Newsletter No.68   15 August 2004

 

スウェーデンの新しいレクイエム

 新しい《レクイエム》が登場しました。作曲者のスティーヴ・ドブロゴス Steve Dobrogosz (1956-) はアメリカ、ペンシルヴェニア州ベルフォントの生まれ。ノースカロライナ州ローリー (州都) での少年時代にクラシカル・ピアノを学び、1978年にストックホルムの王立音楽アカデミーに入学してからは、ポップス、ジャズ、クラシカルと幅広いジャンルにわたり、ミュージシャンとしての力を身につけていきました。ジャズ・ピアニストとしての評判が高く、ドブロゴスは、在学中からジャズシーンで活発な活動を始めます。ソングライターとして、いろいろなスタイルの歌を書くようになったのもこのころでした。

 ドブロゴスが最初に注目を集めたのは、1982年にノルウェーの歌手、故ラドカ・トゥーネフ Radka Toneff と録音した“Fairy Tales (おとぎ話)” (Odin NJ4003-2) です。このアルバムを批評したヨーテボリ・ポステン紙は、メロディの美しさと洗練されたハーモニーを理由に、ドブロゴスをガーシュウィンやコール・ポーターに匹敵するソングライターとまで呼びました。このアルバムはヴォーカルとピアノのジャズの古典的録音に数えられ、ロングセラーをつづけています。ほぼ同じ時期の1981年に、スウェーデンを代表するピアニスト、ボボ・ステンソン Bobo Stenson とピアノデュエットして録音した "An Appeal" も、アルバム "Pianopieces" (Proprius PRCD9049) で聴くことができます。

 1990年代になると、ドブロゴスはジャズシーンだけでなくクラシカル音楽の分野にまで活動の場を広げます。伝統的和声に基づくドブロゴスの抒情的な音楽は現代の音楽シーンでは際だってユニーク。彼の音楽は人々の心をとらえ、なかでも、ポートレートアルバム (Phono Suecia PSCD107) に収録された《ミサ曲 (Mass)(1992) は、20カ国以上で演奏されるほどの成功を収めました。この曲は最近、日本でも上演されています。nosag からリリースされたラーションの《変装した神 (Förklädd gud)(CD064) のアルバムに、ニューステットやオスカル・リンドベリの曲と一緒に収録された《頌歌 (Cantica)》 も代表作のひとつです。

 ドブロゴスの《レクイエム》 (2001) は、コード進行を身につけていることの強みなのか、ジャズミュージシャン固有の和声感覚が発揮された新しい抒情が魅力です。同じジャズ畑でも、独唱、混声合唱とビッグバンドのために書かれたニルス・リンドベリの《レクイエム》 (Phono Suecia PSCD78) のスウィングする音楽とは趣も雰囲気も違い、むしろ、オスカル・リンドベリ (Sterling CDS1013-2) やオット・オルソン (Caprice CAP21368, Proprius PRCD9086) の《レクイエム》 らの伝統が感じられます。ベンジャミン・ブリテン、プーランク、あるいは、フィルムスコアで有名なジョン・ウィリアムズらを思わせる響きがするのもおもしろいところです。

 《レクイエム》の楽器編成は、弦楽合奏5部、管楽器 (フルート、オーボエ、クラリネット、バスーンとホルン) がそれぞれ2本。テクストには、ラテン語の「死者のためのミサ曲」の典礼から、《レクイエム (Requiem)》、《オスティアス (Hostias)》、《アニュス・デイ (Agnus Dei)》、《ルクス・エテルナ (Lux Aexterna)》、《リベラ・メ (Libera Me)》 の5章が選ばれています。ドブロゴスは、いくつかの委嘱作はあるものの、もっぱらアイデアとインスピレーションにより作曲するタイプの作曲家です。この曲も、自身の宗教心の発露として発想されました。フォーレの作品と同様、《ディエス・イレ(怒りの日)》が省かれていることに、“レクイエム”に対する彼の考えの一端をうかがうことができます。ちなみに、ドブロゴス自身はカトリックの家庭に育ちながら、現在は特定の教会に属さず、さまざまな宗教とその大命題に関心を寄せているという話です。

 《テ・デウム》も、《レクイエム》と同じように、フレッシュな感覚の音楽です。バロック時代に書かれたような大仰な《テ・デウム》ではなく、混声合唱と弦楽オーケストラにより、“主への感謝の賛歌”が抒情的に歌われます。

 このアルバムの録音は、王立公園のそばにある聖ヤコブ教会で行われました。ストックホルムでももっとも美しい教会のひとつに数えられ、この録音でも明らかなように、とても美しい響きのする建物です。この教会でしばしば行われるコンサートの主役、聖ヤコブ教会室内合唱団は1980年に創設されました。国内外のオーケストラとの共演や、Proprius"Welcome Christmas" (PRCD9138) に代表されるCD録音など、活発な音楽活動で知られます。指揮者のゲーリー・グレイデン Gary Graden (1955-) もアメリカの出身。王立音楽アカデミでエーリク・エーリクソンに指揮法を学びました。ドブロゴスと同じくスウェーデンの市民権を取得、現在はストックホルムを本拠に指揮活動を行っています。

