Newsletter No.77   25 May 2005

 

リリース情報

Avie AV2073 ヴィータウタス・バルカウスカス (1931- リトアニア)
 Jeux (遊戯) 作品117 (ヴァイオリンと管弦楽のための) パルティータ 作品12 (ヴァイオリン独奏のための)
 2つのモノローグ 作品71 (ヴィオラ独奏のための)
 二重協奏曲 作品122 (ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための)
  フィリップ・グラファン (ヴァイオリン) 今井信子 (ヴィオラ) リトアニア国立交響楽団
  ヴィルニュス・フェスティヴァル管弦楽団 ロベルタス・シャルヴェニカス (指揮)
  [録音 200321日、ヴィルニュス国立シンフォニーホール (ライヴ) (Juex, パルティータ)
   2004106日、オランダ (モノローグ)
   2004627日、ヴィルニュス国立シンフォニーホール (ライヴ) (二重協奏曲)]

BIS CD1356 ペール・ヘンリク・ノルドグレン (1944-)
 ロック・スコア (Rock Score) 作品100 (1997) (19の弦楽器のための)
 チェロ協奏曲第1番 作品50 (1980)
 トランス・コラール (Transe-Choral) 作品67 (1985) (15の弦楽器のための)
  マルコ・ユロネン (チェロ) オストロボスニア室内管弦楽団 ユハ・カンガス (指揮)
  [録音 2002年6月15日−18日 民俗芸術センター (カウスティネン)]
  [制作・録音 トーレ・ブリンクマン] 試聴盤

BIS CD1434 アルヴォ・ペルト (1935-)
 フラトレス (Fratres) (1977 rev.1980) (ヴァイオリンとピアノのための)
 鏡の中の鏡 (Spiegel im Spiegel) (1978) (ヴァイオリンとピアノのための)
  ワジム・グルーズマン (ヴァイオリン) アンゲラ・ヨッフェ (ピアノ) [CD1392]
 小カンタータ《Dopo la vittoria》  神の母 (Bogoróditse Djévo) 私は真のぶどう酒 (I Am the True Vine)
  スウェーデン放送合唱団 トヌ・カリユステ (指揮)
 来る日も来る日も (Annum per annum) (K-G-C-S-A) (1980) (オルガンのための)
  ハンス=オーラ・エーリクソン (オルガン) [CD561]
 「アリヌシカの回復」による変奏曲 (Variationen zur Gesundung von Arinuschka) (1977)
 アリーナのために (Für Alina) (1976)
  アレクセイ・リュビーモフ (ピアノ) [CD702]
 小五重奏曲 作品13 (1964)
  ベルリン・フィルハーモニック木管五重奏団 
 B-A-C-H による小協奏曲 (1994)
  ホーカン・ハーデンベリエル (ハーデンベルガー) (トランペット)
  ヨーテボリ交響楽団 ネーメ・ヤルヴィ (指揮) [CD1208]
 フラトレス (Fratres) (1977 rev.1985/89) (弦楽四重奏のための)
  タリン四重奏団 [CD574]
 ベンジャミン・ブリテン追悼のカントゥス (1977 rev.1980)
  ベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団 ネーメ・ヤルヴィ (指揮)

BIS CD1465 17世紀フランスのトリオソナタ集
ジャン=バプティスト・リュリ (1632-1687) 王を眠らせるためのトリオ
ジョフロワ クラヴサンとヴィオールのためのディアローグ
ルイ・クープラン (c.1626-1661) サンフォニー/ディアローグ
フランソワ・クープラン (1668-1733) トリオソナタ《壮大なもの》
ガスパル・ル・ルー (17世紀後半-1705/7) 組曲第2番 ニ長調
ルイ・ニコラ・クレランボー (1676-1749) ソナタ ト長調
マラン・マレ (1656-1728) 組曲 ト短調
ジャン=フェリ・ルベル (1666-1747) リュリ氏のトンボー
  ロンドン・バロック

