Newsletter No.95   15 November 2006

 

リリース情報

2L 2L38SACD CD (Stereo)+SACD (5.1 surround) WA・モーツァルト (1756-1791)
 ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K218 ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K216
 ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K219
  マリアンネ・トゥーシェン (ヴァイオリン) トロンハイム・ソロイスツ オイヴィン・ギムセ (音楽監督)
  [録音 20065月 セルブ教会 (トロンハイム、ノルウェー)]
  [制作 モッテン・リンドベルグ  録音 ハンス・ペーテル・ロランジュ、モッテン・リンドベルグ] 試聴盤

◇モーツァルトは岩のように硬く、雪のように柔らかく、氷のように透きとおっている。音楽の歴史上もっとも優雅なヴァイオリン協奏曲を朝露のように瑞々しい演奏で聴いてもらいたい……。ソロイストのマリアンネ・トゥーシェン Marianne Thorsen (1972-)、トロンハイム・ソロイスツ TrondheimSolistene のミュージシャンたち、音楽監督のオイヴィン・ギムセ Øyvind Gimse (1968-)、制作チームのモッテン・リンドベルグ Morten Lindberg、ハンス・ペーテル・ロランジュ Hans Peter L'Orange2L の新しいアルバムは、モーツァルトの音楽への彼らの愛情から生まれました。ソロと管弦楽が対話する雰囲気を伝えるため、録音セッションではトロンハイムのプレーヤーたちがソロイストを取り囲む配置がとられています。録音フォーマットは、DSD 録音の4倍のデータ量をもつ DXD (Digital eXtreme Definition) が採用されました。

 時代の様式を尊重しながら、われわれの時代に根ざした、新しく、ダイナミックな音楽体験を探る。同じプログラムの素敵なモーツァルトを聴かせたペッカ・クーシストとタピオラ・シンフォニエッタ (Ondine ODE1025-2)。現代に生きる姿勢としては当然のこととはいえ、北欧のミュージシャンたちは同じ意識と感覚をもっているようです。ペッカ・クーシストが自作のカデンツァを弾いていたのに対し、トゥーシェンはサム・フランコ Sam Franko の作品を演奏しています。

Biddulph 80218-2
ジャン・シベリウス (1865-1957) ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
  カミラ・ウィックス (ヴァイオリン) ストックホルム放送交響楽団
  シクステン・エールリング (指揮) [録音 1952218日]
ファッテイン・ヴァーレン (1887-1952) ヴァイオリン協奏曲 作品37
  カミラ・ウィックス (ヴァイオリン) オスロ・フィルハーモニック管弦楽団
  オイヴィン・フィエルスター (指揮)  [録音 1949年]
エルネスト・ブロッホ (1880-1959) ニーグン
ドミートリー・カバレフスキー (1904-1987) 即興曲
セルゲイ・プロコフィエフ (1891-1953) 《3つのオレンジへの恋》 − 行進曲
ドミートリー・ショスタコーヴィチ (1906-1975)  《黄金時代》 − ポルカ
 前奏曲第10番 前奏曲第15番 前奏曲第16番 前奏曲第24
  カミラ・ウィックス (ヴァイオリン)
  シクステン・エールリング (ピアノ) [録音 1949年−1951年]
パブロ・デ・サラサーテ (1844-1908) マラゲーニャ
フリアーン・アギーレ (1868-1924) ウエラ
フランシスコ・L・ヴァッレ (1869-1906) 前奏曲第15
アーサー・ベンジャミン (1893-1960) サン・ドミンゴから
イーゴリ・ストラヴィンスキー (1882-1971) 牧歌
  カミラ・ウィックス (ヴァイオリン) ピアノ伴奏 [録音 1951年]

Bridge BCD9202 20世紀初頭の弦楽四重奏曲
ジャン・シベリウス (1865-1957) 弦楽四重奏曲 ニ短調 作品56 《内なる声 (Voces intimae)
イーゴリ・ストラヴィンスキー (1882-1971) 弦楽四重奏のための3つの小品 (1914)
モーリス・ラヴェル (1875-1937) 弦楽四重奏曲 ヘ長調 (1902-03)
  デダラス四重奏団

2000年夏に結成されたアメリカのグループ、デダラス四重奏団 Daedalus Quartet のデビュー録音。ミンヨン・キム (第1ヴァイオリン)、クヨン・キム (第2ヴァイオリン)、ジェシカ・トンプソン (ヴィオラ)、ラマン・ラマクリシュナン (チェロ)。カナダのバンフ国際弦楽四重奏コンペティションでグランプリを受賞。ニューヨークのリンカーン・センター室内楽協会 (Chamber Music Society of Lincoln Center) からは、2005-2006年と2006-2007年のシーズンのレジデント弦楽四重奏団に任命されています

Caprice CAP21773 エーリク・エーリクソン室内合唱団
ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ (1926-)
 Orpheus behind the Wire (鉄条網の向こうのオルフェウス) (1981-83)
ドミートリー・ショスタコーヴィチ (1906-1975)
 19世紀の革命詩人による10の詩 作品88
  エーリク・エーリクソン室内合唱団 エーリク・エーリクソン (指揮)
  [録音 198662日 王立スウェーデン音楽大学コンサートホール (ヘンツェ)、
   200521日・3日 グリューネヴァルトホール (ストックホルム・コンサートホール)]
  [制作 グンナル・アンデション  録音 ハンス=エーリク・イェーヴェンハーグ (ヘンツェ)、シルヴェ・シェーベリ] 試聴盤

