Newsletter No.63   15 March 2004

 

リリース情報

3MON スコット・ジョプリン (1868-1917) オペラ《トリーモニシャ (Treemonisha)(1911) (抜粋)
  エリ=ヨハンネ・ロンネクライヴ ストーレ・ユッテルリ リヴ・エリセ・ノールスクーグ ルーネ・テーレン
  ヒレグン・ストゥーレ・シュルタ ヘルムン・ネッセ サイム合唱団 ライフ・エギル・ヴァトノイ (合唱指揮)
  オフィーリア・ラグタイム・オーケストラ モッテン・グンナル・ラーセン (リーダー、ピアノ)

◇オフィーリア・ラグタイム・オーケストラ Ophelia Ragtime Orchestra はラグタイム音楽の演奏を目的に結成された。この録音での編成はヴァイオリン、チェロ、クラリネット、トランペット、トロンボーン、バンジョー、ベース、ドラムズ、ピアノ。ベルゲン近郊の村、サイム Seim の合唱団が共演する。2003年、ベルゲンのグリーグホールでのライヴ録音。

Albada CD107 ヴィルトゥオーゾたち (Virtuosi)
ヘンリク・ヴィエニャフスキ (1835-1880) 華麗なるポロネーズ イ長調 作品21
 スケルツォ・タランテラ 作品16 自作の主題による変奏曲 作品15
ブー・リンデ (1933-1970) ソナティナ
カロル・シマノフスキ (1882-1937) (P・コチャンスキ 編曲) ロクサーナの歌 (オペラ《ロゲル王》 から)
カミーユ・サン=サーンス (1835-1921) 序奏とロンド・カプリッチョーゾ 作品28
カロル・シマノフスキ (1882-1937) 神話 (3つの詩) 作品30 − アレトゥーサの泉
ニコロ・パガニーニ (1782-1840) カンタービレ
IJ・パデレフスキ (1860-1941) (St. Barcewicz 編曲) メロディ
フランツ・リース (1846-1932) Moto perpetuo
  クバ・ヤコヴィチ (ヴァイオリン) エルズビエタ・ノイマン (ピアノ)
  [録音 199811月 ヴレヴィーク教会]

Aurora ACD5034 セシーリエ・オーレ (b.1954) A. − 影のオペラ (A. - Ein Skuggeopera)
  ヨアキム・カルマイヤー (声) アンネケ・フォン・デア・リッペ (声) ティルマン・ハルテンスタイン (声)
  ヘンリク・イナドリ (声) ラキス・カンザキス (声) ロブ・ウェアリング (声)
  セシーリエ・オーレ (テープ製作)

◇セシーリエ・オーレ Cecilie Ore (b.1954) (音楽) とポール=ヘルゲ・ハウゲン Paal-Helge Haugen (テクスト) の共同作業による作品。《A. − 影のオペラ》のステージ上の人物はひとり。言葉をもたず、動作だけ。作品を構成する基本素材は人間の声と言葉。声は語るが、歌わない。音楽は金属製の打楽器だけで演奏される。主役の "A." はアウリスのアガメムノン、アウシュヴィッツのアイヒマン、ヒロシマに向かうエノーラ・ゲイに搭乗していたティベッツ大佐、ソンミ村のカリー中尉。"A." の言葉はノルウェー語、ドイツ語、英語。ギリシア語、英語、ドイツ語、日本語の声がオーバーラップする。“《A.》は、オペラでなく、オペラのレントゲン写真に聞こえるかもしれない。オペラの影がわれわれに聞こえてくる” (ペーテル・ラーセン Peter Larsen)。2001年ウルティマ音楽祭 (Ultima-festivalen 2001) (オスロ) で初演された。[ACD5034 ブックレットから]