 ドブロゴスの新作のひとつは《クリスマス・カンタータ (Christmas Cantata)》。合唱とオルガンのために作曲された30分の作品です。ドブロゴスの作品リストにはさらに、ホイットマンの詩をテクストにした《先頃ライラックが前庭に咲いたとき (When Lilacs Last in the Dooryard Bloom'd)》もあります。暗殺されたリンカーンへの“レクイエム”として捧げられ、ヒンデミットやロジャー・セッションズにも“レクイエム”を書かせたこの詩。それがドブロゴスにどんなインスピレーションを授け、そこからどんな音楽が生まれたのか。このアルバムの2曲を聴くと、興味がわいてきます。

追記 ドブロゴスについて問い合わせてあったスウェーデンの友人から手紙が届きました。彼は音楽関係の仕事に従事し、有名な男声合唱団にも参加している人です。その手紙には彼の個人的なメッセージが付け加えられており、それによると、《ミサ曲》が入ったポートレートアルバムは、彼のティーンエージの子供たちの大のお気に入りだとか。実際、スウェーデンではドブロゴスの音楽は若い人たちにアピールし、そのことからも、ドブロゴスを“優秀な技術のある演奏家、作曲家” と評価するだけでなく、個人的にも好きだという人が多いということです。ひところ流行った“フュージョン”の人気が下火になって久しい今、ひろい視点から音楽をとらえながらも、安易な妥協をすることなく創造するドブロゴスのあり方は、“今日の音楽”のひとつのモデルと考えることができそうです。(TT)

nosag CD093 スティーヴ・ドブロゴス (1956-)
 レクイエム (Requiem) (2001) (ソプラノ、混声合唱、弦楽と管楽器のための)
 テ・デウム (Te Deum) (2002) (混声合唱と弦楽のための)
  ハンナ・ホルゲション (ソプラノ) 聖ヤコブ教会室内合唱団 王立ストックホルム・オペラ管弦楽団
  ゲーリー・グレイデン (指揮)
  [録音 2004319日−21日 聖ヤコブ教会 (ストックホルム)]
  [制作 ステラン・サグヴィーク] 試聴盤

スティーヴ・ドブロゴスのディスク

Phono Suecia PSCD107 スティーヴ・ドブロゴス (1956-)
 ミサ曲 (Mass) (1992) (合唱、弦楽オーケストラとピアノのための)
  聖ヤコブ教会室内合唱団 ストックホルム室内管弦楽団
  スティーヴ・ドブローゴス(ピアノ) ゲーリー・グレイデン(指揮)
 The Quiet (静寂) (1996) (管楽五重奏のための)
  ヴァドー五重奏団
   ヤン・ベンクトソン (フルート) ペール・アンデション (オーボエ)
   ペール・ビルマン (クラリネット) アンナ・ハンズワース (ホルン)
   クリスチャン・ダーヴィドソン (バスーン)
 Shells (貝殻) (1996) (ヴォーカルとピアノのための)
  アンニカ・スクーグルンド (ソプラノ) スティーヴ・ドブロゴス (ピアノ)
 Inland (内陸) (1985) (弦楽四重奏のための)
  イグドラシル四重奏団
 Resting Place (憩いの場所) (1993) (オーボエとピアノのための)
  ペール・アンデション (オーボエ) スティーヴ・ドブロゴス (ピアノ)
 Underture (1995) (弦楽オーケストラのための)
  ストックホルム室内管弦楽団 ゲーリー・グレイデン (指揮) 試聴盤

Odin NJ4003-2 Fairy Tales (おとぎ話)
 The Moon Is A Harsh Mistress Come Down In Time Lost In The Stars Mystery Man My Funny Valentine
 Nature Boy Long Daddy Green Wasted Before Love Went Out Of Style I Read My Sentence

  ラドカ・トゥーネフ (ヴォーカル) スティーヴ・ドブロゴス (ピアノ)

Prophone PCD053 シャネット・リンドストレム & スティーヴ・ドブロゴス − Feathers
 Buttefly Never Let Me Go The Look of Love (恋の面影) Love Makes You Suffer
 Both Sides, Now (青春の光と影) My Hands Almost Blue Like Water Moon River (ムーンリバー)
 To Whm It May Concern Future Window You Are There Deep Space
  シャネット・リンドストレム (ヴォーカル) スティーヴ・ドブロゴス (ピアノ) 試聴盤

Proprius PRCD9049 スティーヴ・ドブロゴス (1956-) Pianopieces (ピアノ小品集)
 Confessions Ragamuffin Ecnamor Swan Song An Appeal * Back Home The Tender Arrow
 Arch Heartstrings/Loka The Boy and the Bow Traditional
  スティーヴ・ドブロゴス (ピアノ) ペートゥル・オストルンド (パーカッション) ボボ・ステンソン (ピアノ) *

 

リリース情報

Chandos CHSA5031 SACD (Multichanne/Stereo hybrid) 歌に聴くシェイクスピア (Shakespeare in Song)
マシュー・ハリス (b.1956)
 シェイクスピアの歌 − 聴け、聴け、ひばり (Hark! Hark! the lark) (第1巻 第1曲)
  浮気心の芽はどこに (Tell me where is fancy bred) (第2巻 第2曲)
  海に出るのはもうよそう (I shall no more to sea) (第5巻 第1曲)
  餓鬼の時分にゃ、おれだって (When that I was and a little tiny boy) (第5巻 第4曲)
  好いた同士が肩を寄せ (It was a Lover and his Lass) (第3巻 第1曲)
  おお、わが愛しの人よ (O mistress mine!) (第3巻 第4曲)
  水仙の花が顔をのぞかせだすと (When daffodils begin to peer) (第4巻 第3曲)
フランク・マルタン (1890-1974)
 エアリエルの5つの歌 (1950)
  おいで、黄色の砂浜に (Come unto these Yellow Sands) 水底深く父は眠る (Full Fathom Five)
  「さあ行け」とあって息をつき (Before You can say 'Come and Go')
  お前たち三人は罪人だ (You are Three Men of Sin) 蜜蜂が吸う蜜を吸い (Where the Bee Sucks)

