Newsletter No.90   15 June 2006

 

リリース情報

2L 2L34SACDSACD (5.1 surround/stereo hybrid)
リヒャルト・シュトラウス (1864-1949) ヴァイオリンソナタ 変ホ長調 作品18
ジョルジェ・エネスク (1881-1955) ヴァイオリンソナタ イ短調 作品25
  コールビョルン・ホルテ (ヴァイオリン) トゥール・エスペン・アスポース (ピアノ)
  [録音 2005年 ソフィエンベルグ教会 (オスロ)]
  [制作 モッテン・リンドベルグ  録音 ハンス・ペーテル・ロランジュ] 試聴盤

◇ノルウェー国立音楽アカデミーと、ルイジアナ州立大学のカミラ・ウィックスの下で学び、ヨーロッパ室内管弦楽団 (COE) の首席第2ヴァイオリン奏者、20068月からトロムソ交響楽団の芸術監督に就任の決まったコールビョルン・ホルテ Kolbjørn Holthe (1973-)。ソロイスト、室内楽奏者として活動、デュカースのピアノ作品集 (Simax PSC1177)、ペール・クリスチャン・スカルスタードと共演したハルヴォシェンのヴァイオリンとピアノ作品集 (2L16) を録音したトゥール・エスペン・アスポース Tor Aspen Espaas (1971-)。ノルウェー国立音楽アカデミー助教授ふたりが共演するヴァイオリンソナタ・アルバム。“輝かしく、英雄的、崇高なシュトラウス、暗く、メランコリックで熱のあるエネスク” (ホルテ、エスポース) には、ふたりの作曲家にとって創作の一里塚という共通点があり、その2曲を演奏することは、器楽奏者として歩むホルテとエスポースにとっての一里塚としての意味をもっています。シュトラウスのソナタは、かつてウルフ・ヘルシャーとミシェル・ベロフのLP録音 (Electrola) で親しんだ作品。そのソナタをノルウェーのふたりが、“楽興の時”の音楽として聴かせます。かれらにとって創作とは何か? ふたりのミュージシャンの芸術家として真摯な姿勢に心がときめきます。

BIS SACD1418 SACD (Multichannel/stereo hybrid) ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893)
 交響曲第2番 ハ短調 作品17
小ロシア》 (改訂版) 序曲 ヘ長調 (改訂版)
 デンマーク国歌による祝典序曲 作品15 オストロフフキーの劇への序曲 《嵐》 作品76
  ヨーテボリ交響楽団 ネーメ・ヤルヴィ (指揮)

BIS CD1462 レーラ・アウエルバッハ (アヴェルバフ) (1973-) ピアノ作品集
 24の前奏曲 作品41 (1999) 10の夢 作品45 (1999) コラール、フーガと後奏曲 作品31 (1994/2003)
  レーラ・アウエルバッハ (アヴェルバフ) (ピアノ)

BIS SACD1472 SACD (Multichannel/stereo hybrid) ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827)
 ピアノ独奏曲集 第3
 ピアノソナタ第4番 変ホ長調 作品7 ピアノソナタ第5番 ハ短調 作品10-1
 ピアノソナタ第6番 ヘ長調 作品10-2 ピアノソナタ第7番 ニ長調 作品10-3
  ロナルド・ブラウティハム (フォルテピアノ)

BIS CD1476 ジャン・シベリウス (1865-1957) 弦楽四重奏曲全集 第2集 − 1888年−1889
 モデラートとアレグロ・アパッショナート 嬰ハ短調 JS131 アレグロ ホ短調 JS28
 アレグレット イ短調 JS17 ピウ・レント ヘ長調 JS149 アダージョ ヘ短調 JS14
 アレグレット 変ロ長調 マッティン・ヴェゲリウスのためのフーガ JS85
 弦楽四重奏曲 イ短調 JS183
  テンペラ四重奏団

◇第1(CD1376) につづき、ヘルシンキ音楽院に学んでいた時代に習作として書かれた弦楽四重奏曲集。

BIS SACD1529 SACD (Multichannel/Stereo hybrid) WA・モーツァルト (1756-1791)
 オペラとコンサート・アリア
 すでにやさしき春は微笑み K580 どうしてあなたが忘れられましょう K505
 わが感謝を受けたまえ K383
 オペラ《ポントの王ミトリダーテ》 K87/74a − あなたから遠く離れて
 オペラ《フィガロの結婚》 K492 − 喜びに躍りて 愛の歓びよ早く来い
 オペラ《コジ・ファン・トゥッテ》 K588 − 岩のように動かず
 オペラ《ツァイーデ》 K344/336b − おやすみなさい安らかに
 踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ K165/158a
  ミア・ペーション (ソプラノ) エフゲニー・スドビン (ピアノ)  ウルフ・サミュエルソン (オルガン)
  スウェーデン室内管弦楽団 セバスチャン・ヴァイグレ (指揮)

BIS CD1535 アッティリオ・アリオスティ (1666-1729)
 練習曲第1番 変ホ長調 練習曲第2番 イ長調 練習曲第3番 ホ短調 練習曲第4番 ヘ長調
 練習曲第5番 ホ短調 ソナタ第6番 ニ長調 ソナタ第7番 ニ長調
  トマス・ゲオルギ (ヴィオラダモーレ) ルーカス・ハリス (テオルボ、アーチリュート、バロックギター)
  ジョエル・モートン (ヴィオラダガンバ)

◇アッティリオ・アリオスティ Attilio Ariosti (1666-1729) は、スウェーデンの作曲家ルーマンも教わったことのあるイタリアバロックの作曲家。ルーマンが写譜し、スウェーデンに持ち帰った楽譜による演奏。

