Newsletter No.85   15 January 2006

 

リリース情報

Albedo ALBCD023 A P)Reference to Other Things
ホーコン・テリン (1976-) Introduction: Menuet in C
ヤコブ・ドラックマン バレンタイン (Valentine) (ダブルベースソロのための)
イアニス・クセナキス (1922-2001) カリスマ (Charisma) (1971) テラプス (Theraps) (1976)
ホーコン・テリン (1976-)/インガル・サック Intermezzo: Sonate in B
ホーコン・テリン (1976-)/インガル・サック/トゥールヴン
 Heartbreak Motel (ハートブレイク・モーテル)
ベント・セーアンセン (1958-) The Hill of the Heartless Giant (心のない巨人の丘)
  ホーコン・テリン (ダブルベース) インガル・サック (打楽器)
  ロルフ=エーリク・ニューストレム (サクソフォーン)
  イーダ・クリスティーネ・ハンセン (ヴァイオリン、声)
  グンヒル・レーンヘール・ノルダール (ヴィオラ、声)  カレン・フレスヴィーグ (チェロ、声)

Arctic Records ARCD2004-005 ヴァリエテ (Varieté)
ドメニコ・スカルラッティ (1685-1757) ソナタ イ長調 K322 ソナタ ヘ短調 K481 ソナタ ハ長調 K159
ルイージ・ボッケリーニ (1743-1805) メヌエット 前奏曲とファンダンゴ
ハーラル・セーヴェルー (1897-1992) ロンド・アモローゾ (Rondo Amoroso) 作品14-7
 抵抗のバラッド (Kjempeviseslåtten/Canto Rivoltoso) 作品22-5
シェル・マークッセン (1952-) Varieté (ヴァリエテ) (ギター三重奏のための)
イサーク・アルベニス (1860-1909) アラゴン グラナダ 朱色の塔
  アークティック・ギター三重奏団

Bergen Digital BD7045CD アリア − フルートとオルガンのための作品集
クリストフ・ヴィリバルト・グルック (1714-1787) 精霊の踊り
GP・テレマン (1681-1767) 組曲 イ短調
WA・モーツァルト (1756-1791) アンダンテ ハ長調 K315/285e
JS・バッハ (1685-1750) 組曲ト短調 BWV1020 G線上のアリア シチリアーノ アレグロ
アントニオ・ヴィヴァルディ (1678-1741) ラルゴ
フランチシェク・ベンダ (1709-1786) フルートとオルガンのためのソナタ ヘ長調
CPE・バッハ (1714-1788) ハンブルク・ソナタ ト長調
  トム・オッタル・アンドレアセン (フルート) ロジャー・アンドレアセン (オルガン)

BIS CD1032 ハーラル・セーヴェルー (1897-1992) 管弦楽作品集 第8
 熱情序曲 (Ouvertura Appassionata) 作品2b ロンド・アモローゾ (Rondo Amoroso) 作品14a-7
 羊飼いの歌の変奏曲 (Gjætlevise-variasjoner) 作品15 小鳥のワルツ (Småfuglvals) 作品18-2
 農家に伝わるブローチ (Syljetone) 作品14a-2 水車の歌 (Kvernslått) 作品22a-2
 交響的舞曲《シーリュの踊り (Siljuslåtten)》作品17a ディヴェルティメント 作品13 (フルートと弦楽のための)
 最後の子守歌 (Den siste bå'nlåt) 作品22a-3
  スタヴァンゲル交響楽団 オーレ・クリスチャン・ルード (指揮)

◇スタヴァンゲル交響楽団によるセーヴェルー管弦楽作品シリーズの最後のリリース。《熱情序曲》 は、セーヴェルーがベルゲン音楽院の学生だった時に作曲、後に自身が破棄したとされる交響曲第1番のフィナーレを改訂した作品。

BIS CD1329 CPE・バッハ (1714-1788)  ソロ・キーボード曲全集 第14
 メヌエット ハ長調 Wq116-15 アラ・ポラッカ ハ長調 Wq116-4 ソナタ イ長調 Wq65-37
 メヌエット ニ長調 Wq116-3 アラ・ポラッカ ニ長調 Wq116-6 ソナタ ホ短調 Wq65-39
 メヌエット 変ホ長調 Wq116-1 ポロネーズ 変ホ長調 Wq116-2 ソナタ 変ロ長調 Wq65-38
  ミクローシュ・シュパーニ (クラヴィコード) [楽器 ゴットフリート・ヨーゼフ・ホーン (1785年) コピー]

BIS CD1384 ニコス・スカルコッタス (1904-1949) 管弦楽作品集
 バレエ組曲《海》 (1948-49) 4つの映像 (1948) ギリシア舞曲 ハ短調 (1949)
 クレタの饗宴 (ミトロプーロス作曲ピアノ作品のオーケストレーション)
  アイスランド交響楽団 バイロン・フィンデツィス (指揮)

BIS CD1425 21世紀スウェーデンのリコーダー音楽
ダニエル・ベルツ (1943-) A Joker's Tales (ジョーカーの物語) (1999-2000)
  ダン・ラウリン (リコーダー)
  王立ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団 アラン・ギルバート (指揮)
イングヴァル・カルコフ (1958-) リコーダーとウィンドオーケストラのための協奏曲 (2000)
  ダン・ラウリン (リコーダー)
  オーショッタ・シンフォニックウィンド ペッテル・スンドクヴィスト (指揮)
フレードリク・オステルリング (1966-)
 Les voix du silence (沈黙の声)(2003) (リコーダー三重奏のための6楽章)
  パラドックス三重奏団 試聴

BIS CD1511
サリー・ビーミッシュ (1956-) 弦楽四重奏曲第1(1999) 弦楽四重奏曲第2番 《カリフォルニア》 (2000)
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827) 弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 作品18-4
  エンペラー弦楽四重奏団

BIS SACD1561 SACD (Multichannel/Stereo hybrid) JS・バッハ (1685-1750) 復活祭オラトリオ BWV249
 カンタータ第11番「御国にまします神をたたえよ」 (昇天祭オラトリオ) BWV11
  野々下由香里 (ソプラノ) パトリック・ヴァン・ゲーテム (カウンターテナー) ヤン・コボウ (テノール)
  浦野智行 (バス) バッハ・コレギウム・ジャパン 鈴木雅明 (指揮)

Caprice CAP21649 北欧クラリネット協奏曲集
カール・ニルセン (1865-1931) クラリネット協奏曲 FS129 (作品57)
ヨン・フェーンストレム (1897-1961) クラリネット協奏曲 作品30 (1936)
ヨウニ・カイパイネン (1956-)
 Carpe diem! (カルペ・ディエム!) (現在を楽しめ!) 作品38 (1990) (クラリネット協奏曲)
  カーリン・ドゥーンブッシュ (クラリネット) イェヴレ交響楽団 ペトリ・サカリ (指揮)
  [録音 2001427日−28日、2003512日−16日 イェヴレ・コンサートホール]
  [制作 レンナート・デーン  録音 トゥルビョーン・サミュエルソン] 試聴

◇カーリン・ドゥーンブッシュ Karin Dornbusch は、王立音楽アカデミーなどスウェーデンの音楽団体が隔年で、優れた演奏家に与えるソロイスト賞を1996年に受賞。その後も、独奏者、室内楽奏者として各地のオーケストラやアンサンブルのコンサートに招かれています。カイパイネン Jouni Kaipainen の協奏曲は、カリ・クリークとユッカ=ペッカ・サラステ指揮アヴァンティ!室内管弦楽団 (Ondine ODE778-2) に次ぐ録音。“クラリネットという楽器の心理研究”と作曲者自身が語るフェーンストレム John Fernström の曲は、ニルセンの協奏曲を意識しながら作曲されました。CD録音は、これが初めてです。

