Newsletter No.83   25 November 2005

 

リリース情報

2L 2L31 SACD hybrid (5.1 surround/Stereo) 丘を越えはるか遠く (Over the Hills - and Far Away)
カミーユ・サン=サーンス (1835-1921) (ML・レイク 編曲) フランス軍隊行進曲 作品60-4
パーシー・グレインジャー (1882-1961) (フランク・エリクソン 編曲)
 子供の行進曲「丘を越えはるか遠く」 (Children's March "Over the Hills and Far Away") (1916-18)
リヒァルト・シュトラウス (1864-1949) (JH・マシー 編曲) 軍隊行進曲 作品57-1
セルゲイ・プロコフィエフ (1891-1953) (ポール・ヨーダー 編曲) 行進曲 作品99
カール・マリア・フォン・ヴェーバー (1786-1826) (G・メーアヴァイン 編曲) 行進曲 (Marcia) J307
フェリクス・メンデルスゾーン (1809-1847) 葬送行進曲 イ短調 作品103
サミュエル・バーバー (1910-1981) コマンド行進曲 (1943)
カミーユ・サン=サーンス (1835-1921) (T・レイニッシュ、B・パリー 編曲) 行進曲《東洋と西洋》 作品25
チャールズ・アイヴズ (1874-1954) (ジェイムズ・B・シンクレア 編曲)
 序曲と行進曲《1776年》 (1903-04 rev.1909-10)
ヨハネス・ハンセン (1874-1967) ヴァルレス行進曲 (Valdresmarsj) (1904)
ヨハン・ハルヴォシェン (1864-1935) (LP・ロランドー 編曲)
 ボヤール (ルーマニア貴族) の入場行進曲 (Bojarenes inntogsmarsj) (1893)
オーレ・ブル (1810-1880) (スティーグ・ヌードハーゲン 編曲)
 ワシントンの思い出のための大行進曲 (Grand March to the Memory of Washington) (1844-45)
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907)
 リカルド・ノルドロークのための葬送行進曲 (Sørgemarsj til minne om Rikard Nordraak) CW117
  クリスチャンサン・ウィンドアンサンブル ビョルン・サグスター (指揮)
  [録音 20055月 クリスチャンサン大聖堂]
  [制作 ヨルン・シメンスター 録音 ハンス・ペーテル・ロランジュ] 試聴

◇行進曲は軍隊の士気を鼓舞するためだけじゃない。イギリス民謡「丘を越えはるか遠く」を素材にした《子供の行進曲》。バーバーが非第2次世界大戦に戦闘員として従軍した時代の《コマンド行進曲》。アメリカ独立宣言 (177674日) とその戦いをイメージ、オペラのための序曲となるはずだった曲。ノルウェーの谷へのオマージュ (ヴァルレス行進曲)。ブカレストからのポストの申し入れを受けたハルヴォシェンが、ルーマニアの歴史を調べて書いた、彼の代表作のひとつ (ボヤールの入場行進曲)。ジョージ・ワシントンとアメリカ市民へのオマージュ。若くして死んだ親友を悼む葬送の行進曲。ノルウェーのクリスチャンサン交響楽団の管楽器セクション、クリスチャンサン・ウィンドアンサンブル Kristiansand Blåseensemble のアルバムのために、色とりどりの曲が集められました。響きの美しさ、インパクト、空気感のある音場。2Lの録音は、音質そのものも歓びをもたらしてくれるでしょう。

Altara ALT1008 Classic ヨハネス・ブラームス (1833-1897) チェロソナタ集
 チェロソナタ第1番 ホ短調 作品38 チェロソナタ ニ長調 作品78 《雨の歌》 (パウル・クレンゲル 編曲)
 チェロソナタ第2番 ヘ長調 作品99
  マッツ・ロンディン (チェロ) ハンス・ポールソン (ピアノ) [録音 2003317日−20日]

◇マッツ・ロンディン Mats Rondin (1960-) は、エアリング・ブロンダル・ベンクトソン Erling Blöndal Bengtsson (1932-)、フランス・ヘルメション Frans Helmersson (1945-)、ロストロポーヴィチらに師事。16歳のとき、チャイコフスキーの《ロココの主題による変奏曲》のソロを弾いてデビューしています。母国スウェーデンをはじめとする北欧諸国、フランス、ドイツ、チェコスロヴァ、イタリア、オランダのオーケストラとも共演。スウェーデンを代表するチェリストのひとりです。ロストロポーヴィチに習いながらも音楽の品がいいのは、ベンクトソンとヘルメションの下で基礎を学んだおかげでしょう。ハンス・ポールソン Hans Pålsson (1949-) は、現代曲の演奏も得意とするアーティスト。新しい感覚のブラームスが聴けそうです。

Altara ALT1007 Archive
ロベルト・シューマン (1810-1856) ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
JS・バッハ (1685-1750) (フェルッチョ・ブゾーニ (1866-1924) 編曲) シャコンヌ ニ短調
ヨハネス・ブラームス (1833-1897) パガニーニの主題による変奏曲 作品35 (抜粋)
  アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ (ピアノ) ワルシャワ・フィルハーモニック管弦楽団
  ヴィトルト・ロヴィツキ (指揮)
  [録音 19553月 国立フィルハーモニックホール (ワルシャワ) (ライヴ)]

BIS CD1262 ハーラル・セーヴェルー (1897-1992) 管弦楽作品集 第7
 交響曲第2番 作品4 (1922 rev.1934) (改訂版)
 ロマンス (Romanza) 作品23 (1942) (ヴァイオリンと管弦楽のための)
 夏の夜の舟歌 (Sumarnatt-Båtsong) (作品14-6) (管弦楽のための)
 50の小変奏曲 (Cinquanta variazioni piccoli) 作品8 (1931-32) 交響曲第4番 作品11 (1937)
  カトリーネ・ビューヴァルプ (ヴァイオリン) スタヴァンゲル交響楽団
  オーレ・クリスチャン・ルード (指揮) 試聴

BIS CD1353 ヨハネス・ブラームス (1833-1897) クラリネットのための作品集
 クラリネットソナタ第1番 ヘ短調 作品120-1 クラリネットソナタ第2番 変ホ長調 作品120-2
 クラリネット三重奏曲 イ短調 作品114
  マッティン・フロースト (クラリネット) ローランド・ペンティネン (ピアノ) トゥールレイフ・テデーエン (チェロ)

BIS CD1446 愛は私を歓迎してくれた
ジョン・ダウランド (1563-1626) あふれよわが涙 愛の神よ、見つけたことがあるなら話して ラクリメ
 誰よりも私だけをあの世に送り返して もう一度帰っておいで、優しい恋人よ
ロバート・ジョーンズ (fl.1597-1615) あなたの異常さにもかかわらず
 私は不平を言うふりをしているだけ 他
ロバート・ジョンソン二世 (c.1583-1633) ハットン夫人のアルメン 他
  ダニエル・テイラー (カウンターテナー) フランシス・ケリー (ハープ) エリザベス・ケニー (リュート)
  マーク・レヴィ (ヴィオラダガンバ) シアター・オブ・アーリーミュージック ジェイムズ・ボーマン

BIS SACD1452 SACD hybrid (Multichannel/Stereo) クロウマータ・アンコール
レイフ・カールソン (1958-) タンゴ (Tango) (1995)
 ジプシー・サーカス風に (Un sens de cirque gitane) (1996)
ジョージ・ハミルトン・グリーン (1893-1970) (ボブ・ベッカー 編曲)
 半音階的フォックストロット (Chromatic Foxtrot)
 陽気なジャスパー (Jovial Jasper) ハミングバード (The Humming Bird)
フェリクス・アーント (1889-1918) (ビル・カーン 編曲) ノーラ (Nola) (1915)
民謡 (アンデシュ・ホルダル 編曲) ブルガリアの8分の7拍子 (Bulgarisk 7-taktare)
ユーハン・シルヴマルク (1963-) ヴィータベリの歌 (Vitabergssången) (2002)
ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル (1867-1942) ボリェビのワルツ (Böljebyvals) (1901)
アンデシュ・ルーグイン (1954-) 無題 (Utan titel) (1998)
トゥルビョーン・エングストレム (1963-) リース・ポルスカ (Rispolska) (1993/1997)
ヒゥーゴ・アルヴェーン (1872-1960) (クロウマータ 編曲) 森は眠る (Skogen sover) 作品28-6
アンデシュ・ホルダル (1955-) 町の祭り (Fest i Stan) (2002)
チャールズ・ジョンソン (1876-1850)/アルフレッド・ブライアン (1871-1958) (ボブ・ベッカー 編曲)
 ディルのピクルス (Dill Pickles) (1906)
ヨン・エーリクソン (1974-) ヨタカ (Nattskärra) (2004)
  クロウマータ打楽器アンサンブル ジア・アイテキン (トルコ民俗管楽器) ホーカン・ハーゲゴード (バリトン)
  シェシュティン・フローディン (リコーダー) 試聴

