Newsletter No.80   31 August 2005

 

リリース情報

Acoustica ACCD1016 Solitaires 2 (孤独 2) − 19世紀と20世紀のスウェーデン・ピアノ音楽
リレ・ブルール・セーデルルンド (1912-1957)
 ソアーヴェ (Soave) (やわらかに) (1947)
ニルス・ビョーカンデル (1893-1972) ソナティナ 作品20 (1950)
ルードヴィーグ・ノルマン (1831-1885)
 スケルツォ形式の3つのピアノの小品 (Tre pianofortestycken i scherzoform) 作品12
アードルフ・ヴィークルンド (1879-1950) Drei Intermezzi (3つの間奏曲) 作品8 (1906)
シーグルド・フォン・コック (1879-1919)
 10の小品 (Tio Miniatyrer) (1918)
  ミュゼット (Musette) オルゴールのバラッド (Speldosans visa)
  はるかな東から (Från fjärran östern) ユキノハナ (Snödropparna)
  ある伝説 (En legend) 朝の気分 (Morgonstämning) エレジー (Elegie) はじめての蝶々 (Första fjäriln)
  短調のバラッド (En visa i moll) 「古きよき時代から」のリゴドン (Riguadon 'Från den gamla goda tiden')
ヨースタ・ニューストレム (1890-1966)
 組曲《Regrets (後悔)》 (1923-24) (ピアノのための)
  Movement de Menuet (メヌエットの動きで) Modéré (穏やかに) Lent e triste (ゆっくりと悲しく)
  Lent expressif (表情をもって、ゆっくりと) Vivement spirituel (粋な速さで)
  Lent e calme (ゆっくりと落ちついて)
  ベンクト・フォシュベリ (ピアノ)
  [録音 20001010日−12日 ハーゲゴーデン (ブルーンスクーグ)]
  [制作 マッツ・アルンベリ、マッツ・ヘルベリ  録音 マッツ・ヘルベリ] 試聴

◇「Solitaires (孤独)」 (ACCD1014) につづく、19世紀と20世紀のピアノ曲コレクション第2集。“いくらかモダンで親しみやすい曲” (大束省三、「遙かなる北欧に」 (三修社) p.57) が人々に愛された、“スウェーデンの心のふるさと”ダーラナ地方の作曲家、リレ・ブルール・セーデルルンド Lille Bror Söderlundh のメランコリックで、かわいらしい小品《ソアーヴェ》。ニルス・ビョーカンデル Nils Björkander の《ソナティナ》は、《4つの群島のスケッチ (Fyra skärgårdsskisser)(Phono Suecia PSCD715) など彼が得意とした牧歌的な小品とは趣のちがう、内省的な雰囲気をもっています。ノルマン Ludvig Norman3つの小品にはベートーヴェンやシューマンの影があり、ヴィークルンド Adolf Wiklund の間奏曲はブラームスやステーンハンマルのピアノ曲を思わせるところがあります。シーグルド・フォン・コック Sigurd von Koch の小品集は、書法はやさしいものの、深い情緒の表現が印象的な作品。ニューストレム Gösta Nystroem が《Regrets (後悔)》を書いたのはパリ時代。内的なさまざまな気分は、《シンフォニア・デル・マーレ (Sinfonia del Mare)》 や《海辺の歌 (Sånger vid havet)》 など、後の作品の萌芽と言えそうです。第4曲をのぞいてオーケストレーションされ、《抒情組曲 (Suite lyrique)》 になりました。

 ベンクト・フォシュベリ Bengt Forsberg (1952-) は、高度なテクニックと豊かな音楽をもったピアニストとして人気が高く、フォン・オッター、ニルス=エーリク・スパーフ、マッツ・リードストレムらとの共演により国際的にも知られています。シューベルトのト長調ソナタ《幻想》 (D894)、楽興の時 (D780) などを弾いた「シューベルティーアデ」 (nosag CD025) が、ソロイストとしての代表的録音のひとつ。

 20世紀前期のピアノ作品を集めた「群島のスケッチ」 (ハンス・ポールソン、ピアノ) (Phono Suecia PSCD715) と「夏のスケッチ」 (ニクラス・シヴェレーヴ、ピアノ) (PSCD718) といっしょに手元に置いておきたくなるでしょう。

Alba ABCD191 JS・バッハ (1685-1750) ゴルトベルク変奏曲 BWV988
  ミカ・ヴァユリネン (アコーディオン)
  [録音 2003818日−19日、25日−26日 聖ペテロ教会 (シウンティオ、フィンランド)] 試聴

◇ミカ・ヴァユリネン (ヴァユリュネン) Mika Väyrynen (1967-) はヘルシンキ生まれ。シベリウス・アカデミーのアコーディオン科と、パリのギュスターヴ・シャルパンティエ音楽院 (Aクラス・ディプロマ、修士号) で学んだ後、1997年にシベリウス・アカデミーの博士号を取得しました。1985年のデビューリサイタル以後は、フィンランドとスカンディナヴィアの他、日本も含む海外ツアーを行っています。現代曲、編曲、タンゴ (ヤーコ・クーシストの Tango4 に参加) など、独奏曲、室内楽曲を問わず、広いレパートリーをもち、技巧のあることは当然として、聴き手に “音楽” の誕生に立ち会う楽しみを与えてくれます。響きに対する繊細な感覚とともに、まさに北欧の音楽家です。CD録音は、「神秘の幻視」 (MILS9542)、「ディエス・イレ」 (MILS9653)、「展覧会の絵」 (MILS9862)、「時を超える飛行」 (Naxos (Finland) 8.555790FIN)、「クラシカル・アコーディオン・トランスクリプション」 (Naxos (Finland) 8.555990FIN) の他、最近リリースされたアウリス・サッリネン (1935-) の《バラバの対話》 (cpo 777 077-2) のアンサンブルにも加わっていました。編曲による北欧の 《ゴルトベルク変奏曲》 として、トリオ・シリアクス・ペーション・ライティネンの演奏 (Caprice CAP21695) とともに愛されるディスクになりそうです。