BIS CD1192 われらの時代の舞曲
スティーヴン・スタッキー ドリーム・ワルツ (1986)
イ・チェン デュオ・イェ (1985)
アルトゥーロ・マルケス 舞曲第2(1993)
ブルース・マッコンビー チェルシー・タンゴ (1991)
ヴォイチェフ・キラール (b.1932) 交響詩《クシェサニ》 (1974)
  シンガポール交響楽団 ラン・シュイ (指揮)

BIS CD1252 ゲイル・トヴェイト (1908-1981) ピアノ協奏曲第5番 作品156 (1954)
 ハルダンゲル民謡による変奏曲 (Variationer over en folkevise fra Hardanger) (1937/38)
 (2台のピアノと管弦楽のための)
  ニルス・モッテンセン (ピアノ) スヴァイヌング・ビェラン (ピアノ) 
  スタヴァンゲル交響楽団 オーレ・クリスチャン・ルード (指揮)

BIS CD1305
ジョルジュ・ビゼー (1838-1875) 《アルルの女》作品23 − 組曲第1番 組曲第2
ジョルジュ・ビゼー (1838-1875) (ホセ・セレブリエール 編曲) オペラ《カルメン》 組曲
  カタルーニャ国立バルセロナ交響楽団 ホセ・セレブリエール (指揮)

BIS CD1320 カマルゴ・グアルニエリ (1907-1993) 交響曲集 第3
 交響曲第5番 《合唱付》 (1977) 《ビラ・リカ》 組曲 (1957-58) 交響曲第6(1981)
  サンパウロ交響楽団・合唱団 ジョン・ネシュリング (指揮)

BIS CD1325 ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809) 十字架上のキリストの最後の7つの言葉 (ピアノのための)
  ロナルド・ブラウティハム (フォルテピアノ)

BIS CD1336 カレヴィ・アホ (1949-)
 交響的舞曲集《ウーノ・クラミへのオマージュ (Hommage à Klami)(2001)
 交響曲第11(1997-98) (6人の打楽器奏者、バリトンホルンと弦楽のための)
  クロウマータ打楽器アンサンブル ラハティ交響楽団 オスモ・ヴァンスカ (指揮)

◇交響的舞曲集《ウーノ・クラミ讃歌》は、クラミ Uuno Klami (1900-1961) の未完のバレエ《旋風 (Pyörteitä)》にアホが加筆した音楽を独立させて曲集とした作品。

BIS SACD1390 SACD hybrid (Multichannel/stereo) フレデリク・ショパン (1810-1849)
 12のエチュード 作品10 12のエチュード 作品25
  フレディ・ケンプ (ピアノ)

BIS CD1414 サムイル・フェインベルク (1890-1962) ピアノソナタ集 第2
 ピアノソナタ第7番 作品21 ピアノソナタ第8番 作品21a ピアノソナタ第12番 作品48
  クリストフ・シロドー (ピアノ)
 ピアノソナタ第9番 作品29 ピアノソナタ第10番 作品30 ピアノソナタ第11番 作品40
  ニコラオス・サマルタノス (ピアノ)

BIS CD1415 カタルド・アモデーイ (c.1650-c.1695) 作品集
 解き放たれた足と草原の間 地平に夜明けの光が すでに夜のとばりが あなたが私にしたことが
 足元に光を、荘重な歩みで セベートと引いたところ
ザンボーニ リュートソナタ ハ長調
ベルナルド・ストラーチェ (17世紀後期) パッサカリア (ハープシコードのための)
  エマ・カークビー (ソプラノ) ヤーコブ・リンドベリ (テオルボ)
  ラース・ウルリク・モーテンセン (ハープシコード)

Caprice CAP21686 ミカエル・ホルムルンド
イーゴリ・ストラヴィンスキー (1882-1971) 《ペトルーシュカ》の3つの楽章
JS・バッハ (1685-1750) (フェルッチョ・ブゾーニ (1866-1924) 編曲)
 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532
フェレンツ・リスト (1811-1886) ピアノソナタ ロ短調 S178
  ミカエル・ホルムルンド (ピアノ)