BIS CD1477 ニコライ・リムスキー=コルサコフ (1844-1908) 交響曲第1番 ホ短調 作品1 (第2稿)
 交響曲第3番 ハ長調 作品32 (第2稿) セルビアの主題による幻想曲 作品6 (第2稿)
  マレーシア・フィルハーモニック管弦楽団 ケース・バケルス (指揮)

BIS SACD1509 SACD hybrid (Multichannel/stereo) ジ・ガンリュ (1954-) 中華ラプソディ (1992)
 Wu (1986) (ピアノと管弦楽のための) 5音音階による6つの曲
  マーガレット・レン・タン (ピアノ) ロイヤル・スコットランド・ナショナル管弦楽団 ホセ・セレブリエール (指揮)

BIS SACD1527/8 2SACD's JS・バッハ (1685-1750) オルガンのための作品全集 フーガの技法 BWV1080
  ハンス・ファーギウス (オルガン)
  [CD235/236, CD308/309, CD329/330, CD343/344, CD379/380, CD397/398, CD439/440, CD443/444, CD445]

SACD対応プレーヤー専用。

Caprice CAP21710 4CD's Collector's Classics Vol.11 OD Antiqua
ヨハン・ルプレヒト・デュルナー (1810-1859) スコットランド軍歌「いざ喜び語れ (Nu med fröjd och glam)
民謡 判事の踊り (Domaredansen) 愉快に踊ろう (Vi ska ställa till en rolinger dans)
グスタフ王子 (1827-1852) 春の歌「夜明けの鳥のように愉快に」 (Vårsång "Glad såsom fågeln") 他
  OD (オルフェイ・ドレンガル) イーヴァル・エッゲルト・ヘーデンブラード (指揮) [録音 1907年]
グンナル・ヴェンネルベリ (1817-1901) われらの声を聞け、スヴェアよ (Hör oss, Svea) [録音 1927年]
ヴィルヘルム・ステーンハンマル (1871-1927) スウェーデン (Sverige) 作品22-2 [録音 1939年]
ヒゥーゴ・アルヴェーン (1872-1960) (編曲) 喜びの花 (Glädjens blomster) [録音 1940年] 他
  OD (オルフェイ・ドレンガル) ヒゥーゴ・アルヴェーン (指揮)
グスタフ王子 (1827-1852) 春の歌「夜明けの鳥のように愉快に」 (Vårsång "Glad såsom fågeln") [録音 1943年] 他
  OD (オルフェイ・ドレンガル) カール・グーディン (指揮)
イーヴァル・エッゲルト・ヘーデンブラード (1851-1909) 歌 (Sången) 作品17 − 第2曲 [録音 1953年] 他
  OD (オルフェイ・ドレンガル) エーリク・エーリクソン (指揮) 試聴盤

OD (オルフェイ・ドレンガル) 男声合唱団のSP録音と放送録音による歴史的録音集。CD4 にはアルヴェーンによるリハーサル風景を収録。[88曲 (リハーサルをのぞく)。曲目、演奏者詳細は後報]

cpo 777 062-2 special price ルイ・グラス (1864-1936)
 弦楽六重奏曲 ト長調 作品15 (1893) ピアノ五重奏曲 ハ長調 作品22
  クリスティーアナ・ビョアケー (ピアノ) コペンハーゲン・クラシック

dacapo 6.220506 SACD hybrid (Suround/stereo) ソンライフ・ラスムセン (1961-)
 交響曲第1番 《海洋の日々 (Oceanic Days)(1995-97)
 サクソフォーン協奏曲 《光に向かって (Dem Licht entgegen)(2001)
  ジャネット・バラン (サクソフォーン) デンマーク国立放送交響楽団 ハンヌ・リントゥ (指揮) 試聴盤

◇フェロー諸島の作曲家、ソンライフ・ラスムセン Sunleif Rasmussen の交響曲第1番 《海洋の日々》は2000NOMUS (北欧音楽委員会) 賞受賞作。

Danica DCD8227 ヤコブ・ゲーゼ (1879-1963) At Gavne og Fornoie (全16曲)
  トーケ・ロン・クリスチャンセン (フルート) ビョアン・カール・ニルセン (オーボエ) モーテン・ソイテン (チェロ)
  ヘンリク・メツ (ピアノ) クリスチャン・ステフェンセン (ヴォーカル)