Capriccio 93513 DVD-Video カール・ニルセン (1865-1931) オペラ《仮面舞踏会 (Maskerade)FS39
  ダニエル・キルヒ マルクス・ブリック ギュンター・ミッセンハルト ウィーン交響楽団 他
  ウルフ・シルマー (指揮)
  [歌詞 ドイツ語] [演出 デイヴィッド・パウントニー] [録画 2005年 ブレゲンツ音楽祭 (ライヴ)]
  [DVD NTSC 4:3 All region Color]

CCn'C 00182 ペーテル・ヴァヒ (1955-) Supreme Silence (至高の静寂)
  イレーン・ロヴァス (ヴォーカル) エストニア国立男声合唱団 イギリス・ハンドベル・アンサンブル・アルシス
  クリスチャン・ヤルヴィ (指揮)

CCn'C 01512
アルヴォ・ペルト (1935-) Pari Intervallo (1976) An den Wassern zu Babel saßen wir und weineten (1976)
 Arbos (アルボス) (樹) (1977) Summa (スンマ) (1978)
  ホルトゥス・ムジクス アンドレアス・ムストネン (指揮)
グレゴリ・アレグリ (イワノフ 編曲)
 ミゼレーレ (Miserere)Miserere Mei Averte Faciem Tibi Soli Cor Mundum Sofferenza
  Quoniam Si Voluisses Tunc Imponent
  オスナブリュク・ユース合唱団 ヨハンネス・ラーエ (指揮) イアン・ハリソン (コルネット)
ヴェルヨ・トルミス (1930-) 子供のころの歌 (Lauliku Lapsepõli) 乙女の悲しみ (Neidude kurbus)
 孤児の悲嘆 (Vaslapse käbus)
  カドリ・ハント (ヴォーカル) アブソリルート・アンサンブル クリスチャン・ヤルヴィ (指揮)

Centaur CRC2780 カール・ニルセン (1865-1931) 管弦楽作品集
 交響的ラプソディ (Symfonisk Rhapsodie) FS7 劇付随音楽《ギスケ島の夕べ (En Aften paa Giske)FS9
 序曲《ヘリオス (Helios)FS32 劇付随音楽《アラディン (Aladdin)》 組曲 FS89
 ラプソディック序曲《フェロー諸島への幻想の旅 (En Fantasirejse till Færøerne)FS123
 劇付随音楽《キューピッドと詩人 (Amor og Digteren)FS150
  ニューヨーク・スカンディア交響楽団 ドリット・マトソン (指揮)

dacapo 6.220514 SACD (5.1 Surround/Stereo hybrid)
ディズリク・ブクステフーデ (c1637-1707) オルガン作品全集第4
 トッカータ BuxWV157 イエス・キリスト、汝はたたえられよ BuxWV188
 わが魂よ、今ぞ主をたたえよ BuxWV212 前奏曲ト長調 BuxWV147
 カンツォネッタ ハ長調 BuxWV167 カンツォネッタ ト長調 BuxWV171
 マニフィカト BuxWV204 今ぞ喜べ、愛するキリスト者の仲間たちよ BuxWV210
 カンツォネッタ ニ短調 BuxWV168 前奏曲 BuxWV144
 主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ BuxWV196 暁の星のいと美しきかな BuxWV223
 トッカータ ニ短調 BuxWV155
  ビーネ・ブリンドーフ (オルガン) [聖ゲルトルート・ドイツ教会 (ストックホルム) のデューベン・オルガン]
  [録音 2005330日−31日] [制作 ヘンリク・スライボー  録音 クレメンス・ヨハンセン] 試聴盤

◇コペンハーゲンの王立デンマーク音楽アカデミー教授、ヴァートフ教会 (コペンハーゲン) のオルガニスト、ビーネ・ブリンドーフ Bine Bryndorf によるシリーズ。ロマンティックな思い入れとも大きな身振りとも無縁の彼女のスタイルが、ブクステフーデ作品本来の美しさと輝きを引き出しています。デンマークとスウェーデンのさまざまな楽器をそれぞれのアルバムで弾きわけていることもシリーズの魅力のひとつです。

dacapo 8.226033 アスガー・ハンメリク (1843-1923)
 合唱交響曲 (Korsymfonien) (交響曲第7番) 作品40 (1898 rev.1903/1906)
 
(管弦楽、合唱とメッツォソプラノのための)
 レクイエム (Requiem) 作品34 (1886-87) (管弦楽、合唱とアルトのための)
  ランディ・ステーネ (メッツォソプラノ) デンマーク国立交響楽団・合唱団
  トマス・ダウスゴー (指揮)
  [録音 2005512日−15日、200296日−7日 (レクイエム) デンマーク放送コンサートホール]
  [制作 クリス・ヘイゼル、プレーベン・イヴァン
   録音 ヤン・オルロプ、ヨーアン・ダムゴー・ヤコブセン] 試聴盤

◇アスガー・ハンメリク Asger Hamerik (1843-1923) (ドイツ名の "Hammerich""Hamerik" に改名。その名残から、"m"2つあるように発音される) は、1900年代デンマークの作曲家としては変わった経歴の持ち主。ニルス・W・ゲーゼとJPE・ハートマンの他、ドイツでハンス・フォン・ビューローに、フランスでベルリオーズに学んでいます。1871年にメリランド州ボルティモアの音楽院、ピーボディ・インスティテュートの校長に就任するためアメリカ合衆国に渡り、この時期に7曲の交響曲と《レクイエム》を作曲しました。《レクイエム》は、ハンメリク自身“お気に入り”の作品。《レクイエムとキリエ》、《ディエス・イレ》、《オフェルトリウム》、《サンクトゥス》、《アニュス・デイ》の5章構成。ボルティモアでの初演は大成功。地元ボルティモア・サン紙が、「圧倒されるほどの美しさ」 との賛辞を呈しました。ベルリオーズの《幻想交響曲》と同じグレゴリオ聖歌「ディエス・イレ」の旋律が《ディエス・イレ》に使われただけでなく、ベルリオーズの壮麗な音楽の余韻が全曲に漂います。《ラルゴ》、《アンダンテ・ソステヌート》、《グラーヴェ》の3楽章からなる《合唱交響曲》 (交響曲第7番) は、1898年にボルティモア初演された第1稿ではなく1906年の第3稿 (決定稿) による録音。第1番・第2(8.224076)、第3番・第4(8.224088)、第5番・第6(8.224161) とあわせハンメリクの交響曲全曲録音が完成しました。