2002年ソロイスト賞 (Solist priset) に選ばれたミカエル・ホルムルンド Mikael Holmlund の受賞記念ディスク。この賞は、王立スウェーデン音楽アカデミー、スウェーデン国立コンサート機関 (Rikskonserter)、王立オペラ、SAMI の協力により、2年に一度、スウェーデンの若手音楽家に与えられる。カール=マグヌス・フレードリクソン (バリトン)、フランシスカ・スクーグ (ピアノ)、カーリン・ドゥーンブッシュ (クラリネット)、マークス・レオソン (打楽器)、そしてヴァイオリンのトビアス・リングボリとセシリア・シリアクスがこれまでに受賞した。ホルムルンドはウメオーの生まれ。オスロのノルウェー国立音楽アカデミーに留学し、イェンス・ハーラル・ブラトリとアイナル・ステーン=ノクレベルグに師事した。確かな技術と、豊かな想像力のある表現が評価された。[CAP21686 プレスシートから]

 「バレエの情景を想像させる適切なテンポ設定と、ゆとりのある表現。ホルムルンドのピアノからは、オーケストラの音が聞こえてくる。CD録音でも、めったに出会うことのない新鮮な発想の演奏。メカニズムを聴かせるだけの《ペトルーシュカ》じゃない」 (HY)

Claves CD 50-2310 ヘルマン・ヴァッレーン、デビュー
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) 山にとらわれし者 (Den bergtekne) 作品32
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) (ラグナル・ソーデルリン (b.1945) 編曲)
 AO・ヴィンニェの詩による12の歌 (Tolv melodier til digte af A. O. Vinje) 作品33
グスタフ・マーラー (1860-1911) 歌曲集《さすらう若人の歌》
  ヘルマン・ヴァッレーン (バリトン) ヘルシングボリ交響楽団 ハンヌ・リントゥ (指揮)

◇ヘルマン・ヴァッレーン Herman Wallén (1978-) はベルリンのコミッシュオーパーに所属する、フィンランドのバリトン。カールスルーエ音楽アカデミーでローラント・ヘルマンに声楽を学び、ハルトムート・ヘルと白井光子のもとで歌曲を研究。音楽祭 "Sommets Musicaux de Gstaad 2003" での歌が審査員から支持され、この録音につながった。アルバムタイトルは “デビュー” となっているが、「フィンランドの古典時代」 (Ondine ODE971-2) (2000年録音) に参加して、フレードリク・リタンデルのアリアを歌っている。《春》、《傷つけられしもの》、《ルンダーネで》を含む《AO・ヴィンニェの詩による12の歌 》は、ラグナル・ソーデルリン Ragnar Søderlind がオーケストレーションした版による録音 (ヴォレスタードによる録音がある (「管弦楽伴奏によるグリーグ歌曲集」 (Simax PSC1076))。

Danica DCD8213 新しい歌 (Canticum Novum)
イブ・ネアホルム (b.1931)
 クリスマスの悲しみと喜び (クリスマスカンタータ第1番) (Julesorgen og -glæden (Julekantate I))
  (少女合唱、オルガンとアンティーク・シンバルのための)
  聖アネ少女合唱団 クラウス・ヴェスタゴー・イェンセン (指揮) ハンス・オーレ・タース (オルガン)
  マス・ショート・ビューカート (アンティーク・シンバル)
 恐れと喜び (クリスマスカンタータ第2番) (Gru og glæde (Julekantate II))
  (少女合唱、オルガンとチェロのための) (HC・アンデルセンのテクストによる)
  聖アネ少女合唱団 クラウス・ヴェスタゴー・イェンセン (指揮) マス・ヘク (オルガン)
  ヨーアン・イェンセン (チェロ)
ライフ・カイサー (1919-2001)
 マリアの賛歌 (Marias Lovsang) (少女合唱とオルガンのための)
  聖アネ少女合唱団 エアリング・ペーザセン (指揮) ハンス・オーレ・タース (オルガン)
 「甘き喜びのうちに」による変奏曲 (Variazioni sopra "In Dulci Jubilo") (オルガンのための)
  ハンス・オーレ・タース (オルガン)
マス・ヘク (b.1968)
 わたしの魂よ、主をたたえよ! (Min sjæl, pris Herren!) (詩篇103番によるカンタータ)
  (少女合唱、バリトン、トランペットとオルガンのための)
  聖アネ少女合唱団 エアリング・ペーザセン (指揮) マーティン・クリスチャンセン (バリトン)
  マイケル・ブライデンフェルト (トランペット) マス・ヘク (オルガン)
  [録音 ヘリンゴン教会 (コペンハーゲン)]