Footprint Records FRCD010 アルネ・メルネス (1933-2002) 声楽作品集
 ターゲ・ダニエルソンの詩による3つの合唱曲 (Tre körsatser till dikter av Tage Danielsson)
  余暇に何をしよう (Fritidsproblem) 人生は短く (Livet är kort)
  腹をすかせた春 (Hungrig vår)
 Sweet Spring (かぐわしい春) (アカペラ混声合唱のための3つの春の小品)
  Spring (春) Elegiac Sonnet Written at the close of Spring (春の終わりの哀しいソネット)
  O the sun (ああ太陽が)
 アカペラ混声合唱のための10つの格言 (10 ordspråk för blandad kör a cappella)
 何事にも時があり (Omnia tempus habent) (『伝道の書』 から) (ソプラノ独唱のための)
 これほどまでに悩むキリストの母を見て (Quis est homo qui non fleret)
  (『スタバト・マーテル』 から) (チェロと混声合唱のための)
 ラウデ (太陽の賛歌) (Laude - il Cantico di Frate Sole (Solsången))
  (アッシジの聖フランチェスコ) (アカペラ混声合唱のための)
 たそがれ (Skymning) (ニルス・フェルリン)
  リルケ・アンサンブル グンナル・エーリクソン (指揮) ミア・エドヴァルドソン (メッツォソプラノ)
  クリスチャン・ベリ (チェロ)
  [録音 2003530日−63日 ヴァーサ教会 (ヨーテボリ)]
  [制作 ブー・エーイェビ、ペール・シェーステン、グンナル・エーリクソン  録音 ペール・シェーステン] 試聴盤

◇リルケ・アンサンブルの指揮者、グンナル・エーリクソン Gunnar Eriksson (1936-) がアルネ・メルネス Arne Mellnäs (1933-2002) と出逢ったのは1950年代なかば。音楽に対する考えと感性を共有するふたりの友情は、メルネスが亡くなるまでつづきます。このアルバムはメルネスの70歳の誕生日プレゼントとして企画。メルネスが完成するアルバムを聴くことはできませんでしたが、モダニスティックな手法から伝統的作風の音楽まで、彼が残した多彩な作品は次の世代に確実に引き継がれることになりました。

Harmonia Mundi France HMU907384 セルゲイ・ラフマニノフ (1873-1943) 晩祷 作品37
  エストニア・フィルハーモニック室内合唱団 ポール・ヒリアー (指揮)

nosag CD097
フェリクス・メンデルスゾーン (1809-1847) ソナタ第3番 イ長調 作品65-3
JS・バッハ (1685-1750) コラール「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」 BWV659-661
 前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552
アンデシュ・ボンデマン (1937-) 10のコラール
ヨハネス・ブラームス (1833-1897) 4つのコラール
  アンデシュ・ボンデマン (オルガン)

Paula PACD147-148 2CD's ロマンティック・オルガン音楽 第3集・第4集 − マックス・レーガー (1873-1916)
 3つのコラール幻想曲 作品52 − 人はすべて死すべきものなり ハレルヤ、ほむべき神はわが心の喜び
 汝が怒りもてわれを罰したもうな 作品40-2
 12の小品 作品59 − 前奏曲 ホ短調 間奏曲 イ短調 カノン ホ長調
 創作主題による変奏曲とフーガ 作品73 幻想曲とフーガ ニ短調 作品135b
  クリスチャン・ラーセン (オルガン)

Paula PACD149
モーエンス・ペーザセン (c.1585-1623) 5声のミサ
ニルス・W・ゲーゼ (1817-1890) 太陽は東から昇る
スヴェン・シモン・シュルツ (1913-1998) 真夏の歌 (Midsommersang) デンマークは香しく (Yndigt dufter Danmark)
トマス・ラウプ (1852-1927) 夕べの歌 他
  聖ペテロ教会合唱団 クリスチャン・ラーセン (指揮)