Caprice CAP21738 リルケ・アンサンブル
ブー・ニルソン(1937-)
 ぼくらは明日、会うことに (Vi kommer att träffas i morgon) − いやだ、今キスして (Nej, kyss mig nu)
  きみは微笑み (Du ler) 一冊の辞書から (Ur en ordbok)
 Der Glückliche
ベザレル・アローニ (ニーナ・オーケルブルム・ニルセン 編曲)
 わたしを刻みつけてください (Bär mig vid ditt hjärta)
スヴェン=エーリク・ベック (1919-1994) こんにちは空よ、こんにちは太陽よ (Gooddag himmel, goddag sol)
ペーア・ネアゴー (1932-)
 友情 (Vänskap) (1996) − カササギ (Skatan) 旋風 (Virvelvinden) 風の足跡に (I vindens spår) 友情 (Vänskap)
 Der Erde ist wie ein Kind (大地は子供のように)
 夕暮れの国 (Aftonland) 作品10
カール=エーリク・ヴェーリン (1934-1992) Maxi-Min Lamento (嘆き)
エスキル・ヘムベリ (1938-2004) Life (命)
フレードリク・オステルリング (1966-) ソネット17(Sonnet XVII)

アルフレード・ヤンソン (1937-) ソネット76(Sonnet No.76) 海辺に生まれた我らは (Vi som är född vid havet)
エルランド・フォン・コック (1910-) 春はじめての日 (Den första vårdagen)
クロード・ロヨラ・アルゲーン (1920-1990) Caelestis urbs Jerusalem
ニーナ・オーケルブルム・ニルセン Shir hashirim - Sångernas sång (シル・ハシリム − ソロモンの雅歌)
アッラン・ペッテション (1911-1980) 冬の歌 (Vintervisa)
カーリン・レーンクヴィスト (1957-) 夜が平穏を与えてくれると (När natten skänker frid)
  リルケ・アンサンブル グンナル・エーリクソン (指揮)
  [録音 20056月 オーケレー教会] [制作 シェル・セーデルクヴィスト  録音 ペール・シェーステン] 試聴

◇リルケ・アンサンブル Rilke Ensemble は、ヨーテボリを本拠に活動するヴォーカルアンサンブル。2004年、Caprice Records を擁するスウェーデン・コンサート協会 (Rikskonserter) と、フォレニングス貯蓄銀行 (ForeningsSparbanken) がスポンサーとなる "最優秀合唱団賞" に選ばれ、その記念にこのアルバムが制作されました。旧約聖書「ソロモンの雅歌」、リルケ、ハンス・ベートゲ、ツヴァイク、オスカー・ワイルド、シェイクスピア、ウルバン・トゥールハムン、エッバ・リンドクヴィスト、ペール・ラーゲルクヴィスト、アメリカ先住民の詩……このアルバムは、詩集と呼ぶこともできます。独唱が重要な役割を果たす曲が多く選ばれていることも、特色のひとつです。

Caprice CAP21752 バレンツ室内合唱団 − イン・コンサート
ヤーコ・マンテュヤルヴィ (1963-)
 Canticum Calamitatis Maritimae (1997) (ソプラノ、バリトンと混声合唱のための)
スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム (1942-)
 モテット《Lobet den Herrn (すべての国よ、主を賛美せよ)》 (2003) (混声合唱のための)
エイノユハニ・ラウタヴァーラ (1928-)
 大聖堂 (Katedralen) (1983) (ソプラノ、アルト、テノール、バスと混声合唱のための)
ヤン・サンドストレム (1954-)
 太陽の息子たち (Solsonerna) (2003) (メッツォソプラノ、混声合唱と打楽器のための)
ボー・ホルテン (1948-) La douce Nuit (静かな夜) (1976) (混声合唱と打楽器のための)
ビョルン・アンドル・ドラーゲ (1959-) Klag-Lied (嘆きの歌) (2004) (混声合唱のための)
スヴェン・アリーン (1951-) I Have a Dream (私には夢がある) (1988-89) (混声合唱のための)
  バレンツ室内合唱団 エーリク・ヴェストベリ (指揮) アンデシュ・オストラン (打楽器) マークス・レオソン (打楽器)
  [録音 2004818日 (スウェーデン王宮、ストックホルム)、2004114日 (ブーデ大聖堂)
   2005416日 (ルーレオー大聖堂) (ライヴ)] [制作 グンナル・アンデション  録音 ホーカン・エークマン] 試聴

◇バレンツ室内合唱団 Barents Kammarkor200310月のバレンツ国際合唱音楽センター創設にあわせて結成。メンバー24名は、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ロシアから集められました。エーリク・エーリクソンに学んだエーリク・ヴェストベリ Erik Westberg (1956-) が創立以来の指揮者。このアルバムでは、《Pseudo-Yoik (ヨイクに似せて)》で知られるフィンランドの作曲家、マンテュヤルヴィ Jaako Mantyjarvi の、1994928日にバルト海で起きた海難事故の犠牲者に捧げた曲から、マーティン・ルーサー・キングのスピーチをテクストにした、スヴェン・アリーン Sven Ahlin の曲まで、“われらの時代、われらの世界”を記憶にとどめる作品が歌われます。

Caprice CAP21765 3CD's 王立スウェーデンオペラ・アーカイヴ 第5
リヒャルト・ヴァーグナー (1813-1883) 楽劇《ヴァルキューレ》
  ビルギット・ニルソン (ソプラノ、ブリュンヒルデ) セト・スヴァンホルム (テノール、ジークムント)
  オーセ・ヌールモー=ローヴベリ (ソプラノ、ジークリンデ)
  スヴェン・ニルソン (バス、フンディング) シーグルド・ビョーリング (バリトン、ヴォータン)
  シェシュティン・メイエル (キルステン・マイヤー) (メッツォソプラノ、フリッカ、ロスヴァイセ)
  シェシュティン・デーレルト (ソプラノ、ヘルムヴィーゲ)
  エリーサベト・セーデシュトレム (ソプラノ、オルトリンデ)
  アンナ=グレータ・セーデルホルム (ソプラノ、ゲルヒルデ)
  インゲボリ・シェルグレン (ソプラノ、ヴァルトラウテ)
  ベティ・ワーミン=ビョーリング (メッツォソプラノ、シーグルーネ)
  マーガレータ・ベリストレム (メッツォソプラノ、グリムゲルデ)
  マルギット・セールマルク (メッツォソプラノ、シュヴェルトライテ) 王立管弦楽団 シクステン・エールリング (指揮)
  [録音 19561118日 (第1幕・第2幕)、1955414日 (一部、69日)(第3幕) 王立オペラ (ライヴ)
   ドイツ語 モノーラル録音] 試聴

◇《ヴァルキューレ》のスウェーデン初演は1895117日。指揮を担当したのは作曲家アンドレアス・ハレーンです。以来、この作品は王立オペラの主要なレパートリーのひとつになりました。シェシュティン・トゥールボリ、スヴェン・ニルソン、ヨエル・ベリルンド、セト・スヴァンホルム、シーグルド・ビョーリング。バイロイト、ベルリン、ドレスデン、ウィーン、コヴェントガーデン、メトロポリタンなどの舞台にも呼ばれた、スウェーデンを代表する歌手が参加し、上演されています。の全曲録音は、記念すべき1955年と1956年の公演の記録です。それまでのスウェーデン語に代わり、初めてドイツ語で上演。ビルギット・ニルソン Birgit Nilsson (1918-2006) も、この公演で初めてのブリュンヒルデ役を歌いました。1951年に再開したバイロイトでヴォータンを歌った (カラヤンが指揮した第3幕がCD化されています) シーグルド・ビョーリング Sigurd Björling (1907-1983)。後に、クナッパーツブッシュが指揮した第1幕のスタジオ録音でヒシュティン・フラグスター (キルステン・フラグスタート) と一緒に歌うセト・スヴァンホルム Set Svanholm (1904-1964)20世紀を代表するヴァーグナー歌手ふたりが共演しています。音楽監督のシクステン・エールリング Sixten Ehrling (1918-2005) が、王立オペラでこの作品を指揮するのも初めて。フルトヴェングラーやクナッパツブッシュの演奏が依然としてもてはやされていた時代にエールリングが、19世紀型ロマンティシズムと決別し、新しい感覚のヴァーグナーを聴かせたことは、画期的な出来事でした。ドレスサークルから録音され、ずっと王立オペラのアーカイヴに保存されていた音源。それがやっと日の目を見ることになります。