◇エーリク・エーリクソン Eric Ericson (1918-)1945年に創設した混声合唱団、エーリク・エーリクソン室内合唱団の最新録音。ヘンツェの《Orpheus behind the Wire》。弾圧されている芸術家を支援するための国際組織、AIDA が計画した、アルゼンチンの軍政への抗議コンサートでの演奏を予定して作曲されました。イギリスの劇作家、エドワード・ボンド Edward Bond が詩を担当。オルフェウスの物語を現代に移し、政治的、社会的メッセージが託されます。ショスタコーヴィチの《19世紀の革命詩人による10の詩》は、創作活動を大きく制限されたショスタコーヴィチが体制寄りの音楽を多く書いた時代の作品。ツァーリズムの圧政と暴虐に抵抗し、自由と革命のために死ぬことを名誉と考えた詩人たちの詩がテクストなっています。政治的色合いの強い2作品。ストックホルム・コンサートホールで開催される作曲家フェスティヴァルと、オーレスンド地方の "Music Around" フェスティヴァルで、それぞれエーリク・エーリクソン室内合唱団による演奏が予定されています。

Caprice CAP22059 2CD's 王立スウェーデンオペラ・アーカイヴ 第6
WA・モーツァルト (1756-1791)
 オペラ《ドン・ジョヴァンニ》 K527 − 第1幕 (抜粋)
  スヴェン=エーリク・ヤーコブソン (バス、レポレッロ)
  ビルギット・ニルソン (ソプラノ、ドンナ・アンナ) ヨースタ・ビョーリング (テノール、ドン・オッターヴィオ)
  シーグルド・ビョーリング (バリトン、ドン・ジョヴァンニ)
  エヴァ・プリッツ (ソプラノ、ツェルリーナ) パウル・ホーグルンド (バリトン、マゼット)
  リッリ・フュルリーン (ソプラノ、ドンナ・エルヴィラ) 王立管弦楽団 ヘルベルト・サンドベリ (指揮)
  [録音 1952年頃 放送用非公開演奏 (ワイアー録音) スウェーデン語]
 ジングシュピール《魔笛》 K620 − 第2幕 (抜粋)
  ヨールディス・シュムベリ (ソプラノ、夜の女王) エヴァ・プリッツ (ソプラノ、パミーナ)
  コニー・セーデシュトレム (テノール、武装した男) スヴェン=エーリク・ヤーコブソン (バス、武装した男)
  スヴェン=エーリク・ヴィークストレム (テノール、タミーノ)
  マーガレータ・バッケル=スンネゴード (ソプラノ、第1の侍女) 
  マーガレータ・ベリストレム (メッツォソプラノ、第2の侍女)
  シェシュティン・メイエル (メッツォソプラノ、第3の侍女) フォルケ・ヨンソン (バス、ザラストロ)
  王立オペラ合唱団 王立管弦楽団 ヘルベルト・サンドベリ (指揮)
  [録音 1956828日 王立オペラ (ストックホルム) ライヴ (ハウス録音) スウェーデン語]

 オペラ《フィガロの結婚》 K492 − 第1幕 (抜粋) 第2幕 (抜粋)
  ヤン・スパリング (バスバリトン、フィガロ) ビルギット・ヌーディン (ソプラノ、スザンナ)
  ビュスク=マルギット・ヨンソン (ソプラノ、ケルビーノ)
  アンナ=グレータ・セーデルホルム (ソプラノ、伯爵夫人)
  イングヴァル・ヴィクセル (バリトン、アルマヴィーヴァ伯爵) アーネ・ヴィレーン (バス、アントニオ)
  ユーディト・ガレリク (メッツォソプラノ、マルチェリーナ)
  スヴェン=エーリク・ヴィークストレム (テノール、バジーリオ) ブー・ルンドボリ (バス、バルトロ)
  王立管弦楽団 ラーシュ・アーヴ・マルムボリ (指揮)
  [録音 19591110日 王立オペラ (ストックホルム) ライヴ (ハウス録音) スウェーデン語]
 オペラ《ドン・ジョヴァンニ》 K527 − 第1幕 (抜粋) 第2幕 (抜粋)
  アーネ・テュレーン (バス、レポレッロ) イングヴァル・ヴィクセル (バリトン、ドン・ジョヴァンニ)
  エヴァ・プリッツ (ソプラノ、ドンナ・アンナ) マルッティ・タルヴェラ (バス、騎士長)
  ビルギット・ヌーディン (ソプラノ、ツェルリーナ)
  ウーノ・シェーンクヴィスト (テノール、ドン・オッターヴィオ)
  エリーサベト・セーデシュトレム (ソプラノ、ドンナ・エルヴィラ) ブー・ルンドボリ (バリトン、マゼット)
  王立管弦楽団 ミヒャエル・ギーレン (指揮)
  [録音 1961年 王立オペラ (ストックホルム) ライヴ (エアチェック録音) スウェーデン語]
 オペラ《ドン・ジョヴァンニ》 K527 − 第2幕 (抜粋)
  オーセ・ノールモ=ローヴベルグ (ソプラノ、ドンナ・アンナ)
  イングヴァル・ヴィクセル (バリトン、ドン・ジョヴァンニ)
  アーネ・テュレーン (バス、レポレッロ) インゲボリ・シェルグレーン (ソプラノ、ドンナ・エルヴィラ)
  王立管弦楽団 ラーシュ・アーヴ・マルムボリ (指揮)
  [録音 19651118日 王立オペラ (ストックホルム) ライヴ (ハウス録音) スウェーデン語]

 オペラ《フィガロの結婚》 K492 − 第4幕 (抜粋)
  ビルギット・ヌーディン (ソプラノ、スザンナ) エーリク・セデーン (バリトン、フィガロ)
  ヨールディス・シュムベリ (ソプラノ、伯爵夫人) カール=アクセル・ハルグレン (バリトン、伯爵)
  エーディト・タラウグ (メッツォソプラノ、ケルビーノ)
  グニッラ・スレッテゴード (ソプラノ、バルバリーナ)
  スヴェン=エーリク・ヴィークストレム (テノール、バジーリオ) ベンクト・ルンドグレン (バス、バルトロ)
  ブー・ルンドボリ (バス、アントニオ) ウッレ・シヴァール (テノール、ドン・クルツィオ)
  王立管弦楽団 ラーシュ・アーヴ・マルムボリ (指揮)
  [録音 1967210日 王立オペラ (ストックホルム) ライヴ (エアチェック録音) スウェーデン語] 試聴盤