Antes Edition BM-CD31.9204
ヨハネス・ブラームス (1833-1897) ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83
ヤーン・ラーツ (1932- エストニア) 交響曲第5番
  ペーター・レーゼル (ピアノ) デッサウ・アルンハルト・フィルハーモニー ゴロー・ベルク (指揮)

BIS CD1175 タンゴ・イン・ブルー
ホセ・セレブリエール (1938-) タンゴ・イン・ブルー
サミュエル・バーバー (1910-1981) ためらいのタンゴ
アストル・ピアソラ (1921-1992) オブリヴィオン タンガーサ
イーゴリ・ストラヴィンスキー (1882-1971) タンゴ
エリーク・サティー (1866-1925) 果てしないタンゴ
モートン・グールド (1913-1996) タンゴ集 − 弦楽音楽 ラテンアメリカ・シンフォネット
クルト・ヴァイル (1900-1950) 水夫のタンゴ (Matrosen-Tango) ユーカリ
フェルディナンド・コンドン アストルの印象
ヤコブ・ゲーゼ (1879-1968) ジェラシー
ヘラルド・ロドリゲス (1898/99-1948) ラ・クンパルシータ
  キャロル・ファーリー (ソプラノ) エンリケ・テレリア (バンドネオン) バルセロナ交響楽団
  ホセ・セレブリエール (指揮)

BIS SACD1431 2SACD's (Multichannel/Stereo hybrid) for price of 1 JS・バッハ (1685-1750)
 管弦楽組曲第1番 ハ長調 BWV1066 管弦楽組曲第2番 ロ短調 BWV1067
 管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068 管弦楽組曲第4番 ニ長調 BWV1069
  バッハ・コレギウム・ジャパン 鈴木雅明 (指揮)

BIS CD1544 midprice The Magic of BachJS・バッハ (1685-1750) オルガン・ハイライツ
 トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 コラール「バビロン川のほとりで」 BWV653b
 コラール「わが魂は主をあがめ」 (フーガ) BWV733 トリオソナタ ニ短調 BWV565
 オルガン協奏曲 ト長調 BWV592 前奏曲とフーガ イ短調 BWV543 フーガ ト短調 BWV578
 フーガ ト長調 BWV577 オルガン小曲集から 前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548
  ハンス・ファーギウス (オルガン) [BIS 旧録音]

BIS CD1549/50 2CD's イングヴァル・リードホルム (1921-) アカペラ合唱曲集
 ラウディ (Laudi) (1947) 4つの合唱曲 (Fyra körer) (1953) 3つの歌 カント LXXXI (1956)
 ペルシャ人たち (Perserna) (1978) リベラ・メ (Liebara me) (1994)
 2つのギリシア警句 (Två grekiska epigram) (1959) ギリシア墓碑銘 (Grekisk gravrelief) (2003)
 3つのストリンドベリの歌 (Tre Strindebergsvisor) (1959) オペラ《夢の劇 (Ett dröomspel)(1992) から
  エーリク・エーリクソン室内合唱団 エーリク・エーリクソン (指揮) [録音 2003年、2005年]

Chaconne CHAN0723 ディズリク・ブクステフーデ (c.1637-1707) 宗教的カンタータ集 第2
 新たに生まれ給う御子 BuxWV13 鹿の谷川を慕いあえぐがごとく BuxWV92
 何ものも私たちと神の愛を引き離すことはできない BuxWV77 主はわが主に仰せられる BuxWV17
 神の子にあらずや BuxWV6 わが魂よ、主をほめまつれ BuxWV71
 イエス、我が慰めと笑いよ来れ BuxWV58 主よ、汝今こそこの僕を BuxWV37 イエスの甘き思い出 BuxWV57
  エマ・カークビー (ソプラノ) マイケル・チャンス (カウンターテナー) チャールズ・ダニエルズ (テノール)
  ピーター・ハーヴィ (バス) パーセル四重奏団 クレア・サラマン (ヴァイオリン) レイチェル・バート (ヴィオラ)
  ジェーン・ロジャーズ (ヴィオラ) 市瀬礼子 (ヴィオラダガンバ) ウィリアム・ハント (ヴィオローネ)

dacapo 2.110402 DVD ルーズ・ランゴー (1893-1952)
 オペラ《反キリスト (Antikrist)BVN170 (1921-1923)
  ステーン・ビリエル (バス) アンネ・マルグレーテ・ダール (ソプラノ)
  ポウル・エルミング (テノール) ヘレーネ・ギェリス (メッツォソプラノ)
  ヨニー・ファン・ハル (テノール) ヨウン・ケティルソン (テノール)
  スサンネ・レスマーク (メッツォソプラノ) ヨン・ルンドグレン (バリトン)
  カミラ・ニュールンド (ソプラノ) モーテン・スアバレ (台詞)
  デンマーク国立放送交響楽団・合唱団 トマス・ダウスゴー (指揮)
  [演出 スタファン・ヴァルデマー・ホルム] [録画 2002年8月−9月 コペンハーゲン]
  [制作 プレーベン・イヴァン  録音 ヤン・オルロプ、ヨーアン・ダムゴー・ヤコブセン
   編集 モーテン・モーエンセン、ヨーアン・ダムゴー・ヤコブセン] 試聴
  [DVD NTSC 16:9 (bonus 4:3) All region Dolby digital stereo/surround DTS Color
   デンマーク語 (英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、デンマーク語字幕) 収録時間 約95分 (オペラ)]
  [ボーナス・ドキュメンタリー 「Langgaard and Antichrist - the rocky road from idea to world premiere」 (20分)]

dacapo 6.220511 SACD (Multichannel/Stereo hybrid) エミール・ハートマン (1836-1898)
 ヴァイオリン協奏曲 ト短調 作品19 (1876) チェロ協奏曲 ニ短調 作品26 (1879)
 ピアノ協奏曲 ヘ短調 作品49 (1890)
  クリスティナ・オスロラン (ヴァイオリン) スタニミル・トドロフ (チェロ) ペーア・サロ (ピアノ)
  ヘルシングボリ交響楽団 ハンヌ・リントゥ (指揮)
  [録音 20039月、20048月 ヘルシングボリ・コンサートホール]
  [制作・録音 プレーベン・イヴァン] 試聴