Danica DCD8220 ヘリンゴン教会の一年の歌 (デンマーク賛美歌集)
 主よ、天があなたの誉れを語りますように (
Himlene, Herre, fortælle din ære)
 東の空に陽が昇る (I Østen stiger Solen op) 戸を高く上げよ (Gør døren høj)
 ばらの園の花々のように (Blomstre som en rosengaard)
 喜びが今日生まれた (Glæden hun er født i dag)
 心よ、おまえの喜びの翼を高く (Hjerte, løft din glædes vinger)
 神の善きことを誉めたたえん (Guds godhed vil vi prise) なんと美しい青空 (Dejlig er den himmel blå)
 東方の三博士、心より喜びすわれり (De hellig tre konger så hjertensglad)
 ここでは黙って待つことにしよう (Her vil ties, her vil bies)
 救い主、あがない主のあなたよ (Hil dig, frelser og forsoner)
 すべての鐘は天に向かって鳴り響く (Nu ringer alle Klokker mod Sky)
 今、太陽は最高に輝いている (I al sin glans nu stråler solen) Du gav mig, o Herre, en lod
 われらは耕し種を植えた (Vi pløjed og vi så'de) ゆっくりと月が昇る (Sig månen langsomt hæver)
 神よ、あなたのご慈悲は天まで届く (Til himlene rækker din miskundhed, Gud)
  聖アネ少女合唱団 クラウス・ヴェスタゴー・イェンセン (指揮) ハンス・オーレ・タース (オルガン)
  [録音 ヘリンゴン教会 (コペンハーゲン)]

Danica DCD8221 ハンス=エリク・フィリップ (1943-) 交響曲 (Symfoni)
 そして、ほかの夢 (And other dreams) ヒナギク (Tusindfryd) (TV映画「ヒナギク」メインテーマ)
  モニカ・ユハース・ミチュラ (ソプラノ) ブダペスト交響楽団・合唱団 ベーラ・ドラホス (指揮)
  ジェルギー・ガイガー (トランペット) ディーノ・サルッツィ (バンドネオン)

Danica DCD8224 「…じゃないよね? (Det SKULLE vel aldrig...)」 第1
 − キツネのユゴーとアライグマのイヴェットのお話 (Eventyret om Hugo Ræv og Yvette Vaskebjørn)
ヴィヴァルディ、カール・ニルセン、モーツァルト、シューベルト、ヘンデル、ベートーヴェン、
ストラーチク、JS・バッハ、マレの音楽 12世紀アイルランドの行進曲
  クラウス・ビリト (朗読) リセ・ストラーチク (トラヴェルソ) ヴィリ・ストラーチク (ピアノ)

Danica DCD8225 「…じゃないよね? (Det SKULLE vel aldrig...)」 第2
 − キツネのユゴー、新しい冒険へ (Hugo Råv på nye eventyr)
モーツァルト、JS・バッハ、ベートーヴェン、ボッケリーニ、ブラームス、ゴセック、ストラーチク、
ハイドン、HC・ロンビ、シューベルト、チャイコフスキーの音楽
  クラウス・ビリト (朗読) リセ・ストラーチク (トラヴェルソ) ヴィリ・ストラーチク (ピアノ)