Paula PACD150
ディズリク・ブクステフーデ (c.1637-1707) 前奏曲とフーガ ホ短調 BuxWV142
 ああ主よ、あわれなる罪人のわれを罰したもうな BuxWV178 (コラール前奏曲)
JPE・ハートマン (1805-1900) ソナタ ト短調 作品58
ニルス・W・ゲーゼ (1817-1890) オルガンのための3つの小品 作品22
ルーズ・ランゴー (1893-1952) 悲劇的前奏曲 BVN236 秋の前奏曲 BVN250 埋葬 BVN279
 結婚行進曲 BVN277
ペーター・メラー (1947-1999) 変容
  ビアギッテ・エーバート (オルガン)

Rondo RCD8376 トランペットとオルガンのための作品集
スヴェン・エーリク・ヴェアナー (1937-) Living Memory
ベント・ロレンセン (1935-) 楽園の洪水 (Paradisfloden)
ヴァウン・ホルムボー (1909-1996) Triade 作品123
トマス・ダニエル・シュレー (1957-) Cantus
ペトル・エベン (1929-) オクナ (OKNA)
  ケティル・クリステセン (トランペット) イェンス・E・クリステンセン (オルガン)

Simax PSC1248 われら龍の飛びゆく先を知らず (We Know Not Where the Dragons Fly)
トルビョルン・デュールード (1974-)
 Lovesongs (愛の歌)
  Lovesong I Lovesong II Lovesong III (テクスト:旧約聖書「ソロモンの雅歌」)
マーティン・パルスマー (1970-) O Sacrum convivium (テクスト:トマス・アクヴィナス)
 JP・ヤコブセンの詩による4つの歌 (4 sange til tekster af J.P. Jacobsen)
  Stemning Da tav alt talende Nævner min tanke dig Alt er forbi
 フェローの春 (Færosk forår) (テクスト:ヴィリアム・ハイネセン)
マッティアス・ショルド (1976-) Ascent (昇天) (テクスト:トマスの福音書)
 We Know Not Where the Dragons Fly (われら龍の飛びゆく先を知らず) (テクスト:リュー・チー)
 Ai (テクスト:マッティアス・ショルド)
  室内合唱団 ギンヌンガガップ シェティル・アルメンニング (指揮)

◇ギンヌンガガップ Ginnungagap はノルウェーの室内合唱団 (16人編成)。グループ名の由来は、「エッダ」の『巫女の予言』で語られる、冥府 (Nivlheim) の氷と火熱界 (Muspelheim) の炎が出会い、生命がはじめて誕生した“奈落の口 (深い淵)”。“大きな溝”の意味もあり、一般の合唱団の手がけない新しい作品の紹介に力を入れています。「Cor(Pro Musica PPC9044) につづくディスクでは、キャリアを初めて間もない3人の北欧の作曲家、トルビョルン・デュールード Torbjørn Dyrud (ノルウェー)、マーティン・パルスマー Martin Palsmar (デンマーク)、マッティアス・ショルド Matthias Sköld (スウェーデン) の作品が取り上げられています。

Sterling CDS1066-2 へレーナ・ムンクテル (1852-1919) 管弦楽作品集
 交響的絵画《砕ける波 (Bränningar)》 作品19 大管弦楽のための組曲 (Suite för stor orkester)
 ヴァルプルギスの火 (Valborgsmessoeld) 作品24 ダーラナ組曲 (Suite dalécarlienne/Dalsuite)
  イェヴレ交響楽団 トビアス・リングボリ (指揮)

◇ヘレーナ・ムンクテル Helena Munktell はスウェーデンの作曲家。主に民謡からインスピレーションを受けた、印象主義風の作品を書いたと言われる。

Stravivarius STR33697 ユーセフ・マッティン・クラウス (1756-1792) ピアノ (フォルテピアノ) 作品全集
 ピアノソナタ ホ長調 VB196 5つのコラール前奏曲 VB197 ロンド ヘ長調 VB191
 スケルツォと変奏 (Scherzo con variazioni) VB193 スウェーデン舞曲 BV192 ラルゲット ト長調 VB194
 ピアノソナタ 変ホ長調 VB195 2つの新奇なメヌエット (Zwei neue kuriose Minuetten) VB190
  マリオ・マルティノーリ (フォルテピアノ) [楽器 グラツィエッラ (1782年アンドレアス・シュタイアー、モデル)]