スティーヴン・サメッツ (b.1954) あの人が死んだら (When he shall die)
ヤーコ・マンテュヤルヴィ (b.1963)
 4つのシェイクスピアの歌 (Four Shakespeare Songs)
  来たれ、死よ (Come Away, Death) 子守歌 (Lullaby)
  倍のなん倍、苦しめもがけ (Double, Double Toil and Trouble) 水底深く父は眠る (Full Fathom Five)
ニルス・リンドベリ (b.1933)
 きみを夏の一日にくらべたらどうだろう (Shall I compare Thee to a Summer's Day)
ドミニク・アージェント (b.1927) ソネット64
アラン・マーリー (1890-1952) おお、わが愛しの人よ (O Mistress Mine)
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ (1872-1958)
 3つのシェイクスピアの歌
  水底深く父は眠る (Full Fathom Five) 雲をいただく塔 (The Cloud-Capp'd Towers)
  丘を越えて、谷を越え (Over Hill, Over Dale)
  フェニックス・バッハ合唱団 チャールズ・ブラフィ (指揮)

cpo 999 953-2 special price フェルッチョ・ブゾーニ (1866-1924) ピアノ作品集
 7つのエレジー (1907) 無窮動 7つの小品 アルペッジョのための前奏曲と練習曲
  ローランド・ペンティネン (ピアノ)

dacapo (Open Space) 8.226504 サクソフォーンと打楽器のための6つの作品
カーステン・フォンダル (b.1966) Möbius #3 (2002)
ニルス・ロシング=スコウ (b.1954) Piseq -
Ritus III (1996)
ペーア・ネアゴー (b.1932) Proteus (1980/97)
イェスパー・ヘンセ (b.1955) Inaudible Choirs (1998)
ハンス=ヘンリク・ノアストレム (b.1947) Abstractions (1998)
ソンライフ・ラスムセン (b.1961) Pictures from the Sea's Garden (1998)
  デュオ・デヌム
   ジャネット・バラン (サクソフォーン) クリスチャン・ウトケ (打楽器)

◇デンマークとフェロー諸島の作曲家による、色彩的、表現的な音楽をレパートリーとする、サクソフォーンと打楽器のデュオ、デュオ・デナム Duo Denum のための作品集。

dacapo (Open Space) 8.226507 Breath and Wings
イェンス・スコウ (b.1943)
 Prelude to Mythic Morning (神話の朝への前奏曲) (2003) (バスクラリネットのための)
ペーア・ネアゴー (b.1932)
 Letters of Grass (草の手紙) (CAO SHU) (1992-93) (クラリネットとピアノのための)
イブ・ネアホルム (b.1931)
 A Song of Breath and Wings (息と翼の歌) 作品171 (2003) (クラリネットのための)
ニルス・ヴィゴ・ベンソン (1919-2000) クラリネットソナタ 作品63 (1956)
  イェンス・スコウ (クラリネット) エーリク・カルトフト (ピアノ)

◇即興による自作を前奏曲に、デンマークのクラリネット奏者、イェンス・スコウ Jens Schou が、スタイルの異なる、20世紀デンマークを代表する作曲家の作品を演奏する。

dacapo (Open Space) 8.226509 トマス・アーヤフェルト・オレセン (1969-) Tonkraftwerk
 All as One (2000) Tonkraftwerk (1999) Dedications (1997)
 Zwei Zwölftontänze (1996-97)
  I Die Nacht ist kommen
 Die himmlischen Heerscharen (1996)
 Von Schwelle zu Schwelle (2000)
  Fernen Die Halde Kristall Die Nacht ist kommen
  ヘレーネ・ギェリス (メッツォソプラノ) エーリク・カルトフト (ピアノ) イェンス・ロン・マセン (チェロ)
  シーネ・マセン (ヴァイオリン) オーフス・シンフォニエッタ

◇トマス・アーヤフェルト・オレセン Thomas Agerfeldt Olesen はチェリストとしてキャリアをスタートさせた。ユラン・アンサンブル、アンサンブル 2000 と共演し、Trio TSIAJ のメンバーとして活動する。作曲はポウル・ルーザス Poul Ruders に師事した。1997年にはデンマーク芸術基金の奨学金も獲得した。オーフス・シンフォニエッタ、アンサンブル・フィグラ、モスクワ室内管弦楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団、アンサンブル 2000 などに作品を提供してきた。[8.226509 プレスシートから]

dacapo (Open Space) 8.226512 オーボエとオルガンのための音楽
 (曲目後報)
  デュオ・ダニカ
   メレーテ・ホフマン (オーボエ) アスガー・トレルセン (オルガン)