1812年から1830年にかけて、王立スウェーデン・オペラではモーツァルトのオペラとジングシュピールが次々とスウェーデン初演されました。《魔笛》、《ドン・ジョヴァンニ》、《フィガロの結婚》、《後宮からの誘拐》、《皇帝ティートの慈悲》、《コジ・ファン・トゥッテ》。その後の150年間、最初の3作品は王立スウェーデン・オペラの重要なレパートリーとして、シーズン毎に上演が続けられていくことになります。王立オペラのアーカイヴ所蔵のハウス録音とエアチェック録音を公式にリリースする Caprice のシリーズ。第6集には、1952年から1967年の間に上演されたこの3作品のアリアと場面が収録されています。ビルギット・ニルソン Birgit Nilsson (1918-2005) のドンナ・アンナ。マルッティ・タルヴェラ Martti Talvela (1935-1989) の騎士長はオペラデビュー。タルヴェラ、イングヴァル・ヴィクセル Ingvar Wixell (1931-)、エリーサベト・セーデシュトレム Elisabeth Söderström (1927-)、アーネ・テュレーン Arne Tyrén (1928-) が共演した《ドン・ジョヴァンニ》は、ドイツの指揮者、ミヒャエル・ギーレン Michael Gielen (1927-) の指揮。その他の録音は、若い時期にブレスラウとベルリンでレオ・ブレッヒの助手を務めたヘルベルト・サンドベリ Herbert Sandberg (1902-1966)、そして、バロックオペラから前衛作品まで幅広く手がけるラーシュ・アーヴ・マルムボリ Lars af Malmborg (1932-) が指揮しています。

 シリーズ第7集では1956年と1959年の録音によるワーグナーの《パルジファル》の抜粋がリリースされる予定。セト・スヴァンホルムのパルジファル。指揮はシクステン・エールリングとサンドベリです。

CCn'C CCn'C02962 SACD (Multichannel/stereo hybrid)
イーゴリ・ストラヴィンスキー (1882-1971) 3楽章の交響曲 (Symphony in 3 movements)
 ノルウェーの情緒 − 4つのエピソード (Norwegian moods, 4 episodes)
 組曲第1番 (管弦楽のための) 組曲第2番 (管弦楽のための)
 シベリウスの「カンツォネッタ 作品62a」の編曲
パウル・ヒンデミット (1895-1963) 管弦楽のための協奏曲 作品38
  ノールランド・オペラ交響楽団 クリスチャン・ヤルヴィ (指揮)

Challenge Classics CC72240 2CD's ディズリク・ブクステフーデ (c.1637-1707) 作品全集 I
 ハープシコードのための作品集 第1
 アリア「ラ・カプリッチョーザ」による32の変奏曲 BuxWV250 組曲ハ長調 BuxWV230
 組曲 へ長調 BuxWV238 組曲 ニ短調 BuxWV233 クラント・サンプル イ短調 BuxWV245
 組曲 ホ短調 BuxWV235 アリアと12の変奏曲「宮廷風に」 BuxWV247
 組曲 ハ長調 BuxWV228 組曲 ト短調 BuxWV242 組曲 ハ長調 BuxWV226
 組曲 イ長調 BuxWV243 組曲 ニ短調 BuxWV234 組曲 ニ長調 BuxWV232
 組曲 ニ短調 (ed. E.Roger 1710) 組曲 ハ長調 BuxWV231
 前奏曲 (Preludium manualiter) ト短調 BuxWV163
  トン・コープマン (ハープシコード)
  [楽器 ウィレム・クルーベルヘン (リュッケルスのコピー)、ウィレム・クルーベルヘン (ジュスティのコピー)]
  [録音 200510月 国教会系改革派教会 (オランダ、ブニク)]

Intim Musik IMCD098 グスターヴィ大聖堂の音楽 (Musik i Domkyrkan)
ヘルマン・アスプレーヴ (1881-1959) トッカータ (オルガンのための)
 目を上げて、わたしは山々を仰ぐ (Jeg lyfter mina ögon upp till bergen)
  (混声合唱とオルガンのための)
マリア・レーヴベリ (1968-)
 ハレルヤ、新しい歌を主に向かって歌え (Helleluja, Sjung till Herrens ära)
 
(女声合唱とオルガンのための)
 万軍の主よ、あなたのいますところは (Ljuvlig är din boning) (女声合唱とオルガンのための)
ヨースタ・ルンドボリ (1903-1966) この世でもっとも美しいもの (Det vakraste) (混声合唱のための)
 聖母マリアはベツレヘムへ行った (Jungfru Maria till Betlehem gick) (混声合唱のための)
ベンクト・ニルソン (1948-) クレド (Credo) (オルガンのための) - 第3章《聖霊 (Den Helge Ande)
 3つの賛美歌 (オルガンのための)
  オスティナート (Ostinato) スケルツォ (Scherzo) 幻想曲 (Fantasi)
エルフリーダ・アンドレー (1841-1829)
 スウェーデン・ミサ曲 (Svensk Mässa)1(1902)
  (独唱、児童合唱、混声合唱、弦楽、ハープとオルガンのための)
  リーネ・カールソン (ソプラノ) マリア・フォーシュストレム (アルト) ニコラ・マティシク (テノール)
  パトリク・ヴィーレフェルト (バス) グスターヴィ女声合唱団 大聖堂合唱団
  ヨーテボリ交響楽団員 アン=マリー・リュードベリ (指揮) ベンクト・ニルソン (オルガン)
  ローズ=マリー・スヴェンソン (オルガン)
  [制作 ウルバン・ヘッグルンド  録音 スヴェン=エーリク・エドヴァルズソン] 試聴盤