Chandos CHAN10359 マルカム・ウィリアムソン (1931-2003) 管弦楽作品集 第1
 演奏会序曲《サンチャゴ・デ・エスパーダ (Santiago de Espada)(1957)
 オペラ《ハバナの男 (Our Man in Havana)》 組曲 (世界初録音) 合奏協奏曲 (世界初録音)
 シンフォニエッタ
  アイスランド交響楽団 ラモン・ガンバ (指揮)

cpo 777 156-2 special price クット・アッテルベリ (1887-1974)
 弦楽のための交響曲 (Sinfonia per archi) (弦楽五重奏曲) 作品53 (1953)
 アダージョ・アモローゾ (Adagio amoroso) (1967) (ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための)
 特許登記所新事務所開所祝祭音楽 (Festspel till invigningen av Patent- och registreringsverkets nya lokaler)
  (間奏曲 (Intermezzo)) (1921) (管弦楽のための)
 序奏とフーガ (Preludium och fuga) (1917/1940) (弦楽オーケストラのための)
 組曲第7番 作品29 (1926) (弦楽オーケストラ、または弦楽四重奏のための)
  (シェイクスピアの劇「アントニーとクレオパトラ (Antonius och Kleopatra)」付随音楽)
  カメラータ・ノルディカ ウルフ・ヴァリーン (ヴァイオリン、指揮)

cpo 999 969-2 アウリス・サッリネン (1935-) 作品集 (エディション)
 交響曲第4番 作品49 (1979) 交響曲第2番 作品29 《交響的対話 (Symphonic Dialogue)(1972)
 ホルン協奏曲 作品82 《鐘とアリア (Campane ed arie)(2002)
 葬送音楽 (Mauermusik) 作品71962年》 (1962-63) (管弦楽のための)
  エサ・タパニ (ホルン) マッティン・オルライド (打楽器) ノールショーピング交響楽団 アリ・ラシライネン (指揮)

dacapo 8.224703 子供たちのためのデンマーク・ピアノ小品集 (Billedbogen og andre danske klaverstykker for børn)
カール・ニルセン (1865-1931)
 6つのユモレスク=バガテル (Seks Humoreske-Bagateller) FS22 (作品11)
ルイ・グラス (1864-1936) スケッチ《子供たちへ (Till børnene)》 作品24 (1896-97)
フィニ・ヘンリケス (1867-1940) 絵本 (Billedbogen) (1899)
スヴェン・エーリク・タープ (1908-1994) 10のピアノの小品《モザイク (Mosaik)》 作品31 (1938)
ヨーアン・イェアシル (1913-2004)
 ジュリへの15のピアノ小品 (15 klaverstykker til Julie) (1985) − コン・ブリオ スケルツォ ポコ・ソステヌート
  プレスト パストラーレ、コン・ドルチェッツァ
クヌーズオーエ・リスエア (1897-1974)
 幸せなトランペットとその他のピアノの小品 (En glad trompet og andre klaverstykker) (1933-35)
  マリ・レアベク (ピアノ)
  [録音 200312月、200410月 デンマーク放送コンサートホール]
  [制作 ヘンリク・スライボー  録音 ペーター・ボー・ニルセン] 試聴

dacapo 8.226026 オルガン作品集
JPE・ハートマン (1805-1900) オルガンソナタ ト短調 作品58 (1855 rev.1884)
 幻想曲 イ長調 (1826) 幻想曲 ヘ短調 作品20 (1837)
 トーヴァルセンのための葬送行進曲 (Sørgemarch ved Thorvaldsens bisættelse) (1844)
  (金管アンサンブル、ゴングとオルガンのための)
 聖金曜日 − 復活祭の朝 (Langfredag - Påskemorgen) 作品47 (1847 rev.1886)
 NP・ニルセンのための葬送行進曲 (Sørgemarch ved N. P. Nielsens begravelse) (1860)
ニルス・W・ゲーゼ (1817-1890)
 3つの小品 (Tre tonestykker for orgel) 作品22 (1851)
 3つのコラール前奏曲
  暁の星のいと美しきかな (Af Højheden oprunden er/Wie schön leuchtet der Morgenstern)
  ただ愛する神の摂理にまかす者 I (Hvo ikkun lader Herren raade/Wer nur den lieben Gott lässt walten)

  ただ愛する神の摂理にまかす者 II (Hvo ikkun lader Herren raade/Wer nur den lieben Gott lässt walten)

 「主を賛美せよ」による典礼前奏曲 (Festligt præludium over choralen "Lover den Herre") (1873)
  (トランペット、トロンボーンとオルガンのための)
  ハンス・ファーギウス (オルガン) [ハーガ教会 (ヨーテボリ) のマークセン・オルガン (1861年)]
  [録音 2005313日−14日] [制作 ヘンリク・スライボー  録音 クレメンス・ヨハンセン] 試聴

◇デンマーク文化の黄金時代を代表する作曲家ふたり、JPE・ハートマン J. P. E. Hartmann とニルス・W・ゲーゼ Niels W. Gade はオルガニストとしても活躍しました。オルガン独奏のための曲と、金管をともなう曲。いずれも、彼らの代表作というだけでなく、デンマークの音楽がもっとも華やかだった時代を映す重要な作品でしょう。スウェーデンのオルガニスト、ハンス・ファーギウス Hans Fagius (1951-) は、JS・バッハのオルガン作品全集など、BIS への録音で知られます。1989年からコペンハーゲンの王立音楽アカデミーの教授。1998年にスウェーデン王立音楽アカデミー会員に選ばれました。ヨーテボリの教会に美しく響くのは、1861年に建立、2002年から2004年にかけて修復されたマークセン・オルガンです。

dacapo 8.226032 ヘアマン・D・コペル (1908-1998) フルート協奏曲 作品87a (1971)
 チェロ協奏曲 作品56 (1952) ピアノ協奏曲第2(1936-37)
  ルーネ・モスト (フルート) ミケール・フカチョヴァー (チェロ) ウルリク・ステアク (ピアノ)
  オーゼンセ交響楽団 ポール・マン (指揮)
  [録音 2004517日−25日 オーゼンセ・コンサートホール]
  [制作 ヘンリク・スライボー  録音 クヌーズ・エスマーク] 試聴

◇コペル Herman D. Koppel は、カール・ニルセンの知己を得、ニルセンの音楽を作曲活動の出発点としました。ニルセン死後は、ストラヴィンスキーとバルトークの音楽、ジャズ、現代の語法など、20世紀のさまざまなスタイルの影響を受けながら、作品を発表。20世紀デンマークを代表する作曲家と言われる存在になりました。1940年代から共演を始めたエアリング・ブレンダール・ベンクトソンのために作曲されたチェロ協奏曲の色彩的な音楽をはじめ、このアルバムに録音された協奏曲にも、コペルに影響を与えた多様なスタイルが反映されます。

Euridice EUCD28 パーティ・ミュージック (Party music)
マーク・アダリー (1960-) Party music (2003)
ジョナサン・ハーヴィ (1939-) 巻きひげ (Tendril) (1987)
ヘンリク・ヘルステニウス (1963-) Songs from the Outside (2001)
ヨン・オイヴィン・ネス (1968-) Donkey Shot (2000)
  ミンアンサンブル (MiNensemblet)
  
ヨアシム・ウナンデル (指揮) ビョルン・アンドル・ドラーゲ (指揮) 試聴

Euridice EUCD29 オイスタイン・ソンメルフェルト (1919-1994) 歌曲集
 3つの楽しい歌 (Tre muntre Viser) 作品3 2つの歌曲 作品2 3つの抒情歌曲集 作品6 から
 歌曲集 作品8 から 2つのハムスンの歌 (To Hamsun-sanger) 作品26 から
 3つの自然の気分 (Tre Naturstemninger) 作品16 3つの抒情的な絵 (Tre lyriske bilder) 作品33a から
 鏡の中のヒルディング (Hilding i speil) 作品48 光の世界に向かって (Mot en verden av lys) 作品34a
 アルネベルグ歌曲集 (Arnebergsanger) 作品36 ウィリアム・ブレイク詩集 作品53 から
 キャスリン・レイン詩集 作品55 から
  スヴァイン・ビョルコイ (テノール) イーヴァル・アントン・ヴォーゴール (ピアノ)