◇スウェーデンの打楽器アンサンブル、クロウマータ Kroumata のお気に入り、素敵なアンコール・ピース集。

BIS CD1557/58 2CD's special price シベリウス伝説 - ジャン・シベリウス (1865-1957) 作品集
 音詩《フィンランディア (Finlandia)》 作品26 《カレリア (Karelia)》組曲 作品11
 ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 音詩《オーケアニス (大洋の女神) (Aallottaret)》作品73
 悲しいワルツ (Valse triste) 作品44-1 アンダンテ・フェスティーヴォ (Andante Festivo) (1922 rev.c.1930)
 音詩《ある伝説 (En saga)》作品9 交響的幻想曲《ポホヨラの娘 (Pohjolan tytär)》作品49
 音詩《森の精 (Skogsrået)》(管弦楽のためのバラード) 作品15
 音詩《タピオラ (Tapiola)》作品112 ポリ連隊行進曲 (Porilaisten marssi) JS152 (編曲)
  レオニダス・カヴァコス (ヴァイオリン) ラハティ交響楽団 オスモ・ヴァンスカ (指揮)
  [CD1125, CD918, CD500, CD1445, CD915, CD1265, CD815, CD864]

◇オスモ・ヴァンスカとラハティ交響楽団のシベリウス・シリーズから、管弦楽のための作品とヴァイオリン協奏曲をピックアプしたアルバム。96ページのブックレット (英語、ドイツ語、フランス語、フィンランド語、スウェーデン語) 付です。

BIS-NL CD5028 キャンドルライトのキャロル
ヴェンネルベリ、イーヴァル・ヴィデーエン (1871-1951)、ヒゥーゴ・アルヴェーン (1872-1960)
ジャン・シベリウス (1865-1957)、スヴェーリンク (1562-1621)、ミヒァエル・プレトーリウス (1571-1621)
アドルフ・アダン (1803-1856)、フランツ・グルーバー (1787-1863)、ニルス・W・ゲーゼ (1817-1890)
フェリクス・メンデルスゾーン (1809-1847)、ベニー・アンデション、他
  ウプサラ大学合唱団 ウプサラ室内管弦楽団 セシーリア・リューディンゲル=アリーン (指揮) 試聴

◇スウェーデンの古都、ウプサラのクリスマス。ベニー・アンデション (ABBA) の《朝焼け前》も歌われます。

Caprice CAP21761 ヴィンテッジ・ヴィレーン (Vintage Wirén) − ダーグ・ヴィレーン (1905-1986) 歴史的録音集
 演奏会序曲 (Konsertouvertyr)2番 作品16 (1940)
  ストックホルム放送管弦楽団 (王立ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団)
  トゥール・マン (指揮)
  [録音 1943119日 スウェーデン放送大コンサートホール (放送録音)]
 セレナード (Serenad) 作品11 (1937) (弦楽オーケストラのための)
  ヨーテボリ放送管弦楽団 (ヨーテボリ交響楽団) シクステン・エケルベリ (指揮)
  [録音 1940927日 ステーンハンマルホール (ヨーテボリ) (放送録音 RC304 /RD503)]
 皮肉っぽい小品 (Ironiska småstycken) 作品19 (1942-45) (ピアノのための)
  カミッラ・シンベリ (ピアノ)
  [録音 1950314日 スウェーデン放送スタジオ (Artist RT1013)]
 ソナティナ 作品25 (1950) (ピアノのための)
  スティーグ・リッビング (ピアノ)
  [録音 1951108日 王立音楽アカデミー大ホール (Musica E19808)]
 小組曲 (Suite miniature) 作品8a (1933) (チェロまたはヴァイオリンとピアノのための)
  スヴェン・カルペ (ヴァイオリン) ダーグ・ヴィレーン (ピアノ)
  [録音 19533月 ディスコフィル・スタジオ (Discofil A65)]
 ソナティナ第1番 作品1 (1931) (チェロとピアノのための)
  モーリス・マレシャル (チェロ) ハッリ・エーベルト (ピアノ)
  [録音 194058日 スウェーデン放送スタジオ (放送録音 R63)]
 チェロ協奏曲 作品10 (1936)
  グスタヴ・グロンダール (チェロ) 放送管弦楽団 (スウェーデン放送交響楽団) シクステン・エールリング (指揮)
  [録音 19501010日 王立音楽アカデミー大ホール (DB11039-40)]
 シンフォニエッタ 作品7a (1933-34)
  放送管弦楽団 (スウェーデン放送交響楽団) ダーグ・ヴィレーン (指揮)
  [録音 194854日、19日 王立音楽アカデミー大ホール (Cupol 6013-14)]
  [制作・デジタルリマスタリング カール=グンナル・オーレーン] 試聴

◇ダーグ・ヴィレーン Dag Wirén (1905-1986) 生誕100周年記念アルバム。トゥール・マン Tor Mann (1894-1974)、シクステン・エケルベリ Sixten Eckerberg (1909-1991)、シクステン・エールリング Sixten Ehrling (1918-2005) はヴィレーンと同時代の指揮者、スティーグ・リッビング Stig Ribbing (1904-2002)、スヴェン・カルペ Sven Karpe (1908-1999)、カミッラ・シンベリ Camilla Kinberg (1919-1996)、モーリス・マレシャル Maurice Maréchal (1892-1964)、 グスタヴ・グロンダール Gustav Grondahl (1907-1991) らヴィレーンゆかりの演奏者、そして作曲者自身が参加した録音が集められました。《セレナード》は初録音の音源です。

Cascavelle VEL3083 3CD's special price エドヴァルド・グリーグ (1843-1907)
 抒情小曲集 (Lyriske stykker)1集〜第10
  アルド・チッコリーニ (ピアノ) [録音 2004年 パリ ピアノ:ファツィオーリ]

Classico CLASSCD551-2 2CD's JS・バッハ (1685-1750)
 ブランデンブルク協奏曲 (全曲) BWV1046-1051 ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調 BWV1060a
 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
  エルセ・マリ・ブルーン (ヴァイオリン) ユリウス・コペル (ヴァイオリン) コペンハーゲン王立チャペル管弦楽団
  デンマーク放送室内管弦楽団 モーエンス・ヴェルディケ (指揮)
  [録音 195312月−19541月 (第1番−第3番)、19503月 (第4番)、19505月 (第5番・第6番)、
   19465(BWV1060a)194710(BWV1043)]

Classico CLASSCD624 Lamento − 無伴奏チェロのための作品集
ゾルターン・コダーイ (1882-1967) 無伴奏チェロソナタ 作品8
アルベルト・ヒナステーラ (1916-1983) プネーニャ第2番 (パウル・ザッヒァーに捧ぐ)
ベンジャミン・ブリテン (1913-1976) 無伴奏チェロ組曲第1番 作品72
  リヒァルト・クルーグ (チェロ)

Classico CLASSCD631 ミシェル・ヨスト (1754-1786) クラリネットと弦楽のための6つの四重奏曲
  イジー・コタル (クラリネット) ヘロルド弦楽三重奏団 [世界初録音]

Classico CLASSCD634 イギリス交響作品集 第14
ウィリアム・スターンデイル・ベネット (1816-1875) 交響曲 ト短調 (1867)
シプリアーニ・ポッター (1792-1871) 交響曲第7番 ヘ長調 (1826)
  チェコ室内管弦楽団 ダグラス・ボストック (指揮) [世界初録音]

Classico CLASSCD635 ルドルフ・シモンセン (1889-1947) 室内楽作品集
 クラリネット五重奏曲 (1929) 弦楽四重奏曲第1番 ハ長調 弦楽四重奏曲第2番 イ短調 《タゴール》
  ヘンリー・リンダー (クラリネット) コントラ四重奏団

Classico CLASSCD652 リコーダー・デュエット
ジョヴァンニ・ガストルディ (c.1550-1622) ビッチーニ第5番 ビッチーニ第7番 ビッチーニ第9
トマス・モーリー (1557-c.1603) 嘆き セイレーン
ヤン・ヤコブ・ヴァン・アイク (エイク) (c.1590-1657) ロベルト殿下
ヤン・ピータスソン・スヴェーリンク (1562-1621) フランス様式とイタリア様式の詩韻
ジョン・ボールドウィン (1560-1615) ア・デュオ
ジャック・マルタン・オトテール (1674-1762) 組曲第1
GP・テレマン (1681-1767) ソナタ ニ短調 作品2-4
  ドアテ・レスター・ナウタ (リコーダー) ヴィキ・ベクマン (リコーダー)

Classico CLASSCD675 指輪物語 (The Lord of the Ring) − 第3部《裂け谷を離れ (Leaving Rivendell)
  クリストファー・リー (語り) ニック・ケアー クアト・ラウン (テノール) デンマーク国立室内合唱団
  トールキン・アンサンブル デンマーク放送シンフォニエッタ モーテン・リーロン (指揮)

◇トールキン・アンサンブル Tolkien Ensemble は、JRR・トールキンの「指輪物語」の詩を音楽として演奏するため、デンマークの作曲家、カスパー・ライフ Caspar Reiff と、イギリスの作曲家、ピーター・ホール Peter Hall が結成したグループです。19961月、最初のコンサートがデンマークのギョアスレウ城で行われ、デンマーク王立音楽アカデミー出身者を中心とする、デンマーク音楽シーンで活躍するプロのミュージシャンが参加しました。CD録音は三部作として企画され、第1部《裂け谷の夕べ (An Evening in Rivendell)(CLASSCD175)1997年。2000年リリースの第2部《裂け谷の一夜 (A Night in Rivendell)(CLASSCD275) には、ウルリク・コル Ulrik Cold (ガンダルフ)、ポウル・ディシング Povl Dissing (ゴラム)、クアト・ラウン Kurt Ravn (レゴラス) が参加しました。第3部には、映画「ロード・オブ・ザ・リング」でサルマンを演じたクリストファー・リーがナレーターとして加わっています。ハワード・ショアが作曲したフィルムスコアとはまったく趣の異なる、イギリス古謡を思わせる歌、さまざまな様式の合唱曲、素朴な器楽アンサンブルの音楽によりライフとホールは、独自のトールキン世界を作りあげています。