dacapo 8.226042-43 2CD's ポウル・ルーザス (1949-)
 オペラ《カフカの審判 (Proces Kafka/Kafka's Trial)(2005)
  ヨニー・ヴァン・ハル (テノール、ヨーゼフ・K)
  マリアネ・レアホルム (アルト、モンターク嬢/グレータ・ブロッホ/レーニ)
  ゲアト・ヘニング=イェンセン (テノール、監査官/書記/ティトレッリ)
  ミケール・クリステンセン (テノール、副支配人/ビジネスマン・ブロック)
  ボー・アンカー・ハンセン (バリトン、支配人/フルト弁護士)
  イーセラ・スティッレ (ソプラノ、ビュルストナー嬢/フェリーチェ・バウアー)
  ヨハン・ロイター (バリトン、審問官/アルベルト叔父) ハンス・レーヴェツ (バス、フランツ看守)
  アナス・ヤコブソン (バス、ヴィレム看守) ハネ・フィッシャー (メッツォソプラノ、洗濯女/せむし)
  オーレ・ヘゼゴー (テノール、むち打ち役/司祭) 王立デンマーク・オペラ合唱団 王立デンマーク管弦楽団
  トマス・セナゴー (指揮)
  [録音 20053月、44日、49日 コペンハーゲン・オペラハウス (ライヴ)]
  [制作 ヘンリク・スライボー  録音 ペーター・ボー・ニルセン] [デンマーク語、英語、ドイツ語対訳付] 試聴盤

◇マーガレット・アトウッドの小説をオペラ化した《侍女の物語》が欧米で絶賛されたポウル・ルーザス Poul Ruders (1949-) の新作は、フランツ・カフカの小説『審判 (Prozess)』が原作。前作と同じくポール・ベントリー Paul Bentley が台本を執筆。“理由もなく逮捕され、告発され、裁判にかけられた銀行員” の物語に、カフカがふたりの女性 (グレータ・ブロッホとフェリーチェ・バウアー) と交わした手紙のエピソードが重ねられ、悲劇と喜劇の混在する展開の早い台本となっています。ルーザスも躍動感のある軽快なテンポの音楽を基本に、《侍女の物語》のクールな音世界とは違った響きのオペラに仕上げました。ポイントとなる個所では、引用や伝統的アリアの形式も使われ、「モダニストのアルバン・ベルクでさえ、安っぽいトリックを次から次へと使っている」と語るルーザスの “オペラに娯楽性は欠かせない” という考えが示されます。コペンハーゲンの王立オペラの新築こけら落としシーズンのための委嘱作。初演は、カレン・ホフマン Karen Hoffmann の翻訳したデンマーク語歌詞で歌われています。

dacapo (open space) 8.226516 ベント・ロレンセン (1935-) 協奏曲集
 ピアノ協奏曲 (2002) (ピアノとシンフォニエッタのための)
  エーリク・カルトフト (ピアノ) オーフス・シンフォニエッタ セーアン・K・ハンセン (指揮)
 イタリア協奏曲 (Italiensk koncert) (1999) (トランペット、トロンボーンとシンフォニエッタのための)
  マーティン・シュスター (トランペット) ニルス=オーレ・ボー・ヨハンセン (トロンボーン)
  オーフス・シンフォニエッタ トマス・セナゴー (指揮)
 狩猟協奏曲 (Jagtkonserten) (1996) (ホルン、銃声、オーボエと弦楽のための)
  クラウス・ゴトリーブ (ホルン) ヘンリク・フースム (オーボエ) オーフス・シンフォニエッタ
  セーアン・K・ハンセン (指揮)
  [録音 20041111日、2005211日−13日、64日−5日 フリクスパーケン (オーフス)]
  [制作 エーリク・カルトフト  録音 クラウス・ビリト] 試聴盤

◇ベント・ロレンセン Bent Lorentzen (1935-) は、現代デンマーク作曲界でも独自の道を歩むひとり。オーフス大学でクヌーズ・イェペセン、コペンハーゲンの王立デンマーク音楽アカデミーでホルムボー、ヨーアン・イェアシル、フィン・ヘフディングに伝統的な音楽を学んだ後、アヴァンギャルドの方向に進みました。音列技法、電子音楽など、新しい可能性を探るためのさまざまな試みを行っており、彼の音楽スタイルは、曲によってさまざま。“音楽と聴き手” の関係に関心が払われ、作曲者の独善に陥ることがないのは、大きな特徴でしょう。3つの協奏曲。“狩猟の角笛”と“銃声” も含むソロ楽器がシンフォニエッタと相互に影響しあう、驚きとユーモアのある音楽がユニークです。

dacapo (open space) 8.226518
アルファ (Alpha) − リコーダー、サクソフォーンと打楽器のためのデンマーク音楽
エブリス・アルバレス (1977-)
 El triste juego de la polka espectral (幽霊のポルカの悲しい遊戯) (2005)
イブ・ネアホルム (1931-) Jubilate Deo in primavere (春、神に歓びの声をあげよ) (2005)
セーアン・アイクベア (1973-) Cantus (頌歌) (2005)
ベント・ロレンセン (1935-) Farbentiegel II (2004)
スヴェン・ヴィトフェルト・ニルセン (1958-) Trionetics (トリオネティクス) (2004)
アルファ Jaco (2005)
  アルファ
   ボレット・レーズ (リコーダー) ペーター・ナバロ=アロンソ (サクソフォーン)
   デーヴィズ・ヒレブラント (打楽器)
  [録音 2005519日−21日、629日−30日、927日 デンマーク放送第2スタジオ]
  [制作 イェスパー・リュツヘフト、アルファ  録音 ペーター・ボー・ニルセン、ロナルド・スコウダール] 試聴盤