Euridice EUCD30 リサ・ディラン (1969-) ヴォーカル・インプロヴィゼイションズ (全12曲)
  リサ・ディラン (ヴォーカル)

GASON CD724  ゲオルク・リ−デル (1934-) 児童合唱のための歌
 合唱曲集《ブークソングブーク (Boksångbok)》 (レンナート・ヘルシング 詩)
 合唱曲集《今、ナイチンゲールが歌う (Nu sjunger näktergalen)》 (バーブルー・リンドグレン 詩)
 Hujedamej och dej (アストリッド・リンドグレン 詩)
 ぼくらは花 (Vi är blommor) (バーブルー・リンドグレン 詩)
  テビ音楽学校児童合唱団 アンデシュ・アスプ (指揮、ピアノ)
  [録音 200410月 ニューブルーカイェン大ホール (ストックホルム)] 試聴

Kontrapunkt 32336/7 2CD's イブ・ネアホルム (1931-) 独奏ピアノ作品集 (1955年−2005年)
 ピアノ組曲 (Suite for klaver) (1955) Strofer og marker 作品33 (1965)
 ある地方からの署名 (Signaturer fra en provins) 作品51 (1970) A discourse in time 作品84 (1980-81)
 Turbules laminar 作品93 (1984) 一楽章の連作 (Cyclus i en sats) 作品120 (1991)
 弦の戯れとハンマーの強打 (Strengeleg og hammerslag) 作品145 (1997)
 Teenage (ティーンエイジ) 作品159 (2000) ピアノソナタ 作品165 《夢の時に (I drømmenes tid)(2001)
 3つのヴィネット (Tre vignetter) (2002-04)
  ハンス・アナセン (ピアノ) [録音 1998年−2005年]

Lunds Vokalensemble LVE-5 四月と沈黙 (April och tystnad)
カーリン・レーンクヴィスト (1957-) 牧場を渡って行きさえすれば (Bara du går över markerna)
ヴィルヘルム・ステーンハンマル (1871-1927) 3つのアカペラ合唱曲 (Tre körsånger) (1890)
ユーハン・マグヌス・シェーベリ (1953-) 恋人よ、あなたは美しい (Vad du är skön min älskade)
ヨースタ・ニューストレム (1890-1966) あなたはなんと美しく楽しいおとめか (Huru skön och huru ljuv)
ステファン・クラヴェルダール (1975-)
 かけがえのない方法「わたしを刻みつけてください」 (Vägen framför andra "Bär mig som ett sigill")
ウルリカ・エマニュエルソン (1965-) 暗闇の声が歌う (Rösten ur mörkret sjunger)
グンナル・ド・フルメリ (1908-1987) 主はわが羊飼い (Herren är min herde)
ヒゥーゴ・アルヴェーン (1872-1960) (編曲) 喜びの花 (Glädjens blomster)
オット・フレードリク・トゥルベリ (1802-1853) (編曲) うるわしき水晶 (Kristallen den fina)
オスカル・リンドベリ (1887-1955) (編曲) おだやかな美しい夕べの時 (Stilla sköna aftontimma)
ダーヴィド・ヴィーカンデル (1887-1955) スズランの王 (Kung Liljekonvalje) 早春の夕べ (Förvårskväll)
アンデシュ・ニューべリ (1954-) (編曲) このすばらしい夏に (I denna ljuva sommatid)
ヴァルデマール・オレーン (1894-1982) 夏の賛美歌 (Sommarpsalm)
スヴェン=ダーヴィッド・サンドストレム (1942-) 四月と沈黙 (April och tystnad)
  ルンド・ヴォーカルアンサンブル インゲマル・モンソン (指揮)

Naxos 8.557249 ディズリク・ブクステフーデ (c.1637-1707) 室内楽作品全集 第2
 7つのソナタ BuxWV259-265 (作品2) (1696)
  ジョン・ホロウェイ (ヴァイオリン) ヤープ・テル・リンデン (ヴィオラダガンバ)
  ラース・ウルリク・モーテンセン (ハープシコード) [dacapo 8.224004]

NGMF NGMF107 2CD's ロイヤル・スピリット (Royal Spirit)
アルバート・エドワード・ケリー (1899-1983) アーネム
ペール・フースビ (1949-) セレブレーション
オル・オルセン (1850-1927) 小組曲
ケネス・アルフォード (1880-1945) セント・ジョージ軍旗 砲声
ジョン・ブレイクスタッド (1940-) 古い鉄道駅
ローナン・ハーディマン (グレアム 編曲) ケルトの叫び
ロバート・W・スミス (1958-) スピリット・オブ・オルフェウス 他 (全16曲)
  ノルウェー近衛兵バンド シェル・マッティンセン (指揮)

nosag CD111 星がひとつ煌めき (Det brinner en stjärna)
ヤン=オーケ・ヒッレルード (1938-) (編曲) 来たれ、エマヌエル (Veni Immanuel)
 われら楽しく歌おう (Gladelig sjunge vi)
ミヒャエル・プレトーリウス (1571-1621) (編曲) 甘き喜びのうちに (In dulci jubilo)
グスタフ・ヌードクヴィスト (1886-1949) クリスマス、輝くクリスマス (Jul, jul strålande jul)
スタファン・シェースヴェード (編曲) 今日、おとめが御子を生んだ (En jungfru födde ett barn idag)
オット・オルソン (1897-1964) (編曲)
 古いクリスマスの歌「神の御子が生まれた」 (Gammal julvisa: Guds son är född)
ベンジャミン・ブリテン (1913-1976) キャロルの祭典 作品28Wolcum Yole! This Little Babe
伝承歌 コヴェントリー・キャロル (Lullay: I Saw/Coventry Carol)
マックス・レーガー (1873-1916) マリアの子守歌
オルヤン・サンドレード (編曲) わが心はベツレヘムへ (Till Betlehem mitt hjärta)
オット・オルソン (1897-1964) 星がひとつ煌めき (Det brinner en stjärna)
ジョン・ガードナー (1917-) Tomorrow Shall Be My Dancing Day
アリス・テグネール (1864-1943) (ヘレーネ・ストゥーレボリ 編曲)
ブルール・サミュエルソン (1919-) 星の少年たち (Stjärngossar)
エイナル・エクレーヴ (1886-1954) 大地よ空よ、なんじらに歓びを (Jord och himmel, fröjden er)
クロード・バルバストル (1724-1799) クリスマスキャロル「ヨゼフはよき結婚を」 (Noel: Joseph est bien marié)
フランス民謡 (デイヴィッド・ウィルコックス 編曲) 聖なる御子が生まれた (Il est né divin enfant)
JJ・ナイルズ/LH・ホーレン (編曲) I Wonder as I Wander

ルーベン・リリエフォシュ (1871-1936) もうじきクリスマス (När det lider mot jul)
  スサンネ・リュデーン (ソプラノ) ヘーゲルステーン室内合唱団 黙示録教会青少年合唱団
  シェシュティン・ベリエソン (指揮) ラーシュ・アンデション (オルガン)
  ヨーラン・モンソン (テナーリコーダー、打楽器) イングリド・リンドスクーグ (ハープ) ガブリエラ・テュール (ハープ)
  ストックホルム・ブラス ボエル・ディルケ (ピアノ)
  [制作 ヤン・ベリエソン、オーサ・ラスムセン  録音 ステラン・サグヴィーク] 試聴

◇南ストックホルム、首都最大のヘーゲルステーン教区で行われるクリスマスコンサートを再現するアルバム。宗教声楽、古楽のソプラノとして各地で活躍するスサンネ・リュデーン Susanne Rydén と、シェシュティン・ベリエソン Kerstin Börjeson 指揮ヘーゲルステーン室内合唱団 Hägerstens Kammarkör を主役に、器楽奏者が参加して、季節の気分を盛り上げます。

nosag CD113 バルティック・ベース (Baltic Bass)
テッポ・ハウタ=アホ (1941-) カデンツァ (Kadenza) (1969 rev.1975/85)
ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ (1926-) セレナード (1949)
ハンス・エークルンド (1927-1999)
 ダブルベース独奏のためのエレジア (Elegia per contrabasso solo) (1983)
モーエンス・クリステンセン (1955-)
 Le Chemin de Diamant (ダイアモンドの道) (1996) (ダブルベースとチェロのための)
ラーシュ=オーケ・フランケ=ブルム (1941-) Espressione Intima (1978)
ペーテリス・ヴァスクス (1946-) ソナタ (1986)
  ビョーン・マルムクヴィスト (ダブルベース) ニクロース・ヴェルトマン (チェロ)
  [録音 20052月−9月 ノールショーピング講堂] [録音 フレードリク・インゴー] 試聴