Classico CLASSCD913 トーニャ・レモー、ピアノ・リサイタル
ニルス・ヴィゴ・ベンソン (1919-2000) ピアノ組曲 《凍った即興曲 (Frosne Improvisationer)
フェレンツ・リスト (1811-1886) オーベルマンの谷
チャールズ・グリフス (1884-1920) 白い孔雀 作品7-1 アクア・パオロの泉 作品7-3
フレデリク・ショパン (1810-1849) ピアノソナタ第2番 変ロ短調 作品35
アルベルト・ヒナステーラ (1916-1983) アルゼンチン舞曲
JS・バッハ (1685-1750) (ブゾーニ 編曲) 主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ BWV639
  トーニャ・レモー (ピアノ)

cpo 777 085-2
ゲーオウ・ゲアソン (1790-1825) 序曲 ニ長調 交響曲 変ホ長調
FLÆ・クンツェン (1761-1817) 交響曲 ト短調
  コンチェルト・コペンハーゲン ラース・ウルリク・モーテンセン (音楽監督)

◇デンマーク文化の黄金時代に先立つ古典時代の作品。ウィーン古典主義にならったスタイル。クンツェン Friedrich Ludwig Aemilius Kunzen は、ジングシュピール《デンマーク人ホルガー》が代表作です。ゲアソン Georg Gerson は、ヴァイオリニストで作曲家。めずらしい録音でしょう。ラース・ウルリク・モーテンセン Lars Ulrik Mortensen (1955-) が音楽監督を務めるコンチェルト・コペンハーゲン CoCo は、ヴァイセの交響曲第1番・第7(Classico CLASSCD399) やハイドンのキーボード協奏曲集 (BIS CD1318) (ブラウティハム独奏) を素敵に演奏したグループです。

Danacord DACOCD640 JS・バッハ (1685-1750) オルガン作品集 第12
 27のコラール − BWV719 BWV714 BWV737  ノイマイスター・コラール集 − BWV1090-1109
 25のコラール前奏曲 − BWV742
  ハンス・ヘルムート・ティルマンス (オルガン)
  [オルペ (ドイツ) のヴァイラント・オルガン、ブランデンブルク大聖堂 (ドイツ) のヴァーグナー・オルガン]
  [録音 20058月]

Danacord DACOCD641 デンマーク・ピアノ協奏曲 第4
ヴィクトー・ベンディクス (1851-1926) ピアノ協奏曲 ト短調 作品17 (1884)
ルドルフ・シモンセン (1889-1947) ピアノ協奏曲 ヘ短調 (1915)
  オレク・マルシェフ (ピアノ) オルボー交響楽団 マッティアス・エッシュバッヒャー (指揮)
  [録音 2005121日−27日] [制作 モーテン・モーエンセン 録音 クラウス・ビリト] 試聴

◇カール・ニルセンの“モダン”音楽の登場とともにデンマーク音楽史の表舞台から姿を消したロマンティックな作品を復活させるシリーズ。ニルセンの才能を賞賛し、自分の音楽が“時代”から遅れたことを知ったヴィクトー・ベンディクス Victor Bendix (1851-1926) と、ニルセンの音楽に共感しながらも、ロマンティックな気分を残す4つの交響曲などを書いたルドルフ・シモンセン Rudolph Simonsen (1889-1947) のピアノ協奏曲。共感を寄せ、ロマンティシズムを新しい感覚で甦らせるマルシェフの演奏で聴くと、特にベンディクスの作品は、“発見!”と思われるでしょう。

Danacord DACOCD646 フランツ・シューベルト (1797-1828) 後期ピアノ作品集
 ピ
アノソナタ第21番 変ロ長調 D960 3つのピアノ曲 D946
  オレク・マルシェフ (ピアノ)
  [録音 20051月 シンフォニエン (オルボー)] [録音 モーテン・モーエンセン] 試聴

◇オレク・マルシェフ Oleg Marshev は旧ソ連邦、アゼルバイジャン共和国のバクーの生まれ。デンマークのレーベル、Danacord が契約、プロコフィエフのピアノソナタを皮切りに、すでに30枚近いアルバムを制作しています。ごく最近も、プロコフィエフのピアノ協奏曲全集 (DACOCD584-585)、デンマーク・ピアノ協奏曲集第4集 (ベンディクス、シモンセン) (DACOCD641)、ブラームス初期ピアノ作品集 (DACOCD643) がリリースされたばかりです。そして、このシューベルト。2001年録音のプロコフィエフを例外に、その他はいずれも今年、20051月にオルボーで録音されています。

 優れたピアニストに必要な合理的な奏法とテクニック、教養、作品に対する洞察と愛情。いろいろな録音を聴くにつけ、マルシェフというピアニストにはそれらがすべて備わっているという感じを受けます (録音されたピアノの音から想像するところ、マルシェフは体格にも恵まれているのではないでしょうか)。決してスリリングな演奏で聴衆を興奮させるタイプのピアニストではないでしょう。楽譜をみつめ、作品から感じたことを安定した音楽として表現する。性急な演奏をされがちなプロコフィエフの第1協奏曲でも、ゆったりとした演奏がかえって、作品のさわやかさを伝えることに成功していました。ただ、音楽のそうした性格から、地味なアーティストと思われがちなことが、とても残念です。

 この変ロ長調ソナタでも、さまざまな誘惑に耳を貸すことなく、シューベルトの最晩年の感情にひたすら共感を寄せます。淡々と歩みをすすめながらも、音楽の陰影を美しい響きとともに表現する第1楽章モルト・モデラート。熱にうかされた演奏の多い終楽章のアレグロ・マ・ノン・トロッポとプレストでも、マルシェフはけっして音楽を強引に自分の方に引き寄せることをしません。31歳で死なねばならなかった作曲家が残した瑞々しい音楽。

 この録音は、Kontrapunkt などのレーベルに録音しているピアニスト、コペンハーゲン三重奏団のメンバーとして来日したのことのあるモーテン・モーエンセン Morten Mogensen が録音に携わりました。ピアニストがピアニストの録音に関わる。そのことの意味の深さに考えさせられます。音質もすばらしく、スタインウェイのたっぷりとした響きがオルボーのコンサートホールの空気感とともに捉えられています。

Daphne DAPHNE1024 ヴォカリーズ − チェロのための小品集
セルゲイ・ラフマニノフ (1873-1943) (レナード・ローズ 編曲) ヴォカリーズ 作品34-14
ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893) (マリア・シュヴァンベルガー 改訂)
 カプリッチョ風小品 作品62
ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル (1867-1942) ばらに寄せて (Till rosorna) 作品16-4
エヴェルト・トーブ (1890-1976) (マッツ・ベリストレム 編曲) 夜想曲 (Nocturne) (チェロとギターのための)
イサーク・アルベニス (1860-1909) (ヴェルナー・トーマス=ミフネ 編曲)
 スペイン組曲 作品47 (2つのチェロのための) − アストゥリアス (伝説) キューバ (カプリッチョ)
  セビーリャ (セビリャナス)
セルゲイ・プロコフィエフ (1891-1953) (グレゴル・ピアティゴルスキー 編曲)
 行進曲 作品65-10 (チェロ独奏のための)
ガブリエル・フォーレ (1845-1924) (マッツ・ベリストレム 編曲)
 シチリアーナ (シシリエンヌ) 作品80-3 (チェロとギターのための) 子守歌 作品16 (チェロとギターのための)
ガブリエル・フォーレ (1845-1924) (パブロ・カザルス 編曲) 夢のあとに 作品7-1
  マッツ・ロンディン (チェロ) スタファン・シェーヤ (ピアノ) マッツ・ベリストレム (ギター)
  ヤン=エーリク・グスタフソン (チェロ) [録音 1994812日−14日 スウェーデン放送第3スタジオ]
  [制作 ビョーン・ウッデーン  録音 ビョーン・ヌレーン] 試聴

◇マッツ・ロンディン Mats Rondin、スタファン・シェーヤ Staffan Scheja、マッツ・ベリストレム Mats Bergström、ヤン=エーリク・グスタフソン Jan-Erik Gustafsson。北欧のミュージシャンは、なんて優しい音楽を聴かせてくれるのでしょう。衒いもなく、聴き手に媚びもせず。ひたすら作品に共感を寄せ、みずからの心に問う。遅れた紅葉もはじまり、木々の葉はほどなく、舗道に散る。秋になり、冬がくる。北の国の人たちは、ふたたび訪れる春を待つ……。そんな季節のためのアルバム。