◇リコーダーのボレット・レーズ Bolette Roed (1979-)、コロンビア出身、サクソフォーンのペーター・ナバロ=アロンソ Peter Navarro-Alonso (1973-)、打楽器のデーヴィズ・ヒレブラント David Hildebrandt (1976-)2004年、この3人のミュージシャンによりアルファ Alpha が結成されました。デンマークの作曲家たちが彼らのために書いたオリジナル曲とアルファ自身による曲によるデビューアルバム。響きと色彩のコントラストから生まれる独創的な音楽は、実験のための実験という次元を超え、新しい音楽体験となるでしょう。

Eufoda EUFODA1134 エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) 弦楽オーケストラのための作品集
 組曲《ホルベルグ (ホルベア) の時代から (Fra Holbergs tid)》 作品40 子守歌 (Bådnlåt) 作品68-5
 2つの旋律 (To melodier) 作品53
  ノルウェーの旋律 (Norsk) はじめての出会い (Det første møte)
 2つの悲しい旋律 (To elegiske melodier) 作品34
  心の傷み (Hjertesår) (傷つけられしもの) 最後の春 (Siste vår) (春)
 2つのノルウェーの旋律 (To nordiske melodier) 作品63
  民謡の調子で (I folketonestil) 牛寄せの歌と農夫の踊り (Kulokk og stabbelåten)
  シンフォニア室内管弦楽団 ディルク・フェルミューレン (指揮) [録音 1989年]

hyperion CDA67504 エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) ヴァイオリンとピアノのための作品集
 ヴァイオリンソナタ第1番 ヘ長調 作品8 ヴァイオリンソナタ第2番 ト長調 作品13
 ヴァイオリンソナタ第3番 ハ短調 作品45
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) (ジョーセフ・アクロン 編曲) ふるさとで (I hjemmet) 作品43-3
 小さなトロル (Småtrold) 作品71-3 孤独なさすらい人 (Ensom vandrer) 作品43-2
 即興的スケルツォ (Scherzo-Impromptu) 作品73-2
 おばあさんのメヌエット (Bestemors menuett) 作品68-2 オステルの踊り (Jølstring) 作品17-5
  ハガイ・シャハム (ヴァイオリン) アーノン・エレツ (ピアノ)

Megadisc MDC7809 リーティス・マジュリス (1961- リトアニア) 作品集 第1集 − コンピューター・ピアノ作品集
 Twittering Machine エクス・ウナ・ヴォーチェ Clavier of Pure Reason ハノン・ヴァチュアリス
  [制作・録音 2005年]

Megadisc MDC7810 リーティス・マジュリス (1961-) 作品集 第2集 − 合唱作品集
 Canon solus (カノン・ソルス) Sybilla (シビッラ) Cum essem parvulus (クム・エッセム・パルヴルス)
 Ajapajapam (アヤパヤパム) (混声合唱と弦楽四重奏のための)
  ラトヴィア放送室内シンガーズ コルドス弦楽四重奏団 [録音 2003年]

Naxos 8.557452 18世紀の声楽作品
ユーセフ・マッティン・クラウス (1756-1792) ドイツ語歌曲全集
 クラヴィーアに寄せて (An das Klavier) VB94 めんどり (Die Henne) VB77
 スイスのラウンド・ソング (Schweizer Rundgesang) VB72
 アンセルムッチョ (Anselmuccio) VB86
 母は揺りかごのそばで (Die Mutter bei der Wiege) VB92
 安楽椅子にすわる男 (Der mann in Lehnstuhl) VB91
 死を知らされた彼に (An - als ihm die - stab) VB74 ばらの花冠 (Das Rosenband) VB85
 別れ (Der Abschied) VB95 ルソーの語る世界 (Die Welt nach Rousseau) VB76
 小川のほとりのダフネ (Daphne am Bach) VB83 私の少女に (Am mein Mädchen) VB87
 雨の歌 (Ein Lied um Regen) VB90 風に寄せて I (An die Wind I) VB79 風に寄せて II (An die Wind II) VB80
 カスティーリャから来た黒い肌のリースヒェン (Das schwarze Lieschen aus Kastilien) VB88
 北欧のやもめ (Der nordische Witwe) VB89

 子守歌「冷たい夜の顔をご覧」 (Wiegenlied "Seht doch das kalte Nachtgesicht) VB93
 満足 (Ich bin vergnügt) VB82 ハンスとハンネ (Hans und Hanne) VB78
 泉に寄せて (An eine Quelle) VB75  フィディーレ (Phidile) VB84
 僕はドイツの若者 (Ich bin ein deutscher Jüngling) VB81
 子守歌「さあ、おやすみ、赤ちゃん」 (Ein Wiegenlied "So schlafe nun, du Kleine) VB96
 ラインの酒の歌 (Rheinweinlied) VB73 健康 (Gesundheit) VB97
  ビルギット・シュタインベルガー (ソプラノ) マーティン・フンメル (バリトン) グレン・ウィルソン (ピアノ)
  [録音 200482日−4日] バイエルン放送共同制作 試聴盤

