Newsletter No.73   15 January 2005

 

人生の橋 − オーフス王立音楽アカデミーの作曲家たち

 オーフス Aarhus (Århus) はコペンハーゲンにつぐデンマーク第2の都市です。港町としての歴史はヴァイキングの時代にさかのぼり、1926年にオーフス大学が創設されてからは、学園都市へと形を変えて発展してきました。後期ゴシック建築の大聖堂、アーネ・ヤコブセンも設計に加わった市庁舎、デンマーク各地の古い町家を移築した野外博物館のデン・ガムレ・ビュ (Den Gamle By) などを見るために訪れる人も多いといわれます。

 オーフス大学とともに学園都市オーフスの誇る存在が、デンマーク音楽教育の拠点のひとつ、オーフス王立音楽アカデミー (ユラン音楽院) Royal Academy of Music, Arhus (Jyske Musikkonservatorim)。“過ぎゆく季節は人生の行路に似て…”をテーマとするこのアルバムの曲はすべて、このオーフス王立音楽アカデミーゆかりの作曲家たちの作品です。

 20世紀デンマークを代表する作曲家のひとり、ペーア・ネアゴー Per Nørgård (1932-)1965年、オーフス王立音楽アカデミーに迎えられました。1987年から1995年まで教授を務め、作曲をめざす若い才能を育ててきました。《冬の賛歌 (Vintersalme)》は、《霜の賛歌 (Frostsalme)》や《冬のカンタータ (Vinterkantate)》など、デンマークの詩人、オーレ・サーヴィ Ole Sarvig (1921-1981) の詩集「一年 (Året)(1967) をテクストとする、ネアゴーの一連の合唱曲集のひとつです。第1節で冬の訪れを告げ、冬の日々に春の芽が隠れていることを示す第9節で曲を閉じる構成。コラールの抒情的な旋律を軸に、さまざまな旋律が現れては形を変え、冬の現実と想いを語っていきます。

 ステファウン・アーラソン Stefán Arason (1978-) はアイスランドの生まれです。トリグヴィ・M・バルドヴィンソン Tryggvi M. Baldvinsson (1965-) とヒルマル・ソウルザルソン Hilmar Þórðdarson (1960-) に学んだ後、オーフスのアカデミーに留学。カール・オーエ・ラスムセン Karl Aage Rasmussen (1947-)、ベント・セーアンセン Bent Sørensen (1958-)、ハンス・ゲフォーシュ Hans Gefors (1952-) の下で学び、ディプロマを取得しています。

 《5つの夜の歌 (Fimm vísur um nóttina)》のテクストになったのはアイスランドの詩人、シーグルズル・オウスカル・パウルソン Sigurðdar Óskar Pálsson の抒情詩です。「夜がやってくる、静かに、おだやかに 優しくひろげる 暗い羽根ぶとん 疲れた者たちのうえに 夜は、わが家の窓辺にすわり 櫛を黒髪にあてる…」。二重合唱で歌われる第1曲は原詩の第1節と第2節です。第2曲は女声二重唱と男声合唱による冬の夜の歌。第3曲では、ソロの五重唱がトマス・モーリー Thomas Morley (c.1557-1602) のマドリガル《5月の季節がやってきた (Now is the month of maying)》の「ファーラー」のリフレインを春への挨拶として歌います。第4曲は、単純なコラール旋律と、風を表す口笛が、秋の夜のメランコリックな気分を醸し出します。

 ステファウン・オーラソンはオーフス大学合唱団のメンバーでもあります。作曲にあたっては、実際の音で試しながら、微妙な手直しを行っていったようです。

 ペーター・ブルーン Peter Bruun (1968-) は高校時代、ポップスとロックの曲を書き、演奏していました。正式に音楽を学んだのは、哲学を学ぶためにオーフス大学に進んでから。ニルス・マーティンセン Niels Marthinsen (1963-) に個人的に師事、理論と作曲の研究を始めました。その後オーフス王立音楽アカデミーに入学。マーティンセンのほか、ラスムセン、ネアゴー、ハンス・エブラハムセン Hans Abrahamsen (1952-)、ベント・ロレンセン Bent Lorentzen (1935-) らについて作曲法を学んでいます。

 ヴィブラフォーンとヴォーカルのための《The Sunflower (ひまわり)》 は、イギリスの詩人、ウィリアム・ブレイク William Blake (1757-1827) の詩がテクスト。デンマークの打楽器奏者、トマス・サンベア Thomas Sandberg (1967-) のために書かれ、ヴィブラフォーン奏者がヴォーカルも担当します (この録音には、ヴィブラフォーン奏者の歌の“反響”としてソプラノ歌手が加わっています)。希望と救いを日の光に求めながらも大地から逃れることができないひまわりの花。ブレイクの詩では、そのひまわりに人間をなぞらえています。

 ボー・グーネ Bo Gunge (1964-) もネアゴー、ラスムセン、エブラハムセンのクラスの出身。オーフス大学で音楽と演劇の修士号を取得した後、アカデミーに入学しました。混声合唱のための《何事にも時があり (Alting har en tid)》は、「旧約聖書」の『コレヘトの言葉 (伝道の書)』 (第3章) にテクストを求めています。「何事にも時があり 天の下の出来事にはすべて定められた時がある 生まれる時、死ぬ時 植える時、植えたものを抜く時…愛する時、憎む時 戦いの時、平和の時」 (新共同訳による)。グーネの出世作、《月の婚礼の歌 (Månebryllupssange)(1993) (男声合唱4部、女声合唱4部、トロンボーンとピッコロのための) (Paula PACD98) のポリフォニックな音楽を離れ、シンプルな響きを志向する20世紀デンマークの合唱音楽の抒情的な流れをくむ作品に仕上げています。

 テーエ・ニルセン Tage Nielsen (1929-2003) は、作品の数こそ少ないものの、20世紀デンマークの音楽に重要な役割を果たした作曲家です。生涯の大半をオーフス王立音楽アカデミーの教授、学長の職に捧げ、ローマのアカデミア・ディ・ダニマルカ Accademia di Danimarca (デンマーク科学芸術アカデミー) の学長も務めました。テーエ・ニルセンが生まれたのは南ユランのリーベ。この町の大聖堂のオルガニストを務めていたのが、“アウトサイダー”とみなされ、コペンハーゲンを逃れた作曲家、ルーズ・ランゴー Rued Langgaard (1893-1952) です。テーエ・ニルセンは、音楽を志していた学生時代にランゴーと出逢い、そのことが“新しい音楽”を意識するきかっけのひとつになったと言われます。

 テーエ・ニルセンの音楽には多様な技法が使われています。音列技法の影響もあれば、形式と表現の要素としての響き (sonority) にも強い関心を寄せていました。すべて音楽の洗練が目的です。代表作のひとつ、管弦楽のための《Il Giardino Magico (魔法の庭》 (1967-68) (dacapo 8.224702) は、引用技法 (quotation technique) を試みた、デンマークでは先駆的な作品だと考えられています。テーエ・ニルセンが学長の地位にあった時代にオーフスのアカデミーから新しい音楽が発信されたのは、当然のなりゆきでしょう。Three Black Madrigals (3つの黒のマドリガル)》は、イギリスに移り住んだアメリカの詩人、シルヴィア・プラス Sylvia Plath (1932-1963) が書いた、絶望感の漂う詩がテクストです。