FC Records FCRCD9711 2CD's フィンランド・ピアノ音楽アンソロジー 第1
トマス・ビューストレム (1772-1839)
 ロシアの旋律による変奏曲 (Air Russe varié) (1798-99)
フレードリク・エマヌエル・リタンデル (1777-1823)
 ハイドンの主題による変奏曲 (Muunnelmia Haydnin teemasta) イ長調
カール・コッラン (1828-1871) 幻想曲 (Fantasia) (1855) *
カール・コッラン (1828-1871) (カール・エークマン (1869-1947) 編曲)
 君は、わがやすらぎ (Du är min ro) *
ガブリエル・リンセーン (1838-1914) 幻想曲 (Fantasia) *
ロベルト・カヤヌス (1856-1933) アルバムのページ (Albumblatt) (1877) * 騎手の小品 (Reiterstück) (1877) *
カール・フルディーン (1858-1925) モナ・リザのガヴォット (Gavotte de Mona Lisa) *
 かわいい組曲 (Suite mignonne) *
ジャン・シベリウス (1865-1957) 6つの即興曲 (Kuusi impromptua) 作品5
アルマス・ヤルネフェルト (1869-1958) 3つのピアノの小品 (3 Klavierstucke) 作品4 *
エルンスト・ミエルク (1877-1899) 2つの即興曲 (Kaksi impromptua) * サラバンド (Sarabande) *
  ヨウニ・ソメロ (ピアノ) [録音 2004823日−24日、2005123日]
  [制作 ヨウニ・ソメロ  録音 ティモ・プルホネン] * 初録音 試聴

◇フィンランドのピアニスト、ヨウニ・ソメロ Jouni Somero (1963-) によるアンソロジー。第1集は、初録音を多数含む、古典時代とロマンティシズム時代の作品が中心です。

Fuga FUGA9198  マンフレード・グレースベク、シベリウスを弾く
ジャン・シベリウス (1865-1957) ヴァイオリンとピアノのための作品集
 ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 (arr.1905) (ヴァイオリンとピアノのための)
 ロマンス (Romance) ヘ長調 作品78-2 ソナティナ ホ長調 作品80
  マンフレード・グレースベク (ヴァイオリン) マイヤ・レヘトネン (ピアノ)

◇ヴァイオリン協奏曲はシベリウス自身による編曲 (1905年)。

Harmonia Mundi HMU907391/HMU807391 SACD (Multichannel/Stereo hybrid) バルトの声 第3
ヴァツロヴァス・アウグスティナス (1959- リトアニア) 足踏みしている花嫁 (1994)
ペレ・グズモンセン=ホルムグレン (1932-) ステートメンツ (1969)
カイヤ・サーリアホ (1952-) Nuit, adieux (夜、別れ) (1991 rev.1996) (四重唱と混声合唱のための)
リーティス・マジュリス (1961- リトアニア) 眩まされた眼は言葉を失う (1992)
エーリク・エリマン (1911-)
 Vier Galgenlieder (4つの絞首台の歌) 作品51b (1960) (3人の語り手と混声合唱のための)
アルギルダス・マルティナイティス (1950- リトアニア) アレルヤ (1996)
エルッキ=スヴェン・トゥール (1959- エストニア) 瞑想 (2003)
ヘンリク・グレツキ (1933-) 5つのクルピエ地方の歌 作品75 (1999)
  エストニア・フィルハーモニック室内合唱団 ポール・ヒリヤー (指揮) ラッシャー・サクソフォーン四重奏団

Hot Club Records HCRCD2034 2つのギターのための南米音楽
マキシモ・ディエゴ・プジョール (1957-) 3つの秋の小品
セルソ・マチャド (1953-) 祖父の古い車 ブラジル北東部の印象
ホルヘ (ジョージ)・モレル (1931-) ブラジル舞曲
エグベルト・ジスモンチ (1947-) 水とワイン
パオロ・ベリナーティ (1950-) ジョンゴ
ユーナス・モルベリ (1964- スウェーデン) 前奏曲とワルツ
アストル・ピアソラ (1921-1992) リベルタンゴ ブエノスアイレスの冬
セルジオ・アサド (1952-) ジョビニアーナ第1番 告別
  デュオ・グヴィート
   マリウス・グンデルソン (ギター) ゲルムン・ティトレスター (ギター)

Duo Gvito は、1996年に結成されたノルウェーのギター・デュオ。

Laerdal Musikkproduksjon LMP105 2CD's Two of a Kind
ゲオルグ・ライス、ウルフ・ニルセン (作曲・編曲) フーヴィング ハリング エリントン組曲 (デューク・エリントン)
 バッハ&ビートルズ・エヴリホエア シチリアーノ (バッハ) カントリーソング (キース・ジャレット) (全12曲)
  ウルフ・ニルセン (オルガン) ゲオルグ・ライス (クラリネット、タロガト、サクソフォーン)
s

nosag CD097 ガムレビのオルガン (Orgel i Gamleby)
フェリクス・メンデルスゾーン (1809-1847) オルガンソナタ第3番 イ長調 作品65-3
JS・バッハ (1685-1750) コラール前奏曲「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」 BWV659, BWV660, BWV661
 前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552
アンデシュ・ボンデマン (1937-) 10のコラール前奏曲 (Tio koralförspel)
ヨハネス・ブラームス (1833-1897)
 11のコラール前奏曲 作品122 − わが心の切なる喜び おお愛する魂よ、汝を飾れ
  おおこの世よ、私は汝より去らねばならぬ 一輪のばらは咲きて
  アンデシュ・ボンデマン (オルガン) [ガムレビ教会のオルガン (2001年) (1868年製ストップ)] 試聴

nosag CD2098 2CD's 聖ヤコブ教会のオルガン (Orgeln in S:t Jacob)
JS・バッハ (1685-1750) (マルセル・デュプレ 編曲) シンフォニア ニ長調
カスバート・ハリス (1870-1932) カプリース
ピエトロ・アレッサンドロ・ヨン (1886-1943) ユモレスク (L'Organo Primitivo)
セザール・フランク (1822-1890) コラール第2番 ロ短調 英雄的小品 ロ短調
ジャック=ニコラ (ヤーク・ニコラース) ・レンメンス (1823-1881) ファンファーレ
ヒーリー・ウィラン (1882-1968) 序奏、パッサカリアとフーガ 変ホ短調
JS・バッハ (1685-1750) 最愛のイエス、われらここにあり BWV731 われは神より離れず BWV658
 われらみな唯一の神を信ず BWV680 前奏曲 (幻想曲) とフーガ ト短調 BWV542
 パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
レオン・ボエルマン (1862-1897) (ガストン・ショワネル 編曲) フランスのロンド
アンデシュ・ボンデマン (1937-) 「ラ・フォリア」による即興曲 (Improvisation över la Folia)
ミカエル・ヴァルデンビ (1953-) Antiche danze ed arie (古代の舞曲とアリア) 作品28
シャルル=マリー・ヴィドール (1845-1937) オルガン交響曲第6番 ト短調 作品42-2
  アンデシュ・ボンデマン (オルガン) ミカエル・ヴァルデンビ (オルガン)
  [聖ヤコブ教会 (ストックホルム) のマークセン・オルガン (1976年)] 試聴

nosag CD100 新緑 (Grönskan) − ビョーン・エルランドソン
 レンナート・シェーグレンの「新緑」から7つの詩 (Sju dikter ur Grönskan av Lennart Sjögren)
 
(メッツォソプラノ、サクソフォーン四重奏とピアノのための)
  放棄 (Övergivet) 傷手 (Såret) 誘惑 (Förförelsen) 仔牛 (Kalven)
  いつもとちがう明るくおだやかな日 (Ovanligt klar och mild gag) Skugglöst ハイタカ (Sparvhöken)
 4つの晩夏の詩 (Fyra sensommarpoem) (ピアノと4つのサクソフォーンのための)
  スズメバチが黄緑色のリンゴを (Bålggetingen gnager på det gröngula äpplet)
  8月の太陽は黄色いリンゴの茂みの間に輝き (Augustisolen lyser genom lovverket pa de gula applena)
  桜の葉は散り (Löven under körsbärsträdet) 梨の木のそばの草は高く (Gräset är högt nära päronträdets stam)
  マルガレータ・メルス (メッツォソプラノ) ヘッスレ・サクソフォーン四重奏団 ビョーン・エルランドソン (ピアノ) 試聴

nosag CD101 ステファン・セーヴステーン (1955-) 囚人たちに自由を (Frihet for de fangna)
  レベッカ・ダーヴァント (メッツォソプラノ) スプーン・ジャクソン (語り) イェルヴァ・ロステル 器楽アンサンブル
  ステファン・セーヴステーン (指揮) [録音 2004年 ホーガリド教会] 試聴

◇カリフォルニアに生まれ、19歳の時に殺人の罪で終身犯となったスプーン・ジャクソン Spoon Jackson (1958-) は、刑務所で詩や小説を書きはじめ、“詩人” と呼ばれるようになりました。ジャクソンの詩と聖書の言葉によるテクストに、教会音楽家、ステファン・セーヴステーン Stefan Säfssten (1955-) が曲をつけ、カンタータとした作品。

nosag CD102 チェロとオルガンのための音楽
トゥーマス・オーベリ (1952-) スウェーデンの婚礼音楽 (Svsnsk bröllopsmusik)
 幻想曲 イ短調
ヘイメル・シェーブルム (1910-2001) 聖なる民謡風に (I andliga folkton)
オーレ・ブル (1810-1880) セーテルの娘の日曜日 (Sæterjentens søndag)
エルランド・フォン・コック (1910-) 民族的行進曲 (Folklig marsch)2
オスカル・リンドベリ (1887-1955) 夏の牧舎の古い賛美歌 (Gammal fäbodpsalm från Dalarna)
民謡 (G・ルーセンベリ 編曲) フールオーベリの歌 (Visa från Fulåberg)
ジローラモ・フレスコバルディ (1583-1643) (ガスパール・カサド 編曲) トッカータ
ジュール・マスネ (1842-1912) エレジー
オットリーノ・レスピーギ (1879-1936) アダージョと変奏
アルベルト・ヒナステーラ (1916-1983) 悲しみ (Triste)
トマーゾ・アルビノーニ (1671-1750) (オーケ・オーロフソン 編曲) アダージョ
フランツ・シューベルト (1797-1828) 万霊節の日のための連祷 D343
JS・バッハ (1685-1750) G線上のアリア
ロベルト・シューマン (1810-1856) トロイメライ
ヨハン・ペーター・ケルナー (1705-1772) 前奏曲ハ長調
セルゲイ・ラフマニノフ (1873-1943) ヴォカリーズ
  オーケ・オーロフソン (チェロ) カーリン・ストリード (オルガン) [ソフィア教会 (ストックホルム) のオルガン] 試聴