◇ドイツ生まれスウェーデンの作曲家、クラウス Joseph Martin Kraus (1756-1792) のこれまでほとんど紹介されることのなかったドイツ語の詩による歌曲全集。歌曲、そして啓蒙時代のドイツ詩へのクラウスの強い興味が、これらの歌曲に反映しています。全26曲のうち半分は、マッティアス・クラウディウス Matthias Claudius の詩がテクスト。シューベルトも曲を書いた《泉に寄せて》 (D530) と《フィディーレ》 (D500) が含まれます。生誕250周年にあわせてリリース。歌詞・英語対訳は Naxos のウェブサイトで対応しています。

nosag CD110 ノールテルイェ教会からオルガンのあいさつ (Organ Greetings - Från orgeln i Norrtälje kyrka)
JS・バッハ (1685-1750) (マルセル・デュプレ 編曲)
 カンタータ第29番「神よ、われら汝に感謝す」 BWV29 − シンフォニア
JS・バッハ (1685-1750) G線上のアリア
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) 春 (Våren) 作品33-2
マヌエル・デ・ファリャ (1876-1946) 火祭りの踊り
モーリス・ラヴェル (1875-1937) 亡き王女のためのパヴァーヌ
リヒャルト・ワーグナー (1813-1883) 巡礼の合唱
フェレンツ・リスト (1811-1886) 愛の夢 第3
カミーユ・サン=サーンス (1835-1921) 幻想曲 変ホ長調 白鳥
ズテネーク・フィービヒ (1850-1900) ポエム (ヴァージル・フォックス追悼の)
ピエトロ・マスカーニ (1863-1945) オペラ《カヴァレリア・ルスティカーナ》 − 間奏曲
デューク・エリントン (1899-1974) Freedom Heaven Come Sunday
エドワード・エルガー (1857-1934) 愛のあいさつ 作品12
クロード・ドビュッシー (1862-1918) 月の光
LJA・ルフェビュール=ヴェリ (1817-1869) 演奏会ボレロ 作品166
アイルランド民謡 ロンドンデリーの歌

  マティアス・シェルグレン (オルガン) [ノールテルイェ教会のP・L・オーケルマン・オルガン (1872年)]
  [録音 2005年] [録音 トミー・シェルグレン] 試聴盤

1872年、PL・オーケルマン製作。1971年、オリジナルのストップ13個を残して全面的に再建。2001年、アレン・オルガン社によりデジタル・コンソールとデジタル・ストップが追加されました。

nosag CD121 ヴァイオリン・デュオのための作品集 第2
エーリク・フォーラレ (1955-)
 二重奏曲第2"Elementi diversi in/via Mr", in modo di Miklós Maros (2001-02)
ホーカン・ラーション (1959-) 完全なものが来たときには (När intet blir allt) (2002)
イングヴァル・カルコフ (1958-) ラルゴ (Largo) (2004)
シェシュティン・イェプソン (1948-)
 2つのヴァイオリンのための半音階の歌 (Canto cromatico per due violini) (2003)
ペーテル・シュバク (1947-) del altro al altro per due violini (2001)
  デュオ・ジュラン
   セシリア・ジュラン (ヴァイオリン) マッティン・ジュラン (ヴァイオリン)
  [録音 20051022日−25日 アラネス教会 (ストレムスンド)]
  [製作 ステラン・サグヴィーク  録音 ウーヴィング・ヘレブルー] 試聴盤

nosag CD123 新しい協奏曲 (Nukonserter)
チャバ・デアーク (1932-) フルートと弦楽のための協奏曲 (2005)
ユーハン・ハンメルト (1953-) Strings and Largo (弦とラルゴ) (2002) (弦楽オーケストラのための)
 室内協奏曲 (Kammarkonsert) (1994) (ヴァイオリン協奏曲第2番)
イングヴァル・カルコフ (1958-) フルートと弦楽オーケストラのための協奏曲 (1989)
マッティン・ラーション (1967-)
 Lucifer, probleme die lügerin (小さな問題、魔王) (2003)
  (フルート、弦楽オーケストラとフルートアンサンブルのための)
  キンガ・プラーダ (フルート) ニルス=エーリク・スパーフ (ヴァイオリン)
  ストックホルム・弦楽アンサンブル ストックホルム王立音楽大学附属学園フルート・クワイアー
  スヴェン・H・オーベリ (指揮)
  [録音 200511月 スウェーデン放送第2スタジオ (デアーク、カルコフ)、
   2006年2月 スウェーデン放送第3スタジオ (弦とラルゴ、ラーション)、
   2001924日 ニューブルーカイェン11、ストックホルム (ライヴ) (室内協奏曲)]
  [録音 ウーヴィング・ヘレブルー] 試聴盤

◇ハンガリー生まれのデアーク Csaba Deák、ハンメルト Johan Hammerth、イングヴァル・カルコフ Ingvar Karkoff、マッティン・ラーション Martin Larson、トランシルヴァニア生まれのフルート奏者、キンガ・プラーダ Kinga Práda (1970-)、オッターとフォシュベリとの共演やドロットニングホルム・バロックアンサンブルとの録音で知られるスパーフ Nils-Erik Sparf (1952-)、ウメオー交響楽団のソロ・フルート奏者、スヴェン・H・オーベリ Sven H. Åberg。スウェーデンの作曲家とプレーヤーの交流から生まれた協奏曲集。

nosag CD2028 2CD's ステラン・サグヴィーク (1952-) 風景 (landskap)
 スコーネの歌のパーティ (Skånelåtsgästabud) (1997) (フィドルのための)
 スコーネ小協奏曲 (Skånsk concertino) (1982) (フルートと弦楽オーケストラのための)
 ブレーキング小協奏曲 (Blekingsk concertino) (1982) (オーボエと弦楽オーケストラのための)
 西海岸叙事詩 (Västkustskt epos) (1997) (フィドルのための)
 ボーヒュースレン小協奏曲 (Bohuslänsk concertino) (1982) (ホルンと弦楽オーケストラのための)
 ネールケ小協奏曲 (Närkisk concertino) (1983) (アルトサックスと弦楽五重奏のための)
 ソルムランド小協奏曲 (Sörmländsk concertino) (1983) (トランペットと弦楽オーケストラのための)