Danica DCD8226 「…じゃないよね? (Det SKULLE vel aldrig...)」 第3
 − キャンディとおいはぎ…変わったハネムーン (Bolsjer og banditter...en usædvanlig bryllupsrejse!)
ファルカシュ、ヘンデル、ストラーチク、イベール、ビゼー、バルトーク、ヘンリケス、ロータ、
ヴィヴァルディ、ロッシーニ、ショパンの音楽
  クラウス・ビリト (朗読) リセ・ストラーチク (トラヴェルソ) ヴィリ・ストラーチク (ピアノ)

FiK Classics FiKCD1962 ロマンツァ (Romanza)
ミゲル・ロベット (1878-1938) スケルツォ=ワルツ ロマンツァ
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) (アーネ・ブラトラン 編曲) ワルツ (Vals) 作品38-7
 民謡 (Folkevise) 作品12-5 孤独なさすらい人 (Ensom vandrer) 作品43-2 ハリング (Halling) 作品47-4
カタルーニャ民謡 (M・ロベット 編曲) El Noi de la Mare L'heure Riera El Testament d'Amelia
 La Filadora Canço del Lladre La Pastoreta Plany Lo Rossinyol El Mestre
 Nit de Nadal La Filla del Marxant Lo Fill del Rei La Preço de Lleida Leonesa

フランシスコ・タレガ (1852-1909) 16の前奏曲 − 第1曲〜第10
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) (M・ロベット 編曲) バラード (Ballade) 作品24
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) (F・タレガ 編曲) オーセの死 (Åses død) 作品46-2
  アネシュ・クレメンス・オイエン (ギター)

◇アネシュ・クレメンス・オイエン Anders Clemens Øien (1976-) はオスロ生まれ。Zoran DukicÀlex Garrob に学び、ジョン・ウィリアムズ、デイヴィッド・ラッセル、マヌエル・バルエコのマスタークラスにも参加。2003年アンドレス・セゴヴィア・ギターコンペティションで第1位を受賞した。これが最初のCD録音。

Marco Polo 8.225264 HC・ロンビ (1810-1874) 管弦楽作品集 第9
 ギャロップ《イギリス皇太子》 アレクサンドラ・ワルツ
 組曲《サンクト・ペテルブルクの思い出》  ポルカ《サンクト・ペテルブルクの貴婦人》
  サンクト・ペテルブルク・シャンペンギャロップ ロザリー・ポルカ
 ギャロップ《バッケン遊園地のプロムナード》 大公アレクサンドル行進曲 幻想曲《夢の絵》
 シルフィード・ワルツ 行進曲《ペテルホフの思い出》 北極光ワルツ ブランシュ・ポルカ
 カドリーユ《ドナウの花》 操縦ギャロップ
  ティヴォリ交響楽団 デイヴィッド・リドル (指揮)

nosag CD091 ペッテション=ベリエルと詩人たち (Peterson-Berger och poeterna)
ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル (1871-1927) 歌曲集
 冬の歌 (En vintervisa) (1924) 夕べの気分 (Aftonstämning) (1888)
 3つの歌 (Tre Sånger) 作品10 (1895) 
  菩提樹の下の娘 (Jungfrun under lind) 夏の夜露 (Sommarnattsdagg)
  ばらの娘 (Jungfrurosen)
 ティタニア (Titania) (1896)
 リカルダ・フッフの4つの詩 (Vier Gedichte von Richard Huch) (1910)
  愛の詩 (Liebesreime) 早春 (Vorfrühling) 最後の夜 (Der letzte Nacht)
  音楽はわたしに (Musik bewegt mich)
 アウグスト・ストリンドベリの4つの詩 (Fyra dikter av August Strindberg) (1911)
  わたしのトロルの城 (Mitt trollslott) 7つのばらと7つの火 (Sju rosor och sju eldar)
  セメレ (Semele) ヴィッレモ (Villemo)
 グッレバーンの子守歌 (Gullebarns vuggesånger) (1913)
  東の風に聞け、西の風に聞け (Spörj östan, spörj västan)
  蜂がモグモグ、コロコロ、ブンブン (Mumla, tumla, humla)
  トウモロコシの黄金色の粉をふるえ (Sikta, sikta gullkorn)
  東の風は見たろうか、西の風は見たろうか? (Såg östan, såg västan?)
  丘のシダの茂みの空高く (Högt på fallets ormbunkssnår)
 果物の季節 (Frukttid) (1915)
 秋の角笛 (Hösthorn) (1927)
  そぞろ歩き (Vandring) 古い言葉をならべて (Gammal ramsa) マルハナバチ (Humlor)
  ソールヴェイ・ファリンゲル (ソプラノ) レーナ・ヨンソン (ピアノ)