◇エミール Emil HartmanJPE・ハートマン (1805-1900) の子。父の下で学んだ後、ライプツィヒに留学。作曲家、オルガニスト (コペンハーゲン聖ヨハネ教会、クリスチャンスボー城教会) として活躍しました。父ハートマンよりもドイツ・ロマンティシズムの色彩の濃い作風が特徴でしょう。オペラ、劇音楽、バレエ、交響曲 (7曲) など、管弦楽のための作品を中心とする多作の作家です。協奏曲は3曲。ヴァイオリン協奏曲は、「デンマークのヴァイオリン協奏曲」 (Danacord DACOCD461-470) に含まれていました。イプセンの劇のための序曲《ヘルゲランの戦士たち》と交響詩《ヘーコン・ヤール》 とともに「父と子のデンマーク作品集 第1集」 (DACOCD508) で紹介されたチェロ協奏曲、「デンマーク・ピアノ協奏曲集 第2集」 (DACOCD581) でヴィニングの協奏曲と一緒に演奏されたピアノ協奏曲、ともに第2楽章にカンツォネッタをもつロマンティックな作品です。

dacapo 8.226022 クヌーズオーエ・リスエア (1897-1974)
 バレエ《カルトシルニ (Quarrtsiluni)》 作品36 (1938)
 バレエ《月のトナカイ (Manerenen)》 作品57 (1956)
  オーフス交響楽団 ボー・ホルテン (指揮)
  [録音 2004322日−26日 オーフス・フリクスパーケン]
  [制作 モーテン・モーエンセン  録音 クラウス・ビリト] 試聴

◇ともに20世紀スカンディナヴィアを代表するバレエ。サーミやイヌイットの儀式と民俗が題材です。北の民俗音楽のイメージを表現するため色彩的な管弦楽法を用いたクヌーズオーエ・リスエア Knudåge Riisager の音楽も、バレエに劣らず評価されたと言われます。

Danacord DACOCD584-585 2CD's セルゲイ・プロコフィエフ (1891-1952) ピアノ協奏曲全集
 ピアノ協奏曲第1番 変ニ長調 作品10
 ピアノ協奏曲第4番 変ロ長調 作品53 (左手のための)
 ピアノ協奏曲第5番 ト長調 作品55
 ピアノ協奏曲第2番 ト短調 作品16
 ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 作品26
  オレク・マルシェフ (ピアノ) 南ユラン交響楽団 ニクラス・ヴィッレーン (指揮)
  [録音 2001730日−810日 セナボー音楽ホール (デンマーク)]
  [制作 ヘンリク・ヴェンセル・アンドレアセン  録音 ヨーアン・ダムゴー・ヤコブセン、ヤン・オルロプ] 試聴

◇オレク・マルシェフ Oleg Marshev は、旧ソ連、アゼルバイジャン共和国の首都バクーの生まれ。ヴァレンティナ・アリストーワと、レフ・オボーリンの弟子ミハイル・ヴォスクレセンスキーにピアノを学びました。1988年、スペインのピラール・バヨーナ国際ピアノ・コンペティションをはじめ、世界各地のコンペティションで優勝。コンサート活動とともに録音も予定されながら、ソ連邦崩壊にともなう混乱のせいで計画がストップストップ。そのマルシェフの音楽に惚れ込んだのが Danacord のイェスパー・ブールです。彼はマルシェフを起用したプロコフィエフの独奏ピアノ曲全集を企画。このシリーズは Gramophone 誌を初めとする各国メディアで高い評価を受けました。つづいて、エミール・フォン・ザウアーのシリーズ、ショスタコーヴィチとラフマニノフの協奏曲全集の録音も行われ、めずらしい作品をシリーズ化したデンマーク・ロマンティシズムのピアノ協奏曲とともに、音楽ファンと批評家から歓迎されています。プロコフィエフのピアノ協奏曲全集は、スポンサーと予算の関係から編集作業が進まず、リリースが遅れていました。

 マルシェフは音楽表現に必要なテクニックと、リズム感、テンポ感、音色感といったセンスをすべて備えたピアニストだと言われます。メカニズムをひけらかすタイプでないだけに、存在は地味。このプロコフィエフも、スピードの快感やヒステリックな高揚をもたらす演奏になれていると、ちょっと戸惑ってしまうかもしれません。しかし、マルシェフの演奏には音楽の喜びがあります。ダイナミックス、抒情。さまざまな要素がバランスよくコントロールされ、マルシェフが作品から感じた音楽が率直に伝わってきます。プロコフィエフのソナタが初めてリリースされた時、イギリスのある批評家は、“スターの輝かしい演奏”を立派と認めながらも、「マルシェフの演奏を手元においておく幸せ」と書きました。この新しい協奏曲全集の楽しみも、それと同じだと思います。