◇ビョーン・マルムクヴィスト Björn Malmqvist は、スウェーデンのノールショーピング生まれ。5歳の時、レストランのバンドの演奏する“大きなフィドル”を聴いたのが、ダブルベースとの出逢いでした。ポップスグループに加わってエレキベースを演奏した後、1978年からシベリウス・アカデミーに留学し、オッリ・コソネンのクラスに参加しました。1987年に帰国後、ノールショーピング交響楽団の首席ベース奏者に就任しました。ヘンツェの《セレナード》から、デンマークのクリステンセン Mogens Christensenn の《Le Chemin de Diamant》まで、このソロアルバムには、ダブルベースの表現力を活かした小品が録音されています。

nosag CD120 わたしの好きなホルンと管弦楽のための音楽
ポール・デュカース (1865-1935) (ヴィターリ・ブヤノフスキー オーケストレーション)
 ヴィラネッラ (1906)
WA・モーツァルト (1756-1791) (ヘルマン・イェウリセン オーケストレーション)
 ホルン協奏曲 ニ長調 K412/386b
ラーシュ=エーリク・ラーション (1908-1986) ホルン小協奏曲 作品45-5
カミーユ・サン=サーンス (1835-1921) ホルンと管弦楽のための演奏会小品 作品94
レインゴリト・グリエール (1875-1956) ホルン協奏曲 作品91
  オーシル・ヘンリクセン (ホルン) ヘルシングボリ交響楽団 ハンヌ・リントゥ (指揮)
  [録音 2005524日−28日 ヘルシングボリ・コンサートホール]
  [制作 パトリック・ホーカンソン  録音 ウッレ・ブーランデル] 試聴

◇ノルウェー生まれのオーシル・ヘンリクセン Åshild Henriksen は、フロイディス・レー・ヴェクレとペーター・ダムに師事した後、1979年からヘルシングボリ交響楽団の首席ホルン奏者。独奏者としてオスロとベルゲンのフィルハーモニックと共演。室内楽奏者としても活動しています。断片だけが残っているモーツァルトの協奏曲のロンド (第2楽章) は、ハーグ・レシデンティ管弦楽団の首席ホルン奏者、ヘルマン・イェウリセン Herman Jeurissen (1952-) のオーケストレーション版が使われました。

nosag CD2122 2CD's ホーガリド教会の3つのオルガン
J・S・バッハ (1685-1750) 前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552
 パストラーレ ヘ長調 BWV590 − アンダンテ アレグロ
オット・オルソン (1879-1964) Credo Symphoniacum (オルガン交響曲第2番) 作品50
ヴァルデマー・オーレーン (1894-1982) アレグロ・フェスティーヴォ (Allegro festivo) (1925)
オーロヴ・オーロフソン (1947-) オルガンのためのトッカータ (Toccata per organo) (2005)
ジローラモ・フレスコバルディ (1583-1643) Toccata Quinta
スティーグ・グスタヴ・シェーンベリ (1933-) Effatà (エッファタ) (開け) (1976) (大オルガンのための交響詩)
オーケ・マルムフォシュ (1918-1951) パッサカリアとフーガ (1948)
アンドレ・フルーリー (1903-1995) オルガン交響曲第2番 − フィナーレ
ニルス・ラーション (1956-) 即興 (6曲)
  ニルス・ラーション (オルガン) [ホーガリド教会 (ストックホルム) の主オルガン、チャンセル・オルガン、ポジティフ]
  [録音 2005629日 (クリステル・マルムグレン)、1011日−13日 (ウーヴィング・ヘレブルー)] 試聴

Ondine ODE1062-2 ヨウニ・カイパイネン (1956-) ホルン協奏曲 作品61 (2000-01)
 チェロ協奏曲第1番 作品65 (2002)
  エサ・タパニ (ホルン) マルコ・ユロネン (チェロ) フィンランド放送交響楽団 ハンヌ・リントゥ (指揮)
  [録音 200513日−4日 (ホルン協奏曲)、200515日・7日 文化の家 (ヘルシンキ)]
  [制作 リスト・ラテュ  録音 ヘイッキ・ホルッタ] 試聴

◇モーツァルトがクラリネット協奏曲を献呈したシュタードラーのように、優れた協奏曲の背景には優れた奏者の存在があります。フィンランドの作曲家による協奏曲が多く書かれるようになったのも、現代フィンランドの音楽シーンが優秀な器楽奏者を擁することの反映です。フィンランドを代表する作曲家のひとり、カイパイネンのホルン協奏曲は、フィンランド放送交響楽団の奏者、エサ・タパニ Esa Tapani (1968-) の求めにより、作曲されました (委嘱者はオウル交響楽団)。ホルンという楽器には、“ドイツの森”をイメージさせること以上に、より柔軟に役割が与えられています。“ジプシー音楽”を回顧するページ。ラルゲットでは、リヒャルト・シュトラウスを思わせる瞬間も。カイパイネンの音楽は、さまざまに表情を変えます。チェロ協奏曲は、ニューヨーク・コンサート・アーティスツ・ギルドとフィンランド放送の共同委嘱作。激しい情熱、静かな祈り。付点リズムの音楽はアメリカへのオマージュでしょう。この作品はマルコ・ユロネン Marko Ylönen に献呈されました。

 ヨウニ・カイパイネン Jouni Kaipainen (1956-) はシベリウス・アカデミーの出身。アウリス・サッリネンとパーヴォ・ヘイニネンに学びました。若いモダニズム作曲家グループ、“耳を開け (Korvat auki)” に、マグヌス・リンドベリやサーリアホらとともに参加しています。《Carpe diem! (カルペ・ディエム!)》 (クラリネット協奏曲) を作曲した1990年ごろから、「作曲家というものは、理解されなければされないほどいい」というエリート主義を離れ、聴き手にもアピールする作風に変わっていきます。この時代以降、オーボエ、ピアノ、サクソフォーン四重奏、ヴィオラ、室内オーケストラなど、さまざまな楽器のための協奏曲をカイパイネンは書くようになります。

Ondine ODE1063-2 キンモ・ハコラ (1958-) クラリネットと管弦楽のための作品集
 クラリネット協奏曲 (2001)
 Verdoyances crépuscules (緑に燃える黄昏) (2004) (管弦楽のための) *
 Diamond Street (ダイアモンド・ストリート) (1999) (クラリネット独奏のための)
  カリ・クリーク (クラリネット) フィンランド放送交響楽団 サカリ・オラモ (指揮) エサ・トゥキア (ホルン)
  [録音 20009月 YLE (フィンランド放送) M2 スタジオ (ダイアモンド・ストリート)、
   2005
59日−12日  文化の家 (ヘルシンキ)]
  [制作 リスト・ラテュ  録音 ユッカ・ヴィーリ、アヌ・ピュルッカネン] 試聴

◇クラリネット五重奏曲、ローコ (loco)、カプリオール (Capriole) (ODE960-2) に次ぐキンモ・ハコラ Kimmo Hakola (1958-) の作品集。フィンランドの奏者、カリ・クリーク Kari Kuriikku (1960-) からインスピレーションをもらったクラリネット協奏曲。協奏曲のためのスケッチとも言える《Diamond Street (ダイアモンド・ストリート)》。空気の澄んだ夕刻、日没の太陽が緑色の閃光を放ち、その光を目撃した瞬間、人には自分と恋人の心のうちが見えるようになる……SF作家ジュール・ヴェルヌの「緑の光線 (Le Rayon vert)」 (1882年) のイメージを表現する管弦楽曲、《Verdoyances crépuscules (緑に燃える黄昏)》。ハコラの音楽には、彼の出発点となったモダニズム、エスニックの香り、ハリウッド風ロマン、オリエンタルムード、クレッツマー (ユダヤ人の音楽) など、ハコラの音楽には、さまざまな要素が織り込まれます。それが遊び心につながり、音楽ファンとプレーヤーの心をとらえます。