◇くつろぎと瞑想のための音楽。抒情的なチェロを弾くオーケ・オーロフソン Åke Olofsson は、スウェーデン放送交響楽団のソロチェリストでした。カーリン・ストリード Karin Strid2002年から、スカンセン博物館 (ストックホルム) にあるセグロラ教会のオルガニストを務めています。

nosag CD103 ブー・ハンソン (1950-) Differences (違っているもの)
 Sic rerum summa novatur (素材に静止はない) (2000) (ヴォーカル、混声合唱と弦楽四重奏のための)
 Image (イメージ) (2002) (ギターのための)
 詩編90(Psalm 90) (1996) (混声合唱のための)
 弦楽四重奏曲第1(1997)
 Non radii solis (2004) (ヴォーカルと混声合唱のための)
 Vive hodie (今日を生きよ) (2002) (混声合唱のための)
 木々の間の場所 (Den plats bland träden) (2000) (混声合唱と独唱のための)
 君のなかで眠る (Jag sover i dig) (2002) (ヴォーカルとギターのための)
 花咲くアーモンドの木のように (Som ett blommande mandelträd) (1996) (ヴォーカルと混声合唱のための)
 海 (Havet) (2002) (混声合唱、弦楽四重奏、ギターとダブルベースのための)
 暗闇をこわがらないで (Var inte rädd for mörket) (2005)
  (ヴォーカル、混声合唱、弦楽四重奏、ギターとダブルベースのための)
 春 (Vår) (2002) (混声合唱、弦楽四重奏、ギターとダブルベースのための)
 敷居につまずき (Snubbla på tröskeln) (1992) (ヴォーカル、混声合唱、弦楽四重奏とギターのための)
  レーナ・ヴィレマーク (ヴォーカル) 聖ヤコブ教会室内合唱団 ゲーリー・グレイデン (指揮)
  ストックホルム弦楽四重奏団 ブー・ハンソン (ギター、ピアノ) ヤン・アーデフェルト (ダブルベース)
  [録音 20054月、6月 聖ヤコブ教会 (ストックホルム)、スウェーデン放送第3スタジオ] 試聴

◇ブー・ハンソン Bo Hansson はカルマル生まれ。ストックホルムの王立音楽アカデミーでギターを学び、卒業後はジャズとフォークのミュージシャン、室内楽のギタリストとして活動しました。1990年代の初めからはクラシカルの分野にも進出。合唱のための作品が主なジャンルです。

nosag CD106 ブー・エーゲビェル (1965-) 聖エスキルのミサ曲 (S:t Eskilsmässan) (2005)
  オステルハニンゲ教会合唱団 ヴェンデルセー児童合唱団 カルロッタ・リンドホルム (フルート)
  アレクサンデル・シェーデイン (ギター) ダニエル・リンド (ベース) アダム・フーケリード (ピアノ)
  アダム・ムーコス (オルガン) ブー・エーゲビェル (バリトンサックス、指揮)
  [録音 2005年復活祭の夜 聖エスキル教会 (オステルハニンゲ)] 試聴

◇サクソフォーン奏者、ブー・エーゲビェル Boo Egerbjer が聖エスキル教会の委嘱により作曲した、ジャズ、ポップス感覚のミサ曲。

nosag CD107 Racconti (物語) − ギターとヴァイオリンのための音楽
ニコロ・パガニーニ (1782-1840) チェントーネ・ディ・ソナタ第1番 イ長調 作品64-1
 チェントーネ・ディ・ソナタ第6番 イ長調 作品64-6
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) (ダーヴィド・ヘーレンスタム 編曲) ロンド・ア・カプリッチョ 作品129
ユーハン・ヘルミク・ルーマン (1694-1758) (ハラルド・セーデルベリ 編曲、コンラート・ラゴスニヒ 編集) ソナタ ホ短調
アストル・ピアソラ (1921-1992) タンゴの歴史
エーベルハルト・アイザー (1932-) Racconti (物語) (ギター、ヴァイオリンとピアノのための)
  スパーフ=ヘーレンスタム・デュオ  ニルス=エーリク・スパーフ (ヴァイオリン、バロックヴァイオリン)
   ダーヴィド・ヘーレンスタム (ギター)
  ベンクト・フォシュベリ (ピアノ) [録音 20046月、10月 スウェーデン放送第3スタジオ] 試聴

◇ドロットニングホルム・バロックアンサンブルやスウェーデン室内管弦楽団のコンサートマスター、ニルス=エーリク・スパーフ Nils-Erik Sparf と、ギタリストのダーヴィド・ヘーレンスタム David Härenstam2001年に結成したデュオ。スパーフの友人、フォシュベリ Bengt Forsberg を加えたトリオのためにアイザー Eberhard Eyser へ委嘱した作品も含む、彼らのコンサートツアー・レパートリーからの選曲。

nosag CD112 ソネット (Sonetten)4手のピアノのための作品集
フランシス・プーランク (1899-1963) ソナタ (1918 rev.1939) (4手のピアノのための)
ジョルジュ・ビゼー (1838-1875) 子供の遊び 作品22
ヤン・ビューロフ (1947-) ラーシュ・フェーンレーヴの主題によるソネット (Sonetten, efter ett tema av Lars Färnlöf)
PE・ランゲ=ミュラー (1850-1926) Meraner Reigen 作品26 (c.1886)
フランツ・シューベルト (1797-1828) 幻想曲 ヘ短調 D940
  ヤン・ビューロフ (ピアノ) ウッラ・シュバク (ピアノ)
  [録音 2004111日−3日 ヴェステロース・コンサートホール] [制作・録音 マッツ・モーレル] 試聴

nosag CD114 クロード・ロヨラ・アルゲーン (1920-1990) 弦楽四重奏曲第2(1942) (第1稿)
  IORE四重奏団
   ヨアル・スコルペン (ヴァイオリン) テーオ・ヴィリアム=オルソン (ヴァイオリン)
   フレードリク・ミューレル (ヴィオラ) スタファン・セーデルブルム (チェロ)
  [録音 2005424日 芸術アカデミー (ストックホルム) (ライヴ)] 試聴

◇アルゲーン Claude Lolyla Allgén はインド、カルカッタの生まれ。ストックホルムに近いユールスホルムで育ち、13歳の時に作曲を始めました。王立音楽アカデミーでヴィオラと対位法を学び、ブルムダールらの月曜グループ (Måndagsgruppen) に参加しています。1950年、カトリックに改宗。名前をクラース=テューレ Klas-Thure からクロード・ロヨラ Claude Loyola に改めました。オーストリアのインスブルックとオランダで神学を学びながらも、叙階を受けず、このことをアルゲーンは人生最大の悲劇のひとつに考えたと言われます。貧困生活のうちに晩年を送り、1990918日の夜、彼が住んでいた粗末な家の火災により死亡。手稿譜の多くも焼失しました。

 弦楽四重奏曲は全部で7曲。1987年に作曲された第7番は、全曲の演奏に約10時間を要する大作です。火災での焼失を免れた第2番は、1942年の作品。シェイクスピアの劇「フォールスタフ (Falstaff)」に基づくオペラをみずから改作した曲です。いくつかの版があり、ここでは第1稿が演奏されています (演奏時間は5521秒)。神秘、峻厳。ベートーヴェン後期の四重奏曲を想わせる瞬間もあります。

 IORE四重奏団 IORE-kvartetten は、アルゲーンの作品を演奏するために2003年に結成されました。"IORE" はルレオー=ナルヴィーク間を走る機関車の名前です。スコルペン Joar Skorpen は、ヨーテボリ音楽大学音楽学部の出身。クリスチャンスンドのオペラ・オーケストラのコンサートマスターのほか、バスの運転手、機関士としての仕事ももっています。現代音楽を得意とするヴァイオリニスト。ヴィリアム=オルソン Teo William-Olsson は、エーズベリ音楽学校 (ストックホルム) とフェレンツ・リスト音楽院 (ブダペスト) を卒業。ヨーテボリ・オペラとカメラータ・ノルディカにも参加するフリーの音楽家。ミューラー Fredrik Mueller は、ハイスクールの数学と物理の教師。ヴィオラ奏者としての経験も多く、ヴィリアム=オルソンとともにスンドベリ弦楽四重奏協会のメンバーでもあります。セーデルブルム Staffan Cederblom は放射線技師で作家。室内楽のチェロ奏者としても活動。スンドベリ弦楽四重奏協会の秘書役を務めています。