◇西スウェーデン、グスターヴィ大聖堂ゆかりのオルガニストと作曲家の作品を紹介します。プログラムのメインは、エルフリーダ・アンドレー Elfrida Andrée (1841-1829) の《スウェーデン・ミサ曲第1番》。スウェーデン語の抑揚とリズム、スウェーデンの民俗音楽と密接な関係のある音楽です。この情感ゆたかな音楽は当時、スウェーデンの人々から歓迎されたと言われ、アンドレーの音楽に対する国際的関心のおかげでふたたび日の目を見ることになりました。アンドレーの後継者が、ヘルマン・アスプレーヴ Herman Asplöf (1881-1959)、ヨースタ・ルンドボリ Gösta Lundborg (1903-1966)、そして現在のベンクト・ニルソン Bengt Nilsson (1948-)。マリア・レーヴベリ Maria Löfberg (1968-) は教会音楽家としての教育を受けた後、主に宗教音楽と室内楽の分野で活動を行っている作曲家です。アルバムの録音は大聖堂で行われ、音楽の生まれる場の空気をそのまま伝えてくれます。

Intim Musik IMCD099 スウェーデン・ピアノ・ロマンティシズム
ヴィルヘルム・ステーンハンマル (1871-1927) 3つの幻想曲 (Tre fantasier) 作品11
 晩夏の夜 (Sensommarnätter) 作品33 即興曲 (Impromptu) 変ト長調 (1898)
エミール・シェーグレン (1853-1918) 5つのピアノの小品《エロティコン (Erotikon)》 作品10
 ピアノソナタ第1番 ホ短調 作品35
  ベルント・ヴィルヘルムソン (ピアノ)
  [録音 20062月 ニレント・スタジオ (コッレレード、スウェーデン)]
  [制作 ヤン・ユーハンソン  録音 ラーシュ・ニルソン] 試聴盤

◇ベルント・ヴィルヘルムソン Bernt Wilhelmsson は西スウェーデンのウールスト島出身。ステファン・ボイステン、イリーナ・ザリツカヤ、ハンス・レイグラーフの下で学び、1997年、ヨーテボリ交響楽団と共演したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番《皇帝》でデビュー。ロマンティックなスタイルを好むピアニスト。現在、ヨーテボリ大学音楽カレッジで教えながら、ソロイスト、室内楽奏者として北米、フランス、イギリス、北欧とバルト諸国でコンサートと行っています。

Intim Musik IMCD100 It's All about Rhythm − 室内アンサンブルのための音楽
ダニエル・ネルソン (1965-) Miz Melody & the resonant Rhythm Review (1998)
トンミ・カルッカイネン (1969-) Paranoidia (2000)
レイネ・ヨンソン (1960-) Läge (場所) (1992)
ユルヴァ・スクーグ (1963-) Do you mind? (1999)
アルネ・レートマン (1954-) 赤い光の輪 (Cirkel av röd ljus) (1994)
ピーター・リン (1946-) 七重奏曲 (2002)
イングヴァル・カルコフ (1958-) Raggae Beats (レゲー・ビート)
(1999)
オルヤン・ホーグベリ (1953-) it's all about rhythm (2001)
  スンドスヴァル北欧室内アンサンブル
  [録音 2005629日−71日 トーンハッレン]
  [制作 ヤン・ユーハンソン  録音 ミカエル・ベリエク] 試聴盤

◇スンドスヴァル北欧室内アンサンブル Nordiska Kammarensemblen, Sundsvall は、北スウェーデンの都市、スンドスヴァルのアンサンブル。フルート、オーボエ、クラリネット、バスーン、ホルン、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ダブルベース、打楽器、ピアノという編成を作品によりさまざまに組み合わせ、一般向け、青少年のための教育プログラム、と幅広い演奏活動を行っています。ダニエル・ネルソン Daniel Nelson (1965-)、トンミ・カルッカイネン Tommi Kärkkäinen (1969-)、レイネ・ヨンソン Reine Jönsson (1960-)、ユルヴァ・スクーグ Ylva Skog (1963-)、アルネ・レートマン Arne Lothman (1954-)、ピーター・リン Peter Lyne (1946-)、イングヴァル・カルコフ Ingvar Karkoff (1958-)、オルヤン・ホーグベリ Örjan Högberg (1953-)。このアルバムのプログラムは、ジャズ、ダンス、ポップス、ボサノバ、レゲエなど、クラシカル以外のジャンルの音楽の影響を受けた曲が中心。このアンサンブルが委嘱した作品も含まれています。

Intim Musik IMCD101 夏の最初の目覚め (Vakna först i sommartid)
アンデシュ・オールヴァル (1932-) (ブリット・G・ハルクヴィスト 編曲)
 このすばらしい夏に (I denna ljuva sommatid)
インゲラ・ヨンソッテル (編曲) ヒゥースビの花嫁の行進 (Husby brudmarsch)
ウプランド民謡 (ヒゥーゴ・アルヴェーン、ロベルト・スンド 編曲)
 喜びの花 (Glädjens blomster)
スウェーデン民謡 (ヒゥーゴ・アルヴェーン、ヤン・オーケ・ヒッレルード 編曲)
 ふたりだけの牧場で (Uti vår hage)
スウェーデン民謡 (ブー・リッデルストレム 編曲) トゥラ・ヘム (Tula hem)
エヴェルト・トーブ (1890-1976) 夜想曲 (Nocturne)
ニルス・リンドベリ (1933-) 君を夏の一日にくらべたら (Shall I compare thee)
ドナ・ガットマン=シュルツ 涙流すな、嘆くな乙女 (Sigh no more, ladies)
アウリス・サッリネン (1935-) 組曲《海の歌 (Lauluja mereltä)》 作品35
ダニエル・ヘルデーン (1917-1998) 組曲《かわった歌 (Sällsamma sångar)
ハビエル・ブスト (1949-) サルヴェ・レジナ (Salve Regina) アヴェ・マリア (Ave Maria)
ステファン・フォシェーン (1943-) 暗闇をこわがらないで (Var inte rädd for mörkret)
シュレジェン (ドイツ) 民謡 (ヒゥーゴ・ハンマルストレム 編曲) この世はうるわし (Härlig är jorden)
ニッセ・ハンセーン (グンナル・ハウリン 編曲) 目に鮮やかな緑 (Med ögon känsliga for grönt)
ヴァルデマー・オーレーン (1894-1982)
 夏の賛美歌「谷と野原はやさしい緑におおわれ」 (Sommarpsalm "En vänlig grönskas rika dräkt")
ヘンリク・コリング=ヨーアンセン (1944-) アヴェ・マリア (Ave Maria)
ジョン・ラター (1945-) 主の祝福のあらんことを (The Lord bless you)
サミュエル・ウェッベ アニュス・デイ (Agnus Dei)
グレゴル・アイヒンガー サルヴェ・レジナ (Salve Regina)