 オーフスのアカデミーで音楽理論を教えているスヴェン・ニルセン Svend Nielsen (1937-) は、コペンハーゲン大学と、コペンハーゲンの王立デンマーク音楽アカデミーでヴァウン・ホルムボー Vagn Holmboe (1909-1996)、フィン・ヘフディング Finn Høffding (1899- 1997)、ネアゴーのもとで作曲を学びました。スヴェン・ニルセンの音楽の特色としては、緊密な構成と、抒情的な作風の音楽ということが挙げられています。

 混声合唱のための《章 (Kapitler)》は、フェロー諸島の作家、詩人のヴィリアム・ハイネセン William Heinesen (1900-1991) の回想録「世の果ての塔 (Tårnet ved verdens ende)(1976) (デンマーク語) からテクストが採られました。“世の果ての塔”というのは、フェロー諸島の首都トウシュハウンを指します。ハイネセンの作品は20数カ国語に翻訳され、彼の名がノーベル賞候補にあがったこともあります。そのハイネセンにとって、北大西洋のまんなかにあるこの小さな首都は、世界のへそであり、世の果ての塔を意味していました。

 第1曲《どんよりとして風の強い冬の日 (Grå og blæsende vinterdag)》 は消え去った青春を想う老人のあきらめ。第2曲《山のふもとに… (...under fjeldet)》では子供時代が回想されます。この曲は散文がテクストとなっており、朗唱 (recitation)、吟唱 (messe/chanting)、ラップ (rap) といった歌唱法が用いられています。第2曲の歌詞にある “人生の橋 (Livets Bro)” は、石だらけの小川に板を渡して作った橋。幼い日々にハイネセンが遊んだ場所です。

 オーフス大学合唱団 Aarhus Universitetskor は、25名ないし30名で構成された室内合唱団です。オーフス大学音楽学部とアカデミーの学生にプロの歌手も加わり、1995年から活動を始めました。指揮者のカーステン・サイアー=ハンセン Carsten Seyer-Hansen (1971-) は、オーフス王立音楽アカデミーで合唱とアンサンブルの指揮法のクラスを担当しながら、デンマーク各地の合唱団やアンサンブルを指揮しています。

 このディスクの録音は、南ユランのレーウムクロスター教会と、オーフスの2つの教会で行われました。プロデューサーのヘンリク・ヴィンター・ハンセン Henrik Winther Hansen が録音も担当しています。

 静謐が支配する音空間。抑制された感情とのコントラスト。技法を超えて表現される音楽の深さの感じられるアルバムです。

 

Danacord DACOCD626 人生の橋 (Livets bro)
ペーア・ネアゴー (1932-) 冬の賛歌 (Vintersalme) (1976/84) (混声合唱のための)
ステファウン・アーラソン (1978-)
 5つの夜の歌 (Fimm vísur um nóttina) (2003/04) (ソプラノ、アルトと合唱のための)
ペーター・ブルーン (1968-)
 The Sunflower (ひまわり) (1997) (ヴィブラフォーンとヴォーカルのための)
ボー・グーネ (1964-) 何事にも時があり (Alting har en tid) (2002) (混声合唱のための)
テーエ・ニルセン (1929-2003)
 Three Black Madrigals (3つの黒のマドリガル) (1978) (混声合唱のための)
  The Manor Garden (荘園の庭園) Lorelei (ローレライ) Frog Autumn (カエルの秋)
スヴェン・ニルセン (1937-)
 章 (Kapitler) (2003) (混声合唱のための)
  どんよりとして風の強い冬の日 (Grå og blæsende vinterdag)
  山のふもとに… (...under fjeldet)
  オーフス大学合唱団 カーステン・サイアー=ハンセン (指揮) リセ・ベク (ソプラノ)
  シャルロット・トアンクヴィスト (アルト) ヘンリク・ラーセン (ヴィブラフォーン、バリトン)
  リケ・ブリクス (ソプラノ) リセ・ノテルマン (アルト) ブライアン・ペトロ・ハンセン (テノール)
  [録音 20046月−11月 レーウムクロスター教会、聖マルコ教会 (オーフス)、聖霊教会 (オーフス)]
  [制作・エンジニア ヘンリク・ヴィンター・ハンセン] 試聴盤


リリース情報

Caprice CAP21667 エミール・シェーグレン (1853-1918) ヴァイオリンとピアノのための作品全集 第2
 ヴァイオリンソナタ第2番 ホ短調 作品24 [CAP21455]
エミール・シェーグレン (1853-1918) (トゥール・アウリン 編曲)
 ホルガー・ドラクマンの「タンホイザー」の歌による4つの抒情詩 作品3
 言ってくれ、ただひとりの愛しい君 (O säg, du enda kära) 後宮の庭で (I Seraljens lustgård) 作品22-1
 悲しい別れの時が (Det komma skall en sorgestund)
 歌曲集《詩集「アイネに」 (Samlingen An Eine)》 作品16
  麗しき乙女よ、それは長すぎる (Väna jungfru, alltfor länge)
  歌ってくれ、黒い瞳よ (Säng till mig ditt mörka öga)
  まどろみの歌 (Slummersång) 君の頬にすがって (Smyg varm din kind)
 歌曲集《ユリウス・ヴォルフの「タンホイザー」の6つの歌》 作品12
  君は問いたげな眼差しで (Du schaust mich an mit stummen Fragen)
  おそらく一年、私は (Jahrlang möcht' ich so Dich halten)
  漂っていきたい (Ich möchte schweben über Thal und Hügel)
 密輸人 (Contrabandieren) 作品9
  トビアス・リングボリ (ヴァイオリン) アンデシュ・シールストレム (ピアノ)
  [録音 19946月 (ソナタ) スウェーデン放送第2スタジオ 20013月、9月 スウェーデン放送第3スタジオ]
  [制作 シェル・セーデルクヴィスト  エンジニア ベッティル・グリペ] 試聴盤

Caprice CAP21714 エミール・シェーグレン (1853-1918) ヴァイオリンとピアノのための作品全集 第3
 ヴァイオリンソナタ第4番 ホ短調 作品47 ポエム (Poeme) 作品40
 2つのスウェーデン民謡による演奏会小品 (Morceau de Concert sur deux melodies populaires suedoises) 作品45
 ヴァイオリンソナタ第5番 イ短調 作品61
  トビアス・リングボリ (ヴァイオリン) アンデシュ・シールストレム (ピアノ)
  [録音 20012月、3月、9月 スウェーデン放送第3スタジオ]
  [制作 シェル・セーデルクヴィスト  エンジニア ベッティル・グリペ] 試聴盤

◇古き良きスウェーデンのロマンティックな時代の最後の輝きを見せたシェーグレン Emil Sjogren の作品集。ピアノのための曲集 (CAP21562) につづく、ヴァイオリンとピアノのための作品 (全曲録音) を締めくくる2枚がリリースされました。第2(CAP21667) では、第2番のソナタ (CAP21455 と同じ録音) と、ホルガー・ドラクマンとユリウス・ヴォルフの詩による「タンホイザー」歌曲集をはじめとする歌曲を、ヴァイオリニストで作曲も手がけたトゥール・アウリンが行った編曲 (全15曲) が演奏されています。アウリン Tor Aulin (1866-1914) は、ヴァイオリンという楽器の特性を活かした、かなり自由な編曲を行っており、シェーグレンが書いたもっとも抒情的な音楽に挙げられる一連の曲が、ややイメージの違う音楽になっています。作曲者自身、この種の編曲には異論をもちながら、友人アウリンのおかげでこれらの曲がスウェーデン音楽を飾る作品となったことは認めざるを得なかったようです。シェーグレンはソナタ第2番をアウリンに献呈しています。

