pumpkin Indifferent Dancer of the Dark
 Courageous Hills of Denial The Wind Little Red Devil
[CD2 "Sky"] En Bid af Himlen (天のひと噛み) Lykkens Landskab (幸せの景色)
 I Mit Hjertekammer (わたしの心の空洞に) Rifter og Sår (裂かれ傷つき) Drømmenes Dis (夢の薄霧)
 Den Endeløse Tunnel (どこまでもつづくトンネル) Der Findes Et Sted (たどり着く場所はある) Latterlig (ばかげた)
 Vulkanen (火山) Flyv Vel (じょうずに飛べ)
  カトリーネ・レガー (ヴォーカル) シーグルズル・フロウサソン (アルトサックス) ペーター・ローセンダール (ピアノ)
  レナート・ギンマン (ベース) アンレアス・フリラン (ドラムズ)

◇ファーストアルバム『Gorgeous Creature(Storyville 101 4260) で人気を集め、モニカ・セッテルルンドにオマージュを捧げたセカンドアルバム『Nordisk (北欧)』 (Storyville 101 4264) でその人気を確かなものにしたデンマークの女性ヴォーカル、カトリーネ・レガー Cathrine Legardh の第3作は、アイスランドのアルトサックス奏者シーグルズル・フロウサソン Sigurður Flósason との共作です。カトリーネが作曲、シーグルズルが作詞を担当。20の歌は、大西洋を越え、メールと電話で連絡を取り合い、アイスランドを旅し、時には火山の噴火のために足止めをくらい、と、6ヶ月をかけて作られました。英語で歌われるオーソドックスな雰囲気の CD1 "Land" と、今日のスタイルで書かれ北欧の自然をイメージさせる、デンマーク語歌詞による CD2 "Sky"2部構成。ピアニストは、『Tide(Stunt Records STUCD070192) と『Pica-Pau(STUCD10022) のペーター・ローセンダール Peter Rosendal です。

Stunt Records STUCD12082 パスボーズ・オデッサ − X-tra Large Live
 Black Dog Boogie Stop Shuffle Peace Warriors Moby Dick Sharks Incident on Souht Street Blue Orchid
 21st Century Schizoid Man Bells Bastardens Fanfare
  パスボーズ・オデッサ
   ステファン・パスボー (ドラムズ) ヤコブ・モンク (テューバ、トロンボーン)
   アナス・バンケ (テナーサックス、バスクラリネット) ペーター・ローセンダール (ピアノ)
   イェペ・トゥクセン (ハモンドオルガン B3) ニクラス・クヌセン (ギター)

◇デンマークのドラマー、ステファン・パスボー Stefan Pasborg のコンボ「パスボーズ・オデッサ Pasborg's Odessa」のアルバム第3作。『オデッサ 5 (Odessa 5)(STUCD08052) と『X-tra Large(STUCD10152) に参加したヤコブ・モンク Jakob Munck とアナス・バンケ Anders Banke、「イブラヒム・エレクトリック Ibrahim Electric(STUCD07172) のイェペ・トゥクセン Jeppe Tuxen とニクラス・クヌセン Niclas Knudsen、『タイド (Tide)(STUCD07192) と『ピカ・パウ (Pica-Pau)(STUCD10022) のピアニスト、ペーター・ローセンダール Peter Rosendal が参加したコペンハーゲンのクラブ The Village で行われたライヴの録音です。

Stunt Records STUCD12092 ヘンリク・ゴネ・トリオ − Gunde Now!
 Pearly Gate Fraffiti Limelight Music, Music, Music From Esbjorn's Point of View Floatin'
 And Round It Goes And the Raven Spoke 6 AM Floatin' Intro
  ヘンリク・ゴネ (ピアノ) カスパー・ヴェズホルト (ベース) ラスムス・シールベリ (ドラムズ)
 [録音 20122月、5月]

◇『ゴネ・オン・ガーナー (Gunde on Garner)』の3(STUCD07072, STUCD09192, STUCD11052) が人気のデンマークのピアニスト、ヘンリク・ゴネ Henrik Gunde が、カスパー・ヴェズホルト Kasper Vadsholt、ラスムス・シールベリ Rasmus Kihlberg と組んだ新しいトリオによる録音。ゴネのオリジナル曲、チャールズ・チャップリンの《ライムライト (Limelight)》、スティーヴン・ワイスとバーニー・ボームの1949年のポピュラーソング《Music, Music, Music》によるプログラム。

Stunt Records STUCD12102 ディエゴ・フィゲレイド − Tempos Bons
 Na Baixa Do Sapateiro (サパテイロ通りの坂の下で) El Colibri (ハチスズメ) Spain (スペイン)
 Que Reste-t-il (残されし恋には) * Retratos Do Nordeste **  Carinhoso (カリニョーゾ) Old Devil Moon *
 Granada (グラナダ) Wave Lamentos do Morro Dindi (ジンジ) * Round Midnight Las Abejas (ミツバチ)
 Stella by Starlight (星影のステラ)
  ディエゴ・フィゲレイド (ギター) シリル・エメー (ヴォーカル) * ジュニア・メイレレス (ベース) **
  ミルトン・バテラ (ドラムズ) **
 [録音 2007年、2009年 ブラジル、2011年 ポルトガル]

◇ブラジルのジャズギタリスト、ディエゴ・フィゲレイド Diego Figueiredo の『DADAIO(STUCD08192) に次ぐ Stunt Records2作。ギターのソロ、シリル・エメー Cyrille Aimée のヴォーカルとのデュオ、ベースのジュニア・メイレレス Junior Meireles とドラムズのミルトン・バテラ Milton Batera とのトリオ。

Stunt Records STUCD12122 マルグリュー・ミラー、クリュヴァーズ・ビッグバンド − Grew's Tune
 Thinking out Loud Return Trip Samba D'Blue Grew's Tune Hand in Hand When You Get There
  マルグリュー・ミラー (ピアノ) クリュヴァーズ・ビッグバンド
 [録音 20122月 Jive (デンマーク) (ライヴ)]

◇アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズからキャリアをスタートさせたアメリカのピアニスト、マルグリュー・ミラー Mulgrew Miller が、デンマークのイェンス・クリュヴァー Jens Klüver の率いるクリュヴァーズ・ビッグバンド Klüver's Big Band と共演した Jive でのライヴ。ミラーの作曲による6曲が収録されています。


HOME

© Nordic Sound Hiroshima

CD Artwork © Lindberg Lyd (Norway),Aeolus (Germany), Bridge (USA), Claves (Switzerland), dacapo, Danacord, Storyville, Stunt/Sundance Music (Denmark), dB Productions, Prophone/Naxos (Sweden), naïve (France), Orchid Classics (UK)