Northwest Classics NWC306168 SACD hybrid (Multichannel/Stereo) サラバンド
 プレルディオ (JS・バッハ (1685-1750) 無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007 − 前奏曲)
 チャコーナ (タルクィニオ・メールラ (1595-1665) アリア・ディ・チャコーナ)
 コラール (アストル・ピアソラ (1912-1992) コラール)
 アントニオズ・=ムーズ (アントニオ・ヴィヴァルディ (1678-1741) ソナタ第5番 ホ短調 RV40)
 セッション・イン・E♭ (JS・バッハ 無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV1010)
 ラ・ナンナ (子守歌) (タルクィニオ・メールラ 子守歌によるカンツォネッタ・スピリトゥアーレ)
  タンゴバロック  ペール・アルネ・グルールヴィーゲン (バンドネオン) トルムード・ダーレン (バロックチェロ)
  [録音 20036月、200410月 聖エフレム教会 (パリ)]

◇ノルウェー国立音楽アカデミーで学んだペール・アルネ・グルールヴィーゲン Per Arne Glorvigen とトルムード・ダーレン Tormod Dalen がパリで結成したデュオ、タンゴバロック TangoBaroque。バッハ、メールラらの曲にインスピレーションを求めた即興的音楽の録音です。

Ondine ODE1045-2 Carmen de Sole (太陽の歌) − 男声合唱のための現代作品集
ヤーコ・マンテュヤルヴィ (1963-)
 いかめしく冷たい葬送のワルツ (Hitaat ja karseat hautajaisvalssit) (2002)
ハンヌ・ポホヤンノロ (1963-) Carmen de Sole (太陽の歌) (2002)
リーカ・タルヴィティエ (1970-) 火の明滅 (Tulen värinä) (2002)
ウルヤス・プルッキス (1975-) Der Zauberlehrling (魔法使いの弟子) (2002)
湯浅譲二 (1929-) 芭蕉の俳句から四季 (Four Seasons from Basho's Haiku) (2002)
ラーシュ・カールソン (1953-) Body of a Woman (女のからだ) (2003)
エーリク・ベリマン (1911-) 白鳥の姿 (Svanbild) (1958)
セッポ・ポホヨラ (1965-) Hommage á Schubert (シューベルトへのオマージュ) (2002)
ミッコ・ヘイニオ (1948-) 塵の理性 (Tomumieli) (2003) (男声合唱とイェンベのための)
  ヘルシンキ大学男声合唱団 (YL) マッティ・ヒュオッキ (指揮) ペトリ・ベックストレム (テノール)
  [録音 2003年10月、2004年4月 ヤルヴェンパーホール] 試聴

◇ヘルシンキ大学男声合唱団 (YL)Ondine への最初の録音。エリク・サティと、フィンランドの象徴主義画家、ヒゥーゴ・シンベリをイメージした、マンテュヤルヴィの《いかめしく冷たい葬送のワルツ》。「古池や…」、「夏草や…」、「菊の香は…」、「木枯らしや…」の芭蕉の句をテクスト (日本語) とする湯浅譲二の曲。「美しい水車屋の娘」と「魔王」をコラージュした《シューベルトへのオマージュ》。秦始皇帝の兵馬俑に“時”を重ねたラッシ・ヌンミの詩による《塵の理性》。21世紀の作品にチャレンジ。YLの意気込みが感じられます。[注 Newsletter No.70 リリース情報で案内ずみ]

Ondine ODE1064-5 SACD hybrid (Surround 5.0/stereo) エイノユハニ・ラウタヴァーラ (1928-)
 交響曲第1(1956 rev.1988/2003) (2003年改訂版) [世界初録音]
 アダージョ・チェレステ (Adagio Celeste) (2000) (弦楽オーケストラのための) [世界初録音]
 Book of Visions (幻影の書) (2003-2005) [世界初録音]
  ベルギー国立管弦楽団 ミッコ・フランク (指揮)
  [録音 20056月 芸術センター (ブリュッセル)] 試聴

◇ミッコ・フランクが初演した《幻影の書》をメインとするラウタヴァーラのオーケストラ作品集。《幻影の書》は、ベルギー国立管弦楽団、NHK交響楽団、ロイヤル・スコットランド・ナショナル管弦楽団が共同で委嘱した。《夜の話》、《火の話》、《愛の話》、《運命の話》の4つの部分からなる大曲 (演奏時間約40分)。作曲者が経験した現象や事象から自然に生まれたといいます。この終曲を書いた直後ラウタヴァーラは、発作に襲われ、半年間の入院生活を送りました。“天使”シリーズに通じる、光と影の錯綜するラウタヴァーラの世界。フィンランドの詩人、ラッシ・ヌンミの詩にインスピレーションを得た《アダージョ・チェレステ》 (天のアダージョ)。“目覚めさせよ…来い…”と詩人が呼びかける“おまえ”は、何なのか? 天の高みに誘う“死”なのか? 12音の音列により、抒情の流れが組み立てられています。

 交響曲第1番はアメリカ留学時代の1955年に着手。1957年に初演されました。1988年、大幅に改訂。緩徐楽章の第1楽章と第3楽章を結合し、第4楽章を削除。第2楽章を新たな終曲としています。「第1楽章の恥ずかしげもなくロマンティックなペーソスはショスタコーヴィチを連想させ、短いスケルツォの第2楽章、グロテスクで、皮肉っぽい風刺はプロコフィエフ……」 (カレヴィ・アホ) (マックス・ポンマー指揮ライプツィヒ放送交響楽団の録音 (ODE740-2) は第2稿による演奏)。2003年の改訂でラウタヴァーラは、第1楽章とスケルツォの間に抒情的な緩徐楽章を追加しました。“いとも自然に、音楽を理解して指揮……音楽を才気縦横に解釈する” と、ラウタヴァーラが信頼を寄せるミッコ・フランク Mikko Franck が、音楽監督を務めるベルギー国立管弦楽団を指揮して録音。Ondine 初のSACDです。

Ondine ODE1070-2 わたしの魂は主を讃えます − イソコスキ、フィンランド語賛美歌を歌う
 わたしの魂は主を讃えます (Jumalaa kiittä äsieluni)
 あなたの聖なる贈り物です、イエスよ (Lahjoistas, Jeesus, pyhistä)
 イエスのことを歌おう (Jeesuksesta laulan) イエスよ、あなたの目の前に (Silmäisi eteen, Jeesus)
 あなただけがわたしを知っています、救い主よ (Vain sinä tunnet minut, Vapahtaja)
 寝ずにいさせてください、イエスよ (Valvoa mun, Jeesus, anna)
 イエス、弱き者の助け人よ (Jeesus, sä ainoa heikkojen auttaja)
 一日と一瞬だけ (Päivä vain ja hetki kerrallansa) わたしの言葉は主の歌を歌います (Herrasta veisaa kieleni)
 あなたに感謝します、主よ (Kiitos sulle, Jumalani) 神よ、あなたを信じます (Sinuhun turvaan, Jumala)
 歓びの明るい声が響く (Kirkkaat riemun äänet soivat) 目をあげ天を仰ぐ (Mä silmät luon ylös taivaaseen)
 あなたは子供らの友 (Ystävä sä lapsien) 今、道は荒野を行く (Nyt kulkee halki korpimaan)
 わたしの心より大きく (Suurempi kuin sydämeni) 別れの時が近づく (Lähtöhetken lähetessä)
 わたしとおいでください、主イエスよ (Tule kanssani, Herra Jeesus)
 夕べになりました、わが創り主よ (Ilta on tullut, Luojani) いと高き天の住まいに (Tuolla taivaan asunnoissa)
  ソイレ・イソコスキ (ソプラノ) マリタ・ヴィータサロ (ピアノ、ハルモニウム)
  [録音 20025月、20048月 YLE (フィンランド放送) スタジオ] 試聴

◇フィンランドを代表する国際的歌手のひとり、ソイレ・イソコスキ Soile Isokoski。幼いころから教会に通い、クオピオの音楽学校で教会音楽を学んだ彼女にとって、賛美歌集の録音は長年の夢でした。「賛美歌を歌うことで、自分の卑小さに気づくことができます。すべてがさらけ出されてしまうので、とてもむずかしい。簡素な旋律だけに、清く歌うしかありません」と語る。少女時代、青春時代と親しんできた歌の数々。賛美歌集をめくっていると、ひとつひとつのページで手がとまり、涙がこみあげてきたという。長らくイソコスキと共演するマリタ・ヴィータサロ Marita Viitasalo が、さまざまな想いを共有しつつ、ピアノとハルモニウムを弾いて共演します。

Ondine ODE1072-5 SACD hybrid (Surround 5.0/stereo)
ボフスラフ・マルチヌー (1890-1959) リディツェ追悼 H296 (1943)
ギデオン・クライン (1919-1945) (ヴォイチェク・サウデク 編曲) 弦楽のためのパルティータ (1944 arr.1990)
ベーラ・バルトーク (1881-1945) 管弦楽のための協奏曲 Sz116 (1943)
  フィラデルフィア管弦楽団 クリストフ・エッシェンバッハ (指揮)
  [録音 20055月 ヴェリゾン・ホール (フィラデルフィア) (ライヴ)]

Ondine が新たに契約を結んだ、フィラデルフィア管弦楽団と音楽監督、クリストフ・エッシェンバッハによる最初のディスク。ラインハルト・ハイドリヒ暗殺に対する報復として、ナチスが地球上から抹殺してしまった、プラハ近郊の町、リディツェを追悼したマルチヌーの音楽。テレジーンの収容所からアウシュヴィッツ収容所に送られ、25歳の誕生日を迎えてまもなく死んだギデオン・クラインの弦楽三重奏曲を、チェコの作曲家サウデクが弦楽オーケストラのために編曲した作品。戦争に追われアメリカに渡ったバルトークが、ヨーゼフ・シゲティやフリッツ・ライナーの要請を受けたクーセヴィツキーの委嘱により作曲した《管弦楽のための協奏曲》。第2次世界大戦の時代に作曲された作品によるコンサートがライヴ収録されました。ドイツ人指揮者がアメリカきってのヴィルトゥオーゾ・オーケストラを指揮した演奏。アメリカ生まれのヒュー・ウルフがイギリスのフィルハーモニア管弦楽団を指揮した録音 (Teldec 9031-76350-2) と比べると、おもしろいでしょう。フィラデルフィアの演奏は、むしろ、“管弦楽団員のための”協奏曲?