 ルンダーネ (Rondâné) (1976) (テープ録音)
 車のスリップ (Stadsladdning) (2006)
 三重小協奏曲 (Trioconcertino) (1983) (フルート、ヴィオラ、ギターと弦楽五重奏のための)
 ウプランド小協奏曲 (Uppländsk concertino) (1982) (クラリネットと弦楽オーケストラのための)
 ちょっと雨に濡れた羊の群 (Fårskocken lite våt i regnet) (2006)
 ヴェルムランド小協奏曲 (Värmländsk concertino) (1983) (テューバと弦楽五重奏のための)
 オンゲルマンランド小協奏曲 (Ångermanländsk concertino) (1982) (バスーンと弦楽オーケストラのための)
 一歩一歩 (Steg för steg) (2006)

 ノルボッテン小協奏曲 (Norrbottnisk concertino) (1983) (トロンボーンと弦楽オーケストラのための)
 トルル (Trrr) (1977) (テープ録音)
  マッティン・サンメルマン (フィドル) マリー・アクセルソン (フィドル) キンガ・プラーダ (フルート)
  アドリアーナ・スチウ (オーボエ) ヨリエン・ペッテション (アルトサックス) アレクサンドル・マルク (ホルン)
  ガブリエル・ポスダレスク (トランペット) ニルス=エーリク・スパーフ (ヴィオラ) ヤーコブ・ヘンリケス (ギター)
  リヴィウ・ゴカン (クラリネット) クリスチャン・カールステット (テューバ) オルランド・コラビアン (バスーン)
  ナルチス・ヴィエル (トロンボーン) クルージュ・フィルハーモニック弦楽オーケストラ
  ストックホルム弦楽アンサンブル五重奏団
  [録音 19976月 (クルージュ・コンサートホール)、2006113日 (スウェーデン放送 (ストックホルム) 第3スタジオ、
   1976年 (ストックホルム音楽大学電子音楽スタジオ)] 試聴盤

◇スウェーデンの作曲家、ステラン・サグヴィーク Stellan Sagvik (1952-) によるコンセプトアルバム。スコーネ地方に始まる旅がイメージされています。フィドルとテープ録音による短いトラックが挟まれ、小協奏曲の内容を予感させる趣向。2枚のCDでひとつのコンサートという感覚です。「CD1CD2の間の休憩には、コーヒーかミルクを飲んでもいいかもしれない」 (ステラン・サグヴィーク)。

Proprius PRSACD2033 SACD (5.0 Surround/Stereo hybrid) 聖なる娘たちの苦悩 − 聖女のための中世聖歌
 Helena Vesgocie - alleluia (St.Helen of Sweden) Flavit auster - great responsory (St.Mary Magdalen)
 Beata mater Anna - great responsory (St.Ann) Ante thorum virginalem - sequence (St.Barbara)
 Vidi civitatem - great responsory (saint in common) Spes datur omni populo - alleluia (Visitation of St.Mary)
 Audi fi lia et vide - alleluia (Cecilia) Veni electa mea - alleluia (virgin saint)
 Salve sancta parens - introit (St.Mary) Nobilis et pulchra - alleluia (St.Catherine of Alexandria)
 Stabat iuxta Christi crucem - sequence (Compassion of St.Mary) Nigra sum sed formosa - antiphon (St.Mary)
 Gloria in excelsis (troped) Post dies octo - alleluia (Low Sunday)
  ヴォクス・シレンティ  ヨハンナ・コルホネン (歌) ヒルッカ=リーサ・ヴオリ (歌)
  [録音 2005815日-17日 ナーンタリ教会 (フィンランド)]

Swedish Society Discofil SCD 1127-28 2CD's スウェーデンのロマンティック・オルガン音楽 第8
オット・オルソン (1879-1964) オルガン作品集 (1912年−1941年)
 瞑想 (Meditation) ホ短調 作品14-2 (1905)
 古い教会聖歌による6つの小品 (Sex stycken över gammalkyrkliga sånger) 作品47
 コラールによる変奏曲 (Variationer över en koral) 作品48
 3つの小品 作品21
  アントレ (Entré) 葬送行進曲 (Marche funèbre) 小品 (Miniatyr)
 小品集 (Miniatyrer) (7曲) 前奏曲とフーガ 嬰へ短調 作品52
 クレド・シンフォニアクム (Credo symphoniacum) 作品50 コラール298番への前奏曲 (Preludium till koral 298)
 後奏曲《クリスマス》 (Postludium: Juldagen) コラール305番への前奏曲 (Preludium till koral 305)
 前奏曲とフーガ 嬰ニ短調 作品56 結婚前奏曲 (Bröllopspreludium) 小オルガン幻想曲 (En liten orgelfantasi)
  ラルフ・グスタフソン (オルガン) [リンショーピング大聖堂 (スウェーデン) のセッテルクヴィスト・オルガン (1929年)]
  [録音 2005913日-15日、1025日-26日 リンショーピング大聖堂]
  [制作 ラルフ・グスタフソン、トゥールビョーン・サミュエルソン  録音 トゥールビョーン・サミュエルソン] 試聴盤