Classico CLASSCD421 ヨハネス・ブラームス (1833-1897) オルガン作品集
 前奏曲とフーガ イ短調 (1856) コラール前奏曲とフーガ「おお嘆き、おお心の苦しみ」 (1856)
 11のコラール前奏曲 作品122 フーガ 変イ短調 (1856) 前奏曲とフーガ ト短調 (1857)
  セーアン・グレロプ・ハンセン (オルガン)

◇セーアン・グレロプ・ハンセン Søren Greerup Hansen1967年生まれのデンマークのオルガン奏者。

Classico CLASSCD493 スカンディナヴィア・ロマンティック・ピアノ音楽 第2
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) 組曲《ホルベルグ (ホルベア) の時代から (Fra Holbergs tid)》 作品40
ルイ・グラス (1864-1936) 幻想曲
ジャン・シベリウス (1865-1957) キュッリッキ (Kyllikki) (3つの抒情的な小品) 作品41
ヴィルヘルム・ステーンハンマル (1871-1927) ピアノソナタ ト短調 (1890)
  アレクサンドル・ヴァウリン (ピアノ)

Classico CLASSCD600/1 2CD's WA・モーツァルト (1756-1791) ピアノ作品集
 ソナタ第2番 ヘ長調 K280/189e ソナタ第4番 変ホ長調 K282/189g ソナタ第7番 ハ長調 K309/284b
 ソナタ第16番 変ロ長調 K570 メヌエット ニ長調 K355 幻想曲 ニ短調 K397 ロンド ニ長調 K485
 アダージョ ロ短調 K540
  ヘンリク・メツ (ピアノ)

◇ヘンリク・メツ Henrik Metz1948年生まれ。ハープシコード奏者として、ジャズミュージシャンとしての活動も行っているデンマークのピアニスト。

Classico CLASSCD603 CPE・バッハ (1714-1788) 四重奏曲 ト長調 Wq95 トリオ ニ長調 Wq94
 トリオ イ短調 Wq93 フルートソナタ ハ長調
  ベント・ラーセン (フルート) ドミートリー・ゴロワノフ (ヴィオラ) スヴェレ・ラーセン (ピアノ)

Classico CLASSCD604 ドミートリー・ショスタコーヴィチ (1906-1975) 交響曲第5番 ニ短調 作品47
  ルクセンブルク・フィルハーモニア マーティン・エルムクヴィスト (指揮)
  [録音 200473日 ルクセンブルク音楽院 (ライヴ)]

◇マーティン・エルムクヴィスト (1954-) はコペンハーゲン生まれ。ネーメ・ヤルヴィに師事、1985年のトスカニーニ国際指揮者コンペティションで第1位に選ばれた。

Classico CLASSCD605 ジャコモ・プッチーニ (1858-1924) グローリア・ミサ 天の女王に栄光あれ 菊の花
  マルチェロ・ベドーニ (テノール) ジェフ・スペーレ (バリトン) パトリツィア・フレーレ (ソプラノ)
  アルス・ムジカ レ・ザミ・デュ・シャン ルクセンブルク・フィルハーモニア マーティン・エルムクヴィスト (指揮)
  [録音 2002年 (ライヴ)]

Classico CLASSCD606
フーゴ・ヴォルフ (1860-1903) 歌曲集
 スペイン歌曲集 − 宗教的歌曲 (10曲) メーリケ歌曲集 − 眠れる幼子イエス 聖受難週間 新しい年に 祈り
マックス・レーガー (1873-1916) ゲーテの詩による2つの歌 作品105
  マルクス・シェーファー (テノール) ウルリク・スパング=ハンセン (オルガン)

◇デンマークのオルガニスト、スパング=ハンセン Ulrik Spang-Hanssen (1953-) とドイツのテノールの共演。

Classico CLASSCD608 The Naked Recorder
作者不詳? トリスタンの嘆き  作者不詳 (14世紀) ラ・ロッタ
ヤコブ・ヴァン・アイク (c.1590-1657) うるわしのアマリッリ 人は夜なにをする
GP・テレマン (1681-1767) ファンタジア第1番 イ長調 ファンタンジア第10番 嬰ヘ短調
JS・バッハ (1685-1750) 無伴奏フルートソナタ (パルティータ) イ短調 BWV1013
日本民謡 江差追分
  ニコライ・ロニムス (リコーダー)

Classico CLASSCD610 ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) 交響曲第1番 ハ長調 作品21
 交響曲第3番 変ホ長調 作品55 《エロイカ》
  コペンハーゲン室内管弦楽団 モーテン・リーロン (指揮)

◇モーテン・リーロン Morten Ryelund1970年生まれ。デンマーク王立音楽アカデミーで学んだ。コペンハーゲンと南スウェーデンのオーケストラにフリーランスで参加するミュージシャンが結成したコペンハーゲン室内管弦楽団の指揮者を務めながら、ストックホルム・シンフォニエッタ、ベルゲン室内管弦楽団、ノボシビルスク室内管弦楽団などを指揮する。

Classico CLASSCD611 ニルス・W・ゲーゼ (1817-1890)
 劇詩 (カンタータ) 《バルドゥルの夢 (Baldurs Drøm)》 作品117 (1856-57) (独唱、混声合唱と管弦楽のための)
 春の使い (Frühlings-Botschaft) 作品35 (1858) (混声合唱と管弦楽のための)
  マリアネ・レアホルム (ソプラノ) ポウル・エルミング (テノール) ペーア・ホイヤー (バリトン)
  カンソーネ合唱団 ヘルシングボリ交響楽団 フランス・ラスムセン (指揮)

Classico CLASSCD5004-5005 2CD's ペーテル・リンドロース − 1971年-1996年デンマーク王立オペラ
プッチーニ、ヴェルディ、シュトラウス (ばらの騎士)、チャイコフスキー (エフゲニー・オネーギン)、
ボロディン (イーゴリ公)、ビゼー (カルメン)、レオンカヴァッロ (道化師)、カール・ニルセン (サウルとダヴィデ)、
ヴァーグナー (ローエングリン) のアリア
  ペーテル・リンドロース (テノール) デンマーク王立管弦楽団 デンマーク王立オペラ合唱団
  クラウス・ヴァイセ (指揮) アルヴィド・ヤンソンス (指揮) ミケール・シェーンヴァント (指揮)
  ヨハン・ヒー=クヌセン (指揮) ヨン・フランセン (指揮) ポウル・ヨーアンセン (指揮) 他