◇カールフェルト Erik Axel Karlfeldt、ヘイデンスタム Verner von Heidenstam、ストリンドベリ August Strindberg、フローディング Gustaf Fröding、ブー・ベリマン Bo Bergman、オステルリング Anders Österling、ファルストレム Daniel Fallström……スウェーデンの詩人たちの世界はペッテション=ベリエル Wilhelm Peterson-Berger の心に触れ、スウェーデンの歌手が歌い継ぐ、美しい歌曲となった。デンマークのエアンスト・フォン・デア・レケ Ernst von der Recke の詩による《3つの歌》 (作品10) と、ドイツの《リカルダ・フッフの4つの詩》 を加え、P=B (ペッテション=ベリエル) と詩人たちの会話から生まれた音楽を楽しませてくれるアルバム。ブックレットのオーラ・ヌーデンフォシュ Ola Nordenfors の「ペッテション=ベリエルと詩人たち」と P=B の「詩と音楽 (Dikt och musik)」 (ともにスウェーデン語と英訳) 、友人カールフェルトを追悼した P=B の「カールフェルトが死んで (Vid Karlfeldts död)」 (スウェーデン語) は、CD-ROM部分にテクストファイルを収録。

Phono Suecia PSCD144 レンナット・ヘードヴァル (1932-) 作品集
 オペラ《アメリカ、アメリカ (Amerika, Amerika)(1984) − 序曲
  ノールショーピング交響楽団 グスタフ・シェークヴィスト (指揮)
 歌曲集《人生に欠かせないこと (Livsgeråd)》 (ステーン・ハーグリデンの詩から)
 − Årtag bort (1989) Lövdrunkningen (1991) Låt (1988) Bild med kardborre (1988)
 
 Inför omvändelse? (1994) Luftens händer (1998) Inte än (1994)
 歌曲集《3つの抒情的な歌 (Tre lyriska sånger)》 (アンデシュ・オステルリングの詩)
  昔の悲しみ (Gammal sorg) (1978) 聖霊降臨祭 (Pingst) (1978) 八月 (Augusti) (1981)
  
ふしぎなこと (Det underliga) (1980)
  スーサン・ヴェーグ (ソプラノ) ベンクト=オーケ・ルンディン (ピアノ)
 チェロと弦楽オーケストラのための協奏曲 (Concerto per violoncello ed orchestra d'archi) (1970)
  クリカン・ラーション (チェロ) ヘルシングボリ交響楽団 スタファン・ラーション (指揮)
 交響曲第1番 《回顧の交響曲 (Sinfonia retrospettiva)(1996-97)
  ノールショーピング交響楽団 リュー・チャー (指揮)