◇メレーテ・ホフマン Merete Hoffmann1949年生まれのオーボエ奏者。デンマーク王立管弦楽団のオーレ・ヘンリク・ダールのもとで学んだ後、ベルリンでロタール・コッホとハンスイェルク・シェレンベルガーに師事した。1974年からオーフス交響楽団の首席奏者。オーフス王立音楽アカデミーで室内楽を教えながら、いくつかのグループに参加してみずから室内楽活動を行っている。

Danacord DACOCD621 Forunderligt (不思議な) − 20世紀デンマークの合唱音楽
スヴェン・S・シュルツ (1913-1998)
 デンマーク再訪 (Gensyn med Danmark) (1974)
  デンマーク再訪 (Gensyn med Danmark) 野の花 (De vilde blomster)
  ナイチンゲール (Nattergalen) 最後の歌 (Sidste sang)
ヨーアン・イェアシル (1913-2004)
 3つのロマンティックな合唱曲 (Tre romantiske korsange)
  私の大好きな谷 (Min yndlingsdal) 夜の雨 (Natteregn)
  荒涼とした冬が去り (Den kedsom vinter gik sin gang)
イブ・ネアホルム (1931-)
 アメリカーナ (Americana) 作品89 (1988)
  ただ貧弱で人目につかぬ枝というだけでなく (Ikke blot tynde, bristefærdige grene)
  午後の雪 (Sne om eftermiddagen) 気がふれた司祭 (Den gale præsts sang)
  最後の祈り (Den sidste påkaldelse) チャールズ・ウェブスター (Charles Webster)
カール・ニルセン (1865-1931) (ヨン・ホイビ (1939-) 編曲)
 熱狂の季節「町の外に古い小屋がある」 (Den villeste "Der er en gammel ronne")
 楽しいときが多くて (Tidt er jeg glad) FS78-3
 今宵「輝く白さのたそがれの空」 (I aften "Det gyldenhvide Himmellys") FS18-4
 花はしおれてしまうのか (Skal blomsterne da visne?) FS42-1
 彼女はわたしを忘れてしまった (Hun mig har glemt)
 花よ、ただ頭 (こうべ) をしずめなさい (Sænk kun dit hoved du blomst) FS42-4
 なんと心地よい夏の夕べ (Hvor sødt i sommer-aftenstunden) FS78-2
 日没 (Solnedgang) FS12-1 ゆっくりと月が昇る (Sig månen langsomt hæver)
  オーフス大学合唱団 ウフェ・モスト (指揮)
  [録音 20039月−10月 リストロプ教会][制作 ヘンリク・トムゴー (デンマーク放送)] 試聴盤

◇「水底深く父は眠る (Full Fathom Five) − シェイクスピアの詩による合唱作品集」 (Danacord DACOCD607) につづくオーフス大学合唱団 Akademisk Kor Århus のアルバム。ヨン・ホイビ John Høybye が混声合唱のために編曲したカール・ニルセン Carl Nielsen9つの歌曲を録音することが、この企画の出発点でした。「ニルセンだったら、こうしただろう」。旋律、歌詞、リズムについての作曲者の意図を考えながらホイビは、“共作” という言葉にふさわしい編曲を行いました。

 アルバムの前半は、抒情的、ロマンティックな音楽を継いだシュルツ Svend S. Schultz とイェアシル Jørgen Jersild (2004年没)、モダニストの道を継いだネアホルム Ib Nørholm、ニルセンの後の世代のデンマークの作曲家たちの作品。ニルセンの9曲は後半のプログラムとして歌われます。

 ネアホルムの《アメリカーナ》は5曲の合唱曲集です。アメリカ近代詩・現代詩を代表する4人の詩人の作品がデンマーク語歌詞で歌われます。ホイットマン Walt Whitman (1819-1892) の「草の葉」からは、「ただ貧弱で人目につかぬ枝というだけでなく (Not Meagre, Latent Boughs Alone)」 (「古稀の砂粒 (Sands at Seventy)」から) と「最後の祈り (The Last Invocation)」 (「天上の死の囁き」 (Whispers of Heavenly Death)」 (追補詩集) から) の2作。いずれもホイットマン晩年の詩です (「天上の死の囁き」の最初の詩、「勇気があるのか、おお魂よ (Darest Thou now, O soul)」は、ノルウェーの作曲家ファッテイン・ヴァーレンが歌曲 (作品9) のテクストに選んでいます)。「最後の祈り」の清らかなメロディとハーモニーは最良のネアホルムの音楽でしょう。

 ロバート・ブライ Robert Bly (b.1926) の「午後の雪 (Snowfall in the Afternoon)」 (「雪おく畑の静寂 (Silence in the Snowy Fields)」から)、ジョン・ベリマン John Berryman (1914-1972) の「気がふれた司祭 (The Song of the Demented Priest)」 (「希望を失った者 (The Dispossessed)」から)、エドガー・リー・マスターズ Edgar Lee Masters (1868-1950) の「チャールズ・ウェブスター」(「スプーン・リヴァー・アンソロジー (The Spoon River Anthology)」から)。ニルセンが開拓した道を歩んだネアホルム、シュルツ、イェアシルに、ホイットマンの “アメリカ” を継いだ詩人たちの姿が重なります。