◇ストックホルム、聖マリア・マグダレーナ教会のオルガニスト、ラルフ・グスタフソン Ralph Gustafsson によるシリーズ。作曲年代を考慮し、オット・オルソン Otto Olsson が設計仕様書を作成した、リンショーピング大聖堂の1929年製セッテルクヴィスト・オルガンで演奏されました。

Swedish Society Discofil SCD1137
ストックホルムのビルギット・ニルソン − 聖ヤコブ教会とグスタフ・ヴァーサ教会録音
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827)
 自然における神の栄光 (Die Ehre Gottes aus der Natur)
ユーセフ・エーリクソン (1872-1957) 偉大でふしぎな御業 (Stora och underbara äro dina verk)
JS・バッハ (1685-1750)/シャルル・グノー (1818-1893) アヴェ・マリア (Ave Maria)
エドヴァルド・グリーグ (1843-1907) 大きな白い群 (Den store, hvide Flok) 作品30-10
セザール・フランク (1822-1890) 天使の糧 (Panis angelicus)
シャルル・グノー (1818-1893) Parce Domine (主よ許してください)
アルベット・ルンベック (1894-1974) 心の平和 (Frid)
アドルフ・アダン (1803-1856) クリスマスの歌 − 聖らに星すむ今宵 (O Holy Night)
スティーヴン・アダムズ (1844-1913) 聖なる都市 (The Holy City)

ジョン・ヘンリー・ホプキンズ・ジュニア (1820-1891)  われら東方の三人の王は (We Three Kings of Orient)
フェリクス・メンデルスゾーン (1809-1847) 天にはさかえ (Hark! The herald angels sing)
ローウェル・メーソン (1792-1872) もろびとこぞりて (Joy to the world)

ゲオルク・フリートリヒ・ヘンデル (1685-1759) シオンの娘よ、喜べ (Tochter Sion, freue dich)
フランツ・グルーバー (1787-1863) 聖しこの夜 (Stille Nacht, heilige Nacht)
  ビルギット・ニルソン (ソプラノ) アンデシュ・ボンデマン (オルガン) オーケ・オーロフソン (チェロ)
  アンナ・ストングベリ (ハープ) 聖ヤコブ教会ユース合唱団 ステファン・ショルド (指揮)
  [録音 1977214日−17日 聖ヤコブ教会 (ストックホルム)] [Swedish Society SLT33256 (LP)]
JS・バッハ (1685-1750)/シャルル・グノー (1818-1893) アヴェ・マリア (Ave Maria)
セザール・フランク (1822-1890) 天使の糧 (Panis angelicus)
アドルフ・アダン (1803-1856) クリスマスの歌 − 聖らに星すむ今宵 (O helga natt)
フランツ・グルーバー (1787-1863) 聖しこの夜 (Stilla natt)
  ビルギット・ニルソン (ソプラノ) オーケ・レヴェーン (オルガン)
  [録音 196383日 グスタフ・ヴァーサ教会 (ストックホルム)] [Swedish Society SCS7609 (EP)]

グスタフ (王子) (1827-1852) ばらの香りに (I rosens doft)
  ビルギット・ニルソン (ソプラノ) アルノルド・オストマン (エストマン) (ピアノ)
  [録音 19751229日 スウェーデン放送 (ストックホルム) 第3スタジオ] [Swedish Society SLT33243 (LP)]
  [制作 フランク・ヘードマン  録音 ルーネ・アンドレアソン、ウッレ・スヴェンベル、
      ビョーン・アルムステット、ウッレ・ブーランデル] 試聴盤

◇南スウェーデンのスコーネ地方で生まれたビルギット・ニルソン Birgit Nilsson (1918-2005) は、オペラ史に残るもっとも偉大な歌手のひとり。1946年、ストックホルムの王立オペラでアガーテ (魔弾の射手) を歌ってオペラ・デビュー。グラインドボーン音楽祭の《イドメネオ》で国際的に注目されてからは、各地のオペラハウス公演や、主にワーグナーとシュトラウスのオペラ録音に欠かせないスター歌手になっていました。そのニルソンによるストックホルム録音を実現させたのは、Swedish Society のプロデューサー、フランク・ヘードマン Frank Hedman です。当時ショルティの《指輪》は、《ジークフリート》が録音済でした。ヘードマンの制作によりグスタフ・ヴァーサ教会で録音されたクリスマスの歌4曲は、EP盤としてリリース。スウェーデン市民にとって嬉しいプレゼントとなりました。13年後、LPのための録音が行われたのは聖ヤコブ教会。ストックホルムのアカデミーで学んでいたニルソンがアダンの《クリスマスの歌 − 聖らに星すむ今宵》を公開の場で初めてソロで歌ったという、ゆかりの教会です。この2つのアルバムにスウェーデン放送局で録音された1曲を加え、リマスター。ストックホルムの街を愛したビルギットへの追悼アルバムとしてリリースされます。


リリース情報 − Jazz

Galleri (Norway) GACD80 フランク・ヴィニョーラ − I Got Rhythm, at Astley's (アイ・ガット・リズム、アット・アストリーズ)
 ハンガリー舞曲第5番 I'll See You in My Dreams ベサメ・ムーチョ I Got Rhythm (アイ・ガット・リズム)
 Nuage (雲) It's a Sin to Tell a Lie (嘘は罪) 熊蜂の飛行 Walking My Baby Back Home The Sheik of Arabi
 Embraceable You (エンブレイサブル・ユー) Straight No Chaser Medley: Misty, Nuage, Dark Eyes
 Hong Kong Blues I'm Getting Sentimental over You For All We Know
  フランク・ヴィニョーラ (ソロギター) ドン・ケイリング (リズムギター、ヴォーカル) ハンス・バッケンロス (ベース)
  [録音 2004年 アストリーズ (ライヴ)]