Ondine ODE1075-2Q midprice ジャン・シベリウス (1865-1957) 交響曲全集
 交響曲第1番 ホ短調 作品39 交響曲第7番 ハ長調 作品105
 音詩《フィンランディア (Finlandia)》作品26 (男声合唱と管弦楽のための)
 交響曲第2番 ニ長調 作品43 交響曲第6番 ニ短調 作品104
 交響曲第3番 ハ長調 作品52 交響曲第5番 変ホ長調 作品82
 交響曲第4番 イ短調 作品63 ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
  ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団 レイフ・セーゲルスタム (指揮)
  ポリテク男声合唱団 ペッカ・クーシスト (ヴァイオリン)
  [ODE878-2, ODE1007-2, ODE1026-2, ODE1035-2, ODE1040-2]
  [録音 19961月 (協奏曲)、20025月 (第1番・第7番)、10月 (第2番)、12月 (第6番)、
   2003
6月 (第5番)、12月 (第4番・フィンランディア)、20041月 (第3番) フィンランディアホール (ヘルシンキ)]
  [制作 セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ] 試聴

◇透明なテクスチュア、木管楽器の詩的な響き。懐の深い、個性的な表現。ヘルシンキ・フィルとセーゲルスタムが録音したシベリウスの交響曲には、さまざまな魅力があります。順次リリースされた4枚のディスクが全集にまとめられました。男声合唱をともなう《フィンランディア (Finlandia)》 は収録されていますが、《ポホヨラの娘》をカット。代わりに、ラハティ交響楽団の初来日に同行したペッカ・クーシスト Pekka Kuusisto (1976-)19歳の時に録音したヴァイオリン協奏曲が加えられました。ペッカの演奏は、多くのヴァイオリニストが陥るメカニズム誇示への誘惑を拒否。共感にみち、シベリウスの音楽の美しさと力強さをバランスよく表現した演奏が、フィンランドの人たちの心を掴み、ベストセラーになりました。ヴァンスカ、サラステ、ベリルンド (ベルグルンド) の録音とともに、“明敏なシベリウス愛好家” (英グラモフォン誌、アンドリュー・アシェンバック) のための全集。

Ondine OCTO411-2 ヘイッキ・サルマント (1939-)
 カンタータ《The Song of Extinct Birds (絶滅した鳥の歌)》 (2002) (児童合唱とジャズアンサンブルのための)
  タピオラ児童合唱団 カリ・アラ=ポッラネン (指揮)
  ヘイッキ・サルマント・アンサンブル
   ヘイッキ・サルマント (キーボード) ペッカ・サルマント (ベース)
   マッティ・コスキアラ (パーカッション) ユハニ・アールトネン (フルート)
  [録音 20041015日−17日 ニュア・パヴィリヨンゲン (カウニアイネン)]
  [制作 ラウラ・ヘイキンヘイモ  録音 エンノ・マエメツ] 試聴

◇《The Song of Extinct Birds (絶滅した鳥の歌)》は、エコロジカルなメッセージをもつ、“エコ・カンタータ”とでも呼べる作品。フィンランド・ジャズシーンを代表する作曲家、ピアニスト、ヘイッキ・サルマント Heikki Sarmanto が、フィンランド系アメリカ人作詞家、アイナ・スワン・カトラー Aina Swan Cutler (1914-2005) のテクストに作曲しました。《風の歌を聴け (Listen to the Wind)》、《昔むかし、暗黒が (Long Ago There Was Darkness)》、《生命は海から (Life Begins in the Sea)》、《恐竜に何が起こったか (What Happened to the Dinosaurs?)》、《原始の人間 (Early Man)》、《火 (Fire)》、《ガリレオ (Galileo)》、《人、夢見る者 (Man, the Dreamer)》、《テクノロジー (Technology)》、《われわれは何をやっているのか (What Are We Doing?)》、《静かな場所を求めて (Search for a Quiet Place)》 の11章。遠い過去から現在までを旅し、未来を展望します。作者が求めた新しい音色と深さが、児童合唱のもつ透きとおった声により実現されています。児童合唱のためのジャズ!

Palette PALCD982 WA・モーツァルト (1756-1791)
 
ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第1番 ト長調 K423
  セシリア・シリアクス (ヴァイオリン) ヨハンナ・ペーション (ヴィオラ)
 バスーンとチェロのためのソナタ 変ロ長調 K292/196c
  イェンス=クリストフ・レムケ (バスーン) クセニア・ヤンコヴィチ (チェロ)
 オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K370/368b
  イェスペル・ハリソン (オーボエ) マリカ・グスタフソン (ヴァイオリン)
  ステーン・ユーハン・スンディング (ヴィオラ) カティ・ライティネン (チェロ)

Phaedra 92045 In Flanders' Fields Vol.45 ピート・スヴェルツ (1960-)
 クラリネット五重奏曲
  ルーラント・ヘンドリクス (クラリネット) テンペラ四重奏団
 弦楽四重奏曲第2
  シュピーゲル弦楽四重奏団

◇テンペラ四重奏団は、シベリウスの弦楽四重奏曲全集 (BIS) を録音したグループ。

Phono Suecia PSCD154 Rhizome (根茎) − クリステル・リンドヴァル (1950-)
 ギターのための室内楽作品集
 A Certain Ratio (ある一定の比) (1998-99) (アルトギターと弦楽四重奏のための)
  ステファン・オステルシェー (アルトギター) アルスノーヴァ四重奏団
  [録音 2004314日 マルメ音楽大学ルーセンベリホール]
 アースボウ (Earth Bow) (1996) (アルトサックス、トロンボーン、エレキギターと打楽器のための)
  アンサンブル SON
   ヨリエン・ペッテション (アルトサックス) イーヴォ・ニルソン (トロンボーン)
   マグヌス・アンデション (エレキギター) ユニー・アクセルソン (打楽器)
  [録音 200477日−8日 スウェーデン放送第3スタジオ]
 1ミリの光 (En millimeter av ljus) (1996-97) (ギター、フルート、オーボエ、クラリネットと弦楽三重奏のための)
  アンサンブル・アルスノーヴァ ハーラル・アイコース (指揮)
  [録音 19971021日 スウェーデン放送 (マルメ) 第7スタジオ]
 Wenn sie so, dann ich so und Pferd fliegt (2000) (エレキギター、トランペット、ダブルベース、ピアノと打楽器のための)
  クルクラル・アーキペラーゴ五重奏団
   ステファン・オステルシェー (アルトギター) ビョーン・ルヴェーン (トランペット)
   ヤン・エミール・クイスマ (ダブルベース) ウッレ・シェーベリ (ピアノ) ユニー・アクセルソン (打楽器)
  [録音 2004910日 ヘルシングボリ・コンサートホール]
 White Nights (白夜) (2000-2002) (アルトギターと室内アンサンブルのための)
  ステファン・オステルシェー (アルトギター) ガギーグー・アンサンブル ピエール=アンドレ・ヴァラード (指揮)
  [録音 2005125日−26日 TV4 スタジオ (ヨーテボリ)]
  [制作 レンナート・デーン、ブー・ベリクヴィスト
   録音 トゥルビョーン・サミュエルソン、ステファン・フロック、ハンス・ラーション、ブー・クリスチャンソン] 試聴

◇クリステル・リンドヴァル Christer Lindwall (1950-) は、スウェーデンの“ネオ・コンプレックス”様式の最先端を行くといわれる作曲家。ワルシャワの秋1986年で紹介されたエレクトロアクースティックによる《Points》で注目され、高度の技巧を求められる室内楽作品に集中して作曲活動を行っています。KammarensembleN が録音した《Sinik(1994-95) (Phono Suecia PSCD120 "Keep the change") が代表作のひとつ。このポートレートアルバムで演奏されるギターを中心とする作品のほとんどは、ステファン・オステルシェー Stefan Östersjö との共同作業により生まれました。