Dux (Poland) DUX0465
ディズリク・ブクステフーデ (c.1637-1707) コラール前奏曲「かくも喜びに満てる日」 BuxWV182
 コラール前奏曲「われらが神はかたき砦」 BuxWV184 前奏曲、フーガとシャコンヌ ハ長調 BuxWV137
 コラール前奏曲「神のひとり子なるキリスト」 パッサカリア ニ短調 BuxWV161
 コラール前奏曲「来たれ聖霊、主なる神」 トッカータ ニ短調 BuxWV155
ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス (1713-1780) 天にいますわれらの父よ
 異教徒の救い主は来たりたもう 最愛のイエス、われらここにあり
JS・バッハ (1685-1750) 協奏曲 ト長調 BWV592 最愛のイエス、われらここにあり
 われら悩みの極みにありて 目覚めよと呼ぶ声あり わが魂は主を崇め 来たれ創造主にして聖霊なる神よ
  マレク・ステファンスキ (オルガン) [シンバルク肩衣の聖母教会のオルガン]

GASON CD709 エレジー (Elegi)
ロルフ・ヴァリーン (1957-) エレジー (Elegi)
オスカル・リンドベリ (1887-1955) (ウッレ・ユーハンソン 編曲)
 夏の牧舎の古い賛美歌 (Gammal fäbodpsalm från Dalarna)
スウェーデン民謡 (スタファン・シェースヴェード 編曲)
 すべて天空のもとに (Alt under himmelens fäste)
JS・バッハ (1685-1750) イエス、わが喜び
エヴェルト・トーブ (1890-1976) (アンデシュ・ホーグステット 編曲)
 これほど美しい海の光は (Så skimrande var aldrig havet)
アメリカ・ゴスペルソング アメージング・グレース
アイルランド民謡 (スタファン・シェースヴェード 編曲) ロンドンデリー・エアー (ダニー・ボーイ)
フランツ・シューベルト (1797-1828) アヴェ・マリア
スウェーデン民謡 (ハンス・ブーディン 編曲) ああ、美しいヴェルムランドよ (Ack, Värmland du skona)
ホアーキン・ロドリーゴ (1901-1999) アランフェス協奏曲のアダージョ
  ミカエル・アンドレアソン (トランペット、フリューゲルホルン) マリア・ヒゥルテーン (ヴァイオリン)
  スタファン・ラーション (ヴァイオリン) イングヴォル・スミス (ヴァイオリン) エリナー・ウィリアムズ (ヴィオラ)
  ミカエル・ラーション (ヴィオラ) オーサ・フォシュベリ (チェロ) マッティアス・フロステンソン (ダブルベース)
  ユーナス・ヴェッランデル (ダブルベース) カーリン・ベックストレム (オルガン)
  ペール・ウーヴェ・ラーション (オルガン) ユーハン・リンドストレム (オルガン) ウッレ・ユーハンソン (オルガン)
  ウルバン・グリップ (スネアドラム) ストックホルム・ブラス エンゲルブレクト教会モテット合唱団
  [録音 2001年−2002年 エンゲルブレクト教会] 試聴盤

◇ストックホルム・ブラスのメンバーでもある、スウェーデンのトランペット奏者、ミカエル・アンドレアソン Michael Andréasson が、弦楽五重奏、オルガン、混声合唱と共演し、“歌う楽器” トランペットで聞かせる、切ない歌のアルバム。

GCG Records CD-98-GCG-05-07 [新着旧譜]
アスガー・ハンメリク (1843-1923) ピアノ五重奏曲 ハ短調 作品6 (1862)
ペーター・アーノル・ハイセ (1830-1879) ピアノ五重奏曲 ヘ長調 (1869)
  デンマーク=ドイツ・ピアノ五重奏団
   ジヴァナ・ミロサヴリエヴィチ (ヴァイオリン) ゲーオルク・デーリング (ヴァイオリン)
   ブルクハルト・シュミルグン (ヴィオラ) ミヒァエル・コルセン (チェロ)
   マーティン・ハンセン (ピアノ) 試聴盤

◇ことの始まりは、隣国の景色とライフスタイルに憧れた、北西ドイツ・フィルハーモニックの4人の弦楽器奏者がデンマークで休日を過ごしたことにあった。デンマークの歴史と文化、とりわけ音楽の歴史に興味をひかれるようになり……デンマーク人ピアニスト、マーティン・セーエステズ・ハンセン Martin Sehested Hansen を加えて、五重奏団が誕生した。ヴィオラのシュミルグン Burkhard Schmilguncpo のプロデューサーも兼ね、アッテルベリの交響曲全曲などの録音の製作総指揮をとっている。自主制作。[ブックレットから]

Harmonia Mundi HMU907331 バルトの声 (Baltic Voices)2
ウルマス・シサスク (b.1960)
 グリーリア・パトリ (Gloria Patri) (父と子と聖霊に栄光あれ) − Surrexit Christus Omnis una
  Benedicamus Oremus Confitemini Domino
トイヴォ・トゥレフ (b.1958 エストニア) And then in silence there with me be only you [CD初録音]
ペーア・ネアゴー (b.1932) (グンナル・エーリクソン 編曲)
 Winter Hymn (冬の賛美歌) (Vintersalmer) (1976 arr.1984)
ガリーナ・グリゴリエヴァ (b.1962 ウクライナ−エストニア)
 On Leaving (去るにあたって) (1999) (混声合唱のための) [初録音]
アルフレート・シュニトケ (1934-1998) 3つの聖歌 (1983-84)
  エストニア・フィルハーモニック室内合唱団 ポール・ヒリアー (指揮) 試聴盤