Phono Suecia PSCD134 Failles (間隙) − マドレーヌ・イーサクソン (1956-) 室内楽作品集
 弦の波 (Stråkvåg) (1990) (弦楽四重奏のための)
  MA
   エヴァ・リンダール (ヴァイオリン) アンナ・リンダール (ヴァイオリン)
   トゥルビョーン・ヘーランデル (ヴィオラ) クリカン・ラーション (チェロ)
  [録音 20021115日 キャピトル・スタジオ]
 あたかも (Som om) (1991-92)
 
(アルトフルート、バスクラリネット、ヴィオラ、チェロ、ダブルベース、打楽器のための)
  MA
   サラ・リンドロフ (アルトフルート) ブー・ペッテション (バスクラリネット) エヴァ・リンダール (ヴィオラ)
   クリカン・ラーション (チェロ) ミカエル・カールソン (ダブルベース) ユニー・アクセルソン (打楽器)
   スタファン・ラーション (指揮)
  [録音 2002427日 スウェーデン放送第2スタジオ (ストックホルム)]
 inné (内在) (1993) (9つの楽器のための)
  MA
   サラ・リンドロフ (フルート) ケンネト・ブーマン (オーボエ) クヌート・ソンステヴォルド (バスーン)
   クリステル・ヨンソン (アルトサックス) ソーレン・ヘルマンソン (ホルン) エヴァ・リンダール (ヴァイオリン)
   トゥルビョーン・ヘーランデル (ヴィオラ) ミカエル・カールソン (ダブルベース) クリカン・ラーション (チェロ)
   スタファン・ラーション (指揮)
  [録音 2002514日 スウェーデン放送第3スタジオ (ストックホルム)]

 聖霊の戯れ (Andelek) (1997) (サクソフォーン四重奏のための)
  ストックホルム・サクソフォーン四重奏団
   ヨリエン・ペッテション (ソプラニーノ・サクソフォーン) スヴェン・ヴェステルベリ (ソプラノサックス)
   レイフ・カールボリ (ソプラノサックス) ペール・ヘードルンド (バリトンサックス)
  [録音 20021210日 スウェーデン放送第3スタジオ (ストックホルム)]
 Failles (間隙) (2003) (トロンボーン、リコーダー、チェロのための)
  ダス・オーケスター (Das Orchester)
   ユーナス・ビュールンド (トロンボーン) シェシュティン・フローディン (リコーダー) クリカン・ラーション (チェロ)
  [録音 20031019日 スウェーデン放送第3スタジオ (ストックホルム)]
 部屋 (Rum) (1999) (アルトフルート、バスクラリネット、チェロ、打楽器のための)
  MA
   サラ・リンドロフ (アルトフルート) ブー・ペッテション (バスクラリネット) ユニー・アクセルソン (打楽器)
   クリカン・ラーション (チェロ) スタファン・ラーション (指揮)
  [録音 2002426日 スウェーデン放送第2スタジオ (ストックホルム)]
 おお、さすらうものよ (Å Svävare) (1993-95)
  (ソプラノ、メッツォソプラノ、バリトン、ヴィオラ、チェロのための)
  クリスティーナ・ハンソン (ソプラノ) カタリーナ・ボーム (メッツォソプラノ) ミカエル・ヴェイニウス (バリトン)
  トゥルビョーン・ヘーランデル (ヴィオラ) クリカン・ラーション (チェロ) スタファン・ラーション (指揮)
  [録音 2003910日−11日 スウェーデン放送第3スタジオ (ストックホルム)]
  [制作 レンナート・デーン  録音 トゥルビョーン・サミュエルソン] 試聴

◇マドレーヌ・イーサクソン Madeleine Isaksson (1956-) はストックホルム生まれ。王立音楽大学で、グンナル・ブクト Gunnar Bucht (1927-)、スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム Sven-David Sandström (1942-) に作曲を、ペール・リンドグレン Pär Lindgren (1952-) に電子音楽を学びました。ルイ・アンドリーセン、エマヌエル・ヌニェス、ブライアン・ファーニホウにも学び、1988年からはフランスに住んでいます。弦楽四重奏のための《弦の波》で注目された後、ジョルジュ・ポンピドゥー・センターで初演された《inné (内在)》、パリの秋音楽祭 (Festival d'Automne) 初演の《おお、さすらうものよ》 (ポール・セラン、フアン・デ・ラ・クルース、ライナー・マリア・リルケ、スザンネ・マーテン、カタリーナ・フルーステンソンの詩による)、ストックホルム・サクソフォーン四重奏団が初演した《聖霊の戯れ》 がつづきます。イーサクソンの音楽は凝縮度が高く、叙述的というよりも詩的。室内楽のための作品にその特色が表れていると言われます。このアルバムには、シェーンベルクの《月に憑かれたピエロ》 (Nytorp0001) を録音したアンサンブル、MA も参加しました。

Proprius PRSACD9057 SACD (Multichannel/Stereo hybrid)
カミーユ・サン=サーンス (1835-1921) クリスマス・オラトリオ 作品12
オットリーノ・レスピーギ (1879-1936) 主の降誕のための讃歌
  ブリット・マリー・アルーン (ソプラノ) アンネ・ソフィー・フォン・オッター (メッツォソプラノ)
  イングマリ・ランディン (アルト) エルランド・ハーゲゴード (テノール) ウルフ・ルンドマーク (バリトン)
  ミカエリ室内合唱団 アンデシュ・エビ (指揮)
  [録音 19818月-
9月 聖ヨハネ教会 (ストックホルム)、19812月 オスカル教会 (ストックホルム)]

PRCD9057SACD化。

Regis RRC6002 6CD's special price カール・ニルセン (1865-1931) 作品集
 交響曲第1番 ト短調 FS16 (作品7) 交響曲第2FS29 (作品16) 《4つの気質 (De fire temperamenter)
 交響曲第3FS60 (作品27) 《シンフォニア・エスパンシーヴァ (広がりの交響曲) (Sinfonia Espansiva)
 交響曲第4FS76 (作品29) 《消しがたきもの (Det uudslukkelige)》 交響曲第5FS97 (作品50)
 交響曲第6FS116 《シンフォニア・センプリーチェ (単純な交響曲) (Sinfonia Semplice)
  ロンドン交響楽団 オーレ・シュミット (指揮) [Unicorn-Kanchana/Ole Schmidt]
 ヴァイオリン協奏曲 FS61 (作品33)
  松山冴花 (ヴァイオリン) オーゼンセ交響楽団 ヤン・ヴァーグナー (指揮) [Bridge Records BRIDGE 9100]
 クラリネット協奏曲 FS129 (作品57)
  ジョン・マッコー (クラリネット) ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 レイモンド・レッパード (指揮)
  [Unicorn-Kanchana]
 フルート協奏曲 FS119
  ジェニファー・スティントン (フルート) スコットランド室内管弦楽団 スチュアート・ベッドフォード (指揮)
  [Collins Classics]
 オペラ《サウルとダヴィデ (Saul og David)FS25 − 第2幕前奏曲
 ラプソディック序曲《フェロー諸島への幻想の旅 (En Fantasirejse till Færøerne)FS123
 劇音楽《母 (Moderen)FS94 から 小組曲 (Lille suite) FS6 パンとシューリンクス (Pan og Syrinx) FS87
 サガの夢 (Saga-Drøm) FS46
 オペラ《仮面舞踏会 (Maskerade)FS39 組曲
  序曲 第2幕前奏曲 若い雄鶏たちの踊り (Hanedans)
  オーゼンセ交響楽団 タマーシュ・ヴェテ (指揮) [Big Ben]
 抒情的ユモレスク《フュンの春 (Fynsk forår)FS96 作品42
  インガー・ニルセン (ソプラノ) キム・フォン・ビンサー (テノール) ヨーアン・クリント (バス)
  コペンハーゲン大学合唱団 リレ・ムコ 聖クレメンス校児童合唱団 オーゼンセ交響楽団
  タマーシュ・ヴェテ (指揮) [Unicorn-Kanchana DKP (CD) 9054]
 劇音楽《アラディン (Aladdin)FS89 作品34 − 組曲
  オーゼンセ交響楽団 タマーシュ・ヴェテ (指揮) [Unicorn-Kanchana DKP (CD) 9054]
 3つのモテット (Tre Motetter) FS139 作品55
  コペンハーゲン大学合唱団 リレ・ムコ ヘンリク・メツ (指揮) [Unicorn-Kanchana]
  [Regis RRC3002, RRC1208, RRC1166, RRC1134]