◇ユーセフ・マッティン・クラウス Joseph Martin Kraus はドイツ生まれ。啓蒙専制政治を行い、文化水準の向上にも努めたグスタフ三世 (1746-1792、在位 1771-1792) の招きでストックホルムに赴き、宮廷音楽家として仕えました。1792年、王立オペラで催された仮面舞踏会で国王が暗殺。その葬送のための音楽を作曲した後まもなく、自身も病没します。いわゆるグスタフ時代スウェーデン音楽を代表する作曲家。オペラやシンフォニアなど、ドイツ=オーストリア・クラシシズムの流れをくむ作品を残しました。フォルテピアノのための作品集は、ジャック・デプレがピアノを弾いた録音 (Naxos 8.555771) があり、フォルテピアノによる録音はこれが初めてです。

Swedish Society Discofil SCD1130 ノルボッテン・ラプソディ (Norbotten Rhapsody)
ミヒァエル・プレトーリウス (1571-1621)/ヤン・サンドストレム (1953-)
 一輪のばらが咲いた (Det är en ros utsprungen) (弦楽オーケストラのための)
フレードリク・ホーグベリ (1971-) Music for Strings (弦楽のための音楽)
アンデシュ・ヒュルトクヴィスト (1955-)
 The queen went into the parlour eating bread and honey
 
(女王は蜂蜜をぬったパンを食べながら居室に入った)
ヤン・フェルム (1963-)
 組曲《ノルボッテン・ラプソディ (Norrbottensrapsodi)》 (フォークバンドと弦楽オーケストラのための)
ブー・ニルソン (1937-) 草原に咲く小さな花 (Wiesenblümchen)
 Arctic Air (北極の大気) (木管、弦楽とピアノのための)
  ノルボッテン室内管弦楽団 ペッテル・スンドクヴィスト (指揮)
  JPニューストレムス  ヨーラン・エーリクソン (ヴァイオリン、ベース) マルクス・ファルク (ヴァイオリン、オルガン)
   スヴァンテ・インドクヴィスト (ヴァイオリン) マッツ・オーラウソン (ヴァイオリン、打楽器)
  ロルフ・ヘードベリ (リコーダー、ソプラノサックス)
  [録音 200112月, 20021月 ルレオー工科大学アウラ・アウロラ]
  [制作 ミカエル・ポンデル 録音 トゥルビョーン・サミュエルソン] 試聴盤

◇ノルボッテン室内管弦楽団 Norrbottens kammarorkester1991年、スウェーデン・ラップランドのノルボッテン地方に創設されました。他のオーケストラの団員、フリーランス・ミュージシャン、音楽学校の先生がメンバー。ウィーン古典音楽、弦楽オーケストラのためのロマンティシズム音楽、今日の音楽をレパートリーにしています。現代スウェーデン作品集。すべてこのグループの委嘱作です。ヤン・サンドストレム Jan Sandström の代表作のひとつ、プレトーリウスの単旋聖歌を16声の合唱曲に編曲し、合唱団のレパートリーとして定着した《一輪のばらが咲いた》 (ここでは弦楽オーケストラのための編曲で演奏され)。民俗音楽バンドと弦楽オーケストラのコラボレーション、作曲者のヤン・フェルム Jan Ferm 自身が“過去から現在への音楽の旅”という副題をつけた組曲《ノルボッテン・ラプソディ》。スタイルはちがいながら、どの曲からもスウェーデン北部の冷たく、澄んだ空気が想像されます。

Swedish Society Discofil SSACD1131 SACD hybrid (Surround/stereo) ブー・リンデ (1933-1970)
 管弦楽作品集 第1
 ヴァイオリン協奏曲 作品18 (1957) チェロ協奏曲 作品29 (1965)
  五明カレン (ヴァイオリン) マリア・クリーゲル (チェロ)
  イェヴレ交響楽団 ペッテル・スンドクヴィスト (指揮)
  [録音 20033月 (ヴァイオリン協奏曲), 20044月 イェヴァリアサーレン (イェヴレ)]
  [制作 パトリク・ホーカンソン (ヴァイオリン協奏曲)、ミカエル・ポンデル  録音 トゥルビョーン・サミュエルソン] 試聴盤