Phono Suecia PSCD162 Colours in Play (戯れの色彩) − オーケ・エーリクソン (1937-) 作品集
 ファンファーレ (Fanfar) (1986) (金管六重奏とティンパニのための)
  リンネ五重奏団 ヨン・アクセルソン (トランペット) ダニエル・サウアー (ティンパニ)
  [録音 2004226日 スウェーデン放送 (ストックホルム) 第2スタジオ]
 空と海の支配するところ (Där himmel och hav befaller) (1982) (混声合唱のための)
  ウプサラ大学室内合唱団 ステファン・パークマン (指揮)
  [録音 20041125日 ウプサラ大学劇場]
 雨の森 (Regnskog) (1972 rev.1975)
  マッツ・ペーション (ピアノ)
  [録音 2004118日 スウェーデン放送 (ストックホルム) 第2スタジオ]
 Colours in Play for Omnibus (オムニバスのための戯れの色彩) (2003) (木管アンサンブルのための)
  オムニバス木管アンサンブル
  [録音 200453日 スウェーデン放送 (ストックホルム) 第2スタジオ]
 夜想曲 (Nocturne) (1976) (男声合唱のための)
  オルフェイ・ドレンガル (OD) ロベルト・スンド (指揮)
  [録音 2004424日 ウプサラ大学劇場]
 Straight Out for brass quintet (金管五重奏のためのストレートアウト) (1987)
  リンネ五重奏団
  [録音 2004226日 スウェーデン放送 (ストックホルム) 第2スタジオ]
 管弦楽のための戯れ (Spel for orkester) (1993)
  ウプサラ室内管弦楽団 マッツ・ロンディン (指揮)
  [録音 2004326日 ウプサラ大学劇場]
 エコロジカル・オラトリオ《裏切られた天地創造 (Skapelse utlämnad)(1986) − 天地創造 (Skapelse) 修復 (Re-paration)
  マリアンネ・エクレーヴ (メッツォソプラノ) グン・アルヴィドソン (語り) モンス・ヴェストフェルト (語り、指揮)
  ウプサラ大学室内合唱団 ウプサラ音楽クラス ウプサラ王立大学管弦楽団
  [録音 1986522日 ウプサラ大学劇場 (ライヴ)]
  [制作 レンナート・デーン、グンナル・アンデション、ヨーラン・リュードベリ
   録音 トゥルビョーン・サミュエルソン、ベッティル・グリペ、ウーヴェ・ベリヴァール] 試聴

◇ラディカルな作曲家、ピアニストとして登場したオーケ・エーリクソン Åke Erikson (1937-) のポートレートアルバム。オーケは、最新の音楽によるコンサートを主催する“ウプサラ・リーグ”にも参加。ジャズピアニストとしても活動しています。リンネ五重奏団、オムニバス木管アンサンブル、ウプサラ大学室内合唱団……委嘱者により、編成により、彼の作品は幅広くスタイルを変えます。

Sjelvar Records SJERCD19 Codex Kellungensis (The Källunge Codex 1622)
フィリップ・ドゥリチウス (1562-1631) 主によって喜び歌え (Exultate justi in Domino)
ヨハン・バール (c.1610-1670) あなたの道を主にまかせよ (Befiehle dem Herren)
 第8旋法によるマニフィカト (Magnificat octavi toni) おお輝かしき光三位一体 (O lux beata trinitas)
 神の使いが息子の (So ziehet hin)
メルヒオール・ヴルピウス (c.1570-1615) 主によって喜び歌え (Exultate justi in Domino)
グレゴル・アイヒンガー (1564-1628) 二人の熾天使は互いに呼び交し (Duo Seraphim clamabant)
ニコラウス・ザンギウス (c.1570-1618) Congratulamini nunc omnes
ヒエロニムス・プレトーリウス (1560-1629) イエスは彼女が泣き (Videns Dominus)
ハンス・レオ・ハスラー (1562-1616) 恋人は私に戦いを挑む (Mein Lieb will mit mir kriegen)
ヤコブス・ガルス (1550-1591) O quam metuendus
ヨハン・ヴァルター (1496-1570) 愛しいヨゼフ、私のヨゼフ (Joseph, lieber Joseph mein)
ドミニク・フィノット (1510-c.1556) あなたがたを僕 (しもべ) とは呼ばない (Iam non dicam)
オルランドゥス・ラッスス (オルランド・ディ・ラッソ) (1532-1594) 神よわれらを憐みたまえ (Deus mesereatur nostri)
  アンサンブル・ヴィッランシコ ペーテル・ポントヴィーク (指揮) ミカエル・ディエルクス (オルガン)
  ダニエル・シュティーガル (トロンボーン)

SR Records SRCD2016
ヨハネス・ブラームス (1833-1897) クラリネット五重奏曲 ハ短調 作品115
インゴルフ・ダール (1912-) クラリネットのための5つのデュエット (1970)
ステファン・リンドグレン (1960-) 二重奏曲 (2002) (クラリネットとピアノのための)
  クリスチャン・モーレル (クラリネット) ユーハン・ウッレーン (ピアノ) ニュー・ステーンハンマル四重奏団

Sterling CDA1651-2 ヨハネス・ブラームス (1833-1897) ヴァイオリンソナタ集
 ヴァイオリンソナタ第2番 イ長調 作品100 ヴァイオリンソナタ第3番 ニ短調 作品108
 ヴァイオリンソナタ第1番 ト長調 作品78 《雨の歌》
  トビアス・リングボリ (ヴァイオリン) アンデシュ・シールストレム (ピアノ)

Toner & Ord TONORD1 インスパイアード (Inspired)
ペール・ヨルト・アルベットセン (1919-) 民謡ソナタ 作品1

ファーティン・ヴァーレン (1887-1952) 夜の音楽 (Nachtstück) 作品22-1
 2つの前奏曲 (To Preludier) 作品29 − アンダンテ 間奏曲 (Intermezzo) 作品36
JS・バッハ (1685-1750) 前奏曲とフーガ
ヨハネス・ブラームス (1833-1897) 6つの小品 作品118
  リスベート・スクーゲン (ピアノ)

VNP VNP2004-0065 JS・バッハ (1685-1750) 無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009
 無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV1010 無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011
  セバスチャン・ドルフレル (チェロ)

 

リリース情報 − Jazz

Apart Records (Sweden) APCD005 アダム・フーケリード (Adam Forkelid) − サークル (Cirkel)
 バルトークの遊び場 (Bartok's Playgraound) サークル (Cirkel) 形 (Figur) シネマ (Cinema)
 637マイル (637 Mil) 協和音 (Ackord) Sen 12
  アダム・フーケリード (ピアノ) ペール=オーラ・ランディン (ベース) ヨン・フェルト (ドラムズ)
  ヨアシム・ミルデル (サクソフォーン)

Caprice CAP22053 4CD's for price of 3 スウェーデン・ジャズの歴史 第10"Watch out!" (1965年−1969年)
 S:t Orjanslaten (ベンクト・ハルベリ・オーケストラ) [Dux DPY1705]
 Lapp-Nils polska (ヤン・ユーハンソン・クインテット) [Dux DPY1705]
 My favorite things (エーイェ・テリーン=ベンクト・ハルベリ・カルテット) [エアチェック録音]
 What's this? (ボッセ・ブルーベリ=レンナート・オーベリ・クインテット) [エアチェック録音]
 What's new (モニカ・セッテルルンド、モニカ・ドミニク、ジャズ・スタジオオーケストラ) [放送録音]
 ヘラスへの旅 (Resan till Hellas) (ギルバート・ホルムストレム・クインテット、ヨーテボリ室内合唱団) [放送録音]
 Waltz from outer space (ジョージ・ラッセルとエマノン・ビッグバンド) [放送録音]
 Willow weep for me (レンナート・オーベリ、ヤン・ユーハンソン・トリオ) [Megafon MFLP18]
 Brotherhood Suite (抜粋) (ドン・チェリー・カルテット) [放送録音 (ストックホルム・ジャズフェスティヴァル)]
 ネームレス (Namnlös) (ブー・ハンソン、ヤン・カールソン) [放送録音 (ストックホルム・ジャズフェスティヴァル)]
 洞窟の中の少年 (Pojken i grottan) (レッド・ミッチェル・トリオ) [放送録音]
 The Swinger (ロルフ・エーリクソン・ビッグバンド) [プライヴェート録音 (グランドホテル・ダンスホール)]
 Odin's eys (ヤン・アッラン・クインテット) 他 (全55曲) 試聴