Gemini Records GMCD115 ビャルネ・ネーレム − Embraceable You (エンブレイサブル・ユー)
 What's New Mood Indigo Stardust (スターダスト) Just Squeeze I Got It Bad
 Embraceable You (エンブレイサブル・ユー) This Is Always If I Had You Cabin in the Sky
 Blue and Sentimental Autumn Nocturn (オータム・ノクターン) More than You Know
  ビャルネ・ネーレム (テナーサックス) オイヴィン・サネス (ピアノ) テリエ・ヴェナス (ベース)
  エギル・ヨハンセン (ドラムズ) [録音 1984530日−31日] [GMCD47]
  ビャルネ・ネーレム (テナーサックス) ラーシュ・シェーステン (ピアノ) コーレ・ゴーネス (ベース)
  スピーク・ヴェルス (ドラムズ) [録音 1987829日−30日] [GMCD 56]
  ビャルネ・ネーレム (テナーサックス) ケニー・ダヴァーン (クラリネット) フリップ・フィリップス (テナーサックス)
  エギル・カプスター (ピアノ) コーレ・ゴーネス (ベース) オーレ・ヤコブ・ハンセン (ドラムズ)
  [録音 198789日] [GMCD59]
  ビャルネ・ネーレム (テナーサックス) ノーマン・サイモンス (ピアノ) パウル・ヴェスト (ベース)
  ジェリック・キング (ドラムズ) [録音 198885日] [GMCD62]

Gemini Records (Oslo Jazz Circle) GMOJCD9909/10 2CD's エーリク・アムンセン
 Indiana 9:20 Special I'm Beginning to See the Light Broadway I Remember You Where or When
 Half Nelson Hot House Lover Man Another Dozen 3×412 Have a Heart 他 (全38曲)
  エーリク・アムンセン (ベース) ミカエル・“ミケル”・フラグスター (テナーサックス)
  エイナル・イーヴァルセン (ピアノ) ヨン・スヴェンセン (ドラムズ) カーリン・クルーグ (ヴォーカル)
  ベンクト・ハルベリ (ピアノ) 他 [録音 1956年−1992(CD1) 1961年−1999(CD2)]

Gemini Records (Oslo Jazz Circle) GMOJCD9911 セシル・オーゴール
 Difficult Love Honeysuckle Rose Ain't Misbehavin' Once Upon a Time Nagasaki 他 (全19曲)
  セシル・オーゴール エリック・パーカー (トランペット) ヘンリー・ヘイジマン (テナーサックス)
  レオ・マセセン (ピアノ) ヘルゲ・ヤコブセン (ギター) カルロ・イェンセン (ベース)
  エーリク・フレデリクセン (ドラムズ) 他

Hot Club Records HCRCD172 マリアン・ペトレスク − Body and Soul
 Beautiful Love Corcovado (コルコバド) Funk 2000 Body and Soul Mr. PC Here's That Rainy Day
 Lover Man If I Should Lose You There's No Greater Love Indiana 他
  マリアン・ペトレスク (ピアノ) アンドレアス・オーベリ (ギター) ミハイ・ペトレスク (ベース)
  ホーコン・ムミョーセット・ユーハンセン (ドラムズ) [録音 2006129日]

Hot Club Records HCRCD155 ホット・クラブ・ド・ノルヴェージュ − White Night Live
 Leave It All White Night One-Four-Nine Lost and Found Midnight Special The Next Step

 The Lonely Wolf 他
  ホット・クラブ・ド・ノルヴェージュ
  オーラ・クヴェルンベルグ (ヴァイオリン) トロムソ交響楽団 [録音 2002419日]

Hot Club Records HCRCD119 ジャンゴ・フェスティヴァル − Gypsy Swing Today 4
 Rose Room Valse à Dora (ドーラへのワルツ) Atomic Gypsy Swing Swing for Bop
 Swing Ruby Webster Autumn Dew Swing Guitars Django's Tiger Fire in the Rain 他
  ジミー・ローセンベルグ (ギター) スチャン・カシュテンセン (アコーディオン) ヨルグィ・レフラー (ギター)
  ビェル・バレスター (ギター) ハロルド・ベルグイス (ギター) レイニル・ヴォエト (ギター)
  ヴェロニク・オウディン (ヴォーカル、ヴァイオリン) ヨン・ラーシェン (ギター) [録音 2000年−2005年]

Sweet Silence Record Company (Denmark) SSRC0402 ベイボム・クローナー・ビッグ・バンド − Tango for Bad People
 アディオス・ノニーノ − ミケランジェロ70  タンゴ・フォー・バッド・ピープル SOS ブラジル ロス・マレアドス
 ドント・ロス・サイト モディンハ ボート (ポルポイズ) タンガンド (ア・ドン・オスヴァルド・プグリーズ)
 Shining like a Tear Sweet Sadness オモイ・コイェ
  ベイボム・クローナー・ビッグ・バンド
  (ゲスト) マルチェロ・ニシンマン (バンドネオン) ダイアナ・ヌネズ (ヴォーカル、パーカッション)
  [録音 2002111日 スウェーデン (ライヴ)]

Sweet Silence Record Company SSRC0420 ヘレ・ヘスドーフ − The Path
 Dance on the Mountain A World Gone Mad Grain of Sand Song from the North Intermission Planet Earth
 The Day Keeper Transition The Path Conversation Different World A World Gone Mad
  ヘレ・ヘスドーフ (ソプラノサックス、テナーサックス) ピア・トロイゴー (ヴォーカル)
  オット・シデニウス (ピアノ、ハモンドオルガン) クラウス・ホフマン (ベース)
  マリリン・マズール (ドラムズ、パーカッション) 他


HOME

© Nordic Sound Hiroshima

Artwork © Lindberg Lyd (Norway), BIS, nosag records, Naxos (Sweden), dacapo records (Denmark)