スウェーデン民謡 (ヤン・オーケ・ヒッレルード 編曲) ヴェルムランドの歌 (Värmlandsvisan)
エリーサベト・ヘルムードソン (1927-) (ヨン・ホイビ 編曲)
 夏の最初の目覚め (Vakna först i sommartid)
  ブルンスブー女声合唱団 アンネ・ユーハンソン (指揮) ダン・リンデーン (ピアノ)
  ローズ=マリー・スヴェンソン (ピアノ、オルガン)
  [録音 2005115日−6日 アーティステン・コンサートホール、200648日 バッカ教会 (ヨーテボリ)]
  [制作 ヤン・ユーハンソン  録音 ペーテル・ルンディン] 試聴盤

◇ブルンスブー女声合唱団 Brunnsbokören1980年、指揮者のアンネ・ユーハンソン Anne Johansson が設立した女声合唱団。メンバーはヨーテボリのブルンスブー・スクールの卒業生。イタリア、スペイン、ウェールズ、アメリカなどで行われたコンペティションとフェスティヴァルにも参加しています。

Intim Musik IMCD102 ドミートリー・ショスタコーヴィチ (1906-1975)
 ヴァイオリンソナタ 作品134 ヴィオラソナタ 作品147
  ティノ・フィエルドリ (ヴァイオリン) エーリク・リング (ヴィオラ) フランシスカ・スクーグ (ピアノ)
  [録音 20051013日−14日、26日−27日 イシドル・スタジオ (ヒュアレード、スウェーデン)]
  [制作 マッツ・ロンディン、ヤン・ユーハンソン  録音 マッツ・ロンディン] 試聴盤

◇ショスタコーヴィチが十二音技法を取り入れた時期に書かれたヴァイオリンソナタ。ベルクとベートーヴェンの引用のあるヴィオラソナタは、ショスタコーヴィチの最後の作品。ともに内省的、思索的な音楽です。ティノ・フィエルドリ Tino Fjeldli はノルウェーのヴァイオリニスト。トロンハイム・ソロイスツの創設に関わり、コンサートマスターを務めました。その後、スウェーデンの主要オーケストラを経て、現在はコペンハーゲンのアテラス・アンサンブル Athelas Ensemble のコンサートマスターです。スウェーデンのヴィオラ奏者、エーリク・リング Erik Ring は、マルメ・オペラ管弦楽団の首席奏者。フィエルドリとともにアニアーラ四重奏団 Aniarakvartetten のメンバーです。共演のピアニスト、フランシスカ・スクーグ Francisca Skoogh はハンス・ポールソンやドミニク・メルレらにピアノを学びました。パリの Conservatoire National Superieur de Musique et de Danse で室内楽とピアノの第1位を獲得し、1998年にはスウェーデンのソロイスト賞を受賞。ラヴェル、スクリャービン、バルトーク、プロコフィエフを弾いた記念アルバム (Caprice CAP21594) をリリースしています。Nytorp Musik にはヘンデルとブラームスを録音 (Nytorp 5)。彼女の広いレパートリーが伺えるでしょう。作品を深いところでとらえる3人の音楽。最初の一音から聴き手の心をつかみます。

 ヤン・ユーハンソン Jan Johansson と共同でアルバム制作にあたったのは、チェリストのマッツ・ロンディン Mats Rondin (1960-)。農場を改造して作ったロンディンのスタジオで録音セッションが行われ、ロンディン自身が録音も担当しました。

Intim Musik IMCD104
ドミートリー・ショスタコーヴィチ (1906-1975) ピアノ三重奏曲第1番 ハ短調 作品8
 ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 作品67
モーリス・ラヴェル (1875-1937) ピアノ三重奏曲 イ短調 (1914)
  フジタ・ピアノトリオ
   藤田ありさ (ヴァイオリン) 藤田ほのか (チェロ) 藤田めぐみ (ピアノ)
  [録音 2006627日−28日 スウェーデン放送第2スタジオ (ストックホルム)]
  [制作 ヤン・ユーハンソン  録音 トゥールビョーン・サミュエルソン] 日本語解説付 試聴盤