◇ブー・リンデ Bo Linde はストックホルムの北、イェヴレの生まれ。早くから音楽の才能が注目され、15歳でストックホルムの国立音楽アカデミーに入学。ラーション Lars-Erik Larsson (1908-1986) のクラスで作曲を学びました。管弦楽曲、室内楽曲、声楽曲を中心に多くの作品を残しました。ヴァイオリン協奏曲は、リンデがストックホルムで音楽理論を教えるようになった1957年に作曲されました。抒情的なアンダンテ、スケルツォ。エネルギッシュで外向的な音楽と抒情が美しく調和する作品。1958年の初演では、当時の主流だった音楽とは異なるリンデの作品を評価する批評も現れ、“実験段階を捨てた” 同時代の音楽をめざし、時代を先取りした作曲家のひとりとして注目を集めました。ウルフ・ヴァリーン Ulf Wallin と広上淳一指揮ノールショーピング交響楽団による録音が BIS からリリースされています (CD621)。チェロ協奏曲は、“この高貴で美しい楽器に絶望的に恋をした”リンデが、自身の最良作のひとつに挙げた作品。1987年、イェヴレ交響楽団創立75周年を祝うコンサートでも演奏されました。

 

リリース情報 − Jazz

Footprint Records FRCD016 Turbulens
フレードリク・オステルリング (1966-) Zälda
ブー・ヴィークルンド A Darker Shade
ミカエル・エードルンド (1950-) Fra
クリステル・リンドヴァル (1950-) Mea Culpa
トマス・イェーデルルンド Prohanis Zokodaja
マグヌス・ニューストレム Turbulent Bells
オーレ・リュッツォ=ホルム (1954-) Twisted Skyline
アンデシュ・ヒュルトクヴィスト (1955-) Turbulens
  ペール=オドヴァル・ユーハンセン (ドラムズ) トマス・イェーデルルンド (アルトサックス、バスクラリネット)
  ヨーラン・クルーン (パーカッション、ヴィブラフォーン) ユハンネス・ルンドベリ (ベース)
  マグヌス・ニューストレム (ギター、エレキギター)
  アルベット・ピントン (テナーサックス、バリトンサックス、クラリネット、バスクラリネット)
  ニクラス・リュード (トロンボーン) スタファン・スヴェンソン (トランペット)
  ペッテル・ヴェットレ (テナーサックス、ソプラノサックス、バスクラリネット)
  ブー・ヴィークルンド (ピアノ、キーボード)
  [録音 20021025日−26日 スウェーデン放送第12スタジオ (ヨーテボリ)]
  [制作 ブー・ヴィークルンド  録音 ユハンネス・ルンドベリ] 試聴盤

◇即興と作曲。その出逢いからユニークな音楽が生まれることをめざしたプロジェクトの成果!

Ladybird Productions LBCD80 アルネ・ドムネルス − What Kind of Fool Am I
 A列車で行こう (Take the A-Train) サテン・ドール (Satin Doll)
 イット・ドント・ミーン・ア・シング (It Don't Mean a Thing) ハーガに蝶々が舞い (Fjäriln vingad syns på Haga)
 シークレット・ラヴ (Secret Love) イージー・ダズ・イット (Easy Does It)
 トラブル/スウィート・ジョージア・ブラウン (Trouble/Sweet Georgia Brown)
 ザ・シャドウ・オブ・ユア・スマイル (The Shadow of Your Smile) ラインド・ウィズ・ア・グルーヴ (Lined with a Groove)
 ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド (God Bless the Child)
 ホワット・カインド・オブ・フール・アム・アイ (What Kind of Fool Am I)
 ホエン・ライツ・アー・ロウ (When Lights Are Low)
  アルネ・ドムネルス (アルトサックス、クラリネット) シェル・オーマン (ピアノ、ハモンドオルガン)
  ハンス・バッケンロート (ベース) ユーケ・エークベリ (ドラムズ)
  [録音 2004119日−10日 ストックホルム]