◇合唱作品の宝庫、バルト海をめぐる諸国の作品集。第2集ではキリスト教の3つの派の聖歌を取り上げる − ギリシア正教 (シュニトケ、グリゴリエヴァ)、カトリック (シサスク、トゥレフ)、プロテスタント (ネアゴー)。ポール・ヒリアー指揮エストニア・フィルハーモニック室内合唱団が、"輝かしく、力強いアンサンブル" (The New Yorker) と讃えられた演奏で聴かせる。[HMU970331 プレスシートから]

Marco Polo 8.225265 HC・ロンビ (1810-1874) 管弦楽作品全集 第10
 ギャロップ《ブーケ・ロワイヤル》 パドドゥ《エル・カプリッチョ》 インディアン戦争舞曲
 パドドゥ、ホーンパイプとリールダンス《漁師の娘たち》 バドドゥ《軍隊ギャロップ》
 パドドゥ・ディヴェルティメント《ポルケッタ》 ディヴェルティメント《圧倒的》 パドドゥ《ポラッカ・ゲッリエラ》
 行進曲《われらの敬礼》 ポルカ・マズルカ《光》 バッカス・ギャロップ
  ティヴォリ交響楽団 デイヴィッド・リデル (指揮) 試聴盤

Naxos 8.554630FIN [旧譜]
フェレンツ・リスト (1811-1886) ピアノ作品全集 第18集 − ベートーヴェン交響曲トランスクリプション
 交響曲第4番 変ロ長調 作品60 S464 交響曲第6番 ヘ長調 作品68 《田園》 R128
  ラウラ・ミッコラ (ピアノ)

nosag CD+077 URUK − マッティン・ラーション (b.1967) 室内楽作品集
 Spectres Avaunt (チェロとピアノのための)
  ヨン・エーデ (チェロ) カール=アクセル・ドミニク (ピアノ)
 Two Encores ? (to be played as overtures) ((序曲として演奏してほしい) 2つのアンコール) (1998)
 
(フルート、ヴァイオリン、チェロとピアノのための)
  Alternate Quixote Music Sir John paraphrases
  ジョージ・ケントロス (ヴァイオリン) オーサ・オーケルベリ (チェロ) サラ・ハンマルストレム (フルート)
  モッテン・ランドストレム (ピアノ)
 弦楽四重奏曲第1番 (1991)
  ストックホルム四重奏団
 /Trial/Tree/ (2001) (ヴァイオリンとピアノのための)
  ジャン=リュク・リカルドス (ヴァイオリン) スタファン・ビョークルンド (ピアノ)
 金管五重奏曲第1(1997)anders bin ich, lasst euch das nicht seltsam sein
  リンネ五重奏団
 The Hum-drum Saxman's bacon-rap and burgers (サクソフォーン四重奏と混声合唱のための)
  ストックホルム・サクソフォーン四重奏団 110 コーリスツ
 カタリーナに (Till Katarina) (1984) (ピアノのための)
 イローナ・ヤーンキ・プラーダ (ピアノ) 試聴盤

◇今日のスウェーデン音楽界の "enfant terrible" のひとり、マッティン・ラーション Martin Larson。DVD キープケースに収まった、ひと味ちがうアルバム。

nosag CD087 スウェーデン・ラプソディ
オスカル・リンドベリ (1887-1955) 君の瞳は星のきらめき (Stjärntändningen)
スヴェン=エーリク・ユーハンソン (1919-1997) 詩篇と竪琴 (Psaltare och lyra) (1953)
ヒゥーゴ・アルヴェーン (1872-1960) 夕べ (Aftonen)
ヤン=オーケ・ヒッレルード (b.1938) (編曲) スウェーデン・ラプソディ (Svenska rapsodi)
 昔のソングポルスカ (Gammal sångpolska)
 うちの農場を売った (Vi sålde våra hemman)
 こんにちはとこんばんはの挨拶をしよう (Si god afton och god kväll) ヴェルムランドの歌 (Värmlandsvisan)
ヒゥーゴ・アルヴェーン (1872-1960) (編曲) 喜びの花 (Glädjens blomster)
 ふたりだけの牧場で (Uti vår hage) そして娘は踊りの輪に加わった (Och jungfrun hon går i ringen)
オスカル・リンドベリ (1887-1955) 聖霊降臨祭 (Pingst)
ヴィルヘルム・ステーンハンマル (1871-1927)
 3つの合唱曲 (Tre körvisor)  九月 (September) 後宮の庭で (I Seraillets have)
  孫息子があったなら、おおそうとも! (Havde jeg en dattersøn, o ja!)
 スウェーデン (Sverige)

ダーヴィド・ヴィーカンデル (1884-1955) スズランの王 (Kung Liljekonvalje) 
トゥール・アウリン (1866-1914)
 4つの水彩画 (Fyra akvareller) (ヴァイオリンとピアノのための) (1899)
  牧歌 (Idyll) ユモレスク (Humoresk) 子守歌 (Vaggsång) ポルスカ (Polska)
クヌート・ホーカンソン (1887-1929) ルストヴィンの歌 (Lustwijns Wijsa) 早春の夕べ (Forvarskvall)
 3つのカールフェルト合唱曲 (Tre Karlfeldtskörer) 作品39 − ブルーサラ (Brusala)
オット・アンデション (1879-1969) (編曲) オステルボッテンの夏の行進曲 (Sommarmarsch fran Österbotten)
ヴァルデマー・オーレーン (1894-1982)
 夏の賛美歌「谷と野原はやさしい緑におおわれ」 (Sommarpsalm "En vänlig grönskas rika dräkt")
  スヴェンスカ・ロステル室内合唱団 ブー・アウレール (指揮)
  サラ・トルーベック (ヴァイオリン) ヤン=オーケ・ヒッレルード (ピアノ) 試聴盤