◇“スウェーデン・ジャズの歴史 (Svensk jazzhistoria)”の最終巻。スウェーデン放送局のアーカイヴに保存されていた録音を中心に、初めて発表される録音が33曲含まれます。スウェーデンを代表するピアニスト、ヤン・ユーハンソンやニルス・リンドベリ。レッド・ミッチェル、ドン・チェリー、キャメロン・ブラウンらアメリカのミュージシャン。後にECMへの録音で人気を高めることになるノルウェーのサックス奏者、ヤン・ガルバレク。ヤン・アッラン・クインテットのメンバーには、ブーブー・ステーンソン (ボボ・ステンソン)、パレ・ダニエルソン、ヨン・クリステンセンが名を連ねています。

GASON Jazz CD721 DUOJ − 瞑想 (Betraktelser)
 人生のワルツ (Livsvals) わたしのパラダイス (Paradis för mig) 熟考 (Betraktan)
 過去の情景 (Scener ur det förgångna) しっかりと抱かれ (Trygghetens famn)
 子供のように団結し (Nära som barn) 新たに萌える、さざめき、まどろむ日 (Grydende, vågfyllda, slumrande dag)
 人生の香り (Livsdoft) 傷つきやすい心 (Sårbar) リに捧げる歌 (Song till Lii) (リミックス)
  DUOJ
   セシリア・ヨンスヒゥルト (ヴォーカル) ラーシュ・ヨンスヒゥルト (ベース、ベースギター)
  クリステル・アンデション (テナーサックス、クラリネット) [録音 2004年] 試聴

GASON Jazz CD725 Les 3The Zoo-ESCAPE
 The Pillowman Happy Times När gamarna häckar Jag har ytmen
 Starburst The Zoo-escape Laras vals Everthing I Love Helt enkelt Kent
 Overture/Blood
  Les 3
   ニクラス・ビャルネヘル (ピアノ) ラーシュ・ヨンスヒゥルト (ベース) マティアス・ダール (ドラムズ)
  [録音 200575日−7日 イェヴレ・コンサートホール]

Soundville (Sweden) CD2 イット・ショルド (Git Skiöld)You Hit the Spot
 You Hit the Spot My Foolish Heart Do I Love You Solitude From This Moment On
 Little Boat (oh Barquinho) Isn't It a Pity You Got Me Burning Cabin in the Sky Back Where I Belong
 Out of Nowhere Lost in the Stars I Love You
  イット・ショルド (ヴォーカル) ダニエル・ティリング (ピアノ) カール・オーランデション (トランペット)
  クリステル・アンデション (テナーサックス) クレース・アスケレーヴ (ギター) ペール・ニルソン (ベース)
  マティアス・プトネン (ドラムズ) ウルフ・フリンク (ドラムズ)

Stunt Records STUCD05062 Emborg's Moonsongs
 Lucky Me The Ride of Your Life Losing You Now My Secret Hideaway If You Please
 Chant Moon Song It Dawned upon Me Nobody Knows You like Me You Will Find Peace
  ヨーアン・エムボー (ピアノ、キーボード、ヴォーカル) ハンス・ウルリク (テナーサックス)
  ペーア・ゲーゼ (ギター) ペーター・ハンセン (ベース) クラウス・メンサー (ドラムズ、パーカッション)
  スサネ・パルスベル (ヴォーカル) イェスパー・リス (フリューゲルホルン)
  ヤン・スム・ヴォーデ (フルート) セーアン・フロスト (ドラムズ)
  マレーネ・モーテンセン (バッキングヴォーカル) [録音 2004年]

◇ヨーアン・エムボア (Jørgen Emborg) のオリジナル曲によるアルバム。

Stunt Records STUCD05092 シルヴァーナ・マルタ − セウ・デ・ブラジリア (Céu De Brasília)
 No Mais Geraes Vera Cruz Didilin Por Causa De Voce Viver De Amor Céu De Brasília
 Ana Luiza Mountain Flight Minha Ratinha/Campeão
  シルヴァーナ・マルタ (ヴォーカル) トニーノ・オルタ (ギター、エレキギター、ヴォーカル)
  ステン・ラスムセン (ピアノ、キーボード、ヴォーカル) トーベン・ヴェスターゴー (ベース)
  エアート・モレイラ (パーカッション) ヨーナス・ヨハンセン (ドラムズ) [録音 20055月 コペンハーゲン]

Stunt Records STUCD05122 カスパー・ヴィヨム − Hands
 Green Chimneys Captain Kirkland Cloudy & Blue Gone Hands The Sniper Meaning of the Blues
 Groove Street
  カスパー・ヴィヨム (ピアノ) クリス・ポッター (テナーサックス、ソプラノサックス) クリス・ミン・ドーキー (ベース)
  アリ・ジャクソン (ドラムズ、パーカッション) [録音 200589日]

Stunt Records STUCD05132 2CD's special price タニア・マリア・イン・コペンハーゲン (Tania Maria in Copenhagen)
 ビン・ボン バイアオ・インプロヴィザド カシンハ・ペルクェニナ ラパス・デ・デン クエロ・ニャオ
 レフリャオ・ポピュラー コリンホ・ド・マルクィンホ
  タニア・マリア (ヴォーカル、ピアノ) ニルス・ヘニング・オアステズ・ペーザセン (ベース)
  [録音 197992日・3日・7日 コペンハーゲン] (CD1)
 ミスター&ミセス カトアマンテ ピンガス・ダ・ヴィダ セウ・ヂア・ヴァイ・チェガール オー・クイ・エ・アマール
 カロナ
  タニア・マリア (ヴォーカル、ピアノ) アンドレ・チェッカレッリ (ベース) マルク・ベルトレウクス (ベース)
  [録音 197811月1日−2日 ジャズハウス・モンマルトル (Jazzhus Montmartre) (コペンハーゲン) (ライヴ)] (CD2)

 

リリース情報 − Blues

Ceepeevee Records (Sweden) CPVCD1001 Big City Rhythm Vol.1
 Up for Grabs Ain't gonna cry Strollin' with Bongo Bob Bring it on home 4th & Beale Blues for Porky
 Big boss man Bongo Bob's Funeral Breakin' up Face The big bite I love you so Rock this morning
 Curly's revenge Stuff you gotta watch I feel so fine Calling all blues Michelle It's all your fault
 Back in time Black night
  ユーナス・ヨーランソン (ギター) ダニエル・コルデリウス (ヴォーカル、ギター)
  トゥルビョーン・エリーアソン (テナサックス) ヨアシム・バルケーウス (ヴォーカル、ハーモニカ)
  アンデシュ・レヴェーン (ヴォーカル、ギター) 他

 

リリース情報 − Folk Music

GASON CD722 ミュージックグループ・ロー (Musikgruppen RAA) − ひどい罰点 (Onda bet)
 ボエルのダンス (Boels dans) うさぎ (Kaniner) おやじが言ったことが (Papa har sagt)
 コルクがかたい (Styv i korken) ポルサン (Pölsan) 野生の鳥 (Vilda fåglar) 子守歌 (Vaggvisa) 他 (全24曲)
  ミュージックグループ・ロー
   ベット・コルケル (ヴォーカル、ギター、マンドリン、ドムラ、打楽器、フィドル)
   カイ・マグヌーソン (ヴォーカル、ブーズーキ、ギター、マンドリン、ドムラ、バンジョー、他)
   ステラン・サグヴィーク (ヴォーカル、フルート、クラリネット、ギター、ドムラ)
   ヨーラン・スタルク (ヴォーカル、ダブルベース)
   アルノルド・スヴェンソン (ヴォーカル、パーカッション、ギター、マンドリン、ハーモニカ)
  [録音 2003年−2005年] 試聴


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