Classico CLASSCD5006-5007 2CD's デンマーク王立オペラ合唱団 − 1959年-1984
ヴァーグナー (タンホイザー、ローエングリン)、グルック (オルフェオとエウリディーチェ)、ヴェルディ (トロヴァトーレ)、
ピッツェッティ (イフィゲニア)、ハイドン (天地創造)、プロコフィエフ (アレクサンドル・ネフスキー)、他
  デンマーク王立オペラ合唱団 デンマーク王立管弦楽団 クラウス・ヴァイセ (指揮) アルヴィド・ヤンソンス (指揮)
  ミケール・シェーンヴァント (指揮) タマーシュ・ヴェテ (指揮) イーゴリ・マルケヴィッチ (指揮) 他
PE・ランゲ=ミュラー (1850-1926) 3つの詩編
  デンマーク王立オペラ合唱団 フランス・ラスムセン (指揮)

cpo 777 118-2 5CD's special price クット・アッテルベリ (1887-1974)
 交響曲第1番 ロ短調 作品3
 交響曲第4番 ト短調 作品14Sinfonia Piccola (シンフォニア・ピッコラ) (小さな交響曲)》
 交響曲第2番 ヘ長調 作品6
 交響曲第5番 ニ短調 作品20Sinfonia Funebre (シンフォニア・フネブレ) (葬送交響曲)》
 交響曲第3番 ニ長調 作品10《西海岸の描画 (Västkustbilder)》 交響曲第6番 ハ長調 作品31
 交響曲第7番 作品45Sinfonia Romantica (シンフォニア・ロマンティカ) (ロマンティックな交響曲)》
 交響曲第8番 作品48
 交響曲第9番 作品54Sinfonia Visionaria (シンフォニア・ヴィジョナリア) (予言の交響曲)》
 交響詩《河 (Ä)》 作品33
  フランクフルト放送交響楽団 北ドイツ放送ハノーファー・フィルハーモニック管弦楽団
  南西ドイツ放送シュトゥットガルト交響楽団 サトゥ・ヴィハヴァイネン (メッツォソプラノ)
  ガブリエル・スオヴァネン (バリトン) 北ドイツ放送ハノーファー合唱団 プラハ室内合唱団
  アリ・ラシライネン (指揮) [999 639-2, 999 565-2, 999 640-2, 999 641-2, 999 913-2] 試聴盤

cpo 999 931-2 special price クリスチャン・シンディング (1856-1941) ヴァイオリンとピアノのための作品集
 ヴァイオリン・ソナタ イ長調 (1882) 生活の風景
 古い様式のソナタ (Sonate im alten stil) 作品99 ロマンス
  ドーラ・ブラチコーヴァ (ヴァイオリン) アンドレアス・マイヤー=ヘアマン (ピアノ)

◇ニルス・W・ゲーゼのソナタ全集 (cpo 999 644-2) を録音したヴァイオリニスト。

dacapo 8.224700 イブ・ネアホルム (1931-) 合唱作品集
 古く − からの静けさ (Stilhed fra længe - siden) 作品150 (1998)
 時折 (Nu og da) 作品162 (2001) (同声合唱と弦楽四重奏のための)
 デンマーク人の性質 (Danskerens natur) 作品132 (1994)
 11(November) (1996)
 犠牲 (Offer) 作品34 (1966) (混声合唱のための6つの歌)
 4つの歌 (Fire sange) 作品3 (1955) (混声合唱のための) (ハルフダン・ラスムセンの詩による)
  デンマーク国立少女合唱団 (DR) デンマーク国立室内合唱団 (DR) アテラス弦楽四重奏団
  ミケール・ボイェセン (指揮)
  [録音 200282930日、2003331日−42日 デンマーク放送コンサートホール]
  [制作 イヴァー・モンク、クリス・ヘイゼル] 試聴盤

◇イブ・ネアホルム Ib Nørholm は、カール・ニルセンが亡くなった1931年の生まれ。管弦楽曲、室内楽曲、器楽曲、声楽曲と、幅広いジャンルに渡る音楽を手がけ、20世紀後半のデンマーク音楽をリードしてきた作曲家のひとりです。合唱のための曲を集めたこのアルバムでは、現代音楽の技法を使った作品とともに、後期ロマンティシズムやデンマークに伝わる簡素なバラッドを思わせるような音楽など、ネアホルムのさまざまな表情を楽しむことができます。

dacapo 8.226010 ハンス・エブラハムセン (1952-) 作品集
 Stratifications (成層) (1973/75) Nacht und Trompeten (夜とトランペット) (1981)
  デンマーク国立交響楽団 トマス・ダウスゴー (指揮)
  [録音 200031718日 デンマーク放送コンサートホール] [制作 クラウス・ドゥーエ]
 ピアノ協奏曲 (1999-2000)
  アネ・マリ・アビルスコウ (ピアノ) BIT20 アンサンブル イラン・ヴォルコフ (指揮)
ハンス・エブラハムセン (1952-)JS・バッハ (1685-1750)
 汝その道を命じたまえ BWV272 (15の楽器のための編曲) (1991)
ハンス・エブラハムセン (1952-)/カール・ニルセン (1865-1931)
 3つのピアノの小品 (Tre Klaverstykker) FS131 (作品59) (10の楽器のための再作曲) (1990)
ハンス・エブラハムセン (1952-)/ペーア・ネアゴー (1932-)
 Breaking (砕け波) (1992) (室内管弦楽のための)
ハンス・エブラハムセン (1952-)/アルノルト・シェーンベルク (1874-1951)
 6つのピアノの小品 (作品19) の4つの小品 (Four Pieces, from Sechs kleine Klavierstücke op.19) (1998) (室内管弦楽のための)
  BIT20 アンサンブル イラン・ヴォルコフ (指揮)
  [録音 20025月 ノルウェー放送グリーグホール、ノルウェー放送ミンネ]
  [制作 アーリル・エリクスター] 試聴盤

New simplicity (新単純主義) の時代の《Stratifications (成層)》。ベルリン・フィルハーモニックが初演した、強固な構成による《Nacht und Trompeten (夜とトランペット)》の詩的な音楽。作曲者がさらに新たな道を踏み出したことを示すピアノ協奏曲。バッハ、ニルセン、ネアゴー、シェーンベルクの曲を編曲、あるいは再作曲した作品。ハンス・エブラハムセン Hans Abrahamsen は、“抒情性”の際だった、現代デンマークでもっとも魅力ある音楽を聴かせる作曲家のひとりです。

Danacord DACOCD623-624 2CD's ローネ・コペル − ライヴ、スタジオ録音集 1963年−1986
ジャコモ・プッチーニ (1858-1924)
 オペラ《トスカ》 − 二重唱 (第1幕) 「マリオ、マリオ」 歌に生き、恋に生き
  ローネ・コペル (ソプラノ) ヴィリ・ハートマン (テノール) デンマーク国立交響楽団 (DR)
  ジュセッペ・パターネ (指揮) [録音 1964年 (テレビ放送サウンドトラック)]
ジュゼッペ・ヴェルディ (1813-1901) オペラ《ドン・カルロ》 − 世の空しさを知る神
  ローネ・コペル (ソプラノ) デンマーク国立交響楽団 (DR) ゲルト・アルブレヒト (指揮)
  [録音 19681130日 デンマーク放送コンサートホール (ライヴ)]
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) オペラ《フィデリオ》 − 悪者よ、どこへ急ぐ
  ローネ・コペル (ソプラノ) デンマーク国立交響楽団 (DR) タマーシュ・ヴェテ (指揮)
  [録音 1972519日]
ジャコモ・プッチーニ (1858-1924) オペラ《マノン・レスコー》 − 捨てられて、ひとり寂しく
ヴィンチェンツォ・ベッリーニ (1801-1835) オペラ《清教徒》 − 狂乱の場「あなたの優しい声が」
ウンベルト・ジョルダーノ (1867-1948) オペラ《アンドレア・シェニエ》 − 亡くなった母が
ジャコモ・プッチーニ (1858-1924) オペラ《トスカ》 − 歌に生き、恋に生き
  ローネ・コペル (ソプラノ) デンマーク放送シンフォニエッタ タデウス・ヴォイチェコフスキ (指揮)
  [録音 198259日 ティヴォリ・コンサートホール、オペラリサイタル (ライヴ)]