Sofa SOFA513 Real Time Satellite Data
  ノー・スパゲッティ・エディション (No Spaghetti Edition)

Sofa SOFA515 You Should Have Seen Me (Before We First Met)
  インゲル・サック (打楽器) アイヴァル・グリーデラン (ギター)

Sonor SONCD9005 カンツォーネ
フランチェスコ・パオロ・トスティ (1846-1916) セレナータ 理想の人 マリア 最後の歌
エルネスト・デ・クルティス (1875-1937) 帰れソレントヘ
ジョヴァンニ・パイジェッロ (1740-1816) わが心はもはやうつろになりて
サルヴァトーレ・カルディッロ (19世紀-20世紀) カタリ (つれない心)
ナポリ民謡 海に来たれ
ヴィンチェンツォ・チャンピ (1719-1762) ニーナ
エドゥアルド・ディ・カプア (1864-1917) 私の太陽 (オ・ソレ・ミオ)
アレッサンドロ・スカルラッティ (1660-1725) 私の命も奪って下さい
ジュゼッペ・ジョルダーニ (1743-1798) わがいとしの恋人 (カロ・ミオ・ベン)
  イェンス・オーゲ・イェンセン (テノール) アンドレ・ミカエル・ディルスター (ピアノ)
  ヒルデ・ギムセ (ヴァイオリン) オイヴィン・ギムセ (チェロ) ウーヴェ・リフ (アコーディオン)

Sonor SONCD9006 ベッティル・パルマル・ヨハンセン (1954-) 弦の遊び (Strengeleik)
 エレジー (Elegi) (フルートと弦楽のための) Concertino di rosso tinto (赤い色の小協奏曲)
 ピッツ・ア・ペペローニ (Pizz.a pepperoni) クラリネットと弦楽のための小協奏曲 チリ・ストリング (Chili String)
  シーグムン・トヴェーテ・ヴィーク (ヴァイオリン) トリーネ・クヌートセン (フルート)
  トマス・ノールプ・イェンセン (クラリネット) ジュニア・ソロイスツ ベッティル・パルマル・ヨハンセン (指揮)

◇ノルウェー、トロンハイムのジュニア・ソロイスツ Juniorsolistene (平均年齢17歳) の指揮者、ベッティル・パルマル・ヨハンセン Bertil Palmar Johansen の作品集。

SRC SRC122 ノルウェー・バンドスタンド (A Norwegian Bandstand)
オスカル・ボルグ (1851-1930)
 ノルウェー陸海軍起床ラッパ (Den norske Armé og Marines Revelje)
ヨハン・スヴェンセン (1840-1911) パリの謝肉祭 (Karneval i Paris) 作品9
パウル・オッケンハウグ (1908-1975) 抒情舞曲 (Lyrisk dans)
フルード・ティングネス (1940-) 王冠 (Klovnen)
ヨハネス・ハンセン (1874-1967) ヴァルレス行進曲 (Valdresmarsj) (1904)
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) ノルウェー舞曲 (Norske danser)
ラルス・エーリク・グーディム (1965-) 小窓の向こうに君が見える (Eg ser deg utfor gluggen)
アッラン・ヨハンソン (1900-1982) ホルメンコーレン行進曲 (Holmenkol Marsj)
ヨハン・ハルヴォシェン (1864-1935) ノルウェー・ラプソディ (Norsk rapsodi)1番 イ長調
テリエ・グロンダール (1960-) 新しいサーカス (Nysirkus)
オスカル・ボルグ (1851-1930) ノルウェー陸海軍就寝ラッパ (Den norske Armé og Marines Tappenstre)
  ノルウェー王立海軍バンド ライフ・アルネ・タンゲン・ペーデシェン (指揮)

 

 

リリース情報 − Jazz

Caprice CAP21757 サラ・テッランデル − 天国の帽子 (Himmelens hatt)
 Stolts Margareta (誇り高きマルガレータ) Gulle sol (愛しい太陽) Ack, mitt skepp (ああ、わたしの船)
 En sjöman promenerade (散歩する船乗り) Georg Sjöman (船乗りイェオリ) Pip (ピープ)
 Allehanda ämbetshustrur (内助の功) Tobie ängel (トビの天使) Katta låg (猫は死の床に)
 Min vilotimma ljuder (わたしの安息の時の響きが)
  サラ・テッランデル (ヴォーカル) ユーハン・ビョルクルンド (ドラムズ、パーカッション)
  ヤーコブ・カールソン (ピアノ、ポンプオルガン) ヨハンネス・ルンドベリ (ダブルベース)
  リーセン・リーランデル (テナサックス、ソプラノサックス、バスクラリネット)
  [録音 20053月 ニレント・スタジオ (コッレレード)] [制作・録音 ヘンリク・セーデルブルム] 試聴

◇サラ・テッランデル Zara Tellander はヨーテボリを本拠に、ヴォーカルグループ・エンヴィサ Envisa やジャズグループの歌手として活躍しています。サラ・テッランデル・バンドは結成から約10年。2002年春から積極的な活動を始めました。スウェーデン中世のバラッド、民謡、ジャズ、即興。 さまざまな要素がミックスされています。

Jazz Avdelingen (Norway) JACD103 ヒーロー − プロイセン (Hero - Prøysen)
  ヘルゲ・リーエン (ピアノ) ロルフ=エーリク・ニューストレム (サクソフォーン)
  [録音 ハンマル美術館 (ノルウェー)]

◇ノルウェーの作家、歌手、画家、アルフ・プロイセン Alf Prøysen を取り上げたNRK (ノルウェー国営放送) ドキュメンタリー番組のための音楽。

Ponca Jazz Records (Norway) PJRCD102 アイナル・イーヴェルセン − Me and My Piano
 Spiral Here's that rainy day Blue Daniel It could happen to you The girl from Ipanema (イパネマの娘)
 Dåhoud  A Social Call Sugar
  アイナル・イーヴェルセン (ピアノ) トゥール・ハウゲ (ベース) ヨン・クリステンセン (ドラムズ)
  [録音 196739日−10日 (LP)]

◇アイナル・イーヴェルセン Einar Iversen は、1930年生まれ。1950年代の初めごろオスロで活動を始める。ジャズ・ピアニスト、フルート奏者、編曲者、作曲者として活躍した。LP復刻盤

 

リリース情報 − Vocals

GASON VÄNCD-01 リルトンス・ヴェンネル − 仲間 (Kompis)
 春の風をわたしに (Sprid din luft) もう寒くない (Inte längre kallt)
 青のむこうに (Bortom det blå) 風が瞳に (Vind i ögat) ラッキー (Lucky)
 生きる力にあふれ (Fylld av liv) すごい、すごい (O'boy) しばらく旅を (Cruise for a while)
 なぜわたしは (Varför jag?) 愛しいふたりが (När man är kära i varann)
  リルトンス・ヴェンネル [録音 2001年秋−2002年春] 試聴

◇リルトンス・ヴェンネル (リルトンの仲間たち) Riltons Vänner は、2000年に結成したスウェーデンの若いヴォーカルグループ。メンバーは5人。リンネーア Linnéa Olsson、ミア Mia Öhman、イーダ Ida Carnestedt の女声に、ベースとパーカッションも担当するセバスチャン・リルトン Sebastian Rilton、そしてダニエル Daniel Greayer の男声。ノーベル賞授賞式も行われるストックホルム市庁舎でのコンサートが成功をおさめ、海外に飛躍するきっかけのひとつになりました。リアルグループを生んだ国の伝統を感じさせながら、明るく、ポップな気分にみちたデビューアルバム。

GASON CD720 リルトンス・ヴェンネル − わたしの情熱を (Här är passion)
 夏を待ちわびて (Längtar till sommarn) わたしの情熱を (Här är passion)
 エーエの人たちは (Folket från Eä) あたたかいくちづけを (Kyss mig varm)
 理由 (Argument) ファーストフード文化のための詩 (Poesi för snabbmatskultur)
 言葉なく (Inga ord) 世界でいちばん強い男 (Världens starkaste man)
 チェックメイト (Schack matt) 憧れに燃え (Brinner av längtan) 君が微笑むと (När du ler)
  リルトンス・ヴェンネル [録音 20046月−9月] 試聴

◇リルトンス・ヴェンネルの第3作。ソングライターのペーテル・ビョークルンド Peter Björklund が作詞、作曲した歌に挑戦。ファーストアルバムの新鮮なポップ感覚はそのまま、さらに大きな飛躍をめざします。

 

リリース情報 − World Music

Caprice CAP21741 モンテネグロの音楽 (Music from Montenegro)
 娘さん、バラはどこで摘んだの ダニカは病気に 美しい羊飼いの娘 他 (全28曲)
  アンサンブル・ポドゴリカ プラヴ グルバリ 他
  [録音 20046月] [制作 ステーン・サンダール 録音 トゥルビョン・サミュエルソン] 試聴

◇アドリア海に面した人口65万の国。モンテネグロはヨーロッパでもっとも美しい国のひとつだと言われます。Sida (スウェーデン国際開発協力局) と Caprice Records の共同制作によるワールドミュージック・シリーズ第22作は、そのモンテネグロのあまり知られることのなかった音楽を取り上げます。英雄的な歌、山村で歌われる歌、羊飼いの歌、中欧の伝統に影響された都市の歌。アンサンブル・ポドゴリカをはじめとするモンテネグロのグループが録音に参加しました。


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