◇スヴェンスカ・ロステル (Svenska Röster) (室内合唱団) の“スウェーデン・ラプソディ (Svenska rapsodi)(nosag OT106-2) と“スウェーデンからの響き (Klanger från Sverige)(OT102-2) を組み替えたアルバム。

Ondine ODV40001 DVD カリ・ティッカ (b.1946) オペラ《ルター (Luther)(1998-2000)
  エサ・ルートゥネン (バリトン) ラッシ・ヴィルタネン (テノール) メリヤ・ヴィルカラ
  アキ・アラミッコテルヴォ 他 ヴィヴァ・ヴォックス合唱団 ニューヤング室内管弦楽団
  カリ・ティッカ (指揮)
  [NTSC All-region Stereo フィンランド語歌詞 英語・ドイツ語・スウェーデン語・フィンランド語字幕]

◇カリ・ティッカ Kari Tikka3作目のオペラ。宗教改革者マルティン・ルターを題材に、神と悪魔の激しい戦いをテーマに掲げた。中世後期を思わせる古風な音楽に、複調をはじめとする現代技法の刺激的な音楽が加わる。ミニマリスト式の反復を用いることにより中世と現代が結ばれ、ルターの改革的教義が現代においても強烈な意味をもつことが示される。7つの場をルターの賛美歌がつなぎ、その歌には聴衆も参加する。“死の踊り”からオペラは始まり、終わる。2000年ミネアポリスの宗教改革祭で上演された。[Pekka Hako: Finnish Opera (FIMIC) から]

Simax PSC1256 2CD's アントニーン・ドヴォルジャーク (1841-1904) ピアノ三重奏曲全集
 ピアノ三重奏曲第1番 ニ長調 B53 (作品21) ピアノ三重奏曲第2番 ト短調 B56 (作品26)
 ピアノ三重奏曲第3番 ヘ短調 B130 (作品65)
 ピアノ三重奏曲第4番 ホ短調 B166 (作品90) 《ドゥムキー》
  グリーグ三重奏団

◇ドヴォルジャーク没後100年記念のアルバム。グリーグ三重奏団は、スタヴァンゲル (ノルウェー) の室内楽フェスティヴァルの芸術監督に就任。810日から始まる今年のフェスティヴァルが、監督としての初めてのシーズンになる。

Vista Vera VVCD00065 ジャン・シベリウス (1865-1957) 交響曲第2番 ニ長調 作品43
 ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 悲しいワルツ (Valse triste) 作品44-1
  アンドレイ・コルサコフ (ヴァイオリン) モスクワ放送チャイコフスキー交響楽団
  ウラジーミル・フェドセーエフ (指揮)

 

リリース情報 - 国内制作

HOMA Records HR1012 シェナンドー (Shenandoah)
ミゲル・リョベート (1878-1938)
 カタルーニャ民謡集  盗賊の歌 アメリアの遺言 王子 哀歌 凍れる12月 商人の娘 糸を紡ぐ娘
  レリダの囚人 聖母の御子 ナイチンゲール 先生 跡とりのリエラ 羊飼いの娘
 レオン地方の歌
グンナル・ド・フルメリ (1908-1987)
 スウェーデン民謡による変奏曲 (Variationer över en svensk folkmelodi) 作品69a (1970)
ヤン・カールステット (1926-2004) 2つのスウェーデン舞曲 (Två svenska danser) (1966)
ウルリク・ノイマン (1918-1994) 愛のワルツ (Kärleksvals)
レオ・ブロウエル (b.1939)
 2つのキューバのテーマ  子守歌 魔法の瞳
 2つのキューバの旋律  グアヒラ・クリオージャ サパテオ
ビーザー シェナンドー
  マッティン・フォーゲル (ギター)

◇マッティン・フォーゲル Martin Fogel はスウェーデンのギタリスト。ヨーテボリ大学音楽学校、英国王立音楽院でギターと指揮法を学び、スウェーデン王立音楽アカデミーの奨学賞を受賞した。ストックホルムの教会で録音されたこのディスクには北欧の作品が3曲。スウェーデンのふたり、フルメリとカールステットの曲はペール・スカレングの録音がある (Caprice CAP21392) が、デンマークの作曲家、ギタリスト、ノイマン Ulrik Neumann の《愛のワルツ》は、RED Catalogue では、ミカラ・ペトリ (リコーダー) の録音だけ。日本語解説付。

 

リリース情報 - Jazz

Blue Note (Finland) 7243-557422-2 [旧譜] ユッカ・ペルコ − Kaanaanmaa
 Suojelusenkeli (Maan korvessa kulkevi lapsosent tie) Jumala ompi linnamme
 Minä vaivainen, vain mato matkamies maan Nyt maailman ahdistavan Sinuhun turvaan Jumala
 Mua siipeis suojaan kätke Kaanaanmaa Herraa hyvää kiittäkää Oi, muistatko vielä sen virren