リヒァルト・シュトラウス (1864-1949)
 楽劇《エレクトラ》 − エレクトラとオレステスの場「何が望みだ、見知らぬ男よ」
  ローネ・コペル (ソプラノ) レイフ・ロアー (バリトン) 王立デンマーク管弦楽団
  ミケール・シェーンヴァント (指揮) [録音 198652日 王立劇場 (コペンハーゲン) ライヴの放送録音]
ジャコモ・プッチーニ (1858-1924) オペラ《ボエーム》 − ムゼッタのワルツ「私が町を歩くとき」
  ローネ・コペル (ソプラノ) アルフ・アナセン (バリトン) ボナ・センベア (ソプラノ)
  王立デンマーク管弦楽団 ヨハン・ヒー=クヌセン (指揮) [録音 1963517日 王立劇場 (ライヴ)]
リヒァルト・シュトラウス (1864-1949)
 オペラ《ナクソク島のアリアドネ》 − アリアドネ「汚れを知らぬ国がある」
  ローネ・コペル (ソプラノ) 王立デンマーク管弦楽団 ヨン・フランセン (指揮)
  [録音 1965411日 王立劇場 (ライヴ)]
 楽劇《サロメ》 − サロメ「なんと、私に口づけをさせぬと言うのか」
  ローネ・コペル (ソプラノ) 王立デンマーク管弦楽団 イジー・セムコフ (指揮)
  [録音 1967219日 王立劇場 (ライヴ)]
ジャコモ・プッチーニ (1858-1924) オペラ《マノン・レスコー》 − この柔らかなレースの中で
  ローネ・コペル (ソプラノ) 王立デンマーク管弦楽団 イジー・セムコフ (指揮)
  [録音 1968124日 王立劇場 (ライヴ)]
ジュゼッペ・ヴェルディ (1813-1901) オペラ《トロヴァトーレ》 − 恋はばら色の翼に乗って
  ローネ・コペル (ソプラノ) 王立デンマーク管弦楽団 ブルーノ・バルトレッティ (指揮)
  [録音 1971531日 王立劇場 (ライヴ)]

ドミートリー・ショスタコーヴィチ (1906-1975) オペラ《カテリーナ・イズマイロヴァ》 − はるか森の中に湖が
  ローネ・コペル (ソプラノ) 王立デンマーク管弦楽団 カジミエルツ・コルド (指揮)
  [録音 1973526日 王立劇場 (ライヴ)]
フランツ・シューベルト (1797-1828) 劇音楽《ロザムンデ》 D797 − ロマンス 夜と夢 D827 春に D882
 ミニョンの歌「ただ憧れを知る者だけが」 D877-4 笑いと涙 D777 星 D939
ヨハネス・ブラームス (1833-1897) 夢遊病者 作品86-3 私は夢を見た 作品57-3 セレナード 作品106-1
 おとめの歌 作品85-3 おとめの歌 作品107-5
フーゴ・ヴォルフ (1860-1903) メーリケの詩 − おとめの初恋の歌 エオリアの竪琴に寄せて 時は春
リヒァルト・シュトラウス (1864-1949) セレナード 作品17-2 夜 作品10-3 悪天候 作品69-5
  ローネ・コペル (ソプラノ) ヘアマン・D・コペル (ピアノ)
  [録音 19631016日 デンマーク放送スタジオ] 試聴盤

◇ローネ・コペル Lone Koppel はデンマークのソプラノ歌手。王立デンマーク音楽アカデミー (1955年−1961年) で学び、1962年に王立オペラで《ボエーム》のムゼッタ役を歌ってデビューしました。このアルバムで歌曲のピアノを弾いて共演している作曲家、ヘアマン・D・コペル Herman D. Koppel (1908-1998) がお父さんです。コペンハーゲンでさまざまな役を歌った後、シドニー・オペラハウスがオープンする直前の1973年にオーストリア・オペラに入団。《ナブッコ》 (アビガイル)、《タンホイザー》 (ヴェーヌス)、《トスカ》 のほか、1974年のヤナーチェクの《イェヌーファ》オーストラリア初演ではタイトルロールを歌っています。1978年に帰国後もシドニーに定期的に客演し、《カルメル派修道尼の対話》 (老修道院長)、《ローエングリン》 (オルトルート) や、マッケラス指揮による《カーチャ・カバノヴァー》 (カバニカ) などに出演しています。シュトラウスやヤナーチェクのドラマティックな役柄を得意とし、このアルバムのブックレットに記事を寄せたモファット・オクセンボウルド Moffat Oxenbould (1984年から1999年までオーストラリア国立オペラ芸術監督) は、彼女がレオニー・リザネクと共演した《イェヌーファ》の上演が話題になったことを紹介しています。

 このアルバムには、デンマーク放送のスタジオ録音とティヴォリ・コンサートホールと王立オペラのライヴ録音、そしてクヌズ・ヘーアマン=リネンクローネ Kund Hegermann-Lindencrone コレクション所蔵の王立オペラ・ライヴ録音が収められています。録音に恵まれていなかっただけに、丁寧にリマスタリングされた録音で彼女の歌が聴けるのは、嬉しいこと。やはり、北欧の声で歌うシュトラウスやプッチーニには独特の魅力があります。シュトラウスの《エレクトラ》は、エレクトラとオレステスの再会の場が約20分収録されています。目の前に現れた“見知らぬ男”が、死んだと伝えられていた弟だと知り、エレクトラが「オレステス!オレステス!」と歌う有名な場面。ミケール・シェーンヴァント Michael Schønwandt (1953-) の管弦楽の響かせ方は、ショルティやベームとも違い、全曲への興味をかきたてますが、録音の使用料が高すぎて、実現しそうにないのが残念です。

 このアルバムには、モノーラルとステレオ録音が含まれ、《フィデリオ》と1980年代の録音、そして歌曲をのぞき、デンマーク語で歌われています。ピアニストとして期待されながら音楽ジャーナリストに転向した、弟のニコライ・コペルも、このリリースに協力しました。

Daphne DAPHNE1022 夢 (Dreams) − ロルフ・マッティンソン (1956-) 作品集
 カリオペー (Kalliope) 作品66b (2004) (弦楽オーケストラのための)
 AS追悼 (A. S. in Memoriam) 作品50b (1999) (弦楽オーケストラのための)
 交響的情景《Dreams (夢)》 作品35 (1995)
  マルメ交響楽団 クリストフ・ケーニヒ (指揮)
  [録音 20046月 マルメ・コンサートホール]
 時のおわりに (Ved tidens slut) 作品61 (2002) (フルート、オーボエ、クラリネット、弦楽オーケストラと朗読のための)
  ジャック・ヴェールプ (朗読) マルメ交響楽団 マルクス・レヘティネン (指揮)
  [録音 20031231日 マルメ・コンサートホール (ライヴ)]
  [制作 ビョーン・ウッデーン エンジニア ブー・クリスチャンソン、ハンス・ラーション (時のおわりに)] 試聴盤

◇ロルフ・マッティンソン Rolf Martinsson はマルメ音楽大学の出身。スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム、ハンス・エークルンド、スヴェン=エーリク・ユーハンソン、ヤン・W・モッテンソン、スヴェン=エーリク・ベックといった伝統的な手法の作曲家の下で学んだ、親しみやすい作風をもった作曲家です。現在、マルメ交響楽団のレジデンス・コンポーザー。ギリシア神話のムーサ (ミューズ) にちなんだ9つの曲からなる《カリオペー》、ジャック・ヴェールプ Jacques Werup による自作詩の朗読をともなうメロドラマ風の《時のおわりに》、《浄められた夜》からの引用もある、アルノルト・シェーンベルク (A. S.) へのオマージュ、黒澤明の映画「夢」からインスピレーションを受けた《Dreams (夢)》。いずれも濃いロマンティシズムに傾斜した作品です。

edition49/Eesti Kaitseväe Orkester CD02020-01 ウルマス・シサスク (1960-)
 オラトリオ《Pro Patria (祖国のために)》
  ピルヨ・レヴァンディ (ソプラノ) プリート・ペダヤス (声) エストニア国立オペラ少年合唱団
  エストニア男声合唱協会少年合唱団 カレヴ レヴァリア男声室内合唱団 エストニア国防軍管弦楽団
  ペーテル・サーン (指揮) [録音 20031126日 エストニア・コンサートホール (ライヴ)]

