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『ブー・リンデ』
「音楽は、額に皺寄せるものではなく、何よりも最高に楽しく寛いだ気分にするもの」という考えを貫いた、20世紀スウェーデンの作曲家ブー・リンデの室内楽作品。《ピアノ三重奏曲第1番》《6つの性格的な小品》と「ヴァイオリン、チェロとピアノのための版」による《ディヴェルティメント》。
『In Time』
アーロス・ギター・デュオは、デンマーク最古の都市、ヴァイキング時代に「アーロス」と呼ばれていたオーフス市のアンサンブル。オーフス市庁舎のカリヨンのメロディとして親しまれている《In vernalis temporis(春には)》を素材に使った、ブーア、ローセをはじめとする現代デンマークの作曲家6人による委嘱作を演奏しています。
『Home』
テキサス州オースティンを本拠とするミロ・クァルテットの新作。ケヴィン・プッツの《Home》、ジョージ・ウォーカーの《弦楽四重奏曲第1番》から「モルト・アダージョ」、キャロライン・ショーの《マイクロフィクション第1巻》、バーバーの《弦楽四重奏曲 ロ短調》、アーレンの《虹の彼方に》。