  ユッカ・ペルコ (アルトサックス、ソプラノサックス)
  ヴィルトゥオージ・ディ・クフモ ヨン・ストゥールゴールズ (指揮)

Brazz Records (Norway) BBRCD3005
ブラズ・ブラザーズ&ウィメン・ユナイト − ライヴ・イン・ケープタウン2003
 Mabhongo Shikisha Umtshato Wedding Umona Too-Kah Awile-wile Igqirha Woyaya
 Ufane Wavala Izintsiswa Take Five

  ブラズ・ブラザーズ (The Brazz Brothers)
   ヤーレ・フォルデ (トランペット、フリューゲルホルン、ヴォーカル)
   ヤン・マグネ・フォルデ (トランペット、フリューゲルホルン、ヴォーカル)
   ルーナル・タフョルド (ホルン、ヴォーカル) ヘルゲ・フォルデ (トロンボーン、ヴォーカル)
   スタイン・エーリク・タフョルド (テューバ) マルクス・レヴィン (ドラムズ)
  ウィメン・ユナイト (Women Unite)
   (ソプラノマリンバ、バスマリンバ、ボンゴドラム、アフリカン・ドラム、ジェンベ、
   パーカッション、ヴォーカル、ダンス)
  [録音 2003219日−20日]

Hot Club Records (Norway) HCRCD2028 エギル・カプスター − ウルフヴォイセズ (Wolfvoices)
 Wolfvoices Lantana Arctica The Old Paradise
  アイヴィン・アンドレアセン (ホルン) メテ・ステーン (ヴァイオリン)
  ペル・ニーハウグ (パーカッション) エギル・カプスター (ピアノ、電子ピアノ)
  メイケン・マティセン・スシャウ (フルート) トロンハイム室内合唱団
  グンナル・アンドレアス・ベルグ (ギター) ビョルン・アルテルハウグ (ベース)
  トロン・コペルード (パーカッション) 他

Stunt Records (Denmark) STUCD03132 ダール、アンデシェン、エラール − ムーン・ウォーター
 エクテ・エ・シュイ II エジプショナリー Passing Thought One Song Rush Brush イムン
 エクテ・エ・シュイ I Disembodied アフター・クラール Moon Water Joy The Day
  カーステン・ダール (ピアノ、パーカッション) アーリル・アンデシェン (ベース)
  パトリス・エラール (ドラムズ、パーカッション、ヴォーカル)

Stunt Records STUCD04062
ピエール・デアエ&ニュー・ジャングル・オーケストラ − ダンシング・チーク・トゥ・チーク
 Cheek to Cheek ロサ・アベ・ドンゴラ ムンスン・ムン Something New from Africa スル・ダンス
 デュキシュ・ミンガス Body and Sould サン・ラ・サルティング・マース クロッシング・ザング
  ピエール・デアエ (ギター、ヴォーカル) ニュー・ジャングル・オーケストラ
  ジョセフィン・クロンホルム (ヴォーカル)

StuntX (Denmark) STXCD20412
アンドリュー・ヒル・ジャズパー・オクテット+1 − The Day the World Stood Still
 Not SA No SA Flying in the Sky Chet Echoes Yesterday Tomorrow エルマノ・フレール ドゥ・トゥ
 When Peace Comes 11/8= When the World Stays Still (Part II)
  アンドリュー・ヒル・ジャズパー・オクテット
   アンドリュー・ヒル (ピアノ) スタファン・スヴェンソン (トランペット)
   クラウス・ローラー (ベース、トロンボーン、テューバ)
   ペーター・フールサング (アルトサックス、クラリネット)
   トマス・アーヤゴー (テナーサックス、フルート)
   リウダス・モクナス (ソプラノサックス、バリトンサックス、クラリネット)
   スコット・コレイ (ベース) ナシート・ワイツ (ドラムズ)
  レノラ・ゼンザライ・エルム (ヴォーカル) [録音 20034月 スウェーデン、デンマーク (ライヴ)]

Sundance Records (Denmark) SU9060-2 ニルス・HPPromises of Rain (雨の約束)
 If You Fall Listenin' to Your Heart Do You Walk On By Life Is on My Side He Sits Alone
 Love Come My Way Silence フラートリー・マーメイド Promises of Rain Mother Nature
 With You Floating
  ニルス・HP (ヴォーカル、パーカッション) リケ・ヴェス (ドラムズ) フレズリク・ダムスゴー (ベース)
  ヨアキム・ペーザセン (キーボード) マーティン・フィニング (ギター) 他

Sundance Records SU9060-2 The PianoEye of the Storm
 Before We Say Goodbye Yellow Moon Now She Can Do It Kiss Kiss Kiss Wave of Heart
 Eye of the Storm On Air You've Got Mail Forbidden Flute The Ocean
 Once You Were Mine
 Connection You've Got Everything Boathouse I'll Be There Paint the Sky
  モーテン・カルサー (ピアノ、ヴォーカル、キーボード、パーカッション)
  クラウス・メンサー (ドラムズ、パーカッション) ラスモス・カルサー (ベース) ネリー・エティソン (ヴォーカル)


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CD artwork © nosag (Sweden), Danacord (Denmark), Grappa/Simax (Norway)