 共演の南ユラン交響楽団 (デンマーク・フィルハーモニック管弦楽団) を指揮するニクラス・ヴィッレーン Niklas Willén (1961-) はスウェーデンの指揮者。2003年、アイオナ・ブラウンの後を継ぎ、このオーケストラの首席指揮者になりました。アルヴェーンの交響曲全曲録音 (Naxos) が代表的録音に挙げられます。

Danacord DACDCD613-614 2CD's ゴナ・ベアウ (1909-1989) ピアノのための作品集
 Gafkky's (Sets1-10) [EMI (Denmark) MOAK15-16 (LP) (1965)]
 Fantaisie (幻想曲) (1936) [録音 1972年 デンマーク放送局]
 トッカータ、間奏曲、フーガ (Toccata-Interludium-Fugue) (1938 rev.1941)
  [録音 1974113日 国立芸術博物館 (ライヴ)]
 Pierres solaires & Granit (太陽の石と花崗岩) ソナタ (1947) [録音 1969年 デンマーク放送局]
  ベアトリス・ベアウ (ピアノ) 試聴

Danacord DACOCD642 ヨアキム・アナセン (アンデルセン) (1847-1909)
 フルートのための作品全集 第3
 オペラのトランスクリプション (Opern-Transkriptionen) 作品45
  「ランメルモールのルチーア」 (ドニゼッティ) 「フィガロの結婚」 (モーツァルト)
  「ノルマ」 (ベッリーニ)
 6つのスウェーデン・ポルスカ歌曲 (6 Schwedische Polska-Lieder) 作品50
  第1曲 ト短調 第2曲 ト長調 第3曲 ホ短調 第4曲 ハ長調 第5曲 ニ短調
  第6曲 ヘ長調
 国民的幻想曲 (Fantasies Nationales) 作品59
  スコットランド幻想曲 (Ecossais) イタリア幻想曲 (Italien)
  トマス・イェンセン (フルート) フローゼ・ステンゴー (ピアノ)
  [録音 20052月 王立音楽アカデミー (オーフス)]
  [制作 クラウス・ビリト、トマス・イェンセン、フローゼ・ステンゴー  録音 クラウス・ビリト] 試聴

◇ヨアキム・アナセン (アンデルセン) Joachim Andersen19世紀後期、もっとも優秀なフルート奏者のひとり。練習曲188曲を含むフルートのための教則本の著者として、現在でもフルート奏者や学生に名前が知られています。トマス・イェンセン Thomas Jensen (1949-) とフローゼ・ステンゴー Frode Stengaard (1948-) によるアナセンのフルートとピアノのための作品全集第3集では、3つの曲集から選んだ作品が演奏されます。オペラのトランスクリプション (全6曲) から3曲。モーツァルトの「フィガロの結婚」では耳なじみのメロディが次から次へと出てきます (イタリアオペラ、特にドニゼッティあたりのメロディは覚えられないので、よくわかりませんけど)。《6つのスウェーデン・ポルスカ歌曲》は、スウェーデンの歌手、作曲家、音楽教師のイシドーレ・ダンストレム Isidore Dannström (1812-1897) が、マズルカやポロネーズなどポーランドの民俗舞曲を基に書き、人気となった歌曲の編曲です。民謡によるポプリともいえる《国民的幻想曲》は、ヤン・ベンクトソンが録音した、あの《スウェーデン幻想曲 (Fantasie suédois)(Arietta Discs ACCD9) が含まれる全6曲の作品。このディスクでは《スコットランド幻想曲 (Fantasie ecossais)》 と《イタリア幻想曲 (Fantasie italien)》の2曲が選ばれました。“どこかで聴いたメロディ”が懐かしい音楽。

Danacord DACOCD649 2004年度フーズム城音楽祭ライヴ録音 − 稀少ピアノ作品集 第16
ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809) カプリッチョ ト長調 Hob.XVII/1
  エドナ・スターン (ピアノ)
フレデリク・ショパン (1810-1849) (フェレンツ・リスト 編曲) わが喜び (Meine Freuden)
サルヴァトーレ・スキャッリーノ (1947-) アナモルフォジ (Anamorfosi) (1980)
ユージーン・グーセンス (1893-1962) The Punch and Judy Show 作品18-6
  マルク=アンドレ・アムラン (ピアノ)
フランシス・プーランク (1899-1963) 主題と変奏 (Theme varie) (1951)
  アナトーリ・ウゴルスキー (ピアノ)
パーシー・グレインジャー (1882-1961)
 シュトラウスの《バラの騎士》の愛の二重唱によるおしゃべり
  (Ramble on the love-duet from Richard Strauss's 'Der Rosenkavalier') (1927)
  イーゴリ・カメンツ (ピアノ)
ヨーゼフ・マルクス (1882-1964) 蝶々の物語 (Schmetterlingsgeschichten)
  ジョナサン・パウエル (ピアノ)
JS・バッハ (1685-1750) 協奏曲 ニ長調 BWV972
フェレンツ・リスト (1811-1886) Tarentelle S483
  ボリス・ブロッホ (ピアノ)
セザール・キュイ (1835-1918) Far niente 作品40-2
  エレーナ・クシュネローヴァ (ピアノ)
シグムント・ストヨフスキ (1870-1946) Caprice orientale (東洋風カプリース) 作品10-2
セルゲイ・ボルトキエヴィチ (1877-1952) エチュード 変ニ長調 作品15-8
A・ハリングトン・ギブズ (1895-1956) (アート・テイタム 編曲) Runnin' Wild
  ジョナサン・プロウライト (ピアノ) [録音 2004821日−28日] 試聴