Naxos 8.557604 オスヴァルダス・バラカウスカス (1937-) スタシス・ロゾライティス追悼のレクイエム
  ユディタ・レイタティエ (メッツォソプラノ) ヴィルニュス市立合唱団
  ヴィルニュス聖クリストフ室内管弦楽団 ドナータス・カトクス (指揮)

◇リトアニアの外交官、スタシス・ロゾライティス Stasys Lozoraithis (1994年没) のためのレクイエム。この静かなレクイエムは、バラカウスカス Osvaldas Balakauskas の代表作といわれる作品 (ラテン語歌詞、英語対訳付き)。

Naxos 8.557714 リヒァルト・ヴァーグナー (1813-1883) オペラの合唱曲集
楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》 − フィナーレ (抜粋)
オペラ《さまよえるオランダ人》 − 水夫の合唱 (第1幕) 「舵取りよ、見張りをやめろ!」
オペラ《タンホイザー》 − 入場の行進曲「夢の殿堂をたたえよう」
オペラ《ローエングリン》 − 婚礼の合唱「まごころこめて先導します」 オペラ《リエンツィ》 − 平和の使者
舞台神聖祭典劇《パルジファル》 − モンサルヴァートへの旅
  ヨーラン・エリーアソン (テノール) ラーシュ・クレーヴェマン (テノール)
  マリアンネ・ヘルグレン・ステイコフ (ソプラノ) ヨン・エーリク・エレビ (バス) レンナート・フォシェーン (バス)
  王立スウェーデン・オペラ合唱団・管弦楽団 レイフ・セーゲルスタム (指揮)

Ondine ODE1051-2
モーリス・ラヴェル (1875-1937) (マリユス・コンスタン (1925-) 編曲)
 夜のガスパール (アロイジェス・ベルトラン 詩)
モーリス・ラヴェル (1875-1937) 組曲《クープランの墓》 古風なメヌエット
 亡き王女のためのパヴァーヌ 道化師の朝の歌
  パリ管弦楽団 クリストフ・エッシェンバッハ (指揮) キャロル・ブーケ (朗読) [録音 20043月−4月 (ライヴ)]
 夜のガスパール − オンディーヌ
  ツィモン・バルト (ピアノ) [録音 20046月]

2005年にレーベル創設20周年記念を迎える Ondine の記念リリースは、レーベル名の由来となった《オンディーヌ》。

Paula PACD129 モーエンス・クリステンセン (1955-) 声楽、室内楽作品集 第4集
 Aries Funiensis (フュンの牡羊座) Gemini Funiensis (フュンの双子座) (2002)
 北欧の夏の幽霊 (Nordic Summer Ghosts) (ピアノ三重奏のための)
 夏の魔法 (Sommerzauber) (フルートとギターのための)
 冬の魔法 (Winterzauber) (クラリネットとギターのための)
 Eius in Oriente (エイウス・イン・オリエンテ) (1998)
 Pisces Funiensis (フュンの魚座) (2001)
 Aquarius Funiensis (フュンの水瓶座) (2001)
  アンサンブル・フュン

◇デンマークの作曲家、モーエンス・クリステンセン Mogens Christensen の声楽と室内楽のシリーズ (PACD66, PACD86, PACD96)、新しい第4集は室内楽作品でまとめられています。クリステンセンの占星術への興味が作品につながった“フュン…”の4曲は、それぞれの星座の人の個性を反映した音楽。いずれも、コペンハーゲン・フィルハーモニックのために書かれた管弦楽曲を室内楽のために書き換えた作品です。《Eius in Oriente》はグレゴリオ聖歌の神の顕現 (Epiphany) の「ハレルヤ」に基づく幻想曲。「2つの楽器同士の、ちょっとアラベスク風のあたりさわりのない戯れ」と作曲者がいう《夏の魔法》に対して、《冬の魔法》は、神秘的な雰囲気のある音楽、と対照的な作品です。「よりによって、(シベリウスが生まれた)ハメーンリンナ (スウェーデン名、タヴァステヒゥース Tavastehus) の監獄を訪れた、ある暖かい8月の日」にアイデアが浮かんだピアノ三重奏曲《北欧の夏の幽霊》は、“幽霊”のさまざまな面が音楽として表現されています。漠然としたイメージのうちから物語のようなものが聞こえてくるおもしろさが、クリステンセンの作品らしいところです。

Paula PACD146 Images − ライフ・マーティヌセン (1941-) 作品集 第2
 デンマークの過去の姿 (Danske Tidsglimt) 作品28 (1996) (混声合唱のための)
  氷 (Isen) 森 (Skoven) 田舎 (Landet) 町 (Byen)
 君 (Du) 作品31 (1999) (混声合唱のための)
 君という生への頌歌 (Ode til livets du) 作品34 (2002) (混声合唱のための)
  UAK (青年学生合唱団) フレミング・ヴィネキレ (指揮) [録音 20043月 ソルビェア教会 (コペンハーゲン)]
 ピアノのための9つの小品 《太陽の周期 (Circle of the Sun)》 作品2 (1958-63)
  トム・エルンスト (ピアノ) [録音 20042月 王立デンマーク音楽アカデミー (コペンハーゲン)]
 祝祭前奏曲 (Festive Prelude) 作品35 (2002) (C管トランペットとオルガンのための)
 カプリッチォ (Capriccio) 作品33 (2000) (C管トランペットとオルガンのための)
 アレグレット・グラツィオーゾ (Allegretto grazioso) 作品29a (1997) (C管トランペットとオルガンのための)
  ミケール・ブリエンフェルト (トランペット) マス・ヘク (オルガン) [録音 2004218日 コペンハーゲン大聖堂]

◇ライフ・マーティヌセン Leif Martinussen はデンマークのオルガニスト、合唱指揮者、作曲家。コペンハーゲンの王立音楽アカデミーで学んだ後、スウェーデンのルンド (オルガン、ヤナーチェクの研究) とストックホルムに留学。1970年からは万霊教会 Allehelgens kirke のオルガニストです。作曲家としては、カール・ニルセンとホルムボーの音楽を受け継ぎ、さらにグリーグらのノルウェー音楽、そしてフランス音楽 (デュリュフレやメシアン) の影響の感じられる作品を発表しています。