Intim Musik IMCD105 ポーランドのクリスマスの歌
ポーランドのクリスマスキャロル さあ、私たちとおいで (Kom, följ med oss)
 羊飼いたちは喜び歩く (Herdar vandrar glatt)
 野の羊飼いたちは羊の番をする (Markens herdar fåren vallar)
 羊飼いさんたち、話してちょうだい (Kära herdar, säg)
 夜の叫び声 (Ropet går i natten) 星が光るだろう (Stjarnan skall blänka)
 ベツレヘムに星がひとつ光り (I Betlehem lyste en stjärna)
 耳を澄ましてごらん (Lyssna, min kära) イエス・キリストが生まれた (Född är Jesus Kristus)
 神は、われらに星を (Gud låter alla se stjärnan) ベツレヘムよ、聴け (Betlehem, lyssna)
 ごらん、新しい星が光っている (Se, en nytänd stjärna blänker) 幼子イエス (Jesusbarnet lilla)
 ねんねん坊や (Somna i ro, mitt barn)
ヴィトルト・ルトスワフスキ (1913-1994) (編曲) おい、おまえたち、喜べ (Hej, ni glada)
ロマン・マチェイェフスキ (1910-) (編曲)
 羊飼いたちのミサ曲 (Herdarnas Mässa) (女声合唱とオルガンのための)
  ブルンスブー・ミュージッククラス少女合唱団
  ブルンスブー女声合唱団 アン=マリー・リュードベリ (指揮)
  ヨーテボリ大聖堂少年合唱団 ヨーテボリ大聖堂少女合唱団 ペッテル・エークベリ (指揮)
  グスターヴィ女声合唱団 アンネ・ユーハンソン (指揮) ウルフ・ノルベリ (オルガン)
  [録音 2006
128日−29日 ヨーテボリ大学演劇音楽カレッジ、アーティステン・オルガン=コンサートホール]
  [制作 ヤン・ユーハンソン  録音 ペーテル・ルンディン] 試聴盤

Ondine ODE1085-2 わが心の歌 − エイノユハニ・ラウタヴァーラ (1928-)
 管弦楽をともなう歌曲集
 歌曲集《シェイクスピアの3つのソネット (Three sonnets of Shakespeare)(1951 rev.2005)
  きみが私のなかに見るものは (That time of year)
  時をつげる時計の音を (When I do count the clock)
  君を夏の一日にくらべたら (Shall I compare thee)
 歌曲集《オルフェウスへの5つのソネット (Fünf Sonette an Orpheus)(1954-55 rev.1960)
  彼の処に樹は起 (た) ちぬ (Da stieg ein Baum)
  しかもそれはまだ少女たらず (Und fast ein Mädchen wars)
  神なればそれは為 (な) せよう (Ein Gott vermags)
  あゝ、君ら繊細 (こころこまやか) なる者たちよ (O ihr Zärtlichen)
  記念碑など建てるにはおよばない (Errichtet keinen Denkstein)
 歌曲集《恋人たち (Die Liebenden)(1958-59 rev.1964)
  愛の歌 (Liebes-Lied) 見つめる男 (Der Schauende) 恋する女 (Die Liebende)
  愛されし者の死 (Der Tod der Geliebten)
 歌曲集《神の道 (Guds väg)(1964 rev.2003)
  神の道 (Guds väg) 御子 (Barnet) 聖霊降臨日 (Pingst)
  大聖堂の夢 (Dröm i katedralen)
 オペラ《アレクシス・キヴィ》の4つの歌 (Four songs from the Opera Aleksis Kivi) (1997)
  − 憂鬱 (Ikävyys) リスの歌 (Laulu orvasta) わが心の歌 (Sydämeni laulu)
  ガブリエル・スオヴァネン (バリトン) ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団 レイフ・セーゲルスタム (指揮)
  [録音 2006315日-16日 (ライヴ)、17日-18日 (オルフェウス) フィンランディアホール (ヘルシンキ)]
  [制作 セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ] 試聴盤

◇シェイクスピア、リルケ。ラウターヴァーラ Einojuhani Rautavaara (1928-) が愛する作家たち。その詩をテクストに20代で作曲した歌曲集をラウタヴァーラ自身が管弦楽のために編曲。歳を重ねるとともに深まってきた詩への愛情が、新たな色彩のロマンティシズム音楽として示されます。ブー・セッテルリンド Bo Setterlind のテクストによる宗教的、形而上的な歌曲集《神の道》。詩人キヴィの内面を歌った、オペラ《アレクシス・キヴィ》の4つの歌 (第3曲《おお世界よ、人生よ (Oi maailma, elämä)》 をのぞく3曲)。このアルバムでソロを歌うのは、ストックホルム生まれのバリトン、ガブリエル・スオヴァネン Gabriel Suovanen (1977-)。《アレクシス・キヴィ》全曲 (ODE1000-2D) では青年時代のキヴィを歌っていました。《光の天使》 (ODE869-2) を録音したセーゲルスタム Leif Segerstam (1944-) とヘルシンキ・フィルハーモニックが共演。ブックレットには英語、ドイツ語、スウェーデン語、フィンランド語の原詩と英訳が掲載されています。

Ondine ODE1087-2 おいで、愛しい人 − トイヴォ・クーラ (1883-1918) 歌曲集
 くちづけ (Suutelo) 作品8-1 打て、わが心よ (Lyö sydän) 作品16a-2
 娘は花の上を歩き (Yli kukkien) 作品23-3 秋の想い (Syystunnelma) 作品2-1
 朝の歌 (Aamulaulu) 作品2-3 炎を見つめて (Tuijotin tulehen kauan) 作品2-2
 夜 (Yö) 作品22-3 荒れ野の夜 (Yö nummella/Heidezauber) 作品24-4
 アヴェ・マリア (Ave Maria) 作品23-2 羊飼いたち (Paimenet) 作品29a-3
 運命 (Kohtalo) 作品23-4 土曜の夕べ (Lauantai-ilta) 作品24-1
 家畜小屋で (Karjapihassa) 作品31a-2 教会墓地の夏の夜 (Kesäyö kirkkomaalla) 作品6-1
 森の娘 (Sinipiika) 作品23-1 エピローグ (Epilogi) 作品6-2 霜の花 (Jääkukkia) 作品24-2
 昔の秋の歌 (Vanha syyslaulu) 作品24-3 おいで、愛しい人 (Tule armaani) 作品29a-1
  トンミ・ハカラ (バリトン) クリスチャン・アッティラ (ピアノ)
  [録音 2006412日-13日、18日 ヤルヴェンパーホール (フィンランド)]
  [制作 セッポ・シーララ  録音 エンノ・マエメツ] 試聴盤