Intim Musik IMCD096 2CD's for price of 1 エルランド・フォン・コック (1910-)
 独奏楽器のための18のモノローグ
 モノローグ (Monolog)1(1973-75) (フルートのための)
  ホーヴァル・リューセブー (フルート)
 モノローグ (Monolog)2(1975) (オーボエのための)
  モッテン・ラーション (オーボエ)
 モノローグ (Monolog)3(1975) (クラリネットのための)
  オーケ・シアベク (バスクラリネット)
 モノローグ (Monolog)4(1975) (サクソフォーンのための)
  スヴェン・フリードルフソン (ソプラノサックス)
 モノローグ (Monolog)5(1975) (バスーンのための)
  アルネ・ニルソン (バスーン)
 モノローグ (Monolog)6(1975) (ホルンのための)
  ペーア・ヨーラン (ホルン)
 モノローグ (Monolog)7(1975) (トランペットのための)
  ベンクト・ダニエルソン (トランペット)
 モノローグ (Monolog)8(1975) (トロンボーンのための)
  ラーシュ=ヨーラン・ディムレ (トロンボーン)
 モノローグ (Monolog)9(1975) (テューバのための)
  モッテン・アーゲルプ (テューバ)
 モノローグ (Monolog)10(1977) (ギターのための)
  ミカエル・レーサレ (ギター)
 モノローグ (Monolog)11(1977) (打楽器のための)
  ロジャー・カールソン (打楽器)
 モノローグ (Monolog)12番 《La primavera (春)》 (1977) (ハープのための)
  松尾正代 (ハープ)
 モノローグ (Monolog)13(1977) (ピアノのための)
  エーリク・リースベリ (ピアノ)
 モノローグ (Monolog)14(1977) (声のための)
 ヘレーナ・エーク (ソプラノ)
 モノローグ (Monolog)15(1974-77) (ヴァイオリンのための)
  ニコラ・ボルヴカ (ヴァイオリン)
 モノローグ (Monolog)16(1975-77) (ヴィオラのための)
  アネ・リューセブー (ヴィオラ)
 モノローグ (Monolog)17(1977) (チェロのための)
  パウラ・グスタフソン (チェロ)
 モノローグ (Monolog)18(1976-77) (ダブルベースのための)
  イェンニ・リューデルベリ (ダブルベース)
  [録音 2004年−2005年 ヨーテボリ、マルメ]
  [制作 ヤン・ユーハンソン  録音 ペーテル・ルンディン、ミカエル・ベリエク、ラーシュ・ニルソン] 試聴

◇エルランド・フォン・コック Erland von Koch が独奏楽器のために書いた《モノローグ》。ストックホルム音楽院で音楽理論と和声学を教えていた時期、学生だったロベルト・フォン・バール Robert von Bahr (現在、BIS 社長) のアイデアによりグニッラ・フォン・バール Gunilla von Bahr (ロベルトの最初の夫人) のために最初の曲を作曲。その成功がオーボエの曲につながり、さらに、ゲルマンスが出版を約束してくれたことから、全部で18の作品が完成することになりました。旋律的な楽章とテンポの速い楽章の2つの部分からなること、それぞれの楽器独自の音色と表現が追求されていることなどが、すべての曲に共通しています。初録音の曲も含め、全曲がひとつのアルバムにまとめて収録されたのは、これがはじめて。マルメに住むミカエル・レーサレ以外は、ヨーテボリ在住の音楽家です。

Intim Musik IMCD097 セルゲイ・ラフマニノフ (1873-1943) 独奏ピアノのための前奏曲集
 前奏曲 嬰ハ短調 作品3-2 10の前奏曲 作品23 13の前奏曲 作品32
  藤田めぐみ (ピアノ) [録音 2005214日−17日 ステーンハンマルホール (ヨーテボリ)]
  [制作 ヤン・ユーハンソン、ウルバン・ヘグルンド  録音 ペーテル・ルンディン] 日本語解説付 試聴

◇チャイコフスキーのピアノ三重奏曲を録音した (Intim Musik IMCD085) 姉妹の三重奏団、フジタ・ピアノトリオのピアニスト。

Jasemusiikki JaseCD0042 ファンタズム (Phantasme) − 現代フィンランド・サクソフォーン協奏曲集
セバスチャン・ファーゲルルンド (1972-) アルトサクソフォーン協奏曲 (2004)
  オッリ=ペッカ・トゥオミサロ (アルトサクソフォーン) アヴァンティ!室内管弦楽団
  ドミートリー・スロボデニオウク (指揮)
ペール・ヘンリク・ノルドグレン (1944-)
 ファンタズム (Phantasme) 作品81 (1992) (アルトサクフォソーンと管弦楽のための)
  オッリ=ペッカ・トゥオミサロ (アルトサクソフォーン) ポリテク管弦楽団
  エヴァ・オッリカイネン (指揮)
ペルットゥ・ハーパネン (1972-) アルトサクソフォーン協奏曲 (2003)
  オッリ=ペッカ・トゥオミサロ (アルトサクソフォーン) 新ヌオリ室内管弦楽団 (UNKO)
  ドミートリー・スロボデニオウク (指揮)
カレヴィ・アホ (1949-)
 室内交響曲第3(1995-96) (アルトサクソフォーンと20の弦楽器のための)
  オッリ=ペッカ・トゥオミサロ (アルトサクソフォーン) アイト室内管弦楽団 ミーナ=リーナ・トンミラ (指揮)

◇フィンランドのサクソフォーン奏者、オッリ=ペッカ・トゥオミサロ Olli-Pekka Tuomisalo が委嘱したセバスチャン・ファーゲルルンド Sebastian Fagerlund の協奏曲に、献呈を受けたペルットゥ・ハーパネン Perttu Haapanen の作品。そして、ジョン=エドワード・ケリーが初演したノルドグレン Pehr Henrik Nordgren とカレヴィ・アホ Kalevi Aho の作品を収録。