Point PCD5164 デンマークの夏 (Sommer på dansk)
ヴァウン・ホルムボー (1909-1996) 早春 (Tidligt forår)
エイル・ハーダー (1917-1997) 青いアネモネ (Den blå anemone)
スヴェン・シモン・シュルツ (1913-1998) デンマーク再訪 (Gensyn med Danmark)
クヌーズ・イェペセン (1892-1974) 雨があがり (Bygen flygter)
WA・モーツァルト (1756-1791) (クリスチャン・デュアスト (1958-) 編曲) 春へのあこがれ K596
MJ・ニセン (1906-1972) (ハンス=ウルリク・バーフェズ (1935-) 編曲) 夕べの小道 (Aftensti)
ハンス・ハンセン (1817-1878) (オーロフ・リング 編曲) めざめ (Opvåvni)
フィン・マティアセン (1928-1998) 五月の歌 (Majsang)
クヌーズ・イェペセン (1892-1974) フィヨルド (Fjorden)
レオ・エストヴェズ (1902-1986) 白夜 (Den lyse nat)
スヴェン・シモン・シュルツ (1913-1998) 真夏の歌 (Midsommersang)
民謡 (ミケール・ボイェセン (1960-) 編曲) こよなく楽しい夏 (En yndig og frydefuld sommertid)
ヴァルデマー・オーレーン (1894-1982) 夏の賛美歌 (Sommersalme/Sommarpsalm)
スヴェン・シモン・シュルツ (1913-1998) デンマークは香しく (Yndigt dufter Danmark)
ベアンハート・レオコヴィチ (1927-) 森の太陽 (Skovsol)
スヴェン・シモン・シュルツ (1913-1998) 暮れゆく眺め (Udsyn mod aften)
オーロフ・リング (1884-1946) デンマークは今、白夜にまどろむ (Danmark, nu blunder den lyse nat)
セーアン・ビアク (1955-) 夕べ (Aften)
ポウル・ハムブーア (1901-1972) 今夜は星がなんときれいに見えることか (Hvor klart dog stjernen ses in nat)
スヴェン・シモン・シュルツ (1913-1998) 野の花 (De vilde blomster)
オトー・モーテンセン (1907-1986) 夜の徘徊 (Nattevandring)
 九月の空はこよなく青く (Septembers himmel er så blå)
フィン・ヨーアンセン (1936-) (クリスチャン・デュアスト 編曲) 晩夏の歌 (Sensommervise)
  フュン室内合唱団 アリス・グラノム (指揮)

◇“湿気をおびたあたたかさ、つまさきに入りこんだ砂、炭のかおり……瞬く間に日が短くなりはじめ、それとともに、夏の日々がしのばれる。早咲きのアネモネ、そして晩夏の空を背に輝く赤いリンゴ。デンマークの夏の思い出は香しい”。アリス・グラノム Alice Granum は、オーゼンセのカール・ニルセン音楽アカデミーの出身。1988年にフュン室内合唱団 Det Fynske Kammerkor を創設し、このグループを率いながら、あわせてオーゼンセ・フィルハーモニックと南シェラン・フィルハーモニックの合唱団も指揮しています。

Profil PH05004
WA・モーツァルト (1756-1791) 交響曲第1番 変ホ長調 K16 交響曲第32番 ト長調 K318
ジャン・シベリウス (1865-1957) ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
  ユヴァル・ヤロン (ヴァイオリン) バイエルン放送交響楽団 クラウス・テンシュテット (指揮)
  [録音 1977714日、122日 (K318、シベリウス) ミュンヘン (ライヴ)]

Querstand VKJK0507 5CD's special price
 ヘルベルト・ブルムステット − ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団ライヴ
アントン・ブルックナー (1824-1896)
 交響曲第3番 ニ短調 WAB103 (1873年第1稿) [録音 1998934日]
ヨハネス・ブラームス (1833-1897) 交響曲第2番 ニ長調 作品73 [録音 200042728日]
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) 交響曲第5番 ハ短調 作品67
カール・ニルセン (1865-1931) 交響曲第5FS97 (作品50) [録音 20001056日]
ヨハン・アダム・ヒラー (1728-1804) 序曲《狩》
マックス・レーガー (1873-1916) ヒラーの主題による変奏曲
ジークフリート・マットゥス (1934-) 管弦楽のための協奏曲《Responso》 [録音 2004年9910日]
フェリクス・メンデルスゾーン (1809-1847) 序曲《リュイ・ブラース》 作品95
 ピアノ協奏曲第2番 ニ短調 作品40 交響曲第3番 イ短調 作品56 《スコットランド》
  [録音 20041156日]
  ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 ヘルベルト・ブルムステット (ブロムシュテット) (指揮)
  ベルント・グレムザー (ピアノ) [録音 ゲヴァントハウス大ホール (ライプツィヒ)]

◇ヘルベルト・ブルムステット Herbert Blomstedt (1927-) はスウェーデン生まれ。

Sofa SOFA512 These Six
  イーヴァル・グリュデラン (ギター、バンジョー) トニー・クフルテン (ダブルベース)
  パウル・ロヴェンス (ドラムズ、シンバル) [録音 2003621日]

Sofa SOFA516 パーカッション・ミュージック
  インガル・サック (打楽器) [録音 2003414日 チョコレート工場跡 (オスロ) ライヴ]

SFZ Records SFZ1006 イーヴォ・ニルソン (1966-) Rotorelief (ロトレリーフ) (1999-2001)
  ダーグ・メーティン・アルデル (バリトン) KammarensembleN フランク・オリュ (指揮、朗読)
  [録音 2003101620日 スウェーデン放送 (ストックホルム) 第2スタジオ]
  [制作 マッツ・モーレル  エンジニア ウーヴィング・ヘレブルー] 試聴盤

◇イーヴォ・ニルソン Ivo Nilsson はスウェーデンのトロンボーン奏者で作曲家。KammarensembleN のメンバーでもあり、打楽器奏者のユニー・アクセルソン Jonny Axelsson とのデュオでも知られています。室内アンサンブルのための《Rotorelief (ロトレリーフ)》は、1935年にパリで開催された "Salon des inventions" (インヴェンション (創造) フェア) でフランスの芸術家、マルセル・デュシャン Marcel Duchamp (1887-1968) が展示した "rotorelief" からインスピレーションを受けて作曲されました。

 "rotorelief" は段ボールで作った6枚の両面ディスクです。蓄音機に載せて回すと、12通りの異なった螺旋が見えるようデザインされ、それぞれの面には、“Verre de bohême (ボヘミアンガラス)”、“Spirale blanche (白い螺旋)”、“Lanterne chinoise (提灯)”、“Eclipse totale (皆既日食)”といった名前がつけられていました。この "rotorelief" は、デュシャンが写真家のマン・レイ (1890-1976) と映画監督マルク・アレグレ (1900-1973) と共作した実験映画「Anémic-Cinéma(1926) を発展させたものだと言われます。

 イーヴォ・ニルソンの《Rotorelief》は全部で31の部分から構成されています。デュシャンのディスクと同じ名前をもつ12曲、「Anémic-Cinéma」にヒントを得た17曲、どちらの作品とも直接関係のない、《No.3》 と 《No.10》 の2曲。映画にもとづく曲では、デュシャンが書いた台本がテクストになり、バリトンで歌われるか、朗読されるかします。

 フランク・オリュ Franck Ollu はフランスの指揮者。2003年から KammarensembleN の芸術監督を務めており、このディスクの録音では指揮をしながら朗読も担当しています。バリトン歌手のダーグ・メーティン・アルデル Dag Metin Ardel はストックホルムのオペラ大学の出身。リサイタル、オペラ、演劇の舞台で活躍し、オスカル劇場で上演された《オペラ座の怪人》にも出演しました。現代作品の初演を任されることも多く、ユーナス・ブーリーン Jonas Bohlin がアルデルのために書いた《Camera Obscura》 の初演は、 彼と KammarensembleN の共演で行われました。

 演奏時間は4738秒。オーディオ装置をチューンアップし、騒音の気にならない夜更けに聴くと、ふしぎな音の世界に夢中になってしまうかもしれません。このアルバムは、映画フィルムの入った缶をイメージさせるブリキ缶にディスクとブックレットを収めたデザインもユニークです。