◇スウェーデンのレンナット・ヘードヴァル Lennart Hedwall はもっぱら、指揮者、ピアニスト、オルガニスト、編曲者、教育者、音楽学者として知られる。オレブルー室内管弦楽団を指揮したスウェーデン作品集 (Swedish Society Discofil SCD1034) が代表的録音。ペッテション=ベリエルのピアノ曲、歌曲などを集めたアルバム (Proprius PRCD9127) も、オステルスンド・セレナードアンサンブルの演奏とセンスのいい編曲で人気が高い。ヘードヴァルが本格的に作曲法を学ぶのはストックホルムの王立音楽院に入学してから。スヴェン=エーリク・ベックとカール=ビリエル・ブルムダールのクラスに加わった。卒業後はウィーンとパリに留学。ダルムシュタットの夏期講習にも参加した。前衛から出発し、表現の幅を広げていく。

 歌曲 (ロマンス) の作曲は早い時期から手がけ、すでに300曲以上を発表。ラーゲルクヴィスト、アルムクヴスト、ストリンドベリ、ブー・ベリマン、オステルリングら、スウェーデンの主要な詩人の作品のほか、ルーネベリ、アイヒェンドルフ、ハイネ、サンドバーグ、ロルカ、ハイネらの詩がテクストになった。なかでもステーン・ハーグリデン Sten Hagliden のヒューマンな詩に傾倒し、2002年までに48曲を作曲。《人生に欠かせないこと (Livsgeråd)》のタイトルで8巻が出版された。

 このポートレートアルバムには、オレブルー室内管弦楽団 (現在のスウェーデン室内管弦楽団) 音楽監督の時代に作曲されたチェロ協奏曲 (《序奏 (Introduzione)》、《バラッド (Ballata)》、《トッカータ》、《瞑想 (Meditazione)》、《スケルツォ》、《牧歌的コーダ (Coda Pastorale)》の6楽章)、ヘードヴァルの管弦楽作品を代表するといわれる交響曲第1番もあわせて収録された。

Serpent SERCD26 王立スウェーデン海軍バンドのタンゴ!
ユーリウス・ヤコブセン (1915-1990) (編曲) マーチコラージュ《王立スウェーデン海軍バンド (Royal Swedish)
ラーシュ=エーリク・ラーション (1908-1986) (ウィリアム・リンド (1911-1995)A・ハンソン 編曲)
 メロディ (Melodie)
ビリー・ジョエル (ベルント・エークルンド 編曲) 素顔のままで (Just the way you are)
エドゥアルト・シュトラウス (1835-1916) (フォルケ・ニルソン 編曲) ストックホルムへ挨拶 (Gruß an Stockholm)
エヴェルト・トーブ (1890-1976) (ミカエル・ローベリ 編曲)
 これほど美しい海の光は (Så skimrande var aldrig havet)
アルマス・ヤルネフェルト (1869-1958) (フォルケ・ニルソン 編曲) 前奏曲 (Præludium) 子守歌 (Berceuse)
オーケ・ドゥーリン (1921-1997) フーグランド公園の行進曲 (Marsch till Hoglands Park)
ウルリク・ネウマン (ベルント・エークルンド 編曲) 愛のワルツ (Kärleksvals)
HC・ロンビ (1810-1874) (ユーリウス・ヤコブセン 編曲) ポルカマズルカ《コロンビーヌ (Columbine)
クリステル・ダニエルソン (1942-1989) 祝祭行進曲 (Festmarsch)
ユベール・イバク (ベルント・エークルンド 編曲) わがまことの愛 (Den sanna kärleken/Mon veritable amour)
ギャヴィン・サザランド (アンデシュ・エークダール 編曲) セーリング (Sailing)
サド・ジョーンズ (ベルント・エークルンド 編曲) おさな子が生まれた (A child is born)
エルンスト・ウルバク 女王のマーチ (Reginamarsch/Flottans defileringsmarsch)
ユーリウス・ヤコブセン (1915-1990) (編曲) ポプリ《タンゴ! (Tango!)
  王立スウェーデン海軍バンド アンドレアス・ハンソン (指揮) ラーシュ・ルース (ピアノ)
  エリーサベト・メーランデル (ヴォーカル)


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