Naxos 8.555370 フランス・ベールヴァルド (1796-1868) 管弦楽作品集
 幻想曲《ノルウェーの山の思い出 (Minne från norske fjällen)(1842)
 バスーンと管弦楽のための協奏的小品 (1827)
 練習曲《競走 (Wettlauf) (かけっこ)》 (1842) (ニルス・カステグレン 編曲)
 幻想的小品《まじめで陽気な幻想 (Ernste und heitere Grillen)(1842)
 オペラ《ゴルコンダの女王 (Drottningen av Golconda)(1864) − 序曲
 音詩《妖精の遊び (Älvalek)(1841)
  パトリック・ホーカンソン (バスーン) イェヴレ交響楽団 ペトリ・サカリ (指揮)

Naxos 8.557248 ディズリク・ブクステフーデ (c.1637-1707) 室内楽作品全集 第1
 7つのソナタ BuxWV252-258 (作品1) (1694)
  ジョン・ホロウェイ (ヴァイオリン) ヤープ・テル・リンデン (ヴィオラダガンバ)
  ラース・ウルリク・モーテンセン (ハープシコード) [dacapo 8.224003]

dacapo からの移行、再リリース。

Den Norske Studentersangforening/Kammerkoret Collegium Vocale DNSCV1001 CD+DVD
 ノルウェー展望 (Norske perspktiver) − ノルウェー合唱音楽ハイライツ
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) (トマス・カプリン 編曲)
 ルンダーネで (Ved Rondane) 作品33-9 * 君を愛す (Jeg elsker dig) 作品5-3 *
 ソールヴェイの歌 (ソルヴェイグの歌) 作品23-19 *
アルフレード・パウルセン (1849-1936) フィヨルドが青く染まるとき (Naar Fjordene blaaner)
ハルフダン・シェルルフ (1815-1868) ハルダンゲルの花嫁の行進 (Brudefærden i Hardanger)
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) (トマス・ベック 編曲) 春 (Våren) 作品33-2 *
ヘンニング・ソンメッロ (1952-) オーレの結婚行進曲 (Brureslatt fra Ore) * 春の響き (Vårsog) *
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) (オイスタイン・ソンメルフェルト 編曲)
 丘の歌 (ハリング) (Haugelåt, Halling) *
オーレ・ブル (1810-1880) (アウグスト・ライシガー 編曲) セーテルの娘の日曜日 (Sæterjentens søndag)
ノルウェー中世のバラッド (アイヴィン・アルネス (1872-1932) 採譜・編曲)
 寝過ごしてしまった (Jeg lagde mig saa sildig) *
クラウス・エッゲ (1906-1979) 君を忘れる日など (Den dag kjem aldri) *
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) クヴォーリングのハリング (Kvålings Halling) 作品30-4
 天国の父なる神のもとに行けたなら、どんなに幸せだろう (I Himmelen) 作品74-4 (《4つの詩編》 から)
 アヴェ・マリス・ステッラ (Ave, maris stella)
 クリスチャニアの歌い手のあいさつ (Kristianienserenes Sangerhilsen) (1895)
アウグスト・ライシガー (1809-1883) オラヴ・トリグヴァソン (Olaf Trygvason)
テリエ・エリーアソン (トマス・カプリン 編曲) 君にみつめられて (Du ser meg i auga)
CEF・ヴァイセ (1774-1842) (オスカル・ボルグ 編曲)
 神に祝福されし、われらが素晴らしき祖国 (Gud signe vårt dyre fedreland)
リカルド・ノルドローク (1842-1866)
 ノルウェー国歌「われらこの国を愛す」 (Fædrelandssang "Ja, vi elsker dette landet")
[DVD] ノルウェーの風景   フィヨルドが青く染まるとき (Naar Fjordene blaaner) ルンダーネで (Ved Rondane) *
  ノルウェー大学男声合唱団 (ノルウェー学生合唱協会) 室内合唱団コレギウム・ヴォカーレ *
  トマス・カプリン (指揮、ヴォーカル) トゥーネ・ブローテン (ソプラノ) ヘルガ・カタリーナ・ハウグ (ソプラノ)
  ベリート・ヨンセン (メッツォソプラノ) クヌート・ダッレ・クリスチャンセン (バリトン)
  ホーヴァル・ステンスヴォル (バリトン) ヘンニング・ソンメロ (ヴォーカル、ピアノ)
  アイリヴ・シンナルモ (ヴィオラ) クヌート・ホフファルト (語り) トマス・ニルセン (アコーディオン、打楽器)
  [録音 20053月−4月 ウラニエンボルグ教会 (オスロ)、ヤール教会 (ベールム、ノルウェー)]
  [DVD PAL 4:3 All region Digital stereo Color ノルウェー語] 試聴

◇トマス・カプリン Thomas Caplin (1960-) が指揮者を務める、ノルウェーを代表するふたつの合唱団による、スウェーデン=ノルウェー連合消滅 (ノルウェー王国独立) 100年記念のアルバム。ノルウェー大学男声合唱団 Den Norske Studentersangforening1845年の創立。ノルウェー最古の合唱団としてナショナルロマンティシズム時代の男声合唱曲の伝統を守るとともに、ノルウェーの新しい音楽もレパトリーに加えています。オスロ大学の男声合唱団として公認され、内外でツアーを行っています。室内合唱団コレギウム・ヴォカーレ Kammerkoret Collegium Vocale が発足したのは1971年。ハマル教育大学と関係のある歌い手が集まり、本拠もハマル市においています。メンバーは30名。民俗音楽、ポピュラー音楽も加えたレパートリーにも特徴があります。グリーグの歌曲を編曲した《ルンダーネで》 (なんと美しいメロディ!) からノルウェー国歌まで。民謡の雰囲気を伝えるソロヴォーカルも加わり、“ノルウェーの歌”が誇りをもって歌われます。