Prophone PCD079 マッギ・ウーリン・バンド − Le Spécialité
 In the Farrafine Hej Blej Breathe Mingsound Micki's Eye Sweet Dream Quadril Flowers
 Now Let's Dance Kallsupen
  マッギ・ウーリン・バンド  マッギ・ウーリン (ピアノ) マグヌス・ブルー (トランペット)
   カール=マッティン・アルムクヴィスト (ソプラノサックス、テナーサックス) P=A・トルブム (ドラムズ)
   マッティアス・ヴェッリン (ベース)

◇“メランコリックで繊細な美しさと素朴さとが融け合った音楽宇宙への誘い”と評され、スウェーデン放送から Jazzkannan 2004 を贈られた女性ピアニスト、マッギ・ウーリン Maggi OlinProphone への4枚目のアルバム。

Prophone PCD080 リーグモル・グスタフソン − バラッド・コレクション
 Rain Prelude to a Kiss Love Is a Little Late All the Things You Are ジェルソミーナ (Gelsomina)
 虹の彼方に (Over the Rainbow) Winter Poem Goodbye Pork Pie Hat Very Early Winter Doesn't End
  リーグモル・グスタフソン (ヴォーカル) ガブリエル・コーブルガー (サクソフォーン、フルート)
  ティノ・デラード (ピアノ) ハンス・グラーヴィシュニヒ (ベース) ローラント・シュナイダー (ドラムズ)
  カール=マッティン・アルムクヴィスト (テナーサックス) ヤーコブ・カールソン (ピアノ)
  ハンス・アンデション (ベース) ユーナス・ホルゲション (ドラムズ)

◇リーグモル・グスタフソン Rigmor GustafssonProphone に録音した3枚のディスクからベストのバラッドを集めたアルバム。

RMC Records (Denmark) RMCD001 エミール・デ・ヴォール (Emil de Waal) +
  エミール・デ・ヴォール (ドラムズ、ヴォーカル、キーボード、プログラミング)
  セーアン・キェアゴー (ピアノ、キーボード、オルガン、他) グスタフ・ユンググレン (キーボード、他)
  エーリク・サンコ (ギター、ベース、他) マリーナ・ローセンフェルド (ターンテーブル)
  フレズリク・ロンディン (バスフルート、テナーサックス)

Stunt Records STUCD04142 String SwingBlue Hat
 So It Better Be Blue Hat Last Tango in Paris Vi sparkar boll (ぼくらはサッカーをする)
 Where Do You Go Rag Bone Man Above the Hartwear Tragic Hero Afonso & Jacob
 The Stolen Alphabet Orlando Superstar When the Rain Stops The Windows of Metvo
  ストリング・スウィング
   セーアン・シオムフェルト・エーリクセン (アルトサックス) ジョセフィーン・クロンホルム (ヴォーカル)
   リチャード・ガリアーノ (アコーディオン) ヤコブ・フィッシャー (ギター) アウゴスト・エングキレ (ベース)
   ルーネ・オレセン (パーカッション) 他

Stunt Records STUCD04172 Ibrahim Electric Meets Ray Anderson
 Fela Pet Pettostan Formula Choppers Lux The Tuxen Shuffle
  イェペ・トゥクセン (ハモンド B3) ニクラス・クヌーセン (ギター) ステファン・パスボー (ドラムズ)
  レイ・アンダーソン (トロンボーン)

Stunt Records STUCD05022 Tin Pan Aliens (ティン・パン・エイリアンズ)
 Mosse Beeps It Will All Get Better Sleeping Mystics Soup! Beams Dawn
 Bees Euripides Pants Father
  ハンス・ウルリク (サクソフォーン) スティーヴ・スワロウ (ベース) ヨーナス・ヨハンセン (ドラムズ)


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© Nordic Sound Hiroshima

Artwork © Footprint Records, Naxos (Sweden)