 Rikskonserter (スウェーデン国立コンサート機関) (Caprice Records の母体) の委嘱作。このディスクで演奏された版とは別に、この版を短縮した室内アンサンブルのための組曲 (歌と朗読なし) と、声とピアノのための版も作られています。

SFZ Records SFZ1010 フルートとピアノのための音楽
ヒゥーゴ・アルヴェーン (1872-1960) ロマンス (Romance) (1885) (フルートとピアノのための)
WA・モーツァルト (1756-1791) ソナタ 変ロ長調 K15
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) (マッツ・モーレル 編曲) ソナタ ハ短調 作品30-2
テオバルト・ベーム (1794-1881) エレジー 作品47
シャルル=マリー・ヴィドール (1845-1937) 組曲 作品34
  マッツ・モーレル (フルート) ヤン・ビューロフ (ピアノ)
  [録音 2004124日 ヴェステロス・コンサートホール]
  [制作 マッツ・モーレル、ヨハネス・モーレル] 試聴盤

◇アルヴェーン Hugo Alfvén13歳の時に書いた《ロマンス》が演奏されています。チャーミングな小品 (213秒)。11歳のアルヴェーンは夏の日、野原に出ては、地元の軍楽隊が貸してくれた借りたフルートを楽しんでいたとか。「ネズミが逃げ出し、雄牛が失神するまで吹きつづけた」という、アルヴェーン家のメイドの証言も残っているようです。

Swedish Society Discoril SCD1125-26 2CD's オット・オルソン (1897-1964)
 オルガン作品全集 第3集 − 1909年−1911
 コーラル「われら汝を讃えん、偉大なる神よ」による幻想曲とフーガ
  (Fantasi och fuga över koralen Vi lofve dig, o store Gud) 作品29
 ソナタ ホ長調 作品38 5つのカノン (Fem kanons) 作品18A 3つのエチュード (Tre etyder) 作品45
 前奏曲とフーガ 嬰ハ短調 作品39
 ドリアン旋法の賛美歌「めでたき海の星」による10の変奏曲
  (Tio variationer över den doriska hymnen Ave maris stella) 作品42
 グレゴリオの旋律 (Gregorianska melodier) 作品30 5つのトリオ (Fem trior) (1911?)
  ラルフ・グスタフソン (オルガン)
  [グスタフ・ヴァーサ教会 (ストックホルム) のオーケルマン&ルンド・オルガン (1906年)]
  [聖マリア・マグダレーナ教会 (ストックホルム) のオーケルマン&ルンド・オルガン (1878年/1927年)] 試聴盤

Vest Norsk Plateselskap VNP2003-0060 クリスチャン・イーレ・ハドラン
セルゲイ・プロコフィエフ (1891-1953) ピアノソナタ第4番 ハ短調 作品29 《古い手帳から》
ニコライ・メトネル (1880-1950) ピアノソナタ ハ短調 作品25-1 《おとぎ話》
ヴォルフガング・プラッゲ (1960-)
 ベートーヴェンの《バガテル 作品126》の反映 (Reflections on Ludwig van Beethovens "Bagatelles op.126") 作品113
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907)
 抒情小曲集 (Lyriske stykker)3集 作品43
  蝶々 (Sommerfugl) 孤独なさすらい人 (Ensom vandrer) ふるさとで (I hjemmet)
  小鳥 (Småfugl) エロティック (Erotikk) 春に寄せて (Til våren)
  クリスチャン・イーレ・ハドラン (ピアノ) [録音 2003919日] [制作 イジー・フリンカ]

◇クリスチャン・イーレ・ハドラン Christian Ihle Hadland1983年、スタヴァンゲル生まれ。インゲボルグ・ソンゲ・メッレル Ingeborg Songe Møller とエルリング・ラグナル・エーリクセン Erling Ragnar Eriksen に学び、1999年からイジー・フリンカ Jiri Hlinka の弟子。1999年スタヴァンゲル国際室内楽フェスティヴァルに最年少のプレーヤーとして参加した。2003年にプラハで行われた国際ルドルフ・フィルクシュニー・コンペティションの優勝者。



リリース情報 - Jazz

Stunt Records STUCD04082 マリリン・マスア − Marilyn Mazur's Future Song Daylight Stories
 New Rejoice Deep Grand Insist Maribaro Skysteer Subway Groove Sospereto Carimbaduo
 Animal Picnic
 8th Dream Return New Player
  マリリン・マスア (パーカッション) アイナ・ケマニス (ヴォーカル) ハンス・ウルリク (サクソフォーン、フルート)
  アイヴィン・オーセト (ギター、エレキギター) エルヴィラ・プレナー (ピアノ、シンセサイザー)
  クラウス・ホフマン (ベース) アウドゥン・クライヴ (ドラムズ)

Stunt Records STUCD04092 ウフェ・ステーン − Dust in My Coffee
 Dust in My Coffee Is This Hello Play I Fall in Love Too Easily Havana Beat It Could Happen to You
 Tango Celtic Sunrise Left Alone

  ウフェ・ステーン (ギター) レナート・ギンマン (ベース) アダム・ナスバウム (ドラムズ)

"I Fall in Love Too Easily" をのぞき、ウフェ・ステーン Uffe Steen のオリジナル曲。

Stunt Records STUCD04122 カスパー・ヴィヨム・トリオ − 117 Ditmas Avenus (ディトマス街117番地)
 Please Entertain Dansevise (踊りの歌) Seven Steps to Heaven Autumn Nocturne Conception
 Toys Caravan I Fall in Love Too Easily Long Ago and Far away
  カスパー・ヴィヨム (ピアノ) イェスパー・ボーディルセン (ベース) ジェフ・テイン・ウォッツ (ドラムズ)
  [録音 2004623日]

◇デンマークのピアニスト、カスパー・ヴィヨム Kasper Villaume が、マーサリス兄弟やマッコイ・タイナーとの共演で知られるドラマー、ジェフ・テイン・ウォッツと、デンマークのベーシスト、イェスパー・ボーディルセンと組んだトリオ。

Stunt Records STUCD04132 カトリーネ・マセン − Close to You (クロース・トゥー・ユー)
 The Look of Love (恋の面影) Just Close Your Eyes And I Love Her クロース・トゥー・ユー (Close to You)
 Save Your Love for Me In a Sentimental Mood Angel Eyes The Very Thought of You Be Still My Heart
 Once upon a Summertime Go Now
  カトリーネ・マセン (ヴォーカル) ステファーノ・ボラーニ (ピアノ) イェスパー・ボーディルセン (ベース)
  モーテン・ロン (ドラムズ、パーカッション) ハンス・ウルリク (テナーサックス、アルトフルート、ハーモニカ)
  マッティン・ルンドグレン (ラングレン) (トランペット)
  [録音 20031214日−15日]

◇デンマークのカトリーネ・マセン Katrine Madsen は北欧を代表する人気ヴォーカリスト。6枚目のアルバムでは、自作の3曲とともに、バート・バカラック、レノン/マッカートニー、デューク・エリントンらのスタンダード曲を歌っています。ステファーノ・ボラーニは最近、しばしば名前を耳にするようになりました。イェスパー・ボーディルセンはカトリーネのご主人。マッティン・ルンドグレン Martin Lundgren はスウェーデンの実力トランペッターです。

(TT)


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CD artwork © dacapo records, Danacord (Denmark), SFZ Records (Sweden)