 DVDには、2曲 (CDと同じ音源) をBGMに、フィヨルドの景色と可愛い花、光と影などが、鮮やかな色彩の映像で収録されています。ただし、PAL仕様ディスクなので、PAL/NTSC変換機能のあるプレーヤーなどで再生してください (日本の標準仕様、NTSCのみのプレーヤーでは再生できないので、ご注意ください)。

Ondine ODE1038-2 マグヌス・リンドベリ (1958-) クラリネット協奏曲 (2001-2002)
 グラン・デュオ (Gran Duo) (1999-2000) (木管楽器群と金管楽器群のための)
 コラール (Chorale) (2002) (管弦楽のための)
  カリ・クリーク (クラリネット) フィンランド放送交響楽団 サカリ・オラモ (指揮)
  [録音 20039月 (協奏曲)、20053月 (グラン・デュオ)、20055月 (コラール)]

◇マグヌス・リンドベリ Magnus Lindberg (1958-) のクラリネット協奏曲は、フィンランド放送75周年記念、王立ストックホルム・フィル、ラジオ・フランスなどの共同委嘱作品。東京オペラシティの企画、“コンポージアム2004”のリンドベリ・オーケストラ作品展「3つの協奏曲」で、2004528日、サラステ指揮NHK交響楽団がチェロ協奏曲、管弦楽のための協奏曲とともに日本初演しています。曲を献呈されたカリ・クリークが、東京のコンサートでもソロを担当。パフォーマンスをまじえた演奏と、遊び心いっぱいの音楽が聴衆にアピールしました。木管楽器群 (13楽器) と金管楽器群 (11楽器) が対話する《グラン・デュオ》は、バーミンガム市交響楽団、ロイヤル・フェスティヴァルホール、ミレニアム・プロジェクトが共同で委嘱。ロンドンで初演。指揮はサイモン・ラトルです。《コラール》は、アルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲で引用されたバッハのカンタータ第20番「おお永遠よ、汝恐ろしき言葉」のコラール『主よ、足れり』による管弦楽作品。“コンポージアム2004” でサロネンが日本初演しました。英 Gramophone 誌のエディターズ・チョイス。日本のトップとされるオーケストラによるライヴ演奏よりも、フィンランド放送交響楽団というヨーロッパの一地方オケが録音した演奏のほうが楽しいのは、なぜでしょうね?

Regis RRC1216 ジャン・シベリウス (1865-1957) 交響曲第5番 変ホ長調 作品82
 音詩《ある伝説 (En saga)》作品9 トゥオネラの白鳥 (Tuonelan joutsen) 作品22-3
 悲しいワルツ (Valse triste) 作品44-1
  ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団 オーレ・シュミット (指揮)
 音詩《フィンランディア (Finlandia)》 作品26 (管弦楽のための)
  ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団 チャールズ・マッケラス (指揮) [M.A.T.]

◇M.A.T. 原盤による再リリース。

 

リリース情報 − Jazz

Gemini Records (Norway) GMCD118 ロイ・ニコライセン − Roy's choice
 Roy's Choice Caminhos cruzados Quitting' Time Olga's Waltz Berkshire Blues
 På viddene (高原で) Soul Surge Jorgie's Pensativa 
  ロイ・ニコライセン (トランペット、フリューゲルホーン) オルガ・コンコヴァ (ピアノ)
  オラヴ・“クネルテン”・カムフョルド (ベース) ダーヴィト・トリューベンバッハ (ドラムズ)
  クヌート・リスネス (テナーサックス) オイヴィン・グラヴダール (テナーサックス) トム・S・ルンド (ギター)
  [録音 200365日−6日]

Hot Club Records (Norway) HCRCD96 ホットクラブ・ド・ノルヴェジュ、ヴェルターヴォ四重奏団
 Strings to Come Spellbound Femme Fatale Blue Strings Strictly Taboo The Missing Link
 Pascal Fata Morgana Oblivion 他
  ホットクラブ・ド・ノルヴェージュ
   ウルフ・ヴァケーニウス (ギター) ヨン・ラーシェン (ギター) フィン・ファウゲ (ハーモニカ、ヴァイオリン)
   ペール・フリーデンルン (ギター) スヴァイン・オルブスター (ベース)
  ヴェルターヴォ弦楽四重奏団
   オイヴォル・ヴォッレ (ヴァイオリン) ベーリト・ヴェルネス・カルダス (ヴァイオリン)
   ヘンニンゲ・ボトネス・ランドース (ヴィオラ) ビョルグ・ヴェルネス (チェロ)
   [録音 199588日−9日、オスロ]

Hot Club Records HCRCD180 ジミー・ローセンベルグ、スチャン・カシュテンセン − Rose Room
 Joseph, Joseph Rose Room Lady Be Good Nuages Dark Eyes Lulu Swing Pentup House
 Bei mir bist du schön I Found a New Baby I'm in the Mood for Love
 There's Gonna be a Party for the Old Folks The Old Country
  ジミー・ローセンベルグ (ギター) スチャン・カシュテンセン (アコーディオン) [録音 200422日、23日]

Hot Club Records HCRCD181 ホットクラブ・ド・ノルヴェジュ、カメリア弦楽四重奏団 − Hot Cats
 Salvador Dali Memorial Barbecue One Hot Cat White Night Midnight Special Non Stop
 One for Nine Winter Blues Sing in the Rain A Fairytale in May Stone Poetry Leave It All 他  
  ホットクラブ・ド・ノルヴェージュ
   ヨン・ラーシェン (ギター) フィン・ファウゲ (ハーモニカ、のこぎり) ウーラ・クヴェルンベルグ (ヴァイオリン)
   ペール・フリーデンルン (ギター) スヴァイン・オルブスター (ベース)
  カメリア弦楽四重奏団
  [録音 20055月]