◇トイヴォ・クーラ Toivo Kuula (1883-1918) は、しばしば、“フィンランド音楽の悲劇的ロマンティスト” と呼ばれます。フィンランド独立にともなう内戦のさなか、喧嘩をきっかけとするピストル事故のため35歳の若さで亡くなったこと、そして、クーラの音楽にみちる悲哀と感傷の気分が、その理由。このアルバムで歌われるのは、南ポホヤンマー民謡の編曲 (Etelä-Pohjalaisia kansanlaulusovituksia) 作品17b (12曲) をのぞく、彼の代表的歌曲が19曲。民俗音楽の響き、印象主義の色彩、悲しげな旋律……彼のロマンティシズムは、われわれ日本人の心にも響きます。トンミ・ハカラ Tommi Hakala とクリスチャン・アッティラ Kristian Attila (1969-)。フィンランドのアーティストふたりが、クーラの音楽と彼と同時代の詩人たちの詩に共感を寄せながら、フィンランドの魂の深い世界にわれわれを誘います。

Proprius PRSACD2035 SACD (Multichannel/stereo hybrid)
クリスマスの光 (Julens ljus) − 男声合唱のクリスマス
ローウェル・メイソン (1792-1872) (ロベルト・スンド (1942-) 編曲)
 もろびとこぞりて (Joy to the world)
グスタフ・ヌードクヴィスト (1886-1949) (ヨーテ・ヴィードルンド (1945-) 編曲)
 クリスマスに (I juletid)
スウェーデン民謡 (ヨーテ・ヴィードルンド 編曲) 
 主の道をととのえよ (Bereden väg för Herran)
GF・ヘンデル (1685-1759) (カーリン・オルドグレン (1967-) 編曲)
 シオンの娘よ、喜べ (Dotter Sion, fröjda dig) (「ユダス・マカベウス」から)
セリム・パルムグレン (1878-1951) ホサナ (Hosianna)
ドイツ民謡 (ミヒャエル・プレトーリウス (1569-1621)/ヨーテ・ヴィードルンド 編曲)
 一輪のばらが咲いた (Det är en ros utsprungen)
エミー・シェーレル (1858-1925) (ヨーテ・ヴィードルンド 編曲)
 たくさんのキャンドルに灯がともった (Nu tändas tusen juleljus)

ジャン・シベリウス (1865-1957)
 クリスマスの歌「私には富も名声もいらない」 (Julvisa "Giv mig ej glans") 作品1-4
フランツ・シューベルト (1797-1828) (カーリン・オルドグレン 編曲)
 アヴェ・マリア (Ave Maria)
モーテン・ローリドセン (1943-) おお、大いなる神秘 (O magnum mysterium)
ノルウェー民謡 (ラーシュ・ソロース (1862-1925) 編曲) つねに待ち望む心を (Mitt hjerte alltid vanker)
カール・ニルセン (1865-1931) (ロベルト・スンド (1946-) 編曲)
 語るもふしぎな (Forunderligt at sige)
アメリカ民謡 (ジョン・J・ナイルズ (1892-1980) 編曲) I wonder as I wander
リチャード・S・ウィリス (1819-1900) (ノウム・エルキーズ (1966-) 編曲)
 天なる神には (It came upon a midnight clear)
ジョン・ヘンリー・ホプキンズ・ジュニア (1820-1891) (ノウム・エルキーズ 編曲)
 われら東方の三人の王は (We Three Kings of Orient)
フォルケ・ブーリーン (1931-) 見よ、ベツレヘムの羊飼いたちよ (Look! Shepherds of Bethlehem)
イギリスのクリスマスキャロル (レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ (1872-1958) 編曲)
 よろこべ友よ、おそれなく (God rest you merry, gentlemen) 三艘の船 (I saw three ships)
ジョン・ガードナー (1917-) (カーリン・オルドグレン 編曲)
 明日は僕の踊りの日 (Tomorrow shall be my dancing day)
ドイツのクリスマスキャロル (ホーカン・スンド 編曲)
 クリスマスの朝が明けると (När juldagsmorgon glimmar)
イーヴァル・ヴィデーエン (1871-1951) かいば桶のわらの上に (På krubbans strå)
マックス・レーガー (1873-1916) (カーリン・オルドグレン 編曲)
 マリアの子守歌 (Marias vaggsång)
フランツ・グルーバー (1787-1863) (ユーハン・ペイレル (1963-) 編曲) 聖しこの夜 (Stilla natt)
グスタフ・ヌードクヴィスト (1886-1949) クリスマス、輝くクリスマス (Jul, jul strålande jul)
  ストックホルム・アカデミー男声合唱団 カーリン・オルドグレン (指揮)
  グニッラ・バックマン (ソプラノ) ユーハン・リンドストレム (オルガン)
  [録音 2006121日-24日、34日-5日、425日、821日 ヘーレ教会 (スウェーデン)] 試聴盤

◇スウェーデン伝統の春と愛の歌集「春よ、ようこそ (Välkommen till våren)(Proprius PRSACD2025) を録音したスウェーデンの男声合唱団の歌うクリスマスの歌。

Proprius PRSACD2038 SACD (Multichannel/stereo hybrid)
光の夜 (Nox Lucis) − 中世のクリスマスの歌
 おめでとう、恵まれた方 (アヴェ・マリア) (Ave Maria) ダヴィデの子ヨセフ (Joseph fili David)
 主よ、わたしの魂はあなたを仰ぎ望み (Ad te levavi) 幸いなり、聖母マリア (Beata es virgo Maria)
 われらのために御子が生まれた (Puer natus est) 御身が生まれたとき (Quando natus est)
 ハレルヤ、御身が生まれてより (Alleluia. Post partum)
 おお、ばらの花よ (O florens rosa) キリエ (Kyrie) 今日キリストは生まれた
(Hodie Xpistus natus est)
 誠の心もて祝福せん
(Benedicamus devotis mentibus) キリスト、贖い主よ (Christe redemptor omnium)
 天使、大天使 (Angeli, archangeli) 歓喜の声を聴け (Trina celi)
 幼子、乳飲み子の口によって (Ex ore infantium) めでたし、輝ける海の星 (Ave clara stella)
  ヴォクス・シレンティー  ヨハンナ・コルホネン (歌) ヒルッカ=リーサ・ヴオリ (歌)
  [録音 200658日-10日 サウヴォ=カルナ教会 (フィンランド)]
 試聴盤