Intermusic (Denmark) INTCD104 モーテン・エーベア、ベント・ロンゴー − 遠くのガラス窓 (Fjerne ruder)
 デンマークの賛美歌と歌
 重く暗い夜空の雲 (Tunge, mørke natteskyer) ここでは黙って待つことにしよう (Her vil ties, her vil bies)
 素晴らしい夕べのそよ風 (Underlige aftenlufte) 楽しいときが多くて (Tidt er jeg glad)
 見わたすかぎり雪 (Det er hvidt herude) われら平原の子は (Vi sletternes sønner)
 心よしずまれ、太陽が沈んでいく (Stille hjerte, sol går ned)
 ばらの園の花々のように (Blomstre som en rosengaard)
 国中で森がうなだれている (Nu falmer skoven trindt om land)
 九月の空はこよなく青く (Septembers himmel er så blå)
 春の生け垣は緑 (Grøn er vårens hak)/夜のしじまに (Natten er så stille)
 タンゴ・サウンド (Tone tango)
  モーテン・エーベア (アルトサックス、ソプラノサックス、クラリネット、バスクラリネット)
  ベント・ロンゴー (ピアノ、キーボード、シーケンサー) ステーン・ローハウエ (パーカッション)
  [録音 200111月−12月 フォーカス・レコーディング (コペンハーゲン)]
  [制作 モーテン・エーベア、ベント・ロンゴー  録音 ハンス・ニルセン]

◇モーテン・エーベア Morten Øberg とベント・ロンゴー Bent Lundgaard が素材としたのは、デンマークの賛美歌と歌。カール・ニルセン Carl Nielsen、アンドレアス・ペーター・ベアグレン Andreas Peter Berggreen、トマス・ラウプ Thomas Laub、オトー・モーテンセン Otto Mortensen、ニルス・W・ゲーゼ Niels W. GadeCEF・ヴァイセ C. E. F. Weyse の曲に、作者不詳の1曲 (国中で森がうなだれている)。いずれもデンマークの合唱団や歌手のレパートリーとなり、親しまれています。《タンゴ・サウンド》はロンゴーのオリジナル。サックス、クラリネットのソロとピアノのコンビネーションによる、しっとりした音楽と、パーカッションも加わった快活な音楽。聴き入ってしまいます。アルバムタイトルは、イェペ・オーキャー Jeppe Aakjær の詩「心よしずまれ、太陽が沈んでいく」の第4節からとられました。s

Taurus (Norway) TRCD565 ヴェンケ・ガウスダール − Den lille forskjellen (小さな違い)
 Nærhet (近隣) Den lille forskjellen (小さな違い) Å ha tid Et lite sekund (ほんのちょっとの間)
 Håkon frå Dalen (谷からやってきたホーコン) Prinsessen i tårnet (塔のお姫さま) Helt Vanlig (英雄ヴァンリグ)
 Ensom (孤独) Og dagen gjør tanken til lengsel Sjalu blues (嫉妬のブルース) Skyggen (影)
 Lasse Lasse kjempestor God natt (おやすみ) Bacalao (バカラオ)
  ヴェンケ・ガウスダール (ヴォーカル) オーレ・トムセン (ギター) ダーグ・S・アルネセン (キーボード)
  トルビョルン・ヒッレルソイ (エレキベース) スタイン・インゲ・ブレークフース (ドラムズ、パーカッション)
  [録音 200312月]

◇ポップス、スローバラード、ロック調、北欧民俗音楽風の歌。デンマークで活躍する女性ヴォーカル、ヴェンケ・ガウスダール Wenche Gausdal がダーグ・アルネセンの作品を中心に歌ったアルバム。

Taurus TRCD847 ヨン・パル・インデルベルグ − Sval Draum (冷たい夢)
 Draumkvedtonar I (夢の詩の旋律 I) Pilgrimssang (巡礼の歌)
 Blamann, Blamann bukken min (ブラマン、ブラマン、わたしの雄山羊) Sval Draum (冷たい夢)
 Draumkvedtonar II (夢の詩の旋律 II) Afton vid vikens kapell (入り江の礼拝堂の夕べ)
 Tema fra Ballade i g-moll av Edvard Grieg (エドヴァルド・グリーグの「バラッド ト短調」の主題)
 Masurkamaeinn Hain Jakob Linn Draum Aldri mer (二度とけっして) Draumkvedtonar (夢の詩の旋律)
 Salmetone fra Tustna (トゥストナの賛美歌) Silhouette (シルエット)
 Min sjel lov Herren (わが魂よ、主を賛美せよ) Draumkvedtonar (夢の詩の旋律)
  ヨン・パル・インデルベルグ (ソプラノサックス、バスサックス)
  ヘンニング・ソンメロ (オルガン、アコーディオン、シンセサイザー) エリン・アクスダール・ジュニア (ピアノ)
  ヴィーグライク・ストラス (電気ピアノ) エルンスト・ヴィゴ・サンドバク (パーカッション)
  スタイナル・ニケルセン (B-3 オルガン) [録音 20048月−9月]

◇オリジナル曲と民俗音楽のアレンジによるアルバム。

Taurus TRCD848 ロジャー・ヨハンセン − Evening songs (夕まぐれの歌)
 Secret Place Green Chimney Quiet Piece Fred Little Bird The Sea of Sunset Ben & Billy
 Dear Old Stockholm Many Moons Ago Evening Song
  アトレ・ニモ (テナーサックス) ヨン・エベルソン (ギター) マーリト・サンヴィーク (ヴォーカル)
  オーレ・モッテン・ヴォーガン (ベース) ロジャー・ヨハンセン (ドラムズ) [録音 2004821日−22日]


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