 

リリース情報 − Jazz

Hot Club Records HCDCD163 スピリット・オブ・ジプシー (Spirit of Gypsy)Gypsy Swing
 Not Swing I'll Close My Eyes A Night in Tunisia (チュニジアの夜)
 Lullaby of Birdland (バードランドの子守歌) 黄昏のメロディ 他
  スピリット・オブ・ジプシー  山本佳史 (ソロギター) Yu-Ma (ヴァイオリン) 堤下功一 (ベース)
   小澤健 (リズムギター) [録音 2005817日、30日]

Opus3 CD22063 SACD (4.1 surround/stereo hybrid)
マリア・ヴィンテル (Maria Winther)Dreamsville
 Dreamsville April in Paris (パリの四月) A Foggy Day in London Town
 A Flower Is a Lovesome Thing I've Grown Accustomed to His Face
 You Must Believe in Spring Love Is a Many Splendoured Thing (慕情)
 At Last For Heavens' Sake We'll Be Together Again
  マリア・ヴィンテル (ヴォーカル) ヨースタ・ルンドクヴィスト (ピアノ)
  ヨアシム・ミルデル (テナーサックス) クリスチャン・スペリング (ダブルベース)
  オーラ・ヒュルトグレン (ドラムズ)
  [録音 20066月 ユッテルイェーナ文化ホール]
  [制作 ヨースタ・ルンドクヴィスト  録音 ヤン=エーリク・ペーション] 試聴盤

◇ナット・キング・コール、エラ・フィッツジェラルド……母親のかけていたお気に入りの歌で目を覚ました週末。その子供時代からずっと心に持ちつづけた歌を歌った、“アメリカン・ソングブック”とでも呼びたいアルバム。マリア・ヴィンテル Maria Winther を見つけたのは、同じスウェーデンのピアニスト、ヨースタ・ルンドクヴィスト Gösta Rundqvist でした。この録音ではヨースタみずからプロデュースを担当。ヨアシム・ミルデル Joakim Milder、クリスチャン・スペリング Christian Spering、オーラ・ヒュルトグレン Ola Hultgren といったスウェーデンを代表するジャズミュージシャンがセッションに参加しました。ダビングも編集も行わず、小さなコンサートホールに生まれた親しみのある音楽をそのままディスクに収めてあります。

Prophone PCD089
カール=マッティン・アルムクヴィスト、マティアス・ランデウス − Double Door
 Surroundings Williamsburg Winter Lost in Betlehem
 Bright Side of Darkman Spring Can Really Hang You Up the Most
 Mr. Edwards Mästerverk I Brief OD Twe Fellow Freaks
  カール=マッティン・アルムクヴィスト (テナーサックス) マティアス・ランデウス (ピアノ)

◇「……カール=マッティン・アルムクヴィストは明らかにニューヨーク気分に浸っている……エレガンスとビート感の結びついた、なんとも言えない感覚のメロディ」。アルムクヴィスト Karl-Martin Almqvist の Prophone への前作、"Full Circle" (PCD068) についてスウェーデンの新聞 "Svenska Dagbladet" は、こうコメントしました。新しいアルバムでは、即興感覚と音楽言語を共有し気心の知れた同じスウェーデンのピアニスト、マティアス・ランデウス Mathias Landaus とデュオを組んでいます。

Stunt Records STUCD06122
タンゴ・オーケストラ (Tango Orkestret) − コペンハーゲンのタンゴ (Tango de Copenhague)
 セニョーラ・デ・ブッファ ラ・カーサ ミロンコリコ ランゴ・クロマティコ セニョール・ハンセン ホラ パンパス
 エル・マリネロ バルセシト
  ヘンリク・スヴァイダール (リーズ) クリスチャン・ヨーアンセン (ヴァイオリン) パレ・ヴィンフェルト (ギター)
  コーレ・ムンクホルム (ヴィブラフォーン、マリンバ) イェスパー・ロンゴー (ベース)
  [録音 2006524日−28日]

Stunt Records STUCD06132
クリスティーナ・ダール (Christina Dahl)Free Your Mind
 Free Your Mind Listen to Your Heart Legs Look, a Star is Following Me
 Heatbeats Slip away Let Loose Don't Mess Around with Mom
  クリスティーナ・ダール (テナーサックス)
  イェスパー・リス (トランペット、フリューゲルホルン) マス・ヒューネ (トロンボーン)
  カーステン・ダール (ピアノ、ウーリツァー) ケフ・グリーマン (キーボード)
  ミケール・フィニング (パーカッション) ダニエル・フランク (ベース)
  フランス・リフベア (ドラムズ)
  [録音 20051126日、27日 コペンハーゲン・ジャズハウス (ライヴ)]

Sundance Records SU9069-2 ティヴォリ・ビッグバンド (Tivoli Big Band) − ライヴ
 Skyliner A Night in Tunisia (チュニジアの夜) But Beautiful
 In a Mellow Tone Nobody Else but Me
 Karl Bertil Johnsons Julafton (カール・ベッティル・ヨンソンのクリスマスイブ)
 Stockholm Sweetnin' Blues Bells Smoke Gets in Your Eye (煙が目にしみる)
 Stompin' at the Savoy Black and Blue Meeting Time Lola
 Down by the Riverside
  ティヴォリ・ビッグバンド [録音 2005921日、22日、24日]


HOME

© Nordic Sound Hiroshima

Artwork © Lindberg Lyd (Norway), Bridge Records (USA), Caprice Records, Intim Musik, Naxos, Opus3 Records (Sweden), Ondine (Finland), Sundance Music (Denmark)